JPH09300633A - インクジェットヘッド - Google Patents
インクジェットヘッドInfo
- Publication number
- JPH09300633A JPH09300633A JP11735096A JP11735096A JPH09300633A JP H09300633 A JPH09300633 A JP H09300633A JP 11735096 A JP11735096 A JP 11735096A JP 11735096 A JP11735096 A JP 11735096A JP H09300633 A JPH09300633 A JP H09300633A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nozzle
- forming member
- head
- drive unit
- nozzle cover
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/135—Nozzles
- B41J2/14—Structure thereof only for on-demand ink jet heads
- B41J2002/14362—Assembling elements of heads
Landscapes
- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 電気的信頼性の確保が十分でない。
【解決手段】 ノズルプレート19の周縁部と駆動ユニ
ット1の側面を覆うノズルカバー4を備え、ノズルカバ
ー4を接合剤35で流路形成部材18に接合した。
ット1の側面を覆うノズルカバー4を備え、ノズルカバ
ー4を接合剤35で流路形成部材18に接合した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はインクジェットヘッ
ドに関し、特にノズルカバーとヘッドケースとを備えた
インクジェットヘッドに関する。
ドに関し、特にノズルカバーとヘッドケースとを備えた
インクジェットヘッドに関する。
【0002】
【従来の技術】インクジェット記録装置は、記録時の振
動、騒音が殆どなく、特にカラー化が容易なことから、
コンピュータ等のデジタル処理装置のデータを出力する
プリンタの他、ファクシミリやコピー機等にも用いられ
るようになっている。このようなインクジェット記録装
置に用いられるインクジェットヘッドは、圧電素子、発
熱抵抗体等のアクチュエータ素子を記録信号に応じて駆
動することによってノズルからインク滴を吐出飛翔させ
ることによって記録媒体上に画像記録を行なうものであ
る。
動、騒音が殆どなく、特にカラー化が容易なことから、
コンピュータ等のデジタル処理装置のデータを出力する
プリンタの他、ファクシミリやコピー機等にも用いられ
るようになっている。このようなインクジェット記録装
置に用いられるインクジェットヘッドは、圧電素子、発
熱抵抗体等のアクチュエータ素子を記録信号に応じて駆
動することによってノズルからインク滴を吐出飛翔させ
ることによって記録媒体上に画像記録を行なうものであ
る。
【0003】このようなインクジェットヘッドは、構造
上、ヘッド構成部材の積層の端面側よりインク滴を吐出
するエッジシュータ方式のものと、ノズル形成部材に円
形のノズルを形成するサイドシュータ方式のものとに大
別することができる。このサイドシュータ方式のインク
ジェットヘッドとしては、従来、例えば特開平6−25
5099号公報に記載されているように、ヘッドケース
内に収納したアクチュエータ素子を有する駆動ユニット
上にアクチュエータ素子で加圧される流路等を形成する
流路形成部材を積層し、この流路形成部材上にノズルを
形成したノズル形成部材を積層し、さらにノズル形成部
材の外周部及びヘッドケースの側面の一部に嵌合するよ
うに一体形成されたノズル保護部材を備えたものが知ら
れている。
上、ヘッド構成部材の積層の端面側よりインク滴を吐出
するエッジシュータ方式のものと、ノズル形成部材に円
形のノズルを形成するサイドシュータ方式のものとに大
別することができる。このサイドシュータ方式のインク
ジェットヘッドとしては、従来、例えば特開平6−25
5099号公報に記載されているように、ヘッドケース
