JPH09300404A - 円盤状記録媒体基板の成形用金型装置 - Google Patents
円盤状記録媒体基板の成形用金型装置Info
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- JPH09300404A JPH09300404A JP11922396A JP11922396A JPH09300404A JP H09300404 A JPH09300404 A JP H09300404A JP 11922396 A JP11922396 A JP 11922396A JP 11922396 A JP11922396 A JP 11922396A JP H09300404 A JPH09300404 A JP H09300404A
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- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/38—Cutting-off equipment for sprues or ingates
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29L—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
- B29L2017/00—Carriers for sound or information
- B29L2017/001—Carriers of records containing fine grooves or impressions, e.g. disc records for needle playback, cylinder records
- B29L2017/003—Records or discs
- B29L2017/005—CD''s, DVD''s
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Manufacturing Of Magnetic Record Carriers (AREA)
- Manufacturing Optical Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 円盤状記録媒体基板の表面に成形時に生じる
異物が付着することを防止する円盤状記録媒体基板の成
形用金型装置を提供する。 【解決手段】 互いに接離自在に対向して配置されると
共に相対向する面に合成樹脂材料7が充填されてディス
ク基板2を形成するキャビティ6を区画構成する固定金
型3と可動金型4と、固定金型4に配置され射出口14
よりキャビティ6内に合成樹脂材料7を充填するノズル
10と、可動金型4にキャビティ6の中心に対応位置し
て進退自在に第1の配置穴16に配置されキャビティ6
内へと突出してディスク基板2を離型させるイジェクト
部材15とを備え、イジェクト部材15と第1の配置穴
16との間に設けられるクリアランス17には、これを
閉塞する閉塞部材18が設けられる。
異物が付着することを防止する円盤状記録媒体基板の成
形用金型装置を提供する。 【解決手段】 互いに接離自在に対向して配置されると
共に相対向する面に合成樹脂材料7が充填されてディス
ク基板2を形成するキャビティ6を区画構成する固定金
型3と可動金型4と、固定金型4に配置され射出口14
よりキャビティ6内に合成樹脂材料7を充填するノズル
10と、可動金型4にキャビティ6の中心に対応位置し
て進退自在に第1の配置穴16に配置されキャビティ6
内へと突出してディスク基板2を離型させるイジェクト
部材15とを備え、イジェクト部材15と第1の配置穴
16との間に設けられるクリアランス17には、これを
閉塞する閉塞部材18が設けられる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ディスク、光磁
気ディスク、磁気ディスク等の円盤状記録媒体を構成す
る円盤状記録媒体基板の成形用金型装置に関する。
気ディスク、磁気ディスク等の円盤状記録媒体を構成す
る円盤状記録媒体基板の成形用金型装置に関する。
【0002】
【従来の技術】光ディスク、光磁気ディスク、磁気ディ
スク等の円盤状記録媒体には、光透過性を有するポリカ
ーボネート樹脂等の合成樹脂材料によって成形されたデ
ィスク基板を用いたものが提供されている。光ディスク
は、ディスク基板の表面に、所定の情報信号に対応して
パターン配列された微少な凹部であるピットが形成され
ると共に、アルミニウム等を蒸着して反射層が形成され
て構成されている。また、光磁気ディスクは、ディスク
基板の表面に所望の情報信号が記録される記録トラック
を構成する同心円状の凸部でるプリグルーブが形成され
ると共に、磁性膜を有する信号記録層が形成されてい
る。さらには、磁気ディスク、特にコンピュータシステ
ムに用いられるハードディスク装置に内蔵される磁気デ
ィスクは、ディスク基板の表面に所望の情報信号が記録
される記録トラックを構成する同心円状の凸部が形成さ
れると共に、磁性膜を有する信号記録層が形成されてい
る。
スク等の円盤状記録媒体には、光透過性を有するポリカ
ーボネート樹脂等の合成樹脂材料によって成形されたデ
ィスク基板を用いたものが提供されている。光ディスク
は、ディスク基板の表面に、所定の情報信号に対応して
パターン配列された微少な凹部であるピットが形成され
ると共に、アルミニウム等を蒸着して反射層が形成され
て構成されている。また、光磁気ディスクは、ディスク
基板の表面に所望の情報信号が記録される記録トラック
を構成する同心円状の凸部でるプリグルーブが形成され
ると共に、磁性膜を有する信号記録層が形成されてい
る。さらには、磁気ディスク、特にコンピュータシステ
ムに用いられるハードディスク装置に内蔵される磁気デ
ィスクは、ディスク基板の表面に所望の情報信号が記録
される記録トラックを構成する同心円状の凸部が形成さ
れると共に、磁性膜を有する信号記録層が形成されてい
る。
【0003】ディスク基板成形用金型装置50は、図7
に示すように、固定金型51と、この固定金型51に相
対向して配置されると共に油圧機構によって接離動作さ
れる可動金型52と、外周金型53とにより構成され
る。これら固定金型51と可動金型52は、成形される
ディスク基板54のそれぞれの主面を形成し、そして、
外周金型53は、成形されるディスク基板54の外周面
を形成する。そして、固定金型51、可動金型52及び
外周金型53は、合成樹脂材料55が射出充填されるキ
ャビティ56を区画構成する。また、ディスク基板成形
用金型装置50には、固定金型51に対して可動金型5
2が接近動作して型締めされた状態において、キャビテ
ィ56内に合成樹脂材料55を高圧で射出充填する固定
金型51側にスプルブッシュのノズルが設けられてい
る。
に示すように、固定金型51と、この固定金型51に相
対向して配置されると共に油圧機構によって接離動作さ
れる可動金型52と、外周金型53とにより構成され
る。これら固定金型51と可動金型52は、成形される
ディスク基板54のそれぞれの主面を形成し、そして、
外周金型53は、成形されるディスク基板54の外周面
を形成する。そして、固定金型51、可動金型52及び
外周金型53は、合成樹脂材料55が射出充填されるキ
ャビティ56を区画構成する。また、ディスク基板成形
用金型装置50には、固定金型51に対して可動金型5
2が接近動作して型締めされた状態において、キャビテ
ィ56内に合成樹脂材料55を高圧で射出充填する固定
金型51側にスプルブッシュのノズルが設けられてい
