JPH09294366A - 永久磁石を用いた動力発生装置 - Google Patents

永久磁石を用いた動力発生装置

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JPH09294366A
JPH09294366A JP10511596A JP10511596A JPH09294366A JP H09294366 A JPH09294366 A JP H09294366A JP 10511596 A JP10511596 A JP 10511596A JP 10511596 A JP10511596 A JP 10511596A JP H09294366 A JPH09294366 A JP H09294366A
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JP
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magnetic
pole
magnetic pole
magnetic force
magnetic body
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Application number
JP10511596A
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English (en)
Inventor
Teruo Kawai
輝男 河合
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TSUJIKAWA KEIKO
Original Assignee
TSUJIKAWA KEIKO
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K53/00Alleged dynamo-electric perpetua mobilia

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)
  • Dynamo-Electric Clutches, Dynamo-Electric Brakes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 電磁石を使用せず、外部から電気エネルギー
を導入する必要がない、永久磁石の磁界を利用した動力
発生装置を提供する。 【解決手段】 環状磁性体10の内周側面には、N極が
着磁されている。環状磁性体10の外周に沿って移動可
能に配置されている円弧状磁石20の内周側には、S極
が着磁されているので、円弧状磁石20が近接している
部分の環状磁性体10からの磁力線は収束されて、磁力
線遮蔽領域Aが生じる。磁力線遮蔽領域Aとそれ以外の
磁力線放射領域Bとにわたって配置されている可動磁性
体30に対する吸引力は、環状磁性体10の内周に沿っ
て時計回りに作用する。そして、その位置を保持した状
態で、円弧状磁石20と一体的に結合すれば、可動磁性
体30には環状磁性体10の磁力線によって継続的に吸
引力が作用し、可動磁性体30と円弧状磁石20とは継
続してトルクを発生する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、永久磁石が有し
ている磁気エネルギーを利用して動力を発生させる装置
に係わり、特に外部から電気エネルギーを供給すること
なしに動力を得ることができる動力発生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電気エネルギーを機械的な力とし
て取り出せるようにした変換システムとして、種々の電
動機が開発されてきている。それらの一般の電動機に共
通していることは、ステータ、ロータのいずれかに電磁
石が用いられており、系の外部から電流が供給されてい
ることである。例えば、代表的な誘導電動機について見
ると、ステータ側に配置された複数の電磁石への電流供
給を順次切り替えて回転磁界を発生させ、かご形等に形
成されたロータがこのステータ側の回転磁界に追従する
ようにすることによってトルクを取り出すように構成さ
れている。
【0003】このような電磁石を用いた従来の電動機の
場合、電磁石は、(a)所望の強度の磁気力を発生させ
ることができる磁界を生成するための手段、及び(b)
その磁界の極性及びオン・オフを制御するための手段と
して使用されていると言える。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】一般の電動機の電磁石
