JPH09294358A - モータ用ロータの組立方法 - Google Patents
モータ用ロータの組立方法Info
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- JPH09294358A JPH09294358A JP8102869A JP10286996A JPH09294358A JP H09294358 A JPH09294358 A JP H09294358A JP 8102869 A JP8102869 A JP 8102869A JP 10286996 A JP10286996 A JP 10286996A JP H09294358 A JPH09294358 A JP H09294358A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】磁気抵抗の増加がなく、重心位置を短時間で調
整して組み立てることが可能なモータ用ロータの組立方
法を提供する。 【解決手段】先ず、鉄芯14の重心位置Bを測定する。
次に、回転中心Cと前記重心位置Bの間隔から、前記回
転中心Cを基準に前記重心位置Bの方向の磁石取付部2
0dと、該磁石取付部20dの点対称の磁石取付部20
jに固着される2つの磁石16に必要な重量差を求め
る。次いで、前記重量差のある2つの磁石のうち、軽い
磁石16aを前記磁石取付部20dに、重い磁石16c
を前記磁石取付部20jに嵌合させる。そして、他の磁
石取付部20a〜20c、20e〜20i、20k、2
0lに略同一の重量の磁石16bを夫々嵌合させる。
整して組み立てることが可能なモータ用ロータの組立方
法を提供する。 【解決手段】先ず、鉄芯14の重心位置Bを測定する。
次に、回転中心Cと前記重心位置Bの間隔から、前記回
転中心Cを基準に前記重心位置Bの方向の磁石取付部2
0dと、該磁石取付部20dの点対称の磁石取付部20
jに固着される2つの磁石16に必要な重量差を求め
る。次いで、前記重量差のある2つの磁石のうち、軽い
磁石16aを前記磁石取付部20dに、重い磁石16c
を前記磁石取付部20jに嵌合させる。そして、他の磁
石取付部20a〜20c、20e〜20i、20k、2
0lに略同一の重量の磁石16bを夫々嵌合させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、モータを構成する
ロータの組立方法に関する。
ロータの組立方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、モータ用ロータを組み立てる際
に、先ず、ロータを構成する鉄芯に磁石を固着し、該ロ
ータを回転させてその偏心量を検知する等の方法によ
り、ロータの重心位置を測定する。次に、回転中心を基
準に前記重心位置の半径方向の縁部近傍に、前記ロータ
の軸線方向に沿って孔部を画成し、ロータの一部を軽量
化する。このため、重心位置が回転中心の方向に移動す
る。再び当該ロータを回転させて重心位置を測定し、必
要に応じて前記ロータに再度孔部を画成し、重心位置を
さらに移動させる。以上の工程をロータの回転バランス
が良好になるまで繰り返している。
に、先ず、ロータを構成する鉄芯に磁石を固着し、該ロ
ータを回転させてその偏心量を検知する等の方法によ
り、ロータの重心位置を測定する。次に、回転中心を基
準に前記重心位置の半径方向の縁部近傍に、前記ロータ
の軸線方向に沿って孔部を画成し、ロータの一部を軽量
化する。このため、重心位置が回転中心の方向に移動す
る。再び当該ロータを回転させて重心位置を測定し、必
要に応じて前記ロータに再度孔部を画成し、重心位置を
さらに移動させる。以上の工程をロータの回転バランス
が良好になるまで繰り返している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来のモータ用ロータの重心位置補正方法では、ロータ
の重心位置の測定、孔明け工程の回数が増加して時間が
