JPH09301868A - 抗白内障剤 - Google Patents
抗白内障剤Info
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- JPH09301868A JPH09301868A JP8140659A JP14065996A JPH09301868A JP H09301868 A JPH09301868 A JP H09301868A JP 8140659 A JP8140659 A JP 8140659A JP 14065996 A JP14065996 A JP 14065996A JP H09301868 A JPH09301868 A JP H09301868A
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- Japan
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- cataract
- salt
- compound
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- acid
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K31/00—Medicinal preparations containing organic active ingredients
- A61K31/33—Heterocyclic compounds
- A61K31/395—Heterocyclic compounds having nitrogen as a ring hetero atom, e.g. guanethidine or rifamycins
- A61K31/495—Heterocyclic compounds having nitrogen as a ring hetero atom, e.g. guanethidine or rifamycins having six-membered rings with two or more nitrogen atoms as the only ring heteroatoms, e.g. piperazine or tetrazines
- A61K31/505—Pyrimidines; Hydrogenated pyrimidines, e.g. trimethoprim
- A61K31/506—Pyrimidines; Hydrogenated pyrimidines, e.g. trimethoprim not condensed and containing further heterocyclic rings
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D239/00—Heterocyclic compounds containing 1,3-diazine or hydrogenated 1,3-diazine rings
- C07D239/02—Heterocyclic compounds containing 1,3-diazine or hydrogenated 1,3-diazine rings not condensed with other rings
- C07D239/24—Heterocyclic compounds containing 1,3-diazine or hydrogenated 1,3-diazine rings not condensed with other rings having three or more double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
- C07D239/28—Heterocyclic compounds containing 1,3-diazine or hydrogenated 1,3-diazine rings not condensed with other rings having three or more double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, directly attached to ring carbon atoms
- C07D239/32—One oxygen, sulfur or nitrogen atom
- C07D239/42—One nitrogen atom
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P27/00—Drugs for disorders of the senses
- A61P27/02—Ophthalmic agents
-
- A—HUMAN NECESSITIES
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- A61P27/00—Drugs for disorders of the senses
- A61P27/02—Ophthalmic agents
- A61P27/12—Ophthalmic agents for cataracts
