JPH09297680A - アプリケーション開発環境に於けるパラメータ入力方法及びパラメータ入力方式 - Google Patents
アプリケーション開発環境に於けるパラメータ入力方法及びパラメータ入力方式Info
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- JPH09297680A JPH09297680A JP10951396A JP10951396A JPH09297680A JP H09297680 A JPH09297680 A JP H09297680A JP 10951396 A JP10951396 A JP 10951396A JP 10951396 A JP10951396 A JP 10951396A JP H09297680 A JPH09297680 A JP H09297680A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明は、ビジュアルなアプリケーション開発
環境の内部処理ロジックを記述させる部分の関数入力時
に、関数のパラメータなど特定のデータ型のデータが要
求される部分について、正しいデータ型のデータが入力
された場合にのみ、その入力を受け付けることのできる
ユーザインタフェースを実現する。 【解決手段】データ型比較手段17は、関数検索手段1
5または文字列解析手段14より取得したデータ型が、
データ型格納手段18のデータ型と一致するか否かを判
断し、データ型の一致をみたときはデータ入力が誤りで
ないと判定して次のパラメータ入力を促す処理を可能に
する。この際、文字列解析手段14から入力したデータ
型が複数存在する場合は全てのデータ型と比較を行な
い、ひとつでも一致するデータ型があれば、一致したも
のと判断する。
環境の内部処理ロジックを記述させる部分の関数入力時
に、関数のパラメータなど特定のデータ型のデータが要
求される部分について、正しいデータ型のデータが入力
された場合にのみ、その入力を受け付けることのできる
ユーザインタフェースを実現する。 【解決手段】データ型比較手段17は、関数検索手段1
5または文字列解析手段14より取得したデータ型が、
データ型格納手段18のデータ型と一致するか否かを判
断し、データ型の一致をみたときはデータ入力が誤りで
ないと判定して次のパラメータ入力を促す処理を可能に
する。この際、文字列解析手段14から入力したデータ
型が複数存在する場合は全てのデータ型と比較を行な
い、ひとつでも一致するデータ型があれば、一致したも
のと判断する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、表示手段及び入力
手段を有するデータ処理システムを用いて、プログラミ
ングを直接行なうことなくアプリケーションソフトウェ
アを作成することのできるアプリケーション開発環境ツ
ールの処理ロジック作成処理に適用されるアプリケーシ
ョン開発環境に於けるパラメータ入力方法及びパラメー
タ入力方式に関する。
手段を有するデータ処理システムを用いて、プログラミ
ングを直接行なうことなくアプリケーションソフトウェ
アを作成することのできるアプリケーション開発環境ツ
ールの処理ロジック作成処理に適用されるアプリケーシ
ョン開発環境に於けるパラメータ入力方法及びパラメー
タ入力方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、情報処理機器のアプリケーション
ソフトウェア(ここでは単にアプリケーションと称する
こともある)の開発は、高度な知識と経験が必要であっ
たため、職業プログラマなど一部の人が行なえるのみで
あった。
ソフトウェア(ここでは単にアプリケーションと称する
こともある)の開発は、高度な知識と経験が必要であっ
たため、職業プログラマなど一部の人が行なえるのみで
あった。
【0003】近年、グラフィカルなユーザインタフェー
スを持つOSの普及に伴い、予め用意されたパーツや関
数などを組み合わせるだけで簡単にアプリケーションが
開発できるアプリケーション開発環境ツールが注目を集
めている。
スを持つOSの普及に伴い、予め用意されたパーツや関
数などを組み合わせるだけで簡単にアプリケーションが
開発できるアプリケーション開発環境ツールが注目を集
めている。
【0004】このようなビジュアルな開発環境に共通す
る特徴としては、アプリケーションのユーザインタフェ
ース部については、押しボタンや文字列入力枠などのパ
ーツを画面上の任意の位置に配置すると非常に簡単であ
るが、アプリケーションの内部処理ロジック部について
は、初心者には難解な関数や書式を理解した上でコード
を組まなければならない。
る特徴としては、アプリケーションのユーザインタフェ
ース部については、押しボタンや文字列入力枠などのパ
ーツを画面上の任意の位置に配置すると非常に簡単であ
るが、アプリケーションの内部処理ロジック部について
は、初心者には難解な関数や書式を理解した上でコード
を組まなければならない。
【0005】このようなアプリケーション開発環境は、
特にアプリケーションの内部処理ロジック部を記述させ
る部分に於いて未だユーザに対して易しいインタフェー
スが実現されているとは言えない。即ちアプリケーショ
ンの内部処理ロジック部を記述させる部分に於いてユー
ザにかかる操作負担が大きく作業性が悪い。
特にアプリケーションの内部処理ロジック部を記述させ
る部分に於いて未だユーザに対して易しいインタフェー
スが実現されているとは言えない。即ちアプリケーショ
ンの内部処理ロジック部を記述させる部分に於いてユー
ザにかかる操作負担が大きく作業性が悪い。
【0006】例えば、ユーザが扱わなければならない数
多くの関数は、それぞれが、特定のデータ型の返り値や
パラメータを持っている。仮に、ユーザが、要求されて
いるデータ型とは異なるパラメータを与えてしまった場
合、コンパイル時に発生するエラーや、インタプリンタ
による実行時に発生するエラーなどによって、初めてそ
のことを知らされる。その後、再度ソースコードを開い
た上、「データ型が不一致」などのエラーメッセージを
参考に、コードを修正せねばならない。
多くの関数は、それぞれが、特定のデータ型の返り値や
パラメータを持っている。仮に、ユーザが、要求されて
いるデータ型とは異なるパラメータを与えてしまった場
