JPH09295095A - 圧造成形機におけるパンチの取付位置調整装置 - Google Patents
圧造成形機におけるパンチの取付位置調整装置Info
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- JPH09295095A JPH09295095A JP14078596A JP14078596A JPH09295095A JP H09295095 A JPH09295095 A JP H09295095A JP 14078596 A JP14078596 A JP 14078596A JP 14078596 A JP14078596 A JP 14078596A JP H09295095 A JPH09295095 A JP H09295095A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 圧造成形機の運転動作を停止することなく、
外部からの操作によりパンチの取付位置を自動的に調整
することができ、その再調整作業を簡単迅速に行い得る
ようにすること。 【解決手段】 ラム4の前面側に、スライド部材8を上
下動可能に支持する共に、スライド部材8の前面にパン
チ6が取付けられたパンチホルダ10を揺動可能に支持
する。外部からの操作で駆動される第1モータ16の駆
動により第1連動機構17を介してスライド部材8を上
下方向に移動可能とする。外部からの操作で駆動される
第2モータ38の駆動により第2連動機構19を介して
パンチホルダ10を左右方向に揺動可能とする。外部か
らの操作で作動されるシリンダ13の作動により押圧部
材15を介してパンチホルダ10とスライド部材8とを
ラム4にロック可能とする。
外部からの操作によりパンチの取付位置を自動的に調整
することができ、その再調整作業を簡単迅速に行い得る
ようにすること。 【解決手段】 ラム4の前面側に、スライド部材8を上
下動可能に支持する共に、スライド部材8の前面にパン
チ6が取付けられたパンチホルダ10を揺動可能に支持
する。外部からの操作で駆動される第1モータ16の駆
動により第1連動機構17を介してスライド部材8を上
下方向に移動可能とする。外部からの操作で駆動される
第2モータ38の駆動により第2連動機構19を介して
パンチホルダ10を左右方向に揺動可能とする。外部か
らの操作で作動されるシリンダ13の作動により押圧部
材15を介してパンチホルダ10とスライド部材8とを
ラム4にロック可能とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、機台に設けられた
ダイと、該ダイと対向するようにラムの前面に取付けら
れたパンチとの間で素材を圧造加工することにより所定
形状の製品を成形する圧造成形機における上記パンチの
取付位置調整装置に関する。
ダイと、該ダイと対向するようにラムの前面に取付けら
れたパンチとの間で素材を圧造加工することにより所定
形状の製品を成形する圧造成形機における上記パンチの
取付位置調整装置に関する。
【0002】
【従来の技術】機台に設けられたダイと、該ダイと対向
するように進退動するラムの前面に取付けられたパンチ
との間で素材を圧造加工することにより、ボルトやナッ
ト部材あるいは各種のパーツ類等を成形する圧造成形機
においては、精度の良い良好な製品を成形するために、
圧造開始前に、上記パンチの取付位置を調整して該パン
チの軸芯をダイの軸芯に一致させる芯出し調整が行われ
るのであるが、予めパンチの軸芯とダイの軸芯とを完全
に一致させた場合においても、例えば、パンチを素材の
中心部に打ち込んで該素材の周縁部を押し出すことによ
り中空状もしくはカップ状の製品を成形するバックワー
ド加工時、あるいはパンチの先端部に形成された凹部と
ダイの前面との間で素材に端部に大径の頭部等を形成す
るアプセット加工時において、素材端面の平行度あるい
は該素材の硬度のバラツキ等に起因して、パンチに偏荷
重が作用して該パンチが偏芯し、これにより、成形品に
偏肉が発生して不良品が形成される虞があった。
するように進退動するラムの前面に取付けられたパンチ
との間で素材を圧造加工することにより、ボルトやナッ
ト部材あるいは各種のパーツ類等を成形する圧造成形機
においては、精度の良い良好な製品を成形するために、
圧造開始前に、上記パンチの取付位置を調整して該パン
チの軸芯をダイの軸芯に一致させる芯出し調整が行われ
るのであるが、予めパンチの軸芯とダイの軸芯とを完全
に一致させた場合においても、例えば、パンチを素材の
中心部に打ち込んで該素材の周縁部を押し出すことによ
り中空状もしくはカップ状の製品を成形するバックワー
ド加工時、あるいはパンチの先端部に形成された凹部と
ダイの前面との間で素材に端部に大径の頭部等を形成す
るアプセット加工時において、素材端面の平行度あるい
は該素材の硬度のバラツキ等に起因して、パンチに偏荷
重が作用して該パンチが偏芯し、これにより、成形品に
偏肉が発生して不良品が形成される虞があった。
【0003】また、機台に設けられた複数のダイとこれ
らの各ダイと相対向するようにラムの前面に取付けられ
たパンチとにより複数の圧造ステーションが構成されて
いる場合に、これらの複数の圧造ステーションのうちい
ずれかのステーションに作用する圧造荷重が他のステー
ションに比べて大きい場合には、ラムに偏荷重が作用す
ることになり、これに伴って、該ラムの全体が僅かなが
らも傾斜することになり、これにより、該ラムの前面に
取付けられたパンチが偏芯して不良品が形成される虞が
あった。
らの各ダイと相対向するようにラムの前面に取付けられ
たパンチとにより複数の圧造ステーションが構成されて
いる場合に、これらの複数の圧造ステーションのうちい
ずれかのステーションに作用する圧造荷重が他のステー
ションに比べて大きい場合には、ラムに偏荷重が作用す
ることになり、これに伴って、該ラムの全体が僅かなが
らも傾斜することになり、これにより、該ラムの前面に
取付けられたパンチが偏芯して不良品が形成される虞が
あった。
【0004】このため、上記のような圧造加工中におけ
るパンチの偏芯度合を考慮して該パンチの取付位置が再
調整されることになるのであるが、その場合のパンチの
取付位置調整装置として、例えば、実公平7−1564
6号公報に開示されたものが知られている。この公報に
開示されたものは、ラムの前面側に、スライド部材が上
下動可能に支持されると共に、該スライド部材の前面に
パンチが取付けられたパンチホルダが揺動可能に支持さ
れ、これらスライド部材とパンチホルダとがラムに2本
のセットボルトにより固定される一方、上記パンチホル
ダにおけるセットボルトの挿通部の両側には、左右一対
の調整ボルトが設けられて、これらの調整ボルトを回転
させて左右方向へ移動させることによりパンチホルダを
上記スライド部材に対し左右方向に揺動させて、パンチ
ホルダに固定されたパンチの取付位置を左右方向に調整
する一方、上記ラムの上面部には、ベースが固設され、
このベースには、上記スライド部材の上面部に先端が当
接して位置決めする位置決め用ボルトが螺合されると共
に、スライド部材の上面部に基端が固着された上下調整
用ねじがロックナットを介してベースに取り付けられて
おり、上記位置決め用ボルトを回転させて所定位置に移
動させた状態で上下調整用ねじをロックナットの回転に
より引き上げたり引き下げたりすることにより、スライ
ド部材、つまりパンチホルダに固定されたパンチの取付
位置を上下方向に調整し得るように構成されている。
るパンチの偏芯度合を考慮して該パンチの取付位置が再
調整されることになるのであるが、その場合のパンチの
取付位置調整装置として、例えば、実公平7−1564
6号公報に開示されたものが知られている。この公報に
開示されたものは、ラムの前面側に、スライド部材が上
下動可能に支持されると共に、該スライド部材の前面に
パンチが取付けられたパンチホルダが揺動可能に支持さ
れ、これらスライド部材とパンチホルダとがラムに2本