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D239/00—Heterocyclic compounds containing 1,3-diazine or hydrogenated 1,3-diazine rings
- C07D239/02—Heterocyclic compounds containing 1,3-diazine or hydrogenated 1,3-diazine rings not condensed with other rings
- C07D239/24—Heterocyclic compounds containing 1,3-diazine or hydrogenated 1,3-diazine rings not condensed with other rings having three or more double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
- C07D239/28—Heterocyclic compounds containing 1,3-diazine or hydrogenated 1,3-diazine rings not condensed with other rings having three or more double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, directly attached to ring carbon atoms
- C07D239/46—Two or more oxygen, sulphur or nitrogen atoms
- C07D239/52—Two oxygen atoms
- C07D239/54—Two oxygen atoms as doubly bound oxygen atoms or as unsubstituted hydroxy radicals
- C07D239/545—Two oxygen atoms as doubly bound oxygen atoms or as unsubstituted hydroxy radicals with other hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, directly attached to ring carbon atoms
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【解決手段】 下記一般式
〔式中、Aはピリミジン環を、R1 とR2 は同一または
異なって、水素原子または置換されてもよいC1-6 アル
キル基またはアルコキシ基を示す。〕で表される化合物
またはその塩を有効成分としてなる抗白内障剤。 【効果】 上記のピペラジン誘導体またはその塩はヒト
を含む哺乳類の白内障の予防または治療に用いる。
異なって、水素原子または置換されてもよいC1-6 アル
キル基またはアルコキシ基を示す。〕で表される化合物
またはその塩を有効成分としてなる抗白内障剤。 【効果】 上記のピペラジン誘導体またはその塩はヒト
を含む哺乳類の白内障の予防または治療に用いる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ピペラジン誘導体
もしくはその塩を有効成分として含有してなる抗白内障
薬に関し、また新規なピペラジン誘導体もしくはその塩
に関する。
もしくはその塩を有効成分として含有してなる抗白内障
薬に関し、また新規なピペラジン誘導体もしくはその塩
に関する。
【0002】
【従来の技術】白内障は水晶体疾患の中で最も頻度の高
い疾患の一つである。原因が何であれ、水晶体の混濁し
た状態を臨床的には白内障というが、実際は種々な分類
名で呼ばれており、成因別には、先天性白内障と何らか
の原因による後天的白内障にわけられる。後天的白内障
はさらに、あきらかな原因がなく加齢により水晶体が濁
ってくる老人性白内障、打撲、穿孔創、異物飛入などで
生じる外傷性白内障、糖尿病にみられるような代謝異常
起因性白内障、ステロイド白内障に代表される薬物また
は毒物起因性白内障など発症、誘因別に分けられる。こ
のほかに、水晶体の混濁の程度により未熟白内障、成熟
白内障、過熱白内障、モルガン白内障と呼び分けられた
り、水晶体の混濁の形態により楔状白内障、点状白内
障、皿状白内障などと分類されることもある。
い疾患の一つである。原因が何であれ、水晶体の混濁し
た状態を臨床的には白内障というが、実際は種々な分類
名で呼ばれており、成因別には、先天性白内障と何らか
の原因による後天的白内障にわけられる。後天的白内障
はさらに、あきらかな原因がなく加齢により水晶体が濁
ってくる老人性白内障、打撲、穿孔創、異物飛入などで
生じる外傷性白内障、糖尿病にみられるような代謝異常
起因性白内障、ステロイド白内障に代表される薬物また
は毒物起因性白内障など発症、誘因別に分けられる。こ
のほかに、水晶体の混濁の程度により未熟白内障、成熟
白内障、過熱白内障、モルガン白内障と呼び分けられた
り、水晶体の混濁の形態により楔状白内障、点状白内
障、皿状白内障などと分類されることもある。
【0003】白内障の治療薬としては、現在ヨードカ
リ、ピレノキシン、5,12−ジヒドロアザペンタセン
スルホン酸ナトリウム、グルタチオン、チオプロニン、
パロチン(唾液腺ホルモン)、シネラリア等が市販され
