JPH09301563A - 枚葉供給機構 - Google Patents
枚葉供給機構Info
- Publication number
- JPH09301563A JPH09301563A JP14114596A JP14114596A JPH09301563A JP H09301563 A JPH09301563 A JP H09301563A JP 14114596 A JP14114596 A JP 14114596A JP 14114596 A JP14114596 A JP 14114596A JP H09301563 A JPH09301563 A JP H09301563A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper sheet
- paper
- sheet
- sheets
- cassette
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims abstract description 42
- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims description 32
- 239000004033 plastic Substances 0.000 claims description 7
- 238000007599 discharging Methods 0.000 abstract 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 積み重ねられた葉書を確実に1枚ずつ取り出
すことのできる枚葉供給機構を提供することである。 【構成】 ピックアップローラ3の搬送部分31が、紙葉
(葉書)Aの最下位に位置する紙葉(葉書)A1を排出
スリット520 及び分離爪間隙11から外に搬送部分31に対
応する距離だけ送り出した後、フィードローラ4と抑え
ローラ5とにより引き出される時に、ピックアップロー
ラ3の空転部分32が次の紙葉(葉書)Aに接触して滑
り、先に送り出した紙葉(葉書)A1が完全に送り出さ
れた後に、次の紙葉(葉書)Aに搬送部分31が接触して
これを送り出す。
すことのできる枚葉供給機構を提供することである。 【構成】 ピックアップローラ3の搬送部分31が、紙葉
(葉書)Aの最下位に位置する紙葉(葉書)A1を排出
スリット520 及び分離爪間隙11から外に搬送部分31に対
応する距離だけ送り出した後、フィードローラ4と抑え
ローラ5とにより引き出される時に、ピックアップロー
ラ3の空転部分32が次の紙葉(葉書)Aに接触して滑
り、先に送り出した紙葉(葉書)A1が完全に送り出さ
れた後に、次の紙葉(葉書)Aに搬送部分31が接触して
これを送り出す。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、紙葉の枚数を数えるカ
ウンタ装置などにおいて、積み重ねられた紙葉を確実に
1枚ずつ取り出すことのできる枚葉供給機構に関する。
ウンタ装置などにおいて、積み重ねられた紙葉を確実に
1枚ずつ取り出すことのできる枚葉供給機構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、紙、プラスチック等で形成されて
所定の寸法に裁断された紙様の物(以下、単に紙葉とい
う)において、積み重ねられた紙葉を1枚ずつ取り出
し、紙葉の枚数をカウントする紙葉のカウンタ装置が知
られている。上記カウンタ装置は、枚数をカウントされ
る紙葉を収容するカセットと、カセット内の積み重ねら
れた紙葉から1枚ずつ紙葉を取り出す機構と、取り出し
た紙葉の枚数をカウントする機構と、カウントした枚数
を表示する表示機構と、1枚ずつ取り出された紙葉を貯
めるストッカとを備えている。なお、カウントする機構
においては、カセット内に収容された紙葉の枚数をカウ
ントする機能と、枚数入力装置を有し、予め入力した枚
数の紙葉をストッカに取り出す機能との両方、または一
方の機能を備えるものである。
所定の寸法に裁断された紙様の物(以下、単に紙葉とい
う)において、積み重ねられた紙葉を1枚ずつ取り出
し、紙葉の枚数をカウントする紙葉のカウンタ装置が知
られている。上記カウンタ装置は、枚数をカウントされ
る紙葉を収容するカセットと、カセット内の積み重ねら
