JPH09299215A - 発光性マット - Google Patents
発光性マットInfo
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- JPH09299215A JPH09299215A JP11885396A JP11885396A JPH09299215A JP H09299215 A JPH09299215 A JP H09299215A JP 11885396 A JP11885396 A JP 11885396A JP 11885396 A JP11885396 A JP 11885396A JP H09299215 A JPH09299215 A JP H09299215A
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Landscapes
- Carpets (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 マット表面に描いた図柄、文字あるいは模様
等を暗所で発光させることができる発光性マットにおい
て、その耐久性、特に、発光性能を向上させることを目
的としている。 【解決手段】 マット表面の全部又は一部を、蓄光顔料
を含む原料よりなる発光繊維で形成している。太陽光あ
るいは蛍光灯の光りを蓄光し、暗くなった時に図柄等が
浮かび上がる。発光繊維の原料に蓄光顔料を含んでいる
ので、頻繁に踏まれても、あるいは頻繁に洗濯しても、
発光性能は低下しない。
等を暗所で発光させることができる発光性マットにおい
て、その耐久性、特に、発光性能を向上させることを目
的としている。 【解決手段】 マット表面の全部又は一部を、蓄光顔料
を含む原料よりなる発光繊維で形成している。太陽光あ
るいは蛍光灯の光りを蓄光し、暗くなった時に図柄等が
浮かび上がる。発光繊維の原料に蓄光顔料を含んでいる
ので、頻繁に踏まれても、あるいは頻繁に洗濯しても、
発光性能は低下しない。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、周囲が明るい時
に光を吸収して蓄光し、暗くなった時に発光することが
できるように構成されたマットであって、特に、玄関等
に敷く足用に適した発光性マットに関する。
に光を吸収して蓄光し、暗くなった時に発光することが
できるように構成されたマットであって、特に、玄関等
に敷く足用に適した発光性マットに関する。
【0002】
【従来の技術】実開昭58ー124499号公報には、
蓄光顔料を用いて図柄、文字あるいは文字等が光るよう
にプリントした装飾布が開示されており、装飾布の例と
して、のぼり、垂れ幕、のれんあるいは旗等が掲げられ
ている。
蓄光顔料を用いて図柄、文字あるいは文字等が光るよう
にプリントした装飾布が開示されており、装飾布の例と
して、のぼり、垂れ幕、のれんあるいは旗等が掲げられ
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが装飾布等とは
異なり、足用マットに利用すると、その使用目的から玄
関等に敷かれ、頻繁に踏み付けられ、また、靴底でこす
られるため、上記従来技術のようにプリントにより図柄
等を描いた構造でははげ易く、発光性能が低下しやす
い。
異なり、足用マットに利用すると、その使用目的から玄
関等に敷かれ、頻繁に踏み付けられ、また、靴底でこす
られるため、上記従来技術のようにプリントにより図柄
等を描いた構造でははげ易く、発光性能が低下しやす
い。
【0004】特に、定期的に交換するレンタル用の足用
マットでは、頻繁に交換及びクリーニングを行うことに
なるので、クリーニングにより、一層図柄等がはげ落ち
てしまい、発光性能が極端に落ち、耐用年数が短い。
マットでは、頻繁に交換及びクリーニングを行うことに
なるので、クリーニングにより、一層図柄等がはげ落ち
てしまい、発光性能が極端に落ち、耐用年数が短い。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本願請求項1記載の発明は、マット表面の全部又は
一部を、蓄光顔料含む原料よりなる蓄光性繊維により形
成している。
め、本願請求項1記載の発明は、マット表面の全部又は
一部を、蓄光顔料含む原料よりなる蓄光性繊維により形
成している。
【0006】請求項2記載の発明は、基布にパイル糸を
刺繍してなるマットに適用した例であり、マット表面の
全パイル糸又は一部のパイル糸を発光繊維により形成し
たことを特徴とする請求項1記載の発光性マットであ
る。
刺繍してなるマットに適用した例であり、マット表面の
全パイル糸又は一部のパイル糸を発光繊維により形成し
たことを特徴とする請求項1記載の発光性マットであ
る。
【0007】
【発明の実施の形態】図1は、本願発明を適用した足用
発光性マット1の縦断面拡大図を示しており、基布3に
パイル糸4,5を刺繍し、下面にはゴム層(ラテック
ス)6が形成されている。
発光性マット1の縦断面拡大図を示しており、基布3に
パイル糸4,5を刺繍し、下面にはゴム層(ラテック
ス)6が形成されている。
【0008】基布3としては、合繊不織布または平織物
が使用されており、その素材はポリプロピレンあるいは
ポリエステルの合成繊維であるが、ウール等の天然繊維
でも可能である。ゴム層6は天然ゴムあるいは合成ゴム
が用いられている。
が使用されており、その素材はポリプロピレンあるいは
ポリエステルの合成繊維であるが、ウール等の天然繊維
でも可能である。ゴム層6は天然ゴムあるいは合成ゴム
が用いられている。
【0009】パイル糸4,5は、タフト機でタフティン
グすることにより基布3に刺繍されたものであり、図1
のものは、パイル糸を通したニードルを基布3に刺し込
