JPH09300210A - ウェハ研磨装置およびウェハ研磨方法 - Google Patents
ウェハ研磨装置およびウェハ研磨方法Info
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- JPH09300210A JPH09300210A JP12034596A JP12034596A JPH09300210A JP H09300210 A JPH09300210 A JP H09300210A JP 12034596 A JP12034596 A JP 12034596A JP 12034596 A JP12034596 A JP 12034596A JP H09300210 A JPH09300210 A JP H09300210A
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- polishing
- retainer ring
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- peripheral edge
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- Mechanical Treatment Of Semiconductor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ウェハを高精度な平坦度に研磨するウェハ研
磨装置およびウェハ研磨方法の提供。 【解決手段】 研磨定盤2に貼着された研磨パッド3
と、ウェハ1を囲って保持するリテーナリング6を固着
する圧接ヘッド4とを有し、ウェハ1を研磨パッド3に
圧接させるとともに相対移動させてウェハ1の研磨を行
うウェハ研磨装置において、リテーナリング6の内側面
6aとウェハ1外周縁との隙間を均一とする。ウェハ1
の切り欠き部1aを揃える工程、ウェハ1外周縁との隙
間が均一な収納ケース13の開口凹部13aにウェハ1
を収納する工程、開口凹部13aに収納されたウェハ1
を、ウェハ1外周縁との隙間が均一なリテーナリング6
内に挿着する工程とを有する。 【効果】 ウェハの研磨全面を高精度な平坦度に研磨で
きる。
磨装置およびウェハ研磨方法の提供。 【解決手段】 研磨定盤2に貼着された研磨パッド3
と、ウェハ1を囲って保持するリテーナリング6を固着
する圧接ヘッド4とを有し、ウェハ1を研磨パッド3に
圧接させるとともに相対移動させてウェハ1の研磨を行
うウェハ研磨装置において、リテーナリング6の内側面
6aとウェハ1外周縁との隙間を均一とする。ウェハ1
の切り欠き部1aを揃える工程、ウェハ1外周縁との隙
間が均一な収納ケース13の開口凹部13aにウェハ1
を収納する工程、開口凹部13aに収納されたウェハ1
を、ウェハ1外周縁との隙間が均一なリテーナリング6
内に挿着する工程とを有する。 【効果】 ウェハの研磨全面を高精度な平坦度に研磨で
きる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ウェハ研磨装置お
よびウェハ研磨方法に関し、さらに詳しくは、ウェハを
高精度な平坦度に研磨するウェハ研磨装置およびウェハ
研磨方法に関する。
よびウェハ研磨方法に関し、さらに詳しくは、ウェハを
高精度な平坦度に研磨するウェハ研磨装置およびウェハ
研磨方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ウェハには結晶方位の判別および位置合
わせを容易とする為、図5(a)〜(b)に示したよう
に、外周にオリエンテーションフラットやノッチ等の切
り欠き部1aが設けられている。ところで、半導体装置
の製造工程ではウェハ1の回路パターンが形成される主
面を機械的化学研磨して高精度な平坦度に仕上げる研磨
が行われている。以下、切り欠き部1aを有するウェハ
1を研磨するウェハ研磨装置について図6〜図7を参照
して説明する。
わせを容易とする為、図5(a)〜(b)に示したよう
に、外周にオリエンテーションフラットやノッチ等の切
り欠き部1aが設けられている。ところで、半導体装置
の製造工程ではウェハ1の回路パターンが形成される主
面を機械的化学研磨して高精度な平坦度に仕上げる研磨
が行われている。以下、切り欠き部1aを有するウェハ
1を研磨するウェハ研磨装置について図6〜図7を参照