れた紙葉から1枚ずつ紙葉を取り出す機構と、取り出し
た紙葉の枚数をカウントする機構と、カウントした枚数
を表示する表示機構と、1枚ずつ取り出された紙葉を貯
めるストッカとを備えている。なお、カウントする機構
においては、カセット内に収容された紙葉の枚数をカウ
ントする機能と、枚数入力装置を有し、予め入力した枚
数の紙葉をストッカに取り出す機能との両方、または一
方の機能を備えるものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の枚葉供給機構においては、一対の送りローラ等によ
って1枚ずつ取り出すものであるが、カセット内の積み
重ねられた紙葉から紙葉を取り出す際に、1枚ずつ取り
出すことが難しく、2枚以上の紙葉を同時に取り出して
しまうことがあり、正確なカウントを行うことができな
い恐れかあるという問題があった。
来の枚葉供給機構においては、一対の送りローラ等によ
って1枚ずつ取り出すものであるが、カセット内の積み
重ねられた紙葉から紙葉を取り出す際に、1枚ずつ取り
出すことが難しく、2枚以上の紙葉を同時に取り出して
しまうことがあり、正確なカウントを行うことができな
い恐れかあるという問題があった。
【0004】本発明の目的は、積み重ねられた紙葉を確
実に1枚ずつ取り出すことのできる枚葉供給機構を提供
することである。
実に1枚ずつ取り出すことのできる枚葉供給機構を提供
することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の枚葉供給機構は、紙葉カセット内に多数枚を
積み重ねた状態の紙葉から1枚ずつ取り出す紙葉供給装
置において、最下位の紙葉に当接するピックアップロー
ラと、紙葉カセットの底部送出方向端に形成された排出
スリットと、排出スリットに設けられ、下端と紙葉カセ
ットの底部の間で分離爪間隙を形成する分離爪と、紙葉
カセットの外で分離爪間隙の前方に設けられたフィード
ローラとを備えたことにより、ピックアップローラが、
紙葉カセット内に積み重ねられた紙葉の最下位に位置す
る紙葉を排出スリットから外に送り出す際に、紙葉は、
分離爪の下端に当接することなく、分離爪間隙を確実に
通過して送り出されることになり、2枚目の紙葉が紙葉
と一緒に送り出されることを防止することができる。分
離爪の下端に、水平部と、水平部の紙葉カセット内方端
部に連続して形成され、内方に向かって上昇する迎え斜
面部と、水平部の紙葉カセット外方端部に連続して形成
され、外方に向かって上昇する逃げ斜面部とを備えたこ
とにより、紙葉が分離爪の迎え斜面部に当接すること
で、下方にガイドされるものであるが、迎え角を適切に
設定しているから、2枚目以上の紙葉に対しては水平方
向の移動を防止して確実に1枚ずつ送り出すことができ
る。ピックアップローラの全周の略1/4をゴムで形成
し、残りをプラスチックで形成したことにより、紙葉を
1枚ずつ確実に送り出すことができる。
に本発明の枚葉供給機構は、紙葉カセット内に多数枚を
積み重ねた状態の紙葉から1枚ずつ取り出す紙葉供給装
置において、最下位の紙葉に当接するピックアップロー
ラと、紙葉カセットの底部送出方向端に形成された排出
スリットと、排出スリットに設けられ、下端と紙葉カセ
ットの底部の間で分離爪間隙を形成する分離爪と、紙葉
カセットの外で分離爪間隙の前方に設けられたフィード
ローラとを備えたことにより、ピックアップローラが、
紙葉カセット内に積み重ねられた紙葉の最下位に位置す
る紙葉を排出スリットから外に送り出す際に、紙葉は、
分離爪の下端に当接することなく、分離爪間隙を確実に
通過して送り出されることになり、2枚目の紙葉が紙葉
と一緒に送り出されることを防止することができる。分
離爪の下端に、水平部と、水平部の紙葉カセット内方端
部に連続して形成され、内方に向かって上昇する迎え斜
面部と、水平部の紙葉カセット外方端部に連続して形成
され、外方に向かって上昇する逃げ斜面部とを備えたこ
とにより、紙葉が分離爪の迎え斜面部に当接すること
で、下方にガイドされるものであるが、迎え角を適切に
設定しているから、2枚目以上の紙葉に対しては水平方
向の移動を防止して確実に1枚ずつ送り出すことができ
る。ピックアップローラの全周の略1/4をゴムで形成
し、残りをプラスチックで形成したことにより、紙葉を
1枚ずつ確実に送り出すことができる。
【0006】
【実施例】本発明の実施例を図を参照して説明する。図