る。
【0004】また、固定金型51には、キャビティ56
を構成する側面部に、微小な凹凸パターンを主面に形成
したスタンパ57(57a、57b)が取り付けられて
いる。したがって、キャビティ56内で成形されるディ
スク基板54には、その主面にスタンパ57の微小な凹
凸パターンが転写形成されて、情報信号に対応したピッ
トや情報信号の記録部を構成するプリグルーブが形成さ
れる。ディスク基板成形用金型装置50は、所定の冷却
時間を経過した後、固定金型51に対して可動金型52
が離間動作して型開きされ、キャビティ56内から形成
されたディスク基板54が取り出される。
を構成する側面部に、微小な凹凸パターンを主面に形成
したスタンパ57(57a、57b)が取り付けられて
いる。したがって、キャビティ56内で成形されるディ
スク基板54には、その主面にスタンパ57の微小な凹
凸パターンが転写形成されて、情報信号に対応したピッ
トや情報信号の記録部を構成するプリグルーブが形成さ
れる。ディスク基板成形用金型装置50は、所定の冷却
時間を経過した後、固定金型51に対して可動金型52
が離間動作して型開きされ、キャビティ56内から形成
されたディスク基板54が取り出される。
【0005】一方、可動金型52には、ディスク基板5
4の中心部にセンタ穴を穿設するパンチ58と、ディス
ク基板54を離型させるイジェクト部材59とが配設さ
れている。イジェクト部材59は、ディスク基板54の
情報信号が記録されない中央領域に対応して可動金型5
2に進退自在に配置された筒状の部材として構成され、
その内周側にパンチ58が軸方向に進退自在に組み込ま
れている。このパンチ58は、キャビティ56内に充填
された合成樹脂材料55が半溶融状態において、キャビ
ティ56内へと突出されてディスク基板54にセンタ穴
を穿設する。
4の中心部にセンタ穴を穿設するパンチ58と、ディス
ク基板54を離型させるイジェクト部材59とが配設さ
れている。イジェクト部材59は、ディスク基板54の
情報信号が記録されない中央領域に対応して可動金型5
2に進退自在に配置された筒状の部材として構成され、
その内周側にパンチ58が軸方向に進退自在に組み込ま
れている。このパンチ58は、キャビティ56内に充填
された合成樹脂材料55が半溶融状態において、キャビ
ティ56内へと突出されてディスク基板54にセンタ穴
を穿設する。
【0006】ディスク基板成形用金型装置50は、キャ
ビティ56内の合成樹脂材料55を冷却硬化させ圧縮形
成を行う。ディスク基板成形用金型装置50は、所定の
冷却期間の経過後、成形されたディスク基板54を可動
金型52側に添着された状態で型開き動作する。ディス
ク基板54は、突出動作されるイジェクト部材59によ
って可動金型52から突き出され、図示しない取出し装
置によって取り出される。
ビティ56内の合成樹脂材料55を冷却硬化させ圧縮形
成を行う。ディスク基板成形用金型装置50は、所定の
冷却期間の経過後、成形されたディスク基板54を可動
金型52側に添着された状態で型開き動作する。ディス
ク基板54は、突出動作されるイジェクト部材59によ
って可動金型52から突き出され、図示しない取出し装
置によって取り出される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このように
構成されるディスク基板成形用金型装置50は、上記パ
ンチ58、イジェクト部材59等の摺動する部材を進退
自在に移動させる。そのため、これらパンチ58及びイ
ジェクト部材59の配置される場所には、配置穴60、
61がそれぞれ設けられている。そして、この配置穴と
パンチ58及びイジェクト部材59の間には、パンチ5
8及びイジェクト部材59が円滑に移動できるようにク
リアランス62、63が設けられている。
構成されるディスク基板成形用金型装置50は、上記パ
ンチ58、イジェクト部材59等の摺動する部材を進退
自在に移動させる。そのため、これらパンチ58及びイ
ジェクト部材59の配置される場所には、配置穴60、
61がそれぞれ設けられている。そして、この配置穴と
パンチ58及びイジェクト部材59の間には、パンチ5
8及びイジェクト部材59が円滑に移動できるようにク
リアランス62、63が設けられている。
【0008】しかしながら、ディスク基板成形用金型装
置50は、図8に示すように、キャビティ56内に高圧
で合成樹脂材料55が射出充填されると、このクリアラ
ンス62、63に合成樹脂材料55が入り込み、パンチ
58やイジェクト部材59又は配置穴60、61の周壁
に付着していまうことになる。そして、この状態でパン
チ58及びイジェクト部材59が動作されると、クリア
ランス62、63に入り込み付着した合成樹脂材料55
が剥がれ、異物64となってスタンパ57の表面に付着
することになる。
置50は、図8に示すように、キャビティ56内に高圧
で合成樹脂材料55が射出充填されると、このクリアラ
ンス62、63に合成樹脂材料55が入り込み、パンチ
58やイジェクト部材59又は配置穴60、61の周壁
に付着していまうことになる。そして、この状態でパン
チ58及びイジェクト部材59が動作されると、クリア
ランス62、63に入り込み付着した合成樹脂材料55
が剥がれ、異物64となってスタンパ57の表面に付着
することになる。
【0009】このようにスタンパ57の表面に異物64
が付着した状態で成形されたディスク基板54は、スタ
ンパ57に形成された凹凸パターンの上に異物64が付
着した状態で成形される。例えば、このようなディスク
基板54により構成される光ディスクは、記録及び/又
は再生装置に装填された場合には、光ディスクの主面に
記録された情報信号を着実に読み出すことができなくな
る。
が付着した状態で成形されたディスク基板54は、スタ
ンパ57に形成された凹凸パターンの上に異物64が付
着した状態で成形される。例えば、このようなディスク
基板54により構成される光ディスクは、記録及び/又
は再生装置に装填された場合には、光ディスクの主面に
記録された情報信号を着実に読み出すことができなくな
る。
【0010】また、コンピュータシステムに用いられる
ハードディスク装置に内蔵される磁気ディスクは、その
表面に磁界を印加する磁気ヘッドが磁気ディスクの表面
から50nm程度と極めて近接して浮上して配設されて
いる。そのため、磁気ディスクの表面に付着した異物6
4と磁気ヘッドとが衝突してしまうおそれがある。
ハードディスク装置に内蔵される磁気ディスクは、その
表面に磁界を印加する磁気ヘッドが磁気ディスクの表面
から50nm程度と極めて近接して浮上して配設されて
いる。そのため、磁気ディスクの表面に付着した異物6
4と磁気ヘッドとが衝突してしまうおそれがある。
【0011】そこで、本発明は、円盤状記録媒体基板の
表面に成形時に生じる異物が付着することを防止する円
盤状記録媒体基板の成形用金型装置を提供することを目
的とする。
表面に成形時に生じる異物が付着することを防止する円
盤状記録媒体基板の成形用金型装置を提供することを目
的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明に係る円盤状記録
媒体基板の成形用金型装置は、上述のような課題を解決
すべく、互いに接離自在に対向して配置されると共に相
対向する面に樹脂材料が充填されて円盤状記録媒体を形
成するキャビティを区画構成する固定金型と可動金型
と、固定金型に配置され、射出口よりキャビティ内に樹
脂材料を射出充填するノズルと、可動金型にキャビティ
の中心に対応位置して進退自在に第1の配置穴に配置さ
れ、キャビティ内へと突出して、形成された円盤状記録
