JPH09297468A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH09297468A
JPH09297468A JP11358396A JP11358396A JPH09297468A JP H09297468 A JPH09297468 A JP H09297468A JP 11358396 A JP11358396 A JP 11358396A JP 11358396 A JP11358396 A JP 11358396A JP H09297468 A JPH09297468 A JP H09297468A
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toner
toner image
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transfer
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JP11358396A
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English (en)
Inventor
Kunio Shigeta
邦男 重田
Yotaro Sato
洋太郎 佐藤
Satoru Haneda
哲 羽根田
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 トナー像乱れの生じることなく転写材を転写
域へ給送し、良好な両面画像が形成される画像形成装置
を提供すること。 【解決手段】 第2の像担持手段に近接して転写材を記
第1の像担持手段と第2の像担持手段との間に進入させ
るガイド手段を設け、第1の像担持手段と第2の像担持
手段との間に転写材が進入する際に、ガイド手段により
転写材先端を第2の像担持手段に先に当接させると共
に、転写材をトナーと同極性に帯電し、第2の像担持手
段へ密着させて進入させることを特徴とする画像形成装
置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、像担持体の周辺に
帯電手段、像露光手段と現像手段を配置して像担持体に
形成されたトナー像を転写材上に転写、定着する複写
機、プリンタ、FAX等の電子写真方式の画像形成装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、両面コピーにおいては、像担持体
上に形成された一方の面の画像を転写材上に転写、定着
し、これを一旦両面反転給紙装置に収納し、再び像担持
体上に形成された画像とタイミングを合わせて両面反転
給紙装置より転写材を給送し、転写材上に他方の面の画
像を転写、定着する方法がとられている。
【0003】この両面コピー装置は、上記の如く、両面
反転給紙装置への給送や定着装置を2度通す等の転写材
の搬送が行われるので、転写材搬送の信頼性が低く、ジ
ャム等を引き起こす原因となっていた。これに対し、特
公昭49−37538号、特公昭54−28740号や
特開平1−44457号や特開平4−214576号等
により転写材の両面にトナー像を形成後、1回で定着を
行うものが提案され、特に、特開平1−44457号や
特開平4−214576号等には像担持体、帯電手段、
像露光手段、現像手段等よりなる像形成手段を複数組ト
ナー像受像体上に並列に配置し、カラー画像の両面コピ
ーを形成する方法が提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
特開平1−44457号や特開平4−214576号等
により提案される両面カラー画像形成は、転写材の搬送
性は向上するが、トナー像受像体上に1色ずつカラート
ナー像を重ねて行くので、色ズレやトナーの散りやこす
れ等の画像劣化が起き易い。
【0005】これに対し、本願発明者らは、図7に示す
ように、像担持体(第1の像担持手段)910に形成し
たトナー像を一旦トナー像受像体(第2の像担持手段)
914aに一括して転写し、再度像担持体910にトナ
ー像を形成し、トナー像受像体914a上のトナー像
と、再度像担持体910上に形成したトナー像とを記録
紙(転写材)Pの両面に転写する両面画像形成方法を検
討しているが、記録紙Pへの両面トナー像の良好な転写
を得るように、上ガイド板952と下ガイド板951に
て構成されるガイド手段を通して給送される記録紙P
を、それぞれトナー像を担持する像担持体910とトナ
ー像受像体914aとに合わせ、転写器914cの転写
域914bに向けて給送しようとすると、転写域914
bに記録紙Pが到達するまでの間に記録紙Pの先端がブ
レて像担持体910上のトナー像やトナー像受像体91
4a上のトナー像に接触しそれぞれのトナー像を乱して
しまったり、記録紙Pがその上面に沿って給送される下
ガイド板951の先端より転写域914b迄の間隔が長
いため給送される記録紙Pが像担持体910側に付いた
りトナー像受像体914a側に付いたりしてそれぞれの
トナー像を乱してしまい良好な両面画像が形成さないと
いう現象を見いだした。また、記録紙Pの後端の通過の
際にも記録紙Pのブレが大きくについてもトナー像乱れ
を生じることが確認された。
【0006】本発明は上記の問題点を解決し、トナー像