のセットボルトにより固定される一方、上記パンチホル
ダにおけるセットボルトの挿通部の両側には、左右一対
の調整ボルトが設けられて、これらの調整ボルトを回転
させて左右方向へ移動させることによりパンチホルダを
上記スライド部材に対し左右方向に揺動させて、パンチ
ホルダに固定されたパンチの取付位置を左右方向に調整
する一方、上記ラムの上面部には、ベースが固設され、
このベースには、上記スライド部材の上面部に先端が当
接して位置決めする位置決め用ボルトが螺合されると共
に、スライド部材の上面部に基端が固着された上下調整
用ねじがロックナットを介してベースに取り付けられて
おり、上記位置決め用ボルトを回転させて所定位置に移
動させた状態で上下調整用ねじをロックナットの回転に
より引き上げたり引き下げたりすることにより、スライ
ド部材、つまりパンチホルダに固定されたパンチの取付
位置を上下方向に調整し得るように構成されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記した従
来のパンチの取付位置調整手段にあっては、圧造加工中
におけるパンチの偏芯度合を考慮して該パンチの取付位
置を再調整する場合、圧造成形機の運転動作を一旦停止
し、そのうえで上記スライド部材とパンチホルダをラム
に固定するセットボルトを手動操作により緩めると共
に、上記左右一対の調整ボルト或は位置決め用ボルトと
上下調整用ねじを手動操作により回転させて調整するも
のであるから、その作業が非常に煩雑であるばかりか、
多くの時間が費やされて生産性が低下することになり、
その上、各作業者によって再調整されたパンチの取付位
置にばらつきが生じ易く、そのため、熟練者による調整
作業が必要となる問題があった。
来のパンチの取付位置調整手段にあっては、圧造加工中
におけるパンチの偏芯度合を考慮して該パンチの取付位
置を再調整する場合、圧造成形機の運転動作を一旦停止
し、そのうえで上記スライド部材とパンチホルダをラム
に固定するセットボルトを手動操作により緩めると共
に、上記左右一対の調整ボルト或は位置決め用ボルトと
上下調整用ねじを手動操作により回転させて調整するも
のであるから、その作業が非常に煩雑であるばかりか、
多くの時間が費やされて生産性が低下することになり、
その上、各作業者によって再調整されたパンチの取付位
置にばらつきが生じ易く、そのため、熟練者による調整
作業が必要となる問題があった。
【0006】そこで本発明は、パンチの取付位置を再調
整する場合に、圧造成形機の運転動作を停止することな
く、外部からの操作によりパンチの取付位置を自動的に
調整することができ、その再調整作業を簡単迅速に行い
得るようにすることを課題とする。
整する場合に、圧造成形機の運転動作を停止することな
く、外部からの操作によりパンチの取付位置を自動的に
調整することができ、その再調整作業を簡単迅速に行い
得るようにすることを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、機台に設けられたダイと、該ダイと対向
するようにラムの前面に取付けられたパンチとの間で素
材を圧造加工することにより所定形状の製品を成形する
圧造成形機におけるパンチの取付位置調整装置におい
て、ラムの前面側に、スライド部材が上下動可能に支持
されると共に、該スライド部材の前面にパンチが取付け
られたパンチホルダが揺動可能に支持される一方、外部
からの操作で駆動される第1モータを有し、該モータの
駆動により第1連動機構を介してスライド部材を上下方
向に移動させる上下位置調整手段と、外部からの操作で
駆動される第2モータを有し、該モータの駆動により第
2連動機構を介して上記パンチホルダを左右方向に揺動
させる左右位置調整手段と、外部からの操作で作動され
るシリンダを有し、該シリンダの作動により押圧部材を
介して上記パンチホルダとスライド部材とをラムにロッ
クするロック手段とを設けたことを特徴とする。
め、本発明は、機台に設けられたダイと、該ダイと対向
するようにラムの前面に取付けられたパンチとの間で素
材を圧造加工することにより所定形状の製品を成形する
圧造成形機におけるパンチの取付位置調整装置におい
て、ラムの前面側に、スライド部材が上下動可能に支持
されると共に、該スライド部材の前面にパンチが取付け
られたパンチホルダが揺動可能に支持される一方、外部
からの操作で駆動される第1モータを有し、該モータの
駆動により第1連動機構を介してスライド部材を上下方
向に移動させる上下位置調整手段と、外部からの操作で
駆動される第2モータを有し、該モータの駆動により第
2連動機構を介して上記パンチホルダを左右方向に揺動
させる左右位置調整手段と、外部からの操作で作動され
るシリンダを有し、該シリンダの作動により押圧部材を
介して上記パンチホルダとスライド部材とをラムにロッ
クするロック手段とを設けたことを特徴とする。
【0008】上記した構成によれば、圧造加工中におけ
るパンチの偏芯度合を考慮して該パンチの取付位置を再
調整する場合、圧造成形機の運転動作を停止することな
く、外部からの操作によりロック用のシリンダを作動さ
せて、押圧部材によるパンチホルダとスライド部材との
ラムへの締付力を緩めることにより、ラムとスライド部
材とパンチホルダとが、ラムの往復動作によってはスラ
イド部材及びパンチホルダが位置ずれすることなく、そ
れでいて外力によりスライド部材及びパンチホルダが動
作可能となる仮ロック状態となり、この仮ロック状態の
もとで外部からの操作により第1モータを駆動させて、
該モータにより第1連動機構を介してスライド部材をラ
ムに対し上下方向に移動させたり、或は、第2モータを
駆動させて、該モータにより第2連動機構を介して上記
パンチホルダを左右方向に揺動させることによって、上
記パンチの取付位置を上下及び左右方向に調整すること
が可能となる。その後、外部からの操作で上記シリンダ
を作動させて押圧部材による締付力を再び高めることに
より、パンチホルダとスライド部材とをラムに完全ロッ
クさせることが可能となる。これにより、パンチの取付
位置の調整が、外部からの操作により駆動される第1,
第2モータ及びシリンダを介して自動的に調整すること
ができ、パンチの取付位置を再調整する場合に、その都
度圧造成形機の運転動作を停止する必要がなくなり、そ
の再調整作業を簡単容易にかつ迅速に行うことが可能と
なる。
るパンチの偏芯度合を考慮して該パンチの取付位置を再
調整する場合、圧造成形機の運転動作を停止することな
く、外部からの操作によりロック用のシリンダを作動さ
せて、押圧部材によるパンチホルダとスライド部材との
ラムへの締付力を緩めることにより、ラムとスライド部
材とパンチホルダとが、ラムの往復動作によってはスラ
イド部材及びパンチホルダが位置ずれすることなく、そ
れでいて外力によりスライド部材及びパンチホルダが動
作可能となる仮ロック状態となり、この仮ロック状態の
もとで外部からの操作により第1モータを駆動させて、
該モータにより第1連動機構を介してスライド部材をラ
ムに対し上下方向に移動させたり、或は、第2モータを
駆動させて、該モータにより第2連動機構を介して上記
パンチホルダを左右方向に揺動させることによって、上
記パンチの取付位置を上下及び左右方向に調整すること
が可能となる。その後、外部からの操作で上記シリンダ
を作動させて押圧部材による締付力を再び高めることに
より、パンチホルダとスライド部材とをラムに完全ロッ
クさせることが可能となる。これにより、パンチの取付
位置の調整が、外部からの操作により駆動される第1,
第2モータ及びシリンダを介して自動的に調整すること
ができ、パンチの取付位置を再調整する場合に、その都
度圧造成形機の運転動作を停止する必要がなくなり、そ
の再調整作業を簡単容易にかつ迅速に行うことが可能と
なる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の具体的な実施例を
