JPH0929506A - 旋盤への磁気ディスク基板用ブランクの供給装置 - Google Patents

旋盤への磁気ディスク基板用ブランクの供給装置

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JPH0929506A
JPH0929506A JP19803695A JP19803695A JPH0929506A JP H0929506 A JPH0929506 A JP H0929506A JP 19803695 A JP19803695 A JP 19803695A JP 19803695 A JP19803695 A JP 19803695A JP H0929506 A JPH0929506 A JP H0929506A
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JP
Japan
Prior art keywords
blank
blanks
magnetic disk
supplying
lathe
Prior art date
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Pending
Application number
JP19803695A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiromichi Matsubara
弘道 松原
Shiyouichirou Kanouchi
庄一朗 叶内
Michitaka Hashimoto
通孝 橋本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Altemira Co Ltd
Original Assignee
Showa Aluminum Corp
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Publication date
Application filed by Showa Aluminum Corp filed Critical Showa Aluminum Corp
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 合紙を介さずに積層された磁気ディスク基板
用ブランクをエアー噴出手段により1枚づつ剥離して旋
盤に供給する装置を提供する。 【解決手段】 合紙を介さずに直接上下に複数枚積層さ
れたブランク1の最上面の一枚のみを少なくとも二箇所
以上の部位で把持もしくは吸着する把持部材をアーム4
下端面に具え、かつこの把持部材によって把持されたブ
ランク一枚分の所定厚さ部分に水平方向からエアーを噴
射して最上面とその下面のブランクとの剥離を促進させ
るエアーナイフ6を具えてなるものである。エアーナイ
フによってもブランクが二枚以上が剥離せずに重なった
ままの場合には、それを感知してブランクの次工程への
供給を停止する機構を付設すれば最上面のブランクとそ
の直下のブランクとが剥離せずに吸着したまま次工程へ
供給されることが防止される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は磁気ディスク基板用
ブランク、特にアルミニウムもしくはその合金(以下、
単にアルミニウムという)からなるブランクを次工程で
ある旋盤による旋削工程に一枚づつ供給する装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、圧延コイルから打ち抜き加工され
たアルミニウム磁気ディスク基板用のブランクは、次工
程である旋盤による旋削、グライディング、ポリシング
等からなる表面仕上げに供給されるに際して上下に複数
枚積層され、それから一枚づつ旋盤に供給される。この
際、ブランクは平坦度が数ミクロンと小さく、表面も平
滑であるため、複数枚のブランクを積層すると、上下に
隣接するブランク同士の上下面相互の直接的接触に伴う
吸着力によって一枚づつの供給が困難となる。そのため
従来は、各ブランク相互間に合紙を挿入することによ
り、ブランク同士の吸着力を緩和し複数枚のブランクが
同時に旋盤へ供給されるのを防止していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の手
段によると、上下に積層されたブランクを旋盤に供給す
るためには、一枚毎に挿入されている合紙をその都度除
去しなければならず、そのための機構が不可欠となる。
この合紙を除去する機構として吸盤方式のものが一般的
であり、合紙の有無を導通により確認し、次の動作への
on,off 信号を出していた。しかしながら、このような
従来方式では吸着ミス、電気的不具合等によって動作の
一時停止等のトラブルが生じる可能性があり、装置の稼
働率を低下させる要因となっていた。また、合紙挿入作
業及び合紙自体にコストがかかり、コストアップを招く
という問題点を有していた。
【0004】本発明は合紙を介さずに積層された複数枚
のブランクから、一枚づつのブランクを旋盤に供給し得
る装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の旋盤への磁気デ
ィスク基板用ブランクの供給装置は、複数枚積み重ねら
れたドーナツ状のアルミニウム磁気ディスク基板用ブラ
ンクをアームにより一枚づつ把持して旋盤加工等の次工
程へ供給する装置において、合紙を介さずに直接上下に
複数枚積層された前記ブランクの最上面の一枚のみを少
なくとも二箇所以上の部位で把持もしくは吸着する把持
部材を前記アーム下端面に具え、かつこの把持部材によ
って把持されて持ち上げられるブランク一枚分の所定厚
さ部分に水平方向からエアーを噴射して最上面とその下
面のブランクとの剥離を促進させるエアーナイフを具え
ることにより前記課題を解決したものである。本発明に
おいて、前記エアーナイフによってもブランクが二枚以
