JPH09298528A - データ通信方法及びデータ通信機 - Google Patents
データ通信方法及びデータ通信機Info
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- JPH09298528A JPH09298528A JP8081804A JP8180496A JPH09298528A JP H09298528 A JPH09298528 A JP H09298528A JP 8081804 A JP8081804 A JP 8081804A JP 8180496 A JP8180496 A JP 8180496A JP H09298528 A JPH09298528 A JP H09298528A
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- H04L1/16—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using return channel in which the return channel carries supervisory signals, e.g. repetition request signals
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- H04L1/1809—Selective-repeat protocols
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- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
- Communication Control (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 再送要求フレーム番号を含む帰還フレームを
用いたデータ通信であって、データフレームのスループ
ットを改善する。 【解決手段】 受信した第1番号目乃至第n番目のデー
タフレームのフレーム番号に応じて、未受信のデータフ
レームの内のフレーム番号{FBM(n)+1}〔又は
{FBM(n)−1}〕からなる第2の再送要求フレー
ム番号FB2(n)乃至未受信のデータフレームの内の
フレーム番号{FBM(n)+(k−1)}〔又は{F
BM(n)−(k−1)}〕からなる第k(但し、kは
2以上の整数)の再送要求フレーム番号FBk(n)を
も帰還フレームに含ませる。この帰還フレームでは、再
送要求フレーム番号cは固定的に含ませるが、次の再送
要求フレーム番号fは固定的でなく、送信データがない
ときにのみデータ領域dに含ませる。
用いたデータ通信であって、データフレームのスループ
ットを改善する。 【解決手段】 受信した第1番号目乃至第n番目のデー
タフレームのフレーム番号に応じて、未受信のデータフ
レームの内のフレーム番号{FBM(n)+1}〔又は
{FBM(n)−1}〕からなる第2の再送要求フレー
ム番号FB2(n)乃至未受信のデータフレームの内の
フレーム番号{FBM(n)+(k−1)}〔又は{F
BM(n)−(k−1)}〕からなる第k(但し、kは
2以上の整数)の再送要求フレーム番号FBk(n)を
も帰還フレームに含ませる。この帰還フレームでは、再
送要求フレーム番号cは固定的に含ませるが、次の再送
要求フレーム番号fは固定的でなく、送信データがない
ときにのみデータ領域dに含ませる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動再送要求方式の
誤り制御を行うデータ通信方法及びデータ通信機に関す
る。
誤り制御を行うデータ通信方法及びデータ通信機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】データ通信における誤り制御方法とし
て、比較的バースト誤りの多い移動体データ通信システ
ムに適用して好適な自動再送要求(ARQ:Automatic
Rpeat Request 又は Automatic Request for Repetion)
方式の誤り制御方法がある。この自動再送要求方式の誤
り制御方法は、送信側通信機(データ通信機)から受信
側通信機(データ通信機)に送信されたデータフレーム
に誤りがある場合、受信側通信機から送信側通信機への
再送要求に基づいて、送信側通信機から受信側通信機へ
再度データフレームを送信するものである。
て、比較的バースト誤りの多い移動体データ通信システ
ムに適用して好適な自動再送要求(ARQ:Automatic
Rpeat Request 又は Automatic Request for Repetion)
方式の誤り制御方法がある。この自動再送要求方式の誤
り制御方法は、送信側通信機(データ通信機)から受信
側通信機(データ通信機)に送信されたデータフレーム
に誤りがある場合、受信側通信機から送信側通信機への
再送要求に基づいて、送信側通信機から受信側通信機へ
再度データフレームを送信するものである。
【0003】この自動再送要求方式の誤り制御方法に
は、各種の方法があるが、ここでは、スループットの高
い選択的再送(Selective Repeat) 方式の自動再送要求
式誤り制御方法の従来例を以下に説明する。尚、選択的
再送方式のものは、理論的には無限大のバッファメモリ
を必要とするので、通常はこれを用いずに、その改良型
が使用されているが、ここでは、説明の簡単のため、原
始SR方式の自動再送要求式誤り制御方法を説明する。
は、各種の方法があるが、ここでは、スループットの高
い選択的再送(Selective Repeat) 方式の自動再送要求
式誤り制御方法の従来例を以下に説明する。尚、選択的
再送方式のものは、理論的には無限大のバッファメモリ
を必要とするので、通常はこれを用いずに、その改良型
が使用されているが、ここでは、説明の簡単のため、原
始SR方式の自動再送要求式誤り制御方法を説明する。
【0004】先ず、図11Aを参照して、データフレー
ム及び帰還フレームで同じフォーマットとなるARQフ
レームの構成例を説明する。このARQフレームは、例
えば、16ビットの送信データ長表示領域a、例えば、
8ビットの送信フレーム番号b、例えば、8ビットの再
送要求フレーム番号c、例えば、592ビットの送信デ
ータ領域dを含み、全体のデータa〜dに対する、例え
ば、16ビットの誤り検出符号eから構成される。こで
は、1フレームは640ビットとなっている。
ム及び帰還フレームで同じフォーマットとなるARQフ
レームの構成例を説明する。このARQフレームは、例
えば、16ビットの送信データ長表示領域a、例えば、
8ビットの送信フレーム番号b、例えば、8ビットの再
送要求フレーム番号c、例えば、592ビットの送信デ
ータ領域dを含み、全体のデータa〜dに対する、例え
ば、16ビットの誤り検出符号eから構成される。こで
は、1フレームは640ビットとなっている。
【0005】送信データ長表示領域aは、送信データd
のデータ量を表示する領域で、そのデータ量は、例え
ば、ビット単位で0から592の値を採り得、ここで
は、そのデータ量は592ビットである。送信フレーム
番号bは、送信すべきフレームの番号(例えば、0又は
1から255まで)を示す。再送要求フレーム番号c
は、受信側通信機から受信側通信機へ送信される帰還フ
レームで使用され、受信側通信機で次に期待しているフ
レーム番号(最も古い未受信のフレーム番号)を示す。
のデータ量を表示する領域で、そのデータ量は、例え
ば、ビット単位で0から592の値を採り得、ここで
は、そのデータ量は592ビットである。送信フレーム
番号bは、送信すべきフレームの番号(例えば、0又は
1から255まで)を示す。再送要求フレーム番号c
は、受信側通信機から受信側通信機へ送信される帰還フ
レームで使用され、受信側通信機で次に期待しているフ
レーム番号(最も古い未受信のフレーム番号)を示す。
【0006】誤り検出符号eは、例えば、CRC(Cycl
ic Redundancy Check 巡回符号検査) 符号のITU(In
ternational Telecommunication(s) Union国際電気通信
連合) −T(16ビット)を使用する。このCRCの適
用領域は、送信データ長Aから再送要求フレーム番号D
までの624ビットである。
ic Redundancy Check 巡回符号検査) 符号のITU(In
ternational Telecommunication(s) Union国際電気通信
連合) −T(16ビット)を使用する。このCRCの適
用領域は、送信データ長Aから再送要求フレーム番号D
までの624ビットである。
【0007】次に、図11Bを参照して、送信フレーム
にエラーがある場合のSR方式によるARQ伝送チャー
トを説明する。図11Bにおいて、送信側通信機に配さ
れている中に数字を付した長方形の枠内の数字は、送信
フレームのフレーム番号を示す。尚、送信フレーム番号
は、ここでは、仮に、1〜10までとし、1が最初のフ
レーム番号、10が最終のフレーム番号である。右下が
りの矢印は、受信側通信機から受信側通信機へ送信され
る送信フレームを示し、右上がりの矢印は受信側通信機
から受信側通信機へ送信される帰還フレームを示す。実
線で示す矢印は伝送誤りの無いフレームを示し、破線は
伝送誤りの有るフレーム(送信フレーム)を示す。帰還
フレームにおける再送要求フレーム番号を、Rにフレー
ム番号を示す数字を付して示す。dは、ラウンドトリッ
プディレイ量を示し、これは送信側通信機から受信側通
信機へ送信フレーム(データフレーム)を送信してか
ら、その送信フレームが受信側通信機で正しく受信され
たか否かを示す受信側通信機からの帰還フレームを受信
するまでに要する時間を示し、これの例では4つの送信
フレームを送信するに要する4フレーム期間に相当す
る。以下に、図2を参照して、送信側通信機及び受信側
通信機の動作を説明する。
にエラーがある場合のSR方式によるARQ伝送チャー
トを説明する。図11Bにおいて、送信側通信機に配さ
れている中に数字を付した長方形の枠内の数字は、送信
フレームのフレーム番号を示す。尚、送信フレーム番号
は、ここでは、仮に、1〜10までとし、1が最初のフ
レーム番号、10が最終のフレーム番号である。右下が
りの矢印は、受信側通信機から受信側通信機へ送信され
る送信フレームを示し、右上がりの矢印は受信側通信機
から受信側通信機へ送信される帰還フレームを示す。実
線で示す矢印は伝送誤りの無いフレームを示し、破線は
伝送誤りの有るフレーム(送信フレーム)を示す。帰還
フレームにおける再送要求フレーム番号を、Rにフレー
ム番号を示す数字を付して示す。dは、ラウンドトリッ
プディレイ量を示し、これは送信側通信機から受信側通
信機へ送信フレーム(データフレーム)を送信してか
ら、その送信フレームが受信側通信機で正しく受信され
たか否かを示す受信側通信機からの帰還フレームを受信
するまでに要する時間を示し、これの例では4つの送信
フレームを送信するに要する4フレーム期間に相当す
る。以下に、図2を参照して、送信側通信機及び受信側
通信機の動作を説明する。
【0008】〔送信側通信機〕 (1) 送信フレーム1、2、3、4を連続的に送信す
る。 (2) 送信フレーム4の送信中に、送信フレーム1に
対する応答を示す帰還フレームを受信する。その帰還フ
レームにおける再送要求フレーム番号は2であるので、
送信フレーム1は受信側通信機で正しく受信されたもの
と判断する。 (3) 送信フレーム5の送信中に、送信フレーム2に
対する応答を示す帰還フレームを受信する。その帰還フ
レームにおける再送要求フレーム番号は3であるので、
送信フレーム2は受信側通信機で正しく受信されたもの
と判断する。 (4) 送信フレーム6の送信中に、送信フレーム3に
対する応答を示す帰還フレームを受信する。その帰還フ
レームにおける再送要求フレーム番号は4であるので、
送信フレーム3は受信側通信機で正しく受信されたもの
と判断する。 (5) 送信フレーム7の送信中に、送信フレーム4に
対する応答を示す帰還フレームを受信する。その帰還フ
レームにおける再送要求フレーム番号 は4であるの
で、送信フレーム4は受信側通信機で正しく受信されて
いないものと判断する。 (6) 送信フレーム4を再送する。 (7) 再送された送信フレーム4が受信側通信機で正
しく受信されたか否かは、4フレーム期間後であるの
で、次のフレーム8、9、10を連続的に送信する。 (8) 最終送信フレーム10の送信中に、再送された
送信フレーム4に対する応答を示す帰還フレームを受信
する。その帰還フレームにおける再送要求フレーム番号
は4であるので、送信フレーム4は受信側通信機で正し
く受信されていないものと判断する。 (9) 再び送信フレーム4を再送する。 (10) 再送された送信フレーム4が受信側通信機で正
しく受信されたか否かは、4フレーム期間後であるの
で、次のフレーム5、6、7を連続的に送信する。 (11) 送信フレーム7の送信中に、再送された送信フ
レーム4に対する応答を示す帰還フレームを受信する。
その帰還フレームにおける再送要求フレーム番号は9で
あるので、送信フレーム4は受信側通信機で正しく受信
されているものと判断すると共に、送信フレーム9は受
信側通信機で正しく受信されていなものと判断する。 (12) 送信フレーム9を再送する。 (13) 再送された送信フレーム9が受信側通信機で正
しく受信されたか否かは、4フレーム期間後であるの
で、次のフレーム10を送信する。 (14) 送信フレーム10以降は送信するフレームが存
在しないので、現に要求されている送信フレーム9を送
信する。 (15) 送信フレーム10を送信する。フレーム10の
送信中に、送信フレーム9に対する応答を示す帰還フレ
ームを受信する。その帰還フレームにおける再送要求フ
レーム番号は10であるので、送信フレーム9は受信側
通信機で正しく受信されているものと判断する。 (16) 送信フレーム10以降は送信フレームが存在し
ないので、現在要求している送信フレーム10を送信す
る。 (17) 送信フレーム10の送信中に、送信フレーム1
0に対する応答を示す帰還フレームを受信する。その帰
還フレームにおける再送要求フレーム番号は11である
ので、送信フレーム10は受信側通信機で正しく受信さ
れているものと判断する。以上で、フレーム1〜フレー
ム10の送信が終了する。
る。 (2) 送信フレーム4の送信中に、送信フレーム1に
対する応答を示す帰還フレームを受信する。その帰還フ
レームにおける再送要求フレーム番号は2であるので、
送信フレーム1は受信側通信機で正しく受信されたもの
と判断する。 (3) 送信フレーム5の送信中に、送信フレーム2に
対する応答を示す帰還フレームを受信する。その帰還フ
レームにおける再送要求フレーム番号は3であるので、
送信フレーム2は受信側通信機で正しく受信されたもの
と判断する。 (4) 送信フレーム6の送信中に、送信フレーム3に
対する応答を示す帰還フレームを受信する。その帰還フ
レームにおける再送要求フレーム番号は4であるので、
送信フレーム3は受信側通信機で正しく受信されたもの
と判断する。 (5) 送信フレーム7の送信中に、送信フレーム4に
対する応答を示す帰還フレームを受信する。その帰還フ
レームにおける再送要求フレーム番号 は4であるの
で、送信フレーム4は受信側通信機で正しく受信されて
いないものと判断する。 (6) 送信フレーム4を再送する。 (7) 再送された送信フレーム4が受信側通信機で正
しく受信されたか否かは、4フレーム期間後であるの
で、次のフレーム8、9、10を連続的に送信する。 (8) 最終送信フレーム10の送信中に、再送された
送信フレーム4に対する応答を示す帰還フレームを受信
する。その帰還フレームにおける再送要求フレーム番号
は4であるので、送信フレーム4は受信側通信機で正し
く受信されていないものと判断する。 (9) 再び送信フレーム4を再送する。 (10) 再送された送信フレーム4が受信側通信機で正
しく受信されたか否かは、4フレーム期間後であるの
で、次のフレーム5、6、7を連続的に送信する。 (11) 送信フレーム7の送信中に、再送された送信フ
レーム4に対する応答を示す帰還フレームを受信する。
その帰還フレームにおける再送要求フレーム番号は9で
あるので、送信フレーム4は受信側通信機で正しく受信
されているものと判断すると共に、送信フレーム9は受
信側通信機で正しく受信されていなものと判断する。 (12) 送信フレーム9を再送する。 (13) 再送された送信フレーム9が受信側通信機で正
しく受信されたか否かは、4フレーム期間後であるの
で、次のフレーム10を送信する。 (14) 送信フレーム10以降は送信するフレームが存
在しないので、現に要求されている送信フレーム9を送
信する。 (15) 送信フレーム10を送信する。フレーム10の
送信中に、送信フレーム9に対する応答を示す帰還フレ
ームを受信する。その帰還フレームにおける再送要求フ
レーム番号は10であるので、送信フレーム9は受信側
通信機で正しく受信されているものと判断する。 (16) 送信フレーム10以降は送信フレームが存在し
ないので、現在要求している送信フレーム10を送信す
る。 (17) 送信フレーム10の送信中に、送信フレーム1
0に対する応答を示す帰還フレームを受信する。その帰
還フレームにおける再送要求フレーム番号は11である
ので、送信フレーム10は受信側通信機で正しく受信さ
れているものと判断する。以上で、フレーム1〜フレー
ム10の送信が終了する。
【0009】〔受信側通信機〕 (1) 送信フレーム1、2、3は正しく受信できたの
で、それぞれ再送要求フレーム番号が2、3、4の帰還
フレームを連続的に送信する。 (2) 送信フレーム4は正しく受信されなかったの
で、送信フレーム4が正しく受信されるまで、再送要求
フレーム番号が4の帰還フレームを繰り返し送信する。 (3) 送信フレーム4が正しく受信できたので、そこ
までに正しく受信できた送信フレームのフレーム番号の
最大値である8の次のフレーム番号、即ち、未受信のデ
ータフレームの最小のフレーム番号9を再送要求フレー
ム番号とした帰還フレームを、送信フレーム9が正しく
受信できるまで、繰り返し送信する。 (4) 送信フレーム9を正しく受信できたので、次に
送信を要求する送信フレームのフレーム番号10を再送
要求フレーム番号とする帰還フレームを送信する。 (5) 送信フレーム10を正しく受信できたので、次
に送信を要求する送信フレームのフレーム番号11を再
送要求フレーム番号とする帰還フレームを送信する。
で、それぞれ再送要求フレーム番号が2、3、4の帰還
フレームを連続的に送信する。 (2) 送信フレーム4は正しく受信されなかったの
で、送信フレーム4が正しく受信されるまで、再送要求
フレーム番号が4の帰還フレームを繰り返し送信する。 (3) 送信フレーム4が正しく受信できたので、そこ
までに正しく受信できた送信フレームのフレーム番号の
最大値である8の次のフレーム番号、即ち、未受信のデ
ータフレームの最小のフレーム番号9を再送要求フレー
ム番号とした帰還フレームを、送信フレーム9が正しく
受信できるまで、繰り返し送信する。 (4) 送信フレーム9を正しく受信できたので、次に
送信を要求する送信フレームのフレーム番号10を再送
要求フレーム番号とする帰還フレームを送信する。 (5) 送信フレーム10を正しく受信できたので、次
に送信を要求する送信フレームのフレーム番号11を再
送要求フレーム番号とする帰還フレームを送信する。
【0010】図11Bの場合は、選択的再送(SR)方
式の自動再送要求(ARQ)式誤り制御方法によって、
受信側通信機から受信側通信機に、送信フレーム1〜1
0を送信するために、実際に送信した送信フレームの数
N1は16であり、最初の送信フレームの送信から、送
信フレーム1〜10の全てが送信されたことの確認のた
めの帰還フレームを受信するまでの送信フレームの数N
2は20である。
式の自動再送要求(ARQ)式誤り制御方法によって、
受信側通信機から受信側通信機に、送信フレーム1〜1
0を送信するために、実際に送信した送信フレームの数
N1は16であり、最初の送信フレームの送信から、送
信フレーム1〜10の全てが送信されたことの確認のた
めの帰還フレームを受信するまでの送信フレームの数N
2は20である。
【0011】そこで、送信すべき送信フレームの数N0
と、送信側通信機から受信側通信機へ送信される全部の
送信フレームの数N1との比N0/N1で定義されたス
ループットSは、図11Bの場合、S=10÷16=
0.625となる。
と、送信側通信機から受信側通信機へ送信される全部の
送信フレームの数N1との比N0/N1で定義されたス
ループットSは、図11Bの場合、S=10÷16=
0.625となる。
【0012】図11Bの場合、送信側通信機から受信側
通信機へ送信された送信フレーム4は、2回正しく受信
されなかったので、正しく受信された送信フレーム4も
含めて、送信フレーム4は3回送信されたことになる。
又、送信側通信機から受信側通信機へ送信された送信フ