が有する前記2つの機能の内、所望の強度の磁気力を発
生させるための磁界の生成については、永久磁石を使用
しても達成できるものである。
【0005】しかしながら、永久磁石を用いた場合に
は、電磁石の場合と異なり、発生磁力線のオン・オフ、
あるいは永久磁石の配設方向を変えるなどの機械的な手
段を用いることなく極性転換をすることができない。こ
の点が、磁界を発生する磁気エネルギーの供給源として
永久磁石を用いた場合でも、電磁石を完全に排除するこ
とができない理由である。電動機は前記したような電磁
石が有する機能を利用して出力、速度、効率を高めてき
たが、その一方で、 (a)磁界の強さ、極性等を精密に制御するために、電
磁石の励磁電流を制御する外部制御回路が複雑となる。 (b)極性を切り替えるときに電磁石のコイルに逆起電
力が生じるため、ロータの回転方向に対して制動力が作
用することが避けられず、必然的に電動機としての効率
が低下する。 という問題も残されている。
【0006】この発明は、上記の事情に基づいてなされ
たもので、その目的は、電磁石を使用する必要がなく、
外部から電気エネルギーを導入する必要がない、永久磁
石の磁界を利用した動力発生装置を提供することであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、この発明に係わる動力発生装置は、N極またはS
極のいずれか一方の磁極がほぼ連続的に延在する磁極部
材と、その磁極部材に沿って移動可能に配置され、その
磁極部材に配設された磁極に出入りする磁力線を収束さ
せるように前記磁極の反対極を備えて構成された磁力線
制御手段と、前記磁極部材の前記磁極に対向するように
配置され、磁極部材に沿って移動可能とされている第1
の磁性部材とを備えた動力発生装置であって、前記磁極
部材は、前記磁力線制御手段によって磁力線が収束され
る磁力線遮蔽領域と、それ以外の磁力線放射領域とを有
しており、前記第1の磁性部材は、前記磁極部材の前記
磁極との対向面に前記磁極部材の前記磁極の反対極を有
し、前記磁極部材の磁力線放射領域からの磁力線との間
に常時吸引磁気力が作用するように前記磁力線制御手段
に対する位置が定められ、かつこれと相互に拘束されて
いることを特徴とする。
【0008】好ましくは、前記磁極部材の前記磁極に対
向するように配置され、その磁極部材に沿って移動可能
とされている第2の磁性部材をさらに備え、その第2の
磁性部材は、前記磁極部材の前記磁極との対向面に前記
磁極部材の前記磁極の同極を有し、前記磁極部材の磁力
線放射領域からの磁力線との間に常時反発磁気力が作用
するように前記磁力線制御手段に対する位置が定めら
れ、かつこれと相互に拘束されていることである。
【0009】また、本発明の他の態様によれば、N極ま
たはS極のいずれか一方の磁極がほぼ連続的に延在する
磁極部材と、その磁極部材の前記磁極に接するように延
設されている磁性部材と、前記磁性部材に沿って移動可
能に配置され、前記磁極部材に配設された前記磁極に出
入りする磁力線を収束させるように前記磁極の反対極が
前記磁性部材に臨ませて配置されている磁力線制御手段
と、前記磁性部材に対向するように配置され、その磁性
部材に沿って移動可能とされている可動磁性部材とを備
えた動力発生装置であって、前記磁性部材は、前記磁力
線制御手段によって磁力線が収束される磁力線遮蔽領域
と、それ以外の磁力線放射領域とを有しており、前記可
動磁性部材は、前記磁極部材の前記磁極との対向面に前
記磁極部材の前記磁極の反対極を有し、前記磁極部材の
磁力線放射領域からの磁力線との間に常時吸引磁気力が
作用するように前記磁力線制御手段に対する位置が定め
られ、かつこれと相互に拘束されていることを特徴とす
る。
【0010】前記磁極部材は、その上面にN極またはS
極のいずれか一方の磁極が配置されるように環状に並設
された複数の永久磁石を備えていることが好ましい。
【0011】前記磁性部材は、前記磁極部材の上面に接
するとともにその径方向内方に延出する略中空円環状の
磁性体を有することが望ましい。
【0012】さらに好ましくは、前記可動磁性部材は、
前記略中空円環状の磁性体の内側端に沿って移動可能に
対向配置された永久磁石を含むことである。
【0013】また、前記磁力線制御手段は、前記磁性部
材を挾んで前記磁極部材の上方でこれと対峙するように
配設された永久磁石を備えていることが好ましい。
【0014】このような構成を有する本発明の動力発生
装置によれば、第1の磁性部材は磁力線制御手段によっ
て前記磁極部材の一部に生成された磁力線遮蔽領域が移
