JPH09298706A - 陰極線管装置 - Google Patents
陰極線管装置Info
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- JPH09298706A JPH09298706A JP8108921A JP10892196A JPH09298706A JP H09298706 A JPH09298706 A JP H09298706A JP 8108921 A JP8108921 A JP 8108921A JP 10892196 A JP10892196 A JP 10892196A JP H09298706 A JPH09298706 A JP H09298706A
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- JP
- Japan
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- scanning
- cathode ray
- ray tube
- tube device
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J29/00—Details of cathode-ray tubes or of electron-beam tubes of the types covered by group H01J31/00
- H01J29/02—Electrodes; Screens; Mounting, supporting, spacing or insulating thereof
- H01J29/06—Screens for shielding; Masks interposed in the electron stream
- H01J29/07—Shadow masks for colour television tubes
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/12—Picture reproducers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Video Image Reproduction Devices For Color Tv Systems (AREA)
- Cathode-Ray Tubes And Fluorescent Screens For Display (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
- Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
- Details Of Television Scanning (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 連続的な1つスクリーンを複数個の領域に分
割して走査することにより各領域に描出される画像をつ
なぎ合わせて得られる合成画像を違和感のない再生画像
にすることができる陰極線管装置を構成することを目的
とする。 【解決手段】 連続的な1つのスクリーン部、複数個の
電子銃15からなる電子銃部および各電子銃に対応して配
置された複数個の偏向装置からなる偏向部を有し、各電
子銃から放出される電子ビームをそれぞれ各偏向装置に
より互いに直交する第1および第2方向に偏向してスク
リーン部を少なくとも第1方向の走査よりも遅い速度で
第2方向に複数個の領域R1〜R15 に分割して走査する陰
極線管装置において、第2方向の走査を、この第2方向
に分割された複数個の領域に時系列的にラスターを描出
させるようにした。
割して走査することにより各領域に描出される画像をつ
なぎ合わせて得られる合成画像を違和感のない再生画像
にすることができる陰極線管装置を構成することを目的
とする。 【解決手段】 連続的な1つのスクリーン部、複数個の
電子銃15からなる電子銃部および各電子銃に対応して配
置された複数個の偏向装置からなる偏向部を有し、各電
子銃から放出される電子ビームをそれぞれ各偏向装置に
より互いに直交する第1および第2方向に偏向してスク
リーン部を少なくとも第1方向の走査よりも遅い速度で
第2方向に複数個の領域R1〜R15 に分割して走査する陰
極線管装置において、第2方向の走査を、この第2方向
に分割された複数個の領域に時系列的にラスターを描出
させるようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、連続的に形成さ
れた1つのスクリーン部を複数の領域に分割して走査す
る陰極線管装置に関する。
れた1つのスクリーン部を複数の領域に分割して走査す
る陰極線管装置に関する。
【0002】
【従来の技術】陰極線管の画面を大きくしかつ高解像度
画像を表示する方式として、特開昭48−90428号
公報、特開昭49−21049号公報、実開昭53−1
17130号公報などには、独立した小型の陰極線管を
複数個配置して、高解像度の大画面を構成する陰極線管
装置が示されている。しかしこの種の陰極線管装置は、
屋外などに配置される分割数の多い巨大画面を構成する
場合には有効であるが、画面サイズが40インチ程度の
中規模の大画面を構成する場合は、各陰極線管の画像表
示領域のつなぎ目が目立ち、表示画像が見にくいものと
なる。特に家庭用テレビ受像機や計算機利用設計(CA
D)用の図形表示端末機器として用いる場合は、表示画
像につなぎ目が現れることが致命的な欠陥となる。
画像を表示する方式として、特開昭48−90428号
公報、特開昭49−21049号公報、実開昭53−1
17130号公報などには、独立した小型の陰極線管を
複数個配置して、高解像度の大画面を構成する陰極線管
装置が示されている。しかしこの種の陰極線管装置は、
屋外などに配置される分割数の多い巨大画面を構成する
場合には有効であるが、画面サイズが40インチ程度の
中規模の大画面を構成する場合は、各陰極線管の画像表
示領域のつなぎ目が目立ち、表示画像が見にくいものと
なる。特に家庭用テレビ受像機や計算機利用設計(CA
D)用の図形表示端末機器として用いる場合は、表示画
像につなぎ目が現れることが致命的な欠陥となる。
【0003】一方、米国特許第3,071,706号明
細書、実公昭39−25641号公報、特公昭42−4
928号公報、特開昭50−17167号公報などに
は、複数個の陰極線管の蛍光体スクリーン(スクリーン
部)を一体化して連続的な1つの蛍光体スクリーンと
し、この蛍光体スクリーンを複数個のファンネルのネッ
ク内に配置された複数個の電子銃から放出される電子ビ
ームにより複数の領域に分割して走査することより各領
域に画像を描出し、その各領域の画像を繋ぎ合わせて1
つの合成画像を表示する陰極線管装置が示されている。
細書、実公昭39−25641号公報、特公昭42−4
928号公報、特開昭50−17167号公報などに
は、複数個の陰極線管の蛍光体スクリーン(スクリーン
部)を一体化して連続的な1つの蛍光体スクリーンと
し、この蛍光体スクリーンを複数個のファンネルのネッ
ク内に配置された複数個の電子銃から放出される電子ビ
ームにより複数の領域に分割して走査することより各領
域に画像を描出し、その各領域の画像を繋ぎ合わせて1
つの合成画像を表示する陰極線管装置が示されている。
【0004】このように一体化された連続的な1つの蛍
光体スクリーンを有する多ネック方式の陰極線管装置に
よれば、前記独立した小型の陰極線管を複数個配置する
方式の陰極線管装置での表示画像のつなぎ目がなくな
り、かなり見やすい画像を表示する陰極線管装置とする
ことができる。しかしこの方式の陰極線管装置では、分
割して走査される各領域がきわめて接近して隣合うた
め、かえって、輝度、コントラスト、色相などのわずか
な違いが目立つようになる。
光体スクリーンを有する多ネック方式の陰極線管装置に
よれば、前記独立した小型の陰極線管を複数個配置する
方式の陰極線管装置での表示画像のつなぎ目がなくな
り、かなり見やすい画像を表示する陰極線管装置とする
ことができる。しかしこの方式の陰極線管装置では、分
割して走査される各領域がきわめて接近して隣合うた
め、かえって、輝度、コントラスト、色相などのわずか
な違いが目立つようになる。
【0005】すなわち、一般に画像を評価する場合、そ
の絶対評価は容易ではないが、相対評価は、きわめて敏
感に評価することができる。そのため、2つの画像が接
近して配置される場合は、その輝度、コントラスト、色
相などを完全に一致させることが必要となる。さらに上
記多ネック方式の陰極線管装置については、これら輝
度、コントラスト、色相を完全に一致させても、なお、
隣接画像の再生時間差によって違和感を与えることが判
明した。
の絶対評価は容易ではないが、相対評価は、きわめて敏
感に評価することができる。そのため、2つの画像が接
近して配置される場合は、その輝度、コントラスト、色
相などを完全に一致させることが必要となる。さらに上
記多ネック方式の陰極線管装置については、これら輝
度、コントラスト、色相を完全に一致させても、なお、
隣接画像の再生時間差によって違和感を与えることが判
明した。
【0006】すなわち、一般に陰極線管装置は、電子銃
から放出される電子ビームを偏向装置により水平および
垂直方向に偏向して、蛍光体スクリーンを水平、垂直走
査することにより画像を再生するが、その水平偏向周波
数は、垂直偏向周波数にくらべていちじるしく大きい。
たとえばNTSC方式の場合、水平偏向周波数の15.
