JPH09297968A - ディジタルpll回路 - Google Patents
ディジタルpll回路Info
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- JPH09297968A JPH09297968A JP8109655A JP10965596A JPH09297968A JP H09297968 A JPH09297968 A JP H09297968A JP 8109655 A JP8109655 A JP 8109655A JP 10965596 A JP10965596 A JP 10965596A JP H09297968 A JPH09297968 A JP H09297968A
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- Japan
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- adder
- clock
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- Rotational Drive Of Disk (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来は、BIDATA信号のエッジとクロッ
ク信号のエッジとの位相比較を行っているため、位相誤
差信号に同期信号の75Hz成分が混入し、この75H
z成分をLPFで除去することができず、クロック信号
の安定性が悪化するという問題があった。 【解決手段】 所定パルス幅のパルスが間欠的に含まれ
る入力信号を供給され、入力信号のエッジ間隔を計測す
る計測手段と、計測手段で得られたエッジ間隔値が所定
パルス幅を基準とする所定範囲であるとき上記エッジ間
隔値に基づいてクロック信号を発生出力するクロック発
生手段とを有する。このため、エッジ間隔が所定パルス
幅を基準とする所定範囲外のパルスはクロック信号の発
生には寄与せず、この所定範囲外のパルスの繰り返し周
波数が低周波数であってもクロック信号に上記低周波数
成分が混入することを防止できる。
ク信号のエッジとの位相比較を行っているため、位相誤
差信号に同期信号の75Hz成分が混入し、この75H
z成分をLPFで除去することができず、クロック信号
の安定性が悪化するという問題があった。 【解決手段】 所定パルス幅のパルスが間欠的に含まれ
る入力信号を供給され、入力信号のエッジ間隔を計測す
る計測手段と、計測手段で得られたエッジ間隔値が所定
パルス幅を基準とする所定範囲であるとき上記エッジ間
隔値に基づいてクロック信号を発生出力するクロック発
生手段とを有する。このため、エッジ間隔が所定パルス
幅を基準とする所定範囲外のパルスはクロック信号の発
生には寄与せず、この所定範囲外のパルスの繰り返し周
波数が低周波数であってもクロック信号に上記低周波数
成分が混入することを防止できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はディジタルPLL回
路に関し、入力信号に含まれる所定パルス幅のパルスに
同期したクロック信号を発生するディジタルPLL回路
に関する。
路に関し、入力信号に含まれる所定パルス幅のパルスに
同期したクロック信号を発生するディジタルPLL回路
に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は従来のアナログPLL(フェーズ
・ロックド・ループ)回路の一例のブロック図を示す。
同図中、端子10には所定周波数成分を含む入力信号が
入来し、位相比較器11に供給される。位相比較器11
は上記の入力信号と分周器14より供給される所定周波
数の信号との位相比較を行い、位相誤差信号を生成す
る。この位相誤差信号はLPF(低域フィルタ)12を
通してVCO(電圧制御型発振器)13に供給される。
VCO13の出力する発振信号は分周器14で分周され
所定周波数とされて端子15から出力されると共に、位
相比較器11に供給される。これによってVCO13は
入力信号の所定周波数成分に同期した発振信号を生成
し、この信号が端子15より出力される。
・ロックド・ループ)回路の一例のブロック図を示す。
同図中、端子10には所定周波数成分を含む入力信号が
入来し、位相比較器11に供給される。位相比較器11
は上記の入力信号と分周器14より供給される所定周波
数の信号との位相比較を行い、位相誤差信号を生成す
る。この位相誤差信号はLPF(低域フィルタ)12を
