JPH0929994A - 記録装置およびその記録装置を用いたファクシミリ装置 - Google Patents
記録装置およびその記録装置を用いたファクシミリ装置Info
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- JPH0929994A JPH0929994A JP7180354A JP18035495A JPH0929994A JP H0929994 A JPH0929994 A JP H0929994A JP 7180354 A JP7180354 A JP 7180354A JP 18035495 A JP18035495 A JP 18035495A JP H0929994 A JPH0929994 A JP H0929994A
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Abstract
れた後でも、記録不良を起こすことなく吸引回復を実行
しながら延命制御を行なって記録を行なうことができる
記録装置及びその記録装置を用いたファクシミリ装置を
提供する。 【解決手段】 インク残量検出処理によってインクが残
存しないと判定された場合には、その装置に対して定め
られた所定の閾値(CNT)から1回の記録動作によっ
て使用したインク吐出量(DN)を差し引き、その差を
CNTとする。そして、そのCNTの値が“0”以下で
あれば記録動作を強制終了する。一方、吸引回復動作の
後にはCNTから吸引によるインク消費量(S)を差し
引き、その差をCNTとする。そして、そのCNTの値
が“n(>0)”以下であれば記録動作を強制終了す
る。
Description
録装置を用いたファクシミリ装置に関し、特に、インク
ジェット方式に従って記録を行なう記録装置及びその記
録装置を用いたファクシミリ装置に関する。
録を行なう記録装置には、その装置に設けられたインク
タンクのインク残量を検出するために種々の技術が用い
られている。そのような技術の代表的なものとして、例
えば、透過型の光センサやインクタンク内に配した電極
を用い、インクの残量変化に従って変化するこれらの素
子から得られる電気信号を検出する方法があった。そし
て、インクが残存しないことが判別されたなら、ただち
に、記録動作を停止するよう制御していた。
例では、インクが完全に残存しなくなったことを検知で
きないという欠点があった。例えば、インクの流れ出し
を防ぐためインクタンク内の一部にスポンジが備えら
れ、まず、スポンジが設けられていないインク貯溜部か
らインクをそのスポンジに吸収させ、インクが十分に吸
収されたスポンジから記録ヘッドにインクを供給する構
造を有しているインクタンクが知られている。このよう
な構成のインクタンクの場合、スポンジに残存するイン
ク量は上述の方法では検出することが困難である。
ンクが吸収されて残っているにもかかわらず記録動作を
停止させるため、スポンジに残ったインクは記録に用い
ることができないという問題があった。このような問題
を解決するために従来でも、インクが残存しないことが
判別された後でも、インク吐出を行なって記録されるド
ット数をカウントしながらそのカウントされたドット数
が所定の値に達するまで記録を行うよう制御する(これ
を延命制御という)ように構成した装置も提案されてい
た。
ッドのインク吐出口(ノズル)が詰らないように吸引ポ
ンプなどでそのノズルを定期的或いは間欠的に吸引して
吸引回復を行なう機構を有する装置の場合には、この吸
引によって排出されるインク量を考慮しないと用いるこ
とができないという問題点があった。本発明は上記従来
例に鑑みてなされたもので、吸引回復を行ない、かつ、
インク残量を検出しながら延命制御によってさらにイン
クを効率的に用いて記録を行なうことができる記録装置
及びその記録装置を用いたファクシミリ装置を提供する
ことを目的としている。
本発明の記録装置は、以下のような構成からなる。即
ち、記録ヘッドからインクを吐出して記録媒体に記録を
行う記録手段を備えた記録装置であって、前記インクを
貯溜するインクタンクと、前記インクタンク内のインク
残量を検出する検出手段と、前記記録ヘッドのインクを
吸引する吸引手段と、前記記録ヘッドの記録動作による
インク吐出量を計数する計数手段と、前記検出手段によ
りインクが残存しないと判断された後の記録動作におい
て、前記計数手段によって計数されるインク吐出量と前
記吸引手段による吸引動作によるインク消費量とに基づ
き、前記記録手段による記録動作を停止するよう制御す
る記録制御手段とを有することを特徴とする記録装置を
備える。
用いたファクシミリ装置であって、通信回線を介して画
像信号の送受信を行う通信手段と、前記画像信号を一時
的に格納する記憶手段とを有することを特徴とするファ
クシミリ装置を備える。
ヘッドからインクを吐出して記録媒体に記録を行う記録
手段を用いた記録において、インクを貯溜するインクタ
ンク内のインク残量を検出し、その検出によってインク
が残存しないと判断された後の記録動作において、計数
手段によって計数される記録動作による記録ヘッドから
のインク吐出量と吸引手段の吸引動作によるインク消費
量とに基づき、記録手段による記録動作を停止するよう
制御する。
後の記録動作と吸引動作によるインク吐出量とインク消
費量を累積する。また、この記録制御では、インクが残
存しないと判断された後の記録動作の直後に、累積され
たインク消費量と第1の閾値とを比較したり、或いは、
インクが残存しないと判断された後の吸引動作の直後
に、累積されたインク消費量と第2の閾値とを比較す
る。ここで、第1の閾値は第2の閾値より小さい値であ
る。
残存すると判断された時点でリセットされる。さらに、
インク吐出量とインク消費量とは記録ヘッドによるイン
ク吐出によって記録がなされるドット数に換算されて扱
われる。さらにまた、本発明の記録装置には、記録ヘッ
ドとインクタンクとを一体として往復移動させる走査手
段や、インク残量検出の検出条件が、記録ヘッドとイン
クタンクの往復移動の運動中、常に同じ検出条件となる
ように検出タイミングを制御するタイミング制御手段が
備えられる。ここで、その検出条件とは、インク残量を
検出するタイミングが、記録ヘッドとインクタンクの往
復移動において、これらが静止中、加速中、減速中、或
いは、等速移動中のいずれかであることを特徴とする。
あるいは、記録ヘッドとインクタンクが静止中、加速
中、減速中、或いは、等速移動中の全ての検出条件でイ
ンク残量を検出し、これら全ての検出条件における検出