合、コンパイル時に発生するエラーや、インタプリンタ
による実行時に発生するエラーなどによって、初めてそ
のことを知らされる。その後、再度ソースコードを開い
た上、「データ型が不一致」などのエラーメッセージを
参考に、コードを修正せねばならない。
【0007】このような煩雑な手順は、この種の間違い
を多く引き起こすか初心者ユーザにとっては大きな負担
となる。尚、この際、対象となるデータ型には「cha
r(文字型)」、「int(整数型)」、「float
(実数型)」、「BOOL(2値型)」等がある。
を多く引き起こすか初心者ユーザにとっては大きな負担
となる。尚、この際、対象となるデータ型には「cha
r(文字型)」、「int(整数型)」、「float
(実数型)」、「BOOL(2値型)」等がある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述のように従来のア
プリケーション開発環境に於いては、特にアプリケーシ
ョンの内部処理ロジック部を記述させる部分において、
未だユーザに易しいインタフェースが実現されていると
は言えず、ユーザにかかる操作負担が大きいという問題
があった。具体的には、ユーザが扱わなければならない
数多くの関数には、それぞれが、特定のデータ型の返り
値やパラメータをもっており、ユーザが、要求されてい
るデータ型とは異なるパラメータを与えてしまった場合
は、コンパイル時に発生するエラーや、インタプリンタ
による実行時に発生するエラーなどによって、初めてそ
のことを知らされ、その後に、再度ソースコードを開い
た上で「データ型が不一致」などのエラーメッセージを
参考にコードを修正せねばならないことから、手順が煩
雑で、この種の間違いを多く引き起こすか初心者ユーザ
にとっては大きな負担となっていた。
プリケーション開発環境に於いては、特にアプリケーシ
ョンの内部処理ロジック部を記述させる部分において、
未だユーザに易しいインタフェースが実現されていると
は言えず、ユーザにかかる操作負担が大きいという問題
があった。具体的には、ユーザが扱わなければならない
数多くの関数には、それぞれが、特定のデータ型の返り
値やパラメータをもっており、ユーザが、要求されてい
るデータ型とは異なるパラメータを与えてしまった場合
は、コンパイル時に発生するエラーや、インタプリンタ
による実行時に発生するエラーなどによって、初めてそ
のことを知らされ、その後に、再度ソースコードを開い
た上で「データ型が不一致」などのエラーメッセージを
参考にコードを修正せねばならないことから、手順が煩
雑で、この種の間違いを多く引き起こすか初心者ユーザ
にとっては大きな負担となっていた。
【0009】本発明は上記実情に鑑みなされたもので、
表示手段及び入力手段を有するデータ処理システムを用
いて、プログラミングを直接行うことなくアプリケーシ
ョンソフトウェアを作成することのできるアプリケーシ
ョン開発環境ツールの処理ロジック作成処理に適用され
るパラメータ入力に於いて、関数のパラメータなど特定
のデータ型のデータが要求される部分について、正しい
データ型のデータが入力された場合にのみ、その入力を
受け付けることのできるユーザインタフェースを提供す
ることにより、より快適なアプリケーション開発環境を
実現することのできるアプリケーション開発環境に於け
るパラメータ入力方法及びパラメータ入力方式を提供す
ることを目的とする。
表示手段及び入力手段を有するデータ処理システムを用
いて、プログラミングを直接行うことなくアプリケーシ
ョンソフトウェアを作成することのできるアプリケーシ
ョン開発環境ツールの処理ロジック作成処理に適用され
るパラメータ入力に於いて、関数のパラメータなど特定
のデータ型のデータが要求される部分について、正しい
データ型のデータが入力された場合にのみ、その入力を
受け付けることのできるユーザインタフェースを提供す
ることにより、より快適なアプリケーション開発環境を
実現することのできるアプリケーション開発環境に於け
るパラメータ入力方法及びパラメータ入力方式を提供す
ることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、ビジュアルな
アプリケーション開発環境の内部処理ロジックを記述さ
せる部分の関数の入力時に、関数のパラメータについ
て、それぞれ要求されるデータ型が決まっているので、
各パラメータ毎に、順次、そのデータ型専用のパラメー
タ入力用の枠を開き、その枠を通してデータを入力させ
ることにより、データ型の合致しない不正な入力を排除
する。
アプリケーション開発環境の内部処理ロジックを記述さ
せる部分の関数の入力時に、関数のパラメータについ
て、それぞれ要求されるデータ型が決まっているので、
各パラメータ毎に、順次、そのデータ型専用のパラメー
タ入力用の枠を開き、その枠を通してデータを入力させ
ることにより、データ型の合致しない不正な入力を排除
する。
【0011】即ち、本発明は、プログラミングを直接行
うことなくビジュアルなユーザインタフェースによりア
プリケーションソフトウェアを作成することのできるア
プリケーション開発環境ツールの処理ロジック作成処理
に適用されるパラメータ入力方法であって、ユーザに文
字列を入力させる文字列入力ステップと、前記入力され
た文字列を解析してそれが取り得る全てのデータ型を出
力する文字列解析ステップと、前記文字列入力ステップ
で入力された文字列について、取り扱うすべてのユーザ
用関数の関数名と返り値のデータ型を定義した関数情報
格納手段から関数情報を検索し、前記入力された文字列
と同名のユーザ用関数が存在するか否かを判断して存在
するときその返り値のデータ型を出力する関数検索ステ
ップと、取り扱うすべての関数の関数名と各パラメータ
のデータ型とを定義した関数パラメータ情報格納手段か
ら現在求められているデータ型を判定するデータ型判定
ステップと、前記文字列解析ステップより出力されるデ
ータ型又は前記関数検索ステップより出力されるデータ
型と前記データ型判定ステップで判定されたデータ型と
を比較して前記入力された文字列が要求されるデータ型
と一致するか否かを判定するデータ型比較ステップとを
有して、正しいデータ型のデータが入力された場合にの
み、その入力を受け付けることのできるユーザインタフ
ェースをもつことを特徴とする。
うことなくビジュアルなユーザインタフェースによりア
