JPH0929458A - スポット溶接ガンの電極チップ交換装置 - Google Patents
スポット溶接ガンの電極チップ交換装置Info
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- JPH0929458A JPH0929458A JP18173795A JP18173795A JPH0929458A JP H0929458 A JPH0929458 A JP H0929458A JP 18173795 A JP18173795 A JP 18173795A JP 18173795 A JP18173795 A JP 18173795A JP H0929458 A JPH0929458 A JP H0929458A
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- electrode tip
- shank
- spot welding
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Abstract
(57)【要約】
【課題】スポット溶接ガンに嵌脱可能に装着された電極
チップの抜き取りを確実化する。 【解決手段】ハウジング19に揺動可能に枢支されたリ
ンク部材21、22はシリンダ装置30により揺動され
る。チップ抜き取り具25、26は、リンク部材21、
22に基端側を揺動中心Oとして揺動可能に枢支されて
いる。チップ抜き取り具25、26は、シャンク13と
電極チップ14との間の電極チップ嵌脱方向の隙間Cに
進入可能な爪部25c、26cを先端側に有し、リンク
部材21、22の揺動により揺動中心Oが円弧状に移動
することに伴って、爪部25c、26cが電極チップ1
4のシャンク13からの離反方向に揺動しつつ隙間Cに
進入することにより、爪部25c、26cでシャンク1
3から電極チップ14を抜き取り可能とされている。
チップの抜き取りを確実化する。 【解決手段】ハウジング19に揺動可能に枢支されたリ
ンク部材21、22はシリンダ装置30により揺動され
る。チップ抜き取り具25、26は、リンク部材21、
22に基端側を揺動中心Oとして揺動可能に枢支されて
いる。チップ抜き取り具25、26は、シャンク13と
電極チップ14との間の電極チップ嵌脱方向の隙間Cに
進入可能な爪部25c、26cを先端側に有し、リンク
部材21、22の揺動により揺動中心Oが円弧状に移動
することに伴って、爪部25c、26cが電極チップ1
4のシャンク13からの離反方向に揺動しつつ隙間Cに
進入することにより、爪部25c、26cでシャンク1
3から電極チップ14を抜き取り可能とされている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はスポット溶接ガンに
取り付けられた電極チップを自動的に抜き取るためのス
ポット溶接ガンの電極チップ交換装置に関する。
取り付けられた電極チップを自動的に抜き取るためのス
ポット溶接ガンの電極チップ交換装置に関する。
【0002】
【従来の技術】スポット溶接に用いられる溶接ガンにお
いて、電極チップは溶接ガンのシャンク先端のテーパ部
に嵌合により着脱可能に取り付けられており、この電極
チップは消耗等に応じて適宜交換される。電極チップの
交換に際し、例えば、自動車のボデー組み立てライン等
で採用されているスポット溶接ロボットの溶接ガンにお
いては、図12に示すように、シャンク91のテーパ部
91aに嵌合された電極チップ92とシャンク91との
間の電極チップ嵌脱方向の隙間93に進入可能で、先端
に向かうに連れて肉厚が薄くなる楔状の爪部94aを有
する2股フォーク状のチップ抜き取り治具94を用いて
電極チップ92を交換する方式が採用されている(特開
平6−170553号公報参照)。これは、上記チップ
抜き取り治具94に対して、該チップ抜き取り治具94
の爪部94aがシャンク91と電極チップ92との間の
電極チップ嵌脱方向の隙間93部分に位置するようにス
ポット溶接ロボットを移動させた後、チップ抜き取り治
具94を所定のストロークで水平方向(電極チップ92
の嵌脱方向と直角方向)に移動させることにより、チッ
プ抜き取り治具94の爪部94aを上記隙間93に挿入
して、シャンク91から電極チップ92を抜き取るもの
である。
いて、電極チップは溶接ガンのシャンク先端のテーパ部
に嵌合により着脱可能に取り付けられており、この電極
チップは消耗等に応じて適宜交換される。電極チップの
交換に際し、例えば、自動車のボデー組み立てライン等
で採用されているスポット溶接ロボットの溶接ガンにお
いては、図12に示すように、シャンク91のテーパ部
91aに嵌合された電極チップ92とシャンク91との
間の電極チップ嵌脱方向の隙間93に進入可能で、先端
に向かうに連れて肉厚が薄くなる楔状の爪部94aを有
する2股フォーク状のチップ抜き取り治具94を用いて
電極チップ92を交換する方式が採用されている(特開
平6−170553号公報参照)。これは、上記チップ
抜き取り治具94に対して、該チップ抜き取り治具94
の爪部94aがシャンク91と電極チップ92との間の
電極チップ嵌脱方向の隙間93部分に位置するようにス
ポット溶接ロボットを移動させた後、チップ抜き取り治
具94を所定のストロークで水平方向(電極チップ92
の嵌脱方向と直角方向)に移動させることにより、チッ
プ抜き取り治具94の爪部94aを上記隙間93に挿入
して、シャンク91から電極チップ92を抜き取るもの
である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の方
式では、電極チップ92を確実に抜き取ることが困難で
あった。すなわち、シャンク91と電極チップ92との
間の電極チップ嵌脱方向の隙間93の大きさが電極チッ
プ92等毎の精度バラツキにより異なるため、この隙間
93が大き過ぎる場合、チップ抜き取り治具94の挿入
ストローク不足により、電極チップ92の抜き取りに至
らないことがあった。
式では、電極チップ92を確実に抜き取ることが困難で
あった。すなわち、シャンク91と電極チップ92との
間の電極チップ嵌脱方向の隙間93の大きさが電極チッ
プ92等毎の精度バラツキにより異なるため、この隙間
93が大き過ぎる場合、チップ抜き取り治具94の挿入
ストローク不足により、電極チップ92の抜き取りに至
らないことがあった。
【0004】本発明は上記実情に鑑みてなされたもので
あり、スポット溶接ガンに取り付けられた電極チップの
抜き取りを確実化することのできるスポット溶接ガンの
電極チップ交換装置を提供することを解決すべき技術課
題とするものである。
あり、スポット溶接ガンに取り付けられた電極チップの
抜き取りを確実化することのできるスポット溶接ガンの
電極チップ交換装置を提供することを解決すべき技術課
題とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する請求
項1記載のスポット溶接ガンの電極チップ交換装置は、
スポット溶接ガンのシャンク先端のテーパ部に嵌合する
電極チップを自動交換するスポット溶接ガンの電極チッ
プ交換装置であって、上記シャンク先端のテーパ部に嵌
合された電極チップとシャンクとの間の電極チップ嵌脱
方向の隙間に進入可能な爪部を先端側に有し、基端側が
円弧状に移動可能とされるとともに該基端側を揺動中心
として上記爪部を有する先端側が揺動可能とされ、上記
基端側の揺動中心が円弧状に移動することに伴って、上
記先端側の爪部が上記電極チップの上記シャンクからの
離反方向に揺動しつつ上記隙間に進入することにより、
該爪部で上記シャンクから上記電極チップを抜き取り可
能なチップ抜き取り具と、上記チップ抜き取り具の揺動
中心を円弧状に移動させる駆動手段とを具備することを
特徴とするものである。
項1記載のスポット溶接ガンの電極チップ交換装置は、
スポット溶接ガンのシャンク先端のテーパ部に嵌合する
電極チップを自動交換するスポット溶接ガンの電極チッ
プ交換装置であって、上記シャンク先端のテーパ部に嵌
合された電極チップとシャンクとの間の電極チップ嵌脱
方向の隙間に進入可能な爪部を先端側に有し、基端側が
円弧状に移動可能とされるとともに該基端側を揺動中心
として上記爪部を有する先端側が揺動可能とされ、上記
基端側の揺動中心が円弧状に移動することに伴って、上
記先端側の爪部が上記電極チップの上記シャンクからの
離反方向に揺動しつつ上記隙間に進入することにより、
該爪部で上記シャンクから上記電極チップを抜き取り可
能なチップ抜き取り具と、上記チップ抜き取り具の揺動
