JPH09296401A - 弾性直結軌道 - Google Patents
弾性直結軌道Info
- Publication number
- JPH09296401A JPH09296401A JP10929996A JP10929996A JPH09296401A JP H09296401 A JPH09296401 A JP H09296401A JP 10929996 A JP10929996 A JP 10929996A JP 10929996 A JP10929996 A JP 10929996A JP H09296401 A JPH09296401 A JP H09296401A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- subgrade
- beams
- sleepers
- elastic
- sleeper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Railway Tracks (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 新設軌道の敷設及び補修工事に際し、現場施
工の可能な限りの省力化、簡易化を可能にした弾性直結
軌道を提供する。 【解決手段】 路床6の上に路床6の長手方向に沿って
平行に敷設された左右路床梁7,7 と、この左右路床梁7,
7 の上に路床梁7の長手方向に沿って所定間隔おきに設
置された複数本の枕木8,8 と、この枕木8,8 の上に平行
に敷設された左右レール10,10 と、前記左右路床梁7,7
と前記枕木8,8 との間に介在された弾性体9とを備え、
前記左右路床梁7,7 の上端部に真上に開口する凹溝部7
a,7a を設け、前記枕木8両端の底面部及び側面部に前
記枕木8の周方向に連続する溝状部8aを設け、かつ、前
記弾性体9を前記PC梁7に形成された前記凹溝部7aと
前記枕木8に形成された前記溝状部8aに取り付けおよび
取り外し可能な断面略溝形状に形成する。
工の可能な限りの省力化、簡易化を可能にした弾性直結
軌道を提供する。 【解決手段】 路床6の上に路床6の長手方向に沿って
平行に敷設された左右路床梁7,7 と、この左右路床梁7,
7 の上に路床梁7の長手方向に沿って所定間隔おきに設
置された複数本の枕木8,8 と、この枕木8,8 の上に平行
に敷設された左右レール10,10 と、前記左右路床梁7,7
と前記枕木8,8 との間に介在された弾性体9とを備え、
前記左右路床梁7,7 の上端部に真上に開口する凹溝部7
a,7a を設け、前記枕木8両端の底面部及び側面部に前
記枕木8の周方向に連続する溝状部8aを設け、かつ、前
記弾性体9を前記PC梁7に形成された前記凹溝部7aと
前記枕木8に形成された前記溝状部8aに取り付けおよび
取り外し可能な断面略溝形状に形成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、鉄道軌道の敷設およ
びその補修を簡単にできるようにした弾性直結軌道に関
する。
びその補修を簡単にできるようにした弾性直結軌道に関
する。
【0002】
【従来の技術】図7(a),(b) は、従来の弾性直結軌道の
一例を示し、図において、符号1は鉄道軌道の路床、2
はこの路床1の上に施工された左右コンクリート体、3
はこの左右コンクリート体2,2 間にその長手方向に沿っ
て所定間隔おきに設置されたコンクリート枕木、4はこ
のコンクリート枕木3とコンクリート体2との間に介在
された弾性部材、そして、符号5はこのコンクリート枕
木3,3 の上に路床1の長手方向に沿って平行に敷設され
たレールである。
一例を示し、図において、符号1は鉄道軌道の路床、2
はこの路床1の上に施工された左右コンクリート体、3
はこの左右コンクリート体2,2 間にその長手方向に沿っ
て所定間隔おきに設置されたコンクリート枕木、4はこ
のコンクリート枕木3とコンクリート体2との間に介在
された弾性部材、そして、符号5はこのコンクリート枕
木3,3 の上に路床1の長手方向に沿って平行に敷設され
たレールである。
【0003】左右コンクリート体2,2 は場所打ちコンク
