JPH09297938A - 情報記録媒体及びその製造方法 - Google Patents
情報記録媒体及びその製造方法Info
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- JPH09297938A JPH09297938A JP9036139A JP3613997A JPH09297938A JP H09297938 A JPH09297938 A JP H09297938A JP 9036139 A JP9036139 A JP 9036139A JP 3613997 A JP3613997 A JP 3613997A JP H09297938 A JPH09297938 A JP H09297938A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 偽造され難い情報記録媒体を提供することに
ある。 【解決手段】 基板、第1記録層及び保護層を具備し、
該基板及び該保護層の少なくとも一方が透明な情報記録
媒体であって、透明な基板又は透明な保護層に一方の面
が接するように配置された第2記録層を有し、該第2記
録層に担持されている情報が該情報記録媒体の側面から
のみ再生可能なように構成されていることを特徴とす
る。
ある。 【解決手段】 基板、第1記録層及び保護層を具備し、
該基板及び該保護層の少なくとも一方が透明な情報記録
媒体であって、透明な基板又は透明な保護層に一方の面
が接するように配置された第2記録層を有し、該第2記
録層に担持されている情報が該情報記録媒体の側面から
のみ再生可能なように構成されていることを特徴とす
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は情報記録媒体及びそ
の製造方法に関するものである。特に信頼性の高い情報
記録媒体とその製造方法に関する。
の製造方法に関するものである。特に信頼性の高い情報
記録媒体とその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】現在個人によって携帯される情報記録媒
体として、クレジットカードや銀行カード等の磁気記録
カードが普及しており、近年はより記録容量の大きな携
帯用情報記録媒体としてICカード、光カード等が提案
され、その大きな記録容量を利用して電子マネーへの応
用や銀行との取引データを記録した通帳カード等の応用
も考えられている。
体として、クレジットカードや銀行カード等の磁気記録
カードが普及しており、近年はより記録容量の大きな携
帯用情報記録媒体としてICカード、光カード等が提案
され、その大きな記録容量を利用して電子マネーへの応
用や銀行との取引データを記録した通帳カード等の応用
も考えられている。
【0003】この様な金銭等に関する重要な情報を扱う
携帯用情報記録媒体は、盗まれたりあるいは拾得された
情報記録媒体を他人が使用するといった不正使用をし難
くすると共に、正規の情報記録媒体の製造者以外が製造
しにくい、つまり偽造しにくい構成とすることが重要に
なっている。
携帯用情報記録媒体は、盗まれたりあるいは拾得された
情報記録媒体を他人が使用するといった不正使用をし難
くすると共に、正規の情報記録媒体の製造者以外が製造
しにくい、つまり偽造しにくい構成とすることが重要に
なっている。
【0004】その方法の1つとして、カード所有者の顔
写真や個人情報、その情報記録媒体の発行者のデータや
固有のマーク、例えばホログラム情報等を情報記録媒体
に初期情報としてその情報記録媒体を流通させる前に予
め設けておくことが一般的に行なわれている。
写真や個人情報、その情報記録媒体の発行者のデータや
固有のマーク、例えばホログラム情報等を情報記録媒体
に初期情報としてその情報記録媒体を流通させる前に予
め設けておくことが一般的に行なわれている。
【0005】そしてこれら初期情報の付設方法として
は、情報記録媒体の偽造をより困難にするための様々な
方法が用いられており、例えば前記した初期情報を薄い
シート上に作成し、該シートをカードに接着して付設す
る方法が知られている。
は、情報記録媒体の偽造をより困難にするための様々な
方法が用いられており、例えば前記した初期情報を薄い
シート上に作成し、該シートをカードに接着して付設す
る方法が知られている。
【0006】また、これらの初期情報の付設の他にも偽
造防止を目的とした加工が多く付設されている。
造防止を目的とした加工が多く付設されている。
【0007】たとえば情報シートを透明なシートでラミ
ネートする積層型の内挿カードでは、透かし模様や特殊
な微細印刷を挿入する方法も可能である。
ネートする積層型の内挿カードでは、透かし模様や特殊
な微細印刷を挿入する方法も可能である。
【0008】ところで前記した記録容量の大きな情報記
録媒体はその用途を考慮すると、この情報記録媒体が偽
造され、使用された場合の社会的な影響はこれまで以上
に大きなものとなることが予想される。
録媒体はその用途を考慮すると、この情報記録媒体が偽
造され、使用された場合の社会的な影響はこれまで以上
に大きなものとなることが予想される。
【0009】その為このような情報記録媒体に対して
は、従来にもまして模倣し難い、偽造抑止の為の情報を
付与することが求められている。
は、従来にもまして模倣し難い、偽造抑止の為の情報を
付与することが求められている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記した様な
状況に鑑みなされたものであり、偽造の困難な情報記録
媒体を提供することを目的とするものである。
状況に鑑みなされたものであり、偽造の困難な情報記録
媒体を提供することを目的とするものである。
【0011】また本発明は、偽造し難い情報記録媒体の
製造方法を提供することを目的とするものである。
製造方法を提供することを目的とするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の一実施態様にか
かる情報記録媒体は基板、第1記録層及び保護層をこの
順番で具備し、該基板及び該保護層の少なくとも一方が
所定の波長域の光に対して透明な情報記録媒体であっ
て、透明な基板、又は透明な保護層に一方の面が接する
ように配置された第2記録層を有し、該第2記録層に担
持されている情報が該所定の波長域の光のもとで、該情
報記録媒体の側面からのみ再生可能な様に構成されてい
ることを特徴とする。
かる情報記録媒体は基板、第1記録層及び保護層をこの
順番で具備し、該基板及び該保護層の少なくとも一方が
所定の波長域の光に対して透明な情報記録媒体であっ
て、透明な基板、又は透明な保護層に一方の面が接する
ように配置された第2記録層を有し、該第2記録層に担
持されている情報が該所定の波長域の光のもとで、該情
報記録媒体の側面からのみ再生可能な様に構成されてい
ることを特徴とする。
【0013】又本発明は基板、第1記録層及び保護層を
具備し、該基板及び該保護層が透明な情報記録媒体の製
造方法において、透明な基板、または透明な保護層上に
第2記録層を形成する工程;該第2記録層が該基板と該
保護層との間に位置するように該基板と該保護層とを配
置したときに、該第2記録層に担持されている情報を該
情報記録媒体の側面からのみ再生可能とする隠蔽層を、
該基板と該第2記録層との間、及び該基板の該保護層と
対向する側と反対側の面の少なくとも一方;及び該保護
層と該第2記録層との間、及び該保護層の該基板に対向
する側と反対側の面の少なくとも一方に形成する工程;
及び該基板と該保護層を該第2記録層がその間に位置す
るようにして接合する工程;を有することを特徴とす
る。
具備し、該基板及び該保護層が透明な情報記録媒体の製
造方法において、透明な基板、または透明な保護層上に
第2記録層を形成する工程;該第2記録層が該基板と該
保護層との間に位置するように該基板と該保護層とを配
置したときに、該第2記録層に担持されている情報を該
情報記録媒体の側面からのみ再生可能とする隠蔽層を、
該基板と該第2記録層との間、及び該基板の該保護層と
対向する側と反対側の面の少なくとも一方;及び該保護
層と該第2記録層との間、及び該保護層の該基板に対向
する側と反対側の面の少なくとも一方に形成する工程;
及び該基板と該保護層を該第2記録層がその間に位置す
るようにして接合する工程;を有することを特徴とす
る。
【0014】又本発明は基板、第1記録層及び保護層を
具備し、該基板または該保護層が透明である情報記録媒
体の製造方法において、第2記録層を透明な層上に形成
する工程;該第2記録層が該基板と該保護層との間に位
置しないように該基板と該保護層とを配置したときに該
第2記録層に担持されている情報を該情報記録媒体の側
面からのみ再生可能とする隠蔽層を、該第2記録層の該
透明な層に対向する側と反対側の面上に形成する工程;
及び該基板と該保護層を該第2記録層がその間に位置し
ないように接合する工程;を有することを特徴とする。
具備し、該基板または該保護層が透明である情報記録媒
体の製造方法において、第2記録層を透明な層上に形成
する工程;該第2記録層が該基板と該保護層との間に位
置しないように該基板と該保護層とを配置したときに該
第2記録層に担持されている情報を該情報記録媒体の側
面からのみ再生可能とする隠蔽層を、該第2記録層の該
透明な層に対向する側と反対側の面上に形成する工程;
及び該基板と該保護層を該第2記録層がその間に位置し
ないように接合する工程;を有することを特徴とする。
【0015】本発明の一実施態様によれば情報記録媒体
の側面からのみ再生可能な情報は、情報記録媒体の透明
な層に接するように配置された第2記録層とこの第2記
録層を挟むように配置された隠蔽層によって構成されて
いる。
の側面からのみ再生可能な情報は、情報記録媒体の透明
な層に接するように配置された第2記録層とこの第2記
録層を挟むように配置された隠蔽層によって構成されて
いる。
【0016】このような構成の該情報記録媒体を偽造し
ようとする場合、その製造工程を初期から再現していく
必要があり、初期情報が記録されたシートを接着するだ
けの偽造防止手段と比較して製造に要する工程数は格段
に多くなり、従来より一層有効な偽造防止効果を得るこ
とができる。
ようとする場合、その製造工程を初期から再現していく
必要があり、初期情報が記録されたシートを接着するだ
けの偽造防止手段と比較して製造に要する工程数は格段
に多くなり、従来より一層有効な偽造防止効果を得るこ
とができる。
【0017】即ち側面からのみ認識可能な情報は、情報
記録媒体の表面に露出しないように形成されている為、
容易には改ざんできず、盗まれた情報記録媒体や拾得さ
れた情報記録媒体が不正に使用されることを防止するこ
とができる。
記録媒体の表面に露出しないように形成されている為、
容易には改ざんできず、盗まれた情報記録媒体や拾得さ
れた情報記録媒体が不正に使用されることを防止するこ
とができる。
【0018】またこの偽造抑止の為の情報は、情報記録
媒体の表面に露出しないことから、情報記録媒体の表面
に表示すべき情報の表示領域を狭めてしまうことが無
い。
媒体の表面に露出しないことから、情報記録媒体の表面
に表示すべき情報の表示領域を狭めてしまうことが無
い。
【0019】さらに近年、携帯型情報記録媒体はICチ
ップ、光記録部、更には磁気記録部等の情報記憶手段が
複数組み合わされた、複合(ハイブリッド)型とするこ
とが提案されており、ICチップの電極や磁気記録部は
情報記録媒体の表面に露出されることが好ましいが、本
発明にかかる偽造防止の為の情報は、ICチップや磁気
記録部の情報記録媒体上の配置場所の自由度に影響を与
えることが少ない。
ップ、光記録部、更には磁気記録部等の情報記憶手段が
複数組み合わされた、複合(ハイブリッド)型とするこ
とが提案されており、ICチップの電極や磁気記録部は
情報記録媒体の表面に露出されることが好ましいが、本
発明にかかる偽造防止の為の情報は、ICチップや磁気
記録部の情報記録媒体上の配置場所の自由度に影響を与
えることが少ない。
【0020】
【発明の実施の形態】図1(a)は本発明の第1の実施
態様にかかる光カードの概略斜視図、図1(b)は図1
(a)の光カードの平面図であり、また図2は図1の光
カードのA−A線断面図である。
態様にかかる光カードの概略斜視図、図1(b)は図1
(a)の光カードの平面図であり、また図2は図1の光
カードのA−A線断面図である。
【0021】図1(a)、図1(b)及び図2におい
て、3はプリフォーマットを一方の表面に有する光カー
ド用の基板、5は光学的な情報の記録、再生の可能な光
記録層(第1記録層)、7は保護層である。この保護層
は接着層9によって基板3の、第1記録層5が形成され
ている側の面に結合されている。また11は基板3の、
第1記録層が形成されている側とは反対側の面に形成さ
れているハードコート層であって、第1記録層に入射す
る情報の記録、再生用光ビーム13、例えば赤外領域の
波長を有する光ビームの入射面の傷つきを防止するもの
である。
て、3はプリフォーマットを一方の表面に有する光カー
ド用の基板、5は光学的な情報の記録、再生の可能な光
記録層(第1記録層)、7は保護層である。この保護層
は接着層9によって基板3の、第1記録層5が形成され
ている側の面に結合されている。また11は基板3の、
第1記録層が形成されている側とは反対側の面に形成さ
れているハードコート層であって、第1記録層に入射す
る情報の記録、再生用光ビーム13、例えば赤外領域の
波長を有する光ビームの入射面の傷つきを防止するもの
である。
【0022】基板3は該光ビーム13に対して透明であ
り、また可視領域の光に対しても透明である。また保護
層7及び接着層9は少なくとも可視領域の光に対して透