動するにつれて磁力線遮蔽領域と磁力線放射領域との境
界付近に吸引され、磁力線制御手段の移動に追従して磁
極部材に沿って運動する。
【0015】また、第2の磁性部材を設ければ、前記磁
力線遮蔽領域と磁力線放射領域との境界付近で第2の磁
性部材に作用する反発力をも利用できるので、トルクの
増大と効率の向上とをいっそう図ることができる。
【0016】また、本発明の他の態様の構成によれば、
前記磁極部材からの磁力線を受けている前記磁性部材の
一部に、磁力線制御手段の磁力線収束によって、磁力線
遮蔽領域が生成される。一方、可動磁性部材は前記磁性
部材の磁力線放射領域からの磁力線との間に作用する吸
引磁気力によって、前記磁力線遮蔽領域と磁力線放射領
域との境界付近に吸引され、前記磁力線制御手段の移動
に追従して前記磁性部材に沿って運動する。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて、添付図面を参照して詳細に説明する。図1は、本
発明に係わる動力発生装置の作用の基礎となる磁力線の
制御原理を示す説明図である。図1(a)に示すよう
に、棒状の永久磁石PM1のN極側端部に、それと直交
するように棒状の磁性体1がその一端部で接触されてい
る。このとき、周知のように、磁性体1の他端部にはN
極が現れる。これは、永久磁石PM1のN極から出た磁
力線が、磁気抵抗が小さい磁性体1の内部を通るためで
ある。そして、例えば球状の磁性体2は、棒状磁性体1
からの磁力線によってそのN極に吸着される。
【0018】ここで、図1(b)のように別の棒状永久
磁石PM2のS極側を前記永久磁石PM1のN極に対し
て磁性体1を挾んで対向配置すると、永久磁石PM1の
N極からの磁力線は対向している永久磁石PM2のS極
に収束され、磁性体1の他端側に現れていた磁極は消失
する。それによって、球状磁性体2は磁性体1からの吸
引力を失って落下してしまう。
【0019】このことは、磁性体1の他端部でみると、
図1(a)が磁力線ありの状態、図1(b)が磁力線な
しの状態であり、永久磁石PM2の有無のみによって磁
力線のオン・オフが制御されていることを示している。
すなわち、電磁石のように外部から電気エネルギーを導
入することなしに、永久磁石のみを用いて磁力線のスイ
ッチングが可能となっているのである。
【0020】次に、このような永久磁石による磁力線の
スイッチング作用を利用した動力発生装置について、図
2及び図3を参照して説明する。図2は、本発明の一実
施形態による動力発生装置の平面図、図3はその一部の
断面図を模式的に示している。磁極部材である環状磁性
体10の内周側面には、その全周にわたってN極が配置
されている。すなわち、図3に示されているように、一
対の永久磁石10a,10aで円環状の磁性体10bの
外周部を同極同士(この場合はN極とN極)が向き合う
ように挾持する構成となっている。従って、永久磁石1
0aからの磁力線は互いに反発しつつ磁気抵抗が小さい
磁性体10b中を通り、磁性体10bの内周側面全周に
わたってN極を形成する。
【0021】図2に示すように、環状磁性体10の外周
側の一部には、磁力線制御手段としての円弧状の永久磁
石20が近接配置されている。円弧状磁石20は、環状
磁性体10の外周に沿って移動できるように、環状磁性
体10の中心Oに関して回動可能に取り付けられてい
る。円弧状磁石20の内周側、つまり環状磁性体10の
外周面に対向する面には、S極が着磁されている。図3
(b)を参照すると、このように、環状磁性体10の外
周側に円弧状磁石20が近接している領域では、それぞ
れの永久磁石10aからの磁力線が直近の円弧状磁石2
0のS極に引き込まれてしまうので、磁性体10bの内
周側には磁極が現れなくなり、磁力線も放出されない。
すなわち、図2の円弧状磁石20が近接配置されている
領域Aでは、環状磁性体10の内周側の磁力線はオフに
なっている。そして、円弧状磁石20は前記のように環
状磁性体10の外周に沿って移動できるように配設され
ているので、磁力線遮蔽領域Aは円弧状磁石20が移動
するにつれて移動する。
【0022】一方、第1の磁性部材である可動磁性体3
0は、前記環状磁性体10の内周側に配置されており、
環状磁性体10の中心Oの回りに回動可能とされてい
る。可動磁性体30はまた、図2に示すように、時計回
りに移動していく磁力線遮蔽領域Aの前端付近に配置さ
れる。可動磁性体30の外周面(環状磁性体10の内周
面と対向する側の面)には、環状磁性体10の磁極(本
実施形態ではN極)と反対極性を有する磁極(S極)が
着磁されている。したがって、可動磁性体30は環状磁
性体10に向けて吸引される。可動磁性体30は、磁力
