JPH09294040A - 薄膜lcフィルタ - Google Patents

薄膜lcフィルタ

Info

Publication number
JPH09294040A
JPH09294040A JP8107900A JP10790096A JPH09294040A JP H09294040 A JPH09294040 A JP H09294040A JP 8107900 A JP8107900 A JP 8107900A JP 10790096 A JP10790096 A JP 10790096A JP H09294040 A JPH09294040 A JP H09294040A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
thin film
filter
inductor
inductors
capacitor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8107900A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidekuni Sugawara
英州 菅原
Yoshio Sato
由郎 佐藤
Hidefumi Funaki
秀文 船木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokin Corp
Original Assignee
Tokin Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokin Corp filed Critical Tokin Corp
Priority to JP8107900A priority Critical patent/JPH09294040A/ja
Publication of JPH09294040A publication Critical patent/JPH09294040A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Coils Or Transformers For Communication (AREA)
  • Filters And Equalizers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 一層の小型化を図ることができる薄膜LCフ
ィルタを提供することである。 【解決手段】 インダクタL1 〜L2 とキャパシタC1
〜C3 とのそれぞれを交互に平行配置し、直列に接続さ
れてシグナル線14を形成する複数のインダクタ12
(L1 〜L2 )と、このインダクタ12(L1 〜L2 )
間を接続するシグナル線14の導体と、グランド線15
をキャパシタ13(C1 〜C3 )に接続する導体との間
隔を10μm〜100μmになるように近接して所定の
浮遊容量を補充するように配置している。また、インダ
クタL1 〜L2 とキャパシタC1 〜C3 とは、インダク
タ12で形成されるシグナル線14とキャパシタ13と
の間、また、キャパシタ13の誘電層上下の電極と、隣
接するインダクタ12との間、それぞれに所定の浮遊容
量を有するように近接配置される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、薄膜軟磁性体を用
いた薄膜インダクタおよび薄膜誘電体を用いた薄膜キャ
パシタにより集中定数型に構成される薄膜LCフィルタ
に関し、特に、一層の小型化を図ることができる薄膜L
Cフィルタに関する。
【0002】また、この薄膜LCフィルタは、薄膜イン
ダクタおよび薄膜キャパシタを含む電子デバイスであ
り、高周波回路の発振部および電波の受信部ならびに高
周波回路で発振するノイズを防ぐ必要がある電子回路に
用いられ、薄膜インダクタのインダクタンスおよび薄膜
キャパシタのキャパシタンスを適宜調整して所望のフィ
ルタ特性または組み込まれた回路での所定の特性を得る
ために用いられる。
【0003】
【従来の技術】従来の薄膜LCフィルタでは、空芯イン
ダクタが使用され、スパイラルコイルおよびミアンダコ
イルがチップキャパシタおよび薄膜キャパシタと組み合
わされて使用される。これらの薄膜LC部品に対して
は、使用されるシステムの集積化と共に小型化される必
要があり、チップインダクタまたはチップキャパシタの
部品が3025タイプ、2012タイプ、1608タイ
プ、または1005タイプと小型化されると共に、薄膜
インダクタまたは薄膜キャパシタも小型化が求められて
きた。
【0004】更に、従来の薄膜LCフィルタでは、イン
ダクタンス値およびキャパシタンス値は予め設計値に合
わせて作製されるため、それぞれの単独の特性が“±
2.5%”以内の精度であっても、これらを組み込んだ
完成品では所定値からの偏差が必ず存在していた。ま
た、チップ部品では、導体パターンが焼結された絶縁体
または磁性体で覆われているので、インダクタンス値ま
