JPH0929673A - マニピュレータ制御装置 - Google Patents
マニピュレータ制御装置Info
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- JPH0929673A JPH0929673A JP17364495A JP17364495A JPH0929673A JP H0929673 A JPH0929673 A JP H0929673A JP 17364495 A JP17364495 A JP 17364495A JP 17364495 A JP17364495 A JP 17364495A JP H0929673 A JPH0929673 A JP H0929673A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 14
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 17
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 230000003252 repetitive effect Effects 0.000 description 2
Landscapes
- Manipulator (AREA)
- Control Of Position Or Direction (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】複数の作業対象物に対して連続した作業を実施
する場合でもキャリブレーション処理に要する手間を大
幅に簡略化する。 【解決手段】手先カメラ8 を持つマニピュレータ(MN
P)1 の位置姿勢モデルを記憶するモデル記憶部15と、
この記憶モデルによりMNP1 の動作指令を出す動作指
令部9 と、MNP1 の各関節角度を検出する角度検出セ
ンサ5 〜7 と、各角度検出値からMNP1 の現位置姿勢
を得る実絶対位置姿勢算出部11と、得た現位置姿勢と動
作指令の位置姿勢との絶対偏差を得る絶対位置姿勢偏差
算出部12と、得た絶対偏差により角速度指令を出す各関
節角速度指令部10と、手先カメラ8で得た画像から対象
物との相対位置姿勢を得、該相対位置姿勢と動作指令の
位置姿勢との相対偏差を得る相対位置姿勢偏差算出部13
と、得た相対偏差及び現位置姿勢によりモデル記憶部15
のモデルを修正するモデル修正部16とを備える。
する場合でもキャリブレーション処理に要する手間を大
幅に簡略化する。 【解決手段】手先カメラ8 を持つマニピュレータ(MN
P)1 の位置姿勢モデルを記憶するモデル記憶部15と、
この記憶モデルによりMNP1 の動作指令を出す動作指
令部9 と、MNP1 の各関節角度を検出する角度検出セ
ンサ5 〜7 と、各角度検出値からMNP1 の現位置姿勢
を得る実絶対位置姿勢算出部11と、得た現位置姿勢と動
作指令の位置姿勢との絶対偏差を得る絶対位置姿勢偏差
算出部12と、得た絶対偏差により角速度指令を出す各関
節角速度指令部10と、手先カメラ8で得た画像から対象
物との相対位置姿勢を得、該相対位置姿勢と動作指令の
位置姿勢との相対偏差を得る相対位置姿勢偏差算出部13
と、得た相対偏差及び現位置姿勢によりモデル記憶部15
のモデルを修正するモデル修正部16とを備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、手先にカメラを備
え、各関節の角速度を入力とする関節形マニピュレータ
を制御するマニピュレータ制御装置に関する。
え、各関節の角速度を入力とする関節形マニピュレータ
を制御するマニピュレータ制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】関節形マニピュレータは、一般に人間の
腕と似た形を有しており、その各関節にはアクチュエー
タ、角度センサ等が備えられている。また、視覚系につ
いては、上記の頭部に相当する部位に設けられる場合
と、マニピュレータの手先に設けられる場合とに大別さ
れる。以下、従来のマニピュレータ装置の構成を図3及
び図4により説明する。
腕と似た形を有しており、その各関節にはアクチュエー
タ、角度センサ等が備えられている。また、視覚系につ
いては、上記の頭部に相当する部位に設けられる場合
と、マニピュレータの手先に設けられる場合とに大別さ