中心を円弧状に移動させる駆動手段とを具備することを
特徴とするものである。
【0006】好適な態様において、前記駆動手段は、前
記チップ抜き取り具の基端側を揺動可能に枢支する揺動
可能なリンク部材と、該リンク部材を揺動させるストロ
ーク量検知手段を備えたシリンダ装置とからなる。上記
課題を解決する請求項3記載のスポット溶接ガンの電極
チップ交換装置は、スポット溶接ガンのシャンク先端の
テーパ部に嵌合する電極チップを自動交換するスポット
溶接ガンの電極チップ交換装置であって、揺動可能に枢
支されたリンク部材と、上記リンク部材に基端側を揺動
中心として揺動可能に枢支され、上記シャンクと上記電
極チップとの間の電極チップ嵌脱方向の隙間に進入可能
な爪部を先端側に有し、上記リンク部材の揺動により上
記揺動中心が円弧状に移動することに伴って、上記先端
側の爪部が上記電極チップの上記シャンクからの離反方
向に揺動しつつ上記隙間に進入することにより、該爪部
で上記シャンクから上記電極チップを抜き取り可能なチ
ップ抜き取り具と、上記リンク部材を揺動させる駆動手
段としてのストローク量検知手段を備えたシリンダ装置
と、上記シャンク先端のテーパ部に電極チップを嵌合さ
せるチップ装着手段と、上記スポット溶接ガン及び上記
電極チップ内に設けられた流路に供給される冷却水の水
圧を検知するセンサとを具備することを特徴とするもの
である。
記チップ抜き取り具の基端側を揺動可能に枢支する揺動
可能なリンク部材と、該リンク部材を揺動させるストロ
ーク量検知手段を備えたシリンダ装置とからなる。上記
課題を解決する請求項3記載のスポット溶接ガンの電極
チップ交換装置は、スポット溶接ガンのシャンク先端の
テーパ部に嵌合する電極チップを自動交換するスポット
溶接ガンの電極チップ交換装置であって、揺動可能に枢
支されたリンク部材と、上記リンク部材に基端側を揺動
中心として揺動可能に枢支され、上記シャンクと上記電
極チップとの間の電極チップ嵌脱方向の隙間に進入可能
な爪部を先端側に有し、上記リンク部材の揺動により上
記揺動中心が円弧状に移動することに伴って、上記先端
側の爪部が上記電極チップの上記シャンクからの離反方
向に揺動しつつ上記隙間に進入することにより、該爪部
で上記シャンクから上記電極チップを抜き取り可能なチ
ップ抜き取り具と、上記リンク部材を揺動させる駆動手
段としてのストローク量検知手段を備えたシリンダ装置
と、上記シャンク先端のテーパ部に電極チップを嵌合さ
せるチップ装着手段と、上記スポット溶接ガン及び上記
電極チップ内に設けられた流路に供給される冷却水の水
圧を検知するセンサとを具備することを特徴とするもの
である。
【0007】
【作用】請求項1記載のスポット溶接ガンの電極チップ
交換装置は、駆動手段によりチップ抜き取り具の基端側
の揺動中心が円弧状に移動されることに伴って、チップ
抜き取り具の先端側の爪部が、電極チップのシャンクか
らの離反方向に揺動しつつ、シャンクと電極チップとの
間の電極チップ嵌脱方向の隙間に進入する。このよう
に、電極チップがシャンクから抜き取られる向きに爪部
が揺動しつつ上記隙間に進入することにより、該爪部の
先端の電極チップと接触する部分には電極チップをシャ
ンクから引き離すてこの力が作用するので、電極チップ
をシャンクから確実に抜き取ることができる。
交換装置は、駆動手段によりチップ抜き取り具の基端側
の揺動中心が円弧状に移動されることに伴って、チップ
抜き取り具の先端側の爪部が、電極チップのシャンクか
らの離反方向に揺動しつつ、シャンクと電極チップとの
間の電極チップ嵌脱方向の隙間に進入する。このよう
に、電極チップがシャンクから抜き取られる向きに爪部
が揺動しつつ上記隙間に進入することにより、該爪部の
先端の電極チップと接触する部分には電極チップをシャ
ンクから引き離すてこの力が作用するので、電極チップ
をシャンクから確実に抜き取ることができる。
【0008】そして、チップ抜き取り具の揺動中心を円
弧状に移動させる駆動手段が、チップ抜き取り具の基端
側を揺動可能に枢支する揺動可能なリンク部材と、該リ
ンク部材を揺動させるストローク量検知手段を備えたシ
リンダ装置とからなる場合、以下に示すように、電極チ
ップの抜き取り完了を検知することができる。すなわ
ち、シリンダ装置の動作により上記リンク部材が揺動さ
れると、該リンク部材に揺動可能に枢支されたチップ抜
き取り具の基端側の揺動中心が円弧状に移動し、これに
伴ってチップ抜き取り具の先端側の爪部が揺動しつつ隙
間に進入する。このとき、シリンダ装置のストローク量
検知手段を、チップ抜き取り具によりシャンクから電極
チップが抜き取られる時点でのストローク量を検知する
ように設定しておけば、このストローク量検知手段によ
る信号により電極チップの抜き取り完了を検出すること
ができる。また、シリンダ装置の動作後、所定時間経過
しても上記ストローク量検知手段により検知信号が発生
しない場合は、シャンク先端のテーパ部に電極チップが
異常装着されており、電極チップをシャンクから抜き取
れなかったことを検出することができる。
弧状に移動させる駆動手段が、チップ抜き取り具の基端
側を揺動可能に枢支する揺動可能なリンク部材と、該リ
ンク部材を揺動させるストローク量検知手段を備えたシ
リンダ装置とからなる場合、以下に示すように、電極チ
ップの抜き取り完了を検知することができる。すなわ
ち、シリンダ装置の動作により上記リンク部材が揺動さ
れると、該リンク部材に揺動可能に枢支されたチップ抜
き取り具の基端側の揺動中心が円弧状に移動し、これに
伴ってチップ抜き取り具の先端側の爪部が揺動しつつ隙
間に進入する。このとき、シリンダ装置のストローク量
検知手段を、チップ抜き取り具によりシャンクから電極
チップが抜き取られる時点でのストローク量を検知する
ように設定しておけば、このストローク量検知手段によ
る信号により電極チップの抜き取り完了を検出すること
ができる。また、シリンダ装置の動作後、所定時間経過
しても上記ストローク量検知手段により検知信号が発生
しない場合は、シャンク先端のテーパ部に電極チップが
異常装着されており、電極チップをシャンクから抜き取
れなかったことを検出することができる。
【0009】請求項3記載のスポット溶接ガンの電極チ
ップ交換装置は、さらに、シャンク先端のテーパ部に電
極チップを嵌合させるチップ装着手段と、スポット溶接
ガン及び電極チップ内に設けられた流路に供給される冷
却水の水圧を検知するセンサとを備えたものであるか
ら、シリンダ装置の動作により、リンク部材を介してチ
ップ抜き取り具により電極チップをシャンクから抜き取
り、ストローク量検知手段により電極チップの抜き取り
完了を検出した後、チップ装着手段により電極チップを
シャンク先端のテーパ部に嵌合させる。その後、スポッ
ト溶接ガン及び電極チップ内に設けられた流路に冷却水
を供給する。このとき、上記チップ装着手段によりシャ
ンク先端のテーパ部に電極チップが正常に装着されてい
れば、スポット溶接ガン及び電極チップ内の流路に供給
された冷却水の水圧は所定圧力に上昇するので、この水
圧をセンサで検知すれば、該センサによる検知信号によ
り電極チップがシャンクに正常に装着されたことを検出
することができる。
ップ交換装置は、さらに、シャンク先端のテーパ部に電
極チップを嵌合させるチップ装着手段と、スポット溶接
ガン及び電極チップ内に設けられた流路に供給される冷
却水の水圧を検知するセンサとを備えたものであるか
ら、シリンダ装置の動作により、リンク部材を介してチ
ップ抜き取り具により電極チップをシャンクから抜き取
り、ストローク量検知手段により電極チップの抜き取り
完了を検出した後、チップ装着手段により電極チップを
シャンク先端のテーパ部に嵌合させる。その後、スポッ
ト溶接ガン及び電極チップ内に設けられた流路に冷却水
を供給する。このとき、上記チップ装着手段によりシャ
ンク先端のテーパ部に電極チップが正常に装着されてい
れば、スポット溶接ガン及び電極チップ内の流路に供給
された冷却水の水圧は所定圧力に上昇するので、この水
圧をセンサで検知すれば、該センサによる検知信号によ
り電極チップがシャンクに正常に装着されたことを検出
することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、実施例により本発明のスポ
ット溶接ガンの電極チップ交換装置を具体的に説明す
る。本実施例に係るスポット溶接ガンの電極チップ交換
装置は、図1の配線系統図及び図2の配管系統図に示す
ように、スポット溶接ロボット7用のチップ交換装置で
あって、チップ抜き取り機本体1と、チップ装着機本体