媒体基板を離型させるイジェクト部材と、イジェクト部
材の内周側に進退自在に第2の配置穴に配置され、キャ
ビティ内へと突出することにより円盤状記録媒体基板に
センタ穴を穿設するパンチとを備える。イジェクト部材
と第1の配置穴との間に設けられる第1のクリアランス
及び/又はパンチと第2の配置穴との間に設けられる第
2のクリアランスには、クリアランスを閉塞する閉塞部
材が設けられたことを特徴とする。
媒体基板の成形用金型装置は、上述のような課題を解決
すべく、互いに接離自在に対向して配置されると共に相
対向する面に樹脂材料が充填されて円盤状記録媒体を形
成するキャビティを区画構成する固定金型と可動金型
と、固定金型に配置され、射出口よりキャビティ内に樹
脂材料を射出充填するノズルと、可動金型にキャビティ
の中心に対応位置して進退自在に第1の配置穴に配置さ
れ、キャビティ内へと突出して、形成された円盤状記録
媒体基板を離型させるイジェクト部材と、イジェクト部
材の内周側に進退自在に第2の配置穴に配置され、キャ
ビティ内へと突出することにより円盤状記録媒体基板に
センタ穴を穿設するパンチとを備える。イジェクト部材
と第1の配置穴との間に設けられる第1のクリアランス
及び/又はパンチと第2の配置穴との間に設けられる第
2のクリアランスには、クリアランスを閉塞する閉塞部
材が設けられたことを特徴とする。
【0013】以上のように構成された円盤状記録媒体基
板の成形用金型装置は、クリアランスが閉塞部材により
閉塞されていることから、キャビティ内に樹脂材料が射
出充填された場合においても、閉塞部材がクリアランス
内に余分な樹脂材料が入り込むことを防止する。
板の成形用金型装置は、クリアランスが閉塞部材により
閉塞されていることから、キャビティ内に樹脂材料が射
出充填された場合においても、閉塞部材がクリアランス
内に余分な樹脂材料が入り込むことを防止する。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る円盤状記録媒
体基板の成形用金型装置について、図面を参照しながら
詳細に説明する。
体基板の成形用金型装置について、図面を参照しながら
詳細に説明する。
【0015】この円盤状記録媒体基板の成形用金型装置
は、例えばコンピュータシステムに用いられるハードデ
ィスク装置に内蔵される磁気ディスク用のディスク基板
を製造するディスク基板成形用金型装置として適用され
る。このディスク基板成形用金型装置1は、例えば図1
に示すように、ディスク基板2の一方の主面を形成する
固定金型3と、この固定金型3と相対向して配置されて
他方の主面を形成する可動金型4と、ディスク基板2の
外周面を形成する外周金型5とから構成されている。
は、例えばコンピュータシステムに用いられるハードデ
ィスク装置に内蔵される磁気ディスク用のディスク基板
を製造するディスク基板成形用金型装置として適用され
る。このディスク基板成形用金型装置1は、例えば図1
に示すように、ディスク基板2の一方の主面を形成する
固定金型3と、この固定金型3と相対向して配置されて
他方の主面を形成する可動金型4と、ディスク基板2の
外周面を形成する外周金型5とから構成されている。
【0016】この可動金型4は、図示しないガイド手段
に支持されて、油圧駆動機構によって固定金型3に対し
て接離動作され、外周金型5は、可動金型4に組み込ま
れている。そして、固定金型3、可動金型4及び外周金
型5は、型締め状態において協動してディスク基板2を
形成するキャビティ6を構成する。そして、このキャビ
ティ6には、ディスク基板2の材料である合成樹脂材料
7が充填される。
に支持されて、油圧駆動機構によって固定金型3に対し
て接離動作され、外周金型5は、可動金型4に組み込ま
れている。そして、固定金型3、可動金型4及び外周金
型5は、型締め状態において協動してディスク基板2を
形成するキャビティ6を構成する。そして、このキャビ
ティ6には、ディスク基板2の材料である合成樹脂材料
7が充填される。
【0017】また、固定金型3及び可動金型4には、キ
ャビティ6を構成する成形面側にスタンパ8(8a、8
b)が取り付けられる。このスタンパ8は、ディスク基
板2の外径よりも大径とされた円盤状を呈すると共に、
ディスク基板2のセンタ穴の内径よりもやや大とされた
中心穴が穿設されている。そして、このスタンパ8に
は、その一方の主面に、磁気ディスクに情報信号が記録
される記録トラックを構成する同心円状の凹凸パターン
が形成されている。そして、スタンパ8は、この凹凸パ
ターンをディスク基板2に転写形成する。そして、この
スタンパ8は、それぞれ固定金型3及び可動金型4の内
周側及び外周側に取り付けられた詳細は省略するスタン
パホルダに保持される。
ャビティ6を構成する成形面側にスタンパ8(8a、8
b)が取り付けられる。このスタンパ8は、ディスク基
板2の外径よりも大径とされた円盤状を呈すると共に、
ディスク基板2のセンタ穴の内径よりもやや大とされた
中心穴が穿設されている。そして、このスタンパ8に
は、その一方の主面に、磁気ディスクに情報信号が記録
される記録トラックを構成する同心円状の凹凸パターン
が形成されている。そして、スタンパ8は、この凹凸パ
ターンをディスク基板2に転写形成する。そして、この
スタンパ8は、それぞれ固定金型3及び可動金型4の内
周側及び外周側に取り付けられた詳細は省略するスタン
パホルダに保持される。
【0018】固定金型3には、ディスク基板2を成形す
るキャビティ6の中心に位置して、詳細は省略する射出
形成機から供給される溶融されたポリカーボネート樹脂
等の合成樹脂材料7をキャビティ6内に射出充填させる
ノズル10を有するスプルブッシュ11が配設されてい
る。そして、射出形成機から供給される合成樹脂材料7
は、このノズル10の一方の端部である射出口14介し
てキャビティ6内に高圧で射出充填される。
るキャビティ6の中心に位置して、詳細は省略する射出
形成機から供給される溶融されたポリカーボネート樹脂
等の合成樹脂材料7をキャビティ6内に射出充填させる
ノズル10を有するスプルブッシュ11が配設されてい
る。そして、射出形成機から供給される合成樹脂材料7
は、このノズル10の一方の端部である射出口14介し
てキャビティ6内に高圧で射出充填される。
【0019】また、固定金型3には、固定金型3の温度
調節を行う温度調節機構12が備えられている。この温
度調節機構12は、固定金型3にリング状に設けられた
冷却パイプ13に冷却水等の液体が循環されることによ
り温度調節を行う。そして、この温度調節機構12は、
固定金型3の温度調節を行うことにより、キャビティ6
内に充填された合成樹脂材料7を冷却する。
調節を行う温度調節機構12が備えられている。この温
度調節機構12は、固定金型3にリング状に設けられた
冷却パイプ13に冷却水等の液体が循環されることによ
り温度調節を行う。そして、この温度調節機構12は、
固定金型3の温度調節を行うことにより、キャビティ6
内に充填された合成樹脂材料7を冷却する。
【0020】一方、可動金型4には、例えば図1及び図
2に示すように、その中央領域に設けられた第1の配置
穴16に第1のイジェクト部材15が軸方向に移動自在
に配設されている。この第1のイジェクト部材15は、
成形されるディスク基板2の内周側の情報信号が記録さ
れない領域に対応した外径寸法を有する筒状を呈して形
成され、ディスク基板2の離型動作に際して詳細は省略
するが駆動源たるエアアクチュエータ23によって送り
出された圧縮エアによりキャビティ6内へと突き出され
て成形されたディスク基板2を可動金型4から突き出し