明である。
り、また可視領域の光に対しても透明である。また保護
層7及び接着層9は少なくとも可視領域の光に対して透
明である。
【0023】そして保護層7の基板3に対向する側と反
対側の表面に、所定の情報を担持している第2記録層1
5として2本のストライプが、可視領域の光の下で青色
を呈するインクを用いて印刷によって形成されている。
対側の表面に、所定の情報を担持している第2記録層1
5として2本のストライプが、可視領域の光の下で青色
を呈するインクを用いて印刷によって形成されている。
【0024】第1隠蔽層17は基板3の保護層7と対向
する側と反対側の面上に配置されている。そして第2記
録層15は、第1隠蔽層17によって光カード1の基板
側からは、可視光の下では目視認識できない様に構成さ
れている。また第2記録層15は保護層7の表面に配置
された第2の隠蔽層19によって、光カード1の保護層
7の側からも目視認識できないように構成されている。
する側と反対側の面上に配置されている。そして第2記
録層15は、第1隠蔽層17によって光カード1の基板
側からは、可視光の下では目視認識できない様に構成さ
れている。また第2記録層15は保護層7の表面に配置
された第2の隠蔽層19によって、光カード1の保護層
7の側からも目視認識できないように構成されている。
【0025】即ち光カード1の基板3側、及び保護層7
側からは、隠蔽層17及び19が存在する為に第2記録
層15は目視認識できない。しかし図1(a)に示した
様に、この光カード1の側面からは、可視光の下で第2
記録層が可視光に対して透明な基板3、保護層7及び接
着層9を介して目視認識することができる。このような
第2記録層15は、隠蔽層17、19によって光カード
の表面からは認識できない為、光カードの表面の情報の
配置が模倣されただけの安易な偽造光カードと正規の光
カードとは、該第2記録層の有無を確認するだけで識別
が可能である。
側からは、隠蔽層17及び19が存在する為に第2記録
層15は目視認識できない。しかし図1(a)に示した
様に、この光カード1の側面からは、可視光の下で第2
記録層が可視光に対して透明な基板3、保護層7及び接
着層9を介して目視認識することができる。このような
第2記録層15は、隠蔽層17、19によって光カード
の表面からは認識できない為、光カードの表面の情報の
配置が模倣されただけの安易な偽造光カードと正規の光
カードとは、該第2記録層の有無を確認するだけで識別
が可能である。
【0026】またこのような光カードを偽造しようとす
ると、透明保護層に接するように第2記録層15を設け
るステップが必要となる。例えば既存の光カードの改造
によって印刷層を形成しようとした場合、まず保護層表
面の隠蔽層19を除去して保護層の透明な面を用意した
上でその面に第2記録層を設け、次いで再び隠蔽層19
を設けるといったステップを経る必要があり、偽造には
極めて多くの手順が必要となる。このことから分かるよ
うに第2記録層15は光カードの偽造困難性を向上さ
せ、光カードにより高い信頼性を付与するものである。
ると、透明保護層に接するように第2記録層15を設け
るステップが必要となる。例えば既存の光カードの改造
によって印刷層を形成しようとした場合、まず保護層表
面の隠蔽層19を除去して保護層の透明な面を用意した
上でその面に第2記録層を設け、次いで再び隠蔽層19
を設けるといったステップを経る必要があり、偽造には
極めて多くの手順が必要となる。このことから分かるよ
うに第2記録層15は光カードの偽造困難性を向上さ
せ、光カードにより高い信頼性を付与するものである。
【0027】ところで、上記したような光カードは第2
記録層15がカード表面からは認識されない為に隠蔽層
17の表面には任意のデザインを施すことも可能であ
る。そして該隠蔽層17の表面に、例えば印刷等によっ
て情報を付与することは本実施態様の光カードの耐偽造
性をより一層向上させることができる。つまりかかる光
カードを偽造しようとした場合、上記した透明な保護層
に接するように第2記録層15を設けるステップに加え
て、隠蔽層17表面に印刷情報を形成するステップを経
る必要があり、偽造の困難性は一層向上する。
記録層15がカード表面からは認識されない為に隠蔽層
17の表面には任意のデザインを施すことも可能であ
る。そして該隠蔽層17の表面に、例えば印刷等によっ
て情報を付与することは本実施態様の光カードの耐偽造
性をより一層向上させることができる。つまりかかる光
カードを偽造しようとした場合、上記した透明な保護層
に接するように第2記録層15を設けるステップに加え
て、隠蔽層17表面に印刷情報を形成するステップを経
る必要があり、偽造の困難性は一層向上する。
【0028】第2記録層15に担持させる情報として
は、光カード1の側面から識別できるものであれば何ら
限定されるものでない。具体的には図1(a)に示した
ような目視認識可能なパターンや文字、絵柄等が挙げら
れる。また第2記録層15に担持させる情報を目視認識
可能な情報とする場合、その色は目視認識が可能であれ
ばいかなる色であってもよく、特に蛍光インク等を用い
ることは該情報の目視読取りを容易にするうえで好まし
いものである。
は、光カード1の側面から識別できるものであれば何ら
限定されるものでない。具体的には図1(a)に示した
ような目視認識可能なパターンや文字、絵柄等が挙げら
れる。また第2記録層15に担持させる情報を目視認識
可能な情報とする場合、その色は目視認識が可能であれ
ばいかなる色であってもよく、特に蛍光インク等を用い
ることは該情報の目視読取りを容易にするうえで好まし
いものである。
【0029】上記実施態様にかかる光カードにおいて、
第2記録層15の形成方法は特に限定されず、保護層7
の表面に所望の情報を付与できる方法であれば全て用い
ることができる。その例としてはグラビアコート法など
の公知の印刷方法が挙げられる。
第2記録層15の形成方法は特に限定されず、保護層7
の表面に所望の情報を付与できる方法であれば全て用い
ることができる。その例としてはグラビアコート法など
の公知の印刷方法が挙げられる。
【0030】そして該情報の種類や色は該光カードの各
発行者毎、例えばクレジットカード会社や銀行毎に変更
可能であり、また同一の発行者によるカードであっても
発行年毎に色や情報を変更することもできこの事は光カ
ードの耐偽造性をより一層高めるものである。
発行者毎、例えばクレジットカード会社や銀行毎に変更
可能であり、また同一の発行者によるカードであっても
発行年毎に色や情報を変更することもできこの事は光カ
ードの耐偽造性をより一層高めるものである。
【0031】次に第2記録層15と第1隠蔽層17の間
の距離は150μm以上、好ましくは400μm以上と
した場合、該情報を光カード側面から確実に認識できる
為好ましい。なお図2に示したように該第2記録層15
と第1隠蔽層17の間の透明な層が複数の異なる材料か
らなる層の積層膜である場合には積層膜の合計の厚さが
上記の条件に合うようにしてもよい。
の距離は150μm以上、好ましくは400μm以上と
した場合、該情報を光カード側面から確実に認識できる
為好ましい。なお図2に示したように該第2記録層15
と第1隠蔽層17の間の透明な層が複数の異なる材料か
らなる層の積層膜である場合には積層膜の合計の厚さが
上記の条件に合うようにしてもよい。
【0032】具体的には例えば該保護層が基板上に接着
層で固定されており、該接着層が透明な場合には保護層
と接着層の合計の厚さが上記の厚さを満たすようにする
ことで側面からの該第2記録層が担持している情報の読
み取りやすさをより向上させることができる。但しこの
場合異なる材料からなる層の屈折率差を0.2以内、特
には0.1以内とした場合、各透明層間の界面での反射
が少なく該情報を光カード側面からの認識を容易且つ正
確に行うことができる。
層で固定されており、該接着層が透明な場合には保護層
と接着層の合計の厚さが上記の厚さを満たすようにする
ことで側面からの該第2記録層が担持している情報の読
み取りやすさをより向上させることができる。但しこの
場合異なる材料からなる層の屈折率差を0.2以内、特
には0.1以内とした場合、各透明層間の界面での反射
が少なく該情報を光カード側面からの認識を容易且つ正
確に行うことができる。
【0033】隠蔽層17及び19としては第2記録層1
5の情報の通常の読み出し条件下、例えば可視領域の光
の下で、光カードの表面から第2記録層が認識できない
ように隠蔽する為の不透明な層である。
5の情報の通常の読み出し条件下、例えば可視領域の光
の下で、光カードの表面から第2記録層が認識できない
ように隠蔽する為の不透明な層である。
【0034】ここで不透明とは、第2記録層15の情報
の、所定の再生光の透過率が5パーセント以下、好まし
くは2パーセント以下と定義される。
の、所定の再生光の透過率が5パーセント以下、好まし
くは2パーセント以下と定義される。
【0035】このような層は、例えば所定量の顔料(酸
化チタン、酸化アルミニウム等)や金属粒子(アルミニ
ウム等)を含む印刷層やプラスチックフィルム、金属シ
ートや不透明な紙等が挙げられる。そして印刷層からな
る隠蔽層は例えば、隠蔽層を設けようとする面に直接公
知の印刷法を用いて上記の顔料や金属粒子を含むインク
を適用することによって形成することができる。またプ
ラスチックフィルム、金属シートや紙を隠蔽層とする場
合には隠蔽層を設ける面に接着剤等を用いて接着するこ
とによって形成することができる。
化チタン、酸化アルミニウム等)や金属粒子(アルミニ
ウム等)を含む印刷層やプラスチックフィルム、金属シ
ートや不透明な紙等が挙げられる。そして印刷層からな
る隠蔽層は例えば、隠蔽層を設けようとする面に直接公
知の印刷法を用いて上記の顔料や金属粒子を含むインク
を適用することによって形成することができる。またプ
ラスチックフィルム、金属シートや紙を隠蔽層とする場
合には隠蔽層を設ける面に接着剤等を用いて接着するこ
とによって形成することができる。
【0036】またこれらの隠蔽層は本実施態様の光カー
ドに他の機能を与える層、あるいは他の機能を与える為
の補助層であってもよい。即ち例えば隠蔽層17とし
て、この光カードに磁気ストライプを与える磁気第1記
録層が設けられた樹脂フィルムなどを用いることができ
る。また隠蔽層19を該光カードの保護層表面に情報を
付与する印刷層あるいはその下地層としてもよい。
ドに他の機能を与える層、あるいは他の機能を与える為
の補助層であってもよい。即ち例えば隠蔽層17とし
て、この光カードに磁気ストライプを与える磁気第1記
録層が設けられた樹脂フィルムなどを用いることができ
る。また隠蔽層19を該光カードの保護層表面に情報を
付与する印刷層あるいはその下地層としてもよい。
【0037】本実施態様にかかる光カードの基板3に用
いられる材料としては、基板は光学的に記録再生の可能
な基板であればなんでもよく、ガラス板、あるいはポリ
カーボネート、ポリ塩化ビニル、ポリメチルメタクリレ
ート等のプラスチック樹脂基板等が挙げられる。
いられる材料としては、基板は光学的に記録再生の可能
な基板であればなんでもよく、ガラス板、あるいはポリ
カーボネート、ポリ塩化ビニル、ポリメチルメタクリレ
ート等のプラスチック樹脂基板等が挙げられる。
【0038】光カード基板3を通して第1記録層5に記
録光ビーム及び再生光ビームの少なくとも一方を入射さ
せる場合には該基板表面に基板を傷・ゴミ等から保護す
る耐擦傷性の透明な保護層11の具体例としてはたとえ
ば光硬化性樹脂、エポキシ系樹脂、アクリル系樹脂、シ
リコン系樹脂等の薄膜が挙げられる。
録光ビーム及び再生光ビームの少なくとも一方を入射さ
せる場合には該基板表面に基板を傷・ゴミ等から保護す
る耐擦傷性の透明な保護層11の具体例としてはたとえ
ば光硬化性樹脂、エポキシ系樹脂、アクリル系樹脂、シ
リコン系樹脂等の薄膜が挙げられる。
【0039】また、光カード基板1の表面には、磁気ス
トライプ、カードのデザイン印刷、バーコード、OCR
文字、ホログラム、サインパネル等、一般のクレジット
カード等に設けられているあらゆるものを設けることが
できる。
トライプ、カードのデザイン印刷、バーコード、OCR
文字、ホログラム、サインパネル等、一般のクレジット
カード等に設けられているあらゆるものを設けることが
できる。
【0040】第1記録層5としては、レーザービームに
よって記録再生および消去の少なくとも1つが行える光
記録材料に用いられる材料であれば何れでも良く、有機
染料系記録材料、金属系記録材料が使用できる。また、
反射層、下引き層等他の層構成があってもよい。
よって記録再生および消去の少なくとも1つが行える光
記録材料に用いられる材料であれば何れでも良く、有機
染料系記録材料、金属系記録材料が使用できる。また、
反射層、下引き層等他の層構成があってもよい。
【0041】接着層9としては、従来知られている通常
の接着剤が使用できる。例えば、酢酸ビニル、アクリル
酸エステル、塩化ビニル、エチレン、アクリル酸、アク
リルアミド等のビニルモノマーーの重合体及び共重合
体、ポリアミド、ポリエステル、エポキシ系等の熱可塑
性接着剤、アミノ樹脂(ユリア樹脂、メラミン樹脂)、
フェノール樹脂、エポキシ樹脂、ウレタン樹脂、熱硬化
性ビニル樹脂等の接着剤、天然ゴム、ニトリルゴム、ク
ロロゴム、シリコンゴム等のゴム系接着剤が使用され
る。
の接着剤が使用できる。例えば、酢酸ビニル、アクリル
酸エステル、塩化ビニル、エチレン、アクリル酸、アク
リルアミド等のビニルモノマーーの重合体及び共重合
体、ポリアミド、ポリエステル、エポキシ系等の熱可塑
性接着剤、アミノ樹脂(ユリア樹脂、メラミン樹脂)、
フェノール樹脂、エポキシ樹脂、ウレタン樹脂、熱硬化
性ビニル樹脂等の接着剤、天然ゴム、ニトリルゴム、ク