8において、本発明を適用する紙葉カウンタ装置につい
て説明すると、紙、プラスチック等で形成されて所定の
寸法に裁断された紙様の物である紙葉の枚数をカウント
する紙葉カウンタ装置50であって、本体51と、本体51の
上部に設けられて多数の紙葉Aを保持する紙葉カセット
52と、本体51の一側面に開口された紙葉排出口53と、紙
葉排出口53から1枚ずつ排出される紙葉Aを受ける紙葉
ストッカ54と、入力した枚数及び現在カウントした枚数
等を表示する液晶表示部55と、カウントする枚数を入力
する操作キー56と、電源スイッチ57とを備え、紙葉カセ
ット52内で紙葉Aを押圧する適宜の重量のウェイト58が
配設されている。
8において、本発明を適用する紙葉カウンタ装置につい
て説明すると、紙、プラスチック等で形成されて所定の
寸法に裁断された紙様の物である紙葉の枚数をカウント
する紙葉カウンタ装置50であって、本体51と、本体51の
上部に設けられて多数の紙葉Aを保持する紙葉カセット
52と、本体51の一側面に開口された紙葉排出口53と、紙
葉排出口53から1枚ずつ排出される紙葉Aを受ける紙葉
ストッカ54と、入力した枚数及び現在カウントした枚数
等を表示する液晶表示部55と、カウントする枚数を入力
する操作キー56と、電源スイッチ57とを備え、紙葉カセ
ット52内で紙葉Aを押圧する適宜の重量のウェイト58が
配設されている。
【0007】図1において、紙葉カウンタ装置50の本体
51内に配設されている本発明を適用した枚葉供給機構に
ついて説明する。多数の紙葉Aを保持する紙葉カセット
52は、前板521 と、後板522 と、図1では省略している
前板521 と後板522 とを連結する一対の側板と、下面の
底板523とを備え、前板521 の下端と底板523 との間に
排出スリット520 が形成されており、前板521 の内側面
に沿って所定の幅の分離爪1が配設されている。
51内に配設されている本発明を適用した枚葉供給機構に
ついて説明する。多数の紙葉Aを保持する紙葉カセット
52は、前板521 と、後板522 と、図1では省略している
前板521 と後板522 とを連結する一対の側板と、下面の
底板523とを備え、前板521 の下端と底板523 との間に
排出スリット520 が形成されており、前板521 の内側面
に沿って所定の幅の分離爪1が配設されている。
【0008】底板523 には開口2が穿設され、底板523
の下方にピックアップローラ3が配置されており、上記
開口2に該ピックアップローラ3の上端が挿入されてい
る。ピックアップローラ3の上端は底板523 の上方に僅
かに突出しており、その突出量は0.3 mm以上2.0 mm以下
が適しており、紙葉Aの反りが強い場合は突出量を大き
く(例えば、紙葉Aが葉書の場合は1.5 mmが適してい
る)、紙葉Aの反りが弱い場合は突出量を小さくすると
良いものである。
の下方にピックアップローラ3が配置されており、上記
開口2に該ピックアップローラ3の上端が挿入されてい
る。ピックアップローラ3の上端は底板523 の上方に僅
かに突出しており、その突出量は0.3 mm以上2.0 mm以下
が適しており、紙葉Aの反りが強い場合は突出量を大き
く(例えば、紙葉Aが葉書の場合は1.5 mmが適してい
る)、紙葉Aの反りが弱い場合は突出量を小さくすると
良いものである。
【0009】紙葉カセット52の排出スリット520 の前
に、フィードローラ4と抑えローラ5とが上下に配設さ
れており、ピックアップローラ3及びフィードローラ4
に同軸に設けられた伝動ローラ30と40、及びモータ6の
駆動ローラに掛けられたベルト7によって、ピックアッ
プローラ3及びフィードローラ4が紙葉Aの排出方向即
ち図1で反時計方向に回転され、紙葉Aは左方向(矢印
F)に送出される。フィードローラ4と抑えローラ5の
送出方向外側に、紙葉Aの通過を検出するセンサー8が
支持フレーム81の一端に支持され、支持フレーム81の他
端は紙葉カセット52の前板521 に固定されており、送り
出される紙葉Aをカウントする。
に、フィードローラ4と抑えローラ5とが上下に配設さ
れており、ピックアップローラ3及びフィードローラ4
に同軸に設けられた伝動ローラ30と40、及びモータ6の
駆動ローラに掛けられたベルト7によって、ピックアッ
プローラ3及びフィードローラ4が紙葉Aの排出方向即
ち図1で反時計方向に回転され、紙葉Aは左方向(矢印
