JPH09295401A - インクジェット記録装置 - Google Patents

インクジェット記録装置

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JPH09295401A
JPH09295401A JP13423496A JP13423496A JPH09295401A JP H09295401 A JPH09295401 A JP H09295401A JP 13423496 A JP13423496 A JP 13423496A JP 13423496 A JP13423496 A JP 13423496A JP H09295401 A JPH09295401 A JP H09295401A
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JP
Japan
Prior art keywords
paper
roller
recording
recording medium
platen roller
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP13423496A
Other languages
English (en)
Inventor
Eiji Kumai
英司 熊井
Satoshi Fujioka
聡 藤岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Publication date
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Publication of JPH09295401A publication Critical patent/JPH09295401A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 巻き癖をその程度に応じて取るようにするこ
と。 【解決手段】 記録ヘッドの紙搬送方向下手側に、変位
調整用のカム23によって変位する逆反りユニット15
を設け、プラテン3から排紙ローラ28に致る記録紙S
に紙押えレバー17先端の第2のギザローラ19を押圧
し、その逆反り量を変えることによって、紙の種類や印
字デュティーによって異なる巻き癖を取るようにしたも
の。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はインクジェット記録装置
に関し、より詳しくは、巻き癖を取る機構を備えたイン
クジェット記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】加熱したプラテンローラにより記録書込
みの前後にわたって記録紙を加熱することにより、イン
クの早期の吸着と乾燥を図って画像の品質をより高め得
るようにしたインクジェット記録装置については、本出
願人がすでに特願平7−91683号として出願してい
る。
【0003】この種のインクジェット記録装置は、イン
クの滲みやこすれの生じない画像形成を可能にするばか
りでなく、インクに樹脂成分を添加するとその定着効果
により耐水性等の印字物品質をさらに高めることができ
る利点を有している。
【0004】ところが反面において、この種のインクジ
ェット記録装置は、加熱したプラテンローラに記録紙を
巻付けた状態で液状インクによる記録書込みを行うもの
である関係上、記録紙に巻き癖が生じるため、プラテン
ローラの表面に角度を持たせて接触させた剥離爪によ
り、記録紙を巻き癖と逆の向きに反らせるようにして巻
き癖を取るような手段が構じられる。
【0005】しかしながら、このような手段では、プラ
テンローラの径やその温度あるいはプラテンローラへの
記録紙の巻付け角といった、その装置に生じる特有の巻
き癖に対しては適応させることができるとしても、使用
する記録紙の紙厚や紙の種類あるいは記録すべき内容が
文字か写真かといった印字デュティーの違いにより生じ
る巻き癖に対しては全く対応することができないといっ
た不都合を有している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような問
題に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、
使用する紙の種類や印字デュティーといったパラメータ
にもとづく巻き癖の違いにも容易に対応してその巻き癖
を取ることのできる新たなインクジェット記録装置を提
供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明はかか
