JPH09297224A - 光ケーブルの牽引端末構造 - Google Patents
光ケーブルの牽引端末構造Info
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- JPH09297224A JPH09297224A JP11450496A JP11450496A JPH09297224A JP H09297224 A JPH09297224 A JP H09297224A JP 11450496 A JP11450496 A JP 11450496A JP 11450496 A JP11450496 A JP 11450496A JP H09297224 A JPH09297224 A JP H09297224A
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- tension
- optical cable
- gripping
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 中心にテンションメンバを有しプラスチック
シースを有する光ケーブルの取扱い容易な牽引端末構造
を提供する。 【構成】 スリーブ部4、リブ部5、筒状部6からなる
張力把持部材を使い、スリーブ部にテンションメンバ2
を固定し、リブ部5の開口を通して光ファイバ8を外へ
引き出し、筒状部6と光ケーブル1のプラスチックシー
ス11間に突起を有するシース把持具7を設けて、シー
ス把持具の突起をプラスチックシースに食い込ませるこ
とにより、張力把持部材を光ケーブルの端末に固定す
る。
シースを有する光ケーブルの取扱い容易な牽引端末構造
を提供する。 【構成】 スリーブ部4、リブ部5、筒状部6からなる
張力把持部材を使い、スリーブ部にテンションメンバ2
を固定し、リブ部5の開口を通して光ファイバ8を外へ
引き出し、筒状部6と光ケーブル1のプラスチックシー
ス11間に突起を有するシース把持具7を設けて、シー
ス把持具の突起をプラスチックシースに食い込ませるこ
とにより、張力把持部材を光ケーブルの端末に固定す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、中心にテンション
メンバを有し、その周囲に光ファイバを収納した溝を備
えた単数又は複数の光ファイバ収容スペーサを有し、外
部にプラスチックシースを有する光ケーブルを牽引する
ための端末構造に関するものである。
メンバを有し、その周囲に光ファイバを収納した溝を備
えた単数又は複数の光ファイバ収容スペーサを有し、外
部にプラスチックシースを有する光ケーブルを牽引する
ための端末構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】中心にテンションメンバを有し、その周
囲に光ファイバを収容した溝を備えた単数又は複数の光
ファイバ収容スペーサを有し、外部にプラスチックシー
スを有する光ケーブルの牽引端末構造としては、実公平
7ー14964号公報あるいは実公平7ー14963号
公報に記載された構造が知られている。実公平7ー14
964号公報の構造では、図8に見られるように光ケー
ブル1の端部に張力把持部材を取り付けているがその張
力把持部材はスリーブ付きの内筒81及び外筒82で構
成される。そしてプラスチックシースの端部を縦割りし
て内筒の端部をそのシースとケーブルコア83の間に差
し込み、該シース上に外筒82を被せて締め付ける。ま
た、テンションメンバは内筒の先端に取り付けられたス
リーブに挿通してかしめ等により固着する。また、実公
平7ー14963号公報の構造では、図9のように張力
把持部材は2つ割りの外部把持部材91と内部把持部材
92で構成される。この場合、光ケーブル1のプラスチ
ックシース11は端部を縦割りにして、その一部を外部
把持部材91と内部把持部材92の間に挿入して2つ割
りの外部把持部材をネジで締め付けることにより固定す
る。また、テンションメンバ2は内部把持部材にかしめ
等の方法で固着する。更にこの例では外部把持部材92
には、光ファイバを通す溝93が設けられており、そこ
に光ファイバ8を保護材94で覆って挿通する。
囲に光ファイバを収容した溝を備えた単数又は複数の光
ファイバ収容スペーサを有し、外部にプラスチックシー
スを有する光ケーブルの牽引端末構造としては、実公平
7ー14964号公報あるいは実公平7ー14963号
公報に記載された構造が知られている。実公平7ー14
964号公報の構造では、図8に見られるように光ケー
ブル1の端部に張力把持部材を取り付けているがその張