75 kHz に対して、垂直偏向周波数は、60Hz と低
く、水平偏向周波数は、垂直偏向周波数よりも約250
倍も大きい。この水平偏向周波数により電子銃から放出
される電子ビームは、蛍光体スクリーンを水平走査し、
それにより蛍光体が発光するが、電子ビームの水平走査
時間は、発光した蛍光体の残光時間とほぼ同程度である
ため、連続的な1つの蛍光体スクリーンを水平方向に複
数の領域に分割して走査する陰極線管装置でも、水平方
向に隣接する領域に描出される画像については違和感を
与えない。しかし垂直方向に隣接する領域に描出される
画像については、垂直走査時間が水平走査時間にくらべ
ていちじるしく長く、蛍光体の残光時間にくらべて長い
ため、垂直方向に隣接する領域に描出される画像につい
ては違和感を与える。すなわち、連続的な1つの蛍光体
スクリーンを複数個の領域に分割して走査する陰極線管
装置を一般のTV用として用いた場合、蛍光体スクリー
ン上のラスターが垂直方向に隣接する領域の境界で分断
されたように見え、致命的な欠陥となる。
から放出される電子ビームを偏向装置により水平および
垂直方向に偏向して、蛍光体スクリーンを水平、垂直走
査することにより画像を再生するが、その水平偏向周波
数は、垂直偏向周波数にくらべていちじるしく大きい。
たとえばNTSC方式の場合、水平偏向周波数の15.
75 kHz に対して、垂直偏向周波数は、60Hz と低
く、水平偏向周波数は、垂直偏向周波数よりも約250
倍も大きい。この水平偏向周波数により電子銃から放出
される電子ビームは、蛍光体スクリーンを水平走査し、
それにより蛍光体が発光するが、電子ビームの水平走査
時間は、発光した蛍光体の残光時間とほぼ同程度である
ため、連続的な1つの蛍光体スクリーンを水平方向に複
数の領域に分割して走査する陰極線管装置でも、水平方
向に隣接する領域に描出される画像については違和感を
与えない。しかし垂直方向に隣接する領域に描出される
画像については、垂直走査時間が水平走査時間にくらべ
ていちじるしく長く、蛍光体の残光時間にくらべて長い
ため、垂直方向に隣接する領域に描出される画像につい
ては違和感を与える。すなわち、連続的な1つの蛍光体
スクリーンを複数個の領域に分割して走査する陰極線管
装置を一般のTV用として用いた場合、蛍光体スクリー
ン上のラスターが垂直方向に隣接する領域の境界で分断
されたように見え、致命的な欠陥となる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、従来よ
り複数個の陰極線管の蛍光体スクリーンを一体化して連
続的な1つの蛍光体スクリーンとし、この蛍光体スクリ
ーンを複数個のファンネルのネック内に配置された複数
個の電子銃から放出される電子ビームにより複数個の領
域に分割して走査する多ネック方式の陰極線管装置が知
られている。この多ネック方式の陰極線管装置によれ
ば、独立した小型の陰極線管を複数個配置する陰極線管
装置での表示画像のつなぎ目がなくなり、かなり見やす
い画像を表示する陰極線管装置とすることができる。し
かしこの多ネック方式の陰極線管装置では、分割して走
査される各領域がきわめて接近して隣合うため、かえっ
て、輝度、コントラスト、色相などのわずかな違いが目
立つようになる。さらにこれら輝度、コントラスト、色
相を完全に一致させても、なお、隣接画像の再生時間差
によって違和感を与えるという問題がある。
り複数個の陰極線管の蛍光体スクリーンを一体化して連
続的な1つの蛍光体スクリーンとし、この蛍光体スクリ
ーンを複数個のファンネルのネック内に配置された複数
個の電子銃から放出される電子ビームにより複数個の領
域に分割して走査する多ネック方式の陰極線管装置が知
られている。この多ネック方式の陰極線管装置によれ
ば、独立した小型の陰極線管を複数個配置する陰極線管
装置での表示画像のつなぎ目がなくなり、かなり見やす
い画像を表示する陰極線管装置とすることができる。し
かしこの多ネック方式の陰極線管装置では、分割して走
査される各領域がきわめて接近して隣合うため、かえっ
て、輝度、コントラスト、色相などのわずかな違いが目
立つようになる。さらにこれら輝度、コントラスト、色
相を完全に一致させても、なお、隣接画像の再生時間差
によって違和感を与えるという問題がある。
【0008】すなわち、一般に陰極線管は、電子銃から
放出される電子ビームを偏向装置により水平および垂直
方向に偏向して、蛍光体スクリーンを水平、垂直走査す
ることにより画像を再生するが、その水平偏向周波数
は、垂直偏向周波数にくらべていちじるしく大きく、電
子ビームの水平走査時間と発光する蛍光体の残光時間と
がほぼ同程度となる。そのため、連続的な1つの蛍光体
スクリーンを水平方向に複数の領域に分割して走査して
も、水平方向に隣接する領域に描出される画像について
は、違和感を与えない。しかし垂直方向に隣接する領域
に表示される画像については、垂直走査時間が水平走査
時間にくらべていちじるしく長く、蛍光体の残光時間に
くらべて長いため、違和感を与える。
放出される電子ビームを偏向装置により水平および垂直
方向に偏向して、蛍光体スクリーンを水平、垂直走査す
ることにより画像を再生するが、その水平偏向周波数
は、垂直偏向周波数にくらべていちじるしく大きく、電
子ビームの水平走査時間と発光する蛍光体の残光時間と
がほぼ同程度となる。そのため、連続的な1つの蛍光体
スクリーンを水平方向に複数の領域に分割して走査して
も、水平方向に隣接する領域に描出される画像について
は、違和感を与えない。しかし垂直方向に隣接する領域
に表示される画像については、垂直走査時間が水平走査
時間にくらべていちじるしく長く、蛍光体の残光時間に
くらべて長いため、違和感を与える。
【0009】この発明は、上記問題点を解決するために
なされたものであり、連続的な1つスクリーンを複数個
の電子銃から放出される電子ビームにより複数個の領域
に分割して走査することにより各領域に描出される画像
を繋ぎ合わせて得られる合成画像を違和感のない再生画
像にすることができる陰極線管装置を構成することを目
的とする。
なされたものであり、連続的な1つスクリーンを複数個
の電子銃から放出される電子ビームにより複数個の領域
に分割して走査することにより各領域に描出される画像
を繋ぎ合わせて得られる合成画像を違和感のない再生画
像にすることができる陰極線管装置を構成することを目
的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】連続的な1つのスクリー
ン部、複数個の電子銃からなる電子銃部および各電子銃
に対応して配置された複数個の偏向装置からなる偏向部
を有し、各電子銃から放出される電子ビームをそれぞれ
各偏向装置により互いに直交する第1および第2方向に
偏向してスクリーン部を少なくとも第1方向の走査より
も遅い速度で第2方向に複数個の領域に分割して走査す
る陰極線管装置において、第2方向の走査はこの第2方
向に分割された複数個の領域に時系列的にラスターを描
出するようにした。
ン部、複数個の電子銃からなる電子銃部および各電子銃
に対応して配置された複数個の偏向装置からなる偏向部
を有し、各電子銃から放出される電子ビームをそれぞれ
各偏向装置により互いに直交する第1および第2方向に
偏向してスクリーン部を少なくとも第1方向の走査より
も遅い速度で第2方向に複数個の領域に分割して走査す