結果を総合して、最終的なインク残量検出結果としても
良い。
子と受光素子を備えた反射型センサと、その発光素子か
らの光を反射する反射板とを用い、その反射型センサと
反射板は、発光素子の発光方向と反射板による反射方向
が走査手段による記録ヘッドとインクタンクの往復移動
方向になるように、かつ、反射板の反射面が発光方向に
対向するように装置を構成し、また、反射型センサは、
インクタンクの側壁に接して、反射板はインクタンクの
内部に設けられるようにする。
を利用してインクを吐出する記録ヘッドであって、イン
クに与える熱エネルギーを発生するための熱エネルギー
変換体を備えている。また他の発明によれば、上記の構
成をもつ記録装置を用い、通信回線を介して画像信号の
送受信を行う通信手段と、その画像信号を一時的に格納
する記憶手段とを備えることによってファクシミリ装置
として動作させる。
施の形態について、詳細に説明する。 <装置構成の説明(図1〜図5)> ・機械的構成 図1は本発明の代表的な実施形態であるインクジェット
方式に従う記録部を備えたファクシミリ装置の機械的構
成を示す側断面図である。
ついて説明する。図1において、1は装置全体の主構造
であるフレーム、2はフレーム1に固着されているAS
F(Auto Sheet Feeder:オート・シート・フィーダ)
シャーシである。ASFシャーシ2は記録紙を複数枚搭
載しておき記録時に一枚ずつ分離し記録部分に送り込む
ASF部の構造体である。また、3は中板、4は中板押
圧バネである。中板3は、ASFシャーシ2に回動自在
に取付けられていると共に、中板押圧バネ4により図中
時計回り方向に付勢されている。5は駆動系(不図示)
により図中時計回りに回転する記録紙分離ローラ、6は
記録紙分離ローラ5のホームポジションを検出する透過
型センサ(以下、ローラポジションセンサ)である。
の中板動作カム部(不図示)により図中反時計回りに回
動させられている所で停止している待機状態の時に対応
している。そのカムが外れている時は時計回りに回動
し、記録紙分離ローラ5の外周に当接する。また、中板
3の動作と記録紙分離ローラ5の切り欠き位置とは互い
に同期している。
りに回転する記録紙搬送ローラ、8は記録紙搬送ローラ
7の外周にバネ(不図示)により当接するように設けら
れた記録紙搬送コロである。記録紙搬送ローラ7と記録
紙搬送コロ8とは互いの当接部分で記録紙を侠持し、こ
れを図中左方に搬送する(以下、この搬送方向を副走査
方向という)。9はインクジェット方式に従う記録ヘッ
ドとインクを貯溜するインクタンクとを一体的に内蔵し
た交換可能なタイプ(ディスポーザブルタイプ)のイン
クカートリッジ、10はインクカートリッジ9を着脱可
能に取付けるキャリッジである。
中、インクカートリッジ9の下部にあり、図中横方向に
複数のノズルが並んでヘッド記録面を形成している。記
録動作時にはインクカートリッジ9をそのノズルの配列
方向とは直行する方向(図面に垂直方向:以下、この方
向を主走査方向という)に移動させ、それらのノズルか
ら選択的にインクを吐出することにより複数のノズルに
よる記録幅分の領域に記録をすることが出来る。その
後、記録用紙を記録幅分だけ副走査方向に搬送し、記録
動作を繰り返すことにより記録紙上に記録が行なわれる
(このような記録方式はマルチスキャン方式と呼ばれ
る)。
ンサによるインク残量検出センサが取付けられており、
インクカートリッジ9内の残存インク量を検出してい
る。このインク残量検出センサの検出方向は、おおよ
そ、インクカートリッジ9の往復走査方向と同じ方向で
あり、そのインク残量センサはキャリッジ10に取付け
られているので、キャリッジ10の移動によってインク
カートリッジ9とともに移動することは言うまでもな
い。なお、この点については詳細に後述する。
査方向への往復移動が円滑になされるように補助するガ
イドレールであり、キャリッジ10はこれら2本のレー
ル12、13に主走査方向に移動可能に取り付けられ、
駆動系(不図示)により往復移動する。14は記録ヘッ
ドに対向し記録用紙を記録ヘッドに対向させその記録位
置での記録ヘッドとの距離を保持させるプラテン、15
は排紙ローラ、16は排紙コロである。排紙コロ16は
排紙ローラ15に対し押圧部材(不図示)により付勢さ
れており、排紙ローラ15と排紙コロ16との当接部に
記録用紙を挟持しつつ記録用紙を排出する。17は記録
紙カバーでありインクカートリッジ9を交換する時など
のために下方を支点に開くような構成となっている。
ついて説明する。20は、駆動系(不図示)により図中
反時計回りに回転して、複数枚セットされた原稿を1枚
ずつ図中左方向へ搬送する読取分離ローラ、21は押圧
部材(不図示)により読取分離ローラ20に対し付勢さ
れ、複数枚セットされた原稿を1枚ずつ分離するゴムの
ような摩擦力の高い材質でできている分離片、22は原
稿に描かれた画像を読み取ってその画像が表現する情報
を電気信号に変換する密着型ラインイメージセンサ(以
下、イメージセンサという)、23はCSバネ、24は
駆動系(不図示)により図中時計回りに回転する白色の
CSローラである。ここで、CSバネ23はイメージセ
ンサ22をCSローラ24に対し押圧するように設けら
れている。また、CSローラ24はイメージセンサ22
の読み取り面全面に原稿を密着させること、原稿を図中
左方向に搬送させること、原稿読取のバックグランドと
なるなどの役割を持つ。
持する構造体も兼ねたフレーム1に固着された原稿の下
面をガイドするための原稿ガイド、26は原稿ガイド2
5に固着され原稿の上面をガイドするための原稿ガイ
ド、27は操作用スイッチを備えた操作基板、28は操
作基板27を固着し、それ自身が原稿ガイド25に固着
されている操作パネルである。
成される電源部、31はフレーム1に取付けられ装置全
体の動作を制御する電気制御基板である。電気制御基板
31には、装置各部に振り分けられている電気素子や部
品(イメージセンサ22、操作基板27、電源部30、
インクカートリッジ9、各駆動モータ(不図示)、ロー
ラポジションセンサ6、各センサ(不図示))からの束
線がすべて結線されている。なお、ここでは説明されて
いない読取部の各種センサや記録用紙有無を検出するセ
ンサなどは、束線を介さず直接、電気制御基板31に実
装されている。また、外部インタフェース(例えば、公
衆電話回線網インタフェース、付属子電話インタフェー
ス、外部子電話インタフェース、セントロニクスなどの
パソコンインタフェース)は全て電気制御基板31に結