線遮蔽領域Aと環状磁性体10のN極が存在する磁力線
放射領域Bとにまたがって配置されているので、可動磁
性体30に対する吸引力は環状磁性体10の内周に沿っ
て時計回りに作用する。可動磁性体30の配設位置とし
ては、最大のトルクを得ることができるように、可動磁
性体30に対して最も大きな吸引力が作用する位置が選
ばれる。そして、その位置を保持した状態で、円弧状磁
石20と一体的に結合される。つまり、可動磁性体30
と円弧状磁石20とは、一体として時計回りに作用する
吸引力を環状磁性体10から受けるように構成されてい
る。
【0023】可動磁性体30を環状磁性体10に対して
静止させておけば、可動磁性体30には常に環状磁性体
10への吸引力が作用し、時計回りに付勢された状態に
保持される。いま可動磁性体30を静止状態に保持して
いる保持力を取り去ると、可動磁性体30は環状磁性体
10のN極からの吸引力によって、一体的に結合されて
いる円弧状磁石20とともに環状磁性体10に沿って時
計回りに移動する。ここで、前記円弧状磁石20が移動
するにしたがって、磁力線遮蔽領域Aも時計回りに移動
するから、磁力線遮蔽領域Aと可動磁性体30との相対
的な位置関係は変化しない。すなわち、 (1)環状磁性体10の磁力線放射領域Bからの磁力線
に吸引されて、可動磁性体30が時計回りに力を受け
る。 (2)可動磁性体30に一体的に結合されている円弧状
磁石20も時計回りの力を受けて移動する。 (3)円弧状磁石20によって形成される磁力線遮蔽領
域Aが時計回りに移動する。 (4)環状磁性体10の磁力線放射領域Bからの磁力線
が時計回りに移動することにより可動磁性体30も引き
続き時計回りに力を受ける。 という一連の連係作用によって、可動磁性体30は中心
Oに関するトルクを発生し続けるのである。なお、所要
のトルクを得られるのであれば、可動磁性体30として
鉄等の強磁性体を用いることができる。
【0024】次に、図4を参照して、この発明の他の実
施形態について説明する。この実施形態にあっては、前
記第1の磁性部材としての第1の可動磁性体30に加え
て、第2の磁性部材である第2の可動磁性体40が設け
られている。第2の可動磁性体40の外周側面(環状磁
性体10の内周側面と対向する面)には、環状磁性体1
0の内周に現れている磁極(この実施形態にあってはN
極)と同極のN極が着磁されている。また、第2の可動
磁性体40は、環状磁性体10の中心Oの回りにその内
周に沿って回動可能に設けられている。
【0025】第2の可動磁性体40は、前記第1の可動
磁性体30と同様に、環状磁性体10の磁力線遮蔽領域
Aと環状磁性体10の内周面のN極から磁力線が発生し
ている磁力線放射領域Bとの間に配置される。ただし、
前記第1の可動磁性体30の場合には、時計回りの移動
方向前方側に環状磁性体10の磁力線放射領域Bがあ
り、この磁力線に第1の可動磁性体30の異極が吸引さ
れるのに対し、第2の可動磁性体40については、時計
回りの移動方向後方側に磁力線放射領域Bがあり、この
磁力線に対して第2の可動磁性体40に着磁された同極
が反発することによって、環状磁性体10の内周面に沿
った時計回りの推進力が得られる。第2の可動磁性体4
0は、環状磁性体10の磁力線放射領域Bからの磁力線
による反発力が最大となる位置で、前記円弧状磁石20
と一体的に結合される。
【0026】第2の可動磁性体40による動力発生作用
は、前記第1の可動磁性体30の作用と吸引・反発の関
係を除いては同様であり、 (1)環状磁性体10の磁力線放射領域Bからの磁力線
に反発して、第2の可動磁性体40が時計回りに力を受
ける。 (2)第2の可動磁性体40に一体的に結合されている
円弧状磁石20も時計回りの力を受けて移動する。 (3)円弧状磁石20によって形成される磁力線遮蔽領
域Aが時計回りに移動する。 (4)環状磁性体10の磁力線放射領域Bからの磁力線
が時計回りに移動することにより第2の可動磁性体40
も引き続き時計回りに力を受ける。 という各構成要素の連係作用によって、時計回りのトル
クが連続的に得られるのである。そして、本実施形態に
ついては、前記第1の実施形態の可動磁性体30の吸引
力によるトルクに加えて第2の可動磁性体40による反
発力も作用するので、発生トルクの増大を図ることがで
きる。
【0027】なお、環状磁性体10の内周側に磁力線遮
蔽領域Aを生成するための環状磁性体10と円弧状磁石
20との構成は、図3に示したものに限定されない。例
えば、図5(a)〜(c)に示すように、他の種々の形
状のものを採用することができる。これらの図は、環状
磁性体10からの磁力線が放出されない磁力線オフ状態