乱れの生じることなく転写材を転写域へ給送し、良好な
両面画像が形成される画像形成装置を提供することを目
的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的は、トナー像形
成手段により形成されたトナー像を担持する第1の像担
持手段と、前記第1の像担持手段に担持されたトナー像
が一括して転写され、転写された該トナー像を再び表面
に担持する第2の像担持手段と、前記第1の像担持手段
に担持されているトナー像を転写材の表面に転写する第
1の転写手段と、前記第2の像担持手段に担持されてい
るトナー像を前記転写材の裏面に転写する第2の転写手
段と、前記第1の転写手段により前記第1の像担持手段
に担持されているトナー像を前記転写材の表面に転写
し、また、前記第2の転写手段により前記第2の像担持
手段に担持されているトナー像を前記転写材の裏面に転
写し、前記転写材の両面に転写されたトナー像を定着す
る定着手段とを有する画像形成装置において、前記第2
の像担持手段に近接して前記転写材を前記第1の像担持
手段と前記第2の像担持手段との間に進入させるガイド
手段を設け、前記第1の像担持手段と前記第2の像担持
手段との間に前記転写材が進入する際に、前記ガイド手
段により前記転写材先端を前記第2の像担持手段に先に
当接させると共に、前記転写材をトナーと同極性に帯電
し、前記第2の像担持手段へ密着させて進入させること
を特徴とする画像形成装置によって達成される(第一の
発明)。
【0008】また、上記目的は、トナー像形成手段によ
り形成されたトナー像を担持する第1の像担持手段と、
前記第1の像担持手段に担持されたトナー像が一括して
転写され、転写された該トナー像を再び表面に担持する
第2の像担持手段と、前記第1の像担持手段に担持され
ているトナー像を転写材の表面に転写する第1の転写手
段と、前記第2の像担持手段に担持されているトナー像
を前記転写材の裏面に転写する第2の転写手段と、前記
第1の転写手段により前記第1の像担持手段に担持され
ているトナー像を前記転写材の表面に転写し、また、前
記第2の転写手段により前記第2の像担持手段に担持さ
れているトナー像を前記転写材の裏面に転写し、前記転
写材の両面に転写されたトナー像を定着する定着手段と
を有する画像形成装置において、前記第1の像担持手段
に近接して前記転写材を前記第1の像担持手段と前記第
2の像担持手段との間に進入させるガイド手段を設け、
前記第1の像担持手段と前記第2の像担持手段との間に
前記転写材が進入する際に、前記ガイド手段により前記
転写材先端を前記第1の像担持手段に先に当接させると
共に、前記転写材をトナーと同極性に帯電し、前記第1
の像担持手段へ密着させて進入させることを特徴とする
画像形成装置によって達成される(第二の発明)。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。なお、本欄の記載は請求項の技術的範囲や用語の
意義を限定するものではない。また、以下の、本発明の
実施の形態における断定的な説明は、ベストモードを示
すものであって、本発明の用語の意義や技術的範囲を限
定するものではない。また、以下の実施形態の説明にお
いて、カラートナー像の転写材への転写の際に、転写域
において像担持体に対向する側の転写材の面(転写材の
表面という)に転写する画像を表面画像、転写材の他方
の側の面(転写材の裏面という)に転写する画像を裏面
画像という。
【0010】本発明の画像形成装置の一実施形態の画像
形成プロセスおよび各機構について、図1〜図3のカラ
ー画像形成装置を用いて説明する。図1は、本発明の一
実施形態を示すカラー画像形成装置の断面構成図であ
り、図2は、図1の像担持体の側断面図であり、図3
は、両面のトナー像形成状態を示す図である。
【0011】像担持体である感光体ドラム10は、例え
ば、光学ガラスや透明アクリル樹脂の透明部材によって
形成される円筒状の基体を内側に設け、透明の導電層、
a−Si層あるいは有機感光層(OPC)等の感光層を
該基体の外周に形成したものである。
【0012】感光体ドラム10は前フランジ10aと後
フランジ10bとにより挟持され、前フランジ10aが
装置本体の前側板101に取付けられるカバー103に
設けられたガイドピン10P1によって軸受支持され、
後フランジ10bが装置本体の後側板102に取付けら
れる複数のガイドローラ10Rに外嵌して感光体ドラム
10が保持される。後フランジ10bの外周に設けられ
た歯車10Gを駆動用の歯車G1に噛合し、その動力に
より透明の導電層を接地された状態で図1の矢印で示す
時計方向に感光体ドラム10が回転される。
【0013】本実施形態では、感光体ドラムの光導電体
層において適切なコントラストを付与できる露光光量を
有していればよい。従って、本実施形態における感光体
ドラムの透明基体の光透過率は、100%である必要は
なく、露光ビームの透過時にある程度の光が吸収される
ような特性であっても構わない。透光性基体の素材とし
ては、アクリル樹脂、特にメタクリル酸メチルエステル
モノマーを用い重合したものが、透明性、強度、精度、
表面性等において優れており好ましく用いられるが、そ
の他一般光学部材などに使用されるアクリル、フッ素、
ポリエステル、ポリカーボネート、ポリエチレンテレフ
タレート、などの各種透光性樹脂が使用可能である。ま
