JPH0929442A - 自動溶接機のアース装置 - Google Patents

自動溶接機のアース装置

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JPH0929442A
JPH0929442A JP20730595A JP20730595A JPH0929442A JP H0929442 A JPH0929442 A JP H0929442A JP 20730595 A JP20730595 A JP 20730595A JP 20730595 A JP20730595 A JP 20730595A JP H0929442 A JPH0929442 A JP H0929442A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ワークをアース板により擦って傷付けること
をなくし、且つ一度に大量の溶接を高速で高品質に行わ
せることができるようにする。 【解決手段】 溶接装置10の下流に、ワーク1を搬送
するワーク搬送台車7と同調して走行できるアース台車
35を配置する。アース台車35に、左右方向へ延びる
支持フレーム49を、上下方向及びワーク搬送ラインL
方向へ移動可能に組み付ける。支持フレーム49に、複
数のクランプ装置を各々左右方向へ移動調整できるよう
に装備させる。クランプ装置には、ワーク1のロンジ材
3をクランプするクランプレバーを有し、クランプレバ
ーの先端部のクランプ面に、アースケーブルを接続した
アース板を取り付ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は船殻平板ブロックや
橋梁鋼床版等の基本構成部材である単板パネルを組み立
てて溶接するために用いる自動溶接機のアース装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】たとえば、船舶を建造する場合におい
て、船殻を構成する平板ブロックとして、パネル材にロ
ンジ材を溶接してなる単板パネルが基本構成部材として
用いられる工法がある。
【0003】上記パネル材とロンジ材とを溶接して船殻
平板ブロック用の単板パネルとするための自動溶接機の
一例を示すと、図11乃至図15に示す如く、パネル材
2とロンジ材3とから構成される単板パネルとなるワー
ク1の搬送ラインLに沿うように設置した多数のコンベ
ヤローラ4を有するワーク搬送用のローラコンベヤ5
と、該ローラコンベヤ5の片側位置に敷設したレール8
上に載置されて上記ワーク1の左右いずれか一方の幅端
部を把持具6で把持して移動できるようにしてあるワー
ク搬送台車7と、上記ワーク搬送ラインLの上流側端部
位置に配置した単板パネル組立装置9と、該単板パネル
組立装置9よりもワーク搬送ラインL上の下流側位置に
配置した溶接装置10とを備えた構成のものがある。
【0004】上記単板パネル組立装置9は、図12に示
す如く、ロンジ材3をパネル材2の上面にローラ16を
用いて押し付けるためのシリンダ17と、ロンジ材3を
ローラ18を用いて左右から挾持させて拘束させるよう
にするシリンダ19と、ロンジ材3の下端をパネル材2
に左右から隅肉溶接して仮り付け(仮り止め)させる溶
接ヘッド20とを備えた複数(図11では5台)の組立
ユニット21を、ワーク搬送台車7及びローラコンベヤ
5を跨ぐように設置した支柱12とガーダ13とからな
る門型架構22のガーダ13の部分に、上下方向及び左
右方向へ位置調整可能に取り付けた構成としてある。
【0005】上記溶接装置10は、図11及び図13に
示す如く、パネル材2にロンジ材3を本溶接するための
ツイン型式の溶接ヘッド23を有する複数(図11では
5台)の溶接ユニット24を、ワーク搬送台車7及びロ
ーラコンベヤ5を跨ぐように設置した支柱14と上部フ
レーム15とからなる門型架構26の上部フレーム15
の部分に、上下方向及び左右方向へ位置調整可能に取り
付けた構成としてある。25は溶接電源を示す。
【0006】上記自動溶接機を用いて単板パネルを製作
する場合には、予め入力されたシステムデータを基に自
動的に行われる。この場合、先ず、図示しないロンジ配
材装置から搬送されたワーク1の幅方向の位置決めが行
われた後、ワーク搬送台車7の把持具6でワーク1が把
持されると、ワーク搬送台車7が所定速度で移動させら
れることによりワーク1が単板パネル組立装置9の位置