リートによって施工され、そのコンクリート枕木3の端
部が載置される位置には、所定深さの凹部2a,2a がそれ
ぞれ形成されている。左右凹部2a,2a には弾性部材4,4
がそれぞれ取り付けられ、コンクリート枕木3の左右両
端部は、弾性部材4を介して凹部2a内に支持されてい
る。
リートによって施工され、そのコンクリート枕木3の端
部が載置される位置には、所定深さの凹部2a,2a がそれ
ぞれ形成されている。左右凹部2a,2a には弾性部材4,4
がそれぞれ取り付けられ、コンクリート枕木3の左右両
端部は、弾性部材4を介して凹部2a内に支持されてい
る。
【0004】このような構成において、列車通過時のレ
ール横圧発生荷重は、左右弾性部材4,4 を介して左右コ
ンクリート体2,2 に分散され、この左右コンクリート体
2,2から路床1に分散される。
ール横圧発生荷重は、左右弾性部材4,4 を介して左右コ
ンクリート体2,2 に分散され、この左右コンクリート体
2,2から路床1に分散される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の弾性直結軌道
は、以上説明したように構成され、左右コンクリート体
2,2 が場所打ちコンクリートによって施工されているた
め、現場施工に多くの労力と工期を要し、また弾性部材
4はコンクリート枕木3の左右両端部の相当広い範囲
(底面部3a、側面部3b及び端面部3c)を覆うように設置
されているので(図7(a),(b) 参照)、形状的に製作が
面倒なだけでなく、材料費が嵩むなどの課題があった。
また、将来の補修工事に際し、弾性部材4などの取り替
えが容易に出来ず、補修工事が面倒であるなどの課題も
あった。
は、以上説明したように構成され、左右コンクリート体
2,2 が場所打ちコンクリートによって施工されているた
め、現場施工に多くの労力と工期を要し、また弾性部材
4はコンクリート枕木3の左右両端部の相当広い範囲
(底面部3a、側面部3b及び端面部3c)を覆うように設置
されているので(図7(a),(b) 参照)、形状的に製作が
面倒なだけでなく、材料費が嵩むなどの課題があった。
また、将来の補修工事に際し、弾性部材4などの取り替
えが容易に出来ず、補修工事が面倒であるなどの課題も
あった。
【0006】この発明は、以上の課題を解決するために
なされたもので、新設軌道の敷設および補修工事に際
し、現場施工の可能な限りの省力化、簡単化を可能にし
た弾性直結軌道を提供することを目的とする。
なされたもので、新設軌道の敷設および補修工事に際
し、現場施工の可能な限りの省力化、簡単化を可能にし
た弾性直結軌道を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係る弾性直結
軌道は、路床の上に路床の長手方向に沿って平行に敷設
された左右路床梁と、この左右路床梁の上に路床梁の長
手方向に所定間隔おきに設置された複数本の枕木と、こ
の枕木の上に路床の長手方向に沿って平行に敷設された
左右レールと、前記左右路床梁と前記各枕木との間に介
在された複数個の弾性体とを備え、前記左右路床梁の上
端部に真上に開口する凹溝部を設け、前記枕木両端の底
面部および側面部に前記枕木の周方向に連続する溝状部
を設け、かつ前記弾性体を前記凹溝部と前記溝状部に取
り付けおよび取り外し可能な断面略溝形状に形成するこ
とにより構成されている。
軌道は、路床の上に路床の長手方向に沿って平行に敷設
された左右路床梁と、この左右路床梁の上に路床梁の長
手方向に所定間隔おきに設置された複数本の枕木と、こ
の枕木の上に路床の長手方向に沿って平行に敷設された
左右レールと、前記左右路床梁と前記各枕木との間に介
在された複数個の弾性体とを備え、前記左右路床梁の上
端部に真上に開口する凹溝部を設け、前記枕木両端の底
面部および側面部に前記枕木の周方向に連続する溝状部
を設け、かつ前記弾性体を前記凹溝部と前記溝状部に取
り付けおよび取り外し可能な断面略溝形状に形成するこ
とにより構成されている。
【0008】
【発明の実施の形態】図1〜図6は、この発明に係る弾
性直結軌道の一実施例を示し、図において、符号6は鉄
道軌道の路床、7はプレキャストコンクリート又は場所