使用されている。しかし、これらは、水晶体の混濁の消
失をその薬効としているものではなく、水晶体の混濁の
進行を抑制することをうたっているものである。また、
これら薬物の作用機序あるいは臨床効果を科学的に正確
に立証する事は困難なものもある。
リ、ピレノキシン、5,12−ジヒドロアザペンタセン
スルホン酸ナトリウム、グルタチオン、チオプロニン、
パロチン(唾液腺ホルモン)、シネラリア等が市販され
使用されている。しかし、これらは、水晶体の混濁の消
失をその薬効としているものではなく、水晶体の混濁の
進行を抑制することをうたっているものである。また、
これら薬物の作用機序あるいは臨床効果を科学的に正確
に立証する事は困難なものもある。
【0004】現在もなお、多くの研究者が白内障の成因
を調べ、その予防および治療薬の開発が行われている。
特に糖尿病性白内障の治療にアルドースレダクターゼ阻
害剤が有効であるとして、種々の薬物の開発がなされて
いるが、まだまだ未知の部分も多く残されており、アル
ドースレダクターゼ阻害剤だけで解決できるという問題
ではない。そこで本発明者らは、アルドースレダクター
ゼにはほとんど影響を与えることなく優れた白内障の予
防、治療効果を有する薬剤の開発を目的として鋭意研究
を行った。
を調べ、その予防および治療薬の開発が行われている。
特に糖尿病性白内障の治療にアルドースレダクターゼ阻
害剤が有効であるとして、種々の薬物の開発がなされて
いるが、まだまだ未知の部分も多く残されており、アル
ドースレダクターゼ阻害剤だけで解決できるという問題
ではない。そこで本発明者らは、アルドースレダクター
ゼにはほとんど影響を与えることなく優れた白内障の予
防、治療効果を有する薬剤の開発を目的として鋭意研究
を行った。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】その結果、下記の一般
式(I)で表されるピペラジン誘導体が、アルドースレ
ダクターゼ阻害作用をほとんど示すことなく強い白内障
遅延効果を有することを見いだし本発明を完成した。
式(I)で表されるピペラジン誘導体が、アルドースレ
ダクターゼ阻害作用をほとんど示すことなく強い白内障
遅延効果を有することを見いだし本発明を完成した。
【0006】
【発明の実施の形態】すなわち本発明は、一般式
【化3】 〔式中、Aはピリミジン環を、R1 、R2 は同一または
異なって、水素原子または置換されてもよいC1-6 アル
キル基およびアルコキシ基を示す。〕で表される化合物
またはその塩を有効成分としてなる抗白内障剤に関し、
上記式の一部には新規化合物が含まれる。
異なって、水素原子または置換されてもよいC1-6 アル
キル基およびアルコキシ基を示す。〕で表される化合物
またはその塩を有効成分としてなる抗白内障剤に関し、
上記式の一部には新規化合物が含まれる。
【0007】上記一般式中、R1 及びR2 で表されるC
1-6 低級アルキル基として好ましいのは、たとえば、メ
チル、エチル、プロピル、イソプロピル、sec−ブチ
ル、tert−ブチル、ペンチル、イソペンチル、ネオ
ペンチル、tert−ペンチル、ヘキシル等の直鎖状ま
たは分枝状のC1-6 アルキル基である。これらの低級ア
ルキル基の水素原子がハロゲン、水酸基などで置換され
ていてもよい。その例としてはトリフルオロメチル基、
ヒドロキシメチル基などが挙げられる。上記一般式中、
R1 及びR2 で表されるC1-6 低級アルコキシ基として
好ましいのは、たとえば、メトキシ基、エトキシ基、プ
ロポキシ基、ブトキシ基等のC 1-4 アルコキシ基であ
る。
1-6 低級アルキル基として好ましいのは、たとえば、メ
チル、エチル、プロピル、イソプロピル、sec−ブチ
ル、tert−ブチル、ペンチル、イソペンチル、ネオ
ペンチル、tert−ペンチル、ヘキシル等の直鎖状ま
たは分枝状のC1-6 アルキル基である。これらの低級ア
ルキル基の水素原子がハロゲン、水酸基などで置換され
ていてもよい。その例としてはトリフルオロメチル基、
ヒドロキシメチル基などが挙げられる。上記一般式中、
R1 及びR2 で表されるC1-6 低級アルコキシ基として
好ましいのは、たとえば、メトキシ基、エトキシ基、プ
ロポキシ基、ブトキシ基等のC 1-4 アルコキシ基であ
る。
【0008】本発明における一般式で表される化合物の
塩としては生理学的に許容される塩が好ましく、たとえ
ば無機塩基との塩、有機塩基との塩、無機酸との塩、有
機酸との塩、塩基性または酸性アミノ酸との塩などが挙
げられる。無機塩基との塩の好適な例としては、たとえ
ばナトリウム塩、カリウム塩などのアルカリ金属塩;カ
ルシウム塩、マグネシウム塩、などのアルカリ土類金属
塩;ならびにアルミニウム塩、アンモニウム塩などが挙
げられる。有機塩基との塩の好適な例としては、たとえ
ばトリメチルアミン、ピリジン、ピコリン、エタノール
アミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン、
ジシクロヘキシルアミン、N,N−ジベンジルエチレン
ジアミンなどとの塩が挙げられる。無機酸との塩の好適
な例としては、たとえば塩酸、臭化水素酸、硝酸、硫
酸、リン酸などとの塩が挙げられる。有機酸との塩の好
適な例としては、たとえばギ酸、酢酸、トリフルオロ酢
酸、フマール酸、シュウ酸、酒石酸、マレイン酸、クエ
ン酸、コハク酸、リンゴ酸、メタンスルホン酸、ベンゼ
ンスルホン酸、p−トルエンスルホン酸などとの塩が挙