れる。以下、従来のマニピュレータ装置の構成を図3及
び図4により説明する。
【0003】図3は視覚系17を関節形マニピュレータ
1の動作とは独立した位置、例えば関節形マニピュレー
タ1を人間の腕とした場合に人間の頭部に相当する位置
に備えた場合のマニピュレータ及びその制御回路の構成
を示すものである。
1の動作とは独立した位置、例えば関節形マニピュレー
タ1を人間の腕とした場合に人間の頭部に相当する位置
に備えた場合のマニピュレータ及びその制御回路の構成
を示すものである。
【0004】同図で、関節形マニピュレータ1は各関節
位置にアクチュエータ2,3,4及び角度検出センサ
5,6,7を有する。このような構成の関節形マニピュ
レータ1自身や作業対象物の位置姿勢、寸法、形状、作
業手順等のモデルをモデル記憶部15が記憶しており、
このモデル記憶部15の記憶したモデルに基づいて、マ
ニピュレータ動作指令部9が関節形マニピュレータ1へ
の動作指令Xrを算出し、絶対位置姿勢偏差算出部12
へ送出する一方、モデル上の対象物との相対位置姿勢を
相対位置姿勢偏差算出部13へ送出する。
位置にアクチュエータ2,3,4及び角度検出センサ
5,6,7を有する。このような構成の関節形マニピュ
レータ1自身や作業対象物の位置姿勢、寸法、形状、作
業手順等のモデルをモデル記憶部15が記憶しており、
このモデル記憶部15の記憶したモデルに基づいて、マ
ニピュレータ動作指令部9が関節形マニピュレータ1へ
の動作指令Xrを算出し、絶対位置姿勢偏差算出部12
へ送出する一方、モデル上の対象物との相対位置姿勢を
相対位置姿勢偏差算出部13へ送出する。
【0005】絶対位置姿勢偏差算出部12は減算回路に
より構成されるもので、マニピュレータ動作指令部9か
らの動作指令Xrを基に、上記角度検出センサ5,6,
7で得られる各検知信号θを集めて実絶対位置姿勢を算
出する実絶対位置姿勢算出部11からの実絶対位置姿勢
Xを減算してその偏差ΔXを各関節角速度指令部10に
与える。
より構成されるもので、マニピュレータ動作指令部9か
らの動作指令Xrを基に、上記角度検出センサ5,6,
7で得られる各検知信号θを集めて実絶対位置姿勢を算
出する実絶対位置姿勢算出部11からの実絶対位置姿勢
Xを減算してその偏差ΔXを各関節角速度指令部10に
与える。
【0006】各関節角速度指令部10は、絶対位置姿勢
偏差算出部12から与えられた誤差信号ΔXにより実際
に上記関節形マニピュレータ1のアクチュエータ2,
3,4をそれぞれ駆動する角速度指令を作成してこれを
出力する。
偏差算出部12から与えられた誤差信号ΔXにより実際
に上記関節形マニピュレータ1のアクチュエータ2,
3,4をそれぞれ駆動する角速度指令を作成してこれを
出力する。
【0007】しかるに、関節形マニピュレータ1の各ア
クチュエータ2,3,4の動作状態は直接角度検出セン
サ5,6,7によって検出されるだけでなく、上記視覚
系17により撮像されるもので、視覚系17で得られた
画像は、相対位置姿勢偏差算出部13に入力されてカメ
ラ座標系の数値からマニピュレータ座標系の数値へと座
標変換処理された後、この相対位置姿勢偏差算出部13
でマニピュレータ動作指令部9からのモデル上の対象物
との相対位置姿勢との偏差が算出され、モデル修正部1
6へ送られる。
クチュエータ2,3,4の動作状態は直接角度検出セン
サ5,6,7によって検出されるだけでなく、上記視覚
系17により撮像されるもので、視覚系17で得られた
画像は、相対位置姿勢偏差算出部13に入力されてカメ
ラ座標系の数値からマニピュレータ座標系の数値へと座
標変換処理された後、この相対位置姿勢偏差算出部13
でマニピュレータ動作指令部9からのモデル上の対象物
との相対位置姿勢との偏差が算出され、モデル修正部1
6へ送られる。
【0008】モデル修正部16は、相対位置姿勢偏差算
出部13からの偏差により、上記モデル記憶部15に記
憶されているモデルを更新記憶させるもので、このモデ
ル記憶部15の更新記憶を行なうことで実相対位置姿勢
とモデル相対位置姿勢とのキャリブレーション処理が実
行される。
出部13からの偏差により、上記モデル記憶部15に記
憶されているモデルを更新記憶させるもので、このモデ
ル記憶部15の更新記憶を行なうことで実相対位置姿勢
とモデル相対位置姿勢とのキャリブレーション処理が実
行される。
【0009】この視覚系17を用いたキャリブレーショ
