JPH09297192A - 核燃料棒 - Google Patents

核燃料棒

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Publication number
JPH09297192A
JPH09297192A JP8110713A JP11071396A JPH09297192A JP H09297192 A JPH09297192 A JP H09297192A JP 8110713 A JP8110713 A JP 8110713A JP 11071396 A JP11071396 A JP 11071396A JP H09297192 A JPH09297192 A JP H09297192A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
end plug
nuclear fuel
cladding tube
circumferential groove
welding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8110713A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoru Kurosawa
沢 哲 黒
Akihiro Inoue
上 晶 弘 井
Hajime Tsuboi
井 一 坪
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Global Nuclear Fuel Japan Co Ltd
Original Assignee
Japan Nuclear Fuel Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Japan Nuclear Fuel Co Ltd filed Critical Japan Nuclear Fuel Co Ltd
Priority to JP8110713A priority Critical patent/JPH09297192A/ja
Publication of JPH09297192A publication Critical patent/JPH09297192A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30—Nuclear fission reactors

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  • Laser Beam Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 端栓を被覆管に溶接するときにその溶接部に
空洞が発生しないようにしたものである。 【解決手段】 被覆管内に嵌合される端栓31の先端小
径部外周に被覆管30と端栓31の溶接時に溶接部35
に形成されるキーホールを貫通連過する周方向溝34を
設け、溶接部35の最深部近傍に発生するガスを周方向
溝34に放出させ溶接部34に空洞が生成されることを
防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は核燃料棒に係り、特
に、端栓を被覆管に溶接するときにその溶接部に空洞が
発生しないようにした核燃料棒に関する。
【0002】
【従来の技術おうおび発明が解決しようとする課題】一
般に原子炉用核燃料棒10は図3に示すように核燃料物
質11およびバネ12を装填した被覆管13と、この被
覆管13の両端部に接合される端栓14とにより構成さ
れている。
【0003】従来、端栓14を被覆管13に溶接するに
はTIG溶接法が採用されていた。
【0004】しかし、このTIG溶接法に代わり溶接効
率の向上および溶接熱歪みの低減等の理由から最近では
レーザ溶接法が採用されるようになってきた。
【0005】このレーザ溶接法はTIG溶接法に較べ溶
接エネルギー密度が高く高速で深い溶け込みが得られ溶
接熱影響およびひずみを小さくすることができる。
【0006】しかしながら、図4、図5に示すように従
来の被覆管13と端栓14とをそのままレーザ溶接する
と、レーザ光の照射部ではエネルギ密度が極めて高く、
被照射部の一部が瞬時に溶融気化してその溶接部15に
鍵穴状のキーホール16が形成され、このキーホール1
6に被覆管13、端栓14の溶融金属が充填されるとき
に溶け込み最深部近傍に発生するガスによって溶融金属
の充填が不完全なものとなり空洞Hが形成されることが
ある。
【0007】この空洞Hの発生は被覆管13と端栓14
との溶接強度を低下するため従来からこれを防止する対
策が種々講じられてきた。例えば、図6に示すように端
栓14の先端部に被覆管13の内径より小径にした同心
の小径の突出部20が設けられ、この突出部20を被覆
管13に挿入したときに被覆管13と端栓14との溶接
部15と突出部20との間に環状の空間部21が形成さ
れるように、被覆管13と端栓14とをレーザ光Lによ
り溶接をするときに形成されるキーホールを上記空間部
21に貫通連通し溶融金属が充填されるときに空洞が発
生することを防止していた。
【0008】しかし、この構成によれば溶接部15の空
洞Hは防止されるものの端栓14の接合面と被覆管13
の接合面との加工精度を高めなければならず、この加工
精度を少しでも低下すると端栓14と被覆管13との中
心軸がずれ適確に溶接ができず実用に適さないと言う問
題があった。
【0009】また、図7に示すように被覆管13の内部
に嵌め込む同径の端栓14の先端外周部に周方向溝25
を設け、これにより溶接時に端栓14の接合面と被覆管
13の接合面との溶接部15に形成されるキーホールを
この周方向溝25に貫通連通し溶融金属がキーホールに
充填されるときに空洞が発生しないようにすることも提
案されていた。
【0010】しかし、この構成によっても溶接部15の
空洞Hは防止できるが周方向溝25を端栓14の先端外
周部に高精度に形成することは困難であるばかりかコス
トがかかると言う問題がある。
【0011】そこで本発明はこれらの問題を解決するた
めに端栓と被覆管との溶接部にレーザ光を放射するとき
にこの溶接部に空洞が生じないようにした核燃料棒を提
供することを目的とするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】これらの問題を解決する
ために本発明は核燃料物質を装填した被覆管の両端部に
端栓を溶接により接合する核燃料棒において、上記端栓
における被覆管内に嵌合される先端小径部外周に、上記
端栓の溶接時に形成されるキーホールが貫通連過する周
方向溝を形成したことを特徴とする。
【0013】また、本発明の上記周方向溝と被覆管の端
面が端栓に当接する接合面を含む面との間には被覆管肉
厚の0.2〜1倍の長さを有し被覆管に嵌合される端栓
ベース部が形成されていることを特徴とする。
【0014】さらに、本発明の上記周方向溝は断面矩形
または断面三角形であることを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の核燃料棒の実施の
