JPH09295694A - 開栓治具 - Google Patents
開栓治具Info
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- JPH09295694A JPH09295694A JP11251896A JP11251896A JPH09295694A JP H09295694 A JPH09295694 A JP H09295694A JP 11251896 A JP11251896 A JP 11251896A JP 11251896 A JP11251896 A JP 11251896A JP H09295694 A JPH09295694 A JP H09295694A
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- grip
- cap
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 反時計方向に回転させつつ引き抜くことが要
求される閉栓構造を開栓するのに適した簡便な開栓治具
を提供する。 【解決手段】 筒状グリップ12に対して出入自在に配
置されておりかつばね17により付勢されている回転棒
13の外周面に螺旋状の溝13bを形成し、筒状グリッ
プ12内に螺旋状の溝13bに入り込み得る金属球22
a〜22dを配置することにより、溝13bと金属球2
2a〜22dとにより回転棒13が筒状グリップ12に
入り込み得る際に回転棒13が反時計方向に回転され得
るように構成し、取り外されるべき栓が挿入固定される
キャップホルダー14が回転棒13と共に反時計方向に
回転される、開栓治具11。
求される閉栓構造を開栓するのに適した簡便な開栓治具
を提供する。 【解決手段】 筒状グリップ12に対して出入自在に配
置されておりかつばね17により付勢されている回転棒
13の外周面に螺旋状の溝13bを形成し、筒状グリッ
プ12内に螺旋状の溝13bに入り込み得る金属球22
a〜22dを配置することにより、溝13bと金属球2
2a〜22dとにより回転棒13が筒状グリップ12に
入り込み得る際に回転棒13が反時計方向に回転され得
るように構成し、取り外されるべき栓が挿入固定される
キャップホルダー14が回転棒13と共に反時計方向に
回転される、開栓治具11。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば採血管など
の有底管状容器の開口に圧入された栓を除去するための
開栓治具に関し、特に、管状容器に圧入される栓体と、
栓体の周囲に固定されており、管状容器の外周面に対し
て部分的に螺合されているキャップ部とを備える栓を用
いて閉栓された管状容器を簡単に開栓することを可能と
する開栓治具に関する。
の有底管状容器の開口に圧入された栓を除去するための
開栓治具に関し、特に、管状容器に圧入される栓体と、
栓体の周囲に固定されており、管状容器の外周面に対し
て部分的に螺合されているキャップ部とを備える栓を用
いて閉栓された管状容器を簡単に開栓することを可能と
する開栓治具に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、真空採血管では、内部を密閉す
るために、ゴムや熱可塑性エラストマーなどの弾性材料
からなる栓体を容器の先端開口に圧入することにより閉
栓している。臨床検査などにおいては、検体を採取する
ために、圧入されている栓を除去しなければならず、そ
のために種々の開栓治具や開栓装置が提案されている。
るために、ゴムや熱可塑性エラストマーなどの弾性材料
からなる栓体を容器の先端開口に圧入することにより閉
栓している。臨床検査などにおいては、検体を採取する
ために、圧入されている栓を除去しなければならず、そ
のために種々の開栓治具や開栓装置が提案されている。
【0003】例えば、特開平6−278793号には、
採血管に圧入されたゴム栓をてこの原理を利用して採血
管から引き抜くことにより開栓する装置が開示されてい
る。このように、従来の開栓治具や開栓装置は、圧入さ
れているゴム栓などを、てこの原理を利用して除去する
ものが普通であった。
採血管に圧入されたゴム栓をてこの原理を利用して採血
管から引き抜くことにより開栓する装置が開示されてい
る。このように、従来の開栓治具や開栓装置は、圧入さ
れているゴム栓などを、てこの原理を利用して除去する
ものが普通であった。
【0004】他方、真空採血管にゴム栓等を圧入した構
造では、ゴム栓を除去した場合、ゴム栓の周囲に血液が
付着するという問題があった。すなわち、除去されたゴ
ム栓のうち、真空採血管に圧入されていた部分に血液が
付着しがちであった。従って、検査従事者が血液と接触
するおそれがあり、検査従事者がAIDSや血清肝炎な
どの感染性疾患に感染するおそれがあった。
造では、ゴム栓を除去した場合、ゴム栓の周囲に血液が
付着するという問題があった。すなわち、除去されたゴ
ム栓のうち、真空採血管に圧入されていた部分に血液が
付着しがちであった。従って、検査従事者が血液と接触
するおそれがあり、検査従事者がAIDSや血清肝炎な
どの感染性疾患に感染するおそれがあった。
【0005】そこで、近年、採血管から栓を取り外した