内に収納したアクチュエータ素子を有する駆動ユニット
上にアクチュエータ素子で加圧される流路等を形成する
流路形成部材を積層し、この流路形成部材上にノズルを
形成したノズル形成部材を積層し、さらにノズル形成部
材の外周部及びヘッドケースの側面の一部に嵌合するよ
うに一体形成されたノズル保護部材を備えたものが知ら
れている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、インクジェ
ットヘッドおいては、ノズル面にインク溜りが生じると
インク滴の飛翔方向が曲げられるなどの不都合が生じる
ために、信頼性維持機構によってノズル面をワイピング
して、ノズルから流れ出したり、だれたりしたインクで
インク溜りが発生することがないようにし、また、イン
クが乾燥してノズルが閉塞されることを防止するために
キャッピング等を行なうようにしている。しかも、ノズ
ル表面の特性がインク滴の噴射特性に影響を与えるため
に、一般的にノズル表面にインクが付着しにくいように
撥水処理を施している。
ットヘッドおいては、ノズル面にインク溜りが生じると
インク滴の飛翔方向が曲げられるなどの不都合が生じる
ために、信頼性維持機構によってノズル面をワイピング
して、ノズルから流れ出したり、だれたりしたインクで
インク溜りが発生することがないようにし、また、イン
クが乾燥してノズルが閉塞されることを防止するために
キャッピング等を行なうようにしている。しかも、ノズ
ル表面の特性がインク滴の噴射特性に影響を与えるため
に、一般的にノズル表面にインクが付着しにくいように
撥水処理を施している。
【0005】その結果、インクジェットヘッドのノズル
表面は常にインクで濡れている状態にあるが、特に、サ
イドシュータ方式のインクジェットヘッドにおいては、
ノズル面から流れ出したインクがアクチュエータ素子等
からなる駆動ユニットに浸透し易く、インクが駆動ユニ
ット等の電気的接続部等に付着すると、短絡が生じてア
クチュエータ素子を駆動できなくなり、インク滴を吐出
できなくなるので、ノズル面から流れ出すインクを阻止
することが必須になる。
表面は常にインクで濡れている状態にあるが、特に、サ
イドシュータ方式のインクジェットヘッドにおいては、
ノズル面から流れ出したインクがアクチュエータ素子等
からなる駆動ユニットに浸透し易く、インクが駆動ユニ
ット等の電気的接続部等に付着すると、短絡が生じてア
クチュエータ素子を駆動できなくなり、インク滴を吐出
できなくなるので、ノズル面から流れ出すインクを阻止
することが必須になる。
【0006】上述した従来のサイドシュータ方式のイン
クジェットヘッドにあっては、このようなノズル面から
流れ出すインクを阻止するという問題点を意識していな
いために、ノズル面周辺部を覆うノズル保護部材を備え
ているものの、ノズル保護部材はヘッドケースに接着剤
や機械的嵌合で取付ける構造にしているにすぎない。そ
のため、ノズル面とノズル保護部材との隙間から流れ出
すインクを阻止することができず、インクが電気的接続
部に浸透することがあるなど、電気的な信頼性を確保す
ることができない。
クジェットヘッドにあっては、このようなノズル面から
流れ出すインクを阻止するという問題点を意識していな
いために、ノズル面周辺部を覆うノズル保護部材を備え
ているものの、ノズル保護部材はヘッドケースに接着剤
や機械的嵌合で取付ける構造にしているにすぎない。そ
のため、ノズル面とノズル保護部材との隙間から流れ出
すインクを阻止することができず、インクが電気的接続
部に浸透することがあるなど、電気的な信頼性を確保す
ることができない。
【0007】本発明は上記の点に鑑みてなされたもので
あり、インクジェットヘッドにおける電気的信頼性を確
保することを目的とする。
あり、インクジェットヘッドにおける電気的信頼性を確
保することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、請求項1のインクジェットヘッドは、ノズルを形成
したノズル形成部材と、前記ノズルが連通する流路を形
成する流路形成部材と、駆動ユニット及びヘッドケース
とを備えたインクジェットヘッドにおいて、このインク
ジェットヘッドは前記ノズル形成部材の周縁部と前記駆
動ユニットの側壁部を覆うノズルカバーを備え、このノ
ズルカバーは前記流路形成部材と接合されている構成と
