JPH0929689A - ペーパーカッター - Google Patents

ペーパーカッター

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JPH0929689A
JPH0929689A JP19805195A JP19805195A JPH0929689A JP H0929689 A JPH0929689 A JP H0929689A JP 19805195 A JP19805195 A JP 19805195A JP 19805195 A JP19805195 A JP 19805195A JP H0929689 A JPH0929689 A JP H0929689A
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JP
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blade
paper
manual operation
cutting direction
circle
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JP19805195A
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Junzo Muramoto
順三 村本
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Sakura Seiki Co Ltd
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Sakura Seiki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 単数枚の紙のみならず、複数枚の紙をも正確
な寸法に裁断することができ、かつ、刃の交換を安全に
行うことができるペーパーカッターを提供する。 【構成】 紙押さえ4の上方に、裁断方向の水平杆27を
昇降可能に設ける。水平杆27と紙押さえ4の間に、水平
杆27の下降状態にて紙押さえ4を弾発的に下方へ押圧す
る下方押圧弾発部材28…を、介装する。裁断方向へスラ
イド自在な手動操作用スライド体6が、刃取付ユニット
を装着・離脱自在に有する。刃取付ユニットは、裁断方
向と直交する水平軸心L1 廻りに回転自在なサークル刃
5を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は卓上で用いられるペ
ーパーカッターに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のペーパーカッターとしては、裁断
方向の下刃が固着された基台に、裁断方向の長尺切断刃
を、その切断刃の刃先が下刃の刃先に接しつつ水平軸心
廻りに揺動するように、基台に枢着し、かつ、その基台
の上面の上方に、紙押さえを上下動自在に配設したもの
が公知であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述のような
従来のペーパーカッターにて、10枚〜20枚程度の複数枚
の紙を一度に裁断すると、下刃に対して切断刃が微妙に
位置ずれしたり、紙がずれたりして、正確な寸法に裁断
することができなかった。かつ、裁断の際に大きな力を
要するという問題があった。
【0004】そこで、本発明は、上述の問題を解決し
て、単数枚の紙のみならず、複数枚の紙をも正確な寸法
に裁断することができ、かつ、刃の交換を安全に行うこ
とができるペーパーカッターを提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに本発明に係るペーパーカッターは、刃受マットを上
面に有する基台と、該基台に裁断方向に設けられる固定
水平ガイドレールと、該基台に上下動可能かつ裁断方向
に付設された紙押さえと、裁断方向と直交する水平軸心
廻りに回転自在なサークル刃を有すると共に該ガイドレ
ールにスライド自在に取付けられる手動操作用スライド
体と、を備え、上記手動操作用スライド体が、本体部