たはキャパシタンス値を変更するための微細な特性調整
は不可能であった。
【0005】一方、空芯インダクタは、磁芯インダクタ
と同じインダクタンス値を得るためには磁芯インダクタ
の十倍の面積を必要とする。この結果、空芯インダクタ
を用いた薄膜LCフィルタでは、全体が大きく、160
8タイプまたは1005タイプは勿論のこと、これより
大きな3025タイプおよび2012タイプの形状内に
も収めることができない。
【0006】したがって、空芯インダクタは磁芯インダ
クタへ移行し、薄膜LC部品は、より一層の小型化が求
められている。
【0007】この小型化の目的のために、チップインダ
クタおよびチップキャパシタの素子は、基板または樹脂
絶縁層の上に薄膜技術によるSMT(表面実装技術)を
使用して形成される。このSMT(表面実装技術)を使
用するため、チップインダクタおよびチップキャパシタ
の素子の形状は一定である。
【0008】次に、図11および図12を併せ参照し
て、SMT(表面実装技術)を使用して形成された従来
の3連の薄膜LCフィルタについて説明する。
【0009】図11に示されるように3連のLCフィル
タの電気的等価回路は、直列に接続されてシグナル線を
形成する3個のチップインダクタ(L19=150n
H,L29=149nH,L39=157nH)と、各
チップインダクタの出側をグランド線に接続する3個の
チップキャパシタ(C19=31.9pF,C29=1
2.9pF,C39=14pF)とで構成されている。
【0010】この場合には図12に示されるように、3
個の2012タイプのチップインダクタ素子は、直列に
接続配置されてシグナル線29を形成し、これら3個の
チップインダクタ素子49(L19,L29,L39)
それぞれに隣接して、3個の1608タイプのチップキ
ャパシタ素子39(C19,C29,C39)がチップ
インダクタ素子49同様隣接配置され、チップキャパシ
タ素子39(C19,C29,C39)それぞれがチッ
プインダクタ素子49(L19,L29,L39)それ
ぞれの出側とグランド線19との間に接続配置されてい
る。
【0011】このような素子の配置では、単体素子の1
608タイプまたは2012タイプの単体の大きさに近
付ける小型化は困難である。
【0012】また、製造後では微調整が不可能なLCフ
ィルタの設計に際し、誤差が確定する素子のインダクタ
ンス値またはキャパシタンス値により回路設計し、確定
値が不安定な浮遊容量が発生しないように、薄膜インダ
クタと薄膜キャパシタとの間隔を離して配置しており、
この理由からも、LCフィルタの小型化が困難であっ
た。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の薄膜L
Cフィルタでは、小型化の目的のため、チップインダク
タおよびチップキャパシタの素子は、基板または樹脂絶
縁層の上にSMT(表面実装技術)を使用して形成され
ているので、素子の形状が一定化されるが、未だ小型化
にほど遠いという実態がある。
【0014】本発明の課題は、一層の小型化を図ること
ができる多数のLC素子を連続配置する薄膜LCフィル
タを提供することである。
【0015】すなわち、目的の薄膜LCフィルタは、大
きさが“3.0mm×2.5mm”の3025タイプと
呼ばれる形状、または大きさが“2.0mm×1.2m
m”の2012タイプと呼ばれる形状の中に素子が配置
されるような一体化により成膜形成で作製されるチップ
素子である。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明による薄膜LCフ
ィルタでは、薄膜インダクタおよび薄膜キャパシタによ
り構成される薄膜LCフィルタにおいて、前記薄膜イン
ダクタおよび前記薄膜キャパシタは交互に所定の狭間隔
をもって隣接配置され、更にこの薄膜キャパシタは、こ
の薄膜キャパシタに接続されるグランド線と前記薄膜イ
ンダクタを直列接続して形成するシグナル線との間に所
定の浮遊容量を有するように配置されている。
【0017】また、本発明による薄膜LCフィルタで
は、前記薄膜インダクタおよび前記薄膜キャパシタは、
前記薄膜インダクタを直列接続して形成するシグナル線
と前記薄膜キャパシタとの間に所定の浮遊容量を有する
ように狭間隔をもち、かつ前記薄膜キャパシタの誘電層
上下の電極(シグナル線およびグランド線のいずれかを
接続)と、隣接するインダクタ(シグナル線を形成)と
の間に所定の浮遊容量を有するように交互に平行に隣接
配置されている。
【0018】この近接配置した構成により生じた浮遊容
量のキャパシタンス値が薄膜キャパシタのキャパシタン
ス値に加えられている。この結果、キャパシタは、小さ
なキャパシタンス値を有する小型なものになる。
【0019】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0020】図1は本発明の実施の一形態を示す平面模
式図である。図1に示された薄膜LCフィルタは、シグ
ナル線14を直列接続により形成する3つのインダクタ
