JPH09294031A - 高周波切替回路 - Google Patents
高周波切替回路Info
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- JPH09294031A JPH09294031A JP8126333A JP12633396A JPH09294031A JP H09294031 A JPH09294031 A JP H09294031A JP 8126333 A JP8126333 A JP 8126333A JP 12633396 A JP12633396 A JP 12633396A JP H09294031 A JPH09294031 A JP H09294031A
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- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 claims abstract description 10
- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims abstract description 7
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 12
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 4
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 4
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 4
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 3
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Microwave Amplifiers (AREA)
- Amplifiers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 小形化、広帯域化した切替回路を得る。
【解決手段】 バイアス電圧又はバイアス電流を変化さ
せることにより“オン”状態あるいは“オフ”状態とす
ることが可能な素子が個々に設けられ、一方の素子が
“オン”状態のとき他方が“オフ”状態に制御される第
1、第2の入力線路と、その第1、第2入力線路を共通
の出力線路に接続するための結合部分に設けた、相互に
直流的に分離されている3本の平行線路からなる直流カ
ットフィルタとを具備する。
せることにより“オン”状態あるいは“オフ”状態とす
ることが可能な素子が個々に設けられ、一方の素子が
“オン”状態のとき他方が“オフ”状態に制御される第
1、第2の入力線路と、その第1、第2入力線路を共通
の出力線路に接続するための結合部分に設けた、相互に
直流的に分離されている3本の平行線路からなる直流カ
ットフィルタとを具備する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、2つの入力線路に
入力する高周波信号の一方を共通の出力線路に出力する
高周波切替回路に関するものである。
入力する高周波信号の一方を共通の出力線路に出力する
高周波切替回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は入力線路に各々1以上の利得を持
つ増幅手段を備えた高周波増幅器の切替回路の構成を示
すブロック図である。11は第1入力線路側の入力端
子、12は入力整合回路、13はFET(又はHEM
T、以下同じ)、14は出力整合回路、15はインピー
ダンス調整用の伝送線路、16はバイアス分離を行なう
ための直流カット用のキャパシタである。また、21は
第2入力線路側の入力端子、22は入力整合回路、23
はFET(又はHEMT)、24は出力整合回路、25
はインピーダンス調整用の伝送線路、26はバイアス分
離を行なうための直流カット用のキャパシタである。4
0は両入力線路の接続部であり、共通の出力線路に接続
される出力端子50に接続されている。
つ増幅手段を備えた高周波増幅器の切替回路の構成を示
すブロック図である。11は第1入力線路側の入力端
子、12は入力整合回路、13はFET(又はHEM
T、以下同じ)、14は出力整合回路、15はインピー
ダンス調整用の伝送線路、16はバイアス分離を行なう
ための直流カット用のキャパシタである。また、21は
