JPH09301520A - ベルトコンベアのベルトスリップ検出装置 - Google Patents
ベルトコンベアのベルトスリップ検出装置Info
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- JPH09301520A JPH09301520A JP14506996A JP14506996A JPH09301520A JP H09301520 A JPH09301520 A JP H09301520A JP 14506996 A JP14506996 A JP 14506996A JP 14506996 A JP14506996 A JP 14506996A JP H09301520 A JPH09301520 A JP H09301520A
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- Japan
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- belt conveyor
- drum
- slip
- proximity switch
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 製錬原料などの搬送物を搬送するベルトコン
ベアのスリップを早期に確実に検出し、かつ構造の簡単
なベルトスリップ検出装置を提供する。 【解決手段】 ベルトコンベア2のドラム4の軸5に連
動して回転する被検出体12を取り付け、上記ベルトコ
ンベア2の架台7側に被検出体12を検出する近接スイ
ッチ13を取り付け、この近接スイッチ13を検出回路
14中に組み込んでなり、近接スイッチ13は、ドラム
4の回転に応じて、被検出体12の検出、非検出をオン
オフの繰り返しにより検出し、検出回路14は、オンオ
フ状態が限時作動時間以上継続しているとき、ベルトコ
ンベア2のベルト3のスリップ状態を検出する。
ベアのスリップを早期に確実に検出し、かつ構造の簡単
なベルトスリップ検出装置を提供する。 【解決手段】 ベルトコンベア2のドラム4の軸5に連
動して回転する被検出体12を取り付け、上記ベルトコ
ンベア2の架台7側に被検出体12を検出する近接スイ
ッチ13を取り付け、この近接スイッチ13を検出回路
14中に組み込んでなり、近接スイッチ13は、ドラム
4の回転に応じて、被検出体12の検出、非検出をオン
オフの繰り返しにより検出し、検出回路14は、オンオ
フ状態が限時作動時間以上継続しているとき、ベルトコ
ンベア2のベルト3のスリップ状態を検出する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ベルトコンベアの
ベルトのスリップ状態を検出する装置に関する。
ベルトのスリップ状態を検出する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】銅、鉛、亜鉛などの非鉄金属製錬工程に
おいて、一般に、それらの原料は、複数のベルトコンベ
アを直列的に乗り継ぎながら、搬送されるようになって
いる。ベルトコンベアによる原料の搬送が継続して安定
に行えないならば、円滑な原料供給作業が困難となり、
原料切れによる操業の休転や、非効率な低負荷操業を余
儀なくされる。
おいて、一般に、それらの原料は、複数のベルトコンベ
アを直列的に乗り継ぎながら、搬送されるようになって
いる。ベルトコンベアによる原料の搬送が継続して安定
に行えないならば、円滑な原料供給作業が困難となり、
原料切れによる操業の休転や、非効率な低負荷操業を余
儀なくされる。
【0003】特に、前述のように、直列的に配列された
複数のベルトコンベアを乗り継ぎさせながら、原料の搬
送を行う場合には、1つのベルトコンベアがスリップに
より停止したときに、そのベルトコンベアより上流側の
ベルトコンベアから原料の供給が継続すると、大量の原
料が乗り継ぎ部分に飛散、堆積し、操業が混乱すること
がある。また、スリップを起こしたベルトコンベアを長
時間放置しておくと、上記問題のほかに、さらにベルト
の過熱による損傷や破損の原因となる。その結果、スリ
ップに伴うベルトの補修、取り替えに伴う操業の休止
や、さらに、飛散した原料の回収などに多大な労力が必
要となる。
複数のベルトコンベアを乗り継ぎさせながら、原料の搬
送を行う場合には、1つのベルトコンベアがスリップに
より停止したときに、そのベルトコンベアより上流側の