した。
め、請求項1のインクジェットヘッドは、ノズルを形成
したノズル形成部材と、前記ノズルが連通する流路を形
成する流路形成部材と、駆動ユニット及びヘッドケース
とを備えたインクジェットヘッドにおいて、このインク
ジェットヘッドは前記ノズル形成部材の周縁部と前記駆
動ユニットの側壁部を覆うノズルカバーを備え、このノ
ズルカバーは前記流路形成部材と接合されている構成と
した。
【0009】請求項2のインクジェットヘッドは、上記
請求項1のインクジェットヘッドにおいて、前記ノズル
カバーとヘッドケースとの側壁部には互いに係合可能な
係合手段が設けられている構成とした。
請求項1のインクジェットヘッドにおいて、前記ノズル
カバーとヘッドケースとの側壁部には互いに係合可能な
係合手段が設けられている構成とした。
【0010】請求項3のインクジェットヘッドは、ノズ
ルを形成したノズル形成部材と、前記ノズルが連通する
流路を形成する流路形成部材と、駆動ユニット及びヘッ
ドケースとを備えたインクジェットヘッドにおいて、こ
のインクジェットヘッドは前記ノズル形成部材の周縁部
と前記駆動ユニットの側壁部を覆うノズルカバーを備
え、前記ヘッドケースの側壁部には前記駆動ユニットの
各アクチュエータ素子に電気的信号を伝達する伝達部材
を収納する収納凹部を設けた構成とした。
ルを形成したノズル形成部材と、前記ノズルが連通する
流路を形成する流路形成部材と、駆動ユニット及びヘッ
ドケースとを備えたインクジェットヘッドにおいて、こ
のインクジェットヘッドは前記ノズル形成部材の周縁部
と前記駆動ユニットの側壁部を覆うノズルカバーを備
え、前記ヘッドケースの側壁部には前記駆動ユニットの
各アクチュエータ素子に電気的信号を伝達する伝達部材
を収納する収納凹部を設けた構成とした。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面を参照して説明する。図1は本発明を適用したイン
クジェットヘッドの一例を示す分解斜視図、図2は同イ
ンクジェットヘッドの要部断面図である。
図面を参照して説明する。図1は本発明を適用したイン
クジェットヘッドの一例を示す分解斜視図、図2は同イ
ンクジェットヘッドの要部断面図である。
【0012】このインクジェットヘッドは、駆動ユニッ
ト1、液室ユニット2、ヘッドケース3及びノズルカバ
ー4から構成している。駆動ユニット1は、セラミッ
ク、ガラスエポキシ樹脂等からなる絶縁性の基板11上
に、複数の圧電素子12を2列接合して配置し、これら
の各列の圧電素子12の周囲を取り囲み液室ユニット2
を支えるフレーム13を接合している。また、基板11
上には共通電極パターン14及び個別電極パターン15
を設けている。なお、共通電極パターン14は、フレー
ム13に設けた穴16内に導電性接着剤を充填すること
で各パターン部の導通を取っている。
ト1、液室ユニット2、ヘッドケース3及びノズルカバ
ー4から構成している。駆動ユニット1は、セラミッ
ク、ガラスエポキシ樹脂等からなる絶縁性の基板11上
に、複数の圧電素子12を2列接合して配置し、これら
の各列の圧電素子12の周囲を取り囲み液室ユニット2
を支えるフレーム13を接合している。また、基板11
上には共通電極パターン14及び個別電極パターン15
を設けている。なお、共通電極パターン14は、フレー
ム13に設けた穴16内に導電性接着剤を充填すること
で各パターン部の導通を取っている。
【0013】液室ユニット2は、振動板17、流路形成
部材18及びノズル形成部材であるノズルプレート19
を積層して熱融着して形成している。振動板17は、圧
電素子2で変位されるダイアフラム20及びフレーム3
に接合するベース21から形成し、またダイヤフラム2
0は圧電素子2に接合する凸部22及び薄膜部分23か
ら形成している。
部材18及びノズル形成部材であるノズルプレート19
を積層して熱融着して形成している。振動板17は、圧
電素子2で変位されるダイアフラム20及びフレーム3
に接合するベース21から形成し、またダイヤフラム2
0は圧電素子2に接合する凸部22及び薄膜部分23か
ら形成している。
【0014】流路形成部材18は2層構造の感光性樹脂
フィルム等からなり、振動板17及びノズルプレート1
9と共に、圧電素子12に対向する加圧液室25、加圧