(図3(b)の状態)に対応する。いずれの構成にあっ
ても、永久磁石10aから放出される磁力線は直近の円
弧状磁石20に配置された異極に収束されて、円環状磁
性体10bの内周側(図中右手方向)には現れない。な
お、図5(b)に示すように、円弧状磁石20として、
永久磁石20aに強磁性体からなるポールピース20b
を固設した構成を有するものとしてもよい。
【0028】次に、この発明のさらに他の実施形態につ
いて、図6,図7を参照して説明する。図6はこの実施
形態の平面図を、図7はその縦断面図を示している。図
示の動力発生装置には、内周側にS極が着磁された環状
磁性体10、4個の円弧状磁石20及びそれに対応する
第1の磁性部材としての可動磁性体30が設けられてい
る。円弧状の磁石20は、円環状磁石10の外周側に、
それぞれほぼ45゜の中心角を有してほぼ90゜ピッチ
で配設されている。それぞれの円弧状磁石20は、環状
磁性体10の外周に沿って移動できるようになってい
る。円弧状磁石20は、互いに相対的な位置関係が変化
しないように、機械的な手段で結合されている。円弧状
磁石20が外周部に存在する部分は、環状磁性体10の
内周側へ磁力線が放出されない磁力線遮蔽領域Aとなっ
ている。
【0029】一方、環状磁性体10の内周側には、4個
の可動磁性体30がほぼ90゜ピッチで配設されてい
る。それぞれの可動磁性体30は、永久磁石30aとそ
の先端に固設された鉄等で形成された磁性体30bとか
ら構成される。この実施形態の磁性体30bでは、磁力
線の収束を促進するために、その一端部にエッジ部30
b1が設けられている。
【0030】各可動磁性体30は、既に述べた実施形態
の場合と同様に、磁力線遮蔽領域Aと磁力線放射領域B
との境界付近に配置され、特に環状磁性体10の磁力線
による吸引磁気力が最大となる点がそれぞれの最適な取
付け位置として選ばれる。このようにして取付け位置を
決定した後、可動磁性体30と円弧状磁石20との相対
的な位置関係が変わらないように、それぞれをアーム状
の支持材50及び60を介して支軸70に固定する。支
軸70は、軸受72によって回転自在に支持されてい
る。
【0031】なお、円弧状磁石20の磁力と可動磁性体
30に取り付けられている永久磁石30aの磁力との関
係は、可動磁性体30の磁性体30bの後端部に、磁力
線放射領域Bへの永久磁石30aからの磁力線の収束に
伴う「磁気的空白域」が生じるように決定されなければ
ならない。永久磁石30aの磁力が円弧状磁石20の磁
力よりも極端に大きい場合には、本来円弧状磁石20に
収束されるべき環状磁性体10の磁力線を永久磁石30
aが引き込んでしまい、磁力線遮蔽領域Aが十分に形成
されないことが起こりうる。このような状態になると、
可動磁性体30の永久磁石30aと環状磁性体10の反
対磁極との間の磁力線の収束が弱くなり、十分なトルク
が得られなくなるとともに、環状磁性体10の磁力線遮
蔽領域Aから永久磁石30aへの漏洩磁力線は、可動磁
性対30に対して回転方向とは逆向きの吸引磁気力を作
用させるから、可動磁性体30が回転不可能となること
も考えられるからである。このような現象を防止するた
めに、円弧状磁石20の磁力と永久磁石30aの磁力と
は、前記のように定める必要がある。ただし、環状磁性
体10を通る磁力線の挙動は、環状磁性体10の厚さ、
磁性体30bの厚さを考慮に入れた磁気回路の長さ、環
状磁性体10及び可動磁性体30の材質等によって複雑
に変化するので、前記の磁力の関係は、実験的に最適化
していくのが実際的であると考えられる。
【0032】以上の構成を有するこの実施形態の動力発
生装置にあっては、各々の可動磁性体30は、環状磁性
体10の内周から放出される磁力線との間に作用する吸
引磁気力によって、磁力線遮蔽領域Aから離れようとす
る方向(図6では、環状磁性体10の内周に沿った時計
回りの方向)へ付勢される。可動磁性体30はアーム5
0を介して支軸70に結合されており、一方、円弧状磁
石20はアーム60を介して同じく支軸70に固定され
ているから、前述の第1、第2の実施形態におけるのと
同様に、 (1)環状磁性体10の磁力線放射領域Bからの磁力線
に吸引されて、可動磁性体30が時計回りに力を受け
る。 (2)可動磁性体30に一体的に結合されている円弧状
磁石20も時計回りの力を受けて移動する。 (3)円弧状磁石20によって形成される磁力線遮蔽領
域Aが時計回りに移動する。 (4)環状磁性体10の磁力線放射領域Bからの磁力線
が時計回りに移動することにより可動磁性体30も引き
続き時計回りに力を受ける。というサイクルを繰り返し
て、継続してトルクが発生する。