ン処理は、通常、関節形マニピュレータ1による作業動
作前に、関節形マニピュレータ1をホームポジションの
姿勢として視覚系17の視野を妨害しないようにした状
態で実行されるもので、キャリブレーション処理終了後
にモデル記憶部15に更新記憶されたモデルによって実
際の作業動作が開始されるようになる。
ン処理は、通常、関節形マニピュレータ1による作業動
作前に、関節形マニピュレータ1をホームポジションの
姿勢として視覚系17の視野を妨害しないようにした状
態で実行されるもので、キャリブレーション処理終了後
にモデル記憶部15に更新記憶されたモデルによって実
際の作業動作が開始されるようになる。
【0010】また、図4は上記図3の視覚系17に代え
て、関節形マニピュレータ1の手先部位置に手先カメラ
8を設けたもので、その他の回路構成等についてはほぼ
上記図3に示した場合と同様であるので、同一部分には
同一符号を付してその説明は省略する。
て、関節形マニピュレータ1の手先部位置に手先カメラ
8を設けたもので、その他の回路構成等についてはほぼ
上記図3に示した場合と同様であるので、同一部分には
同一符号を付してその説明は省略する。
【0011】しかして、手先カメラ8で取得された画像
は、上記視覚系17の場合と違って、関節形マニピュレ
ータ1の位置や作業対象物の位置姿勢のキャリブレーシ
ョンには用いられないのが通常であり、最終的な位置決
めの補正や移動物体の追従に使用されるのが常である。
は、上記視覚系17の場合と違って、関節形マニピュレ
ータ1の位置や作業対象物の位置姿勢のキャリブレーシ
ョンには用いられないのが通常であり、最終的な位置決
めの補正や移動物体の追従に使用されるのが常である。
【0012】まず、最終位置決め補正を行なう場合につ
いて述べると、モデル記憶部15に記憶されたモデルデ
ータを基にマニピュレータ動作指令部9が動作指令Xr
を出力する。
いて述べると、モデル記憶部15に記憶されたモデルデ
ータを基にマニピュレータ動作指令部9が動作指令Xr
を出力する。
【0013】このマニピュレータ動作指令部9の出力し
た動作指令Xrに対して、関節形マニピュレータ1の各
関節の角度検出センサ5,6,7の読取り値θから実絶
対位置姿勢算出部11が求めた現在の実絶対位置姿勢X
から偏差ΔXが絶対位置姿勢偏差算出部12で求められ
るもので、この求められた偏差ΔXと相対位置姿勢偏差
算出部13で得られる相対位置姿勢偏差のいずれかが切
換部14で切換選択されて各関節角速度指令部10に与
えられて、関節形マニピュレータ1の各関節のアクチュ
エータ2,3,4に対する角速度指令が出力されるよう
になる。
た動作指令Xrに対して、関節形マニピュレータ1の各
関節の角度検出センサ5,6,7の読取り値θから実絶
対位置姿勢算出部11が求めた現在の実絶対位置姿勢X
から偏差ΔXが絶対位置姿勢偏差算出部12で求められ
るもので、この求められた偏差ΔXと相対位置姿勢偏差
算出部13で得られる相対位置姿勢偏差のいずれかが切
換部14で切換選択されて各関節角速度指令部10に与
えられて、関節形マニピュレータ1の各関節のアクチュ
エータ2,3,4に対する角速度指令が出力されるよう
になる。
【0014】しかるに、手先カメラ8で得た画像を基に
最終位置決め補正を行なう際には、切換部14を図4に
示す如く相対位置姿勢偏差算出部13の出力する相対位
置姿勢偏差を切換選択して各関節角速度指令部10に供
するように接続制御すること達成される。
最終位置決め補正を行なう際には、切換部14を図4に
示す如く相対位置姿勢偏差算出部13の出力する相対位
置姿勢偏差を切換選択して各関節角速度指令部10に供
するように接続制御すること達成される。
【0015】また、手先カメラ8で得た画像を基に作業
対象物としての移動物体に追従する場合には、切換部1
4を図4に示した上述の相対位置姿勢偏差算出部13の
出力する相対位置姿勢偏差の側ではなく、絶対位置姿勢
偏差算出部12の出力する絶対位置姿勢偏差ΔXの側に
常に切換選択して接続しておくことにより実現できる。
これらいずれの場合においてもモデル記憶部15に記憶
されているモデルは更新されることなく、モデル修正部
16は用いない。
対象物としての移動物体に追従する場合には、切換部1
4を図4に示した上述の相対位置姿勢偏差算出部13の
出力する相対位置姿勢偏差の側ではなく、絶対位置姿勢