る陰極線管装置において、第2方向の走査はこの第2方
向に分割された複数個の領域に時系列的にラスターを描
出するようにした。
【0011】また、第1方向に分割された複数個の領域
は同時にラスターを描出するようにした。
は同時にラスターを描出するようにした。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照してこの発明を
実施例に基づいて説明する。
実施例に基づいて説明する。
【0013】図1にその一形態であるカラー陰極線管装
置の全体の構成を、また図2にその分解斜視図を示す。
置の全体の構成を、また図2にその分解斜視図を示す。
【0014】この陰極線管装置は、ほぼ矩形状の平坦な
ガラス製フェースプレート1(第1プレート)と、この
フェースプレート1と平行に対向するほぼ矩形状の平坦
なガラス製リアプレート2(第2プレート)と、これら
フェースプレート1およびリアプレート2の周辺部に実
質的に垂直に接合された側壁3と、リアプレート2に形
成された複数個の開孔4のそれぞれのまわりに接合され
た複数個のファンネル5とからなる真空外囲器を有す
る。特に図示例では、リアプレート2に水平方向(X軸
方向)に5個、垂直方向(Y軸方向)に3個、計15個
の開孔4が形成され、その各開孔4のまわりに15個の
ファンネル5が接合されたものが示されている。
ガラス製フェースプレート1(第1プレート)と、この
フェースプレート1と平行に対向するほぼ矩形状の平坦
なガラス製リアプレート2(第2プレート)と、これら
フェースプレート1およびリアプレート2の周辺部に実
質的に垂直に接合された側壁3と、リアプレート2に形
成された複数個の開孔4のそれぞれのまわりに接合され
た複数個のファンネル5とからなる真空外囲器を有す
る。特に図示例では、リアプレート2に水平方向(X軸
方向)に5個、垂直方向(Y軸方向)に3個、計15個
の開孔4が形成され、その各開孔4のまわりに15個の
ファンネル5が接合されたものが示されている。
【0015】上記真空外囲器のフェースプレート1の内
面には、青、緑、赤に発光する垂直方向に細長いストラ
イプ状の3色蛍光体層と、これら3色蛍光体層間に設け
られた垂直方向に細長いブラックストライプとからなる
蛍光体スクリーン7(スクリーン部)が設けられてい
る。またこの蛍光体スクリーン7と対向して、その内側
にシャドウマスク8が配置されている。このシャドウマ
スク8は、熱膨張によるピュリティドリフトを抑制する
ため、水平方向に複数個、図示例では5個のシャドウマ
スク片9a 〜9e に分割され、その各シャドウマスク片
9a 〜9e は、リアプレート2内面の垂直方向両端部に
フリットガラスなどにより固定された断面コ字状の第1
マスク架設手段10により張力を付与した状態で取付け
られ、さらにの第1マスク架設手段10に接近してその
内側に同じくフリットガラスなどにより固定され、上記
第1マスク架設手段10よりも高さの高い断面コ字状の
第2マスク架設手段11により少し持ち上げられて、蛍
光体スクリーン7と所定の間隔で平行に保持されてい
る。この第2マスク架設手段11は、各シャドウマスク
片9a 〜9e の中間部にも設けられている。またフェー
スプレート1とリアプレート2間には、複数個の支持手
段12が配置されている。この支持手段12は、真空外
囲器の平坦なフェースプレート1およびリアプレート2
に加わる大気圧荷重を支えるためのものであり、先端部
が楔状に形成された柱状体からなり、フリットガラスな
どにより基端部がリアプレート2に固定され、楔状の先
端部が蛍光体スクリーン7のブラックストライプに接し
ている。さらに各ファンネル5のネック14内には、3
電子ビームを放出する電子銃15が配置されている。ま
た各ファンネル5の外側には、偏向装置(図示せず)が
配置されている。
面には、青、緑、赤に発光する垂直方向に細長いストラ
イプ状の3色蛍光体層と、これら3色蛍光体層間に設け
られた垂直方向に細長いブラックストライプとからなる
蛍光体スクリーン7(スクリーン部)が設けられてい
る。またこの蛍光体スクリーン7と対向して、その内側
にシャドウマスク8が配置されている。このシャドウマ
スク8は、熱膨張によるピュリティドリフトを抑制する
ため、水平方向に複数個、図示例では5個のシャドウマ
スク片9a 〜9e に分割され、その各シャドウマスク片
9a 〜9e は、リアプレート2内面の垂直方向両端部に
フリットガラスなどにより固定された断面コ字状の第1
マスク架設手段10により張力を付与した状態で取付け
られ、さらにの第1マスク架設手段10に接近してその
内側に同じくフリットガラスなどにより固定され、上記
第1マスク架設手段10よりも高さの高い断面コ字状の
第2マスク架設手段11により少し持ち上げられて、蛍
光体スクリーン7と所定の間隔で平行に保持されてい
る。この第2マスク架設手段11は、各シャドウマスク
片9a 〜9e の中間部にも設けられている。またフェー
スプレート1とリアプレート2間には、複数個の支持手
段12が配置されている。この支持手段12は、真空外
囲器の平坦なフェースプレート1およびリアプレート2
に加わる大気圧荷重を支えるためのものであり、先端部
が楔状に形成された柱状体からなり、フリットガラスな
どにより基端部がリアプレート2に固定され、楔状の先
端部が蛍光体スクリーン7のブラックストライプに接し
ている。さらに各ファンネル5のネック14内には、3
電子ビームを放出する電子銃15が配置されている。ま
た各ファンネル5の外側には、偏向装置(図示せず)が
配置されている。
【0016】この陰極線管装置は、つぎのように製造さ
れる。
れる。
【0017】あらかじめフェースプレート1の内面にフ
ォトリソグラフィ法により蛍光体スクリーン7を形成し
ておく。一方、リアプレート2の内面に第1、第2のマ
スク架設手段10,11および支持手段12を位置決め
し、フリットガラスなどにより固定する。そしてこのリ
アプレート2に固定された第1のマスク架設手段10
に、あらかじめ分割されたシャドウマスク8の各シャド
ウマスク片9a 〜9e に張力をかけた状態で溶接する。
また複数個のファンネル5の各ネック14内に電子銃1
5を封止しておく。その後、組立治具を用いて、上記蛍
光体スクリーン7の形成されたフェースプレート1、シ
ャドウマスク8や支持手段12などが取り付けられたリ
アプレート2、電子銃15の封止されたファンネル5お
よび側壁3を所定の関係に組合わせ、これらをフリット
ガラスにより一体に接合する。そしてこの接合により得
られる外囲器を排気することにより製造される。
ォトリソグラフィ法により蛍光体スクリーン7を形成し
ておく。一方、リアプレート2の内面に第1、第2のマ
スク架設手段10,11および支持手段12を位置決め
し、フリットガラスなどにより固定する。そしてこのリ
アプレート2に固定された第1のマスク架設手段10
に、あらかじめ分割されたシャドウマスク8の各シャド
ウマスク片9a 〜9e に張力をかけた状態で溶接する。
また複数個のファンネル5の各ネック14内に電子銃1
5を封止しておく。その後、組立治具を用いて、上記蛍
光体スクリーン7の形成されたフェースプレート1、シ
ャドウマスク8や支持手段12などが取り付けられたリ
アプレート2、電子銃15の封止されたファンネル5お
よび側壁3を所定の関係に組合わせ、これらをフリット
ガラスにより一体に接合する。そしてこの接合により得