【0033】
【実施例】次に、この発明の一実施例による動力発生装
置について、図8、図9、及び図10を参照して説明す
る。図8、図9は本実施例の装置の平面図、図10はそ
の縦断面図である。本実施例の装置は、前記第1実施形
態によって説明した動作原理に基づいている。
【0034】動力発生装置100は、ハウジング部を形
成する固定ユニット110と、その固定ユニット110
の内部に回動自在に収装された可動磁石及び磁力線制御
手段を含む回転ユニット150とを備えている。
【0035】固定ユニット110は、中空円筒状の胴部
112、胴部112の下側に固設されている下部ブラケ
ット114、胴部112の上側に固設されている上部ブ
ラケット116、下部ブラケット114の外周縁部内方
に沿って、所定間隔をおいて円環状に固設された多数個
の固定マグネットMs、それぞれの固定マグネットMs
の上部に固着された多数個のポールピースP1 とを有し
ている。
【0036】胴部112は、例えば鋼管の内側面を削り
出し加工等で仕上げた中空円筒状の部材である。下部ブ
ラケット114は、その胴部112の一端開口部を閉鎖
するようにボルト締めで固定されている。下部ブラケッ
ト114の中央部には、軸受118が嵌設されており、
回転ユニット150の下端部を回動自在に支持してい
る。
【0037】下部ブラケット114の外周縁部の内側に
沿って、36個の固定マグネットMsが均等に、すなわ
ち10゜ピッチで固設されている。これは、前記各実施
形態における環状の永久磁石10aと同等の構成を提供
するものである。すなわち、製作上の困難性等によっ
て、環状に連続的に着磁された所望の環状永久磁石が得
られない場合、本実施形態のように、固定マグネットM
sを円環状に所定間隔をおいて並置しても同等の作用が
得られる。
【0038】各固定マグネットMsの上に内方に向けて
張り出すように固着されている長板状の磁性部材がポー
ルピースP1 であって、固定マグネットMsが発生する
磁力線の磁路を形成するとともに、回転ユニット150
とのギャップを極力小さく保つために設けられているも
のである。このことは、装置の効率を高める効果を有
し、本実施形態の場合そのギャップは約1.0mmに設定
されている。 上部ブラケット116の中央部には、軸
受ホルダ120が嵌装されてボルト締めされている。軸
受ホルダ120の中心には貫通穴が形成されており、そ
の内部に2個の軸受118,118が配設されている。
この軸受118は、前記下部ブラケット114に設けら
れた軸受118とともに、回転ユニット150を固定ユ
ニット110の内部で回動自在に保持するものである。
【0039】一方、回転ユニット150は、回転軸15
2、固定円盤154、調整円盤156、可動磁石Mm、
ポールピースP2 、磁性リング158、磁力線制御マグ
ネットMc、及び磁力線制御マグネットホルダ160を
備えて構成されている。
【0040】回転軸152は、本実施形態の動力発生装
置の出力軸を兼ねており、前記固定ユニット110に設
けられている軸受118によって、回転自在に支持され
ている。回転軸152の下端部付近には、固定円盤15
4が固設されている。そして、固定円盤154の上面に
は調整円盤156がネジ止めされており、その調整円盤
156の切欠部に可動磁石Mmが嵌設されている。調整
円盤156及びそれに嵌装された可動磁石Mmの外周囲
を取り囲むようにして、磁性リング158が設けられて
いる。可動磁石Mmの径方向外方端には、磁性リング1
58との間隙を埋めるようにポールピースP2 が嵌装さ
れており、可動磁石Mmから発生する磁力線の磁路を形
成している。
【0041】調整円盤156は、図8に示されているよ
うに、それぞれが調整ネジ156a1とそれが摺動自在
に嵌合する長穴156a2とからなる1対のギャップ調
整機構156aを用いて径方向に移動させることがで
き、それによって磁性リング158と固定ユニット11
0のポールピースP1 とのギャップを調整することがで
きる。このギャップは、本実施形態にあっては約1.0
mmに設定されている。なお、本実施例にあっては、調製
円盤156及び磁性リング158が回転軸152に対し
て偏心させて取り付けられているが、必ずしもこのよう
に偏心させる必要はない。回転軸152の軸心に調製円
盤156及び磁性リング158の中心を合わせる、ある
いは本実施形態のように偏心させた構成として、カウン
タウエイトを併用する等の他の構成を採用してよい。
【0042】調整円盤156の上面には、磁力線制御マ
グネットMcを保持するための磁力線制御マグネットホ
ルダ160が載置され固定されている。磁力線制御マグ
