JPH09295834A - 着色膜被覆ガラス物品 - Google Patents

着色膜被覆ガラス物品

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JPH09295834A
JPH09295834A JP32247696A JP32247696A JPH09295834A JP H09295834 A JPH09295834 A JP H09295834A JP 32247696 A JP32247696 A JP 32247696A JP 32247696 A JP32247696 A JP 32247696A JP H09295834 A JPH09295834 A JP H09295834A
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colored film
glass
coated
film
glass article
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JP32247696A
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Mitsuhiro Kawazu
光宏 河津
Taro Miyauchi
太郎 宮内
Koichi Maeda
浩一 前田
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Nippon Sheet Glass Co Ltd
Original Assignee
Nippon Sheet Glass Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 金微粒子の表面プラズモン吸収を利用した可
視光反射率が小さい着色膜被覆ガラス物品を提供する。 【解決手段】 重量%で表して、酸化珪素 50を超え
95以下、酸化ジルコニウム、酸化タンタル、酸化チタ
ンからなる群から選ばれた少なくとも1種 0〜30、
酸化セリウム 0〜25、着色微粒子としての金 5〜
20を主成分として含有し180nm以下の厚みを有す
る着色膜がガラス基材表面に被覆されており、この着色
膜が被覆されていないガラス面側の可視光反射率が1
0.0%以下である着色膜被覆ガラス物品である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特に自動車などの
車両用や建築物の窓および鏡等に使用される着色膜付き
ガラス物品に関するものである。
【0002】
【従来の技術】着色ガラスを得る方法として、無機塩の
銀や銅をガラス表面に塗布した後に焼成することによ
り、無機塩の銀や銅の超微粒子がガラス基板内に浸透
し、透明にコロイド発色させるイオン交換法、またはス
パッタリング法を用いてガラス基板上に蒸着した金属の
膜を作製する方法がある。さらには金属アルコキシドの
溶液に金属塩酸化剤を溶解させ、これを基材に塗布し熱
処理することにより金属超微粒子の被膜を形成させる方
法がある。
【0003】特に金属超微粒子の表面プラズモンによる
発色は耐熱性、耐光性に優れており、以前からガラスや
陶器等の着色に利用されてきた。例えばJ.Sol-Gel.Sci.
Techn.1,305-312(1994)には、塩化金酸とシランのアル
コキシド溶液をガラス基板上に塗布した後熱処理するこ
とにより金超微粒子を形成し着色膜を得ている。また特
開平6−191896には金属微粒子を熱分解により析
出させて、例えば金微粒子−チタン酸化物−シリカ系の
着色膜を得ているが、反射率が最低でも11.7%で非
常に高い。
【0004】一方、車両用ガラスや建築用ガラスでコー
ティング等により膜付けされたものは一般的にガラス面
の反射率は高く、低反射の着色膜付きガラス物品はあま
りない。ガラス面の反射率が高いと対向車の運転手が眩
しく、運転の支障になることがある。また反射率が低い
と非常に落ち着いた雰囲気を与える。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、熱処理によ
り形成される金微粒子の表面プラズモン吸収を利用した
可視光反射率が小さい着色膜被覆ガラス物品を提供する
ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、このよう
な課題を解決するために、新たに金微粒子を安定に形成
し長期安定性に優れた低反射着色膜付きガラス物品を開
発した。
【0007】すなわち本発明は、重量%で表して、 酸化珪素 50を超え95以下 酸化ジルコニウム、酸化タンタル、酸化チタン からなる群から選ばれた少なくとも1種 0〜30 酸化セリウム 0〜25 着色微粒子としての金 5〜17 を主成分として含有し、180nm以下の厚みを有する
着色膜をガラス基材表面に被覆してなり、この着色膜が
被覆されていないガラス面側の可視光反射率が10.0
%以下である着色膜被覆ガラス物品である。
【0008】本発明における上記着色膜の組成の各成分
について以下に説明する。酸化珪素は金の微粒子を固定
し、金超微粒子の発色を赤系にするための低屈折率のマ
トリックス材として必要である。さらに膜の可視光反射
率を低くするために必要である。その含有量があまり低
すぎると膜の反射率が高くなりすぎるかまた膜の強度が
低下する。また多すぎても着色が薄くなり、効果が薄
い。したがって酸化珪素の含有量はSiO2 に換算して
50重量%を超え95重量%以下であり、好ましくは5
5〜93重量%である。
【0009】酸化ジルコニウム、酸化タンタル、酸化チ
タンは、色調調節のために含有させてもよい。その量が
多すぎると、膜の屈折率が高くなって反射率が高くなり
すぎる。従って酸化ジルコニウム、酸化タンタル、およ
び酸化チタンの合計の含有量は0〜30重量%が好まし
く、より好ましくは0〜15重量%である。
【0010】金は膜を明るい色に着色するのに必要であ
り、多すぎると膜の耐久性が低下する。逆に少なすぎる
と十分な着色が得られない。したがって金の含有量は5
〜20重量%であり、好ましくは7〜17重量%であ
る。
【0011】着色膜の厚みは、あまり小さすぎると十分
な着色が得られず、逆にあまり厚すぎると膜強度が低下
し、クラックが入りやすくなるので、50nm以上で1
80nm以下にすることが好ましく、より好ましくは6
0〜150nmであり、更に好ましくは80〜140n
mである。また着色膜の屈折率はあまり高すぎると着色
膜被覆ガラス物品の可視光反射率が高くなって外観上好
ましくないので、1.40〜1.70の屈折率、より好
ましくは1.40〜1.60、更に好ましくは1.45
〜1.55になるように膜組成を調節する。
【0012】ガラス基板単板の一方表面に着色膜を被覆
した着色膜被覆ガラス物品が自動車などの車両窓や建築
物窓に使用されるに際しては、着色膜の損傷を少なくす
るために着色膜面が車内側(屋内側)になるように(言
い換えれば着色膜が被覆されていないガラス面が車外側
(屋外側)になるように)設置されるが、着色膜被覆ガ
ラス物品の可視光反射率、特に着色膜が被覆されていな
いガラス面側の可視光反射率があまり高いと車外または
屋外から見てギラギラして外観を損なうので10.0%
以下になるように、着色膜組成を選択する。
【0013】ガラス基板単板の一方表面に着色膜を被覆
した着色膜被覆ガラス物品の可視光反射率は、着色膜が
ガラス基板の屈折率よりも高い屈折率を有する場合に
は、可視光反射率(特に着色膜側)は上昇し、逆に着色
膜がガラス基板の屈折率よりも低い屈折率を有する場合
には可視光反射率(特に着色膜側)は減少する。フロー
ト法で生産されるソーダ石灰珪酸塩組成のガラス基板の
屈折率は通常1.51〜1.52であり、そのガラス基
板の可視光反射率は、ガラス組成中に着色剤を含有しな
い非着色ガラスでは通常8.1〜8.2%、着色ガラス
では通常6.5〜7.0%である。着色膜としてソーダ
石灰珪酸塩組成のガラス基板の屈折率よりも約0.1高
い1.60以下の屈折率を有せしめることが、ガラス面
側の可視光反射率を10.0%以下にするために好まし
い。特に1.45〜1.50の屈折率を有する着色膜を
被覆させると、ガラス面側の可視光反射率を8%以下に
することができる。他方、車内側(屋内側)から見た可