力把持部材はスリーブ付きの内筒81及び外筒82で構
成される。そしてプラスチックシースの端部を縦割りし
て内筒の端部をそのシースとケーブルコア83の間に差
し込み、該シース上に外筒82を被せて締め付ける。ま
た、テンションメンバは内筒の先端に取り付けられたス
リーブに挿通してかしめ等により固着する。また、実公
平7ー14963号公報の構造では、図9のように張力
把持部材は2つ割りの外部把持部材91と内部把持部材
92で構成される。この場合、光ケーブル1のプラスチ
ックシース11は端部を縦割りにして、その一部を外部
把持部材91と内部把持部材92の間に挿入して2つ割
りの外部把持部材をネジで締め付けることにより固定す
る。また、テンションメンバ2は内部把持部材にかしめ
等の方法で固着する。更にこの例では外部把持部材92
には、光ファイバを通す溝93が設けられており、そこ
に光ファイバ8を保護材94で覆って挿通する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した図8あるいは
図9の張力把持部材においては、いずれもプラスチック
シースを縦割りして内筒81と外筒82との間、あるい
は内部把持部材92と外部把持部材91との間で把持し
ている。そのため、外部のプラスチックシースの端部を
縦割りする作業が必要であり、内部の光ファイバ等を傷
つけないように取り付け作業に当たっては細心の注意が
必要である。また、プラスチックシースの端部を縦割り
しているため、防水加工はそこから離れた個所で行う必
要があり、そのために端末処理長を長く取る必要があ
る。
図9の張力把持部材においては、いずれもプラスチック
シースを縦割りして内筒81と外筒82との間、あるい
は内部把持部材92と外部把持部材91との間で把持し
ている。そのため、外部のプラスチックシースの端部を
縦割りする作業が必要であり、内部の光ファイバ等を傷
つけないように取り付け作業に当たっては細心の注意が
必要である。また、プラスチックシースの端部を縦割り
しているため、防水加工はそこから離れた個所で行う必
要があり、そのために端末処理長を長く取る必要があ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明においては、プラ
スチックシースを縦割りすることなく、プラスチックシ
ースとその外側に配置した張力把持部材との間に突起を
有するシース把持具を介在させ、シース把持具の突起を
シースに食い込ませることにより張力把持部材にシース
を把持し固定することを特徴とする。また、張力把持部
材は、テンションメンバを固着するスリーブ部と、光フ
ァイバを挿通させ得る複数の開口を有するリブ部と、光
ケーブルの外径より大きい内径を有する筒状部を備えて
おり、光ファイバは複数の開口を通して光ケーブル端部
から外へ引き出される。
スチックシースを縦割りすることなく、プラスチックシ
ースとその外側に配置した張力把持部材との間に突起を
有するシース把持具を介在させ、シース把持具の突起を
シースに食い込ませることにより張力把持部材にシース
を把持し固定することを特徴とする。また、張力把持部
材は、テンションメンバを固着するスリーブ部と、光フ
ァイバを挿通させ得る複数の開口を有するリブ部と、光
ケーブルの外径より大きい内径を有する筒状部を備えて
おり、光ファイバは複数の開口を通して光ケーブル端部
から外へ引き出される。
【0005】また、本発明においては、シース把持具に
は張力把持部材の筒状部を貫通する雌ネジに合った雄ネ
ジを具備し、その雄ネジを回転させることによりシース
把持具の突起をプラスチックシースに食い込ませて張力
把持部材をプラスチックシースに固着させる。
は張力把持部材の筒状部を貫通する雌ネジに合った雄ネ
ジを具備し、その雄ネジを回転させることによりシース
把持具の突起をプラスチックシースに食い込ませて張力
把持部材をプラスチックシースに固着させる。
【0006】更に、本発明の別の例においては、シース
把持具として突起付きテーパ状の把持体とテーパ状スペ
ーサ及び締め付けリングからなるものを用い、締め付け
リングでテーパ状スペーサを押込むことにより、、くさ
び作用によりシース把持具の突起をプラスチックシース
に食い込ませる。
把持具として突起付きテーパ状の把持体とテーパ状スペ
ーサ及び締め付けリングからなるものを用い、締め付け
リングでテーパ状スペーサを押込むことにより、、くさ
び作用によりシース把持具の突起をプラスチックシース
に食い込ませる。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明において対象としている光