線されるよう構成されている。
を示す部分破断図である。図2において、11は反射型
フォトセンサ(以下、フォトセンサという)、91はイ
ンク、92はスポンジ、93は反射型フォトセンサから
の光を反射する反射板、94は記録ヘッドである。特
に、図2はキャリッジ10が静止しており、これに搭載
されるインクカートリッジ9も静止している状態を示し
ている。従って、インク91の液面も動揺せず滑らかで
ある。
3はインク容器底面付近に設けられ、かつ、その位置は
フォトセンサ11が設置されているインクカートリッジ
壁面に近いところある。これは、フォトセンサ11近く
に反射板93を設けることにより、インクが残存しない
場合にフォトセンサ11が受光する反射光強度を強く
し、インク残量検出に係わるS/N比を向上させるため
である。この時、フォトセンサ11が設置されている側
のインクカートリッジ側面と反射板93との間隔(検出
隙間)は、インクの表面張力と、インクと壁及びインク
と反射板との溌水性の関係によりインクが溜まらないよ
うな間隔(2〜4mm)とすることで正確な残量検知を
達成する。
も、反射板93の左右の空間は別体の窪みではなく、反
射板は中央のみで実際のインクが貯溜される空間は反射
板の脇にて互いに連通している。この構成により、フォ
トセンサ11と反射板93の間で検知される液面はイン
クカートリッジ内の液面と同じく変化する。また、この
構成に限らず、反射板の底部に連通する穴を設けて、反
射板の両側の液面が等しくなるように構成しても良い。
インクカートリッジ9に充填されているとき、インク9
1はフォトセンサ11からの光を遮るためフォトセンサ
で反射板93からの反射光をほとんど捉えることはでき
ず、フォトセンサ11からの出力電流はほとんどゼロと
なる。これに対して、インクカートリッジ9にインク無
い時、反射板93からの反射光をフォトセンサ11は捉
え、その結果、フォトセンサ11はその反射光強度に従
った電流を出力する。
気的構成を示すブロック図である。図3において、10
1はマイクロプロセッサなどから構成されるCPU、1
02はCPU101が実行する制御プログラムや処理プ
ログラムを格納するROM、103はファクシミリ送受
信のための画像データやコピー処理のために読み込まれ
た画像データを格納するための記録領域やCPU101
が制御プログラムや処理プログラムを実行するときの作
業領域として用いられるRAM、104は電源部30か
らの電源供給がなくとも情報を記憶保持できるようにバ
ックアップ電源を備えたDRAMやSRAM103、或
いは、EEPROMなどで構成される不揮発性メモリで
ある。
コードなどのコード体系に従って表現されたキャラクタ
コードに従ってキャラクタパターンを発生するキャラク
タジェネレータ(CG)、106は図1で説明した構成
の記録部、107は図1で説明した構成の読取部、10
8はモデム(MODEM)、109は網制御ユニット
(NCU)、110は電話回線、111は電話機、11
2は図1で説明した操作基板27の操作パネル28の一
部で構成される操作部、113は図1で説明した操作基
板27の操作パネル28の一部で構成されLCDやLE
Dなどを備えた表示部である。
RAM103、不揮発性メモリ104、CG105、記
録部106、読み取り部107、モデム108、NCU
109、操作部112、及び、表示部113を制御す
る。さて、RAM103は、読取部107によって読み
取られた2値化画像データ或いは記録部106に記録さ
れる2値化画像データを格納すると共に、モデム108
によって変調されNCU109を介して電話回線110
に出力する符号化画像データと、電話回線110を介し
て受信したアナログ画像信号をNCU109及びモデム
部108を介して復調して得られる符号化画像データを
格納する。また、不揮発性メモリ104は、電源供給の
有無に係わらず保存しておくべきデータ(例えば短縮ダ
イヤル番号など)を格納する。CG105はCPU10
1の制御に基づき必要に応じて入力されたコードに対応
するキャラクタパターンデータを発生する。
ラ、インクジェット方式に従う記録ヘッド、CMOSロ
ジックICなどから構成され、CPU101の制御によ
ってRAM103に格納されている画像データを取り出
して記録出力する。一方、読取部107の電気系はDM
Aコントローラ、画像処理IC、イメージセンサ、CM
OSロジックICなどから構成され、CPU101の制
御に基づいてイメージセンサ(CS)22から読み取っ
た画像データを2値化し、その2値化データを順次、R
AM103に出力する。なお、読取部107に対する原
稿のセット状態は、原稿の搬送路に設けられたフォトセ
ンサを用いた原稿検出部(不図示)により検出できるよ
うになっている。
らのモデムに接続されたクロック発生回路などから構成
され、CPU101の制御に基づいてRAM103に格
納されている符号化送信データを変調して、NCU10
9を介して電話回線110に出力したり、電話回線11
0を介して受信するアナログ画像信号をNCU109を
介して入力し、その信号を復調して符号化受信データを
得、これをRAM103に格納する。NCU109は、
CPU101の制御により電話回線110をモデム10
8或いは電話機111のいずれかに切り換えて接続す
る。また、NCU109は呼出信号(CI)を検出する
検出回路を有し、呼出信号が検出されたときは着信信号
をCPU101へ送る。
一体化された電話機であり、ハンドセット及びスピーチ
ネットワーク、ダイヤラ、テンキーやワンタッチキーな
どから構成されている。操作部112は、画像送信/受
信などをスタートさせるキー、送受信時におけるファク
シミリ画像の解像度をファイン、標準などに切り換える
解像度選択キー、自動受信等の操作モードを指定するモ
ード選択キー、ダイヤリング用のテンキーやワンタッチ
キーなどから構成されている。表示部113は、時刻表
示用の7セグメントLCDと、各種モードを表示する絵
文字LCDと、5×7ドット(1文字)×1行分の表示
を行うことができるドットマトリックスLCDとを組み
合わせたLCDモジュールと、LEDなどから構成され
ている。
量検出部の電気的構成について説明する。図4はインク
残量検出部の電気的構成を示すブロック図である。図4
において、151はフォトセンサ11からの出力電流強
度に従った電圧に変換する電流/電圧変換部、152は
ノイズの除去とインク液面の揺れによる出力電圧変動を
抑えるために機能する平滑回路ブロック、153はA/
D変換部、154はCPU101からの制御信号に従っ