と、該本体部に装着・離脱自在に取付けられる刃取付ユ
ニットと、から成り、さらに、該刃取付ユニットが、上
記サークル刃と、該サークル刃を回転自在に保持する取
付用ケースと、該取付用ケースに上記サークル刃の刃先
露出状態と刃先隠し状態とに切り換え可能に取付けられ
るサークル刃カバーと、を有するものである。
【0006】なお、手動操作用スライド体の刃取付ユニ
ットの取付用ケースに、サークル刃カバーが、サークル
刃の軸心方向と直交する方向へスライド可能に取付けら
れているも好ましい。
【0007】また、手動操作用スライド体の刃取付ユニ
ットが、ユニット装着状態にてサークル刃の刃先が露出
可能となるようにサークル刃カバーをスライド自在とす
ると共にユニット離脱状態にてサークル刃の刃先が隠れ
る位置にサークル刃カバーを固定保持する自動切換安全
機構を、有しているも望ましい。
【0008】また、本発明のペーパーカッターは、刃受
マットを上面に有する基台と、該基台に裁断方向に設け
られる固定水平ガイドレールと、該基台に上下動可能か
つ裁断方向に付設された紙押さえと、裁断方向と直交す
る水平軸心廻りに回転自在なサークル刃を有すると共に
該ガイドレールにスライド自在に取付けられる手動操作
用スライド体と、を備え、上記手動操作用スライド体
が、スライドブロックと該スライドブロックに上記水平
軸心と平行な揺動中心軸廻りに揺動自在に枢着される手
動操作部とを有する本体部と、該本体部の手動操作部に
装着・離脱自在に取付けられる刃取付ユニットと、から
成り、さらに、上記スライド体の本体部のスライドブロ
ックと手動操作部との間に、上記サークル刃を下方へ押
下げるように該手動操作部を弾発的に付勢する弾発部材
を、設けたものである。
【0009】また、本発明のペーパーカッターは、刃受
マットを上面に有する基台と、該基台に裁断方向に設け
られる固定水平ガイドレールと、該基台に上下動可能か
つ裁断方向に付設された紙押さえと、裁断方向と直交す
る水平軸心廻りに回転自在なサークル刃を有すると共に
該ガイドレールにスライド自在に取付けられる手動操作
用スライド体と、を備え、上記紙押さえの上方に、裁断
方向の水平杆を昇降可能に設け、さらに、該水平杆と上
記紙押さえの間に、該水平杆の下降状態にて該紙押さえ
を弾発的に下方へ押圧する下方押圧弾発部材を、介装し
たものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。
【0011】図1と図2は、本発明に係るペーパーカッ
ターの一の実施の形態を示し、このペーパーカッター
は、刃受マット1を上面に有する基台2と、その基台2
に裁断方向に設けられる固定水平ガイドレール3と、基
台2に上下動可能かつ裁断方向に付設された紙押さえ4
と、裁断方向と直交する水平軸心L1 廻りに回転自在な
サークル刃5を有すると共に該ガイドレール3にスライ
ド自在に取付けられる手動操作用スライド体6と、を備
えている。
【0012】基台2の上面のガイドレール3の一長辺側
には、紙の大きさを合わせるサイズ目盛30と、裁断方向
と直交する方向の長さを合わせる長さ目盛31が、付され
ている。かつ、基台2の上面のガイドレール3の他長辺
側には、裁断方向と直交する方向の長さを合わせる長さ
目盛32が、付されている。
【0013】固定水平ガイドレール3の長手方向両端部
は、基台2に上方突出状に設けられた支持部材9,9に
固着されている。図3の断面図に示すように、固定水平
ガイドレール3は、一側方へ開口するレール溝10と、下
方開口溝11とを有する。刃受マット1は帯板状のゴム又
は樹脂にて形成され、基台2の上面に設けられた浅凹溝
34に収納される。
【0014】また、図1と図3と図4と図5に示すよう
に、紙押さえ4の上方に、裁断方向の水平杆27を昇降可
能に設ける。水平杆27は、水平杆本体27aと、水平杆本
体27aに複数個固着される押圧部材27b…と、から成
る。かつ、水平杆27は、ガイドレール3の下方開口溝11
内に収納される。
【0015】水平杆27の水平杆本体27aの両端部は、長
手方向へスライド可能として支持部材9,9にて支持さ
れる。さらに、その水平杆本体27aの一端部には、揺動