まで搬送される。次に、組立ユニット21の上下方向の
シリンダ17と左右方向のシリンダ19が伸長作動させ
られることによりロンジ材3の位置がパネル材2上で拘
束されることになる。かかる状態において、組立ユニッ
ト21の溶接ヘッド20によりロンジ材3がパネル材2
の上面に部分的に仮り付け(仮り止め)される。しかる
後、ワーク搬送台車7が所定の速度で移動させられるこ
とにより、ワーク1が溶接装置10の位置へ達すると、
溶接ユニット24の溶接ヘッド23にてパネル材2への
ロンジ材3の本溶接が行われる。なお、この本溶接は、
ワーク搬送台車7の移動によりワーク1が搬送されてい
る間に連続的に行われるものであり、又、ワーク1が連
続的に搬送されているときに、後続個所が単板パネル組
立装置9の溶接ヘッド20により、逐次仮り付けされて
行くものである。
【0007】上記自動溶接機では、従来、図14及び図
15に示す如きアース装置11が用いられている。すな
わち、ローラコンベヤ5のコンベヤローラ4間の位置で
コンベヤローラ4と平行に伸びるようにビーム27を固
定配置し、該ビーム27に、モータ28の駆動で上下方
向に変位するようにした銅板製のアース板29を、組立
ユニット21及び溶接ユニット24と対応するように左
右方向へ位置調整可能に取り付け、上記アース板29を
モータ28の駆動で上昇させてワーク1の下面となるパ
ネル材2の下面に接触させることにより電流が流れるよ
うにしてある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記自動溶
接機で用いられている従来のアース装置11の場合、ワ
ーク1が搬送されながら本溶接されているときに、ワー
ク1の下面にアース板29を押し当てておく必要がある
ので、ワーク1がアース板29で擦られることによりワ
ーク1に傷が付くことがあり、又、アース板29に対す
るワーク1の接触面が移動して行くので、アース条件が
不安定になる問題があり、そのため、大容量電流に対す
るアースを安定して行うことができず、一度に大量の溶
接を高速で且つ高品質に行うことに限度があった。
【0009】そこで、本発明は、ワークを傷付けること
なく、大容量電流に対するアースを安定して行うことが
できるようにして、一度に大量の溶接を高速で高品質に
行わせることができるような自動溶接機のアース装置を
提供しようとするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、パネル材にロ
ンジ材を仮り付けしてなるワークを、ワーク搬送台車に
て搬送させつつパネル材にロンジ材を溶接装置にて本溶
接させるようにしてある自動溶接機における上記ワーク
の搬送ラインに沿わせて走行用レールを敷設すると共
に、該走行レール上に、上記ワーク搬送台車と同調して
ワーク搬送ライン方向に走行できるようにしたアース台
車を載置し、該アース台車に、走行方向と直交する左右
方向へ延びる支持フレームを上下方向及びワーク搬送ラ
イン方向へ移動可能に組み付け、且つ該支持フレームの
ワーク搬送ライン方向の上流側端面部に、上記ワークの
ロンジ材をクランプするためのクランプレバーを高さ調
整可能に備えたクランプ装置を、左右方向へ移動調整可
能に装備させ、更に、上記クランプレバーの先端部クラ
ンプ面に、アースケーブルを接続したアース板を取り付
けた構成とする。
【0011】したがって、溶接装置の下流側位置にアー
ス台車を位置させて、クランプ装置をワークのロンジ材
に合わせて位置調整した後、クランプレバーでロンジ材
をクランプさせた状態として、アース台車をワーク搬送
台車と同調させて移動させるようにすると、溶接装置に
よる本溶接時に、アース板がワークを擦ることがなくな
り、安定してアースが行われることになる。
【0012】又、クランプレバーに取り付けたアース板
を縦ピンにより水平方向へ揺動自在に構成することによ
り、ロンジ材の厚み変化に対応できることになる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
【0014】図1乃至図10は本発明の実施の一形態を
示すもので、図11乃至図13に示したと同様な構成と
してある自動溶接機において、溶接装置10よりもワー
ク搬送ラインLの下流側位置に、本発明の特徴をなすア
ース装置30を配置する。
【0015】上記アース装置30は、次の如き構成とし
