JPH09299628A - ワイヤプロテクタ切断工具 - Google Patents

ワイヤプロテクタ切断工具

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JPH09299628A
JPH09299628A JP11678396A JP11678396A JPH09299628A JP H09299628 A JPH09299628 A JP H09299628A JP 11678396 A JP11678396 A JP 11678396A JP 11678396 A JP11678396 A JP 11678396A JP H09299628 A JPH09299628 A JP H09299628A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wire protector
cutting
movable blade
cutting tool
cut
Prior art date
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Pending
Application number
JP11678396A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshitaka Isobe
好孝 磯部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
CHUO TSUSHIN DENSETSU KK
Original Assignee
CHUO TSUSHIN DENSETSU KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ワイヤプロテクタを直角に切断する場合でも、
1回の切断で済み、しかも曲げる角度も正確に90度と
なり、切断を失敗することのないワイヤプロテクタ切断
工具を提供するもの。 【解決手段】可動刃と受け台とが備えられ、可動ハンド
ルを操作してワイヤプロテクタを切断する手動式のワイ
ヤプロテクタ切断工具において、前記可動刃は略V字状
に形成された切断部と取り付け部より構成され、前記受
け台には前記切断部の形状に合わせた逃げ溝が形成され
ていることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、室内の壁や床配線
を保護するワイヤプロテクタの切断工具に関する。
【0002】
【従来の技術】室内の壁や床に施される配線は、配線の
保護や美観上の必要性から、ワイヤプロテクタと呼ばれ
る保護具によりカバーされている。このワイヤプロテク
タは、長さが定尺で直線状のものが市販されているの
で、配線工事等で業者が使用する場合は、専用のワイヤ
プロテクタ切断工具で必要な長さに切断して使用するも
のである。このワイヤプロテクタの切断に使用するワイ
ヤプロテクタ切断工具の従来例を図6に示す。
【0003】図6において、ワイヤプロテクタ切断工具
50は、手動式のハンドル51、52を備え、このハン
ドル51、52を操作することにより可動刃53を動作
し、受け台54に据えられたワイヤプロテクタ20を切
断するものである。また、可動刃53はワイヤプロテク
タ20を切断すると受け台54に食い込むので、受け台
54の中央部に可動刃52の逃げ溝が形成されている。
つぎに、ワイヤプロテクタ20を直角に切断するときの
手順を図7に示す。まず、図7(a)に示すように、ワ
イヤプロテクタ20の一方の側20aより斜め45度の
角度で切断し、つぎに、反対側20cの方向より斜め4
5度の角度で切断し、切断箇所20bを頂角90度の二
等辺三角形に切り落とす。そして、残った側20aと2
0cの切断面を図7(b)のように直角になるように合
わせるものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の切断方法では、直角に切断する場合は二度切断
しなければならず、しかも、きれいに切断しにくいとい
う問題があった。この場合の切断は、正確に斜め方向4
5度づつ二度切断する必要があり、そのため受け台に刻
まれた斜線にワイヤプロテクタ20を手で合わせて切断
するが、切断する途中でワイヤプロテクタ20は、可動
刃52により斜め方向に押されるので、手で支えていて
も可動刃52の荷重に負けて徐々に動き、切断の方向が
45度の線からずれてしまい、切断したワイヤプロテク
タ20を合わせてみても、切断面が合わなかったり、角
度が直角にならなかったりして、やり直しすることがし
ばしばあった。
【0005】また、ワイヤプロテクタ20の断面形状は
図に示す台形の他に、矩形、半円形等があり、その都度
微妙な調整を必要とするので、この切断作業には相当な