レバー29が枢着される。
【0016】その揺動レバー29は、支持部材9にて、揺
動自在かつ裁断方向へスライド自在に支持される。さら
に、揺動レバー29の下端部には弧面29aが形成され、支
持部材9には、弧面29aが摺接する鉛直受け面9aが形
成される。
【0017】また、水平杆本体27aの他端部とを支持す
る支持部材9との間には、水平杆本体27aを他端側外方
へ弾発的に付勢するばね部材33…が介装される。
【0018】さらに、水平杆27と紙押さえ4の間に、水
平杆27の下降状態にて紙押さえ4を弾発的に下方へ押圧
する下方押圧弾発部材28…を、介装する。
【0019】下方押圧弾発部材28は、傾斜片部28aとそ
の上下両端部に一体に設けられた水平片部28b,28bと
から成る板ばねであり、下方の水平片部28bが、紙押さ
え4の上面に固着されると共に上方の水平片部28bが自
由状態とされる。かつ、上方の水平片部28bに水平杆27
の押圧部材27bが上方から当接可能とされる。
【0020】紙押さえ4の上面には裁断方向の一対のガ
イド壁部36, 36が立設され、そのガイド壁部36, 36の間
に弾発部材28が配設される。
【0021】紙押さえ4の長手方向両端部は、支持部材
9,9に上下動可能に取付けられる。かつ、その紙押さ
え4の両端部には、紙押さえ4を上方へ弾発的に付設す
るばね部材35, 35が配設される。
【0022】しかして、図4に示すように、揺動レバー
29を起立させると、水平杆27の押圧部材27b…は、弾発
部材28の上方の水平片部28bに僅かに接するか僅かに離
れた状態となる。このため、弾発部材28には下方への押
圧力はほとんど作用せず、紙押さえ4は、その両端のば
ね部材35, 35の弾発付勢力により、上昇した状態に保持
される。
【0023】また、図5に示すように、揺動レバー29を
横に倒すと、水平杆27が矢印B方向へ水平にスライドし
て、押圧部材27b…が弾発部材28の上端の水平片部28b
を下方へ押圧する。これにより、弾発部材28を介して、
紙押さえ4が下方に押されて下降し、その紙押さえ4が
基台2上に置かれた紙Pを下方へ押圧する。
【0024】このとき、紙Pの合計厚みが大きくなるほ
ど紙押さえ4が上方に位置し、かつ、弾発部材28の弾性
変形の度合いが大きくなる。即ち、紙押さえ4が紙Pを
押さえる力は、紙Pの合計厚みに比例して大きくなる。
従って、紙Pの合計厚みに適した押さえ力にて紙Pを押
さえることができ、裁断時の紙Pの位置ずれを確実に防
止できると共に紙Pを正確な寸法に裁断できる。
【0025】なお、図4の如く揺動レバー29を再び立て
ると、水平杆27の他端部のばね部材33…の弾発力にて水
平杆27が矢印C方向へスライドする。このため、水平杆
27の押圧部材27b…が弾発部材28に僅かに接するか僅か
に離れた状態となると共に、紙押さえ4が上昇する。
【0026】次に、図3と図6と図7に示すように、手
動操作用スライド体6は、本体部7と、その本体部7に
装着・離脱自在に取付けられる刃取付ユニット8と、か
ら成る。本体部7は、固定水平ガイドレール3のレール
溝10内に転動自在に挿入される転動ローラ37, 37を有す
るスライドブロック12とそのスライドブロック12に前記
水平軸心L1 と平行な揺動中心軸L2 廻りに揺動自在に
枢着される手動操作部13とを有する。
【0027】具体的には、手動操作部13の揺動中心軸L
2 は、本体部7の走行方向の一端寄りに位置する。ま
た、スライドブロック12と手動操作部13との間に、サー
クル刃5を下方へ押下げるように手動操作部13を弾発的
に付勢する弾発部材14を、設ける。弾発部材14は引張コ
イルばねから成り、手動操作部13は揺動中心軸L2 廻り
に図7の矢印G方向へ弾発付勢される。なお、図例で
は、弾発部材14は、圧縮コイルばねから成るが、それ以
外にも板ばね等のばねを使用するも自由である。
【0028】さらに、手動操作部13は、操作部本体部13
aと、それに回転自在に付設されるねじ部材15と、その
ねじ部材15を介して操作部本体部13aに着脱自在に取付
けられるホルダー13bとを有する。
【0029】操作部本体部13aのサークル刃5取付側に