L1〜L3 で構成されるインダクタ12と、各インダク
タL1 〜L3 間を接続するシグナル線14およびグラン
ド線15の間に挿入接続される3つのキャパシタC1〜
C3 で構成されるキャパシタ13とにより形成される3
連3極型のフィルタであり、図2に示されるような良好
なフィルタ特性を有している。
【0021】まず、インダクタL1 〜L3 それぞれの代
表的な構造は、図3に示されるように基板7の表面に内
部に磁性体5を挿入した導体コイル6を有する薄膜コイ
ルであり、このコイル部分には、インダクタンス値に応
じてソレノイド(螺旋)型、スパイラル型、ミアンダー
型などの形状が採用される。
【0022】キャパシタC1 〜C3 それぞれの代表的な
構造は、図4に示されるように基板11の上面に下部電
極10、誘電層9、上部電極8を順次重ね合わせた薄膜
誘電体の誘電層9を薄膜導体の下部電極10および上部
電極8で挟んだ構造を有している。
【0023】図1に示されるように、薄膜LCフィルタ
のインダクタL1 〜L3 およびキャパシタC1 〜C3 は
直線状のグランド線15に対して垂直方向に隣りあって
交互に配置され、インダクタL1 〜L3 それぞれは中心
軸を平行にかつコイルの巻き方向を同一方向にして配置
されているものとする。
【0024】シグナル線14は、入力側の電極からイン
ダクタL1 においてグランド線15とは反対側の一端に
接続され、インダクタL1 ,L2 間を接続するシグナル
線14はインダクタL1 のグランド線15の側に位置す
る他端からインダクタL1 ,L2 間をインダクタL1 ,
L2 それぞれに平行してインダクタL2 のグランド線1
5とは反対側の一端まで接続されるものとする。また、
インダクタL2 のグランド線15の一端はシグナル線1
4の出力側の電極に接続されるものとする。
【0025】一方、キャパシタC1 はインダクタL1 ,
L2 間を接続するシグナル線14の導体の下に配置さ
れ、このシグナル線14の導体と、このシグナル線14
と平行して配置されキャパシタC1 に接続するグランド
線15の導体との間に挿入接続される。キャパシタC2
も同様に、インダクタL2 ,L3 間を接続するシグナル
線14の導体とグランド線15の導体との間に挿入接続
され、インダクタL2 ,L3 間を接続する導体がキャパ
シタを形成する。また、キャパシタC3 はインダクタL
3 とシグナル線14の電極とを接続する導体とグランド
線15の電極に接続される導体との間に挿入接続されて
いる。
【0026】また、LCフィルタのキャパシタC1 〜C
3 のキャパシタンス値を補う浮遊容量は、電極およびイ
ンダクタL1 〜L3 を直列接続するシグナル線14の導
体とキャパシタC1 〜C3 をグランド線15に接続する
導体とがインダクタL1 〜L3 に近接配置された結果、
これらシグナル線14およびグランド線15の導体間に
生じる浮遊容量により補充される。
【0027】また、キャパシタC1 〜C3 がインダクタ
L1 〜L3 と交互に並行配置される際、それぞれの間
隔、すなわちインダクタL1 〜L3 を含むシグナル線1
4とキャパシタC1 〜C3 に接続されるグランド線15
との間隔を10μm〜100μmになるようにして、所
定の浮遊容量値を得ている。更に、インダクタ12とキ
ャパシタ13との間の浮遊容量は、キャパシタC1 〜C
3 それぞれで誘電層9上下の電極8,9とシグナル線1
4との間に生じる浮遊容量を加えることにより、キャパ
シタンス値を更に確実に増加させている。
【0028】図2では、インダクタL1 〜L3 とキャパ
シタC1 〜C3 とのそれぞれの間隔を10μm〜100
μmになるように近接配置した際の薄膜3連LCフィル
タ特性が示されている。図示されるように、インダクタ
L1 〜L3 とキャパシタC1〜C3 との間隔が狭いの
で、十分な浮遊容量10pFが得られ、急俊性も十分あ
り、減衰量も−60dBが得られている。
【0029】一方、図3に示される例では、浮遊容量を
発生しないように、インダクタL1〜L3 とキャパシタ
C1 〜C3 との相互間隔を十分に離して配置して、浮遊
容量0.1pFが生じた状態の薄膜3連LCフィルタ特
性が示されている。この場合に得られた特性は、フィル
タとしての急俊性および減衰量は十分であるが、周波数
帯域が高周波側にシフトしている。大きな問題は、相互
間隔を十分に離して配置したため、1608タイプは勿
論、大きな3025タイプの大きさにも収容できないこ
とである。
【0030】更に、ローパスフィルタの必要な周波数帯
域の信号を透過させ不必要な周波数帯域の信号は遮断す
るという特性として必要な、大きな減衰量および急俊な
減衰特性に対し、広い減衰帯域幅および減衰周波数の低
帯域移行を両立させるため、数100MHz帯域に生じ
る大きな信号を低減できる面積を有するような大型化
か、または、発熱抵抗を回路内に組み込んで発熱により
信号を低減するか、いずれかの処置がなされている。抵
抗の発熱では、電圧の低下とエネルギ消費とにより電池