プリケーションソフトウェアを作成することのできるア
プリケーション開発環境ツールの処理ロジック作成処理
に適用されるパラメータ入力方法であって、ユーザに文
字列を入力させる文字列入力ステップと、前記入力され
た文字列を解析してそれが取り得る全てのデータ型を出
力する文字列解析ステップと、前記文字列入力ステップ
で入力された文字列について、取り扱うすべてのユーザ
用関数の関数名と返り値のデータ型を定義した関数情報
格納手段から関数情報を検索し、前記入力された文字列
と同名のユーザ用関数が存在するか否かを判断して存在
するときその返り値のデータ型を出力する関数検索ステ
ップと、取り扱うすべての関数の関数名と各パラメータ
のデータ型とを定義した関数パラメータ情報格納手段か
ら現在求められているデータ型を判定するデータ型判定
ステップと、前記文字列解析ステップより出力されるデ
ータ型又は前記関数検索ステップより出力されるデータ
型と前記データ型判定ステップで判定されたデータ型と
を比較して前記入力された文字列が要求されるデータ型
と一致するか否かを判定するデータ型比較ステップとを
有して、正しいデータ型のデータが入力された場合にの
み、その入力を受け付けることのできるユーザインタフ
ェースをもつことを特徴とする。
【0012】又、本発明は、ビジュアルなユーザインタ
フェース機能を備えたアプリケーション開発環境に於け
る処理ロジック作成処理に適用されるパラメータの入力
方式であって、ユーザに文字列を入力させるためのユー
ザインタフェースを提供する文字列入力手段と、取り扱
うすべてのユーザ用関数の関数名および返り値のデータ
型を対応付けて格納する関数情報格納手段と、現在求め
られているデータ型を格納するデータ型格納手段と、前
記文字列入力手段を介して入力された文字列について前
記関数情報格納手段を検索し前記入力された文字列と同
名のユーザ用関数があった場合にその返り値のデータ型
を出力する関数検索手段と、前記文字列入力手段を介し
て入力された文字列を解析し、当該入力文字列が取り得
る全てのデータ型を出力する文字列解析手段と、前記関
数検索手段又は前記文字列解析手段から出力されるデー
タ型と前記データ型格納手段に格納されているデータ型
とを比較し一致するか否かを判断するデータ型比較手段
とを具備して、正しいデータ型のデータが入力された場
合にのみ、その入力を受け付けることのできるユーザイ
ンタフェースをもつ構成としたことを特徴とする。
フェース機能を備えたアプリケーション開発環境に於け
る処理ロジック作成処理に適用されるパラメータの入力
方式であって、ユーザに文字列を入力させるためのユー
ザインタフェースを提供する文字列入力手段と、取り扱
うすべてのユーザ用関数の関数名および返り値のデータ
型を対応付けて格納する関数情報格納手段と、現在求め
られているデータ型を格納するデータ型格納手段と、前
記文字列入力手段を介して入力された文字列について前
記関数情報格納手段を検索し前記入力された文字列と同
名のユーザ用関数があった場合にその返り値のデータ型
を出力する関数検索手段と、前記文字列入力手段を介し
て入力された文字列を解析し、当該入力文字列が取り得
る全てのデータ型を出力する文字列解析手段と、前記関
数検索手段又は前記文字列解析手段から出力されるデー
タ型と前記データ型格納手段に格納されているデータ型
とを比較し一致するか否かを判断するデータ型比較手段
とを具備して、正しいデータ型のデータが入力された場
合にのみ、その入力を受け付けることのできるユーザイ
ンタフェースをもつ構成としたことを特徴とする。
【0013】上記した本発明の適用により、アプリケー
ション開発環境の処理ロジック作成に於いて、関数の各
パラメータに対する不正なデータ型の入力を、コンパイ
ル時や実行時ではなく、内部処理ロジックの入力時に排
除することができる。これにより、この種のプログラム
ミスが多いユーザにとって、プログラムの効率を著しく
向上させることができる。
ション開発環境の処理ロジック作成に於いて、関数の各
パラメータに対する不正なデータ型の入力を、コンパイ
ル時や実行時ではなく、内部処理ロジックの入力時に排
除することができる。これにより、この種のプログラム
ミスが多いユーザにとって、プログラムの効率を著しく
向上させることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の一実
施の形態を説明する。図1は本発明の実施形態に於ける
要部の構成を示すブロック図である。図1に於いて、1
1はユーザに文字列を入力させるための入力枠などのユ
ーザインタフェースを提供する文字列入力手段であり、
ここで入力された文字列は、後述する文字列解析手段1
4に入力されるとともに、関数検索手段15に入力され
る。
施の形態を説明する。図1は本発明の実施形態に於ける
要部の構成を示すブロック図である。図1に於いて、1
1はユーザに文字列を入力させるための入力枠などのユ
ーザインタフェースを提供する文字列入力手段であり、
ここで入力された文字列は、後述する文字列解析手段1
4に入力されるとともに、関数検索手段15に入力され
る。
【0015】12は取り扱う全ての関数の関数名と返り
値のデータ型に関する情報を格納したテーブルをもつ関
数情報格納手段であり、後述する関数検索手段15によ
り参照される。
値のデータ型に関する情報を格納したテーブルをもつ関
数情報格納手段であり、後述する関数検索手段15によ
り参照される。
【0016】13は取り扱う全ての関数の関数名とパラ
メータ数と各パラメータのデータ型に関する情報を格納
したテーブルをもつ関数パラメータ情報格納手段であ
り、後述するデータ型決定手段16により参照される。
メータ数と各パラメータのデータ型に関する情報を格納
したテーブルをもつ関数パラメータ情報格納手段であ
り、後述するデータ型決定手段16により参照される。
【0017】14は文字列入力手段11から入力された
文字列を解析し、その文字列が取り得る全てのデータ型
を返す(出力する)文字列解析手段であり、例えば、文
字列がいくつかの数字とひとつの小数点のみで構成され
ていた場合、この文字列は「char(文字型)」か
「float(実数型)」のいずれかのデータ型で有り
得るので、その各データ型を出力する。
文字列を解析し、その文字列が取り得る全てのデータ型
を返す(出力する)文字列解析手段であり、例えば、文