る課題を達成するためのインクジェット記録装置とし
て、記録ヘッドの記録媒体搬送方向下手側に位置するプ
ラテンローラの周面に、排紙ローラにより引出される記
録媒体に作用して、記録書込み時に生じる記録媒体の巻
き癖の程度に応じて記録媒体に巻き癖の向きとは逆向き
の反りを与える逆反り手段を、反り量調整可能に配設す
るようにしたものである。
【0008】
【実施例】そこで以下に図示した実施例について説明す
る。図面は、樹脂成分を含んだ各種の色インクを用いて
カラー画像を形成するように構成したインクジェットプ
リンタに適用した本発明の一実施例を示したものであ
る。
【0009】はじめにこのプリンタの概要構成を、図1
をもとに説明する。このプリンタは、給紙トレイ2に積
層した記録紙Sを順にプラテンローラ3の周面に沿わせ
ながら記録書込みを行って排紙トレイ9のもとへとU字
状に送り出すように構成されている。
【0010】この実施例におけるプラテンローラ3は、
図示しないローラ駆動モータにより図中時計方向に回転
するように構成されており、また、このプラテンローラ
3には、その軸心にハロゲンランプ4が熱源として設け
られていて、その輻射熱により、記録ヘッド7を挟んで
その回転方向上手側と下手側の部分で記録紙Sを加熱す
るように構成されている。
【0011】このプラテンローラ3には、その記録ヘッ
ド7の上手側にゲートローラ6が配設されていて、給紙
ローラ5によって送り出されてきた記録紙Sをタイミン
グを取って記録ヘッド7のもとへ送り込むように構成さ
れており、また、この記録ヘッド7下手側には、後述す
る紙押え操作ユニット10と、逆反りユニット15と、
剥離爪25とが紙搬送方向に順に配設されていて、記録
書込み処理を終えた記録紙Sを記録書込み部から引出し
た上、そこに生じた巻き癖を取り除いて排紙トレイ9へ
と排出するように構成されている。
【0012】上記した紙押え操作ユニット10は、記録
書込み部のもとへ送り込まれてきた記録紙Sの先端を押
圧しつつ、これをプラテンローラ3と同じ速度で記録書
込み部を通過させるためのもので、この紙押え操作ユニ
ット10は、図3(a)乃至(d)に示したように、支
点14周りに待機位置から押圧解除位置へと図中時計方
向に回動変位する略三角形状の揺動アーム11と、支持
部材を介してこの揺動アーム11の先端に揺動可能に取
付けられた薄い押え板12とによって構成され、揺動ア
ーム11が記録ヘッド7に向けて回動した当初に、記録
ヘッド7の直後に配設した紙押えローラ8をプラテンロ
ーラ3から離間させつつ、保持した紙押え板12の先端
12aをプラテンローラ3から浮せた状態で記録書込み
部へ入り込ませ、ついで、ここに送込まれてきた記録紙
Sの先端を押圧しつつ、記録紙をプラテンローラ3とと
もにその周面に沿わせて記録ヘッド7の後方へ送出し、
最後に、記録紙先端の押圧を解いて記録紙Sをつぎの逆
反りユニット15へ引継ぐように構成されている。
【0013】これに対して、紙押え操作ユニット10の
下手側に配設された逆反りユニット15は、剥離爪25
によりプラテンローラ3から剥離された記録紙Sに作用
して、これをプラテンローラ3の曲面とは逆向きの反り
を与えてその巻き癖を取るためのもので、この逆反りユ
ニット15は、カム23によって変位量を調整可能に構
成されていて、プラテンローラ3と排紙ローラ28との
間で記録紙Sを上方から押圧することにより、紙の種類
や印字デュティーの違いによって生じる巻き癖の程度に
応じた量の逆反りを記録紙Sに加えるように構成されて
いる。
【0014】すなわち、この逆反りユニット15は、図
4(a)乃至(c)に示したように、紙搬送方向上手側
の支点16を支点として揺動可能に枢支された紙押えレ
バー17と、この紙押えレバー17の中間部に軸支され
て、排紙ローラ28へと延びるプラテンローラ3上の接
線と交わる部分oで記録紙Sをプラテンローラ3に押圧
する第1のギザローラ18と、紙押えレバー17の紙搬
送方向下手側の端部に軸支されて、プラテンローラ3と
排紙ローラ28との間で記録紙Sに逆反りを与えるべく
押圧する第2のギザローラ19とによって構成され、さ
らに、紙押えレバー17は、紙の種類や印字デュティー
に応じた信号によって動作する駆動用モータ22(図
2)により減速輪列22を介して駆動される変位量調整
用のカム23により支点16回りに揺動変位するよう構
成されている。
【0015】なお、図中符号22は、駆動用モータ22
(図2)と変位量調整用カム23との間に介在させた減
速輪列、25は、逆反りユニット15の直後でプラテン
ローラ3の表面から記録紙Sを剥離すべく常時スプリン
グ26に付勢された状態で先端をプラテンローラ3の周
面に摺接させている剥離爪をそれぞれ示しており、また
