JPH09296971A - 空調回路用サーモスタット減圧器 - Google Patents
空調回路用サーモスタット減圧器Info
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- JPH09296971A JPH09296971A JP8349464A JP34946496A JPH09296971A JP H09296971 A JPH09296971 A JP H09296971A JP 8349464 A JP8349464 A JP 8349464A JP 34946496 A JP34946496 A JP 34946496A JP H09296971 A JPH09296971 A JP H09296971A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F25B41/30—Expansion means; Dispositions thereof
- F25B41/31—Expansion valves
- F25B41/33—Expansion valves with the valve member being actuated by the fluid pressure, e.g. by the pressure of the refrigerant
- F25B41/335—Expansion valves with the valve member being actuated by the fluid pressure, e.g. by the pressure of the refrigerant via diaphragms
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
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- F25B2341/00—Details of ejectors not being used as compression device; Details of flow restrictors or expansion valves
- F25B2341/06—Details of flow restrictors or expansion valves
- F25B2341/068—Expansion valves combined with a sensor
- F25B2341/0683—Expansion valves combined with a sensor the sensor is disposed in the suction line and influenced by the temperature or the pressure of the suction gas
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 空調回路用サーモスタット減圧器の構造を簡
単にし、故障を少なくし、安価にする。 【解決手段】 減圧器(D)は、調節自在なバルブ(1
6)によって制御される第1パイプ(12、14)およ
びバルブ(16)を制御するサーモスタットセンサー
(56)を収容する第2パイプ(58、60)が貫通す
る金属製本体(10)を備える。サーモスタットセンサ
ー(56)は、ボア(12)の周辺において本体(1
0)に形成され、キャップの周辺に当接するクリンプ点
(54)によって保持されたキャップ(78)により、
所定位置に保持されている。
単にし、故障を少なくし、安価にする。 【解決手段】 減圧器(D)は、調節自在なバルブ(1
6)によって制御される第1パイプ(12、14)およ
びバルブ(16)を制御するサーモスタットセンサー
(56)を収容する第2パイプ(58、60)が貫通す
る金属製本体(10)を備える。サーモスタットセンサ
ー(56)は、ボア(12)の周辺において本体(1
0)に形成され、キャップの周辺に当接するクリンプ点
(54)によって保持されたキャップ(78)により、
所定位置に保持されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば自動車の空
調装置で使用できる空調回路の一部を形成するのに適す
るサーモスタット減圧器に関する。
調装置で使用できる空調回路の一部を形成するのに適す
るサーモスタット減圧器に関する。
【0002】
【従来の技術】本発明のサーモスタット減圧器は、調節
自在なバルブによって制御される第1パイプ、およびバ
ルブを制御するサーモスタットセンサーを収容する第2