字列がいくつかの数字とひとつの小数点のみで構成され
ていた場合、この文字列は「char(文字型)」か
「float(実数型)」のいずれかのデータ型で有り
得るので、その各データ型を出力する。
【0018】15は文字列入力手段11から入力された
文字列を関数情報格納手段12より検索し、当該入力文
字列と一致する関数名が見つかった場合に、その関数の
返り値のデータ型を返す(出力する)関数検索手段であ
り、関数情報格納手段12のテーブルを検索して、入力
された文字列と一致する関数名が見つかった場合は、そ
の関数の返り値のデータ型を出力する。
文字列を関数情報格納手段12より検索し、当該入力文
字列と一致する関数名が見つかった場合に、その関数の
返り値のデータ型を返す(出力する)関数検索手段であ
り、関数情報格納手段12のテーブルを検索して、入力
された文字列と一致する関数名が見つかった場合は、そ
の関数の返り値のデータ型を出力する。
【0019】16は関数パラメータ情報格納手段13を
検索して、現在の入力で必要とする目的の関数の全パラ
メータのデータ型を取得するデータ型決定手段であり、
取得した目的の関数の全パラメータのデータ型を、順
次、データ型格納手段18へ格納する。
検索して、現在の入力で必要とする目的の関数の全パラ
メータのデータ型を取得するデータ型決定手段であり、
取得した目的の関数の全パラメータのデータ型を、順
次、データ型格納手段18へ格納する。
【0020】17は関数検索手段15または文字列解析
手段14より取得したデータ型が、データ型格納手段1
8のデータ型と一致するか否かを判断するデータ型比較
手段であり、前記データ型の一致をみたときはデータ入
力が誤りでないことを示す判定信号(NEXT/EN
D)を出力して、その文字列のチェックを終え、次のパ
ラメータ入力を促す処理又は終了処理を可能にする。こ
の際、文字列解析手段14から入力したデータ型が複数
存在する場合もあるが、この場合は全てのデータ型と比
較を行ない、ひとつでも一致するデータ型があれば、一
致したものと判断する。又、前記データ型の一致をみな
いときはデータ入力が誤りであることを示す判定信号
(WARN)を出力して、その入力された文字列が要求
されるデータ型に適合しない旨の警告表示を行なう。
手段14より取得したデータ型が、データ型格納手段1
8のデータ型と一致するか否かを判断するデータ型比較
手段であり、前記データ型の一致をみたときはデータ入
力が誤りでないことを示す判定信号(NEXT/EN
D)を出力して、その文字列のチェックを終え、次のパ
ラメータ入力を促す処理又は終了処理を可能にする。こ
の際、文字列解析手段14から入力したデータ型が複数
存在する場合もあるが、この場合は全てのデータ型と比
較を行ない、ひとつでも一致するデータ型があれば、一
致したものと判断する。又、前記データ型の一致をみな
いときはデータ入力が誤りであることを示す判定信号
(WARN)を出力して、その入力された文字列が要求
されるデータ型に適合しない旨の警告表示を行なう。
【0021】18はデータ型決定手段16で取得した目
的の関数の全パラメータのデータ型を保持するデータ型
格納手段であり、現在求められている、特定のデータ型
を表す情報を保持してデータ型比較手段17へ渡す。
的の関数の全パラメータのデータ型を保持するデータ型
格納手段であり、現在求められている、特定のデータ型
を表す情報を保持してデータ型比較手段17へ渡す。
【0022】図2は上記実施形態に於ける文字列入力手
段11によるユーザインタフェースの一例を示す図であ
り、ユーザにパラメータを入力される際に、図示するよ
うなパラメータ入力枠を含むダイアログを画面上に表示
し、ユーザに番号順にパラメータ入力を促す。このダイ
アログ表示を行なう文字列入力手段11は前記データ型
比較手段17より出力される判定信号(NEXT/EN
D)によりトリガされ、上記表示画面上で次のパラメー
タ入力が指示される。
段11によるユーザインタフェースの一例を示す図であ
り、ユーザにパラメータを入力される際に、図示するよ
うなパラメータ入力枠を含むダイアログを画面上に表示
し、ユーザに番号順にパラメータ入力を促す。このダイ
アログ表示を行なう文字列入力手段11は前記データ型
比較手段17より出力される判定信号(NEXT/EN
D)によりトリガされ、上記表示画面上で次のパラメー
タ入力が指示される。
【0023】図3は上記実施形態に於ける文字列解析手
段14の処理アルゴリズムを示すフローチャートであ
る。ここでは「char(文字型)」「int(整数
型)」「float(実数型)」「BOOL(2値
型)」の4つのデータ型を例に、文字列解析処理例を示
している。
段14の処理アルゴリズムを示すフローチャートであ
る。ここでは「char(文字型)」「int(整数
型)」「float(実数型)」「BOOL(2値
型)」の4つのデータ型を例に、文字列解析処理例を示
している。
【0024】ここで上記各図を参照して本発明の実施形
態に於ける処理動作を説明する。関数情報格納手段12
には、このアプリケーション開発環境がユーザのために
用意している全ての関数について、関数名と返り値のデ
ータ型が対になってテーブルに格納されている。このテ
ーブルを参照して、関数検索手段15により、入力され
た文字列について、当該文字列が存在するとき、その関
数の返り値のデータ型が取得される。
態に於ける処理動作を説明する。関数情報格納手段12
には、このアプリケーション開発環境がユーザのために
用意している全ての関数について、関数名と返り値のデ
ータ型が対になってテーブルに格納されている。このテ
ーブルを参照して、関数検索手段15により、入力され
た文字列について、当該文字列が存在するとき、その関
数の返り値のデータ型が取得される。
【0025】又、関数パラメータ情報格納手段13に
は、各関数の関数名、パラメータ数、各パラメータのデ
ータ型等の各情報がテーブル上に対応付けられて格納さ
れている。このテーブルを参照してデータ型決定手段1
6により、各パラメータについて現在求められているデ
ータ型が決定される。
は、各関数の関数名、パラメータ数、各パラメータのデ
ータ型等の各情報がテーブル上に対応付けられて格納さ
れている。このテーブルを参照してデータ型決定手段1
6により、各パラメータについて現在求められているデ
ータ型が決定される。
【0026】文字列入力手段11は、ユーザに関数のパ