は、ホルダー13bの両側縁部を上方から挿脱自在に挿入
するための上下方向溝16, 16が設けられる(図6参
照)。操作部本体部13aとホルダー13bの間に、サーク
ル刃5を有する刃取付ユニット8が保持される。
【0030】しかして、図8と図9と図10に示すよう
に、ホルダー13bは、図外の刃取付ユニット8が嵌入さ
れる嵌込凹所17を、裏面側に有する。さらに、その嵌込
凹所17内の所定箇所に、小凸部18, 18が設けられてい
る。
【0031】また、図11と図12と図13に示すように、刃
取付ユニット8は、サークル刃5と、そのサークル刃5
を回転自在に保持する取付用ケース19と、その取付用ケ
ース19にサークル刃5の刃先露出状態と刃先隠し状態と
に切り換え可能に取付けられるサークル刃カバー20と、
を有する。
【0032】サークル刃5は外周端縁に刃先を有する薄
肉円板状であり、サークル刃5の中央には、軸部材21が
貫通状に固着される。その軸部材21が、取付用ケース19
に回転自在に取付けられる。また、取付用ケース19の一
面側に凹所22が設けられ、その凹所22にサークル刃5が
回転自在に収納される。
【0033】かつ、凹所22にサークル刃カバー20が上下
スライド可能に挿入される。つまり、手動操作用スライ
ド体6の刃取付ユニット8の取付用ケース19に、サーク
ル刃カバー20が、サークル刃5の軸心L1 方向と直交す
る方向へスライド可能に取付けられる。さらに、その取
付用ケース19の凹所22を成す壁部の所定箇所に、小貫孔
25, 25が貫設される。
【0034】また、サークル刃カバー20は、サークル刃
5の一面に接近する内面を有するカバー部23と、そのカ
バー部23の上部に上方突出状に設けられる反発ばね部2
4, 24と、その反発ばね部24に分岐形成されると共に取
付用ケース19の小貫孔25に挿脱自在に挿嵌される係止突
部26aを先端部に有するストッパ枝部26と、から成る。
【0035】しかして、刃取付ユニット8は、ユニット
装着状態にてサークル刃5の刃先が露出可能となるよう
にサークル刃カバー20をスライド自在とすると共にユニ
ット離脱状態にてサークル刃5の刃先が隠れる位置にサ
ークル刃カバー20を固定保持する自動切換安全機構A
を、有している。
【0036】自動切換安全機構Aは、取付用ケース19の
凹所22と小貫孔25, 25、及び、サークル刃カバー20のカ
バー部23と反発ばね部24, 24とストッパ枝部26,26に
て、構成される。
【0037】上述の構成により、刃取付ユニット8を手
動操作用スライド体6の本体部7から取外した離脱状態
では、図14に示すように、取付用ケース19の小貫孔25に
サークル刃カバー20のストッパ枝部26の係止突部26aが
挿嵌される。
【0038】即ち、反発ばね部24,24の反発弾性力にて
サークル刃カバー20が下降状態に保持されるため、小貫
孔25にストッパ枝部26の係止突部26aが自然に嵌まり込
んでカバー20がロックされる(図11参照)。この下降状
態では、カバー部23の下端の円弧状端縁がサークル刃5
の下部端縁よりも下方へ突出するため、サークル刃5の
刃先がカバー20に隠れて刃先隠し状態に保持される。
【0039】また、刃取付ユニット8を手動操作部13に
取付けた装着状態では、図15に示すように、手動操作部
13のホルダー13bの小凸部18が、取付用ケース19の小貫
孔25に挿入されるので、ストッパ枝部26の係止突部26a
が小凸部18にて小貫孔25から押し出される。これによ
り、ロック解除状態となり、図15と図16に示すように、
取付用ケース19に対してカバー20が上下にスライド自在
となる。
【0040】上述の如く装着状態とすれば、図3と図17
と図18に示すように、刃取付ユニット8のカバー20の下
端縁が紙押さえ4の上面に当接してカバー20が上昇した
状態となり、サークル刃5の刃先が下方へ突出する。な
お、このとき、反発ばね部24, 24は弾性変形して弾性エ
ネルギーを蓄積した状態に保持される。
【0041】しかして、手動操作用スライド体6を手で
握って裁断方向(矢印D方向又は矢印E方向)へスライ
ドさせれば、サークル刃5の刃先が下方の刃受マット1
に当接しつつ転動して、紙Pを裁断することができる