際に、血液が検査従事者の手に付着し難い構造を有する
栓が用いられている。この種の栓の構造を図1及び図2
を参照して説明する。
際に、血液が検査従事者の手に付着し難い構造を有する
栓が用いられている。この種の栓の構造を図1及び図2
を参照して説明する。
【0006】図1に示すように、採血管1に栓2が固定
されている。図2に示すように、採血管1の先端には、
係止片として、複数の側方突出縁1bが設けられてい
る。他方、図1から明らかなように、栓2はゴムや熱可
塑性エラストマーなどの弾力性を有する材料からなる栓
体3と、合成樹脂などからなるキャップ4とを組み合わ
せた構造を有する。栓3は、従来より用いられているゴ
ム栓と同様に、採血管1の先端の開口1aから圧入され
得るように構成されている。
されている。図2に示すように、採血管1の先端には、
係止片として、複数の側方突出縁1bが設けられてい
る。他方、図1から明らかなように、栓2はゴムや熱可
塑性エラストマーなどの弾力性を有する材料からなる栓
体3と、合成樹脂などからなるキャップ4とを組み合わ
せた構造を有する。栓3は、従来より用いられているゴ
ム栓と同様に、採血管1の先端の開口1aから圧入され
得るように構成されている。
【0007】他方、キャップ4は、栓体3の外周を覆う
円筒状の部材で構成されており、上面には開口4aを有
する。開口4aは、栓体3の針孔シール性部分3aを露
出させるために設けられている。
円筒状の部材で構成されており、上面には開口4aを有
する。開口4aは、栓体3の針孔シール性部分3aを露
出させるために設けられている。
【0008】また、キャップ4の側面内側には、内側に
突出した環状突出部4bと分断雌ねじ部4cとが形成さ
れている。環状突出部4bは、真空採血管1のキャップ
4への挿入深度を規制するために設けられている。すな
わち、真空採血管1にキャップ4を被せた場合、環状突
出部4bの下端に真空採血管1の上端が当接するところ
まで真空採血管1がキャップ4内に入り込み得るように
構成されている。
突出した環状突出部4bと分断雌ねじ部4cとが形成さ
れている。環状突出部4bは、真空採血管1のキャップ
4への挿入深度を規制するために設けられている。すな
わち、真空採血管1にキャップ4を被せた場合、環状突
出部4bの下端に真空採血管1の上端が当接するところ
まで真空採血管1がキャップ4内に入り込み得るように
構成されている。
【0009】分断雌ねじ部4cは、真空採血管1の前述
した側方突出縁1bと部分的に螺合している。すなわ
ち、キャップ4を図1に示した状態からそのまま真空採
血管1から遠ざかるように引き抜こうとしても、側方突
出縁1bが分断雌ねじ部4cに衝突するため、キャップ
4を採血管1から上方に引っ張って除去することができ
ないように構成されている。
した側方突出縁1bと部分的に螺合している。すなわ
ち、キャップ4を図1に示した状態からそのまま真空採
血管1から遠ざかるように引き抜こうとしても、側方突
出縁1bが分断雌ねじ部4cに衝突するため、キャップ
4を採血管1から上方に引っ張って除去することができ
ないように構成されている。
【0010】他方、分断雌ねじ部4cは、キャップ4の
内周面において周方向に連なっているものではなく、あ
る程度の間隙を隔てて部分的に形成されている。従っ
て、キャップ4を反時計方向に回転させれば、キャップ
部4を真空採血管1の上方に引っ張り上げる際に、分断
雌ねじ部4cと側方突出縁1bとが衝突せずにキャップ
部4が真空採血管1から容易に除去し得るように構成さ
れている。
内周面において周方向に連なっているものではなく、あ
る程度の間隙を隔てて部分的に形成されている。従っ
て、キャップ4を反時計方向に回転させれば、キャップ
部4を真空採血管1の上方に引っ張り上げる際に、分断
雌ねじ部4cと側方突出縁1bとが衝突せずにキャップ
部4が真空採血管1から容易に除去し得るように構成さ
れている。
【0011】なお、係止片としての側方突出縁は雄ねじ
を構成していないので、キャップ4を時計方向に回転さ
せても、回転によりキャップ4が真空採血管1に締め付
けられて固定されることはない。
を構成していないので、キャップ4を時計方向に回転さ
せても、回転によりキャップ4が真空採血管1に締め付
けられて固定されることはない。
【0012】また、キャップ4の下端は栓体3の下端よ
りも下方に至るように構成されている。従って、真空採
血管1から栓2を除去した場合、栓体3の真空採血管1
内に圧入されている部分の外表面が下端を除いてはキャ
ップ部4により覆われることになる。よって、検査従事
者はキャップ4を手で掴んで栓2を取り扱うことができ
るため、血液が付着している栓体3の外表面に指が接触
するおそれを大幅に低減することができる。
りも下方に至るように構成されている。従って、真空採
血管1から栓2を除去した場合、栓体3の真空採血管1
内に圧入されている部分の外表面が下端を除いてはキャ
ップ部4により覆われることになる。よって、検査従事
者はキャップ4を手で掴んで栓2を取り扱うことができ
るため、血液が付着している栓体3の外表面に指が接触
するおそれを大幅に低減することができる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、キャッ