熟練を必要とし、しかも正確に45度に切断すること
は、至難の技であった。その結果、切断角度のおかしい
ものを使用すると、ワイヤプロテクタ20を施設した後
の見栄えが悪く、工事業者の信用の低下を招くこともあ
った。
【0006】本発明は、前述の問題点を解決すべく創案
されたもので、ワイヤプロテクタを直角に切断する場合
でも、一度の切断で済み、しかも曲げる角度も正確に9
0度となり、切断を失敗することのないワイヤプロテク
タ切断工具を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は前述の問題点を解決すべく創案されたもの
で、本体に可動刃と受け台とが取り付けられ、可動ハン
ドルを操作して前記可動刃を動作させ、前記受け台に載
置されたワイヤプロテクタを切断する手動式のワイヤプ
ロテクタ切断工具において、前記可動刃は略V字状に形
成された切断部と、取り付け部より構成され、前記受け
台には前記切断部の形状に合わせた逃げ溝が形成されて
いることを特徴とするものである。
【0008】また、前記可動刃の切断部は先端側が開い
た略V字状に形成されていることを特徴とするものであ
る。また、前記可動刃の切断部は先端側が閉じた略V字
状に形成されていることを特徴とするものである。ま
た、前記切断部の略V字状の夾角は直角であることを特
徴とするものである。また、前記受け台にワイヤプロテ
クタを挟み込むガイドとストッパが取り付けてあること
を特徴とするものである。また、前記ストッパは調整ネ
ジにより取り付けられていることを特徴とするものであ
る。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図に
基づいて説明する。図1は、本発明のワイヤプロテクタ
切断工具の実施の形態を示す斜視図、図2は、図1のワ
イヤプロテクタ切断工具に使用する可動刃の斜視図、図
3は、図1のワイヤプロテクタ切断工具によるワイヤプ
ロテクタの切断状態を示す平面図、図4は、ワイヤプロ
テクタの切断手順を示す説明図である。なお、従来例と
同一部品には同一符号を付し、詳細な説明を省略する。
【0010】本発明のワイヤプロテクタ切断工具は、図
1に示すように、可動刃Aと受け台Bが本体Cに取り付
けられている。可動刃Aは図2に示すように、切断部1
が途中よりV字状に別れており、この2つに別れた切断
部1a、1bのなす角度は直角の90度である。この切
断部1の下面にはワイヤプロテクタ20を切断する刃が
形成されている。この切断部1を本体Cに取り付けるた
めの取り付け部2は、取り付け孔3とリンク取り付け用
のリンク孔4が形成され、切断部1と反対側の端部には
ラチェット用の歯5が形成されている。
【0011】この可動刃Aの本体Cへの取り付けは、本
体Cの工具ボディ6に形成された挿入孔8に可動刃Aを
挿入し、取り付け軸9を取り付け孔3に挿入すると可動
刃Aは回動可能に軸支される。また、リンク孔4には本
体Cに取り付けられているリンク10が接続され、ラチ
ェット歯5には可動ハンドル11に取り付けられたラチ
ェット爪12が当接している。
【0012】受け台Bは、本体Cの工具ボディ6と一体
に形成された取り付け部13に取り付けられ、受け台B
の上面には可動刃Aの切断部1の形状に合わせ、14
a、14bからなるV字状の逃げ溝14が形成されてい
る。この受け台Bの本体Cの取り付け部13への取り付
けは、予め取り付け部13に形成されたネジ穴へ取り付
けネジ15で取り付ける。また、受け台Bには、図3に
示すように、切断時にワイヤプロテクタ20を固定する
ため、ガイド22、23とストッパ24、25が取り付
けられている。ガイド22、23は受け台Bに固定した
状態で取り付けられているが、ストッパ24、25はワ
イヤプロテクタ20の太さにより、ガイド22、23と
の巾を調整できるように、それぞれ調整ネジ24a、2
5aを介して受け台Bに取り付けられている。
【0013】本体Cは、工具ボディ6と一体に形成され
た固定ハンドル7および受け台Bの取り付け部13と、
可動ハンドル11、可動ハンドル11と可動刃Aを接続
しているリンク10、可動ハンドル11にバネで附勢さ
れたラチェット爪12から構成されている。工具ボディ
6は、中央部に可動刃Aを取り付けるための挿入孔8が
形成され、上部の一端を固定ハンドル7とし、下部の他
端を固定受け台Bの取り付け部としたもので、可動刃A
を取り付けるために軸孔が形成され、軸9が取り付けら
れている。また、工具ボディ6の下部には可動ハンドル
11を取り付けるための軸孔が形成され、軸17により
回動自在に取り付けられている。
【0014】リンク10は可動ハンドル11と可動刃A
のリンク取り付け孔4を接続しているもので、上リンク
棒10aと下リンク棒10bとが中間点10cで接続さ
れ、可動ハンドル11にはピン18で取り付けられてい