て後述の切り替え信号を電流/電圧変換部151に与え
る出力ポート部、155は各種センサの出力を入力して
その信号をCPU101に出力する入力ポート部、15
6はインクカートリッジ9がキャリッジ10に装着され
ているかどうかを検出するカートリッジ脱着検出センサ
である。なお、電流/電圧変換部151は、外部(ここ
ではCPU101)からの切り替え信号により電流/電
圧変換の比率を変えることができ、A/D変換部153
の出力はCPU101に入力される。
成を示すブロック図である。図5から明らかなように、
インクカートリッジ9にインクが有る時はフォトセンサ
11からの出力は小さいので“Low”レベルの信号が
A/D変換部153へ入力され、一方、インクカートリ
ッジ9にインクが無いの時はフォトセンサ11からの出
力は大きいので“Hi”レベルの信号がA/D変換部1
53へ入力される。また、出力ポート部154からのO
N/OFF信号に従ってスイッチ157が開閉(ON/
OFF)される。ここで、スイッチ157が閉じる(O
N)すると抵抗が並列に接続されるためA/D変換部1
53への入力電圧はスイッチ157が開いた(OFF)
時より小さくなる。
ンデンサであり、前段の抵抗成分とペアで信号を平滑化
するために機能する。 <装置の記録動作の説明> ・機械的動作 原稿のコピーやファクシミリ画像信号の受信により記録
動作が必要になると、駆動系(不図示)の回転により記
録紙分離ローラ5が時計回りに回転すると共にその駆動
系の一部であるカムの働きによって中板3の押し下げが
無くなり、バネ4の押圧により中板3が回動しASF部
に搭載された複数枚の記録用紙の一番上の記録用紙が記
録紙分離ローラ5に当接する。更に、記録紙分離ローラ
5が回転すると一番上の記録用紙だけが左下方に搬送さ
れる。その繰り出された紙は記録紙搬送ローラ7と記録
紙搬送コロ8の当接部へ導かれる。この間、用紙先端位
置検出センサ(不図示)により記録用紙の先端位置が検
出され、この検出結果に基づいてその後の記録用紙搬送
量が算出される。
ので構成されるローラ対に侠持された記録用紙は更に左
方に搬送される。この時、記録紙分離ローラ5のローラ
回転速度が記録紙搬送ローラ7のそれより若干速く設定
されているため、記録紙分離ローラ5と記録用紙との間
の摩擦力は、記録紙搬送ローラ7の搬送力に対し負荷に
ならない。更に、記録用紙が搬送されると、その記録用
紙は記録排紙ローラ15と排紙コロ16とで構成される
ローラ対にも侠持される。このローラ対の用紙送り速度
は、記録紙搬送ローラ7のそれより速いが、その搬送力
は記録紙搬送ローラ7のそれより非常に小さいため、記
録用紙の搬送量は記録紙搬送ローラ7により決定され、
かつ、記録用紙は軽く張られた状態となる。
ジションセンサ6が記録紙分離ローラ5のホームポジシ
ョンを検知すると一旦回転を停止する。この直前に、カ
ム(不図示)により中板3は待機状態の時のように再び
押し下げられる。その後、記録紙搬送ローラ7と記録紙
排紙ローラ14の回転を逆転させ、用紙先端位置検出セ
ンサによる記録用紙の先端検出時点から計数していた用
紙送り量に応じて、記録用紙を逆方向に搬送させ、記録
用紙先端が記録ヘッドの記録位置にくるよう頭出しを行
う。
査しながら記録すべき画像データに応じてノズルから選
択的にインクを吐出して記録を行う。キャリッジ10が
主走査方向に1回の走査(往路走査)を終了すると、そ
の復路走査時に記録紙搬送ローラ7と記録紙排紙ローラ
15を正転(反時計回り)させ、所定量(記録ヘッドの
記録幅分)だけ記録用紙を左方向に搬送する。その後、
再び、キャリッジ10を主走査方向に走査(往路走査)
しノズルから選択的にインクを吐出させ記録を行う。こ
のような動作を繰り返すことにより記録用紙全面にわた
って記録画像を形成する。最後に、用紙先端位置検出セ
ンサにより記録用紙の後端を検知することにより記録用
紙一枚分の記録動作を終了する。
の動作を繰り返す。 ・記録制御(図6) 次に、図6に示すフローチャートを参照して、CPU1
01とインク残量検出部とが連動して実行するインク残
量に従う記録制御について説明する。本実施例のファク
シミリ装置では、ファクシミリ画像信号受信や、画像原
稿のコピー指示により記録が必要になると、以下に示す
処理が実行される。ここでは、装置に電源が投入され、
例えば、不揮発性メモリ104に設定される計測インク
吐出量のカウンタ(以下、単にカウンタという。ここで
は減算カウンタとして構成されるとしている)等に対し
て、記録動作に必要な種々の初期設定や初期化処理が既
になされているものとする。
どうか調べる。ここで、記録動作の要請がなされていれ
ば処理はステップS2に進み、一方、記録動作が要請さ
れていなければステップS7に進む。次に、ステップS
2では、記録動作(ここでは記録ヘッドの主走査方向へ
の一走査によって実行される記録ヘッドの記録幅分の記
録を指す)が実行され、記録用紙に記録が行われる。こ
のとき、その記録動作によってインク吐出が発生するイ
ンク吐出ドット数(DN)が計数される。
しているかどうか、インク残量検出部における検出結果
を用いて調べる。ここで、インクが残存していると判定
された場合には、処理はステップS4に進み、一方、イ
ンクが残存していないと判定された場合には処理はステ
ップS6に進む。尚、ステップS3におけるインク残量
検出の詳細は後述する。
104に設定されたカウンタの再初期設定を行う。この
実施形態では、カウンタは減算カウンタとして構成され
ているので、この再初期設定では、正の値をもつ所定の
閾値(CNT:これを延命吐出量という)がセットされ
る。このカウンタはインクが残存していないと判断され
た場合に、その判断がなされた以後の記録動作におい
て、インク吐出量をカウントするために用いられるもの
であり、インクが残存している場合には用いられること
はない。
(CNT)と“0”とを比較する。ここで、CNT>0
であれば記録動作可能と判断し、処理はステップS1へ
と戻り、上述の動作を繰り返す。一方、CNT≦0であ
れば記録動作不可能と判断して処理はステップS11に
進み、強制的に記録動作を停止させ、その後、記録制御
の処理は終了する。
ンタの値(CNT)からステップS2の記録動作で得ら
れたインク吐出ドット数(DN)を指し引き、その差を
新たなカウンタの値(CNT)として、処理はステップ
S5へ進む。一方、処理はステップS7において、回復
動作が要請されているかどうかを調べる。ここで、回復
動作が要請されていれば処理はステップS8に進み、回