液室25の両側等に位置する共通液室26、加圧液室2
5と共通液室26を連通する流体抵抗部を兼ねたインク
供給路27を形成している。ノズルプレート19には多
数のノズル28を形成し、そのノズル表面にはワイピン
グが可能なようにテフロン等の撥水膜を成膜している。
フィルム等からなり、振動板17及びノズルプレート1
9と共に、圧電素子12に対向する加圧液室25、加圧
液室25の両側等に位置する共通液室26、加圧液室2
5と共通液室26を連通する流体抵抗部を兼ねたインク
供給路27を形成している。ノズルプレート19には多
数のノズル28を形成し、そのノズル表面にはワイピン
グが可能なようにテフロン等の撥水膜を成膜している。
【0015】ヘッドケース3は、これらの駆動ユニット
1及び液室ユニット2を保持するスペーサ31及びヘッ
ド駆動用IC33等を有するPCB基板32とからな
り、PCB基板32と駆動ユニット1の圧電素子12と
をFPCケーブル34を介して接続している。
1及び液室ユニット2を保持するスペーサ31及びヘッ
ド駆動用IC33等を有するPCB基板32とからな
り、PCB基板32と駆動ユニット1の圧電素子12と
をFPCケーブル34を介して接続している。
【0016】そして、これらの駆動ユニット1の側壁部
及び液室ユニット2を覆うようにノズルカバー4を設け
ている。このノズルカバー4は、図2に詳細を示すよう
に接合剤35によって流路形成部材18と接合してい
る。この接合は、ノズルカバー4の内面にディスペンサ
ーによってノズルプレート19の外周部に相当する領域
に接合剤35を塗布して行なう。接合剤としては、イン
クによって溶出したり、膨潤しないシール剤が適切であ
り、例えばエポキシ系接着剤やシリコン系のシール剤が
適している。
及び液室ユニット2を覆うようにノズルカバー4を設け
ている。このノズルカバー4は、図2に詳細を示すよう
に接合剤35によって流路形成部材18と接合してい
る。この接合は、ノズルカバー4の内面にディスペンサ
ーによってノズルプレート19の外周部に相当する領域
に接合剤35を塗布して行なう。接合剤としては、イン
クによって溶出したり、膨潤しないシール剤が適切であ
り、例えばエポキシ系接着剤やシリコン系のシール剤が
適している。
【0017】これらのシール剤からなる接合剤35をノ
ズルカバー4内面に0.2〜0.3mmの高さに塗布す
ると、一部はノズルプレート19とノズルカバー4の界
面に浸透してノズルカバー4の開口部周囲に均一な膜を
形成すると共に、他の大部分の接合剤35は液室ユニッ
ト2の厚さ方向に浸透して流路形成部材18とノズルカ
バー4とを接合する。
ズルカバー4内面に0.2〜0.3mmの高さに塗布す
ると、一部はノズルプレート19とノズルカバー4の界
面に浸透してノズルカバー4の開口部周囲に均一な膜を
形成すると共に、他の大部分の接合剤35は液室ユニッ
ト2の厚さ方向に浸透して流路形成部材18とノズルカ
バー4とを接合する。
【0018】このように、ノズルカバー4と流路形成部
材18とを接合することによって、ノズル表面から滲入
するインクが完全に遮断されてFPCケーブル34と基
板11の電極パターン15との間の電気的短絡を防止す
ることができる。そして、振動板17やノズルプレート
19をNiで形成した場合にはシール剤との接合強度が
十分でなく、感光性樹脂(主成分:アクリル樹脂)で形
成された流路形成部材18と接合することによって十分
な接合強度が得られる。
材18とを接合することによって、ノズル表面から滲入
するインクが完全に遮断されてFPCケーブル34と基
板11の電極パターン15との間の電気的短絡を防止す
ることができる。そして、振動板17やノズルプレート
19をNiで形成した場合にはシール剤との接合強度が
十分でなく、感光性樹脂(主成分:アクリル樹脂)で形
成された流路形成部材18と接合することによって十分
な接合強度が得られる。
【0019】また、ノズルカバー4の側部には図1及び
図3(a)に示すように係合手段である内方への切り曲
げ部36を設ける一方、ヘッドケース3のスペーサ31
の側壁部には図1及び図3(b)に示すようにノズルカ
バー4の切り曲げ部36が係合する凹部37を設けてい
る。
図3(a)に示すように係合手段である内方への切り曲
げ部36を設ける一方、ヘッドケース3のスペーサ31
の側壁部には図1及び図3(b)に示すようにノズルカ