ネットホルダ160は、中心部に設けられて回転軸15
2と嵌合するボス部160aと、そのボス部160aか
ら径方向に延在する円盤状のマグネット保持部160b
とから形成されている。マグネット保持部160bの下
面に、固定ユニット110のポールピースP1 と対向す
るようにして、磁力線制御マグネットMcが固設され
る。すなわち、磁力線制御マグネットMcは、固定ユニ
ット110のポールピースP1 を挾んで固定マグネット
Msと対向するようになっている。磁力線制御マグネッ
トMcとしては、固定マグネットMsと同等のものが採
用されており、12個のマグネットが互いに隣り合って
配置され、中心角120゜の円弧を形成するようになっ
ている。したがって、図9に示されているように、固定
ユニット110の固定マグネットMsから放出される磁
力線には、円周に沿って120゜にわたる磁力線遮蔽領
域Aが生じることになる。そこで、可動マグネットMm
と磁力線制御マグネットMcとが相対的に図9に示す位
置関係になるように固定すれば、この動力発生装置は、
前記第1の実施形態において説明した原理にしたがっ
て、常に時計回りの吸引磁気力を受けて継続的にトルク
を発生するものである。
【0043】なお、本実施例のような、それぞれ独立し
たポールピースP1 を用いずに、周方向に連続する円環
状磁性体を採用してもよい。この場合には、その円環状
磁性体を過度に厚くすると、磁力線制御マグネットMc
によって本来の磁力線遮蔽領域A以外の領域からも固定
マグネットMsの磁力線を収束する現象が起き、磁力線
遮蔽領域Aの境界があいまいになって、可動マグネット
Mmに十分な磁力線の収束及び吸引磁気力が発生しない
ことが考えられる。したがって、ポールピースP1 に代
えて円環状磁性体を用いる場合には、必要以上に厚いも
のを用いないようにする必要がある。
【0044】前記各実施形態にあっては、既存の回転型
電動機に相当する構成について示したが、本願に開示さ
れた原理にしたがって、いわゆるリニアモータ等の直線
運動を取り出すことができる動力発生装置を構成するこ
とも可能である。
【0045】すなわち、本願発明の第1の実施形態を示
す図2を参照すると、環状磁性体10を直線状に引き延
ばし、これに対して磁力線遮蔽領域Aを生成するための
円弧状磁石20を、適宜の摺動保持手段をもって環状磁
性体10に沿って移動可能となるように構成する。一
方、可動磁性体30について、磁力線放射領域Bからの
磁力線による吸引磁気力が最大となる点を調べ、前記円
弧状磁石20と一体的に結合する。このとき、いうまで
もなく可動磁性体30も適宜の手段で環状磁性体10に
沿って移動可能としておく。このような構成とすれば、
第1の実施形態で説明した原理に基づいて、可動磁性体
30及び円弧状磁石20の結合体は、可動磁性体30に
作用する磁力線放射領域Bからの吸引磁気力の方向へ運
動するものである。
【0046】
【発明の効果】以上、本発明の実施の形態に基づいて詳
細に説明したように、本発明に係わる動力発生装置によ
れば、次の優れた効果を奏するものである。
【0047】(1)磁極部材に沿って移動可能に設けら
れた第1の磁性部材は、磁力線制御手段によって磁極部
材の一部に生成された磁力線遮蔽領域が移動するにつれ
て、磁力線遮蔽領域と磁力線放射領域との境界付近に吸
引され、一体的に結合された磁力線制御手段の移動に追
従して磁極部材に沿って運動するので、装置の外部から
電気エネルギーを供給することなく継続的に磁気力を発
生することができる。
【0048】(2)前記第1の磁性部材に加えて第1の
磁性部材とは反対極を有する第2の磁性部材を設けれ
ば、前記磁力線遮蔽領域と磁力線放射領域との境界付近
で第2の磁性部材に作用する反発力をも利用できるの
で、よりいっそうトルクの増大と効率の向上とを図るこ
とができる。
【0049】なお、本願発明の他の態様の構成によって
も、前記(1)項と同等の効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる動力発生装置の磁力線の制御原
理を示す説明図である。
【図2】本発明の第1の実施形態による動力発生装置の
模式的平面図である。
【図3】図2の一部断面図である。
【図4】本発明の第2の実施形態による動力発生装置の
模式的平面図である。
【図5】磁力線制御手段の構成例を示す断面図である。
【図6】本発明の第3の実施形態による動力発生装置の
模式的平面図である。
【図7】図6の断面図である。
【図8】本発明の一実施例による動力発生装置の平面図
その1である。
【図9】本発明の一実施例による動力発生装置の平面図
その2である。
