JPH09302011A - フォトクロミック硬化性組成物 - Google Patents
フォトクロミック硬化性組成物Info
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- JPH09302011A JPH09302011A JP12201096A JP12201096A JPH09302011A JP H09302011 A JPH09302011 A JP H09302011A JP 12201096 A JP12201096 A JP 12201096A JP 12201096 A JP12201096 A JP 12201096A JP H09302011 A JPH09302011 A JP H09302011A
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- Japan
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- group
- weight
- parts
- compound
- photochromic
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- Non-Silver Salt Photosensitive Materials And Non-Silver Salt Photography (AREA)
- Polymerisation Methods In General (AREA)
- Macromonomer-Based Addition Polymer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】長時間使用しても発色色調の色ずれの小さいフ
ォトクロミック組成物。 【解決手段】(A)ラジカル重合性単量体 100重量
部、(B)1分子中に少なくとも1個のエポキシ基を有
する重合性単量体 1〜30重量部、(C)ベンゾトリ
アゾール系紫外線吸収剤を(A)と(B)の合計100
重量部に対して0.001〜0.05重量部、(D)ク
ロメン化合物を(A)と(B)の合計100重量部に対
して0.01〜0.2重量部、(E)フルギミド化合物
を(A)と(B)の合計100重量部に対して0.04
〜0.1重量部及び(F)スピロオキサジン化合物を
(A)と(B)の合計100重量部に対して0.03〜
0.1重量部を含有し、且つ(F)に対する(E)の重
量比が2.0未満であるフォトクロミック硬化性組成
物。
ォトクロミック組成物。 【解決手段】(A)ラジカル重合性単量体 100重量
部、(B)1分子中に少なくとも1個のエポキシ基を有
する重合性単量体 1〜30重量部、(C)ベンゾトリ
アゾール系紫外線吸収剤を(A)と(B)の合計100
重量部に対して0.001〜0.05重量部、(D)ク
ロメン化合物を(A)と(B)の合計100重量部に対
して0.01〜0.2重量部、(E)フルギミド化合物
を(A)と(B)の合計100重量部に対して0.04
〜0.1重量部及び(F)スピロオキサジン化合物を
(A)と(B)の合計100重量部に対して0.03〜
0.1重量部を含有し、且つ(F)に対する(E)の重
量比が2.0未満であるフォトクロミック硬化性組成
物。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、そのフォトクロミ
ック硬化体の劣化に伴う色ずれを抑制しうるフォトクロ
ミック硬化性組成物に関する。
ック硬化体の劣化に伴う色ずれを抑制しうるフォトクロ
ミック硬化性組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】フォトクロミズムとは、ここ数年来注目
をひいてきた現象であって、ある化合物に太陽光あるい
は水銀灯の光のような紫外線を含む光を照射すると速や
かに色が変わり、光の照射を止めて暗所に置くと元の色
に戻る可逆作用のことである。この性質を有する化合物
は、フォトクロミック化合物と呼ばれ、従来から種々の
構造の化合物が合成され提案されてきたが、その構造に
は特別な共通の骨格は認められない。フォトクロミック
化合物としては、フルギドまたはフルギミド化合物が知
られている。
をひいてきた現象であって、ある化合物に太陽光あるい
は水銀灯の光のような紫外線を含む光を照射すると速や
かに色が変わり、光の照射を止めて暗所に置くと元の色
に戻る可逆作用のことである。この性質を有する化合物
は、フォトクロミック化合物と呼ばれ、従来から種々の
構造の化合物が合成され提案されてきたが、その構造に
は特別な共通の骨格は認められない。フォトクロミック
化合物としては、フルギドまたはフルギミド化合物が知
られている。
【0003】フルギドまたはフルギミド化合物の発色時
の色調は、橙色〜青色である。一方、クロメン化合物、
あるいはスピロオキサジン化合物もフォトクロミック化
合物としてよく知られており、これらの化合物の発色時
の色調は一般的にクロメン化合物が橙色〜黄色、スピロ
オキサジン化合物が赤紫色〜青色である。
の色調は、橙色〜青色である。一方、クロメン化合物、
あるいはスピロオキサジン化合物もフォトクロミック化
合物としてよく知られており、これらの化合物の発色時
の色調は一般的にクロメン化合物が橙色〜黄色、スピロ
オキサジン化合物が赤紫色〜青色である。