図面に基いて説明する。
図面に基いて説明する。
【0010】まず、本発明に係るパンチの取付位置調整
装置が備えられた圧造成形機の概略構成を説明すると、
図1に示すように、圧造成形機1は、機台2の所定位置
に装備されたダイブロック3と、該ダイブロック3に対
向配置されて、該ブロック3に対して前進、後退するラ
ム4とを有する。そして、ダイブロック3の前面には、
粗から精に至る複数個のダイ5…5が一定間隔に並設保
持されている。一方、ラム4の前面には、各ダイ5…5
と対向するように複数個のパンチ6…6が、並設されて
おり、これら相対向する各パンチ6…6と各ダイ5…5
とにより複数の圧造ステーションが構成されている。
装置が備えられた圧造成形機の概略構成を説明すると、
図1に示すように、圧造成形機1は、機台2の所定位置
に装備されたダイブロック3と、該ダイブロック3に対
向配置されて、該ブロック3に対して前進、後退するラ
ム4とを有する。そして、ダイブロック3の前面には、
粗から精に至る複数個のダイ5…5が一定間隔に並設保
持されている。一方、ラム4の前面には、各ダイ5…5
と対向するように複数個のパンチ6…6が、並設されて
おり、これら相対向する各パンチ6…6と各ダイ5…5
とにより複数の圧造ステーションが構成されている。
【0011】そして、上記ラム4の往復動に伴って、該
ラム4の前面に取付けられた各パンチ6…6を、上記各
ダイ5…5に向かって進退動させるようになっており、
鎖線で示すように、機台2の一側より供給され、且つカ
ッターにより所定寸法に切断された素材Xを、図示しな
いけれども、上記各ダイ5…5の前面に、これらのダイ
5…5と同数個として装備された素材移送装置により、
各ダイ5…5間で順次移送させると共に、該素材Xを各
パンチ6…6の先端によりダイ6…6内に打込んで段階
的に圧造加工して最終的に所定形状に成形するように構
成されている。
ラム4の前面に取付けられた各パンチ6…6を、上記各
ダイ5…5に向かって進退動させるようになっており、
鎖線で示すように、機台2の一側より供給され、且つカ
ッターにより所定寸法に切断された素材Xを、図示しな
いけれども、上記各ダイ5…5の前面に、これらのダイ
5…5と同数個として装備された素材移送装置により、
各ダイ5…5間で順次移送させると共に、該素材Xを各
パンチ6…6の先端によりダイ6…6内に打込んで段階
的に圧造加工して最終的に所定形状に成形するように構
成されている。
【0012】一方、図3に示すように、上記ラム4の前
面には、パンチブロック7が固設されると共に、該パン
チブロック7の前面に、スライド部材8が上下動可能に
支持され、該スライド部材8の前面に、取付ボルト9に
よりパンチ6を固定したパンチホルダ10が揺動可能に
支持されている。ここで、スライド部材8とパンチホル
ダ10とは、セットボルト11によりラム4に所定締め
付けトルクで取り付けられている。また、各スライド部
材8…8は、隣合うスライド部材8同士が突き合わせ状
に取り付けられて、その左右方向の移動が拘束されると
共に、各パンチホルダ10…10は、隣合うパンチホル
ダ10間に所定の隙間をおいた状態で取付けられてい
る。
面には、パンチブロック7が固設されると共に、該パン
チブロック7の前面に、スライド部材8が上下動可能に
支持され、該スライド部材8の前面に、取付ボルト9に
よりパンチ6を固定したパンチホルダ10が揺動可能に
支持されている。ここで、スライド部材8とパンチホル
ダ10とは、セットボルト11によりラム4に所定締め
付けトルクで取り付けられている。また、各スライド部
材8…8は、隣合うスライド部材8同士が突き合わせ状
に取り付けられて、その左右方向の移動が拘束されると
共に、各パンチホルダ10…10は、隣合うパンチホル
ダ10間に所定の隙間をおいた状態で取付けられてい
る。
【0013】そして、スライド部材8とパンチホルダ1
0とに形成された上記セットボルト11の挿通孔には、
該セットボルト11の軸径より内径寸法が大とされたス
リーブ12が嵌合されており、このスリーブ12によ
り、パンチホルダ10とスライド部材8とが連結される
と共に、上記セットボルト11の所定締め付けトルクに
抗する左右方向の力をパンチホルダ10に付与すること
により該ホルダ10をスリーブ12を中心としてスライ
ド部材8に対し揺動させることが可能となっている。ま
た、上記セットボルト11の軸径に比べて該ボルト11
が挿通されるスライド部材8及びパンチホルダ10に形
成された挿通孔の内径寸法が大とされ、この隙間を利用
して上記セットボルト11の所定締め付けトルクに抗す
る上下方向の力をスライド部材8に付与することにより
スライド部材8と共にパンチホルダ10を一体的に上下
方向に移動させることが可能となっている。
0とに形成された上記セットボルト11の挿通孔には、
該セットボルト11の軸径より内径寸法が大とされたス
リーブ12が嵌合されており、このスリーブ12によ
り、パンチホルダ10とスライド部材8とが連結される
と共に、上記セットボルト11の所定締め付けトルクに
抗する左右方向の力をパンチホルダ10に付与すること
により該ホルダ10をスリーブ12を中心としてスライ
ド部材8に対し揺動させることが可能となっている。ま
た、上記セットボルト11の軸径に比べて該ボルト11
が挿通されるスライド部材8及びパンチホルダ10に形
成された挿通孔の内径寸法が大とされ、この隙間を利用
して上記セットボルト11の所定締め付けトルクに抗す
る上下方向の力をスライド部材8に付与することにより
スライド部材8と共にパンチホルダ10を一体的に上下
方向に移動させることが可能となっている。
【0014】さらに、図4に示すように、上記セットボ
ルト11とは別に、各パンチ5…5に対応するスライド
部材8とパンチホルダ10とをパンチブロック7にロッ
クするロック手段が設けられている。
ルト11とは別に、各パンチ5…5に対応するスライド
部材8とパンチホルダ10とをパンチブロック7にロッ
クするロック手段が設けられている。
【0015】このロック手段は、パンチブロック7の上
部に設けられ、外部からの操作で作動される油圧シリン
ダなどでなるシリンダ13と、該シリンダ13から前方
に延び、スライド部材8とパンチホルダ10とに形成さ
れた挿通孔を貫通するピストンロッド14の先端部に設
けられた鍔付ロックナット(押圧部材)15とで構成さ
れている。そして、外部からの操作でシリンダ13のピ
ストンロッド14を短縮するように作動させることによ
り、上記ロックナット15を介してパンチホルダ10と
スライド部材8をパンチブロック7に圧接させて完全ロ
ックさせ、また、上記シリンダ13内の油圧を下げるこ
とによりロックナット15によるパンチホルダ10とス
ライド部材8のパンチブロック7への締付力を緩め、ラ
ムの往復動作によってはスライド部材及びパンチホルダ
が位置ずれすることなく、それでいて外力によってはス
ライド部材及びパンチホルダが動作可能となる仮ロック
状態となるようになっている。ここで、上記ピストンロ
ッド14の軸径に比べて該ロッド14が挿通されるパン
チホルダ10及びスライド部材8に形成された挿通孔の
内径寸法が大とされ、この隙間を利用して上記パンチホ
ルダ10とスライド部材8とをそれぞれ上下及び左右方
向に移動させることが可能となっている。なお、完全ロ
ックとは、仮ロック状態がシリンダ13の内圧を所定圧
に下げた状態であるのに対してシリンダ13の内圧を通
常のロックに必要な内圧となるように上昇させた状態を
いう。また、上記ピストンロッド14を伸長させるれ
ば、ロックナット15によるパンチホルダ10とスライ
ド部材8とパンチブロック7とのロックは完全に解除さ
れる。
部に設けられ、外部からの操作で作動される油圧シリン
ダなどでなるシリンダ13と、該シリンダ13から前方
に延び、スライド部材8とパンチホルダ10とに形成さ
れた挿通孔を貫通するピストンロッド14の先端部に設
けられた鍔付ロックナット(押圧部材)15とで構成さ
れている。そして、外部からの操作でシリンダ13のピ