パイプが貫通する金属製本体を備え、かつサーモスタッ
トセンサーが、本体内のボア内に収容されたキャップに
よって保持されているタイプのものである。
自在なバルブによって制御される第1パイプ、およびバ
ルブを制御するサーモスタットセンサーを収容する第2
パイプが貫通する金属製本体を備え、かつサーモスタッ
トセンサーが、本体内のボア内に収容されたキャップに
よって保持されているタイプのものである。
【0003】かかるサーモスタット減圧器は、空調回路
の一部を形成し、空調回路を冷却液が通過するようにな
っている。この空調回路は、コンプレッサと、コンデン
サと、蒸発器を含む。
の一部を形成し、空調回路を冷却液が通過するようにな
っている。この空調回路は、コンプレッサと、コンデン
サと、蒸発器を含む。
【0004】コンデンサの出口と蒸発器の一部との間に
第1パイプが接続されており、コンデンサから生じる高
圧力の液相の冷却流体の圧力を低下させ、蒸発器へ送ら
れる低圧の液相の冷却流体を得るようになっている。
第1パイプが接続されており、コンデンサから生じる高
圧力の液相の冷却流体の圧力を低下させ、蒸発器へ送ら
れる低圧の液相の冷却流体を得るようになっている。
【0005】蒸発器の出口とコンプレッサの入口との間
には、第2パイプが接続され、蒸発器から出てコンプレ
ッサへ送られる、低圧の気相状態の冷却流体が、このコ
ンプレッサを通過するようになっている。
には、第2パイプが接続され、蒸発器から出てコンプレ
ッサへ送られる、低圧の気相状態の冷却流体が、このコ
ンプレッサを通過するようになっている。
【0006】バルブは、種々のパラメータ、例えば(特
に蒸発した冷却流体の温度に依存する)サーモスタット
センサーの圧力、蒸発器の圧力、およびバルブに作用す
るカウンタースプリングの圧力に応じて、大きくまたは
小さく開く。
に蒸発した冷却流体の温度に依存する)サーモスタット
センサーの圧力、蒸発器の圧力、およびバルブに作用す
るカウンタースプリングの圧力に応じて、大きくまたは
小さく開く。
【0007】このタイプのサーモスタット減圧器の金属
製本体は、通常、アルミ製の一体的ブロックとして製造
され、第1および第2パイプの入口および出口を形成
し、さらにバルブにリンクされた種々の部品と共にサー
モスタットを収容するようになっている内側ハウジング
を形成するように機械加工される。
製本体は、通常、アルミ製の一体的ブロックとして製造
され、第1および第2パイプの入口および出口を形成
し、さらにバルブにリンクされた種々の部品と共にサー
モスタットを収容するようになっている内側ハウジング
を形成するように機械加工される。
【0008】このタイプの公知の装置では、サーモスタ
ットセンサーを保持するよう働くキャップは、上記ボア
の周辺に機械加工された環状の周辺溝内に係合する止め
輪タイプの係止リングによって保持される。
ットセンサーを保持するよう働くキャップは、上記ボア
の周辺に機械加工された環状の周辺溝内に係合する止め
輪タイプの係止リングによって保持される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このキャップ
は、一方の気相状態の低圧の冷却流体が通過する第2パ
イプと、他方の外側環境との間に位置しているので、温
度交換により凝縮物が形成される。
は、一方の気相状態の低圧の冷却流体が通過する第2パ
イプと、他方の外側環境との間に位置しているので、温
度交換により凝縮物が形成される。
【0010】この凝縮物は、係止リングを腐食させ、キ
ャップが抜けたり、減圧器が働かなくなることがある。
ャップが抜けたり、減圧器が働かなくなることがある。
【0011】この欠点を解消するには、耐腐食性材料で
製造した係止リングを使用しなければならず、従って高
価なものとなる。
製造した係止リングを使用しなければならず、従って高
価なものとなる。
【0012】また、かかる係止リングを取り付けるに
は、特殊な工具が必要であり、このような工具は自動製
造ラインには適していない。
は、特殊な工具が必要であり、このような工具は自動製
造ラインには適していない。
【0013】最後に、このような係止リングが存在して
いることにより、キャップを金属本体と正しく一体化す
る上で妨げとなる。
いることにより、キャップを金属本体と正しく一体化す
る上で妨げとなる。
【0014】本発明の課題は、上記欠点を克服すること
にある。
にある。
【0015】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するた
め、本発明は、調節自在なバルブによって制御される第
1パイプおよびバルブを制御するサーモスタットセンサ