視光反射率があまり高いと特に自動車用では運転者の視
界を妨害するおそれがあるので、ガラス板の着色膜面側
の可視光反射率も、約10%以下でできるだけ小さい方
が好ましく、着色膜として1.60以下の屈折率の値、
特に好ましくは1.45〜1.50の値を有せしめるこ
とにより着色膜面側の可視光反射率を小さくすることが
できる。
【0014】また着色膜被覆ガラス物品は前記着色膜が
被覆されたガラス基材をこれとは別のガラス板と前記着
色膜が内側になるように、例えばポリビニルブチラー
ル、ポリエステルのような中間膜を介して、または間に
空気、気体、真空空間の間隔を置いて、積層されていて
もよい。ポリビニルブチラール等の中間膜を介して積層
した合わせガラスでは、着色膜外側は、空気などの空間
(屈折率約1.0)に接することなく、ポリビニルブチ
ラール(屈折率は約1.5)に接しているので合わせガ
ラスの両面の可視光反射率はほとんど差がなくなり、着
色膜として上記屈折率の値を有せしめることにより両面
の可視光反射率はともに10%以下に小さくすることが
できる。
【0015】また本発明において使用されるガラス基材
として透明で非着色のソーダライム珪酸塩ガラス組成の
ガラス板のほかに、グリーン着色ガラスやブロンズ着色
ガラスおよび紫外線吸収能をもったソーダライム珪酸塩
ガラスを使用してもよく、強化ガラス板、合わせガラス
板、複層ガラス板を使用することができる。本発明の着
色膜自体はあまり大きい紫外線遮蔽性能を有しないの
で、ガラス基材として、370nmの波長の紫外光の透
過率(T370nm)が10〜70%、より好ましくは
ISO 9050による紫外光の透過率(Tuv(IS
O);波長377.5nm〜297.5nmにおける 5nmピッチ間隔で
の透過率にある決められた重価係数をかけて積和した
値)が15%以下で、可視光線透過率が40〜85%、
より好ましくは70〜85%、太陽光線透過率(日射透
過率ともいう)が20〜80%、より好ましくは40〜
65%であり、厚みが1.5mm〜5.5mmの自動車
用ガラス板が好ましく用いられる。このように紫外線吸
収ガラス基板にコーティングすることにより高い紫外線
吸収能をもった着色ガラスが得られる。上記着色膜を被
覆した単板のガラス板を他のガラス板(着色または非着
色)と着色膜を内側になるように積層して、合わせガラ
ス板または複層ガラス板とすることにより着色膜の耐候
性を更に高めることができる。この場合、前記ガラス基
材および前記ガラス板がそれぞれ1.5〜2.5mmの
厚みを有し、着色膜が被覆されていない前記ガラス基材
と前記ガラス板の積層体がLab表色系(C光源使用、
以下も同じ)で表して、−10.0〜−2.0のaの値
と、−4.0〜4.0のbの値の透過光色度、0〜70
%の紫外光透過率(370nmの波長で)、70〜85
%の可視光線透過率、および40〜80%、より好まし
くは40〜65%の太陽光線透過率を有することが好ま
しい。なお、合わせガラス板の中間膜として紫外線吸収
能をもつポリビニルブチラール膜が用いられる場合には
着色膜付き合わせガラス板の紫外光透過率(370nm
の波長)はほぼゼロ%になる。
【0016】本発明の着色膜被覆ガラス物品の着色膜中
の金微粒子の着色の要因となる表面プラズモン吸収は、
金微粒子を取り囲むマトリックスの屈折率の値によって
分光吸収特性における吸収域がシフトする。本発明の着
色ガラス物品、特に自動車窓、建築用窓等に用いられる
着色膜被覆ガラス板は、好ましくはLab表色系で表し
てaが−5.0〜10、bが−15〜6.0の範囲の色
度およびLが20〜90の明度で表される透過色を有す
る。より好ましくはLab表色系で表して、aが−5.
0〜3.0、bが−5.0〜3.0の範囲の色度および
Lが40〜90の明度で表される透過色を有する。更に
好ましい透過色の色度および明度はaが−3.0〜3.
0、bが−3.0〜3.0の範囲、およびLが50〜9
0である。そしてこの着色膜被覆ガラス板は好ましくは
55%以下の太陽光線透過率を有する。また着色膜被覆
ガラス板は好ましくは12%以下の紫外光透過率(Tu
v(ISO))を有する。
【0017】本発明の着色膜被覆ガラス物品の着色膜自
体はピンク系の透過色(Lab表色系で表して、2.0
〜10.0のaの値と、−8.0〜0.0のbの値の透
過光色度)を有するので、ガラス基材またはそれとガラ
ス板の積層体として、Lab表色系で表して、−10.
0〜−2.0のaの値と、−4.0〜4.0のbの値の
透過光色度、より好ましくは、−10.0〜−4.0の
aの値と、−1.0〜4.0のbの値の透過光色度を有
するグリーン系の着色ガラス板を用いることにより、着
色膜被覆ガラス物品として、中性灰色の透過色を有する
もの、すなわち、Lab表色系で表して、aが−5.0
〜3.0、bが−5.0〜3.0の範囲の透過色度、特
に、Lab表色系で表して、aが−3.0〜3.0、b
が−3.0〜3.0の範囲の色度で表される透過色を有
するものが得られる。
【0018】また着色膜被覆ガラス物品、特に自動車窓
ガラス板では車外側からの反射色調は中性灰色に近いこ
とが外観上好ましく、Lab表色系で表してaが−5.
0〜3.0、bが−5.0〜3.0の範囲の反射色度を
有することが好ましい。更に好ましい反射色の色度はa
が−4.0〜2.0、bが−3.0〜2.0の範囲であ
る。
【0019】着色に寄与する金微粒子は、着色膜形成用
組成物をガラス基板上にコーティングし、100℃〜4
00℃の温度で乾燥すると同時に形成され、500℃以
上の温度で焼成して得られる。
【0020】また本発明で着色膜を形成する酸化珪素の
原料としては、ゾルゲル法により透明でより強い膜を形
成でき、安定性に優れるものなら何でもよく、以下に具
体的に述べる。
【0021】酸化珪素の原料としては、有機珪素化合物
が用いられるが、金属アルコキシドが好適であり、例え
ばテトラメトキシシラン、テトラエトキシシラン、テト
ラプロポキシシラン、テトラブトキシシランなどが挙げ
られる。またこれらの縮合体(n≧2)、もしくは縮合
体の混合物も好便に用いられる。たとえば縮合体として
は、ヘキサエトキシジシロキサン(n=2)、オクタエ
トキシトリシロキサン(n=3)、デカエトキシテトラ
シロキサン(n=4)、エトキシポリシロキサン(n≧
5)などが使用できる。単量体(n=1)と縮合体(n
≧2)の混合物からなるエチルシリケート40〔組成
は、J.Cihlarの文献、Colloids and Surfaces
A : Physicochem. Eng. Aspects 70 (1993年) 253頁か
ら268頁に記載されており、重量分率で単量体(n=
1):12.8重量%、2量体(n=2):10.2重
量%、3量体(n=3):12.0重量%、4量体(n
=4):7.0重量%、多量体(n≧5):56.2重
量%、エタノール:1.8重量%)である〕などが好適
に使用できる。
【0022】また上記化合物のアルコキシ基が、アルキ
ル基と置換されたアルキルトリアルコキシシランなども
使用可能である。例えば、アルコキシ基がメチル基、エ
チル基、プロピル基、ブチル基、2−エチルブチル基、
オクチル基などの直鎖状、あるいは分岐状のアルキル
基、シクロペンチル基、シクロヘキシル基等のシクロア
ルキル基、ビニル基、アリル基、γ−メタクリロキシプ
ロピル基、γ−アクリロキシプロピル基などのようなア
ルケニル基、フェニル基、トルイル基、キシリル基など
のアリール基、ベンジル、フェネチル基などのアラルキ
ル基またはγ−メルカプトプロピル基、γ−クロロプロ
ピル基、γ−アミノプロピル基などに置換されたものが
例示できる。
【0023】酸化チタンの原料としては、チタンアルコ
キシド、チタンアセチルアセトネート、チタンカルボキ
シレートのようなチタンの有機化合物が好適に使用され
る。チタンアルコキシドとしては、一般にTi(OR)
4 (Rは炭素数4までのアルキル基)で表わされるが、
反応性から考えて、チタンイソプロポキシド、チタンブ
トキシドが望ましい。また、チタンの場合にはアセチル
アセトネートを用いた方が、その安定性から好ましいこ
とも従来から知られている。この場合には一般式とし
て、Ti(OR)mn(m+n=4,n≠0)で表わさ
れるが、Lがアセチルアセトンである。この場合には、
チタンアルコキシドをアセチルアセトンによってアセチ
ルアセトネート化しても構わないし、市販のチタンアセ