た、露光光に対し透光性を有していれば、着色していて
もよい。透光性導電層としては、成膜法として真空蒸着
法、活性反応蒸着法、各種スパッタリング法、各種CV
D法を用い、インジウム・スズ・酸化物(ITO)、ア
ルミナ、酸化錫、酸化鉛、酸化インジウム、ヨウ化銅
や、Au、Ag、Ni、Al等からなる透光性を維持し
た薄膜が用いられたり、成膜法として浸漬塗工法、スプ
レー塗布法等を用い、上記金属の微粒子とバインダー樹
脂とからなる導電性樹脂等が用いられる。また、光導電
体層としては、アモルファスシリコン(a−Si)合金
感光層、アモルファスセレン合金感光層や、各種有機感
光層(OPC)が使用可能である。
【0014】帯電手段としてのスコロトロン帯電器11
はイエロー(Y),マゼンタ(M),シアン(C)およ
び黒色(K)の各色の画像形成プロセスに用いられ、像
担持体である感光体ドラム10の移動方向に対して直交
する方向に感光体ドラム10と対峙して取り付けられ、
感光体ドラム10の前述した有機感光体層に対し所定の
電位に保持された制御グリッドと、放電電極11aとし
て、例えば鋸歯状電極を用いトナーと同極性のコロナ放
電とによって帯電作用(本実施形態においてはマイナス
帯電)を行い、感光体ドラム10に対し一様な電位を与
える。放電電極11aとしては、その他ワイヤ電極を用
いることも可能である。
【0015】各色毎の像露光手段としての露光ユニット
12は、感光体ドラム10上での露光位置を、スコロト
ロン帯電器11の放電電極11aと現像器13の現像位
置との間で、現像スリーブ131に対して感光体ドラム
の回転方向上流側に設けた状態で配置される。
【0016】露光ユニット12は、感光体ドラム10の
軸と平行に主走査方向に配列された像露光光発光素子と
してのLED(発光ダイオード)を複数個アレイ状に並
べた線状の露光素子12aと、等倍結像素子としてのセ
ルフォックレンズ12bとが、不図示のホルダに取付け
られた露光用ユニットとして構成される。装置本体の後
側板102に設けられたガイドピン10P2と、前側板
101に取付けられるカバー103に設けられたガイド
ピン10P1と、を案内として固定される円柱状の保持
部材20に、各色毎の露光ユニット12、一様露光器1
2c及び転写同時露光器12dが取付けられて感光体ド
ラム10の基体内部に収容される。別体の画像読み取り
装置によって読み取られ、メモリに記憶された各色の画
像データがメモリより順次読み出されて各色毎の露光ユ
ニット12にそれぞれ電気信号として入力される。
【0017】露光素子としては、その他FL(蛍光体発
光),EL(エレクトロルミネッセンス),PL(プラ
ズマ放電),LED(発光ダイオード)等の複数の発光
素子をアレイ状に並べたものが用いられる。この実施形
態で使用される発光素子の発光波長は、通常Y,M,C
のトナーの透過性の高い680〜900nmの範囲のも
のが良好であるが、裏面から像露光を行うことからカラ
ートナーに透明性を十分に有しないこれより短い波長で
もよい。
【0018】画像形成される色順序と、回転される感光
体ドラムに、該色順序に従って設けられる現像器13
は、本実施形態においては、図1の矢印にて示す感光体
ドラム10の回転方向に対してY,Mの現像器13が感
光体ドラム10の左側に、また、C,Kの現像器13が
感光体ドラム10の右側に配置され、Y,Mの現像器1
3の現像ケーシング138の下方にY,Mのスコロトロ
ン帯電器11が、また、C,Kの現像器13の現像ケー
シング138の上方にC,Kのスコロトロン帯電器11
が配置される。
【0019】各色毎の現像手段としての現像器13は、
イエロー(Y),マゼンタ(M),シアン(C)および
黒色(K)の一成分あるいは二成分の現像剤をそれぞれ
収容し、それぞれ感光体ドラム10の周面に対し所定の
間隙を保って、現像位置において感光体ドラム10の回
転方向と同方向に回転する例えば厚み0.5〜1mm、
外径15〜25mmの円筒状の非磁性のステンレスある
いはアルミ材で形成された現像スリーブ131を備えて
いる。
【0020】現像器13が不図示の突き当てコロにより
感光体ドラム10と所定の値の間隙、例えば100〜1
000μmをあけて非接触に保たれ、各色毎の現像器1
3による現像作用に際しては、現像スリーブ131に対
し直流電圧あるいはさらに交流電圧ACを加えた現像バ
イアスが印加され、現像器の収容する一成分或いは二成
分現像剤によるジャンピング現像が行われて、透明な導
電層を接地する負荷電の感光体ドラム10に対してトナ
ーと同極性(本実施形態においてはマイナス極性)の直
流バイアスを印加して、露光部にトナーを付着させる非
接触の反転現像が行われる。この時の現像間隔精度は画
像ムラを防ぐために20μm程度以下が必要である。
【0021】上記の各色毎の現像器13は、前述したス
コロトロン帯電器11による帯電と露光ユニット12と
による像露光によって形成される感光体ドラム10上の
静電潜像を現像バイアス電圧の電圧印加による非接触現
像法により非接触の状態で帯電極性と同極性のトナー
(本実施形態においては感光体ドラムは負帯電であり、
マイナス極性のトナー)により反転現像する。
【0022】原稿画像として本装置とは別体の画像読取
装置の撮像素子により読み取られた画像あるいは、コン
ピュータで編集された画像が、Y,M,CおよびKの各