【0004】一般的に、フォトクロミックレンズでは、
発色時の色調は、グレー、アンバー及びブラウンが好ま
れる。しかしながら、上記化合物を単独で用いた場合
は、好まれる中間色が得られない場合が多い。中間色を
得る方法としては、クロメン化合物、フルギドまたはフ
ルギミド化合物及びスピロオキサジン化合物で異なる発
色色調どうしのものを任意の組成比にて混合することが
挙げられる。例えば、特開平3−124790では、ク
ロメン化合物とフルギミド化合物を混合することによ
り、また、特開平5−9469では、クロメン化合物と
スピロオキサジン化合物を混合することにより、中間色
を得ることが知られている。さらに、DE432515
4では、スピロオキサジン化合物、クロメン化合物およ
びフルギミド化合物を混合した結果、グレー、アンバ
ー、ブラウンをはじめ、その他、様々な中間色に発色す
ると提案している。
発色時の色調は、グレー、アンバー及びブラウンが好ま
れる。しかしながら、上記化合物を単独で用いた場合
は、好まれる中間色が得られない場合が多い。中間色を
得る方法としては、クロメン化合物、フルギドまたはフ
ルギミド化合物及びスピロオキサジン化合物で異なる発
色色調どうしのものを任意の組成比にて混合することが
挙げられる。例えば、特開平3−124790では、ク
ロメン化合物とフルギミド化合物を混合することによ
り、また、特開平5−9469では、クロメン化合物と
スピロオキサジン化合物を混合することにより、中間色
を得ることが知られている。さらに、DE432515
4では、スピロオキサジン化合物、クロメン化合物およ
びフルギミド化合物を混合した結果、グレー、アンバ
ー、ブラウンをはじめ、その他、様々な中間色に発色す
ると提案している。
【0005】フォトクロミックレンズの重要な物性とし
て、フォトクロミック性の耐久性が挙げられる。ここで
言う耐久性とは、長時間の使用でのフォトクロミック化
合物の劣化に伴う、初期の発色濃度の低下(以下絶対耐
久性と言う)及び初期の発色色調の変化(以下色ずれと
言う)を意味する。一般的に、絶対耐久性が良いとは、
フォトクロミックレンズとして長時間使用した場合、初
期の発色濃度の変化が小さいことを意味し、色ずれが少
ないとは、長時間使用した場合、初期の発色色調との色
調の変化が少ないことを意味する。前述した、数種のフ
ォトクロミック化合物を混合することにより中間色を得
た場合、各々のフォトクロミック化合物の絶対耐久性に
差がある場合、長時間使用した後では、初期の発色色調
と異なる色ずれを生じる。例えば、黄色の発色を示すフ
ォトクロミック化合物の絶対耐久性が青色の発色色調を
示すフォトクロミック化合物の絶対耐久性より高い場
合、長時間使用した後では、その発色色調は初期より黄
色が強い発色色調となる。このような色ずれを抑制する
手段として、特開平6−172748に記載されるよう
に亜リン酸エステル化合物を添加することによりクロメ
ン化合物の絶対耐久性をフルギミド化合物の絶対耐久性
とそろえる方法がある。また、特開平7−13017に
異なる発色色調のフォトクロミック化合物を組み合わせ
る際、耐久性の低いフォトクロミック化合物に同じ発色
色調で絶対耐久性の高い化合物を組み合わせることによ
り色ずれを抑制する手法が述べられている。
て、フォトクロミック性の耐久性が挙げられる。ここで
言う耐久性とは、長時間の使用でのフォトクロミック化
合物の劣化に伴う、初期の発色濃度の低下(以下絶対耐
久性と言う)及び初期の発色色調の変化(以下色ずれと
言う)を意味する。一般的に、絶対耐久性が良いとは、
フォトクロミックレンズとして長時間使用した場合、初
期の発色濃度の変化が小さいことを意味し、色ずれが少
ないとは、長時間使用した場合、初期の発色色調との色
調の変化が少ないことを意味する。前述した、数種のフ
ォトクロミック化合物を混合することにより中間色を得
た場合、各々のフォトクロミック化合物の絶対耐久性に
差がある場合、長時間使用した後では、初期の発色色調
と異なる色ずれを生じる。例えば、黄色の発色を示すフ
ォトクロミック化合物の絶対耐久性が青色の発色色調を
示すフォトクロミック化合物の絶対耐久性より高い場
合、長時間使用した後では、その発色色調は初期より黄
色が強い発色色調となる。このような色ずれを抑制する
手段として、特開平6−172748に記載されるよう
に亜リン酸エステル化合物を添加することによりクロメ
ン化合物の絶対耐久性をフルギミド化合物の絶対耐久性
とそろえる方法がある。また、特開平7−13017に
異なる発色色調のフォトクロミック化合物を組み合わせ
る際、耐久性の低いフォトクロミック化合物に同じ発色
色調で絶対耐久性の高い化合物を組み合わせることによ
り色ずれを抑制する手法が述べられている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記の組成物をフォト
クロミックレンズとして使用した場合、様々な中間色に
発色する。しかしながら長時間使用した場合、青色領域
は黄色領域と比べてフォトクロ化合物の耐久性が悪いた
め使用とともに発色時の色調が初期の中間色から黄色く
色ずれする。そこで、長時間使用した後にも色ずれの少
ないフォトクロミック硬化性組成物が要求されている。
クロミックレンズとして使用した場合、様々な中間色に
発色する。しかしながら長時間使用した場合、青色領域
は黄色領域と比べてフォトクロ化合物の耐久性が悪いた