2と、チップフィーダー本体3とを備えている。チップ
抜き取り機本体1、チップ装着機本体2及びチップフィ
ーダー本体3は、チップ抜き取りコントローラー4、チ
ップ装着機コントローラー5及びチップフィーダーコン
トローラー6によりそれぞれ制御される。また、スポッ
ト溶接ロボット7のスポット溶接ガン8、チップ抜き取
り機本体1、チップ装着機本体2及びチップフィーダー
本体3は、元バルブ10、並びに、それぞれロボットコ
ントローラー9、チップ抜き取りコントローラー4、チ
ップ装着機コントローラー5及びチップフィーダーコン
トローラー6により制御されるバルブ11a、11b、
11c及び11dを介するエアー源12からの加圧エア
ーの供給により作動される。
ット溶接ガンの電極チップ交換装置を具体的に説明す
る。本実施例に係るスポット溶接ガンの電極チップ交換
装置は、図1の配線系統図及び図2の配管系統図に示す
ように、スポット溶接ロボット7用のチップ交換装置で
あって、チップ抜き取り機本体1と、チップ装着機本体
2と、チップフィーダー本体3とを備えている。チップ
抜き取り機本体1、チップ装着機本体2及びチップフィ
ーダー本体3は、チップ抜き取りコントローラー4、チ
ップ装着機コントローラー5及びチップフィーダーコン
トローラー6によりそれぞれ制御される。また、スポッ
ト溶接ロボット7のスポット溶接ガン8、チップ抜き取
り機本体1、チップ装着機本体2及びチップフィーダー
本体3は、元バルブ10、並びに、それぞれロボットコ
ントローラー9、チップ抜き取りコントローラー4、チ
ップ装着機コントローラー5及びチップフィーダーコン
トローラー6により制御されるバルブ11a、11b、
11c及び11dを介するエアー源12からの加圧エア
ーの供給により作動される。
【0011】スポット溶接ロボット7はスポット溶接ガ
ン8を備えており、このスポット溶接ガン8は上下一対
のシャンク13、13を有し、各シャンク13、13の
先端テーパ部には電極チップ14、14がそれぞれ嵌脱
可能に装着される。そして、スポット溶接ガン8、各シ
ャンク13、13及び各電極チップ14、14内には図
示しない冷却水供給用流路が設けられている。この流路
への冷却水の供給は、冷却水供給源15から冷却水供給
用バルブ16を介してロボットコントローラー9により
制御される。また、上記流路内には該流路内に供給され
た冷却水の水圧を検知するための水圧センサとしてのフ
ロースイッチ17が配設されている。なお、上記流路内
に供給された冷却水の水圧は、シャンク13に電極チッ
プ14が正常に装着されていれば約2kg/cm2 に上
昇することが確認されているので、上記水圧センサとし
てのフロースイッチ17は上記流路内の水圧が2kg/
cm2 になればONするように設定されており、このフ
ロースイッチ17からのON信号はロボットコントロー
ラー9を介して総合コントローラー18に送られる。
ン8を備えており、このスポット溶接ガン8は上下一対
のシャンク13、13を有し、各シャンク13、13の
先端テーパ部には電極チップ14、14がそれぞれ嵌脱
可能に装着される。そして、スポット溶接ガン8、各シ
ャンク13、13及び各電極チップ14、14内には図
示しない冷却水供給用流路が設けられている。この流路
への冷却水の供給は、冷却水供給源15から冷却水供給
用バルブ16を介してロボットコントローラー9により
制御される。また、上記流路内には該流路内に供給され
た冷却水の水圧を検知するための水圧センサとしてのフ
ロースイッチ17が配設されている。なお、上記流路内
に供給された冷却水の水圧は、シャンク13に電極チッ
プ14が正常に装着されていれば約2kg/cm2 に上
昇することが確認されているので、上記水圧センサとし
てのフロースイッチ17は上記流路内の水圧が2kg/
cm2 になればONするように設定されており、このフ
ロースイッチ17からのON信号はロボットコントロー
ラー9を介して総合コントローラー18に送られる。
【0012】なお、チップ抜き取りコントローラー4、
チップ装着機コントローラー5、チップフィーダーコン
トローラー6及びロボットコントローラー9はそれぞれ
総合コントローラー18により総合的に制御される。チ
ップ抜き取り機本体1は、図3の側面図及び図4の平面
図に示すように、ハウジング19と、ハウジング19に
保持された軸20に揺動可能に枢支された一対の上下リ
ンク部材21、22と、各上下リンク部材21、22の
先端に保持された軸(揺動中心O)23、24にそれぞ
れ揺動可能に枢支された一対の上下チップ抜き取り具2
5、26とを有している。
チップ装着機コントローラー5、チップフィーダーコン
トローラー6及びロボットコントローラー9はそれぞれ
総合コントローラー18により総合的に制御される。チ
ップ抜き取り機本体1は、図3の側面図及び図4の平面
図に示すように、ハウジング19と、ハウジング19に
保持された軸20に揺動可能に枢支された一対の上下リ
ンク部材21、22と、各上下リンク部材21、22の
先端に保持された軸(揺動中心O)23、24にそれぞ
れ揺動可能に枢支された一対の上下チップ抜き取り具2
5、26とを有している。
【0013】上下リンク部材21、22は、上リンク部
材21を図5に、下リンク部材22は図6に示すよう
に、ハウジング19に保持された軸20が挿通される軸
孔21a、22aが穿設された基部21b、22bと、
上下チップ抜き取り具25、26を揺動可能に枢支する
ための軸23、24が挿通される軸孔21c、22cが
穿設された揺動部21d、22dとからそれぞれ構成さ
れている。なお、上下リンク部材21、22の基部21
b、22bにおいては、上リンク部材21の基部21b
が下リンク部材22の二股状の基部22bで挟まれるよ
うに構成されている。また、上下リンク部材21、22
には、一端がハウジング19に固定された復帰ばね27
の他端がそれぞれ固定されている。
材21を図5に、下リンク部材22は図6に示すよう
に、ハウジング19に保持された軸20が挿通される軸
孔21a、22aが穿設された基部21b、22bと、
上下チップ抜き取り具25、26を揺動可能に枢支する
ための軸23、24が挿通される軸孔21c、22cが
穿設された揺動部21d、22dとからそれぞれ構成さ
れている。なお、上下リンク部材21、22の基部21
b、22bにおいては、上リンク部材21の基部21b
が下リンク部材22の二股状の基部22bで挟まれるよ
うに構成されている。また、上下リンク部材21、22
には、一端がハウジング19に固定された復帰ばね27
の他端がそれぞれ固定されている。
【0014】上下チップ抜き取り具25、26は、上下
リンク部材21に保持された軸21b、22bが挿通さ
れる軸孔25a、26aが穿設された基端部25b、2
6bと、先端側の二股フォーク状の爪部25c、26c
とからそれぞれ構成されている(図7参照)。爪部25
c、26cは、先端に向かうに連れて肉厚が薄くなる楔
状をなし、爪部25c、26cの先端側の第1傾斜面2
5d、26dと、爪部25c、26cの基端側の第1傾
斜面25e、26eとを有している。なお、第2傾斜面
25e、26eは、第1傾斜面25d、26dよりも若
干急勾配とされている。また、爪部25c、26cは、
スポッチ溶接ガン8のシャンク13と、該シャンク13
の先端テーパ部に嵌合された電極チップ14との間の電
極チップ嵌脱方向の隙間C(図3参照)に進入可能とさ
れている。さらに上下チップ抜き取り具25、26に
は、一端側がハウジング19に固定された復帰ばね28
の他端側がそれぞれ固定されている。
リンク部材21に保持された軸21b、22bが挿通さ
れる軸孔25a、26aが穿設された基端部25b、2
6bと、先端側の二股フォーク状の爪部25c、26c
とからそれぞれ構成されている(図7参照)。爪部25
c、26cは、先端に向かうに連れて肉厚が薄くなる楔
状をなし、爪部25c、26cの先端側の第1傾斜面2
5d、26dと、爪部25c、26cの基端側の第1傾
斜面25e、26eとを有している。なお、第2傾斜面
25e、26eは、第1傾斜面25d、26dよりも若
干急勾配とされている。また、爪部25c、26cは、
スポッチ溶接ガン8のシャンク13と、該シャンク13
の先端テーパ部に嵌合された電極チップ14との間の電
極チップ嵌脱方向の隙間C(図3参照)に進入可能とさ
れている。さらに上下チップ抜き取り具25、26に
は、一端側がハウジング19に固定された復帰ばね28
の他端側がそれぞれ固定されている。
【0015】このように、ハウジング19に保持された