チルアセトネートを使用しても構わない。更には、カル
ボン酸塩を使用することも考えられる。
【0024】酸化ジルコニウムの原料としては、テトラ
メトキシジルコニウム、テトラエトキシジルコニウム、
テトライソプロポキシジルコニウム、テトラn−プロポ
キシジルコニウム、テトライソプロポキシジルコニウム
イソプロパノール錯体、テトライソブトキシジルコニウ
ム、テトラn−ブトキシジルコニウム、 テトラsec−ブ
トキシジルコニウム、テトラt−ブトキシジルコニウム
などが好便に使用できる。一般式(4)で表わされる化
合物のアルコキシ基が、ハロゲン基で置き換わったジル
コニウムモノクロリドトリアルコキシド、ジルコニウム
ジクロリドジアルコキシドなどのジルコニウムハロゲン
化物のアルコキシドなどを使用することもできる。また
上記のジルコニウムアルコキシドをβ−ケトエステル化
合物でキレート化したジルコニウムアルコキシドも好適
に用いられる。キレート剤としては、アセト酢酸メチ
ル、アセト酢酸エチル、アセト酢酸プロピル、アセト酢
酸ブチルのような、CH3COCH3COOR、(ここでRはCH3、C2
H5、C3H7、またはC4H9)で表されるアセト酢酸エステル
を列挙することができ、これらのなかでアセト酢酸アル
キルエステル、特にアセト酢酸メチルおよびアセト酢酸
エチルが、比較的安価で入手できるので、好適である。
ジルコニウムアルコキシドのキレート化の程度は一部ま
たは全部でもよいが、モル比で(β−ケトエステル)/
(ジルコニウムアルコキシド)=2の割合でキレート化
させるのが、キレート化合物が安定であるので好まし
い。β−ケトエステル化合物以外のキレート剤例えばア
セチルアセトンでキレート化したジルコニウムアルコキ
シドは、アルコール等の溶媒に不溶であるために沈殿し
てしまって塗布溶液を調整することができない。
【0025】さらに上記のジルコニウムアルコキシドの
アルコキシ基のうちの少なくとも一つが酢酸、プロピオ
ン酸、ブタン酸、アクリル酸、メタクリル酸、ステアリ
ン酸などの有機酸類で置き換わったアルコキシジルコニ
ウム有機酸塩類を用いることも可能である。
【0026】酸化タンタルの原料としては、タンタルア
ルコキシドや有機タンタル化合物等が好ましい。
【0027】また酸化セリウムの原料としては、セリウ
ムアルコキシド、セリウムアセチルアセトネート、セリ
ウムカルボキシレートなどのセリウム有機化合物が好適
に使用することができる。その他に、硝酸塩、塩化物、
硫酸塩等のセリウム無機化合物も使用することができる
が、安定性、入手の容易さからセリウムの硝酸塩及びセ
リウムアセチルアセトネートが好ましい。
【0028】本発明における着色膜組成は上記酸化珪
素、酸化ジルコニウム、酸化タンタル、酸化チタン、酸
化セリウム、金を主成分とするが、これらの成分以外
に、酸化ビスマス、酸化アルミニウム、酸化亜鉛、酸化
錫、酸化インジウム、酸化アンチモン、酸化バナジウ
ム、酸化ハフニウム等を少量、例えばこれら合計で10
重量%以下含有していてもよい。
【0029】酸化珪素原料、酸化ジルコニウム原料、酸
化チタン原料および酸化タンタルとしてアルコキシド類
を用いる場合、その加水分解触媒としては、塩酸、硝
酸、硫酸などの無機酸類、酢酸、しゅう酸、蟻酸、プロ
ピオン酸、p−トルエンスルホン酸などなどの有機酸類
が用いられる。
【0030】着色膜形成用組成物は各原料をそれぞれ溶
媒に溶解しておき、それらを所定の割合で混合すること
により得られる。
【0031】この着色膜形成用組成物に、示差熱分析に
おける最大発熱ヒ゜ークを150℃〜250℃に持つ少なくとも1
種の化合物を添加してもよい。基材に塗布された前記組
成物の熱処理過程において、有機珪素化合物が加水分解
・重縮合してシリカマトリックスが形成されるととも
に、塩化金酸が熱分解して金微粒子が形成されるが、そ
の際に、この添加により、金微粒子が膜外にはじき出さ
れて膜の表面に析出して着色に寄与しなくなるのを防ぐ
ことができ、着色効果が増す。またさらにこの化合物の
添加量を調節することによって微妙な色調を変えること
ができ、例えば添加量を増加させることにより透過色調
をLab表色系で表して、aの値を増加させbの値を減
少させる方向に変化させ、しかも添加量を増加させる
と、可視光透過率を低くすることができる。言い換えれ
ば分光透過曲線における金微粒子による吸収ピークが、
添加量を増加させると、大きくなるとともに長波長側に
シフトする。
【0032】この化合物として、分子内にエーテル結合
と炭素−炭素二重結合を有する有機物を用いることがで
き、好ましくは分子内にエーテル結合を有するアクリレ
ート、メタクリレート、ビニル化合物が挙げられるが、
特にエチレンオキシドユニットを6個分子内に有するト
リメチロールプロパントリアクリレートが最も好まし
い。この化合物の添加量は着色膜形成用組成物全量(溶
媒を含む)に対して、0.5〜5重量%が好ましく、よ
り好ましくは0.7〜4重量%である。
【0033】本発明で使用される有機溶剤は被膜形成方
法に依存する。たとえば、グラビアコート法、フレキソ
印刷法、ロールコート法の有機溶剤は蒸発速度の遅い溶
媒が好適である。これは蒸発速度が速い溶媒では十分に
レベリングが行われないうちに溶媒が蒸発してしまうた
めである。溶媒の蒸発速度は酢酸ブチルのそれを100
とした相対蒸発速度指数で一般的に評価されている。こ
の値が40以下の溶媒はきわめて遅い蒸発速度をもつ溶
媒として分類されており、このような溶媒がグラビアコ
ート法、フレキソ印刷法、ロールコート法の有機溶媒と
して好ましい。たとえばエチルセルソルブ、ブチルセル
ソルブ、セルソルブアセテート、ジエチレングリコール
モノエチルエーテル、ヘキシレングリコール、ジエチレ
ングリコール、トリプロピレングリコール、ジアセトン
アルコール、テトラヒドロフルフリルアルコール、など
が挙げられる。本発明に使用されるコーティング液の溶
媒はこのような溶媒を少なくとも一種含むことが望まし
いが、コーティング液の粘土、表面張力などを調節する
ために上記の溶媒を複数用いても構わない。また蒸発速
度が速くて100を越える相対蒸発速度を有する溶媒、
たとえばメタノール(610)、エタノール(34
0)、n−プロパノール(300)、のよな溶媒を上記
の40以下の相対蒸発速度指数を有する溶媒に添加して
もよい。
【0034】本発明で使用するコーティング方法として
は、特に限定されるものではないが、たとえばスピンコ
ート法、ディップコート法、スプレーコート法、印刷法
等が挙げられる。グラビアコート法、フレキソ印刷法、
ロールコート法、スクリーン印刷法などの印刷法は、生
産性が高くコーティング液組成物の使用効率が良いので
好適である。
【0035】本発明で使用されるコーティング液は上記
コーティング法により基板上に塗布され、その後、酸化
性雰囲気下で100〜400℃の温度で5〜200分熱
乾燥した後、500〜800℃の温度で10秒〜5分焼
成することにより、厚みが180nm以下の薄膜が形成
される。上記コーティング液を塗布、乾燥したガラス板
に、必要に応じてマスキング塗装をした後、曲げおよび
/または熱強化工程を行う場合には、上記膜焼成はこの
曲げおよび/または熱強化工程で兼用することができ、
特別な膜焼成は不要である。
【0036】これら珪素化合物、ジルコニウム化合物、
チタン化合物、タンタル化合物および金化合物の種類や
混合割合は溶剤、及び金属微粒子と珪素化合物との混和
性や安定性、光学的には色、機械的には耐摩耗性、化学
的耐久性を考慮して決定するのが好ましい。
【0037】
【発明の実施の形態】次に、本発明を具体的な実施例に
より更に詳細に説明する。 実施例1 エチルシリケート(コルコート社製「エチルシリケート
40」)50gに、0.1N塩酸6gとエチルセルソル
ブ44gを加え、室温で2時間攪拌した。この溶液を酸
化珪素原液1とした。これはSiO2 固形分を20%含
有している。
【0038】塩化金酸4水和物を溶媒に溶かしたときに
10重量%になるようにエチルセルソルブに溶かして塩
化金酸原液とした。
【0039】上記のように作製した酸化珪素原液2を
2.5g取り、これにセルソルブアセテート5.5gを
加え、最後に塩化金酸原液を2g加えて混合撹拌し、コ
ーティング液1を作製した。
【0040】上記作製したコーティング液を、厚み3.