色別の画像データとして一旦メモリに記憶し格納され
る。
【0023】画像記録のスタートにより不図示の感光体
駆動モータの始動により駆動用の歯車G1を通して感光
体ドラム10の後フランジ10bに設けられた歯車10
Gが回動され感光体ドラム10を図1の矢印で示す時計
方向へ回転し、同時に感光体ドラム10の左方でイエロ
ー(Y)の現像器13の現像ケーシング138の下方に
配置されたYのスコロトロン帯電器11の帯電作用によ
り感光体ドラム10に電位の付与が開始される。
【0024】感光体ドラム10は電位を付与されたあ
と、Yの露光ユニット12において第1の色信号すなわ
ちYの画像データに対応する電気信号による露光が開始
されドラムの回転走査によってその表面の感光層に原稿
画像のYの画像に対応する静電潜像を形成する。
【0025】前記の潜像はYの現像器13により現像ス
リーブ上の現像剤が非接触の状態で反転現像され感光体
ドラム10の回転に応じイエロー(Y)のトナー像が形
成される。
【0026】次いで感光体ドラム10は前記イエロー
(Y)のトナー像の上に、さらに感光体ドラム10の左
方、イエロー(Y)の上部でマゼンタ(M)の現像器1
3の現像ケーシング138の下方に配置されたマゼンタ
(M)のスコロトロン帯電器11の帯電作用により電位
が付与され、Mの露光ユニット12の第2の色信号すな
わちMの画像データに対応する電気信号による露光が行
われ、Mの現像器13による非接触の反転現像によって
前記のイエロー(Y)のトナー像の上にマゼンタ(M)
のトナー像が順次重ね合わせて形成される。
【0027】同様のプロセスにより感光体ドラム10の
右方でシアン(C)の現像器13の現像ケーシング13
8の上方に配置されたシアン(C)のスコロトロン帯電
器11、Cの露光ユニット12およびCの現像器13に
よってさらに第3の色信号に対応するシアン(C)のト
ナー像が、また感光体ドラム10の右方、Cの下部で黒
色(K)の現像器13の現像ケーシング138の上方に
配置された黒色(K)のスコロトロン帯電器11、露光
ユニット12および現像器13によって第4の色信号に
対応する黒色(K)のトナー像が順次重ね合わせて形成
され、感光体ドラム10の一回転以内にその周面上にカ
ラーのトナー像が形成される(トナー像形成手段)。
【0028】これ等Y,M,C及びKの露光ユニット1
2による感光体ドラム10の有機感光層に対する露光は
ドラムの内部より前述した透明の基体を通して行われ
る。従って第2,第3および第4の色信号に対応する画
像の露光は何れも先に形成されたトナー像の影響を全く
受けることなく行われ、第1の色信号に対応する画像と
同等の静電潜像を形成することが可能となる。なお各露
光光学系12の発熱による感光体ドラム10内の温度の
安定化及び温度上昇の防止は、前記保持部材20に熱伝
導性の良好な材料を用い、低温の場合はヒータ201を
用い、高温の場合はヒートパイプ202を介して外部に
放熱する等の措置を講ずることにより支障のない程度迄
抑制することができる。
【0029】上記の画像形成プロセスによって像担持体
としての感光体ドラム10(第1の像担持手段)上に裏
面画像となる重ね合わせカラートナー像が形成され、感
光体ドラム10上の裏面画像の重ね合わせカラートナー
像が転写域14bにおいて、トナーと反対極性(本実施
形態においてはプラス極性)の直流電圧が印加される転
写器14cにより、駆動ローラ14d及び従動ローラ1
4e間に張架され、感光体ドラム10に近接あるいは接
触して設けられたトナー像受像体14a(第2の像担持
手段)上に一括して転写される。この際、良好な転写が
なされるように、例えば発光ダイオードを用いた転写同
時露光器12dによる一様露光が行われる。
【0030】転写後の感光体ドラム10の周面上に残っ
たトナーは像担持体AC除電器16により除電を受けた
後、クリーニング装置19にいたり、感光体ドラム10
に当接したゴム材から成るクリーニングブレード19a
によってクリーニングされ、更に、前プリントまでの感
光体の履歴をなくすために、例えば発光ダイオードを用
いた帯電前の一様露光器12cによる露光による感光体
周面の除電がなされ、前回プリント時の帯電が除去され
て引き続き次の表面画像のカラー画像形成が行われる。
【0031】トナー像受像体14a上に形成されている
裏面画像と転写域14bにおける同期がとられて、上記
のカラー画像形成プロセスと同様にして、重ね合わせカ
ラートナー像の表面画像が感光体ドラム10上に形成さ
れる。この時に形成される表面画像は、像担持体上では
裏面画像形成とは、互いに鏡像になる様に画像データを
変更する必要がある。
【0032】転写材である転写紙Pが転写材収納手段で
ある給紙カセット15より、送り出しローラ15aによ
り送り出され、給送ローラ15bにより給送されてタイ
ミングローラ15cへ搬送される。
【0033】記録紙Pは、タイミングローラ15cの駆
動によって、感光体ドラム10上に担持された表面画像
のカラートナー像と、トナー像受像体14aに担持され
ている裏面画像のカラートナー像との同期がとられて転
写域14bへ給送される。この際、記録紙Pは、転写材
帯電手段としての紙帯電器14fによりトナーと同極性
に紙帯電され、トナー像受像体14aに吸着されて転写
域14bへ給送される。トナーと同極性に紙帯電を行う
ことにより、トナー像受像体上のトナー像や像担持体上