打ちコンクリートによって成形され、路床6の上にその
連続方向に沿って平行に敷設された路床梁、8はこの左
右路床梁7,7 間にこの左右路床梁7,7 の連続方向に沿っ
て所定間隔おきに設置された枕木(以下「コンクリート
枕木8」という)、9は左右路床梁7,7 と各コンクリー
ト枕木8との間に介在された弾性体、10はコンクリート
枕木8,8 間に路床6の長手方向に沿って平行に敷設され
たレール、11はコンクリート枕木8の周辺部に敷き詰め
られ、列車通過時の騒音を吸収するバラスト又は火山れ
きなどからなる吸音材、そして、符号12は路床6と路床
梁7との間に介在され、路床梁7のレベルを調整する調
整コンクリートである。
性直結軌道の一実施例を示し、図において、符号6は鉄
道軌道の路床、7はプレキャストコンクリート又は場所
打ちコンクリートによって成形され、路床6の上にその
連続方向に沿って平行に敷設された路床梁、8はこの左
右路床梁7,7 間にこの左右路床梁7,7 の連続方向に沿っ
て所定間隔おきに設置された枕木(以下「コンクリート
枕木8」という)、9は左右路床梁7,7 と各コンクリー
ト枕木8との間に介在された弾性体、10はコンクリート
枕木8,8 間に路床6の長手方向に沿って平行に敷設され
たレール、11はコンクリート枕木8の周辺部に敷き詰め
られ、列車通過時の騒音を吸収するバラスト又は火山れ
きなどからなる吸音材、そして、符号12は路床6と路床
梁7との間に介在され、路床梁7のレベルを調整する調
整コンクリートである。
【0009】左右路床梁7,7 のコンクリート枕木8の載
置部には、所定深さの凹溝部7a,7aが形成され、またコ
ンクリート枕木8の両端部には凹溝部7a,7a に対向して
溝状部8aが形成され、この凹溝部7aと溝状部8a間に弾性
体9が取り付けられている。
置部には、所定深さの凹溝部7a,7aが形成され、またコ
ンクリート枕木8の両端部には凹溝部7a,7a に対向して
溝状部8aが形成され、この凹溝部7aと溝状部8a間に弾性
体9が取り付けられている。
【0010】弾性体9は凹溝部7aに容易に取り付け及び
取り外しができる大きさに形成され、かつ溝状部8aに容
易に取り付け及び取り外しができるように真上に開口す
る溝形状に形成されている(図6参照)。
取り外しができる大きさに形成され、かつ溝状部8aに容
易に取り付け及び取り外しができるように真上に開口す
る溝形状に形成されている(図6参照)。
【0011】左右レール10,10 は、左右路床梁7,7 の真
上に位置するようにコンクリート枕木8の上に設置され
ている。
上に位置するようにコンクリート枕木8の上に設置され
ている。
【0012】このような構成において、列車通過時のレ
ール横圧発生荷重は弾性部材9を介して左右路床梁7,7
に分散され、この左右路床梁7,7 から路床6に分散され
る。
ール横圧発生荷重は弾性部材9を介して左右路床梁7,7
に分散され、この左右路床梁7,7 から路床6に分散され
る。
【0013】
【発明の効果】この発明に係る弾性直結軌道は、以上説
明したように構成され、路床と枕木との間にレール横圧
発生荷重を路床に分散させる部材として、コンクリート
スラブに代わる路床梁(PC梁)が敷設され、またこの
路床梁と枕木との間に介在された弾性体は、路床梁に形
成された凹部に容易に取り付けおよび取り外しできる大
きさに形成され、かつ枕木に形成された凹部に容易に取
り付けおよび取り外しができる溝形状に形成されている
ので、現場における型枠の組立および解体、コンクリー
トの打設・養生などを一切省略でき、また補修工事にお
ける枕木の出し入れ、弾性体の交換を簡単に行うことが
でき、新設軌道の敷設および補修工事に際し、現場施工
の省力化、簡易化が図れる効果がある。
明したように構成され、路床と枕木との間にレール横圧
発生荷重を路床に分散させる部材として、コンクリート
スラブに代わる路床梁(PC梁)が敷設され、またこの
路床梁と枕木との間に介在された弾性体は、路床梁に形
成された凹部に容易に取り付けおよび取り外しできる大
きさに形成され、かつ枕木に形成された凹部に容易に取
り付けおよび取り外しができる溝形状に形成されている
ので、現場における型枠の組立および解体、コンクリー