プ付きの栓2と、側方突出縁1bを有する真空採血管1
とを組み合わせてなる閉栓構造は、検査従事者の血液感
染のおそれを低減し得るという優れた効果を発揮する。
プ付きの栓2と、側方突出縁1bを有する真空採血管1
とを組み合わせてなる閉栓構造は、検査従事者の血液感
染のおそれを低減し得るという優れた効果を発揮する。
【0014】しかしながら、キャップ4と採血管1に設
けられた側方突出縁1bとの係合を解くように回転させ
ねば、栓2を真空採血管1から除去することはできな
い。従って、従来の単にゴム栓等を引き抜いたり、てこ
の原理で取り外したりする開栓治具や開栓装置では、栓
2を除去することはできなかった。
けられた側方突出縁1bとの係合を解くように回転させ
ねば、栓2を真空採血管1から除去することはできな
い。従って、従来の単にゴム栓等を引き抜いたり、てこ
の原理で取り外したりする開栓治具や開栓装置では、栓
2を除去することはできなかった。
【0015】本発明の目的は、反時計方向に回転するこ
とにより初めて除去することが可能な閉栓構造を比較的
簡単な操作で開栓することができ、かつ小型・安価な開
栓治具を提供することにある。
とにより初めて除去することが可能な閉栓構造を比較的
簡単な操作で開栓することができ、かつ小型・安価な開
栓治具を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を達
成するためになされたものであり、有底の管状容器の先
端開口に圧入される栓体と、管状容器の開口周辺の外周
面に設けられた係止片に部分的に螺合している分断雌ね
じ部を有するキャップ部とを備える栓により閉栓されて
いる管状容器を開栓するための治具であって、下端に開
口を有する筒状グリップと、前記筒状グリップ内に挿入
されており、かつ前記筒状グリップの下端開口から出入
自在に設けられた回転棒と、前記回転棒を下方に付勢す
るように、前記筒状グリップ内において回転棒の上方に
配置された付勢手段と、前記回転棒の下端に固定されて
おり、かつ前記栓のキャップ部外周面を把持し得る下方
に開いた把持部を有するキャップホルダーとを備え、前
記回転棒が筒状グリップから引出されるに際し、該回転
棒が反時計方向に回転するように、前記回転棒の外表面
には回転棒の回転を誘導するための螺旋状の溝が形成さ
れており、前記筒状グリップの内周面には前記螺旋状の
溝に入り込み得る複数の突起が設けられていることを特
徴とする開栓治具である。
成するためになされたものであり、有底の管状容器の先
端開口に圧入される栓体と、管状容器の開口周辺の外周
面に設けられた係止片に部分的に螺合している分断雌ね
じ部を有するキャップ部とを備える栓により閉栓されて
いる管状容器を開栓するための治具であって、下端に開
口を有する筒状グリップと、前記筒状グリップ内に挿入
されており、かつ前記筒状グリップの下端開口から出入
自在に設けられた回転棒と、前記回転棒を下方に付勢す
るように、前記筒状グリップ内において回転棒の上方に
配置された付勢手段と、前記回転棒の下端に固定されて
おり、かつ前記栓のキャップ部外周面を把持し得る下方
に開いた把持部を有するキャップホルダーとを備え、前
記回転棒が筒状グリップから引出されるに際し、該回転
棒が反時計方向に回転するように、前記回転棒の外表面
には回転棒の回転を誘導するための螺旋状の溝が形成さ
れており、前記筒状グリップの内周面には前記螺旋状の
溝に入り込み得る複数の突起が設けられていることを特
徴とする開栓治具である。
【0017】作用 本発明にかかる開栓治具では、回転棒は付勢手段により
付勢されて、筒状グリップ内から引き出されている。
付勢されて、筒状グリップ内から引き出されている。
【0018】開栓にあたっては、図1に示したキャップ
付き栓2にキャップホルダーの下方に開いた把持部を被
せる。そのまま筒状グリップを手で持ち下方に移動させ
ることにより、キャップホルダーの把持部内に栓を圧入
する。この場合、付勢手段の付勢力に逆らって回転棒が
筒状グリップ内に挿入されていき、上記回転棒の外周面
の螺旋状溝と筒状グリップ内周面に形成された複数の突
起との係合構造により回転棒及びキャップホルダーは時
計方向に回転される。
付き栓2にキャップホルダーの下方に開いた把持部を被
せる。そのまま筒状グリップを手で持ち下方に移動させ
ることにより、キャップホルダーの把持部内に栓を圧入
する。この場合、付勢手段の付勢力に逆らって回転棒が
筒状グリップ内に挿入されていき、上記回転棒の外周面
の螺旋状溝と筒状グリップ内周面に形成された複数の突
起との係合構造により回転棒及びキャップホルダーは時
計方向に回転される。
【0019】しかしながら、栓2は時計方向に回転され
たとしても、それ以上真空採血管1に対して締め付けら
れないように構成されている。従って、栓2が真空採血
管1に対してさらに強く固定されることはない。
たとしても、それ以上真空採血管1に対して締め付けら
れないように構成されている。従って、栓2が真空採血
管1に対してさらに強く固定されることはない。
【0020】次に、筒状グリップ及び真空採血管1の回
転を押さえつつ筒状グリップを栓2から遠ざけるように
引き上げる。その結果、螺旋状の溝と上記複数の突起と