通してVCO(電圧制御型発振器)13に供給される。
VCO13の出力する発振信号は分周器14で分周され
所定周波数とされて端子15から出力されると共に、位
相比較器11に供給される。これによってVCO13は
入力信号の所定周波数成分に同期した発振信号を生成
し、この信号が端子15より出力される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】記録可能な光ディスク
では、回転制御のための同期信号とアドレス信号などの
制御信号だけを予めディスクに記録しておくことが行わ
れている。その方式として、レコーダブル・コンパクト
・ディスク・システム(CD−R)の規格であるオレン
ジブック(ORANGE BOOK)にあるように、グ
ルーブを蛇行させて形成することによって同期信号を記
録するという方法がある。このようにグルーブを蛇行さ
せることによってディスク上に記録された信号をWBL
(ウォブル)信号と呼ばれる。
では、回転制御のための同期信号とアドレス信号などの
制御信号だけを予めディスクに記録しておくことが行わ
れている。その方式として、レコーダブル・コンパクト
・ディスク・システム(CD−R)の規格であるオレン
ジブック(ORANGE BOOK)にあるように、グ
ルーブを蛇行させて形成することによって同期信号を記
録するという方法がある。このようにグルーブを蛇行さ
せることによってディスク上に記録された信号をWBL
(ウォブル)信号と呼ばれる。
【0004】このWBL信号はディスクのアドレス等の
情報であるバイフェーズコードの変調信号BIDATA
でFSK変調された信号であり、ディスク回転が規定の
線速度のときWBL周波数fWBL は22.05 ±1kHzで
ある。上記のアドレス等の情報であるATIP信号は同
期信号(ATIPsyc )と、アドレスと、誤り検出符号
CRCとより構成され、同期信号の繰り返し周波数は7
5Hzである。
情報であるバイフェーズコードの変調信号BIDATA
でFSK変調された信号であり、ディスク回転が規定の
線速度のときWBL周波数fWBL は22.05 ±1kHzで
ある。上記のアドレス等の情報であるATIP信号は同
期信号(ATIPsyc )と、アドレスと、誤り検出符号
CRCとより構成され、同期信号の繰り返し周波数は7
5Hzである。
【0005】図4(A)はディスクより再生されたWB
L信号をFSK復調して得たBIDATA信号を示す。
このBIDATA信号を図5に示すPLL回路に供給し
て図4(B)に示す如きクロック信号を生成する。上記
のBIDATA信号でパルス幅1T,2Tの繰り返しは
アドレス及びCRCであり、同期信号はアドレス及びC
RCと区別するために、パルス幅3T,1T,1T,3
Tのパターンとされている。なお、本明細書でパルス幅
とはパルスのローレベル期間、ハイレベル期間夫々の間
隔をいう。
L信号をFSK復調して得たBIDATA信号を示す。
このBIDATA信号を図5に示すPLL回路に供給し
て図4(B)に示す如きクロック信号を生成する。上記
のBIDATA信号でパルス幅1T,2Tの繰り返しは
アドレス及びCRCであり、同期信号はアドレス及びC
RCと区別するために、パルス幅3T,1T,1T,3
Tのパターンとされている。なお、本明細書でパルス幅
とはパルスのローレベル期間、ハイレベル期間夫々の間
隔をいう。
【0006】ここで、位相比較器11は図4(A),
(B)に示すBIDATA信号のエッジとクロック信号
のエッジとの位相比較を行っているため、位相誤差信号
に同期信号の75Hz成分が混入し、この75Hz成分
はLPF12では除去することができず、クロック信号
の安定性が悪化するという問題があった。
(B)に示すBIDATA信号のエッジとクロック信号
のエッジとの位相比較を行っているため、位相誤差信号
に同期信号の75Hz成分が混入し、この75Hz成分
はLPF12では除去することができず、クロック信号
の安定性が悪化するという問題があった。
【0007】本発明は上記の点に鑑みなされたもので、
入力信号に含まれる低周波数成分が出力クロック信号に
混入することを防止し、クロック信号の安定性が向上す
るディジタルPLL回路を提供することを目的とする。
入力信号に含まれる低周波数成分が出力クロック信号に
混入することを防止し、クロック信号の安定性が向上す
るディジタルPLL回路を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、所定パルス幅のパルスが間欠的に含まれる入力信号
を供給され、上記入力信号のエッジ間隔を計測する計測