して説明する。
【0003】図6はウェハ研磨装置の概略側面断面図で
あり、図7(a)は図6におけるA部の概略拡大図であ
り、図7(b)は研磨後のウェハ1の状態を示す概略平
面図である。研磨定盤2上面に貼着された研磨パッド3
には、圧接ヘッド4に固着され円形リングであるリテー
ナリング6内に囲われバッキングパッド5に吸着保持さ
れたウェハ1が圧接されている。このリテーナリング6
はウェハ1の飛び出しや位置ずれ等を防止する為に設け
られているものであり、その内径は加工公差を有するウ
ェハ1を収納可能とする為にウェハ1の外径よりも1〜
2mm程度大となっている。そして、研磨定盤2の回転
による研磨パッド3の回転と圧接ヘッド4の回転による
ウェハ1の回転と、回転中心付近の研磨パッド3上にノ
ズル8から滴下され、研磨パッド3上に拡散する研磨ス
ラリ9の介在とによりウェハ1の研磨が行われる。
あり、図7(a)は図6におけるA部の概略拡大図であ
り、図7(b)は研磨後のウェハ1の状態を示す概略平
面図である。研磨定盤2上面に貼着された研磨パッド3
には、圧接ヘッド4に固着され円形リングであるリテー
ナリング6内に囲われバッキングパッド5に吸着保持さ
れたウェハ1が圧接されている。このリテーナリング6
はウェハ1の飛び出しや位置ずれ等を防止する為に設け
られているものであり、その内径は加工公差を有するウ
ェハ1を収納可能とする為にウェハ1の外径よりも1〜
2mm程度大となっている。そして、研磨定盤2の回転
による研磨パッド3の回転と圧接ヘッド4の回転による
ウェハ1の回転と、回転中心付近の研磨パッド3上にノ
ズル8から滴下され、研磨パッド3上に拡散する研磨ス
ラリ9の介在とによりウェハ1の研磨が行われる。
【0004】ところで、ウェハ1を研磨パッド3に圧接
すると研磨パッド3のウェハ1の外周縁近傍が盛り上が
り、この盛り上がりによりウェハ1の外周縁部における
圧接応力がウェハ1の中心部よりも大となり、研磨レー
トが大となる傾向にある。特に、図7(a)に示したよ
うに、リテーナリング6の内側面6aとの隙間が大とな
る切り欠き部1aでは研磨パッド3の盛り上がり量が大
となり、圧接応力がより大となる。従って、同図(b)
に示したように、研磨後のウェハ1の切り欠き部1aで
は研磨レートが大となった研磨レート大部1bが大きく
形成される虞があった。
すると研磨パッド3のウェハ1の外周縁近傍が盛り上が
り、この盛り上がりによりウェハ1の外周縁部における
圧接応力がウェハ1の中心部よりも大となり、研磨レー
トが大となる傾向にある。特に、図7(a)に示したよ
うに、リテーナリング6の内側面6aとの隙間が大とな
る切り欠き部1aでは研磨パッド3の盛り上がり量が大
となり、圧接応力がより大となる。従って、同図(b)
に示したように、研磨後のウェハ1の切り欠き部1aで
は研磨レートが大となった研磨レート大部1bが大きく
形成される虞があった。
【0005】具体的な一例として、リテーナリング6に
切り欠き部1aを有する8インチのウェハ1を収納し、
以下の条件で機械的化学研磨をした場合の研磨量を示
す。 研磨パッド材質 硬質ポリウレタン 研磨スラリ シリカ粒子+KOH溶液 研磨定盤回転数 20rpm ウェハホルダ回転数 20rpm 研磨パッドにウェハを圧接する圧接力 4.9×104 Pa ウェハの研磨面 SiO2 膜
切り欠き部1aを有する8インチのウェハ1を収納し、
以下の条件で機械的化学研磨をした場合の研磨量を示
す。 研磨パッド材質 硬質ポリウレタン 研磨スラリ シリカ粒子+KOH溶液 研磨定盤回転数 20rpm ウェハホルダ回転数 20rpm 研磨パッドにウェハを圧接する圧接力 4.9×104 Pa ウェハの研磨面 SiO2 膜
【0006】結果は、ウェハ1の中央部の平均が660
nmの研磨量であったのに対して、切り欠き部1aを除
くウェハ1外周部(外縁から5mmの所)の平均が69
0nmの研磨量であり、切り欠き部1aにおいては73
0nmの研磨量となる範囲が外縁から10〜15mmに
も及び、外縁から3mmのところでは757nmの研磨
量であった。従って、ウェハ1の切り欠き部1aでは特
に平坦度の悪い部分が形成され、ウェハ1一枚当たりか
ら製造される半導体装置の数を大とすることができない
一つの大きな要因となっていた。
nmの研磨量であったのに対して、切り欠き部1aを除