ベルトコンベアから原料の供給が継続すると、大量の原
料が乗り継ぎ部分に飛散、堆積し、操業が混乱すること
がある。また、スリップを起こしたベルトコンベアを長
時間放置しておくと、上記問題のほかに、さらにベルト
の過熱による損傷や破損の原因となる。その結果、スリ
ップに伴うベルトの補修、取り替えに伴う操業の休止
や、さらに、飛散した原料の回収などに多大な労力が必
要となる。
【0004】ベルトコンベアのベルトがスリップする原
因としては、多量の搬送物による過負荷、ドラムとベル
トとの間への原料や異物の咬み込みなどの現象がある。
これらの原因によるスリップは、特に原料の粉塊が混入
していたり、水分の多い金属製錬原料などを搬送すると
きには、多発する傾向がある。
因としては、多量の搬送物による過負荷、ドラムとベル
トとの間への原料や異物の咬み込みなどの現象がある。
これらの原因によるスリップは、特に原料の粉塊が混入
していたり、水分の多い金属製錬原料などを搬送すると
きには、多発する傾向がある。
【0005】このようなベルトコンベアのスリップを検
出する手段としては、作業員の巡回による点検や、最近
では、モニターカメラによる監視などが行われている。
しかし、モニターカメラによる監視は、特に粉塵が多量
に発生したり、高温、多湿という条件のもとでの搬送物
の監視には設備上の困難が伴う。また、作業員による巡
回点検には、多数のコンベアを広範囲にわたって巡回す
ることになるから、労務上から事実上、限界があった。
出する手段としては、作業員の巡回による点検や、最近
では、モニターカメラによる監視などが行われている。
しかし、モニターカメラによる監視は、特に粉塵が多量
に発生したり、高温、多湿という条件のもとでの搬送物
の監視には設備上の困難が伴う。また、作業員による巡
回点検には、多数のコンベアを広範囲にわたって巡回す
ることになるから、労務上から事実上、限界があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、製錬原料な
どの搬送物を搬送するベルトコンベアのスリップを早期
に確実に検出し、かつ構造の簡単なベルトスリップ検出
装置を提供することを課題とする。
どの搬送物を搬送するベルトコンベアのスリップを早期
に確実に検出し、かつ構造の簡単なベルトスリップ検出
装置を提供することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、ベルトコンベ
アのドラムの軸部にドラムの回転に連動して回転する被
検出体を取り付け、上記ベルトコンベアの架台側に被検
出体を検出する近接スイッチを取り付け、この近接スイ
ッチを検出回路中に組み込んで、ベルトコンベアのベル
トスリップ検出装置を構成する。近接スイッチは、ドラ
ムの回転に応じて、被検出体の検出、非検出をオンオフ
の繰り返しにより検出する。また、検出回路は、オンオ
フ状態が限時作動時間以上継続しているとき、ベルトコ
ンベアのベルトのスリップ状態を検出する。
アのドラムの軸部にドラムの回転に連動して回転する被
検出体を取り付け、上記ベルトコンベアの架台側に被検
出体を検出する近接スイッチを取り付け、この近接スイ
ッチを検出回路中に組み込んで、ベルトコンベアのベル
トスリップ検出装置を構成する。近接スイッチは、ドラ
ムの回転に応じて、被検出体の検出、非検出をオンオフ
の繰り返しにより検出する。また、検出回路は、オンオ
フ状態が限時作動時間以上継続しているとき、ベルトコ
ンベアのベルトのスリップ状態を検出する。
【0008】
【発明の実施の形態】図1、2は、本発明のベルトコン
ベアのベルトスリップ検出装置1を組み込んだ一般的な
ベルトコンベア2を示している。ベルトコンベア2のベ
ルト3は、エンドレス状として、2つのドラム4の外周
に巻き掛けられている。これらのドラム4は、それぞれ
軸5および両端の軸受け6によって、架台7に対して回
転自在に取り付けられている。
ベアのベルトスリップ検出装置1を組み込んだ一般的な
ベルトコンベア2を示している。ベルトコンベア2のベ
ルト3は、エンドレス状として、2つのドラム4の外周
に巻き掛けられている。これらのドラム4は、それぞれ
軸5および両端の軸受け6によって、架台7に対して回
転自在に取り付けられている。
【0009】架台7に取り付けられたモータ8および減
速機9の回転は、減速機9の出力軸および原動側のドラ
ム4の軸5に取り付けられたチェーンホイール11、こ
れらに巻き掛けられたエンドレス状の駆動チェーン10