手段と、上記計測手段で得られたエッジ間隔値が所定パ
ルス幅を基準とする所定範囲であるとき上記エッジ間隔
値に基づいてクロック信号を発生出力するクロック発生
手段とを有する。
は、所定パルス幅のパルスが間欠的に含まれる入力信号
を供給され、上記入力信号のエッジ間隔を計測する計測
手段と、上記計測手段で得られたエッジ間隔値が所定パ
ルス幅を基準とする所定範囲であるとき上記エッジ間隔
値に基づいてクロック信号を発生出力するクロック発生
手段とを有する。
【0009】このため、エッジ間隔が所定パルス幅を基
準とする所定範囲外のパルスはクロック信号の発生には
寄与せず、この所定範囲外のパルスの繰り返し周波数が
低周波数であってもクロック信号に上記低周波数成分が
混入することを防止できる。請求項2に記載の発明は、
請求項1記載のディジタルPLL回路において、前記ク
ロック発生手段が発生するクロック信号のタイミングで
得られる前記計測手段の計測値から位相誤差を検出し、
上記計測手段の計測したエッジ間隔値を補正する位相補
正手段を有する。
準とする所定範囲外のパルスはクロック信号の発生には
寄与せず、この所定範囲外のパルスの繰り返し周波数が
低周波数であってもクロック信号に上記低周波数成分が
混入することを防止できる。請求項2に記載の発明は、
請求項1記載のディジタルPLL回路において、前記ク
ロック発生手段が発生するクロック信号のタイミングで
得られる前記計測手段の計測値から位相誤差を検出し、
上記計測手段の計測したエッジ間隔値を補正する位相補
正手段を有する。
【0010】このため、クロック信号は、入力信号に含
まれる所定パルス幅のパルスのエッジ間隔に基づく周波
数に合致するだけでなく、上記パルスの位相にも合致す
るよう制御されて発生され、クロック信号の安定性が向
上する。
まれる所定パルス幅のパルスのエッジ間隔に基づく周波
数に合致するだけでなく、上記パルスの位相にも合致す
るよう制御されて発生され、クロック信号の安定性が向
上する。
【0011】
【発明の実施の形態】図2は本発明回路を適用したCD
−Rの記録系サーボシステムの一実施例のブロック図を
示す。同図中、光ディスク20はスピンドルモータ22
によって回転される。光ピックアップ24はディスク2
0から図3(B)に示すウォブル信号を再生し、これを
2値化した同図(C)に示すWBL信号を出力する。な
お、同図(A)は同図(B)のウォブル信号に対応する
ATIP信号を示している。
−Rの記録系サーボシステムの一実施例のブロック図を
示す。同図中、光ディスク20はスピンドルモータ22
によって回転される。光ピックアップ24はディスク2
0から図3(B)に示すウォブル信号を再生し、これを
2値化した同図(C)に示すWBL信号を出力する。な
お、同図(A)は同図(B)のウォブル信号に対応する
ATIP信号を示している。
【0012】上記のWBL信号はFSK復調回路26に
供給され、BIDATA信号が復調される。ディジタル
PLL回路30は供給されるBIDATA信号に同期し
たクロック信号を生成してスイッチ32に供給する。ス
イッチ32は始動時に再生されたWBL信号を選択し、
ディスク20の回転が安定するとディジタルPLL回路
30の出力するクロック信号を選択してスピンドルサー
ボ回路34に供給する。スピンドルサーボ回路34はス
イッチ32から供給されるWBL信号を1/3.5分周
した信号、又はクロック信号に基づいてスピンドルモー
タ22の回転制御を行い、ディスク20の線走度が一定
となるようにする。
供給され、BIDATA信号が復調される。ディジタル
PLL回路30は供給されるBIDATA信号に同期し
たクロック信号を生成してスイッチ32に供給する。ス
イッチ32は始動時に再生されたWBL信号を選択し、
ディスク20の回転が安定するとディジタルPLL回路
30の出力するクロック信号を選択してスピンドルサー
ボ回路34に供給する。スピンドルサーボ回路34はス
イッチ32から供給されるWBL信号を1/3.5分周
した信号、又はクロック信号に基づいてスピンドルモー
タ22の回転制御を行い、ディスク20の線走度が一定
となるようにする。
【0013】図1は本発明のディジタルPLL回路30
の一実施例のブロック図を示す。同図中、端子40には
図4(A)に示す如きBIDATA信号が入来しエッジ
カウンタ42に供給される。計測手段としてのエッジカ
ウンタ42はBIDATA信号の立上り及び立下りのエ
ッジでリセットされた後端子44より入来するシステム
クロックをカウントしてエッジ間隔を計測し出力する。
このシステムクロックは、ディスク20を1倍速、2倍
速、4倍速と動作速度を可変するのに対応してシステム