偏差算出部12の出力する絶対位置姿勢偏差ΔXの側に
常に切換選択して接続しておくことにより実現できる。
これらいずれの場合においてもモデル記憶部15に記憶
されているモデルは更新されることなく、モデル修正部
16は用いない。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】上記図3に示した構成
にあっては、キャリブレーション用の視覚系17が関節
形マニピュレータ1の動作とは独立した位置にあったた
めに、その視野の邪魔とならないよう、関節形マニピュ
レータ1がホームポジションをとった状態でキャリブレ
ーション処理を行なうのが通常であった。
にあっては、キャリブレーション用の視覚系17が関節
形マニピュレータ1の動作とは独立した位置にあったた
めに、その視野の邪魔とならないよう、関節形マニピュ
レータ1がホームポジションをとった状態でキャリブレ
ーション処理を行なうのが通常であった。
【0017】したがって、複数の作業対象物に対して連
続した作業を実施しようとすると、各作業の間に1回ず
つキャリブレーション処理を行なうか、あるいは作業開
始前に各作業対象物の位置姿勢を予めキャリブレーショ
ン処理しておいてから作業を開始する必要があり、いず
れにおいても1つの作業を実施している間になにかの要
因で他の作業対象物の位置姿勢が移動してしまうと対処
できなくなってしまうという不具合がある。
続した作業を実施しようとすると、各作業の間に1回ず
つキャリブレーション処理を行なうか、あるいは作業開
始前に各作業対象物の位置姿勢を予めキャリブレーショ
ン処理しておいてから作業を開始する必要があり、いず
れにおいても1つの作業を実施している間になにかの要
因で他の作業対象物の位置姿勢が移動してしまうと対処
できなくなってしまうという不具合がある。
【0018】また、上記図4に示した如く最終位置決め
補正及び移動物体追従のために関節形マニピュレータ1
の手先にカメラ8を設けた構成の場合には、その補正、
追従情報が元来モデルに反映できない。したがって、絶
対位置姿勢偏差及び相対位置姿勢偏差の一方を切換選択
する切換部14によって絶対位置姿勢偏差側を切換選択
すると、関節形マニピュレータ1は当初の目標姿勢に戻
ってしまい、キャリブレーション処理後あるいは最終の
追従位置情報を完全に失うようになるため、繰返し作業
を行なうことが困難となってしまう。
補正及び移動物体追従のために関節形マニピュレータ1
の手先にカメラ8を設けた構成の場合には、その補正、
追従情報が元来モデルに反映できない。したがって、絶
対位置姿勢偏差及び相対位置姿勢偏差の一方を切換選択
する切換部14によって絶対位置姿勢偏差側を切換選択
すると、関節形マニピュレータ1は当初の目標姿勢に戻
ってしまい、キャリブレーション処理後あるいは最終の
追従位置情報を完全に失うようになるため、繰返し作業
を行なうことが困難となってしまう。
【0019】本発明は上記のような実情に鑑みてなされ
たもので、その目的とするところは、複数の作業対象物
に対して連続した作業を実施する場合でもキャリブレー
ション処理に要する手間を大幅に簡略化し、且つ最終位
置決めの補正あるいは移動物体の追従を行なう場合にも
モデル更新を行なうことが可能なマニピュレータ制御装
置を提供することにある。
たもので、その目的とするところは、複数の作業対象物
に対して連続した作業を実施する場合でもキャリブレー
ション処理に要する手間を大幅に簡略化し、且つ最終位
置決めの補正あるいは移動物体の追従を行なう場合にも
モデル更新を行なうことが可能なマニピュレータ制御装
置を提供することにある。
【0020】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
各関節の角速度を入力とする、手先位置にカメラを備え
た関節形マニピュレータの位置姿勢を示すモデルをその
作業に付随して記憶するモデル記憶手段と、このモデル
記憶手段に記憶されているモデルに従って上記マニピュ
レータへの手先目標位置姿勢を示す動作指令を出力する
動作指令手段と、上記マニピュレータの各関節の角度を
検出する角度検出手段と、この角度検出手段で得られる
各関節の角度検出値から上記マニピュレータ手先の現位
置姿勢を求める第1の算出手段と、この第1の算出手段
で得られたマニピュレータの手先現位置姿勢と上記動作
指令手段で出力された動作指令の手先目標位置姿勢との