復動作が要請されていなければ処理はステップS1に戻
り、前述の動作を繰り返す。
回復動作とは、インク吐出口がゴミや乾燥によるインク
の固着などで目詰まりしているのを外部からポンプを用
いて吸引することにより、使用可能な状態に戻す(回
復)ための実行する一連の動作をいう。この回復動作
は、装置利用者が記録画像を見てその画像品質の良/不
良を判断しマニュアルキー操作により行う手動回復と、
主に乾燥によるインク吐出口の目詰まりを未然に防止す
るため、タイマにより一定時間(例えば、72時間)毎
に自動的に行われる自動回復があるがここでは特に区別
はしない。
ンタ値(CNT)より一回の回復動作によって、ポンプ
に吸引されるインク量に対応するインク吐出量換算値
(S)を差し引く。そして、得られた差を新たなカウン
タ値(CNT)とする。この換算値は予め定められてい
る定数である。この定数についてはさらに後述する。さ
らに、ステップS10では、カウンタのカウンタ値(C
NT)と所定の閾値(n)とを比較する。ここで、CN
T>nであれば処理はステップS1に戻り、上述の動作
を繰り返す。一方、CNT≦nであれば処理はステップ
S11に進み、強制的に記録動作を停止し、記録制御の
処理は終了する。なお、閾値(n)については後述す
る。
まとめて説明すると以下のようになる。インクカートリ
ッジ9が装着された当初は、インクタンクにインクが十
分あるため、記録制御の処理はステップS1→ステップ
S2→ステップS3→ステップS4→ステップS5→ス
テップS1……という経路で処理が繰り返され、記録動
作が実行される。この場合、ステップS4にて常にカウ
ンタの値を初期設定しているため、カウンタ値(CN
T)は一定の値を維持する。途中に回復動作が行なわ
れ、記録制御の処理がステップS1→ステップS7→ス
テップS8→ステップステップS9→ステップS10→
ステップS1という経路を経て、一時的にカウンタ値が
減少しても、次の記録動作におけるステップS3でのイ
ンク残量検出とステップS4でのカウンタ再初期設定が
実行されるので、カウンタ値は減少しない。
テップS3でインクが残存しないと判断されるので、処
理はステップS1→ステップS2→ステップS3→ステ
ップS6→ステップS5→ステップS1……という経路
で実行される。この時、ステップS2で計数される一記
録動作当たりの実際にインク吐出が発生するドット数
(DN)が、ステップS6でカウンタ値から差し引かれ
るため、カウンタの値(CNT)は徐々に減少してゆ
く。更に、記録動作が進み、カウンタ値(CNT)が
“0”又はそれ以下になると、ステップS5においてC
NT≦0と判断され、記録動作は強制的に停止される。
断されたとしてもカウンタ値(CNT)が、CNT≦0
となるまでの間、実際には残存しているインクを使用
し、記録を行なうことができる。これが、この実施の形
態に従う延命制御である。インク残量検知部では、液体
のインクの残量を直接検出しているので、図2に示した
ように、インクカートリッジの構造上、インクが残存し
ていないことを検知していても、実際には少量のインク
が残存しているし、スポンジ92にもインクは含まれて
いるため、依然として記録は可能である。従って、記録
可能な量を多くするためには、インクが残存していない
ことが検出された後も記録動作が可能であるように記録
制御をする必要がある(延命制御)。この制御は、特
に、ここで説明したような交換可能なディスボーザブル
タイプのインクカートリッジを用いる装置の場合不可欠
と言える。
合、処理はステップS1→ステップS7→ステップS8
→ステップS9→ステップS10→ステップS1……の
経路で実行されて回復動作が行なわれ、その後、処理は
ステップS1→ステップS7→ステップS1……で記録
要請或いは回復要請待ちの状態となる。回復動作は前述
の様にポンプによりインクを吸引する動作であるので、
吐出時と同様にインクは減少するが、記録動作時におけ
るインク吐出のインク消費とは別に計数される。これ
は、ステップS10でカウンタ値(CNT)から、1回
の回復動作におけるインク消費量を吐出ドット数に換算
した値の定数(S)を差し引くことにより、なされてい
る。このようにして、延命制御中に発生する回復動作に
よるインク消費が考慮される。この換算値(S)は、記
録ヘッドの製造工程によって発生するノズルのバラツ
キ、装置に備えられる吸引ポンプの吸引インク量バラツ
キ、温度変化による吸引インク量の変動等を考慮して設
定される。
も、これに続く回復動作によりその回復動作終了時点で
はインクが残存していないと判断されるような場合、そ
の回復終了時点から延命制御のカウントを行ってしまう
と、そのカウント値は回復動作によるインク消費量分だ
け、実際の残りインク量が少ない状態になってしまう可
能性がある。
を行なう場合は、受信側にはオリジナル原稿はないた
め、受信データは必ず記録用紙に記録するか、装置が記
録可能な状態になるまでメモリに蓄えておくか、或い
は、送信側装置に対して現在はファクシミリ受信できな
い旨通知して、ファクシミリ通信を行わないようするな
どして、インクが無いにもかかわらず、正常な受信動作
を実行してしまうことがないように制御にする必要があ
る。
クが残存しないと判断されることがありえることを考慮
すると、その前の回復動作によるインク消費も延命制御
に考慮する必要がある。従って、ここでは、インクが残
存しているかどうかにかかわらず、ステップS9で回復
動作によって消費されたインク量に相当する換算値をカ
ウンタ値より差し引くようにし、一方、ステップS3で
記録動作中にインクが残存することが判別された場合に
は、ステップS4にてカウンタ値の再初期設定を行うこ
とにより、先の回復動作によるインク消費量の差し引き
分をキャンセルするようにしている。
ンクカートリッジからなくなるような状態における回復
動作について説明する。前述の様に、インクカートリッ
ジ9は常に一定の圧力でインクを記録ヘッド94に供給
するための緩衝材として設けられたスポンジ92と、イ
ンク91を液体のまま貯溜しているインクタンク部を有
し、スポンジ92に対し、インクを徐々に供給してい
る。インク残存検出は、インクタンク部の液状インクを
検出しているため、インク残存しないと検知しても、少
しの液状インクがインクタンク部とスポンジ92には残
存している。このような状態で、上述のような延命制御
を行ないつつ、更に記録動作を続けると、インクタンク
部のインクは全て使い果たしてしまい、スポンジ92に
含まれるインクのみが残存している状態となる。