くウェハ1外周部(外縁から5mmの所)の平均が69
0nmの研磨量であり、切り欠き部1aにおいては73
0nmの研磨量となる範囲が外縁から10〜15mmに
も及び、外縁から3mmのところでは757nmの研磨
量であった。従って、ウェハ1の切り欠き部1aでは特
に平坦度の悪い部分が形成され、ウェハ1一枚当たりか
ら製造される半導体装置の数を大とすることができない
一つの大きな要因となっていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、ウェ
ハを高精度な平坦度に研磨するウェハ研磨装置およびウ
ェハ研磨方法を提供することである。
ハを高精度な平坦度に研磨するウェハ研磨装置およびウ
ェハ研磨方法を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1の発明のウェハ研磨装置では、研磨定盤に
貼着された研磨パッドと、ウェハを囲って保持するリテ
ーナリングと、リテーナリングを固着する圧接ヘッドと
を有し、ウェハを研磨パッドに圧接させるとともに相対
移動させてウェハの研磨を行うウェハ研磨装置におい
て、リテーナリング内側面とウェハ外周縁との隙間を均
一のものとすることを特徴とする。
に、請求項1の発明のウェハ研磨装置では、研磨定盤に
貼着された研磨パッドと、ウェハを囲って保持するリテ
ーナリングと、リテーナリングを固着する圧接ヘッドと
を有し、ウェハを研磨パッドに圧接させるとともに相対
移動させてウェハの研磨を行うウェハ研磨装置におい
て、リテーナリング内側面とウェハ外周縁との隙間を均
一のものとすることを特徴とする。
【0009】請求項2の発明のウェハ研磨方法では、圧
接ヘッドに固着されたリテーナリング内へのウェハ挿着
工程を有するウェハ研磨方法において、前記ウェハ挿着
工程が、ウェハの切り欠き部を揃える工程と、ウェハ外
周縁との隙間が均一な収納ケースの開口凹部にウェハを
収納する工程と、開口凹部に収納されたウェハを、ウェ
ハ外周縁との隙間が均一なリテーナリング内に挿着する
工程とを有することを特徴とする。
接ヘッドに固着されたリテーナリング内へのウェハ挿着
工程を有するウェハ研磨方法において、前記ウェハ挿着
工程が、ウェハの切り欠き部を揃える工程と、ウェハ外
周縁との隙間が均一な収納ケースの開口凹部にウェハを
収納する工程と、開口凹部に収納されたウェハを、ウェ
ハ外周縁との隙間が均一なリテーナリング内に挿着する
工程とを有することを特徴とする。
【0010】上述した手段によれば、切り欠き部を含む
ウェハの外周縁とリテーナリング内側面との隙間が均一
となり、ウェハの切り欠き部において研磨パッドの盛り
上がりを小とすることができる。従って、ウェハの研磨
面全面での圧接応力の均一化が図られるとともに研磨レ
ートを均一にする作用がある。また、ウェハ外周縁との
隙間が均一な開口凹部を有する収納ケースを用いれば、
リテーナリング内にウェハを容易に挿着できる。
ウェハの外周縁とリテーナリング内側面との隙間が均一
となり、ウェハの切り欠き部において研磨パッドの盛り
上がりを小とすることができる。従って、ウェハの研磨
面全面での圧接応力の均一化が図られるとともに研磨レ
ートを均一にする作用がある。また、ウェハ外周縁との
隙間が均一な開口凹部を有する収納ケースを用いれば、
リテーナリング内にウェハを容易に挿着できる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態例につ
いて図1ないし図4を参照して説明する。なお、図中の
構成要素で従来の技術と同様の構造を成しているものに
ついては、同一の参照符号を付すものとする。また、ウ
ェハ研磨装置の概略構成については、従来の技術の図6
を参照して説明した事例と同様であるので省略する。
いて図1ないし図4を参照して説明する。なお、図中の
構成要素で従来の技術と同様の構造を成しているものに
ついては、同一の参照符号を付すものとする。また、ウ
ェハ研磨装置の概略構成については、従来の技術の図6
を参照して説明した事例と同様であるので省略する。
【0012】本発明のウェハ研磨装置は、リテーナリン
グ6の内側面6aと切り欠き部1aを含めるウェハ1の
外周縁との隙間を均一とするものである。これを図1な
いし図2を参照して説明する。
グ6の内側面6aと切り欠き部1aを含めるウェハ1の
外周縁との隙間を均一とするものである。これを図1な