のトナー像と引き合うことを防止して、トナー像の乱れ
を防止している。また、転写材帯電手段としては、トナ
ー像受像体に当接及び当接解除可能な導通ローラやブラ
シ帯電器等を用いることも可能である。
【0034】トナーと反対極性(本実施形態においては
プラス極性)の電圧が印加される第1の転写手段として
の転写器14cにより感光体ドラム10の周面上の表面
画像が一括して記録紙Pの上面側(表面側)に転写され
る。この際、トナー像受像体14aの周面上の裏面画像
は記録紙Pに転写されないでトナー像受像体14aに存
在する。次に、トナーと反対極性(本実施形態において
はプラス極性)の電圧を印加した第2の転写手段として
の裏面転写器14gによりトナー像受像体14aの周面
上の裏面画像を一括して記録紙Pの下面側(裏面側)に
転写する。転写器14cによる転写の際、良好な転写が
なされるように、転写器14cと対向して感光体ドラム
10の内部に設けられた、例えば発光ダイオードを用い
た転写同時露光器12dによる一様露光が行われる。
【0035】各色のトナー像は互いに重なり合うことか
ら、一括転写を可能とするにはトナー層の上層と下層の
トナーとが同様の帯電量で同一極性に帯電していること
が好ましい。このことから、トナー像受像体14a上に
形成したカラートナー像をコロナ帯電により極性反転を
行ったり、像担持体上に形成したカラートナー像をコロ
ナ帯電により極性反転を行う両面画像形成では、下層の
トナーが同極性に十分帯電されないことから、転写が不
良となるので好ましくない。
【0036】像担持体上で反転現像を繰り返し、重ね合
わせて形成した同極性のカラートナー像を極性を変えず
にトナー像受像体14aに一括転写し、次に、極性を変
えずに記録紙Pに一括転写することが、裏面画像形成の
転写性の向上に寄与するので好ましい。表面画像形成に
対しても、像担持体上に反転現像を繰り返し、重ね合わ
せて形成した同極性のカラートナー像を極性を変えずに
記録紙Pに一括転写することが、表面画像形成の転写性
の向上に寄与するので好ましい。
【0037】以上のことからカラー画像形成において
は、上記の表面や裏面の画像形成法を用いて、第1の転
写手段を動作させて転写材の表面にカラートナー像を形
成し、次に、第2の転写手段を動作させて転写材の裏面
にカラートナー像を形成する両面画像形成法が好ましく
採用される。
【0038】トナー像受像体14aは厚さ0.5〜2.
0mmの無端状のゴムベルトで、シリコンゴム或いはウ
レタンゴムの108〜1012Ω・cmの抵抗値をもつ半
導電性基体と、ゴムの基体の外側にトナーフィルミング
防止層として厚さ5〜50μmのフッ素コーティングを
行った2層構成とされる。この層も同様な半導電性が好
ましい。ゴムベルト基体の代わりに厚さ0.1〜0.5
mmの半導電性のポリエステルやポリスチレン、ポリエ
チレン、ポリエチレンテレフタレート等を使用すること
もできる。
【0039】両面にカラートナー像が形成された記録紙
Pが、転写材分離用としての紙分離AC除電器14hに
より除電され、トナー像受像体14aから分離され、両
方のローラの内部にヒータを有する2本のローラで構成
される定着手段としての定着装置17へと搬送される。
定着ローラ17aと、圧着ローラ17bとの間で熱と圧
力とを加えられることにより記録紙P上の表裏の付着ト
ナーが定着され、両面画像記録がなされた記録紙Pが排
紙ローラ18により送られて、装置外部のトレイへ排出
される。
【0040】転写後のトナー像受像体14aの周面上に
残ったトナーは、トナー像受像体のクリーニング手段と
してのトナー像受像体クリーニング装置14iに設けら
れトナー像受像体14aに当接及び当接解除可能なブレ
ードによりクリーニングされる。また、転写後の感光体
ドラム10の周面上に残ったトナーは像担持体AC除電
器16により除電を受けた後、クリーニング装置19に
いたり、感光体ドラム10に当接したゴム材から成るク
リーニングブレード19aによってクリーニング装置1
9内に掻き落とされ、スクリュウ19bによって図示せ
ぬ排トナー容器に回収される。クリーニング装置19に
より残留トナーを除去された感光体ドラム10はYのス
コロトロン帯電器11によって一様帯電を受け、次の画
像形成サイクルにはいる。
【0041】上記の方法を用いることにより、重ね合わ
せカラートナー像の一括転写であるので、トナー像受像
体上のカラー画像の色ズレやトナーの散りやこすれ等が
起こりにくく、画像劣化が少ない良好な両面カラー画像
形成がなされる。
【0042】上記の画像形成装置において、第1の像担
持手段或いは第2の像担持手段による片面のみのコピー
がなされることは勿論である。
【0043】転写材給送の第1の例について図4及び図
5を用いて説明する。図4は、転写材のトナー像受像体
への進入方法を示す図であり、図5は、転写材帯電手段
の帯電プロセスを示す図である。
【0044】図4に示すように、感光体ドラム10上の
表面画像のトナー像の良好な転写がなされるように、第
1の転写手段としての転写器14c上の転写域14bが
ニップ部としてトナー像受像体14aが感光体ドラム1
0に当接して形成されることが好ましく、更に、転写材
としての記録紙Pがスムーズにニップ部に進入されるよ
うに、感光体ドラム10の中心軸とニップ部の半値幅の
成す角度θは7.5〜14°が好ましい。角度θが7.