消費する場合、記録ヘッド94のインク吐出口からその
内部のインクが排出されると排出されたインク体積分に
相当するノズル内の空気圧が低下するため、スポンジ9
2に当接しているインク導出管(不図示)を通じて、ス
ポンジ92内のインクが導き出される。このインク供給
は緩慢に進むため、スポンジ92内のインクは互いの表
面張力により途切れることなくスポンジ92全体のイン
クが導き出される。実際、このようになるようにインク
粘度、表面張力、スポンジ材質/密度、導出管の径など
が設定されている。
吸引排出された場合、記録ヘッド94のノズルに上記の
ようなインク供給が行われず、スポンジ92に含有した
空気やスポンジ92の周囲にある空気を吸い込んでしま
い、その結果、記録が正常に行われなくなってしまう。
従って、特に、延命制御中に回復動作が実行されるとイ
ンクが完全になくなるまで実際に残存しているインクを
用いて記録動作を実行できるわけでもない。言い換える
と、実効インク使用可能量は残存インク量よりも少なく
なる。
インクに対してインク残存の検知を行ない、延命制御に
より残存インクを用いてインク供給が途切れない範囲で
記録動作を続行させることを目的としているので、この
目的に合致した制御が望まれる。このため、延命制御中
の回復動作でインクが消費された後に記録動作を強制終
了させるかどうかの記録制御と、延命制御中の記録動作
でインクが消費された後に行なう同様の記録制御とを別
々に実行させる必要がある。そうでなければ、もはや正
常な記録が行なえないほど残存インクが減少しているに
もかかわらず、記録動作を続行させるような制御がなさ
れ、特に、ファクシミリ受信動作としては適さない記録
制御となってしまう。
NT)と別に設けた閾値(n)との比較を行うステップ
を設け、ステップS5における処理(記録動作後の記録
動作強制終了の是非の判断)とは別の判断(回復動作後
の記録動作強制終了の是非の判断)がなされるようにし
ている。閾値(n)はステップS5における閾値(即
ち、“0”)より大きい値が取られ、インクが完全にな
くなる直前に回復動作が行なわれた時でも正常な記録動
作が可能であるように定められる。また、この値は、記
録ヘッドの製造工程で発生するバラツキ、装置のポンプ
性能のバラツキ、温度変化による種々の変動要素等が考
慮され定められている。
されてしまうと、空気の供給路がスポンジ92内に形成
されてしまうため、その後は、たとえ記録動作を行なっ
てもインクは供給されないままとなる。無論、回復動作
より空気がノズル内に供給されてしまうことによって発
生するインク切れは、液状インクがなくなった瞬間から
起きるものでなく、装置や設置環境などによって異なる
ものであることは言うまでもない。
インク残量検出部によるインクが残存するとの判断とイ
ンクが残存しないとの判断が微妙な領域では、記録ヘッ
ドの移動速度、記録幅、装置の傾斜等の要因により記録
動作毎にインクが残存すると判断する時と、インクが残
存しないと判断する時とが変動することがある。このよ
うな現象が発生した場合、インクが残存すると判断した
時には記録制御は前述の様に、ステップS1→ステップ
S2→ステップS3→ステップS4→ステップS5→ス
テップS1……という経路で処理される、ステップS4
でカウンタ値(CNT)は再初期設定される。従って、
最後にインクが残存すると検知した次の記録動作から、
カウンタ値(CNT)が減少してゆくことになる。同様
に、実際にはインクが十分にあるにもかかわらず、太陽
光などの入射等により、インクが残存しないと誤って判
断したとしても、実際にインクが残存すれば、次の記録
動作でインクが残存すると判断されれば、カウンタ値は
再初期設定されるので、結果的に誤動作は防止される。
インクが無いにもかかわらず、インクが残存すると検知
してしまった場合には、カウンタ値(CNT)が再初期
化されてしまい、誤動作となってしまうことが考えられ
る。このような誤動作を防止するために、図6のフロー
チャートでは、図示していないが、実際には1回だけの
インク残存判断に従ってカウント値の再初期設定は行な
わず、数回連続的にインクが残存すると判断された時に
カウント値の再初期設定を行うようにしても良い。
徴と直接関係ないが、通常は記録処理を停止すべきと判
定された時点で記録が行なわれている記録用紙の頁は完
全には記録ができていないと考えて、その頁の先頭か
ら、例えば、ファクシミリ画像信号受信中であれば、受
信データをメモリの中に蓄えるという代行受信に切り換
え、記録が再び可能になった時点で記録を再開できる。
なぜなら、ファクシミリ画像受信の場合は、特に、受信
側にはオリジナル原稿がないので、受信データは必ず何
かのタイミングで記録ができるように対処する必要があ
るからでる。
フローチャートによれば、即時停止になっているが、現
在記録中の頁は無条件にその記録処理を続行させ、その
頁の記録が終了した時点でその処理を終了するように記
録制御しても良い。これに対して、コピー動作に伴う記
録動作を行う時はユーザが装置のある場所にいて記録状
態をユーザ自身が判断できるため、上述のようなファク
シミリ画像受信の時の処理とは異なり、例えば、インク
が残存しない旨を表示部113にメッセージ表示してユ
ーザに警告するのみに留め、その記録用紙の最後まで記
録を行ない、その後の対処はユーザの判断に任せるよう
にすることもできる。
シミリ受信動作とコピー動作の2つの記録動作が可能で
あり、その動作がいつ発生するかは予め定まっている訳
ではないので、常に、ファクシミリ受信動作が発生する
ことを考慮すれば、インク残量検知、インク吐出量の計
数、インク吐出量と所定の閾値との比較処理は常に必要
であり、インク吐出量が所定量を越えたことが判別され
ると、速やかに、ユーザに警告を促すことが望ましい。
設置された反射板93とフォトセンサ11を用いて、フ
ォトセンサ11から発光され反射板93で反射され再び
フォトセンサ11で受光された反射光強度から検出され
る。さて、図2にも示したように、フォトセンサ11と
反射板93はともにキャリッジ10の往復移動方向(主
走査方向)に添って設けられ、そのセンサ受光面や反射
面は主走査方向に対して垂直になるように配されてい
る。
動速度変化を示す図である。特に、図7は記録ヘッドが
記録動作を実行する場合、即ち、キャリッジ10が往路
走査をする場合(この方向を順方向という)を示してい
る。インクカートリッジ9を搭載したキャリッジ9の移
動速度は、図7に示すように順方向に走査する場合、点
A→点B→点C→点Dと変化する。