いし図2を参照して説明する。
【0013】図1(a)は、従来の技術で参照した図7
(a)と同様、図6におけるA部の概略拡大図であり、
リテーナリング6の内側面6aと切り欠き部1aとの隙
間にダミー7を挿着したものである。また、図1(b)
はダミー7を挿着したリテーナリング6内にウェハ1を
保持した状態を示す概略平面図である。図1(a)およ
び同図(b)に示したように、リテーナリング6の内側
面6aとウェハ1の切り欠き部1aとの隙間に形成され
る平面形状と略同形状であるとともに、リテーナリング
6の研磨パッド3との対向面と略同一平面となるような
厚さを有するダミー7が挿着されている。このダミー7
の材質はウェハ1と同等のSiかSiO2 あるいは難研
磨材であるポリテトラフルオロエチレン樹脂等で構成さ
れている。
(a)と同様、図6におけるA部の概略拡大図であり、
リテーナリング6の内側面6aと切り欠き部1aとの隙
間にダミー7を挿着したものである。また、図1(b)
はダミー7を挿着したリテーナリング6内にウェハ1を
保持した状態を示す概略平面図である。図1(a)およ
び同図(b)に示したように、リテーナリング6の内側
面6aとウェハ1の切り欠き部1aとの隙間に形成され
る平面形状と略同形状であるとともに、リテーナリング
6の研磨パッド3との対向面と略同一平面となるような
厚さを有するダミー7が挿着されている。このダミー7
の材質はウェハ1と同等のSiかSiO2 あるいは難研
磨材であるポリテトラフルオロエチレン樹脂等で構成さ
れている。
【0014】このダミー7を内側面6aとウェハ1の切
り欠き部1aとの隙間に挿着することにより、切り欠き
部1aにおいても内側面6aとウェハ1外周縁との隙間
が均一になり、研磨パッド3のウェハ1の外周縁近傍に
おける盛り上がりを防止し、その盛り上がり量を小とす
ることができる。従って、切り欠き部1aにおける研磨
レートも他の部分と略同等となり、高精度な平坦度にウ
ェハ1を研磨するウェハ研磨装置とすることができる。
り欠き部1aとの隙間に挿着することにより、切り欠き
部1aにおいても内側面6aとウェハ1外周縁との隙間
が均一になり、研磨パッド3のウェハ1の外周縁近傍に
おける盛り上がりを防止し、その盛り上がり量を小とす
ることができる。従って、切り欠き部1aにおける研磨
レートも他の部分と略同等となり、高精度な平坦度にウ
ェハ1を研磨するウェハ研磨装置とすることができる。
【0015】具体的な一例として、上述した事例のダミ
ー7を挿着し、切り欠き部1aを有する8インチのウェ
ハ1を以下の条件で機械的化学研磨をした場合の研磨量
を示す。 研磨パッド材質 硬質ポリウレタン 研磨スラリ シリカ粒子+KOH溶液 研磨定盤回転数 20rpm ウェハホルダ回転数 20rpm 研磨パッドにウェハを圧接する圧接力 4.9×104 Pa ウェハの研磨面 SiO2 膜 ダミー材質 ポリテトラフルオロエチレン
ー7を挿着し、切り欠き部1aを有する8インチのウェ
ハ1を以下の条件で機械的化学研磨をした場合の研磨量
を示す。 研磨パッド材質 硬質ポリウレタン 研磨スラリ シリカ粒子+KOH溶液 研磨定盤回転数 20rpm ウェハホルダ回転数 20rpm 研磨パッドにウェハを圧接する圧接力 4.9×104 Pa ウェハの研磨面 SiO2 膜 ダミー材質 ポリテトラフルオロエチレン
【0016】結果は、ウェハ1の中央部の平均が600
nmの研磨量であったのに対して、切り欠き部1aを除
くウェハ1外周部(外縁から5mmの所)の平均が56
0nmの研磨量、切り欠き部1aにおいては外縁から5
mmのところでは555nmの研磨量であった。従っ
て、ダミー7を内側面6aとウェハ1の切り欠き部1a
との隙間に挿着することにより、高精度な平坦度にウェ
ハ1を研磨することができた。
nmの研磨量であったのに対して、切り欠き部1aを除
くウェハ1外周部(外縁から5mmの所)の平均が56
0nmの研磨量、切り欠き部1aにおいては外縁から5
mmのところでは555nmの研磨量であった。従っ
て、ダミー7を内側面6aとウェハ1の切り欠き部1a
との隙間に挿着することにより、高精度な平坦度にウェ
ハ1を研磨することができた。
【0017】図2は、ダミー7をリテーナリング6と一
体成形したものである。図2(a)は図1(a)と同
様、従来に技術で参照した図6(a)におけるA部の概
略拡大図であり、同図(b)はリテーナリング6内にウ