かかり、生産効率が低下するという問題があった。ま
た、ロータに多くの孔部を画成すると、該ロータの磁気
抵抗が増加するに至り、このロータを使用したモータの
能力が低下するという不都合が露呈している。
従来のモータ用ロータの重心位置補正方法では、ロータ
の重心位置の測定、孔明け工程の回数が増加して時間が
かかり、生産効率が低下するという問題があった。ま
た、ロータに多くの孔部を画成すると、該ロータの磁気
抵抗が増加するに至り、このロータを使用したモータの
能力が低下するという不都合が露呈している。
【0004】本発明は前記の課題を解決すべくなされた
ものであって、磁気抵抗の増加がなく、短時間でバラン
スのとれたロータを得ることが可能なモータ用ロータの
組立方法を提供することを目的とする。
ものであって、磁気抵抗の増加がなく、短時間でバラン
スのとれたロータを得ることが可能なモータ用ロータの
組立方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めに、本発明は、磁石が固着されていない鉄芯の重心位
置を測定する第1の工程と、前記鉄芯の回転中心と重心
位置とのずれ量に対応した重量差を有する複数の磁石を
得る第2の工程と、前記複数の磁石のうち、軽い磁石を
前記鉄芯の回転中心からずれた重心位置側の半径方向の
磁石取付部に、重い磁石を前記磁石取付部の前記回転中
心の点対称側の位置にある磁石取付部に固着する第3の
工程と、前記鉄芯の残余の磁石取付部のうち、回転中心
の点対称の位置にある2つの磁石取付部に略同一の重量
の磁石を固着する第4の工程と、前記第3と第4の工程
を選択的に繰り返して全ての磁石取付部に磁石を固着
し、ロータを得る第5の工程と、を有することを特徴と
する。
めに、本発明は、磁石が固着されていない鉄芯の重心位
置を測定する第1の工程と、前記鉄芯の回転中心と重心
位置とのずれ量に対応した重量差を有する複数の磁石を
得る第2の工程と、前記複数の磁石のうち、軽い磁石を
前記鉄芯の回転中心からずれた重心位置側の半径方向の
磁石取付部に、重い磁石を前記磁石取付部の前記回転中
心の点対称側の位置にある磁石取付部に固着する第3の
工程と、前記鉄芯の残余の磁石取付部のうち、回転中心
の点対称の位置にある2つの磁石取付部に略同一の重量
の磁石を固着する第4の工程と、前記第3と第4の工程
を選択的に繰り返して全ての磁石取付部に磁石を固着
し、ロータを得る第5の工程と、を有することを特徴と
する。
【0006】本発明によれば、鉄芯に磁石を固着する
際、その磁石の重量差によって重心位置が補正される。
このため、磁気抵抗の増加がなく、また、製造時間が短
縮される。
際、その磁石の重量差によって重心位置が補正される。
このため、磁気抵抗の増加がなく、また、製造時間が短
縮される。
【0007】この場合、予め前記磁石の重量を測定して
所定の重量範囲毎に分類する工程を有すると、鉄芯の回
転中心に対して重心位置がずれている際、その偏差量に
応じて前記重量差を有する複数の磁石を迅速に取り付け
ることができ、好適である。
所定の重量範囲毎に分類する工程を有すると、鉄芯の回
転中心に対して重心位置がずれている際、その偏差量に
応じて前記重量差を有する複数の磁石を迅速に取り付け
ることができ、好適である。
【0008】また、この場合、鉄芯に対して磁石を取り
付けた後、前記ロータの重心位置を測定し、必要に応じ
て鉄芯に孔部を画成する工程を有すると、回転バランス
をさらに良好にすることができ、好適である。
付けた後、前記ロータの重心位置を測定し、必要に応じ
て鉄芯に孔部を画成する工程を有すると、回転バランス
をさらに良好にすることができ、好適である。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明に係るモータ用ロータの組
立方法について、好適な実施の形態を挙げ、添付の図面
を参照しながら以下詳細に説明する。