クロック周波数も1倍、2倍、4倍と連動して可変さ
れ、どの動作速度においてもBIDATA信号のパルス
幅1Tにおけるシステムクロックのパルス数は標準で6
86パルスである。これにより、エッジカウンタ42は
標準でパルス幅1Tでカウント値が686,パルス幅2
Tでカウント値が1372,パルス幅3Tでカウント値
が2058となる。
の一実施例のブロック図を示す。同図中、端子40には
図4(A)に示す如きBIDATA信号が入来しエッジ
カウンタ42に供給される。計測手段としてのエッジカ
ウンタ42はBIDATA信号の立上り及び立下りのエ
ッジでリセットされた後端子44より入来するシステム
クロックをカウントしてエッジ間隔を計測し出力する。
このシステムクロックは、ディスク20を1倍速、2倍
速、4倍速と動作速度を可変するのに対応してシステム
クロック周波数も1倍、2倍、4倍と連動して可変さ
れ、どの動作速度においてもBIDATA信号のパルス
幅1Tにおけるシステムクロックのパルス数は標準で6
86パルスである。これにより、エッジカウンタ42は
標準でパルス幅1Tでカウント値が686,パルス幅2
Tでカウント値が1372,パルス幅3Tでカウント値
が2058となる。
【0014】1T発生回路46はエッジカウンタ42よ
り供給されるカウント値が0となる直前のカウント値
(最大値)が686±α(但し、αは数10程度の
値)、又は1372±2・αの範囲にあるかどうかを判
定し、この最大値が686±αの範囲であれば上記最大
値を1Tの値として保持し、最大値が1372±2・α
の範囲であれば最大値の1/2の値を1Tの値として保
持する。つまり、1T発生回路46ではBIDATA信
号のパルス幅1T,2Tを検出してこれらから1Tの値
を発生し、BIDATA信号のパルス幅3Tについては
無視している。この1T発生回路46の出力する値68
6近傍の1Tの値はエッジ間隔値として加算器48及び
乗算器50夫々に供給される。
り供給されるカウント値が0となる直前のカウント値
(最大値)が686±α(但し、αは数10程度の
値)、又は1372±2・αの範囲にあるかどうかを判
定し、この最大値が686±αの範囲であれば上記最大
値を1Tの値として保持し、最大値が1372±2・α
の範囲であれば最大値の1/2の値を1Tの値として保
持する。つまり、1T発生回路46ではBIDATA信
号のパルス幅1T,2Tを検出してこれらから1Tの値
を発生し、BIDATA信号のパルス幅3Tについては
無視している。この1T発生回路46の出力する値68
6近傍の1Tの値はエッジ間隔値として加算器48及び
乗算器50夫々に供給される。
【0015】加算器48は1Tの値にビット数低減のた
めに定数発生器52から供給される定数−343を加算
してディジタル低域フィルタ54に供給する。ディジタ
ル低域フィルタ54は供給される値の急激な変動成分を
除去して加算器56に供給する。加算器56では定数発
生器58から供給される定数343を加算して1Tの値
とした後、加算器60に供給する。加算器60では位相
誤差補正値が加算され、補正された1Tの値がNCO
(数値制御型発振器)62に供給される。
めに定数発生器52から供給される定数−343を加算
してディジタル低域フィルタ54に供給する。ディジタ
ル低域フィルタ54は供給される値の急激な変動成分を
除去して加算器56に供給する。加算器56では定数発
生器58から供給される定数343を加算して1Tの値
とした後、加算器60に供給する。加算器60では位相
誤差補正値が加算され、補正された1Tの値がNCO
(数値制御型発振器)62に供給される。
【0016】NCO62は端子64からシステムクロッ
クを供給されており、このシステムクロックをカウント
してそのカウント値が加算器60よりの1Tの値となっ
たときに立上る図4(B)に示すクロック信号を発生
し、カウント値をリセットする。このクロック信号は端
子66より出力されると共にラッチ回路68に供給され
る。上記の1T発生回路46,加算器48乃至NCO6
2がクロック発生手段に対応する。
クを供給されており、このシステムクロックをカウント
してそのカウント値が加算器60よりの1Tの値となっ
たときに立上る図4(B)に示すクロック信号を発生
し、カウント値をリセットする。このクロック信号は端
子66より出力されると共にラッチ回路68に供給され
る。上記の1T発生回路46,加算器48乃至NCO6
2がクロック発生手段に対応する。
【0017】ラッチ回路68はエッジカウンタ42の出
力するカウント値を供給されており、ラッチ回路68は