め使用とともに発色時の色調が初期の中間色から黄色く
色ずれする。そこで、長時間使用した後にも色ずれの少
ないフォトクロミック硬化性組成物が要求されている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らはクロメン化
合物、フルギミド化合物及びスピロオキサジン化合物を
混合し、中間色を得る場合、フルギミド化合物とスピロ
オキサジン化合物の混合比をある特定の範囲にすること
により、色ずれを抑制することを見いだした。しかしな
がら、この手法では、色ずれは改善されるものの若干黄
色の耐久性が青色の耐久性より高く、実用的には更に改
良が必要であった。そこで、黄色成分のクロメン化合物
の耐久性をわずかに低下させ青色領域の耐久性とそろえ
ることができれば、初期色調からの色ずれが改善される
と考え、鋭意検討を重ねた。
合物、フルギミド化合物及びスピロオキサジン化合物を
混合し、中間色を得る場合、フルギミド化合物とスピロ
オキサジン化合物の混合比をある特定の範囲にすること
により、色ずれを抑制することを見いだした。しかしな
がら、この手法では、色ずれは改善されるものの若干黄
色の耐久性が青色の耐久性より高く、実用的には更に改
良が必要であった。そこで、黄色成分のクロメン化合物
の耐久性をわずかに低下させ青色領域の耐久性とそろえ
ることができれば、初期色調からの色ずれが改善される
と考え、鋭意検討を重ねた。
【0008】その結果、ベンゾトリアゾール系紫外線吸
収剤をある一定範囲で添加する事により、色ずれを抑制
する事に成功し、本発明を完成させるに至った。
収剤をある一定範囲で添加する事により、色ずれを抑制
する事に成功し、本発明を完成させるに至った。
【0009】即ち、本発明は、(A)ラジカル重合性単
量体 100重量部、(B)1分子中に少なくとも1個
のエポキシ基を有する重合性単量体 1〜30重量部、
(C)ベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤を(A)と
(B)の合計100重量部に対して0.001〜0.0
5重量部、(D)クロメン化合物を(A)と(B)の合
計100重量部に対して0.01〜0.2重量部、
(E)フルギミド化合物を(A)と(B)の合計100
重量部に対して0.04〜0.1重量部及び(F)スピ
ロオキサジン化合物を(A)と(B)の合計100重量
部に対して0.03〜0.01重量部を含有し、且つ
(F)に対する(E)の比が2.0未満であることを特
徴とするフォトクロミック硬化性組成物である。
量体 100重量部、(B)1分子中に少なくとも1個
のエポキシ基を有する重合性単量体 1〜30重量部、
(C)ベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤を(A)と
(B)の合計100重量部に対して0.001〜0.0
5重量部、(D)クロメン化合物を(A)と(B)の合
計100重量部に対して0.01〜0.2重量部、
(E)フルギミド化合物を(A)と(B)の合計100
重量部に対して0.04〜0.1重量部及び(F)スピ
ロオキサジン化合物を(A)と(B)の合計100重量
部に対して0.03〜0.01重量部を含有し、且つ
(F)に対する(E)の比が2.0未満であることを特
徴とするフォトクロミック硬化性組成物である。
【0010】本発明のフォトクロミック硬化性組成物に
おける(A)成分は、ラジカル重合性基を有するラジカ
ル重合性単量体である。ラジカル重合性基としては、一
般には、ビニル基、アリル基、アクロイル基、メタクリ
ロイル基を挙げることが出来るが、良好なフォトクロミ
ック性を得るためにはアクリロイル基まはたメタクリロ
イル基が好ましい。本発明において好適に使用できる化
合物を一般式で例示すれば下記一般式(1)又は(2)
で示すことが出来る。
おける(A)成分は、ラジカル重合性基を有するラジカ
ル重合性単量体である。ラジカル重合性基としては、一
般には、ビニル基、アリル基、アクロイル基、メタクリ
ロイル基を挙げることが出来るが、良好なフォトクロミ
ック性を得るためにはアクリロイル基まはたメタクリロ
イル基が好ましい。本発明において好適に使用できる化
合物を一般式で例示すれば下記一般式(1)又は(2)
で示すことが出来る。
【0011】
【化1】
【0012】[但し、R1は水素原子またはメチル基で
あり、R2は、炭素数1〜4のアルキレン基、または、
下記
あり、R2は、炭素数1〜4のアルキレン基、または、
下記
【0013】
【化2】
【0014】(但し、kは0または1である。)に示さ
れる基であり、nは2〜20の整数である。]
れる基であり、nは2〜20の整数である。]
【0015】
【化3】
【0016】[但し、R1は、水素原子またはメチル基
であり、R4は、ヒドロキシル基で置換されていてもよ
い炭素数1〜4のアルキル基、ハロゲン原子で置換され
ていてもよい炭素数6〜10のアリール基、ハロゲン原
子で置換されていてもよい炭素数7〜10のアラルキル
基である。] 上記式(1)および(2)中、R2で示される炭素数1
〜4のアルキレン基は、メチレン基、エチレン基、プロ
ピレン基、iso-プロピレン基、ブチレン基、iso-ブチレ
ン基、トリメチレン基、テトラメチレン基を例示するこ
とができ、R4で示されるヒドロキシル基で置換されて
いてもよい炭素数1〜4のアルキル基は、メチル基、エ