ェハ1を挿着した状態を示す概略平面図である。以下は
図1を参照して説明した事例と同様であるので省略す
る。
体成形したものである。図2(a)は図1(a)と同
様、従来に技術で参照した図6(a)におけるA部の概
略拡大図であり、同図(b)はリテーナリング6内にウ
ェハ1を挿着した状態を示す概略平面図である。以下は
図1を参照して説明した事例と同様であるので省略す
る。
【0018】以下、図1および図2を参照して説明した
事例のウェハ研磨装置に、圧接ヘッド4に固着されてい
るリテーナリング6内にウェハ1を挿着する工程につい
て、図3ないし図4を参照して説明する。図3(a)な
いし同図(c)は概略フロー図であり、図4(a)はウ
ェハ1を収納する収納ケース13の概略斜視図であり、
図4(b)は収納ケース13にウェハ1を収納した状態
を示す概略側面断面図である。
事例のウェハ研磨装置に、圧接ヘッド4に固着されてい
るリテーナリング6内にウェハ1を挿着する工程につい
て、図3ないし図4を参照して説明する。図3(a)な
いし同図(c)は概略フロー図であり、図4(a)はウ
ェハ1を収納する収納ケース13の概略斜視図であり、
図4(b)は収納ケース13にウェハ1を収納した状態
を示す概略側面断面図である。
【0019】図3(a)に示したように、モータ12の
両端が突出している回転軸の一端にはウェハ1を吸着す
るテーブル12a、他端には図示を省略するがウェハ1
を吸着する為のエアー排出口が設けられている。また、
ウェハ1の厚さ方向の、ウェハ1外縁部近傍の一方の側
にはレーザ等の光源10が配置され、他方の側には受光
素子11が配置されている。そして先ず、モータ12を
回転させるとともにウェハ1を回転させて受光素子11
によりウェハ1の切り欠き部1aが検出されるまでフィ
ードバック制御が行われる。切り欠き部1aが検出され
るとモータの回転がOFFされ、ウェハ1の切り欠き部
1aが所定の方向で位置決めされる。このようなフィー
ドバック制御において供されるモータ12としては、特
別に回転軸の位置保持手段を必要としないステッピング
モータが望ましい。
両端が突出している回転軸の一端にはウェハ1を吸着す
るテーブル12a、他端には図示を省略するがウェハ1
を吸着する為のエアー排出口が設けられている。また、
ウェハ1の厚さ方向の、ウェハ1外縁部近傍の一方の側
にはレーザ等の光源10が配置され、他方の側には受光
素子11が配置されている。そして先ず、モータ12を
回転させるとともにウェハ1を回転させて受光素子11
によりウェハ1の切り欠き部1aが検出されるまでフィ
ードバック制御が行われる。切り欠き部1aが検出され
るとモータの回転がOFFされ、ウェハ1の切り欠き部
1aが所定の方向で位置決めされる。このようなフィー
ドバック制御において供されるモータ12としては、特
別に回転軸の位置保持手段を必要としないステッピング
モータが望ましい。
【0020】次ぎに、ウェハ1の切り欠き部1aを所定
の方向に位置決めしたモータ12を収納器ケース13の
設置されている所まで移動させ、エアーの吸引をOFF
してウェハ1を収納器ケース13の開口凹部13aに収
納する。この開口凹部13aは、図4(a)に示したよ
うに、切り欠き部1aを含めたウェハ1の外形寸法より
も僅かに大である平面形状を有しており、同図(b)に
示したように、ウェハ1を開口凹部13aに収納した状
態ではウェハ1上面が略0.5mm程度突出するように
構成されている。そして、開口凹部13a内に収納され
たウェハ1は回転することがないので、収納ケース13
に対する切り欠き部1aの位置は常に維持されている。
の方向に位置決めしたモータ12を収納器ケース13の
設置されている所まで移動させ、エアーの吸引をOFF
してウェハ1を収納器ケース13の開口凹部13aに収
納する。この開口凹部13aは、図4(a)に示したよ
うに、切り欠き部1aを含めたウェハ1の外形寸法より
も僅かに大である平面形状を有しており、同図(b)に
示したように、ウェハ1を開口凹部13aに収納した状
態ではウェハ1上面が略0.5mm程度突出するように
構成されている。そして、開口凹部13a内に収納され
たウェハ1は回転することがないので、収納ケース13
に対する切り欠き部1aの位置は常に維持されている。
【0021】次ぎに、ウェハ1を収納した収納器ケース
13をウェハ研磨装置の圧接ヘッド4の所へ移動させ、