上が剥離せずに重なったままの場合には、それを感知し
てブランクの次工程への供給を停止する機構を付設すれ
ば最上面のブランクとその直下のブランクとが剥離せず
に吸着したまま次工程へ供給されることを防止すること
ができる。
【0006】
【発明の実施の形態】図1は本発明装置の概略を示すも
のであり、この図1において、1はアルミニウム合金
(A5086)からなる磁気ディスク基板用ブランクであ
り、これらブランク1は合紙を介さずに直接上下に複数
枚積層されてブランクストッカ2上に載せられている。
そして同じくブランクストッカ2上に3〜4本立設され
たガイド3により左右のズレを生じることの無いよう積
層されている。また、ブランクストッカ2はブランク1
の枚数に応じて上下動し得るように構成されている。ブ
ランク1の上部にはブランク1を次工程へ供給するため
の回動可能なアーム4が設けられ、このアーム4の下端
面には把持部材としての吸盤5が設けられ、積層された
ブランク1の最上面のブランク1のみを吸着把持して持
ち上げ旋盤等の次工程へブランク1を供給し得るように
なっている。また、図1のエアーナイフ6の部分拡大図
を示す図2からも分かるように、アーム4の下端面には
ドーナツ状ブランク1の中心孔内へその先端が伸びるエ
アーナイフ6が設けられており、このエアーナイフ6先
端部にはブランク1の約一枚分の厚さだけ下方の水平方
向にエアーを噴射するためのエアー噴射口9が同一水平
面内に等角度で複数設けられている。かかる装置におい
て、アーム4の下端面に設けられた吸盤5により積層さ
れた最上面のブランク1を吸着する。この場合、最上面
のブランクとそれに直接接触する下面のブランクとの剥
離は最上面のブランクを吸盤5により吸着把持して若干
上方に持ち上げるとももにブランクストッカ2が若干下
降することにより、あるいはそれと同時もしくはその
後、エアーナイフ6の複数の噴射口9からエアーを水平
方向に噴射することにより行なう。これにより把持部材
の吸盤5に吸着された最上面のブランク1の下面に吸着
したブランクが剥離され、最上面のブランク一枚のみが
アーム4に把持され、旋盤等の次工程へ供給される。
【0007】図3は本発明の別の形態を示す装置例であ
り、この図3では、アーム4の下端面に設ける把持部材
として図2に示した吸盤5に代えてコレットチャック7
を設けた例を示すものであり、このコレットチャック7
により中心孔内にて最上面のブランク1のみを把持する
ように構成されている。そして図3では、複数個のエア
ーナイフ6が配置され、これらエアーナイフ6のエアー
噴射口9から最上面ブランク下面とその直下のブランク
上面との間の外周面部位に水平方向からエアーを噴射で
きるように構成されている。図1〜図3から分かるよう
に、把持部材あるいはエアーナイフ6の配置態様等は本
発明の主旨から適宜設計変更することができるものであ
ることは云うまでもない。
【0008】上記したようなブランク1の把持工程にも
拘らず、二枚以上のブランクが剥離せずにアーム4に把
持される場合には、ブランクの二枚以上の吸着を感知す
る感知部材8を設けるようにすることもできる。例えば
図4は感知部材8としてレーザー方式を付設する場合の
形態を示すものである。この例では最上部から二枚目の
ブランク1の外周面にレーザー光線が当たるようにレー
ザー発光部10を設け、二枚以上のブランクが吸着するこ
とにより生じるブランク厚さの増加分により反射するレ
ーザー光線を受光する受光部11によって二枚以上のブラ
ンクの吸着を感知し得るように構成しても良い。このよ
うに構成すれば最上部のブランク1のみが剥離してアー
ム4に把持された場合には受光部11にはレーザー光が達
せず、そのまま作動を継続するが、受光部11により二枚
以上のブランクの吸着を感知した場合には、本供給装置
の動作スイッチをoffにすることにより、旋盤等へのブ
ランクの一枚づつの供給が確保される。
【0009】図5は感知部材8としてタッチセンサー方
式を採用した場合の例を示すものである。この図5に示
した例では、センサー12の先端位置として示される距離
aをブランク一枚分より若干小さく設定しておき、セン
サー12がブランクを感知した場合には本供給装置の動作
スイッチをoffにするようにする。
【0010】図6は感知部材8として静電容量式を採用
した場合の例を示すものである。この図6に示した例で
は、板厚をセンサー13により実測し、規定以上の板厚と
なった場合に本供給装置の動作スイッチをoffにするよ
うにする。
【0011】
【発明の効果】以上のような本発明によれば、複数枚上
下に積み重ねられたアルミニウム磁気ディスク基板用ブ
ランクを一枚づつ次工程の旋盤による旋削工程等に供給
する際、エアーナイフによるエアー噴出手段を用いてい
るため、各ブランク間に合紙を挿入せずしてブランクを
一枚づつ把持するのが従来の合紙を挿入する場合と大差
なく確実に行なえ、合紙の有無を導通により確認して除
去する手間と電気的不具合に伴う装置動作の停止等のト
ラブルが解消され、しかも合紙の挿入コスト、合紙その
もののコスト等が不要となり、極めて安価にして簡単な
手数で旋盤等へのブランクの一枚づつの確実な供給が確
保される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明装置の一形態の概略を示す断面説明図で
ある。
【図2】図1の要部断面説明図である。
【図3】本発明装置の他の形態の概略を示す要部断面説
明図である。
【図4】2枚以上のブランクの存在を感知する感知部材
の一形態を示す斜視説明図である。
【図5】2枚以上のブランクの存在を感知する感知部材
の他の形態を示す斜視説明図である。
【図6】2枚以上のブランクの存在を感知する感知部材
のその他の形態を示す斜視説明図である。
【符号の説明】
1 ブランク 2 ブランクストッカ 3 ガイド 4 アーム 5 吸盤 6 エアーナイフ 7 コレットチャック 8 感知部材 9 エアー噴射口 10 レーザー発光部 11 受光部 12 センサー 13 センサー