チル基、プロピル基、ブチル基、ヒドロキシルエチル
基、ヒドロキシルプロピル基等を例示することができ、
ハロゲン原子で置換されていてもよい炭素数7〜10の
アラルキル基はベンジル基、フェネチル基、クロロベン
ジル基、ブロモベンジル基、トリクロロベンジル基、ト
リブロモベンジル基等を例示することができる。
であり、R4は、ヒドロキシル基で置換されていてもよ
い炭素数1〜4のアルキル基、ハロゲン原子で置換され
ていてもよい炭素数6〜10のアリール基、ハロゲン原
子で置換されていてもよい炭素数7〜10のアラルキル
基である。] 上記式(1)および(2)中、R2で示される炭素数1
〜4のアルキレン基は、メチレン基、エチレン基、プロ
ピレン基、iso-プロピレン基、ブチレン基、iso-ブチレ
ン基、トリメチレン基、テトラメチレン基を例示するこ
とができ、R4で示されるヒドロキシル基で置換されて
いてもよい炭素数1〜4のアルキル基は、メチル基、エ
チル基、プロピル基、ブチル基、ヒドロキシルエチル
基、ヒドロキシルプロピル基等を例示することができ、
ハロゲン原子で置換されていてもよい炭素数7〜10の
アラルキル基はベンジル基、フェネチル基、クロロベン
ジル基、ブロモベンジル基、トリクロロベンジル基、ト
リブロモベンジル基等を例示することができる。
【0017】ラジカル重合性単量体として、本発明にお
いて好適に使用できる化合物を具体的に例示すれば、ア
クリル酸メチル、メタクリル酸メチル、メタクリル酸ベ
ンジル、メタクリル酸フェニル、トリブロモフェニルメ
タクリレート、エチレングリコールジアクリレート、ジ
エチレングリコールジメタクリレート、トリエチレング
リコールジメタクリレート、プロピレングリコールジメ
タクリレート、テトラエチレングリコールジメタクリレ
ート、2−ヒドロキシエチルメタクリレート、ビスフェ
ノールAジメタクリレート、2,2−ビス(4−メタク
リロイルオキシエトキシフェニル)プロパン等のアクリ
ル酸およびメタクリル酸エステル化合物である。これら
の単量体は1種または2種以上を混合して使用できる。
いて好適に使用できる化合物を具体的に例示すれば、ア
クリル酸メチル、メタクリル酸メチル、メタクリル酸ベ
ンジル、メタクリル酸フェニル、トリブロモフェニルメ
タクリレート、エチレングリコールジアクリレート、ジ
エチレングリコールジメタクリレート、トリエチレング
リコールジメタクリレート、プロピレングリコールジメ
タクリレート、テトラエチレングリコールジメタクリレ
ート、2−ヒドロキシエチルメタクリレート、ビスフェ
ノールAジメタクリレート、2,2−ビス(4−メタク
リロイルオキシエトキシフェニル)プロパン等のアクリ
ル酸およびメタクリル酸エステル化合物である。これら
の単量体は1種または2種以上を混合して使用できる。
【0018】上記ラジカル重合性単量体にα−メチルス
チレンダイマーを添加するとフォトクロミック硬化性組
成物の成型性が向上し、収率よくフォトクロミック硬化
性組成物を得ることが出来る。更に重合調整能を有する
単官能ラジカル重合性単量体を添加すると更にフォトク
ロミック硬化性組成物の成型性が向上する。添加する重
合調整能を有する単官能ラジカル重合性単量体として
は、α−メチルスチレン等が挙げられる。
チレンダイマーを添加するとフォトクロミック硬化性組
成物の成型性が向上し、収率よくフォトクロミック硬化
性組成物を得ることが出来る。更に重合調整能を有する
単官能ラジカル重合性単量体を添加すると更にフォトク
ロミック硬化性組成物の成型性が向上する。添加する重
合調整能を有する単官能ラジカル重合性単量体として
は、α−メチルスチレン等が挙げられる。
【0019】上記のラジカル重合性単量体においてプロ
ピレングリコールジメタクリレート、テトラエチレング
リコールジメタクリレート、α−メチルスチレンダイマ
ーの組み合わせ、2,2−ビス(4−メタクリロイルオ
キシエトキシフェニ)プロパン、トリエチレングリコー
ルジメタクリレート、α−メチルスチレン、2−ヒドロ
キシエチルメタクリレート、α−スチレンダイマーの組
み合わせ、トリエチレングリコールジメタクリレート、
テトラエチレングリコールジメタクリレート、α−メチ
ルスチレン、2−ヒドロキシエチルメタクリレート、α
−メチルスチレンダイマーの組み合わせ等が得られるフ
ォトクロミック硬化性組成物の成型性、屈折率及び諸物
性の点から好ましい。
ピレングリコールジメタクリレート、テトラエチレング
リコールジメタクリレート、α−メチルスチレンダイマ
ーの組み合わせ、2,2−ビス(4−メタクリロイルオ
キシエトキシフェニ)プロパン、トリエチレングリコー
ルジメタクリレート、α−メチルスチレン、2−ヒドロ
キシエチルメタクリレート、α−スチレンダイマーの組
み合わせ、トリエチレングリコールジメタクリレート、
テトラエチレングリコールジメタクリレート、α−メチ
ルスチレン、2−ヒドロキシエチルメタクリレート、α
−メチルスチレンダイマーの組み合わせ等が得られるフ
ォトクロミック硬化性組成物の成型性、屈折率及び諸物
性の点から好ましい。
【0020】本発明のフォトクロミック硬化性組成物に
おける(B)成分は、1分子中に少なくとも1個のエポ
キシ基を有する重合性単量体である。当該重合性単量体
は得られる硬化体中のフォトクロミック化合物の耐久性
を向上させるため必須である。
おける(B)成分は、1分子中に少なくとも1個のエポ