ロロゴム、シリコンゴム等のゴム系接着剤が使用され
る。
【0042】また保護層7は透明性が必要であり、上記
した透明性を要求される場合の光カード基板と同様の材
料を用いることができる。
した透明性を要求される場合の光カード基板と同様の材
料を用いることができる。
【0043】さらに本実施態様の光カードの基板3及び
保護層7の少なくとも一方にICチップを埋め込み、光
記録とIC記録の双方による記録が可能なハイブリッド
カードとしてもよい。
保護層7の少なくとも一方にICチップを埋め込み、光
記録とIC記録の双方による記録が可能なハイブリッド
カードとしてもよい。
【0044】図3は、図1及び図2に示した構成の光カ
ードの第1隠蔽層17を、透明基板3及び透明接着層9
の間に配置した構成を示すものであり、図4は、図1及
び図2に示した構成の光カードの第1隠蔽層17を透明
保護層7と透明接着層9の間に配置した構成を示すもの
である。
ードの第1隠蔽層17を、透明基板3及び透明接着層9
の間に配置した構成を示すものであり、図4は、図1及
び図2に示した構成の光カードの第1隠蔽層17を透明
保護層7と透明接着層9の間に配置した構成を示すもの
である。
【0045】次に他の実施態様に係る光カードの構成を
図5−図9を用いて説明する。
図5−図9を用いて説明する。
【0046】図5(a)、図5(b)、図5(c)、図
6(a)及び図6(b)は各々第2記録層15を光カー
ドの基板と保護層の間に配置した点で図1(a)、図1
(b)及び図2に開示した光カードとはその構成が異な
っている。
6(a)及び図6(b)は各々第2記録層15を光カー
ドの基板と保護層の間に配置した点で図1(a)、図1
(b)及び図2に開示した光カードとはその構成が異な
っている。
【0047】具体的には図5(a)、図5(b)及び図
5(c)の構成は、第2記録層を保護層7と接着層9の
間に配置したものであり、図6(a)及び図6(b)は
第2記録層を接着層9と基板3の間に配置したものであ
る。
5(c)の構成は、第2記録層を保護層7と接着層9の
間に配置したものであり、図6(a)及び図6(b)は
第2記録層を接着層9と基板3の間に配置したものであ
る。
【0048】そして係る構成においては第1の隠蔽層1
7は、基板3の、保護層7に対向する側の面とは反対側
の面、もしくは第2記録層15と基板3との間の少なく
とも一方に配置することが好ましい。また第2の隠蔽層
19は、保護基板7の、基板3と対向する側と反対側の
面、及び保護基板7と第2記録層15の間の少なくとも
一方に配置することが好ましい。
7は、基板3の、保護層7に対向する側の面とは反対側
の面、もしくは第2記録層15と基板3との間の少なく
とも一方に配置することが好ましい。また第2の隠蔽層
19は、保護基板7の、基板3と対向する側と反対側の
面、及び保護基板7と第2記録層15の間の少なくとも
一方に配置することが好ましい。
【0049】そして第1の隠蔽層17を基板3と第2記
録層との間に配置した場合には第2の隠蔽層19は保護
層7の、基板3に対向する側とは反対側の面に配置する
ことが好ましく、また第2の隠蔽層を保護層7と第2記
録層15の間に配置した場合には第1隠蔽層17を基板
3の、保護層7に対向する側とは反対側の面に配置する
ことが好ましい。この様に配置することで第2記録層が
接する透明な層の厚さを厚くでき、光カード1の側面か
ら第2記録層が担持する情報を認識することが容易とな
る。
録層との間に配置した場合には第2の隠蔽層19は保護
層7の、基板3に対向する側とは反対側の面に配置する
ことが好ましく、また第2の隠蔽層を保護層7と第2記
録層15の間に配置した場合には第1隠蔽層17を基板
3の、保護層7に対向する側とは反対側の面に配置する
ことが好ましい。この様に配置することで第2記録層が
接する透明な層の厚さを厚くでき、光カード1の側面か
ら第2記録層が担持する情報を認識することが容易とな
る。
【0050】例えば、図5(a)の構成においては第1
の隠蔽層17は基板3の、保護層7に対向する側とは反
対側の面に配置され、第2の隠蔽層19は、保護層7
の、基板3に対向する側とは反対側の面に配置されてい
る。図5(b)では、第1隠蔽層17を第2記録層15
の基板に対向する側の面上に設けた構成を示している。
の隠蔽層17は基板3の、保護層7に対向する側とは反
対側の面に配置され、第2の隠蔽層19は、保護層7
の、基板3に対向する側とは反対側の面に配置されてい
る。図5(b)では、第1隠蔽層17を第2記録層15
の基板に対向する側の面上に設けた構成を示している。
【0051】更に図5(c)においては、第2隠蔽層1
9を保護層7と第2記録層15の間に設けた構成を示し
ている。
9を保護層7と第2記録層15の間に設けた構成を示し
ている。
【0052】また図6(a)の構成においては、第1隠
蔽層は基板3の保護層7に対向する側とは反対側の面に
配置され、第2隠蔽層は保護層7の、基板3と対向する
側とは反対側の面に配置されている。
蔽層は基板3の保護層7に対向する側とは反対側の面に
配置され、第2隠蔽層は保護層7の、基板3と対向する
側とは反対側の面に配置されている。
【0053】更にまた図6(b)は、第1の隠蔽層17
が基板3と第2記録層15の間に配置され、第2隠蔽層
19が保護層7の、基板3と対向する側とは反対側の面
に配置されている構成を示している。
が基板3と第2記録層15の間に配置され、第2隠蔽層
19が保護層7の、基板3と対向する側とは反対側の面
に配置されている構成を示している。
【0054】図7(a)、(b)及び(c)に示した構
成は、第2記録層15が基板3の、保護層7に対向する
側とは反対側の面に形成されている点で図1(a)、図
1(b)及び図2に開示した光カードとはその構成が異
なっている。
成は、第2記録層15が基板3の、保護層7に対向する
側とは反対側の面に形成されている点で図1(a)、図
1(b)及び図2に開示した光カードとはその構成が異
なっている。
【0055】そして係る構成において、第1の隠蔽層1
7は第2記録層15の、基板3に対向する側とは反対側
の面に配置し、また第2隠蔽層19は保護層7の、基板
3と対向する側とは反対側の面、及び保護層7と第2記
録層15の間の少なくとも一方に配置することが好まし
い。具体的には例えば図7(a)の構成においては第1
隠蔽層17が第2記録層15の、基板3に対向する側と
は反対側の面に配置され、第2隠蔽層19が保護層7
の、基板3に対向する側とは反対側の面に配置されてい
る。
7は第2記録層15の、基板3に対向する側とは反対側
の面に配置し、また第2隠蔽層19は保護層7の、基板
3と対向する側とは反対側の面、及び保護層7と第2記
録層15の間の少なくとも一方に配置することが好まし
い。具体的には例えば図7(a)の構成においては第1
隠蔽層17が第2記録層15の、基板3に対向する側と
は反対側の面に配置され、第2隠蔽層19が保護層7
の、基板3に対向する側とは反対側の面に配置されてい
る。
【0056】また図7(b)は、第1隠蔽層17が第2
記録層15の、保護層7に対向する側とは反対側の面に
配置され、第2隠蔽層19が保護層7と接着層9との間
に配置されている構成を示している。
記録層15の、保護層7に対向する側とは反対側の面に
配置され、第2隠蔽層19が保護層7と接着層9との間
に配置されている構成を示している。
【0057】更に図7(c)は、第2隠蔽層19が接着
層9と基板3との間に配置されている点において図7
(b)に示した構成とは異なっている。
層9と基板3との間に配置されている点において図7
(b)に示した構成とは異なっている。
【0058】図8及び図9は、図1(a)、(b)及び
図2に示した構成の光カードに対して反射層21を付加
した構成の光カードを示している。即ち図8においては
反射層21が保護層7の、基板3に対向する側に形成さ
れている。またこの反射層21は第1の隠蔽層17によ
って該光カードを基板3側から見た時にはその存在が認
識されない様に構成されている。
図2に示した構成の光カードに対して反射層21を付加
した構成の光カードを示している。即ち図8においては
反射層21が保護層7の、基板3に対向する側に形成さ
れている。またこの反射層21は第1の隠蔽層17によ
って該光カードを基板3側から見た時にはその存在が認
識されない様に構成されている。
【0059】そしてこのように第2記録層15上に透明
な層を介して反射層21を設けた場合、第2記録層15
の側面からの認識がより容易になるという利点がある。
またカードの端部からより内部にある情報を読み取る事
が可能となる為、第2記録層15に文字等の情報を多く
担持させたい場合に有効である。
な層を介して反射層21を設けた場合、第2記録層15
の側面からの認識がより容易になるという利点がある。
またカードの端部からより内部にある情報を読み取る事
が可能となる為、第2記録層15に文字等の情報を多く
担持させたい場合に有効である。
【0060】反射層21としては例えば金属箔や金属を
蒸着した樹脂フィルムを所望の位置に接着剤等を用いて
接着することにより形成することができる。
蒸着した樹脂フィルムを所望の位置に接着剤等を用いて
接着することにより形成することができる。
【0061】また反射層21の位置は保護層7の第2記
録層15が形成されている側と反対側の面に限定され
ず、例えば接着層9が透明な場合には接着層9と基板3
の界面、または基板3と透明保護層11の界面、さらに
は透明保護層11と隠蔽層17の界面に設けてもよい。
録層15が形成されている側と反対側の面に限定され
ず、例えば接着層9が透明な場合には接着層9と基板3
の界面、または基板3と透明保護層11の界面、さらに
は透明保護層11と隠蔽層17の界面に設けてもよい。
【0062】さらには図9に示した様に第2記録層15
と第2隠蔽層19との間に、該第2記録層15に接する
ようにして反射層21を配置してもよい。この場合第2
記録層が担持する情報のコントラストを向上させ、該情
報の再生をより容易とするという効果が期待できる。
と第2隠蔽層19との間に、該第2記録層15に接する
ようにして反射層21を配置してもよい。この場合第2
記録層が担持する情報のコントラストを向上させ、該情
報の再生をより容易とするという効果が期待できる。
【0063】また反射層21を挿入せず、第1隠蔽層1
7の第2記録層に対向する面、及び第2隠蔽層19の第
2記録層に対向する面の少なくとも一方に金属を蒸着、
あるいはスパッタして反射面とすることでも、反射膜と
同等の機能を果させる事ができる。
7の第2記録層に対向する面、及び第2隠蔽層19の第
2記録層に対向する面の少なくとも一方に金属を蒸着、
あるいはスパッタして反射面とすることでも、反射膜と
同等の機能を果させる事ができる。
【0064】この反射層21は図3〜図7に示した光カ
ードの全てに適用することが出来る。例えば図3に示し
た構成において隠蔽層17と透明保護層11の間、透明
保護層11と基板3の間及び基板3と接着層9の間の1
ケ所に配置することができる。また第2記録層15と保
護層7の間に反射層を設けてもよく、隠蔽層17と透明
保護層11の間、透明保護層11と基板3の間及び基板
3と接着層9の間の1ケ所と第2記録層15と保護層7
の間の2ケ所に配置することもできる。
ードの全てに適用することが出来る。例えば図3に示し
た構成において隠蔽層17と透明保護層11の間、透明
保護層11と基板3の間及び基板3と接着層9の間の1
ケ所に配置することができる。また第2記録層15と保
護層7の間に反射層を設けてもよく、隠蔽層17と透明
保護層11の間、透明保護層11と基板3の間及び基板
3と接着層9の間の1ケ所と第2記録層15と保護層7
の間の2ケ所に配置することもできる。
【0065】尚この様に反射層を第1隠蔽層17と第2
記録層15の間、及び第2隠蔽層19と第2記録層の間
の双方に配置した場合においても第2記録層の少なくと
も一方の面は、透明な部材、例えば保護層7又は接着層
9に接していることが好ましい。
記録層15の間、及び第2隠蔽層19と第2記録層の間
の双方に配置した場合においても第2記録層の少なくと
も一方の面は、透明な部材、例えば保護層7又は接着層
9に接していることが好ましい。
【0066】また図6(a)に示した構成においては、
反射層21は第1隠蔽層17と第2記録層15の間、例
えば第1隠蔽層17と保護層11の間、保護層11と透
明基板5の間、透明基板3と第2記録層15の間の1箇
所に配置することができる。
反射層21は第1隠蔽層17と第2記録層15の間、例
えば第1隠蔽層17と保護層11の間、保護層11と透
明基板5の間、透明基板3と第2記録層15の間の1箇
所に配置することができる。
【0067】また反射層21は第2記録層15と第2隠
蔽層19の間、例えば第2記録層15と接着層9の間、
接着層9と透明保護層7の間、透明保護層7と第2隠蔽
層19の間の1箇所に設けてもよい。
蔽層19の間、例えば第2記録層15と接着層9の間、
接着層9と透明保護層7の間、透明保護層7と第2隠蔽
層19の間の1箇所に設けてもよい。
【0068】また反射層を第1隠蔽層17と第2記録層
15の間、及び第2隠蔽層と第2記録層の間の両方に設
けてもよい。なおこの場合においても第2記録層15の
少なくとも一方の面が透明な部材、例えば透明基板1ま
たは透明接着層9に接していることが好ましい。
15の間、及び第2隠蔽層と第2記録層の間の両方に設
けてもよい。なおこの場合においても第2記録層15の
少なくとも一方の面が透明な部材、例えば透明基板1ま
たは透明接着層9に接していることが好ましい。
【0069】更にまた図7(a)に示した構成において
は、反射層21は第1隠蔽層17と第2記録層15の間
に配置することができる。または反射層21は、透明基