F)に送出される。フィードローラ4と抑えローラ5の
送出方向外側に、紙葉Aの通過を検出するセンサー8が
支持フレーム81の一端に支持され、支持フレーム81の他
端は紙葉カセット52の前板521 に固定されており、送り
出される紙葉Aをカウントする。
【0010】ピックアップローラ3は半径Rで形成され
ており、その全周の略1/4がゴムで形成されて搬送部
分31が形成され、残りの略3/4はプラスチックで形成
されて空転部分32が形成されており、ピックアップロー
ラ3の全周(2πR)が、紙葉Aの送出方向長さLに等
しく(2πR=L)形成されている。図6の(イ),
(ロ)において、空転部分32は、プラスチックで略円板
状に形成され、円周面の全周に溝322 が形成され、溝32
2 の両側の壁の一部(全周の1/4)に切欠321 が形成
されている。図6の(ハ)において、搬送部分31は、ゴ
ムで上記空転部分32の外径より小さい外径を有する環状
311 に形成され、環状部311 の一部(全周の1/4)に
空転部分32の外径より僅かに大きな外径を有する拡大部
を搬送部分31として形成し、上記空転部分32の溝322 に
嵌合し、搬送部分31を空転部分32の切欠321 に合致させ
る。なお、ピックアップローラ3の取付位置が紙葉Aの
送出方向の中央より排出スリット520 に近い位置である
場合は、ピックアップローラ3の全周(2πR)を紙葉
Aの送出方向長さLの整数n分の1(nは1を除く自然
数、n=2,3,・・)に等しく(2πR=L/n)し
ても良い。
ており、その全周の略1/4がゴムで形成されて搬送部
分31が形成され、残りの略3/4はプラスチックで形成
されて空転部分32が形成されており、ピックアップロー
ラ3の全周(2πR)が、紙葉Aの送出方向長さLに等
しく(2πR=L)形成されている。図6の(イ),
(ロ)において、空転部分32は、プラスチックで略円板
状に形成され、円周面の全周に溝322 が形成され、溝32
2 の両側の壁の一部(全周の1/4)に切欠321 が形成
されている。図6の(ハ)において、搬送部分31は、ゴ
ムで上記空転部分32の外径より小さい外径を有する環状
311 に形成され、環状部311 の一部(全周の1/4)に
空転部分32の外径より僅かに大きな外径を有する拡大部
を搬送部分31として形成し、上記空転部分32の溝322 に
嵌合し、搬送部分31を空転部分32の切欠321 に合致させ
る。なお、ピックアップローラ3の取付位置が紙葉Aの
送出方向の中央より排出スリット520 に近い位置である
場合は、ピックアップローラ3の全周(2πR)を紙葉
Aの送出方向長さLの整数n分の1(nは1を除く自然
数、n=2,3,・・)に等しく(2πR=L/n)し
ても良い。
【0011】この構成により、ピックアップローラ3の
搬送部分31が、紙葉カセット52内に積み重ねられた紙葉
Aの最下位に位置する紙葉A1を排出スリット520 から
外に搬送部分31に対応する距離(紙葉の長さよりも短
い)だけ送り出した後、フィードローラ4と抑えローラ
5とにより引き出される時に、ピックアップローラ3の
空転部分32が送出される紙葉A1の下面に接触して滑
り、送り出した紙葉A1が完全に送り出された後に、次
の紙葉Aに搬送部分31が接触してこれを送り出すもの
で、先に送り出した紙葉A1が完全に送り出されるま
で、次の紙葉Aを送り出すことが無く、確実に1枚ずつ
送り出すことができる。
搬送部分31が、紙葉カセット52内に積み重ねられた紙葉
Aの最下位に位置する紙葉A1を排出スリット520 から
外に搬送部分31に対応する距離(紙葉の長さよりも短
い)だけ送り出した後、フィードローラ4と抑えローラ
5とにより引き出される時に、ピックアップローラ3の
空転部分32が送出される紙葉A1の下面に接触して滑
り、送り出した紙葉A1が完全に送り出された後に、次
の紙葉Aに搬送部分31が接触してこれを送り出すもの
で、先に送り出した紙葉A1が完全に送り出されるま
で、次の紙葉Aを送り出すことが無く、確実に1枚ずつ
送り出すことができる。
【0012】図2乃至図5を参照して排出スリット520
及び分離爪1について説明する。分離爪1は、図3及び
図4に示すように、比較的板厚wが大である(例えば、
w=5mm)板材を用い、下端において、略中央の水平部
11と、水平部11の紙葉カセット52の内方の端部に連続し