立方法について、好適な実施の形態を挙げ、添付の図面
を参照しながら以下詳細に説明する。
【0010】図1において、参照符号10は、本実施の
形態に使用されるモータ用ロータを示す。このモータ用
ロータ10は、軸部材12と、前記軸部材12に固着さ
れ、後述する積層板18を積層して全体的に略円柱形に
形成された鉄芯14と、前記鉄芯14の外周に固着さ
れ、その軸線方向に沿って延在する複数の磁石16を備
える。前記鉄芯14は、電磁鋼板の如き磁性体の鋼板か
らプレス等を用いて形成された複数の積層板18が積層
固着されて形成され、前記積層板18の外周には、図2
Aに示すように、複数の磁石取付部20a〜20lが形
成されている。
形態に使用されるモータ用ロータを示す。このモータ用
ロータ10は、軸部材12と、前記軸部材12に固着さ
れ、後述する積層板18を積層して全体的に略円柱形に
形成された鉄芯14と、前記鉄芯14の外周に固着さ
れ、その軸線方向に沿って延在する複数の磁石16を備
える。前記鉄芯14は、電磁鋼板の如き磁性体の鋼板か
らプレス等を用いて形成された複数の積層板18が積層
固着されて形成され、前記積層板18の外周には、図2
Aに示すように、複数の磁石取付部20a〜20lが形
成されている。
【0011】次に、本実施の形態に係るモータ用ロータ
10の重心バランスをとって組み立てる方法について説
明する。
10の重心バランスをとって組み立てる方法について説
明する。
【0012】複数の磁石16は、予め、夫々の重量が測
定され、所定の重量範囲毎に分類して保管される。前記
重量範囲は、所定の重量値をan 、磁石16の重量をx
n とすると、例えば、 a1 ≦x1 <a2 ・・・ 重量範囲A1 a2 ≦x2 <a3 ・・・ 重量範囲A2 a3 ≦x3 <a4 ・・・ 重量範囲A3 のように設定され、測定された磁石16の重量xn に対
応して該磁石16を前記の範囲A1 〜A3 のいずれかに
分類し、図示しない保管場所に保管しておく。なお、重
量範囲A1 の磁石16aに対する重量範囲A2 、A3 の
磁石16b、16cの重量差を夫々d1 、d2 とする。
勿論、前記夫々の重量範囲A1 、A2 、A 3 には幅があ
るため、この重量差d1 、d2 は概略値である。
定され、所定の重量範囲毎に分類して保管される。前記
重量範囲は、所定の重量値をan 、磁石16の重量をx
n とすると、例えば、 a1 ≦x1 <a2 ・・・ 重量範囲A1 a2 ≦x2 <a3 ・・・ 重量範囲A2 a3 ≦x3 <a4 ・・・ 重量範囲A3 のように設定され、測定された磁石16の重量xn に対
応して該磁石16を前記の範囲A1 〜A3 のいずれかに
分類し、図示しない保管場所に保管しておく。なお、重
量範囲A1 の磁石16aに対する重量範囲A2 、A3 の
磁石16b、16cの重量差を夫々d1 、d2 とする。
勿論、前記夫々の重量範囲A1 、A2 、A 3 には幅があ
るため、この重量差d1 、d2 は概略値である。
【0013】次に、磁石16が固着されていない鉄芯1
4を回転させてその偏心量を測定し、重心位置Bを決定
する。そして、図2Bに示すように、回転中心Cを基準
に前記重心位置Bの半径方向の磁石取付部20dと、そ
の点対称位置、すなわち、回転中心Cを基準に前記重心
位置Bの反対の半径方向の磁石取付部20jが決定され
る。
4を回転させてその偏心量を測定し、重心位置Bを決定
する。そして、図2Bに示すように、回転中心Cを基準
に前記重心位置Bの半径方向の磁石取付部20dと、そ
の点対称位置、すなわち、回転中心Cを基準に前記重心
位置Bの反対の半径方向の磁石取付部20jが決定され
る。
【0014】次いで、前記回転中心Cと前記重心位置B
の間隔から、前記磁石取付部20d、20jに固着され
る2つの磁石16に必要な重量差dが求められ、重量範
囲A 1 〜A3 のうち、前記重量差dを有する磁石16が
1つずつ図示しない保管場所から搬送される。例えば、
前記重量差dが重量範囲A3 と重量範囲A1 の夫々の磁