第2入力線路側の入力端子、22は入力整合回路、23
はFET(又はHEMT)、24は出力整合回路、25
はインピーダンス調整用の伝送線路、26はバイアス分
離を行なうための直流カット用のキャパシタである。4
0は両入力線路の接続部であり、共通の出力線路に接続
される出力端子50に接続されている。
【0003】この高周波増幅器の切替回路では、増幅素
子としてFET13、23を用いた低雑音増幅回路が構
成されている。両増幅回路には、チョークコイルにより
高周波成分をカットしたバイアス回路及びドレイン電源
供給部分が構成されるが、ここでは図示していない。
子としてFET13、23を用いた低雑音増幅回路が構
成されている。両増幅回路には、チョークコイルにより
高周波成分をカットしたバイアス回路及びドレイン電源
供給部分が構成されるが、ここでは図示していない。
【0004】各増幅回路では、FETのバイアス条件を
切り替えることにより、“オン”状態と“オフ”状態の
一方を選択することが可能となっており、一方の増幅回
路が“オン”状態であるとき、他方が“オフ”状態とな
るように、両方のバイアス回路の切替部分が構成されて
いる。“オン”状態の増幅回路は低い雑音指数と高い信
号利得を有し、“オフ”状態ではその利得が1以下で、
且つ前記接続部40から当該“オフ”状態となった入力
線路側を見たときのインピーダンス(Z1、Z2)が高
インピーダンスとなるように、入力整合回路12、2
2、出力整合回路14、24、伝送線路15、25等が
構成されている。
切り替えることにより、“オン”状態と“オフ”状態の
一方を選択することが可能となっており、一方の増幅回
路が“オン”状態であるとき、他方が“オフ”状態とな
るように、両方のバイアス回路の切替部分が構成されて
いる。“オン”状態の増幅回路は低い雑音指数と高い信
号利得を有し、“オフ”状態ではその利得が1以下で、
且つ前記接続部40から当該“オフ”状態となった入力
線路側を見たときのインピーダンス(Z1、Z2)が高
インピーダンスとなるように、入力整合回路12、2
2、出力整合回路14、24、伝送線路15、25等が
構成されている。
【0005】したがって、この回路は、FETのバイア
ス状態を切り替えることによって、第1、第2の入力線
路から一方の入力線路を選択することができ、選択され
た入力線路側の入力信号のみが、低雑音、高利得で増幅
され、共通の出力線路に伝送される切替回路として、動
作する。
ス状態を切り替えることによって、第1、第2の入力線
路から一方の入力線路を選択することができ、選択され
た入力線路側の入力信号のみが、低雑音、高利得で増幅
され、共通の出力線路に伝送される切替回路として、動
作する。
【0006】図4は別の従来の高周波増幅器の切替回路
の構成を示すブロック図である。図3と同じものには同
一の符号を附している。ここでは、バイアス分離用に、
キャパシタ16、26に代えて、パターンで形成される
長さ約λ/4(λは使用する周波数帯域の中心周波数の
波長)の平行線路型の直流カットフィルタ17、27が
用いられている。
の構成を示すブロック図である。図3と同じものには同
一の符号を附している。ここでは、バイアス分離用に、
キャパシタ16、26に代えて、パターンで形成される
長さ約λ/4(λは使用する周波数帯域の中心周波数の
波長)の平行線路型の直流カットフィルタ17、27が
用いられている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図3に
示した切替回路では、バイアス分離用に2個のキャパシ
タ16、26がディスクリート部品として必要であり、
またこのキャパシタ16、26は特にマイクロ波帯域で
は自己共振周波数に充分注意して選定する必要がある。
示した切替回路では、バイアス分離用に2個のキャパシ
タ16、26がディスクリート部品として必要であり、
またこのキャパシタ16、26は特にマイクロ波帯域で
は自己共振周波数に充分注意して選定する必要がある。
【0008】一方、図4に示した切替回路では、基板上
に伝送線路15、25と同時に形成されるパターンのフ
ィルタ17、27によってバイアス分離が行なわれるの
で、前記した部品点数の増加とキャパシタの自己共振周
波数の問題に関してはこれを避けることができるが、パ
ターンのフィルタ17、27は各入力線路側に必要であ
り比較的大きな基板面積を必要とするという問題があ
る。
に伝送線路15、25と同時に形成されるパターンのフ
ィルタ17、27によってバイアス分離が行なわれるの
で、前記した部品点数の増加とキャパシタの自己共振周
波数の問題に関してはこれを避けることができるが、パ