キシ基を有する重合性単量体である。当該重合性単量体
は得られる硬化体中のフォトクロミック化合物の耐久性
を向上させるため必須である。
【0021】ラジカル重合性基としては、一般には、ビ
ニル基、アリル基、アクリロイル基、メタクリロイル基
を挙げることができるが、良好なフォトクロミック性を
得るためにはアクリロイル基またはメタクリロイル基が
好ましい。本発明において好適に使用できる該重合性単
量体を一般式で例示すれば次のように示すことが出来
る。
ニル基、アリル基、アクリロイル基、メタクリロイル基
を挙げることができるが、良好なフォトクロミック性を
得るためにはアクリロイル基またはメタクリロイル基が
好ましい。本発明において好適に使用できる該重合性単
量体を一般式で例示すれば次のように示すことが出来
る。
【0022】
【化4】
【0023】(ただし、R1およびR5は、それぞれ水素
原子またはメチル基であり、R6およびR7は、それぞれ
同種または異種のヒドロキシル基で置換されていても良
い炭素数1〜4のアルキレン基、または下記
原子またはメチル基であり、R6およびR7は、それぞれ
同種または異種のヒドロキシル基で置換されていても良
い炭素数1〜4のアルキレン基、または下記
【0024】
【化5】
【0025】に示される基であり、mおよびnはそれぞ
れ0または1である。) 上記式中のR6及びR7で示されるアルキレン基は、メチ
レン基、エチレン基、プロピレン基、ブチレン基、トリ
メチレン基、テトラメチレン基等を例示することが出来
る。又、これらの基はヒドロキシル基で置換されていて
もよい。
れ0または1である。) 上記式中のR6及びR7で示されるアルキレン基は、メチ
レン基、エチレン基、プロピレン基、ブチレン基、トリ
メチレン基、テトラメチレン基等を例示することが出来
る。又、これらの基はヒドロキシル基で置換されていて
もよい。
【0026】1分子中少なくとも1個のエポキシ基とを
有する重合性単量体として、本発明において好適に使用
出来る該重合性単量体を具体的に例示すれば、グリシジ
ルアクリレート、グリシジルメタクリレート、β−メチ
ルグリシジルアクリレート、β−メチルグリシジルメタ
クリレート、ビスフェノールA−モノグリシジルエーテ
ル−メタクリレート、4−グリシジルオキシブチルメタ
クリレート、3−(グリシジル−2−オキシエトキシ)
−2−ヒドロキシプロピルメタクリレート、3−(グリ
シジルオキシ−1−イソプロピルオキシ)−2−ヒドロ
キシプロピルアクリレート、3−(グリシジルオキシ−
2−ヒドロキシプロピルオキシ)−2−ヒドロキシプロ
ピルアクリレート等のメタクリレート化合物またはアク
リレート化合物を挙げることが出来る。これらの中でも
フォトクロミック作用の耐久性をより向上させるために
は、グリシジルメタクリレートおよびグリシジルアクリ
レートが好ましい。上記1分子中に少なくとも1個のエ
ポキシ基を有する重合性単量体は、ラジカル重合性単量
体100重量部に対し、通常1〜30重量部、好ましく
は1〜10重量部配合する。1重量部未満ではフォトク
ロミック作用の耐久性を向上させる効果は少なく、30
重量部を越えると耐熱性が下がるため、上記の範囲が好
ましい。
有する重合性単量体として、本発明において好適に使用
出来る該重合性単量体を具体的に例示すれば、グリシジ
ルアクリレート、グリシジルメタクリレート、β−メチ
ルグリシジルアクリレート、β−メチルグリシジルメタ
クリレート、ビスフェノールA−モノグリシジルエーテ
ル−メタクリレート、4−グリシジルオキシブチルメタ
クリレート、3−(グリシジル−2−オキシエトキシ)
−2−ヒドロキシプロピルメタクリレート、3−(グリ
シジルオキシ−1−イソプロピルオキシ)−2−ヒドロ
キシプロピルアクリレート、3−(グリシジルオキシ−
2−ヒドロキシプロピルオキシ)−2−ヒドロキシプロ
ピルアクリレート等のメタクリレート化合物またはアク
リレート化合物を挙げることが出来る。これらの中でも
フォトクロミック作用の耐久性をより向上させるために
は、グリシジルメタクリレートおよびグリシジルアクリ
レートが好ましい。上記1分子中に少なくとも1個のエ
ポキシ基を有する重合性単量体は、ラジカル重合性単量
体100重量部に対し、通常1〜30重量部、好ましく
は1〜10重量部配合する。1重量部未満ではフォトク
ロミック作用の耐久性を向上させる効果は少なく、30
重量部を越えると耐熱性が下がるため、上記の範囲が好
ましい。
【0027】本発明における(C)成分はベンゾトリア
ゾール系紫外線吸収剤である。ベンゾトリアゾール系紫
外線吸収剤はベンゾトリアゾール骨格を有し、紫外線吸
収能を有する公知の化合物を何等制限なく使用すること
ができ、例えば下記一般式(3)で示されるベンゾトリ
アゾール系紫外線吸収剤が好適に使用できる。
ゾール系紫外線吸収剤である。ベンゾトリアゾール系紫
外線吸収剤はベンゾトリアゾール骨格を有し、紫外線吸
収能を有する公知の化合物を何等制限なく使用すること
ができ、例えば下記一般式(3)で示されるベンゾトリ
アゾール系紫外線吸収剤が好適に使用できる。
【0028】
【化6】
【0029】〔但し、R8およびR9はそれぞれ同一また
は異なる水素原子、アルキル基、アリールアルキル基で
あり、R10は水素原子または塩素原子である。〕 上記一般式(3)中、R8、R9で示されるアルキル基、
アリール基、アリールアルキル基はメチル基、、ブチル