てある。すなわち、図2乃至図5に示す如く、ローラコ
ンベヤ5を挟んで左右両側位置に、ワーク搬送ラインL
と平行に1組の走行用レール31を敷設し、左右のベー
スフレーム32と、各ベースフレーム32上に立設した
前後のアプライト33と、前後左右の各アプライト33
の上端同士を連結するビーム34とから、ワーク搬送台
車7及びローラコンベヤ5と干渉しないように門型に組
み立ててなるアース台車35を、上記走行用レール31
上に車輪36を介して載置し、又、上記ベースフレーム
32の側部には、モータ37にて駆動される1つの駆動
スプロケット38と、2つの従動スプロケット39を上
下位置に設けて、一端を走行用レール31の上流端側に
固定し且つ他端を走行用レール31の下流端側に固定し
たチェーン40の中間部を、上記スプロケット39,3
8,39に順次掛け回してループ状にし、上記駆動スプ
ロケット38をモータ37の駆動で回転させて各スプロ
ケット39,38,39でチェーン40を手繰り寄せる
ようにすることによって、アース台車35が走行用レー
ル31に沿って一定範囲(たとえば、40m)内で走行
させられるようにしてあり、更に、該アース台車35の
走行速度がワーク搬送台車7の移動速度と同調するよう
に、アース台35の走行用のモータ37をワーク搬送台
車7の移動用モータと電気的に同調させるようにしてあ
る。
【0016】上記アース台車35内には、左右のアプラ
イト33間の位置に、左右方向に延びる足場フレーム4
1を配置し、該足場フレーム41の左右両端部を、前後
のアプライト33を連結するビーム34から吊り下げた
ロックアップシリンダ42のロッド先端に連結して、ロ
ックアップシリンダ42の伸縮作動によって足場フレー
ム41が昇降させられるようにし、且つ前後のアプライ
ト33の対向面部の一方に、上下方向へ延びるラック4
3を設けると共に、該ラック43に噛合するピニオン4
4を、上記足場フレーム41の左右両端部にシャフト4
5にて回転自在に取り付け、足場フレーム41の昇降時
に上記ピニオン44がラック43上を転動させられるよ
うにして足場フレーム41の昇降動作が安定して行われ
るようにしてある。
【0017】上記足場フレーム41の下面部には、図5
に示す如く、ワーク搬送ラインL方向となる前後方向に
沿うようにしたガイドブロック46とガイドレール47
とからなる直線ガイド機構48を介して左右方向に延び
る支持フレーム49を吊り下げ支持させ、且つ上記足場
フレーム41の左右両端部に、支持フレーム49の左右
両端面部に達するようにブラケット50を張り出させる
と共に、上記支持フレーム49の両端面部に、該ブラケ
ット50をワーク搬送ラインLの前後から挟むようにシ
リンダ51,52を対峙させて設置し、各シリンダ5
1,52のロッド先端を、先端金具53を介して上記ブ
ラケット50に連結し、上記各シリンダ51,52の互
いに反対方向の伸縮作動により、支持フレーム49が上
記直線ガイド機構48を介してワーク搬送ラインL方向
に沿って移動させられるようにしてある。
【0018】上記支持フレーム49には、図4乃至図1
0に示す如く、ワーク搬送ラインL方向の上流側の端面
に、左右方向に延びる支持プレート54を固設し、該支
持プレート54の表面部に、左右方向へ延びる上下一対
のガイドレール55と該ガイドレール55に係合するガ
イドブロック56とからなる直線ガイド機構57を介し
て複数(図では5基)のクランプ装置58を、それぞれ
が左右方向へ移動調整できるように装備させる。
【0019】上記クランプ装置58は、図6乃至図10
に詳細を示す如く、上記直線ガイド機構57のガイドブ
ロック56を固定するベースプレート59を有し、該ベ
ースプレート59の表面部にモータ60を設置し、該モ
ータ60の出力軸にギヤ機構61を介して取り付けたピ
ニオン62を、ベースプレート59の裏面部に突出位置
させて、支持プレート54の表面に取り付けた左右方向
に延びるラック63に噛合させ、モータ60の駆動でピ
ニオン62を回転させることにより、ベースプレート5
9が直線ガイド機構57に沿って左右方向へ移動できる
ようにしてあり、且つ上記ベースプレート59の表面に
エンコーダ64を設置して、該エンコーダ64の入力軸
に取り付けたピニオン65(図10参照)を、上記ラッ
ク63に噛合させ、ベースプレート59の移動量がエン
コーダ64で検出されるようにしてある。
【0020】又、上記ベースプレート59の表面部に