4mmで10cm×10cmの寸法のフロート法で製造
したソーダ石灰珪酸塩組成の無着色透明ガラス基板(屈
折率1.51、視感透過率(可視光透過率)Ya=9
0.0%、日射透過率Tg=84.7%、可視光反射率
rg=7.4%、紫外線透過率(Tuv(ISO))=76.2
%、Lab表色系の色度で表して透過光色度a=−0.
9、b=0.3、反射光色度a=−0.2、b=0.
2)上に回転数1000rpm で10秒間スピンコーティ
ングを行った。風乾後250℃で2時間熱処理し、金微
粒子を析出させた。さらに720℃で120秒焼成を行
い、着色膜をもつガラス板を得た。着色膜付きガラス板
の可視光透過率、可視光反射率(着色膜が被覆されてい
ないガラス面側および膜面側から光を入射させる)、色
(透過光)等の特性を表1〜3に示す。得られた着色膜
は耐薬品性、耐摩耗性について良好な結果を示した。な
お可視光透過率、可視光反射率、日射透過率はJIS
R 3106により測定し、明度、色度はJIS Z 8
729によりそれぞれ測定した。
【0041】実施例2 エチルシリケート(コルコート社製「エチルシリケート
40」)50gに、0.1N塩酸6gとジアセトンアル
コール44gを加え、室温で2時間攪拌した。この溶液
を酸化珪素原液2とした。これはSiO2 固形分を20
%含有している。
【0042】上記のように作製した酸化珪素原液2を
2.5g取り、これにセルソルブアセテート5.5g加
え、最後に実施例1に使用した塩化金酸原液を2g加え
て混合撹拌し、コーティング液2を作製した。
【0043】上記作製したコーティング液2を、実施例
1で使用したソーダ石灰珪酸塩組成の無着色透明ガラス
基板上に回転数1000rpm で10秒間スピンコーティ
ングを行った。風乾後250℃で2時間熱処理し、金微
粒子を析出させた。さらに720℃で120秒焼成を行
い、着色膜をもつガラス板を得た。着色膜の可視光線透
過率、可視光線反射率、色(透過光)等の特性を表1〜
3に示す。得られた着色膜は耐薬品性、耐摩耗性につい
て良好な結果を示した。なお、本実施例は実施例1に比
べて、透過色調は青色にシフトしているが、金微粒子の
粒径あるいは粒子形状が変化したためだと考えられる。
【0044】実施例3 メチルトリエトキシシラン50gに、0.01N塩酸6
gとイソプロピルアルコール44gを加え、室温で2時
間攪拌した。この溶液を酸化珪素原液3とした。これは
SiO2 固形分を16.8%含有している。
【0045】攪拌しているチタンイソプロポキシド1モ
ルに、アセチルアセトン2モルを滴下ロートで滴下し
た。この溶液を酸化チタン原液とした。これはTiO2
固形分を16.5%含有している。
【0046】上記のように作製した酸化珪素原液3を
2.06g取り、これにイソプロピルアルコール5.0
1gを加え、さらに上記酸化チタン原液0.93gを加
え、最後に実施例1に使用した塩化金酸原液を2g加え
て混合撹拌し、コーティング液3を作製した。
【0047】上記作製したコーティング液を、実施例1
で使用したソーダ石灰珪酸塩組成の無着色透明ガラス基
板(ただし20cm×40cmの寸法)上に回転数10
00rpm で10秒間スピンコーティングを行った。風乾
後250℃で2時間熱処理し、金微粒子を析出させた。
さらに720℃の電気炉で120秒保持した後に引き上
げてプレス成形を行い、その直後に風冷強化して着色膜
をもつ自動車用曲げ強化ガラス板を得た。曲げ形状も設
計通りの形が得られ、透視歪みも観察されなかった。
【0048】着色膜の可視光線透過率、可視光線反射
率、色(透過光)等の特性を表1〜3に示す。得られた
着色膜は耐薬品性、耐摩耗性について良好な結果を示し
た。
【0049】実施例4 酸化珪素原液3を2.97gをとりこれにイソプロピル
アルコール5.03g加え最後に実施例1に使用した塩
化金酸原液を2g加えて混合撹拌し、コーティング液4
を作製した。
【0050】上記作製したコーティング液を、厚み3.
4mmで10cm×10cmの寸法のグリーンガラス基
板(ガラス組成(重量%);SiO2 71.0、Al2
31.53、Fe23 0.52、CaO 8.62、
MgO 4.06、Na2O12.3、K2O 0.76、
屈折率1.51、視感透過率Ya=81.2%、日射透
過率Tg=60.9%、可視光反射率rg=7.1%、紫
外線透過率(T370nm)=62.5%、紫外線透過
率(Tuv(ISO))31.4%、透過色調;薄緑、Lab
表色系の色度で表して透過光色度a=−4.7、b=
0.9、透過光明度L=91、反射光色度a=−1.
3、b=−0.2)上に回転数1000rpm で10秒間
スピンコーティングを行った。風乾後250℃で2時間
熱処理し、金微粒子を析出させた。さらに720℃で1
20秒焼成を行い、着色膜をもつガラス板を得た。着色
膜の可視光線透過率、可視光線反射率、色(透過光)等
の特性を表1〜3に示す。得られた着色膜は耐薬品性、
耐摩耗性について良好な結果を示した。
【0051】
【表1】 ================================= 実施例 膜組成(重量%) 番号 SiO2 TiO2 Au 屈折率 膜厚 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 1 84.0 0.0 16.0 1.48 120nm 2 84.0 0.0 16.0 1.48 103nm 3 57.1 26.9 16.0 1.65 140nm 4 84.0 0.0 16.0 1.48 120nm =================================
【0052】
【表2】 ================================= 実施例 Ya Tg 透過色調 透過色度明度 ガラス面反射率 番号 (%) (%) (a/b/L) (%) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 1 76.41 78.25 ピンク 7.13/ -3.29/86.8 7.77 2 67.74 75.89 赤紫 9.21/ -7.8 /81.8 7.83 3 59.41 70.90 赤紫 10.70/-12.26/76.8 9.69 4 68.91 57.07 赤 5.71/ -1.46/82.5 6.34 =================================
【0053】
【表3】 =========================== ガラス面 膜面 実施例 反射色度明度 膜面反射率 反射色度明度 番号 (a/b/L) (%) (a/b/L) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 1 1.48/0.76/26.8 7.24 3.52/ 1.27/26.4 2 0.37/1.43/27.8 5.05 5.99/-4.25/22.1 3 2.24/4.93/30.5 6.00 8.66/-1.56/23.6 4 -0.23/0.42/25.2 5.53 1.38/-2.51/23.5 ===========================
【0054】比較例1 コーティング液として実施例3の原液のうち、チタニア
原液を3.03g、エチルセルソルブを4.97gと
り、最後に塩化金酸4水和物のエチルセルソルブ溶液を
2.0g加えて混合攪拌し、コーティング液5を作製し
た。
【0055】上記作製したコーティング液5を実施例1
と同様に、塗布、風乾、熱処理して得られたガラス板の
特性を表4〜6に示す。得られた着色膜は青に着色して
おり、ガラス面の可視光反射率は19.1%と高い値を
示した。
【0056】比較例2 コーティング液として実施例1の原液のうち、シリカ原
液を0.50g、チタニア原液を2.42gおよびエチ
ルセルソルブを5.08gとり、最後に塩化金酸4水和
物のエチルセルソルブ溶液を2.0g加えて混合攪拌
し、コーティング液6を作製した。
【0057】上記作製したコーティング液6を実施例1
と同様に、塗布、風乾、熱処理して得られたガラス板の
特性を表4〜6に示す。得られた着色膜は青色に着色し
ていおりガラス面の可視光反射率は14.7%と高い値
を示した。
【0058】比較例3 コーティング液として実施例3の原液のうち、シリカ原
液を1.28g、チタニア原液1.73gおよびエチル
セルソルブを4.99gとり、最後に塩化金酸4水和物
のエチルセルソルブ溶液を2.0g加えて混合攪拌し、
コーティング液6を作製した。
【0059】上記作製したコーティング液7を実施例1
と同様に、塗布、風乾、熱処理して得られたガラス板の
特性を表4〜6に示す。得られた着色膜は紫色に着色し
ていおりガラス面の可視光反射率は12.7%と高かっ
た。
【0060】
【表4】 =========================== 比較例 膜組成(重量%) 番号 SiO2 TiO2 Au −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 1 0.0 84.0 16.0 2 16.8 67.2 16.0 3 36.1 47.9 16.0 ===========================
【0061】
【表5】 ================================= 比較例 Ya Tg 透過色調 透過色度明度 ガラス面反射率 番号 (%) (%) (a/b/L) (%) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 1 54.7 62.3 青 -8.46/ -8.30/75.6 19.1 2 52.3 63.5 青 -6.55/-16.19/74.5 14.7 3 61.0 69.5 紫 0.80/-11.49/78.9 12.7 =================================
【0062】
【表6】 ============================ ガラス面 膜面 比較例 反射色度明度 膜面反射率 反射色度明度 番号 (a/b/L) (%) (a/b/L) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 1 1.04/-3.68/43.8 21.86 2.51/-2.11/46.6 2 3.74/ 6.79/37.42 18.51 0.81/ 8.89/42.2 3 3.72/ 3.30/34.9 16.39 2.64/ 6.23/39.7 ============================
【0063】実施例5〜35 ガラス基板として次の基板A〜Eの5種を準備する。 基板A;厚み4.9mmで10cm×10cmの寸法のグリー
ンガラス基板(ガラス組成(重量%);SiO2 71.