げられる。塩基性アミノ酸との塩の好適な例としては、
たとえばアルギニン、リジン、オルニチンなどとの塩が
挙げられ、酸性アミノ酸との塩の好適な例としては、た
とえばアスパラギン酸、グルタミン酸などとの塩が挙げ
られる。
塩としては生理学的に許容される塩が好ましく、たとえ
ば無機塩基との塩、有機塩基との塩、無機酸との塩、有
機酸との塩、塩基性または酸性アミノ酸との塩などが挙
げられる。無機塩基との塩の好適な例としては、たとえ
ばナトリウム塩、カリウム塩などのアルカリ金属塩;カ
ルシウム塩、マグネシウム塩、などのアルカリ土類金属
塩;ならびにアルミニウム塩、アンモニウム塩などが挙
げられる。有機塩基との塩の好適な例としては、たとえ
ばトリメチルアミン、ピリジン、ピコリン、エタノール
アミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン、
ジシクロヘキシルアミン、N,N−ジベンジルエチレン
ジアミンなどとの塩が挙げられる。無機酸との塩の好適
な例としては、たとえば塩酸、臭化水素酸、硝酸、硫
酸、リン酸などとの塩が挙げられる。有機酸との塩の好
適な例としては、たとえばギ酸、酢酸、トリフルオロ酢
酸、フマール酸、シュウ酸、酒石酸、マレイン酸、クエ
ン酸、コハク酸、リンゴ酸、メタンスルホン酸、ベンゼ
ンスルホン酸、p−トルエンスルホン酸などとの塩が挙
げられる。塩基性アミノ酸との塩の好適な例としては、
たとえばアルギニン、リジン、オルニチンなどとの塩が
挙げられ、酸性アミノ酸との塩の好適な例としては、た
とえばアスパラギン酸、グルタミン酸などとの塩が挙げ
られる。
【0009】本発明の化合物は、種々の起因、例えば糖
尿病、加齢などにより発症する白内障の予防および治療
に有用である。
尿病、加齢などにより発症する白内障の予防および治療
に有用である。
【0010】本発明の化合物は、白内障の治療および白
内障の進行の予防のため、経口的にまたは非経口的に適
宜に使用される。製剤の形態としては、たとえば錠剤、
顆粒剤、散剤、カプセル剤、軟膏剤などの固形製剤、ま
たは注射剤、シロップ剤および点眼剤などの液剤のいず
れにも公知の方法で調製することができる。これらの製
剤には、通常用いられる賦形剤、結合剤、崩壊剤、増粘
剤、分散剤、吸収促進剤、緩衝剤、界面活性剤、保存
剤、等張化剤、安定化剤およびpH調整剤などの各種添
加剤を適宜使用することができる。
内障の進行の予防のため、経口的にまたは非経口的に適
宜に使用される。製剤の形態としては、たとえば錠剤、
顆粒剤、散剤、カプセル剤、軟膏剤などの固形製剤、ま
たは注射剤、シロップ剤および点眼剤などの液剤のいず
れにも公知の方法で調製することができる。これらの製
剤には、通常用いられる賦形剤、結合剤、崩壊剤、増粘
剤、分散剤、吸収促進剤、緩衝剤、界面活性剤、保存
剤、等張化剤、安定化剤およびpH調整剤などの各種添
加剤を適宜使用することができる。
【0011】本発明の化合物を、白内障の治療および白
内障の進行の予防のために使用する場合の用量は、対象
とする患者の年齢、体重、適応症状および投与方法など
によっても異なるが、たとえば成人では、注射剤の場合
は通常0.1〜100mg/回/日、好ましくは1〜5
0mg/回/日、内服剤の場合は、通常1回量50〜2
000mg/3回/日、好ましくは1回量100〜20
0mg/3回/日を投与するのがよい。点眼剤として使
用する場合には、通常0.001〜1.0w/v%、好
ましくは0.01〜0.5w/v%のものを1日数回、
1回2〜6滴点眼するのがよい。
内障の進行の予防のために使用する場合の用量は、対象
とする患者の年齢、体重、適応症状および投与方法など
によっても異なるが、たとえば成人では、注射剤の場合
は通常0.1〜100mg/回/日、好ましくは1〜5
0mg/回/日、内服剤の場合は、通常1回量50〜2
000mg/3回/日、好ましくは1回量100〜20
0mg/3回/日を投与するのがよい。点眼剤として使
用する場合には、通常0.001〜1.0w/v%、好
ましくは0.01〜0.5w/v%のものを1日数回、
1回2〜6滴点眼するのがよい。
【0012】
【実施例】本発明を以下の実施例、参考例、試験例及び
製剤例に従いさらに詳細に説明するが、本発明はこれに
より何ら限定されるものではない。
製剤例に従いさらに詳細に説明するが、本発明はこれに
より何ら限定されるものではない。
【0013】(実施例1)4−クロロ−2,6−ジメト
キシピリミジン(17.46g、0.1mol)と1−
ジメチルスルファモイルピペラジン(21.26g、
0.11mol)のテトラヒドロフラン溶液(150m
l)にトリエチルアミン(15.3ml、0.11mo
l)を加え40時間還流した。放冷後、析出した結晶を
濾去し、濾液を濃縮した後、シリカゲルカラムクロマト
グラフィーにて精製し、4−((4−N,N−ジメチル
スルファモイル)ピペラジノ)−2,6−ジメトキシピ
リミジン(21.7g、65.6%)を得た。1H N
MR(CDCl3 )δ2.86(s,6H,−N−CH
3 ),3.30(m,4H,piperazine r
ing),3.66(m,4H,piperazine
ring),3.91(s,3H,−O−CH3 ),
3.92(s,3H,−O−CH3 ),5.52(s,
1H,aromatic).Anal calad f
or C12H21N5 O4 S:C,43.49;H,6.