板3と透明接着層9の間、透明接着層9と透明保護層7
の間、透明保護層7と第2隠蔽層19の間の1箇所に配
置してもよい。更には反射層は、第1隠蔽層17と第2
記録層15の間、及び透明基板3と透明接着層9の間、
透明接着層9と透明保護層7の間、透明保護層7と第2
隠蔽層19の間の1箇所の双方に設けても良い。
は、反射層21は第1隠蔽層17と第2記録層15の間
に配置することができる。または反射層21は、透明基
板3と透明接着層9の間、透明接着層9と透明保護層7
の間、透明保護層7と第2隠蔽層19の間の1箇所に配
置してもよい。更には反射層は、第1隠蔽層17と第2
記録層15の間、及び透明基板3と透明接着層9の間、
透明接着層9と透明保護層7の間、透明保護層7と第2
隠蔽層19の間の1箇所の双方に設けても良い。
【0070】なお図3〜図7に示した構成の光カードに
おいて、第1隠蔽層17と第2記録層15の間、及び第
2記録層15と第2隠蔽層19の間の双方に反射層を配
置する場合、第2記録層の少なくとも一方の表面が透明
な部材、例えば透明基板1、透明接着層9及び透明保護
層7の何れかに接するようにすることが好ましい。この
ような構成とすることで光カード側面からの第2記録層
の担持する情報の再生がより容易となる。
おいて、第1隠蔽層17と第2記録層15の間、及び第
2記録層15と第2隠蔽層19の間の双方に反射層を配
置する場合、第2記録層の少なくとも一方の表面が透明
な部材、例えば透明基板1、透明接着層9及び透明保護
層7の何れかに接するようにすることが好ましい。この
ような構成とすることで光カード側面からの第2記録層
の担持する情報の再生がより容易となる。
【0071】図5〜図7に示した構成の光カードに於い
ては保護層7を、第2記録層15が担持する情報の再生
に用いる光、例えば可視領域の光に対して不透明として
もよい。例えば図10は、図5(a)に示した構成の光
カードの保護層7を可視光に対して不透明な保護層23
に変えたものであり、この場合には図5(a)の第2隠
蔽層19を省略することができる。また図2〜図6に示
した構成の光カードに於いては基板3を第2記録層15
が担持する情報の再生に用いる光、例えば可視領域の光
に対して不透明としてもよい。例えば図11は図2に示
した光カードにおいて基板3を不透明な基板25とした
ものである。そして係る構成においては第1隠蔽層17
を省略することができる。なお不透明な基板が、第1記
録層への情報の記録用光ビーム、又は第1記録層に記録
された情報の再生用光ビームに対しても不透明である場
合、この記録・再生用光ビームは保護層7を通して入射
させることが必要となる為、第2隠蔽層19は、第1記
録層への情報の記録、第1記録層の情報の再生に支障な
い位置に設けることが好ましい。
ては保護層7を、第2記録層15が担持する情報の再生
に用いる光、例えば可視領域の光に対して不透明として
もよい。例えば図10は、図5(a)に示した構成の光
カードの保護層7を可視光に対して不透明な保護層23
に変えたものであり、この場合には図5(a)の第2隠
蔽層19を省略することができる。また図2〜図6に示
した構成の光カードに於いては基板3を第2記録層15
が担持する情報の再生に用いる光、例えば可視領域の光
に対して不透明としてもよい。例えば図11は図2に示
した光カードにおいて基板3を不透明な基板25とした
ものである。そして係る構成においては第1隠蔽層17
を省略することができる。なお不透明な基板が、第1記
録層への情報の記録用光ビーム、又は第1記録層に記録
された情報の再生用光ビームに対しても不透明である場
合、この記録・再生用光ビームは保護層7を通して入射
させることが必要となる為、第2隠蔽層19は、第1記
録層への情報の記録、第1記録層の情報の再生に支障な
い位置に設けることが好ましい。
【0072】そして不透明基板もしくは不透明保護層を
備えた光カードに対しても前述の反射層を導入すること
ができる。例えば図10に示す構成の光カードにおいて
第1隠蔽層17と表面保護層11の間、表面保護層11
と透明基板3の間、更には透明基板3と透明接着層9の
間の1箇所に反射層を配置することができる。
備えた光カードに対しても前述の反射層を導入すること
ができる。例えば図10に示す構成の光カードにおいて
第1隠蔽層17と表面保護層11の間、表面保護層11
と透明基板3の間、更には透明基板3と透明接着層9の
間の1箇所に反射層を配置することができる。
【0073】同様に図11に示す光カードにおいて不透
明基板25と透明接着層9の間、透明接着層9と透明保
護層7の間、更には第2記録層と第2隠蔽層19の間に
反射層21を配置することができる。
明基板25と透明接着層9の間、透明接着層9と透明保
護層7の間、更には第2記録層と第2隠蔽層19の間に
反射層21を配置することができる。
【0074】次に図12(a)及び図12(a)のB−
B線断面図である図12(b)に示した光カードは、本
発明の更に他の実施態様に係るものである。同図12
(a)及び図12(b)において第1記録層5は、基板
3のプリフォーマットが形成されている側の面の領域1
01に形成された、金属系の材料からなるものである。
そしてこの第1記録層5は、反射層21として機能させ
ることができる。
B線断面図である図12(b)に示した光カードは、本
発明の更に他の実施態様に係るものである。同図12
(a)及び図12(b)において第1記録層5は、基板
3のプリフォーマットが形成されている側の面の領域1
01に形成された、金属系の材料からなるものである。
そしてこの第1記録層5は、反射層21として機能させ
ることができる。
【0075】そしてまた該第1記録層5は不透明である
為、例えば基板3上に第1記録層5を形成し、保護層7
の該第1記録層形成領域と重なる領域に第2記録層15
を設けた場合、該第1記録層には反射層21及び隠蔽層
19の機能を持たせることができる。そして第2記録層
15の情報は透明な保護層7もしくは透明な保護層7及
び透明な接着層9を介して光カードの側面のみから再生
され、該反射層の存在により該情報の光カード側面から
の視認性は良好となる。
為、例えば基板3上に第1記録層5を形成し、保護層7
の該第1記録層形成領域と重なる領域に第2記録層15
を設けた場合、該第1記録層には反射層21及び隠蔽層
19の機能を持たせることができる。そして第2記録層
15の情報は透明な保護層7もしくは透明な保護層7及
び透明な接着層9を介して光カードの側面のみから再生
され、該反射層の存在により該情報の光カード側面から
の視認性は良好となる。
【0076】次に実施例を用いて本発明を更に詳細に説
明する。
明する。
【0077】なお本発明は下記の実施例に記載の内容に
何ら限定されるものではない。
何ら限定されるものではない。
【0078】また下記の各実施例及び比較例において不
透明な隠蔽層の透過率は、分光光度計(商品名:MCP
D−1000;大塚電子(株)社製)で測定した。
透明な隠蔽層の透過率は、分光光度計(商品名:MCP
D−1000;大塚電子(株)社製)で測定した。
【0079】(実施例1)下記の様にして図5(b)に
示す構成の光カードを作製した。
示す構成の光カードを作製した。
【0080】(第1記録層15及び第2隠蔽層19を備
えた透明保護層7の作製)縦100mm、横100m
m、厚さ0.3mmのポリカーボネート製透明基板の片
面に、塩化ビニル系インキ10重量部にカーボンブラッ
ク顔料を2重量部加えた黒色インキ(商品名:セリコー
ル13−911黒;帝国インキ製造(株)社製)を用い
て、厚さ20ミクロンの、可視光に対して透過率が2%
以下の不透明な黒印刷層をグラビア印刷にて形成した。
えた透明保護層7の作製)縦100mm、横100m
m、厚さ0.3mmのポリカーボネート製透明基板の片
面に、塩化ビニル系インキ10重量部にカーボンブラッ
ク顔料を2重量部加えた黒色インキ(商品名:セリコー
ル13−911黒;帝国インキ製造(株)社製)を用い
て、厚さ20ミクロンの、可視光に対して透過率が2%
以下の不透明な黒印刷層をグラビア印刷にて形成した。
【0081】次いで該ポリカーボネート製透明基板の他
の面の所定の位置(図13、第2記録層15が形成され
る位置)に青色の2液硬化型ウレタンアクリレート系イ
ンキ(商品名:HACインキメジウム10重量部に平均
粒径5μmの青色顔料(品番440)3重量部、HAC
インキ硬化剤1重量部を混合したインキ;いずれもセイ
コーアドバンス(株)社製)を用いて幅3mm、長さ1
0mmの2本のストライプを備えた第2記録層15を形
成した。次に第2記録層15を被覆するようにして塩化
ビニル系インキ10重量部に酸化チタン顔料を3重量部
加えた白色インキ(商品名:セリコール13−611
白;帝国インキ(株)社製)を用い、グラビア印刷によ
って厚さ20ミクロンの可視光に対して透過率が2%以
下の不透明な第1隠蔽層17を形成した。
の面の所定の位置(図13、第2記録層15が形成され
る位置)に青色の2液硬化型ウレタンアクリレート系イ
ンキ(商品名:HACインキメジウム10重量部に平均
粒径5μmの青色顔料(品番440)3重量部、HAC
インキ硬化剤1重量部を混合したインキ;いずれもセイ
コーアドバンス(株)社製)を用いて幅3mm、長さ1
0mmの2本のストライプを備えた第2記録層15を形
成した。次に第2記録層15を被覆するようにして塩化
ビニル系インキ10重量部に酸化チタン顔料を3重量部
加えた白色インキ(商品名:セリコール13−611
白;帝国インキ(株)社製)を用い、グラビア印刷によ
って厚さ20ミクロンの可視光に対して透過率が2%以
下の不透明な第1隠蔽層17を形成した。
【0082】(第1記録層5及び表面保護層11を備え
た透明な基板3の作製)縦100mm、横100mm、
厚さ0.4mmの、一方の表面に光カード用プリフォー
マットが形成されているポリカーボネート製透明基板
の、プリフォーマットが形成されていない側の面にウレ
タンアクリレート系紫外線硬化型樹脂(商品名:ユニデ
ィック;大日本インキ化学(株)社製)を厚さ4μmに
スピンコートし、UVランプ(80W/cm)を用いて
硬化させて透明なハードコート層(透明保護層11)を
形成した。更にこのポリカーボネート基板のプリフォー
マット形成面の光記録領域(図13の25)に、1,
1,5,5−テトラキス(p−ジエチルアミノフェニ
ル)−2,4−ペンタジエニウムパークロレートの3w
t%ジアセトンアルコール溶液をグラビア塗布法によっ
て塗布、乾燥して厚さ1000オングストロームの第1
記録層5を形成した。
た透明な基板3の作製)縦100mm、横100mm、
厚さ0.4mmの、一方の表面に光カード用プリフォー
マットが形成されているポリカーボネート製透明基板
の、プリフォーマットが形成されていない側の面にウレ
タンアクリレート系紫外線硬化型樹脂(商品名:ユニデ
ィック;大日本インキ化学(株)社製)を厚さ4μmに
スピンコートし、UVランプ(80W/cm)を用いて
硬化させて透明なハードコート層(透明保護層11)を
形成した。更にこのポリカーボネート基板のプリフォー
マット形成面の光記録領域(図13の25)に、1,
1,5,5−テトラキス(p−ジエチルアミノフェニ
ル)−2,4−ペンタジエニウムパークロレートの3w
t%ジアセトンアルコール溶液をグラビア塗布法によっ
て塗布、乾燥して厚さ1000オングストロームの第1
記録層5を形成した。
【0083】(光カードの作製)上記にて作製した透明
保護層7と基板3とを、第1隠蔽層17と第1記録層5
とが対向する様にして、厚さ60μmのエチレン酢酸ビ
ニル系ホットメルト接着剤(商品名:ヒロダイン758
0;ヒロダイン工業(株)社製)を用いて結合し、次い
で縦85.6mm、横54mmの光カードサイズに切断
して光カードを得た。
保護層7と基板3とを、第1隠蔽層17と第1記録層5
とが対向する様にして、厚さ60μmのエチレン酢酸ビ
ニル系ホットメルト接着剤(商品名:ヒロダイン758
0;ヒロダイン工業(株)社製)を用いて結合し、次い
で縦85.6mm、横54mmの光カードサイズに切断
して光カードを得た。
【0084】こうして得た光カードの、第2記録層が露
出している側面を観察すると、2本の青色のストライプ
が厚さ0.3mmの透明な保護層7を通して目視認識で
きた。一方この光カードを基板側、及び保護層側から、
該光カードに正対するようにして観察した結果、第2記
録層15を目視認識することはできなかった。
出している側面を観察すると、2本の青色のストライプ
が厚さ0.3mmの透明な保護層7を通して目視認識で
きた。一方この光カードを基板側、及び保護層側から、
該光カードに正対するようにして観察した結果、第2記
録層15を目視認識することはできなかった。
【0085】(実施例2)下記の様にして図10(b)
に記載した構成の光カードを作製した。
に記載した構成の光カードを作製した。
【0086】(第1記録層5、第2記録層15、表面保
護層11及び第1隠蔽層17を備えた透明な基板3の作
製)縦100mm、横100mm、厚さ0.4mm、一
方の表面に光カード用プリフォーマットが形成されてい
るポリカーボネート製透明基板の、プリフォーマットが
形成されていない側の面にウレタンアクリレート系紫外
線硬化型樹脂(商品名:ユニディック;大日本インキ化
学(株)社製)を厚さ4μmにスピンコートし、UVラ
ンプ(80W/cm)を用いて硬化させて透明なハード
コート層(透明保護層11)を形成した。更にこのポリ
カーボネート基板のプリフォーマット形成面の光記録領
域(図13の5)に、1,1,5,5−テトラキス(p
−ジエチルアミノフェニル)−2,4−ペンタジエニウ
ムパークロレートの3wt%ジアセトンアルコール溶液
をグラビア塗布法によって塗布、乾燥して厚さ1000