レーム9は1回正しく受信されなかったので、正しく受
信された送信フレーム9も含めて、送信フレーム9は2
回送信されたことになる。更に、最後に送信側通信機か
ら受信側通信機へ送信したフレーム4の次に続けて送信
した送信フレーム5、6、7は、正しく受信されたにも
拘らず、ラウンドトリップディレイのために、再度送信
されている。これは送信フレーム7を再送するまで、受
信側通信機から送信側通信機へ送信した帰還フレームの
再送フレーム要求フレーム番号が4のままで変わらなか
ったことによるもので、送信フレームを無駄に送信した
ことになる。このように、従来例の場合はスループット
が大幅に低下してしまうことになる。そして、一般に、
ラウンドトリップディレイ量が大きくなればなる程、ス
ループットは低下する傾向にある。
通信機へ送信された送信フレーム4は、2回正しく受信
されなかったので、正しく受信された送信フレーム4も
含めて、送信フレーム4は3回送信されたことになる。
又、送信側通信機から受信側通信機へ送信された送信フ
レーム9は1回正しく受信されなかったので、正しく受
信された送信フレーム9も含めて、送信フレーム9は2
回送信されたことになる。更に、最後に送信側通信機か
ら受信側通信機へ送信したフレーム4の次に続けて送信
した送信フレーム5、6、7は、正しく受信されたにも
拘らず、ラウンドトリップディレイのために、再度送信
されている。これは送信フレーム7を再送するまで、受
信側通信機から送信側通信機へ送信した帰還フレームの
再送フレーム要求フレーム番号が4のままで変わらなか
ったことによるもので、送信フレームを無駄に送信した
ことになる。このように、従来例の場合はスループット
が大幅に低下してしまうことになる。そして、一般に、
ラウンドトリップディレイ量が大きくなればなる程、ス
ループットは低下する傾向にある。
【0013】次に、図11BにおけるSR−ARQ伝送
の仕方を一般的に説明すると、次のようになる。送信側
通信機から受信側通信機へ、最初の所定フレーム番号か
ら最終の所定フレーム番号までのフレームを昇順(降順
も可)に送信し、受信側通信機から送信側通信機へ、受
信した第1番目乃至第n番目のフレームのフレーム番号
に応じて、未受信のフレームの内の最小(降順の場合は
最大)のフレーム番号FBM(n)からなる再送要求フ
レーム番号FB1(n)を含む、フレームと同じフォー
マットの帰還フレームを送信すると共に、送信側通信機
から受信側通信機へ、受信した帰還フレーム内の再送要
求フレーム番号FB1(n)に応じて、受信側で正しく
受信されたなかったフレーム番号のフレームを再送す
る。
の仕方を一般的に説明すると、次のようになる。送信側
通信機から受信側通信機へ、最初の所定フレーム番号か
ら最終の所定フレーム番号までのフレームを昇順(降順
も可)に送信し、受信側通信機から送信側通信機へ、受
信した第1番目乃至第n番目のフレームのフレーム番号
に応じて、未受信のフレームの内の最小(降順の場合は
最大)のフレーム番号FBM(n)からなる再送要求フ
レーム番号FB1(n)を含む、フレームと同じフォー
マットの帰還フレームを送信すると共に、送信側通信機
から受信側通信機へ、受信した帰還フレーム内の再送要
求フレーム番号FB1(n)に応じて、受信側で正しく
受信されたなかったフレーム番号のフレームを再送す
る。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来の
データ通信方法では、帰還フレームでエラーが発生する
と、受信側通信機から受信側通信機に、データフレーム
が正しく送信されているにも拘らず、受信側通信機から
重複してデータフレームを送信してしまう不都合があ
る。
データ通信方法では、帰還フレームでエラーが発生する
と、受信側通信機から受信側通信機に、データフレーム
が正しく送信されているにも拘らず、受信側通信機から
重複してデータフレームを送信してしまう不都合があ
る。
【0015】又、従来のデータ通信方法では、送信側通
信機から受信側通信機へ順次送信するデータフレームの
始めの方で、送信された同じフレーム番号のデータフレ
ームが、受信側通信機で正しく受信されないことが頻発
すると、その間受信側通信機から送信側通信機へ送信さ
れる帰還フレーム内の再送要求フレーム番号が変化しな
いため、送信側通信機では受信側通信機へ送信すべきデ
ータフレームが全て正しく受信されたか否かの判断がで
きず、このため新規に送信するデータフレームがなくな
ると、送信済のデータフレームであっても、送達確認が
できない限り何度も送信を繰り返すことになる。
信機から受信側通信機へ順次送信するデータフレームの
始めの方で、送信された同じフレーム番号のデータフレ
ームが、受信側通信機で正しく受信されないことが頻発
すると、その間受信側通信機から送信側通信機へ送信さ
れる帰還フレーム内の再送要求フレーム番号が変化しな
いため、送信側通信機では受信側通信機へ送信すべきデ
ータフレームが全て正しく受信されたか否かの判断がで
きず、このため新規に送信するデータフレームがなくな
ると、送信済のデータフレームであっても、送達確認が
できない限り何度も送信を繰り返すことになる。
【0016】かかる点に鑑み、本発明は、送信側データ
通信機から受信側データ通信機へ、最初の所定フレーム
番号から最終の所定フレーム番号までのデータフレーム
を昇順に(又は降順に)送信し、受信側データ通信機か
ら送信側データ通信機へ、受信した第1番目乃至第n番
目のデータフレームのフレーム番号に応じて、未受信の
データフレームの内の最小の(又は最大の)フレーム番
号FBM(n)からなる第1の再送要求フレーム番号F
B1(n)を含むフォーマットの帰還フレームを送信す
ると共に、送信側データ通信機から受信側データ通信機
へ、受信した帰還フレーム内の第1の再送要求フレーム
番号FB1(n)に応じて、受信側で正しく受信された
なかったフレーム番号のデータフレームを再送するよう
にしたデータ通信方法において、送信側通信機から受信
側通信機へ送信するデータフレームのスループットを、
従来より改善することができるような再送要求フレーム
番号を含む帰還フレームを、受信側通信機から送信側通
信機へ送信することのできるデータ通信方法を提案しよ
うとするものである。
通信機から受信側データ通信機へ、最初の所定フレーム
番号から最終の所定フレーム番号までのデータフレーム
を昇順に(又は降順に)送信し、受信側データ通信機か
ら送信側データ通信機へ、受信した第1番目乃至第n番
目のデータフレームのフレーム番号に応じて、未受信の
データフレームの内の最小の(又は最大の)フレーム番
号FBM(n)からなる第1の再送要求フレーム番号F
B1(n)を含むフォーマットの帰還フレームを送信す
ると共に、送信側データ通信機から受信側データ通信機
へ、受信した帰還フレーム内の第1の再送要求フレーム
番号FB1(n)に応じて、受信側で正しく受信された
なかったフレーム番号のデータフレームを再送するよう
にしたデータ通信方法において、送信側通信機から受信
側通信機へ送信するデータフレームのスループットを、
従来より改善することができるような再送要求フレーム
番号を含む帰還フレームを、受信側通信機から送信側通
信機へ送信することのできるデータ通信方法を提案しよ
うとするものである。
【0017】又、本発明は、送信側データ通信機から受
信側データ通信機へ、最初の所定フレーム番号から最終
の所定フレーム番号までのデータフレームを昇順に(又
は降順に)送信し、受信側データ通信機から送信側デー
タ通信機へ、受信した第1番目乃至第n番目のデータフ
レームのフレーム番号に応じて、未受信のデータフレー
ムの内の最小の(又は最大の)フレーム番号FBM
(n)からなる第1の再送要求フレーム番号FB1
(n)を含む帰還フレームを送信すると共に、送信側デ
ータ通信機から受信側データ通信機へ、受信した帰還フ
レーム内の第1の再送要求フレーム番号FB1(n)に
応じて、受信側で正しく受信されたなかったフレーム番
号のデータフレームを再送するようにしたデータ通信方
法において、送信側通信機から受信側通信機へ送信する
データフレームのスループットを、従来より改善するこ
とのできるデータ通信方法を提案しようとするものであ
る。
信側データ通信機へ、最初の所定フレーム番号から最終
の所定フレーム番号までのデータフレームを昇順に(又
は降順に)送信し、受信側データ通信機から送信側デー
タ通信機へ、受信した第1番目乃至第n番目のデータフ
レームのフレーム番号に応じて、未受信のデータフレー
ムの内の最小の(又は最大の)フレーム番号FBM
(n)からなる第1の再送要求フレーム番号FB1
(n)を含む帰還フレームを送信すると共に、送信側デ
ータ通信機から受信側データ通信機へ、受信した帰還フ
レーム内の第1の再送要求フレーム番号FB1(n)に
応じて、受信側で正しく受信されたなかったフレーム番
号のデータフレームを再送するようにしたデータ通信方
法において、送信側通信機から受信側通信機へ送信する
データフレームのスループットを、従来より改善するこ
とのできるデータ通信方法を提案しようとするものであ
る。
【0018】更に、本発明は、送信側データ通信機から
受信側データ通信機へ、最初の所定フレーム番号から最
終の所定フレーム番号までのデータフレームを昇順に
(又は降順に)送信し、受信側データ通信機から送信側
データ通信機へ、受信した第1番目乃至第n番目のデー
タフレームのフレーム番号に応じて、未受信のデータフ
レームの内の最小の(又は最大の)フレーム番号FBM
(n)からなる第1の再送要求フレーム番号FB1
(n)を含む帰還フレームを送信すると共に、送信側デ
ータ通信機から受信側データ通信機へ、受信した帰還フ
レーム内の第1の再送要求フレーム番号FB1(n)に
応じて、受信側で正しく受信されたなかったフレーム番
号のデータフレームを再送するようにしたデータ通信方
法におけるデータ通信機において、送信側通信機から受
信側通信機へ送信するデータフレームのスループット
を、従来より改善することができるような再送要求フレ
ーム番号を含む帰還フレームを、受信側通信機から送信
側通信機へ送信することのできるデータ通信機を提案し
ようとするものである。
受信側データ通信機へ、最初の所定フレーム番号から最
終の所定フレーム番号までのデータフレームを昇順に
(又は降順に)送信し、受信側データ通信機から送信側
データ通信機へ、受信した第1番目乃至第n番目のデー
タフレームのフレーム番号に応じて、未受信のデータフ
レームの内の最小の(又は最大の)フレーム番号FBM
(n)からなる第1の再送要求フレーム番号FB1
(n)を含む帰還フレームを送信すると共に、送信側デ
ータ通信機から受信側データ通信機へ、受信した帰還フ
レーム内の第1の再送要求フレーム番号FB1(n)に
応じて、受信側で正しく受信されたなかったフレーム番
号のデータフレームを再送するようにしたデータ通信方
法におけるデータ通信機において、送信側通信機から受
信側通信機へ送信するデータフレームのスループット
を、従来より改善することができるような再送要求フレ
ーム番号を含む帰還フレームを、受信側通信機から送信
側通信機へ送信することのできるデータ通信機を提案し
ようとするものである。
【0019】更に、本発明は、送信側データ通信機から
受信側データ通信機へ、最初の所定フレーム番号から最
終の所定フレーム番号までのデータフレームを昇順に
(又は降順に)送信し、受信側データ通信機から送信側
データ通信機へ、受信した第1番目乃至第n番目のデー
タフレームのフレーム番号に応じて、未受信のデータフ
レームの内の最小の(又は最大の)フレーム番号FBM
(n)からなる第1の再送要求フレーム番号FB1
(n)を含む帰還フレームを送信すると共に、送信側デ
ータ通信機から受信側データ通信機へ、受信した帰還フ
レーム内の第1の再送要求フレーム番号FB1(n)に
応じて、受信側で正しく受信されたなかったフレーム番
号のデータフレームを再送するようにしたデータ通信方
法におけるデータ通信機において、送信側通信機から受
信側通信機へ送信するデータフレームのスループット
を、従来より改善することのできるデータ通信機を提案
しようとするものである。
受信側データ通信機へ、最初の所定フレーム番号から最
終の所定フレーム番号までのデータフレームを昇順に
(又は降順に)送信し、受信側データ通信機から送信側
データ通信機へ、受信した第1番目乃至第n番目のデー
タフレームのフレーム番号に応じて、未受信のデータフ
レームの内の最小の(又は最大の)フレーム番号FBM
(n)からなる第1の再送要求フレーム番号FB1
(n)を含む帰還フレームを送信すると共に、送信側デ
ータ通信機から受信側データ通信機へ、受信した帰還フ
レーム内の第1の再送要求フレーム番号FB1(n)に
応じて、受信側で正しく受信されたなかったフレーム番
号のデータフレームを再送するようにしたデータ通信方
法におけるデータ通信機において、送信側通信機から受
信側通信機へ送信するデータフレームのスループット
を、従来より改善することのできるデータ通信機を提案
しようとするものである。
【0020】
【課題を解決するための手段】第1の本発明は、送信側
データ通信機から受信側データ通信機へ、最初の所定フ
レーム番号から最終の所定フレーム番号までのデータフ
レームを昇順に(又は降順に)送信し、受信側データ通
信機から送信側データ通信機へ、受信した第1番目乃至
第n番目のデータフレームのフレーム番号に応じて、未
受信のデータフレームの内の最小の(又は最大の)フレ
ーム番号FBM(n)からなる第1の再送要求フレーム
番号FB1(n)を含む帰還フレームを送信すると共
に、送信側データ通信機から受信側データ通信機へ、受
信した帰還フレーム内の第1の再送要求フレーム番号F
B1(n)に応じて、受信側で正しく受信されたなかっ
たフレーム番号のデータフレームを再送するようにした
データ通信方法において、受信側データ通信機で受信し
た第1番目乃至第n番目のデータフレームのフレーム番
号に応じて、未受信のデータフレームの内のフレーム番
号{FBM(n)+1}〔又は{FBM(n)−1}〕
からなる第2の再送要求フレーム番号FB2(n)乃至
未受信のデータフレームの内のフレーム番号{FBM
(n)+(k−1)}〔又は{FBM(n)−(k−
1)}〕からなる第k(但し、kは2以上の整数)の再
送要求フレーム番号FBk(n)をも帰還フレームに含
ませるようにしたことを特徴とするデータ通信方法であ
る。
データ通信機から受信側データ通信機へ、最初の所定フ
レーム番号から最終の所定フレーム番号までのデータフ
レームを昇順に(又は降順に)送信し、受信側データ通
信機から送信側データ通信機へ、受信した第1番目乃至
第n番目のデータフレームのフレーム番号に応じて、未
受信のデータフレームの内の最小の(又は最大の)フレ
ーム番号FBM(n)からなる第1の再送要求フレーム
番号FB1(n)を含む帰還フレームを送信すると共
に、送信側データ通信機から受信側データ通信機へ、受
信した帰還フレーム内の第1の再送要求フレーム番号F
B1(n)に応じて、受信側で正しく受信されたなかっ
たフレーム番号のデータフレームを再送するようにした
データ通信方法において、受信側データ通信機で受信し
た第1番目乃至第n番目のデータフレームのフレーム番
号に応じて、未受信のデータフレームの内のフレーム番
号{FBM(n)+1}〔又は{FBM(n)−1}〕
からなる第2の再送要求フレーム番号FB2(n)乃至
未受信のデータフレームの内のフレーム番号{FBM
(n)+(k−1)}〔又は{FBM(n)−(k−
1)}〕からなる第k(但し、kは2以上の整数)の再
送要求フレーム番号FBk(n)をも帰還フレームに含
ませるようにしたことを特徴とするデータ通信方法であ
る。
【0021】かかる本発明によれば、受信側データ通信
機で受信した第1番目乃至第n番目のデータフレームの
フレーム番号に応じて、未受信のデータフレームの内の
フレーム番号{FBM(n)+1}〔又は{FBM
(n)−1}〕からなる第2の再送要求フレーム番号F
B2(n)乃至未受信のデータフレームの内のフレーム
番号{FBM(n)+(k−1)}〔又は{FBM
(n)−(k−1)}〕からなる第k(但し、kは2以
上の整数)の再送要求フレーム番号FBk(n)をも帰
還フレームに含ませるようにする。
機で受信した第1番目乃至第n番目のデータフレームの
フレーム番号に応じて、未受信のデータフレームの内の
フレーム番号{FBM(n)+1}〔又は{FBM
(n)−1}〕からなる第2の再送要求フレーム番号F
B2(n)乃至未受信のデータフレームの内のフレーム
番号{FBM(n)+(k−1)}〔又は{FBM
(n)−(k−1)}〕からなる第k(但し、kは2以
上の整数)の再送要求フレーム番号FBk(n)をも帰
還フレームに含ませるようにする。
【0022】
【発明の実施の形態】以下に、図面を参照して、本発明
の実施の形態を説明する。この実施の形態におけるデー
タ通信方法には、上述の従来例と同様のスループットの
高い選択的再送(Selective Repeat) 方式の自動再送要
求式誤り制御方法が採用されている。先ず、図1Aを参
照して、データフレーム及び帰還フレームで同じフォー
マットとなるARQフレームの構成例を説明する。この
ARQフレームは、例えば、16ビットの送信データ長
表示領域a、例えば、8ビットの送信フレーム番号b、
例えば、8ビットの再送要求フレーム番号c、例えば、
584ビットの送信データ領域d、例えば、8ビットの
次の再送要求フレーム番号fを含み、全体のデータa〜
d、fに対する、例えば、16ビットの誤り検出符号e
から構成される。
の実施の形態を説明する。この実施の形態におけるデー
タ通信方法には、上述の従来例と同様のスループットの
高い選択的再送(Selective Repeat) 方式の自動再送要
求式誤り制御方法が採用されている。先ず、図1Aを参
照して、データフレーム及び帰還フレームで同じフォー
マットとなるARQフレームの構成例を説明する。この
ARQフレームは、例えば、16ビットの送信データ長
表示領域a、例えば、8ビットの送信フレーム番号b、
例えば、8ビットの再送要求フレーム番号c、例えば、
584ビットの送信データ領域d、例えば、8ビットの
次の再送要求フレーム番号fを含み、全体のデータa〜
d、fに対する、例えば、16ビットの誤り検出符号e
から構成される。
【0023】尚、図1Aの8ビットの次の再送要求フレ
ーム番号fは、図11Aの従来のARQフレームにおけ
る592ビットのデータ領域内に設けたもので、そのた
め、図1Aのデータ領域dのビット数は、592−8=
584(ビット)となる。
ーム番号fは、図11Aの従来のARQフレームにおけ
る592ビットのデータ領域内に設けたもので、そのた
め、図1Aのデータ領域dのビット数は、592−8=
584(ビット)となる。
【0024】送信データ長表示領域aは、送信データd
のデータ量を表示する領域で、そのデータ量は、例え
ば、ビット単位で0から584の値を採り得、ここで
は、そのデータ量は584ビットである。送信フレーム
番号bは、送信すべきフレームの番号(例えば、0又は
1から255まで)を示す。再送要求フレーム番号c
は、受信側通信機から送信側通信機へ送信される帰還フ
レームで使用され、受信側通信機で次に期待しているフ
レーム番号を示す。次の再送要求フレーム番号fは、受
信側通信機から送信側通信機へ送信される帰還フレーム
で使用され、受信側通信機で次の次に期待しているフレ
ーム番号を示す。
のデータ量を表示する領域で、そのデータ量は、例え
ば、ビット単位で0から584の値を採り得、ここで
は、そのデータ量は584ビットである。送信フレーム
番号bは、送信すべきフレームの番号(例えば、0又は
1から255まで)を示す。再送要求フレーム番号c
は、受信側通信機から送信側通信機へ送信される帰還フ
レームで使用され、受信側通信機で次に期待しているフ
レーム番号を示す。次の再送要求フレーム番号fは、受
信側通信機から送信側通信機へ送信される帰還フレーム
で使用され、受信側通信機で次の次に期待しているフレ
ーム番号を示す。
【0025】誤り検出符号eは、例えば、CRC(Cycl
ic Redundancy Check 巡回符号検査) 符号のITU(In
ternational Telecommunication(s) Union国際電気通信
連合) −T(16ビット)を使用する。このCRCの適
用領域は、送信データ長aから次の再送要求フレーム番
号fまでの624ビットである。
ic Redundancy Check 巡回符号検査) 符号のITU(In
ternational Telecommunication(s) Union国際電気通信
連合) −T(16ビット)を使用する。このCRCの適
用領域は、送信データ長aから次の再送要求フレーム番
号fまでの624ビットである。
【0026】図1Bは、ARQフレームが帰還フレーム
として用いられた場合におけるデータ領域dに送信デー
タが無い場合を示し、データ長表示領域a、送信フレー
ム番号b、データ領域dは、帰還情報に無関係な固定
値、即ち、例えば、オール0、オール1等に置換するこ
とによって、帰還フレームのフォーマットを変えずに、