39;N,21.13.Found:C,43.38;
H,6.25;N,21.04.
キシピリミジン(17.46g、0.1mol)と1−
ジメチルスルファモイルピペラジン(21.26g、
0.11mol)のテトラヒドロフラン溶液(150m
l)にトリエチルアミン(15.3ml、0.11mo
l)を加え40時間還流した。放冷後、析出した結晶を
濾去し、濾液を濃縮した後、シリカゲルカラムクロマト
グラフィーにて精製し、4−((4−N,N−ジメチル
スルファモイル)ピペラジノ)−2,6−ジメトキシピ
リミジン(21.7g、65.6%)を得た。1H N
MR(CDCl3 )δ2.86(s,6H,−N−CH
3 ),3.30(m,4H,piperazine r
ing),3.66(m,4H,piperazine
ring),3.91(s,3H,−O−CH3 ),
3.92(s,3H,−O−CH3 ),5.52(s,
1H,aromatic).Anal calad f
or C12H21N5 O4 S:C,43.49;H,6.
39;N,21.13.Found:C,43.38;
H,6.25;N,21.04.
【0014】(実施例2)2−クロロ−4−トリフルオ
ロメチルピリミジン(10g、0.055mol)と1
−ジメチルスルファモイルピペラジン(11.21g、
0.058mol)のテトラヒドロフラン溶液(70m
l)にトリエチルアミン(7.82ml、0.056m
ol)を加え8時間還流した。放冷後、反応液を冷水中
にそそぎ、酢酸エチルで抽出し、水、飽和食塩水で順次
洗浄した。無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧
下、溶媒を留去し、残渣を酢酸エチル:ヘキサン(1:
1)から再結晶し、2−((4−N,N−ジメチルスル
ファモイル)ピペラジノ)−4−トリフルオロメチルピ
リミジン(12.2g、65.4%)を得た。1H N
MR(CDCl3 )δ2.86(s,6H,−N−CH
3 ),3.32(m,4H,piperazine r
ing),4.00(m,4H,piperazine
ring),6.82(s,1H,J=4.6Hz,
aromatic),8.52(s,1H,J=4.6
Hz,aromatic).Anal calad f
or C12H21N5 O4 S:C,38.93;H,4.
75;N,20.64.Found:C,39.16;
H,4.68;N,20.70.
ロメチルピリミジン(10g、0.055mol)と1
−ジメチルスルファモイルピペラジン(11.21g、
0.058mol)のテトラヒドロフラン溶液(70m
l)にトリエチルアミン(7.82ml、0.056m
ol)を加え8時間還流した。放冷後、反応液を冷水中
にそそぎ、酢酸エチルで抽出し、水、飽和食塩水で順次
洗浄した。無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧
下、溶媒を留去し、残渣を酢酸エチル:ヘキサン(1:
1)から再結晶し、2−((4−N,N−ジメチルスル
ファモイル)ピペラジノ)−4−トリフルオロメチルピ
リミジン(12.2g、65.4%)を得た。1H N
MR(CDCl3 )δ2.86(s,6H,−N−CH
3 ),3.32(m,4H,piperazine r
ing),4.00(m,4H,piperazine
ring),6.82(s,1H,J=4.6Hz,
aromatic),8.52(s,1H,J=4.6
Hz,aromatic).Anal calad f
or C12H21N5 O4 S:C,38.93;H,4.
75;N,20.64.Found:C,39.16;
H,4.68;N,20.70.
【0015】(参考例1)1−(2−ピリミジル)ピペ
ラジン 2塩酸塩(2347g、0.1mol)のピリ
ジン(200ml)懸濁液にジメチルスルファモイルク
ロライド(16.1ml、0.15mol)を加え50
〜60度で6時間攪拌した。放冷後、反応液を冷水中に
そそぎ、析出した結晶を濾取し、酢酸エチル:ヘキサン
(1:1)から再結晶し、1−N,N′−ジメチルスル
ファモイル−4−(2−ピリミジン)ピペラジン(1
5.6g、57.6%)を得た。1H NMR(CDC
l3 )δ2.86(s,6H,−N−CH3 ),3.3
0(m,4H,piperazine ring),
3.91(m,4H,piperazine rin
g),6.51(t,1H,J=4.9Hz,arom
atic),8.32(d,2H,J=4.9Hz,a
romatic).Anal calad forC10
H17N5 O2 S:C,44.26;H,6.31;N,
25.81.Found:C,44.41;H,6.2
0;N,25.78.