【図10】本発明の一実施例による動力発生装置の断面
図である。
【符号の説明】
10 環状磁性体 20 円弧状磁石 30 可動磁性体(第1の) 40 可動磁性体(第2の) 50 支持材(可動磁性体30の) 60 支持材(円弧状磁石20の) 70 支軸 100 動力発生装置 110 固定ユニット 112 胴部 114 下部ブラケット 116 上部ブラケット 118 軸受 120 軸受ホルダ 150 回転ユニット 152 回転軸 154 固定円盤 156 調整円盤 156a ギャップ調整機構 158 磁性リング 160 磁束制御マグネットホルダ Ms 固定マグネット Mm 可動マグネット Mc 磁力線制御マグネット P1 ,P2 ポールピース

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 N極またはS極のいずれか一方の磁極が
    ほぼ連続的に延在する磁極部材と、該磁極部材に沿って
    移動可能に配置され、該磁極部材に配設された磁極に出
    入りする磁力線を収束させるように前記磁極の反対極を
    備えて構成された磁力線制御手段と、前記磁極部材の前
    記磁極に対向するように配置され、該磁極部材に沿って
    移動可能とされている第1の磁性部材とを備えた動力発
    生装置であって、 前記磁極部材は、前記磁力線制御手段によって磁力線が
    収束される磁力線遮蔽領域と、それ以外の磁力線放射領
    域とを有しており、 前記第1の磁性部材は、前記磁極部材の前記磁極との対
    向面に前記磁極部材の前記磁極の反対極を有し、前記磁
    極部材の磁力線放射領域からの磁力線との間に常時吸引
    磁気力が作用するように前記磁力線制御手段に対する位
    置が定められ、かつこれと相互に拘束されていることを
    特徴とする動力発生装置。
  2. 【請求項2】 前記磁極部材の前記磁極に対向するよう
    に配置され、該磁極部材に沿って移動可能とされている
    第2の磁性部材をさらに備え、該第2の磁性部材は、前
    記磁極部材の前記磁極との対向面に前記磁極部材の前記
    磁極の同極を有し、前記磁極部材の磁力線放射領域から
    の磁力線との間に常時反発磁気力が作用するように前記
    磁力線制御手段に対する位置が定められ、かつこれと相
    互に拘束されていることを特徴とする請求項1に記載の
    動力発生装置。
  3. 【請求項3】 N極またはS極のいずれか一方の磁極が
    ほぼ連続的に延在する磁極部材と、該磁極部材の該磁極
    に接するように延設されている磁性部材と、該磁性部材
    に沿って移動可能に配置され、前記磁極部材に配設され
    た前記磁極に出入りする磁力線を収束させるように前記
    磁極の反対極が前記磁性部材に臨ませて配置されている
    磁力線制御手段と、前記磁性部材に対向するように配置
    され、該磁性部材に沿って移動可能とされている可動磁
    性部材とを備えた動力発生装置であって、 前記磁性部材は、前記磁力線制御手段によって磁力線が
    収束される磁力線遮蔽領域と、それ以外の磁力線放射領
    域とを有しており、 前記可動磁性部材は、前記磁極部材の前記磁極との対向
    面に前記磁極部材の前記磁極の反対極を有し、前記磁極
    部材の磁力線放射領域からの磁力線との間に常時吸引磁
    気力が作用するように前記磁力線制御手段に対する位置
    が定められ、かつこれと相互に拘束されていることを特
    徴とする動力発生装置。
  4. 【請求項4】 前記磁極部材は、その上面にN極または
    S極のいずれか一方の磁極が配置されるように環状に並
    設された複数の永久磁石を備えていることを特徴とする
    請求項3に記載の動力発生装置。
  5. 【請求項5】 前記磁性部材は、前記磁極部材の上面に
    接するとともにその径方向内方に延出する略中空円環状
    の磁性体を有することを特徴とする請求項3に記載の動
    力発生装置。
  6. 【請求項6】 前記可動磁性部材は前記略中空円環状の
    磁性体の内側端に沿って移動可能に対向配置された永久
    磁石を含むことを特徴とする請求項3に記載の動力発生
    装置。
  7. 【請求項7】 前記磁力線制御手段は、前記磁性部材を
    挾んで前記磁極部材の上方でこれと対峙するように配設
    された永久磁石を備えていることを特徴とする請求項3
    に記載の動力発生装置。
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