ーを収容する第2パイプが貫通する金属製本体を備え、
サーモスタットセンサーが本体内のボアに収容されたキ
ャップによって保持された空調回路用サーモスタット減
圧器において、ボアの周辺にて本体に形成され、キャッ
プの周辺部に当接するクリンプ点により、キャップを所
定位置に保持したことを特徴とする、空調回路用サーモ
スタット減圧器を提供するものである。
め、本発明は、調節自在なバルブによって制御される第
1パイプおよびバルブを制御するサーモスタットセンサ
ーを収容する第2パイプが貫通する金属製本体を備え、
サーモスタットセンサーが本体内のボアに収容されたキ
ャップによって保持された空調回路用サーモスタット減
圧器において、ボアの周辺にて本体に形成され、キャッ
プの周辺部に当接するクリンプ点により、キャップを所
定位置に保持したことを特徴とする、空調回路用サーモ
スタット減圧器を提供するものである。
【0016】したがって、キャップは、従来技術のよう
に係止リングによってではなく、金属本体自体に形成さ
れたクリンプ点によって保持されるので、減圧器全体の
コストは低減する。
に係止リングによってではなく、金属本体自体に形成さ
れたクリンプ点によって保持されるので、減圧器全体の
コストは低減する。
【0017】このクリンプ点は腐食しにくく、キャップ
が事故で抜けたり、サーモスタット減圧器が故障したり
するような恐れがない。
が事故で抜けたり、サーモスタット減圧器が故障したり
するような恐れがない。
【0018】特に、これらクリンプ点は、簡単に形成す
ることができる。
ることができる。
【0019】クリンプ点は、ボアの周辺に一定の間隔で
離間していることが好ましい。
離間していることが好ましい。
【0020】本発明の好ましい実施例では、減圧器は、
ボアの中心に対して互いに90度に配置された4つのク
リンプ点を含む。
ボアの中心に対して互いに90度に配置された4つのク
リンプ点を含む。
【0021】好ましくは、これらクリンプ点は、コーキ
ングまたはピーニング加工、すなわちハンマータイプの
工具による変形加工により形成することが好ましい。
ングまたはピーニング加工、すなわちハンマータイプの
工具による変形加工により形成することが好ましい。
【0022】サーモスタット減圧器の本体は、アルミま
たはアルミ基合金で製造することが好ましい。
たはアルミ基合金で製造することが好ましい。
【0023】キャップに関しては、アルミ、アルミ合
金、銅または銅基合金、例えば真ちゅうで製造すること
が好ましい。
金、銅または銅基合金、例えば真ちゅうで製造すること
が好ましい。
【0024】本発明の別の特徴によれば、キャップと金
属本体内のボアとの間に、シールリングが挟持される。
属本体内のボアとの間に、シールリングが挟持される。
【0025】例として示した次の説明は、添付図面を参
照して行う。
照して行う。
【0026】
【発明の実施の態様】図1は、空調回路の一部を形成す
るサーモスタット(恒温)減圧器Dを示し、空調回路
は、コンプレッサCPとコンデンサCDと蒸発器Eとを
含み、冷却流体が、これら異なる部品を、矢印の示す方
向に通過するようになっている。
るサーモスタット(恒温)減圧器Dを示し、空調回路
は、コンプレッサCPとコンデンサCDと蒸発器Eとを
含み、冷却流体が、これら異なる部品を、矢印の示す方
向に通過するようになっている。
【0027】サーモスタット減圧器Dは、例えばアルミ
製の一体的なほぼ四角形のブロック状の金属本体10を
含む。この金属本体10は、コンデンサCDの出口に接
続するのに適した入口12と、蒸発器Eの入口に接続す
るのに適した反対側の出口14を有する。入口12と出
口14とは、膨張チャンバーを形成する第1パイプの2
つの端部を形成し、膨張チャンバーの通路は、本例では
軸線XXに沿って移動できるボールによって形成された
バルブ16によって制御される。このバルブ16は、軸
方向ハウジング20内に位置するバルブ本体18内に配
置されており、ハウジング20は、軸線XX上を延び、
本体10の上方面24上の円形ボア22を通して開いて
いる。
製の一体的なほぼ四角形のブロック状の金属本体10を
含む。この金属本体10は、コンデンサCDの出口に接
続するのに適した入口12と、蒸発器Eの入口に接続す
るのに適した反対側の出口14を有する。入口12と出
口14とは、膨張チャンバーを形成する第1パイプの2
つの端部を形成し、膨張チャンバーの通路は、本例では
軸線XXに沿って移動できるボールによって形成された
バルブ16によって制御される。このバルブ16は、軸
方向ハウジング20内に位置するバルブ本体18内に配
置されており、ハウジング20は、軸線XX上を延び、