NCO62から供給されるクロック信号の立上りによっ
て上記カウント値をラッチして減算器70に供給する。
但し、ラッチ回路68はBIDATA信号のパルス幅1
T,2T,3Tのエッジから最初にクロック信号の立上
りが入来したときにのみラッチを行い、2番目、3番目
のクロック信号の立上りではラッチを行わないためであ
る。
力するカウント値を供給されており、ラッチ回路68は
NCO62から供給されるクロック信号の立上りによっ
て上記カウント値をラッチして減算器70に供給する。
但し、ラッチ回路68はBIDATA信号のパルス幅1
T,2T,3Tのエッジから最初にクロック信号の立上
りが入来したときにのみラッチを行い、2番目、3番目
のクロック信号の立上りではラッチを行わないためであ
る。
【0018】減算器70にはこの他に1T発生回路46
の出力する1Tの値に乗算器50で1/2を乗算した値
が基準値として供給されており、減算器70はラッチ回
路68が出力する値から基準値を減算して位相誤差値を
求め積分器72に供給する。このように1Tの値の1/
2を基準値としているのは図4(A),(B)に示す如
く、クロック信号の立上りがBIDATA信号のパルス
幅1Tの中央位置となるようにするためである。
の出力する1Tの値に乗算器50で1/2を乗算した値
が基準値として供給されており、減算器70はラッチ回
路68が出力する値から基準値を減算して位相誤差値を
求め積分器72に供給する。このように1Tの値の1/
2を基準値としているのは図4(A),(B)に示す如
く、クロック信号の立上りがBIDATA信号のパルス
幅1Tの中央位置となるようにするためである。
【0019】積分器72は位相誤差値を比例積分する。
その積分値は乗算器で1/K(Kは1以上の実数)を乗
算されて位相誤差補正値とされ、加算器60に供給され
る。上記の乗算器50,ラッチ回路68乃至乗算器7
4,加算器60が位相補正手段に対応する。
その積分値は乗算器で1/K(Kは1以上の実数)を乗
算されて位相誤差補正値とされ、加算器60に供給され
る。上記の乗算器50,ラッチ回路68乃至乗算器7
4,加算器60が位相補正手段に対応する。
【0020】このように1T発生器46ではBIDAT
A信号のパルス幅1T,2Tだけから1Tの値を生成
し、BIDATA信号のパルス幅3Tは使用していな
い。BIDATA信号内の繰り返し周波数75Hz(1
倍速のとき)同期信号(ATIP syc )は3T,1T,
1T,3Tのパターンであり、1T発生器46では3T
パターンを使用しないために1T発生器46の出力値に
は同期信号の75Hz成分が混入することはなくクロッ
ク信号の安定性が向上する。
A信号のパルス幅1T,2Tだけから1Tの値を生成
し、BIDATA信号のパルス幅3Tは使用していな
い。BIDATA信号内の繰り返し周波数75Hz(1
倍速のとき)同期信号(ATIP syc )は3T,1T,
1T,3Tのパターンであり、1T発生器46では3T
パターンを使用しないために1T発生器46の出力値に
は同期信号の75Hz成分が混入することはなくクロッ
ク信号の安定性が向上する。
【0021】また、1T発生回路46から加算器48,
ディジタル低域フィルタ54,加算器48の経路の周波
数系の他に、乗算器50及びラッチ回路68から加算器
70,積分器72,乗算器74の経路の位相系を設け、
加算器60で周波数系と位相系とによりクロック信号を
生成するためBIDATA信号に同期した安定したクロ
ック信号を生成できる。また、本実施例は全てディジタ
ル回路で構成されているため、周囲温度や電源電圧の変
動に対してアナログ回路よりも強くなり、半導体集積化
したとき外付回路を無くすことができる。また、端子4
4,64より供給するシステムクロックの周波数を変更
するだけで動作速度1倍速、2倍速、4倍速夫々に対応
することができる。また、エッジカウンタ42のカウン
ト値に基づいて動作するため、直線性が良く、フェーズ
・ロック動作のキャプチャーレンジが広くなる。
ディジタル低域フィルタ54,加算器48の経路の周波
数系の他に、乗算器50及びラッチ回路68から加算器
70,積分器72,乗算器74の経路の位相系を設け、
加算器60で周波数系と位相系とによりクロック信号を
生成するためBIDATA信号に同期した安定したクロ
ック信号を生成できる。また、本実施例は全てディジタ
ル回路で構成されているため、周囲温度や電源電圧の変
動に対してアナログ回路よりも強くなり、半導体集積化
したとき外付回路を無くすことができる。また、端子4
4,64より供給するシステムクロックの周波数を変更
するだけで動作速度1倍速、2倍速、4倍速夫々に対応