絶対偏差を求める第2の算出手段と、この第2の算出手
段で得られた絶対偏差により上記マニピュレータに各関
節の角速度指令を送出する角速度指令手段と、上記マニ
ピュレータの手先位置に備えられたカメラで得られる画
像から対象物との相対位置姿勢を求め、この相対位置姿
勢と上記動作指令手段から出力される動作指令の手先目
標位置姿勢との相対偏差を算出する第3の算出手段と、
この第3の算出手段で得られる相対偏差及び上記第1の
算出手段で得られたマニピュレータの手先現位置姿勢に
基づいて上記モデル記憶手段に記憶されるマニピュレー
タの位置姿勢を示すモデルを修正するモデル手段とを備
えるようにしたものである。
各関節の角速度を入力とする、手先位置にカメラを備え
た関節形マニピュレータの位置姿勢を示すモデルをその
作業に付随して記憶するモデル記憶手段と、このモデル
記憶手段に記憶されているモデルに従って上記マニピュ
レータへの手先目標位置姿勢を示す動作指令を出力する
動作指令手段と、上記マニピュレータの各関節の角度を
検出する角度検出手段と、この角度検出手段で得られる
各関節の角度検出値から上記マニピュレータ手先の現位
置姿勢を求める第1の算出手段と、この第1の算出手段
で得られたマニピュレータの手先現位置姿勢と上記動作
指令手段で出力された動作指令の手先目標位置姿勢との
絶対偏差を求める第2の算出手段と、この第2の算出手
段で得られた絶対偏差により上記マニピュレータに各関
節の角速度指令を送出する角速度指令手段と、上記マニ
ピュレータの手先位置に備えられたカメラで得られる画
像から対象物との相対位置姿勢を求め、この相対位置姿
勢と上記動作指令手段から出力される動作指令の手先目
標位置姿勢との相対偏差を算出する第3の算出手段と、
この第3の算出手段で得られる相対偏差及び上記第1の
算出手段で得られたマニピュレータの手先現位置姿勢に
基づいて上記モデル記憶手段に記憶されるマニピュレー
タの位置姿勢を示すモデルを修正するモデル手段とを備
えるようにしたものである。
【0021】このような構成とすれば、マニピュレータ
の手先位置に備えられたカメラはその視野がマニピュレ
ータ自体によって妨害されることがないため、マニピュ
レータの動作開始時あるいは動作途中でも、該カメラで
得られる画像から上記第3の算出手段で求められた相対
偏差により上記モデル修正手段が上記モデル記憶手段に
記憶されるモデルを修正することでキャリブレーション
処理を実行することができる。
の手先位置に備えられたカメラはその視野がマニピュレ
ータ自体によって妨害されることがないため、マニピュ
レータの動作開始時あるいは動作途中でも、該カメラで
得られる画像から上記第3の算出手段で求められた相対
偏差により上記モデル修正手段が上記モデル記憶手段に
記憶されるモデルを修正することでキャリブレーション
処理を実行することができる。
【0022】請求項2記載の発明は、上記請求項1記載
の発明において、上記第2の算出手段で得られた絶対偏
差及び上記第3の算出手段で得られる相対偏差のいずれ
か一方を切換選択して上記角速度指令手段に供する切換
手段をさらに備えるようにしたものである。
の発明において、上記第2の算出手段で得られた絶対偏
差及び上記第3の算出手段で得られる相対偏差のいずれ
か一方を切換選択して上記角速度指令手段に供する切換
手段をさらに備えるようにしたものである。
【0023】このような構成とすれば、上記切換手段で
上記第3の算出手段で得られる相対偏差を切換選択して
上記角速度指令手段に供することで、カメラで得られた
画像から上記第3の算出手段で求められた相対偏差をモ
デルに反映することで最終的な作業対象物の位置姿勢を
記憶しておくことが可能となり、最終位置決め補正ある
いは移動物体の追従を実現することができる。
上記第3の算出手段で得られる相対偏差を切換選択して
上記角速度指令手段に供することで、カメラで得られた
画像から上記第3の算出手段で求められた相対偏差をモ
デルに反映することで最終的な作業対象物の位置姿勢を
記憶しておくことが可能となり、最終位置決め補正ある
いは移動物体の追従を実現することができる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の実施
の一形態を説明する。図1は上記図3の視覚系17に代
えて、関節形マニピュレータ1の手先部位置に手先カメ
ラ8を設けたもので、その他の回路構成等についてはほ