しかも、受信率を低下させないで、受信側通信機から送
信側通信機へ帰還フレームを送信することができる。送
信側通信機において、受信側通信機から送信される帰還
フレームで、オール0が検出されたら、最終のデータ領
域の最後の8ビット、即ち、1バイトが次の再送要求フ
レーム番号であると認識することができる。この場合、
次の再送要求フレーム番号fをデータ領域dに設けたに
も拘らず、送信データ量の低下に無関係となる。
として用いられた場合におけるデータ領域dに送信デー
タが無い場合を示し、データ長表示領域a、送信フレー
ム番号b、データ領域dは、帰還情報に無関係な固定
値、即ち、例えば、オール0、オール1等に置換するこ
とによって、帰還フレームのフォーマットを変えずに、
しかも、受信率を低下させないで、受信側通信機から送
信側通信機へ帰還フレームを送信することができる。送
信側通信機において、受信側通信機から送信される帰還
フレームで、オール0が検出されたら、最終のデータ領
域の最後の8ビット、即ち、1バイトが次の再送要求フ
レーム番号であると認識することができる。この場合、
次の再送要求フレーム番号fをデータ領域dに設けたに
も拘らず、送信データ量の低下に無関係となる。
【0027】図1のARQフレームは、全二重通信が可
能なように、送信側通信機から受信側通信機へ送信され
るデータフレーム及び受信側通信機から送信側通信機へ
送信される帰還フレームは、同じ、即ち、共通フォーマ
ットとされているが、現実の通信では、リアルタイム系
通信以外のアプリケーションでは、半二重による通信が
大部分である。従って、帰還フレーム内に、再送要求フ
レーム番号は固定的に含ませるも、次の再送要求フレー
ム番号を固定的に含ませず、送信データがないときにの
み、データ領域内に含ませるようにすれば、最大伝送レ
ートの低下を回避することができる。
能なように、送信側通信機から受信側通信機へ送信され
るデータフレーム及び受信側通信機から送信側通信機へ
送信される帰還フレームは、同じ、即ち、共通フォーマ
ットとされているが、現実の通信では、リアルタイム系
通信以外のアプリケーションでは、半二重による通信が
大部分である。従って、帰還フレーム内に、再送要求フ
レーム番号は固定的に含ませるも、次の再送要求フレー
ム番号を固定的に含ませず、送信データがないときにの
み、データ領域内に含ませるようにすれば、最大伝送レ
ートの低下を回避することができる。
【0028】次に、図2を参照して、帰還フレームで使
用される再送要求フレーム番号c及次の再送要求フレー
ム番号fについて、送信フレームにエラーがある場合の
SR方式によるARQ伝送チャートを説明する。図2に
おいて、送信側通信機に配されている中に数字を付した
長方形の枠内の数字は、送信フレームのフレーム番号を
示す。尚、送信フレーム番号は、ここでは、仮に、1〜
10までとし、最初のフレーム番号は1であり、最終の
フレーム番号は10となる。右下がりの矢印は、送信側
通信機から受信側通信機へ送信される送信フレームを示
し、右上がりの矢印は受信側通信機から送信側通信機へ
送信される帰還フレームを示す。実線で示す矢印は伝送
誤りの無いフレームを示し、破線は伝送誤りの有るフレ
ーム(送信フレーム)を示す。帰還フレームにおける再
送要求フレーム番号及び次の再送要求フレーム番号を、
Rにフレーム番号を示す数字を付して示す。dは、ラウ
ンドトリップディレイ量を示し、これは送信側通信機か
ら受信側通信機へ送信フレーム(データフレーム)を送
信してから、その送信フレームが受信側通信機で正しく
受信されたか否かを示す受信側通信機からの帰還フレー
ムを受信するまでに要する時間を示し、これの例では4
つの送信フレームを送信するに要する4フレーム期間で
ある。
用される再送要求フレーム番号c及次の再送要求フレー
ム番号fについて、送信フレームにエラーがある場合の
SR方式によるARQ伝送チャートを説明する。図2に
おいて、送信側通信機に配されている中に数字を付した
長方形の枠内の数字は、送信フレームのフレーム番号を
示す。尚、送信フレーム番号は、ここでは、仮に、1〜
10までとし、最初のフレーム番号は1であり、最終の
フレーム番号は10となる。右下がりの矢印は、送信側
通信機から受信側通信機へ送信される送信フレームを示
し、右上がりの矢印は受信側通信機から送信側通信機へ
送信される帰還フレームを示す。実線で示す矢印は伝送
誤りの無いフレームを示し、破線は伝送誤りの有るフレ
ーム(送信フレーム)を示す。帰還フレームにおける再
送要求フレーム番号及び次の再送要求フレーム番号を、
Rにフレーム番号を示す数字を付して示す。dは、ラウ
ンドトリップディレイ量を示し、これは送信側通信機か
ら受信側通信機へ送信フレーム(データフレーム)を送
信してから、その送信フレームが受信側通信機で正しく
受信されたか否かを示す受信側通信機からの帰還フレー
ムを受信するまでに要する時間を示し、これの例では4
つの送信フレームを送信するに要する4フレーム期間で
ある。
【0029】そこで、図2を詳しく説明する前に、図2
の一部を拡大して示した図3を参照して、再送要求フレ
ーム番号及び次の再送要求フレーム番号の決め方につい
て説明する。尚、図3において、図2と対応する部分に
は、同一符号を付している。図3において、各符号の意
味は次の通りである。
の一部を拡大して示した図3を参照して、再送要求フレ
ーム番号及び次の再送要求フレーム番号の決め方につい
て説明する。尚、図3において、図2と対応する部分に
は、同一符号を付している。図3において、各符号の意
味は次の通りである。
【0030】FF(i) : 送信側通信機から受信
側通信機へ送信された第i番目のデータフレームのフレ
ーム番号 FB(i) : 第i番目のデータフレームの送信中
に受信した帰還フレーム内の再送要求フレーム番号 FBnext(i): 第i番目のデータフレームの送信中
に受信した帰還フレーム内の次の再送要求フレーム番号
側通信機へ送信された第i番目のデータフレームのフレ
ーム番号 FB(i) : 第i番目のデータフレームの送信中
に受信した帰還フレーム内の再送要求フレーム番号 FBnext(i): 第i番目のデータフレームの送信中
に受信した帰還フレーム内の次の再送要求フレーム番号
【0031】送信側通信機で、第i番目のデータフレー
ムを送信したときに受信した帰還フレームの次の再送要
求フレーム番号を用いて、第(i+1)番目の送信フレ
ームを送信するときのデータフレームのフレーム番号の
決め方について説明する。
ムを送信したときに受信した帰還フレームの次の再送要
求フレーム番号を用いて、第(i+1)番目の送信フレ
ームを送信するときのデータフレームのフレーム番号の
決め方について説明する。
【0032】次に示す3つの条件が全て満足されたとき
に、第(i+1)番目のデータフレームのフレーム番号
を、FBnext(i)に設定する。 条件: 最終のデータフレームが送信済であるか、又
は、フレーム番号がFF(i+1)のデータフレームを
送信すべきときに、一時的にフレーム番号がFF(i)
+1のデータフレームを送信できないとき。 条件: FF(i)=FB(i−1) 条件: FBnext(i)>FB(i)+1 以下に、図2を参照して、送信側通信機及び受信側通信
機の動作を説明する。
に、第(i+1)番目のデータフレームのフレーム番号
を、FBnext(i)に設定する。 条件: 最終のデータフレームが送信済であるか、又
は、フレーム番号がFF(i+1)のデータフレームを
送信すべきときに、一時的にフレーム番号がFF(i)
+1のデータフレームを送信できないとき。 条件: FF(i)=FB(i−1) 条件: FBnext(i)>FB(i)+1 以下に、図2を参照して、送信側通信機及び受信側通信
機の動作を説明する。
【0033】〔送信側通信機〕尚、以下の(1)〜
(9)までは、従来例の図11Bと同様である。 (1) 送信フレーム1、2、3、4を連続的に送信す
る。 (2) 送信フレーム4の送信中に、送信フレーム1に
対する応答を示す帰還フレームを受信する。その帰還フ
レームにおける再送要求フレーム番号は2であるので、
送信フレーム1は受信側通信機で正しく受信されたもの
と判断する。 (3) 送信フレーム5の送信中に、送信フレーム2に
対する応答を示す帰還フレームを受信する。その帰還フ
レームにおける再送要求フレーム番号は3であるので、
送信フレーム2は受信側通信機で正しく受信されたもの
と判断する。 (4) 送信フレーム6の送信中に、送信フレーム3に
対する応答を示す帰還フレームを受信する。その帰還フ
レームにおける再送要求フレーム番号は4であるので、
送信フレーム3は受信側通信機で正しく受信されたもの
と判断する。 (5) 送信フレーム7の送信中に、送信フレーム4に
対する応答を示す帰還フレームを受信する。その帰還フ
レームにおける再送要求フレーム番号は4であるので、
送信フレーム4は受信側通信機で正しく受信されていな
いものと判断する。 (6) 送信フレーム4を再送する。 (7) 再送された送信フレーム4が受信側通信機で正
しく受信されたか否かは、4フレーム期間後であるの
で、次のフレーム8、9、10を連続的に送信する。 (8) 最終送信フレーム10の送信中に、再送された
送信フレーム4に対する応答を示す帰還フレームを受信
する。その帰還フレームにおける再送要求フレーム番号
は4であるので、送信フレーム4は受信側通信機で正し
く受信されていないものと判断する。 (9) 送信フレーム4を再送する(図3のi=12の
部分)。 (10) 次の再送要求フレーム番号による再送条件を満
足するので、フレーム9を再送する(図3のi=13の
部分)。 (11) 送信フレーム10を送信する(図3のi=14
の部分)。 (12) 送信フレーム10以降はフレームが存在しない
ので、現在要求されている送信フレーム4を送信する。
フレーム4の送信中に、再送フレーム4の応答を受信す
る。再送要求フレーム番号は9なので、フレーム4は受
信側通信機で正しく受信されたことが分かる。(図3の
i=15の部分)。 (13) 送信フレーム9を送信する。フレーム9の送信
中に再送要求フレーム番号が11の帰還フレームを受信
するので、フレーム10は受信側通信機で正しく受信さ
れたことが分かる(図3のi=16の部分)。
(9)までは、従来例の図11Bと同様である。 (1) 送信フレーム1、2、3、4を連続的に送信す
る。 (2) 送信フレーム4の送信中に、送信フレーム1に
対する応答を示す帰還フレームを受信する。その帰還フ
レームにおける再送要求フレーム番号は2であるので、
送信フレーム1は受信側通信機で正しく受信されたもの
と判断する。 (3) 送信フレーム5の送信中に、送信フレーム2に
対する応答を示す帰還フレームを受信する。その帰還フ
レームにおける再送要求フレーム番号は3であるので、
送信フレーム2は受信側通信機で正しく受信されたもの
と判断する。 (4) 送信フレーム6の送信中に、送信フレーム3に
対する応答を示す帰還フレームを受信する。その帰還フ
レームにおける再送要求フレーム番号は4であるので、
送信フレーム3は受信側通信機で正しく受信されたもの
と判断する。 (5) 送信フレーム7の送信中に、送信フレーム4に
対する応答を示す帰還フレームを受信する。その帰還フ
レームにおける再送要求フレーム番号は4であるので、
送信フレーム4は受信側通信機で正しく受信されていな
いものと判断する。 (6) 送信フレーム4を再送する。 (7) 再送された送信フレーム4が受信側通信機で正
しく受信されたか否かは、4フレーム期間後であるの
で、次のフレーム8、9、10を連続的に送信する。 (8) 最終送信フレーム10の送信中に、再送された
送信フレーム4に対する応答を示す帰還フレームを受信
する。その帰還フレームにおける再送要求フレーム番号
は4であるので、送信フレーム4は受信側通信機で正し
く受信されていないものと判断する。 (9) 送信フレーム4を再送する(図3のi=12の
部分)。 (10) 次の再送要求フレーム番号による再送条件を満
足するので、フレーム9を再送する(図3のi=13の
部分)。 (11) 送信フレーム10を送信する(図3のi=14
の部分)。 (12) 送信フレーム10以降はフレームが存在しない
ので、現在要求されている送信フレーム4を送信する。
フレーム4の送信中に、再送フレーム4の応答を受信す
る。再送要求フレーム番号は9なので、フレーム4は受
信側通信機で正しく受信されたことが分かる。(図3の
i=15の部分)。 (13) 送信フレーム9を送信する。フレーム9の送信
中に再送要求フレーム番号が11の帰還フレームを受信
するので、フレーム10は受信側通信機で正しく受信さ
れたことが分かる(図3のi=16の部分)。
【0034】〔受信側通信機〕受信側通信機では、常
に、次に送信側通信機に対し送信を要求するデータフレ
ームのフレーム番号を帰還フレーム内の再送要求フレー
ム番号とし、更に次に送信を要求するデータフレームの
フレーム番号を帰還フレーム内の次の再送要求フレーム
番号として、その帰還フレームを受信側通信機から送信
側通信機へ送信する。
に、次に送信側通信機に対し送信を要求するデータフレ
ームのフレーム番号を帰還フレーム内の再送要求フレー
ム番号とし、更に次に送信を要求するデータフレームの
フレーム番号を帰還フレーム内の次の再送要求フレーム
番号として、その帰還フレームを受信側通信機から送信
側通信機へ送信する。
【0035】(1) 送信フレーム1、2、3は正しく
受信できたので、それぞれの再送要求フレーム番号を
2、3、4とし、又、それぞれの次の再送要求フレーム
番号を3、4、5とした帰還フレームを送信側通信機に
送信する。 (2) 送信フレーム4を正しく受信できなかったの
で、再送要求フレーム番号を4、次の再送要求フレーム
番号は5のままにした帰還フレームを、フレーム4が正
しく受信できるまで、繰り返し送信する。 (3) 送信フレーム4を正しく受信できたので、そこ
までに正しく受信できた送信フレームのフレーム番号の
最大値8の次のフレーム番号、即ち、未受信の送信フレ
ームの最小のフレーム番号9を再送要求フレームとし且
つ、その次の再送要求フレーム番号を11とした帰還フ
レームを送信する。 (4) 送信フレーム9を正しく受信できたので、次に
送信を要求する送信フレームのフレーム番号11を再送
要求フレーム番号とし、且つ、フレーム番号12をその
次の再送フレーム番号とした帰還フレームを送信する。
受信できたので、それぞれの再送要求フレーム番号を
2、3、4とし、又、それぞれの次の再送要求フレーム
番号を3、4、5とした帰還フレームを送信側通信機に
送信する。 (2) 送信フレーム4を正しく受信できなかったの
で、再送要求フレーム番号を4、次の再送要求フレーム
番号は5のままにした帰還フレームを、フレーム4が正
しく受信できるまで、繰り返し送信する。 (3) 送信フレーム4を正しく受信できたので、そこ
までに正しく受信できた送信フレームのフレーム番号の
最大値8の次のフレーム番号、即ち、未受信の送信フレ
ームの最小のフレーム番号9を再送要求フレームとし且
つ、その次の再送要求フレーム番号を11とした帰還フ
レームを送信する。 (4) 送信フレーム9を正しく受信できたので、次に
送信を要求する送信フレームのフレーム番号11を再送
要求フレーム番号とし、且つ、フレーム番号12をその
次の再送フレーム番号とした帰還フレームを送信する。
【0036】図1に示す実施の形態のように、ARQフ
レームの帰還フレームに、再送要求フレーム番号のみな
らず、次の再送要求フレーム番号をも含ませる場合は、
送信側通信機から受信側通信機へ送信されるデータフレ
ームの始めの方が、受信側通信機で、正しく受信できな
い状態が頻発して、受信側通信機から送信側通信機へ繰
り返し再送要求を出す場合であっても、受信側通信機
で、送信側通信機からのデータフレームが正しく受信で
きなかった後に、どこまでデータフレームが正しく受信
されているかを、送信側通信機で把握することができる
ので、送信側通信機から受信側通信機へ1度送信したデ
ータフレームを、再度送信する(図11Bのフレーム
5、6、7の再送)ような無駄を省くことができる。
レームの帰還フレームに、再送要求フレーム番号のみな
らず、次の再送要求フレーム番号をも含ませる場合は、
送信側通信機から受信側通信機へ送信されるデータフレ
ームの始めの方が、受信側通信機で、正しく受信できな
い状態が頻発して、受信側通信機から送信側通信機へ繰
り返し再送要求を出す場合であっても、受信側通信機
で、送信側通信機からのデータフレームが正しく受信で
きなかった後に、どこまでデータフレームが正しく受信
されているかを、送信側通信機で把握することができる
ので、送信側通信機から受信側通信機へ1度送信したデ
ータフレームを、再度送信する(図11Bのフレーム
5、6、7の再送)ような無駄を省くことができる。
【0037】図2及び図3の場合は、選択的再送方式の
自動再送要求式誤り制御方法によって、送信側通信機か
ら受信側通信機に、データフレーム1〜10を送信する
ために、実際に送信した送信フレームの数N1は13で
あり、最初の送信フレームの送信から、送信フレーム1
〜10の全てが送信されたことの確認のための帰還フレ
ームを受信するまでの送信フレームの数N2は16であ
る。
自動再送要求式誤り制御方法によって、送信側通信機か
ら受信側通信機に、データフレーム1〜10を送信する
ために、実際に送信した送信フレームの数N1は13で
あり、最初の送信フレームの送信から、送信フレーム1
〜10の全てが送信されたことの確認のための帰還フレ
ームを受信するまでの送信フレームの数N2は16であ
る。
【0038】そこで、送信すべき送信フレームの数N0
と、受信側通信機から受信側通信機に、全部の送信フレ
ームの数N1との比N0/N1で定義されるスループッ
トSは、図2及び図3の場合、S=10÷13=0.7
69となり、従来例の0.625より23%程度改善さ
れていることが分かる。
と、受信側通信機から受信側通信機に、全部の送信フレ
ームの数N1との比N0/N1で定義されるスループッ
トSは、図2及び図3の場合、S=10÷13=0.7
69となり、従来例の0.625より23%程度改善さ
れていることが分かる。
【0039】次に、図4を参照するに、この図は、実施
の形態及び従来例におけるラウンドトリップディレイ
(量)d(フレーム数)対スループット特性曲線を示
す。ここでは、dを、それぞれ5、10、15、20、
25、30フレームと変化させた場合のスループット
を、計算機シュミレーションによって計算した場合であ
る。但し、条件として、フレームエラー率を0.1、ト
ータルフレーム数を40としている。この特性図によれ
ば、ラウンドトリップディレイ(量)dが長くなる程、
従来例に対する実施の形態の場合のスループットの改善
効果が顕著になっていることが分かる。ラウンドトリッ
プディレイ(量)dが、例えば、20の場合の従来例に
対する実施の形態のスループットの改善効果は、6.2
%となり、PHS(簡易型携帯電話システム)に上述の
実施の形態を適用した場合、ARQを行ったときの最大
伝送速度を30kb/sec とすれば、その改善効果は約
1.8kb/sec になる。逆に、ラウンドトリップディ
レイ量が短くなる程、従来例に対する実施の形態の場合
のスループットの改善効果は希薄となってしまう。
の形態及び従来例におけるラウンドトリップディレイ
(量)d(フレーム数)対スループット特性曲線を示
す。ここでは、dを、それぞれ5、10、15、20、
25、30フレームと変化させた場合のスループット
を、計算機シュミレーションによって計算した場合であ
る。但し、条件として、フレームエラー率を0.1、ト
ータルフレーム数を40としている。この特性図によれ
ば、ラウンドトリップディレイ(量)dが長くなる程、
従来例に対する実施の形態の場合のスループットの改善
効果が顕著になっていることが分かる。ラウンドトリッ
プディレイ(量)dが、例えば、20の場合の従来例に
対する実施の形態のスループットの改善効果は、6.2
%となり、PHS(簡易型携帯電話システム)に上述の
実施の形態を適用した場合、ARQを行ったときの最大
伝送速度を30kb/sec とすれば、その改善効果は約
1.8kb/sec になる。逆に、ラウンドトリップディ
レイ量が短くなる程、従来例に対する実施の形態の場合
のスループットの改善効果は希薄となってしまう。
【0040】次に、図5を参照するに、この図は、実施
の形態及び従来例におけるフレームエラー率対スループ
ット特性曲線を示す。ここでは、フレームエラー率を、
0から0.02置きに0.2まで変化させたときのスル
ープットを、計算機シュミレーションによって計算した
場合である。但し、条件として、ラウンドトリップディ
レイ(量)dを20、送信フレーム数を40としたフレ
ーム数を40としている。この場合は、フレームエラー
率が大きくなる程、従来例に対する実施の形態の場合の
スループットの改善効果が徐々に顕著になっていること
が分かる。
の形態及び従来例におけるフレームエラー率対スループ
ット特性曲線を示す。ここでは、フレームエラー率を、
0から0.02置きに0.2まで変化させたときのスル