ストンロッド14を短縮するように作動させることによ
り、上記ロックナット15を介してパンチホルダ10と
スライド部材8をパンチブロック7に圧接させて完全ロ
ックさせ、また、上記シリンダ13内の油圧を下げるこ
とによりロックナット15によるパンチホルダ10とス
ライド部材8のパンチブロック7への締付力を緩め、ラ
ムの往復動作によってはスライド部材及びパンチホルダ
が位置ずれすることなく、それでいて外力によってはス
ライド部材及びパンチホルダが動作可能となる仮ロック
状態となるようになっている。ここで、上記ピストンロ
ッド14の軸径に比べて該ロッド14が挿通されるパン
チホルダ10及びスライド部材8に形成された挿通孔の
内径寸法が大とされ、この隙間を利用して上記パンチホ
ルダ10とスライド部材8とをそれぞれ上下及び左右方
向に移動させることが可能となっている。なお、完全ロ
ックとは、仮ロック状態がシリンダ13の内圧を所定圧
に下げた状態であるのに対してシリンダ13の内圧を通
常のロックに必要な内圧となるように上昇させた状態を
いう。また、上記ピストンロッド14を伸長させるれ
ば、ロックナット15によるパンチホルダ10とスライ
ド部材8とパンチブロック7とのロックは完全に解除さ
れる。
【0016】そして、上記基台2及びラム4には、図
1,図3に示すように、上記外部からの操作で駆動され
る第1モータ16を有し、かつ該モータ16の駆動によ
り第1連動機構17を介してスライド部材8を上下方向
に自動的に移動させる上下位置調整手段と、外部からの
操作で駆動される第2モータ18を有し、かつ該モータ
18の駆動により第2連動機構19を介してパンチホル
ダ10を上記スリーブ12を中心に左右方向に自動的に
揺動させる左右位置調整手段とが設けられている。
1,図3に示すように、上記外部からの操作で駆動され
る第1モータ16を有し、かつ該モータ16の駆動によ
り第1連動機構17を介してスライド部材8を上下方向
に自動的に移動させる上下位置調整手段と、外部からの
操作で駆動される第2モータ18を有し、かつ該モータ
18の駆動により第2連動機構19を介してパンチホル
ダ10を上記スリーブ12を中心に左右方向に自動的に
揺動させる左右位置調整手段とが設けられている。
【0017】上下位置調整手段は、図1に示すように基
台2の一側部に第1モータ16が固定されると共に、該
モータ16から第1駆動軸20がダイ側に向かって突出
され、該第1駆動軸20の先端部が基台2に支持部材2
1を介して回転自在に支持されている。そして、上記ラ
ム4の上面部には、前方側に突出するベース22が固設
され、このベース22の一側部には、上記第1駆動軸2
0にキーとキー溝とによる係合により軸方向にのみ移動
自在に支持された傘歯車23と、該傘歯車23に噛合す
る傘歯車24とを軸受するブラケット25が固定されて
いる。この傘歯車24に伝達された回転動力は、該傘歯
車24を固定した中間軸26から、ベース22上に回転
自在に支持され、中間軸26の下方に配設される第1伝
動軸27にギヤ28,29を介して伝達され、この第1
伝動軸27には、各パンチ5…5に対応して、ウォーム
30…30がそれぞれ設けられている。
台2の一側部に第1モータ16が固定されると共に、該
モータ16から第1駆動軸20がダイ側に向かって突出
され、該第1駆動軸20の先端部が基台2に支持部材2
1を介して回転自在に支持されている。そして、上記ラ
ム4の上面部には、前方側に突出するベース22が固設
され、このベース22の一側部には、上記第1駆動軸2
0にキーとキー溝とによる係合により軸方向にのみ移動
自在に支持された傘歯車23と、該傘歯車23に噛合す
る傘歯車24とを軸受するブラケット25が固定されて
いる。この傘歯車24に伝達された回転動力は、該傘歯
車24を固定した中間軸26から、ベース22上に回転
自在に支持され、中間軸26の下方に配設される第1伝
動軸27にギヤ28,29を介して伝達され、この第1
伝動軸27には、各パンチ5…5に対応して、ウォーム
30…30がそれぞれ設けられている。
【0018】一方、スライド部材8の上面部にはねじ溝
8aが形成され、該ねじ溝8aに、下部にねじ部31a
を有するねじ部材31が螺合されていると共に、このね
じ部材31の上部は、上記ベース22を貫通して上方に
突出すると共に、その中間部がベース22に軸受部材3
2を介して回転自在に支持されている。そして、ねじ部
材31の上部外周には、上記ウォーム30に噛み合うウ
ォームホィール33が回転自在に支持されると共に、ね
じ部材31の上部には、キーとキー溝とによる係合によ
り軸方向にのみ移動可能に支持され、かつ、ウォームホ
ィール33の上面に形成されたクラッチ歯と噛み合うク
ラッチ歯をもつクラッチ部材34と、外部からの操作に
より作動され、クラッチ部材34を上下させるシリンダ
35とでなるクラッチ機構36が設けられている。尚、
シリンダ35はブラケット37を介してベース22に支
持される。
8aが形成され、該ねじ溝8aに、下部にねじ部31a
を有するねじ部材31が螺合されていると共に、このね
じ部材31の上部は、上記ベース22を貫通して上方に
突出すると共に、その中間部がベース22に軸受部材3
2を介して回転自在に支持されている。そして、ねじ部
材31の上部外周には、上記ウォーム30に噛み合うウ
ォームホィール33が回転自在に支持されると共に、ね
じ部材31の上部には、キーとキー溝とによる係合によ
り軸方向にのみ移動可能に支持され、かつ、ウォームホ
ィール33の上面に形成されたクラッチ歯と噛み合うク
ラッチ歯をもつクラッチ部材34と、外部からの操作に
より作動され、クラッチ部材34を上下させるシリンダ
35とでなるクラッチ機構36が設けられている。尚、
シリンダ35はブラケット37を介してベース22に支
持される。
【0019】従って、上記ロック手段による仮ロック状
態で、外部からの操作により第1モータ16を駆動させ
て第1駆動軸20を所定量駆動回転させ、該駆動軸20
の回転動力を傘歯車23,24、中間軸26、連動ギヤ
28,29、ウォーム30、ウォームホィール33、ク
ラッチ部材34を介してねじ部材31に伝達し、このね
じ部材31を所定方向に回転させることにより、ねじ部
材31の推力でスライド部材8が所定量上下動されるこ
とになる。これにより、パンチホルダ10に固定された
パンチ5の取付位置を上下方向に調整し得るようになっ
ている。その場合、パンチホルダ10の上下方向の調整
は、セットボルト11とスライド部材8との間、セット
ボルト11とスライド部材8ないしパンチホルダ10と
の間及びピストンロッド14とスライド部材8ないしパ
ンチホルダ10との間隔の範囲内で調整可能とされてい
る。
態で、外部からの操作により第1モータ16を駆動させ
て第1駆動軸20を所定量駆動回転させ、該駆動軸20
の回転動力を傘歯車23,24、中間軸26、連動ギヤ
28,29、ウォーム30、ウォームホィール33、ク
ラッチ部材34を介してねじ部材31に伝達し、このね
じ部材31を所定方向に回転させることにより、ねじ部
材31の推力でスライド部材8が所定量上下動されるこ
とになる。これにより、パンチホルダ10に固定された
パンチ5の取付位置を上下方向に調整し得るようになっ
ている。その場合、パンチホルダ10の上下方向の調整
は、セットボルト11とスライド部材8との間、セット
ボルト11とスライド部材8ないしパンチホルダ10と
の間及びピストンロッド14とスライド部材8ないしパ
ンチホルダ10との間隔の範囲内で調整可能とされてい
る。
【0020】また、上記した構成では、1つの第1モー
タ16による回転動力で、各パンチホルダ10…10の
調整が行えるようになっていると共に、第1モータ16
から各ねじ部材31…31への動力伝達を外部からの操
作で断続できるクラッチ機構36を介して選択的に行う
ことが可能となっている。
タ16による回転動力で、各パンチホルダ10…10の
調整が行えるようになっていると共に、第1モータ16