0、Al23 1.53、Fe23 0.52、CaO
8.62、MgO 4.06、Na2O 12.3、K2
0.76、屈折率1.51、視感透過率Ya=76.0
%、日射透過率Tg=51.6%、紫外線透過率(Tuv
(ISO))24.3%、可視光線反射率Rg=6.9%、透過
色調;緑、Lab表色系の色度で表して透過光色度a=
−6.5、b=0.5、透過光主波長(C光源)500
nm、透過光刺激純度Pe(C光源)2.49%、反射
光色度a=−1.7、b=−0.7)
【0064】基板B;厚み3.91mmで10cm×10cm
の寸法のグリーンガラス基板(ガラス組成(重量%);
SiO2 70.4、Al23 1.5、全鉄(Fe23
として) 0.62(内FeO 0.185)、CeO2
1.67、TiO2 0.14、CaO 8.0、MgO
4.0、Na2O 13.0、K2O 0.70、屈折率
1.51、視感透過率Ya=71.6%、日射透過率Tg=
44.7%、紫外線透過率(T370nm)27.5
%、 紫外線透過率(Tuv(ISO))8.9%、可視光線
反射率Rg=6.6%、透過色調;緑、Lab表色系の色
度で表して透過光色度a=−8.0、b=3.4、透過
光主波長(C光源)522nm、透過光刺激純度Pe
(C光源)2.29%、反射光色度a=−1.9、b=
−0.3)
【0065】基板C;厚み4.80mmで10cm×10cm
の寸法のグリーンガラス基板(ガラス組成(重量%);
SiO2 70.4、Al23 1.5、全鉄(Fe23
として) 0.55(内FeO 0.140)、CeO2
1.67、TiO2 0.14、CaO 8.0、MgO
4.0、Na2O 13.0、K2O 0.70、屈折率
1.51、視感透過率Ya=71.9%、日射透過率Tg=
44.9%、紫外線透過率(Tuv(ISO))8.3%、可
視光線反射率Rg=6.6%、透過色調;緑、Lab表色
系の色度で表して透過光色度a=−8.2、b=3.
4、透過光主波長(C光源)523nm、透過光刺激純
度(C光源)2.45%、反射光色度a=−1.9、b
=−0.3)
【0066】基板D;3.53mmで10cm×10cmの寸
法のグリーンガラス基板(ガラス組成(重量%);Si
2 70.4、Al23 1.5、全鉄(Fe23とし
て)0.62(内FeO 0.185)、CeO2 1.
67、TiO2 0.14、CaO 8.0、MgO 4.
0、Na2O 13.0、K2O 0.70、屈折率1.5
1、視感透過率Ya=73.5%、日射透過率Tg=48.
5%、紫外線透過率(Tuv(ISO))9.7%、可視光線
反射率Rg=7.0%、透過色調;緑、Lab表色系の色
度で表して透過光色度a=−7.2、b=3.0、透過
光主波長(C光源)524nm、透過光刺激純度(C光
源)2.11%、反射光色度a=−2.4、b=−0.
1)
【0067】基板E;厚み3.52mmで10cm×10cm
の寸法のブロンズガラス基板(ガラス組成(重量%);
SiO2 70.7、Al23 1.5、全鉄(Fe23
として) 0.45(内FeO 0.048)、CeO2
1.57、TiO2 0.12、CoO 0.0020、
Se 0.0011、CaO 8.0、MgO 4.0、
Na2O 13.0、K2O 0.70、屈折率1.51、
視感透過率Ya=74.6%、日射透過率Tg=69.1
%、紫外線透過率(Tuv(ISO))10.8%、可視光線
反射率Rg=6.8%、透過色調;緑、Lab表色系の色
度で表して透過光色度a=0.15、b=6.14、透
過光主波長(C光源)598nm、透過光刺激純度(C
光源)6.75%、反射光色度a=−0.0、b=−
0.8、)
【0068】実施例1で作製した酸化珪素原液1を表7
に記載の量をとり、これにエチルセルソロブ(EC)を
表7に記載の量を加えた後、トリメチロールフ゜ロハ゜ンアクリレートエチレンオ
キサイト゛6付加物(EO6) を表7に記載の量を加え、最
後に実施例1で作製した塩化金酸原液を表7に記載の量
加えて混合撹拌し、コーティング液を作製し、このコー
ティング液を表7に記載の基板上に表7に記載の回転数
で15秒間スピンコーティングを行った。風乾後250
℃で2時間熱処理し、金微粒子を析出させた。さらに7
20℃で110秒間焼成を行い、着色膜をもつガラス板
を得た。着色膜の組成、屈折率、膜厚、このガラス板の
可視光線透過率、可視光線反射率、色(透過光)等の特
性を表8〜10に示す。なお、表には示していないが、
基板B、C,D,Eを使用した実施例25〜35の着色
膜付きガラス板はいずれも基板とほぼ等しい10%以下
の紫外線透過率(Tuv(ISO))を有していた。得られた
着色膜は耐薬品性、耐摩耗性について良好な結果を示し
た。なお実施例14および15の着色膜付きガラス板の
透過光主波長(C光源)はそれぞれ481nmおよび4
95nm、透過光刺激純度(C光源)はそれぞれ0.1
9%および1.30%であった。
【0069】実施例36 ガラス基板として、厚み2.3mmで10cm×10cmの寸
法のグリーンガラス基板F(ガラス組成は実施例5〜2
2で使用した基板Aと同じ)を準備する。
【0070】実施例1で作製した酸化珪素原液1を2.
5gとり、これにエチルセルソロブ5.85gを加えた
後、トリメチロールフ゜ロハ゜ンアクリレートエチレンオキサイト゛6付加物 0.15
gを加え、最後に実施例1で作製した塩化金酸原液1.