ープットを、計算機シュミレーションによって計算した
場合である。但し、条件として、ラウンドトリップディ
レイ(量)dを20、送信フレーム数を40としたフレ
ーム数を40としている。この場合は、フレームエラー
率が大きくなる程、従来例に対する実施の形態の場合の
スループットの改善効果が徐々に顕著になっていること
が分かる。
【0041】次に、一般的な場合について説明する。こ
のデータ通信方法は、送信側データ通信機から受信側デ
ータ通信機へ、最初の所定フレーム番号から最終の所定
フレーム番号までのデータフレームを昇順に(又は降順
に)送信し、受信側データ通信機から送信側データ通信
機へ、受信した第1番目乃至第n番目のデータフレーム
のフレーム番号に応じて、未受信のデータフレームの内
の最小の(又は最大の)フレーム番号FBM(n)から
なる第1の再送要求フレーム番号FB1(n)を含む帰
還フレームを送信すると共に、送信側データ通信機から
受信側データ通信機へ、受信した帰還フレーム内の第1
の再送要求フレーム番号FB1(n)に応じて、受信側
で正しく受信されたなかったフレーム番号のデータフレ
ームを再送するようにしたデータ通信方法を前提する。
のデータ通信方法は、送信側データ通信機から受信側デ
ータ通信機へ、最初の所定フレーム番号から最終の所定
フレーム番号までのデータフレームを昇順に(又は降順
に)送信し、受信側データ通信機から送信側データ通信
機へ、受信した第1番目乃至第n番目のデータフレーム
のフレーム番号に応じて、未受信のデータフレームの内
の最小の(又は最大の)フレーム番号FBM(n)から
なる第1の再送要求フレーム番号FB1(n)を含む帰
還フレームを送信すると共に、送信側データ通信機から
受信側データ通信機へ、受信した帰還フレーム内の第1
の再送要求フレーム番号FB1(n)に応じて、受信側
で正しく受信されたなかったフレーム番号のデータフレ
ームを再送するようにしたデータ通信方法を前提する。
【0042】受信側データ通信機で受信した第1番目乃
至第n番目のデータフレームのフレーム番号に応じて、
未受信のデータフレームの内のフレーム番号{FBM
(n)+1}〔又は{FBM(n)−1}〕からなる第
2の再送要求フレーム番号FB2(n)乃至未受信のデ
ータフレームの内のフレーム番号{FBM(n)+(k
−1)}〔又は{FBM(n)−(k−1)}〕からな
る第k(但し、kは2以上の整数)の再送要求フレーム
番号FBk(n)をも帰還フレームに含ませるようにす
る。
至第n番目のデータフレームのフレーム番号に応じて、
未受信のデータフレームの内のフレーム番号{FBM
(n)+1}〔又は{FBM(n)−1}〕からなる第
2の再送要求フレーム番号FB2(n)乃至未受信のデ
ータフレームの内のフレーム番号{FBM(n)+(k
−1)}〔又は{FBM(n)−(k−1)}〕からな
る第k(但し、kは2以上の整数)の再送要求フレーム
番号FBk(n)をも帰還フレームに含ませるようにす
る。
【0043】受信した帰還フレーム内の第1の再送要求
フレーム番号FB1(n)と共に、第2の再送要求フレ
ーム番号FB2(n)乃至第kの再送要求フレーム番号
FBk(n)に応じて、受信側で正しく受信されたなか
ったフレーム番号のデータフレームを、送信側データ通
信機から受信側データ通信機へ再送するようにする。
フレーム番号FB1(n)と共に、第2の再送要求フレ
ーム番号FB2(n)乃至第kの再送要求フレーム番号
FBk(n)に応じて、受信側で正しく受信されたなか
ったフレーム番号のデータフレームを、送信側データ通
信機から受信側データ通信機へ再送するようにする。
【0044】受信した帰還フレーム内の第1の再送要求
フレーム番号FB1(n)と共に、第2の再送要求フレ
ーム番号FB2(n)乃至第kの再送要求フレーム番号
FBk(n)に応じて、送信側データ通信機から受信側
データ通信機へ送信する第i番目のデータフレームのフ
レーム番号をFF(i)、フレーム番号FF(i)のデ
ータフレームの送信中に受信した帰還フレーム内の第1
の再送要求フレーム番号をFB1(n)、第2乃至第k
の再送要求フレーム番号をFB2(n)〜FBk(n)
とするとき、 第kの条件: :最終の所定フレーム番号のデータフレームが送信済
であるか、又は、第(i+1)番目に送信するデータフ
レームのフレーム番号FF(i+1)として{FF
(i)+1}〔又は{FF(i)−1}〕を一時的に送
信できないとき。 :{FF(i)=FB(k−1)(i−1)}〔又は
{FF(i)=FB(k−1)(i+1)}〕 :{FBk(i)>FB(k−1)(i)+1}〔又
は{FBk(i)<FB(k−1)(i)−1}〕 を全て満たすときは、第(i+1)番目に送信するデー
タフレームのフレーム番号をFBk(i)とする。第k
の条件を満たさないが、 第(k−1)の条件: :最終の所定フレーム番号のデータフレームが送信済
であるか、又は、第(i+1)番目に送信するデータフ
レームのフレーム番号FF(i+1)として{FF
(i)+1}〔又は{FF(i)−1}〕を一時的に送
信できないとき。 :{FF(i)=FB(k−2)(i−1)}〔又は
{FF(i)=FB(k−2)(i+1)}〕 :{FB(k−1)(i)>FB(k−2)(i)+
1}〔又は{FB(k−1)(i)<FB(k−2)
(i)−1}〕 を全て満たすときは、第(i+1)番目に送信するデー
タフレームのフレーム番をFB(k−1)(i)とす
る。‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥第k、第(k−
1)、‥‥‥‥‥及び第3の条件を満たさないが、 第2の条件: :最終の所定フレーム番号のデータフレームが送信済
であるか、又は、第(i+1)番目に送信するデータフ
レームのフレーム番号FF(i+1)として{FF
(i)+1}〔又は{FF(i)−1}〕を一時的に送
信できないとき。 :{FF(i)=FB1(i−1)}〔又は{FF
(i)=FB1(i+1)}〕 :{FB2(i)>FB1(i)+1}〔又は{FB
2(i)<FB1(i)−1}〕 を全て満たすときは、第(i+1)番目に送信するデー
タフレームのフレーム番号をFB2(i)とする。第
k、第(k−1)、‥‥‥‥‥第3及び第2の条件を満
たさないときは、第(i+1)番目に送信するデータフ
レームのフレーム番号をFB1(i)とする。
フレーム番号FB1(n)と共に、第2の再送要求フレ
ーム番号FB2(n)乃至第kの再送要求フレーム番号
FBk(n)に応じて、送信側データ通信機から受信側
データ通信機へ送信する第i番目のデータフレームのフ
レーム番号をFF(i)、フレーム番号FF(i)のデ
ータフレームの送信中に受信した帰還フレーム内の第1
の再送要求フレーム番号をFB1(n)、第2乃至第k
の再送要求フレーム番号をFB2(n)〜FBk(n)
とするとき、 第kの条件: :最終の所定フレーム番号のデータフレームが送信済
であるか、又は、第(i+1)番目に送信するデータフ
レームのフレーム番号FF(i+1)として{FF
(i)+1}〔又は{FF(i)−1}〕を一時的に送
信できないとき。 :{FF(i)=FB(k−1)(i−1)}〔又は
{FF(i)=FB(k−1)(i+1)}〕 :{FBk(i)>FB(k−1)(i)+1}〔又
は{FBk(i)<FB(k−1)(i)−1}〕 を全て満たすときは、第(i+1)番目に送信するデー
タフレームのフレーム番号をFBk(i)とする。第k
の条件を満たさないが、 第(k−1)の条件: :最終の所定フレーム番号のデータフレームが送信済
であるか、又は、第(i+1)番目に送信するデータフ
レームのフレーム番号FF(i+1)として{FF
(i)+1}〔又は{FF(i)−1}〕を一時的に送
信できないとき。 :{FF(i)=FB(k−2)(i−1)}〔又は
{FF(i)=FB(k−2)(i+1)}〕 :{FB(k−1)(i)>FB(k−2)(i)+
1}〔又は{FB(k−1)(i)<FB(k−2)
(i)−1}〕 を全て満たすときは、第(i+1)番目に送信するデー
タフレームのフレーム番をFB(k−1)(i)とす
る。‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥第k、第(k−
1)、‥‥‥‥‥及び第3の条件を満たさないが、 第2の条件: :最終の所定フレーム番号のデータフレームが送信済
であるか、又は、第(i+1)番目に送信するデータフ
レームのフレーム番号FF(i+1)として{FF
(i)+1}〔又は{FF(i)−1}〕を一時的に送
信できないとき。 :{FF(i)=FB1(i−1)}〔又は{FF
(i)=FB1(i+1)}〕 :{FB2(i)>FB1(i)+1}〔又は{FB
2(i)<FB1(i)−1}〕 を全て満たすときは、第(i+1)番目に送信するデー
タフレームのフレーム番号をFB2(i)とする。第
k、第(k−1)、‥‥‥‥‥第3及び第2の条件を満
たさないときは、第(i+1)番目に送信するデータフ
レームのフレーム番号をFB1(i)とする。
【0045】上述の実施の形態によれば、選択的再送方
式等の自動再送要求方式の誤り制御方法において、受信
側通信機から送信側通信機に供給される帰還フレーム
に、再送フレーム番号のみならず、次の再送フレーム番
号をも含ませるようにしたので、送信側通信機から受信
側通信機へ送信されるデータフレームの始めの方で、受
信側通信機によるデータフレームの正しくない受信が頻
繁に発生して、送信側通信機へ繰り返し再送要求を出さ
れた場合であっても、送信側通信機が、受信側通信機で
データフレームのどこまで正しく受信されているかを把
握できるので、送信側通信機の見込みによって、一旦、
受信側通信機へ送信したデータフレームを、再度送信す
ると言った無駄を省くことができる。特に、かかるデー
タ通信が衛星回線を介して行われる場合は、ラウンドト
リップディレイ量が35フレーム分(1フレームを64
0ビットとし、伝送速度を32kb/sec とすると、3
5フレーム分は、700msec となる)とかなり長くな
るが、その場合には、スループットの改善効果が顕著に
なる。上述の一般的な説明で、k=2とした場合が、図
1の実施の形態であるが、トータル送信フレーム数が大
きいときに、kを3以上にすれば、一層効果的となる。
式等の自動再送要求方式の誤り制御方法において、受信
側通信機から送信側通信機に供給される帰還フレーム
に、再送フレーム番号のみならず、次の再送フレーム番
号をも含ませるようにしたので、送信側通信機から受信
側通信機へ送信されるデータフレームの始めの方で、受
信側通信機によるデータフレームの正しくない受信が頻
繁に発生して、送信側通信機へ繰り返し再送要求を出さ
れた場合であっても、送信側通信機が、受信側通信機で
データフレームのどこまで正しく受信されているかを把
握できるので、送信側通信機の見込みによって、一旦、
受信側通信機へ送信したデータフレームを、再度送信す
ると言った無駄を省くことができる。特に、かかるデー
タ通信が衛星回線を介して行われる場合は、ラウンドト
リップディレイ量が35フレーム分(1フレームを64
0ビットとし、伝送速度を32kb/sec とすると、3
5フレーム分は、700msec となる)とかなり長くな
るが、その場合には、スループットの改善効果が顕著に
なる。上述の一般的な説明で、k=2とした場合が、図
1の実施の形態であるが、トータル送信フレーム数が大
きいときに、kを3以上にすれば、一層効果的となる。
【0046】又、帰還フレームに送信データが無い場合
には、次の再送要求フレーム番号をデータ領域内に設け
ても、最大伝送速度を低下させることなく、スループッ
トが改善される。受信側通信機での送信側通信機へ送信
する帰還フレームへの次の再送フレーム番号の追加、送
信側通信機での次の再送要求フレーム番号に基づくデー
タフレームのフレーム番号の決定等において、従来例の
データ通信方法に使用されるデータ通信機に付加するソ
フトウェア/ハードウェアの大幅な追加/変更は殆どな
い。
には、次の再送要求フレーム番号をデータ領域内に設け
ても、最大伝送速度を低下させることなく、スループッ
トが改善される。受信側通信機での送信側通信機へ送信
する帰還フレームへの次の再送フレーム番号の追加、送
信側通信機での次の再送要求フレーム番号に基づくデー
タフレームのフレーム番号の決定等において、従来例の
データ通信方法に使用されるデータ通信機に付加するソ
フトウェア/ハードウェアの大幅な追加/変更は殆どな
い。
【0047】以下に、図面を参照して、本発明の他の実
施の形態を説明する。この実施の形態におけるデータ通
信方法には、上述の従来例及び上述の実施の形態と同様
のスループットの高い選択的再送(Selective Repeat)
方式の自動再送要求式誤り制御方法が採用されている。
先ず、図6A、Bを参照して、データフレーム及び帰還
フレームで同じフォーマットとなるARQフレームの構
成例を説明する。このARQフレームは、例えば、16
ビットの送信データ長表示領域a、例えば、8ビットの
送信フレーム番号b、例えば、8ビットの再送要求フレ
ーム番号c(図6A)、又は、同じ8ビットの次の再送
要求フレーム番号(図6B)f、例えば、591ビット
の送信データ領域d、例えば、1ビットの再送要求識別
子g及び全体のデータa、b、c(又は、f)、d、g
に対する、例えば、16ビットの誤り検出符号eから構
成される。
施の形態を説明する。この実施の形態におけるデータ通
信方法には、上述の従来例及び上述の実施の形態と同様
のスループットの高い選択的再送(Selective Repeat)
方式の自動再送要求式誤り制御方法が採用されている。
先ず、図6A、Bを参照して、データフレーム及び帰還
フレームで同じフォーマットとなるARQフレームの構
成例を説明する。このARQフレームは、例えば、16
ビットの送信データ長表示領域a、例えば、8ビットの
送信フレーム番号b、例えば、8ビットの再送要求フレ
ーム番号c(図6A)、又は、同じ8ビットの次の再送
要求フレーム番号(図6B)f、例えば、591ビット
の送信データ領域d、例えば、1ビットの再送要求識別
子g及び全体のデータa、b、c(又は、f)、d、g
に対する、例えば、16ビットの誤り検出符号eから構
成される。
【0048】送信フレーム番号bと、データ領域dとの
間の8ビット領域に、再送要求番号cが来るか、次の再
送要求番号fが来るかは、後述する規則によるが、再送
要求番号cが来たときは、1ビットの再送要求識別子g
の値をg=0(又は、g=1)とし、次の再送要求番号
fが来たときは、g=1(又は、g=0)とすることに
よって、両者の区別が可能となる。
間の8ビット領域に、再送要求番号cが来るか、次の再
送要求番号fが来るかは、後述する規則によるが、再送
要求番号cが来たときは、1ビットの再送要求識別子g
の値をg=0(又は、g=1)とし、次の再送要求番号
fが来たときは、g=1(又は、g=0)とすることに
よって、両者の区別が可能となる。
【0049】尚、図6A、Bの1ビットの再送要求識別
子gは、図11Aの従来のARQフレームにおける59
2ビットのデータ領域内に設けたものである。そのた
め、データデータ領域dのビット数は、592−1=5
91となり、図1の実施の形態に比べて、データ領域d
でのデータ量の減少は極く僅かであるので、帰還フレー
ムのデータ領域dにもデータがある全二重通信の場合に
は、上述の実施の形態より有利となる。
子gは、図11Aの従来のARQフレームにおける59
2ビットのデータ領域内に設けたものである。そのた
め、データデータ領域dのビット数は、592−1=5
91となり、図1の実施の形態に比べて、データ領域d
でのデータ量の減少は極く僅かであるので、帰還フレー
ムのデータ領域dにもデータがある全二重通信の場合に
は、上述の実施の形態より有利となる。
【0050】送信データ長表示領域aは、送信データd
のデータ量を表示する領域で、そのデータ量は、例え
ば、ビット単位で0から591の値を採り得、ここで
は、そのデータ量は591ビットである。送信フレーム
番号bは、送信すべきフレームの番号(例えば、0又は
1から255まで)を示す。再送要求フレーム番号c
は、受信側通信機から送信側通信機へ送信される帰還フ
レームで使用され、受信側通信機で次に期待しているフ
レーム番号を示す。次の再送要求フレーム番号fは、受
信側通信機から送信側通信機へ送信される帰還フレーム
で使用され、受信側通信機で次の次に期待しているフレ
ーム番号を示す。
のデータ量を表示する領域で、そのデータ量は、例え
ば、ビット単位で0から591の値を採り得、ここで
は、そのデータ量は591ビットである。送信フレーム
番号bは、送信すべきフレームの番号(例えば、0又は
1から255まで)を示す。再送要求フレーム番号c
は、受信側通信機から送信側通信機へ送信される帰還フ
レームで使用され、受信側通信機で次に期待しているフ
レーム番号を示す。次の再送要求フレーム番号fは、受
信側通信機から送信側通信機へ送信される帰還フレーム
で使用され、受信側通信機で次の次に期待しているフレ
ーム番号を示す。
【0051】誤り検出符号eは、例えば、CRC(Cycl
ic Redundancy Check 巡回符号検査) 符号のITU(In
ternational Telecommunication(s) Union国際電気通信
連合) −T(16ビット)を使用する。このCRCの適
用領域は、a、b、c(又は、f)、d及びgの計62
4ビットである。
ic Redundancy Check 巡回符号検査) 符号のITU(In
ternational Telecommunication(s) Union国際電気通信
連合) −T(16ビット)を使用する。このCRCの適
用領域は、a、b、c(又は、f)、d及びgの計62
4ビットである。
【0052】次に、図7を参照して、帰還フレームで使
用される再送要求フレーム番号c及次の再送要求フレー
ム番号fについて、送信フレームにエラーがある場合の
SR方式によるARQ伝送チャートを説明する。図7に
おいて、送信側通信機に配されている中に数字を付した
長方形の枠内の数字は、送信フレームのフレーム番号を
示す。尚、送信フレーム番号は、ここでは、仮に、1〜
10までとし、最初のフレーム番号は1であり、最終の
フレーム番号は10となる。右下がりの矢印は、送信側
通信機から受信側通信機へ送信される送信フレームを示
し、右上がりの矢印は受信側通信機から送信側通信機へ
送信される帰還フレームを示す。実線で示す矢印は伝送
誤りの無いフレームを示し、破線は伝送誤りの有るフレ
ーム(送信フレーム)を示す。帰還フレームにおける再
送要求フレーム番号及び次の再送要求フレーム番号を、
Rにフレーム番号を示す数字を付して示す。ここで、R
に数字を付し、且つ、括弧で括ったものは、受信側通信
機から送信側通信機へ送信しなかったフレーム番号を示
す。dは、ラウンドトリップディレイ量を示し、これは
送信側通信機から受信側通信機へ送信フレーム(データ
フレーム)を送信してから、その送信フレームが受信側
通信機で正しく受信されたか否かを示す受信側通信機か
らの帰還フレームを受信するまでに要する時間を示し、
これの例では4つの送信フレームを送信するに要する4
フレーム期間である。
用される再送要求フレーム番号c及次の再送要求フレー
ム番号fについて、送信フレームにエラーがある場合の
SR方式によるARQ伝送チャートを説明する。図7に
おいて、送信側通信機に配されている中に数字を付した
長方形の枠内の数字は、送信フレームのフレーム番号を
示す。尚、送信フレーム番号は、ここでは、仮に、1〜
10までとし、最初のフレーム番号は1であり、最終の
フレーム番号は10となる。右下がりの矢印は、送信側
通信機から受信側通信機へ送信される送信フレームを示
し、右上がりの矢印は受信側通信機から送信側通信機へ
送信される帰還フレームを示す。実線で示す矢印は伝送
誤りの無いフレームを示し、破線は伝送誤りの有るフレ
ーム(送信フレーム)を示す。帰還フレームにおける再
送要求フレーム番号及び次の再送要求フレーム番号を、
Rにフレーム番号を示す数字を付して示す。ここで、R
に数字を付し、且つ、括弧で括ったものは、受信側通信
機から送信側通信機へ送信しなかったフレーム番号を示
す。dは、ラウンドトリップディレイ量を示し、これは
送信側通信機から受信側通信機へ送信フレーム(データ
フレーム)を送信してから、その送信フレームが受信側
通信機で正しく受信されたか否かを示す受信側通信機か
らの帰還フレームを受信するまでに要する時間を示し、
これの例では4つの送信フレームを送信するに要する4
フレーム期間である。
【0053】そこで、図7を詳しく説明する前に、図7
の一部を拡大して示した図8を参照して、再送要求フレ
ーム番号及び次の再送要求フレーム番号の決め方につい
て説明する。尚、図8において、図7と対応する部分に
は、同一符号を付している。図8において、各符号の意
味は次の通りである。
の一部を拡大して示した図8を参照して、再送要求フレ
ーム番号及び次の再送要求フレーム番号の決め方につい
て説明する。尚、図8において、図7と対応する部分に
は、同一符号を付している。図8において、各符号の意