基、sec−ブチル基、t−ブチル基、基等の炭素数1〜
10のアルキル基、フェニル基、ブチルフェニル基、se
c−ブチルフェニル基、t−ブチルフェニル基等の炭素
数6〜20のアリール基、アリールアルキル基はベンジ
ル基、フェニルエチル基等の炭素数7〜20のアリール
アルキル基を挙げることが出来る。
は異なる水素原子、アルキル基、アリールアルキル基で
あり、R10は水素原子または塩素原子である。〕 上記一般式(3)中、R8、R9で示されるアルキル基、
アリール基、アリールアルキル基はメチル基、、ブチル
基、sec−ブチル基、t−ブチル基、基等の炭素数1〜
10のアルキル基、フェニル基、ブチルフェニル基、se
c−ブチルフェニル基、t−ブチルフェニル基等の炭素
数6〜20のアリール基、アリールアルキル基はベンジ
ル基、フェニルエチル基等の炭素数7〜20のアリール
アルキル基を挙げることが出来る。
【0030】ベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤として
は、一般式(3)においてR8およびR9はそれぞれ同一
または異なる炭素数1〜5のアルキル基、特にメチル
基、t−ブチル基、t−アミル基、炭素数6〜15のア
リール基、特に、メチルフェニル基、t−ブチルフェニ
ル基、t−オクチルフェニル基、または炭素数7〜15
のアリールアルキル基、特にベンジル基、α,α−ジメ
チルベンジル基である化合物が好適に使用できる。
は、一般式(3)においてR8およびR9はそれぞれ同一
または異なる炭素数1〜5のアルキル基、特にメチル
基、t−ブチル基、t−アミル基、炭素数6〜15のア
リール基、特に、メチルフェニル基、t−ブチルフェニ
ル基、t−オクチルフェニル基、または炭素数7〜15
のアリールアルキル基、特にベンジル基、α,α−ジメ
チルベンジル基である化合物が好適に使用できる。
【0031】本発明において好適にしようできるベンゾ
トリアゾール系紫外線吸収剤を具体的に示すと、次のよ
うな化合物を例示することができる。
トリアゾール系紫外線吸収剤を具体的に示すと、次のよ
うな化合物を例示することができる。
【0032】ベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤 (1)2−(5−メチル−2−ヒドロキシフェニル)ベ
ンゾトリアゾール(商品名:チヌビンP:日本チバガイ
ギー(株)社製)) (2)2−〔2−ヒドロキシ−3,5−ビス(α,α−
ジメチルベンジル)フェニル〕−2H−ベンゾトリアゾ
ール(商品名:チヌビン234、日本チバガイギー
(株)社製) (3)2−(3,5−ジ−t−ブチル−2−ヒドロキシ
フェニル)ベンゾトリアゾール(商品名:チヌビン32
0、日本チバガイギー(株)社製) (4)2−(3−t−ブチル−5−メチル−2−ヒドロ
キシフェニル)−5−クロロべンゾトリアゾール(商品
名:チヌビン326、日本チバガイギー(株)社製) (5)2−(3,5−ジ−t−ブチル−2−ヒドロキシ
フェニル)−5−クロロベンゾトリアゾール(商品名:
チヌビン327、日本チバガイギー(株)社製) (6)2−(3,5−ジ−t−アミル−2−ヒドロキシ
フェニル)ベンゾトリアゾール(商品名:チヌビン32
8、日本チバガイギー(株)社製) (7)2−(2’−ヒドロキシ−5’−t−オクチルフ
ェニル)ベンゾトリアゾール(商品名:チヌビン32
9、日本チバガイギー(株)社製) 本発明における(D)成分はクロメン化合物である。ク
ロメン化合物はクロメン骨格を有し、フォトクロミック
性を有する公知の化合物を何等制限なく使用することが
でき、下記一般式(4)で示されるクロメン化合物が好
適に使用できる。
ンゾトリアゾール(商品名:チヌビンP:日本チバガイ
ギー(株)社製)) (2)2−〔2−ヒドロキシ−3,5−ビス(α,α−
ジメチルベンジル)フェニル〕−2H−ベンゾトリアゾ
ール(商品名:チヌビン234、日本チバガイギー
(株)社製) (3)2−(3,5−ジ−t−ブチル−2−ヒドロキシ
フェニル)ベンゾトリアゾール(商品名:チヌビン32
0、日本チバガイギー(株)社製) (4)2−(3−t−ブチル−5−メチル−2−ヒドロ
キシフェニル)−5−クロロべンゾトリアゾール(商品
名:チヌビン326、日本チバガイギー(株)社製) (5)2−(3,5−ジ−t−ブチル−2−ヒドロキシ
フェニル)−5−クロロベンゾトリアゾール(商品名:
チヌビン327、日本チバガイギー(株)社製) (6)2−(3,5−ジ−t−アミル−2−ヒドロキシ
フェニル)ベンゾトリアゾール(商品名:チヌビン32
8、日本チバガイギー(株)社製) (7)2−(2’−ヒドロキシ−5’−t−オクチルフ
ェニル)ベンゾトリアゾール(商品名:チヌビン32
9、日本チバガイギー(株)社製) 本発明における(D)成分はクロメン化合物である。ク
ロメン化合物はクロメン骨格を有し、フォトクロミック
性を有する公知の化合物を何等制限なく使用することが
でき、下記一般式(4)で示されるクロメン化合物が好
適に使用できる。
【0033】
【化7】
【0034】〔但し、R11、R12、R13およびR14は、
それぞれ同一または異なる水素原子、アルキル基、アリ
ール基、不飽和複素環基、置換アミノ基または飽和複素
環基であり、R13およびR14は、一緒になって環を形成
していてもよく、
それぞれ同一または異なる水素原子、アルキル基、アリ
ール基、不飽和複素環基、置換アミノ基または飽和複素