ケーブルは、図6あるいは図7に断面図を図示するよう
な中心にテンションメンバを有し、外側にプラスチック
シースを有する光ケーブルである。図6に図示する例で
は、中心の金属線からなるテンションメンバ61の周り
にはらせん状の溝64を備えたプラスチックからなる光
ファイバ収容スペーサ62が形成されており、その溝に
は多心の光ファイバをテープ状にしたものが複数積層し
て挿入配置されている。また、それらを覆って外部のプ
ラスチックシース65が設けられている。図7の光ケー
ブルでは、中心にプラスチック被覆72を施した金属線
からなるテンションメンバ71を有し、その周りに光フ
ァイバユニット73が複数本撚り合わせられている。光
ファイバユニット73は、ユニットテンションメンバ7
4の周囲に溝を有するプラスチックの光ファイバ収容ス
ペーサ75を形成し、その溝の中に多心の光ファイバを
テープ状に加工したもの76を複数積層収容して、上巻
き77を施したものである。また、撚り合わせられた光
ファイバユニット上には押え巻き78及びプラスチック
シース79が施される。
ケーブルは、図6あるいは図7に断面図を図示するよう
な中心にテンションメンバを有し、外側にプラスチック
シースを有する光ケーブルである。図6に図示する例で
は、中心の金属線からなるテンションメンバ61の周り
にはらせん状の溝64を備えたプラスチックからなる光
ファイバ収容スペーサ62が形成されており、その溝に
は多心の光ファイバをテープ状にしたものが複数積層し
て挿入配置されている。また、それらを覆って外部のプ
ラスチックシース65が設けられている。図7の光ケー
ブルでは、中心にプラスチック被覆72を施した金属線
からなるテンションメンバ71を有し、その周りに光フ
ァイバユニット73が複数本撚り合わせられている。光
ファイバユニット73は、ユニットテンションメンバ7
4の周囲に溝を有するプラスチックの光ファイバ収容ス
ペーサ75を形成し、その溝の中に多心の光ファイバを
テープ状に加工したもの76を複数積層収容して、上巻
き77を施したものである。また、撚り合わせられた光
ファイバユニット上には押え巻き78及びプラスチック
シース79が施される。
【0008】図1、図2(A)(B)は、本発明の実施
例を説明する図で、図1は光ケーブルの牽引端末構造の
斜視図、図2(A)はシース把持具部分における断面
図、図2(B)はシース把持具の拡大断面図を示す。1
は光ケーブル、2はテンションメンバである。金属等で
形成された張力把持部材3は、スリーブ部4、光ファイ
バを挿通する開口を有するリブ部5、光ケーブル上にか
ん合される筒状部6、該筒状部と光ケーブルとの間に配
されるシース把持具7から成る。シース把持具7は、突
起12を植え付けた金属板13、ベース金属板14、回
転させるための六角穴16を有する雄ネジ15から成
る。なお、シース把持具7の突起12を植え付けた面は
光ケーブルの外径に合わせて湾曲させてあり、ベース金
属板14は突起を植え付けた金属板13と溶接等で接合
されており、雄ネジ15はベース金属板14に対して回
転自在になっている。また、8は光ファイバ、11はプ
ラスチックシースを示す。
例を説明する図で、図1は光ケーブルの牽引端末構造の
斜視図、図2(A)はシース把持具部分における断面
図、図2(B)はシース把持具の拡大断面図を示す。1
は光ケーブル、2はテンションメンバである。金属等で
形成された張力把持部材3は、スリーブ部4、光ファイ
バを挿通する開口を有するリブ部5、光ケーブル上にか
ん合される筒状部6、該筒状部と光ケーブルとの間に配
されるシース把持具7から成る。シース把持具7は、突
起12を植え付けた金属板13、ベース金属板14、回
転させるための六角穴16を有する雄ネジ15から成
る。なお、シース把持具7の突起12を植え付けた面は
光ケーブルの外径に合わせて湾曲させてあり、ベース金
属板14は突起を植え付けた金属板13と溶接等で接合
されており、雄ネジ15はベース金属板14に対して回
転自在になっている。また、8は光ファイバ、11はプ
ラスチックシースを示す。
【0009】この牽引端末を光ケーブルに取り付けるに
当たっては、まず光ケーブル1の端末からプラスチック
シースを剥ぎとりテンションメンバ2と光ファイバ8を
残して上巻き、光ファイバ収容スペーサ等を除去する。
また、テンションメンバにプラスチック被覆が施されて
いる場合はテンションメンバの先端部のプラスチック被
覆を除去しておく。続いて張力把持部材3の筒状部6に
設けた雌ネジ9に内側からシース把持具7の雄ネジ15
を螺合させて取り付けた形で張力把持部材を光ケーブル
の先端部から差し込み、そのスリーブ部4に挿入したテ