圧接ヘッド4を下降させる。この時、圧接ヘッド4のリ
テーナリング6は図1または図2を参照して説明した事
例のもの(ここでは、図1を参照し説明した事例でダミ
ー7を用いたものを示した)であるが、開口凹部13a
に収納されたウェハ1の切り欠き部1aの位置とダミー
7との位置を一致させれば、図1または図2に示したよ
うに切り欠き部1aを含むウェハ1の外周縁と内側面6
aとの隙間が均一となるように容易に挿着することがで
きる。
13をウェハ研磨装置の圧接ヘッド4の所へ移動させ、
圧接ヘッド4を下降させる。この時、圧接ヘッド4のリ
テーナリング6は図1または図2を参照して説明した事
例のもの(ここでは、図1を参照し説明した事例でダミ
ー7を用いたものを示した)であるが、開口凹部13a
に収納されたウェハ1の切り欠き部1aの位置とダミー
7との位置を一致させれば、図1または図2に示したよ
うに切り欠き部1aを含むウェハ1の外周縁と内側面6
aとの隙間が均一となるように容易に挿着することがで
きる。
【0022】
【発明の効果】本発明のウェハ研磨装置によれば、ウェ
ハ研磨面の全面にわたって高精度な平坦度に研磨するこ
とができるので、ウェハ1一枚当たりから製造される半
導体チップの数を大とすることができる。また、本発明
のウェハ研磨方法によれば、オリエンテーションフラッ
トやノッチ等の切り欠き部を有するウェハを、ウェハ形
状に対応したリテーナリングに容易に挿着することがで
きる。
ハ研磨面の全面にわたって高精度な平坦度に研磨するこ
とができるので、ウェハ1一枚当たりから製造される半
導体チップの数を大とすることができる。また、本発明
のウェハ研磨方法によれば、オリエンテーションフラッ
トやノッチ等の切り欠き部を有するウェハを、ウェハ形
状に対応したリテーナリングに容易に挿着することがで
きる。
【図1】 本発明においてダミーを用いた実施の形態例
を示し、(a)は図6におけるA部の概略拡大図であ
り、(b)はリテーナリングの開口孔内にウェハを挿着
した状態の概略平面図である。
を示し、(a)は図6におけるA部の概略拡大図であ
り、(b)はリテーナリングの開口孔内にウェハを挿着
した状態の概略平面図である。
【図2】 本発明においてリテーナリングを一体成形す
る実施の形態例を示し、(a)は図6におけるA部の概
略拡大図であり、(b)はリテーナリングの開口孔内に
ウェハを挿着した状態の概略平面図である。
る実施の形態例を示し、(a)は図6におけるA部の概
略拡大図であり、(b)はリテーナリングの開口孔内に
ウェハを挿着した状態の概略平面図である。
【図3】 本発明の工程を説明するものであり、(a)
〜(c)は概略フロー図である。
〜(c)は概略フロー図である。
【図4】 本発明の工程を説明するものであり、(a)
は収納ケースの概略斜視図であり、(b)は収納ケース
の開口凹部にウェハを収納した状態の概略側面断面図で
ある。
は収納ケースの概略斜視図であり、(b)は収納ケース
の開口凹部にウェハを収納した状態の概略側面断面図で
ある。
【図5】 (a)はオリエンテーションフラットを有す
るウェハの概略平面図であり、(b)はノッチを有する
ウェハの概略平面図である。
るウェハの概略平面図であり、(b)はノッチを有する
ウェハの概略平面図である。
【図6】 従来例を示し、ウェハ研磨装置の概略側面断
面図である。
面図である。
【図7】 従来例を示し、(a)は図6におけるA部の
概略拡大図であり、(b)は研磨後のウェハの状態を示
す概略平面図である。
概略拡大図であり、(b)は研磨後のウェハの状態を示
す概略平面図である。
1…ウェハ、1a…切り欠き部、1b…研磨レート大
部、2…研磨定盤、3…研磨パッド、4…圧接ヘッド、
5…バッキングパッド、6…リテーナリング、6a…内
側面、7…ダミー、8…ノズル、9…研磨スラリ、10
…光源、11…受光素子、12…モータ、12a…テー
ブル、13…収納ケース、13a…開口凹部
部、2…研磨定盤、3…研磨パッド、4…圧接ヘッド、
5…バッキングパッド、6…リテーナリング、6a…内
側面、7…ダミー、8…ノズル、9…研磨スラリ、10
…光源、11…受光素子、12…モータ、12a…テー
ブル、13…収納ケース、13a…開口凹部
Claims (2)
- 【請求項1】 研磨定盤と、 前記研磨定盤に貼着された研磨パッドと、 前記研磨パッドに圧接されるウェハと、 前記ウェハを囲って保持するリテーナリングと、 前記リテーナリングを固着する圧接ヘッドとを有し、 前記ウェハを前記研磨パッドに圧接させるとともに相対