によって、原動側のドラム4に伝達されるようになって
いる。したがって、従動側のドラム4は、原動側のドラ
ム4によって駆動されるベルト3により従動的に回転す
ることになる。
速機9の回転は、減速機9の出力軸および原動側のドラ
ム4の軸5に取り付けられたチェーンホイール11、こ
れらに巻き掛けられたエンドレス状の駆動チェーン10
によって、原動側のドラム4に伝達されるようになって
いる。したがって、従動側のドラム4は、原動側のドラ
ム4によって駆動されるベルト3により従動的に回転す
ることになる。
【0010】ここで、ベルト3と原動側または従動側の
ドラム4との間でスリップが発生すると、従動側のドラ
ム4は、不安定な速度低下を起こし、完全なスリップ発
生時には停止する。したがって、本発明のベルトスリッ
プ検出装置1は、従動側のドラム4に組み込まれ、ベル
ト3と原動側および従動側のドラム4との間のスリップ
を検出する。
ドラム4との間でスリップが発生すると、従動側のドラ
ム4は、不安定な速度低下を起こし、完全なスリップ発
生時には停止する。したがって、本発明のベルトスリッ
プ検出装置1は、従動側のドラム4に組み込まれ、ベル
ト3と原動側および従動側のドラム4との間のスリップ
を検出する。
【0011】そして、本発明のベルトスリップ検出装置
1は、従動側のドラム4の回転に連動して回転する被検
出体12、この被検出体12の回転を検出する近接スイ
ッチ13、この近接スイッチ13のオンオフ状態からベ
ルト3のスリップ状態を検出する検出回路14によって
組み立てられている。上記被検出体12は、一例とし
て、半円弧状の磁性体であり、軸5に取り付けられた円
板15の円弧に沿って取り付けられている。また、近接
スイッチ13は、例えば電磁コイル式のものであり、架
台7に取り付けられたブラケット16に対して被検出体
12と向き合う位置で取り付けられており、電線により
検出回路14に接続されている。
1は、従動側のドラム4の回転に連動して回転する被検
出体12、この被検出体12の回転を検出する近接スイ
ッチ13、この近接スイッチ13のオンオフ状態からベ
ルト3のスリップ状態を検出する検出回路14によって
組み立てられている。上記被検出体12は、一例とし
て、半円弧状の磁性体であり、軸5に取り付けられた円
板15の円弧に沿って取り付けられている。また、近接
スイッチ13は、例えば電磁コイル式のものであり、架
台7に取り付けられたブラケット16に対して被検出体
12と向き合う位置で取り付けられており、電線により
検出回路14に接続されている。
【0012】次に、図3は、検出回路14と近接スイッ
チ13などとの接続状態を示している。すなわち、検出
回路14は、入力側で、近接スイッチ13、および操作
用の運転スイッチ17に接続されており、また出力側
で、ブザーなどの警報器18、制御ステーション19お
よび運転スイッチ17に接続されている。なお、制御ス
テーション19は、中央制御用のオペレーターステーシ
ョン20に接続され、必要なデータを送る。
チ13などとの接続状態を示している。すなわち、検出
回路14は、入力側で、近接スイッチ13、および操作
用の運転スイッチ17に接続されており、また出力側
で、ブザーなどの警報器18、制御ステーション19お
よび運転スイッチ17に接続されている。なお、制御ス
テーション19は、中央制御用のオペレーターステーシ
ョン20に接続され、必要なデータを送る。
【0013】次に、図4は、上記検出回路14をリレー
シーケンス回路によって構成した例を示している。前記
近接スイッチ13の常開接点13a、常閉接点13b
は、それぞれ、運転スイッチ17と連動する運転接点1
7a、例えば限時作動−瞬時復帰型のタイマーリレーT
1、T2に対して直列に接続されている。ここで、常開
接点13aは、被検出体12と近接スイッチ13との近
接時にオンとなる。また常閉接点13bは、被検出体1
2と近接スイッチ13との非近接時にオンの状態を維持
しており、被検出体12と近接スイッチ13との近接時
にオフとなる。
シーケンス回路によって構成した例を示している。前記
近接スイッチ13の常開接点13a、常閉接点13b
は、それぞれ、運転スイッチ17と連動する運転接点1
7a、例えば限時作動−瞬時復帰型のタイマーリレーT
1、T2に対して直列に接続されている。ここで、常開
接点13aは、被検出体12と近接スイッチ13との近
接時にオンとなる。また常閉接点13bは、被検出体1
2と近接スイッチ13との非近接時にオンの状態を維持