の係合構造により、回転棒が筒状グリップから引き出さ
れていく際に、回転棒及びキャップホルダーが反時計方
向に回転される。従って、キャップ付き栓2が反時計方
向に回転され、キャップ4の分断雌ねじ部4cと真空採
血管1の環状突出縁とが上下方向において重なり合わな
い位置にくることができ、そのまま筒状グリップを引き
上げることによりキャップホルダーによって栓2を真空
採血管1から取り外すことができる。
転を押さえつつ筒状グリップを栓2から遠ざけるように
引き上げる。その結果、螺旋状の溝と上記複数の突起と
の係合構造により、回転棒が筒状グリップから引き出さ
れていく際に、回転棒及びキャップホルダーが反時計方
向に回転される。従って、キャップ付き栓2が反時計方
向に回転され、キャップ4の分断雌ねじ部4cと真空採
血管1の環状突出縁とが上下方向において重なり合わな
い位置にくることができ、そのまま筒状グリップを引き
上げることによりキャップホルダーによって栓2を真空
採血管1から取り外すことができる。
【0021】好ましくは、請求項2に記載のように筒状
グリップ及び回転棒を貫通しており、かつ筒状グリップ
及び回転棒とは独立に長さ方向に移動し得る栓除去ロッ
ドをさらに設け、キャップホルダーに栓除去ロッドが貫
通し得る孔を形成しておき、栓除去ロッドの先端がキャ
ップホルダーの把持部内に突出され得るように構成すれ
ば、開栓後にキャップホルダーの把持部に把持された栓
を、栓除去ロッドで押圧することにより、把持部から栓
を容易に取り外すことができる。
グリップ及び回転棒を貫通しており、かつ筒状グリップ
及び回転棒とは独立に長さ方向に移動し得る栓除去ロッ
ドをさらに設け、キャップホルダーに栓除去ロッドが貫
通し得る孔を形成しておき、栓除去ロッドの先端がキャ
ップホルダーの把持部内に突出され得るように構成すれ
ば、開栓後にキャップホルダーの把持部に把持された栓
を、栓除去ロッドで押圧することにより、把持部から栓
を容易に取り外すことができる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しつつ本発明の
開栓治具の構造の詳細及び該開栓治具を用いた開栓操作
につき説明する。
開栓治具の構造の詳細及び該開栓治具を用いた開栓操作
につき説明する。
【0023】図3は、本発明の開栓治具の一例を示す半
断面正面図である。開栓治具11は、筒状グリップ12
と、回転棒13と、キャップホルダー14と、栓除去ロ
ッド15とを主たる構成部材として備える。
断面正面図である。開栓治具11は、筒状グリップ12
と、回転棒13と、キャップホルダー14と、栓除去ロ
ッド15とを主たる構成部材として備える。
【0024】筒状グリップ12は、合成樹脂や金属など
の適宜の材料で構成されており、略円筒状の形状を有す
る。もっとも、筒状グリップ12の形状は角筒状であっ
てもよく、特に円筒状に限定されるものではない。
の適宜の材料で構成されており、略円筒状の形状を有す
る。もっとも、筒状グリップ12の形状は角筒状であっ
てもよく、特に円筒状に限定されるものではない。
【0025】筒状グリップ12内には長さ方向に延びる
貫通孔12aが形成されている。回転棒13は貫通孔1
2a内に出入自在に設けられている。もっとも、貫通孔
12の下方部分には、筒状のホルダー16が取り付けら
れており、ホルダー16内を回転棒13が出入自在に移
動し得るが、ホルダー16自体は回転しないように筒状
グリップ12に固定されている。
貫通孔12aが形成されている。回転棒13は貫通孔1
2a内に出入自在に設けられている。もっとも、貫通孔
12の下方部分には、筒状のホルダー16が取り付けら
れており、ホルダー16内を回転棒13が出入自在に移
動し得るが、ホルダー16自体は回転しないように筒状
グリップ12に固定されている。
【0026】また、ホルダー16の上方開口の径よりも
大きいフランジ部13aが、回転棒13の上端に回転棒
13と一体的に形成されている。従って、回転棒13
は、図3に示した状態から、さらに下方に移動すること
はなく、図3に示した状態から上方に移動し得るように
構成されている。
大きいフランジ部13aが、回転棒13の上端に回転棒
13と一体的に形成されている。従って、回転棒13
は、図3に示した状態から、さらに下方に移動すること
はなく、図3に示した状態から上方に移動し得るように
構成されている。
【0027】また、回転棒13の上方には、付勢手段と
してのコイルばね17が配置されている。コイルばね1
7は、回転棒13を下方に付勢するために設けられてい
る。さらに、回転棒13の下端にはキャップホルダー1
4が固定されている。キャップホルダー14は、略円筒
状の部材よりなり、下方に開いた開口よりなる把持部1
4aを有する。把持部14a内には、内周面に沿うよう
にO−リング18が固定されている。O−リング18
は、図1に示した栓2のキャップ4に圧接し、キャップ
ホルダー14を回転することにより栓2を回転させるた
めに設けられている。
してのコイルばね17が配置されている。コイルばね1
7は、回転棒13を下方に付勢するために設けられてい
る。さらに、回転棒13の下端にはキャップホルダー1
4が固定されている。キャップホルダー14は、略円筒
状の部材よりなり、下方に開いた開口よりなる把持部1