の寿命が短くなり、高電圧も要求される。
【0031】図1を参照して説明した本発明による薄膜
LCフィルタでは、これらの問題点もカバーでき、シス
テム全体の小型化に貢献できる。
【0032】また、動作周波数の高周波移行により生じ
たシステムの小型化は高周波ノイズを発生させる。小型
化のために近接したストリップライン間を伝搬する高周
波ノイズは、上述説明の薄膜LCフィルタの高減衰量に
より大幅に低減できる。
【0033】上記説明では、キャパシタがインダクタと
交互に配置される際、それぞれの間隔を10μm〜10
0μmになるようにしたが、製造技術の向上で間隔を更
に小さくできれば、従来より大きなキャパシタンスを浮
遊容量で補充することが可能になるだけでなく、更に小
型化を推進することができる。
【0034】また、上記説明では、キャパシタがインダ
クタと交互に並行配置すると図示して説明したが、平行
配置に限定されず、他の形状、例えば、所定のキャパシ
タンス値を得るために一部だけを近接配置することでも
よい。
【0035】
【実施例】
[実施例1]次に、図6から図8までを参照して発明の
第1の実施例について説明する。
【0036】図6は、第1の実施例を示す薄膜3連LC
フィルタの等価回路図である。図6に示された回路は、
図7の素子配置により作製され、図8の特性が確認され
ている。
【0037】図示される薄膜LCフィルタは、インダク
タンス値L4 =L5 =L6 =160nHを有する6回巻
きの薄膜インダクタ21と、キャパシタンス値C4 =3
2pF,C5 =13pF,C6 =1pFを有する薄膜キ
ャパシタ22とを素子の間隔を所定値に近接し交互に平
行配置して薄膜工程により作製され、結果は図6に示す
ような代表的な浮遊容量値およびインダクタンス値を示
した。
【0038】キャパシタンス値C14=10pF,C15=
3pF,C16=1pFそれぞれは、インダクタL4 ,L
5 ,L6 それぞれのコイルに並列に生じる浮遊容量、ま
た、キャパシタンス値C10=0.015pFは系の浮遊
容量であり、インダクタンス値L14=1nH,L15=
0.5nH,L16=2nHそれぞれはキャパシタC4 ,
C5 ,C6 それぞれに直列に生じるインダクタンス値で
あり、関係する抵抗値は図示を省略した。
【0039】図8に示されるように、破線で示されたシ
ミュレーション結果と実測して得られたローパスフィル
タ特性とはよく一致し、良好な実測結果が得られた。
【0040】[実施例2]次に、図9および図10を参
照して発明の第2の実施例について説明する。
【0041】図9は第2の実施例を示す薄膜3連LCフ
ィルタの平面模式図であり、図10により特性が確認さ
れている。
【0042】図示される薄膜LCフィルタは、インダク
タンス値L7 =L8 =L9 = 60nHを有する2回巻
きの薄膜インダクタ23と、キャパシタンス値C7 =3
2pF,C8 =13pF,C9 =1pFを有する薄膜キ
ャパシタ22とを素子の間隔を所定値に近接し交互に平
行配置して薄膜工程により作製されている。
【0043】この薄膜LCフィルタを実測して得られた
ローパスフィルタ特性は、図10に示されるように、イ
ンダクタンス値が小さいため減衰量は少ないが、破線で
示されたシミュレーション結果とほぼ一致した十分な実
測結果が得られている。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、直
列に接続されてシグナル線を形成する複数のインダクタ
と、このインダクタおよびインダクタ間を接続し自己に
も接続する導体とグランド線を自己に接続する導体とを
近接させて所定の浮遊容量を補充するように配置される
キャパシタとを備える薄膜LCフィルタが得られる。こ
の構成によって、小型化された薄膜LCフィルタを得る
ことができると共に、小型で少ないキャパシタンス値を
有する薄膜キャパシタの配備においても所望のキャパシ
タンス値を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態を示す平面模式図であ
る。
【図2】図1の近接配置の場合のフィルタ特性に一実施
例を示す特性図である。
【図3】代表的な薄膜インダクタの一実施例を示す斜視
図である。
【図4】代表的な薄膜キャパシタの一実施例を示す斜視
図である。
【図5】図1の広域配置の場合のフィルタ特性に一実施
例を示す特性図である。
【図6】本発明の第1の実施例を示す等価回路図であ
る。
【図7】本発明の第1の実施例を示す平面模式図であ
る。
【図8】図7によるフィルタ特性の一実施例を示す特性
図である。
【図9】本発明の第1の実施例を示す平面模式図であ
る。
【図10】図9によるフィルタ特性の一実施例を示す特
性図である。
【図11】従来の一例を示す等価回路図である。
【図12】従来の一例を示す平面模式図である。
【符号の説明】
5 磁性体 6 導体コイル 8 上部電極 9 誘電層 10 下部電極 12,21,23 インダクタ 13,22,24 キャパシタ 14 シグナル線 15 グランド線