3g加えて混合撹拌し、コーティング液を作製し、この
コーティング液を上記グリーンガラス基板上に1500
rpmの回転数で15秒間スピンコーティングを行っ
た。風乾後250℃で2時間熱処理し、金微粒子を析出
させた。さらにこれを加熱炉の中に入れて2時間で61
0℃まで昇温してそのまま10分間保持したその後自然
冷却して着色膜をもつガラス板F1を得た。この着色膜
付きガラス板F1と上記ガラス基板Fとを着色膜が内側
になるようにその間に厚み0.8mmのポリビニルブチ
ラール中間膜を挟んでオートクレーブ中で250℃で1
5分間加熱加圧して、着色膜を中間に有する合わせガラ
ス板を得た。着色膜の組成、屈折率、膜厚、このガラス
板の可視光線透過率、可視光線反射率、色(透過光)等
の特性を表8〜10に示す。なお、表9、10で「ガラ
ス面」の反射率、反射色度の欄には合わせガラス板の両
表面のうち着色膜付きのガラス板F1のガラス外面側か
らの、そして「膜面の」の反射率、反射色度の欄には合
わせガラス板の他の表面、即ち着色膜なしのガラス板F
の外面側からの測定値をそれぞれ表している。得られた
着色膜は耐薬品性、耐摩耗性について良好な結果を示し
た。なお、着色膜なしのグリーンガラス基板Fを2枚使
って製造した合わせガラス板は、視感透過率Ya=78.
5%、日射透過率Tg=52.1%、紫外線透過率(Tu
v(ISO))=0.04%、透過色調;緑、Lab表色系の
色度で表して透過光色度a=−6.3、b=1.73、
透過光主波長(C光源)=509nm、透過光刺激純度
(C光源)=1.84%の特性を有していた。
【0071】
【表7】 =================================== 実施例 酸化珪素 EO6 EC 塩化金酸 スヒ゜ン条件 基板 番号 原液(g) (g) (g) 原液(g) (rpm) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 5 2.5 0.1 5.9 1.5 1000 A 6 2.5 0.1 5.9 1.5 2000 A 7 2.5 0.1 5.9 1.5 3000 A 8 2.5 0.15 5.85 1.5 1000 A 9 2.5 0.15 5.85 1.5 2000 A 10 2.5 0.15 5.85 1.5 3000 A 11 2.5 0.1 5.9 1.3 1000 A 12 2.5 0.1 5.9 1.3 2000 A 13 2.5 0.1 5.9 1.3 3000 A 14 2.5 0.15 5.85 1.3 1000 A 15 2.5 0.15 5.85 1.3 2000 A 16 2.5 0.15 5.85 1.3 3000 A 17 2.5 0.1 5.9 1.0 1000 A 18 2.5 0.1 5.9 1.0 2000 A 19 2.5 0.1 5.9 1.0 3000 A 20 2.5 0.15 5.85 1.0 1000 A 21 2.5 0.15 5.85 1.0 2000 A 22 2.5 0.15 5.85 1.0 3000 A 23 2.5 0.1 5.9 1.5 1000 B 24 2.5 0.1 5.9 1.5 2000 B 25 2.5 0.15 5.85 1.5 1000 B 26 2.5 0.15 5.85 1.5 2000 B 27 2.5 0.1 5.9 1.5 2000 C 28 2.5 0.15 5.85 1.5 1000 C 29 2.5 0.15 5.85 1.5 2000 C 30 2.5 0.1 5.9 1.5 1000 D 31 2.5 0.1 5.9 1.5 2000 D 32 2.5 0.15 5.85 1.5 1000 D 33 2.5 0.1 5.9 1.5 1000 E 34 2.5 0.1 5.9 1.5 2000 E 35 2.5 0.15 5.85 1.5 1000 E 36 2.5 0.15 5.85 1.3 1500 F ===================================
【0072】
【表8】 ================================ 実施例 膜 膜組成(重量%) 屈折率 膜厚 番号 SiO2 TiO2 Au (nm) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 5 着色膜 87.5 0.0 12.5 1.48 140 6 着色膜 87.5 0.0 12.5 1.48 110 7 着色膜 87.5 0.0 12.5 1.48 80 8 着色膜 87.5 0.0 12.5 1.48 140 9 着色膜 87.5 0.0 12.5 1.48 110 10 着色膜 87.5 0.0 12.5 1.48 80 11 着色膜 89.0 0.0 11.0 1.48 140 12 着色膜 89.0 0.0 11.0 1.48 110 13 着色膜 89.0 0.0 11.0 1.48 80 14 着色膜 89.0 0.0 11.0 1.48 140 15 着色膜 89.0 0.0 11.0 1.48 110 16 着色膜 89.0 0.0 11.0 1.48 80 17 着色膜 91.3 0.0 8.7 1.48 140 18 着色膜 91.3 0.0 8.7 1.48 110 19 着色膜 91.3 0.0 8.7 1.48 80 20 着色膜 91.3 0.0 8.7 1.48 140 21 着色膜 91.3 0.0 8.7 1.48 110 22 着色膜 91.3 0.0 8.7 1.48 80 23 着色膜 87.5 0.0 12.5 1.48 140 24 着色膜 87.5 0.0 12.5 1.48 110 25 着色膜 87.5 0.0 12.5 1.48 140 26 着色膜 87.5 0.0 12.5 1.48 110 27 着色膜 87.5 0.0 12.5 1.48 110 28 着色膜 87.5 0.0 12.5 1.48 140 29 着色膜 87.5 0.0 12.5 1.48 110 30 着色膜 87.5 0.0 12.5 1.48 140 31 着色膜 87.5 0.0 12.5 1.48 110 32 着色膜 87.5 0.0 12.5 1.48 140 33 着色膜 87.5 0.0 12.5 1.48 140 34 着色膜 87.5 0.0 12.5 1.48 110 35 着色膜 87.5 0.0 12.5 1.48 140 36 着色膜 89.0 0.0 11.0 1.48 120 =================================
【0073】
【表9】 =================================== 実施例 Ya Tg 透過色調 透過色度明度 ガラス面反射率 番号 (%) (%) (a/b/L) (%) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 5 69.1 49.3 グレイ -0.41/-0.09/83.2 7.26 6 70.1 49.7 グレイ -0.75/ 0.31/83.8 6.99 7 70.8 50.1 グレイ -1.53/-0.07/84.4 7.11 8 65.1 48.2 薄赤紫 3.45/-2.15/80.5 6.46 9 69.2 49.7 グレイ 0.1 /-0.97/83.3 7.23 10 70.6 50.3 グレイ -1.05/-0.88/84.3 7.14 11 70.8 50.4 グレイ -0.67/ 0.52/84.2 6.84 12 73.2 51.2 グレイ -2.58/ 0.46/85.8 6.64 13 74.4 51.7 ク゛リーンク゛レイ -3.44/ 0.38/86.7 6.40 14 70.2 50.2 グレイ -0.07/-0.16/83.8 6.82 15 73.1 51.4 グレイ -2.39/-0.15/85.9 6.84 16 73.9 51.6 グレイ -2.97/-0.08/86.3 6.47 17 72.2 50.9 グレイ -1.75/ 0.57/85.2 5.69 18 74.5 51.7 ク゛リーンク゛レイ -3.3 / 0.53/86.7 6.24 19 75.2 52.1 ク゛リーンク゛レイ -3.89/ 0.46/87.2 6.24 20 72.2 50.9 グレイ -1.46/ 0.27/85.1 6.76 21 74.2 51.8 グレイ -3.2 / 0.09/86.6 6.47 22 75.0 52.1 ク゛リーンク゛レイ -3.91/ 0.06/87.1 6.22 23 64.6 43.8 グレイ -1.69/ 1.69/80.5 6.76 24 68.9 45.3 ク゛リーンク゛レイ -5.03/ 1.91/83.5 6.28 25 63.4 43.8 グレイ -0.04/ 0.08/79.7 7.10 26 66.7 44.9 グレイ -2.93/ 0.76/82.0 6.74 27 66.4 46.6 グレイ -1.14/ 0.86/81.6 7.10 28 62.7 45.4 グレイ 1.69/-0.32/79.0 7.15 29 66.7 46.7 グレイ -1.72/ 0.73/81.8 7.04 30 64.2 45.1 グレイ -0.4 / 1.53/80.1 6.98 31 67.3 46.3 グレイ -2.97/ 1.5 /82.3 6.65 32 62.3 44.3 グレイ 0.89/-0.01/78.9 7.00 33 61.3 62.0 赤オレンシ゛ 6.38/ 6.27/61.3 6.58 34 64.0 62.8 赤オレンシ゛ 4.46/ 6.47/79.0 6.27 35 59.0 61.5 赤オレンシ゛ 8.54/ 4.76/75.4 6.65 36 73.6 52.2 グレイ -1.07/ 0.59/85.9 6.46 37 61.1 42.3 グレイ -2.77/ 0.32/78.5 8.95 38 63.7 43.2 ク゛リーンク゛レイ -4.34/ 1.62/80.2 8.48 ==================================