から各ねじ部材31…31への動力伝達を外部からの操
作で断続できるクラッチ機構36を介して選択的に行う
ことが可能となっている。
【0021】また、左右位置調整手段は、図1に示すよ
うに上記第1モータ16の下方位置において基台2に第
2モータ18が固設されると共に、該モータ18から第
2駆動軸39が第1駆動軸20の下方位置においてダイ
側に向かって突出され、該第2駆動軸39の先端部が基
台2に支持部材21を介して回転自在に支持されてい
る。また、上記ベース22の一側部前方には、上記第2
駆動軸39にキーとキー溝とによる係合手段により軸方
向にのみ移動自在に支持された傘歯車40と、該傘歯車
40に噛合する傘歯車41とを軸受するブラケット42
が固定されている。この傘歯車41の回転動力は、該傘
歯車41を備え、かつ、ベース22上に軸受けされる第
2伝動軸43に伝達される。そして、第2伝動軸43に
は、各パンチ5…5に対応して、ウォーム44…44が
それぞれ設けられている。
うに上記第1モータ16の下方位置において基台2に第
2モータ18が固設されると共に、該モータ18から第
2駆動軸39が第1駆動軸20の下方位置においてダイ
側に向かって突出され、該第2駆動軸39の先端部が基
台2に支持部材21を介して回転自在に支持されてい
る。また、上記ベース22の一側部前方には、上記第2
駆動軸39にキーとキー溝とによる係合手段により軸方
向にのみ移動自在に支持された傘歯車40と、該傘歯車
40に噛合する傘歯車41とを軸受するブラケット42
が固定されている。この傘歯車41の回転動力は、該傘
歯車41を備え、かつ、ベース22上に軸受けされる第
2伝動軸43に伝達される。そして、第2伝動軸43に
は、各パンチ5…5に対応して、ウォーム44…44が
それぞれ設けられている。
【0022】一方、中間部に偏芯部45aとウォームホ
ィール46とをもった偏芯軸45を有し、該偏芯軸45
の両端部が、ベース22の前壁22aとパンチブロック
7に回転自在に支持される。また、偏芯部45aは、パ
ンチホルダ10の背面側上部に形成された凹部10a内
に摺動枠47を介して挿嵌されている。そして、上記ウ
ォームホィールの46の一側方には、ベース22を上下
に貫通し、かつその中間部がベース22に回転自在に支
持された軸部材48が設けられる。この軸部材48の下
端部には、上記ウォームホィール46と噛み合うウォー
ム49が設けられ、軸部材48の上部外周には、上記ウ
ォーム44に噛み合うウォームホィール50が回転自在
に支持されると共に、該ウォームホィール50の上部に
は、キーとキー溝とによる係合手段により軸方向にのみ
移動可能に支持され、かつ、ウォームホィール50の上
面に形成されたクラッチ歯と噛み合うクラッチ歯をもつ
クラッチ部材51と、外部からの操作により作動され、
クラッチ部材51を上下させるシリンダ52とでなるク
ラッチ機構53が設けられている。尚、シリンダ52は
ブラケット53を介してベース22に固設されている。
ィール46とをもった偏芯軸45を有し、該偏芯軸45
の両端部が、ベース22の前壁22aとパンチブロック
7に回転自在に支持される。また、偏芯部45aは、パ
ンチホルダ10の背面側上部に形成された凹部10a内
に摺動枠47を介して挿嵌されている。そして、上記ウ
ォームホィールの46の一側方には、ベース22を上下
に貫通し、かつその中間部がベース22に回転自在に支
持された軸部材48が設けられる。この軸部材48の下
端部には、上記ウォームホィール46と噛み合うウォー
ム49が設けられ、軸部材48の上部外周には、上記ウ
ォーム44に噛み合うウォームホィール50が回転自在
に支持されると共に、該ウォームホィール50の上部に
は、キーとキー溝とによる係合手段により軸方向にのみ
移動可能に支持され、かつ、ウォームホィール50の上
面に形成されたクラッチ歯と噛み合うクラッチ歯をもつ
クラッチ部材51と、外部からの操作により作動され、
クラッチ部材51を上下させるシリンダ52とでなるク
ラッチ機構53が設けられている。尚、シリンダ52は
ブラケット53を介してベース22に固設されている。
【0023】従って、上記ロック手段による仮ロック状
態で、外部からの操作により第2モータ18を駆動させ
て第2駆動軸39を所定量駆動回転させ、該駆動軸39
の回転動力を傘歯車40,41、第2伝動軸43、ウォ
ーム44、ウォームホィール50、クラッチ部材53、
軸部材48、ウォーム49、ウォームホィール46を介
して偏芯軸45に伝達し、偏芯軸45の偏芯部45aを
所定方向に回転させることにより、偏芯部45aによる
カム作用でパンチホルダ10を所定量左右方向に移動さ
せることが可能となる。これにより、パンチホルダ10
に固定されたパンチ5の取付位置を左右方向に調整し得
るようになっている。
態で、外部からの操作により第2モータ18を駆動させ
て第2駆動軸39を所定量駆動回転させ、該駆動軸39
の回転動力を傘歯車40,41、第2伝動軸43、ウォ
ーム44、ウォームホィール50、クラッチ部材53、
軸部材48、ウォーム49、ウォームホィール46を介
して偏芯軸45に伝達し、偏芯軸45の偏芯部45aを
所定方向に回転させることにより、偏芯部45aによる
カム作用でパンチホルダ10を所定量左右方向に移動さ
せることが可能となる。これにより、パンチホルダ10
に固定されたパンチ5の取付位置を左右方向に調整し得
るようになっている。
【0024】その場合、パンチホルダ10の左右位置が
セットボルト11とスリーブ12との間、セットボルト
11とスライド部材8ないしパンチホルダ10との間及
びピストンロッド14とスライド部材8ないしパンチホ
ルダ10との間隔の範囲内で調整可能とされている。
また、上記した構成によれば、1つの第2モータ18
による回転動力で、各パンチホルダ10…10の調整が
行えるようになっていると共に、第2モータ18から各
偏芯軸45…45への動力伝達を外部からの操作で断続
できるクラッチ機構53を介して選択的に行うことが可
能となっている。
セットボルト11とスリーブ12との間、セットボルト
11とスライド部材8ないしパンチホルダ10との間及
びピストンロッド14とスライド部材8ないしパンチホ
ルダ10との間隔の範囲内で調整可能とされている。
また、上記した構成によれば、1つの第2モータ18
による回転動力で、各パンチホルダ10…10の調整が
行えるようになっていると共に、第2モータ18から各
偏芯軸45…45への動力伝達を外部からの操作で断続
できるクラッチ機構53を介して選択的に行うことが可
能となっている。
【0025】更に、図3に示すように、上記各パンチ6
…6の背部におけるラム4内に形成されたテーパ溝54
内に上下動自在に楔体55が各パンチ6…6ごとに内装
されており、該楔体55の上端面にはねじ軸56が一体
的に固設されている。このねじ軸56の上部には上記ベ
ース22の上面に突出し、該ねじ軸56に螺合される雌
ねじ部57aが内周に形成された筒状の駆動部材57が
配設されており、該駆動部材57の下部外周にはギヤ部
57bが形成されていると共に、上端部には操作部57
cが一体的に形成されている。そして、該操作部57c
を手動操作して所定方向に回転させ、あるいは上記ギヤ
部57bをモータ等の適宜の駆動源を介して回転させる
ことにより、該駆動部材57における雌ねじ部57aに
螺合する上記ねじ軸56及びこれに一体の楔体55が上
下動し、該楔体55の前面と上記パンチ6の背面との間
に介装された押圧体58を介してパンチ5がその軸芯方
向に前後動されることになって、該パンチ5の取付位置
を前後方向に調整し得るようになっている。尚、押圧体
58の先端部の軸径は、該押圧体58が挿通されるスラ
イド部材8に形成された挿通孔の内径寸法よりも小径と
され、この隙間を利用して上記スライド部材8を押圧体
58に対し上下方向に移動させることが可能となってい
る。
…6の背部におけるラム4内に形成されたテーパ溝54
内に上下動自在に楔体55が各パンチ6…6ごとに内装