することができる。また、エッジカウンタ42のカウン
ト値に基づいて動作するため、直線性が良く、フェーズ
・ロック動作のキャプチャーレンジが広くなる。
【0022】なお、上記実施例では1T発生回路でBI
DATA信号のパルス幅1T及び2Tの検出値から1T
の値を発生しているが、これはBIDATA信号のパル
ス幅1Tの検出値だけから1Tの値を発生しても良く、
上記実施例に限定されない。
DATA信号のパルス幅1T及び2Tの検出値から1T
の値を発生しているが、これはBIDATA信号のパル
ス幅1Tの検出値だけから1Tの値を発生しても良く、
上記実施例に限定されない。
【0023】
【発明の効果】上述の如く、請求項1に記載の発明は、
所定パルス幅のパルスが間欠的に含まれる入力信号を供
給され、上記入力信号のエッジ間隔を計測する計測手段
と、上記計測手段で得られたエッジ間隔値が所定パルス
幅を基準とする所定範囲であるとき上記エッジ間隔値に
基づいてクロック信号を発生出力するクロック発生手段
とを有する。
所定パルス幅のパルスが間欠的に含まれる入力信号を供
給され、上記入力信号のエッジ間隔を計測する計測手段
と、上記計測手段で得られたエッジ間隔値が所定パルス
幅を基準とする所定範囲であるとき上記エッジ間隔値に
基づいてクロック信号を発生出力するクロック発生手段
とを有する。
【0024】このため、エッジ間隔が所定パルス幅を基
準とする所定範囲外のパルスはクロック信号の発生には
寄与せず、この所定範囲外のパルスの繰り返し周波数が
低周波数であってもクロック信号に上記低周波数成分が
混入することを防止できる。また、請求項2に記載の発
明は、請求項1記載のディジタルPLL回路において、
前記クロック発生手段が発生するクロック信号のタイミ
ングで得られる前記計測手段の計測値から位相誤差を検
出し、上記計測手段の計測したエッジ間隔値を補正する
位相補正手段を有する。
準とする所定範囲外のパルスはクロック信号の発生には
寄与せず、この所定範囲外のパルスの繰り返し周波数が
低周波数であってもクロック信号に上記低周波数成分が
混入することを防止できる。また、請求項2に記載の発
明は、請求項1記載のディジタルPLL回路において、
前記クロック発生手段が発生するクロック信号のタイミ
ングで得られる前記計測手段の計測値から位相誤差を検
出し、上記計測手段の計測したエッジ間隔値を補正する
位相補正手段を有する。
【0025】このため、クロック信号は、入力信号に含
まれる所定パルス幅のパルスのエッジ間隔に基づく周波
数に合致するだけでなく、上記パルスの位相にも合致す
るよう制御されて発生され、クロック信号の安定性が向
上する。
まれる所定パルス幅のパルスのエッジ間隔に基づく周波
数に合致するだけでなく、上記パルスの位相にも合致す
るよう制御されて発生され、クロック信号の安定性が向
上する。
【図1】本発明のブロック図である。
【図2】本発明を適用した装置のブロック図である。
【図3】本発明を説明するための信号波形図である。
【図4】本発明を説明するための信号波形図である。
【図5】従来回路のブロック図である。
42 エッジカウンタ 46 1T発生回路 48,56,60,70 加算器 50,74 乗算器 52,58 定数発生器 54 ディジタル低域フィルタ 62 NCO 68 ラッチ回路 72 積分器
Claims (2)
- 【請求項1】 所定パルス幅のパルスが間欠的に含まれ
る入力信号を供給され、上記入力信号のエッジ間隔を計
測する計測手段と、 上記計測手段で得られたエッジ間隔値が所定パルス幅を
基準とする所定範囲であるとき上記エッジ間隔値に基づ
いてクロック信号を発生出力するクロック発生手段とを
有することを特徴とするディジタルPLL回路。 - 【請求項2】 請求項1記載のディジタルPLL回路に
おいて、 前記クロック発生手段が発生するクロック信号のタイミ
ングで得られる前記計測手段の計測値から位相誤差を検
出し、上記計測手段の計測したエッジ間隔値を補正する
位相補正手段を有することを特徴とするディジタルPL
L回路。
Priority Applications (9)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8109655A JPH09297968A (ja) | 1996-04-30 | 1996-04-30 | ディジタルpll回路 |
| US08/839,015 US5946279A (en) | 1996-04-30 | 1997-04-23 | Servo circuit, digital PLL circuit and optical disk device |