る。このリンク10の役目は、可動ハンドル11と可動
刃Aを接続し、可動ハンドル11をスタート時に開いた
ときに、可動刃Aの後端を引っ張り、可動刃Aを広げる
ものである。
【0015】また、ラチェット爪12は、可動ハンドル
11に軸19により回動可能に軸支され、図示しないバ
ネの力で反時計方向に附勢されている。このラチェット
爪12の先端は常に可動刃Aのラチェット歯5に係合し
ている。従ってこのラチェット爪12は可動ハンドル1
1が手で握られると、その力でラチェット歯5を押し上
げるので、可動刃Aは取り付け軸9を支点として回動
し、可動刃Aの先端の切断部1は下がることになる。そ
して手の力を緩めると、ラチェット爪12の図示しない
バネの力で可動ハンドル11を押し広げ、可動ハンドル
11が広がると、ラチェット爪12はバネの力でさらに
下方のラチェット歯5と係合する。そしてまた可動ハン
ドル11を握ると、この動作が繰り返され可動刃Aの先
端の切断部1が徐々に下がり受け台B上のワイヤプロテ
クタ20を切断する。
【0016】つぎに、上記のように構成されたワイヤプ
ロテクタ切断工具による切断の手順を説明すると、ま
ず、図3に示すように、受け台Bの上にワイヤプロテク
タ20をセットする。このときの上下方向の位置関係は
図4(a)のようになる。図4(a)において、可動ハ
ンドル11を手で握ると、可動ハンドル11は矢印方向
に動くので、可動ハンドル11に取り付けてあるラチェ
ット爪12も一緒に動くので、ラチェット歯5を反時計
方向へ回転させる。するとラチェット歯5と反対位置に
ある切断部1は、取り付け軸9を支点として下方へ動
き、ワイヤプロテクタ20に切入する。
【0017】つぎに、手の力を緩めると、図4(b)に
示すように、ラチェット爪12は図示しないバネの力で
左方に附勢されているので、ラチェット歯5の上を乗り
越えて左方に移る。このラチェット爪12の動作により
可動ハンドル11は下方に広げられることになる。つぎ
に、また、可動ハンドル11を握ると、図4(a)のよ
うにラチェット爪12はラチェット歯5を反時計方向へ
回動させるので、切断部1は一層下がる。この動作を繰
り返すことにより、切断部1が徐々に下がり、ついには
ワイヤプロテクタ20を切断する。このワイヤプロテク
タ20を切断する力は、ラチェット機構により倍加され
るので、固いワイヤプロテクタ20をも簡単に切断して
しまうものである。
【0018】また、切断途中においては、ワイヤプロテ
クタ20が可動刃Aにより上から押されるので、外側に
逃げようとする力が働くが、ガイド22、23とストッ
パ24、25によりワイヤプロテクタ20が押さえられ
ているので、安定した状態で切断することができる。ま
た、ストッパ24、25の調整ネジ24a、25aを調
整することにより、ガイド22、23との間隔を変え
て、様々の太さのワイヤプロテクタ20を安定した状態
で切断することができる。さらに、同一の太さのワイヤ
プロテクタ20を多数切断する場合は、最初にガイド2
2、23とストッパ24、25の間隔を調整しておけ
ば、その後は調整する必要がないので、切断作業を非常
に効率良く行うことができる。
【0019】
【実施例】つぎに、図5により実施例を説明する。図5
に示す実施例は、切断部21の形状を先端部の閉じた略
V字状、つまり逆V字状に形成したもので、この逆V字
状の夾角は実施の形態と同様に90度である。また、受
け台Bには、実施の形態と同様に、切断部21の形状に
対応した逆V字状の逃げ溝が形成されている。さらに、
様々な太さのワイヤプロテクタ20を固定した状態で切
断できるように、固定式のガイド26、27とネジによ
る調整式のストッパ28、29が取り付けられている。
【0020】
【発明の効果】以上に述べたごとく本発明は、本体に可
動刃と受け台とが取り付けられ、可動ハンドルを操作し
て前記可動刃を動作させ、前記受け台に載置されたワイ
ヤプロテクタを切断する手動式のワイヤプロテクタ切断
工具において、前記可動刃は略V字状に形成された切断
部と取り付け部より構成され、前記受け台には前記切断
部の形状に合わせた逃げ溝を形成したことにより、ワイ
ヤプロテクタを直角に切断する場合でも、一度の切断で
2ヵ所の切断ができるので、切断の手間が大幅に省ける
という効果を奏するものである。また、可動刃の切断部
の角度が正確に90度で形成してあるので、熟練しない
作業者でも簡単に、しかも正確に90度で切断すること
ができるという効果を持つものである。また、ガイドと
ストッパによりワイヤプロテクタが押さえ込まれるので
安定した切断ができ、切断を失敗することがなくなるの
で、ワイヤプロテクタを破棄するものが無くなりトータ
ルコストを下げることができるという効果を奏する。ま
た、ストッパを調整ネジによる取り付けているので、様