本体10の上方面24上の円形ボア22を通して開いて
いる。
【0028】バルブ本体18は、軸方向の通路26と横
方向の通路28を含み、この通路は、入口12と出口1
4とを互いに連通させる。上記通路26および28は、
詳細には説明しない公知の構造の異なるボアを通して、
入口12および14と連通する。 このバルブ16は、
螺旋スプリング32によって、バルブシート(弁座)3
0の方向に押圧される。螺旋スプリング32は、バルブ
16を閉じる方向にこのバルブに作用するスプリングの
力を調節するための調節ネジ36とバルブ支持体34と
の間に挟持されている。
方向の通路28を含み、この通路は、入口12と出口1
4とを互いに連通させる。上記通路26および28は、
詳細には説明しない公知の構造の異なるボアを通して、
入口12および14と連通する。 このバルブ16は、
螺旋スプリング32によって、バルブシート(弁座)3
0の方向に押圧される。螺旋スプリング32は、バルブ
16を閉じる方向にこのバルブに作用するスプリングの
力を調節するための調節ネジ36とバルブ支持体34と
の間に挟持されている。
【0029】バルブ本体18は、横方向通路28の各側
に配置された2つのOリングシール38および40によ
ってボア20内に保持されている。
に配置された2つのOリングシール38および40によ
ってボア20内に保持されている。
【0030】バルブ16は、軸線XXの方向に延びるプ
ッシャーを形成するロッド42の反作用を受ける。ロッ
ド42は、次々にOリングシール44、ワッシャー4
6、スプリング48およびリング50により、バルブ本
体18内にガイドされる。
ッシャーを形成するロッド42の反作用を受ける。ロッ
ド42は、次々にOリングシール44、ワッシャー4
6、スプリング48およびリング50により、バルブ本
体18内にガイドされる。
【0031】ロッド42は、バルブ16と反対側でディ
スク54を介して、ダイヤフラム52の作用を受ける。
ダイヤフラム52は、パイプ内に設けられた、サーモス
タットセンサー56の一部を形成し、このパイプの2つ
の端部は、蒸発器Eの出口に接続される入口58、およ
びコンプレッサCPの入口に接続される出口60によっ
てそれぞれ形成されている。センサー56は、バルブ本
体18に載った下方カップと上方カップ64を含む。こ
れら2つのカップは、両者の間にダイヤフラム52およ
び保持装置66を保持している。
スク54を介して、ダイヤフラム52の作用を受ける。
ダイヤフラム52は、パイプ内に設けられた、サーモス
タットセンサー56の一部を形成し、このパイプの2つ
の端部は、蒸発器Eの出口に接続される入口58、およ
びコンプレッサCPの入口に接続される出口60によっ
てそれぞれ形成されている。センサー56は、バルブ本
体18に載った下方カップと上方カップ64を含む。こ
れら2つのカップは、両者の間にダイヤフラム52およ
び保持装置66を保持している。
【0032】上方カップ64は、その頂部に軸方向通路
68を有し、この通路68に毛細管70が係合してい
る。サーモスタットセンサー56は内部にガスを収容し
ており、更に活性炭72も含んでいる。上方カップ64
の頂部にはスリーブ74が当接しており、このスリーブ
の一端は、円形キャップ78内に形成されためくら孔7
6に係合している。キャップ78は、キャップ内の周辺
溝72に係合するOリングシール80を挟持した状態
で、上記ボア22に収容されている。キャップ78は、
金属材料、例えばアルミ、アルミ合金、銅または銅の合
金で製造されている。
68を有し、この通路68に毛細管70が係合してい
る。サーモスタットセンサー56は内部にガスを収容し
ており、更に活性炭72も含んでいる。上方カップ64
の頂部にはスリーブ74が当接しており、このスリーブ
の一端は、円形キャップ78内に形成されためくら孔7
6に係合している。キャップ78は、キャップ内の周辺
溝72に係合するOリングシール80を挟持した状態
で、上記ボア22に収容されている。キャップ78は、
金属材料、例えばアルミ、アルミ合金、銅または銅の合
金で製造されている。
【0033】上に述べたようなサーモスタット減圧器の
全体の構造は、ほぼ知られているものである。
全体の構造は、ほぼ知られているものである。
【0034】本発明によれば、ボアの周辺に、本体10
の材料内に直接形成された4つのクリンプ点84(図1
および2)により、ハウジング内すなわちボア22内に
キャップ78が保持される。これら4つのクリンプ点
は、図2から判るように、ボアの中心に対して互いに一
定間隔に離間され、90度間隔で配置される。これら4
つのクリンプ点は、キャップの中心(軸線XX)の方向