て離型させる。
2に示すように、その中央領域に設けられた第1の配置
穴16に第1のイジェクト部材15が軸方向に移動自在
に配設されている。この第1のイジェクト部材15は、
成形されるディスク基板2の内周側の情報信号が記録さ
れない領域に対応した外径寸法を有する筒状を呈して形
成され、ディスク基板2の離型動作に際して詳細は省略
するが駆動源たるエアアクチュエータ23によって送り
出された圧縮エアによりキャビティ6内へと突き出され
て成形されたディスク基板2を可動金型4から突き出し
て離型させる。
【0021】そして、この第1の配置穴16は、図2に
示すように、円滑に第1のイジェクト部材15が軸方向
に移動できるように、第1のイジェクト部材15の外径
寸法よりやや大に設けられており、その間にはクリアラ
ンス17が設けられている。このクリアランス17は、
50μm乃至100μm程度設けられている。また、こ
のクリアランス17には、第1のイジェクト部材15が
成形されたディスク基板2を突き出す際に、エアアクチ
ュエータ23よりキャビティ6内に圧縮空気が送り込ま
れる。そして、この圧縮空気は、第1のイジェクト部材
15と共に成形されたディスク基板2を離型させる。
示すように、円滑に第1のイジェクト部材15が軸方向
に移動できるように、第1のイジェクト部材15の外径
寸法よりやや大に設けられており、その間にはクリアラ
ンス17が設けられている。このクリアランス17は、
50μm乃至100μm程度設けられている。また、こ
のクリアランス17には、第1のイジェクト部材15が
成形されたディスク基板2を突き出す際に、エアアクチ
ュエータ23よりキャビティ6内に圧縮空気が送り込ま
れる。そして、この圧縮空気は、第1のイジェクト部材
15と共に成形されたディスク基板2を離型させる。
【0022】また、このクリアランス17には、このク
リアランス17を開閉自在に閉塞する閉塞部材18が取
り付けられている。この閉塞部材18は、可動金型4側
の第1の配置穴16を構成する周壁19に設けられた凹
部20に一方の端部が固定端として取り付けられる。こ
の閉塞部材18は、例えば図3に示すように、直方形状
をした薄長板を渦状に丸めて用いられる。この閉塞部材
18は、具体的には、例えばステンレス、銅等の金属材
料又はフッ素樹脂等が用いられ、その厚さ寸法がクリア
ランス17の寸法と同等又はこのクリアランス17の寸
法より5%乃至50%の大とされた厚さ寸法を有する。
リアランス17を開閉自在に閉塞する閉塞部材18が取
り付けられている。この閉塞部材18は、可動金型4側
の第1の配置穴16を構成する周壁19に設けられた凹
部20に一方の端部が固定端として取り付けられる。こ
の閉塞部材18は、例えば図3に示すように、直方形状
をした薄長板を渦状に丸めて用いられる。この閉塞部材
18は、具体的には、例えばステンレス、銅等の金属材
料又はフッ素樹脂等が用いられ、その厚さ寸法がクリア
ランス17の寸法と同等又はこのクリアランス17の寸
法より5%乃至50%の大とされた厚さ寸法を有する。
【0023】そして、このような閉塞部材18は、渦状
に丸められた状態で、上端開口部21が凹部20の底面
部を含む第1の配置穴16の直径寸法と同じくされ、下
端開口部22がイジェクト部材15の直径寸法と同じく
される。すなわち、上端開口部21は、下端開口部22
よりその開口寸法が大とされて構成される。そして、こ
のように構成された閉塞部材18は、上端開口部21が
上記図2に示す凹部20のキャビティ6に対向する側に
取り付けられる固定端として構成され、例えば溶接等に
より固定される。したがって、この閉塞部材18は、図
2に示すように、上端開口部21が凹部20のキャビテ
ィ6の対向する側のコーナ部に固定され、下端開口部2
2が第1のイジェクト部材15に接触される。そして、
この閉塞部材18は、クリアランス17にエアアクチュ
エータ23より窒素ガス等の圧縮エアが図4の矢印方向
に供給されると、図4に示すように、閉塞部材18を構
成する薄長板が圧縮エアに押圧されてさらに渦状に丸め
られ、下端開口部22が開かれ、圧縮エアがキャビティ
6内に供給される。このような閉塞部材18は、薄板を
渦状に丸めて形成されることから、その構造が簡素であ
り、その製造についても容易に行うことができる。
に丸められた状態で、上端開口部21が凹部20の底面
部を含む第1の配置穴16の直径寸法と同じくされ、下
端開口部22がイジェクト部材15の直径寸法と同じく
される。すなわち、上端開口部21は、下端開口部22
よりその開口寸法が大とされて構成される。そして、こ
のように構成された閉塞部材18は、上端開口部21が
上記図2に示す凹部20のキャビティ6に対向する側に
取り付けられる固定端として構成され、例えば溶接等に
より固定される。したがって、この閉塞部材18は、図
2に示すように、上端開口部21が凹部20のキャビテ
ィ6の対向する側のコーナ部に固定され、下端開口部2
2が第1のイジェクト部材15に接触される。そして、
この閉塞部材18は、クリアランス17にエアアクチュ
エータ23より窒素ガス等の圧縮エアが図4の矢印方向
に供給されると、図4に示すように、閉塞部材18を構
成する薄長板が圧縮エアに押圧されてさらに渦状に丸め
られ、下端開口部22が開かれ、圧縮エアがキャビティ
6内に供給される。このような閉塞部材18は、薄板を
渦状に丸めて形成されることから、その構造が簡素であ
り、その製造についても容易に行うことができる。
【0024】この第1のイジェクト部材15には、その
内周側に成形されるディスク基板2の中心穴を穿設する
パンチ25が詳細は省略する第2の配置穴に取り付けら
れている。このパンチ25は、第1のイジェクト部材1
5と同様の軸方向に図示しない油圧機構により移動され
る。そして、このパンチ25は、図示しない駆動源によ
ってキャビティ6内へと突出動作されてディスク基板2
の中央切断領域部に中心穴を形成する。
内周側に成形されるディスク基板2の中心穴を穿設する
パンチ25が詳細は省略する第2の配置穴に取り付けら
れている。このパンチ25は、第1のイジェクト部材1
5と同様の軸方向に図示しない油圧機構により移動され
る。そして、このパンチ25は、図示しない駆動源によ
ってキャビティ6内へと突出動作されてディスク基板2
の中央切断領域部に中心穴を形成する。
【0025】また、このパンチ25の内周側には、可動
金型4の固定壁26を介して第2のイジェクト部材27
が詳細を省略する第3の配置穴に油圧機構により進退自
在に取り付けられてる。そして、この第2のイジェクト
部材27は、そのキャビティ6側の端面が樹脂溜まり2
8の底面部を構成する。この第2のイジェクト部材27
は、上記第1のイジェクト部材15と同様に、軸方向に
移動自在に配設されている。したがって、ノズル10の
射出口14より射出充填された合成樹脂材料7は、樹脂
溜まり14の底面部、すなわち第2のイジェクト部材2
7の端面に向かって射出され、そしてキャビティ6内に
均一に充填される。そして、この第2のイジェクト部材
27は、パンチ25によりディスク基板2の中心穴が穿
設されたのち、その切断領域の合成樹脂材料7を可動金
型4から突き出して離型させる。
金型4の固定壁26を介して第2のイジェクト部材27
が詳細を省略する第3の配置穴に油圧機構により進退自
在に取り付けられてる。そして、この第2のイジェクト
部材27は、そのキャビティ6側の端面が樹脂溜まり2
8の底面部を構成する。この第2のイジェクト部材27
は、上記第1のイジェクト部材15と同様に、軸方向に
移動自在に配設されている。したがって、ノズル10の
射出口14より射出充填された合成樹脂材料7は、樹脂