て形成され、内方に向かって上昇する迎え斜面部12と、
水平部11の紙葉カセット52の外方の端部に連続して形成
され、外方に向かって上昇する逃げ斜面部13とが設けら
れており、図2に示すように、分離爪1の下端の水平部
11と、紙葉カセット52の底板523 との間に分離爪間隙10
が間隙tをもって形成されている。ここで、14はボルト
孔、15は位置調整用の長孔である。
及び分離爪1について説明する。分離爪1は、図3及び
図4に示すように、比較的板厚wが大である(例えば、
w=5mm)板材を用い、下端において、略中央の水平部
11と、水平部11の紙葉カセット52の内方の端部に連続し
て形成され、内方に向かって上昇する迎え斜面部12と、
水平部11の紙葉カセット52の外方の端部に連続して形成
され、外方に向かって上昇する逃げ斜面部13とが設けら
れており、図2に示すように、分離爪1の下端の水平部
11と、紙葉カセット52の底板523 との間に分離爪間隙10
が間隙tをもって形成されている。ここで、14はボルト
孔、15は位置調整用の長孔である。
【0013】紙葉Aが比較的小さい場合(例えば、葉書
大またはA6判)、分離爪1の幅Wは板厚wの略2倍
(W=2w,例えば、W=10mm)に形成されており、図
5に示すように、排出スリット520 の一端近くの前板52
1 に上下移動可能に取り付けられている。また、ピック
アップローラ3は、その幅が少なくともカウントされる
最小の紙葉Aの幅寸法(例えば、葉書大またはA6判)
より小さく形成され(例えば、分離爪1の幅Wの2
倍)、図5に示すように、分離爪1の後方の紙葉カセッ
ト52内の底板523 に開設された矩形の開口524 に一致し
て配設されている。
大またはA6判)、分離爪1の幅Wは板厚wの略2倍
(W=2w,例えば、W=10mm)に形成されており、図
5に示すように、排出スリット520 の一端近くの前板52
1 に上下移動可能に取り付けられている。また、ピック
アップローラ3は、その幅が少なくともカウントされる
最小の紙葉Aの幅寸法(例えば、葉書大またはA6判)
より小さく形成され(例えば、分離爪1の幅Wの2
倍)、図5に示すように、分離爪1の後方の紙葉カセッ
ト52内の底板523 に開設された矩形の開口524 に一致し
て配設されている。
【0014】カウントされる紙葉Aの寸法が最小の紙葉
A(例えば、葉書大またはA6判)より大きくなると、
分離爪1を複数本配設するとともに、ピックアップロー
ラ3を複数個同軸に配置し、送り出す紙葉Aの幅に対応
して配置されるものであり、紙葉Aの送出方向に対して
直角な幅方向両端位置に少なくとも一対の分離爪1が配
置され、ピックアップローラ3も分離爪1に1対1で対
応して配置される。この時、フィードローラ4もピック
アップローラ3に対応させて複数個設けると良いもので
ある。なお、紙葉Aの寸法が過大になる(例えば、A4
判より大)時は、紙葉Aの送出方向に対して直角な幅方
向中央位置にも分離爪1、ピックアップローラ3及びフ
ィードローラ4を配置すると良い。また、分離爪1、ピ
ックアップローラ3及びフィードローラ4を紙葉Aの送
出方向に対して直角な幅方向に長くし、送出する紙葉A
の外形寸法に合わせて紙葉カセット52の周壁を移動調節
するようにしても良いものである。
A(例えば、葉書大またはA6判)より大きくなると、
分離爪1を複数本配設するとともに、ピックアップロー
ラ3を複数個同軸に配置し、送り出す紙葉Aの幅に対応
して配置されるものであり、紙葉Aの送出方向に対して
直角な幅方向両端位置に少なくとも一対の分離爪1が配
置され、ピックアップローラ3も分離爪1に1対1で対
応して配置される。この時、フィードローラ4もピック
アップローラ3に対応させて複数個設けると良いもので
ある。なお、紙葉Aの寸法が過大になる(例えば、A4
判より大)時は、紙葉Aの送出方向に対して直角な幅方
向中央位置にも分離爪1、ピックアップローラ3及びフ
ィードローラ4を配置すると良い。また、分離爪1、ピ
ックアップローラ3及びフィードローラ4を紙葉Aの送
出方向に対して直角な幅方向に長くし、送出する紙葉A
の外形寸法に合わせて紙葉カセット52の周壁を移動調節
するようにしても良いものである。
【0015】なお、迎え斜面部12の水平面に対する傾斜
角度である迎え角αは、α=45°〜75°(特に、葉書で
はα=55°±1°)が適しており、逃げ斜面部13の水平