に径方向に突出し、キャップを所定位置に保持するよ
う、キャップの周辺に当接している。このクリンプ点
は、適当な工具を用いて、特にハンマータイプのコーキ
ング工具またはピーニング工具より得ることができる。
の材料内に直接形成された4つのクリンプ点84(図1
および2)により、ハウジング内すなわちボア22内に
キャップ78が保持される。これら4つのクリンプ点
は、図2から判るように、ボアの中心に対して互いに一
定間隔に離間され、90度間隔で配置される。これら4
つのクリンプ点は、キャップの中心(軸線XX)の方向
に径方向に突出し、キャップを所定位置に保持するよ
う、キャップの周辺に当接している。このクリンプ点
は、適当な工具を用いて、特にハンマータイプのコーキ
ング工具またはピーニング工具より得ることができる。
【0035】これら4つのクリンプ点は、本体10の材
料を変形し、クリンプ点を得るのに軸線XXの方向に使
用される同じ工具により、次々に、または好ましくは同
時に形成できる。
料を変形し、クリンプ点を得るのに軸線XXの方向に使
用される同じ工具により、次々に、または好ましくは同
時に形成できる。
【0036】次に、図1に示す空調回路の作動について
説明する。
説明する。
【0037】気相状態の冷却流体は、コンプレッサCP
によって圧縮され、コンデンサCD内へ送られ、このコ
ンデンサにおいて、高圧により液相に凝縮される。
によって圧縮され、コンデンサCD内へ送られ、このコ
ンデンサにおいて、高圧により液相に凝縮される。
【0038】次に冷却流体は、バルブ16の作用により
減圧器D内で膨張され、低圧下で液相および気相の混合
物となる。次に、この混合物は蒸発器へ送られ、これよ
り低圧下の気相状態で出る。次に、気相状態の流体は、
コンプレッサCPへ戻る前にサーモスタットセンサー5
6に作用しながら、端部58と60との間の第2パイプ
を通過する。
減圧器D内で膨張され、低圧下で液相および気相の混合
物となる。次に、この混合物は蒸発器へ送られ、これよ
り低圧下の気相状態で出る。次に、気相状態の流体は、
コンプレッサCPへ戻る前にサーモスタットセンサー5
6に作用しながら、端部58と60との間の第2パイプ
を通過する。
【0039】コンデンサCDには空気流が通過してお
り、空気は、コンデンサと接触する際に加熱される。一
方、蒸発器Eには空気が流れ、この空気流は、蒸発器に
接触する際に冷却され、例えば自動車の空調に使用され
る。
り、空気は、コンデンサと接触する際に加熱される。一
方、蒸発器Eには空気が流れ、この空気流は、蒸発器に
接触する際に冷却され、例えば自動車の空調に使用され
る。
【0040】減圧器Dは、入口12と出口14の間の本
体10を通過する気相状態の冷却液の圧力を低下させ
る。この液体は圧縮できないので、減圧器Dは過熱状態
を維持し、入口における冷却流体の気相状態をコンプレ
ッサCPまで保証する。
体10を通過する気相状態の冷却液の圧力を低下させ
る。この液体は圧縮できないので、減圧器Dは過熱状態
を維持し、入口における冷却流体の気相状態をコンプレ
ッサCPまで保証する。
【0041】さらに減圧器Dは、異なる作動条件に従っ
て変化する蒸発器Eによって吸収される冷却負荷に従
い、冷却流体の流量を制御する。従って、熱交換表面を
最大限利用できるよう、必要な量の冷却流体しか噴射さ
れない。
て変化する蒸発器Eによって吸収される冷却負荷に従
い、冷却流体の流量を制御する。従って、熱交換表面を
最大限利用できるよう、必要な量の冷却流体しか噴射さ
れない。
【0042】本減圧器Dの作動は次の3つの圧力のバラ
ンスにより決定される。すなわち、蒸発された冷却流体
の温度、従ってサーモスタットセンサーが含む付加の性
質に応じたサーモスタットセンサー56の圧力P1。こ
の圧力は、バルブ16を開けるように作用する。
ンスにより決定される。すなわち、蒸発された冷却流体
の温度、従ってサーモスタットセンサーが含む付加の性
質に応じたサーモスタットセンサー56の圧力P1。こ
の圧力は、バルブ16を開けるように作用する。
【0043】例えば、蒸発器の出口で取り出される蒸発
器Eの圧力P2。この圧力は、バルブ16を閉じるよう
に作用する。
器Eの圧力P2。この圧力は、バルブ16を閉じるよう
に作用する。
【0044】過熱を制御するよう、値が固定されている
スプリング32の圧力P3。この圧力は、閉じるように
働く。
スプリング32の圧力P3。この圧力は、閉じるように
働く。
【0045】これら3つの圧力のバランスがとられてい
る限り、第1パイプを通る冷却流体の通路は開放された
ままである。
る限り、第1パイプを通る冷却流体の通路は開放された
ままである。