られる外囲器を排気することにより製造される。
【0018】この陰極線管装置の製造方法としては、そ
のほかに、ファンネル5をリアプレート2に接合したの
ちに電子銃15を封止する。またあらかじめ側壁3をフ
ェースプレート1またはリアプレート2の接合してお
く。あるいはリアプレート2に固定された第1のマスク
架設手段10に各シャドウマスク片9a 〜9e を溶接し
たのちに、第2のマスク架設手段11を固定するなど、
上記製造方法とは異なる他の方法でも製造することがで
きる。
のほかに、ファンネル5をリアプレート2に接合したの
ちに電子銃15を封止する。またあらかじめ側壁3をフ
ェースプレート1またはリアプレート2の接合してお
く。あるいはリアプレート2に固定された第1のマスク
架設手段10に各シャドウマスク片9a 〜9e を溶接し
たのちに、第2のマスク架設手段11を固定するなど、
上記製造方法とは異なる他の方法でも製造することがで
きる。
【0019】この陰極線管装置では、各ファンネル5の
ネック14内に配置された各電子銃15から放出される
3電子ビームは、それぞれ蛍光体スクリーン7上に集中
するように構成されており、その各電子銃15から放出
される3電子ビームを、各ファンネル5の外側に配置さ
れた偏向装置の発生する磁界により水平方向(第1方
向)および垂直方向(第2方向)偏向し、シャドウマス
ク8を介して蛍光体スクリーン7を複数個の領域、図示
例では水平方向に5個、垂直方向に3個、計15個の領
域R1 〜R15に分割して水平、垂直走査する。そしてこ
の分割走査により各領域R1 〜R15に描かれる画像を各
電子銃15や偏向装置に印加される信号によりつない
で、蛍光体スクリーン7の全面に切れ目や重なり合いの
ない1つの大きな合成画像が得られる構造に形成されて
いる。
ネック14内に配置された各電子銃15から放出される
3電子ビームは、それぞれ蛍光体スクリーン7上に集中
するように構成されており、その各電子銃15から放出
される3電子ビームを、各ファンネル5の外側に配置さ
れた偏向装置の発生する磁界により水平方向(第1方
向)および垂直方向(第2方向)偏向し、シャドウマス
ク8を介して蛍光体スクリーン7を複数個の領域、図示
例では水平方向に5個、垂直方向に3個、計15個の領
域R1 〜R15に分割して水平、垂直走査する。そしてこ
の分割走査により各領域R1 〜R15に描かれる画像を各
電子銃15や偏向装置に印加される信号によりつない
で、蛍光体スクリーン7の全面に切れ目や重なり合いの
ない1つの大きな合成画像が得られる構造に形成されて
いる。
【0020】この画像の再生をNTSC方式の場合につ
いて、詳しく説明する。
いて、詳しく説明する。
【0021】1個の電子銃から放出される3電子ビーム
により蛍光体スクリーンを走査して画像を再生する通常
の陰極線管装置では、その電子銃から放出される3電子
ビームを画面の中央の1点に集中するようにしておき、
この3電子ビームを偏向装置の発生する磁界により偏向
して、画面の全面を走査することにより画像を再生す
る。したがって図3および図4に示すように、送信側1
7(カメラ側)から伝送される信号に対応して、受像側
18(受像機側)では、水平走査周波数fH0、垂直走査
周波数fV0とするとき、NTSC方式では、 fH0=15.75 kHz fV0=60Hz でインターレースをして、画面19上に 2s0 =525本 の走査線20が描かれる。実際には、帰線期間や過走査
のため、画面上に525本の走査線のすべては描かれな
いが、ここでは、説明の都合上、525本の走査線がす
べて描かれるものとする。
により蛍光体スクリーンを走査して画像を再生する通常
の陰極線管装置では、その電子銃から放出される3電子
ビームを画面の中央の1点に集中するようにしておき、
この3電子ビームを偏向装置の発生する磁界により偏向
して、画面の全面を走査することにより画像を再生す
る。したがって図3および図4に示すように、送信側1
7(カメラ側)から伝送される信号に対応して、受像側
18(受像機側)では、水平走査周波数fH0、垂直走査
周波数fV0とするとき、NTSC方式では、 fH0=15.75 kHz fV0=60Hz でインターレースをして、画面19上に 2s0 =525本 の走査線20が描かれる。実際には、帰線期間や過走査
のため、画面上に525本の走査線のすべては描かれな
いが、ここでは、説明の都合上、525本の走査線がす
べて描かれるものとする。
【0022】この場合、インターレースをしているの
で、1回の垂直走査によって再生される画像は、 s0 =262.5本 の走査線20によって形成され(フィールド走査)、こ
れを tv0=1/60秒 でおこなっている。
で、1回の垂直走査によって再生される画像は、 s0 =262.5本 の走査線20によって形成され(フィールド走査)、こ
れを tv0=1/60秒 でおこなっている。
【0023】すなわち、帰線期間を考慮しないと、1本
の走査線20は、水平方向に 1/(60×262.5)=1/15750秒 の速度で走査され(ライン走査)、この走査線19を1
/60秒で垂直方向に等間隔に262.5本描く。この
フィールド走査を2回おこなって1つの完全な画像を再
生する(フィールド走査)。なお、このように2回フィ
ールド走査をおこなう訳は、ちらつき(フリッカー)を
感じさせなくするためである。
の走査線20は、水平方向に 1/(60×262.5)=1/15750秒 の速度で走査され(ライン走査)、この走査線19を1
/60秒で垂直方向に等間隔に262.5本描く。この
フィールド走査を2回おこなって1つの完全な画像を再
生する(フィールド走査)。なお、このように2回フィ
ールド走査をおこなう訳は、ちらつき(フリッカー)を
感じさせなくするためである。
【0024】ところで、この実施の形態の陰極線管装置
のように複数個の電子銃15から放出される3電子ビー
ムにより連続的な1つの蛍光体スクリーン7を複数個の
領域、たとえば15個の領域R1 〜R15に分割して走査
する場合は、図5に矢印22で示したように、各領域R
1 〜R15を同時に走査することが、画面全体の輝度を稼
ぐ上からは好ましい。この場合、各領域R1 〜R15の走
査線の数2s1 は、画面の垂直方向に均等に分布してい
るとすると、1フレームの全走査線の数2s0を画面の
垂直方向の分割数NV で割った数となり、 2s1 =2s0 /NV =525/3=175本 となる。
のように複数個の電子銃15から放出される3電子ビー
ムにより連続的な1つの蛍光体スクリーン7を複数個の
領域、たとえば15個の領域R1 〜R15に分割して走査
する場合は、図5に矢印22で示したように、各領域R
1 〜R15を同時に走査することが、画面全体の輝度を稼
ぐ上からは好ましい。この場合、各領域R1 〜R15の走
査線の数2s1 は、画面の垂直方向に均等に分布してい
るとすると、1フレームの全走査線の数2s0を画面の
垂直方向の分割数NV で割った数となり、 2s1 =2s0 /NV =525/3=175本 となる。
【0025】そこで、各領域R1 〜R15の垂直走査周波
数をfV1とし、この各領域R1 〜R15の垂直走査周波数
fV1を送信側から送られてくる大本の垂直走査周波数f
V0と同じ60Hz fV1=fV0 =60Hz とすると、各領域R1 〜R15の水平走査周波数fH1は、 fH1=S1 ×fV0 =(S0 /NV )×fV0 =S0 ×fV0/NV =fH0/NV となる。