オングストロームの第1記録層5を形成した。次いでこ
の基板の第1記録層が形成されている側の所定の位置
(図13の第2記録層15が形成されている位置)に赤
色の2液硬化型ウレタンアクリレート系インキ(商品
名:HACインキメジウム10重量部に平均粒径5μm
の赤色顔料(品番500)3重量部、イソシアネート系
樹脂からなるHACインキ硬化剤1重量部を混合したイ
ンキ;いずれもセイコーアドバンス(株)社製)を用い
て幅3mm、長さ10mmの2本のストライプを備えた
第2記録層15を形成した。
護層11及び第1隠蔽層17を備えた透明な基板3の作
製)縦100mm、横100mm、厚さ0.4mm、一
方の表面に光カード用プリフォーマットが形成されてい
るポリカーボネート製透明基板の、プリフォーマットが
形成されていない側の面にウレタンアクリレート系紫外
線硬化型樹脂(商品名:ユニディック;大日本インキ化
学(株)社製)を厚さ4μmにスピンコートし、UVラ
ンプ(80W/cm)を用いて硬化させて透明なハード
コート層(透明保護層11)を形成した。更にこのポリ
カーボネート基板のプリフォーマット形成面の光記録領
域(図13の5)に、1,1,5,5−テトラキス(p
−ジエチルアミノフェニル)−2,4−ペンタジエニウ
ムパークロレートの3wt%ジアセトンアルコール溶液
をグラビア塗布法によって塗布、乾燥して厚さ1000
オングストロームの第1記録層5を形成した。次いでこ
の基板の第1記録層が形成されている側の所定の位置
(図13の第2記録層15が形成されている位置)に赤
色の2液硬化型ウレタンアクリレート系インキ(商品
名:HACインキメジウム10重量部に平均粒径5μm
の赤色顔料(品番500)3重量部、イソシアネート系
樹脂からなるHACインキ硬化剤1重量部を混合したイ
ンキ;いずれもセイコーアドバンス(株)社製)を用い
て幅3mm、長さ10mmの2本のストライプを備えた
第2記録層15を形成した。
【0087】また該基板の透明保護層11上の、第2記
録層15が形成されている領域に対応する領域に、黒色
の2液硬化型ウレタンアクリレート系インキ(商品名:
HACインキメジウム10重量部に平均粒径5μmの黒
色顔料(品番710)3重量部、HACインキ硬化剤1
重量部を混合したインキ;いずれもセイコーアドバンス
(株)社製)を、メッシュ200のスクリーン版を用い
て印刷し、乾燥膜厚が10μmの印刷層を形成した。こ
の印刷層は可視光に対して透過率が2%以下であり、こ
の印刷層を第2記録層15を隠蔽する第1隠蔽層17と
した。
録層15が形成されている領域に対応する領域に、黒色
の2液硬化型ウレタンアクリレート系インキ(商品名:
HACインキメジウム10重量部に平均粒径5μmの黒
色顔料(品番710)3重量部、HACインキ硬化剤1
重量部を混合したインキ;いずれもセイコーアドバンス
(株)社製)を、メッシュ200のスクリーン版を用い
て印刷し、乾燥膜厚が10μmの印刷層を形成した。こ
の印刷層は可視光に対して透過率が2%以下であり、こ
の印刷層を第2記録層15を隠蔽する第1隠蔽層17と
した。
【0088】(可視光に対して不透明な保護層23の用
意)縦100mm、横100mm、厚さ0.3mmの白
色の塩化ビニル製シートの一方の面に厚さ20μmの実
施例1で用いた白色インキ(商品名:セリコール13−
611白;帝国インキ(株)社製)を用いて印刷し、可
視光に対して完全に不透明な基板を用意した。
意)縦100mm、横100mm、厚さ0.3mmの白
色の塩化ビニル製シートの一方の面に厚さ20μmの実
施例1で用いた白色インキ(商品名:セリコール13−
611白;帝国インキ(株)社製)を用いて印刷し、可
視光に対して完全に不透明な基板を用意した。
【0089】(光カードの作製)上記で作製し、用意し
た基板3及び保護層23を、該基板の第1記録層5と保
護層23の印刷層非形成面とが対向するようにして厚さ
60μmのエチレン−酢酸ビニル共重合体からなるホッ
トメルト接着剤(商品名:エバフレックス7580;ヒ
ロダイン工業(株)社製)を用いて結合し、ついで縦8
5.6mm、横54mmの光カードサイズに切断して光
カードを得た。
た基板3及び保護層23を、該基板の第1記録層5と保
護層23の印刷層非形成面とが対向するようにして厚さ
60μmのエチレン−酢酸ビニル共重合体からなるホッ
トメルト接着剤(商品名:エバフレックス7580;ヒ
ロダイン工業(株)社製)を用いて結合し、ついで縦8
5.6mm、横54mmの光カードサイズに切断して光
カードを得た。
【0090】こうして得た光カードの、第2記録層が露
出している側面を観察すると、2本の赤色のストライプ
が厚さ0.4mmの透明な基板3を通して目視認識でき
た。一方この光カードを基板側、及び保護層側から、該
光カードに正対するようにして観察した結果、第2記録
層15を目視認識することはできなかった。
出している側面を観察すると、2本の赤色のストライプ
が厚さ0.4mmの透明な基板3を通して目視認識でき
た。一方この光カードを基板側、及び保護層側から、該
光カードに正対するようにして観察した結果、第2記録
層15を目視認識することはできなかった。
【0091】(実施例3)下記のようにして図6(b)
に示した構成の光カードを作製した。
に示した構成の光カードを作製した。
【0092】(第1記録層5、第1隠蔽層17、第2記
録層15及び表面保護層11を備えた透明な基板3の作
製)縦100mm、横100mm、厚さ0.4mm、一
方の表面に光カード用プリフォーマットが形成されてい
るポリカーボネート製透明基板の、プリフォーマットが
形成されていない側の面にウレタンアクリレート系紫外
線硬化型樹脂(商品名:ユニディック;大日本インキ化
学(株)社製)を厚さ4μmにスピンコートし、UVラ
ンプ(80W/cm)を用いて硬化させて透明なハード
コート層(透明保護層11)を形成した。更にこのポリ
カーボネート基板のプリフォーマット形成面の、光記録
領域(図13の5)に、1,1,5,5−テトラキス
(p−ジエチルアミノフェニル)−2,4−ペンタジエ
ニウムパークロレートの3wt%ジアセトンアルコール
溶液をグラビア塗布法によって塗布、乾燥して厚さ10
00オングストロームの第1記録層5を形成した。
録層15及び表面保護層11を備えた透明な基板3の作
製)縦100mm、横100mm、厚さ0.4mm、一
方の表面に光カード用プリフォーマットが形成されてい
るポリカーボネート製透明基板の、プリフォーマットが
形成されていない側の面にウレタンアクリレート系紫外
線硬化型樹脂(商品名:ユニディック;大日本インキ化
学(株)社製)を厚さ4μmにスピンコートし、UVラ
ンプ(80W/cm)を用いて硬化させて透明なハード
コート層(透明保護層11)を形成した。更にこのポリ
カーボネート基板のプリフォーマット形成面の、光記録
領域(図13の5)に、1,1,5,5−テトラキス
(p−ジエチルアミノフェニル)−2,4−ペンタジエ
ニウムパークロレートの3wt%ジアセトンアルコール
溶液をグラビア塗布法によって塗布、乾燥して厚さ10
00オングストロームの第1記録層5を形成した。
【0093】次いでこの基板のプリフォーマット形成面
側の所定の位置(図13の第2記録層15が形成されて
いる位置)を含み、且つ第1の記録層5とは干渉しない
位置に第1隠蔽層17として実施例1で用いた白色イン
キ(商品名:セリコール13−611白;帝国インキ
(株)社製)をグラビア印刷して厚さ20ミクロンの白
色の不透明な印刷層を形成した。次に第1隠蔽層17上
に、実施例1と同様にして第2記録層15を形成した。
側の所定の位置(図13の第2記録層15が形成されて
いる位置)を含み、且つ第1の記録層5とは干渉しない
位置に第1隠蔽層17として実施例1で用いた白色イン
キ(商品名:セリコール13−611白;帝国インキ
(株)社製)をグラビア印刷して厚さ20ミクロンの白
色の不透明な印刷層を形成した。次に第1隠蔽層17上
に、実施例1と同様にして第2記録層15を形成した。
【0094】(第2隠蔽層19を備えた保護層7の作
製)縦100mm、横100mm、厚さ0.3mmのポ
リカーボネート製透明基板の一方の面に、実施例1で用
いた白色インキ(商品名:セリコール13−611白;
帝国インキ(株)社製)をグラビア印刷して厚さ20ミ
クロンの、可視光透過率が2%以下のカード印刷層を設
け、このカード印刷層を第2隠蔽層とした。
製)縦100mm、横100mm、厚さ0.3mmのポ
リカーボネート製透明基板の一方の面に、実施例1で用
いた白色インキ(商品名:セリコール13−611白;
帝国インキ(株)社製)をグラビア印刷して厚さ20ミ
クロンの、可視光透過率が2%以下のカード印刷層を設
け、このカード印刷層を第2隠蔽層とした。
【0095】(光カードの作製)上記で作製し、用意し
た基板3及び保護層7を、基板3の第1記録層5と保護
層7の第2隠蔽層非形成面とが対向する様にして実施例
1と同様にして結合、打ち抜き切断して光カードを作製
した。
た基板3及び保護層7を、基板3の第1記録層5と保護
層7の第2隠蔽層非形成面とが対向する様にして実施例
1と同様にして結合、打ち抜き切断して光カードを作製
した。
【0096】こうして得た光カードの、第2記録層が露
出している側面を観察すると、2本の青色のストライプ
が透明な接着層、及び厚さ0.3mmの透明な保護層7
を通して目視認識できた。一方この光カードを基板側、
及び保護層側から、該光カードに正対するようにして観
察した結果、第2記録層15を目視認識することはでき
なかった。
出している側面を観察すると、2本の青色のストライプ
が透明な接着層、及び厚さ0.3mmの透明な保護層7
を通して目視認識できた。一方この光カードを基板側、
及び保護層側から、該光カードに正対するようにして観
察した結果、第2記録層15を目視認識することはでき
なかった。
【0097】(参考例)実施例3と同様にして第1記録
層5、第1隠蔽層17、第2記録層15及び表面保護層
11を備えた透明な基板3を作製した。
層5、第1隠蔽層17、第2記録層15及び表面保護層
11を備えた透明な基板3を作製した。
【0098】また実施例3の光カードに用いた保護層2
3と同じ保護層23を用意した。
3と同じ保護層23を用意した。
【0099】基板3と保護層23とを、基板3の第1記
録層5と保護層23の印刷層形成面とが対向する様にし
て実施例1と同様にして結合し、打ち抜き切断して光カ
ードを作製した。
録層5と保護層23の印刷層形成面とが対向する様にし
て実施例1と同様にして結合し、打ち抜き切断して光カ
ードを作製した。
【0100】こうして得た光カードの、第2記録層の端
部が露出している側面を観察すると、第2記録層の一方
の面が接する透明な層の厚さが、透明接着剤の厚みによ
る60μmのみであった為2本の青色のストライプは目
視認識し難かった。
部が露出している側面を観察すると、第2記録層の一方
の面が接する透明な層の厚さが、透明接着剤の厚みによ
る60μmのみであった為2本の青色のストライプは目
視認識し難かった。
【0101】(実施例4)以下の様にして図8に示した
構成の光カードを作製した。
構成の光カードを作製した。
【0102】(第2記録層15、第2隠蔽層19及び反
射層21を備えた保護層7の作製)縦100mm、横1
00mm、厚さ0.3mmのポリカーボネート製透明基
板を用意し、一方の表面の所定の位置(図13の第2記
録層15が形成されている位置)に実施例1と同様にし
て第2記録層15を形成した。次いで該基板の、第2記
録層15形成面全体に、第2記録層15を被覆するよう
に、実施例1で用いた不透明な白色インキ(商品名:セ
リコール13−611白;帝国インキ(株)社製)をグ
ラビア塗布して厚さ20μmの印刷層を形成し、第2隠
蔽層19とした。
射層21を備えた保護層7の作製)縦100mm、横1
00mm、厚さ0.3mmのポリカーボネート製透明基
板を用意し、一方の表面の所定の位置(図13の第2記
録層15が形成されている位置)に実施例1と同様にし
て第2記録層15を形成した。次いで該基板の、第2記
録層15形成面全体に、第2記録層15を被覆するよう
に、実施例1で用いた不透明な白色インキ(商品名:セ
リコール13−611白;帝国インキ(株)社製)をグ
ラビア塗布して厚さ20μmの印刷層を形成し、第2隠
蔽層19とした。
【0103】次に該基板の、第2記録層を形成した面と
は反対側の面の、第2記録層形成領域と対応する位置
に、厚さ15μmのアルミニウム箔をホットスタンプで
箔押しして反射層23を形成した。
は反対側の面の、第2記録層形成領域と対応する位置
に、厚さ15μmのアルミニウム箔をホットスタンプで
箔押しして反射層23を形成した。
【0104】(第1記録層5、表面保護層11、第1隠
蔽層17を備えた透明な基板3の作製)縦100mm、
横100mm、厚さ0.4mm、一方の表面に光カード
用プリフォーマットが形成されているポリカーボネート
製透明基板の、プリフォーマットが形成されていない側
の面にウレタンアクリレート系紫外線硬化型樹脂(商品
名:ユニディック;大日本インキ化学(株)社製)を厚
さ4μmにスピンコートし、UVランプ(80W/c
m)を用いて硬化させて透明なハードコート層(透明保
護層11)を形成した。更にこのポリカーボネート基板
のプリフォーマット形成面の光記録領域(図13の2
5)に、1,1,5,5−テトラキス(p−ジエチルア
ミノフェニル)−2,4−ペンタジエニウムパークロレ
ートの3wt%ジアセトンアルコール溶液をグラビア塗
布法によって塗布、乾燥して厚さ1000オングストロ
ームの第1記録層5を形成した。
蔽層17を備えた透明な基板3の作製)縦100mm、
横100mm、厚さ0.4mm、一方の表面に光カード
用プリフォーマットが形成されているポリカーボネート