面に対する傾斜角度である逃げ角βは、β≧30°が適し
ている。また、水平部11の長さsは、板厚wに対して25
%〜35%(例えば、w=5mmの時s=1.25mm〜1.75mm)
が適しており、好適には板厚wの30%(例えば、w=5
mmの時s=1.5 mm)である。さらに、分離爪1の下端の
水平部11と、紙葉カセット52の底板523 との間に形成さ
れる間隙である分離爪間隙10は、間隙tを紙葉A1枚
(0.2 mm)乃至1.5 枚の厚さ(t=0.2 mm〜0.3 mm)に
すると良いものであるが、間隙tを紙葉A1枚強の値で
あるt=0.25mmとすると最適である。
角度である迎え角αは、α=45°〜75°(特に、葉書で
はα=55°±1°)が適しており、逃げ斜面部13の水平
面に対する傾斜角度である逃げ角βは、β≧30°が適し
ている。また、水平部11の長さsは、板厚wに対して25
%〜35%(例えば、w=5mmの時s=1.25mm〜1.75mm)
が適しており、好適には板厚wの30%(例えば、w=5
mmの時s=1.5 mm)である。さらに、分離爪1の下端の
水平部11と、紙葉カセット52の底板523 との間に形成さ
れる間隙である分離爪間隙10は、間隙tを紙葉A1枚
(0.2 mm)乃至1.5 枚の厚さ(t=0.2 mm〜0.3 mm)に
すると良いものであるが、間隙tを紙葉A1枚強の値で
あるt=0.25mmとすると最適である。
【0016】上記構成により、ピックアップローラ3の
搬送部分31が、紙葉カセット52内に積み重ねられた紙葉
Aの最下位に位置する紙葉A1を排出スリット520 から
外に送り出す際に、紙葉A1は、分離爪1の下端に当接
することなく、分離爪間隙10を確実に通過して送り出さ
れることになり、2枚目の紙葉Aが紙葉A1と一緒に送
り出されることを防止することができる。また、紙葉A
が分離爪1の迎え斜面部12に当接することで、下方にガ
イドされるものであるが、迎え角αを適切に設定してい
るから、2枚目以上の紙葉に対しては水平方向の移動を
防止して確実に1枚ずつ送り出すことができる。
搬送部分31が、紙葉カセット52内に積み重ねられた紙葉
Aの最下位に位置する紙葉A1を排出スリット520 から
外に送り出す際に、紙葉A1は、分離爪1の下端に当接
することなく、分離爪間隙10を確実に通過して送り出さ
れることになり、2枚目の紙葉Aが紙葉A1と一緒に送
り出されることを防止することができる。また、紙葉A
が分離爪1の迎え斜面部12に当接することで、下方にガ
イドされるものであるが、迎え角αを適切に設定してい
るから、2枚目以上の紙葉に対しては水平方向の移動を
防止して確実に1枚ずつ送り出すことができる。
【0017】なお、上記水平部11の長さsが過大とな
り、板厚wの35%(w=5mm,s=1.75mm)を超える
と、送り出す紙葉Aにめくれを生じて紙詰まりが発生す
る。逆に水平部11の長さsが板厚wの25%(w=5mm,
s=1.25mm)未満、即ち過小となると、分離爪1の下端
の強度が低下し、紙葉Aが2枚送り出されることになっ
て紙詰まりの原因となる。また、迎え斜面部12の迎え角
αが過大(α>75°)になると、迎え斜面部12の長さが
過大になるとともに、紙葉Aを下方にガイドする機能が
低下して紙詰まりを発生する恐れがある。さらに、迎え
斜面部12の迎え角αが過小(α<45°)になると、紙葉
Aを下方にガイドする機能が過大となり、1枚目と同時
に2枚目の紙葉を送り出すことになり、紙詰まりの原因
となる。
り、板厚wの35%(w=5mm,s=1.75mm)を超える
と、送り出す紙葉Aにめくれを生じて紙詰まりが発生す
る。逆に水平部11の長さsが板厚wの25%(w=5mm,
s=1.25mm)未満、即ち過小となると、分離爪1の下端
の強度が低下し、紙葉Aが2枚送り出されることになっ
て紙詰まりの原因となる。また、迎え斜面部12の迎え角
αが過大(α>75°)になると、迎え斜面部12の長さが
過大になるとともに、紙葉Aを下方にガイドする機能が
低下して紙詰まりを発生する恐れがある。さらに、迎え
斜面部12の迎え角αが過小(α<45°)になると、紙葉
Aを下方にガイドする機能が過大となり、1枚目と同時
に2枚目の紙葉を送り出すことになり、紙詰まりの原因
となる。
【0018】
【発明の効果】本発明は上述のとおり構成されているか
ら、以下に述べるとおりの効果を奏する。紙葉カセット
内に多数枚を積み重ねた状態の紙葉から1枚ずつ取り出