ラジン 2塩酸塩(2347g、0.1mol)のピリ
ジン(200ml)懸濁液にジメチルスルファモイルク
ロライド(16.1ml、0.15mol)を加え50
〜60度で6時間攪拌した。放冷後、反応液を冷水中に
そそぎ、析出した結晶を濾取し、酢酸エチル:ヘキサン
(1:1)から再結晶し、1−N,N′−ジメチルスル
ファモイル−4−(2−ピリミジン)ピペラジン(1
5.6g、57.6%)を得た。1H NMR(CDC
l3 )δ2.86(s,6H,−N−CH3 ),3.3
0(m,4H,piperazine ring),
3.91(m,4H,piperazine rin
g),6.51(t,1H,J=4.9Hz,arom
atic),8.32(d,2H,J=4.9Hz,a
romatic).Anal calad forC10
H17N5 O2 S:C,44.26;H,6.31;N,
25.81.Found:C,44.41;H,6.2
0;N,25.78.
【0016】(製剤実施例1)錠剤 実施例1の化合物 30mg 乳糖 80mg デンプン 17mg ステアリン酸マグネシウム 3mg 以上の成分を1錠分の材料として、常法により錠剤に成
形する。必要に応じて糖衣を施してもよい。
形する。必要に応じて糖衣を施してもよい。
【0017】 (製剤実施例2)注射剤 実施例2の化合物 100mg 塩化ナトリウム 900mg 1N水酸化ナトリウム 適量(pH6.8) 注射用滅菌精製水 全100ml 以上の成分を常法により混和して注射剤とする。2ml
のガラスアンプルに分注し密閉する。
のガラスアンプルに分注し密閉する。
【0018】(製剤実施例3)点眼剤 参考例1の化合物 50mg ホウ酸 700mg ホウ砂 適量 塩化ナトリウム 500mg エデト酸ナトリウム 0.05mg 塩化ベンザルコニウム 0.005mg 滅菌精製水 全100ml 以上の成分を常法により混和して点眼剤とする。
【0019】試験例1 精製した組み替えラット水晶体アルドースレダクターゼ
(Old SE,Sato S,Kandor PF.
およびCarper DA.;In vitro ex
pression of rat lens aldo
se reducta in Escherichi
a Coli.Proc.Nat.Acad.Sci.
USA.87;4942−4945,1990)の活性
を分光光度計で340nmにおけるNADPH(還元型
ニコチンアミド アデニン ジヌクレオチド リン酸)
の吸光度の減少を指標に検定した。1酵素単位は検定の
条件下で1分間にNADPH1マイクロモルを消費する
酵素の量とした。1−N,N′−ジメチルスルファモイ
ル−4−(2−ピリミジル)ピペラジン(SRA−1;
参考例1の製品)および4−((4−N,N−ジメチル
スルファモイル)ピペラジノ)−2,6−ジメトキシピ
リミジン(SRA−2;実施例1の製品)についてラッ
ト水晶体アルドースレダクターゼの阻害活性を試験管内
で測定した(表1)。アルドースレダクターゼの阻害率
は同じ1×10-4M濃度でSRA−1は5%、SRA−
2は13%と非常に低かった。
(Old SE,Sato S,Kandor PF.
およびCarper DA.;In vitro ex
pression of rat lens aldo
se reducta in Escherichi
a Coli.Proc.Nat.Acad.Sci.