4aを有する。把持部14a内には、内周面に沿うよう
にO−リング18が固定されている。O−リング18
は、図1に示した栓2のキャップ4に圧接し、キャップ
ホルダー14を回転することにより栓2を回転させるた
めに設けられている。
【0028】もっとも、把持部14aの内周面を栓2の
キャップ4に対する摩擦抵抗が高い材料、例えばゴム等
により構成し、内周面によりキャップを把持するように
内周面の径を選択した場合には、O−リング18を設け
ずともよい。
キャップ4に対する摩擦抵抗が高い材料、例えばゴム等
により構成し、内周面によりキャップを把持するように
内周面の径を選択した場合には、O−リング18を設け
ずともよい。
【0029】栓除去ロッド15は、長尺状のロッド本体
15aと、ロッド本体15aの上端に固定されたノブ1
5bとを有する。ロッド本体15aは筒状グリップ12
及び回転棒13内を貫通しており、キャップホルダー1
4に設けられた貫通孔14bをも貫通している。栓除去
ロッド15は、筒状グリップ12、回転棒13及びキャ
ップホルダー14とは独立に、その長さ方向に移動し得
るように構成されている。
15aと、ロッド本体15aの上端に固定されたノブ1
5bとを有する。ロッド本体15aは筒状グリップ12
及び回転棒13内を貫通しており、キャップホルダー1
4に設けられた貫通孔14bをも貫通している。栓除去
ロッド15は、筒状グリップ12、回転棒13及びキャ
ップホルダー14とは独立に、その長さ方向に移動し得
るように構成されている。
【0030】また、図3に示した状態からノブ15bを
下方に移動させた場合に、ロッド本体15aの先端がキ
ャップホルダー14の貫通孔14bから下方に突出し得
るようにロッド本体15aの長さが選ばれている。
下方に移動させた場合に、ロッド本体15aの先端がキ
ャップホルダー14の貫通孔14bから下方に突出し得
るようにロッド本体15aの長さが選ばれている。
【0031】なお、図4の分解図では、上記ノブ15b
とロッド本体15aとは分離されて図示されているが、
図4に示されているように、ロッド本体15aの上端に
形成された雄ねじ15cを、ノブ15bの下面中央に形
成されたねじ孔15dにねじ込むことにより一体化する
ことができる。また、ロッド本体15aとノブ15bと
は銀蝋などの接合材を用いて互いに固定されてもよい。
とロッド本体15aとは分離されて図示されているが、
図4に示されているように、ロッド本体15aの上端に
形成された雄ねじ15cを、ノブ15bの下面中央に形
成されたねじ孔15dにねじ込むことにより一体化する
ことができる。また、ロッド本体15aとノブ15bと
は銀蝋などの接合材を用いて互いに固定されてもよい。
【0032】また、図5から明らかなように、ロッド本
体15aの先端には、ねじ孔15eが形成されている。
ねじ孔15eは、図7に示したワッシャー19をねじ2
0により固定するために設けられている。ワッシャー1
9は、その外径がキャップホルダー14の貫通孔14b
よりも大きくされており、ロッド15を手で持った際に
ワッシャー19がキャップホルダー14の内面と衝突す
ることにより、ロッド15の分離を防止するために設け
られている。なお、図3及び図4では上記ワッシャー1
9及びねじ20の図示は省略してある。
体15aの先端には、ねじ孔15eが形成されている。
ねじ孔15eは、図7に示したワッシャー19をねじ2
0により固定するために設けられている。ワッシャー1
9は、その外径がキャップホルダー14の貫通孔14b
よりも大きくされており、ロッド15を手で持った際に
ワッシャー19がキャップホルダー14の内面と衝突す
ることにより、ロッド15の分離を防止するために設け
られている。なお、図3及び図4では上記ワッシャー1
9及びねじ20の図示は省略してある。
【0033】上記ホルダー16は、筒状グリップ12の
貫通孔12a内に挿入され、かつ回転棒13の回転に伴
って回転しないように筒状グリップ12に固定されてい
る。上記ホルダー16の回転を防止するために、図6に
断面図で示すように、ホルダー16の下端には凹部16
aが形成されており、該凹部16aに、凹部16aの幅
よりも径の大きなねじ21がねじ込まれる。ねじ21に
より、ホルダー16と筒状グリップ12との間の回転が
防止されている。もっとも、筒状グリップ12の内周面
に、上記凹部16aに入り込み得る突起を形成し、それ
によって両者の間の周り止めを構成してもよい。
貫通孔12a内に挿入され、かつ回転棒13の回転に伴
って回転しないように筒状グリップ12に固定されてい
る。上記ホルダー16の回転を防止するために、図6に
断面図で示すように、ホルダー16の下端には凹部16
aが形成されており、該凹部16aに、凹部16aの幅
よりも径の大きなねじ21がねじ込まれる。ねじ21に
より、ホルダー16と筒状グリップ12との間の回転が
防止されている。もっとも、筒状グリップ12の内周面
に、上記凹部16aに入り込み得る突起を形成し、それ
によって両者の間の周り止めを構成してもよい。
【0034】ホルダー16の貫通孔16aに突出し得る
ように回転自在の金属球22a〜22dが固定されてい
る。金属球22a〜22dは、回転棒13の外周面に形
成された螺旋状の溝13bと共同して、回転棒13をそ