されており、該楔体55の上端面にはねじ軸56が一体
的に固設されている。このねじ軸56の上部には上記ベ
ース22の上面に突出し、該ねじ軸56に螺合される雌
ねじ部57aが内周に形成された筒状の駆動部材57が
配設されており、該駆動部材57の下部外周にはギヤ部
57bが形成されていると共に、上端部には操作部57
cが一体的に形成されている。そして、該操作部57c
を手動操作して所定方向に回転させ、あるいは上記ギヤ
部57bをモータ等の適宜の駆動源を介して回転させる
ことにより、該駆動部材57における雌ねじ部57aに
螺合する上記ねじ軸56及びこれに一体の楔体55が上
下動し、該楔体55の前面と上記パンチ6の背面との間
に介装された押圧体58を介してパンチ5がその軸芯方
向に前後動されることになって、該パンチ5の取付位置
を前後方向に調整し得るようになっている。尚、押圧体
58の先端部の軸径は、該押圧体58が挿通されるスラ
イド部材8に形成された挿通孔の内径寸法よりも小径と
され、この隙間を利用して上記スライド部材8を押圧体
58に対し上下方向に移動させることが可能となってい
る。
【0026】また、本実施の形態においては、図4及び
図5に示すように、上記ロック手段とは別に、補助ロッ
ク手段が設けられている。
図5に示すように、上記ロック手段とは別に、補助ロッ
ク手段が設けられている。
【0027】この補助ロック手段は、パンチホルダ10
の上部に後方に向かって傾斜する傾斜面59aをもつブ
ロック部材59を固定すると共に、該ブロック部材59
の傾斜面59aに係合する楔部60aを下端部にもった
ピストンロッド60を有するシリンダ61を上記ベース
22の上面に固設して、上記ロック手段によるロック
後、シリンダ61を非作動状態とすることにより、ピス
トンロッド60がバネ手段により伸長されて、楔部60
aがブロック部材59を後方に押圧することにより補助
的にパンチホルダ10とスライド部材8とをパンチブロ
ック7にロックさせ、シリンダ61を作動させてピスト
ンロッド60を短縮動作させることにより、楔部60a
によるブロック部材59の押圧が解除されるようになっ
ている。
の上部に後方に向かって傾斜する傾斜面59aをもつブ
ロック部材59を固定すると共に、該ブロック部材59
の傾斜面59aに係合する楔部60aを下端部にもった
ピストンロッド60を有するシリンダ61を上記ベース
22の上面に固設して、上記ロック手段によるロック
後、シリンダ61を非作動状態とすることにより、ピス
トンロッド60がバネ手段により伸長されて、楔部60
aがブロック部材59を後方に押圧することにより補助
的にパンチホルダ10とスライド部材8とをパンチブロ
ック7にロックさせ、シリンダ61を作動させてピスト
ンロッド60を短縮動作させることにより、楔部60a
によるブロック部材59の押圧が解除されるようになっ
ている。
【0028】また、上記第1モータ16及び第2モータ
18側には、例えば第1,第2駆動軸20,39の回転
量を検出することにより、パンチ6の上下及び左右方向
への移動量検出するセンサ(図示せず)が設けられてお
り、外部に備えられるこれら各モータ16,18の操作
部(図示せず)から、その移動量をキーボードなどによ
り指示することにより各モータ16,18が指示された
移動量に見合った所定の回転量だけ回転されるようにな
っている。
18側には、例えば第1,第2駆動軸20,39の回転
量を検出することにより、パンチ6の上下及び左右方向
への移動量検出するセンサ(図示せず)が設けられてお
り、外部に備えられるこれら各モータ16,18の操作
部(図示せず)から、その移動量をキーボードなどによ
り指示することにより各モータ16,18が指示された
移動量に見合った所定の回転量だけ回転されるようにな
っている。
【0029】次に、本実施例の作用について説明する
と、圧造開始前にパンチ6の軸芯がダイ5の軸芯に一致
するように各モータ16,18によりパンチホルダ10
の位置を調整したのち、各ロック手段と補助ロック手段
によりパンチホルダ10とスライド部材8とがパンチブ
ロック7に圧接されてパンチホルダ10が完全ロックさ
れる。
と、圧造開始前にパンチ6の軸芯がダイ5の軸芯に一致
するように各モータ16,18によりパンチホルダ10
の位置を調整したのち、各ロック手段と補助ロック手段
によりパンチホルダ10とスライド部材8とがパンチブ
ロック7に圧接されてパンチホルダ10が完全ロックさ
れる。
【0030】そして、パンチ6によりダイ5内に打ち込
まれる素材Xの端面が傾斜している場合や該素材Xの硬
度のバラツキ等に起因してパンチ5が偏芯した場合に
は、偏肉等のない良好な製品を得るためにパンチ5の取
付位置を再調整作業を行う。その場合、ラム4の往復動
に伴って上記傘歯車23,24を支持したブラケット2
5及び傘歯車40,41を支持したブラケット42も往
復移動し、上記傘歯車23が第1駆動軸20上を、また
傘歯車40が第2駆動軸39上を軸方向に摺動すること
になるので、圧造成形機1の運転を停止させることな
く、上記パンチ5の取付位置を再調整作業を行うことが
できる。
まれる素材Xの端面が傾斜している場合や該素材Xの硬
度のバラツキ等に起因してパンチ5が偏芯した場合に
は、偏肉等のない良好な製品を得るためにパンチ5の取
付位置を再調整作業を行う。その場合、ラム4の往復動
に伴って上記傘歯車23,24を支持したブラケット2
5及び傘歯車40,41を支持したブラケット42も往
復移動し、上記傘歯車23が第1駆動軸20上を、また
傘歯車40が第2駆動軸39上を軸方向に摺動すること
になるので、圧造成形機1の運転を停止させることな
く、上記パンチ5の取付位置を再調整作業を行うことが
できる。
【0031】つまり、先ず、調整の必要なパンチ6につ
いてのロック手段のシリンダ13及び補助ロック手段の
シリンダ61を外部から操作して、補助ロック手段の楔
体60aによるブロック部材59の押圧を解除させると
共に、ロック手段のロックナット15によるパンチホル
ダ10とスライド部材8とのラム4への締付力を緩め、
ラム4とスライド部材8とパンチホルダ10とが、ラム
4の往復動作によってはスライド部材8及びパンチホル
ダ10が位置ずれすることなく、それでいて外力により
スライド部材8及びパンチホルダ10が動作可能となる
仮ロック状態にする。
いてのロック手段のシリンダ13及び補助ロック手段の
シリンダ61を外部から操作して、補助ロック手段の楔
体60aによるブロック部材59の押圧を解除させると
共に、ロック手段のロックナット15によるパンチホル
ダ10とスライド部材8とのラム4への締付力を緩め、
ラム4とスライド部材8とパンチホルダ10とが、ラム
4の往復動作によってはスライド部材8及びパンチホル
ダ10が位置ずれすることなく、それでいて外力により
スライド部材8及びパンチホルダ10が動作可能となる
仮ロック状態にする。
【0032】次に、パンチ6の上下位置の調整を行う場
合には、その調整を行うパンチ6についてのシリンダ3
5を外部からの操作により作動させてそのクラッチ機構
36をつなぐ。
合には、その調整を行うパンチ6についてのシリンダ3
5を外部からの操作により作動させてそのクラッチ機構
36をつなぐ。
【0033】そして、外部からの操作により第1モータ
16を駆動させて第1駆動軸20を所定量駆動回転さ
せ、該駆動軸20の回転動力を傘歯車24,25、中間
軸26、連動ギヤ28,29、第1伝動軸27、ウォー
ム30、ウォームホィール33、クラッチ部材34を介
してねじ部材31に伝達し、ねじ部材31を所定方向に
回転させることにより、ねじ部材31の推力でスライド
部材8が所定量上下動されることになる。これにより、
パンチホルダ10に固定されたパンチ6の取付位置を上
下方向に調整することができる。
16を駆動させて第1駆動軸20を所定量駆動回転さ
せ、該駆動軸20の回転動力を傘歯車24,25、中間
軸26、連動ギヤ28,29、第1伝動軸27、ウォー