【0046】蒸発器Eに冷却流体が十分に供給されない
場合、サーモスタットセンサー56の温度は上昇し、圧
力P1は上昇し、開度は大となる。このことは、蒸発器
内の圧力低下量P2についても当てはまる。他方、サー
モスタットセンサー56の温度低下、および蒸発器Eに
おける圧力上昇は閉じるように働く。
場合、サーモスタットセンサー56の温度は上昇し、圧
力P1は上昇し、開度は大となる。このことは、蒸発器
内の圧力低下量P2についても当てはまる。他方、サー
モスタットセンサー56の温度低下、および蒸発器Eに
おける圧力上昇は閉じるように働く。
【0047】この種の装置では、温度交換により、キャ
ップ78の外側で凝縮物が形成される傾向がある。本例
では、このキャップは、例えばアルミ製の本体10の材
料内に直接形成されたクリンプ点により保持されている
ので、キャップが腐食して抜けたり、検出器が故障する
恐れはない。
ップ78の外側で凝縮物が形成される傾向がある。本例
では、このキャップは、例えばアルミ製の本体10の材
料内に直接形成されたクリンプ点により保持されている
ので、キャップが腐食して抜けたり、検出器が故障する
恐れはない。
【0048】本発明のサーモスタット検出器は、主に自
動車の空調装置で使用されるものである。
動車の空調装置で使用されるものである。
【図1】空調回路の種々の部品と共に、本発明のサーモ
スタット減圧器を示す断面図である。
スタット減圧器を示す断面図である。
【図2】図1に示されたサーモスタット減圧器の縮小平
面図である。
面図である。
D サーモスタット減圧器 CP コンプレッサ CD コンデンサ E 蒸発器 10 金属製本体 12 入口 14 出口 16 バルブ 18 バルブ本体 20 ハウジング 22 円形ボア 24 上方面 26 軸方向通路 28 横方向通路 30 バルブシート 32 螺旋スプリング 34 バルブサポート 36 調節ネジ 38、40 Oリングシール 42 ロッド 44 Oリングシール 46 ワッシャー 48 スプリング 50 リング 52 ダイヤフラム 54 ディスク 56 サーモスタットセンサー 58 入口 60 出口 64 上方キャップ 68 軸方向通路 70 毛細管 72 活性炭 74 スリーブ 76 めくら孔 80 Oリングシール 82 周辺溝
Claims (7)
- 【請求項1】 調節自在なバルブによって制御される第
1パイプおよびバルブを制御するサーモスタットセンサ
ーを収容する第2パイプが貫通する金属製本体を備え、
サーモスタットセンサーが本体内のボアに収容されたキ
ャップによって保持された空調回路用サーモスタット減
圧器において、 ボアの周辺にて本体に形成され、キャップの周辺部に当
接するクリンプ点により、キャップを所定位置に保持し
たことを特徴とする、空調回路用サーモスタット減圧
器。 - 【請求項2】 ボアの周辺でクリンプ点が一定の間隔に
離間されている、請求項1記載のサーモスタット減圧
器。 - 【請求項3】 ボアの中心に対して、互いに90度の間
隔で配置された4つのクリンプ点を含む、請求項1また
は2記載のサーモスタット減圧器。 - 【請求項4】 コーキングまたはピーニング加工により
クリンプ点を得てなる、請求項1〜3のいずれかに記載
のサーモスタット減圧器。 - 【請求項5】 本体が、アルミまたはアルミ基合金から
製造された、請求項1〜4のいずれかに記載のサーモス
タット減圧器。 - 【請求項6】 キャップが、アルミ、アルミ合金、銅ま
たは銅基合金から選択された金属材料から製造された、
請求項1〜5のいずれかに記載のサーモスタット減圧
器。 - 【請求項7】 キャップとボアとの間に、Oリングシー
ルを挟持した、請求項1〜6のいずれかに記載のサーモ
スタット減圧器。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR9515577A FR2743138B1 (fr) | 1995-12-27 | 1995-12-27 | Detendeur thermostatique pour circuit de climatisation, en particulier de vehicule automobile |
| FR9515577 | 1995-12-27 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09296971A true JPH09296971A (ja) | 1997-11-18 |
Family
ID=9486022