しており、被検出体12と近接スイッチ13との近接時
にオフとなる。
【0014】それぞれのタイマーリレーT1、T2は、
常開接点13a、常閉接点13bの通電時点から所定の
限時作動時間(遅延作動時間)Tを経過した時点で、接
点T1−1、T2−1を閉じる。これらの並列接続の接
点T1−1、T2−1とリレーX1とは直列に接続され
ており、またリレーX1の接点X1−1およびリレーX
2の接点X2−1は、並列の状態で、異常リセットスイ
ッチRとリレーX2とともに直列に接続されている。
常開接点13a、常閉接点13bの通電時点から所定の
限時作動時間(遅延作動時間)Tを経過した時点で、接
点T1−1、T2−1を閉じる。これらの並列接続の接
点T1−1、T2−1とリレーX1とは直列に接続され
ており、またリレーX1の接点X1−1およびリレーX
2の接点X2−1は、並列の状態で、異常リセットスイ
ッチRとリレーX2とともに直列に接続されている。
【0015】ベルトコンベア2の運転時に、近接スイッ
チ13は、被検出体12を検出したときに、常開接点1
3aをオンの状態とし、またそれを検出しないときに、
常閉接点13bをオンの状態のままとしている。したが
って、この例によると、被検出体12が半円弧状とし
て、設けられているため、ドラム4に回転むらがないな
らば、常開接点13aおよび常閉接点13bは、一定の
時間tを周期として、オンオフを繰り返していることに
なる。
チ13は、被検出体12を検出したときに、常開接点1
3aをオンの状態とし、またそれを検出しないときに、
常閉接点13bをオンの状態のままとしている。したが
って、この例によると、被検出体12が半円弧状とし
て、設けられているため、ドラム4に回転むらがないな
らば、常開接点13aおよび常閉接点13bは、一定の
時間tを周期として、オンオフを繰り返していることに
なる。
【0016】図5は、それらのオンオフ状態を示してい
る。ベルトコンベア2の運転中に、ベルト3とドラム4
との間にスリップが発生し、従動側のドラム4の軸5が
停止したり、またはその回転速度が定常時の回転速度よ
りも低下すると、常開接点13aまたは常閉接点13b
のオンの時間t’が定常時のオンの時間tよりも点線で
示すように長くなる。タイマーリレーT1、T2の限時
作動時間(遅延作動時間)Tは、ベルトコンベア2の定
常回転時の半回転時間(時間t)よりも長く、また定常
時の1回転時間(時間t×2)よりも短く設定されてい
る。
る。ベルトコンベア2の運転中に、ベルト3とドラム4
との間にスリップが発生し、従動側のドラム4の軸5が
停止したり、またはその回転速度が定常時の回転速度よ
りも低下すると、常開接点13aまたは常閉接点13b
のオンの時間t’が定常時のオンの時間tよりも点線で
示すように長くなる。タイマーリレーT1、T2の限時
作動時間(遅延作動時間)Tは、ベルトコンベア2の定
常回転時の半回転時間(時間t)よりも長く、また定常
時の1回転時間(時間t×2)よりも短く設定されてい
る。
【0017】したがって、スリップの発生により、常開
接点13aまたは常閉接点13bのオンの時間t’が定
常時の時間tよりも長く、限時作動時間Tに達したと
き、タイマーリレーT1またはタイマーリレーT2は、
限時動作を完了し、その接点T1−1、T2−1を閉じ
る。そこで、リレーX1は、その接点X1−1を閉じる
ため、リレーX2は、その接点X2−1を閉じることに
よって自己保持するとともに、運転スイッチ17を強制
的にオフの状態に設定し、また必要に応じて警報器18
を動作させ、制御ステーション19に信号を送る。
接点13aまたは常閉接点13bのオンの時間t’が定
常時の時間tよりも長く、限時作動時間Tに達したと
き、タイマーリレーT1またはタイマーリレーT2は、
限時動作を完了し、その接点T1−1、T2−1を閉じ
る。そこで、リレーX1は、その接点X1−1を閉じる
ため、リレーX2は、その接点X2−1を閉じることに
よって自己保持するとともに、運転スイッチ17を強制
的にオフの状態に設定し、また必要に応じて警報器18
を動作させ、制御ステーション19に信号を送る。
【0018】これによって、ベルトコンベア2は、直ち
に停止の状態に設定される。なお、この状態は、異常リ
セットスイッチRをオフの状態に設定することによって
解除できる。タイマーリレーT1、T2は、停止時の運
転接点17aのオフによって瞬時に復帰し、次の動作に
備える。このように、ドラム4の1回転中の全ての位相
で、常開接点13aまたは常閉接点13bがオンの状態