軸20に上下リンク部材21、22の基部21b、22
bが揺動可能に枢支されるとともに、上下リンク部材2
1、22の揺動部21d、22dに保持された軸23、
24に上下チップ抜き取り具25、26の基端部25
b、26bが揺動可能に枢支されることにより、上下リ
ンク部材21、22の揺動により揺動中心Oとしての軸
23、24が円弧状に移動し、これに伴って上下チップ
抜き取り具25、26の爪部25c、26cが電極チッ
プ14のシャンク13からの離反方向に揺動しつつ上記
隙間Cに進入し、これにより、該爪部25c、26cで
シャンク13から電極チップ14を抜き取り可能とされ
ている。
軸20に上下リンク部材21、22の基部21b、22
bが揺動可能に枢支されるとともに、上下リンク部材2
1、22の揺動部21d、22dに保持された軸23、
24に上下チップ抜き取り具25、26の基端部25
b、26bが揺動可能に枢支されることにより、上下リ
ンク部材21、22の揺動により揺動中心Oとしての軸
23、24が円弧状に移動し、これに伴って上下チップ
抜き取り具25、26の爪部25c、26cが電極チッ
プ14のシャンク13からの離反方向に揺動しつつ上記
隙間Cに進入し、これにより、該爪部25c、26cで
シャンク13から電極チップ14を抜き取り可能とされ
ている。
【0016】そして、ハウジング19の一端側(図3及
び図4の左側)には電極チップ14の傾き防止板29が
固定されている。この傾き防止板29は、電極チップ1
4の抜き取りの際、該電極チップ14の先端側がチップ
抜き取り機本体1側に傾くことを防止してシャンク13
の先端テーパ部からスムースに電極チップ14を抜き取
るためのもので、スポット溶接ロボット7が電極チップ
抜き取り位置に位置決めされた際、傾き防止板29の上
下端がそれぞれ上下の電極チップ14、14の先端近傍
に位置するように配設されている。一方、ハウジング1
9の他端側には、リンク部材21、22を揺動させる駆
動手段としてのシリンダ装置30が配設されている。こ
のシリンダ装置30はチップ抜き取りコントローラー4
を介して総合コントローラーにより制御されて作動す
る。シリンダ装置30は、所定のストローク量で進退動
するロッド部31を有し、このロッド部31の先端に
は、上下リンク部材21、22の揺動部21d、22d
に当接する上下ローラ32、33が回動可能に保持され
たローラ保持部材34が固定されている。また、シリン
ダ装置30には、上記ロッド部31の所定のストローク
量を検知するストローク量検知手段としてのリードスイ
ッチ(図示せず)が設置されている。このリードスイッ
チは、電極チップ14がシャンク13の先端テーパ部か
ら抜き取られる時点でのロッド部31のストローク位置
を検出するように配設されている。そして、リードスイ
ッチからの検知信号はチップ抜き取りコントローラー4
を介して総合コントローラー18に送られる。したがっ
て、チップ抜き取りコントローラー4を介する総合コン
トローラー18の制御によりシリンダ装置30が作動さ
れ、シリンダ装置30のロッド部31が進動すると、ロ
ーラ保持部材34に保持された上下ローラ32、33が
上下リンク部材21、22の揺動部21d、22dを押
圧し、これにより上下リンク部材21、22の揺動部2
1d、22dが揺動するように構成されている。
び図4の左側)には電極チップ14の傾き防止板29が
固定されている。この傾き防止板29は、電極チップ1
4の抜き取りの際、該電極チップ14の先端側がチップ
抜き取り機本体1側に傾くことを防止してシャンク13
の先端テーパ部からスムースに電極チップ14を抜き取
るためのもので、スポット溶接ロボット7が電極チップ
抜き取り位置に位置決めされた際、傾き防止板29の上
下端がそれぞれ上下の電極チップ14、14の先端近傍
に位置するように配設されている。一方、ハウジング1
9の他端側には、リンク部材21、22を揺動させる駆
動手段としてのシリンダ装置30が配設されている。こ
のシリンダ装置30はチップ抜き取りコントローラー4
を介して総合コントローラーにより制御されて作動す
る。シリンダ装置30は、所定のストローク量で進退動
するロッド部31を有し、このロッド部31の先端に
は、上下リンク部材21、22の揺動部21d、22d
に当接する上下ローラ32、33が回動可能に保持され
たローラ保持部材34が固定されている。また、シリン
ダ装置30には、上記ロッド部31の所定のストローク
量を検知するストローク量検知手段としてのリードスイ
ッチ(図示せず)が設置されている。このリードスイッ
チは、電極チップ14がシャンク13の先端テーパ部か
ら抜き取られる時点でのロッド部31のストローク位置
を検出するように配設されている。そして、リードスイ
ッチからの検知信号はチップ抜き取りコントローラー4
を介して総合コントローラー18に送られる。したがっ
て、チップ抜き取りコントローラー4を介する総合コン
トローラー18の制御によりシリンダ装置30が作動さ
れ、シリンダ装置30のロッド部31が進動すると、ロ
ーラ保持部材34に保持された上下ローラ32、33が
上下リンク部材21、22の揺動部21d、22dを押
圧し、これにより上下リンク部材21、22の揺動部2
1d、22dが揺動するように構成されている。
【0017】チップ装着機本体2は、図8〜図10に示
すように、ハウジング19の側面に配設されており、駆
動モータ35により所定角度で回転される円盤テーブル
36を有している。円盤テーブル36の外周部上下面に
は、それぞれ8個の電極チップ保持穴37が上記円盤テ
ーブル36の回転角度に対応した一定間隔で周方向に沿
って設けられている。なお、電極チップ14のシャンク
13への装着は、電極チップ装着位置にある電極チップ
保持穴37a(図8参照)で行われる。また、円盤テー
ブル36には、上記電極チップ装着位置にある電極チッ
プ保持穴37a内の電極チップ14の有無を検出する光
電スイッチ36aが設置されている。この光電スイッチ
36aの検知信号はチップ装着機コントローラー5を介
して総合コントローラー18に送られるとともに、円盤
テーブル36を所定角度回転させる駆動モータ35はチ
ップ装着機コントローラー5を介して総合コントローラ
ー18により制御される。
すように、ハウジング19の側面に配設されており、駆
動モータ35により所定角度で回転される円盤テーブル
36を有している。円盤テーブル36の外周部上下面に
は、それぞれ8個の電極チップ保持穴37が上記円盤テ
ーブル36の回転角度に対応した一定間隔で周方向に沿
って設けられている。なお、電極チップ14のシャンク
13への装着は、電極チップ装着位置にある電極チップ
保持穴37a(図8参照)で行われる。また、円盤テー
ブル36には、上記電極チップ装着位置にある電極チッ
プ保持穴37a内の電極チップ14の有無を検出する光
電スイッチ36aが設置されている。この光電スイッチ
36aの検知信号はチップ装着機コントローラー5を介
して総合コントローラー18に送られるとともに、円盤
テーブル36を所定角度回転させる駆動モータ35はチ
ップ装着機コントローラー5を介して総合コントローラ
ー18により制御される。
【0018】上記チップ装着機本体2に電極チップ14
を自動供給するためのチップフィーダー本体3は、チッ
プ収納箱38と、上下フィーダーチューブ39と、上下
フィーダーロッド40とを有している(図1参照)。な
お、チップ収納箱38はチップ整列機能を有し、整列さ
れた電極チップ14は、エアーブローにて1個づつ、フ
ィーダーチューブ39内を送給されフィーダー先端にて
フィーダーロッド40にチャックされ、その状態でフィ
ーダーロッド40が前進ストロークし、保持穴37位置
にてチャック開放するこにより、上下フィーダーチュー
ブ39及び上下フィーダーロッド40によりチップ収納
箱38から上記円盤テーブル36の電極チップ保持穴3
7内に電極チップ14を自動供給することができる。こ
のチップフィーダー本体3は、チップフィーダーコント
ローラー6を介して総合コントローラー18により制御
される。
を自動供給するためのチップフィーダー本体3は、チッ
プ収納箱38と、上下フィーダーチューブ39と、上下
フィーダーロッド40とを有している(図1参照)。な
お、チップ収納箱38はチップ整列機能を有し、整列さ
れた電極チップ14は、エアーブローにて1個づつ、フ
ィーダーチューブ39内を送給されフィーダー先端にて
フィーダーロッド40にチャックされ、その状態でフィ
ーダーロッド40が前進ストロークし、保持穴37位置
にてチャック開放するこにより、上下フィーダーチュー