ターンのフィルタ17、27は各入力線路側に必要であ
り比較的大きな基板面積を必要とするという問題があ
る。
【0009】また、低雑音増幅回路の回路構成あるいは
デバイスの特性によっては、つまり、例えばFET1
3、23の“オフ”状態時のドレイン・ソース間のイン
ピーダンス等によっては、接続点40からみた“オフ”
状態の入力線路側のインピーダンスZ1、Z2を高イン
ピーダンスにするために必要な線路長がλ/4以下の場
合もある。
デバイスの特性によっては、つまり、例えばFET1
3、23の“オフ”状態時のドレイン・ソース間のイン
ピーダンス等によっては、接続点40からみた“オフ”
状態の入力線路側のインピーダンスZ1、Z2を高イン
ピーダンスにするために必要な線路長がλ/4以下の場
合もある。
【0010】このような場合、前記したようにパターン
のフィルタ17、27がλ/4の長さを有するために、
伝送線路15、25の部分において、線路長に更に約λ
/2を加える必要があり、形状が大きくなるだけでな
く、動作周波数帯域が狭くなるという問題がある。
のフィルタ17、27がλ/4の長さを有するために、
伝送線路15、25の部分において、線路長に更に約λ
/2を加える必要があり、形状が大きくなるだけでな
く、動作周波数帯域が狭くなるという問題がある。
【0011】本発明の目的は、上記した問題を解決し、
部品点数の削減や回路の小形化を図ると共に、共通接続
点から“オフ”状態側の入力線路側を見たインピーダン
を高インピーダンスにするための伝送線路を最短・最適
な長さで構成でき、広帯域に安定した特性を得ることが
できるようにした高周波切替回路を提供することであ
る。
部品点数の削減や回路の小形化を図ると共に、共通接続
点から“オフ”状態側の入力線路側を見たインピーダン
を高インピーダンスにするための伝送線路を最短・最適
な長さで構成でき、広帯域に安定した特性を得ることが
できるようにした高周波切替回路を提供することであ
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、各々バイ
アス電圧又はバイアス電流を変化させることにより“オ
ン”状態あるいは“オフ”状態とすることが可能な素子
を備えた2つの入力線路が共通の出力線路に接続され、
前記素子の一方を“オン”状態に、他方を“オフ”状態
に切り替えることにより入力を選択する高周波切替回路
において、前記両入力線路と前記出力線路とを接続する
部分に、相互に直流的に分離された3本の平行線路から
なる直流カットフィルタを用い、該直流カットフィルタ
により、前記両素子の相互間のバイアス分離、前記“オ
ン”状態の素子の側の入力線路と前記出力線路との間の
信号伝達結合、および前記“オフ”状態の素子の側の入
力線路と前記出力線路との間の信号伝達遮断を行なった
ことを特徴とする高周波切替回路として構成した。
アス電圧又はバイアス電流を変化させることにより“オ
ン”状態あるいは“オフ”状態とすることが可能な素子
を備えた2つの入力線路が共通の出力線路に接続され、
前記素子の一方を“オン”状態に、他方を“オフ”状態
に切り替えることにより入力を選択する高周波切替回路
において、前記両入力線路と前記出力線路とを接続する
部分に、相互に直流的に分離された3本の平行線路から
なる直流カットフィルタを用い、該直流カットフィルタ
により、前記両素子の相互間のバイアス分離、前記“オ
ン”状態の素子の側の入力線路と前記出力線路との間の
信号伝達結合、および前記“オフ”状態の素子の側の入
力線路と前記出力線路との間の信号伝達遮断を行なった
ことを特徴とする高周波切替回路として構成した。
【0013】第2の発明は、第1の発明において、前記
直流カットフィルタの3本の平行線路を、使用する周波
数帯域の中心周波数の約1/4波長の長さで両端を揃え
た配置構成とし、中央の線路の一端を前記出力線路に接
続すると共に他端を開放端とし、両外側の線路は前記中
央の線路の開放端側に前記入力線路を各々接続すると共
に他端を開放端としたことを特徴とする高周波切替回路
として構成した。
直流カットフィルタの3本の平行線路を、使用する周波
数帯域の中心周波数の約1/4波長の長さで両端を揃え
た配置構成とし、中央の線路の一端を前記出力線路に接
続すると共に他端を開放端とし、両外側の線路は前記中
央の線路の開放端側に前記入力線路を各々接続すると共
に他端を開放端としたことを特徴とする高周波切替回路
として構成した。
【0014】第3の発明は、第2の発明において、“オ
フ”状態の前記素子の側の入力線路に接続されている前
記直流カットフィルタの前記外側の線路が、前記入力線