数をfV1とし、この各領域R1 〜R15の垂直走査周波数
fV1を送信側から送られてくる大本の垂直走査周波数f
V0と同じ60Hz fV1=fV0 =60Hz とすると、各領域R1 〜R15の水平走査周波数fH1は、 fH1=S1 ×fV0 =(S0 /NV )×fV0 =S0 ×fV0/NV =fH0/NV となる。
【0026】すなわち、各領域R1 〜R15の垂直走査周
波数fV1を60Hz とすると、各領域R1 〜R15の水平
走査周波数fH1は、大本の水平走査周波数fH0(=1
5.75 kHz )の垂直方向分割数分の1、すなわち、
図示例の場合は、1/3となり、わずか5.25 kHz
となる。
波数fV1を60Hz とすると、各領域R1 〜R15の水平
走査周波数fH1は、大本の水平走査周波数fH0(=1
5.75 kHz )の垂直方向分割数分の1、すなわち、
図示例の場合は、1/3となり、わずか5.25 kHz
となる。
【0027】一方、各領域R1 〜R15に再生される画像
をつぎ目なく連続させるためには、各領域R1 〜R15を
過走査し、その過走査域が画面上に現れないように物理
的な遮蔽手段を設けるか、あるいは電子ビームがその過
走査部分を走査するとき、映像信号をカットすればよ
い。このようにして各領域R1 〜R15を過走査させるこ
とにより、きわめて簡単に各領域R1 〜R15に再生され
る画像をつぎ目なく連続させることができる。
をつぎ目なく連続させるためには、各領域R1 〜R15を
過走査し、その過走査域が画面上に現れないように物理
的な遮蔽手段を設けるか、あるいは電子ビームがその過
走査部分を走査するとき、映像信号をカットすればよ
い。このようにして各領域R1 〜R15を過走査させるこ
とにより、きわめて簡単に各領域R1 〜R15に再生され
る画像をつぎ目なく連続させることができる。
【0028】このとき、上記のように各領域R1 〜R15
の水平走査周波数fH1が大本の水平走査周波数fH0の垂
直方向分割数分の1である5.25 kHz になったとし
ても、垂直走査周波数fV1の60Hz にくらべれば、ま
だ約90倍も大きく、したがって電子ビームの水平走査
速度は速いので、水平方向に隣接する領域間の輝度差
は、人の目に気にならない。これに対して、垂直走査周
波数fV1は、60Hz と小さく、電子ビームの垂直走査
速度は遅いので、垂直方向に隣接する領域間には輝度差
が生じて、そのつぎ目が目立ち、この種の陰極線管装置
の致命的な欠陥となる。
の水平走査周波数fH1が大本の水平走査周波数fH0の垂
直方向分割数分の1である5.25 kHz になったとし
ても、垂直走査周波数fV1の60Hz にくらべれば、ま
だ約90倍も大きく、したがって電子ビームの水平走査
速度は速いので、水平方向に隣接する領域間の輝度差
は、人の目に気にならない。これに対して、垂直走査周
波数fV1は、60Hz と小さく、電子ビームの垂直走査
速度は遅いので、垂直方向に隣接する領域間には輝度差
が生じて、そのつぎ目が目立ち、この種の陰極線管装置
の致命的な欠陥となる。
【0029】すなわち、図5に示したように、たとえば
領域R1 の上端部R1 Uから走査を開始した電子ビーム
が領域R1 の下端部R6 Dを走査しているとき、この領
域R1 の垂直方向に隣接する領域R6 も、その上端部R
6 Uから走査を開始した電子ビームがこの領域R6 の下
端部R6 Dを走査し、この領域R6 の垂直方向に隣接す
る領域R11も、その上端部R11Uから走査を開始した電
子ビームがこの領域R11の下端部R11Dを走査して、ラ
スターを描出することなる。この場合、垂直走査速度が
遅いと、蛍光体の残光特性上、各領域R1 ,R6 ,R11
のラスターのつなぎ目にそれぞれ輝度差が生じ、たとえ
ば目をしばたくと、その輝度差のために各領域R1 ,R
6 ,R11のラスターのつなぎ目が明確に認識されるよう
になる。
領域R1 の上端部R1 Uから走査を開始した電子ビーム
が領域R1 の下端部R6 Dを走査しているとき、この領
域R1 の垂直方向に隣接する領域R6 も、その上端部R
6 Uから走査を開始した電子ビームがこの領域R6 の下
端部R6 Dを走査し、この領域R6 の垂直方向に隣接す
る領域R11も、その上端部R11Uから走査を開始した電
子ビームがこの領域R11の下端部R11Dを走査して、ラ
スターを描出することなる。この場合、垂直走査速度が
遅いと、蛍光体の残光特性上、各領域R1 ,R6 ,R11
のラスターのつなぎ目にそれぞれ輝度差が生じ、たとえ
ば目をしばたくと、その輝度差のために各領域R1 ,R
6 ,R11のラスターのつなぎ目が明確に認識されるよう
になる。
【0030】そこで、この実施の形態の陰極線管装置で
は、図6(a)に示すように、垂直方向に3分割された
領域R1 〜R15のうち、1段目の領域R1 ,R2 ,R3
,R4 ,R5 を同時に水平、垂直走査してラスターを
描出させ、これら領域R1 ,R2 ,R3 ,R4 ,R5 の
走査が下端部に達したときに、同(b)に示すように、
2段目の領域R6 ,R7 ,R8 ,R9 ,R10を同時に水
平、垂直走査してラスターを描出させる。そしてこれら
領域R6 ,R7 ,R8 ,R9 ,R10の走査が下端部に達
したときに、同(c)に示すように、3段目の領域R1
1,R12,R13,R14,R15を同時に水平、垂直走査し
てラスターを描出させる。そして、1段目の領域R1 ,
R2 ,R3 ,R4 ,R5 にラスターを描出させていると
きは、2段目、3段目の領域R6 〜R10,R11〜R15
に、2段目の領域R6 ,R7 ,R8 ,R9 ,R10にラス
ターを描出させているときは、1段目、3段目の領域R
1 〜R5,R11〜R15に、3段目の領域R11,R12,R1
3,R14,R15にラスターを描出させているときは、1
段目、2段目の領域R1 〜R5 ,R6 〜R10にラスター
を描出させないようにして、画面19の全体に1つのラ
スター(全体ラスター)を描出する。
は、図6(a)に示すように、垂直方向に3分割された
領域R1 〜R15のうち、1段目の領域R1 ,R2 ,R3
,R4 ,R5 を同時に水平、垂直走査してラスターを
描出させ、これら領域R1 ,R2 ,R3 ,R4 ,R5 の
走査が下端部に達したときに、同(b)に示すように、
2段目の領域R6 ,R7 ,R8 ,R9 ,R10を同時に水
平、垂直走査してラスターを描出させる。そしてこれら
領域R6 ,R7 ,R8 ,R9 ,R10の走査が下端部に達
したときに、同(c)に示すように、3段目の領域R1
1,R12,R13,R14,R15を同時に水平、垂直走査し
てラスターを描出させる。そして、1段目の領域R1 ,
R2 ,R3 ,R4 ,R5 にラスターを描出させていると
きは、2段目、3段目の領域R6 〜R10,R11〜R15
に、2段目の領域R6 ,R7 ,R8 ,R9 ,R10にラス
ターを描出させているときは、1段目、3段目の領域R
1 〜R5,R11〜R15に、3段目の領域R11,R12,R1
3,R14,R15にラスターを描出させているときは、1
段目、2段目の領域R1 〜R5 ,R6 〜R10にラスター
を描出させないようにして、画面19の全体に1つのラ
スター(全体ラスター)を描出する。