味は次の通りである。
【0054】 FF(i) : 送信側通信機から受信側通信機へ送
信された第i番目のデータフレームのフレーム番号 FB(i) : 第i番目のデータフレームの送信中
に受信側通信機から要求されている最新の再送要求フレ
ーム番号 FBnext(i): 第i番目のデータフレームの送信中
に受信側通信機から要求されている最新の再送要求フレ
ーム番号FB(i)の次に欲しい再送要求フレーム番号
信された第i番目のデータフレームのフレーム番号 FB(i) : 第i番目のデータフレームの送信中
に受信側通信機から要求されている最新の再送要求フレ
ーム番号 FBnext(i): 第i番目のデータフレームの送信中
に受信側通信機から要求されている最新の再送要求フレ
ーム番号FB(i)の次に欲しい再送要求フレーム番号
【0055】次に、受信側通信機から送信側通信機に送
信する帰還フレームに、再送要求フレーム番号を乗せて
送信するか、次の再送要求フレーム番号を乗せて送信す
るかの決め方を説明する。通常は、再送要求フレーム番
号を帰還フレームに乗せて送信しするが、次の2つの条
件を満足するときだけ、次の再送要求フレーム番号を帰
還フレームに乗せて送信する。 条件: j mod α = 0 (α回に1回送信する。α>1、J:受信側通信機のフ
レーム送信順序番号) 条件: 次の再送要求フレーム番号>再送要求フレー
ム番号+1 以下に、図7を参照して、送信側通信機及び受信側通信
機の動作を説明する。
信する帰還フレームに、再送要求フレーム番号を乗せて
送信するか、次の再送要求フレーム番号を乗せて送信す
るかの決め方を説明する。通常は、再送要求フレーム番
号を帰還フレームに乗せて送信しするが、次の2つの条
件を満足するときだけ、次の再送要求フレーム番号を帰
還フレームに乗せて送信する。 条件: j mod α = 0 (α回に1回送信する。α>1、J:受信側通信機のフ
レーム送信順序番号) 条件: 次の再送要求フレーム番号>再送要求フレー
ム番号+1 以下に、図7を参照して、送信側通信機及び受信側通信
機の動作を説明する。
【0056】〔送信側通信機〕再送要求フレーム番号及
び次の再送要求フレーム番号を同時に受信することはな
いので、再送要求フレーム番号及び次の再送要求フレー
ム番号をそれぞれ記憶するメモリを設け、それぞれ記憶
されているフレーム番号を、常に最新のフレーム番号に
置き換えるようにする。 (1) 送信フレーム1、2、3、4を連続的に送信す
る。 (2) 送信フレーム4の送信中に、送信フレーム1に
対する応答を示す帰還フレームを受信する。その帰還フ
レームにおける再送要求フレーム番号は2であるので、
送信フレーム1は受信側通信機で正しく受信されたもの
と判断する。 (3) 送信フレーム5の送信中に、送信フレーム2に
対する応答を示す帰還フレームを受信する。その帰還フ
レームにおける再送要求フレーム番号は3であるので、
送信フレーム2は受信側通信機で正しく受信されたもの
と判断する。 (4) 送信フレーム6の送信中に、送信フレーム3に
対する応答を示す帰還フレームを受信する。その帰還フ
レームにおける再送要求フレーム番号は4であるので、
送信フレーム3は受信側通信機で正しく受信されたもの
と判断する。 (5) 送信フレーム7の送信中に、送信フレーム4に
対する応答を示す帰還フレームを受信する。その帰還フ
レームにおける再送要求フレーム番号は4であるので、
送信フレーム4は受信側通信機で正しく受信されていな
いものと判断する。 (6) 送信フレーム4を再送する。 (7) 再送された送信フレーム4が受信側通信機で正
しく受信されたか否かは、4フレーム期間後であるの
で、次のフレーム8、9、10を連続的に送信する。 (8) 最終送信フレーム10の送信中に、次の再送要
求フレーム番号を有する帰還フレームを受信する。その
帰還フレームにおける次の再送要求フレーム番号は8で
ある。 (9) 送信フレーム10より大きい番号の送信フレー
ムは存在せず、メモリに記憶されている最新の再送要求
フレーム番号は4であるので、フレーム4を再送する
(図8のi=12の部分)。 (10) 次の再送要求フレーム番号による再送条件を満
足するので、送信フレーム8を再送する(図8のi=1
3の部分)。 (11) 送信フレーム9、10を送信する(図8のi=
14、15の部分)。(12) 送信フレーム10より番
号の大きい送信フレームは存在せず、メモリに記憶され
ている最新の再送要求フレーム番号は4であるの、フレ
ーム4を再送する。フレーム4の送信中に、再送要求フ
レーム番号を有する帰還フレームを受信する。その再送
要求フレーム番号は4であるので、フレーム4を再送す
る。フレーム4の送信中に、再送要求フレーム番号を有
する帰還フレームを受信する。その再送要求フレーム番
号は9である(図8のi=16の部分)。 (13) 送信フレーム9を送信する。そのフレーム9の
送信中に、再送要求フレーム番号を有する帰還フレーム
を受信する。その再送要求フレーム番号は11であるの
で、送信フレーム10は正しく受信されたものと判断し
て、送信を終了する。
び次の再送要求フレーム番号を同時に受信することはな
いので、再送要求フレーム番号及び次の再送要求フレー
ム番号をそれぞれ記憶するメモリを設け、それぞれ記憶
されているフレーム番号を、常に最新のフレーム番号に
置き換えるようにする。 (1) 送信フレーム1、2、3、4を連続的に送信す
る。 (2) 送信フレーム4の送信中に、送信フレーム1に
対する応答を示す帰還フレームを受信する。その帰還フ
レームにおける再送要求フレーム番号は2であるので、
送信フレーム1は受信側通信機で正しく受信されたもの
と判断する。 (3) 送信フレーム5の送信中に、送信フレーム2に
対する応答を示す帰還フレームを受信する。その帰還フ
レームにおける再送要求フレーム番号は3であるので、
送信フレーム2は受信側通信機で正しく受信されたもの
と判断する。 (4) 送信フレーム6の送信中に、送信フレーム3に
対する応答を示す帰還フレームを受信する。その帰還フ
レームにおける再送要求フレーム番号は4であるので、
送信フレーム3は受信側通信機で正しく受信されたもの
と判断する。 (5) 送信フレーム7の送信中に、送信フレーム4に
対する応答を示す帰還フレームを受信する。その帰還フ
レームにおける再送要求フレーム番号は4であるので、
送信フレーム4は受信側通信機で正しく受信されていな
いものと判断する。 (6) 送信フレーム4を再送する。 (7) 再送された送信フレーム4が受信側通信機で正
しく受信されたか否かは、4フレーム期間後であるの
で、次のフレーム8、9、10を連続的に送信する。 (8) 最終送信フレーム10の送信中に、次の再送要
求フレーム番号を有する帰還フレームを受信する。その
帰還フレームにおける次の再送要求フレーム番号は8で
ある。 (9) 送信フレーム10より大きい番号の送信フレー
ムは存在せず、メモリに記憶されている最新の再送要求
フレーム番号は4であるので、フレーム4を再送する
(図8のi=12の部分)。 (10) 次の再送要求フレーム番号による再送条件を満
足するので、送信フレーム8を再送する(図8のi=1
3の部分)。 (11) 送信フレーム9、10を送信する(図8のi=
14、15の部分)。(12) 送信フレーム10より番
号の大きい送信フレームは存在せず、メモリに記憶され
ている最新の再送要求フレーム番号は4であるの、フレ
ーム4を再送する。フレーム4の送信中に、再送要求フ
レーム番号を有する帰還フレームを受信する。その再送
要求フレーム番号は4であるので、フレーム4を再送す
る。フレーム4の送信中に、再送要求フレーム番号を有
する帰還フレームを受信する。その再送要求フレーム番
号は9である(図8のi=16の部分)。 (13) 送信フレーム9を送信する。そのフレーム9の
送信中に、再送要求フレーム番号を有する帰還フレーム
を受信する。その再送要求フレーム番号は11であるの
で、送信フレーム10は正しく受信されたものと判断し
て、送信を終了する。
【0057】〔受信側通信機〕受信側通信機は、4回に
1回で、しかも、次の再送要求フレーム番号が、再送要
求フレーム番号+1より大きい場合に限って、再送要求
フレーム番号に代えて、次の再送要求フレーム番号を帰
還フレームに乗せて、送信側通信機に送信する。
1回で、しかも、次の再送要求フレーム番号が、再送要
求フレーム番号+1より大きい場合に限って、再送要求
フレーム番号に代えて、次の再送要求フレーム番号を帰
還フレームに乗せて、送信側通信機に送信する。
【0058】(1) 送信フレーム1、2、3は正しく
受信できたので、それぞれの再送要求フレーム番号を
2、3、4とした帰還フレームを送信側通信機に送信す
る(j=1〜3)。 (2) 送信フレーム4を正しく受信できず、又、j=
4で、次の再送要求フレーム番号を送信するタイミング
となっているが、次の再送要求フレーム番号が、再送要
求フレーム番号+1より大きい場合ではないので、再送
要求フレーム番号4を帰還フレームの乗せて送信する。 (3) j=5、6、7で連続して、再送要求フレーム
番号4を帰還フレームに乗せて送信する。送信フレーム
7まで受信が完了しているので、その時点での次の再送
要求フレーム番号は8となる。 (4) j=8なので、次の再送要求フレーム番号を送
信するタイミングとなっており、しかも次の再送要求フ
レーム番号は、再送要求フレーム番号+1より大である
ので、再送要求フレーム番号の代わりに、次の再送要求
フレーム番号8を帰還フレームに乗せて送信する。 (5) j=9、10、11で送信フレーム8、10を
受信し、この間、再送要求フレーム番号4を帰還フレー
ムに乗せて送信する。この時点での次の再送要求フレー
ム番号は11となる。 (6) j=12で、送信フレーム4を正しく受信す
る。j=12は、次の再送要求フレーム番号の送信タイ
ミングであり、しかも次の再送要求フレーム番号は、再
送要求フレーム番号+1より大であるので、次の再送要
求フレーム番号11を帰還フレームに乗せて送信する。 〔7〕 J=13、14で送信フレーム8、9を受信で
きたので、それぞれ再送要求フレーム番号9、11を乗
せた帰還フレームを送信する。
受信できたので、それぞれの再送要求フレーム番号を
2、3、4とした帰還フレームを送信側通信機に送信す
る(j=1〜3)。 (2) 送信フレーム4を正しく受信できず、又、j=
4で、次の再送要求フレーム番号を送信するタイミング
となっているが、次の再送要求フレーム番号が、再送要
求フレーム番号+1より大きい場合ではないので、再送
要求フレーム番号4を帰還フレームの乗せて送信する。 (3) j=5、6、7で連続して、再送要求フレーム
番号4を帰還フレームに乗せて送信する。送信フレーム
7まで受信が完了しているので、その時点での次の再送
要求フレーム番号は8となる。 (4) j=8なので、次の再送要求フレーム番号を送
信するタイミングとなっており、しかも次の再送要求フ
レーム番号は、再送要求フレーム番号+1より大である
ので、再送要求フレーム番号の代わりに、次の再送要求
フレーム番号8を帰還フレームに乗せて送信する。 (5) j=9、10、11で送信フレーム8、10を
受信し、この間、再送要求フレーム番号4を帰還フレー
ムに乗せて送信する。この時点での次の再送要求フレー
ム番号は11となる。 (6) j=12で、送信フレーム4を正しく受信す
る。j=12は、次の再送要求フレーム番号の送信タイ
ミングであり、しかも次の再送要求フレーム番号は、再
送要求フレーム番号+1より大であるので、次の再送要
求フレーム番号11を帰還フレームに乗せて送信する。 〔7〕 J=13、14で送信フレーム8、9を受信で
きたので、それぞれ再送要求フレーム番号9、11を乗
せた帰還フレームを送信する。
【0059】図9に、上述の実施の形態(図1)と、他
の実施の形態(図6)とにおけるフレームエラー率対ス
ループット特性曲線を比較して示した。ここでは、フレ
ームエラー率を、0から0.02置きに0.2まで変化
させたときのスループットを、計算機シュミレーション
によって計算した場合である。但し、条件として、ラウ
ンドトリップディレイ(量)dを20、送信フレーム数
を40としている。この図9によれば、実施の形態(図
1)に比べて、他の実施の形態(図6)の方が、同じフ
レームエラー率に対するスループットは低いが、その差
は微差で、実用上問題はない。従って、他の実施の形態
(図6)は、帰還フレームにもデータを乗せて送信する
全二重方式の通信の場合は、データ領域に乗せるデータ
量の低下が極く僅かであるので、この点では、実施の形
態(図1)よりの優れている。
の実施の形態(図6)とにおけるフレームエラー率対ス
ループット特性曲線を比較して示した。ここでは、フレ
ームエラー率を、0から0.02置きに0.2まで変化
させたときのスループットを、計算機シュミレーション
によって計算した場合である。但し、条件として、ラウ
ンドトリップディレイ(量)dを20、送信フレーム数
を40としている。この図9によれば、実施の形態(図
1)に比べて、他の実施の形態(図6)の方が、同じフ
レームエラー率に対するスループットは低いが、その差
は微差で、実用上問題はない。従って、他の実施の形態
(図6)は、帰還フレームにもデータを乗せて送信する
全二重方式の通信の場合は、データ領域に乗せるデータ
量の低下が極く僅かであるので、この点では、実施の形
態(図1)よりの優れている。
【0060】ここで、他の実施の形態(図6)の図7及
び図8の場合では、選択的再送方式の自動再送要求式誤
り制御方法によって、送信側通信機から受信側通信機
に、データフレーム1〜10を送信するために、実際に
送信した送信フレームの数N1は14であり、最初の送
信フレームの送信から、送信フレーム1〜10の全てが
送信されたことの確認のための帰還フレームを受信する
までの送信フレームの数N2は17である。
び図8の場合では、選択的再送方式の自動再送要求式誤
り制御方法によって、送信側通信機から受信側通信機
に、データフレーム1〜10を送信するために、実際に
送信した送信フレームの数N1は14であり、最初の送
信フレームの送信から、送信フレーム1〜10の全てが
送信されたことの確認のための帰還フレームを受信する
までの送信フレームの数N2は17である。
【0061】そこで、送信すべき送信フレームの数N0
と、送信側通信機から受信側通信機に送信される全部の
送信フレームの数N1との比N0/N1で定義されるス
ループットSは、図7及び図8の場合、S=10÷14
=0.714となり、従来例の0.625より8.9%
程度改善されていることが分かる。
と、送信側通信機から受信側通信機に送信される全部の
送信フレームの数N1との比N0/N1で定義されるス
ループットSは、図7及び図8の場合、S=10÷14
=0.714となり、従来例の0.625より8.9%
程度改善されていることが分かる。
【0062】図6に示す他の実施の形態の場合は、図1
の実施の形態の場合と略同様に、送信側通信機から受信
側通信機へ送信されるデータフレームの始めの方が、受
信側通信機で、正しく受信できない状態が頻発して、受
信側通信機から送信側通信機へ繰り返し再送要求を出す
場合であっても、受信側通信機で、送信側通信機からの
データフレームが正しく受信できなかった後に、どこま
でデータフレームが正しく受信されているかを、送信側
通信機で把握することができるので、送信側通信機から
受信側通信機へ1度送信したデータフレームを、再度送
信するような無駄を省くことができる。
の実施の形態の場合と略同様に、送信側通信機から受信
側通信機へ送信されるデータフレームの始めの方が、受
信側通信機で、正しく受信できない状態が頻発して、受
信側通信機から送信側通信機へ繰り返し再送要求を出す
場合であっても、受信側通信機で、送信側通信機からの
データフレームが正しく受信できなかった後に、どこま
でデータフレームが正しく受信されているかを、送信側
通信機で把握することができるので、送信側通信機から
受信側通信機へ1度送信したデータフレームを、再度送
信するような無駄を省くことができる。
【0063】尚、再送要求フレーム番号の種類が2つの
ときは、上述したように、再送要求識別子は1ビットで
済むが、再送要求フレーム番号の種類が3つ、4つの場
合でも、再送要求識別子は2ビットで済み、再送要求フ
レーム番号の種類が5つ、6つの場合でも、再送要求識
別子は3ビットで済み、……………………、済むので、
帰還フレームにデータ領域にデータを乗せて受信側通信
機から送信側通信機に送信する(全二重通信)場合で
も、データ領域のデータ容量の減少は、上述の図1の実
施の形態に比べて、極く僅かである。
ときは、上述したように、再送要求識別子は1ビットで
済むが、再送要求フレーム番号の種類が3つ、4つの場
合でも、再送要求識別子は2ビットで済み、再送要求フ
レーム番号の種類が5つ、6つの場合でも、再送要求識
別子は3ビットで済み、……………………、済むので、
帰還フレームにデータ領域にデータを乗せて受信側通信
機から送信側通信機に送信する(全二重通信)場合で
も、データ領域のデータ容量の減少は、上述の図1の実
施の形態に比べて、極く僅かである。
【0064】次に、図10を参照して、本発明を適用で
きるデータ通信機を含む通信系を説明する。データ通信
機1Aは、例えば、PHSにおける電話機で、無線/無
線通信網NWを通じて、各種データ通信機1B、1C、
1D、1E、‥‥‥‥‥‥と、相互に通信し得る。デー
タ通信機1B、1C、1D、1E、‥‥‥‥‥‥は、デ
ータ通信機1Aと同様なPHSにおける電話機、セルラ
ーシステムの電話機等の無線電話機、有線電話機、中継
局、基地局等である。
きるデータ通信機を含む通信系を説明する。データ通信
機1Aは、例えば、PHSにおける電話機で、無線/無
線通信網NWを通じて、各種データ通信機1B、1C、
1D、1E、‥‥‥‥‥‥と、相互に通信し得る。デー
タ通信機1B、1C、1D、1E、‥‥‥‥‥‥は、デ
ータ通信機1Aと同様なPHSにおける電話機、セルラ
ーシステムの電話機等の無線電話機、有線電話機、中継
局、基地局等である。
【0065】データ通信機1Aは、送受信部2と、送受
信部2にそれぞれ接続された送受信アンテナ3並びに変
調器4及び復調器5と、変調器4及び復調器5に接続さ
れた信号処理部6、信号処理部6に接続されたスピーカ
7、マイク8、文字、数字、記号、図形、画像等を表示
する表示器(液晶表示器等からなる)9等を有し、信号
処理部6には、外部からのデジタルデータの入出力端子
9が導出されている。上述の送信側通信機から受信側通
信機へ送信するデータフレーム及び受信側通信機から送
信側通信機へ送信される帰還フレームは、データ通信機
1A、1B、1C、1D、1E、‥‥‥‥‥‥の内の互
いに通信を行うあるデータ通信機と他のそれぞれ送信側
通信機及び受信側通信機で作られて、それぞれ相手側の
通信機に送信される。
信部2にそれぞれ接続された送受信アンテナ3並びに変
調器4及び復調器5と、変調器4及び復調器5に接続さ
れた信号処理部6、信号処理部6に接続されたスピーカ
7、マイク8、文字、数字、記号、図形、画像等を表示
する表示器(液晶表示器等からなる)9等を有し、信号
処理部6には、外部からのデジタルデータの入出力端子
9が導出されている。上述の送信側通信機から受信側通
信機へ送信するデータフレーム及び受信側通信機から送
信側通信機へ送信される帰還フレームは、データ通信機
1A、1B、1C、1D、1E、‥‥‥‥‥‥の内の互
いに通信を行うあるデータ通信機と他のそれぞれ送信側
通信機及び受信側通信機で作られて、それぞれ相手側の
通信機に送信される。
【0066】
【発明の効果】第1の本発明によれば、送信側データ通
信機から受信側データ通信機へ、最初の所定フレーム番
号から最終の所定フレーム番号までのデータフレームを
昇順に(又は降順に)送信し、受信側データ通信機から
送信側データ通信機へ、受信した第1番目乃至第n番目
のデータフレームのフレーム番号に応じて、未受信のデ
ータフレームの内の最小の(又は最大の)フレーム番号
FBM(n)からなる第1の再送要求フレーム番号FB
1(n)を含む帰還フレームを送信すると共に、送信側
データ通信機から受信側データ通信機へ、受信した帰還
フレーム内の第1の再送要求フレーム番号FB1(n)
に応じて、受信側で正しく受信されたなかったフレーム
番号のデータフレームを再送するようにしたデータ通信
方法において、受信側データ通信機で受信した第1番目
乃至第n番目のデータフレームのフレーム番号に応じ
て、未受信のデータフレームの内のフレーム番号{FB
M(n)+1}〔又は{FBM(n)−1}〕からなる
第2の再送要求フレーム番号FB2(n)乃至未受信の
データフレームの内のフレーム番号{FBM(n)+
(k−1)}〔又は{FBM(n)−(k−1)}〕か
らなる第k(但し、kは2以上の整数)の再送要求フレ
ーム番号FBk(n)をも帰還フレームに含ませるよう
にしたので、送信側データ通信機から受信側データ通信
機へ送信するデータフレームのスループットを、従来よ
り改善することができるような再送要求フレーム番号を
含む帰還フレームを、受信側データ通信機から送信側デ