ンションメンバ2をスリーブ部4をかしめる等により固
着する。光ファイバ8は張力把持部材3の複数のリブ部
5の開口から外へ引き出す。この場合、光ファイバに傷
が付かないように光ファイバ8には保護パイプ等を被せ
て保護するのが良い。次に筒状部6の内側に取り付けた
シース把持具7の雄ネジの六角穴16に六角棒を差し込
んで回転させることにより、シース把持具7をプラスチ
ックシース11に押し付けるように移動させ、その突起
12を光ケーブルのプラスチックシース11に図2
(A)の如く食い込ませる。
当たっては、まず光ケーブル1の端末からプラスチック
シースを剥ぎとりテンションメンバ2と光ファイバ8を
残して上巻き、光ファイバ収容スペーサ等を除去する。
また、テンションメンバにプラスチック被覆が施されて
いる場合はテンションメンバの先端部のプラスチック被
覆を除去しておく。続いて張力把持部材3の筒状部6に
設けた雌ネジ9に内側からシース把持具7の雄ネジ15
を螺合させて取り付けた形で張力把持部材を光ケーブル
の先端部から差し込み、そのスリーブ部4に挿入したテ
ンションメンバ2をスリーブ部4をかしめる等により固
着する。光ファイバ8は張力把持部材3の複数のリブ部
5の開口から外へ引き出す。この場合、光ファイバに傷
が付かないように光ファイバ8には保護パイプ等を被せ
て保護するのが良い。次に筒状部6の内側に取り付けた
シース把持具7の雄ネジの六角穴16に六角棒を差し込
んで回転させることにより、シース把持具7をプラスチ
ックシース11に押し付けるように移動させ、その突起
12を光ケーブルのプラスチックシース11に図2
(A)の如く食い込ませる。
【0010】図2の例ではシース把持具7は光ケーブル
1の周囲3個所に配置しているが、光ケーブルの外径が
大きくなればその数を増加することも出来る。なお、実
施例では、シース把持具として突起を植え付けた部分の
長さは40mm、幅は15mm、突起の数26のものを
3個使って、外径45mmの光ケーブルに取り付けた。
1の周囲3個所に配置しているが、光ケーブルの外径が
大きくなればその数を増加することも出来る。なお、実
施例では、シース把持具として突起を植え付けた部分の
長さは40mm、幅は15mm、突起の数26のものを
3個使って、外径45mmの光ケーブルに取り付けた。
【0011】図3は張力把持部材3を更に具体的した断
面構造図の1例を示す。図において、部分の番号が同一
の場合は図1又は図2と同じものを示す。31は後述す
るフレキシブル金属パイプを被せた時の防水Oリングを
はめる溝、32は筒状部6とプラスチックシース11の
水蜜性を保つためのゴムパッキン又はシール材、33は
そのゴムパッキン又はシール材を締め付けるための締め
付けリングを示す。スリーブ部4とリブ部5と筒状部6
は、図のように別々に作ったものをネジで結合すること
も出来るが、初めから一体として作ることも可能であ
る。なお、35は後述するフレキシブル金属パイプを取
り付けるためのネジ穴で必要により複数個所設けること
もある。
面構造図の1例を示す。図において、部分の番号が同一
の場合は図1又は図2と同じものを示す。31は後述す
るフレキシブル金属パイプを被せた時の防水Oリングを
はめる溝、32は筒状部6とプラスチックシース11の
水蜜性を保つためのゴムパッキン又はシール材、33は
そのゴムパッキン又はシール材を締め付けるための締め
付けリングを示す。スリーブ部4とリブ部5と筒状部6
は、図のように別々に作ったものをネジで結合すること
も出来るが、初めから一体として作ることも可能であ
る。なお、35は後述するフレキシブル金属パイプを取
り付けるためのネジ穴で必要により複数個所設けること
もある。
【0012】図4は張力把持部材の他の実施例である。
図において41はスリーブ部、42はリブ部、43は筒
状部である。シース把持具44は、テーパ状に形成され
突起46を設けた把持体45、テーパ状のスペーサ4
7、締め付けリング48から成る。49は光ファイバ8
を保護するための保護パイプ、50はシース把持具の移
動を阻止するためのストッパを示す。この実施例におい
ては、締め付けリング48によってスペーサ47を押込
むことにより、くさび効果を利用して把持体45の突起
46をプラスチックシース11に食い込ませて、張力把
持部材と光ケーブルのプラスチックシースを固定する。
なお、テンションメンバ2とスリーブ部41は、図1の
場合と同様、スリーブのかしめ等によって固定する。
図において41はスリーブ部、42はリブ部、43は筒
状部である。シース把持具44は、テーパ状に形成され
突起46を設けた把持体45、テーパ状のスペーサ4