み、マット表面側に大きく張り出すようにニードリング
し、輪状に張り出した上側の頂部をカットしてゆくこと
により、カット状パイルとしたものである。最終的な形
状としては、両端がマット表面側に突出した上開きU字
形のパイル4,5を、順次基布3に刺し込んだ形態とな
っており、パイル糸4,5のマット裏面側部分をゴム層
6により固定している。
グすることにより基布3に刺繍されたものであり、図1
のものは、パイル糸を通したニードルを基布3に刺し込
み、マット表面側に大きく張り出すようにニードリング
し、輪状に張り出した上側の頂部をカットしてゆくこと
により、カット状パイルとしたものである。最終的な形
状としては、両端がマット表面側に突出した上開きU字
形のパイル4,5を、順次基布3に刺し込んだ形態とな
っており、パイル糸4,5のマット裏面側部分をゴム層
6により固定している。
【0010】マット表面の内、発光させない領域には、
従来のマット用のパイルと同様に、ウール、アクリル、
ポリエステル、ナイロンあるいはポリプロピレンを素材
とした繊維よりなる通常のパイル糸4を用い、一方、発
光させる領域には、燐光体の一種である蓄光顔料を含む
原料でつくった発光繊維よりなる発光パイル糸5を使用
している。
従来のマット用のパイルと同様に、ウール、アクリル、
ポリエステル、ナイロンあるいはポリプロピレンを素材
とした繊維よりなる通常のパイル糸4を用い、一方、発
光させる領域には、燐光体の一種である蓄光顔料を含む
原料でつくった発光繊維よりなる発光パイル糸5を使用
している。
【0011】発光繊維は、アクリル、ポリエステル、ナ
イロンあるいはポリプロピレン等の化学繊維の原料(基
本原料)に蓄光顔料を混入して製品原料とし、これを常
法で成形したものである。
イロンあるいはポリプロピレン等の化学繊維の原料(基
本原料)に蓄光顔料を混入して製品原料とし、これを常
法で成形したものである。
【0012】蓄光顔料は、たとえばアルミ系金属粉末又
は硫化カルシウム系もしくは硫化亜鉛系の粉末等の無機
系粉末でできたものや、ジアミノスチルベン系染料等の
有機系粉末でできたもの等を用いることができる。かか
る蓄光顔料は、可視光や紫外光等の各種光を吸収し(励
起源)、エネルギーとして蓄え、励起源が停止した後、
前記エネルギーにより暗所で発光する。ちなみに、該発
光は暗所でのみ視認できるものであり、また、光の吸収
と発光を繰り返すことができる。
は硫化カルシウム系もしくは硫化亜鉛系の粉末等の無機
系粉末でできたものや、ジアミノスチルベン系染料等の
有機系粉末でできたもの等を用いることができる。かか
る蓄光顔料は、可視光や紫外光等の各種光を吸収し(励
起源)、エネルギーとして蓄え、励起源が停止した後、
前記エネルギーにより暗所で発光する。ちなみに、該発
光は暗所でのみ視認できるものであり、また、光の吸収
と発光を繰り返すことができる。
【0013】図2は、本願発明を適用したマットの表面
図柄の一例を示しており、マット表面のうち、禁煙マー
クの図柄11及びその趣旨の文字12は、蓄光顔料より
なる発光繊維のパイル糸5で形成した発光する領域であ
り、残りの部分は、通常の化学繊維よりなるパイル糸4
で形成した発光しない領域である。
図柄の一例を示しており、マット表面のうち、禁煙マー
クの図柄11及びその趣旨の文字12は、蓄光顔料より
なる発光繊維のパイル糸5で形成した発光する領域であ
り、残りの部分は、通常の化学繊維よりなるパイル糸4
で形成した発光しない領域である。
【0014】マットを例えば映画館等の入口に敷いて使
用する場合、太陽光あるいは蛍光灯の光が当たっている
間は、その光を吸収し、蓄光しており、暗くなった時
に、図2の図柄11及び文字12の領域が発光し、その
図柄11及び文字12を容易に確認することができる。
用する場合、太陽光あるいは蛍光灯の光が当たっている
間は、その光を吸収し、蓄光しており、暗くなった時
に、図2の図柄11及び文字12の領域が発光し、その
図柄11及び文字12を容易に確認することができる。
【0015】
【その他の実施の形態】図3は、マット表面に描いた
「出口」という文字12を発光領域とし、該領域に発光
繊維を使用した例である。
「出口」という文字12を発光領域とし、該領域に発光
繊維を使用した例である。
【0016】図4は、レストラン等の出入口に置くマッ
トとして、出入双方向の矢印マーク11を発光領域とし
た例である。
トとして、出入双方向の矢印マーク11を発光領域とし
た例である。
【0017】図5は、発光領域と非発光領域との各折れ
棒形状の模様を、交互に並べて変形的な縞模様とした例
である。
棒形状の模様を、交互に並べて変形的な縞模様とした例
である。
【0018】マット表面全体を、発光繊維よりなるパイ
ル糸で形成して、マット表面全面が発光する構成とする
ことも可能である。
ル糸で形成して、マット表面全面が発光する構成とする
ことも可能である。
【0019】マットとして、図1では、カット状パイル
糸4,5を備えた構造を開示しているが、パイル糸の先
端同士が輪状に繋がった状態で残されているリング状パ
イル糸を備えたマット構造でもよい。
糸4,5を備えた構造を開示しているが、パイル糸の先
端同士が輪状に繋がった状態で残されているリング状パ
イル糸を備えたマット構造でもよい。
【0020】また、前記のように、タフト機によりパイ
ル糸を刺繍したマットの他に、織物マットあるいは編物
マット等、各種形式のマットにも適用できる。
ル糸を刺繍したマットの他に、織物マットあるいは編物
マット等、各種形式のマットにも適用できる。
【0021】発光繊維の作り方としては、ナイロンある
いはレーヨン等の化学繊維を中空糸とし、該中空糸の空
洞の中に蓄光顔料を充填させることも可能である。