【0074】
【表10】 ================================ 実施例 ガラス面 膜面反射率 膜面 番号 反射色度明度 反射色度明度 (a/b/L) (%) (a/b/L) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 5 -1.07/ 0.37/27.1 6.38 1.75/ 0.46/25.0 6 -1.13/-0.01/26.6 6.01 1.33/ 0.34/24.3 7 -0.82/ 0.36/26.7 6.53 0.51/ 1.59/25.4 8 -0.69/-0.06/25.5 5.31 1.07/-2.48/23.1 9 -1.38/ 0.37/27.0 5.68 2.98/-0.93/23.6 10 -0.79/ 0.49/26.8 6.18 1.79/ 1.04/24.6 11 -1.38/-0.11/26.3 5.92 1.18/-1.05/24.3 12 -0.91/-0.15/25.9 5.88 0.11/ 0.82/24.2 13 -0.46/ 0.11/25.3 6.17 -1.00/ 1.54/24.9 14 -1.54/-0.12/26.3 5.48 2.05/-2.01/23.3 15 -0.89/ 0.1 /26.3 6.05 0.72/ 1.1 /24.4 16 -0.32/ 0.21/25.5 6.21 -0.55/ 1.81/24.8 17 -1.51/ 0.06/25.5 5.07 0.73/-1.56/22.6 18 -0.82/-0.4 /25.1 5.71 -0.02/ 0.2 /23.9 19 -0.51/-0.1 /25.0 5.81 -0.81/ 0.92/24.1 20 -1.68/-0.41/26.2 5.30 1.01/-2.25/23.1 21 -0.85/-0.22/25.6 5.60 0.41/ 0.32/23.6 22 -0.44/ 0.0 /25.0 5.91 -0.57/ 1.24/24.3 23 -0.99/ 0.06/26.1 6.17 0.55/-0.03/24.8 24 -0.43/ 0.08/25.1 6.16 -1.13/ 1.78/24.8 25 -1.43/ 0.53/26.8 5.59 3.14/-0.94/23.3 26 -0.34/ 0.54/26.0 6.30 0.59/ 2.34/24.9 27 -0.59/ 0.95/26.7 6.35 1.58/ 2.64/24.8 28 -1.6 / 0.92/26.9 5.18 4.08/-2.22/22.5 29 -0.82/ 0.88/26.6 5.78 2.88/ 0.87/23.6 30 -1.04/ 0.48/26.5 6.05 1.9 / 0.3 /24.4 31 -0.37/ 0.55/25.8 6.68 -0.73/ 2.74/25.7 32 -1.37/ 0.66/26.6 5.33 3.6 /-1.39/22.8 33 0.49/ 1.22/25.5 5.71 3.24/ 1.19/23.4 34 0.96/ 1.15/24.8 6.24 0.76/ 3.55/24.6 35 0.42/ 1.51/25.6 4.88 5.24/-0.05/21.5 36 -0.38/-0.22/26.3 6.12 0.72/ 0.63/25.4 37 -1.48/ 2.10/29.9 9.49 1.77/ 4.03/30.3 38 -0.94/ 0.36/29.2 10.50 -0.60/ 1.63/32.3 ================================
【0075】実施例37、38 硝酸セリウム6水和物1モルに対し3モルのアセチルア
セトンを加え、攪拌しながら90℃に加温し一時間処理
した。この溶液を硝酸セリウム原液とした。これはCe
2固形分で23.2%になる。
【0076】攪拌しているチタンイソプロポキシド1モ
ルに、アセチルアセトン2モルを滴下ロートで滴下し
た。この溶液を酸化チタン原液とした。これはTiO2
固形分で16.5%になる。
【0077】上記のように作製した試料をそれぞれ硝酸
セリウム原液0.41g、酸化チタン原液を0.39
g、実施例1で作製した酸化珪素原液を1.70gと
り、これにエチルセルソルブ(溶媒) 6.00g加
え、最後に実施例1で作製した塩化金酸原液を1.50
g加えて混合攪拌し、コーティング液を作製した。
【0078】上記作製したコーティング液をグリーン基
板B上に1000rpm (実施例37)または2000rp
m (実施例38)で15秒間スピンコーティングを行っ
た。風乾後250℃で2時間熱処理し、金微粒子を析出
させた。さらに720℃で110秒焼成を行い、着色膜
をもつガラス板を得た。コーティングの液組成、条件を
表11に、着色膜の組成、屈折率を表12に、着色膜の
可視光線透過率、可視光線反射率、色(透過光)等の特
性を表9〜10にそれぞれ示す。得られた着色膜は耐薬
品性、耐摩耗性について良好な結果を示した
【0079】
【表11】 =================================== 実 酸化珪素 TiO2 CeO2 溶媒 塩化金酸 スヒ゜ン条件 基板 施 原液(g) 原液(g) 原液(g) (g) 原液(g) (rpm) 例 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 37 1.70 0.39 0.41 6.0 1.5 1000 B 38 1.70 0.39 0.41 6.0 1.5 2000 B ===================================
【0080】
【表12】 ================================== 実施例 膜組成(重量%) 屈折率 膜厚 番号 SiO2 TiO2 CeO2 Au (nm) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 37 59.4 11.3 16.8 12.5 1.59 130 38 59.4 11.3 16.8 12.5 1.59 100 ==================================
【0081】実施例39 実施例1で作製した酸化珪素原液1を2.97gとり、
これにエチルセロソルフ゛5.44g加え最後に実施例1で作製した塩
化金酸原液 2.0gをとり混合撹拌しコーティング液を作
製した。
【0082】上記作製したコーティング液を、厚み3.
4mmで10cm×10cmの寸法のフロート法で製造
したソーダ石灰珪酸塩組成の無着色透明ガラス基板上に
回転数1000rpm で15秒間スピンコーティングを行
った。風乾後250℃で2時間熱処理し、金微粒子を析
出させた。さらに720℃で120秒焼成を行い、着色
膜をもつガラス板を得た。着色膜の可視光線透過率、可
視光線反射率、色(透過光)等の特性を表13〜15に
示す。得られた着色膜は耐薬品性、耐摩耗性について良
好な結果を示した。
【0083】実施例40 実施例39に使用したコーティング液を、厚み3.4m
mで10cm×10cmの寸法のUVカットグリーンガ
ラス基板(ガラス組成(重量%);SiO2 70.4、
Al23 1.5、全鉄(Fe23として)0.62
(内FeO 0.185)、CeO2 1.67、TiO2
0.14、CaO 8.0、MgO 4.0、Na2
13.0、K2O 0.70、屈折率1.51、視感透過
率Ya=73.1%、日射透過率Tg=48.9%、可
視光反射率rg=6.6%、紫外線透過率(Tuv(ISO))
9.7%、透過色調;緑、Lab表色系の色度で表して
透過光色度a=−7.1、b=2.8、L=86、反射
光色度a=−1.7、b=−0.1、透過光主波長(C
光源)524nm、透過光刺激純度Pe(C光源)2.