5°以下の場合、良好な転写がなされず、また、14°
以上の場合、転写材の進入時に折れや曲がりが生じる。
【0045】記録紙Pがトナー像受像体14a上の裏面
画像のトナー像と従動ローラ14e上で密着して転写域
14bを通して第2の転写手段としての裏面転写器14
gに搬送されるが、密着してから転写域14bまでの間
隔が短い方がトナー像と記録紙Pとのズレがなく搬送さ
れるので好ましい。従って、最大画像サイズ、例えばA
−3サイズが担持される必要のある周長を有するトナー
像受像体14aの駆動ローラ14dと従動ローラ14e
との中心軸間の間隔Lに対し、両ローラの中間位置と転
写域14bとして形成されるニップ部の中央との間隔L
3はL/10〜4L/10だけ従動ローラ14e側の方
に寄って転写域14bが設けられてトナー像受像体14
aが配置され、従動ローラ14e上で密着される記録紙
Pの転写域14bまでの間隔を短くする。
【0046】上ガイド板52と下ガイド板51とによっ
て形成されるガイド手段の下ガイド板51に添って記録
紙Pが従動ローラ14e上でトナー像受像体14aに給
送されるが、記録紙Pがトナー像受像体14a上の裏面
画像のトナー像に密着する迄の時間が短い方がトナー像
を乱さずに密着されるので、下ガイド板に添って給送さ
れる記録紙Pの先端がトナー像受像体14aに当接する
位置は従動ローラ14eの中心より、記録紙Pの給送方
向に対し上流側L2、下流側L1の間隔の間で当接さ
れ、L1の値としては8mm〜0、L2の値としては0
〜2mmが好ましく、L1の値として5mm〜0がさら
に好ましい。また、駆動ローラ14dと従動ローラ14
eとに張架されたトナー像受像体14aのベルト面と記
録紙Pが進入される下ガイド板51の面との成す角度β
は5〜20°が好ましい。角度βが5°以下であると記
録紙Pとトナー像受像体14aとの密着性が良くなく、
また、20°以上であると記録紙Pのトナー像受像体1
4aへの引っ掛かりを生じる。
【0047】上記により感光体ドラム10上の表面画像
のトナー像と記録紙Pとが転写域14bの寸前まで非接
触に保たれるので、表面画像のトナー像も乱されずに記
録紙Pと合わされて転写器14cにより記録紙P上に転
写される。
【0048】図5に示すように、転写材帯電手段として
の紙帯電器14fは、記録紙Pが裏面画像の先端と合わ
されてトナー像受像体14aに進入する際に、紙帯電器
14fにトナーと同極性(本実施形態においてはマイナ
ス極性)の−500〜−2kVDCのバイアス電圧E1
が印加され、記録紙Pの通過中バイアス電圧E1が印加
し続けられ、記録紙Pの通過と同時或いは直後にバイア
ス電圧E1の印加が切断される。この時従動ローラ14
eは接地されている。
【0049】接地される従動ローラ14eと紙帯電器1
4fに印加されるトナーと同極性のマイナス極性のバイ
アス電圧E1の印加とによりトナー像受像体14aに誘
起されるプラス帯電によりマイナス極性に帯電された記
録紙Pがトナー像受像体14aに吸着されて搬送され
る。この際、記録紙Pがマイナス極性に帯電されて搬送
されるのでマイナス電荷を持ったトナー像受像体14a
上のトナーやマイナス電荷を持った感光体ドラム10上
のトナーが記録紙Pのマイナス電荷に反発され、図5に
点線矢印で示すようなトナー(マイナス極性)の記録紙
Pへの引付けが起こらず、特に記録紙Pをプラス極性に
した場合に起こるトナー移動による画像乱れを生じるこ
とがない。
【0050】この他のバイアス電圧の印加方法として、
転写材帯電手段を接地しておき、従動ローラ14eにト
ナーと逆極性のプラスで同程度の電圧の印加制御を行っ
ても同様な帯電の効果を得ることができる。
【0051】更に、図1〜図3の画像形成プロセスにて
説明したように、搬送された記録紙Pに第1の転写手段
としての転写器14cにより、第2の像担持手段として
のトナー像受像体14aを通してトナーと異極性(本実
施形態においてはプラス極性)の電圧の印加により第1
の像担持手段としての感光体ドラム10上のトナー像を
転写材としての記録紙Pの表面に転写を行い、次に、第
2の転写手段としての裏面転写器14gにより、記録紙
Pの表面よりトナーと異極性(本実施形態においてはプ
ラス極性)の帯電を行い、第2の像担持手段としてのト
ナー像受像体14a上のトナー像を記録紙Pの裏面に転
写して両面画像形成が行われる。
【0052】上記によりトナー像受像体への記録紙の密
着が良好に行われると共に、記録紙へのトナー移動が防
止され、良好な両面転写が行われる。
【0053】転写材給送の第2の例について図6を用い
て説明する。図6は、転写材の感光体ドラムへの進入方
法を示す図である。
【0054】図4にて説明したと同様に、感光体ドラム
10上の表面画像のトナー像の良好な転写がなされるよ
うに、第1の転写手段としての転写器14c上の転写域
14bがニップ部としてトナー像受像体14aが感光体
ドラム10に当接して形成されることが好ましく、更