製透明基板の、プリフォーマットが形成されていない側
の面にウレタンアクリレート系紫外線硬化型樹脂(商品
名:ユニディック;大日本インキ化学(株)社製)を厚
さ4μmにスピンコートし、UVランプ(80W/c
m)を用いて硬化させて透明なハードコート層(透明保
護層11)を形成した。更にこのポリカーボネート基板
のプリフォーマット形成面の光記録領域(図13の2
5)に、1,1,5,5−テトラキス(p−ジエチルア
ミノフェニル)−2,4−ペンタジエニウムパークロレ
ートの3wt%ジアセトンアルコール溶液をグラビア塗
布法によって塗布、乾燥して厚さ1000オングストロ
ームの第1記録層5を形成した。
【0105】また該基板の透明保護層11上に、第2記
録層15を隠蔽する為の、可視光に対する透過率が2%
以下の第1隠蔽層17を、白色の2液硬化型ウレタンア
クリレート系インキ(商品名:HACインキメジウム1
0重量部に平均粒径5μmの白色顔料(品番120)3
重量部、HACインキ硬化剤1重量部を混合したイン
キ;いずれもセイコーアドバンス(株)社製)を用いて
乾燥膜厚が20μmになるように形成した。
録層15を隠蔽する為の、可視光に対する透過率が2%
以下の第1隠蔽層17を、白色の2液硬化型ウレタンア
クリレート系インキ(商品名:HACインキメジウム1
0重量部に平均粒径5μmの白色顔料(品番120)3
重量部、HACインキ硬化剤1重量部を混合したイン
キ;いずれもセイコーアドバンス(株)社製)を用いて
乾燥膜厚が20μmになるように形成した。
【0106】(光カードの作製)上記で作製した保護層
7と基板3とを、保護層7の反射層21と基板3の第1
記録層5とが対向するようにして実施例1と同様に結合
し、打ち抜き切断することによって光カードを得た。
7と基板3とを、保護層7の反射層21と基板3の第1
記録層5とが対向するようにして実施例1と同様に結合
し、打ち抜き切断することによって光カードを得た。
【0107】こうして得た光カードの、第2記録層が露
出している側面を観察すると、2本の青色のストライプ
が厚さ0.3mmの透明な保護層7を通して目視認識で
きた。一方この光カードを基板側、及び保護層側から、
該光カードに正対するようにして観察した結果、第2記
録層15を目視認識することはできなかった。
出している側面を観察すると、2本の青色のストライプ
が厚さ0.3mmの透明な保護層7を通して目視認識で
きた。一方この光カードを基板側、及び保護層側から、
該光カードに正対するようにして観察した結果、第2記
録層15を目視認識することはできなかった。
【0108】(実施例5)以下の様にして図12に示し
た構成の光カードを作製した。
た構成の光カードを作製した。
【0109】(第1記録層5を有する透明な基板3の作
製)縦100mm、横100mm、厚さ0.4mm、一
方の表面に光カード用プリフォーマットが形成されてい
るポリカーボネート製透明基板の、プリフォーマットが
形成されていない側の面にウレタンアクリレート系紫外
線硬化型樹脂(商品名:ユニディック;大日本インキ化
学(株)社製)を厚さ4μmにスピンコートし、UVラ
ンプ(80w/cm)を用いて硬化させて透明なハード
コード層(透明保護層11)を形成した。更にこのポリ
カーボネート基板のプリフォーマット形成面の所定の領
域(図12(a)の101)に酸化テルル膜を厚さ12
00オングストロームに蒸着して第1記録層5を設け
た。
製)縦100mm、横100mm、厚さ0.4mm、一
方の表面に光カード用プリフォーマットが形成されてい
るポリカーボネート製透明基板の、プリフォーマットが
形成されていない側の面にウレタンアクリレート系紫外
線硬化型樹脂(商品名:ユニディック;大日本インキ化
学(株)社製)を厚さ4μmにスピンコートし、UVラ
ンプ(80w/cm)を用いて硬化させて透明なハード
コード層(透明保護層11)を形成した。更にこのポリ
カーボネート基板のプリフォーマット形成面の所定の領
域(図12(a)の101)に酸化テルル膜を厚さ12
00オングストロームに蒸着して第1記録層5を設け
た。
【0110】(第2記録層15、第2隠蔽層19を備え
た透明な保護層7の作製)縦100mm、横100m
m、厚さ0.3mmのポリカーボネート製透明基板の一
方の表面の、上記で作製した基板の第1記録層5と重な
る領域に「OPTICAL CARD」の文字を左右反
転させて、実施例1の第2記録層の形成に用いた物と同
じ青色のインクで印刷して第2記録層15とし、更に第
2記録層15を被覆するように実施例1で用いた白色イ
ンキ(商品名:セリコール13−611白;帝国インキ
(株)社製)を用いて厚さ20μmの、可視光に対する
透過率が2%以下の不透明な印刷層(第2隠蔽層19)
を形成した。
た透明な保護層7の作製)縦100mm、横100m
m、厚さ0.3mmのポリカーボネート製透明基板の一
方の表面の、上記で作製した基板の第1記録層5と重な
る領域に「OPTICAL CARD」の文字を左右反
転させて、実施例1の第2記録層の形成に用いた物と同
じ青色のインクで印刷して第2記録層15とし、更に第
2記録層15を被覆するように実施例1で用いた白色イ
ンキ(商品名:セリコール13−611白;帝国インキ
(株)社製)を用いて厚さ20μmの、可視光に対する
透過率が2%以下の不透明な印刷層(第2隠蔽層19)
を形成した。
【0111】(光カードの作製)上記で作製した基板3
及び保護層7を、基板3の第1記録層と保護層7の第2
記録層15の非形成面とが対向するようにして、実施例
1と同様にして結合し、打ち抜き切断して光カードを得
た。
及び保護層7を、基板3の第1記録層と保護層7の第2
記録層15の非形成面とが対向するようにして、実施例
1と同様にして結合し、打ち抜き切断して光カードを得
た。
【0112】この様にして得た光カードの内部に施した
文字情報は、この光カードを基板側、及び保護層側か
ら、該光カードに正対するようにして観察した結果、目
視認識することはできなかった。しかし光カードの第1
記録層が露出している側面を観察したところ、第1記録
層5の、第2記録層15に対向する面が反射層21とし
て機能し、該第2記録層の担持する文字情報が映り、そ
れを透明な接着層9及び透明な保護層7を通して目視認
識することができた。
文字情報は、この光カードを基板側、及び保護層側か
ら、該光カードに正対するようにして観察した結果、目
視認識することはできなかった。しかし光カードの第1
記録層が露出している側面を観察したところ、第1記録
層5の、第2記録層15に対向する面が反射層21とし
て機能し、該第2記録層の担持する文字情報が映り、そ
れを透明な接着層9及び透明な保護層7を通して目視認
識することができた。
【0113】(実施例6)下記の様にして図7(c)に
記載した構成の光カードを作製した。
記載した構成の光カードを作製した。
【0114】(第1記録層5、第2記録層15、第1隠
蔽層17、第2隠蔽層19及び表面保護層11を有する
透明な基板3の作製)縦100mm、横100mm、厚
さ0.4mm、一方の表面に光カード用プリフォーマッ
トが形成されているポリカーボネート製透明基板の、プ
リフォーマットが形成されていない側の面全面にウレタ
ンアクリレート系紫外線硬化型樹脂(商品名:ユニディ
ック;大日本インキ化学(株)社製)を厚さ4μmに、
バーコート法で塗布し、紫外線ランプ(80W/cm)
を照射して硬化せしめて表面保護層11を形成した。次
いで表面保護層11上の、磁気ストライプを設ける位置
に、磁気ストライプを設けるための受容層として、透明
な2液硬化型ウレタンアクリレート系インキ(商品名:
HACインキメジウム10重量部にHACインキ硬化剤
1重量部を混合したインキ;いずれもセイコーアドバン
ス(株)社製)、及び赤色の2液硬化型ウレタンアクリ
レート系インキ(商品名:HACインキメジウム10重
量部にHACインキ硬化剤1重量部を混合し、更に平均
粒径5μmの赤色顔料(品番510)3重量部を混合し
たインキ;いずれもセイコーアドバンス(株)社製)を
用意し、図14に示すように、カード端部に相当する場
所に設けられる第2記録層15のパターン部分には赤色
インキ、それ以外の部分で磁気ストライプが設けられる
部分には透明インキを用いてメッシュ200のスクリー
ン版にて2色印刷し、乾燥させて膜厚が10μmの赤色
の第2記録層及び透明インキからなる印刷層からなる磁
気ストライプ受容層を形成した。
蔽層17、第2隠蔽層19及び表面保護層11を有する
透明な基板3の作製)縦100mm、横100mm、厚
さ0.4mm、一方の表面に光カード用プリフォーマッ
トが形成されているポリカーボネート製透明基板の、プ
リフォーマットが形成されていない側の面全面にウレタ
ンアクリレート系紫外線硬化型樹脂(商品名:ユニディ
ック;大日本インキ化学(株)社製)を厚さ4μmに、
バーコート法で塗布し、紫外線ランプ(80W/cm)
を照射して硬化せしめて表面保護層11を形成した。次
いで表面保護層11上の、磁気ストライプを設ける位置
に、磁気ストライプを設けるための受容層として、透明
な2液硬化型ウレタンアクリレート系インキ(商品名:
HACインキメジウム10重量部にHACインキ硬化剤
1重量部を混合したインキ;いずれもセイコーアドバン
ス(株)社製)、及び赤色の2液硬化型ウレタンアクリ
レート系インキ(商品名:HACインキメジウム10重
量部にHACインキ硬化剤1重量部を混合し、更に平均
粒径5μmの赤色顔料(品番510)3重量部を混合し
たインキ;いずれもセイコーアドバンス(株)社製)を
用意し、図14に示すように、カード端部に相当する場
所に設けられる第2記録層15のパターン部分には赤色
インキ、それ以外の部分で磁気ストライプが設けられる
部分には透明インキを用いてメッシュ200のスクリー
ン版にて2色印刷し、乾燥させて膜厚が10μmの赤色
の第2記録層及び透明インキからなる印刷層からなる磁
気ストライプ受容層を形成した。
【0115】ついで幅11.4ミリメートルの、裏面に
接着層を備えた、可視光に対する透過率が2%以下の不
透明な磁気テープ(商品名:ISO−GE00−11
4;東京磁気印刷(株)社製)を用意し、該磁気テープ
の接着剤層と上記の受容層と重ね合わせて接着し第2記
録層15を隠蔽する第1隠蔽層17とした(図14の1
7)。
接着層を備えた、可視光に対する透過率が2%以下の不
透明な磁気テープ(商品名:ISO−GE00−11
4;東京磁気印刷(株)社製)を用意し、該磁気テープ
の接着剤層と上記の受容層と重ね合わせて接着し第2記
録層15を隠蔽する第1隠蔽層17とした(図14の1
7)。
【0116】5−テトラキス(p−ジエチルアミノフェ
ニル)−2,4−ペンタジエニウムパークロレートの3
wt%ジアセトンアルコール溶液をグラビア塗布法で塗
布、乾燥させて厚さ1000オングストロームの第1記
録層5を形成した。更に該基板のプリフォーマットが形
成されている側の面の第2記録層15の形成されている
領域に対応する領域に実施例1で用いた白色インク(商
品名:セリコール13−611白;帝国インキ(株)社
製)を厚さ20μmに印刷して、可視光に対する透過率
が2%以下の第2隠蔽層19を形成した。
ニル)−2,4−ペンタジエニウムパークロレートの3
wt%ジアセトンアルコール溶液をグラビア塗布法で塗
布、乾燥させて厚さ1000オングストロームの第1記
録層5を形成した。更に該基板のプリフォーマットが形
成されている側の面の第2記録層15の形成されている
領域に対応する領域に実施例1で用いた白色インク(商
品名:セリコール13−611白;帝国インキ(株)社
製)を厚さ20μmに印刷して、可視光に対する透過率
が2%以下の第2隠蔽層19を形成した。
【0117】保護層7として、縦100mm、横100
mm、厚さ0.3mmのポリカーボネート製透明基板を
用意した。
mm、厚さ0.3mmのポリカーボネート製透明基板を
用意した。
【0118】上記で作製した基板3と保護層7とを、基
板3の第1記録層5が保護層7と対向するようにして、
実施例1と同様にして結合し、打ち抜き切断して光カー
ドを得た。
板3の第1記録層5が保護層7と対向するようにして、
実施例1と同様にして結合し、打ち抜き切断して光カー
ドを得た。
【0119】こうして得た光カードの、第2記録層が露
出している側面を観察したところ、厚さ0.4mmの透
明な基板を通してバーコードを目視認識することができ
た。一方この光カードを基板側、及び保護層側から、該
光カードに正対するようにして観察した結果、第2記録
層15を目視認識することはできなかった。
出している側面を観察したところ、厚さ0.4mmの透
明な基板を通してバーコードを目視認識することができ
た。一方この光カードを基板側、及び保護層側から、該
光カードに正対するようにして観察した結果、第2記録
層15を目視認識することはできなかった。
【0120】(実施例7)実施例6の磁気ストライプの
内側の第2記録層を1mm角の数字5桁に、隠蔽層72
を保護基板の接着層と接する側に設けた他は実施例6と
同様に作成した。
内側の第2記録層を1mm角の数字5桁に、隠蔽層72
を保護基板の接着層と接する側に設けた他は実施例6と
同様に作成した。
【0121】カード面側からは第2記録層の情報は確認
できなかったが、端部からは、5桁の数字が確認でき
た。
できなかったが、端部からは、5桁の数字が確認でき
た。
【0122】(実施例8)実施例6において、磁気スト
ライプの内側の第2記録層15をバーコードから2×5
mmの絵柄とし、また第2隠蔽層19を保護層7の接着
層9と接する側とは反対側の面上に配置した以外は実施
例6と同様にして光カードを作製した。
ライプの内側の第2記録層15をバーコードから2×5
mmの絵柄とし、また第2隠蔽層19を保護層7の接着