【0031】このようなラスター描出方法には、いくつ
かの方法がある。
かの方法がある。
【0032】たとえば全体ラスターを、 tv0=1/60秒 で描出するとすると、各領域R1 〜R15のラスターの描
出は、垂直方向分割数(NV )分の1、すなわち、 tv0=tv0/NV =(1/60)/3 =1/180秒 となり、各領域R1 〜R15の垂直走査周波数fV1を、 fV1=180Hz に設定すればよいことになる。このようにすると、各領
域R1 〜R15の水平走査周波数fH1は、 fH1=S1 ×fV1 =S1 ×(NV ×fV0) =(S0 /NV )×(NV ×fV0) =S0 ×fV0 =fH0 となり、水平走査周波数fH1をfH0の15.75 kHz
に設定すればよいことになる。この設定においては、た
とえば領域R1 について説明すると、図7に示すよう
に、垂直偏向電流波形の最初の1/180秒で映像信号
を入力して、領域R1 のフィールド走査を終え、つぎの
1/180秒で電子ビームをカットオフした状態で2段
目の領域R6 のフィールド走査を終え、さらにつぎの1
/180秒で電子ビームをカットオフした状態で3段目
の領域R11のフィールド走査が終るのをまって、4フィ
ールド目に再び映像信号を入力して、領域R1 に対する
フィールド走査をおこなう。このようにして領域R1 の
フレーム走査を終える。同様につぎの2フィールドは、
電子ビームをカットオフした状態でおこない、2段目、
3段目の領域R6 ,R11のフィールド走査を終えること
により、垂直方向に隣接する領域R1 ,R6 ,R11のフ
レーム走査を終えることになり、全領域R1 〜R15のフ
レーム走査が終る。
出は、垂直方向分割数(NV )分の1、すなわち、 tv0=tv0/NV =(1/60)/3 =1/180秒 となり、各領域R1 〜R15の垂直走査周波数fV1を、 fV1=180Hz に設定すればよいことになる。このようにすると、各領
域R1 〜R15の水平走査周波数fH1は、 fH1=S1 ×fV1 =S1 ×(NV ×fV0) =(S0 /NV )×(NV ×fV0) =S0 ×fV0 =fH0 となり、水平走査周波数fH1をfH0の15.75 kHz
に設定すればよいことになる。この設定においては、た
とえば領域R1 について説明すると、図7に示すよう
に、垂直偏向電流波形の最初の1/180秒で映像信号
を入力して、領域R1 のフィールド走査を終え、つぎの
1/180秒で電子ビームをカットオフした状態で2段
目の領域R6 のフィールド走査を終え、さらにつぎの1
/180秒で電子ビームをカットオフした状態で3段目
の領域R11のフィールド走査が終るのをまって、4フィ
ールド目に再び映像信号を入力して、領域R1 に対する
フィールド走査をおこなう。このようにして領域R1 の
フレーム走査を終える。同様につぎの2フィールドは、
電子ビームをカットオフした状態でおこない、2段目、
3段目の領域R6 ,R11のフィールド走査を終えること
により、垂直方向に隣接する領域R1 ,R6 ,R11のフ
レーム走査を終えることになり、全領域R1 〜R15のフ
レーム走査が終る。
【0033】また、ラスターの別の描出方法として、全
領域R1 〜R15のラスターが、 tv0=1/60秒 で終わるとすると、各領域R1 〜R15のラスターの描出
は、垂直方向分割数(NV )分の1である tv1=1/180秒 でおこなわれるが、このとき、垂直走査周波数を60H
z のままにしておく方法がある。
領域R1 〜R15のラスターが、 tv0=1/60秒 で終わるとすると、各領域R1 〜R15のラスターの描出
は、垂直方向分割数(NV )分の1である tv1=1/180秒 でおこなわれるが、このとき、垂直走査周波数を60H
z のままにしておく方法がある。
【0034】この方法では、図8に示すように、各領域
R1 〜R15の垂直走査周波数は、60Hz であるが、そ
のうち、映像信号が入力されているのは1/180秒間
であり、残りの破線で示した2/180秒間は、カット
オフ状態としている。したがってこの方法によれば、各
垂直偏向電流24を本来の大きな鋸歯状としてもよい
が、映像信号が入力されている間だけを実線で示したよ
うに鋸歯状とすることができる。そしてこのような垂直
偏向電流24の位相を垂直方向に隣接する領域ごとにず
らして、1段目、2段目、3段目とラスターの描出をシ
フトさせることにより、1つのラスターが得られる。こ
のときの垂直走査周波数fV1は、fV0に等しく60Hz
であるから、 fH1=S1 ×fV1 =(S0 /NV )×fV0 =S0 ×fV0/NV =fH0×NV となり、fH1は、5.25 kHz となる。
R1 〜R15の垂直走査周波数は、60Hz であるが、そ
のうち、映像信号が入力されているのは1/180秒間
であり、残りの破線で示した2/180秒間は、カット
オフ状態としている。したがってこの方法によれば、各
垂直偏向電流24を本来の大きな鋸歯状としてもよい
が、映像信号が入力されている間だけを実線で示したよ
うに鋸歯状とすることができる。そしてこのような垂直
偏向電流24の位相を垂直方向に隣接する領域ごとにず
らして、1段目、2段目、3段目とラスターの描出をシ
フトさせることにより、1つのラスターが得られる。こ
のときの垂直走査周波数fV1は、fV0に等しく60Hz
であるから、 fH1=S1 ×fV1 =(S0 /NV )×fV0 =S0 ×fV0/NV =fH0×NV となり、fH1は、5.25 kHz となる。
【0035】このように各段の領域R1 〜R15に対し
て、その垂直走査を一斉におこなってラスターを描出す
ることなく、時系列的に所定の順序でおこなって、画面
全体にラスターを描出させると、通常のカラー陰極線管
装置のように1個の電子銃から放出される電子ビームに
より画面全体にラスターを描出させた場合と同じにな
り、垂直方向に隣接する領域の境界については、走査線
がたとえば1段目の領域R1 の下端部R1 Dから2段目
の領域R6 の上端部R6 Uへ、また2段目の領域R6 の
下端部R6 Dから3段目の領域R11の上端部R11Uへと
連続する。しかも前述したような場合の垂直走査速度
は、従来方式の3倍となるので、蛍光体の残光特性上か
らも好ましく、垂直方向に隣接する領域の境界部での輝
度差をなくすことができる。
て、その垂直走査を一斉におこなってラスターを描出す
ることなく、時系列的に所定の順序でおこなって、画面
全体にラスターを描出させると、通常のカラー陰極線管
装置のように1個の電子銃から放出される電子ビームに
より画面全体にラスターを描出させた場合と同じにな
り、垂直方向に隣接する領域の境界については、走査線
がたとえば1段目の領域R1 の下端部R1 Dから2段目
の領域R6 の上端部R6 Uへ、また2段目の領域R6 の
下端部R6 Dから3段目の領域R11の上端部R11Uへと
連続する。しかも前述したような場合の垂直走査速度
は、従来方式の3倍となるので、蛍光体の残光特性上か
らも好ましく、垂直方向に隣接する領域の境界部での輝
度差をなくすことができる。
【0036】なお、上記実施の形態では、フェースプレ
ートの内面に形成された連続的な1つの蛍光体スクリー
ンを水平方向に5個、垂直方向に3個、計15個の領域
に分割して走査する場合について説明したが、この領域
の分割は、上記実施の形態に限定されるものではなく、