石16c、16aの重量差d2 と等しい場合、軽い磁石
16aが前記重量範囲A1 から、重い磁石16cが前記
重量範囲A3 から選択して用いられる。
の間隔から、前記磁石取付部20d、20jに固着され
る2つの磁石16に必要な重量差dが求められ、重量範
囲A 1 〜A3 のうち、前記重量差dを有する磁石16が
1つずつ図示しない保管場所から搬送される。例えば、
前記重量差dが重量範囲A3 と重量範囲A1 の夫々の磁
石16c、16aの重量差d2 と等しい場合、軽い磁石
16aが前記重量範囲A1 から、重い磁石16cが前記
重量範囲A3 から選択して用いられる。
【0015】前記軽い磁石16aを前記磁石取付部20
dに、前記重い磁石16cを前記磁石取付部20jに嵌
合させると、重心位置Bは回転中心Cと略一致する。
dに、前記重い磁石16cを前記磁石取付部20jに嵌
合させると、重心位置Bは回転中心Cと略一致する。
【0016】次に、図2Cに示すように、他の磁石取付
部20a〜20c、20e〜20i、20k〜20lの
うち、回転中心を点対称の中心として対称関係にある磁
石取付部、例えば、磁石取付部20cと20iに1つの
重量範囲、例えば、重量範囲A2 から得られた略同一の
重量の磁石16bを嵌合させれば、重心位置Bが移動す
ることはない。
部20a〜20c、20e〜20i、20k〜20lの
うち、回転中心を点対称の中心として対称関係にある磁
石取付部、例えば、磁石取付部20cと20iに1つの
重量範囲、例えば、重量範囲A2 から得られた略同一の
重量の磁石16bを嵌合させれば、重心位置Bが移動す
ることはない。
【0017】他の磁石取付部20a、20b、20e〜
20h、20k、20lについても、同様に、点対称関
係にある2つの磁石取付部20に同一の重量範囲に分類
された磁石16を夫々嵌合させる。
20h、20k、20lについても、同様に、点対称関
係にある2つの磁石取付部20に同一の重量範囲に分類
された磁石16を夫々嵌合させる。
【0018】勿論、前記磁石取付部20a〜20c、2
0e〜20i、20k〜20lの全てに1つの重量範
囲、例えば、重量範囲A2 から得られた略同一の重量の
磁石16bを嵌合してもよい。
0e〜20i、20k〜20lの全てに1つの重量範
囲、例えば、重量範囲A2 から得られた略同一の重量の
磁石16bを嵌合してもよい。
【0019】以上により、重心位置が補正されたモータ
用ロータ10が得られる。さらに精密に重心位置が補正
されたロータ10が必要な場合、このロータ10を回転
させてその重心位置を測定する。そして、回転中心Cを
基準に前記重心位置の半径方向の縁部近傍に前記ロータ
10の軸線方向に沿って孔部を画成し、軽量化を達成す
る。以上のようにすれば、重心位置をさらに精密に補正
することが可能となる。
用ロータ10が得られる。さらに精密に重心位置が補正
されたロータ10が必要な場合、このロータ10を回転
させてその重心位置を測定する。そして、回転中心Cを
基準に前記重心位置の半径方向の縁部近傍に前記ロータ
10の軸線方向に沿って孔部を画成し、軽量化を達成す
る。以上のようにすれば、重心位置をさらに精密に補正
することが可能となる。
【0020】重心位置Bが、図3に示すように、隣接す
る磁石取付部20c、20dと、夫々の磁石取付部20
c、20dに点対称の磁石取付部20i、20jとを結
ぶ線の近傍に位置している場合、前記隣接する磁石取付
部20c、20dと点対称となっている磁石取付部20
i、20jに重量差のある複数の磁石16を嵌合させて
重心位置の補正を行う。
る磁石取付部20c、20dと、夫々の磁石取付部20
c、20dに点対称の磁石取付部20i、20jとを結
ぶ線の近傍に位置している場合、前記隣接する磁石取付
部20c、20dと点対称となっている磁石取付部20
i、20jに重量差のある複数の磁石16を嵌合させて
重心位置の補正を行う。
【0021】例えば、回転中心Cと重心位置Bとの間隔