移動させ、 前記ウェハの研磨を行うウェハ研磨装置において、 前記リテーナリング内側面と前記ウェハ外周縁との隙間
を均一のものとすることを特徴とするウェハ研磨装置。 - 【請求項2】 圧接ヘッドに固着されたリテーナリング
内にウェハを挿着する工程と、 研磨定盤に貼着された研磨パッドに、前記ウェハを圧接
させるとともに相対運動させて前記ウェハを研磨する工
程とを有するウェハ研磨方法において、 前記ウェハを挿着する工程が、 切り欠き部を有するウェハの前記切り欠き部を揃える工
程と、 前記ウェハを、前記ウェハ外周縁との隙間が均一となる
開口凹部を有する収納ケースの前記開口凹部に収納する
工程と、 前記開口凹部に収納された前記ウェハを、前記ウェハ外
周縁との隙間が均一となるリテーナリング内に挿着する
工程とを有することを特徴とするウェハ研磨方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12034596A JPH09300210A (ja) | 1996-05-15 | 1996-05-15 | ウェハ研磨装置およびウェハ研磨方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12034596A JPH09300210A (ja) | 1996-05-15 | 1996-05-15 | ウェハ研磨装置およびウェハ研磨方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09300210A true JPH09300210A (ja) | 1997-11-25 |
Family
ID=14783944
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12034596A Pending JPH09300210A (ja) | 1996-05-15 | 1996-05-15 | ウェハ研磨装置およびウェハ研磨方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09300210A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000317812A (ja) * | 1999-03-26 | 2000-11-21 | Applied Materials Inc | ポリシングスラリーを供給するキャリヤヘッド |
| KR100513419B1 (ko) * | 1998-11-07 | 2005-11-25 | 삼성전자주식회사 | 웨이퍼 폴리싱장치 |
| JP2007508664A (ja) * | 2003-10-10 | 2007-04-05 | アプレラ コーポレイション | 取り外し可能な磁性挿入物を備えるmaldiプレート |
| JP2009105280A (ja) * | 2007-10-24 | 2009-05-14 | Fujitsu Microelectronics Ltd | 半導体装置の製造方法 |
-
1996
- 1996-05-15 JP JP12034596A patent/JPH09300210A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100513419B1 (ko) * | 1998-11-07 | 2005-11-25 | 삼성전자주식회사 | 웨이퍼 폴리싱장치 |
| JP2000317812A (ja) * | 1999-03-26 | 2000-11-21 | Applied Materials Inc | ポリシングスラリーを供給するキャリヤヘッド |
| JP2007508664A (ja) * | 2003-10-10 | 2007-04-05 | アプレラ コーポレイション | 取り外し可能な磁性挿入物を備えるmaldiプレート |
| JP2009105280A (ja) * | 2007-10-24 | 2009-05-14 | Fujitsu Microelectronics Ltd | 半導体装置の製造方法 |
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