バー4の切り曲げ部36が係合する凹部37を設けてい
る。
【0020】このように構成したので、ノズルカバー4
をヘッド本体に被せることによって、図3(c)に示す
ようにノズルカバー4の切り曲げ部36がヘッドケース
3のスペーサ31の凹部37に係合して、ノズルプレー
ト19とノズルカバー4とが密着する方向に力が加わっ
て接合剤35を加熱硬化させるときにも加圧治具等を用
いることなく接合することができる。そして、ノズルカ
バー4に外力が加わったときに、接合剤35のみの強度
では不十分でも切り曲げ部36と凹部37の機械的結合
によってノズルカバー4が浮くこともなく、信頼性が向
上する。
をヘッド本体に被せることによって、図3(c)に示す
ようにノズルカバー4の切り曲げ部36がヘッドケース
3のスペーサ31の凹部37に係合して、ノズルプレー
ト19とノズルカバー4とが密着する方向に力が加わっ
て接合剤35を加熱硬化させるときにも加圧治具等を用
いることなく接合することができる。そして、ノズルカ
バー4に外力が加わったときに、接合剤35のみの強度
では不十分でも切り曲げ部36と凹部37の機械的結合
によってノズルカバー4が浮くこともなく、信頼性が向
上する。
【0021】次に、図4は本発明の別実施例を示す要部
斜視図である。この実施例においては、上記実施例のヘ
ッドケース3のスペーサ31の側壁端部に保護壁40を
形成することによってFPCケーブル34を収納する収
納凹部41を設けている。
斜視図である。この実施例においては、上記実施例のヘ
ッドケース3のスペーサ31の側壁端部に保護壁40を
形成することによってFPCケーブル34を収納する収
納凹部41を設けている。
【0022】これによってノズルカバー4を装着すると
きにFPCケーブル34とノズルカバー4が接触して、
FPCケーブル34を傷つけることを防止できる。つま
り、収納凹部41がない場合には、図5に示すようにノ
ズルカバー4を装着するときに、FPCケーブル34に
弛みがあると、FPCケーブル34とノズルカバー4が
接触して、FPCケーブル34を切断したり、FPCケ
ーブル34と駆動ユニット1の電極パターン14,15
との接続部の剥離等を生じるおそれがある。
きにFPCケーブル34とノズルカバー4が接触して、
FPCケーブル34を傷つけることを防止できる。つま
り、収納凹部41がない場合には、図5に示すようにノ
ズルカバー4を装着するときに、FPCケーブル34に
弛みがあると、FPCケーブル34とノズルカバー4が
接触して、FPCケーブル34を切断したり、FPCケ
ーブル34と駆動ユニット1の電極パターン14,15
との接続部の剥離等を生じるおそれがある。
【0023】これに対して、この実施例のようにFPC
ケーブル34をスペーサ31の収納凹部41に収納して
ノズルカバー4を保護壁40,40でガイドすることに
よって、ノズルカバー4がFPCケーブル34と接触す
ることなくスムーズに装着することができ、組付けが容
易になると共に、FPCケーブル34の損傷が防止され
ることで電気的信頼性が向上する。さらに、ノズルカバ
ー4は保護壁40で位置決めされるので、精度良く組立
てることができる。
ケーブル34をスペーサ31の収納凹部41に収納して
ノズルカバー4を保護壁40,40でガイドすることに
よって、ノズルカバー4がFPCケーブル34と接触す
ることなくスムーズに装着することができ、組付けが容
易になると共に、FPCケーブル34の損傷が防止され
ることで電気的信頼性が向上する。さらに、ノズルカバ
ー4は保護壁40で位置決めされるので、精度良く組立
てることができる。
【0024】なお、上記実施例においては、本発明をア
クチュエータ素子として圧電素子を用いるインクジェッ
トヘッドに適用した例で説明したが、その他の例えば発
熱抵抗体等をアクチュエータ素子に用いるインクジェッ
トヘッドにも同様に適用することができる。
クチュエータ素子として圧電素子を用いるインクジェッ
トヘッドに適用した例で説明したが、その他の例えば発
熱抵抗体等をアクチュエータ素子に用いるインクジェッ
トヘッドにも同様に適用することができる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1のインク
ジェットヘッドによれば、ノズル形成部材の周縁部と駆