7、締め付けリング48から成る。49は光ファイバ8
を保護するための保護パイプ、50はシース把持具の移
動を阻止するためのストッパを示す。この実施例におい
ては、締め付けリング48によってスペーサ47を押込
むことにより、くさび効果を利用して把持体45の突起
46をプラスチックシース11に食い込ませて、張力把
持部材と光ケーブルのプラスチックシースを固定する。
なお、テンションメンバ2とスリーブ部41は、図1の
場合と同様、スリーブのかしめ等によって固定する。
【0013】図5は本発明の牽引端末構造を使って実際
の端末を作成する場合の例を図示したものである。図に
おいて、1は光ケーブル、3は本発明の張力把持部材、
51はフレキシブル金属管、52はプーリングアイ、5
3はゴムブーツである。フレキシブル金属管51は通常
コルゲートした金属管に張力のための補強ブレードを施
したものが用いられる。また、フレキシブル金属管の中
には光ファイバの端末に光コネクタを取り付けたものが
適当な保持体に保持した状態で収容される。なお、フレ
キシブル金属管51の長さはその収容物の大きさで決ま
ってくる。また、フレキシブル金属管51は張力把持部
材上を覆うように取り付けられるが、金属管と張力把持
部材の筒状部との間はネジ等で固定され、Oリング等で
水蜜に保たれる。また、張力把持部材3と光ケーブル1
のプラスチックシース11間の水蜜性は図3のゴムパッ
キン等で保たれる。更に、光ケーブルが張力把持部材と
の境界で過酷な曲げ等を受けた時に光ケーブルの座屈を
生じないように光ケーブル及び張力把持部材上に亙って
ゴムブーツ53で保護される。
の端末を作成する場合の例を図示したものである。図に
おいて、1は光ケーブル、3は本発明の張力把持部材、
51はフレキシブル金属管、52はプーリングアイ、5
3はゴムブーツである。フレキシブル金属管51は通常
コルゲートした金属管に張力のための補強ブレードを施
したものが用いられる。また、フレキシブル金属管の中
には光ファイバの端末に光コネクタを取り付けたものが
適当な保持体に保持した状態で収容される。なお、フレ
キシブル金属管51の長さはその収容物の大きさで決ま
ってくる。また、フレキシブル金属管51は張力把持部
材上を覆うように取り付けられるが、金属管と張力把持
部材の筒状部との間はネジ等で固定され、Oリング等で
水蜜に保たれる。また、張力把持部材3と光ケーブル1
のプラスチックシース11間の水蜜性は図3のゴムパッ
キン等で保たれる。更に、光ケーブルが張力把持部材と
の境界で過酷な曲げ等を受けた時に光ケーブルの座屈を
生じないように光ケーブル及び張力把持部材上に亙って
ゴムブーツ53で保護される。
【0014】
【発明の効果】本発明においては、張力把持部材と光ケ
ーブルのプラスチックシースとの間に突起を有するシー
ス把持具を配し、シース把持具の突起をプラスチックシ
ースに食い込ませることにより、張力把持部材を光ケー
ブルに固定するものであるので、光ケーブルのシースを
縦割りする必要はないため光ファイバに傷を付けないよ
うにするための特別な注意は不要であり、取り付け作業
が容易である。また、水蜜性の保護も光ケーブル端から
近い位置で行うことが出来るので、端末構造としての長
さ寸法を小さくすることが出来る。更に、ネジを取り付
けたシース把持具は簡単な操作で突起をシースに食い込
ませて固定することが出来る。テーパ状のシース把持具
においても、締め付けリングによって締め付けるだけで
突起をプラスチックシースに食い込ませて張力把持部材
を容易に光ケーブルに固定することが出来る。
ーブルのプラスチックシースとの間に突起を有するシー
ス把持具を配し、シース把持具の突起をプラスチックシ
ースに食い込ませることにより、張力把持部材を光ケー
ブルに固定するものであるので、光ケーブルのシースを
縦割りする必要はないため光ファイバに傷を付けないよ
うにするための特別な注意は不要であり、取り付け作業
が容易である。また、水蜜性の保護も光ケーブル端から
近い位置で行うことが出来るので、端末構造としての長
さ寸法を小さくすることが出来る。更に、ネジを取り付
けたシース把持具は簡単な操作で突起をシースに食い込
ませて固定することが出来る。テーパ状のシース把持具
においても、締め付けリングによって締め付けるだけで
突起をプラスチックシースに食い込ませて張力把持部材
を容易に光ケーブルに固定することが出来る。
【図1】本発明の牽引端末構造の実施例を説明する斜視
図である。
図である。
【図2】(A)は本発明の牽引端末構造のシース把持具
部分における断面図、(B)はシース把持具の拡大断面
図を示す。
部分における断面図、(B)はシース把持具の拡大断面
図を示す。