置しているキャリッジ10が静止状態から所定の加速度
で加速を始め、その移動速度が所定の速度(X)に達し
て等速移動に移るまでの加速部である(これをランプア
ップという)。点B→点Cは等速(X)でキャリッジ1
0が移動しながら記録を行なう等速部である。点C→点
Dは、記録を終了した記録ヘッドを搭載したキャリッジ
10が、速度(X)から所定の負の加速度で減速しなが
ら停止するまでの減速部である(これをランプダウンと
いう)。
め、インクカートリッジ9に加速度(慣性力)が働く。
つまり、順方向の移動(往路走査)における点A→点B
の加速部や逆方向の移動(復路走査)における減速時で
は、インクカートリッジ9のインク液面は図8に示すよ
うになる。一方、順方向の移動(往路走査)における点
C→点Dの減速部や逆方向の移動(往路走査)における
加速時では、インクカートリッジ9のインク液面は図9
に示すようになる。なお、キャリッジ10が等速移動中
や静止状態にあるときは、インクカートリッジ9に加速
度が働かないので、インクカートリッジ9のインク液面
は図2に示すようになる。
液面(正確にはフォトセンサ11が設置されている側の
インクカートリッジ側面と反射板93との隙間)の状態
はキャリッジ10の移動により各々変化する。従って、
たとえ残存インク量が同じであってもインク液面の変化
によって、あるタイミングではインクが残存しないと判
定されたり、或いは、別のタイミングではインクは残存
していると判定されることがある。言い換えると、イン
ク液面の変化によって、見かけ上インクが残存していな
いと判定されたり、インクが残存していないのにインク
が残存していると判定されることがある。
次の2つのいずれかの制御を行なう。 (1)キャリッジの移動を監視しながら上記3つの状態
夫々のときにインク残量検出を行ない、その結果を総合
的に解析することで、キャリッジ10の移動状態による
インク液面の変化を考慮したインク残量検出を行なう。
例えば、3つの状態から得られる検出結果の平均を求め
たり、或いは、所定時間の間(複数回走査の間)、その
検出結果を時間積分して総合的に判断する。 (2)インク残量検出のタイミングが、常に、上記3つ
の状態の内の決まった1つの状態(例えば、図2に示す
状態)となるようにして、常にインク液面の状態が同じ
条件でインク残量を検出するようにタイミング制御を行
なう。
結果は、ステップS3のインク残量検出の判定に用いら
れる。従って以上説明した実施の形態に従えば、インク
カートリッジ内のインク残量が減少してインクが残存し
ないと判断されても、延命制御によって引き続き実際に
は残存しているインクを用いた記録動作ができる。ま
た、回復動作が行なわれインクが急激に装置外に排出さ
れてもその排出インク量が考慮されたインク残量制御が
なされる。さらに、その回復動作が延命制御中に実行さ
れても、その回復動作によって空気の流入可能性を考慮
した記録制御が実行される。これによって、実効インク
残量を踏まえたより精密な記録制御を実行することがで
きる。
13のLCDにメッセージ表示したり、或いは、特定の
LEDを点灯させるなどしてユーザにインクが残存しな
い旨を通知することもできる。このようにして、よりユ
ーザフレンドリな装置を提供することができる。さら
に、インク使用時間、インク残量検出の時間的間隔、記
録頁数、記録ドット数等をカウントすることにより装置
の使用状態を把握し、この情報に基づいた装置制御を行
なうこともできる。例えば、毎回のインク使用時間を記
憶しておき、インクが残存しないことが検出されれば、
積算インク使用時間に基づいて、その後インクが完全に
なくなるまでの時間を予想し、これをユーザにメッセー
ジで通知する等の表示制御も可能である。
録方式の中でも、インク吐出を行わせるために利用され
るエネルギーとして熱エネルギーを発生する手段(例え
ば電気熱変換体やレーザ光等)を備え、前記熱エネルギ
ーによりインクの状態変化を生起させる方式を用いるこ
とで記録の高密度化、高精細化が達成できる。その代表
的な構成や原理については、例えば、米国特許第472
3129号明細書、同第4740796号明細書に開示
されている基本的な原理を用いて行うものが好ましい。
この方式はいわゆるオンデマンド型、コンティニュアス
型のいずれにも適用可能であるが、特に、オンデマンド
型の場合には、液体(インク)が保持されているシート
や液路に対応して配置されている電気熱変換体に、記録
情報に対応していて膜沸騰を越える急速な温度上昇を与
える少なくとも1つの駆動信号を印加することによっ
て、電気熱変換体に熱エネルギーを発生せしめ、記録ヘ
ッドの熱作用面に膜沸騰を生じさせて、結果的にこの駆
動信号に1対1で対応した液体(インク)内の気泡を形
成できるので有効である。この気泡の成長、収縮により
吐出用開口を介して液体(インク)を吐出させて、少な
くとも1つの滴を形成する。この駆動信号をパルス形状
をすると、即時適切に気泡の成長収縮が行われるので、
特に応答性に優れた液体(インク)の吐出が達成でき、
より好ましい。
特許第4463359号明細書、同第4345262号
明細書に記載されているようなものが適している。な
お、上記熱作用面の温度上昇率に関する発明の米国特許
第4313124号明細書に記載されている条件を採用
すると、さらに優れた記録を行うことができる。記録ヘ
ッドの構成としては、上述の各明細書に開示されている
ような吐出口、液路、電気熱変換体の組み合わせ構成
(直線状液流路または直角液流路)の他に熱作用面が屈
曲する領域に配置されている構成を開示する米国特許第
4558333号明細書、米国特許第4459600号
明細書を用いた構成でも良い。加えて、複数の電気熱変
換体に対して、共通するスロットを電気熱変換体の吐出
部とする構成を開示する特開昭59−123670号公
報や熱エネルギーの圧力波を吸収する開口を吐出部に対
応させる構成を開示する特開昭59−138461号公
報に基づいた構成としても良い。
置本体との電気的な接続や装置本体からのインクの供給
が可能になる交換自在のチップタイプの記録ヘッド、あ
るいは記録ヘッド自体に一体的にインクタンクが設けら
れたカートリッジタイプの記録ヘッドを用いてもよい。
また、以上説明した記録装置の構成に、記録ヘッドに対
しての回復手段、予備的な補助手段等を付加することは
記録動作を一層安定にできるので好ましいものである。
これらを具体的に挙げれば、記録ヘッドに対してのキャ
ッピング手段、クリーニング手段、加圧あるいは吸引手
段、電気熱変換体あるいはこれとは別の加熱素子あるい