々な太さのワイヤプロテクタに応じてガイドとの間隔を
調整できるので、安定して切断することができるという
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のワイヤプロテクタ切断工具の実施の形
態を示す斜視図である。
【図2】図1のワイヤプロテクタ切断工具の可動刃の斜
視図である。
【図3】図1のワイヤプロテクタ切断工具によるワイヤ
プロテクタの切断状態を示す平面図である。
【図4】ワイヤプロテクタの切断手順を示す図である。
【図5】本発明のワイヤプロテクタ切断工具の実施例を
示す平面図である。
【図6】従来のワイヤプロテクタ切断工具を示す図であ
る。
【図7】従来のワイヤプロテクタの切断および曲げを示
す説明図である。
【符号の説明】
A 可動刃 B 受け台 C 本体 1 切断部 2 取り付け部 3 取り付け孔 4 リンク孔 5 ラチェット歯 6 工具ボディ 7 固定ハンドル 8 挿入孔 9 取り付け軸 10 リンク 11 可動ハンドル 12 ラチェット爪 13 取り付け部 14 逃げ溝 15 取り付けネジ 17 軸 18 ピン 19 軸 20 ワイヤプロテクタ 21 切断部 22 ガイド 23 ガイド 24 ストッパ 25 ストッパ 26 ガイド 27 ガイド 28 ストッパ 29 ストッパ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体に可動刃と受け台とが取り付けら
    れ、可動ハンドルを操作して前記可動刃を動作させ、前
    記受け台に載置されたワイヤプロテクタを切断する手動
    式のワイヤプロテクタ切断工具において、 前記可動刃は略V字状に形成された切断部と、取り付け
    部より構成され、 前記受け台には前記切断部の形状に合わせた逃げ溝が形
    成されていることを特徴とするワイヤプロテクタ切断工
    具。
  2. 【請求項2】 前記可動刃の切断部は先端側が開いた略
    V字状に形成されていることを特徴とする請求項1記載
    のワイヤプロテクタ切断工具。
  3. 【請求項3】 前記可動刃の切断部は先端側が閉じた略
    V字状に形成されていることを特徴とする請求項1記載
    のワイヤプロテクタ切断工具。
  4. 【請求項4】 前記切断部の略V字状の夾角は直角であ
    ることを特徴とする請求項1記載のワイヤプロテクタ切
    断工具。
  5. 【請求項5】 前記受け台にワイヤプロテクタを挟み込
    むガイドとストッパが取り付けてあることを特徴とする
    請求項1記載のワイヤプロテクタ切断工具。
  6. 【請求項6】 前記ストッパは調整ネジにより取り付け
    られていることを特徴とする請求項5記載のワイヤプロ
    テクタ切断工具。
JP11678396A 1996-05-10 1996-05-10 ワイヤプロテクタ切断工具 Pending JPH09299628A (ja)

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JP11678396A JPH09299628A (ja) 1996-05-10 1996-05-10 ワイヤプロテクタ切断工具

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JPH09299628A true JPH09299628A (ja) 1997-11-25

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JP11678396A Pending JPH09299628A (ja) 1996-05-10 1996-05-10 ワイヤプロテクタ切断工具

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0222771B2 (ja) * 1982-06-11 1990-05-21 Okitsumo Kk
JPH0668671B2 (ja) * 1984-06-05 1994-08-31 オイ ローヒヤ アーベー 薄膜エレクトロルミネツセンス・デイスプレイ制御時にその列駆動回路へ制御信号を伝送する方法

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0222771B2 (ja) * 1982-06-11 1990-05-21 Okitsumo Kk
JPH0668671B2 (ja) * 1984-06-05 1994-08-31 オイ ローヒヤ アーベー 薄膜エレクトロルミネツセンス・デイスプレイ制御時にその列駆動回路へ制御信号を伝送する方法

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