になるため、ドラム4の全ての回転位相でスリップ状態
または停止状態が検出できる。
に停止の状態に設定される。なお、この状態は、異常リ
セットスイッチRをオフの状態に設定することによって
解除できる。タイマーリレーT1、T2は、停止時の運
転接点17aのオフによって瞬時に復帰し、次の動作に
備える。このように、ドラム4の1回転中の全ての位相
で、常開接点13aまたは常閉接点13bがオンの状態
になるため、ドラム4の全ての回転位相でスリップ状態
または停止状態が検出できる。
【0019】このスリップの検出後、制御ステーション
19は、当該コンベア2よりも上流側の全てのベルトコ
ンベアや動作装置を緊急に停止させるとともに、必要に
応じオペレーターステーション20にそのデータを送り
込む。制御室で、オペレーターは、オペレーターステー
ション20を監視し、多数のベルトコンベア2の運転状
況を確認する。
19は、当該コンベア2よりも上流側の全てのベルトコ
ンベアや動作装置を緊急に停止させるとともに、必要に
応じオペレーターステーション20にそのデータを送り
込む。制御室で、オペレーターは、オペレーターステー
ション20を監視し、多数のベルトコンベア2の運転状
況を確認する。
【0020】このようにして、ベルトコンベアのスリッ
プ検出装置1によれば、原料搬送時のベルト3のスリッ
プ状態が早期に確実に検出できる。これにより、スリッ
プを発生したベルトコンベア2およびそれより上流側の
ベルトコンベア2を停止し、異常の対策、復旧処置を早
急に行うことが可能となる。その結果、スリップに起因
するベルト3の損傷や、操業の休止、原料の散乱などの
トラブルを未然に防止することが可能となる。
プ検出装置1によれば、原料搬送時のベルト3のスリッ
プ状態が早期に確実に検出できる。これにより、スリッ
プを発生したベルトコンベア2およびそれより上流側の
ベルトコンベア2を停止し、異常の対策、復旧処置を早
急に行うことが可能となる。その結果、スリップに起因
するベルト3の損傷や、操業の休止、原料の散乱などの
トラブルを未然に防止することが可能となる。
【0021】図4の具体例は、一例として、リレーシー
ケンス回路によって構成されているが、この検出回路1
4の機能は、コンピュータを利用し、近接スイッチ13
(常開接点13aまたは常閉接点13b)のオン状態の
継続時間をコンピュータプログラムの分野で実現するこ
ともできる。また、被検出体12は、1つに限らず、2
以上でもよく、ドラム4(軸5)の中心を不等間隔で分
割するものでもよい。
ケンス回路によって構成されているが、この検出回路1
4の機能は、コンピュータを利用し、近接スイッチ13
(常開接点13aまたは常閉接点13b)のオン状態の
継続時間をコンピュータプログラムの分野で実現するこ
ともできる。また、被検出体12は、1つに限らず、2
以上でもよく、ドラム4(軸5)の中心を不等間隔で分
割するものでもよい。
【0022】
【実施例】ベルト長さ20〔m〕、ベルト幅600〔m
m〕のベルトコンベア2に本発明によるベルトスリップ
検出装置1を設置し、ベルト搬送速度30〔m/分〕で
鉄鋼ダストを20〔トン/時〕で搬送した。ベルトスリ
ップの検出がされてから、5〔秒〕後に当該ベルトコン
ベア2が停止するようにタイマーリレーT1、T2をセ
ットし、さらに5〔秒〕後に上流のベルトコンベアが連
動して停止するようにタイマーをセットした。7〔日〕
間連続操業を行い、この間、3〔回〕のベルトコンベア
2のスリップによる停止が発見されたが、それらの全て
のスリップを直ちに検出し、トラブルを防止できた。
m〕のベルトコンベア2に本発明によるベルトスリップ
検出装置1を設置し、ベルト搬送速度30〔m/分〕で
鉄鋼ダストを20〔トン/時〕で搬送した。ベルトスリ
ップの検出がされてから、5〔秒〕後に当該ベルトコン
ベア2が停止するようにタイマーリレーT1、T2をセ
ットし、さらに5〔秒〕後に上流のベルトコンベアが連
動して停止するようにタイマーをセットした。7〔日〕
間連続操業を行い、この間、3〔回〕のベルトコンベア
2のスリップによる停止が発見されたが、それらの全て
のスリップを直ちに検出し、トラブルを防止できた。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、ベルトコンベアのドラ
ムの回転状況が被検出体およびこれに対応する近接スイ
ッチによって、全ての回転位相で検出できるため、ベル
トのスリップ状態が早期に確実に検出できる。また、ベ