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8349464A Pending JPH09296971A (ja) | 1995-12-27 | 1996-12-27 | 空調回路用サーモスタット減圧器 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0781970A1 (ja) |
| JP (1) | JPH09296971A (ja) |
| FR (1) | FR2743138B1 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19719251C2 (de) * | 1997-05-07 | 2002-09-26 | Valeo Klimatech Gmbh & Co Kg | Verteil-/Sammel-Kasten eines mindestens zweiflutigen Verdampfers einer Kraftfahrzeugklimaanlage |
| DE19926570A1 (de) * | 1999-06-11 | 2000-12-14 | Behr Gmbh & Co | Expansionsventil für eine Kraftfahrzeugklimaanlage |
| JP2001235259A (ja) * | 2000-02-22 | 2001-08-31 | Tgk Co Ltd | 膨張弁 |
| EP1195546B1 (en) | 2000-10-03 | 2004-09-29 | Kabushiki Kaisha Kobe Seiko Sho | Valve device |
| JP4136597B2 (ja) | 2002-10-29 | 2008-08-20 | 株式会社不二工機 | 膨張弁 |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2327542A (en) * | 1941-06-02 | 1943-08-24 | Gen Controls Co | Refrigerant control valve |
| US2551489A (en) * | 1945-08-30 | 1951-05-01 | George B Scarlett | Diaphragm chamber |
| US2755025A (en) * | 1952-04-18 | 1956-07-17 | Gen Motors Corp | Refrigeration expansion valve apparatus |
| US3139903A (en) * | 1961-02-21 | 1964-07-07 | Itt | Expansion valve with adjustable metering orifice |
| US3388864A (en) * | 1966-09-23 | 1968-06-18 | Thomas E. Noakes | Cartridge type expansion valve |
| US4819443A (en) * | 1987-06-30 | 1989-04-11 | Fujikoki America, Inc. | Expansion valve |
| JPH03100768U (ja) * | 1990-01-26 | 1991-10-21 | ||
| DE4131385C2 (de) * | 1991-09-20 | 1994-04-07 | Bayerische Motoren Werke Ag | Werkzeug zum Verstemmen eines Bauteils in einer hohlzylindrischen Aufnahme |
-
1995
- 1995-12-27 FR FR9515577A patent/FR2743138B1/fr not_active Expired - Fee Related
-
1996
- 1996-12-18 EP EP96120353A patent/EP0781970A1/fr not_active Withdrawn
- 1996-12-27 JP JP8349464A patent/JPH09296971A/ja active Pending
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0781970A1 (fr) | 1997-07-02 |
| FR2743138A1 (fr) | 1997-07-04 |
| FR2743138B1 (fr) | 1998-02-13 |
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