は、上下方向に延びるガイドレール66と該ガイドレー
ル66に係合するガイドブロック67とからなる直線ガ
イド機構68を介して台板69を昇降自在に設けると共
に、該台板69の左右方向の一端に張り出させたブラケ
ット70に、ベースプレート59の表面に上下方向に設
置したシリンダ71のロッド先端(上端)を連結し、該
シリンダ71の伸縮作動により台板69が直線ガイド機
構68に沿わされて昇降させられるようにしてある。更
に、上記台板69の表面部に、水平方向に張り出して固
設した上下2枚の保持プレート72の間に、一対一組の
クランプレバー73の中間部を枢軸74により水平方向
へ回動自在に取り付けると共に、該クランプレバー73
の基端部間にクランプシリンダ75を介装させ、クラン
プシリンダ75の伸縮作動によりクランプレバー73の
先端部が枢軸74を支点に開閉させられるようにして、
ワーク1のロンジ材3の先端部を左右からクランプさせ
られるようにし、且つ上記クランプレバー73の先端部
に、クランプレバー73の先端部クランプ面を覆うよう
な形状とした銅板製のアース板(接触子)77を縦ピン
78により水平方向へ揺動自在に取り付け、更に該アー
ス板77に、アース台車35の移動を許容できる長さと
して一端を接地させたアースケーブル76の他端が接続
してある。
【0021】なお、図2、図3において、79はケーブ
ルベアを示す。
【0022】パネル材2とロンジ材3とからなる単板パ
ネルを製作する場合は、予め、アース台車35を溶接装
置10の下流側に隣接位置させておき、単板パネル組立
装置9にてパネル材2にロンジ材3が仮り付けされた状
態のワーク1が溶接装置10の個所まで搬送されてくる
と、ワーク1の搬送を一旦停止させるようにする。
【0023】上記の状態において、各クランプ装置58
の位置決めを行って、クランプレバー73により上記ロ
ンジ材3の先端部をクランプさせるようにする。この場
合、先ず、図2、図3に示すロックアップシリンダ42
を伸縮作動させることにより足場フレーム41の昇降と
一体に支持フレーム49を昇降させて、クランプ装置5
8のクランプレバー73の大体の高さをロンジ材3に合
わせた後、シリンダ71の伸縮作動により台板69を直
線ガイド機構68に沿わせて昇降させることにより、各
クランプレバー73の高さをロンジ材3に正確に合わせ
るようにする。次に、各クランプ装置58のモータ60
を駆動して、支持プレート54側のラック63に噛合さ
せてあるピニオン62を回転させることにより、ベース
プレート59を直線ガイド機構57に沿わせて左右方向
へ移動させ、各ロンジ材3のピッチに各クランプ装置5
8のクランプレバー73の左右間隔を合わせるようにす
る。なお、この際、上記ラック63にはエンコーダ64
の入力軸に取り付けたピニオン65が噛合させてあるの
で、ベースプレート59の移動量をエンコーダ64で検
出することができる。次いで、クランプシリンダ75の
収縮作動によりクランプレバー73の先端部の間隔を拡
げた状態として、支持フレーム49の側端面部に対向し
て設置してあるシリンダ51,52を所要方向に互いに
反対方向に伸縮作動させることにより、支持フレーム4
9を直線ガイド機構48に沿わせてワーク搬送ラインL
の上流側へ移動させて、上記クランプレバー73の先端
部間にロンジ材3が位置するようにさせ、しかる後、上
記クランプシリンダ75を伸長作動させてクランプレバ
ー73でロンジ材3を左右からクランプさせるようにす
る。これにより、ワーク1は、クランプレバー73の先
端部クランプ面に取り付けてあるアース板77からアー
スケーブル76を介してアースされる状態となる。又、
この際、上記アース板77は、縦ピン78を支点に水平
方向へ揺動できるので、ロンジ材3の厚みに応じて変位
でき、ロンジ材3に確実に密着させることができる。な
お、上記の各クランプ装置58の左右方向の間隔調整や
クランプレバー73の高さ調整、クランプ状態等は、足
場フレーム41上から作業員が逐一確認するようにす
る。
【0024】上記の状態とした後、停止させておいたワ
ーク搬送台車7を移動させるようにし、これと同調させ
て、アース台車35のベースフレーム32に設けてある
駆動スプロケット38をモータ37で回転させ、スプロ
ケット39,38,39に掛け巡らしてあるチェーン4
0を手繰ることによりアース台車35を走行させるよう
にする。これにより、溶接装置10による本溶接時のア