溜まり14の底面部、すなわち第2のイジェクト部材2
7の端面に向かって射出され、そしてキャビティ6内に
均一に充填される。そして、この第2のイジェクト部材
27は、パンチ25によりディスク基板2の中心穴が穿
設されたのち、その切断領域の合成樹脂材料7を可動金
型4から突き出して離型させる。
【0026】なお、この第2のイジェクト部材27は、
油圧機構により動作されるが、上述した第1のイジェク
ト部材15のようにエアアクチュエータ23により圧縮
エアを送り込むことにより動作させても良いのは勿論で
ある。
油圧機構により動作されるが、上述した第1のイジェク
ト部材15のようにエアアクチュエータ23により圧縮
エアを送り込むことにより動作させても良いのは勿論で
ある。
【0027】また、可動金型4には、可動金型4の温度
調節を行う温度調節機構29が備えられている。この温
度調節機構29は、可動金型4にリング状に設けられた
冷却パイプ30に冷却水等の液体が循環されることによ
り温度調節を行う。そして、この温度調節機構29は、
可動金型4の温度調節を行うことにより、キャビティ6
内に充填された合成樹脂材料7を冷却する。そして、こ
の可動金型4に備えられた温度調節機構29は、上述し
た固定金型3に備えられた温度調節機構12とは別に独
立して固定金型3及び可動金型4の温度調節を行い、キ
ャビティ6内の合成樹脂材料7を冷却する。そして、こ
れら温度調節機構12及び温度調節機構29は、合成樹
脂材料7を均一に収縮させ、成形品であるディスク基板
2の主面の面精度を向上させる。
調節を行う温度調節機構29が備えられている。この温
度調節機構29は、可動金型4にリング状に設けられた
冷却パイプ30に冷却水等の液体が循環されることによ
り温度調節を行う。そして、この温度調節機構29は、
可動金型4の温度調節を行うことにより、キャビティ6
内に充填された合成樹脂材料7を冷却する。そして、こ
の可動金型4に備えられた温度調節機構29は、上述し
た固定金型3に備えられた温度調節機構12とは別に独
立して固定金型3及び可動金型4の温度調節を行い、キ
ャビティ6内の合成樹脂材料7を冷却する。そして、こ
れら温度調節機構12及び温度調節機構29は、合成樹
脂材料7を均一に収縮させ、成形品であるディスク基板
2の主面の面精度を向上させる。
【0028】このように構成されたディスク基板成形用
金型装置1は、図示しない駆動機構が動作されることに
よって、固定金型3に対して可動金型4が接近動作して
型締め状態とされて周囲が閉塞されたキャビティ6が構
成される。そして、キャビティ6には、この型締め状態
において、スプルブッシュ11のノズル10から溶融さ
れた合成樹脂材料7が射出充填される。ディスク基板成
形用金型装置1は、固定金型3及び可動金型4の温度調
節機構12、29により合成樹脂材料7を半溶融された
状態に冷却された状態において、パンチ25が固定金型
3方向へと突出動作され、成形されるディスク基板2の
中心穴を穿設する。
金型装置1は、図示しない駆動機構が動作されることに
よって、固定金型3に対して可動金型4が接近動作して
型締め状態とされて周囲が閉塞されたキャビティ6が構
成される。そして、キャビティ6には、この型締め状態
において、スプルブッシュ11のノズル10から溶融さ
れた合成樹脂材料7が射出充填される。ディスク基板成
形用金型装置1は、固定金型3及び可動金型4の温度調
節機構12、29により合成樹脂材料7を半溶融された
状態に冷却された状態において、パンチ25が固定金型
3方向へと突出動作され、成形されるディスク基板2の
中心穴を穿設する。
【0029】ディスク基板成形用金型装置1は、この
後、さらに固定金型3側に可動金型4を移動動作させて
合成樹脂材料7を圧縮し、温度調節機構12、29によ
り均一に冷却、硬化させる。そして、ディスク基板成形
用金型装置1は、図示しない駆動機構が動作して、可動
金型4を固定金型3に対して離間動作させることによっ
て、型開き動作が行われ、キャビティ6内で成形された
状態でのディスク基板2は、固定金型3と可動金型4と
の型開き動作が行われた状態で動作する第1のイジェク
ト部材15によって、可動金型4側から突き出され図示
しないディスク基板取出し機構によって取り出される。
また、第2のイジェクト部材27は、パンチ25により
切断された切断領域の合成樹脂材料7を可動金型4側か
ら突き出し、この切断領域の合成樹脂材料7は、取り出
し機構により取り出される。
後、さらに固定金型3側に可動金型4を移動動作させて
合成樹脂材料7を圧縮し、温度調節機構12、29によ
り均一に冷却、硬化させる。そして、ディスク基板成形
用金型装置1は、図示しない駆動機構が動作して、可動
金型4を固定金型3に対して離間動作させることによっ
て、型開き動作が行われ、キャビティ6内で成形された
状態でのディスク基板2は、固定金型3と可動金型4と
の型開き動作が行われた状態で動作する第1のイジェク
ト部材15によって、可動金型4側から突き出され図示
しないディスク基板取出し機構によって取り出される。
また、第2のイジェクト部材27は、パンチ25により
切断された切断領域の合成樹脂材料7を可動金型4側か
ら突き出し、この切断領域の合成樹脂材料7は、取り出
し機構により取り出される。
【0030】このように構成されたディスク基板成形用
金型装置1によれば、第1のイジェクト部材15の周囲
のクリアランス17には、閉塞部材18が取り付けられ
ており、合成樹脂材料7がキャビティ6内に充填される
際には、このクリアランス17が閉塞部材18により閉
塞されていることから、余分な合成樹脂材料7がこのク
リアランス17に入り込むことはない。したがって、デ
ィスク基板成形用金型装置1は、型開きの際、クリアラ
ンス17に圧縮エアが送り込まれた場合にも、成形時に
生じる余分な合成樹脂材料7からなる異物がスタンパ8
の表面に付着することはなく、成形されるディスク基板
2の面精度の向上を図ることができる。
金型装置1によれば、第1のイジェクト部材15の周囲
のクリアランス17には、閉塞部材18が取り付けられ
ており、合成樹脂材料7がキャビティ6内に充填される
際には、このクリアランス17が閉塞部材18により閉
塞されていることから、余分な合成樹脂材料7がこのク
リアランス17に入り込むことはない。したがって、デ
ィスク基板成形用金型装置1は、型開きの際、クリアラ
ンス17に圧縮エアが送り込まれた場合にも、成形時に
生じる余分な合成樹脂材料7からなる異物がスタンパ8
の表面に付着することはなく、成形されるディスク基板
2の面精度の向上を図ることができる。
【0031】したがって、ディスク基板成形用金型装置
1により成形されたディスク基板2を用いて製造された
磁気ディスクは、その記録トラックが形成された面の面
精度が良くなることから、磁気ヘッドが磁気ディスクの
表面に衝突し破損することもなく、着実に情報信号の書
き込み又は読みだしを行うことができる。
1により成形されたディスク基板2を用いて製造された
磁気ディスクは、その記録トラックが形成された面の面
精度が良くなることから、磁気ヘッドが磁気ディスクの
表面に衝突し破損することもなく、着実に情報信号の書
き込み又は読みだしを行うことができる。
【0032】なお、ディスク基板成形用金型装置1は、
第1のイジェクト部材15のクリアランス17に閉塞部
材18を設けた場合について詳細に説明した。しかしな
がら、この閉塞部材18は、上記クリアランス17に限
定されるものでなく、例えば上記パンチ25及び第2の
イジェクト部材27とこれらが配置される第2、第3の
配置穴との間のクリアランスに設けても良いのは勿論で