09%)上に回転数1000rpm で10秒間スピンコー
ティングを行った。風乾後250℃で2時間熱処理し、
金微粒子を析出させた。さらに720℃で120秒焼成
を行い、着色膜をもつガラス板を得た。着色膜の可視光
線透過率、可視光線反射率、色(透過光)等の特性を表
13〜15に示す。得られた着色膜は耐薬品性、耐摩耗
性について良好な結果を示した。
【0084】実施例39と実施例40を比較すると、同
じ着色膜であっても、基材として無着色透明ガラス板を
用いた場合の着色膜付きガラス板(実施例39)の透過
色調はピンク色(Lab表色系の色度で表して透過光色
度a=9.3、b=−4.0。これは着色膜自体の透過
光色度にほぼ等しい)であるが、基材としてグリーン着
色透明ガラス基板(Lab表色系の色度で表して透過光
色度a=−7.1、b=2.8)を用いた場合の着色膜
付きガラス板(実施例40)の透過色調は、着色膜自体
の透過光色度とグリーン着色透明ガラス基板の透過光色
度の平均値にほぼ等しい色度を表す灰色(Lab表色系
の色度で表して透過光色度a=0.1、b=0.5)を
示している。
【0085】
【表13】 ============================ 実施例 膜組成(重量%) 屈折率 膜厚 番号 SiO2 TiO2 Au −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 39 83.9 0.0 16.1 1.48 90nm 40 83.9 0.0 16.1 1.48 87nm ============================
【0086】
【表14】 ================================ 実施例 Ya 透過色調 透過色度明度 ガラス面反射率 番号 (%) (a/b/L) (%) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 39 74.0 ピンク 9.3/-4.0/85.2 8.6 40 64.3 中性灰色 0.1/ 0.5/80.2 6.7 ================================
【0087】
【表15】 =========================== ガラス面 膜面 実施例 反射色度明度 膜面反射率 反射色度明度 番号 (a/b/L) (%) (a/b/L) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 39 1.7/1.3/29.0 7.8 4.4/1.5/27.3 40 -0.8/1.0/26.0 6.2 1.9/1.7/24.6 ===========================
【0088】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、灰色、灰
緑色、赤色〜赤紫色等に着色され、可視光反射率が1
0.0%以下、より好ましくは9.0%以下の着色膜付
きガラス物品が得られる。本発明の着色膜付きガラス物
品は車両用、建築用などの窓や鏡等に使用できる。

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 重量%で表して、 酸化珪素 50を超え95以下 酸化ジルコニウム、酸化タンタル、酸化チタン からなる群から選ばれた少なくとも1種 0〜30 酸化セリウム 0〜25 着色微粒子としての金 5〜20 を主成分として含有し180nm以下の厚みを有する着
    色膜がガラス基材表面に被覆されており、この着色膜が
    被覆されていないガラス面側の可視光反射率が10.0
    %以下である着色膜被覆ガラス物品。
  2. 【請求項2】 重量%で表して、 酸化珪素 50を超え95以下 酸化ジルコニウム、酸化タンタル、酸化チタン からなる群から選ばれた少なくとも1種 0〜30 酸化セリウム 0〜25 着色微粒子としての金 5〜20 を主成分として含有し180nm以下の厚みを有する着
    色膜がガラス基材表面に被覆されており、前記着色膜が
    被覆されたガラス基材がこれとは別のガラス板と前記着
    色膜が内側になるように積層されている、10.0%以
    下の可視光反射率を有する着色膜被覆ガラス物品。
  3. 【請求項3】 前記着色膜が、重量%で表して、 酸化珪素 55〜93 酸化ジルコニウム、酸化タンタル、酸化チタン からなる群から選ばれた少なくとも1種 0〜15 酸化セリウム 0〜20 着色微粒子としての金 7〜17 を主成分として含有する請求項1または2記載の着色膜
    被覆ガラス物品。
  4. 【請求項4】 前記ガラス物品が、Lab表色系で表し
    て、aが−5.0〜10、bが−15〜6.0の範囲の
    色度およびLが20〜90の明度で表される透過色を有
    する請求項1〜3のいずれか1項に記載の着色膜被覆ガ
    ラス物品。
  5. 【請求項5】 前記ガラス物品が、Lab表色系で表し
    て、aが−5.0〜3.0、bが−5.0〜3.0の範
    囲の色度およびLが40〜90の明度で表される透過色
    を有する請求項4記載の着色被覆ガラス物品。
  6. 【請求項6】 前記ガラス物品が、Lab表色系で表し
    て、aが−3.0〜3.0、bが−3.0〜3.0の範
    囲の色度およびLが50〜90の明度で表される透過色
    を有する請求項5記載の着色被覆ガラス物品。
  7. 【請求項7】 前記ガラス物品の太陽光線透過率が55
    %以下である請求項1〜6のいずれか1項記載の着色膜
    被覆ガラス物品。
  8. 【請求項8】 前記ガラス物品の紫外光透過率(Tuv
    (ISO))が12%以下である請求項1〜7のいずれか1
    項記載の着色膜被覆ガラス物品。
  9. 【請求項9】 前記ガラス基材が1.5〜5.5mmの
    厚み、Lab表色系で表して、−10.0〜−2.0の
    aの値と、−4.0〜4.0のbの値の透過光色度、1
    0〜70%の紫外光透過率(370nmの波長で)、4
    0〜85%の可視光線透過率、および20〜80%の太
    陽光線透過率を有する請求項1〜8のいずれか1項記載
    の着色膜被覆ガラス物品。
  10. 【請求項10】 前記ガラス基材がLab表色系で表し
    て、−10.0〜−4.0のaの値と、−1.0〜4.
    0のbの値の透過光色度を有する請求項9記載の着色膜
    被覆ガラス物品。
  11. 【請求項11】 前記ガラス基材が更に15%以下の紫
    外光透過率(Tuv(ISO))を有する請求項9または1
    0記載の着色膜被覆ガラス物品。
  12. 【請求項12】 前記ガラス基材および前記ガラス板が
    それぞれ1.5〜2.5mmの厚みを有し、着色膜が被
    覆されていない前記ガラス基材と前記ガラス板の積層体
    がLab表色系で表して、−10.0〜−2.0のaの
    値と、−4.0〜4.0のbの値の透過光色度、0〜7
    0%の紫外光透過率(370nmの波長で)、70〜8
    5%の可視光線透過率、および40〜80%の太陽光線
    透過率を有する請求項2〜8のいずれか1項記載の着色
    膜被覆ガラス物品。
  13. 【請求項13】 前記着色膜が被覆されていない前記ガ
    ラス基材と前記ガラス板の積層体がLab表色系で表し
    て、−10.0〜−4.0のaの値と、−1.0〜4.
    0のbの値の透過光色度を有する請求項12記載の着色
    膜被覆ガラス物品。
  14. 【請求項14】 前記着色膜が被覆されていない前記ガ
    ラス基材と前記ガラス板の積層体が更に15%以下の紫
    外光透過率(Tuv(ISO))を有する請求項12または
    13記載の着色膜被覆ガラス物品。
  15. 【請求項15】 重量%で表して、 酸化珪素 55〜93 着色微粒子としての金 7〜17 を主成分として含有し60〜150nmの厚みを有する
    着色膜がガラス基材表面またはガラス基材と他のガラス
    板との積層体のガラス基材内側表面に被覆されており、
    Lab表色系で表して、aが−3.0〜3.0、bが−
    3.0〜3.0の範囲の色度およびLが50〜90の明
    度で表される透過色、10%以下の紫外光透過率(Tu
    v(ISO))、55%以下の太陽光線透過率および10.
    0%以下の可視光反射率(両面とも)を有しており、こ
    こにおいて、着色膜が被覆されていないガラス基材また
    は着色膜が被覆されていないガラス基材と他のガラス板
    との積層体は、1.5〜5.5mmの厚み、Lab表色
    系で表して−10.0〜−4.0のaの値と−1.0〜
    4.0のbの値の透過光色度、10〜70%の紫外光透
    過率(370nmの波長で)、15%以下の紫外光透過
    率(Tuv(ISO))、40〜85%の可視光線透過率、
    および20〜80%の太陽光線透過率を有することを特
    徴とする着色膜被覆ガラス物品。
  16. 【請求項16】 前記ガラス物品が、Lab表色系で表
    して、aが−4.0〜2.0、bが−3.0〜2.0の
    範囲の反射色度を有する請求項15記載の着色被覆ガラ
    ス物品。
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