ラメータを入力させるためのユーザインタフェースを提
供する。このユーザインタフェースの一例を図2に示
す。ユーザがユーザ用関数のうち任意のひとつを使用し
ようとした際、その関数がパラメータを持っていれば、
図2に示したような、入力枠を含むダイアログが画面上
に表示される。ユーザはこの入力枠から、パラメータに
相当する文字列を入力する。入力された文字列は、関数
検索手段15、及び文字列解析手段14へ送られる。
ラメータを入力させるためのユーザインタフェースを提
供する。このユーザインタフェースの一例を図2に示
す。ユーザがユーザ用関数のうち任意のひとつを使用し
ようとした際、その関数がパラメータを持っていれば、
図2に示したような、入力枠を含むダイアログが画面上
に表示される。ユーザはこの入力枠から、パラメータに
相当する文字列を入力する。入力された文字列は、関数
検索手段15、及び文字列解析手段14へ送られる。
【0027】データ型決定手段16は、上記関数パラメ
ータ情報格納手段13を検索することにより、任意の関
数について、パラメータの数と各パラメータのデータ型
を得る。そして、まず第1パラメータのデータ型をデー
タ型格納手段18へ格納し、文字列入力手段11を呼
ぶ。この処理を、各パラメータについて順次、パラメー
タの数だけ行なう。これにより、データ型格納手段18
には、常に、現在要求されているパラメータのデータ型
が格納される。
ータ情報格納手段13を検索することにより、任意の関
数について、パラメータの数と各パラメータのデータ型
を得る。そして、まず第1パラメータのデータ型をデー
タ型格納手段18へ格納し、文字列入力手段11を呼
ぶ。この処理を、各パラメータについて順次、パラメー
タの数だけ行なう。これにより、データ型格納手段18
には、常に、現在要求されているパラメータのデータ型
が格納される。
【0028】関数検索手段15は、ユーザにより入力さ
れた文字列が、返り値を持つ関数のうちのいずれかであ
るのか或いは定数であるのかを判断するもので、文字列
入力手段11からユーザにより入力された文字列を受け
取り、それと同じ文字列を関数情報格納手段12のテー
ブル上で検索する。入力された文字列と同じ文字列が検
出された場合、ユーザが入力した文字列は関数名である
可能性があるということなので、その関数の返り値のデ
ータ型を得る。又、入力された文字列と同じ文字列が検
出できなかった場合は、ユーザが入力したのは任意の定
数であったと言うことなので、そのデータ型を解析する
ため、文字列解析手段14を呼ぶ。
れた文字列が、返り値を持つ関数のうちのいずれかであ
るのか或いは定数であるのかを判断するもので、文字列
入力手段11からユーザにより入力された文字列を受け
取り、それと同じ文字列を関数情報格納手段12のテー
ブル上で検索する。入力された文字列と同じ文字列が検
出された場合、ユーザが入力した文字列は関数名である
可能性があるということなので、その関数の返り値のデ
ータ型を得る。又、入力された文字列と同じ文字列が検
出できなかった場合は、ユーザが入力したのは任意の定
数であったと言うことなので、そのデータ型を解析する
ため、文字列解析手段14を呼ぶ。
【0029】文字列解析手段14は、文字列入力手段1
1を介してユーザにより入力された文字列が、関数検索
手段15によって「関数名ではない」と判断された場合
に、その文字列が取り得るデータ型を得るために、文字
列を解析する。この文字列解析手段の処理の流れの一例
を図3に示す。
1を介してユーザにより入力された文字列が、関数検索
手段15によって「関数名ではない」と判断された場合
に、その文字列が取り得るデータ型を得るために、文字
列を解析する。この文字列解析手段の処理の流れの一例
を図3に示す。
【0030】この図3に示すフローチャートでは、「c
har(文字型)」、「int(整数型)」、「flo
at(実数型)」、「BOOL(2値型)」の4つのデ
ータ型があり得る場合の、文字列解析処理の一例を示し
ている。
har(文字型)」、「int(整数型)」、「flo
at(実数型)」、「BOOL(2値型)」の4つのデ
ータ型があり得る場合の、文字列解析処理の一例を示し
ている。
【0031】ここでは、まず、入力された文字列が、
「BOOL」になり得るか否かを調べる(図3ステップ
S1 ,S2 )。「BOOL」に属する文字列は“0”と
“1”のみなので、文字列がこのいずれであるか否かを
調べる。文字列が“0”または“1”の場合、これらは
「BOOL」に成り得る。またこの場合、“0”も
“1”の共に整数であるので、同時に「int」型にも
成り得る。また、「int」型は、桁落ちや四捨五入な
どといった情報の欠落を伴わずに、「float」型に
型変換することができるので、「float」型の部分
集合であるといえる。つまり、「int」型に成り得る
文字列は、すべて「float」型にも成り得る。さら
にまた、あらゆる文字列は「char」型に成り得るの
で、結局この場合、4つのデータ型全てに成り得ること
になる(図3ステップS3 )。文字列が“0”でも
“1”でもない場合、文字列中の各文字を、1文字づつ
調べることになる(図3ステップS4 )。
「BOOL」になり得るか否かを調べる(図3ステップ
S1 ,S2 )。「BOOL」に属する文字列は“0”と
“1”のみなので、文字列がこのいずれであるか否かを
調べる。文字列が“0”または“1”の場合、これらは
「BOOL」に成り得る。またこの場合、“0”も
“1”の共に整数であるので、同時に「int」型にも
成り得る。また、「int」型は、桁落ちや四捨五入な
どといった情報の欠落を伴わずに、「float」型に
型変換することができるので、「float」型の部分
集合であるといえる。つまり、「int」型に成り得る
文字列は、すべて「float」型にも成り得る。さら
にまた、あらゆる文字列は「char」型に成り得るの
で、結局この場合、4つのデータ型全てに成り得ること
になる(図3ステップS3 )。文字列が“0”でも
“1”でもない場合、文字列中の各文字を、1文字づつ
調べることになる(図3ステップS4 )。
【0032】まず文字列の第1文字目を取る。この文字
が、アルファベットであるか、もしくは数式中で使用さ
れる記号以外の記号であった場合、この文字列全体は
「char」型であると決定される(図3ステップS9
)。
が、アルファベットであるか、もしくは数式中で使用さ