の長手方向に移動した場合に該回転棒13を回転させる
ために設けられている。
ように回転自在の金属球22a〜22dが固定されてい
る。金属球22a〜22dは、回転棒13の外周面に形
成された螺旋状の溝13bと共同して、回転棒13をそ
の長手方向に移動した場合に該回転棒13を回転させる
ために設けられている。
【0035】すなわち、回転棒13の外周面には、螺旋
状の溝13bが形成されており、該溝13bに金属球2
2a〜22dが入り込むことにより、回転棒13がその
長さ方向に移動した場合、回転棒13が回転され得る。
前述したように、回転棒13が筒状グリップ12内から
引き出される際に筒状グリップ12に対して回転棒13
及びキャップホルダー14が反時計方向に回転されるよ
うに構成されている。
状の溝13bが形成されており、該溝13bに金属球2
2a〜22dが入り込むことにより、回転棒13がその
長さ方向に移動した場合、回転棒13が回転され得る。
前述したように、回転棒13が筒状グリップ12内から
引き出される際に筒状グリップ12に対して回転棒13
及びキャップホルダー14が反時計方向に回転されるよ
うに構成されている。
【0036】なお、図4において23は蓋材を示し、蓋
材23は筒状グリップの下端に固定されている。また、
蓋材23には、回転棒13が出入りし得る開口23aが
形成されている。
材23は筒状グリップの下端に固定されている。また、
蓋材23には、回転棒13が出入りし得る開口23aが
形成されている。
【0037】次に、上記開栓治具11を用いて、図1に
示した栓2を開栓する操作につき、図8〜図11を参照
して説明する。図8において、真空採血管1が栓2によ
り閉栓されている。この栓2の構造は図8では略してい
るが、図1に示した構造と同様である。すなわち、栓2
は、真空採血管1から上方に引き抜くだけでは除去され
ず、反時計方向に回転されて、図1及び図2に示した係
止片としての側方突出縁1bとキャップ4の分断雌ねじ
部4bとの係合が解かれた際に上方に引き抜くことが可
能とされている。あるいは、栓2を反時計方向に回転さ
せつつ管状容器1から引き抜いていくことにより、栓2
は真空採血管1から取り外され得る。
示した栓2を開栓する操作につき、図8〜図11を参照
して説明する。図8において、真空採血管1が栓2によ
り閉栓されている。この栓2の構造は図8では略してい
るが、図1に示した構造と同様である。すなわち、栓2
は、真空採血管1から上方に引き抜くだけでは除去され
ず、反時計方向に回転されて、図1及び図2に示した係
止片としての側方突出縁1bとキャップ4の分断雌ねじ
部4bとの係合が解かれた際に上方に引き抜くことが可
能とされている。あるいは、栓2を反時計方向に回転さ
せつつ管状容器1から引き抜いていくことにより、栓2
は真空採血管1から取り外され得る。
【0038】図8の状態では、真空採血管1及び栓2の
上方に、開栓治具11が配置される。この状態では、ば
ね17の付勢力により、回転棒13は筒状グリップ12
から引き出された状態とされている。
上方に、開栓治具11が配置される。この状態では、ば
ね17の付勢力により、回転棒13は筒状グリップ12
から引き出された状態とされている。
【0039】次に、図8に示した状態から筒状グリップ
12を手で持ち、キャップホルダー14を栓2に被せ、
そのままコイルばね17の付勢力に逆らって筒状グリッ
プ12を下方に押しつけていく。その結果、図9に示す
ように、キャップホルダー14の把持部14a内に栓2
が入り込んで行き(図9では最終的に入り込んだ状態に
は至っていない。)、回転棒13が時計方向に回転しつ
つ、降下してくる筒状グリップ12内に入り込む。
12を手で持ち、キャップホルダー14を栓2に被せ、
そのままコイルばね17の付勢力に逆らって筒状グリッ
プ12を下方に押しつけていく。その結果、図9に示す
ように、キャップホルダー14の把持部14a内に栓2
が入り込んで行き(図9では最終的に入り込んだ状態に
は至っていない。)、回転棒13が時計方向に回転しつ
つ、降下してくる筒状グリップ12内に入り込む。
【0040】図9に示した状態からさらに筒状グリップ
12を下方に押しつけることにより、キャップホルダー
14の把持部14aの内周面に設けられたO−リング1
8により栓2が把持される。
12を下方に押しつけることにより、キャップホルダー
14の把持部14aの内周面に設けられたO−リング1
8により栓2が把持される。
【0041】前述したように、筒状グリップ12を降下
させた場合、回転棒13及びキャップホルダー14は時
計方向に回転するが、栓2は、閉栓された状態からさら
に時計方向に回転されたとしても、図1に示した状態か
らさらに強く真空採血管1に固定されるものではない。
させた場合、回転棒13及びキャップホルダー14は時
計方向に回転するが、栓2は、閉栓された状態からさら
に時計方向に回転されたとしても、図1に示した状態か
らさらに強く真空採血管1に固定されるものではない。
【0042】次に、真空採血管1が回転しないように手
などで固定し、その状態で筒状グリップ12を上方に引
き上げる。この場合、栓2にキャップホルダー14が取
り付けられているため、筒状グリップ12を手で持ち上
方に引き上げると、コイルばね17の付勢力により、上