路との接続点から前記入力線路をみたインピーダンスを
高インピーダンスとすることにより、前記直流カットフ
ィルタの他の線路との間で信号伝達遮断状態となること
を特徴とする高周波切替回路として構成した。
フ”状態の前記素子の側の入力線路に接続されている前
記直流カットフィルタの前記外側の線路が、前記入力線
路との接続点から前記入力線路をみたインピーダンスを
高インピーダンスとすることにより、前記直流カットフ
ィルタの他の線路との間で信号伝達遮断状態となること
を特徴とする高周波切替回路として構成した。
【0015】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施の形態の高周
波切替回路の回路構成を示すブロック図である。図3に
示したものと同一のものについては同一の符号を附して
その詳しい説明は省略する。本発明では、第1、第2の
入力線路の伝送線路15、25と出力端子50との間
を、3平行線路型結合回路からなる直流カットフィルタ
30により接続している。
波切替回路の回路構成を示すブロック図である。図3に
示したものと同一のものについては同一の符号を附して
その詳しい説明は省略する。本発明では、第1、第2の
入力線路の伝送線路15、25と出力端子50との間
を、3平行線路型結合回路からなる直流カットフィルタ
30により接続している。
【0016】この直流カットフィルタ30は、図2に示
すように、下面に接地導体を設けた絶縁基板上に、絶縁
し両端を揃えて配置された相互に平行な3本のマイクロ
ストリップ線路31〜33からなり、その中央の線路3
3は、一端が開放端で他端が共通出力端子50に接続さ
れ、この中央の線路32の外側の線路31、32は、共
通出力端子50側が開放端となり他端が各々伝送線路1
5、25に接続されている。
すように、下面に接地導体を設けた絶縁基板上に、絶縁
し両端を揃えて配置された相互に平行な3本のマイクロ
ストリップ線路31〜33からなり、その中央の線路3
3は、一端が開放端で他端が共通出力端子50に接続さ
れ、この中央の線路32の外側の線路31、32は、共
通出力端子50側が開放端となり他端が各々伝送線路1
5、25に接続されている。
【0017】この直流カットフィルタ30の線路長は、
ほぼλ/4であり、その各線路31〜33の線路幅や相
互間のギャップは、使用する線路の特性インピーダン
ス、例えば50Ωが得られるような値に設定されてい
る。
ほぼλ/4であり、その各線路31〜33の線路幅や相
互間のギャップは、使用する線路の特性インピーダン
ス、例えば50Ωが得られるような値に設定されてい
る。
【0018】また、前記伝送線路15、25は対応する
線路のFET13、23が“オフ”状態となったとき
に、直流カットフィルタ30と各入力線路の接続部にお
いて、FET13、23側を見たインピーダンスZ1、
Z2が高インピーダンスとなるように電気長を補正する
ために使用される。この伝送線路15、25は直流カッ
トフィルタ30と出力整合回路14、24との間に接続
され、かつその部分には図3、図4に示したような他の
素子は接続されないので、この伝送線路15、25の長
さは、“オフ”状態となった入力線路のインピーダンス
Z1、Z2が所望の高インピーダンスとなるよう最短・
最適な長さに設定できる。
線路のFET13、23が“オフ”状態となったとき
に、直流カットフィルタ30と各入力線路の接続部にお
いて、FET13、23側を見たインピーダンスZ1、
Z2が高インピーダンスとなるように電気長を補正する
ために使用される。この伝送線路15、25は直流カッ
トフィルタ30と出力整合回路14、24との間に接続
され、かつその部分には図3、図4に示したような他の
素子は接続されないので、この伝送線路15、25の長
さは、“オフ”状態となった入力線路のインピーダンス
Z1、Z2が所望の高インピーダンスとなるよう最短・
最適な長さに設定できる。
【0019】さて、例えば、第1入力線路側のFET1
3が“オン”、第2入力線路側のFET23が“オフ”
の状態となるように、図示しないバイアス回路を切り替
えたとき、入力端子11から入力した信号はFET13
の側の増幅回路で低雑音増幅されて、出力端子50に伝
達される。
3が“オン”、第2入力線路側のFET23が“オフ”
の状態となるように、図示しないバイアス回路を切り替
えたとき、入力端子11から入力した信号はFET13
の側の増幅回路で低雑音増幅されて、出力端子50に伝
達される。
【0020】このとき、第2入力線路のFET23が
“オフ”状態であり、第2入力線路と直流カットフィル