ある。この場合、パンチ25及び第2のイジェクト部材
27は、上述の通り油圧機構により駆動されるが、閉塞
部材18を設けることにより、クリアランスに余分な合
成樹脂材料7が進入することを防止することができ、さ
らには、パンチ25及び第2のイジェクト部材27の突
き出し動作の際に押し出されるクリアランスに進入した
余分な合成樹脂材料7がスタンパ8の凹凸パターンが形
成された表面に付着することも防止することもできる。
第1のイジェクト部材15のクリアランス17に閉塞部
材18を設けた場合について詳細に説明した。しかしな
がら、この閉塞部材18は、上記クリアランス17に限
定されるものでなく、例えば上記パンチ25及び第2の
イジェクト部材27とこれらが配置される第2、第3の
配置穴との間のクリアランスに設けても良いのは勿論で
ある。この場合、パンチ25及び第2のイジェクト部材
27は、上述の通り油圧機構により駆動されるが、閉塞
部材18を設けることにより、クリアランスに余分な合
成樹脂材料7が進入することを防止することができ、さ
らには、パンチ25及び第2のイジェクト部材27の突
き出し動作の際に押し出されるクリアランスに進入した
余分な合成樹脂材料7がスタンパ8の凹凸パターンが形
成された表面に付着することも防止することもできる。
【0033】次に第2の実施の形態であるディスク基板
成形用金型装置35は、ディスク基板を可動金型から突
き出す第1のイジェクト部材とこの第1のイジェクト部
材が配置される配置穴との間のクリアランスに設けられ
た閉塞部材が、弾性体によりクリアランスの閉方向に付
勢されることにより開閉自在な状態で閉塞されることを
特徴とする。なお、上述の第1の実施の形態であるディ
スク基板成形用金型装置1と同一部材については、同一
の符号を付してその詳細は省略する。
成形用金型装置35は、ディスク基板を可動金型から突
き出す第1のイジェクト部材とこの第1のイジェクト部
材が配置される配置穴との間のクリアランスに設けられ
た閉塞部材が、弾性体によりクリアランスの閉方向に付
勢されることにより開閉自在な状態で閉塞されることを
特徴とする。なお、上述の第1の実施の形態であるディ
スク基板成形用金型装置1と同一部材については、同一
の符号を付してその詳細は省略する。
【0034】可動金型4に設けられたイジェクト部材3
6は、可動金型4の中央領域に設けられた第1の配置穴
37に軸方向に移動自在に配置されている。この第1の
イジェクト部材36は、成形されるディスク基板2の内
周側の情報信号が記録されない領域に対応した外径寸法
を有する筒状を呈して形成され、ディスク基板2の離型
動作に際して駆動源たるエアアクチュエータ23によっ
て送り出された圧縮エアによりキャビティ6内へと突き
出されて成形されたディスク基板2を可動金型4から突
き出して離型させる。
6は、可動金型4の中央領域に設けられた第1の配置穴
37に軸方向に移動自在に配置されている。この第1の
イジェクト部材36は、成形されるディスク基板2の内
周側の情報信号が記録されない領域に対応した外径寸法
を有する筒状を呈して形成され、ディスク基板2の離型
動作に際して駆動源たるエアアクチュエータ23によっ
て送り出された圧縮エアによりキャビティ6内へと突き
出されて成形されたディスク基板2を可動金型4から突
き出して離型させる。
【0035】そして、この第1の配置穴37は、図5に
示すように、円滑に第1のイジェクト部材36が軸方向
に移動できるように、第1のイジェクト部材36の外径
寸法よりやや大に設けられており、その間にはクリアラ
ンス38が設けられている。このクリアランス38は、
50μm乃至100μm程度設けられている。また、こ
のクリアランス38には、第1のイジェクト部材36が
成形されたディスク基板2を突き出す際に、エアアクチ
ュエータ23よりキャビティ6内に圧縮空気が送り込ま
れる。そして、この圧縮空気は、第1のイジェクト部材
36と共に成形されたディスク基板2を離型させる。
示すように、円滑に第1のイジェクト部材36が軸方向
に移動できるように、第1のイジェクト部材36の外径
寸法よりやや大に設けられており、その間にはクリアラ
ンス38が設けられている。このクリアランス38は、
50μm乃至100μm程度設けられている。また、こ
のクリアランス38には、第1のイジェクト部材36が
成形されたディスク基板2を突き出す際に、エアアクチ
ュエータ23よりキャビティ6内に圧縮空気が送り込ま
れる。そして、この圧縮空気は、第1のイジェクト部材
36と共に成形されたディスク基板2を離型させる。
【0036】また、このクリアランス38には、このク
リアランス38を開閉自在に閉塞する閉塞部材39が取
り付けられている。この閉塞部材39は、可動金型4側
の第1の配置穴37を構成する周壁19に設けられた凹
部20に一方の端部が固定端として取り付けられる。こ
の閉塞部材18は、上述の図3に示した閉塞部材18と
同様に構成されている。すなわち、この閉塞部材39
は、直方形状をした薄長板を渦状に丸めて用いられる。
この閉塞部材39は、具体的には、例えばステンレス、
銅等の金属材料又はフッ素樹脂等が用いられ、その厚さ
寸法がクリアランス38の寸法と同等又はこのクリアラ
ンス38の寸法より5%乃至50%の大とされた厚さ寸
法を有する。
リアランス38を開閉自在に閉塞する閉塞部材39が取
り付けられている。この閉塞部材39は、可動金型4側
の第1の配置穴37を構成する周壁19に設けられた凹
部20に一方の端部が固定端として取り付けられる。こ
の閉塞部材18は、上述の図3に示した閉塞部材18と
同様に構成されている。すなわち、この閉塞部材39
は、直方形状をした薄長板を渦状に丸めて用いられる。
この閉塞部材39は、具体的には、例えばステンレス、
銅等の金属材料又はフッ素樹脂等が用いられ、その厚さ
寸法がクリアランス38の寸法と同等又はこのクリアラ
ンス38の寸法より5%乃至50%の大とされた厚さ寸
法を有する。
【0037】そして、このような閉塞部材39は、渦状
に丸められた状態で、上端開口部40が凹部42の底面
部を含む第1の配置穴37の直径寸法と同じくされ、下
端開口部41がイジェクト部材36の直径寸法と同じく
される。すなわち、上端開口部40は、下端開口部41
よりその開口寸法が大とされて構成される。そして、こ
のように構成された閉塞部材39は、上端開口部40が
上記図5に示す凹部42のキャビティ6に対向する側に
取り付けられる固定端として構成され、例えば溶接等に
より固定される。
に丸められた状態で、上端開口部40が凹部42の底面
部を含む第1の配置穴37の直径寸法と同じくされ、下
端開口部41がイジェクト部材36の直径寸法と同じく
される。すなわち、上端開口部40は、下端開口部41
よりその開口寸法が大とされて構成される。そして、こ
のように構成された閉塞部材39は、上端開口部40が
上記図5に示す凹部42のキャビティ6に対向する側に
取り付けられる固定端として構成され、例えば溶接等に
より固定される。
【0038】そして、このように取り付けられる閉塞部
材39の裏面と凹部42の底面部との間に構成される空
間部44には、閉塞部材39をクリアランス38の閉方
向に付勢する微少な拡張バネよりなる弾性体43が配設
されている。この弾性体43は、一方の端部が詳細は省
略するが凹部42の底面部に設けられた掛止部に掛け止
められ、他方の端部が閉塞部材39の裏面に設けられた
掛止部に掛け止められる。したがって、この閉塞部材3
9は、クリアランス38にエアアクチュエータ23より
圧縮空気が送り込まれない場合においては、上端開口部
40が凹部42の上側コーナ部に固定され、下端開口部