昇していく筒状グリップから回転棒13が引き出され、
その際に回転棒13及びキャップホルダー14は反時計
方向に回転される。
などで固定し、その状態で筒状グリップ12を上方に引
き上げる。この場合、栓2にキャップホルダー14が取
り付けられているため、筒状グリップ12を手で持ち上
方に引き上げると、コイルばね17の付勢力により、上
昇していく筒状グリップから回転棒13が引き出され、
その際に回転棒13及びキャップホルダー14は反時計
方向に回転される。
【0043】従って、上記キャップホルダー14の回転
により栓2が反時計方向に回転され、そのまま筒状グリ
ップ12を上方に引き上げることにより栓2が真空採血
管1から取り外される。
により栓2が反時計方向に回転され、そのまま筒状グリ
ップ12を上方に引き上げることにより栓2が真空採血
管1から取り外される。
【0044】さらに、栓2をキャップホルダー14から
取り外すに際しては、栓除去ロッド15のノブ15bを
押圧し、図11に示すようにロッド本体15aの先端を
キャップホルダー14の把持部14a内に突出させれば
よい。このようにして、栓2がキャップホルダー14の
把持部14aから落下される。
取り外すに際しては、栓除去ロッド15のノブ15bを
押圧し、図11に示すようにロッド本体15aの先端を
キャップホルダー14の把持部14a内に突出させれば
よい。このようにして、栓2がキャップホルダー14の
把持部14aから落下される。
【0045】上記のように、開栓治具11を用いれば、
真空採血管1に固定されているキャップ付きの栓2を比
較的簡便な操作により容易にかつ確実に取り外すことが
できる。
真空採血管1に固定されているキャップ付きの栓2を比
較的簡便な操作により容易にかつ確実に取り外すことが
できる。
【0046】なお、図6に示した構造では、ホルダー1
6に回転自在な金属球22a〜22dを配置し、金属球
22a〜22dと上記螺旋状の溝13bとにより回転棒
13をその軸方向の周りに回転し得るように構成した
が、金属球22a〜22dに代えて、溝13bに入り込
み得る大きさの突起を設け、それによって回転棒13の
回転を誘導してもよい。
6に回転自在な金属球22a〜22dを配置し、金属球
22a〜22dと上記螺旋状の溝13bとにより回転棒
13をその軸方向の周りに回転し得るように構成した
が、金属球22a〜22dに代えて、溝13bに入り込
み得る大きさの突起を設け、それによって回転棒13の
回転を誘導してもよい。
【0047】もっとも、好ましくは、回転自在の金属球
22a〜22dを用いることにより、上記回転棒13の
回転に伴う抵抗を低減することができ、より円滑に回転
棒13を回転させ得る。
22a〜22dを用いることにより、上記回転棒13の
回転に伴う抵抗を低減することができ、より円滑に回転
棒13を回転させ得る。
【0048】また、ホルダー16は、上記筒状グリップ
12に一体に構成されていてもよい。すなわち、金属球
22a〜22dやこれらに代わる突起を、筒状グリップ
12の内周面に一体的に設けてもよい。
12に一体に構成されていてもよい。すなわち、金属球
22a〜22dやこれらに代わる突起を、筒状グリップ
12の内周面に一体的に設けてもよい。
【0049】
【発明の効果】以上のように、本発明にかかる開栓治具
を用いれば、反時計方向に回転させて除去する必要があ
るキャップ付き栓を容易にかつ確実に開栓することがで
きる。従って、血液が手などに付着するおそれを低減し
得るものの、開栓作業が煩雑であったキャップ付きの栓
により閉栓された採血管などを、本発明にかかる開栓治
具を用いることにより容易に開栓することができる。
を用いれば、反時計方向に回転させて除去する必要があ
るキャップ付き栓を容易にかつ確実に開栓することがで
きる。従って、血液が手などに付着するおそれを低減し
得るものの、開栓作業が煩雑であったキャップ付きの栓
により閉栓された採血管などを、本発明にかかる開栓治
具を用いることにより容易に開栓することができる。
【0050】また、本発明の開栓治具は、上記のように
筒状グリップ、回転棒、付勢手段及びキャップホルダー
などの非常に少ない部品で構成することができ、かつ操
作に何らの動力をも必要としないため、全体を小型に構
成し得る。従って、病院などの限られたスペースで用い
るのに好適な開栓治具を提供することが可能となる。
筒状グリップ、回転棒、付勢手段及びキャップホルダー
などの非常に少ない部品で構成することができ、かつ操
作に何らの動力をも必要としないため、全体を小型に構
成し得る。従って、病院などの限られたスペースで用い
るのに好適な開栓治具を提供することが可能となる。
【図1】本発明の開栓治具により開栓される閉栓構造を
示す断面図。
示す断面図。
【図2】図1に示した閉栓構造で用いられている採血管
の開口周辺部分を示す部分切欠斜視図。
の開口周辺部分を示す部分切欠斜視図。
【図3】本発明にかかる開栓治具の一例を示す半断面正
面図。
面図。
【図4】図3に示した開栓治具の部品を分解して示す部
分切欠断面正面図。
分切欠断面正面図。
【図5】図3に示した開栓治具に用いられている栓除去
ロッドを示す部分切欠正面図。
ロッドを示す部分切欠正面図。
【図6】図3に示した開栓治具に用いられているホルダ