USA.87;4942−4945,1990)の活性
を分光光度計で340nmにおけるNADPH(還元型
ニコチンアミド アデニン ジヌクレオチド リン酸)
の吸光度の減少を指標に検定した。1酵素単位は検定の
条件下で1分間にNADPH1マイクロモルを消費する
酵素の量とした。1−N,N′−ジメチルスルファモイ
ル−4−(2−ピリミジル)ピペラジン(SRA−1;
参考例1の製品)および4−((4−N,N−ジメチル
スルファモイル)ピペラジノ)−2,6−ジメトキシピ
リミジン(SRA−2;実施例1の製品)についてラッ
ト水晶体アルドースレダクターゼの阻害活性を試験管内
で測定した(表1)。アルドースレダクターゼの阻害率
は同じ1×10-4M濃度でSRA−1は5%、SRA−
2は13%と非常に低かった。
【表1】
【0020】試験例2糖尿系ラット 40匹の若齢(60−80g)Sprague Daw
ley ラットに、トリス−HClに溶かしたストレプ
トゾトシン75mg/kgを尾静脈に注射により糖尿病
を誘発させ3群に別けた。4日後、ラット全部の尾静脈
血の血糖値をデキストロスティックス〔Dextros
tix(Miles Inc.USA)〕で試験し、血
糖レベルが250mg/dl未満のものにはトリス−H
Clに溶かしたストレプトゾトシン75mg/kgを再
注射した。薬剤の投与はラットの飼料(chow)に
0.06%の薬剤を添加して行った。薬剤添加飼料(c
how)は、粉末飼料に適当な量の各薬剤を混合し、薬
剤の識別のため、異なったサイズのペレットに非熱下で
圧縮成形した。これらの飼料は、商業的にバイオ・サー
ブ(フレンチタウン、ニュージャージー州)によって製
造された。さらに、各化合物を500mlのトリス緩衝
液に溶解して5kgのラットの飼料ペレットと混合して
液体全部をペレット中に吸収させ、濡れたペレットを2
4時間60℃で乾燥させた。対照群のラットには薬剤無
添加のラット飼料(chow)を与えた。
ley ラットに、トリス−HClに溶かしたストレプ
トゾトシン75mg/kgを尾静脈に注射により糖尿病
を誘発させ3群に別けた。4日後、ラット全部の尾静脈
血の血糖値をデキストロスティックス〔Dextros
tix(Miles Inc.USA)〕で試験し、血
糖レベルが250mg/dl未満のものにはトリス−H
Clに溶かしたストレプトゾトシン75mg/kgを再
注射した。薬剤の投与はラットの飼料(chow)に
0.06%の薬剤を添加して行った。薬剤添加飼料(c
how)は、粉末飼料に適当な量の各薬剤を混合し、薬
剤の識別のため、異なったサイズのペレットに非熱下で
圧縮成形した。これらの飼料は、商業的にバイオ・サー
ブ(フレンチタウン、ニュージャージー州)によって製
造された。さらに、各化合物を500mlのトリス緩衝
液に溶解して5kgのラットの飼料ペレットと混合して
液体全部をペレット中に吸収させ、濡れたペレットを2
4時間60℃で乾燥させた。対照群のラットには薬剤無
添加のラット飼料(chow)を与えた。
【0021】白内障形成 水晶体の変化を略3−6日の間隔で携帯用スリット・ラ
ンプで評価した。水晶体の変化は0から3のスコアーで
次のように評価した:0澄明なレンズ;1空胞形成;2
皮質混濁;3成熟白内障。空胞形成および皮質混濁の段
階はさらに主観的に次のように定めた。1.2周辺赤道
部の空胞;1.4明白な空胞形成<水晶体の50%;
1.6明白な空胞形成>水晶体の50%;1.8水晶体
全部が空胞で蔽われる;2.2スリット・ランプで視る
ことができるが、後嚢の皮質変化開始;2.4水晶体の
大部分が進行した皮質混濁で蔽われる;2.6皮質混濁
が全レンズに拡大;2.8外観的にレンズ全部が白色。
ンプで評価した。水晶体の変化は0から3のスコアーで
次のように評価した:0澄明なレンズ;1空胞形成;2
皮質混濁;3成熟白内障。空胞形成および皮質混濁の段
階はさらに主観的に次のように定めた。1.2周辺赤道
部の空胞;1.4明白な空胞形成<水晶体の50%;
1.6明白な空胞形成>水晶体の50%;1.8水晶体
全部が空胞で蔽われる;2.2スリット・ランプで視る
ことができるが、後嚢の皮質変化開始;2.4水晶体の
大部分が進行した皮質混濁で蔽われる;2.6皮質混濁
が全レンズに拡大;2.8外観的にレンズ全部が白色。
【0022】結果 糖尿病ラットレンズにおいて、ストレプトゾトシン注射
後21日に変化が始まることが観察された(図1)。S
RA−1とSRA−2で処理すると糖尿病性白内障形成
の発生や進行が遅くなった。レンズの変化はSRA−1
処理群では39日目、SRA−2処理群では45日目に
観察されたが、それらは空胞期へと進行しなかった。4
5日後ラットの尾静脈血を分析したところ全ラットが2
50mg/dlより高いの血糖値を示した。
後21日に変化が始まることが観察された(図1)。S
RA−1とSRA−2で処理すると糖尿病性白内障形成
の発生や進行が遅くなった。レンズの変化はSRA−1
処理群では39日目、SRA−2処理群では45日目に
観察されたが、それらは空胞期へと進行しなかった。4
5日後ラットの尾静脈血を分析したところ全ラットが2
50mg/dlより高いの血糖値を示した。
【0023】
【発明の効果】本発明のピペラジン誘導体もしくはその
塩は種々の起因により発症する白内障、とくに糖尿病に
起因するヒトまたは動物の白内障の治療および/または
予防に有用に利用しうる。
塩は種々の起因により発症する白内障、とくに糖尿病に
起因するヒトまたは動物の白内障の治療および/または
予防に有用に利用しうる。
【図1】試験例2における試験の結果を示すグラフでS
RA−1は実施例1の製品、SRA−2は参考例1の製
品で、これらの投与により白内障形成は阻害される。
RA−1は実施例1の製品、SRA−2は参考例1の製