ータ通信機へ送信することのできるデータ通信方法を得
ることができる。
信機から受信側データ通信機へ、最初の所定フレーム番
号から最終の所定フレーム番号までのデータフレームを
昇順に(又は降順に)送信し、受信側データ通信機から
送信側データ通信機へ、受信した第1番目乃至第n番目
のデータフレームのフレーム番号に応じて、未受信のデ
ータフレームの内の最小の(又は最大の)フレーム番号
FBM(n)からなる第1の再送要求フレーム番号FB
1(n)を含む帰還フレームを送信すると共に、送信側
データ通信機から受信側データ通信機へ、受信した帰還
フレーム内の第1の再送要求フレーム番号FB1(n)
に応じて、受信側で正しく受信されたなかったフレーム
番号のデータフレームを再送するようにしたデータ通信
方法において、受信側データ通信機で受信した第1番目
乃至第n番目のデータフレームのフレーム番号に応じ
て、未受信のデータフレームの内のフレーム番号{FB
M(n)+1}〔又は{FBM(n)−1}〕からなる
第2の再送要求フレーム番号FB2(n)乃至未受信の
データフレームの内のフレーム番号{FBM(n)+
(k−1)}〔又は{FBM(n)−(k−1)}〕か
らなる第k(但し、kは2以上の整数)の再送要求フレ
ーム番号FBk(n)をも帰還フレームに含ませるよう
にしたので、送信側データ通信機から受信側データ通信
機へ送信するデータフレームのスループットを、従来よ
り改善することができるような再送要求フレーム番号を
含む帰還フレームを、受信側データ通信機から送信側デ
ータ通信機へ送信することのできるデータ通信方法を得
ることができる。
【0067】第2の本発明によれば、第1の本発明のデ
ータ通信方法において、受信した帰還フレーム内の第1
の再送要求フレーム番号FB1(n)と共に、第2の再
送要求フレーム番号FB2(n)乃至第kの再送要求フ
レーム番号FBk(n)に応じて、受信側で正しく受信
されたなかったフレーム番号のデータフレームを、送信
側データ通信機から受信側データ通信機へ再送するよう
にしたので、第1の本発明の効果に加えて、送信側デー
タ通信機から受信側データ通信機へ送信するデータフレ
ームのスループットを、従来より改善することのできる
データ通信方法を得ることができる。
ータ通信方法において、受信した帰還フレーム内の第1
の再送要求フレーム番号FB1(n)と共に、第2の再
送要求フレーム番号FB2(n)乃至第kの再送要求フ
レーム番号FBk(n)に応じて、受信側で正しく受信
されたなかったフレーム番号のデータフレームを、送信
側データ通信機から受信側データ通信機へ再送するよう
にしたので、第1の本発明の効果に加えて、送信側デー
タ通信機から受信側データ通信機へ送信するデータフレ
ームのスループットを、従来より改善することのできる
データ通信方法を得ることができる。
【0068】第3の本発明によれば、送信側データ通信
機から受信側データ通信機へ、最初の所定フレーム番号
から最終の所定フレーム番号までのデータフレームを昇
順に(又は降順に)送信し、受信側データ通信機から送
信側データ通信機へ、受信した第1番目乃至第n番目の
データフレームのフレーム番号に応じて、未受信のデー
タフレームの内の最小の(又は最大の)フレーム番号F
BM(n)からなる第1の再送要求フレーム番号FB1
(n)を含む、データフレームと同じフォーマットの帰
還フレームを送信すると共に、送信側データ通信機から
受信側データ通信機へ、受信した帰還フレーム内の第1
の再送要求フレーム番号FB1(n)に応じて、受信側
で正しく受信されたなかったフレーム番号のデータフレ
ームを再送するようにしたデータ通信方法において、帰
還フレーム内に含ませるべき送信データがないときは、
受信側データ通信機で受信した第1番目乃至第n番目の
データフレームのフレーム番号に応じて、未受信のデー
タフレームの内のフレーム番号{FBM(n)+1}
〔又は{FBM(n)−1}〕からなる第2の再送要求
フレーム番号FB2(n)乃至未受信のデータフレーム
の内のフレーム番号{FBM(n)+(k−1)}〔又
は{FBM(n)−(k−1)}〕からなる第k(但
し、kは2以上の整数)の再送要求フレーム番号FBk
(n)を、帰還フレーム内のデータ領域内に含ませるよ
うにしたので、送信側データ通信機から受信側データ通
信機へ送信するデータフレームのスループットを、従来
より改善することができるような再送要求フレーム番号
を含む帰還フレームを、受信側データ通信機から送信側
データ通信機へ送信することができると共に、最大伝送
速度を低下さぜずに、スループットの改善を図ることの
できる送信側データ通信機から受信側データ通信機へ送
信するデータフレームのスループットを、従来より改善
することのできるデータ通信方法を得ることができる。
機から受信側データ通信機へ、最初の所定フレーム番号
から最終の所定フレーム番号までのデータフレームを昇
順に(又は降順に)送信し、受信側データ通信機から送
信側データ通信機へ、受信した第1番目乃至第n番目の
データフレームのフレーム番号に応じて、未受信のデー
タフレームの内の最小の(又は最大の)フレーム番号F
BM(n)からなる第1の再送要求フレーム番号FB1
(n)を含む、データフレームと同じフォーマットの帰
還フレームを送信すると共に、送信側データ通信機から
受信側データ通信機へ、受信した帰還フレーム内の第1
の再送要求フレーム番号FB1(n)に応じて、受信側
で正しく受信されたなかったフレーム番号のデータフレ
ームを再送するようにしたデータ通信方法において、帰
還フレーム内に含ませるべき送信データがないときは、
受信側データ通信機で受信した第1番目乃至第n番目の
データフレームのフレーム番号に応じて、未受信のデー
タフレームの内のフレーム番号{FBM(n)+1}
〔又は{FBM(n)−1}〕からなる第2の再送要求
フレーム番号FB2(n)乃至未受信のデータフレーム
の内のフレーム番号{FBM(n)+(k−1)}〔又
は{FBM(n)−(k−1)}〕からなる第k(但
し、kは2以上の整数)の再送要求フレーム番号FBk
(n)を、帰還フレーム内のデータ領域内に含ませるよ
うにしたので、送信側データ通信機から受信側データ通
信機へ送信するデータフレームのスループットを、従来
より改善することができるような再送要求フレーム番号
を含む帰還フレームを、受信側データ通信機から送信側
データ通信機へ送信することができると共に、最大伝送
速度を低下さぜずに、スループットの改善を図ることの
できる送信側データ通信機から受信側データ通信機へ送
信するデータフレームのスループットを、従来より改善
することのできるデータ通信方法を得ることができる。
【0069】第4の本発明によれば、第3の本発明のデ
ータ通信方法において、受信した帰還フレーム内の第1
の再送要求フレーム番号FB1(n)と共に、第2の再
送要求フレーム番号FB2(n)乃至第kの再送要求フ
レーム番号FBk(n)に応じて、受信側で正しく受信
されたなかったフレーム番号のデータフレームを、送信
側データ通信機から受信側データ通信機へ再送するよう
にしたので、送信側データ通信機から受信側データ通信
機へ送信するデータフレームのスループットを、従来よ
り改善することができると共に、最大伝送速度を低下さ
せずに、スループットの改善を図ることのできるデータ
通信方法を得ることができる。
ータ通信方法において、受信した帰還フレーム内の第1
の再送要求フレーム番号FB1(n)と共に、第2の再
送要求フレーム番号FB2(n)乃至第kの再送要求フ
レーム番号FBk(n)に応じて、受信側で正しく受信
されたなかったフレーム番号のデータフレームを、送信
側データ通信機から受信側データ通信機へ再送するよう
にしたので、送信側データ通信機から受信側データ通信
機へ送信するデータフレームのスループットを、従来よ
り改善することができると共に、最大伝送速度を低下さ
せずに、スループットの改善を図ることのできるデータ
通信方法を得ることができる。
【0070】第5の本発明によれば、送信側データ通信
機から受信側データ通信機へ、最初の所定フレーム番号
から最終の所定フレーム番号までのデータフレームを昇
順に(又は降順に)送信し、受信側データ通信機から送
信側データ通信機へ、受信した第1番目乃至第n番目の
データフレームのフレーム番号に応じて、未受信のデー
タフレームの内の最小の(又は最大の)フレーム番号F
BM(n)からなる第1の再送要求フレーム番号FB1
(n)を含む帰還フレームを送信すると共に、送信側デ
ータ通信機から受信側データ通信機へ、受信した帰還フ
レーム内の第1の再送要求フレーム番号FB1(n)に
応じて、受信側で正しく受信されたなかったフレーム番
号のデータフレームを再送するようにしたデータ通信方
法におけるデータ通信機において、受信側データ通信機
で受信した第1番目乃至第n番目のデータフレームのフ
レーム番号に応じて、未受信のデータフレームの内のフ
レーム番号{FBM(n)+1}〔又は{FBM(n)
−1}〕からなる第2の再送要求フレーム番号FB2
(n)乃至未受信のデータフレームの内のフレーム番号
{FBM(n)+(k−1)}〔又は{FBM(n)−
(k−1)}〕からなる第k(但し、kは2以上の整
数)の再送要求フレーム番号FBk(n)をも帰還フレ
ームに含ませるようにしたので、送信側データ通信機か
ら受信側データ通信機へ送信するデータフレームのスル
ープットを、従来より改善することができるような再送
要求フレーム番号を含む帰還フレームを、受信側データ
通信機から送信側データ通信機へ送信することのできる
データ通信機を得ることができる。
機から受信側データ通信機へ、最初の所定フレーム番号
から最終の所定フレーム番号までのデータフレームを昇
順に(又は降順に)送信し、受信側データ通信機から送
信側データ通信機へ、受信した第1番目乃至第n番目の
データフレームのフレーム番号に応じて、未受信のデー
タフレームの内の最小の(又は最大の)フレーム番号F
BM(n)からなる第1の再送要求フレーム番号FB1
(n)を含む帰還フレームを送信すると共に、送信側デ
ータ通信機から受信側データ通信機へ、受信した帰還フ
レーム内の第1の再送要求フレーム番号FB1(n)に
応じて、受信側で正しく受信されたなかったフレーム番
号のデータフレームを再送するようにしたデータ通信方
法におけるデータ通信機において、受信側データ通信機
で受信した第1番目乃至第n番目のデータフレームのフ
レーム番号に応じて、未受信のデータフレームの内のフ
レーム番号{FBM(n)+1}〔又は{FBM(n)
−1}〕からなる第2の再送要求フレーム番号FB2
(n)乃至未受信のデータフレームの内のフレーム番号
{FBM(n)+(k−1)}〔又は{FBM(n)−
(k−1)}〕からなる第k(但し、kは2以上の整
数)の再送要求フレーム番号FBk(n)をも帰還フレ
ームに含ませるようにしたので、送信側データ通信機か
ら受信側データ通信機へ送信するデータフレームのスル
ープットを、従来より改善することができるような再送
要求フレーム番号を含む帰還フレームを、受信側データ
通信機から送信側データ通信機へ送信することのできる
データ通信機を得ることができる。
【0071】第6の本発明によれば、第5の本発明のデ
ータ通信機において、受信した帰還フレーム内の第1の
再送要求フレーム番号FB1(n)と共に、第2の再送
要求フレーム番号FB2(n)乃至第kの再送要求フレ
ーム番号FBk(n)に応じて、受信側で正しく受信さ
れたなかったフレーム番号のデータフレームを、送信側
データ通信機から受信側データ通信機へ再送するように
したので、第5の本発明の効果に加えて、送信側データ
通信機から受信側データ通信機へ送信するデータフレー
ムのスループットを、従来より改善することのできるデ
ータ通信機を得ることができる。
ータ通信機において、受信した帰還フレーム内の第1の
再送要求フレーム番号FB1(n)と共に、第2の再送
要求フレーム番号FB2(n)乃至第kの再送要求フレ
ーム番号FBk(n)に応じて、受信側で正しく受信さ
れたなかったフレーム番号のデータフレームを、送信側
データ通信機から受信側データ通信機へ再送するように
したので、第5の本発明の効果に加えて、送信側データ
通信機から受信側データ通信機へ送信するデータフレー
ムのスループットを、従来より改善することのできるデ
ータ通信機を得ることができる。
【0072】第7の本発明によれば、送信側データ通信
機から受信側データ通信機へ、最初の所定フレーム番号
から最終の所定フレーム番号までのデータフレームを昇
順に(又は降順に)送信し、受信側データ通信機から送
信側データ通信機へ、受信した第1番目乃至第n番目の
データフレームのフレーム番号に応じて、未受信のデー
タフレームの内の最小の(又は最大の)フレーム番号F
BM(n)からなる第1の再送要求フレーム番号FB1
(n)を含む、データフレームと同じフォーマットの帰
還フレームを送信すると共に、送信側データ通信機から
受信側データ通信機へ、受信した帰還フレーム内の第1
の再送要求フレーム番号FB1(n)に応じて、受信側
で正しく受信されたなかったフレーム番号のデータフレ
ームを再送するようにしたデータ通信方法におけるデー
タ通信機において、 帰還フレーム内に含ませるべき送
信データがないときは、受信側データ通信機で受信した
第1番目乃至第n番目のデータフレームのフレーム番号
に応じて、未受信のデータフレームの内のフレーム番号
{FBM(n)+1}〔又は{FBM(n)−1}〕か
らなる第2の再送要求フレーム番号FB2(n)乃至未
受信のデータフレームの内のフレーム番号{FBM
(n)+(k−1)}〔又は{FBM(n)−(k−
1)}〕からなる第k(但し、kは2以上の整数)の再
送要求フレーム番号FBk(n)を、帰還フレーム内の
データ領域内に含ませるようにしたので、送信側データ
通信機から受信側データ通信機へ送信するデータフレー
ムのスループットを、従来より改善することができるよ
うな再送要求フレーム番号を含む帰還フレームを、受信
側データ通信機から送信側データ通信機へ送信すること
ができると共に、最大伝送速度を低下さぜずに、スルー
プットの改善を図ることのできる送信側データ通信機か
ら受信側データ通信機へ送信するデータフレームのスル
ープットを、従来より改善することのできるデータ通信
機を得ることができる。
機から受信側データ通信機へ、最初の所定フレーム番号
から最終の所定フレーム番号までのデータフレームを昇
順に(又は降順に)送信し、受信側データ通信機から送
信側データ通信機へ、受信した第1番目乃至第n番目の
データフレームのフレーム番号に応じて、未受信のデー
タフレームの内の最小の(又は最大の)フレーム番号F
BM(n)からなる第1の再送要求フレーム番号FB1
(n)を含む、データフレームと同じフォーマットの帰
還フレームを送信すると共に、送信側データ通信機から
受信側データ通信機へ、受信した帰還フレーム内の第1
の再送要求フレーム番号FB1(n)に応じて、受信側
で正しく受信されたなかったフレーム番号のデータフレ
ームを再送するようにしたデータ通信方法におけるデー
タ通信機において、 帰還フレーム内に含ませるべき送
信データがないときは、受信側データ通信機で受信した
第1番目乃至第n番目のデータフレームのフレーム番号
に応じて、未受信のデータフレームの内のフレーム番号
{FBM(n)+1}〔又は{FBM(n)−1}〕か
らなる第2の再送要求フレーム番号FB2(n)乃至未
受信のデータフレームの内のフレーム番号{FBM
(n)+(k−1)}〔又は{FBM(n)−(k−
1)}〕からなる第k(但し、kは2以上の整数)の再
送要求フレーム番号FBk(n)を、帰還フレーム内の
データ領域内に含ませるようにしたので、送信側データ
通信機から受信側データ通信機へ送信するデータフレー
ムのスループットを、従来より改善することができるよ
うな再送要求フレーム番号を含む帰還フレームを、受信
側データ通信機から送信側データ通信機へ送信すること
ができると共に、最大伝送速度を低下さぜずに、スルー
プットの改善を図ることのできる送信側データ通信機か
ら受信側データ通信機へ送信するデータフレームのスル
ープットを、従来より改善することのできるデータ通信
機を得ることができる。
【0073】第8の本発明によれば、第7の本発明のデ
ータ通信機において、受信した帰還フレーム内の第1の
再送要求フレーム番号FB1(n)と共に、第2の再送
要求フレーム番号FB2(n)乃至第kの再送要求フレ
ーム番号FBk(n)に応じて、受信側で正しく受信さ
れたなかったフレーム番号のデータフレームを、送信側
データ通信機から受信側データ通信機へ再送するように
したので、第7の本発明の効果に加えて、送信側データ
通信機から受信側データ通信機へ送信するデータフレー
ムのスループットを、従来より改善することができると
共に、最大伝送速度を低下させずに、スループットの改
善を図ることのできるデータ通信機を得ることができ
る。
ータ通信機において、受信した帰還フレーム内の第1の
再送要求フレーム番号FB1(n)と共に、第2の再送
要求フレーム番号FB2(n)乃至第kの再送要求フレ
ーム番号FBk(n)に応じて、受信側で正しく受信さ
れたなかったフレーム番号のデータフレームを、送信側
データ通信機から受信側データ通信機へ再送するように
したので、第7の本発明の効果に加えて、送信側データ
通信機から受信側データ通信機へ送信するデータフレー
ムのスループットを、従来より改善することができると
共に、最大伝送速度を低下させずに、スループットの改
善を図ることのできるデータ通信機を得ることができ
る。
【0074】第9の本発明によれば、送信側データ通信
機から受信側データ通信機へ、最初の所定フレーム番号
から最終の所定フレーム番号までのデータフレームを昇
順に(又は降順に)送信し、受信側データ通信機から送
信側データ通信機へ、受信した第1番目乃至第n番目の
データフレームのフレーム番号に応じて、未受信のデー
タフレームの内の最小の(又は最大の)フレーム番号F
BM(n)からなる第1の再送要求フレーム番号FB1
(n)を含む帰還フレームを送信すると共に、送信側デ
ータ通信機から受信側データ通信機へ、受信した帰還フ
レーム内の第1の再送要求フレーム番号FB1(n)に
応じて、受信側で正しく受信されたなかったフレーム番
号のデータフレームを再送するようにしたデータ通信方
法において、受信側データ通信機で受信した第1番目乃
至第n番目のデータフレームのフレーム番号に応じて、
未受信のデータフレームの内のフレーム番号{FBM
(n)+1}〔又は{FBM(n)−1}〕からなる第
2の再送要求フレーム番号FB2(n)乃至未受信のデ
ータフレームの内のフレーム番号{FBM(n)+(k
−1)}〔又は{FBM(n)−(k−1)}〕からな
る第k(但し、kは2以上の整数)の再送要求フレーム
番号FBk(n)を作成し、第1の再送要求フレーム番
号FB1(n)を含む帰還フレームをα1 (但し、α1
はα1 >1となる自然数)回送信する毎に、そのうちの
β1 (但し、β1 は0<β1 <α1 となる自然数)回
は、第1の再送要求フレーム番号FB1(n)を第2の
再送要求フレーム番号FB2(n)で置換し、…………
…………………………………………………………………
…………………………………………………………………
……………………………………第(k−1)の再送要求
フレーム番号FB(k−1)(n)を含む帰還フレーム
をα(k-1) (但し、α(k-1) はα(k-1) >1となる自然
数)回送信する毎に、そのうちのβ(k-1) (但し、β
(k-1) は0<β(k-1) <α(k-1) となる自然数)回は、
第(k−1)の再送要求フレーム番号FB(k−1)
(n)を第kの再送要求フレーム番号FBk(n)で置
換すると共に、第1乃至第kの再送要求フレーム番号F
B1(n)〜FBk(n)の別を示す再送要求識別子
を、帰還フレームに含ませるようにしたので、第1の本
発明実質的に同等の効果が得られると共に、帰還フレー
ムのデータ領域にデータを乗せて、受信側通信機から送
信側通信機に送信する(全二重通信)場合でも、データ
領域の再送要求識別子を設けたこに伴うデータ容量の減
少は極く僅かとなるデータ通信方法を得ることができ
る。
機から受信側データ通信機へ、最初の所定フレーム番号
から最終の所定フレーム番号までのデータフレームを昇
順に(又は降順に)送信し、受信側データ通信機から送
信側データ通信機へ、受信した第1番目乃至第n番目の
データフレームのフレーム番号に応じて、未受信のデー
タフレームの内の最小の(又は最大の)フレーム番号F
BM(n)からなる第1の再送要求フレーム番号FB1
(n)を含む帰還フレームを送信すると共に、送信側デ
ータ通信機から受信側データ通信機へ、受信した帰還フ
レーム内の第1の再送要求フレーム番号FB1(n)に
応じて、受信側で正しく受信されたなかったフレーム番
号のデータフレームを再送するようにしたデータ通信方
法において、受信側データ通信機で受信した第1番目乃
至第n番目のデータフレームのフレーム番号に応じて、
未受信のデータフレームの内のフレーム番号{FBM
(n)+1}〔又は{FBM(n)−1}〕からなる第