蛍光体スクリーン全体の大きさと分割領域1個の大きさ
により、水平、垂直方向の分割数を適宜変えてよい。ま
た分割される領域を必ずしも同一大きさとする必要はな
い。
ートの内面に形成された連続的な1つの蛍光体スクリー
ンを水平方向に5個、垂直方向に3個、計15個の領域
に分割して走査する場合について説明したが、この領域
の分割は、上記実施の形態に限定されるものではなく、
蛍光体スクリーン全体の大きさと分割領域1個の大きさ
により、水平、垂直方向の分割数を適宜変えてよい。ま
た分割される領域を必ずしも同一大きさとする必要はな
い。
【0037】また、上記実施の形態では、外囲器のフェ
ースプレートおよびリアプレートが平坦であり、そのフ
ェースプレートおよびリアプレートに加わる大気圧荷重
を支えるためにフェースプレートとリアプレートとの間
に支持手段を配置したカラー陰極線管装置について説明
したが、この発明は、フェースプレートやリアプレート
が平坦でなく、たとえばフェースプレートが曲面からな
る場合や、大気圧荷重を支える支持手段を必要としない
カラー陰極線管装置にも適用できる。
ースプレートおよびリアプレートが平坦であり、そのフ
ェースプレートおよびリアプレートに加わる大気圧荷重
を支えるためにフェースプレートとリアプレートとの間
に支持手段を配置したカラー陰極線管装置について説明
したが、この発明は、フェースプレートやリアプレート
が平坦でなく、たとえばフェースプレートが曲面からな
る場合や、大気圧荷重を支える支持手段を必要としない
カラー陰極線管装置にも適用できる。
【0038】また、上記実施の形態では、リアプレート
に断面コ字状の第1、第2のマスク架設手段を固定し
て、これらマスク架設手段にシャドウマスクを取り付け
たが、このマスク架設手段は他の構造でもよく、またリ
アプレート以外のたとえば側壁やフェースプレートに固
定する場合にも適用可能である。
に断面コ字状の第1、第2のマスク架設手段を固定し
て、これらマスク架設手段にシャドウマスクを取り付け
たが、このマスク架設手段は他の構造でもよく、またリ
アプレート以外のたとえば側壁やフェースプレートに固
定する場合にも適用可能である。
【0039】さらに、上記実施の形態では、複数個の電
子銃から放出される電子ビームをそれぞれ偏向装置の発
生する磁界により偏向したが、この電子ビームの偏向
は、静電偏向でもよい。
子銃から放出される電子ビームをそれぞれ偏向装置の発
生する磁界により偏向したが、この電子ビームの偏向
は、静電偏向でもよい。
【0040】さらにまた、上記実施の形態では、NTS
C方式で信号を伝送する場合について説明したが、この
発明のカラー陰極線管装置は、その他、PAL、SEC
AM、HD、HD−MACなどや倍速使用の場合にも適
用可能である。すなわち、これら方式は、上記実施の形
態で説明したNTSC方式と同様に水平偏向周波数およ
び垂直偏向周波数がそれぞれ異なるが、いずれの場合も
水平偏向周波数にくらべて垂直偏向周波数が大きく、画
面のちらつきは、その垂直偏向周波数に起因しておこる
ので、これら方式に適用して、同様の効果が得られる。
C方式で信号を伝送する場合について説明したが、この
発明のカラー陰極線管装置は、その他、PAL、SEC
AM、HD、HD−MACなどや倍速使用の場合にも適
用可能である。すなわち、これら方式は、上記実施の形
態で説明したNTSC方式と同様に水平偏向周波数およ
び垂直偏向周波数がそれぞれ異なるが、いずれの場合も
水平偏向周波数にくらべて垂直偏向周波数が大きく、画
面のちらつきは、その垂直偏向周波数に起因しておこる
ので、これら方式に適用して、同様の効果が得られる。
【0041】なお、上記実施の形態では、フェースプレ
ートの内面に形成された蛍光体スクリーンに対向して、
シャドウマスクが配置され、複数個の電子銃から放出さ
れる3電子ビームにより、蛍光体スクリーンを複数の領
域に分割して走査するカラー陰極線管装置について説明
したが、この発明はこのようなカラー陰極線管装置ばか
りでなく、たとえば電子銃を1本の電子ビームを放出す
る電子銃とし、この電子銃から放出される1本の電子ビ
ームを微小偏向してカラー画像を表示するように構成し
た特願昭60−82567号明細書や特願昭60−99
615号明細書に記載された陰極線管装置にも適用でき
る。また特願昭60−274959号明細書に記載され
たインデックス型カラー陰極線管装置にも適用できる。
さらにカラー陰極線管装置ばかりでなく、白黒画像を表
示するモノクロ陰極線管装置にも適用できる。
ートの内面に形成された蛍光体スクリーンに対向して、
シャドウマスクが配置され、複数個の電子銃から放出さ
れる3電子ビームにより、蛍光体スクリーンを複数の領
域に分割して走査するカラー陰極線管装置について説明
したが、この発明はこのようなカラー陰極線管装置ばか
りでなく、たとえば電子銃を1本の電子ビームを放出す
る電子銃とし、この電子銃から放出される1本の電子ビ
ームを微小偏向してカラー画像を表示するように構成し
た特願昭60−82567号明細書や特願昭60−99
615号明細書に記載された陰極線管装置にも適用でき
る。また特願昭60−274959号明細書に記載され
たインデックス型カラー陰極線管装置にも適用できる。
さらにカラー陰極線管装置ばかりでなく、白黒画像を表
示するモノクロ陰極線管装置にも適用できる。
【0042】
【発明の効果】連続的な1つのスクリーン部、複数個の
電子銃からなる電子銃部および各電子銃に対応して配置
された複数個の偏向装置からなる偏向部を有し、各電子
銃から放出される電子ビームをそれぞれ各偏向装置によ
り互いに直交する第1および第2方向に偏向してスクリ
ーン部を少なくとも第1方向の走査よりも遅い速度で第
2方向に複数個の領域に分割して走査する陰極線管装置
において、第2方向の走査を、この第2方向に分割され
た複数個の領域を時系列的にラスターを描出するする
と、走査速度の遅い第2方向に隣接する領域の境界部に
おける輝度差のために生ずる違和感をなくすことができ
る。またこの場合、第1方向に分割された複数個の領域
にラスターを同時に描出させることにより、従来の陰極
線管装置と同等以上の輝度を確保することができる。し
たがって上記のように構成することにより、奥行きが短
く、高輝度、高解像度の実用性に富んだ陰極線管装置と
することができる。
電子銃からなる電子銃部および各電子銃に対応して配置
された複数個の偏向装置からなる偏向部を有し、各電子
銃から放出される電子ビームをそれぞれ各偏向装置によ
り互いに直交する第1および第2方向に偏向してスクリ
ーン部を少なくとも第1方向の走査よりも遅い速度で第
2方向に複数個の領域に分割して走査する陰極線管装置
において、第2方向の走査を、この第2方向に分割され
た複数個の領域を時系列的にラスターを描出するする
と、走査速度の遅い第2方向に隣接する領域の境界部に
おける輝度差のために生ずる違和感をなくすことができ
る。またこの場合、第1方向に分割された複数個の領域
にラスターを同時に描出させることにより、従来の陰極
線管装置と同等以上の輝度を確保することができる。し
たがって上記のように構成することにより、奥行きが短
く、高輝度、高解像度の実用性に富んだ陰極線管装置と
することができる。
【図1】図1(a)はこの発明の実施の一形態であるカ
ラー陰極線管装置の斜視図、図1(b)はそのB−B線
断面図である。
ラー陰極線管装置の斜視図、図1(b)はそのB−B線