形態を図1、図2を参照して説明する。
【0016】本発明の核燃料棒の被覆管30の端部に
は、図1に示すように、端栓31における被覆管30の
内径と同径D0 の先端小径部32が嵌め込まれている。
【0017】この先端小径部32の外周部には断面矩形
状の周方向溝34が設けられている。そして、この周方
向溝34と被覆管30の端面が端栓31と当接する接合
面を含む平面との間に覆管肉厚T1 の0.2〜1倍の幅
T0 の端栓ベース部33が設けられている。この周方向
溝34は、レーザ光Lが被覆管30と端栓31の接合面
の溶接部35に斜め、例えば、上記接合面に対して5度
から30度の角度θをもち被覆管30の中心軸線に向か
って照射したときに溶接部35に形成されるキーホール
が貫通連通するように形成されている。
【0018】このような端栓31の先端小径部32を被
覆管30の端部から内部に向けて嵌め込み端栓31の接
合面を被覆管30の接合面に対峙する。この接触面、す
なわち、溶接部35には斜め上方部から周方向溝34に
向けてレーザ光Lが照射される。このレーザ光Lの照射
中には被覆管30と端栓31とが図示しない電動機によ
り一体に回転させられる。
【0019】このレーザ光Lの照射により被覆管30と
端栓31の接合面が溶融されるが、このとき発生するキ
ーホールが上記周方向溝35に貫通連通する。したがっ
て、この貫通連通により溶接部35の最深部近傍に発生
するガスが周方向溝34に放出され溶接部35に空洞が
生成することが防止される。
【0020】図2は図1の他の変形例であって断面矩形
の周方向溝34に代わり断面傾斜形の周方向溝44にし
たものである。このようにしても本発明の核燃料棒にお
ける被覆管と端栓とをレーザ溶接するときに溶接部に空
洞が生じることを防止することができる。
【0021】
【発明の効果】本発明は核燃料物質を装填した被覆管の
両端部に端栓を溶接により接合する核燃料棒において、
上記端栓における被覆管内に嵌合される先端小径部外周
に、上記端栓の溶接時に形成されるキーホールが貫通連
過する周方向溝を形成したので、溶接時に生じるキーホ
ールが周方向溝に貫通連通し、溶接部の最深部近傍に発
生するガスが周方向溝に放出され溶接部内に空洞が生成
されることが防止される。
【0022】また、本発明の上記周方向溝と被覆管の端
面が端栓に当接する接合面を含む面との間には被覆管肉
厚の0.2〜1倍の長さを有し被覆管に嵌合される端栓
ベース部を形成することによって、斜めに照射されるレ
ーザ光Lにより溶接部に形成されるキーホールを確実に
周方向溝に貫通連通し溶接部の空洞の生成を防止でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明核燃料棒の端栓と被覆管との溶接例を示
す断面図。
【図2】本発明核燃料棒の他の端栓と被覆管との溶接例
を示す断面図。
【図3】一般的に使用されている核燃料棒の断面図。
【図4】従来の端栓と被覆管との溶接例を示す説明図。
【図5】従来の端栓と被覆管との溶接例を示す断面図。
【図6】従来の他の端栓と被覆管との溶接例を示す断面
図。
【図7】従来のさらに他の端栓と被覆管との溶接例を示
す断面図。
【符号の説明】
10 原子炉用核燃料棒 11 核燃料物質 12、30 被覆管 13 バネ 14、31 端栓 15 溶接部 16 キーホール 20 突出部 21 空間部 25 周方向溝 32 先端小径部 33 端栓ベース部 34、44 周方向溝 35 溶接部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】核燃料物質を装填した被覆管の両端部に端
    栓を溶接により接合する核燃料棒において、 上記端栓における被覆管内に嵌合される先端小径部外周
    に、上記端栓の溶接時に形成されるキーホールが貫通連
    通する周方向溝を形成したことを特徴とする核燃料棒。
  2. 【請求項2】上記周方向溝と被覆管の端面が端栓に当接
    する接合面を含む面との間には、被覆管肉厚の0.2〜
    1倍の長さを有し被覆管に嵌合される端栓ベース部が形
    成されていることを特徴とする請求項1に記載の核燃料
    棒。
  3. 【請求項3】上記周方向溝は断面矩形または断面三角形
    であることを特徴とする請求項1に記載の核燃料棒。
JP8110713A 1996-05-01 1996-05-01 核燃料棒 Pending JPH09297192A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8110713A JPH09297192A (ja) 1996-05-01 1996-05-01 核燃料棒

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8110713A JPH09297192A (ja) 1996-05-01 1996-05-01 核燃料棒

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JPH09297192A true JPH09297192A (ja) 1997-11-18

Family

ID=14542590

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8110713A Pending JPH09297192A (ja) 1996-05-01 1996-05-01 核燃料棒

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JP (1) JPH09297192A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7824496B2 (en) 2003-03-25 2010-11-02 Hitachi Kokusai Electric Inc. Container, container producing method, substrate processing device, and semiconductor device producing method
DE102023114526B3 (de) * 2023-06-02 2024-11-28 Carl Zeiss Sms Ltd. Vakuumkammer, Vorrichtung und Verfahren

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7824496B2 (en) 2003-03-25 2010-11-02 Hitachi Kokusai Electric Inc. Container, container producing method, substrate processing device, and semiconductor device producing method
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