【図3】本発明の実施例における張力把持部材の具体的
な横断面構造図である。
な横断面構造図である。
【図4】本発明の他の実施例における牽引端末構造断面
図である。
図である。
【図5】本発明の牽引端末構造を使って実際の端末を作
成する場合の例を図示したものである。
成する場合の例を図示したものである。
【図6】本発明の牽引端末構造が取り付けられる光ケー
ブルの断面図の一例を示す。
ブルの断面図の一例を示す。
【図7】本発明の牽引端末構造が取り付けられる光ケー
ブルの断面図の他の一例を示す。
ブルの断面図の他の一例を示す。
【図8】従来技術のよる牽引端末構造の例を示す。
【図9】従来技術のよる牽引端末構造の例を示す。
1:光ケーブル 2:テンションメンバ 3:張力把持部材 4:スリーブ部 5:リブ部 6:筒状部 7:シース把持具 8:光ファイバ 11:プラスチックシース 12:突起
フロントページの続き (72)発明者 上田 知彦 神奈川県横浜市栄区田谷町1番地 住友電 気工業株式会社横浜製作所内 (72)発明者 長沢 真二 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内 (72)発明者 堤 美紀夫 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】 中心にテンションメンバを有し、その周
囲に光ファイバ収容スペーサを有し、外部にプラスチッ
クシースを有する光ケーブルの牽引端末構造において、
光ケーブルの端末から露出させたテンションメンバを固
着させるスリーブ部と、光ファイバを挿通させ得る開口
を有するリブ部と、光ケーブルの外径より大きい内径を
有する筒状部からなる張力把持部材を備え、該張力把持
部材と光ケーブルのシースとの間にケーブルの中心方向
に向かう面に多数の突起を有するシース把持具を介在さ
せ、該シース把持具の突起をシースに食い込ませること
により、張力把持部材にシースを把持させることを特徴
とする光ケーブルの牽引端末構造 - 【請求項2】 張力把持部材の筒状部の複数個所に貫通
する雌ネジを設け、該雌ネジにシース把持具に回転自在
に取り付けた雄ネジを螺合させ、該雄ネジを回転するこ
とによりシース把持具の突起をプラスチックシースに食
い込ませて把持することを特徴とする請求項1の光ケー
ブルの牽引端末構造。 - 【請求項3】 張力把持部材の筒状部の内側にシース把
持具を構成するテーパ状の把持体とテーパ状のスペーサ
を配し、締め付けリングでスペーサを押込むことによ
り、くさび作用でシース把持体の突起をプラスチックシ
ースに食い込ませて把持することを特徴とする請求項1
の光ケーブルの牽引端末構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11450496A JPH09297224A (ja) | 1996-05-09 | 1996-05-09 | 光ケーブルの牽引端末構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11450496A JPH09297224A (ja) | 1996-05-09 | 1996-05-09 | 光ケーブルの牽引端末構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09297224A true JPH09297224A (ja) | 1997-11-18 |
Family
ID=14639417
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11450496A Pending JPH09297224A (ja) | 1996-05-09 | 1996-05-09 | 光ケーブルの牽引端末構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09297224A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPWO2022045139A1 (ja) * | 2020-08-26 | 2022-03-03 |
-
1996
- 1996-05-09 JP JP11450496A patent/JPH09297224A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPWO2022045139A1 (ja) * | 2020-08-26 | 2022-03-03 |
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