断面図である。
【図2】図1に示したカラー陰極線管装置の分解斜視図
である。
である。
【図3】NTSC方式による送信側と受像側との関係を
説明するための図である。
説明するための図である。
【図4】上記NTSC方式による上記カラー陰極線管装
置の走査を説明するための図である。
置の走査を説明するための図である。
【図5】上記カラー陰極線管装置の分割された複数の領
域を同時に走査する場合を説明するための図である。
域を同時に走査する場合を説明するための図である。
【図6】図6(a)ないし(c)はそれぞれ上記カラー
陰極線管装置の垂直方向に分割されて隣接する領域の走
査を説明するための図である。
陰極線管装置の垂直方向に分割されて隣接する領域の走
査を説明するための図である。
【図7】上記カラー陰極線管装置の垂直偏向電流波形の
一例を示す図である。
一例を示す図である。
【図8】上記カラー陰極線管装置の垂直偏向電流波形の
他の一例を示す図である。
他の一例を示す図である。
1…フェースプレート 7…蛍光体スクリーン 8…シャドウマスク 15…電子銃 19…走査線 24…垂直偏向電流波形 R1 〜R15…領域
Claims (2)
- 【請求項1】 連続的な1つのスクリーン部、複数個の
電子銃からなる電子銃部および上記各電子銃に対応して
配置された複数個の偏向装置からなる偏向部を有し、上
記各電子銃から放出される電子ビームをそれぞれ上記各
偏向装置により互いに直交する第1および第2方向に偏
向して上記スクリーン部を少なくとも上記第1方向の走
査よりも遅い速度で第2方向に複数個の領域に分割して
走査することによりラスターを描出する陰極線管装置に
おいて、 上記第2方向の走査はこの第2方向に分割された複数個
の領域に時系列的にラスターを描出することを特徴とす
る陰極線管装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の陰極線管装置において、 上記第1方向に分割された複数個の領域は同時にラスタ
ーを描出することを特徴とする陰極線管装置。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8108921A JPH09298706A (ja) | 1996-04-30 | 1996-04-30 | 陰極線管装置 |
| TW086105258A TW378335B (en) | 1996-04-30 | 1997-04-23 | Method of scanning cathode ray tube |
| MYPI97001870A MY116111A (en) | 1996-04-30 | 1997-04-29 | Cathode ray tube with plural electron gun assemblies |
| EP97107105A EP0805602A3 (en) | 1996-04-30 | 1997-04-29 | Cathode ray tube |
| KR1019970016371A KR100238910B1 (ko) | 1996-04-30 | 1997-04-30 | 음극선관 |
| CN97110859A CN1087098C (zh) | 1996-04-30 | 1997-04-30 | 阴极射线管 |
| US08/841,652 US5831373A (en) | 1996-04-30 | 1997-04-30 | Cathode ray tube with plural electron gun assemblies |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8108921A JPH09298706A (ja) | 1996-04-30 | 1996-04-30 | 陰極線管装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09298706A true JPH09298706A (ja) | 1997-11-18 |
Family
ID=14497032
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8108921A Abandoned JPH09298706A (ja) | 1996-04-30 | 1996-04-30 | 陰極線管装置 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
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| EP (1) | EP0805602A3 (ja) |
| JP (1) | JPH09298706A (ja) |
| KR (1) | KR100238910B1 (ja) |
| CN (1) | CN1087098C (ja) |
| MY (1) | MY116111A (ja) |
| TW (1) | TW378335B (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| DE69224721T2 (de) * | 1991-12-26 | 1998-10-15 | Toshiba Kawasaki Kk | Kathodenstrahlröhre in den eine Merhzahl von Leuchtschirmgebieten unabhängig voneinander abgetastet werden |
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1996
- 1996-04-30 JP JP8108921A patent/JPH09298706A/ja not_active Abandoned
-
1997
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- 1997-04-29 EP EP97107105A patent/EP0805602A3/en not_active Withdrawn
- 1997-04-29 MY MYPI97001870A patent/MY116111A/en unknown
- 1997-04-30 US US08/841,652 patent/US5831373A/en not_active Expired - Fee Related
- 1997-04-30 KR KR1019970016371A patent/KR100238910B1/ko not_active Expired - Fee Related
- 1997-04-30 CN CN97110859A patent/CN1087098C/zh not_active Expired - Fee Related
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|---|---|
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| CN1087098C (zh) | 2002-07-03 |
| EP0805602A3 (en) | 2000-08-16 |
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