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 薄膜インダクタおよび薄膜キャパシタに
    より構成される薄膜LCフィルタにおいて、前記薄膜イ
    ンダクタおよび前記薄膜キャパシタは交互に所定の狭間
    隔をもって隣接配置され、更にこの薄膜キャパシタは、
    この薄膜キャパシタに接続されるグランド線と前記薄膜
    インダクタを直列接続して形成するシグナル線との間に
    所定の浮遊容量を有するように配置されることを特徴と
    する薄膜LCフィルタ。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記薄膜インダクタ
    および前記薄膜キャパシタは、前記薄膜インダクタを直
    列接続して形成するシグナル線と前記薄膜キャパシタと
    の間に所定の浮遊容量を有するように狭間隔をもって交
    互に平行に隣接配置されることを特徴とする薄膜LCフ
    ィルタ。
  3. 【請求項3】 請求項1において、前記薄膜インダクタ
    および前記薄膜キャパシタは、シグナル線とグランド線
    との間隔が10μmから100μmまでの間に形成され
    交互に平行に隣接配置されることを特徴とする薄膜LC
    フィルタ。
  4. 【請求項4】 請求項1において、前記薄膜インダクタ
    および前記薄膜キャパシタは、この薄膜キャパシタの誘
    電層上下の電極(シグナル線およびグランド線のいずれ
    かを接続)と、隣接するインダクタ(シグナル線を形
    成)との間に所定の浮遊容量を有するように交互に平行
    に隣接配置されることを特徴とする薄膜LCフィルタ。
  5. 【請求項5】 請求項1において、前記薄膜インダクタ
    および前記薄膜キャパシタは、前記薄膜インダクタを直
    列接続して形成するシグナル線と前記薄膜キャパシタと
    の間に所定の浮遊容量を有するように狭間隔をもち、か
    つ前記薄膜キャパシタの誘電層上下の電極(シグナル線
    およびグランド線のいずれかを接続)と、隣接するイン
    ダクタ(シグナル線を形成)との間に所定の浮遊容量を
    有するように交互に平行に隣接配置されることを特徴と
    する薄膜LCフィルタ。
JP8107900A 1996-04-26 1996-04-26 薄膜lcフィルタ Pending JPH09294040A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8107900A JPH09294040A (ja) 1996-04-26 1996-04-26 薄膜lcフィルタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8107900A JPH09294040A (ja) 1996-04-26 1996-04-26 薄膜lcフィルタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09294040A true JPH09294040A (ja) 1997-11-11