層9と接する側とは反対側の面上に配置した以外は実施
例6と同様にして光カードを作製した。
【0123】こうして得た光カードの、第2記録層が露
出している側面を観察したところ、厚さ0.4mmの透
明な基板、厚さ60μmの透明な接着層及び厚さ0.3
mmの透明な保護層を通して絵柄を目視認識することが
できた。一方この光カードを基板側、及び保護層側か
ら、該光カードに正対するようにして観察した結果、絵
柄を目視認識することはできなかった。
出している側面を観察したところ、厚さ0.4mmの透
明な基板、厚さ60μmの透明な接着層及び厚さ0.3
mmの透明な保護層を通して絵柄を目視認識することが
できた。一方この光カードを基板側、及び保護層側か
ら、該光カードに正対するようにして観察した結果、絵
柄を目視認識することはできなかった。
【0124】(実施例9) (表面に第2記録層を有する磁気テープの作製)赤色の
2液硬化型ウレタンアクリレート系インキ(HACイン
キメジウム10重量部にHACインキ硬化剤1重量部を
混合し、更に平均粒径5μmの赤色顔料(品番510)
3重量部を混合したインキ;いずれもセイコーアドバン
ス(株)社製)を用意し、実施例6で用いた磁気テープ
(商品名:ISO−GE00−114;東京磁気印刷
(株)社製)の磁気記録面の裏面に予め設けられている
接着剤層上で、かつカード端部に相当する位置に、グラ
ビア印刷を行い、磁気テープ上に厚み10ミクロン、幅
3mm、長さ10mmの2本のストライプからなる第2
記録層を設けた。
2液硬化型ウレタンアクリレート系インキ(HACイン
キメジウム10重量部にHACインキ硬化剤1重量部を
混合し、更に平均粒径5μmの赤色顔料(品番510)
3重量部を混合したインキ;いずれもセイコーアドバン
ス(株)社製)を用意し、実施例6で用いた磁気テープ
(商品名:ISO−GE00−114;東京磁気印刷
(株)社製)の磁気記録面の裏面に予め設けられている
接着剤層上で、かつカード端部に相当する位置に、グラ
ビア印刷を行い、磁気テープ上に厚み10ミクロン、幅
3mm、長さ10mmの2本のストライプからなる第2
記録層を設けた。
【0125】(第2隠蔽層19、第2記録層15を備え
た透明な保護層7の作製)透明保護層7として、縦10
0mm、横100mm、厚さ0.3mmの透明ポリカー
ボネート基板を用意し、上記表面に第2記録層を有する
磁気テープを、第2記録層側が保護層7に接するように
積層した後、100℃でプレスして保護層と磁気テープ
を一体化し、可視光の透過率が2%以下の磁気ストライ
プを第2隠蔽層とした、第2記録層15を備えた透明な
保護層7を作製した。
た透明な保護層7の作製)透明保護層7として、縦10
0mm、横100mm、厚さ0.3mmの透明ポリカー
ボネート基板を用意し、上記表面に第2記録層を有する
磁気テープを、第2記録層側が保護層7に接するように
積層した後、100℃でプレスして保護層と磁気テープ
を一体化し、可視光の透過率が2%以下の磁気ストライ
プを第2隠蔽層とした、第2記録層15を備えた透明な
保護層7を作製した。
【0126】(第1記録層5、表面保護層11、第1隠
蔽層17を備えた透明な基板3の作製)実施例4と同様
にして、第1記録層5、表面保護層11及び第1隠蔽層
17を備えた透明な基板を作成した。
蔽層17を備えた透明な基板3の作製)実施例4と同様
にして、第1記録層5、表面保護層11及び第1隠蔽層
17を備えた透明な基板を作成した。
【0127】(光カードの作製)上記保護層7と上記基
板3とを、保護層7の第2記録層及び磁気ストライプを
設けていない面と上記基板3の第1記録層側とが対向す
る様にして実施例1と同様にして結合し、打ち抜き切断
することによって光カードを得た。
板3とを、保護層7の第2記録層及び磁気ストライプを
設けていない面と上記基板3の第1記録層側とが対向す
る様にして実施例1と同様にして結合し、打ち抜き切断
することによって光カードを得た。
【0128】こうして得た光カードを可視光の下で観察
したところ、光カードの側面からは赤色のストライプが
透明な基板、透明な接着層及び透明な保護層を通して目
視認識できた。一方この光カードを基板側、及び保護層
側から、該光カードに正対するようにして観察した結果
第2記録層15を目視認識することはできなかった。
したところ、光カードの側面からは赤色のストライプが
透明な基板、透明な接着層及び透明な保護層を通して目
視認識できた。一方この光カードを基板側、及び保護層
側から、該光カードに正対するようにして観察した結果
第2記録層15を目視認識することはできなかった。
【0129】(実施例10)実施例9の、第2記録層を
1mm角の数字5桁に、第1隠蔽層を、透明基板の保護
層に対向する側の面に、磁気テープ裏面の第2記録層と
重なるように設けた他は、実施例9と同様に作製した。
1mm角の数字5桁に、第1隠蔽層を、透明基板の保護
層に対向する側の面に、磁気テープ裏面の第2記録層と
重なるように設けた他は、実施例9と同様に作製した。
【0130】この光カードを可視光の下で、保護層側及
び透明基板面側から該光カードに正対するようにして観
察した結果、第2記録層の数字は確認できなかったが、
光カード端部からは、透明な接着層及び透明な保護層を
介して5桁の数字を確認できた。
び透明基板面側から該光カードに正対するようにして観
察した結果、第2記録層の数字は確認できなかったが、
光カード端部からは、透明な接着層及び透明な保護層を
介して5桁の数字を確認できた。
【0131】(実施例11)実施例9の、2本のストラ
イプを2mm×5mm角の図柄に変え、隠蔽層を透明保
護基板の内側に、磁気テープの内側の第2記録層と重な
るように設けた他は、実施例9と同様に作製した。
イプを2mm×5mm角の図柄に変え、隠蔽層を透明保
護基板の内側に、磁気テープの内側の第2記録層と重な
るように設けた他は、実施例9と同様に作製した。
【0132】この光カードを可視光の下で保護層側及び
透明基板面側から該光カードに正対する様にして観察し
た結果も第2記録層の図柄は確認できなかったが、光カ
ード端部からは、透明な接着層及び透明な保護層を介し
て図柄を確認できた。
透明基板面側から該光カードに正対する様にして観察し
た結果も第2記録層の図柄は確認できなかったが、光カ
ード端部からは、透明な接着層及び透明な保護層を介し
て図柄を確認できた。
【0133】(実施例12) (反射層、第2記録層を備えた磁気テープの作成)実施
例9で用いたものと同じ磁気テープの裏面に、真空蒸着
によって厚さ1000オングストロームのアルミニウム
反射層を設けた。次いで該反射層の表面のカード端部に
相当する位置に、実施例9で用いたものと同じ2液硬化
型ウレタンアクリレート系インキを用いてスクリーン印
刷によってバーコード情報を第2記録層として印刷し
た。次に該反射層の表面に、該第2記録層を被覆するよ
うにして厚さ5μmの、エチレンメタクリル酸系ホット
メルト接着剤(商品名:ニュクレル(NUCREL);
三井デュポンケミカル(株)社製)からなる接着層を形
成した。この接着層の可視光透過率は95%であった。
例9で用いたものと同じ磁気テープの裏面に、真空蒸着
によって厚さ1000オングストロームのアルミニウム
反射層を設けた。次いで該反射層の表面のカード端部に
相当する位置に、実施例9で用いたものと同じ2液硬化
型ウレタンアクリレート系インキを用いてスクリーン印
刷によってバーコード情報を第2記録層として印刷し
た。次に該反射層の表面に、該第2記録層を被覆するよ
うにして厚さ5μmの、エチレンメタクリル酸系ホット
メルト接着剤(商品名:ニュクレル(NUCREL);
三井デュポンケミカル(株)社製)からなる接着層を形
成した。この接着層の可視光透過率は95%であった。
【0134】この磁気テープを用いた以外は実施例9と
同様にして光カードを作成した。
同様にして光カードを作成した。
【0135】こうして得た光カードを可視光の下で観察
したところ、バーコード情報が透明な基板、透明な接着
層及び透明な保護層を通して目視認識できた。一方この
光カードを基板側、及び保護層側から、該光カードに正
対するようにして観察した結果第2記録層15を目視認
識することはできなかった。
したところ、バーコード情報が透明な基板、透明な接着
層及び透明な保護層を通して目視認識できた。一方この
光カードを基板側、及び保護層側から、該光カードに正
対するようにして観察した結果第2記録層15を目視認
識することはできなかった。
【0136】(実施例13)下記の様にして図2に示し
た構成の光カードを作製した。
た構成の光カードを作製した。
【0137】(第2記録層15、及び第2隠蔽層19を
備えた透明な保護層7の作製)縦100mm、横100
mm、厚さ0.3mmの透明ポリカーボネート基板を用
意した。この基板の一方の表面の所定の位置に実施例1
と同様にして青色のインクを用いて幅3mm、長さ10
mmの2本のストライプからなる第2保護層15を印刷
によって形成し、更に該基板の第2記録層形成面全面
に、第2記録層15を被覆するように実施例1で用いた
白色インキ(商品名:セリコール13−611白;(帝
国インキ(株)社製))で印刷して厚さ20ミクロン
の、可視光に対する透過率が2%以下の第2隠蔽層19
を形成した。
備えた透明な保護層7の作製)縦100mm、横100
mm、厚さ0.3mmの透明ポリカーボネート基板を用
意した。この基板の一方の表面の所定の位置に実施例1
と同様にして青色のインクを用いて幅3mm、長さ10
mmの2本のストライプからなる第2保護層15を印刷
によって形成し、更に該基板の第2記録層形成面全面
に、第2記録層15を被覆するように実施例1で用いた
白色インキ(商品名:セリコール13−611白;(帝
国インキ(株)社製))で印刷して厚さ20ミクロン
の、可視光に対する透過率が2%以下の第2隠蔽層19
を形成した。
【0138】(表面保護層11、第1隠蔽層17及び第
1記録層5を備えた透明な基板3の作製)縦100m
m、横100mm、厚さ0.4mmの、一方の表面に光
カード用プリフォーマットが形成されたポリカーボネー
ト透明基板を用意した。該基板のプリフォーマットが形
成されていない側の面上にウレタンアクリレート系紫外
線硬化樹脂(商品名:ユニディック;大日本インキ化学
(株)社製)を厚さ4μmにスピンコートし、紫外線ラ
ンプ(パワー80W/cm)を用いて硬化せしめて、ハ
ードコート層(表面保護層11)を形成した。さらに該
基板のプリフォーマットが形成されている側の面の、光
記録領域に、1,1,5,5−テトラキス(p−ジメチ
ルアミノフェニル)−2,4−ペンタジエニウムパーク
ロレートの3wt%ジアセトンアルコール溶液をグラビ
ア塗布し、乾燥させて厚さ1000オングストロームの
第1記録層5を設けた。
1記録層5を備えた透明な基板3の作製)縦100m
m、横100mm、厚さ0.4mmの、一方の表面に光
カード用プリフォーマットが形成されたポリカーボネー
ト透明基板を用意した。該基板のプリフォーマットが形
成されていない側の面上にウレタンアクリレート系紫外
線硬化樹脂(商品名:ユニディック;大日本インキ化学
(株)社製)を厚さ4μmにスピンコートし、紫外線ラ
ンプ(パワー80W/cm)を用いて硬化せしめて、ハ
ードコート層(表面保護層11)を形成した。さらに該
基板のプリフォーマットが形成されている側の面の、光
記録領域に、1,1,5,5−テトラキス(p−ジメチ
ルアミノフェニル)−2,4−ペンタジエニウムパーク
ロレートの3wt%ジアセトンアルコール溶液をグラビ
ア塗布し、乾燥させて厚さ1000オングストロームの
第1記録層5を設けた。
【0139】(光カードの作製)保護層7及び基板3
を、保護層7の第2記録層15が形成されていない側の
面と基板3の第1記録層5とが対向する様にして、実施
例1と同様にして結合した。
を、保護層7の第2記録層15が形成されていない側の
面と基板3の第1記録層5とが対向する様にして、実施
例1と同様にして結合した。
【0140】次に以下の組成の2液硬化型ウレタンアク
リレート系インキ(商品名:HACインキメジューム;
セイコーアドバンス(株)社製)10重量部、平均粒径
3ミクロンの銀色の顔料(商品名:シルバー顔料606
A;セイコーアドバンス(株)社製)3重量部、及びH
ACインキ硬化剤1重量部)を用意し、基板3と保護層
7とを貼り合わせたワークサイズの光カードの、表面保
護層11の表面の、第2記録層15が形成されている領
域に対応する領域にメッシュ225のスクリーン版を用
いてスクリーン印刷して厚さ(20)μmの第1隠蔽層
17を形成した。次いで85.6mm×54mmのカー
ドサイズに打ち抜き切断して光カードを得た。
リレート系インキ(商品名:HACインキメジューム;
セイコーアドバンス(株)社製)10重量部、平均粒径
3ミクロンの銀色の顔料(商品名:シルバー顔料606
A;セイコーアドバンス(株)社製)3重量部、及びH
ACインキ硬化剤1重量部)を用意し、基板3と保護層
7とを貼り合わせたワークサイズの光カードの、表面保
護層11の表面の、第2記録層15が形成されている領
域に対応する領域にメッシュ225のスクリーン版を用
いてスクリーン印刷して厚さ(20)μmの第1隠蔽層
17を形成した。次いで85.6mm×54mmのカー
ドサイズに打ち抜き切断して光カードを得た。
【0141】このようにして得た光カードの、第2記録
層端面が露出している側面を観察したところ、厚さ0.
4mmの透明な基板、厚さ60μmの透明な接着層及び
厚さ0.3mmの透明な保護層を通して青色のストライ
プを目視認識することができた。一方この光カードを基
板側、及び保護層側から、該光カードに正対するように
して観察した結果、第2記録層を目視認識することはで
きなかった。
層端面が露出している側面を観察したところ、厚さ0.