ブ39及び上下フィーダーロッド40によりチップ収納
箱38から上記円盤テーブル36の電極チップ保持穴3
7内に電極チップ14を自動供給することができる。こ
のチップフィーダー本体3は、チップフィーダーコント
ローラー6を介して総合コントローラー18により制御
される。
【0019】このように構成された本実施例に係るスポ
ット溶接ガンの電極チップ交換装置は、以下に示すよう
にスポット溶接ロボット7のスポット溶接ガン8の電極
チップ14を自動的に交換することができる。すなわ
ち、スポット溶接ロボット7は、電極チップ14を交換
する必要の生じた場合、ロボットコントローラー9に事
前に組み込まれた動作プログラムによりチップ抜き取り
機本体1の上下チップ抜き取り具25、26に対して、
該チップ抜き取り具25、26の爪部25c、26cが
シャンク13と電極チップ14との間の電極チップ嵌脱
方向の隙間C部分に位置するように移動される(図3参
照)。なお、スポット溶接ロボット7の溶接ガン8が異
なり、シャンク13と電極チップ14との間の電極チッ
プ嵌脱方向の隙間C部分の位置が異なる場合でも、それ
に応じて動作プログラムを個々に設定することにより対
応可能である。このようにスポット溶接ロボット7が電
極チップ抜き取り位置に移動すると、ロボットコントロ
ーラー9から総合コントローラー18へスポット溶接ロ
ボット7の動作完了信号が発生され、この信号を受けた
総合コントローラー18はチップ抜き取りコントローラ
ー4にチップ抜き取り機本体1の動作信号を発する。
ット溶接ガンの電極チップ交換装置は、以下に示すよう
にスポット溶接ロボット7のスポット溶接ガン8の電極
チップ14を自動的に交換することができる。すなわ
ち、スポット溶接ロボット7は、電極チップ14を交換
する必要の生じた場合、ロボットコントローラー9に事
前に組み込まれた動作プログラムによりチップ抜き取り
機本体1の上下チップ抜き取り具25、26に対して、
該チップ抜き取り具25、26の爪部25c、26cが
シャンク13と電極チップ14との間の電極チップ嵌脱
方向の隙間C部分に位置するように移動される(図3参
照)。なお、スポット溶接ロボット7の溶接ガン8が異
なり、シャンク13と電極チップ14との間の電極チッ
プ嵌脱方向の隙間C部分の位置が異なる場合でも、それ
に応じて動作プログラムを個々に設定することにより対
応可能である。このようにスポット溶接ロボット7が電
極チップ抜き取り位置に移動すると、ロボットコントロ
ーラー9から総合コントローラー18へスポット溶接ロ
ボット7の動作完了信号が発生され、この信号を受けた
総合コントローラー18はチップ抜き取りコントローラ
ー4にチップ抜き取り機本体1の動作信号を発する。
【0020】チップ抜き取りコントローラー4を介して
総合コントローラー18から動作信号を受けたチップ抜
き取り機本体1では、シリンダ装置30が駆動されてロ
ッド部31が進動する。これにより、ロッド部31の先
端側に配設された上下ローラ32、33が上下リンク部
材21、22の揺動部21d、22dを押圧して揺動さ
せる。上下リンク部材21、22の揺動により、図11
に示すように、上下リンク部材21、22の揺動部21
d、22dに揺動可能に枢支された上下チップ抜き取り
具25、26の基端側の揺動中心Oとしての軸23、2
4が円弧状に移動し、これに伴って上下チップ抜き取り
具25、26の先端側の爪部25c、26cが電極チッ
プ14のシャンク13からの離反方向に揺動しつつ上記
隙間Cに進入する。
総合コントローラー18から動作信号を受けたチップ抜
き取り機本体1では、シリンダ装置30が駆動されてロ
ッド部31が進動する。これにより、ロッド部31の先
端側に配設された上下ローラ32、33が上下リンク部
材21、22の揺動部21d、22dを押圧して揺動さ
せる。上下リンク部材21、22の揺動により、図11
に示すように、上下リンク部材21、22の揺動部21
d、22dに揺動可能に枢支された上下チップ抜き取り
具25、26の基端側の揺動中心Oとしての軸23、2
4が円弧状に移動し、これに伴って上下チップ抜き取り
具25、26の先端側の爪部25c、26cが電極チッ
プ14のシャンク13からの離反方向に揺動しつつ上記
隙間Cに進入する。
【0021】このように、電極チップ14がシャンク1
3から抜き取られる向きに爪部25c、26cが揺動し
つつ上記隙間Cに進入することにより、該爪部25c、
26cの揺動に伴って、シャンク13のチップ抜き取り
機本体1側の端部13aを支点として、爪部25c、2
6cの先端の電極チップ14と接触する部分にはてこの
力が作用するので、電極チップ14をシャンク13から
確実に抜き取ることができる。また、本実施例では電極
チップ14の先端近傍に位置するように傾き防止板29
が配設されているので、電極チップ14の抜き取りの
際、該電極チップ14の先端側がチップ抜き取り機本体
1側に傾くことを防止してシャンク13の先端テーパ部
からスムースに電極チップ14を抜き取ることが可能で
ある。従って、本実施例に係る電極チップ交換装置で
は、スポット溶接ロボット7自体にほとんど負荷をかけ
ることなく電極チップ14を抜き取ることができるの
で、電極チップ14の交換時におけるスポット溶接ロボ
ット7の損傷等を効果的に防止することが可能である。
3から抜き取られる向きに爪部25c、26cが揺動し
つつ上記隙間Cに進入することにより、該爪部25c、
26cの揺動に伴って、シャンク13のチップ抜き取り
機本体1側の端部13aを支点として、爪部25c、2
6cの先端の電極チップ14と接触する部分にはてこの
力が作用するので、電極チップ14をシャンク13から
確実に抜き取ることができる。また、本実施例では電極
チップ14の先端近傍に位置するように傾き防止板29
が配設されているので、電極チップ14の抜き取りの
際、該電極チップ14の先端側がチップ抜き取り機本体
1側に傾くことを防止してシャンク13の先端テーパ部
からスムースに電極チップ14を抜き取ることが可能で
ある。従って、本実施例に係る電極チップ交換装置で
は、スポット溶接ロボット7自体にほとんど負荷をかけ
ることなく電極チップ14を抜き取ることができるの
で、電極チップ14の交換時におけるスポット溶接ロボ
ット7の損傷等を効果的に防止することが可能である。
【0022】また、本実施例の電極チップ交換装置で
は、電極チップ14がシャンク13の先端テーパ部から
抜き取られる時点でのロッド部31のストローク位置を
検出するように、ロッド部31のストローク量を検知す
るストローク量検知手段としてのリードスイッチがシリ
ンダ装置30に設置されているので、これにより電極チ
ップ14の抜き取りの完了を検知することができ、この
検知信号はチップ抜き取りコントローラー4を介して総
合コントローラー18に送られる。なお、シリンダ装置
30の動作後、所定時間経過しても上記ストローク量検
知手段により検知信号が発生しない場合は、シャンク1
3に電極チップ14が異常装着されており、電極チップ
14をシャンク13から抜き取れなかったことを検出す
ることができる。また、シャンク13に電極チップ14
が異常装着されており、この異常装着された電極チップ
14のチップ抜きを実施するとシャンク13や電極チッ
プ14等が変形、損傷するような場合は、シリンダ装置
30に圧力制御弁を設けて、シリンダ装置30の作動圧
力を所定圧力に設定しておくことにより、シャンク13
に電極チップ14が異常装着された場合のシャンク13
等の保護対策をとることも可能である。
は、電極チップ14がシャンク13の先端テーパ部から
抜き取られる時点でのロッド部31のストローク位置を
検出するように、ロッド部31のストローク量を検知す
るストローク量検知手段としてのリードスイッチがシリ
ンダ装置30に設置されているので、これにより電極チ
ップ14の抜き取りの完了を検知することができ、この
検知信号はチップ抜き取りコントローラー4を介して総
合コントローラー18に送られる。なお、シリンダ装置
30の動作後、所定時間経過しても上記ストローク量検
知手段により検知信号が発生しない場合は、シャンク1
3に電極チップ14が異常装着されており、電極チップ
14をシャンク13から抜き取れなかったことを検出す
ることができる。また、シャンク13に電極チップ14
が異常装着されており、この異常装着された電極チップ
14のチップ抜きを実施するとシャンク13や電極チッ
プ14等が変形、損傷するような場合は、シリンダ装置
30に圧力制御弁を設けて、シリンダ装置30の作動圧
力を所定圧力に設定しておくことにより、シャンク13