動ユニットの側壁部を覆うノズルカバーを備え、このノ
ズルカバーは流路形成部材と接合されている構成とした
ので、ノズル表面のインクが電極接合部に浸透すること
が防止されて、電気的信頼性が向上する。また、液室ユ
ニットの接合力が補強される。
ジェットヘッドによれば、ノズル形成部材の周縁部と駆
動ユニットの側壁部を覆うノズルカバーを備え、このノ
ズルカバーは流路形成部材と接合されている構成とした
ので、ノズル表面のインクが電極接合部に浸透すること
が防止されて、電気的信頼性が向上する。また、液室ユ
ニットの接合力が補強される。
【0026】請求項2のインクジェットヘッドによれ
ば、上記請求項1のインクジェットヘッドにおいて、ノ
ズルカバーとヘッドケースとの側壁部には互いに係合可
能な係合手段が設けられている構成とし、機械的結合手
段を併用したので、ノズルカバーとノズル形成部材の密
着性を確保することができると共に、外部衝撃力に体す
る耐性を向上することができ、一層信頼性が向上する。
ば、上記請求項1のインクジェットヘッドにおいて、ノ
ズルカバーとヘッドケースとの側壁部には互いに係合可
能な係合手段が設けられている構成とし、機械的結合手
段を併用したので、ノズルカバーとノズル形成部材の密
着性を確保することができると共に、外部衝撃力に体す
る耐性を向上することができ、一層信頼性が向上する。
【0027】請求項3のインクジェットヘッドによれ
ば、ノズル形成部材の周縁部と駆動ユニットの側壁部を
覆うノズルカバーを備え、ヘッドケースの側壁部には駆
動ユニットの各アクチュエータ素子に電気的信号を伝達
する伝達部材を収納する収納凹部を設けた構成としたの
で、ノズルカバー装着時に電気的接続部材を損傷するこ
とが防止されて、電気的信頼性が向上すると共に、ノズ
ルカバーの組立作業及び組立精度が向上する。
ば、ノズル形成部材の周縁部と駆動ユニットの側壁部を
覆うノズルカバーを備え、ヘッドケースの側壁部には駆
動ユニットの各アクチュエータ素子に電気的信号を伝達
する伝達部材を収納する収納凹部を設けた構成としたの
で、ノズルカバー装着時に電気的接続部材を損傷するこ
とが防止されて、電気的信頼性が向上すると共に、ノズ
ルカバーの組立作業及び組立精度が向上する。
【図1】本発明を適用したインクジェットヘッドの一例
を示す分解斜視図
を示す分解斜視図
【図2】同インクジェットヘッドの要部拡大断面図
【図3】同インクジェットヘッドのノズルカバーとヘッ
ドケース及びその組付け状態の説明に供する要部拡大説
明図
ドケース及びその組付け状態の説明に供する要部拡大説
明図
【図4】本発明の別実施例を示す要部斜視図
【図5】同実施例の作用説明に供する説明図
1…駆動ユニット、2…液室ユニット、3…ヘッドケー
ス、4…ノズルカバー、11…基板、12…圧電素子、
13…フレーム、17…振動板、18…流路形成部材、
19…ノズルプレート、31…スペーサ、34…FPC
ケーブル、35…接合剤、36…切り曲げ部、37…凹
部、41…収納凹部。
ス、4…ノズルカバー、11…基板、12…圧電素子、
13…フレーム、17…振動板、18…流路形成部材、
19…ノズルプレート、31…スペーサ、34…FPC
ケーブル、35…接合剤、36…切り曲げ部、37…凹
部、41…収納凹部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岩瀬 政之 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 中根 信保 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 牧田 秀行 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 佐々木 勉 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内
Claims (3)
- 【請求項1】 ノズルを形成したノズル形成部材と、前
記ノズルが連通する流路を形成する流路形成部材と、駆
動ユニット及びヘッドケースとを備えたインクジェット
ヘッドにおいて、このインクジェットヘッドは前記ノズ
ル形成部材の周縁部と前記駆動ユニットの側壁部を覆う
ノズルカバーを備え、このノズルカバーは前記流路形成
部材と接合されていることを特徴とするインクジェット