ぼ上記図3に示した場合と同様であるので、同一部分に
は同一符号を付してその説明は省略する。
の一形態を説明する。図1は上記図3の視覚系17に代
えて、関節形マニピュレータ1の手先部位置に手先カメ
ラ8を設けたもので、その他の回路構成等についてはほ
ぼ上記図3に示した場合と同様であるので、同一部分に
は同一符号を付してその説明は省略する。
【0025】しかして、手先カメラ8で得られる画像は
相対位置姿勢偏差算出部13に入力されてカメラ座標系
の数値からマニピュレータ座標系の数値へと座標変換処
理された後、この相対位置姿勢偏差算出部13でマニピ
ュレータ動作指令部9からのモデル上の対象物との相対
位置姿勢との偏差が算出され、モデル修正部16へ送ら
れる。
相対位置姿勢偏差算出部13に入力されてカメラ座標系
の数値からマニピュレータ座標系の数値へと座標変換処
理された後、この相対位置姿勢偏差算出部13でマニピ
ュレータ動作指令部9からのモデル上の対象物との相対
位置姿勢との偏差が算出され、モデル修正部16へ送ら
れる。
【0026】このモデル修正部16にはまた、関節形マ
ニピュレータ1の角度検出センサ5,6,7で得られる
各検知信号θを集めて実絶対位置姿勢を算出する実絶対
位置姿勢算出部11からの実絶対位置姿勢Xが入力され
ている。
ニピュレータ1の角度検出センサ5,6,7で得られる
各検知信号θを集めて実絶対位置姿勢を算出する実絶対
位置姿勢算出部11からの実絶対位置姿勢Xが入力され
ている。
【0027】モデル修正部16はこれら入力によって上
記モデル記憶部15に記憶されているモデルを更新記憶
させるもので、このモデル記憶部15の更新記憶を行な
うことで実絶対位置姿勢及び実相対位置姿勢とモデル相
対位置姿勢とのキャリブレーション処理が実行される。
記モデル記憶部15に記憶されているモデルを更新記憶
させるもので、このモデル記憶部15の更新記憶を行な
うことで実絶対位置姿勢及び実相対位置姿勢とモデル相
対位置姿勢とのキャリブレーション処理が実行される。
【0028】上記のような構成にあっては、手先カメラ
8を関節形マニピュレータ1の手先部位置に備え、手先
カメラ8で得られる画像の視野がマニピュレータ自体に
よって妨害されることがないため、関節形マニピュレー
タ1がホームポジションにない作業開始時あるいは作業
途中であっても、該カメラで得られる画像から上記相対
位置姿勢偏差算出部13で求められた相対偏差により上
記モデル修正部16が上記モデル記憶部15に記憶され
るモデルを修正することでキャリブレーション処理を実
行することができる。
8を関節形マニピュレータ1の手先部位置に備え、手先
カメラ8で得られる画像の視野がマニピュレータ自体に
よって妨害されることがないため、関節形マニピュレー
タ1がホームポジションにない作業開始時あるいは作業
途中であっても、該カメラで得られる画像から上記相対
位置姿勢偏差算出部13で求められた相対偏差により上
記モデル修正部16が上記モデル記憶部15に記憶され
るモデルを修正することでキャリブレーション処理を実
行することができる。
【0029】したがって、複数の作業対象物に対して連
続した作業を実施する場合でも、関節形マニピュレータ
1を一々ホームポジションまで戻すことなくキャリブレ
ーション処理を行なうことができ、キャリブレーション
に要する手間を大幅に簡略化することが可能であると共
に、複数の作業対象物の位置姿勢を一括してキャリブレ
ーション処理した後に思いもかけず作業対象物が動いて
対処できなくなってしまうという事態を避けることがで
きる。
続した作業を実施する場合でも、関節形マニピュレータ
1を一々ホームポジションまで戻すことなくキャリブレ
ーション処理を行なうことができ、キャリブレーション
に要する手間を大幅に簡略化することが可能であると共
に、複数の作業対象物の位置姿勢を一括してキャリブレ
ーション処理した後に思いもかけず作業対象物が動いて
対処できなくなってしまうという事態を避けることがで
きる。
【0030】また、図2は上記図1の構成に加えて、絶
対位置姿勢偏差算出部12が出力する絶対位置姿勢偏差
ΔXと上記相対位置姿勢偏差算出部13が出力する相対
位置姿勢偏差とのいずれか一方を切換選択して上記各関
節角速度指令部10に供する、上記図4に示したものと
同様の切換部14を設ける。この切換部14は図2中で
は相対位置姿勢偏差算出部13の側に接続されている。