に電極チップ14が異常装着された場合のシャンク13
等の保護対策をとることも可能である。
【0023】なお、シリンダ装置30において、ロッド
部31は所定のストローク量で進動後、退動されるが、
これに伴いチップ抜き取り機本体1の上下リンク部材2
1、22及びチップ抜き取り具25、26は、それぞれ
復帰ばね27、28により元の位置に戻される。上記ス
トローク量検知手段からチップ抜き取りコントローラー
4を介して電極チップ14の抜き取り完了の検知信号を
受けた総合コントローラー18は、スポット溶接ロボッ
ト7をチップ装着位置に移動させるようにロボットコン
トローラー9に信号を送る。これによりスポット溶接ロ
ボット7は、チップ装着機本体2のチップ装着位置に移
動する。すなわち、スポット溶接ロボット7は、スポッ
ト溶接ガン8のシャンク13がチップ装着機本体2の円
盤テーブル36のチップ装着位置にある電極チップ保持
穴37aに位置するように移動する。このようにスポッ
ト溶接ロボット7が電極チップ装着位置に移動すると、
ロボットコントローラー9から総合コントローラー18
へスポット溶接ロボット7の動作完了信号が発せられ、
この信号を受けた総合コントローラー18はロボットコ
ントローラー9にスポット溶接ロボット7のスポット溶
接ガン8を加圧させるによる動作信号を発する。
部31は所定のストローク量で進動後、退動されるが、
これに伴いチップ抜き取り機本体1の上下リンク部材2
1、22及びチップ抜き取り具25、26は、それぞれ
復帰ばね27、28により元の位置に戻される。上記ス
トローク量検知手段からチップ抜き取りコントローラー
4を介して電極チップ14の抜き取り完了の検知信号を
受けた総合コントローラー18は、スポット溶接ロボッ
ト7をチップ装着位置に移動させるようにロボットコン
トローラー9に信号を送る。これによりスポット溶接ロ
ボット7は、チップ装着機本体2のチップ装着位置に移
動する。すなわち、スポット溶接ロボット7は、スポッ
ト溶接ガン8のシャンク13がチップ装着機本体2の円
盤テーブル36のチップ装着位置にある電極チップ保持
穴37aに位置するように移動する。このようにスポッ
ト溶接ロボット7が電極チップ装着位置に移動すると、
ロボットコントローラー9から総合コントローラー18
へスポット溶接ロボット7の動作完了信号が発せられ、
この信号を受けた総合コントローラー18はロボットコ
ントローラー9にスポット溶接ロボット7のスポット溶
接ガン8を加圧させるによる動作信号を発する。
【0024】ロボットコントローラー9を介して総合コ
ントローラー18から動作信号を受けたスポット溶接ロ
ボット7は溶接ガン8を加圧させ、これによりシャンク
13は円盤テーブル36の電極チップ保持穴37a内に
進入し、該電極チップ保持穴37a内に同芯位置に予め
保持されている電極チップ14と嵌合して、シャンク1
3への電極チップ14の装着が完了する。なお、ロボッ
トコントローラー9のプログラム制御により溶接ガン8
の加圧力は開放される。そして、円盤テーブル36のチ
ップ装着位置にある電極チップ保持穴37a内に電極チ
ップ14が保持されていないことを光電スイッチ36a
が検知し、この検知信号はチップ装着機コントローラー
5を介して総合コントローラー18に送られる。これに
より、スポット溶接ガン8のシャンク13への電極チッ
プ14の装着が完了したことが検出され、このチップ装
着完了信号は総合コントローラー18からロボットコン
トローラー9に出力されるるとともに、チップ装着機コ
ントローラー5及びチップフィーダーコントローラー6
に出力される。
ントローラー18から動作信号を受けたスポット溶接ロ
ボット7は溶接ガン8を加圧させ、これによりシャンク
13は円盤テーブル36の電極チップ保持穴37a内に
進入し、該電極チップ保持穴37a内に同芯位置に予め
保持されている電極チップ14と嵌合して、シャンク1
3への電極チップ14の装着が完了する。なお、ロボッ
トコントローラー9のプログラム制御により溶接ガン8
の加圧力は開放される。そして、円盤テーブル36のチ
ップ装着位置にある電極チップ保持穴37a内に電極チ
ップ14が保持されていないことを光電スイッチ36a
が検知し、この検知信号はチップ装着機コントローラー
5を介して総合コントローラー18に送られる。これに
より、スポット溶接ガン8のシャンク13への電極チッ
プ14の装着が完了したことが検出され、このチップ装
着完了信号は総合コントローラー18からロボットコン
トローラー9に出力されるるとともに、チップ装着機コ
ントローラー5及びチップフィーダーコントローラー6
に出力される。
【0025】総合コントローラー18からチップ装着完
了信号を受けたチップ装着機コントローラー5は駆動モ
ータ35を駆動させて円盤テーブル36を所定角度回転
させ、電極チップ14が保持された電極チップ保持穴3
7をチップ装着位置に移動させる。また、総合コントロ
ーラー18からチップ装着完了信号を受けたチップフィ
ーダーコントローラー6は、上下フィーダーチューブ3
9及び上下フィーダーロッド40を作動させ、チップ収
納箱38から空になった電極チップ保持穴37に電極チ
ップ14を自動供給する。さらに、総合コントローラー
18からチップ装着完了信号を受けたロボットコントロ
ーラー9は、スポット溶接ガン8、シャンク13及び電
極チップ14内に設けられた冷却水供給用流路に冷却水
供給源15から冷却水を供給する。そして、この冷却水
供給用流路内に設置された水圧センサとしてのフロース
イッチ17は、シャンク13に電極チップ14が正常に
装着されていればON信号をロボットコントローラー9
を介して総合コントローラー18に送る。このように、
本実施例では、シャンク13に電極チップ14が正常に
装着されたことも判断することができる。なお、冷却水
供給源15から冷却水の供給を開始してから所定時間経
過しても、フロースイッチ17からロボットコントロー
ラー9へON信号が送られない場合は、ロボットコント
ローラー9が電極チップ14の装着ミスとして判断し、
電極チップ14装着の再トライ指令を総合コントローラ
ー18へ出力することもできる。
了信号を受けたチップ装着機コントローラー5は駆動モ
ータ35を駆動させて円盤テーブル36を所定角度回転
させ、電極チップ14が保持された電極チップ保持穴3
7をチップ装着位置に移動させる。また、総合コントロ
ーラー18からチップ装着完了信号を受けたチップフィ
ーダーコントローラー6は、上下フィーダーチューブ3
9及び上下フィーダーロッド40を作動させ、チップ収
納箱38から空になった電極チップ保持穴37に電極チ
ップ14を自動供給する。さらに、総合コントローラー
18からチップ装着完了信号を受けたロボットコントロ
ーラー9は、スポット溶接ガン8、シャンク13及び電
極チップ14内に設けられた冷却水供給用流路に冷却水
供給源15から冷却水を供給する。そして、この冷却水
供給用流路内に設置された水圧センサとしてのフロース
イッチ17は、シャンク13に電極チップ14が正常に
装着されていればON信号をロボットコントローラー9
を介して総合コントローラー18に送る。このように、
本実施例では、シャンク13に電極チップ14が正常に
装着されたことも判断することができる。なお、冷却水
供給源15から冷却水の供給を開始してから所定時間経
過しても、フロースイッチ17からロボットコントロー
ラー9へON信号が送られない場合は、ロボットコント
ローラー9が電極チップ14の装着ミスとして判断し、
電極チップ14装着の再トライ指令を総合コントローラ
ー18へ出力することもできる。
【0026】上記水圧センサとしてのフロースイッチ1
4からON信号を受けた総合コントローラー18は、ス
ポット溶接ロボット7を所定の溶接作業位置に移動させ
るようにロボットコントローラー9へ命令を発し、これ
により電極チップ交換の全てのステップが終了する。こ
の電極チップ交換中、スポット溶接ロボット7はサーボ
ON状態を維持しているので、ステーションライン等の
スポット溶接ロボット7を複数伴うラインにおいても、
隣接する他のスポット溶接ロボットが溶接作業中であっ
ても電極チップ交換作業を行うことができる。したがっ
て、本実施例によれば、電極チップ交換に伴ってステー
ションラインの稼働率が低下することを極力抑えること
が可能となる。
4からON信号を受けた総合コントローラー18は、ス
ポット溶接ロボット7を所定の溶接作業位置に移動させ
るようにロボットコントローラー9へ命令を発し、これ
により電極チップ交換の全てのステップが終了する。こ
の電極チップ交換中、スポット溶接ロボット7はサーボ