ルトとドラムとのスリップ状態が軸部に取り付けられる
被検出体と、それを検出するための近接スイッチおよび
簡単な検出回路によって実現できるため、既存のベルト
コンベアに対して容易に組み込め、実施が容易となる。
ムの回転状況が被検出体およびこれに対応する近接スイ
ッチによって、全ての回転位相で検出できるため、ベル
トのスリップ状態が早期に確実に検出できる。また、ベ
ルトとドラムとのスリップ状態が軸部に取り付けられる
被検出体と、それを検出するための近接スイッチおよび
簡単な検出回路によって実現できるため、既存のベルト
コンベアに対して容易に組み込め、実施が容易となる。
【図1】ベルトコンベアおよびそれに組み込んだ本発明
のベルトスリップ検出装置の概略的な平面図である。
のベルトスリップ検出装置の概略的な平面図である。
【図2】ベルトコンベアのドラムの軸に組み込んだ被検
出体およびそれを検出する近接スイッチの取り付け状態
の拡大側面図である。
出体およびそれを検出する近接スイッチの取り付け状態
の拡大側面図である。
【図3】検出回路に対する近接スイッチなどの接続状態
のブロック線図である。
のブロック線図である。
【図4】検出回路の一例としてのリレーシーケンス回路
図である。
図である。
【図5】近接スイッチの接点のオンオフ状態のタイムチ
ャート図である。
ャート図である。
1 ベルトコンベアのベルトスリップ検出装置 2 ベルトコンベア 3 ベルト 4 ドラム 5 軸 7 架台 12 被検出体 13 近接スイッチ 13a 常開接点 13b 常閉接点 14 検出回路 18 警報器
Claims (2)
- 【請求項1】 ベルトコンベアのドラムの軸部にドラム
の回転に連動して回転する被検出体を取り付け、上記ベ
ルトコンベアの架台側に被検出体を検出する近接スイッ
チを取り付け、この近接スイッチを検出回路中に組み込
んでなり、 近接スイッチは、ドラムの回転に応じて、被検出体の検
出、非検出をオンオフの繰り返しにより検出し、 検出回路は、オンオフ状態が限時作動時間以上継続して
いるとき、ベルトコンベアのベルトのスリップ状態を検
出することを特徴とするベルトコンベアのベルトスリッ
プ検出装置。 - 【請求項2】 ベルトコンベアの従動側のドラムの軸部
にドラムの回転に連動して回転する被検出体を取り付
け、上記ベルトコンベアの架台側に被検出体を検出する
近接スイッチを取り付け、この近接スイッチの常開接点
および常閉接点を検出回路中の各タイマーリレーに対し
てそれぞれ直列に接続した状態で組み込んでなり、 近接スイッチは、従動側のドラムの回転に応じて、被検
出体の検出、非検出を上記常開接点および常閉接点の連
続的なオンオフの繰り返しにより検出し、 検出回路は、常開接点および常閉接点のオンオフ状態が
タイマーリレーの限時作動時間以上継続しているとき、
ベルトコンベアのベルトのスリップ状態を検出すること
を特徴とするベルトコンベアのベルトスリップ検出装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14506996A JPH09301520A (ja) | 1996-05-15 | 1996-05-15 | ベルトコンベアのベルトスリップ検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14506996A JPH09301520A (ja) | 1996-05-15 | 1996-05-15 | ベルトコンベアのベルトスリップ検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09301520A true JPH09301520A (ja) | 1997-11-25 |
Family
ID=15376668
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14506996A Pending JPH09301520A (ja) | 1996-05-15 | 1996-05-15 | ベルトコンベアのベルトスリップ検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09301520A (ja) |
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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