対位置姿勢偏差算出部12が出力する絶対位置姿勢偏差
ΔXと上記相対位置姿勢偏差算出部13が出力する相対
位置姿勢偏差とのいずれか一方を切換選択して上記各関
節角速度指令部10に供する、上記図4に示したものと
同様の切換部14を設ける。この切換部14は図2中で
は相対位置姿勢偏差算出部13の側に接続されている。
【0031】上記のような構成にあっては、最終位置決
め補正、あるいは移動物体の追従を行なう場合に、切換
部14を図2に示す如く相対位置姿勢偏差算出部13の
側に接続し、相対位置姿勢偏差算出部13から出力され
る相対位置姿勢偏差を切換選択させて各関節角速度指令
部10に供するものとする。
め補正、あるいは移動物体の追従を行なう場合に、切換
部14を図2に示す如く相対位置姿勢偏差算出部13の
側に接続し、相対位置姿勢偏差算出部13から出力され
る相対位置姿勢偏差を切換選択させて各関節角速度指令
部10に供するものとする。
【0032】このとき、相対位置姿勢偏差算出部13の
出力する相対位置姿勢偏差はモデル修正部16にも送出
され、モデル記憶部15に記憶されるモデルの更新に使
用される。これによって、最終位置決めの補正、並びに
移動物体追従を行なった後の作業対象物の実位置姿勢が
モデル記憶部15に記憶される。
出力する相対位置姿勢偏差はモデル修正部16にも送出
され、モデル記憶部15に記憶されるモデルの更新に使
用される。これによって、最終位置決めの補正、並びに
移動物体追従を行なった後の作業対象物の実位置姿勢が
モデル記憶部15に記憶される。
【0033】このように、最終位置決めの補正、並びに
移動物体追従を行なった後の実際の作業対象物の位置姿
勢をモデル記憶部15に記憶させておくことで、他の作
業を実施してから再びアクセスを行なう必要が生じた場
合でも、容易に位置制御のみで対処することが可能とな
り、また同一の繰返し作業にも適した、キャリブレーシ
ョン処理に要する手間を大幅に軽減可能なものとなる。
移動物体追従を行なった後の実際の作業対象物の位置姿
勢をモデル記憶部15に記憶させておくことで、他の作
業を実施してから再びアクセスを行なう必要が生じた場
合でも、容易に位置制御のみで対処することが可能とな
り、また同一の繰返し作業にも適した、キャリブレーシ
ョン処理に要する手間を大幅に軽減可能なものとなる。
【0034】
【発明の効果】以上に述べた如く本発明によれば、複数
の作業対象物に対して連続した作業を実施する場合でも
キャリブレーション処理に要する手間を大幅に簡略化
し、且つ最終位置決めの補正あるいは移動物体の追従を
行なう場合にもモデル更新を行なうことが可能なマニピ
ュレータ制御装置を提供することがで切る。
の作業対象物に対して連続した作業を実施する場合でも
キャリブレーション処理に要する手間を大幅に簡略化
し、且つ最終位置決めの補正あるいは移動物体の追従を
行なう場合にもモデル更新を行なうことが可能なマニピ
ュレータ制御装置を提供することがで切る。
【図1】本発明の実施の一形態に係る回路構成を例示す
るブロック図。
るブロック図。
【図2】同実施の形態に係る他の回路構成を例示するブ
ロック図。
ロック図。
【図3】従来のマニピュレータ制御装置の回路構成を例
示するブロック図。
示するブロック図。
【図4】従来のマニピュレータ制御装置の回路構成を例
示するブロック図。
示するブロック図。
【符号の説明】 1…関節形マニピュレータ 2,3,4…アクチュエータ 5,6,7…角度検出センサ 8…手先カメラ 9…マニピュレータ動作指令部 10…各関節角速度指令部 11…実絶対位置姿勢算出部 12…絶対位置姿勢偏差算出部 13…相対位置姿勢偏差算出部 14…切換部 15…モデル記憶部 16…モデル修正部 17…視覚系 X…実絶対位置姿勢 Xr…動作指令 ΔX…偏差
Claims (2)
- 【請求項1】 各関節の角速度を入力とする、手先位置
にカメラを備えた関節形マニピュレータの位置姿勢を示
すモデルをその作業に付随して記憶するモデル記憶手段
と、 このモデル記憶手段に記憶されているモデルに従って上
記マニピュレータへの手先目標位置姿勢を示す動作指令
を出力する動作指令手段と、 上記マニピュレータの各関節の角度を検出する角度検出
手段と、 この角度検出手段で得られる各関節の角度検出値から上
記マニピュレータ手先の現位置姿勢を求める第1の算出
手段と、 この第1の算出手段で得られたマニピュレータの手先現