2の再送要求フレーム番号FB2(n)乃至未受信のデ
ータフレームの内のフレーム番号{FBM(n)+(k
−1)}〔又は{FBM(n)−(k−1)}〕からな
る第k(但し、kは2以上の整数)の再送要求フレーム
番号FBk(n)を作成し、第1の再送要求フレーム番
号FB1(n)を含む帰還フレームをα1 (但し、α1
はα1 >1となる自然数)回送信する毎に、そのうちの
β1 (但し、β1 は0<β1 <α1 となる自然数)回
は、第1の再送要求フレーム番号FB1(n)を第2の
再送要求フレーム番号FB2(n)で置換し、…………
…………………………………………………………………
…………………………………………………………………
……………………………………第(k−1)の再送要求
フレーム番号FB(k−1)(n)を含む帰還フレーム
をα(k-1) (但し、α(k-1) はα(k-1) >1となる自然
数)回送信する毎に、そのうちのβ(k-1) (但し、β
(k-1) は0<β(k-1) <α(k-1) となる自然数)回は、
第(k−1)の再送要求フレーム番号FB(k−1)
(n)を第kの再送要求フレーム番号FBk(n)で置
換すると共に、第1乃至第kの再送要求フレーム番号F
B1(n)〜FBk(n)の別を示す再送要求識別子
を、帰還フレームに含ませるようにしたので、第1の本
発明実質的に同等の効果が得られると共に、帰還フレー
ムのデータ領域にデータを乗せて、受信側通信機から送
信側通信機に送信する(全二重通信)場合でも、データ
領域の再送要求識別子を設けたこに伴うデータ容量の減
少は極く僅かとなるデータ通信方法を得ることができ
る。
【0075】第10の本発明によれば、第9の本発明の
データ通信方法において、受信した帰還フレーム内の再
送要求フレーム番号及び再送要求識別子から、第1乃至
第kの再送要求フレーム番号FB1(n)〜FBk
(n)を得て記憶手段に記憶し、記憶手段に記憶された
第1乃至第kの再送要求フレーム番号FB1(n)〜F
Bk(n)それぞれの最新の再送要求フレーム番号に応
じて、受信側で正しく受信されたなかったフレーム番号
のデータフレームを、送信側データ通信機から受信側デ
ータ通信機へ再送するようにしたので、第9の発明の効
果に加えて、送信側データ通信機から受信側データ通信
機へ送信するデータフレームのスループットを、従来よ
り改善することのできるデータ通信方法を得ることがで
きる。
データ通信方法において、受信した帰還フレーム内の再
送要求フレーム番号及び再送要求識別子から、第1乃至
第kの再送要求フレーム番号FB1(n)〜FBk
(n)を得て記憶手段に記憶し、記憶手段に記憶された
第1乃至第kの再送要求フレーム番号FB1(n)〜F
Bk(n)それぞれの最新の再送要求フレーム番号に応
じて、受信側で正しく受信されたなかったフレーム番号
のデータフレームを、送信側データ通信機から受信側デ
ータ通信機へ再送するようにしたので、第9の発明の効
果に加えて、送信側データ通信機から受信側データ通信
機へ送信するデータフレームのスループットを、従来よ
り改善することのできるデータ通信方法を得ることがで
きる。
【0076】第11の本発明によれば、送信側データ通
信機から受信側データ通信機へ、最初の所定フレーム番
号から最終の所定フレーム番号までのデータフレームを
昇順に(又は降順に)送信し、受信側データ通信機から
送信側データ通信機へ、受信した第1番目乃至第n番目
のデータフレームのフレーム番号に応じて、未受信のデ
ータフレームの内の最小の(又は最大の)フレーム番号
FBM(n)からなる第1の再送要求フレーム番号FB
1(n)を含む帰還フレームを送信すると共に、送信側
データ通信機から受信側データ通信機へ、受信した帰還
フレーム内の第1の再送要求フレーム番号FB1(n)
に応じて、受信側で正しく受信されたなかったフレーム
番号のデータフレームを再送するようにしたデータ通信
方法において、受信側データ通信機で受信した第1番目
乃至第n番目のデータフレームのフレーム番号に応じ
て、未受信のデータフレームの内のフレーム番号{FB
M(n)+1}〔又は{FBM(n)−1}〕からなる
第2の再送要求フレーム番号FB2(n)乃至未受信の
データフレームの内のフレーム番号{FBM(n)+
(k−1)}〔又は{FBM(n)−(k−1)}〕か
らなる第k(但し、kは2以上の整数)の再送要求フレ
ーム番号FBk(n)を作成し、帰還フレームに含まれ
る第1の再送要求フレーム番号FB1(n)を、第1の
所定条件を満たすときは、第2の再送要求フレーム番号
FB2(n)に置換し、……………………………………
…………………………………………………………………
…………………………………………………………………
…………帰還フレームに含まれる第(k−1)の再送要
求フレーム番号FB(k−1)(n)を、第(k−1)
の所定条件を満足するときは、第kの再送要求フレーム
番号FBk(n)で置換すると共に、第1乃至第kの再
送要求フレーム番号FB1(n)〜FBk(n)の別を
示す再送要求識別子を、帰還フレームに含ませるように
したので、第9の本発明と略同様の効果が得られるデー
タ通信方法を得ることができる。
信機から受信側データ通信機へ、最初の所定フレーム番
号から最終の所定フレーム番号までのデータフレームを
昇順に(又は降順に)送信し、受信側データ通信機から
送信側データ通信機へ、受信した第1番目乃至第n番目
のデータフレームのフレーム番号に応じて、未受信のデ
ータフレームの内の最小の(又は最大の)フレーム番号
FBM(n)からなる第1の再送要求フレーム番号FB
1(n)を含む帰還フレームを送信すると共に、送信側
データ通信機から受信側データ通信機へ、受信した帰還
フレーム内の第1の再送要求フレーム番号FB1(n)
に応じて、受信側で正しく受信されたなかったフレーム
番号のデータフレームを再送するようにしたデータ通信
方法において、受信側データ通信機で受信した第1番目
乃至第n番目のデータフレームのフレーム番号に応じ
て、未受信のデータフレームの内のフレーム番号{FB
M(n)+1}〔又は{FBM(n)−1}〕からなる
第2の再送要求フレーム番号FB2(n)乃至未受信の
データフレームの内のフレーム番号{FBM(n)+
(k−1)}〔又は{FBM(n)−(k−1)}〕か
らなる第k(但し、kは2以上の整数)の再送要求フレ
ーム番号FBk(n)を作成し、帰還フレームに含まれ
る第1の再送要求フレーム番号FB1(n)を、第1の
所定条件を満たすときは、第2の再送要求フレーム番号
FB2(n)に置換し、……………………………………
…………………………………………………………………
…………………………………………………………………
…………帰還フレームに含まれる第(k−1)の再送要
求フレーム番号FB(k−1)(n)を、第(k−1)
の所定条件を満足するときは、第kの再送要求フレーム
番号FBk(n)で置換すると共に、第1乃至第kの再
送要求フレーム番号FB1(n)〜FBk(n)の別を
示す再送要求識別子を、帰還フレームに含ませるように
したので、第9の本発明と略同様の効果が得られるデー
タ通信方法を得ることができる。
【0077】第12の本発明によれば、第11の本発明
のデータ通信方法において、受信した帰還フレーム内の
再送要求フレーム番号及び再送要求識別子から、第1乃
至第kの再送要求フレーム番号FB1(n)〜FBk
(n)を得て記憶手段に記憶し、記憶手段に記憶された
第1乃至第kの再送要求フレーム番号FB1(n)〜F
Bk(n)それぞれの最新の再送要求フレーム番号に応
じて、受信側で正しく受信されたなかったフレーム番号
のデータフレームを、送信側データ通信機から受信側デ
ータ通信機へ再送するようにしたので、第10の本発明
と同様の効果の得られるデータ通信方法を得ることがで
きる。
のデータ通信方法において、受信した帰還フレーム内の
再送要求フレーム番号及び再送要求識別子から、第1乃
至第kの再送要求フレーム番号FB1(n)〜FBk
(n)を得て記憶手段に記憶し、記憶手段に記憶された
第1乃至第kの再送要求フレーム番号FB1(n)〜F
Bk(n)それぞれの最新の再送要求フレーム番号に応
じて、受信側で正しく受信されたなかったフレーム番号
のデータフレームを、送信側データ通信機から受信側デ
ータ通信機へ再送するようにしたので、第10の本発明
と同様の効果の得られるデータ通信方法を得ることがで
きる。
【0078】第13の本発明によれば、送信側データ通
信機から受信側データ通信機へ、最初の所定フレーム番
号から最終の所定フレーム番号までのデータフレームを
昇順に(又は降順に)送信し、受信側データ通信機から
送信側データ通信機へ、受信した第1番目乃至第n番目
のデータフレームのフレーム番号に応じて、未受信のデ
ータフレームの内の最小の(又は最大の)フレーム番号
FBM(n)からなる第1の再送要求フレーム番号FB
1(n)を含む帰還フレームを送信すると共に、送信側
データ通信機から受信側データ通信機へ、受信した帰還
フレーム内の第1の再送要求フレーム番号FB1(n)
に応じて、受信側で正しく受信されたなかったフレーム
番号のデータフレームを再送するようにしたデータ通信
方法におけるデータ通信機において、受信側データ通信
機で受信した第1番目乃至第n番目のデータフレームの
フレーム番号に応じて、未受信のデータフレームの内の
フレーム番号{FBM(n)+1}〔又は{FBM
(n)−1}〕からなる第2の再送要求フレーム番号F
B2(n)乃至未受信のデータフレームの内のフレーム
番号{FBM(n)+(k−1)}〔又は{FBM
(n)−(k−1)}〕からなる第k(但し、kは2以
上の整数)の再送要求フレーム番号FBk(n)を作成
し、第1の再送要求フレーム番号FB1(n)を含む帰
還フレームをα1 (但し、α1 はα1 >1となる自然
数)回送信する毎に、そのうちのβ1 (但し、β 1 は0
<β1 <α1 となる自然数)回は、第1の再送要求フレ
ーム番号FB1(n)を第2の再送要求フレーム番号F
B2(n)で置換し、………………………………………
…………………………………………………………………
…………………………………………………………………
………第(k−1)の再送要求フレーム番号FB(k−
1)(n)を含む帰還フレームをα(k-1) (但し、α
(k-1) はα(k-1) >1となる自然数)回送信する毎に、
そのうちのβ(k-1) (但し、β(k-1) は0<β(k-1) <
α(k-1) となる自然数)回は、第(k−1)の再送要求
フレーム番号FB(k−1)(n)を第kの再送要求フ
レーム番号FBk(n)で置換すると共に、第1乃至第
kの再送要求フレーム番号FB1(n)〜FBk(n)
の別を示す再送要求識別子を、帰還フレームに含ませる
ようにしたので、第5の本発明と実質的に同等の効果が
得られると共に、帰還フレームのデータ領域にデータを
乗せて、受信側通信機から送信側通信機に送信する(全
二重通信)場合でも、データ領域の再送要求識別子を設
けたこに伴うデータ容量の減少は極く僅かとなるデータ
通信機を得ることができる。
信機から受信側データ通信機へ、最初の所定フレーム番
号から最終の所定フレーム番号までのデータフレームを
昇順に(又は降順に)送信し、受信側データ通信機から
送信側データ通信機へ、受信した第1番目乃至第n番目
のデータフレームのフレーム番号に応じて、未受信のデ
ータフレームの内の最小の(又は最大の)フレーム番号
FBM(n)からなる第1の再送要求フレーム番号FB
1(n)を含む帰還フレームを送信すると共に、送信側
データ通信機から受信側データ通信機へ、受信した帰還
フレーム内の第1の再送要求フレーム番号FB1(n)
に応じて、受信側で正しく受信されたなかったフレーム
番号のデータフレームを再送するようにしたデータ通信
方法におけるデータ通信機において、受信側データ通信
機で受信した第1番目乃至第n番目のデータフレームの
フレーム番号に応じて、未受信のデータフレームの内の
フレーム番号{FBM(n)+1}〔又は{FBM
(n)−1}〕からなる第2の再送要求フレーム番号F
B2(n)乃至未受信のデータフレームの内のフレーム
番号{FBM(n)+(k−1)}〔又は{FBM
(n)−(k−1)}〕からなる第k(但し、kは2以
上の整数)の再送要求フレーム番号FBk(n)を作成
し、第1の再送要求フレーム番号FB1(n)を含む帰
還フレームをα1 (但し、α1 はα1 >1となる自然
数)回送信する毎に、そのうちのβ1 (但し、β 1 は0
<β1 <α1 となる自然数)回は、第1の再送要求フレ
ーム番号FB1(n)を第2の再送要求フレーム番号F
B2(n)で置換し、………………………………………
…………………………………………………………………
…………………………………………………………………
………第(k−1)の再送要求フレーム番号FB(k−
1)(n)を含む帰還フレームをα(k-1) (但し、α
(k-1) はα(k-1) >1となる自然数)回送信する毎に、
そのうちのβ(k-1) (但し、β(k-1) は0<β(k-1) <
α(k-1) となる自然数)回は、第(k−1)の再送要求
フレーム番号FB(k−1)(n)を第kの再送要求フ
レーム番号FBk(n)で置換すると共に、第1乃至第
kの再送要求フレーム番号FB1(n)〜FBk(n)
の別を示す再送要求識別子を、帰還フレームに含ませる
ようにしたので、第5の本発明と実質的に同等の効果が
得られると共に、帰還フレームのデータ領域にデータを
乗せて、受信側通信機から送信側通信機に送信する(全
二重通信)場合でも、データ領域の再送要求識別子を設
けたこに伴うデータ容量の減少は極く僅かとなるデータ
通信機を得ることができる。
【0079】第14の本発明によれば、第13の本発明
のデータ通信機において、受信した帰還フレーム内の再
送要求フレーム番号及び再送要求識別子から、第1乃至
第kの再送要求フレーム番号FB1(n)〜FBk
(n)を得て記憶手段に記憶し、記憶手段に記憶された
第1乃至第kの再送要求フレーム番号FB1(n)〜F
Bk(n)それぞれの最新の再送要求フレーム番号に応
じて、受信側で正しく受信されたなかったフレーム番号
のデータフレームを、送信側データ通信機から受信側デ
ータ通信機へ再送するようにしたので、第13の本発明
の効果に加えて、送信側データ通信機から受信側データ
通信機へ送信するデータフレームのスループットを、従
来より改善することのできるデータ通信機を得ることが
できる。
のデータ通信機において、受信した帰還フレーム内の再
送要求フレーム番号及び再送要求識別子から、第1乃至
第kの再送要求フレーム番号FB1(n)〜FBk
(n)を得て記憶手段に記憶し、記憶手段に記憶された
第1乃至第kの再送要求フレーム番号FB1(n)〜F
Bk(n)それぞれの最新の再送要求フレーム番号に応
じて、受信側で正しく受信されたなかったフレーム番号
のデータフレームを、送信側データ通信機から受信側デ
ータ通信機へ再送するようにしたので、第13の本発明
の効果に加えて、送信側データ通信機から受信側データ
通信機へ送信するデータフレームのスループットを、従
来より改善することのできるデータ通信機を得ることが
できる。
【0080】第15の本発明によれば、送信側データ通
信機から受信側データ通信機へ、最初の所定フレーム番
号から最終の所定フレーム番号までのデータフレームを
昇順に(又は降順に)送信し、受信側データ通信機から
送信側データ通信機へ、受信した第1番目乃至第n番目
のデータフレームのフレーム番号に応じて、未受信のデ
ータフレームの内の最小の(又は最大の)フレーム番号
FBM(n)からなる第1の再送要求フレーム番号FB
1(n)を含む帰還フレームを送信すると共に、送信側
データ通信機から受信側データ通信機へ、受信した帰還
フレーム内の第1の再送要求フレーム番号FB1(n)
に応じて、受信側で正しく受信されたなかったフレーム
番号のデータフレームを再送するようにしたデータ通信
方法におけるデータ通信機において、受信側データ通信
機で受信した第1番目乃至第n番目のデータフレームの
フレーム番号に応じて、未受信のデータフレームの内の
フレーム番号{FBM(n)+1}〔又は{FBM
(n)−1}〕からなる第2の再送要求フレーム番号F
B2(n)乃至未受信のデータフレームの内のフレーム
番号{FBM(n)+(k−1)}〔又は{FBM
(n)−(k−1)}〕からなる第k(但し、kは2以
上の整数)の再送要求フレーム番号FBk(n)を作成
し、帰還フレームに含まれる第1の再送要求フレーム番
号FB1(n)を、第1の所定条件を満たすときは、第
2の再送要求フレーム番号FB2(n)に置換し、……
…………………………………………………………………
…………………………………………………………………
…………………………………………帰還フレームに含ま
れる第(k−1)の再送要求フレーム番号FB(k−
1)(n)を、第(k−1)の所定条件を満足するとき
は、第kの再送要求フレーム番号FBk(n)で置換す
ると共に、第1乃至第kの再送要求フレーム番号FB1
(n)〜FBk(n)の別を示す再送要求識別子を、帰
還フレームに含ませるようにしたので、第13の本発明
とと略同様の効果の得られるデータ通信機を得ることが
できる。
信機から受信側データ通信機へ、最初の所定フレーム番
号から最終の所定フレーム番号までのデータフレームを
昇順に(又は降順に)送信し、受信側データ通信機から
送信側データ通信機へ、受信した第1番目乃至第n番目
のデータフレームのフレーム番号に応じて、未受信のデ
ータフレームの内の最小の(又は最大の)フレーム番号
FBM(n)からなる第1の再送要求フレーム番号FB
1(n)を含む帰還フレームを送信すると共に、送信側
データ通信機から受信側データ通信機へ、受信した帰還
フレーム内の第1の再送要求フレーム番号FB1(n)
に応じて、受信側で正しく受信されたなかったフレーム
番号のデータフレームを再送するようにしたデータ通信
方法におけるデータ通信機において、受信側データ通信
機で受信した第1番目乃至第n番目のデータフレームの
フレーム番号に応じて、未受信のデータフレームの内の
フレーム番号{FBM(n)+1}〔又は{FBM
(n)−1}〕からなる第2の再送要求フレーム番号F
B2(n)乃至未受信のデータフレームの内のフレーム
番号{FBM(n)+(k−1)}〔又は{FBM
(n)−(k−1)}〕からなる第k(但し、kは2以
上の整数)の再送要求フレーム番号FBk(n)を作成
し、帰還フレームに含まれる第1の再送要求フレーム番
号FB1(n)を、第1の所定条件を満たすときは、第
2の再送要求フレーム番号FB2(n)に置換し、……
…………………………………………………………………
…………………………………………………………………
…………………………………………帰還フレームに含ま
れる第(k−1)の再送要求フレーム番号FB(k−
1)(n)を、第(k−1)の所定条件を満足するとき
は、第kの再送要求フレーム番号FBk(n)で置換す
ると共に、第1乃至第kの再送要求フレーム番号FB1
(n)〜FBk(n)の別を示す再送要求識別子を、帰
還フレームに含ませるようにしたので、第13の本発明
とと略同様の効果の得られるデータ通信機を得ることが
できる。
【0081】第16の本発明によれば、第15の本発明
のデータ通信機において、受信した帰還フレーム内の再
送要求フレーム番号及び再送要求識別子から、第1乃至
第kの再送要求フレーム番号FB1(n)〜FBk
(n)を得て記憶手段に記憶し、記憶手段に記憶された
第1乃至第kの再送要求フレーム番号FB1(n)〜F
Bk(n)それぞれの最新の再送要求フレーム番号に応
じて、受信側で正しく受信されたなかったフレーム番号
のデータフレームを、送信側データ通信機から受信側デ
ータ通信機へ再送するようにしたので、第14の本発明
と同様の効果の得られるデータ通信機を得ることができ
る。
のデータ通信機において、受信した帰還フレーム内の再
送要求フレーム番号及び再送要求識別子から、第1乃至
第kの再送要求フレーム番号FB1(n)〜FBk
(n)を得て記憶手段に記憶し、記憶手段に記憶された
第1乃至第kの再送要求フレーム番号FB1(n)〜F
Bk(n)それぞれの最新の再送要求フレーム番号に応
じて、受信側で正しく受信されたなかったフレーム番号
のデータフレームを、送信側データ通信機から受信側デ
ータ通信機へ再送するようにしたので、第14の本発明
と同様の効果の得られるデータ通信機を得ることができ
る。
【図1】A 本発明の実施の形態のARQフレーム構成
例を示す線図である。 B 実施の形態のARQフレームを帰還フレームとして
使用したときの送信データが無い場合を示す線図であ
る。
例を示す線図である。 B 実施の形態のARQフレームを帰還フレームとして
使用したときの送信データが無い場合を示す線図であ
る。
【図2】実施の形態における送信フレームにエラーがあ
る場合のSR方式によるARQ伝送チャートを示すチャ
ート図である。
る場合のSR方式によるARQ伝送チャートを示すチャ
ート図である。
【図3】実施の形態における送信フレームにエラーがあ
る場合のSR方式によるARQ伝送チャートの一部を拡