タ30を接続するB点からFET23側をみたインピー
ダンスZ2は高インピーダンスを呈している。したがっ
て、直流カットフィルタ30の線路32は、λ/4の両
端開放のパターンと等価となり、使用周波数において他
の2本の線路31、32とは共振することができず、そ
れらとの信号伝達は遮断状態となる。なお、当然なが
ら、第1入力線路側のバイアス電流等も第2入力線路側
の増幅回路に対して遮断される。
“オフ”状態であり、第2入力線路と直流カットフィル
タ30を接続するB点からFET23側をみたインピー
ダンスZ2は高インピーダンスを呈している。したがっ
て、直流カットフィルタ30の線路32は、λ/4の両
端開放のパターンと等価となり、使用周波数において他
の2本の線路31、32とは共振することができず、そ
れらとの信号伝達は遮断状態となる。なお、当然なが
ら、第1入力線路側のバイアス電流等も第2入力線路側
の増幅回路に対して遮断される。
【0021】このため、本回路は“オフ”状態となって
いるFET23の側の入力線路を無視することができ、
“オン”状態となっているFET13の側の入力線路の
みが直流カットフィルタ30を介して共通出力端子50
に接続される。このように本回路は、各々の入力線路の
低雑音増幅回路に含まれるFETを、バイアス回路によ
り“オン”、“オフ”することにより、低雑音、高利得
特性を有する切替回路として動作する。
いるFET23の側の入力線路を無視することができ、
“オン”状態となっているFET13の側の入力線路の
みが直流カットフィルタ30を介して共通出力端子50
に接続される。このように本回路は、各々の入力線路の
低雑音増幅回路に含まれるFETを、バイアス回路によ
り“オン”、“オフ”することにより、低雑音、高利得
特性を有する切替回路として動作する。
【0022】以上、入力線路に増幅手段を備えた高周波
増幅器の切替回路を例にとり、本発明の実施の形態につ
いて説明を行なったが、本発明の切替回路は、高周波増
幅器に限定されることはなく、バイアス電圧又はバイア
ス電流を変化させることにより、“オン”状態あるいは
“オフ”状態とすることが可能な素子、例えばダイオー
ド、高周波リレーを備えた入力線路の一方を選択する高
周波回路に適用することができる。
増幅器の切替回路を例にとり、本発明の実施の形態につ
いて説明を行なったが、本発明の切替回路は、高周波増
幅器に限定されることはなく、バイアス電圧又はバイア
ス電流を変化させることにより、“オン”状態あるいは
“オフ”状態とすることが可能な素子、例えばダイオー
ド、高周波リレーを備えた入力線路の一方を選択する高
周波回路に適用することができる。
【0023】
【発明の効果】以上から本発明によれば、キャパシタ等
のディスクリート部品を使用しないので、高い周波数ま
で安定して使用でき、設計が容易で、安定した特性を得
ることができ、材料費削減による低コスト化も図ること
ができる。また、個々の入力線路毎に直流カットフィル
タを使用する場合に比較して回路の小形化を図ることも
できる。
のディスクリート部品を使用しないので、高い周波数ま
で安定して使用でき、設計が容易で、安定した特性を得
ることができ、材料費削減による低コスト化も図ること
ができる。また、個々の入力線路毎に直流カットフィル
タを使用する場合に比較して回路の小形化を図ることも
できる。
【0024】さらに、2個の入力線路を共通の出力線路
に結合する部分に3平行線路型結合回路からなる直流カ
ットフィルタを用いたので、その結合部分と各入力線路
との間に挿入する伝送線路には、“オフ”状態時に高イ
ンピーダンスを実現するための線路長を最短・最適に、
容易に設定することができ、これにより広帯域に安定し
た特性を得ることができる。
に結合する部分に3平行線路型結合回路からなる直流カ
ットフィルタを用いたので、その結合部分と各入力線路
との間に挿入する伝送線路には、“オフ”状態時に高イ
ンピーダンスを実現するための線路長を最短・最適に、
容易に設定することができ、これにより広帯域に安定し
た特性を得ることができる。
【図1】 本発明の実施の形態の切替回路の構成を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図2】 図1の回路の直流カットフィルタ部分の拡大
図である。
図である。
【図3】 従来の切替回路の構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図4】 従来の別の切替回路の構成を示すブロック図
である。
である。
11、21:入力端子、12、22:入力整合回路、1