れる記号以外の記号であった場合、この文字列全体は
「char」型であると決定される(図3ステップS9
)。
【0033】ここで「数式中で使用される記号」とは、
四則演算記号、平方根記号、階乗記号、括弧、などであ
る。また第1文字目が「.(小数点)」であった場合、
この文字列全体は、「int」型では有り得ないことが
わかかるため、そのことを示すフラグ(図3では「No
IntFlg」)を立てる(図3ステップS5 ,S6
)。
四則演算記号、平方根記号、階乗記号、括弧、などであ
る。また第1文字目が「.(小数点)」であった場合、
この文字列全体は、「int」型では有り得ないことが
わかかるため、そのことを示すフラグ(図3では「No
IntFlg」)を立てる(図3ステップS5 ,S6
)。
【0034】このような処理を、第2文字目について、
第3文字目についてと、順次行なってゆき、最後の文字
まで続ける。但しその途中で、アルファベット、もしく
は数式中で使用される記号以外の記号があった場合に
は、前述のように、その時点で文字列のデータ型が決定
されるので、以降の文字については解析を行なわない
(図3ステップS7 ,S4 〜)。
第3文字目についてと、順次行なってゆき、最後の文字
まで続ける。但しその途中で、アルファベット、もしく
は数式中で使用される記号以外の記号があった場合に
は、前述のように、その時点で文字列のデータ型が決定
されるので、以降の文字については解析を行なわない
(図3ステップS7 ,S4 〜)。
【0035】最後の文字まで解析を行なった後に、この
文字列全体が、「数式としての文法を満たしている」が
否かを調べる(図3ステップS8 )。これは、例えば
「括弧と閉じ括弧の数が等しい」、「文字列中の任意の
位置で、先頭からそこまでの閉じ括弧の累計数は、同じ
場所までの括弧の累計数を越えることはない」、「演算
記号が複数連続して存在しない」、「小数点が複数連続
して存在しない」など種々の項目を満足し、文法的に数
式で有り得るか否かを調べることである。この、文法解
析を行なう部分の更に詳細な処理の流れについては、記
述を省略する。文法的に数式で有り得ないという結果が
出た場合、この文字列は、「char」型であることが
確定する(図3ステップS9 )。
文字列全体が、「数式としての文法を満たしている」が
否かを調べる(図3ステップS8 )。これは、例えば
「括弧と閉じ括弧の数が等しい」、「文字列中の任意の
位置で、先頭からそこまでの閉じ括弧の累計数は、同じ
場所までの括弧の累計数を越えることはない」、「演算
記号が複数連続して存在しない」、「小数点が複数連続
して存在しない」など種々の項目を満足し、文法的に数
式で有り得るか否かを調べることである。この、文法解
析を行なう部分の更に詳細な処理の流れについては、記
述を省略する。文法的に数式で有り得ないという結果が
出た場合、この文字列は、「char」型であることが
確定する(図3ステップS9 )。
【0036】文字列全体が、文法的に数式で有り得ると
いう結果が出た場合、最後に、文字列中に小数点が存在
しなかったか否か(つまり、前述の「NoIntFl
g」が立っているか否か)を評価する(図3ステップS
10)。
いう結果が出た場合、最後に、文字列中に小数点が存在
しなかったか否か(つまり、前述の「NoIntFl
g」が立っているか否か)を評価する(図3ステップS
10)。
【0037】ここで小数点が存在しなかった場合、この
文字列は、「char」「int」「float」のい
ずれかのデータ型で有り得ると判定する(図3ステップ
S12)。又、小数点が存在した場合、この文字列は、
「char」「float」のいずれかのデータ型であ
り得ると判定する(図3ステップS11)。
文字列は、「char」「int」「float」のい
ずれかのデータ型で有り得ると判定する(図3ステップ
S12)。又、小数点が存在した場合、この文字列は、
「char」「float」のいずれかのデータ型であ
り得ると判定する(図3ステップS11)。
【0038】尚、ここで記述した文字列解析のアルゴリ
ズムは、あくまでも一例であり、扱うデータ型の種類や
数が変わったり、数式の文法的な制約が変わったりする
と、当然このアルゴリズムも変わる。また、同じ条件で
あっても、同じ解析結果を得るためのアルゴリズムは、
複数存在する。
ズムは、あくまでも一例であり、扱うデータ型の種類や
数が変わったり、数式の文法的な制約が変わったりする
と、当然このアルゴリズムも変わる。また、同じ条件で
あっても、同じ解析結果を得るためのアルゴリズムは、
複数存在する。
【0039】このようにして、入力された文字列が取り
得る全てのデータ型が判明すると、その結果はデータ型
比較手段17へ送られる。データ型比較手段17は、デ
ータ型格納手段18に格納されているデータ型と、関数
検索手段15または文字列解析手段14から渡されたデ
ータ型とを比較する。
得る全てのデータ型が判明すると、その結果はデータ型
比較手段17へ送られる。データ型比較手段17は、デ
ータ型格納手段18に格納されているデータ型と、関数
検索手段15または文字列解析手段14から渡されたデ
ータ型とを比較する。
【0040】この際、データ型格納手段18には、前述
したように、あらかじめデータ型決定手段16により、
現在、ユーザに入力を要求しているパラメータのデータ
型が格納されている。
したように、あらかじめデータ型決定手段16により、
現在、ユーザに入力を要求しているパラメータのデータ
型が格納されている。
【0041】そして、ユーザにより文字列入力手段11
を介して入力された文字列が関数名である可能性がある
場合は、関数検索手段15より、その関数の返り値のデ
ータ型が得られるので、これと比較する。
を介して入力された文字列が関数名である可能性がある
場合は、関数検索手段15より、その関数の返り値のデ
ータ型が得られるので、これと比較する。
【0042】ここでデータ型が一致する場合は、そのま
ま入力された文字列を受け付け、一致しない場合は、文
字列解析手段14により取得されたデータ型とデータ型
格納手段18に格納されたデータ型とを比較する。
ま入力された文字列を受け付け、一致しない場合は、文
字列解析手段14により取得されたデータ型とデータ型
格納手段18に格納されたデータ型とを比較する。
【0043】また、ユーザにより、文字列入力手段11