ム30、ウォームホィール33、クラッチ部材34を介
してねじ部材31に伝達し、ねじ部材31を所定方向に
回転させることにより、ねじ部材31の推力でスライド
部材8が所定量上下動されることになる。これにより、
パンチホルダ10に固定されたパンチ6の取付位置を上
下方向に調整することができる。
【0034】また、パンチ6の左右位置の調整を行う場
合には、その調整を行うパンチ6についてのシリンダ5
2を外部からの操作により作動させてそのクラッチ機構
53をつなぐ。
合には、その調整を行うパンチ6についてのシリンダ5
2を外部からの操作により作動させてそのクラッチ機構
53をつなぐ。
【0035】そして、外部からの操作により第2モータ
18を駆動させて第2駆動軸39を所定量駆動回転さ
せ、該駆動軸39の回転動力を傘歯車40,41、第2
伝動軸43、ウォーム44、ウォームホィール50、ク
ラッチ部材53、軸部材48、ウォーム49、ウォーム
ホィール46を介して偏芯軸45に伝達し、偏芯軸45
の偏芯部45aを所定方向に回転させることにより、偏
芯部45aによるカム作用でパンチホルダ10を所定量
左右に移動させることが可能となる。これにより、パン
チホルダ10に固定されたパンチ5の取付位置を左右方
向に調整することができる。
18を駆動させて第2駆動軸39を所定量駆動回転さ
せ、該駆動軸39の回転動力を傘歯車40,41、第2
伝動軸43、ウォーム44、ウォームホィール50、ク
ラッチ部材53、軸部材48、ウォーム49、ウォーム
ホィール46を介して偏芯軸45に伝達し、偏芯軸45
の偏芯部45aを所定方向に回転させることにより、偏
芯部45aによるカム作用でパンチホルダ10を所定量
左右に移動させることが可能となる。これにより、パン
チホルダ10に固定されたパンチ5の取付位置を左右方
向に調整することができる。
【0036】その後、上記クラッチ機構36及びクラッ
チ機構53を遮断すると共に、調整を行ったパンチ6に
ついてのロック手段のシリンダ13及び補助ロック手段
シリンダ61を外部から操作して、これらロック手段及
び補助ロック手段によるパンチホルダ10とスライド部
材8とをパンチブロック7に圧接して完全にロックさせ
る。
チ機構53を遮断すると共に、調整を行ったパンチ6に
ついてのロック手段のシリンダ13及び補助ロック手段
シリンダ61を外部から操作して、これらロック手段及
び補助ロック手段によるパンチホルダ10とスライド部
材8とをパンチブロック7に圧接して完全にロックさせ
る。
【0037】これにより、パンチ6の取付位置の調整
が、外部からの操作により駆動される第1,第2モータ
16,18及び上記シリンダ16,61を介して自動的
に調整することができ、パンチ6の取付位置を再調整す
る場合に、圧造成形機の運転動作を一旦停止することな
く、その再調整作業を簡単容易にかつ迅速に行うことが
可能となる。
が、外部からの操作により駆動される第1,第2モータ
16,18及び上記シリンダ16,61を介して自動的
に調整することができ、パンチ6の取付位置を再調整す
る場合に、圧造成形機の運転動作を一旦停止することな
く、その再調整作業を簡単容易にかつ迅速に行うことが
可能となる。
【0038】その結果、パンチの取付位置調整作業に費
やされる時間を少なくできて生産性の低下を防止できる
と共に、その再調整作業を外部からの操作により熟練を
要することなく簡単に行うことが可能となる。
やされる時間を少なくできて生産性の低下を防止できる
と共に、その再調整作業を外部からの操作により熟練を
要することなく簡単に行うことが可能となる。
【0039】また、上記した実施の形態では、ロック手
段のシリンダ13による押圧力を緩めることにより、ス
ライド部材8とパンチホルダ10とをラム4とを仮ロッ
ク状態とするようにしたけれども、例えば、スライド部
材8とパンチホルダ10とをラム4に取り付けるセット
ボルト11の締め付け時に、スライド部材8とパンチホ
ルダ10とラム4との間に仮ロック状態となるような所
定の締め付けトルクを付与させるようにしてもよい。
段のシリンダ13による押圧力を緩めることにより、ス
ライド部材8とパンチホルダ10とをラム4とを仮ロッ
ク状態とするようにしたけれども、例えば、スライド部
材8とパンチホルダ10とをラム4に取り付けるセット
ボルト11の締め付け時に、スライド部材8とパンチホ
ルダ10とラム4との間に仮ロック状態となるような所
定の締め付けトルクを付与させるようにしてもよい。
【0040】また、上記した実施の形態では、1つの第
1モータ16による回転動力で、複数のパンチホルダ1
0…10の上下調整が行えるようになっていると共に、
上記第1モータ16から各ねじ部材31…31への動力
伝達を外部からの操作で断続できるクラッチ機構36を
介して選択的に行うことが可能となっており、また、1
つの第2モータ18による回転動力で、各パンチホルダ
10…10の調整が行えるようになっていると共に、第
2モータ18から各偏芯軸45…45への動力伝達を外
部からの操作で断続できるクラッチ機構53を介して選
択的に行うことが可能となっている。これにより、駆動
源の個数を減らすことができて、構造の簡素化を図るこ
とができると共に、コストを低減できる。
1モータ16による回転動力で、複数のパンチホルダ1
0…10の上下調整が行えるようになっていると共に、
上記第1モータ16から各ねじ部材31…31への動力
伝達を外部からの操作で断続できるクラッチ機構36を
介して選択的に行うことが可能となっており、また、1
つの第2モータ18による回転動力で、各パンチホルダ
10…10の調整が行えるようになっていると共に、第
2モータ18から各偏芯軸45…45への動力伝達を外
部からの操作で断続できるクラッチ機構53を介して選
択的に行うことが可能となっている。これにより、駆動
源の個数を減らすことができて、構造の簡素化を図るこ
とができると共に、コストを低減できる。
【0041】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、圧造加工
中におけるパンチの偏芯度合を考慮して該パンチの取付
位置を再調整する場合、圧造成形機の運転動作を停止す
ることなく、外部からの操作によりロック用のシリンダ
を作動させて、押圧部材によるパンチホルダとスライド
部材とのラムへの締付力を緩めることにより、ラムとス
ライド部材とパンチホルダとが、ラムの往復動作によっ
てはスライド部材及びパンチホルダが位置ずれすること
なく、それでいて外力によりスライド部材及びパンチホ
ルダが動作可能となる仮ロック状態となり、この仮ロッ
ク状態のもとで外部からの操作により第1モータを駆動
させて、該モータにより第1連動機構を介してスライド
部材をラムに対し上下方向に移動させたり、或は、第2
モータを駆動させて、該モータにより第2連動機構を介
して上記パンチホルダを左右方向に揺動させることによ
って、上記パンチの取付位置を上下及び左右方向に調整
することが可能となる。その後、外部からの操作で上記
シリンダを作動させて押圧部材による締付力を再び高め
ることにより、パンチホルダとスライド部材とをラムに
完全ロックさせることが可能となる。これにより、パン
チの取付位置の調整が、外部からの操作により駆動され
る第1,第2モータ及びシリンダを介して自動的に調整
することができ、パンチの取付位置を再調整する場合
に、その都度圧造成形機の運転動作を停止する必要がな
くなり、その再調整作業を簡単容易にかつ迅速に行うこ
とが可能となる。その結果、パンチの取付位置調整作業
に費やされる時間を少なくできて生産性の低下を防止で
きると共に、その再調整作業を外部からの操作により熟
練を要することなく簡単に行うことが可能となる。
中におけるパンチの偏芯度合を考慮して該パンチの取付
位置を再調整する場合、圧造成形機の運転動作を停止す
ることなく、外部からの操作によりロック用のシリンダ
を作動させて、押圧部材によるパンチホルダとスライド
部材とのラムへの締付力を緩めることにより、ラムとス