ースが安定して行われることになる。したがって、ワー
ク1の本溶接時にアース板29でワーク1の下面が擦ら
れてしまうことを防止することができ、これにより、大
容量電流に対するアースを安定して行うことができる。
【0025】なお、上記実施の形態では、アース台車3
5を走行させるために、スプロケットでチェーン40を
手繰り寄せる機構を採用した場合を示したが、車輪36
をモータで駆動するようにしてもよいこと、又、実施の
形態では、船殻平板ブロック用単板パネルを組み立てる
自動溶接機について示したが、橋梁鋼床版用単板パネル
を組み立てる自動溶接機についても同様に実施できるこ
と、その他本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種
々変更を加え得ることは勿論である。
【0026】
【発明の効果】以上述べた如く、本発明の自動溶接機の
アース装置によれば、クランプ装置のクランプレバーに
よってワークのロンジ材をクランプした状態で、アース
台車をワーク搬送台車と同調させて移動させることがで
きるようにしてあるので、ワークが移動してもワークが
アース板に擦られて傷付くことがなくて、大容量電流で
あってもアースを安定して行うことができ、これにより
一度に大量の溶接を高速に高品質に行わせることがで
き、又、クランプレバーの先端部クランプ面に取り付け
たアース板を縦ピンにより水平方向へ揺動自在に構成す
ることによって、アース板をロンジ材の厚みに応じて変
位させることができて、アース板をロンジ材に確実に密
着させることができる、という優れた効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のアース装置の実施の一形態を示す自動
溶接機の概略斜視図である。
【図2】図1のII−II矢視図である。
【図3】図2のIII −III 矢視図である。
【図4】図2のIV−IV矢視図である。
【図5】図2のV−V拡大矢視図である。
【図6】図2のVI部を拡大して示すクランプ装置の正面
図である。
【図7】図6の平面図である。
【図8】図6のVIII−VIII矢視図である。
【図9】図6のIX−IX矢視図である。
【図10】図6のX−X矢視図である。
【図11】自動溶接機の一例を示す概略斜視図である。
【図12】図11の自動溶接機で用いる単板パネル組立
装置の組立ユニットを示す概要図である。
【図13】図11の自動溶接機で用いる溶接装置の溶接
ユニットを示す概略図である。
【図14】従来のアース装置の概要を示す側面図であ
る。
【図15】図14の正面図である。
【符号の説明】
1 ワーク 2 パネル材 3 ロンジ材 7 ワーク搬送台車 9 単板パネル組立装置 10 溶接装置 31 走行用レール 35 アース台車 49 支持フレーム 58 クランプ装置 73 クランプレバー 76 アースケーブル 77 アース板 78 縦ピン

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パネル材にロンジ材を仮り付けしてなる
    ワークを、ワーク搬送台車にて搬送させつつパネル材に
    ロンジ材を溶接装置にて本溶接させるようにしてある自
    動溶接機における上記ワークの搬送ラインに沿わせて走
    行用レールを敷設すると共に、該走行レール上に、上記
    ワーク搬送台車と同調してワーク搬送ライン方向に走行
    できるようにしたアース台車を載置し、該アース台車
    に、走行方向と直交する左右方向へ延びる支持フレーム
    を上下方向及びワーク搬送ライン方向へ移動可能に組み
    付け、且つ該支持フレームのワーク搬送ライン方向の上
    流側端面部に、上記ワークのロンジ材をクランプするた
    めのクランプレバーを高さ調整可能に備えたクランプ装
    置を、左右方向へ移動調整可能に装備させ、更に、上記
    クランプレバーの先端部クランプ面に、アースケーブル
    を接続したアース板を取り付けた構成を有することを特
    徴とする自動溶接機のアース装置。
  2. 【請求項2】 クランプレバーに取り付けたアース板
    を、縦ピンにより水平方向へ揺動自在に構成した請求項
    1記載の自動溶接機のアース装置。
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