図中符号20は、紙押えレバー17を記録紙Sから離間
させる方向に回動付勢しているスプリングを示してい
る。
【0016】つぎにこのように構成された装置による紙
送り動作と巻き癖を取る動作について説明する。普通紙
への記録書込みを行うには、はじめに操作パネル30に
より「普通紙」を指定し、逆反りユニット15を図4
(a)の位置に変位させた上、図示しないプリント操作
ボタンを操作する。
【0017】これにより、図示しない制御回路からの印
字指令信号により作動を始めた給紙ローラ5が給紙トレ
イ2から記録紙Sをプラテンローラ3の周面に送り込む
と、記録紙Sは、ハロゲンランプ4によって加熱された
プラテンローラ3の周面に接して加熱され、水分が除去
された状態で記録ヘッド7のもとへ送り込まれる。
【0018】そしてつぎに、記録紙Sの先端が、図3
(a)に示したように、プラテンローラ3との間で隙間
をあけて待機している紙押え板12の下に潜り込むと、
紙押えユニット10は、これと同期して揺動アーム11
を記録ヘッド7側へ回動変位させ、その先端に支持した
紙押え板12の先端によって記録紙Sの先端をプラテン
ローラ3の周面に押圧する。
【0019】そして、記録ヘッド7の走行に支障をきた
すことなく紙押えユニット10が記録紙Sの先端を挟持
しつつ、これをプラテンローラ3と同じ速度で記録ヘッ
ド7の下手側へ移送し、この間に記録書込み処理を行わ
せて、最後にプラテンローラ3の周面から離れると(同
図(d))、その下手側に位置する逆反りユニット15
は、つぎにその第1のギザローラ18によって記録紙S
をプラテンローラ3上に押圧する。
【0020】ところで、印字開始に先立って操作パネル
30を操作することにより「普通紙」を指定すると、カ
ム駆動用モータ21に駆動されて回転した変位量調整用
のカム23は、図4(a)に示したよに、プラテンロー
ラ3上の接点oと排紙ローラ対28とを結ぶ接線よりも
第2ギザローラ19を下方に位置させるように紙押えレ
バー17を押圧変位させる。
【0021】このため、記録書込み処理と加熱乾燥処理
を受けてプラテンローラ3の曲面に沿うような巻き癖が
ついた記録紙Sが、剥離爪25によってプラテンローラ
3より剥がされて排紙ローラ28のもとへ排出される
と、記録紙Sは、プラテンローラ3の周速よりも若干周
速の大なる排紙ローラ28によって引張りを受けた状態
のもとで上から第2ギザローラ19の押圧力を受けるた
め、緩く谷形の撓みを受けつつ、この逆反り処理によっ
て巻き癖が取られて排紙トレイ9上へと排出される。
【0022】一方、プラテンローラ3による加熱によっ
て大きく巻き癖が付くハガキのような厚紙Sに記録書込
みを行う場合には、予め操作パネル30上に「厚紙」を
指定する。
【0023】これにより、カム23は、図4(b)に示
したように、紙押えレバー17を図中時計方向にさらに
大きく回動変位させ、プラテンローラ3と排紙ローラ2
8との間で引張力を付与されつつ排出された厚紙Sに第
2のギザローラ19を強く接触させ、これを巻き癖の量
に比例するよう逆方向に大きく撓ませて、その巻き癖を
とる。
【0024】他方、オーバーヘッドプロテクタに使用す
るポリエチレンテレフタレートのような耐熱性と復帰弾
性を有するような素材からなる薄い記録媒体に記録書込
みを行う場合には、操作パネル30に指定した信号をも
とにカム駆動モータ21を反転動させ、図4(c)に示
したように、変位量調整用のカム23を介して紙押えレ
バー17を非押圧方向に変位させる。
【0025】これにより、記録媒体Sに作用する廃止ロ
ーラ28の張力により、紙押えレバー17上の第2ギザ
ローラ19はプラテンローラ3の接線上に退避するた
め、自己の弾性によって巻き癖の生じことなく復帰する
この種の記録媒体への押圧は回避される。
【0026】なお以上は、紙の種類に応じて記録紙Sの
逆反り量を設定するようにしたものであるが、記録紙を
加熱しつつ写真のようなベタ画像を書込む場合や、文字
のような線画像を書込む場合のような、印字デュティー
の大小によって生じる巻き癖の程度に対応するよう逆反
り量を設定するようにすることも可能であり、また、使
用するインクに対応させて逆反り量を設定したり、ある
いはこれらの組合わせに対応させて逆反り量を設定する
ように構成することもできる。
【0027】また、上述した実施例は、加熱しつつ記録
紙Sに記録書込みを行う形式のインクジェッド記録装置
の例によって本発明を説明したものであるが、非加熱型
の一般的なインクジェッド記録装置にも本発明を適用す
ることもでき、また、上述した実施例では、紙の種類や
印字デューティを指定することによって逆反りユニット