大し、次の再送要求フレーム番号による再送処理の動作
を付加したチャート図である。
る場合のSR方式によるARQ伝送チャートの一部を拡
大し、次の再送要求フレーム番号による再送処理の動作
を付加したチャート図である。
【図4】実施の形態及び従来例におけるラウンドトリッ
プディレイ対スループット特性曲線を示す特性図であ
る。
プディレイ対スループット特性曲線を示す特性図であ
る。
【図5】実施の形態及び従来例におけるフレームエラー
率対スループット特性曲線を示す特性図である。
率対スループット特性曲線を示す特性図である。
【図6】A 本発明の他の実施の形態のARQフレーム
構成例を示す線図である。 B 本発明の他の実施の形態のARQフレーム構成例を
示す線図である。
構成例を示す線図である。 B 本発明の他の実施の形態のARQフレーム構成例を
示す線図である。
【図7】他の実施の形態における送信フレームにエラー
がある場合のSR方式によるARQ伝送チャートを示す
チャート図である。
がある場合のSR方式によるARQ伝送チャートを示す
チャート図である。
【図8】他の実施の形態における送信フレームにエラー
がある場合のSR方式によるARQ伝送チャートの一部
を拡大し、次の再送要求フレーム番号による再送処理の
動作を付加したチャート図である。
がある場合のSR方式によるARQ伝送チャートの一部
を拡大し、次の再送要求フレーム番号による再送処理の
動作を付加したチャート図である。
【図9】実施の形態及び他の実施の形態におけるフレー
ムエラー率対スループット特性曲線を示す特性図であ
る。
ムエラー率対スループット特性曲線を示す特性図であ
る。
【図10】本発明の実施の形態を適用し得る通信系を示
す線図である。
す線図である。
【図11】A 従来のARQフレーム構成例を示す線図
である。 B 従来のSR−ARQ伝送チャートを湿すチャート図
である。
である。 B 従来のSR−ARQ伝送チャートを湿すチャート図
である。
Claims (16)
- 【請求項1】 送信側データ通信機から受信側データ通
信機へ、最初の所定フレーム番号から最終の所定フレー
ム番号までのデータフレームを昇順に(又は降順に)送
信し、前記受信側データ通信機から前記送信側データ通
信機へ、受信した第1番目乃至第n番目のデータフレー
ムのフレーム番号に応じて、未受信のデータフレームの
内の最小の(又は最大の)フレーム番号FBM(n)か
らなる第1の再送要求フレーム番号FB1(n)を含む
帰還フレームを送信すると共に、前記送信側データ通信
機から前記受信側データ通信機へ、受信した前記帰還フ
レーム内の前記第1の再送要求フレーム番号FB1
(n)に応じて、前記受信側で正しく受信されたなかっ
たフレーム番号のデータフレームを再送するようにした
データ通信方法において、 前記受信側データ通信機で受信した第1番目乃至第n番
目のデータフレームのフレーム番号に応じて、未受信の
データフレームの内のフレーム番号{FBM(n)+
1}〔又は{FBM(n)−1}〕からなる第2の再送
要求フレーム番号FB2(n)乃至未受信のデータフレ
ームの内のフレーム番号{FBM(n)+(k−1)}
〔又は{FBM(n)−(k−1)}〕からなる第k
(但し、kは2以上の整数)の再送要求フレーム番号F
Bk(n)をも前記帰還フレームに含ませるようにした
ことを特徴とするデータ通信方法。 - 【請求項2】 請求項1に記載のデータ通信方法におい
て、 受信した前記帰還フレーム内の前記第1の再送要求フレ
ーム番号FB1(n)と共に、前記第2の再送要求フレ
ーム番号FB2(n)乃至第kの再送要求フレーム番号
FBk(n)に応じて、前記受信側で正しく受信された
なかったフレーム番号のデータフレームを、前記送信側
データ通信機から前記受信側データ通信機へ再送するよ
うにしたことを特徴とするするデータ通信方法。 - 【請求項3】 送信側データ通信機から受信側データ通
信機へ、最初の所定フレーム番号から最終の所定フレー
ム番号までのデータフレームを昇順に(又は降順に)送
信し、前記受信側データ通信機から前記送信側データ通
信機へ、受信した第1番目乃至第n番目のデータフレー
ムのフレーム番号に応じて、未受信のデータフレームの
内の最小の(又は最大の)フレーム番号FBM(n)か
らなる第1の再送要求フレーム番号FB1(n)を含
む、前記データフレームと同じフォーマットの帰還フレ
ームを送信すると共に、前記送信側データ通信機から前
記受信側データ通信機へ、受信した前記帰還フレーム内
の前記第1の再送要求フレーム番号FB1(n)に応じ
て、前記受信側で正しく受信されたなかったフレーム番
号のデータフレームを再送するようにしたデータ通信方
法において、 前記帰還フレーム内に含ませるべき送信データがないと
きは、前記受信側データ通信機で受信した第1番目乃至
第n番目のデータフレームのフレーム番号に応じて、未
受信のデータフレームの内のフレーム番号{FBM
(n)+1}〔又は{FBM(n)−1}〕からなる第
2の再送要求フレーム番号FB2(n)乃至未受信のデ
ータフレームの内のフレーム番号{FBM(n)+(k
−1)}〔又は{FBM(n)−(k−1)}〕からな
る第k(但し、kは2以上の整数)の再送要求フレーム
番号FBk(n)を、前記帰還フレーム内のデータ領域
内に含ませるようにしたことを特徴とするデータ通信方
法。 - 【請求項4】 請求項3に記載のデータ通信方法におい
て、 受信した前記帰還フレーム内の前記第1の再送要求フレ
ーム番号FB1(n)と共に、前記第2の再送要求フレ
ーム番号FB2(n)乃至第kの再送要求フレーム番号
FBk(n)に応じて、前記受信側で正しく受信された
なかったフレーム番号のデータフレームを、前記送信側
データ通信機から前記受信側データ通信機へ再送するよ
うにしたことを特徴とするするデータ通信方法。 - 【請求項5】 送信側データ通信機から受信側データ通
信機へ、最初の所定フレーム番号から最終の所定フレー
ム番号までのデータフレームを昇順に(又は降順に)送
信し、前記受信側データ通信機から前記送信側データ通
信機へ、受信した第1番目乃至第n番目のデータフレー
ムのフレーム番号に応じて、未受信のデータフレームの
内の最小の(又は最大の)フレーム番号FBM(n)か
らなる第1の再送要求フレーム番号FB1(n)を含む
帰還フレームを送信すると共に、前記送信側データ通信
機から前記受信側データ通信機へ、受信した前記帰還フ
レーム内の前記第1の再送要求フレーム番号FB1
(n)に応じて、前記受信側で正しく受信されたなかっ
たフレーム番号のデータフレームを再送するようにした
データ通信方法におけるデータ通信機において、 前記受信側データ通信機で受信した第1番目乃至第n番
目のデータフレームのフレーム番号に応じて、未受信の
データフレームの内のフレーム番号{FBM(n)+
1}〔又は{FBM(n)−1}〕からなる第2の再送
要求フレーム番号FB2(n)乃至未受信のデータフレ
ームの内のフレーム番号{FBM(n)+(k−1)}
〔又は{FBM(n)−(k−1)}〕からなる第k
(但し、kは2以上の整数)の再送要求フレーム番号F
Bk(n)をも前記帰還フレームに含ませるようにした
ことを特徴とするデータ通信機。 - 【請求項6】 請求項5に記載のデータ通信機におい
て、 受信した前記帰還フレーム内の前記第1の再送要求フレ
ーム番号FB1(n)と共に、前記第2の再送要求フレ
ーム番号FB2(n)乃至第kの再送要求フレーム番号
FBk(n)に応じて、前記受信側で正しく受信された
なかったフレーム番号のデータフレームを、前記送信側
データ通信機から前記受信側データ通信機へ再送するよ
うにしたことを特徴とするするデータ通信機。 - 【請求項7】 送信側データ通信機から受信側データ通
信機へ、最初の所定フレーム番号から最終の所定フレー
ム番号までのデータフレームを昇順に(又は降順に)送
信し、前記受信側データ通信機から前記送信側データ通
信機へ、受信した第1番目乃至第n番目のデータフレー
ムのフレーム番号に応じて、未受信のデータフレームの
内の最小の(又は最大の)フレーム番号FBM(n)か
らなる第1の再送要求フレーム番号FB1(n)を含
む、前記データフレームと同じフォーマットの帰還フレ
ームを送信すると共に、前記送信側データ通信機から前
記受信側データ通信機へ、受信した前記帰還フレーム内
の前記第1の再送要求フレーム番号FB1(n)に応じ
て、前記受信側で正しく受信されたなかったフレーム番
号のデータフレームを再送するようにしたデータ通信方
法におけるデータ通信機において、 前記帰還フレーム内に含ませるべき送信データがないと
きは、前記受信側データ通信機で受信した第1番目乃至
第n番目のデータフレームのフレーム番号に応じて、未
受信のデータフレームの内のフレーム番号{FBM
(n)+1}〔又は{FBM(n)−1}〕からなる第
2の再送要求フレーム番号FB2(n)乃至未受信のデ
ータフレームの内のフレーム番号{FBM(n)+(k
−1)}〔又は{FBM(n)−(k−1)}〕からな
る第k(但し、kは2以上の整数)の再送要求フレーム
番号FBk(n)を、前記帰還フレーム内のデータ領域
内に含ませるようにしたことを特徴とするデータ通信
機。 - 【請求項8】 請求項7に記載のデータ通信機におい
て、 受信した前記帰還フレーム内の前記第1の再送要求フレ
ーム番号FB1(n)と共に、前記第2の再送要求フレ
ーム番号FB2(n)乃至第kの再送要求フレーム番号
FBk(n)に応じて、前記受信側で正しく受信された
なかったフレーム番号のデータフレームを、前記送信側
データ通信機から前記受信側データ通信機へ再送するよ
うにしたことを特徴とするするデータ通信機。 - 【請求項9】 送信側データ通信機から受信側データ通
信機へ、最初の所定フレーム番号から最終の所定フレー
ム番号までのデータフレームを昇順に(又は降順に)送
信し、前記受信側データ通信機から前記送信側データ通
信機へ、受信した第1番目乃至第n番目のデータフレー
ムのフレーム番号に応じて、未受信のデータフレームの
内の最小の(又は最大の)フレーム番号FBM(n)か
らなる第1の再送要求フレーム番号FB1(n)を含む
帰還フレームを送信すると共に、前記送信側データ通信
機から前記受信側データ通信機へ、受信した前記帰還フ
レーム内の前記第1の再送要求フレーム番号FB1
(n)に応じて、前記受信側で正しく受信されたなかっ
たフレーム番号のデータフレームを再送するようにした
データ通信方法において、 前記受信側データ通信機で受信した第1番目乃至第n番
目のデータフレームのフレーム番号に応じて、未受信の
データフレームの内のフレーム番号{FBM(n)+
1}〔又は{FBM(n)−1}〕からなる第2の再送
要求フレーム番号FB2(n)乃至未受信のデータフレ
ームの内のフレーム番号{FBM(n)+(k−1)}
〔又は{FBM(n)−(k−1)}〕からなる第k
(但し、kは2以上の整数)の再送要求フレーム番号F
Bk(n)を作成し、 前記第1の再送要求フレーム番号FB1(n)を含む帰
還フレームをα1 (但し、α1 はα1 >1となる自然
数)回送信する毎に、そのうちのβ1 (但し、β 1 は0
<β1 <α1 となる自然数)回は、前記第1の再送要求
フレーム番号FB1(n)を前記第2の再送要求フレー
ム番号FB2(n)で置換し、 …………………………………………………………………
…………………………………………………………………
……………………………………………… 第(k−1)の再送要求フレーム番号FB(k−1)
(n)を含む帰還フレームをα(k-1) (但し、α(k-1)
はα(k-1) >1となる自然数)回送信する毎に、そのう
ちのβ(k-1) (但し、β(k-1) は0<β(k-1) <α
(k-1) となる自然数)回は、前記第(k−1)の再送要
求フレーム番号FB(k−1)(n)を前記第kの再送
要求フレーム番号FBk(n)で置換すると共に、 前記第1乃至第kの再送要求フレーム番号FB1(n)
〜FBk(n)の別を示す再送要求識別子を、前記帰還
フレームに含ませることを特徴とするデータ通信方法。 - 【請求項10】 請求項9に記載のデータ通信方法にお
いて、 受信した前記帰還フレーム内の再送要求フレーム番号及
び前記再送要求識別子から、前記第1乃至第kの再送要
求フレーム番号FB1(n)〜FBk(n)を得て記憶
手段に記憶し、前記記憶手段に記憶された前記第1乃至
第kの再送要求フレーム番号FB1(n)〜FBk
(n)それぞれの最新の再送要求フレーム番号に応じ
て、前記受信側で正しく受信されたなかったフレーム番
号のデータフレームを、前記送信側データ通信機から前
記受信側データ通信機へ再送するようにしたことを特徴
とするするデータ通信方法。 - 【請求項11】 送信側データ通信機から受信側データ
通信機へ、最初の所定フレーム番号から最終の所定フレ
ーム番号までのデータフレームを昇順に(又は降順に)
送信し、前記受信側データ通信機から前記送信側データ
通信機へ、受信した第1番目乃至第n番目のデータフレ
ームのフレーム番号に応じて、未受信のデータフレーム
の内の最小の(又は最大の)フレーム番号FBM(n)
からなる第1の再送要求フレーム番号FB1(n)を含
む帰還フレームを送信すると共に、前記送信側データ通
信機から前記受信側データ通信機へ、受信した前記帰還
フレーム内の前記第1の再送要求フレーム番号FB1
(n)に応じて、前記受信側で正しく受信されたなかっ
たフレーム番号のデータフレームを再送するようにした
データ通信方法において、 前記受信側データ通信機で受信した第1番目乃至第n番
目のデータフレームのフレーム番号に応じて、未受信の
データフレームの内のフレーム番号{FBM(n)+
1}〔又は{FBM(n)−1}〕からなる第2の再送
要求フレーム番号FB2(n)乃至未受信のデータフレ
ームの内のフレーム番号{FBM(n)+(k−1)}
〔又は{FBM(n)−(k−1)}〕からなる第k
(但し、kは2以上の整数)の再送要求フレーム番号F
Bk(n)を作成し、 前記帰還フレームに含まれる第1の再送要求フレーム番
号FB1(n)を、第1の所定条件を満たすときは、第
2の再送要求フレーム番号FB2(n)に置換し、 …………………………………………………………………
…………………………………………………………………
……………………………………………… 前記帰還フレームに含まれる第(k−1)の再送要求フ
レーム番号FB(k−1)(n)を、第(k−1)の所
定条件を満足するときは、前記第kの再送要求フレーム
番号FBk(n)で置換すると共に、 前記第1乃至第kの再送要求フレーム番号FB1(n)
〜FBk(n)の別を示す再送要求識別子を、前記帰還
フレームに含ませることを特徴とするデータ通信方法。 - 【請求項12】 請求項11に記載のデータ通信方法に
おいて、 受信した前記帰還フレーム内の再送要求フレーム番号及
び前記再送要求識別子から、前記第1乃至第kの再送要
求フレーム番号FB1(n)〜FBk(n)を得て記憶
手段に記憶し、前記記憶手段に記憶された前記第1乃至
第kの再送要求フレーム番号FB1(n)〜FBk
(n)それぞれの最新の再送要求フレーム番号に応じ
て、前記受信側で正しく受信されたなかったフレーム番
号のデータフレームを、前記送信側データ通信機から前
記受信側データ通信機へ再送するようにしたことを特徴
とするするデータ通信方法。 - 【請求項13】 送信側データ通信機から受信側データ
通信機へ、最初の所定フレーム番号から最終の所定フレ
ーム番号までのデータフレームを昇順に(又は降順に)
送信し、前記受信側データ通信機から前記送信側データ
通信機へ、受信した第1番目乃至第n番目のデータフレ
ームのフレーム番号に応じて、未受信のデータフレーム
の内の最小の(又は最大の)フレーム番号FBM(n)
からなる第1の再送要求フレーム番号FB1(n)を含
む帰還フレームを送信すると共に、前記送信側データ通
信機から前記受信側データ通信機へ、受信した前記帰還
フレーム内の前記第1の再送要求フレーム番号FB1
(n)に応じて、前記受信側で正しく受信されたなかっ
たフレーム番号のデータフレームを再送するようにした
データ通信方法におけるデータ通信機において、 前記受信側データ通信機で受信した第1番目乃至第n番
目のデータフレームのフレーム番号に応じて、未受信の
データフレームの内のフレーム番号{FBM(n)+
1}〔又は{FBM(n)−1}〕からなる第2の再送
要求フレーム番号FB2(n)乃至未受信のデータフレ
ームの内のフレーム番号{FBM(n)+(k−1)}
〔又は{FBM(n)−(k−1)}〕からなる第k
(但し、kは2以上の整数)の再送要求フレーム番号F
Bk(n)を作成し、 前記第1の再送要求フレーム番号FB1(n)を含む帰
還フレームをα1 (但し、α1 はα1 >1となる自然
数)回送信する毎に、そのうちのβ1 (但し、β 1 は0
<β1 <α1 となる自然数)回は、前記第1の再送要求
フレーム番号FB1(n)を前記第2の再送要求フレー
ム番号FB2(n)で置換し、 …………………………………………………………………
…………………………………………………………………
……………………………………………… 第(k−1)の再送要求フレーム番号FB(k−1)
(n)を含む帰還フレームをα(k-1) (但し、α(k-1)
はα(k-1) >1となる自然数)回送信する毎に、そのう
ちのβ(k-1) (但し、β(k-1) は0<β(k-1) <α
(k-1) となる自然数)回は、前記第(k−1)の再送要
求フレーム番号FB(k−1)(n)を前記第kの再送
要求フレーム番号FBk(n)で置換すると共に、 前記第1乃至第kの再送要求フレーム番号FB1(n)
〜FBk(n)の別を示す再送要求識別子を、前記帰還
フレームに含ませることを特徴とするデータ通信機。 - 【請求項14】 請求項13に記載のデータ通信機にお
いて、 受信した前記帰還フレーム内の再送要求フレーム番号及
び前記再送要求識別子から、前記第1乃至第kの再送要
求フレーム番号FB1(n)〜FBk(n)を得て記憶
手段に記憶し、前記記憶手段に記憶された前記第1乃至
第kの再送要求フレーム番号FB1(n)〜FBk
(n)それぞれの最新の再送要求フレーム番号に応じ
て、前記受信側で正しく受信されたなかったフレーム番
号のデータフレームを、前記送信側データ通信機から前
記受信側データ通信機へ再送するようにしたことを特徴
とするするデータ通信機。 - 【請求項15】 送信側データ通信機から受信側データ
通信機へ、最初の所定フレーム番号から最終の所定フレ
ーム番号までのデータフレームを昇順に(又は降順に)
送信し、前記受信側データ通信機から前記送信側データ
通信機へ、受信した第1番目乃至第n番目のデータフレ
ームのフレーム番号に応じて、未受信のデータフレーム
の内の最小の(又は最大の)フレーム番号FBM(n)
からなる第1の再送要求フレーム番号FB1(n)を含
む帰還フレームを送信すると共に、前記送信側データ通
信機から前記受信側データ通信機へ、受信した前記帰還
フレーム内の前記第1の再送要求フレーム番号FB1
(n)に応じて、前記受信側で正しく受信されたなかっ
たフレーム番号のデータフレームを再送するようにした
データ通信方法におけるデータ通信機において、 前記受信側データ通信機で受信した第1番目乃至第n番
目のデータフレームのフレーム番号に応じて、未受信の
データフレームの内のフレーム番号{FBM(n)+
1}〔又は{FBM(n)−1}〕からなる第2の再送
要求フレーム番号FB2(n)乃至未受信のデータフレ
ームの内のフレーム番号{FBM(n)+(k−1)}
〔又は{FBM(n)−(k−1)}〕からなる第k
(但し、kは2以上の整数)の再送要求フレーム番号F
Bk(n)を作成し、 前記帰還フレームに含まれる第1の再送要求フレーム番
号FB1(n)を、第1の所定条件を満たすときは、第
2の再送要求フレーム番号FB2(n)に置換し、 …………………………………………………………………
…………………………………………………………………
……………………………………………… 前記帰還フレームに含まれる第(k−1)の再送要求フ
レーム番号FB(k−1)(n)を、第(k−1)の所
定条件を満足するときは、前記第kの再送要求フレーム
番号FBk(n)で置換すると共に、 前記第1乃至第kの再送要求フレーム番号FB1(n)
〜FBk(n)の別を示す再送要求識別子を、前記帰還
フレームに含ませることを特徴とするデータ通信機。 - 【請求項16】 請求項15に記載のデータ通信機にお
いて、 受信した前記帰還フレーム内の再送要求フレーム番号及
び前記再送要求識別子から、前記第1乃至第kの再送要
求フレーム番号FB1(n)〜FBk(n)を得て記憶
手段に記憶し、前記記憶手段に記憶された前記第1乃至
第kの再送要求フレーム番号FB1(n)〜FBk
(n)それぞれの最新の再送要求フレーム番号に応じ
て、前記受信側で正しく受信されたなかったフレーム番
号のデータフレームを、前記送信側データ通信機から前
記受信側データ通信機へ再送するようにしたことを特徴
とするするデータ通信機。
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