品で、これらの投与により白内障形成は阻害される。
Claims (4)
- 【請求項1】 一般式 【化1】 〔式中、Aはピリミジン環を、R1 とR2 は同一または
異なって、水素原子または置換されてもよいC1-6 アル
キル基またはアルコキシ基を示す。〕で表される化合物
またはその塩を有効成分としてなる抗白内障剤。 - 【請求項2】 R1 とR2 が同一または異なって、水素
原子またはトリフルオロメチル基または水酸基で置換さ
れていてもよいC1-6 アルキル基である請求項1記載の
抗白内障剤。 - 【請求項3】 式 【化2】 〔式中、Aはピリミジン環を、R1′とR2′は同一また
は異って、水素原子またはトリフルオロメチル基、メト
キシ基またはヒドロキシメチル基を示す〕で表わされる
化合物またはその塩。 - 【請求項4】 4−((4−N,N−ジメチルスルファ
モイル)ピペラジノ)−2,6−ジメトキシピリミジン
またはその塩。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8140659A JPH09301868A (ja) | 1996-05-10 | 1996-05-10 | 抗白内障剤 |
| CA002204582A CA2204582A1 (en) | 1996-05-10 | 1997-05-06 | Anti-cataract agent |
| EP97303059A EP0806422A3 (en) | 1996-05-10 | 1997-05-06 | Anti-cataract agent |
| KR1019970017798A KR970073589A (ko) | 1996-05-10 | 1997-05-09 | 항백내장제 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8140659A JPH09301868A (ja) | 1996-05-10 | 1996-05-10 | 抗白内障剤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09301868A true JPH09301868A (ja) | 1997-11-25 |
Family
ID=15273789
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8140659A Withdrawn JPH09301868A (ja) | 1996-05-10 | 1996-05-10 | 抗白内障剤 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0806422A3 (ja) |
| JP (1) | JPH09301868A (ja) |
| KR (1) | KR970073589A (ja) |
| CA (1) | CA2204582A1 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8268849B2 (en) * | 2007-09-25 | 2012-09-18 | Board Of Regents Of The University Of Nebraska | Multifunctional Antioxidants and methods of use thereof |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2748125A (en) * | 1954-04-26 | 1956-05-29 | American Cyanamid Co | 1-substituted-4-sulfamylpiperazine and method of preparing the same |
| DE3905364A1 (de) * | 1989-02-22 | 1990-08-23 | Hoechst Ag | Substituierte pyrimidin-derivate, verfahren zu ihrer herstellung und ihre verwendung als tool |
| DE4025387A1 (de) * | 1990-08-10 | 1992-02-13 | Hoechst Ag | Substituierte pyrimidin-derivate, verfahren zu ihrer herstellung und ihre verwendung als reagenzien |
-
1996
- 1996-05-10 JP JP8140659A patent/JPH09301868A/ja not_active Withdrawn
-
1997
- 1997-05-06 CA CA002204582A patent/CA2204582A1/en not_active Abandoned
- 1997-05-06 EP EP97303059A patent/EP0806422A3/en not_active Withdrawn
- 1997-05-09 KR KR1019970017798A patent/KR970073589A/ko not_active Withdrawn
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0806422A3 (en) | 1997-11-26 |
| CA2204582A1 (en) | 1997-11-10 |
| EP0806422A2 (en) | 1997-11-12 |
| KR970073589A (ko) | 1997-12-10 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030805 |