位置姿勢と上記動作指令手段で出力された動作指令の手
先目標位置姿勢との絶対偏差を求める第2の算出手段
と、 この第2の算出手段で得られた絶対偏差により上記マニ
ピュレータに各関節の角速度指令を送出する角速度指令
手段と、 上記マニピュレータの手先位置に備えられたカメラで得
られる画像から対象物との相対位置姿勢を求め、この相
対位置姿勢と上記動作指令手段から出力される動作指令
の手先目標位置姿勢との相対偏差を算出する第3の算出
手段と、 この第3の算出手段で得られる相対偏差及び上記第1の
算出手段で得られたマニピュレータの手先現位置姿勢に
基づいて上記モデル記憶手段に記憶されるマニピュレー
タの位置姿勢を示すモデルを修正するモデル手段とを具
備したことを特徴とするマニピュレータ制御装置。 - 【請求項2】 上記第2の算出手段で得られた絶対偏差
及び上記第3の算出手段で得られる相対偏差のいずれか
一方を切換選択して上記角速度指令手段に供する切換手
段をさらに具備したことを特徴とする請求項1記載のマ
ニピュレータ制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17364495A JPH0929673A (ja) | 1995-07-10 | 1995-07-10 | マニピュレータ制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17364495A JPH0929673A (ja) | 1995-07-10 | 1995-07-10 | マニピュレータ制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0929673A true JPH0929673A (ja) | 1997-02-04 |
Family
ID=15964440
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17364495A Withdrawn JPH0929673A (ja) | 1995-07-10 | 1995-07-10 | マニピュレータ制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0929673A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100482562B1 (ko) * | 2002-06-26 | 2005-04-14 | 현대자동차주식회사 | 로봇 캘리브레이션 방법 |
| KR100587572B1 (ko) * | 2004-10-15 | 2006-06-08 | 삼성전자주식회사 | 카메라 픽셀 정보를 이용하여 공간상의 코너 포인트를추출하는 시스템 및 방법, 상기 시스템을 포함하는 이동로봇 |
| EP2545421A4 (en) * | 2010-03-10 | 2014-01-01 | Robotic Drilling Systems As | METHOD AND DEVICE FOR SECURING THE OPERATION OF AN AUTOMATIC OR AUTONOMIC DEVICE |
| CN106029308A (zh) * | 2014-02-28 | 2016-10-12 | 索尼公司 | 机械臂设备、校准方法和程序 |
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| WO2022045320A1 (ja) * | 2020-08-28 | 2022-03-03 | 川崎重工業株式会社 | シミュレーション装置及びシミュレーションシステム |
| CN114523478A (zh) * | 2022-04-24 | 2022-05-24 | 季华实验室 | 机械臂结构参数的补偿模型获取方法和补偿方法 |
| WO2022241756A1 (zh) * | 2021-05-21 | 2022-11-24 | 深圳市大疆创新科技有限公司 | 云台控制方法和机械臂 |
-
1995
- 1995-07-10 JP JP17364495A patent/JPH0929673A/ja not_active Withdrawn
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20021001 |