ーを示す縦断面図。
ーを示す縦断面図。
【図7】図3に示した開栓治具においてキャップホルダ
ー及び回転棒と栓除去ロッドとの関係を説明するための
縦断面図。
ー及び回転棒と栓除去ロッドとの関係を説明するための
縦断面図。
【図8】本発明にかかる開栓治具を用いて真空採血管を
開栓する工程を説明するための部分断面正面図。
開栓する工程を説明するための部分断面正面図。
【図9】図9に示した状態から筒状グリップを降下させ
てキャップホルダーを栓に取り付ける工程を説明するた
めの部分切欠断面正面図。
てキャップホルダーを栓に取り付ける工程を説明するた
めの部分切欠断面正面図。
【図10】図9に示した状態に続き、キャップホルダー
に栓を固定した後に、栓を取り外す工程を説明するため
の部分切欠断面正面図。
に栓を固定した後に、栓を取り外す工程を説明するため
の部分切欠断面正面図。
【図11】キャップホルダーに保持されている栓を栓除
去ロッドにより落下させる工程を説明するための部分切
欠部分断面図。
去ロッドにより落下させる工程を説明するための部分切
欠部分断面図。
1…真空採血管 2…栓 3…栓体 4…キャップ部 4c…分断雌ねじ部 11…開栓治具 12…筒状グリップ 13…回転棒 13b…螺旋状の溝 14…キャップホルダー 14a…把持部 15…栓除去ロッド 16…ホルダー 22a〜22d…突起としての金属球
Claims (2)
- 【請求項1】 有底の管状容器の先端開口に圧入される
栓体と、管状容器の開口周辺の係止片に部分的に螺合し
ている分断雌ねじ部を有するキャップ部とを備える栓に
より閉栓されている管状容器を開栓するための治具であ
って、 下端に開口を有する筒状グリップと、 前記筒状グリップ内に挿入されており、かつ前記筒状グ
リップの下端開口から出入自在に設けられた回転棒と、 前記回転棒を下方に付勢するように、前記筒状グリップ
内において回転棒の上方に配置された付勢手段と、 前記回転棒の下端に固定されており、かつ前記栓のキャ
ップ部外周面を把持し得る下方に開いた把持部を有する
キャップホルダーとを備え、 前記回転棒が筒状グリップから引出される場合に該回転
棒が反時計方向に回転するように、前記回転棒の外表面
には回転棒の回転を誘導するための螺旋状の溝が形成さ
れており、前記筒状グリップの内周面には前記螺旋状溝
に入り込み得る複数の突起が設けられていることを特徴
とする開栓治具。 - 【請求項2】 前記筒状グリップ及び回転棒を貫通して
おり、かつ前記筒状グリップ及び回転棒に対して独立し
て長さ方向に移動し得る栓除去ロッドをさらに備え、 前記キャップホルダーには前記栓除去ロッドが貫通し得
る孔が形成されており、前記栓除去ロッドの先端がキャ
ップホルダーの把持部内に突出され得るように栓除去ロ
ッドの長さが選ばれている請求項1に記載の開栓治具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11251896A JPH09295694A (ja) | 1996-05-07 | 1996-05-07 | 開栓治具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11251896A JPH09295694A (ja) | 1996-05-07 | 1996-05-07 | 開栓治具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09295694A true JPH09295694A (ja) | 1997-11-18 |
Family
ID=14588661
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11251896A Pending JPH09295694A (ja) | 1996-05-07 | 1996-05-07 | 開栓治具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09295694A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015525720A (ja) * | 2012-08-07 | 2015-09-07 | スィドラクス アー・エスCedrex A/S | テストチューブ蓋着脱装置 |
| CN108529530A (zh) * | 2018-03-12 | 2018-09-14 | 上海大学 | 一种无人艇采样瓶的瓶盖开合器 |
-
1996
- 1996-05-07 JP JP11251896A patent/JPH09295694A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015525720A (ja) * | 2012-08-07 | 2015-09-07 | スィドラクス アー・エスCedrex A/S | テストチューブ蓋着脱装置 |
| CN108529530A (zh) * | 2018-03-12 | 2018-09-14 | 上海大学 | 一种无人艇采样瓶的瓶盖开合器 |
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