を介して入力された文字列が関数名でない場合は、文字
列解析手段14より、その文字列が成り得るデータ型の
候補がすべて得られるので、これらと比較する。
を介して入力された文字列が関数名でない場合は、文字
列解析手段14より、その文字列が成り得るデータ型の
候補がすべて得られるので、これらと比較する。
【0044】これらの中で、ひとつでもデータ型格納手
段18に格納されているデータ型と一致すれば、入力さ
れた文字列はそのまま受け付け、ひとつも一致しない場
合は、文字列入力手段11を呼び出し、ユーザに文字列
の再入力を促す。
段18に格納されているデータ型と一致すれば、入力さ
れた文字列はそのまま受け付け、ひとつも一致しない場
合は、文字列入力手段11を呼び出し、ユーザに文字列
の再入力を促す。
【0045】上記したような処理により、アプリケーシ
ョン開発環境の処理ロジック作成に於いて、関数の各パ
ラメータに対する不正なデータ型の入力を、コンパイル
時や実行時ではなく、内部処理ロジックの入力時に排除
することができる。そのため、この種のプログラムミス
が比較的多いユーザにとっては、プログラムの効率を著
しく向上させることができる。
ョン開発環境の処理ロジック作成に於いて、関数の各パ
ラメータに対する不正なデータ型の入力を、コンパイル
時や実行時ではなく、内部処理ロジックの入力時に排除
することができる。そのため、この種のプログラムミス
が比較的多いユーザにとっては、プログラムの効率を著
しく向上させることができる。
【0046】尚、上記実施形態で述べた説明はあくまで
一例としての実施形態であり、必ずしもこのように実現
する必要はない。以下に、その応用例を述べる。 応用例1 文字列解析手段14の処理アルゴリズムは、必ずしも上
記図3に示すようなものでなくともよく、例えば、上記
実施形態で述べた処理アルゴリズムは、扱うデータ型が
「char(文字型)」、「int(整数型)」、「f
loat(実数型)」、「BOOL(2値型)」の4通
りである場合のものであるので、扱うデータ型がこれと
異なれば、当然それに応じたアルゴリズムが必要にな
る。また、扱うデータ型が上記実施形態の例と同じであ
っても、同じ機能を果たす処理アルゴリズムは、他にも
考えられる。
一例としての実施形態であり、必ずしもこのように実現
する必要はない。以下に、その応用例を述べる。 応用例1 文字列解析手段14の処理アルゴリズムは、必ずしも上
記図3に示すようなものでなくともよく、例えば、上記
実施形態で述べた処理アルゴリズムは、扱うデータ型が
「char(文字型)」、「int(整数型)」、「f
loat(実数型)」、「BOOL(2値型)」の4通
りである場合のものであるので、扱うデータ型がこれと
異なれば、当然それに応じたアルゴリズムが必要にな
る。また、扱うデータ型が上記実施形態の例と同じであ
っても、同じ機能を果たす処理アルゴリズムは、他にも
考えられる。
【0047】応用例2 上記した実施形態に於いては、関数のパラメータについ
て、それぞれデータ型が決まっていることに着目して、
関数のパラメータを入力する際の入力方式を開示した。
しかし、関数のパラメータ以外であっても、その場で入
力を要求されるデータのデータ型が決まっているような
ケースであれば、同様の仕組みが応用可能である。例え
ば「代入文」に於いては、左辺のデータ型が決まった時
点で、右辺として要求されるデータの型は(自動型変換
などを行なわない限り)一意に定まる。そのため、左辺
と、代入記号である“=”が入力された時点で、左辺の
データ型を調べて(そのためのモジュールが必要)、そ
れをデータ型格納手段へ入れた後、文字列入力手段を呼
び出すことにより、同様の仕組みが機能する。更に、文
字列入力手段11によるユーザインタフェースの構成等
も上記した実施形態に拘らず、使い勝手等に応じて任意
に構成すればよい。
て、それぞれデータ型が決まっていることに着目して、
関数のパラメータを入力する際の入力方式を開示した。
しかし、関数のパラメータ以外であっても、その場で入
力を要求されるデータのデータ型が決まっているような
ケースであれば、同様の仕組みが応用可能である。例え
ば「代入文」に於いては、左辺のデータ型が決まった時
点で、右辺として要求されるデータの型は(自動型変換
などを行なわない限り)一意に定まる。そのため、左辺
と、代入記号である“=”が入力された時点で、左辺の
データ型を調べて(そのためのモジュールが必要)、そ
れをデータ型格納手段へ入れた後、文字列入力手段を呼
び出すことにより、同様の仕組みが機能する。更に、文
字列入力手段11によるユーザインタフェースの構成等
も上記した実施形態に拘らず、使い勝手等に応じて任意
に構成すればよい。
【0048】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、表
示手段及び入力手段を有するデータ処理システムを用い
て、プログラミングを直接行うことなくビジュアルなユ
ーザインタフェースでアプリケーションソフトウェアを
作成することのできるアプリケーション開発環境ツール
の処理ロジック作成処理に於いて、関数の各パラメータ
に対する不正なデータ型の入力を、コンパイル時や実行
時ではなく、内部処理ロジックの入力時に排除すること
ができる。そのため、この種のプログラムミスが比較的
多いユーザにとっては、プログラムの効率を著しく向上
させることができ、又、経験の浅いユーザにとって使い
勝手のよいツールを提供できる。
示手段及び入力手段を有するデータ処理システムを用い
て、プログラミングを直接行うことなくビジュアルなユ
ーザインタフェースでアプリケーションソフトウェアを
作成することのできるアプリケーション開発環境ツール
の処理ロジック作成処理に於いて、関数の各パラメータ
に対する不正なデータ型の入力を、コンパイル時や実行
時ではなく、内部処理ロジックの入力時に排除すること
ができる。そのため、この種のプログラムミスが比較的
多いユーザにとっては、プログラムの効率を著しく向上
させることができ、又、経験の浅いユーザにとって使い
勝手のよいツールを提供できる。
【図1】本発明の実施形態に於ける要部の構成を示す機
能ブロック図。
能ブロック図。
【図2】上記実施形態に於ける、文字列入力手段による
ユーザインタフェースの一例を示す図。
ユーザインタフェースの一例を示す図。
【図3】上記実施形態に於ける、文字列解析手段の処理