41が弾性体43に閉方向に付勢されて、クリアランス
38を閉塞すると共に、イジェクト部材36に接触され
ている。
材39の裏面と凹部42の底面部との間に構成される空
間部44には、閉塞部材39をクリアランス38の閉方
向に付勢する微少な拡張バネよりなる弾性体43が配設
されている。この弾性体43は、一方の端部が詳細は省
略するが凹部42の底面部に設けられた掛止部に掛け止
められ、他方の端部が閉塞部材39の裏面に設けられた
掛止部に掛け止められる。したがって、この閉塞部材3
9は、クリアランス38にエアアクチュエータ23より
圧縮空気が送り込まれない場合においては、上端開口部
40が凹部42の上側コーナ部に固定され、下端開口部
41が弾性体43に閉方向に付勢されて、クリアランス
38を閉塞すると共に、イジェクト部材36に接触され
ている。
【0039】そして、この閉塞部材39は、クリアラン
ス38にエアアクチュエータ23より窒素ガス等の圧縮
エアが図6の矢印方向に供給されると、図6に示すよう
に、圧縮エアに押圧されて弾性体43の弾性力に抗じて
下端開口部41が開かれ、圧縮エアがキャビティ6内に
供給される。このように構成される閉塞部材39は、弾
性体43により着実にクリアランスを閉塞することがで
きる。
ス38にエアアクチュエータ23より窒素ガス等の圧縮
エアが図6の矢印方向に供給されると、図6に示すよう
に、圧縮エアに押圧されて弾性体43の弾性力に抗じて
下端開口部41が開かれ、圧縮エアがキャビティ6内に
供給される。このように構成される閉塞部材39は、弾
性体43により着実にクリアランスを閉塞することがで
きる。
【0040】このように構成されたディスク基板成形用
金型装置35は、図示しない駆動機構が動作して、可動
金型4を固定金型3に対して離間動作させることによっ
て、型開き動作が行われ、キャビティ6内で成形された
状態でのディスク基板2は、固定金型3と可動金型4と
の型開き動作が行われた状態で動作する第1のイジェク
ト部材36によって、可動金型4側から突き出され図示
しないディスク基板取出し機構によって取り出される。
また、第2のイジェクト部材27は、パンチ25により
切断された切断領域の合成樹脂材料7を可動金型4側か
ら突き出され、この切断領域の合成樹脂材料7は、取り
出し機構により取り出される。
金型装置35は、図示しない駆動機構が動作して、可動
金型4を固定金型3に対して離間動作させることによっ
て、型開き動作が行われ、キャビティ6内で成形された
状態でのディスク基板2は、固定金型3と可動金型4と
の型開き動作が行われた状態で動作する第1のイジェク
ト部材36によって、可動金型4側から突き出され図示
しないディスク基板取出し機構によって取り出される。
また、第2のイジェクト部材27は、パンチ25により
切断された切断領域の合成樹脂材料7を可動金型4側か
ら突き出され、この切断領域の合成樹脂材料7は、取り
出し機構により取り出される。
【0041】このように構成されたディスク基板成形用
金型装置35によれば、第1のイジェクト部材36の周
囲のクリアランス38には、閉塞部材39が取り付けら
れており、合成樹脂材料7がキャビティ6内に充填され
る際には、このクリアランス38が弾性体43により付
勢され、閉塞部材18により着実に閉塞されていること
から、余分な合成樹脂材料7がこのクリアランス38に
入り込むことはない。したがって、ディスク基板成形用
金型装置35は、型開きの際、クリアランス38に圧縮
エアが送り込まれた場合にも、成形時に生じる余分な合
成樹脂材料7からなる異物がスタンパ8の表面に付着す
ることはなく、成形されるディスク基板2の面精度の向
上を図ることができる。
金型装置35によれば、第1のイジェクト部材36の周
囲のクリアランス38には、閉塞部材39が取り付けら
れており、合成樹脂材料7がキャビティ6内に充填され
る際には、このクリアランス38が弾性体43により付
勢され、閉塞部材18により着実に閉塞されていること
から、余分な合成樹脂材料7がこのクリアランス38に
入り込むことはない。したがって、ディスク基板成形用
金型装置35は、型開きの際、クリアランス38に圧縮
エアが送り込まれた場合にも、成形時に生じる余分な合
成樹脂材料7からなる異物がスタンパ8の表面に付着す
ることはなく、成形されるディスク基板2の面精度の向
上を図ることができる。
【0042】したがって、ディスク基板成形用金型装置
35により成形されたディスク基板2を用いて製造され
た磁気ディスクは、その記録トラックが形成された面の
面精度が良くなることから、磁気ヘッドが磁気ディスク
の表面に衝突し破損することもなく、着実に情報信号の
書き込み又は読みだしを行うことができる。
35により成形されたディスク基板2を用いて製造され
た磁気ディスクは、その記録トラックが形成された面の
面精度が良くなることから、磁気ヘッドが磁気ディスク
の表面に衝突し破損することもなく、着実に情報信号の
書き込み又は読みだしを行うことができる。
【0043】なお、ディスク基板成形用金型装置35
は、第1のイジェクト部材36のクリアランス38に閉
塞部材39及び弾性体43を設けた場合について詳細に
説明した。しかしながら、この閉塞部材39及び弾性体
43は、上記クリアランス38に限定されるものでな
く、例えば上記パンチ25及び第2のイジェクト部材2
7とこれらが配置される第2、第3の配置穴との間のク
リアランスに設けても良いのは勿論である。この場合、
パンチ25及び第2のイジェクト部材27は、上述の通
り油圧機構により駆動されるが、閉塞部材39を設ける
ことにより、クリアランスに余分な合成樹脂材料7が進
入することを防止することができ、さらには、パンチ2
5及び第2のイジェクト部材27の突き出し動作の際に
押し出されるクリアランスに進入した余分な合成樹脂材
料7がスタンパ8の凹凸パターンが形成された表面に付
着することも防止することができる。
は、第1のイジェクト部材36のクリアランス38に閉
塞部材39及び弾性体43を設けた場合について詳細に
説明した。しかしながら、この閉塞部材39及び弾性体
43は、上記クリアランス38に限定されるものでな
く、例えば上記パンチ25及び第2のイジェクト部材2
7とこれらが配置される第2、第3の配置穴との間のク
リアランスに設けても良いのは勿論である。この場合、
パンチ25及び第2のイジェクト部材27は、上述の通
り油圧機構により駆動されるが、閉塞部材39を設ける
ことにより、クリアランスに余分な合成樹脂材料7が進
入することを防止することができ、さらには、パンチ2
5及び第2のイジェクト部材27の突き出し動作の際に
押し出されるクリアランスに進入した余分な合成樹脂材
料7がスタンパ8の凹凸パターンが形成された表面に付
着することも防止することができる。
【0044】また、以上詳細に説明したディスク基板成
形用金型装置1及びディスク基板成形用金型装置35
は、コンピュータシステムに用いられるハードディスク
装置に内蔵される磁気ディスクに用いられるディスク基
板について詳細に説明したが、これらディスク基板成形
用金型装置1及びディスク基板成形用金型装置35は、
光ディスク等に用いられるディスク基板の成形用金型と
しても適用することができる。この場合、スタンパは、
凹凸パターンが設けられた主面に合成樹脂材料よりなる
異物が付着することがないことから着実に凹凸パターン
をディスク基板に転写することがき、したがって、この
ようなディスク基板により成形された光ディスクは、着
実に記録された情報信号が読み出される。
形用金型装置1及びディスク基板成形用金型装置35
は、コンピュータシステムに用いられるハードディスク