15を変位調整するように構成したものであるが、セン
サによって検出した紙種等によって逆反りユニット15
を自動的に変位調整するように構成することもできる。
【0028】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、排紙
ローラに致る記録媒体に作用して、これに生じた巻き癖
を取るべく逆方向の反りを与える逆反り手段を変位調整
可能に構成したので、記録媒体の厚みやその弾性、ある
いは書込むべき記録が線画像やベタ画像といったパラメ
ータによって生じる巻き癖の程度に応じて、その巻き癖
を完全に取ることができる。しかも、逆反り手段の変位
調整をカムによって行うように構成することにより、簡
単な構造をもって巻き癖の程度に応じて逆反り手段を自
由に調整することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】加熱型のインクジェット記録装置に適用した本
発明の一実施例を示す装置の側面図である。
【図2】同上装置の要部を示した斜視図である。
【図3】(a)乃至(d)は紙押さえ動作について示し
た図である。
【図4】(a)乃至(c)は紙種あるいは印字デュティ
ー別の逆反り操作を示した図である。
【符号の説明】
3 プラテンローラ 7 記録ヘッド 10 紙押え操作ユニット 15 逆反りユニット 16 紙押えレバー 18 第1のギザローラ 19 第2のギザローラ 23 変位調整用カム 25 剥離爪 28 排紙ローラ対

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録ヘッドの記録媒体搬送方向下手側に
    位置するプラテンローラの周面に、排紙ローラにより引
    出される記録媒体に作用して、記録書込み時に生じる記
    録媒体の巻き癖の程度に応じて記録媒体に上記巻き癖の
    向きとは逆向きの反りを与える逆反り手段を、反り量調
    整可能に配設したことを特徴とするインクジェット記録
    装置。
  2. 【請求項2】 上記逆反り手段を記録媒体加熱手段を備
    えたプラテンローラの周面に設けたことを特徴とする請
    求項1記載のインクジェット記録装置。
  3. 【請求項3】 上記逆反り手段として、反り量調整可能
    なレバーに、上記排紙ローラに致る上記プラテンローラ
    上の接線が交わる部分で記録媒体を押圧する第1のロー
    ラと、該第1のローラよりも下手側で記録媒体に逆反り
    を与えるべく押圧する第2のローラとを設けたことを特
    徴とする請求項1記載のインクジェット記録装置。
  4. 【請求項4】 上記逆反り手段を、記録媒体の種類に応
    じた信号によって作動するカム部材により変位量を調整
    自在となしたことを特徴とする請求項1記載のインクジ
    ェット記録装置。
  5. 【請求項5】 上記逆反り手段を、印字デュティーに応
    じて指定した信号によって作動するカム部材により変位
    量を調整自在となしたことを特徴とする請求項1記載の
    インクジェット記録装置。
JP13423496A 1996-05-01 1996-05-01 インクジェット記録装置 Withdrawn JPH09295401A (ja)

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JP13423496A JPH09295401A (ja) 1996-05-01 1996-05-01 インクジェット記録装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7914215B2 (en) 2005-12-27 2011-03-29 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image forming apparatus
US8002271B2 (en) 2005-05-31 2011-08-23 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image forming apparatus with curl correction using guide ribs
WO2019003684A1 (ja) * 2017-06-28 2019-01-03 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 インクジェット記録装置

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Effective date: 20030701