す紙葉供給装置において、最下位の紙葉に当接するピッ
クアップローラと、紙葉カセットの底部送出方向端に形
成された排出スリットと、排出スリットに設けられ、下
端と紙葉カセットの底部の間で分離爪間隙を形成する分
離爪と、紙葉カセットの外で分離爪間隙の前方に設けら
れたフィードローラとを備えたことにより、ピックアッ
プローラが、紙葉カセット内に積み重ねられた紙葉の最
下位に位置する紙葉を排出スリットから外に送り出す際
に、紙葉は、分離爪の下端に当接することなく、分離爪
間隙を確実に通過して送り出されることになり、2枚目
の紙葉が紙葉と一緒に送り出されることを防止すること
ができる。分離爪の下端に、水平部と、水平部の紙葉カ
セット内方端部に連続して形成され、内方に向かって上
昇する迎え斜面部と、水平部の紙葉カセット外方端部に
連続して形成され、外方に向かって上昇する逃げ斜面部
とを備えたことにより、紙葉が分離爪の迎え斜面部に当
接することで、下方にガイドされるものであるが、迎え
角を適切に設定しているから、2枚目以上の紙葉に対し
ては水平方向の移動を防止して確実に1枚ずつ送り出す
ことができる。ピックアップローラの全周の略1/4を
ゴムで形成し、残りをプラスチックで形成したことによ
り、紙葉を1枚ずつ確実に送り出すことができる。
ら、以下に述べるとおりの効果を奏する。紙葉カセット
内に多数枚を積み重ねた状態の紙葉から1枚ずつ取り出
す紙葉供給装置において、最下位の紙葉に当接するピッ
クアップローラと、紙葉カセットの底部送出方向端に形
成された排出スリットと、排出スリットに設けられ、下
端と紙葉カセットの底部の間で分離爪間隙を形成する分
離爪と、紙葉カセットの外で分離爪間隙の前方に設けら
れたフィードローラとを備えたことにより、ピックアッ
プローラが、紙葉カセット内に積み重ねられた紙葉の最
下位に位置する紙葉を排出スリットから外に送り出す際
に、紙葉は、分離爪の下端に当接することなく、分離爪
間隙を確実に通過して送り出されることになり、2枚目
の紙葉が紙葉と一緒に送り出されることを防止すること
ができる。分離爪の下端に、水平部と、水平部の紙葉カ
セット内方端部に連続して形成され、内方に向かって上
昇する迎え斜面部と、水平部の紙葉カセット外方端部に
連続して形成され、外方に向かって上昇する逃げ斜面部
とを備えたことにより、紙葉が分離爪の迎え斜面部に当
接することで、下方にガイドされるものであるが、迎え
角を適切に設定しているから、2枚目以上の紙葉に対し
ては水平方向の移動を防止して確実に1枚ずつ送り出す
ことができる。ピックアップローラの全周の略1/4を
ゴムで形成し、残りをプラスチックで形成したことによ
り、紙葉を1枚ずつ確実に送り出すことができる。
【図1】 本発明の実施例を示す概略構造説明図であ
る。
る。
【図2】 本発明の要部を示す拡大図である。
【図3】 本発明の分離爪の側面図である。
【図4】 本発明の分離爪の正面図である。
【図5】 本発明を適用する紙葉カウンタ装置の斜視図
である。
である。
【図6】 本発明のピックアップローラの構成説明図で
ある。
ある。
【図7】 本発明を適用する紙葉カウンタ装置の斜視図
である。
である。
1 分離爪、2 開口、3 ピックアップローラ、4
フィードローラ 5 抑えローラ、6 モータ、8 センサー、52 紙葉
カセット、A 紙葉
フィードローラ 5 抑えローラ、6 モータ、8 センサー、52 紙葉
カセット、A 紙葉
Claims (3)
- 【請求項1】 紙葉カセット内に多数枚を積み重ねた状
態の紙葉から1枚ずつ取り出す紙葉供給装置において、
最下位の紙葉に当接するピックアップローラと、紙葉カ
セットの底部送出方向端に形成された排出スリットと、
排出スリットに設けられ、下端と紙葉カセットの底部の
間で分離爪間隙を形成する分離爪と、紙葉カセットの外
で分離爪間隙の前方に設けられたフィードローラとを備
えたことを特徴とする枚葉供給機構。 - 【請求項2】 分離爪の下端に、水平部と、水平部の紙
葉カセット内方端部に連続して形成され、内方に向かっ
て上昇する迎え斜面部と、水平部の紙葉カセット外方端
部に連続して形成され、外方に向かって上昇する逃げ斜
面部とを備えたことを特徴とする請求項1記載の枚葉供
給機構。 - 【請求項3】 ピックアップローラの全周の略1/4を
ゴムで形成し、残りをプラスチックで形成したことを特