環基であり、R13およびR14は、一緒になって環を形成
していてもよく、
【0035】
【化8】
【0036】で示される基は、それぞれ炭素数1〜20
のアルキル基、または炭素数1〜20のアルコキシ基で
置換されていてもよい芳香族炭化水素基または不飽和複
素環基である。〕 上記一般式(4)中、R11、R12、R13およびR14で示
されるアルキル基、アリール基は、メチル基、エチル
基、プロピル基等の炭素数1〜4のアルキル基、フェニ
ル基、ナフチル基等の炭素数6〜10のアリール基を挙
げることができ、置換アミノ基は、メチルアミノ基、エ
チルアミノ基、ジメチルアミノ基、フェニルアミノ基、
ナフチルアミノ基等のアルキル基またはアリール基で水
素原子の少なくとも1つが置換されたアミノ基を挙げる
ことができ、不飽和複素環基は、ピロール環、ピリジン
環、インドリン環、フラン環、ベンゾフラン環、チオフ
ェン環、ベンゾチオフェン環等の窒素原子、酸素原子ま
たはイオウ原子を環構成原子として、1〜2個含む5〜
6員環またはこれとベンゼン環、シクロヘキサン環との
縮合環から誘導されるベンゾチオフェン環、テトラヒド
ロベンゾチオフェン環、ベンゾフラン環テトラヒドロベ
ンゾフラン環等の一価の基を挙げることができ、また、
飽和複素環基は、ピロリジン環、イミダゾリジン環、ピ
ペリジン環、ピペラジン環、モルホリン環等の窒素原
子、酸素原子またはイオウ原子を環構成原子として1〜
2個含む5〜6員環から誘導される一価の基を挙げるこ
とができる。
のアルキル基、または炭素数1〜20のアルコキシ基で
置換されていてもよい芳香族炭化水素基または不飽和複
素環基である。〕 上記一般式(4)中、R11、R12、R13およびR14で示
されるアルキル基、アリール基は、メチル基、エチル
基、プロピル基等の炭素数1〜4のアルキル基、フェニ
ル基、ナフチル基等の炭素数6〜10のアリール基を挙
げることができ、置換アミノ基は、メチルアミノ基、エ
チルアミノ基、ジメチルアミノ基、フェニルアミノ基、
ナフチルアミノ基等のアルキル基またはアリール基で水
素原子の少なくとも1つが置換されたアミノ基を挙げる
ことができ、不飽和複素環基は、ピロール環、ピリジン
環、インドリン環、フラン環、ベンゾフラン環、チオフ
ェン環、ベンゾチオフェン環等の窒素原子、酸素原子ま
たはイオウ原子を環構成原子として、1〜2個含む5〜
6員環またはこれとベンゼン環、シクロヘキサン環との
縮合環から誘導されるベンゾチオフェン環、テトラヒド
ロベンゾチオフェン環、ベンゾフラン環テトラヒドロベ
ンゾフラン環等の一価の基を挙げることができ、また、
飽和複素環基は、ピロリジン環、イミダゾリジン環、ピ
ペリジン環、ピペラジン環、モルホリン環等の窒素原
子、酸素原子またはイオウ原子を環構成原子として1〜
2個含む5〜6員環から誘導される一価の基を挙げるこ
とができる。
【0037】上記一般式式(4)中、R10およびR11が
一緒になって形成する環は、ノルボルニリデン基、ビシ
クロ[3.3.1]9−ノニリデン基等をあげることが
できる。
一緒になって形成する環は、ノルボルニリデン基、ビシ
クロ[3.3.1]9−ノニリデン基等をあげることが
できる。
【0038】また、上記一般式(4)中、
【0039】
【化9】
【0040】で示される芳香族炭化水素基または不飽和
複素環基は、ベンゼン環1個またはその2〜3個の縮合
環から誘導される二価の基を挙げることができ、また、
二価の不飽和複素環基としては窒素原子、酸素原子また
はイオウ原子を環構成原子として1〜2個含む5〜7員
環またはこれとベンゼン環、シクロヘキサン環との縮合
環から誘導される二価の基を挙げることができる。二価
の芳香族を具体的に例示すると、ベンゼン環、ナフタレ
ン環、フェナントレン環、アントラセン環等から誘導さ
れる炭素数6〜14の基を挙げることができ、また、二
価の不飽和複素環基を具体的に例示すると、ピリジン
環、キノリン環、イソキノリン環、ピロール環、インド
ール環、フラン環、ベンゾフラン環、テトラヒドロベン
ゾフラン環、チオフェン環、ベンゾチオフェン環、テト
ラヒドロベンゾチオフェン環から誘導される炭素数4〜
9の基を挙げることができる。これらの各基の置換基は
特に制限されないが、例えば、塩素、臭素、ヨウ素等の
ハロゲン原子:メチル基、エチル基等の炭素数1〜20
のアルキル基:メトキシ基、エトキシ基等の炭素数1〜
20のアルコキシ基:フェニル基、トリル基、キシリル
基等の炭素数6〜10のアリール基:炭素数7〜14の
アルコキシアリール基(炭素数1〜4のアルコキシ基で
置換された炭素数6〜10のアリール基):アミノ基:
ニトロ基:シアノ基等を例示することができる。
複素環基は、ベンゼン環1個またはその2〜3個の縮合
環から誘導される二価の基を挙げることができ、また、
二価の不飽和複素環基としては窒素原子、酸素原子また
はイオウ原子を環構成原子として1〜2個含む5〜7員
環またはこれとベンゼン環、シクロヘキサン環との縮合
環から誘導される二価の基を挙げることができる。二価
の芳香族を具体的に例示すると、ベンゼン環、ナフタレ
ン環、フェナントレン環、アントラセン環等から誘導さ
れる炭素数6〜14の基を挙げることができ、また、二
価の不飽和複素環基を具体的に例示すると、ピリジン
環、キノリン環、イソキノリン環、ピロール環、インド
ール環、フラン環、ベンゾフラン環、テトラヒドロベン