3、23:FET又はHEMT、14、24:出力整合
回路、15、25:伝送線路、16、26:キャパシ
タ、17、27、30:直流カットフィルタ、40:接
続部、50:出力端子。
3、23:FET又はHEMT、14、24:出力整合
回路、15、25:伝送線路、16、26:キャパシ
タ、17、27、30:直流カットフィルタ、40:接
続部、50:出力端子。
Claims (3)
- 【請求項1】各々バイアス電圧又はバイアス電流を変化
させることにより“オン”状態あるいは“オフ”状態と
することが可能な素子を備えた2つの入力線路が共通の
出力線路に接続され、前記素子の一方を“オン”状態
に、他方を“オフ”状態に切り替えることにより入力を
選択する高周波切替回路において、 前記両入力線路と前記出力線路とを接続する部分に、相
互に直流的に分離された3本の平行線路からなる直流カ
ットフィルタを用い、 該直流カットフィルタにより、前記両素子の相互間のバ
イアス分離、前記“オン”状態の素子の側の入力線路と
前記出力線路との間の信号伝達結合、および前記“オ
フ”状態の素子の側の入力線路と前記出力線路との間の
信号伝達遮断を行なったことを特徴とする高周波切替回
路。 - 【請求項2】前記直流カットフィルタの3本の平行線路
を、使用する周波数帯域の中心周波数の約1/4波長の
長さで両端を揃えた配置構成とし、中央の線路の一端を
前記出力線路に接続すると共に他端を開放端とし、両外
側の線路は前記中央の線路の開放端側に前記入力線路を
各々接続すると共に他端を開放端としたことを特徴とす
る請求項1に記載の高周波切替回路。 - 【請求項3】“オフ”状態の前記素子の側の入力線路に
接続されている前記直流カットフィルタの前記外側の線
路が、前記入力線路との接続点から前記入力線路をみた
インピーダンスを高インピーダンスとすることにより、
前記直流カットフィルタの他の線路との間で信号伝達遮
断状態となることを特徴とする請求項2に記載の高周波
切替回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8126333A JPH09294031A (ja) | 1996-04-24 | 1996-04-24 | 高周波切替回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8126333A JPH09294031A (ja) | 1996-04-24 | 1996-04-24 | 高周波切替回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09294031A true JPH09294031A (ja) | 1997-11-11 |
Family
ID=14932593
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8126333A Pending JPH09294031A (ja) | 1996-04-24 | 1996-04-24 | 高周波切替回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09294031A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009038189A1 (ja) * | 2007-09-21 | 2009-03-26 | Masprodenkoh Kabushikikaisha | 衛星信号受信用コンバータ |
| JP2016092612A (ja) * | 2014-11-05 | 2016-05-23 | 三菱電機株式会社 | 高周波スイッチ |
-
1996
- 1996-04-24 JP JP8126333A patent/JPH09294031A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009038189A1 (ja) * | 2007-09-21 | 2009-03-26 | Masprodenkoh Kabushikikaisha | 衛星信号受信用コンバータ |
| JP2009095014A (ja) * | 2007-09-21 | 2009-04-30 | Maspro Denkoh Corp | 衛星受信用コンバータ |
| JP2016092612A (ja) * | 2014-11-05 | 2016-05-23 | 三菱電機株式会社 | 高周波スイッチ |
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