ヘッド。 - 【請求項2】 請求項1に記載のインクジェットヘッド
において、前記ノズルカバーとヘッドケースとの側壁部
には互いに係合可能な係合手段が設けられていることを
特徴とするインクジェットヘッド。 - 【請求項3】 ノズルを形成したノズル形成部材と、前
記ノズルが連通する流路を形成する流路形成部材と、駆
動ユニット及びヘッドケースとを備えたインクジェット
ヘッドにおいて、このインクジェットヘッドは前記ノズ
ル形成部材の周縁部と前記駆動ユニットの側壁部を覆う
ノズルカバーを備え、前記ヘッドケースの側壁部には前
記駆動ユニットの各アクチュエータ素子に電気的信号を
伝達する部材を収納する収納凹部を設けたことを特徴と
するインクジェットヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11735096A JPH09300633A (ja) | 1996-05-13 | 1996-05-13 | インクジェットヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11735096A JPH09300633A (ja) | 1996-05-13 | 1996-05-13 | インクジェットヘッド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09300633A true JPH09300633A (ja) | 1997-11-25 |
Family
ID=14709525
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11735096A Pending JPH09300633A (ja) | 1996-05-13 | 1996-05-13 | インクジェットヘッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09300633A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012187865A (ja) * | 2011-03-11 | 2012-10-04 | Toshiba Tec Corp | インクジェットヘッド |
| JP2012192580A (ja) * | 2011-03-16 | 2012-10-11 | Toshiba Tec Corp | インクジェットヘッド |
| JP2013166254A (ja) * | 2012-02-14 | 2013-08-29 | Toshiba Tec Corp | インクジェットヘッド及びインクジェットヘッドの製造方法 |
| JP2013169749A (ja) * | 2012-02-22 | 2013-09-02 | Seiko Epson Corp | 液体噴射ヘッド、液体噴射装置、および液体噴射ヘッドの製造方法 |
| EP3300895A1 (en) * | 2016-09-29 | 2018-04-04 | SII Printek Inc | Liquid jet head and liquid jet recording device |
| JP2020199733A (ja) * | 2019-06-12 | 2020-12-17 | ブラザー工業株式会社 | 液体吐出ヘッド |
-
1996
- 1996-05-13 JP JP11735096A patent/JPH09300633A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| CN107878023A (zh) * | 2016-09-29 | 2018-04-06 | 精工电子打印科技有限公司 | 液体喷射头以及液体喷射记录装置 |
| US10059104B2 (en) | 2016-09-29 | 2018-08-28 | Sii Printek Inc. | Liquid jet head and liquid jet recording device |
| JP2020199733A (ja) * | 2019-06-12 | 2020-12-17 | ブラザー工業株式会社 | 液体吐出ヘッド |
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