トの打設・養生などを一切省略でき、また補修工事にお
ける枕木の出し入れ、弾性体の交換を簡単に行うことが
でき、新設軌道の敷設および補修工事に際し、現場施工
の省力化、簡易化が図れる効果がある。
【0014】また、弾性体、路床梁と枕木との取り合い
部にのみ、枕木の底面部および側面部を覆うような溝形
状に形成されているので、材料費の大幅な低減化が図れ
る効果がある。さらに、コンクリートスラブに代わる路
床梁を使用することにより、枕木の周辺部に充分なバラ
ストを充填できる空間を確保できるので、枕木の周辺部
に大量のバラストを充填することにより騒音防止効果を
高めることができる効果もある。
部にのみ、枕木の底面部および側面部を覆うような溝形
状に形成されているので、材料費の大幅な低減化が図れ
る効果がある。さらに、コンクリートスラブに代わる路
床梁を使用することにより、枕木の周辺部に充分なバラ
ストを充填できる空間を確保できるので、枕木の周辺部
に大量のバラストを充填することにより騒音防止効果を
高めることができる効果もある。
【図1】この発明に係る弾性直結軌道の一実施例を示す
鉄道軌道の平面図である。
鉄道軌道の平面図である。
【図2】図1におけるにII−II線断面図である。
【図3】図1におけるにIII −III 線断面図である。
【図4】図1におけるにIV−IV線断面図である。
【図5】図1におけるにV−V線断面図である。
【図6】弾性部材の斜視図である。
【図7】(a) は従来の弾性直結軌道の一例を示す平面
図、(b) は(a) におけるVII- VII線断面図である。
図、(b) は(a) におけるVII- VII線断面図である。
1…鉄道軌道の路床、2…コンクリート、3…コンクリ
ート枕木、4…弾性部材、5…レール、6…路床、7…
路床梁、8…コンクリート枕木、9…弾性体、10…レー
ル、11…バラスト又は吸音材、12…調整モルタル。
ート枕木、4…弾性部材、5…レール、6…路床、7…
路床梁、8…コンクリート枕木、9…弾性体、10…レー
ル、11…バラスト又は吸音材、12…調整モルタル。
Claims (1)
- 【請求項1】 路床の上に路床の長手方向に平行に敷設
された路床梁と、この左右路床梁の上に路床梁の長手方
向に所定間隔おきに設置された複数本の枕木と、この枕
木の上に前記路床の長手方向に平行に敷設された左右レ
ールと、前記左右路床梁と前記枕木との間に介在された
複数個の弾性体とを備え、前記左右路床梁の上端部に真
上に開口する凹溝部を設け、前記枕木両端部に前記枕木
の周方向に連続する溝状部を設け、かつ前記弾性体を前
記凹溝部および前記溝状部に取り付けおよび取り外し可
能な断面略溝形状に形成してなることを特徴とする弾性
直結軌道。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10929996A JPH09296401A (ja) | 1996-04-30 | 1996-04-30 | 弾性直結軌道 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10929996A JPH09296401A (ja) | 1996-04-30 | 1996-04-30 | 弾性直結軌道 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09296401A true JPH09296401A (ja) | 1997-11-18 |
Family
ID=14506673
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10929996A Pending JPH09296401A (ja) | 1996-04-30 | 1996-04-30 | 弾性直結軌道 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09296401A (ja) |
-
1996
- 1996-04-30 JP JP10929996A patent/JPH09296401A/ja active Pending
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