から求めた重量差dが重量範囲A2と重量範囲A1 との
重量差d1 の2倍である場合、回転中心Cを基準に重心
位置Bの方向の隣接する磁石取付部20c、20dには
重量範囲A1 の磁石16aを嵌合させ、夫々の磁石取付
部20c、20dに点対称となっている磁石取付部20
i、20jには重量範囲A2 の磁石16bを嵌合させ
る。そして、他の磁石取付部20a、20b、20e〜
20h、20k、20lに同一の重量範囲の磁石16を
嵌合させると、重心位置の補正がなされたモータ用ロー
タ10が得られる。
から求めた重量差dが重量範囲A2と重量範囲A1 との
重量差d1 の2倍である場合、回転中心Cを基準に重心
位置Bの方向の隣接する磁石取付部20c、20dには
重量範囲A1 の磁石16aを嵌合させ、夫々の磁石取付
部20c、20dに点対称となっている磁石取付部20
i、20jには重量範囲A2 の磁石16bを嵌合させ
る。そして、他の磁石取付部20a、20b、20e〜
20h、20k、20lに同一の重量範囲の磁石16を
嵌合させると、重心位置の補正がなされたモータ用ロー
タ10が得られる。
【0022】また、重心位置Bが回転中心Cから大きく
離間している場合、図4に示すように、さらに多くの磁
石16を用いて重心位置の補正を行う。
離間している場合、図4に示すように、さらに多くの磁
石16を用いて重心位置の補正を行う。
【0023】例えば、回転中心Cと重心位置Bとの間隔
から必要な重量差dが重量範囲A3と重量範囲A1 との
重量差d2 の3倍である場合、回転中心Cを基準に重心
位置Bの方向の磁石取付部20dと、該磁石取付部20
dに隣接する磁石取付部20c、20eには重量範囲A
1 の磁石16aを嵌合させ、前記磁石取付部20c〜2
0eに点対称となっている磁石取付部20i〜20kに
は重量範囲A3 の磁石16cを嵌合させる。そして、他
の磁石取付部20a、20b、20f〜20h、20l
には同一の重量範囲の磁石16を嵌合させ、重心位置が
補正されたモータ用ロータ10を完成させる。
から必要な重量差dが重量範囲A3と重量範囲A1 との
重量差d2 の3倍である場合、回転中心Cを基準に重心
位置Bの方向の磁石取付部20dと、該磁石取付部20
dに隣接する磁石取付部20c、20eには重量範囲A
1 の磁石16aを嵌合させ、前記磁石取付部20c〜2
0eに点対称となっている磁石取付部20i〜20kに
は重量範囲A3 の磁石16cを嵌合させる。そして、他
の磁石取付部20a、20b、20f〜20h、20l
には同一の重量範囲の磁石16を嵌合させ、重心位置が
補正されたモータ用ロータ10を完成させる。
【0024】一方、鉄芯14の回転中心Cと重心位置B
が磁石16を取り付けていない状態で略一致している場
合、全ての磁石取付部20a〜20lに略同一の重量の
磁石16を嵌合させればよい。
が磁石16を取り付けていない状態で略一致している場
合、全ての磁石取付部20a〜20lに略同一の重量の
磁石16を嵌合させればよい。
【0025】
【発明の効果】本発明に係るモータ用ロータの組立方法
によれば、以下のような効果ならびに利点が得られる。
によれば、以下のような効果ならびに利点が得られる。
【0026】鉄芯に画成される孔部が少なくて済み、磁
気抵抗が増加する懸念がなく、また、磁石を固着する工
程で重心位置の補正をするため、製造時間を短縮するこ
とが可能であって、結局、モータ用ロータの生産効率が
向上する。
気抵抗が増加する懸念がなく、また、磁石を固着する工
程で重心位置の補正をするため、製造時間を短縮するこ
とが可能であって、結局、モータ用ロータの生産効率が
向上する。
【図1】本発明の実施の形態に使用されるモータ用ロー
タを示す斜視図である。
タを示す斜視図である。
【図2】図1のモータ用ロータの組立方法を示し、図2
Aは、磁石が嵌合していない状態の概略平面図、図2B
は、点対称である2つの磁石取付部に磁石が嵌合された
状態の概略平面図、図2Cは、全部の磁石取付部に磁石