はこれらの組み合わせによる予備加熱手段を設けること
や、記録とは別の吐出を行う予備吐出モードを設けるこ
となどがある。
色等の主流色のみの記録モードだけではなく、記録ヘッ
ドを一体的に構成するか複数個の組み合わせによってで
も良いが、異なる色の複色カラー、または混色によるフ
ルカラーの少なくとも1つを備えた装置とすることもで
きる。以上説明した実施形態では、インクが液体である
ことを前提として説明しているが、室温やそれ以下で固
化するインクであっても、室温で軟化もしくは液化する
ものを用いても良く、あるいはインクジェット方式では
インク自体を30°C以上70°C以下の範囲内で温度
調整を行ってインクの粘性を安定吐出範囲にあるように
温度制御するものが一般的であるから、使用記録信号付
与時にインクが液状をなすものであればよい。
態としては、コンピュータ等の情報処理機器の画像出力
端末として一体または別体に設けられるものの他、リー
ダ等と組み合わせた複写装置の形態を取るものであって
も良い。尚、本発明は、複数の機器から構成されるシス
テムに適用しても良いし、1つの機器から成る装置に適
用しても良い。また、本発明はシステム或は装置にプロ
グラムを供給することによって達成される場合にも適用
できることはいうまでもない。この場合、本発明に係わ
るプログラムを格納した記憶媒体が本発明を構成するこ
とになる。そして、該記録媒体からそのプログラムをシ
ステム或いは装置に読みだすことによって、そのシステ
ム或いは装置が予め定められた仕方で動作する。
クが残存しないと判断された後の記録動作が、計数手段
によって計数されるインク吐出量と吸引手段による吸引
のインク消費量とに基づいて制御されるので、吸引動作
によるインク消費と記録動作におけるインク吐出の両方
のインク消費を考慮した、より効果的な延命制御による
記録を行なうことができるという効果がある。
ット方式に従う記録部を備えたファクシミリ装置の機械
的構成を示す側断面図である。
破断図である。
電気的構成を示すブロック図である。
図である。
ロック図である。
ローチャートである。
リッジ9内のインク液面の状態を示す図である。
リッジ9内のインク液面の状態を示す図である。
Claims (12)
- 【請求項1】 記録ヘッドからインクを吐出して記録媒
体に記録を行う記録手段を備えた記録装置であって、 前記インクを貯溜するインクタンクと、 前記インクタンク内のインク残量を検出する検出手段
と、 前記記録ヘッドのインクを吸引する吸引手段と、 前記記録ヘッドの記録動作によるインク吐出量を計数す
る計数手段と、 前記検出手段によりインクが残存しないと判断された後
の記録動作において、前記計数手段によって計数される
インク吐出量と前記吸引手段による吸引動作によるイン
ク消費量とに基づき、前記記録手段による記録動作を停
止するよう制御する記録制御手段とを有することを特徴
とする記録装置。 - 【請求項2】 前記検出手段によりインクが残存しない
と判断された後の前記記録動作と吸引動作によるインク
吐出量とインク消費量を累積する累積手段をさらに有す
ることを特徴とする請求項1に記載の記録装置。 - 【請求項3】 前記記録制御手段は、 前記記録動作の直後に、前記累積されたインク消費量と
第1の閾値とを比較する第1比較手段と、 前記吸引動作の直後に、前記累積されたインク消費量と
第2の閾値とを比較する第2比較手段とを含むことを特
徴とする請求項2に記載の記録装置。 - 【請求項4】 前記累積されたインク消費量をリセット
するリセット手段と、 前記検出手段によりインクが残存すると判断された時点
で前記リセットを行なうよう前記リセット手段を制御す
るリセット制御手段とをさらに有すること特徴とする請
求項2に記載の記録装置。 - 【請求項5】 前記第1の閾値は前記第2の閾値より小
さい値であることを特徴とする請求項3に記載の記録装
置。 - 【請求項6】 前記インク吐出量と前記インク消費量と
は前記記録ヘッドによるインク吐出によって記録がなさ
れるドット数に換算されて扱われることを特徴とする請
求項1に記載の記録装置。 - 【請求項7】 前記記録ヘッドと前記インクタンクとを
一体として往復移動させる走査手段と、 前記検出手段によるインク残量検出の検出条件が、前記
記録ヘッドとインクタンクの往復移動の運動中、常に同
じ検出条件となるように検出タイミングを制御するタイ
ミング制御手段とをさらに有することを特徴とする請求
項1に記載の記録装置。 - 【請求項8】 前記検出条件とは、前記検出手段がイン
ク残量を検出するタイミングが、前記往復移動におい
て、前記記録ヘッドとインクタンクが静止中、加速中、
減速中、或いは、等速移動中のいずれかであることを特
徴とする請求項7に記載の記録装置。 - 【請求項9】 前記検出手段は、前記静止中、加速中、
減速中、或いは、等速移動中の全ての検出条件でインク
残量を検出し、 前記全ての検出条件における検出結果を総合して、最終
的なインク残量検出結果とすることを特徴とする請求項
8に記載の記録装置。 - 【請求項10】 前記検出手段は、 発光素子と受光素子を備えた反射型センサと、 前記発光素子からの光を反射する反射板とを含み、 前記反射型センサと前記反射板は、前記発光素子の発光
方向と前記反射板による反射方向が前記走査手段による
前記記録ヘッドとインクタンクの往復移動方向になるよ
うに、かつ、前記反射板の反射面が前記発光方向に対向
するように設けられ、 前記反射型センサは、前記インクタンクの側壁に接し
て、前記反射板は前記インクタンクの内部に設けられる
ことを特徴とする請求項1記載の記録装置。 - 【請求項11】 前記記録ヘッドは、熱エネルギーを利
用してインクを吐出する記録ヘッドであって、インクに
与える熱エネルギーを発生するための熱エネルギー変換
体を備えていることを特徴とする請求項1記載の記録装
置。 - 【請求項12】 請求項1に記載の記録装置を用いたフ
ァクシミリ装置であって、通信回線を介して画像信号の
送受信を行う通信手段と、 前記画像信号を一時的に格納する記憶手段とを有するこ
とを特徴とするファクシミリ装置。
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- 1995-07-17 JP JP18035495A patent/JP3359188B2/ja not_active Expired - Fee Related
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