に、転写材としての記録紙Pがスムースにニップ部に進
入されるように、感光体ドラム10の中心とニップ部の
半値幅の成す角度θは7.5〜14°が好ましい。角度
θが7.5°以下の場合、良好な転写がなされず、ま
た、14°以上の場合、転写材の進入時に折れや曲がり
が生じる。
【0055】記録紙Pが感光体ドラム10上の表面画像
のトナー像と密着して転写域14bに搬送されるが、密
着してから転写域14bまでの間隔が短い方がトナー像
と記録紙Pとのズレがなく搬送されるので好ましい。従
って、表面画像と転写域14aにて同期を合わせて形成
される、最大画像サイズ例えばA−3サイズの裏面画像
が担持される必要のある周長を有するトナー像受像体1
4aの駆動ローラ14dと従動ローラ14eとの中心間
の間隔Lに対し、両ローラの中間位置と転写域14bと
して形成されるニップ部の中央との間隔L3はL/10
〜4L/10だけ従動ローラ14e側の方に寄って転写
域14bが設けられてトナー像受像体14aが配置さ
れ、従動ローラ14e上で密着される記録紙Pの転写域
14bまでの間隔を短くする。
【0056】上ガイド板152と下ガイド板151とに
よって形成されるガイド手段の下ガイド板151のガイ
ド部151aに添って記録紙Pが感光体ドラム10に給
送されるが、記録紙Pが感光体ドラム10上の表面画像
のトナー像に密着する迄の時間が短い方がトナー像を乱
さずに密着されるので、下ガイド板151のガイド部1
51aに添って給送される記録紙Pの先端が感光体ドラ
ム10に当接する位置は、感光体ドラム10の中心軸を
通る垂直線と感光体ドラム10への記録紙Pの当接部と
の成す角度をα1、下ガイド板151のガイド部151
aに添って給送される記録紙Pの上面と感光体ドラム1
0への記録紙Pの当接部との成す角度をα2とする時、
角度α1は28〜32°、角度α1に対する角度α2は
57〜53°が好ましい。角度α1が28°以下、角度
α2が57°以上であると記録紙Pと感光体ドラム10
との密着性が良くなく、また、角度α1が32°以上、
角度α2が53°以下であると記録紙Pの感光体ドラム
10への引っ掛かりを生じる。また、下ガイド板151
の折曲部151cと感光体ドラム10の周面との間隔L
4が0.5〜2mm、曲げ部151bの長さL5が3〜
5mmであると記録紙Pの進入がスムースになされて好
ましい。
【0057】上記によりトナー像受像体14a上の裏面
画像のトナー像と記録紙Pとが転写域14bとしてのニ
ップ部の寸前まで非接触に保たれるので、裏面画像のト
ナー像も乱されずに記録紙Pと合わされて転写器14c
の上部の転写域14bを通り裏面転写器14gにより記
録紙P上に転写される。
【0058】図5にて説明したと同様にして、記録紙P
が表面画像の先端と合わされて感光体ドラム10に進入
する際に、転写材帯電手段として下ガイド板151にト
ナーと同極性(本実施形態においてはマイナス極性)の
−500〜−2kVDCのバイアス電圧E2が印加され
ることが好ましく、記録紙Pの通過中バイアス電圧E2
が印加し続けられ、記録紙Pの通過と同時或いは直後に
バイアス電圧E2の印加が切断される。
【0059】接地される感光体ドラム10と紙帯電器1
4fに印加されるトナーと同極性のマイナス極性のバイ
アス電圧E2の印加とにより記録紙Pが感光体ドラム1
0に吸着されて搬送される。この際、記録紙Pがマイナ
ス極性に帯電されて搬送されるのでマイナス電荷を持っ
た感光体ドラム10上のトナーやマイナス電荷を持った
トナー像受像体14a上のトナーが記録紙Pのマイナス
電荷に反発され、図5にて説明したと同様にトナー(マ
イナス極性)の記録紙Pへの引付けが起こらず、特に記
録紙Pをプラス極性にした場合に起こるトナー移動によ
る画像乱れを生じることがない。転写材帯電手段として
は、導電性ブラシをガイド部材に取付け、これに電圧を
印加して記録紙Pを帯電してもよい。
【0060】更に、図1〜図3の画像形成プロセスにて
説明したように、搬送された記録紙Pに第1の転写手段
としての転写器14cにより、第2の像担持手段として
のトナー像受像体14aを通してトナーと異極性(本実
施形態においてはプラス極性)の電圧の印加により第1
の像担持手段としての感光体ドラム10上のトナー像を
転写材としての記録紙Pの表面に転写を行い、次に、第
2の転写手段としての裏面転写器14gにより、記録紙
Pの表面よりトナーと異極性(本実施形態においてはプ
ラス極性)の帯電を行い、第2の像担持手段としてのト
ナー像受像体14a上のトナー像を記録紙Pの裏面に転
写して両面画像形成が行われる。
【0061】上記により記録紙へのトナー移動が防止さ
れ、良好な両面転写が行われる。
【0062】本発明はカラー画像形成装置を用いて説明
したが、モノクロの画像形成装置にも適用できることは
勿論である。また、本発明は本方式に限らず両面画像を
形成する変形例も含むものであり、例えば特公昭54−