Family

ID=14470923

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8107900A Pending JPH09294040A (ja) 1996-04-26 1996-04-26 薄膜lcフィルタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09294040A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100438160B1 (ko) * 2002-03-05 2004-07-01 삼성전자주식회사 인덕터와 캐패시터를 갖는 소자 및 그의 제작방법
WO2006022115A1 (ja) * 2004-08-25 2006-03-02 Murata Manufacturing Co., Ltd. ノイズフィルタ、およびノイズフィルタアレイ
US10790792B2 (en) 2015-10-30 2020-09-29 Murata Manufacturing Co., Ltd. LC composite device, processor, and method for manufacturing LC composite device

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100438160B1 (ko) * 2002-03-05 2004-07-01 삼성전자주식회사 인덕터와 캐패시터를 갖는 소자 및 그의 제작방법
WO2006022115A1 (ja) * 2004-08-25 2006-03-02 Murata Manufacturing Co., Ltd. ノイズフィルタ、およびノイズフィルタアレイ
JPWO2006022115A1 (ja) * 2004-08-25 2008-05-08 株式会社村田製作所 ノイズフィルタ、およびノイズフィルタアレイ
US7511594B2 (en) 2004-08-25 2009-03-31 Murata Manufacturing Co., Ltd. Noise filter and noise filter array
JP4925185B2 (ja) * 2004-08-25 2012-04-25 株式会社村田製作所 ノイズフィルタアレイ
US10790792B2 (en) 2015-10-30 2020-09-29 Murata Manufacturing Co., Ltd. LC composite device, processor, and method for manufacturing LC composite device

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10050597B2 (en) Time delay filters
US3451015A (en) Microwave stripline filter
US7746197B2 (en) Noise filter array
US6529102B2 (en) LC filter circuit and laminated type LC filter
EP0953994A2 (en) Multi-laminated inductor and manufacturing method thereof
US8922303B2 (en) Common mode filter
US6384705B1 (en) Multilayer-type chip common mode filter
US7511594B2 (en) Noise filter and noise filter array
US5764197A (en) Chip antenna
JPH0571125B2 (ja)
US10958232B2 (en) LC filter
JPS62154607A (ja) 高周波コイル
JPS62139395A (ja) 多機能回路基板
JPH04183102A (ja) アンテナ
JPH11162737A (ja) 積層チップ電子部品
JP2003283284A (ja) 平面化フィルタ
JP2003087005A (ja) 多層バンドパスフィルタ及びその製造方法
JP2820001B2 (ja) チップ型フィルタ
US8421575B1 (en) Multi-layered circuit structure
JPH1051257A (ja) Lcローパスフィルタ
JP3084503B2 (ja) 薄膜インダクタ
JPH051136Y2 (ja)
JPH04111513A (ja) 内蔵型lcフィルタ及びその製造方法
JPH1093371A (ja) 多連薄膜lcフィルタ
JP2009246148A (ja) コモンモードノイズフィルタ

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040804

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20041001

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20041215