アルゴリズムの一例を示すフローチャート。
アルゴリズムの一例を示すフローチャート。
11…文字列入力手段、 12…関数情報格納手段、 13…関数パラメータ情報格納手段、 14…文字列解析手段、 15…関数検索手段、 16…データ型決定手段、 17…データ型比較手段、 18…データ型格納手段。
Claims (3)
- 【請求項1】 表示手段及び入力手段を有するデータ処
理システムを用いて、プログラミングを直接行うことな
くアプリケーションソフトウェアを作成することのでき
るアプリケーション開発環境ツールの処理ロジック作成
処理に適用されるパラメータ入力方法であって、 ユーザに文字列を入力させる文字列入力ステップと、 前記入力された文字列を解析してそれが取り得る全ての
データ型を出力する文字列解析ステップと、 前記文字列入力ステップで入力された文字列について、
取り扱うすべてのユーザ用関数の関数名と返り値のデー
タ型を定義した関数情報格納手段から関数情報を検索
し、前記入力された文字列と同名のユーザ用関数が存在
するか否かを判断して存在するときその返り値のデータ
型を出力する関数検索ステップと、 取り扱うすべての関数の関数名と各パラメータのデータ
型とを定義した関数パラメータ情報格納手段から現在求
められているデータ型を判定するデータ型判定ステップ
と、 前記文字列解析ステップより出力されるデータ型又は前
記関数検索ステップより出力されるデータ型と前記デー
タ型判定ステップで判定されたデータ型とを比較して前
記入力された文字列が要求されるデータ型と一致するか
否かを判定するデータ型比較ステップとを有してなるこ
とを特徴とするアプリケーション開発環境に於けるパラ
メータ入力方法。 - 【請求項2】 表示手段および入力手段を有するデータ
処理システムを用い、前記入力手段により押しボタンな
どのパーツを配置することによりアプリケーションの画
面データを作成するステップと、作成した画面やパーツ
にアプリケーションを制御するための処理ロジックをも
たせるステップと、作成した画面やビットマップなどの
アプリケーション構成要素のイメージを一覧表示するス
テップとを備えて、ビジュアルなユーザインタフェース
でアプリケーションソフトウェアを開発することのでき
るアプリケーション開発環境の処理ロジック作成処理に
適用されるパラメータ入力方式に於いて、 ユーザに文字列を入力させるためのユーザインタフェー
スを提供する文字列入力手段と、 取り扱うすべてのユーザ用関数の関数名および返り値の
データ型を対応付けて格納する関数情報格納手段と、 現在求められているデータ型を格納するデータ型格納手
段と、 前記文字列入力手段を介して入力された文字列について
前記関数情報格納手段を検索し前記入力された文字列と
同名のユーザ用関数があった場合にその返り値のデータ
型を出力する関数検索手段と、 前記文字列入力手段を介して入力された文字列を解析
し、当該入力文字列が取り得る全てのデータ型を出力す
る文字列解析手段と、 前記関数検索手段又は前記文字列解析手段から出力され
るデータ型と前記データ型格納手段に格納されているデ
ータ型とを比較し一致するか否かを判断するデータ型比
較手段とを具備してなることを特徴とするアプリケーシ
ョン開発環境に於けるパラメータ入力方式。 - 【請求項3】 ユーザ用関数の関数名およびパラメータ
数および各パラメータのデータ型を格納する関数パラメ
ータ情報格納手段と、前記関数パラメータ格納手段に列
挙されている各パラメータを順次データ型格納手段へ格
納するデータ型決定手段とを具備してなることを特徴と
する請求項2記載のアプリケーション開発環境に於ける
パラメータ入力方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10951396A JPH09297680A (ja) | 1996-04-30 | 1996-04-30 | アプリケーション開発環境に於けるパラメータ入力方法及びパラメータ入力方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10951396A JPH09297680A (ja) | 1996-04-30 | 1996-04-30 | アプリケーション開発環境に於けるパラメータ入力方法及びパラメータ入力方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09297680A true JPH09297680A (ja) | 1997-11-18 |
Family
ID=14512180
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10951396A Pending JPH09297680A (ja) | 1996-04-30 | 1996-04-30 | アプリケーション開発環境に於けるパラメータ入力方法及びパラメータ入力方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09297680A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101435934B1 (ko) * | 2013-02-06 | 2014-10-30 | 주식회사 시큐아이 | 사용자 인터페이스 제공 방법 및 장치 |
| CN113342752A (zh) * | 2021-06-24 | 2021-09-03 | 武汉华莘教育科技有限公司 | 基于iOS NSDictionary安全存储数据防止Crash的方法及装置 |
-
1996
- 1996-04-30 JP JP10951396A patent/JPH09297680A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101435934B1 (ko) * | 2013-02-06 | 2014-10-30 | 주식회사 시큐아이 | 사용자 인터페이스 제공 방법 및 장치 |
| CN113342752A (zh) * | 2021-06-24 | 2021-09-03 | 武汉华莘教育科技有限公司 | 基于iOS NSDictionary安全存储数据防止Crash的方法及装置 |
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