ON状態を維持しているので、ステーションライン等の
スポット溶接ロボット7を複数伴うラインにおいても、
隣接する他のスポット溶接ロボットが溶接作業中であっ
ても電極チップ交換作業を行うことができる。したがっ
て、本実施例によれば、電極チップ交換に伴ってステー
ションラインの稼働率が低下することを極力抑えること
が可能となる。
【0027】なお、上記実施例では、チップ抜き取り具
25、26の揺動中心Oとしての軸23、24を円弧状
に移動させる駆動手段として、リンク部材21、22及
びこのリンク部材21、22を揺動させるためのローラ
ー32、33を備えたシリンダ装置30を採用したが、
上記駆動手段はこの構成に限定されるものではなく他の
構成を採用することも可能である。例えば、モータ及び
ボールスクリューネジにて駆動させたり、ラック及びピ
ニオンにて駆動させたり、あるいはそのモーターのかわ
りに、ロータリーアクチュエーターを使用することによ
り、チップ抜き取り具25、26の揺動中心Oとしての
軸23、24を円弧状に移動させることも可能である。
25、26の揺動中心Oとしての軸23、24を円弧状
に移動させる駆動手段として、リンク部材21、22及
びこのリンク部材21、22を揺動させるためのローラ
ー32、33を備えたシリンダ装置30を採用したが、
上記駆動手段はこの構成に限定されるものではなく他の
構成を採用することも可能である。例えば、モータ及び
ボールスクリューネジにて駆動させたり、ラック及びピ
ニオンにて駆動させたり、あるいはそのモーターのかわ
りに、ロータリーアクチュエーターを使用することによ
り、チップ抜き取り具25、26の揺動中心Oとしての
軸23、24を円弧状に移動させることも可能である。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載のス
ポット溶接ガンの電極チップ交換装置は、チップ抜き取
り具の先端側の爪部を、電極チップのシャンクからの離
反方向に揺動させつつ、シャンクと電極チップとの間の
電極チップ嵌脱方向の隙間に進入させるように構成した
ものであるから、爪部の揺動に伴うてこの力を利用して
該爪部で電極チップをシャンクから確実に抜き取ること
ができる。また、スポット溶接ロボットにおける電極チ
ップを交換する場合、電極チップ抜き取りの際にスポッ
ト溶接ロボット自体に負荷がかかることを抑制すること
ができ、電極チップ抜き取り時におけるスポット溶接ロ
ボットの損傷等を防止することが可能となる。
ポット溶接ガンの電極チップ交換装置は、チップ抜き取
り具の先端側の爪部を、電極チップのシャンクからの離
反方向に揺動させつつ、シャンクと電極チップとの間の
電極チップ嵌脱方向の隙間に進入させるように構成した
ものであるから、爪部の揺動に伴うてこの力を利用して
該爪部で電極チップをシャンクから確実に抜き取ること
ができる。また、スポット溶接ロボットにおける電極チ
ップを交換する場合、電極チップ抜き取りの際にスポッ
ト溶接ロボット自体に負荷がかかることを抑制すること
ができ、電極チップ抜き取り時におけるスポット溶接ロ
ボットの損傷等を防止することが可能となる。
【0029】また請求項2記載のスポット溶接ガンの電
極チップ交換装置は、チップ抜き取り具の揺動中心を円
弧状に移動させる駆動手段が、チップ抜き取り具の基端
側を揺動可能に枢支する揺動可能なリンク部材と、該リ
ンク部材を揺動させるストローク量検知手段を備えたシ
リンダ装置とから構成されているので、ストローク量検
知手段による信号により電極チップの抜き取り完了や、
電極チップが異常装着されている場合のチップ抜き取り
ミスを検出することが可能である。
極チップ交換装置は、チップ抜き取り具の揺動中心を円
弧状に移動させる駆動手段が、チップ抜き取り具の基端
側を揺動可能に枢支する揺動可能なリンク部材と、該リ
ンク部材を揺動させるストローク量検知手段を備えたシ
リンダ装置とから構成されているので、ストローク量検
知手段による信号により電極チップの抜き取り完了や、
電極チップが異常装着されている場合のチップ抜き取り
ミスを検出することが可能である。
【0030】さらに、また請求項3記載のスポット溶接
ガンの電極チップ交換装置は、シャンク先端のテーパ部
に電極チップを嵌合させるチップ装着手段と、スポット
溶接ガン及び電極チップ内に設けられた流路に供給され
る冷却水の水圧を検知するセンサとを備えたものである
から、チップ抜き取りの完了後、チップ装着手段により
電極チップをシャンク先端のテーパ部に嵌合させ、その
後、スポット溶接ガン及び電極チップ内に設けられた流
路に冷却水を供給してこの水圧をセンサで検知すること
により、電極チップがシャンクに正常に装着されたこと
を検出することができる。
ガンの電極チップ交換装置は、シャンク先端のテーパ部
に電極チップを嵌合させるチップ装着手段と、スポット
溶接ガン及び電極チップ内に設けられた流路に供給され
る冷却水の水圧を検知するセンサとを備えたものである
から、チップ抜き取りの完了後、チップ装着手段により
電極チップをシャンク先端のテーパ部に嵌合させ、その
後、スポット溶接ガン及び電極チップ内に設けられた流
路に冷却水を供給してこの水圧をセンサで検知すること
により、電極チップがシャンクに正常に装着されたこと
を検出することができる。
【図1】本実施例のスポット溶接ガンの電極チップ交換
装置の配線系統図である。
装置の配線系統図である。
【図2】本実施例のスポット溶接ガンの電極チップ交換
装置の配管系統図である。
装置の配管系統図である。
【図3】本実施例のスポット溶接ガンの電極チップ交換
装置に係り、チップ抜き取り機本体の側面図である。
装置に係り、チップ抜き取り機本体の側面図である。
【図4】本実施例のスポット溶接ガンの電極チップ交換
装置に係り、チップ抜き取り機本体の平面図である。
装置に係り、チップ抜き取り機本体の平面図である。
【図5】本実施例のスポット溶接ガンの電極チップ交換
装置の上リンク部材に係り、(a)はその側面図、
(b)は(a)のA矢視図、(c)は(a)のB矢視図
である。
装置の上リンク部材に係り、(a)はその側面図、
(b)は(a)のA矢視図、(c)は(a)のB矢視図
である。
【図6】本実施例のスポット溶接ガンの電極チップ交換
装置の下リンク部材に係り、(a)はその側面図、
(b)は(a)のA矢視図、(c)は(a)のB矢視図
である。
装置の下リンク部材に係り、(a)はその側面図、
(b)は(a)のA矢視図、(c)は(a)のB矢視図
である。
【図7】本実施例のスポット溶接ガンの電極チップ交換
装置のチップ抜き取り具に係り、(a)はその側面図、
(b)は(a)のA矢視図である。
装置のチップ抜き取り具に係り、(a)はその側面図、
(b)は(a)のA矢視図である。
【図8】本実施例のスポット溶接ガンの電極チップ交換
装置に係り、チップ装着機本体を示す平面図である。
装置に係り、チップ装着機本体を示す平面図である。
【図9】本実施例のスポット溶接ガンの電極チップ交換
装置のチップ装着機本体を示し、図8のA矢視図であ
る。
装置のチップ装着機本体を示し、図8のA矢視図であ
る。
【図10】本実施例のスポット溶接ガンの電極チップ交
換装置のチップ装着機本体を示し、図8のB矢視図であ
る。
換装置のチップ装着機本体を示し、図8のB矢視図であ
る。
【図11】本実施例のスポット溶接ガンの電極チップ交
換装置のチップ抜き取り機本体で電極チップを抜き取る
様子を示す説明図である。
換装置のチップ抜き取り機本体で電極チップを抜き取る
様子を示す説明図である。
【図12】従来のスポット溶接ガンの電極チップ交換装
置を示し、(a)はその側面図、(b)はその平面図で
ある。
置を示し、(a)はその側面図、(b)はその平面図で
ある。
1はチップ抜き取り機本体、2はチップ装着機本体、3
はチップフィーダー本体、4はチップ抜き取りコントロ
ーラー、5はチップ装着機コントローラー、6はチップ
フィーダーコントローラー、7はスポット溶接ロボッ
ト、7はスポット溶接ガン、9はロボットコントローラ
ー、13はシャンク、14は電極チップ、17は水圧セ
ンサとしてのフロースイッチ、19はハウジング、2
1、22はリンク部材、23、24は揺動中心Oとして
の軸、25、26はチップ抜き取り具、25b、26b
は基端部、25d、26dは爪部、27、28は復帰ば
ね、19は傾き防止板、30はシリンダ装置、31はロ
ッド部、32、33はローラー、36は円盤テーブル、
37はチップ保持穴、38はチップ収納箱、39はフィ
ーダーチューブ、40はフィーダーロッドである。
はチップフィーダー本体、4はチップ抜き取りコントロ