徴とする請求項1または2記載の枚葉供給機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14114596A JPH09301563A (ja) | 1996-05-13 | 1996-05-13 | 枚葉供給機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14114596A JPH09301563A (ja) | 1996-05-13 | 1996-05-13 | 枚葉供給機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09301563A true JPH09301563A (ja) | 1997-11-25 |
Family
ID=15285213
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14114596A Pending JPH09301563A (ja) | 1996-05-13 | 1996-05-13 | 枚葉供給機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09301563A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002179036A (ja) * | 2000-10-05 | 2002-06-26 | Toppan Label Co Ltd | ラベル供給装置及びラベル装着装置 |
| CN107826356A (zh) * | 2017-10-31 | 2018-03-23 | 青海海西东诺化工有限公司 | 一种分页机自动控制方法及装置 |
-
1996
- 1996-05-13 JP JP14114596A patent/JPH09301563A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002179036A (ja) * | 2000-10-05 | 2002-06-26 | Toppan Label Co Ltd | ラベル供給装置及びラベル装着装置 |
| CN107826356A (zh) * | 2017-10-31 | 2018-03-23 | 青海海西东诺化工有限公司 | 一种分页机自动控制方法及装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS58172136A (ja) | 紙葉類の分離給送装置 | |
| JPH09301563A (ja) | 枚葉供給機構 | |
| JPS60262675A (ja) | カツト・シ−ト供給装置 | |
| JP2001192133A (ja) | 画像処理装置におけるシート材の供給機構 | |
| JPS6251521A (ja) | 給紙装置の用紙レジスト方法 | |
| JPH08108088A (ja) | シュレッダの給紙装置 | |
| JPH09124216A (ja) | 画像形成装置の排紙装置 | |
| JPS5922826A (ja) | シ−ト排出機構 | |
| JPH081232Y2 (ja) | 送りローラの加圧構造 | |
| JPH0730601Y2 (ja) | 自動原稿送り装置 | |
| JP2526034B2 (ja) | 自動原稿送り装置 | |
| JPH06321409A (ja) | 原稿給送装置 | |
| JPS58172137A (ja) | 紙葉離の分類給送装置 | |
| JPS6143788Y2 (ja) | ||
| JPH0632498A (ja) | 積載材分離搬送装置 | |
| JP2560589Y2 (ja) | 紙葉搬送装置 | |
| JP2637558B2 (ja) | 手差し給紙機構を備える画像記録装置 | |
| JP3464530B2 (ja) | 折帳印刷物の供給装置 | |
| JPH0713392A (ja) | 給紙装置 | |
| JPS6330761Y2 (ja) | ||
| JP3370622B2 (ja) | 給紙装置 | |
| JPS64289B2 (ja) | ||
| JP2592172B2 (ja) | 給紙装置 | |
| JP2906556B2 (ja) | 排紙高さ検出装置 | |
| JP2720885B2 (ja) | ソーター |