ライド部材とパンチホルダとが、ラムの往復動作によっ
てはスライド部材及びパンチホルダが位置ずれすること
なく、それでいて外力によりスライド部材及びパンチホ
ルダが動作可能となる仮ロック状態となり、この仮ロッ
ク状態のもとで外部からの操作により第1モータを駆動
させて、該モータにより第1連動機構を介してスライド
部材をラムに対し上下方向に移動させたり、或は、第2
モータを駆動させて、該モータにより第2連動機構を介
して上記パンチホルダを左右方向に揺動させることによ
って、上記パンチの取付位置を上下及び左右方向に調整
することが可能となる。その後、外部からの操作で上記
シリンダを作動させて押圧部材による締付力を再び高め
ることにより、パンチホルダとスライド部材とをラムに
完全ロックさせることが可能となる。これにより、パン
チの取付位置の調整が、外部からの操作により駆動され
る第1,第2モータ及びシリンダを介して自動的に調整
することができ、パンチの取付位置を再調整する場合
に、その都度圧造成形機の運転動作を停止する必要がな
くなり、その再調整作業を簡単容易にかつ迅速に行うこ
とが可能となる。その結果、パンチの取付位置調整作業
に費やされる時間を少なくできて生産性の低下を防止で
きると共に、その再調整作業を外部からの操作により熟
練を要することなく簡単に行うことが可能となる。
【図1】 本発明に係るパンチの取付位置調整装置を
適用した圧造成形機の概略平面図である。
適用した圧造成形機の概略平面図である。
【図2】 同要部の拡大平面である。
【図3】 図2のA−A線拡大断面図である。
【図4】 図2のB−B線拡大断面図である。
【図5】 図4のC−C線拡大側面図である。
【図6】 図4のD−D線拡大側面図である。
1 圧造成形機 2 機台 4 ラム 5 ダイ 6 パンチ 7 パンチブロック 8 スライド部材 10 パンチホルダ 13 シリンダ 14 ピストンロッド 15 ロックナット 16 第1モータ 17 第1連動機構 18 第2モータ 19 第2連動機構
Claims (1)
- 【請求項1】 機台に設けられたダイと、該ダイと対向
するようにラムの前面に取付けられたパンチとの間で素
材を圧造加工することにより所定形状の製品を成形する
圧造成形機におけるパンチの取付位置調整装置であっ
て、ラムの前面側に、スライド部材が上下動可能に支持
されると共に、該スライド部材の前面にパンチが取付け
られたパンチホルダが揺動可能に支持される一方、外部
からの操作で駆動される第1モータを有し、該モータの
駆動により第1連動機構を介してスライド部材を上下方
向に移動させる上下位置調整手段と、外部からの操作で
駆動される第2モータを有し、該モータの駆動により第
2連動機構を介して上記パンチホルダを左右方向に揺動
させる左右位置調整手段と、外部からの操作で作動され
るシリンダを有し、該シリンダの作動により押圧部材を
介して上記パンチホルダとスライド部材とをラムにロッ
クするロック手段とが備えられていることを特徴とする
圧造成形機におけるパンチの取付位置調整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14078596A JP3393010B2 (ja) | 1996-05-09 | 1996-05-09 | 圧造成形機におけるパンチの取付位置調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14078596A JP3393010B2 (ja) | 1996-05-09 | 1996-05-09 | 圧造成形機におけるパンチの取付位置調整装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09295095A true JPH09295095A (ja) | 1997-11-18 |
| JP3393010B2 JP3393010B2 (ja) | 2003-04-07 |
Family
ID=15276693
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14078596A Expired - Fee Related JP3393010B2 (ja) | 1996-05-09 | 1996-05-09 | 圧造成形機におけるパンチの取付位置調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3393010B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002049788A1 (de) * | 2000-12-18 | 2002-06-27 | Nedschroef Herentals Nv | Schmiedepresse mit stellvorrichtung auf matrizenseite |
| WO2013114470A1 (ja) * | 2012-02-03 | 2013-08-08 | 旭サナック株式会社 | 多工程圧造機 |
| JP2013240844A (ja) * | 2012-05-18 | 2013-12-05 | Tdk Corp | 研磨テーブル、研磨テーブルを用いた研磨装置、及び、研磨テーブルを製造するため打刻装置 |
| JP5687379B1 (ja) * | 2014-06-05 | 2015-03-18 | ボルツ株式会社 | 多段式圧造成形機 |
| CN114102175A (zh) * | 2022-01-25 | 2022-03-01 | 沈阳马卡智工科技有限公司 | 一种用于滑枕的分体式滑板及滑枕精度的调整方法 |
-
1996
- 1996-05-09 JP JP14078596A patent/JP3393010B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002049788A1 (de) * | 2000-12-18 | 2002-06-27 | Nedschroef Herentals Nv | Schmiedepresse mit stellvorrichtung auf matrizenseite |
| US7082807B2 (en) | 2000-12-18 | 2006-08-01 | Nedschroef Herentals Nv | Forging press comprising an adjusting device on the matrix side thereof |
| WO2013114470A1 (ja) * | 2012-02-03 | 2013-08-08 | 旭サナック株式会社 | 多工程圧造機 |
| JPWO2013114470A1 (ja) * | 2012-02-03 | 2015-05-11 | 旭サナック株式会社 | 多工程圧造機 |
| JP2013240844A (ja) * | 2012-05-18 | 2013-12-05 | Tdk Corp | 研磨テーブル、研磨テーブルを用いた研磨装置、及び、研磨テーブルを製造するため打刻装置 |
| JP5687379B1 (ja) * | 2014-06-05 | 2015-03-18 | ボルツ株式会社 | 多段式圧造成形機 |
| CN114102175A (zh) * | 2022-01-25 | 2022-03-01 | 沈阳马卡智工科技有限公司 | 一种用于滑枕的分体式滑板及滑枕精度的调整方法 |
| CN114102175B (zh) * | 2022-01-25 | 2022-05-13 | 沈阳马卡智工科技有限公司 | 一种用于滑枕的分体式滑板及滑枕精度的调整方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3393010B2 (ja) | 2003-04-07 |
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