(図18参照)。なお、スライド体6を矢印D,Eにて示
す何れの方向にスライドさせても紙Pを裁断することが
できる。従って、スライド体6を往復させて紙Pを裁断
できる。
【0042】また、図6と図7にて説明したように、ス
ライドブロック12と手動操作部13との間の弾発部材14に
てサークル刃5が下方へ押されるので、裁断時にサーク
ル刃5が浮き上がるのを防止できる。かつ、人の手の押
し下げ力を加減することにより、サークル刃5の押し下
げ力を加減することができ、適度な力にて軽快に裁断す
ることが可能である。
【0043】なお、刃取付ユニット8を前述の如く離脱
状態とすれば、反発ばね部24, 24が復元してカバー20が
下降するので、自動的に刃先隠し状態となる(図11と図
13参照)。また、本ペーパーカッターでは、サークル刃
5の交換は、刃取付ユニット8ごと行う。
【0044】しかして、このペーパーカッターによれ
ば、刃取付ユニット8を装着状態としたときにのみサー
クル刃5の刃先が突出可能となり、離脱状態では自動的
に刃先が隠れるので、サークル刃5の交換を安全に行う
ことができる。かつ、刃取付ユニット8が机上や引出し
の中に置いてあっても、誤ってサークル刃5の刃先に指
等が触れることが無く、安全性がきわめて高い。
【0045】なお、このペーパーカッターによれば、1
ストロークにて約15枚の紙を裁断することができる。即
ち、手動操作用スライド体6を裁断方向へ1往復させる
ことにより、約30枚の紙を裁断できる。
【0046】次に、図19と図20と図21と図22は、本発明
に係るペーパーカッターの他の実施の形態を示し、水平
杆27と紙押さえ4の間の下方押圧弾発部材28…が、コイ
ル状の圧縮ばねにて形成されている。
【0047】下方押圧弾発部材28…の略上半部には、紙
押さえ4に立設されたガイド壁部36,36の間に上下スラ
イド自在に配設される筒状体38が外嵌される。
【0048】また、図21と図22に示すように、一方の支
持部材9に、揺動レバー39が裁断方向と直交する水平軸
心L3 廻りに揺動自在に枢着され、かつ、その支持部材
9の水平軸心L3 に偏心した位置に、水平杆27の一端部
が枢着される。
【0049】さらに、他方の支持部材9に、揺動アーム
40の上端部が裁断方向と直交する水平軸心L4 廻りに揺
動自在に枢着され、かつ、その揺動アーム40の下端部
が、水平杆27の他端部に枢着される。しかして、水平杆
27と揺動レバー39と裁断揺動アーム40と支持部材9,9
と基台2にて、平行リンクが構成され、水平杆27が昇降
可能かつ水平に支持される。他の構造は、図1〜図18の
ものと同様である。
【0050】上述の構成により、図21に示すように、揺
動レバー39を略起立状態(傾斜状)とすれば、水平杆27
が上昇すると共に下方押圧弾発部材28…が伸びた状態と
なる。このため、紙押さえ4は上昇状態に保持される。
【0051】また、図22に示すように、揺動レバー39を
横倒状態(水平状)とすれば、水平杆27が筒状体38…の
上面に摺動しつつ下降し、その筒状体38…が下降すると
共に下方押圧弾発部材28…が弾性エネルギーを蓄積しつ
つ収縮する。これにより、弾発部材28を介して、紙押さ
え4が下方に押されて下降し、その紙押さえ4が基台2
上に置かれた紙Pを下方へ押圧する。
【0052】従って、紙Pの合計厚みに適した押さえ力
にて紙Pを押さえることができ、裁断時の紙Pの位置ず
れを確実に防止できると共に紙Pを正確な寸法に裁断で
きる。
【0053】なお、図21の如く揺動レバー39を再び立て
ると、水平杆27が筒状体38…の上面に摺動しつつ上昇
し、弾発部材28が伸びると共に紙押さえ4が上昇する。
【0054】次に、図23と図24は本発明に係るペーパー
カッターの別の実施の形態を示し、手動操作用スライド
体6が、走行方向中間部に配設される第1転動ローラ37
aと、その第1転動ローラ37aの走行方向両側に配設さ
れる第2・第3転動ローラ37b,37cとの、合計3個の
転動ローラを有している。
【0055】第1転動ローラ37aの回転中心軸M1 は、
第2・第3転動ローラ37b,37cの回転中心軸M2 ,M