が嵌合された状態の概略平面図である。
Aは、磁石が嵌合していない状態の概略平面図、図2B
は、点対称である2つの磁石取付部に磁石が嵌合された
状態の概略平面図、図2Cは、全部の磁石取付部に磁石
が嵌合された状態の概略平面図である。
【図3】本発明の他の実施の形態に係る組立方法を示
し、点対称である2対の磁石取付部に磁石が嵌合された
状態の概略平面図である。
し、点対称である2対の磁石取付部に磁石が嵌合された
状態の概略平面図である。
【図4】本発明のさらに他の実施の形態に係る組立方法
を示し、点対称である3対の磁石取付部に磁石が嵌合さ
れた状態の概略平面図である。
を示し、点対称である3対の磁石取付部に磁石が嵌合さ
れた状態の概略平面図である。
10…モータ用ロータ 14…鉄芯 16、16a〜16c…磁石 20a〜20l…磁
石取付部 A1 〜A3 …重量範囲 B…重心位置 C…回転中心
石取付部 A1 〜A3 …重量範囲 B…重心位置 C…回転中心
フロントページの続き (72)発明者 佐々木 守 埼玉県狭山市新狭山1−10−1 ホンダエ ンジニアリング株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】磁石が固着されていない鉄芯の重心位置を
測定する第1の工程と、 前記鉄芯の回転中心と重心位置とのずれ量に対応した重
量差を有する複数の磁石を得る第2の工程と、 前記複数の磁石のうち、軽い磁石を前記鉄芯の回転中心
からずれた重心位置側の半径方向の磁石取付部に、重い
磁石を前記磁石取付部の前記回転中心の点対称側の位置
にある磁石取付部に固着する第3の工程と、 前記鉄芯の残余の磁石取付部のうち、回転中心の点対称
の位置にある2つの磁石取付部に略同一の重量の磁石を
固着する第4の工程と、 前記第3と第4の工程を選択的に繰り返して全ての磁石
取付部に磁石を固着し、ロータを得る第5の工程と、 を有することを特徴とするモータ用ロータの組立方法。 - 【請求項2】請求項1記載のモータ用ロータの組立方法
において、 予め前記磁石の重量を測定して所定の重量範囲毎に分類
する工程を有することを特徴とするモータ用ロータの組
立方法。 - 【請求項3】請求項1または2記載のモータ用ロータの
組立方法において、 全ての磁石取付部に磁石を固着した後、前記ロータの重
心位置を測定し、必要に応じて鉄芯に孔部を画成してロ
ータの重量バランスをとる工程を有することを特徴とす
るモータ用ロータの組立方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10286996A JP3200013B2 (ja) | 1996-04-24 | 1996-04-24 | モータ用ロータの組立方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10286996A JP3200013B2 (ja) | 1996-04-24 | 1996-04-24 | モータ用ロータの組立方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09294358A true JPH09294358A (ja) | 1997-11-11 |
| JP3200013B2 JP3200013B2 (ja) | 2001-08-20 |
Family
ID=14338918
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10286996A Expired - Fee Related JP3200013B2 (ja) | 1996-04-24 | 1996-04-24 | モータ用ロータの組立方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
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