いはレーヨン等の化学繊維を中空糸とし、該中空糸の空
洞の中に蓄光顔料を充填させることも可能である。
【0022】
【発明の効果】本願発明によると、マット表面の全部あ
るいは一部を形成する繊維自体を、蓄光顔料を含む原料
で形成して発光繊維とし、これにより、マット表面全面
又はそれに描いた図形あるいは文字を暗所で発光させる
ようにしているので、従来のようにマット表面に蓄光顔
料により図形等をプリントする場合に比べ、頻繁に踏み
付けられ、また、靴底でこすられても、蓄光顔料がはげ
落ちることはなく、発光性能が低下しない。
るいは一部を形成する繊維自体を、蓄光顔料を含む原料
で形成して発光繊維とし、これにより、マット表面全面
又はそれに描いた図形あるいは文字を暗所で発光させる
ようにしているので、従来のようにマット表面に蓄光顔
料により図形等をプリントする場合に比べ、頻繁に踏み
付けられ、また、靴底でこすられても、蓄光顔料がはげ
落ちることはなく、発光性能が低下しない。
【0023】特に、定期的に交換するレンタル用の足用
マットでは、頻繁に交換することによりクリーニングも
頻繁に行うことになるが、クリーニングすることによっ
ても図柄等がはげ落ちることはなく、レンタル用の足用
マットとしては最適である。
マットでは、頻繁に交換することによりクリーニングも
頻繁に行うことになるが、クリーニングすることによっ
ても図柄等がはげ落ちることはなく、レンタル用の足用
マットとしては最適である。
【図1】 本願発明を適用したマットの一例を示す縦断
面拡大図である。
面拡大図である。
【図2】 本願発明を適用したマットの平面図である。
【図3】 本願発明を適用したマットの変形例を示す平
面図である。
面図である。
【図4】 本願発明を適用したマットの別の変形例を示
す平面図である。
す平面図である。
【図5】 本願発明を適用したマットのさらに別の変形
例を示す平面図である。
例を示す平面図である。
1 マット 5 蓄光顔料を含む発光繊維よりなるパイル糸
Claims (2)
- 【請求項1】 マット表面の全部又は一部を、蓄光顔料
を含む原料よりなる発光繊維で形成していることを特徴
とする発光性マット。 - 【請求項2】 基布にパイル糸を刺繍してなるマットに
おいて、マット表面の全パイル糸又は一部のパイル糸を
発光繊維により形成したことを特徴とする請求項1記載
の発光性マット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11885396A JPH09299215A (ja) | 1996-05-14 | 1996-05-14 | 発光性マット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11885396A JPH09299215A (ja) | 1996-05-14 | 1996-05-14 | 発光性マット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09299215A true JPH09299215A (ja) | 1997-11-25 |
Family
ID=14746766
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11885396A Pending JPH09299215A (ja) | 1996-05-14 | 1996-05-14 | 発光性マット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09299215A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008006160A (ja) * | 2006-06-30 | 2008-01-17 | Kawashima Selkon Textiles Co Ltd | 蛍光カーペット |
| CN103966765A (zh) * | 2014-04-04 | 2014-08-06 | 南通华普工艺纺织品有限公司 | 一种地毯的编制方法 |
| CN103960946A (zh) * | 2014-04-04 | 2014-08-06 | 南通华普工艺纺织品有限公司 | 一种地毯的编制方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0684976B2 (ja) * | 1987-08-04 | 1994-10-26 | 松下電器産業株式会社 | 洗浄装置の排水終了検知方法 |
-
1996
- 1996-05-14 JP JP11885396A patent/JPH09299215A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0684976B2 (ja) * | 1987-08-04 | 1994-10-26 | 松下電器産業株式会社 | 洗浄装置の排水終了検知方法 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008006160A (ja) * | 2006-06-30 | 2008-01-17 | Kawashima Selkon Textiles Co Ltd | 蛍光カーペット |
| CN103966765A (zh) * | 2014-04-04 | 2014-08-06 | 南通华普工艺纺织品有限公司 | 一种地毯的编制方法 |
| CN103960946A (zh) * | 2014-04-04 | 2014-08-06 | 南通华普工艺纺织品有限公司 | 一种地毯的编制方法 |
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