3 よりも、所定微小寸法Sだけ上方に位置する。しかし
て、第1転動ローラ37aは、固定水平ガイドレール3の
レール溝10の上面10aに転動自在に当接する。かつ、第
2・第3転動ローラ37b,37cは、固定水平ガイドレー
ル3のレール溝10の下面10bに転動自在に当接する。な
お、他の構造は、図1〜図18のものと同様である。
【0056】上述の構成により、裁断の際に、手動操作
用スライド体6を、がたつき無く走行させることができ
る。特に、スライド体6の上下動が無くなるため、サー
クル刃5が上下動せず、複数枚の紙を確実に裁断でき
る。
【0057】
【発明の効果】本発明は、上述の如く構成されるので、
次に記載する効果を奏する。
【0058】請求項1記載のペーパーカッターによれ
ば、サークル刃カバー20にてサークル刃5の刃先を隠す
ことができるので、刃取付ユニット8の離脱状態に於
て、誤ってサークル刃5の刃先に指等が触れるのを防止
でき、安全である。
【0059】請求項2記載のペーパーカッターによれ
ば、請求項1記載のものと同様の効果を奏すると共に、
刃取付ユニット8の構造を簡単とすることができ、製造
が容易である。
【0060】請求項3記載のペーパーカッターによれ
ば、請求項1又は2記載のものと同様の効果を奏すると
共に、刃取付ユニット8を装着状態としたときにのみサ
ークル刃5の刃先が突出可能となり、離脱状態では自動
的に刃先が隠れるので、サークル刃5の交換を安全に行
うことができる。かつ、刃取付ユニット8が机上や引出
しの中に置いてあっても、誤ってサークル刃5の刃先に
指等が触れることが無く、安全性がきわめて高い。
【0061】請求項4記載のペーパーカッターによれ
ば、裁断時にサークル刃5が浮き上がるのを防止でき
る。かつ、人の手の押し下げ力を加減することにより、
サークル刃5の押し下げ力を加減することができ、複数
枚の紙でも軽快に裁断することが可能となる。
【0062】請求項5記載のペーパーカッターによれ
ば、紙の合計厚みに適した押さえ力にて紙を押さえるこ
とができ、裁断時の紙の位置ずれを確実に防止できる。
従って、裁断の失敗が発生することは無く、単数枚の紙
のみならず複数枚の紙をも正確な寸法に裁断できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一の実施の形態を示す断面図である。
【図2】平面図である。
【図3】要部拡大断面図である。
【図4】紙押さえ上昇状態の要部断面図である。
【図5】紙押さえ下降状態の要部断面図である。
【図6】手動操作用スライド体の平面図である。
【図7】手動操作用スライド体の正面図である。
【図8】要部を説明する正面図である。
【図9】要部を説明する平面図である。
【図10】要部を説明する側面図である。
【図11】刃取付ユニット離脱状態の説明図である。
【図12】刃取付ユニットの断面平面図である。
【図13】刃取付ユニットの一部破断した側面図である。
【図14】刃取付ユニット離脱状態の要部拡大断面図であ
る。
【図15】刃取付ユニット装着状態の要部拡大断面図であ
る。
【図16】刃取付ユニット装着状態の要部拡大断面図であ
る。
【図17】刃取付ユニット装着状態の断面図である。
【図18】裁断方法説明図である。
【図19】他の実施の形態の断面図である。
【図20】要部拡大断面図である。
【図21】紙押さえ上昇状態の要部断面図である。
【図22】紙押さえ下降状態の要部断面図である。
【図23】別の実施の形態の要部拡大断面図である。
【図24】別の実施の形態の要部拡大正面図である。
【符号の説明】
1 刃受マット 2 基台 3 固定水平ガイドレール 4 紙押さえ 5 サークル刃 6 手動操作用スライド体 7 本体部 8 刃取付ユニット 12 スライドブロック 13 手動操作部 14 弾発部材 19 取付用ケース 20 サークル刃カバー 27 水平杆 28 下方押圧弾発部材 A 自動切換安全機構 L1 水平軸心 L2 揺動中心軸

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 刃受マット1を上面に有する基台2と、
    該基台2に裁断方向に設けられる固定水平ガイドレール