ーラー、5はチップ装着機コントローラー、6はチップ
フィーダーコントローラー、7はスポット溶接ロボッ
ト、7はスポット溶接ガン、9はロボットコントローラ
ー、13はシャンク、14は電極チップ、17は水圧セ
ンサとしてのフロースイッチ、19はハウジング、2
1、22はリンク部材、23、24は揺動中心Oとして
の軸、25、26はチップ抜き取り具、25b、26b
は基端部、25d、26dは爪部、27、28は復帰ば
ね、19は傾き防止板、30はシリンダ装置、31はロ
ッド部、32、33はローラー、36は円盤テーブル、
37はチップ保持穴、38はチップ収納箱、39はフィ
ーダーチューブ、40はフィーダーロッドである。
Claims (3)
- 【請求項1】スポット溶接ガンのシャンク先端のテーパ
部に嵌合する電極チップを自動交換するスポット溶接ガ
ンの電極チップ交換装置であって、 上記シャンク先端のテーパ部に嵌合された電極チップと
シャンクとの間の電極チップ嵌脱方向の隙間に進入可能
な爪部を先端側に有し、基端側が円弧状に移動可能とさ
れるとともに該基端側を揺動中心として上記爪部を有す
る先端側が揺動可能とされ、上記基端側の揺動中心が円
弧状に移動することに伴って、上記先端側の爪部が上記
電極チップの上記シャンクからの離反方向に揺動しつつ
上記隙間に進入することにより、該爪部で上記シャンク
から上記電極チップを抜き取り可能なチップ抜き取り具
と、 上記チップ抜き取り具の揺動中心を円弧状に移動させる
駆動手段とを具備することを特徴とするスポット溶接ガ
ンの電極チップ交換装置。 - 【請求項2】前記駆動手段は、前記チップ抜き取り具の
基端側を揺動可能に枢支する揺動可能なリンク部材と、
該リンク部材を揺動させるストローク量検知手段を備え
たシリンダ装置とからなることを特徴とする請求項1記
載のスポット溶接ガンの電極チップ交換装置。 - 【請求項3】スポット溶接ガンのシャンク先端のテーパ
部に嵌合する電極チップを自動交換するスポット溶接ガ
ンの電極チップ交換装置であって、 揺動可能に枢支されたリンク部材と、 上記リンク部材に基端側を揺動中心として揺動可能に枢
支され、上記シャンクと上記電極チップとの間の電極チ
ップ嵌脱方向の隙間に進入可能な爪部を先端側に有し、
上記リンク部材の揺動により上記揺動中心が円弧状に移
動することに伴って、上記先端側の爪部が上記電極チッ
プの上記シャンクからの離反方向に揺動しつつ上記隙間
に進入することにより、該爪部で上記シャンクから上記
電極チップを抜き取り可能なチップ抜き取り具と、 上記リンク部材を揺動させる駆動手段としてのストロー
ク量検知手段を備えたシリンダ装置と、 上記シャンク先端のテーパ部に電極チップを嵌合させる
チップ装着手段と、 上記スポット溶接ガン及び上記電極チップ内に設けられ
た流路に供給される冷却水の水圧を検知するセンサとを
具備することを特徴とするスポット溶接ガンの電極チッ
プ交換装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18173795A JPH0929458A (ja) | 1995-07-18 | 1995-07-18 | スポット溶接ガンの電極チップ交換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18173795A JPH0929458A (ja) | 1995-07-18 | 1995-07-18 | スポット溶接ガンの電極チップ交換装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0929458A true JPH0929458A (ja) | 1997-02-04 |
Family
ID=16106011
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18173795A Pending JPH0929458A (ja) | 1995-07-18 | 1995-07-18 | スポット溶接ガンの電極チップ交換装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0929458A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100318855B1 (ko) * | 1998-07-01 | 2001-12-29 | 쿠사노 가즈요시 | 전극팁 제거장치 |
| JP2002239749A (ja) * | 2001-02-20 | 2002-08-28 | Ikuo Oshita | 抵抗溶接機の電極チップ取外し装置 |
| JP2007007670A (ja) * | 2005-06-28 | 2007-01-18 | Shinko Kiki Kk | キャップチップ取外し装置 |
| KR100897124B1 (ko) * | 2007-08-03 | 2009-05-14 | 현대자동차주식회사 | 용접기의 용접팁 교환장치 |
| JP2015509851A (ja) * | 2012-10-24 | 2015-04-02 | ブロイアー システムテクニク ゲーエムベーハー | 電極キャップ用マガジンを装填するための装置 |
| KR101524252B1 (ko) * | 2014-10-17 | 2015-05-29 | 이주영 | 스폿용접건의 팁 교체장치 |
| CN105772925A (zh) * | 2014-12-26 | 2016-07-20 | 中核建中核燃料元件有限公司 | 一种tvs-2m格架栅元与围板焊接电极夹持装置 |
| EP3213853A4 (en) * | 2014-10-27 | 2017-11-15 | Shinkokiki Co., Ltd. | Cap tip removal device |
| US10065263B2 (en) | 2005-07-28 | 2018-09-04 | Copperhead Industrial Inc. | Spot welding cap changer |
-
1995
- 1995-07-18 JP JP18173795A patent/JPH0929458A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100318855B1 (ko) * | 1998-07-01 | 2001-12-29 | 쿠사노 가즈요시 | 전극팁 제거장치 |
| JP2002239749A (ja) * | 2001-02-20 | 2002-08-28 | Ikuo Oshita | 抵抗溶接機の電極チップ取外し装置 |
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| US10065263B2 (en) | 2005-07-28 | 2018-09-04 | Copperhead Industrial Inc. | Spot welding cap changer |
| US10343233B2 (en) | 2005-07-28 | 2019-07-09 | Copperhead Industrial Inc. | Spot welding cap changer |
| US11207746B2 (en) | 2005-07-28 | 2021-12-28 | Copperhead Industrial Inc. | Spot welding cap changer |
| KR100897124B1 (ko) * | 2007-08-03 | 2009-05-14 | 현대자동차주식회사 | 용접기의 용접팁 교환장치 |
| JP2015509851A (ja) * | 2012-10-24 | 2015-04-02 | ブロイアー システムテクニク ゲーエムベーハー | 電極キャップ用マガジンを装填するための装置 |
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| EP3213853A4 (en) * | 2014-10-27 | 2017-11-15 | Shinkokiki Co., Ltd. | Cap tip removal device |
| CN105772925A (zh) * | 2014-12-26 | 2016-07-20 | 中核建中核燃料元件有限公司 | 一种tvs-2m格架栅元与围板焊接电极夹持装置 |
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