装置に内蔵される磁気ディスクに用いられるディスク基
板について詳細に説明したが、これらディスク基板成形
用金型装置1及びディスク基板成形用金型装置35は、
光ディスク等に用いられるディスク基板の成形用金型と
しても適用することができる。この場合、スタンパは、
凹凸パターンが設けられた主面に合成樹脂材料よりなる
異物が付着することがないことから着実に凹凸パターン
をディスク基板に転写することがき、したがって、この
ようなディスク基板により成形された光ディスクは、着
実に記録された情報信号が読み出される。
【0045】
【発明の効果】本発明に係る円盤状記録媒体基板の成形
用金型装置によれば、閉塞部材によりクリアランスが閉
塞されていることから、樹脂材料がキャビティ内に充填
された際にも、クリアランス内に余分な樹脂材料が入り
込むことはない。したがって、円盤状記録媒体基板成形
用金型装置は、クリアランスに入り込んだ余分な材料樹
脂がイジェクト部材及び/又はパンチの進退動作により
キャビティ内に入り込むことがない。すなわち、この円
盤状記録媒体基板の成形用金型装置によれば、成形され
る円盤状記録媒体基板の表面に余分な材料樹脂が付着す
ることがなく、精密な円盤状記録媒体基板を成形するこ
とができる。
用金型装置によれば、閉塞部材によりクリアランスが閉
塞されていることから、樹脂材料がキャビティ内に充填
された際にも、クリアランス内に余分な樹脂材料が入り
込むことはない。したがって、円盤状記録媒体基板成形
用金型装置は、クリアランスに入り込んだ余分な材料樹
脂がイジェクト部材及び/又はパンチの進退動作により
キャビティ内に入り込むことがない。すなわち、この円
盤状記録媒体基板の成形用金型装置によれば、成形され
る円盤状記録媒体基板の表面に余分な材料樹脂が付着す
ることがなく、精密な円盤状記録媒体基板を成形するこ
とができる。
【図1】本発明が適用されたディスク基板成形用金型装
置の要部断面図である。
置の要部断面図である。
【図2】同ディスク基板成形用金型装置のイジェクト部
材と第1の配置穴の間に設けられたクリアランスに取り
付けられた閉塞部材の取り付け状態を示す要部縦断面図
である。
材と第1の配置穴の間に設けられたクリアランスに取り
付けられた閉塞部材の取り付け状態を示す要部縦断面図
である。
【図3】同ディスク基板成形用金型装置のイジェクト部
材と第1の配置穴の間に設けられたクリアランスに取り
付けられる閉塞部材の全体斜視図である。
材と第1の配置穴の間に設けられたクリアランスに取り
付けられる閉塞部材の全体斜視図である。
【図4】同ディスク基板成形用金型装置のクリアランス
に圧縮エアが送り込まれた際の、閉塞部材の状態を示す
要部縦断面図である。
に圧縮エアが送り込まれた際の、閉塞部材の状態を示す
要部縦断面図である。
【図5】他のディスク基板成形用金型装置のイジェクト
部材と第1の配置穴の間に設けられたクリアランスに取
り付けられた閉塞部材の取り付け状態を示す要部縦断面
図である。
部材と第1の配置穴の間に設けられたクリアランスに取
り付けられた閉塞部材の取り付け状態を示す要部縦断面
図である。
【図6】同ディスク基板成形用金型装置のクリアランス
に圧縮エアが送り込まれた際の、閉塞部材の状態を示す
要部縦断面図である。
に圧縮エアが送り込まれた際の、閉塞部材の状態を示す
要部縦断面図である。
【図7】従来のディスク基板成形用金型装置のイジェク
ト部材とパンチの配置状態を示す要部縦断面図である。
ト部材とパンチの配置状態を示す要部縦断面図である。
【図8】同ディスク基板成形用金型装置のイジェクト部
材及びパンチを摺動させるためのクリアランスに異物が
進入する状態を示す要部縦断面図である。
材及びパンチを摺動させるためのクリアランスに異物が
進入する状態を示す要部縦断面図である。
1 ディスク基板成形用金型装置、2 ディスク基板、
3 固定金型、4 可動金型、5 外周金型、6 キャ
ビティ、7 合成樹脂材料、8 スタンパ、10ノズ
ル、11 スプルブッシュ、15 第1のイジェクト部
材、16 第1の配置穴、17 クリアランス、18
閉塞部材、19 周壁、20 凹部、21上端開口部、
22 下端開口部、25 パンチ、 26 固定壁、2
7 第2のイジェクト部材、28 樹脂溜まり
3 固定金型、4 可動金型、5 外周金型、6 キャ
ビティ、7 合成樹脂材料、8 スタンパ、10ノズ
ル、11 スプルブッシュ、15 第1のイジェクト部
材、16 第1の配置穴、17 クリアランス、18
閉塞部材、19 周壁、20 凹部、21上端開口部、
22 下端開口部、25 パンチ、 26 固定壁、2
7 第2のイジェクト部材、28 樹脂溜まり
Claims (3)
- 【請求項1】 互いに接離自在に対向して配置されると
共に相対向する面に樹脂材料が充填されて円盤状記録媒
体を形成するキャビティを区画構成する固定金型と可動
金型と、 上記固定金型に配置され、射出口より上記キャビティ内
に樹脂材料を射出充填するノズルと、 上記可動金型に上記キャビティの中心に対応位置して進
退自在に第1の配置穴に配置され、上記キャビティ内へ
と突出して、形成された上記円盤状記録媒体基板を離型
させるイジェクト部材と、 上記イジェクト部材の内周側に進退自在に第2の配置穴
に配置され、上記キャビティ内へと突出することにより
上記円盤状記録媒体基板にセンタ穴を穿設するパンチと
を備え、 上記イジェクト部材と第1の配置穴との間に設けられる
第1のクリアランス及び/又はパンチと第2の配置穴と
の間に設けられる第2のクリアランスには、クリアラン
スを閉塞する閉塞部材が設けられたことを特徴とする円
盤状記録媒体基板の成形用金型装置。 - 【請求項2】 上記クリアランスには、上記キャビティ
内に送られるエアアクチュエータより圧縮エアが供給さ
れ、上記閉塞部材は、クリアランスに送られる圧縮エア
により開状態とされることを特徴とする請求項1記載の
円盤状記録媒体基板の成形用金型装置。 - 【請求項3】 上記閉塞部材は、弾性部材により上記ク
リアランスの閉方向に付勢されることを特徴とする請求
項2記載の円盤状記録媒体基板の成形用金型装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11922396A JPH09300404A (ja) | 1996-05-14 | 1996-05-14 | 円盤状記録媒体基板の成形用金型装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11922396A JPH09300404A (ja) | 1996-05-14 | 1996-05-14 | 円盤状記録媒体基板の成形用金型装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09300404A true JPH09300404A (ja) | 1997-11-25 |
Family
ID=14756011
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11922396A Withdrawn JPH09300404A (ja) | 1996-05-14 | 1996-05-14 | 円盤状記録媒体基板の成形用金型装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09300404A (ja) |
-
1996
- 1996-05-14 JP JP11922396A patent/JPH09300404A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030805 |