4mmの透明な基板、厚さ60μmの透明な接着層及び
厚さ0.3mmの透明な保護層を通して青色のストライ
プを目視認識することができた。一方この光カードを基
板側、及び保護層側から、該光カードに正対するように
して観察した結果、第2記録層を目視認識することはで
きなかった。
【0142】
【発明の効果】以上説明した本発明の各実施態様によれ
ば、 (1)カード照合マークや、カードの製造年月日等の管
理情報、ID情報等の各種情報をカードの内面の第2記
録層に担持させることができるので、偽造が困難となり
信頼性に優れた情報記録媒体が得られる。 (2)各種情報を担持した第2記録層が透明な層に隣接
して配置され、かつ第2記録層の情報が情報記録媒体の
側面のみから再生可能なように構成されており、情報記
録媒体の表・裏面に通常施される可視情報(例えば絵、
写真、文字、番号等)の形成やデザインについて制約を
全く与えることなく更なる情報を情報記録媒体に付与す
ることができる。 (3)第2記録層は情報記録媒体の内面にシールされた
ものであるため媒体端部のこすれ、傷によって読取りが
困難となることが少なく、偽造を試みんとして端部に情
報を上書きしても、真偽の判別は一目瞭然であり、ま
た、第2記録層の情報を偽造しようとしても媒体の積層
構造を破壊しなければならず、偽造が困難である。 (4)反射層を設けることで、第2記録層の情報が識別
し易くなり、また読取り可能な範囲に奥行きを持たせる
ことができる為、文字情報等の平面的な情報も媒体端部
から読み取ることが可能となり、また読取り可能な情報
の量を増加させることができる。等の効果を奏するもの
である。
ば、 (1)カード照合マークや、カードの製造年月日等の管
理情報、ID情報等の各種情報をカードの内面の第2記
録層に担持させることができるので、偽造が困難となり
信頼性に優れた情報記録媒体が得られる。 (2)各種情報を担持した第2記録層が透明な層に隣接
して配置され、かつ第2記録層の情報が情報記録媒体の
側面のみから再生可能なように構成されており、情報記
録媒体の表・裏面に通常施される可視情報(例えば絵、
写真、文字、番号等)の形成やデザインについて制約を
全く与えることなく更なる情報を情報記録媒体に付与す
ることができる。 (3)第2記録層は情報記録媒体の内面にシールされた
ものであるため媒体端部のこすれ、傷によって読取りが
困難となることが少なく、偽造を試みんとして端部に情
報を上書きしても、真偽の判別は一目瞭然であり、ま
た、第2記録層の情報を偽造しようとしても媒体の積層
構造を破壊しなければならず、偽造が困難である。 (4)反射層を設けることで、第2記録層の情報が識別
し易くなり、また読取り可能な範囲に奥行きを持たせる
ことができる為、文字情報等の平面的な情報も媒体端部
から読み取ることが可能となり、また読取り可能な情報
の量を増加させることができる。等の効果を奏するもの
である。
【図1】(a)は本発明の一実施態様に係る情報記録媒
体の概略斜視図である。(b)は図1(a)の情報記録
媒体の概略平面図である。
体の概略斜視図である。(b)は図1(a)の情報記録
媒体の概略平面図である。
【図2】図1(b)のA−A線断面図である。
【図3】他の実施態様に係る情報記録媒体の概略断面図
である。
である。
【図4】他の実施態様に係る情報記録媒体の概略断面図
である。
である。
【図5】(a)他の実施態様に係る情報記録媒体の概略
断面図である。 (b)他の実施態様に係る情報記録媒体の概略断面図で
ある。 (c)他の実施態様に係る情報記録媒体の概略断面図で
ある。
断面図である。 (b)他の実施態様に係る情報記録媒体の概略断面図で
ある。 (c)他の実施態様に係る情報記録媒体の概略断面図で
ある。
【図6】(a)他の実施態様に係る情報記録媒体の概略
断面図である。 (b)他の実施態様に係る情報記録媒体の概略断面図で
ある。
断面図である。 (b)他の実施態様に係る情報記録媒体の概略断面図で
ある。
【図7】(a)他の実施態様に係る情報記録媒体の概略
断面図である。 (b)他の実施態様に係る情報記録媒体の概略断面図で
ある。 (c)他の実施態様に係る情報記録媒体の概略断面図で
ある。
断面図である。 (b)他の実施態様に係る情報記録媒体の概略断面図で
ある。 (c)他の実施態様に係る情報記録媒体の概略断面図で
ある。
【図8】他の実施態様に係る、反射層を備えた情報記録
媒体の概略断面図である。
媒体の概略断面図である。
【図9】他の実施態様に係る、反射層を備えた情報記録
媒体の概略断面図である。
媒体の概略断面図である。
【図10】(a)他の実施態様にかかる、不透明な保護
層を備えた情報記録媒体の概略断面図である。 (b)他の実施態様にかかる、不透明な保護層を備えた
情報記録媒体の概略断面図である。
層を備えた情報記録媒体の概略断面図である。 (b)他の実施態様にかかる、不透明な保護層を備えた
情報記録媒体の概略断面図である。
【図11】他の実施態様にかかる、不透明な基板を備え
た情報記録媒体の概略断面図である。
た情報記録媒体の概略断面図である。
【図12】(a)は、更に他の実施態様に係る情報記録
媒体の概略斜視図である。 (b)は図12(a)のB−B線断面図である。
媒体の概略斜視図である。 (b)は図12(a)のB−B線断面図である。
【図13】実施例5の説明図である。
【図14】実施例6の説明図である。
1 光カード 3 基板 5 光記録層 7 保護層 9 接着層 11 表面保護層 13 記録、再生用光ビーム 15 第2記録層 17 第1隠蔽層 19 第2隠蔽層 21 反射層 23 不透明保護層 25 不透明基板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06K 19/10 G06K 19/00 R
Claims (35)
- 【請求項1】 基板、第1記録層及び保護層をこの順番
で具備し、該基板及び該保護層の少なくとも一方が所定
の波長域の光に対して透明な情報記録媒体であって、 透明な基板、又は透明な保護層に一方の面が接するよう
に配置された第2記録層を有し、該第2記録層に担持さ
れている情報が該所定の波長域の光のもとで、該情報記
録媒体の側面からのみ再生可能な様に構成されているこ
とを特徴とする情報記録媒体。 - 【請求項2】 該保護層が該所定の波長域の光に対して
透明な接着層によって該基板と結合されている請求項1
の情報記録媒体。 - 【請求項3】 該基板及び該保護層が共に該所定の波長
域の光に対して透明である請求項1又は2の情報記録媒
体。 - 【請求項4】 該保護層が該所定の波長域の光に対して
不透明である請求項1又は2の情報記録媒体。 - 【請求項5】 該基板が該所定の波長域の光に対して不
透明である請求項1又は2の情報記録媒体。 - 【請求項6】 該第2記録装置が、該基板及び該保護層
の間に配置されている請求項1−5の何れかの情報記録
媒体。 - 【請求項7】 該第2記録層が該保護層と該接着層との
間に配置されている請求項2に従属しているときの請求
項3−5の何れかの情報記録媒体。 - 【請求項8】 該第2記録層が該基板と該接着層との間
に配置されている請求項2に従属しているときの請求項
3−5の何れかの情報記録媒体。 - 【請求項9】 該第2記録層が、該基板の該保護層と対
向する側と反対側の面に配置されている請求項3または
4の情報記録媒体。 - 【請求項10】 該第2記録層が該保護層の、該基板と
対向する側と反対側の面に配置されている請求項3また
は5の情報記録媒体。 - 【請求項11】 該基板と該第2記録層との間及び該基
板の該保護層と対向する側とは反対側の面の少なくとも
一方、及び該保護層と該第2記録層との間及び該保護層
の該基板に対向する側とは反対側の面の少なくとも一方
の2箇所に、該第2記録層を該情報記録媒体の側面から
のみ再生可能とする第1及び第2の隠蔽層を有する請求
項3に従属しているときの請求項6の情報記録媒体。 - 【請求項12】 第2記録層の該基板に対向する側と反
対側の面に第1隠蔽層を有し、該保護層の該基板と対向
する側と反対側の面上、及び該第2記録層と該保護層の
間の少なくとも一箇所に第2隠蔽層を有する請求項3に
従属しているときの請求項9の情報記録媒体。 - 【請求項13】 該基板の該保護層と対向する側と反対
側の面、及び該基板と該第2記録層との間の少なくとも
一箇所に第2隠蔽層を有し、該第2記録層の該保護層に
対向する側と反対側の面に第2隠蔽層を有する請求項3
に従属しているときの請求項10の情報記録媒体。 - 【請求項14】 該第2記録層と該第1隠蔽層の間、及
び該第2記録層と該第2隠蔽層の間の少なくとも一方に
反射層を具備している請求項11−13の何れかの情報
記録媒体。 - 【請求項15】 該第1隠蔽層の該第2記録層に対向す
る側の面、及び該第2隠蔽層の該第2記録層に対向する
側の面の少なくとも一方が光反射層面を有する請求項1
1−13の何れかの情報記録媒体。 - 【請求項16】 該基板の該保護層と対向する側とは反
対側の表面に隠蔽層を有する請求項4に従属していると
きの請求項6の情報記録媒体。 - 【請求項17】 該基板と該接着層の間、及び該基板の
該保護層と対向する側とは反対側の表面の少なくとも一
方に隠蔽層を有する請求項4に従属しているときの請求
項7の情報記録媒体。 - 【請求項18】 該基板と該第2記録層の間、及び該基
板の該保護層と対向する側とは反対側の表面の少なくと
も一方に隠蔽層を有する請求項4に従属しているときの
請求項8の情報記録媒体。 - 【請求項19】 該保護層の該基板と対向する側とは反
対側の表面に隠蔽層を有する請求項5に従属していると
きの請求項6の情報記録媒体。 - 【請求項20】 該保護層と該第2記録層の間、及び該
保護層の該基板に対向する側とは反対側の表面の少なく
とも一方に隠蔽層を有する請求項5に従属しているとき
の請求項7の情報記録媒体。 - 【請求項21】 該保護層と該接着層の間、及び該保護
層の該基板に対向する側とは反対側の表面の少なくとも
一方に隠蔽層を有する請求項5に従属しているときの請
求項8の情報記録媒体。 - 【請求項22】 該隠蔽層と該第2記録層の間、及び該
第2記録層と該保護層との間の少なくとも一箇所に反射
層を有する請求項16−18の何れかの情報記録媒体。 - 【請求項23】 該隠蔽層の該第2記録層に対向する
面、及び該保護層の該第2記録層に対向する面の少なく
とも一方が光反射面を有する請求項16−18の何れか
の情報記録媒体。 - 【請求項24】 該隠蔽層と該第2記録層の間、及び該
第2記録層と該基板との間の少なくとも一箇所に反射層
を有する請求項19−21の何れかの情報記録媒体。 - 【請求項25】 該隠蔽層の第2記録層に対向する側の
面、及び該基板の該第2記録層に対向する側の面の少な
くとも一方が光反射面を有する請求項19−21の何れ
かの情報記録媒体。 - 【請求項26】 該情報記録媒体が光カードである請求
項1−25の何れかの情報記録媒体。 - 【請求項27】 該第1記録層が、光記録層である請求
項1−26の何れかの情報記録媒体。 - 【請求項28】 該第2記録層が担持している情報が可
視情報を含む請求項1−27の何れかの情報記録媒体。 - 【請求項29】 該隠蔽層が磁気記録媒体を含む請求項
1−28の何れかの情報記録媒体。 - 【請求項30】 該所定の波長域の光が、可視領域の光
である請求項1−4の情報記録媒体。 - 【請求項31】 基板、第1記録層及び保護層を具備
し、該基板及び該保護層が透明な情報記録媒体の製造方
法において、 透明な基板、または透明な保護層上に第2記録層を形成
する工程;該第2記録層が該基板と該保護層との間に位
置するように該基板と該保護層とを配置したときに、該
第2記録層に担持されている情報を該情報記録媒体の側
面からのみ再生可能とする隠蔽層を、 該基板と該第2記録層との間、及び該基板の該保護層と
対向する側と反対側の面の少なくとも一方;及び該保護
層と該第2記録層との間、及び該保護層の該基板に対向
する側と反対側の面の少なくとも一方に形成する工程;
及び該基板と該保護層を該第2記録層がその間に位置す
るようにして接合する工程;を有する情報記録媒体の製
造方法。 - 【請求項32】 基板、第1記録層及び保護層を具備
し、該基板または該保護層が透明である情報記録媒体の
製造方法において、 第2記録層を透明な層上に形成する工程;該第2記録層
が該基板と該保護層との間に位置しないように該基板と
該保護層とを配置したときに該第2記録層に担持されて
いる情報を該情報記録媒体の側面からのみ再生可能とす
る隠蔽層を、 該第2記録層の該透明な層に対向する側と反対側の面上
に形成する工程;及び該基板と該保護層を該第2記録層
がその間に位置しないように接合する工程;を有する情
報記録媒体の製造方法。 - 【請求項33】 該基板として透明な基板を用い、該保
護層を不透明とする請求項32の情報記録媒体の製造方
法。 - 【請求項34】 該基板として不透明な基板を用い、該
保護層を透明とする請求項32の情報記録媒体の製造方
法。 - 【請求項35】 該基板及び該保護層を透明とすると共
に、該基板の表面に該第2記録層を形成し、且つ該第2
記録層と該保護層の間、及び該保護層の該第2記録層に
対向する側と反対側の面の少なくとも一方に第2の隠蔽
層を設ける工程を有する請求項32の情報記録媒体の製
造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9036139A JPH09297938A (ja) | 1996-03-05 | 1997-02-20 | 情報記録媒体及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4724496 | 1996-03-05 | ||
| JP8-47244 | 1996-03-05 | ||
| JP9036139A JPH09297938A (ja) | 1996-03-05 | 1997-02-20 | 情報記録媒体及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09297938A true JPH09297938A (ja) | 1997-11-18 |
Family
ID=26375185
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9036139A Withdrawn JPH09297938A (ja) | 1996-03-05 | 1997-02-20 | 情報記録媒体及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09297938A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008527578A (ja) * | 2005-01-19 | 2008-07-24 | エージェンシー フォー サイエンス,テクノロジー アンド リサーチ | 識別タグ、識別されるように適合された対象物、ならびに関連する方法、装置およびシステム |
-
1997
- 1997-02-20 JP JP9036139A patent/JPH09297938A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008527578A (ja) * | 2005-01-19 | 2008-07-24 | エージェンシー フォー サイエンス,テクノロジー アンド リサーチ | 識別タグ、識別されるように適合された対象物、ならびに関連する方法、装置およびシステム |
| US7891567B2 (en) | 2005-01-19 | 2011-02-22 | Agency For Science, Technology And Research | Identification tag, object adapted to be identified, and related methods, devices, and systems |
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