| DE69730628T DE69730628T2 (de) | 1996-04-30 | 1997-04-29 | Optisches Plattengerät |
| EP01124944A EP1179822A1 (en) | 1996-04-30 | 1997-04-29 | Digital PLL circuit |
| DE69717533T DE69717533T2 (de) | 1996-04-30 | 1997-04-29 | Servoschaltung |
| DE69724164T DE69724164T2 (de) | 1996-04-30 | 1997-04-29 | Servoschaltung |
| EP97302912A EP0805438B1 (en) | 1996-04-30 | 1997-04-29 | Servo circuit |
| EP01124945A EP1179821B1 (en) | 1996-04-30 | 1997-04-29 | Servo circuit |
| EP01124943A EP1191530B1 (en) | 1996-04-30 | 1997-04-29 | Optical disk device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8109655A JPH09297968A (ja) | 1996-04-30 | 1996-04-30 | ディジタルpll回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09297968A true JPH09297968A (ja) | 1997-11-18 |
Family
ID=14515801
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8109655A Pending JPH09297968A (ja) | 1996-04-30 | 1996-04-30 | ディジタルpll回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09297968A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20100321101A1 (en) * | 2009-06-17 | 2010-12-23 | Chih-Ting Hu | Automatic internal trimming calibration method to compensate process variation |
-
1996
- 1996-04-30 JP JP8109655A patent/JPH09297968A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20100321101A1 (en) * | 2009-06-17 | 2010-12-23 | Chih-Ting Hu | Automatic internal trimming calibration method to compensate process variation |
| US8386829B2 (en) * | 2009-06-17 | 2013-02-26 | Macronix International Co., Ltd. | Automatic internal trimming calibration method to compensate process variation |
| US8595544B2 (en) | 2009-06-17 | 2013-11-26 | Macronix International Co., Ltd. | Automatic internal trimming calibration method to compensate process variation |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050517 |
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| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050705 |
|
| A02 | Decision of refusal |
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