28740号に示された裏面画像に相当するトナー極性
を反転した後、同時に転写材の両面に転写するものや、
特開昭63−180969号、特開昭63−29825
5号、特開平1−44457号等のタンデム方式にも、
上記にて説明した如きプロセス条件や画像データ処理条
件が表面と裏面とで変更することが用いられ、画像濃度
や色調が整った両面画像の形成を行うことができる。
【0063】
【発明の効果】請求項1によれば、転写材の片面が第2
の像担持手段に確実に密着して第2の像担持手段上のト
ナー像と合わされてから転写域へ給送されるので、転写
材へのトナー移動が防止され、第1の像担持手段上のト
ナー像も乱だすことなく転写材の両面に良好な転写が行
われる。
【0064】請求項2によれば、転写材の片面が第1の
像担持手段に確実に密着して第1の像担持手段上のトナ
ー像と合わされてから転写域へ給送されるので、転写材
へのトナー移動が防止され、第2の像担持手段上のトナ
ー像を乱だすことなく転写材の両面に良好な転写が行わ
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示すカラー画像形成装置
の断面構成図である。
【図2】図1の像担持体の側断面図である。
【図3】両面のトナー像形成状態を示す図である。
【図4】転写材のトナー像受像体への進入方法を示す図
である。
【図5】転写材帯電手段の帯電プロセスを示す図であ
る。
【図6】転写材の感光体ドラムへの進入方法を示す図で
ある。
【図7】従来技術の問題点を示す図である。
【符号の説明】
10 感光体ドラム 11 スコロトロン帯電器 12 露光ユニット 13 現像器 14a トナー像受像体 14b 転写域 14c 転写器 14d 駆動ローラ 14e 従動ローラ 14g 裏面転写器 17 定着装置 51,151 下ガイド板 52,152 上ガイド板 E1,E2 バイアス電圧 P 記録紙

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トナー像形成手段により形成されたトナ
    ー像を担持する第1の像担持手段と、 前記第1の像担持手段に担持されたトナー像が一括して
    転写され、転写された該トナー像を再び表面に担持する
    第2の像担持手段と、 前記第1の像担持手段に担持されているトナー像を転写
    材の表面に転写する第1の転写手段と、 前記第2の像担持手段に担持されているトナー像を前記
    転写材の裏面に転写する第2の転写手段と、 前記第1の転写手段により前記第1の像担持手段に担持
    されているトナー像を前記転写材の表面に転写し、ま
    た、前記第2の転写手段により前記第2の像担持手段に
    担持されているトナー像を前記転写材の裏面に転写し、 前記転写材の両面に転写されたトナー像を定着する定着
    手段とを有する画像形成装置において、 前記第2の像担持手段に近接して前記転写材を前記第1
    の像担持手段と前記第2の像担持手段との間に進入させ
    るガイド手段を設け、 前記第1の像担持手段と前記第2の像担持手段との間に
    前記転写材が進入する際に、前記ガイド手段により前記
    転写材先端を前記第2の像担持手段に先に当接させると
    共に、前記転写材をトナーと同極性に帯電し、前記第2
    の像担持手段へ密着させて進入させることを特徴とする
    画像形成装置。
  2. 【請求項2】 トナー像形成手段により形成されたトナ
    ー像を担持する第1の像担持手段と、 前記第1の像担持手段に担持されたトナー像が一括して
    転写され、転写された該トナー像を再び表面に担持する
    第2の像担持手段と、 前記第1の像担持手段に担持されているトナー像を転写
    材の表面に転写する第1の転写手段と、 前記第2の像担持手段に担持されているトナー像を前記
    転写材の裏面に転写する第2の転写手段と、 前記第1の転写手段により前記第1の像担持手段に担持
    されているトナー像を前記転写材の表面に転写し、ま
    た、前記第2の転写手段により前記第2の像担持手段に
    担持されているトナー像を前記転写材の裏面に転写し、 前記転写材の両面に転写されたトナー像を定着する定着
    手段とを有する画像形成装置において、 前記第1の像担持手段に近接して前記転写材を前記第1
    の像担持手段と前記第2の像担持手段との間に進入させ
    るガイド手段を設け、 前記第1の像担持手段と前記第2の像担持手段との間に
    前記転写材が進入する際に、前記ガイド手段により前記
    転写材先端を前記第1の像担持手段に先に当接させると
    共に、前記転写材をトナーと同極性に帯電し、前記第1
    の像担持手段へ密着させて進入させることを特徴とする
    画像形成装置。
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