    3と、該基台2に上下動可能かつ裁断方向に付設された
    紙押さえ4と、裁断方向と直交する水平軸心L1 廻りに
    回転自在なサークル刃5を有すると共に該ガイドレール
    3にスライド自在に取付けられる手動操作用スライド体
    6と、を備え、上記手動操作用スライド体6が、本体部
    7と、該本体部7に装着・離脱自在に取付けられる刃取
    付ユニット8と、から成り、さらに、該刃取付ユニット
    8が、上記サークル刃5と、該サークル刃5を回転自在
    に保持する取付用ケース19と、該取付用ケース19に上記
    サークル刃5の刃先露出状態と刃先隠し状態とに切り換
    え可能に取付けられるサークル刃カバー20と、を有する
    ことを特徴とするペーパーカッター。
  2. 【請求項2】 手動操作用スライド体6の刃取付ユニッ
    ト8の取付用ケース19に、サークル刃カバー20が、サー
    クル刃5の軸心方向と直交する方向へスライド可能に取
    付けられている請求項1記載のペーパーカッター。
  3. 【請求項3】 手動操作用スライド体6の刃取付ユニッ
    ト8が、ユニット装着状態にてサークル刃5の刃先が露
    出可能となるようにサークル刃カバー20をスライド自在
    とすると共にユニット離脱状態にてサークル刃5の刃先
    が隠れる位置にサークル刃カバー20を固定保持する自動
    切換安全機構Aを、有している請求項1又は2記載のペ
    ーパーカッター。
  4. 【請求項4】 刃受マット1を上面に有する基台2と、
    該基台2に裁断方向に設けられる固定水平ガイドレール
    3と、該基台2に上下動可能かつ裁断方向に付設された
    紙押さえ4と、裁断方向と直交する水平軸心L1 廻りに
    回転自在なサークル刃5を有すると共に該ガイドレール
    3にスライド自在に取付けられる手動操作用スライド体
    6と、を備え、上記手動操作用スライド体6が、スライ
    ドブロック12と該スライドブロック12に上記水平軸心L
    1 と平行な揺動中心軸L2 廻りに揺動自在に枢着される
    手動操作部13とを有する本体部7と、該本体部7の手動
    操作部13に装着・離脱自在に取付けられる刃取付ユニッ
    ト8と、から成り、さらに、上記スライド体6の本体部
    7のスライドブロック12と手動操作部13との間に、上記
    サークル刃5を下方へ押下げるように該手動操作部13を
    弾発的に付勢する弾発部材14を、設けたことを特徴とす
    るペーパーカッター。
  5. 【請求項5】 刃受マット1を上面に有する基台2と、
    該基台2に裁断方向に設けられる固定水平ガイドレール
    3と、該基台2に上下動可能かつ裁断方向に付設された
    紙押さえ4と、裁断方向と直交する水平軸心L1 廻りに
    回転自在なサークル刃5を有すると共に該ガイドレール
    3にスライド自在に取付けられる手動操作用スライド体
    6と、を備え、上記紙押さえ4の上方に、裁断方向の水
    平杆27を昇降可能に設け、さらに、該水平杆27と上記紙
    押さえ4の間に、該水平杆27の下降状態にて該紙押さえ
    4を弾発的に下方へ押圧する下方押圧弾発部材28…を、
    介装したことを特徴とするペーパーカッター。
JP19805195A 1995-07-10 1995-07-10 ペーパーカッター Pending JPH0929689A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103640037A (zh) * 2013-11-22 2014-03-19 无锡睿网科技有限公司 一种裁纸刀
JP2014104546A (ja) * 2012-11-28 2014-06-09 Seiko:Kk シート束断裁装置
CN113003289A (zh) * 2021-02-03 2021-06-22 吴瑞峰 一种避免接触摩擦的口罩生产熔喷布分切设备

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