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数枚積み重ねられたドーナツ状のアル
    ミニウム磁気ディスク基板用ブランクをアームにより一
    枚づつ把持して旋盤加工等の次工程へ供給する装置にお
    いて、合紙を介さずに直接上下に積層された前記ブラン
    クの最上面の一枚のみを少なくとも二箇所以上の部位で
    把持もしくは吸着する把持部材を前記アーム下端面に具
    え、かつこの把持部材によって把持されたブランク一枚
    分の所定厚さ部分に水平方向からエアーを噴射して最上
    面とその下面のブランクとの剥離を促進させるエアーナ
    イフを具えたことを特徴とする旋盤への磁気ディスク基
    板用ブランクの供給装置。
  2. 【請求項2】 前記把持部材により把持されるブランク
    の厚さがブランク一枚分の所定厚さより厚いことを感知
    することにより二枚以上のブランクが吸着されたことを
    感知する感知部材と、この感知部材により二枚以上のブ
    ランクが吸着されたまま把持部材に把持された場合に装
    置作動を停止する機構とを設けてなる請求項1記載の旋
    盤への磁気ディスク基板用ブランクの供給装置。
  3. 【請求項3】 前記感知部材がレーザー方式、タッチセ
    ンサー方式及び静電容量方式のいずれかである請求項2
    記載の旋盤への磁気ディスク基板用ブランクの供給装
    置。
JP19803695A 1995-07-11 1995-07-11 旋盤への磁気ディスク基板用ブランクの供給装置 Pending JPH0929506A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009026457A (ja) * 2008-09-30 2009-02-05 Seiko Epson Corp メディア搬送機構及びそれを備えたメディア処理装置
US8438584B2 (en) 2007-04-05 2013-05-07 Seiko Epson Corporation Medium transporting unit and media processing apparatus for reading or writing data

Cited By (4)

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JP2009026457A (ja) * 2008-09-30 2009-02-05 Seiko Epson Corp メディア搬送機構及びそれを備えたメディア処理装置

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