ゾフラン環、チオフェン環、ベンゾチオフェン環、テト
ラヒドロベンゾチオフェン環から誘導される炭素数4〜
9の基を挙げることができる。これらの各基の置換基は
特に制限されないが、例えば、塩素、臭素、ヨウ素等の
ハロゲン原子:メチル基、エチル基等の炭素数1〜20
のアルキル基:メトキシ基、エトキシ基等の炭素数1〜
20のアルコキシ基:フェニル基、トリル基、キシリル
基等の炭素数6〜10のアリール基:炭素数7〜14の
アルコキシアリール基(炭素数1〜4のアルコキシ基で
置換された炭素数6〜10のアリール基):アミノ基:
ニトロ基:シアノ基等を例示することができる。
【0041】クロメン化合物としては、一般式(4)に
おいて特にR11およびR12は共に水素原子であり、R13
およびR14は、それぞれ同一または異なる炭素数1〜4
のアルキル基、炭素数6〜10のアリール基または不飽
和複素環基であるか、これらが一緒になって形成された
ビシクロ〔3.3.1〕9−ノニリデン基またはノルボ
ルニリデン基であり、
おいて特にR11およびR12は共に水素原子であり、R13
およびR14は、それぞれ同一または異なる炭素数1〜4
のアルキル基、炭素数6〜10のアリール基または不飽
和複素環基であるか、これらが一緒になって形成された
ビシクロ〔3.3.1〕9−ノニリデン基またはノルボ
ルニリデン基であり、
【0042】
【化10】
【0043】は、炭素数1〜20のアルキル基または炭
素数1〜20のアルコキシ基で置換されていてもよいナ
フタレン環から誘導される基である化合物が好適に使用
できる。
素数1〜20のアルコキシ基で置換されていてもよいナ
フタレン環から誘導される基である化合物が好適に使用
できる。
【0044】本発明において好適にしようできるクロメ
ン化合物を具体的に示すと、次のような化合物を例示す
ることができる。 クロメン化合物: (1)スピロ(ビシクロ[3.3.1]ノナン−9,
2’−(2H)ベンゾ(h)クロメン) (2)7’−メトキシスピロ(ビシクロ(3.3.1)
ノナン−9、2’−(2H)ベンゾ(h)クロメン) 本発明における(E)成分はフルギミド化合物である。
フルギミド化合物はフルギミド骨格を有し、フォトクロ
ミック性を有する公知の化合物を何等制限なく使用する
ことができ、例えば下記一般式(5)におけるフルギミ
ド化合物が好適に使用できる。
ン化合物を具体的に示すと、次のような化合物を例示す
ることができる。 クロメン化合物: (1)スピロ(ビシクロ[3.3.1]ノナン−9,
2’−(2H)ベンゾ(h)クロメン) (2)7’−メトキシスピロ(ビシクロ(3.3.1)
ノナン−9、2’−(2H)ベンゾ(h)クロメン) 本発明における(E)成分はフルギミド化合物である。
フルギミド化合物はフルギミド骨格を有し、フォトクロ
ミック性を有する公知の化合物を何等制限なく使用する
ことができ、例えば下記一般式(5)におけるフルギミ
ド化合物が好適に使用できる。
【0045】
【化11】
【0046】〔但し、
【0047】
【化12】
【0048】はそれぞれ置換基を有していてもよい二価
の芳香族炭化水素基または二価の不飽和複素環基であ
り、R15は、アルキル基、シクロアルキル基、アリール
基または一価の複素環基であり、
の芳香族炭化水素基または二価の不飽和複素環基であ
り、R15は、アルキル基、シクロアルキル基、アリール
基または一価の複素環基であり、
【0049】
【化13】
【0050】は、ノルボルニリデン基、ビシクロノニリ
デン基またはアダマンチリデン基であり、Xは、基 >
N−R16、基 >N−A1−B1−(A2)−(B2)−R17、
基 >N−A3−A4、または基 >N−A3−R18であ
り、(ここで、R16は、水素原子、アルキル基、アリー
ル基またはシアノ基であり、A1、A2およびA3は、同
一もしくは異なり、アルキレン基、アルキリデン基、シ
クロアルキレン基またはアルキルシクロアルカン−ジイ
ル基であり、B1およびB2は、同一もしくは異なり、
デン基またはアダマンチリデン基であり、Xは、基 >
N−R16、基 >N−A1−B1−(A2)−(B2)−R17、
基 >N−A3−A4、または基 >N−A3−R18であ
り、(ここで、R16は、水素原子、アルキル基、アリー
ル基またはシアノ基であり、A1、A2およびA3は、同
一もしくは異なり、アルキレン基、アルキリデン基、シ
クロアルキレン基またはアルキルシクロアルカン−ジイ
ル基であり、B1およびB2は、同一もしくは異なり、
【0051】
【化14】
【0052】であり、mおよびnは、それぞれ独立して
0または1を示すが、mが0の時はnは0であり、R17
は、アルキル基、ナフチル基またはナフチルアルキル基
であり、A4は、ナフチル基であり、R18は、ハロゲン
原子、シアノ基またはニトロ基である。)〕 上記一般式(5)中、
0または1を示すが、mが0の時はnは0であり、R17
は、アルキル基、ナフチル基またはナフチルアルキル基
であり、A4は、ナフチル基であり、R18は、ハロゲン
原子、シアノ基またはニトロ基である。)〕 上記一般式(5)中、
【0053】
【化15】
【0054】で示される二価の芳香族炭化水素基または
二価の不飽和複素環基としては、前記一般式(4)にお
ける基と同様である。
二価の不飽和複素環基としては、前記一般式(4)にお
ける基と同様である。
【0055】上記一般式(5)中、R15で示されるアル
キル基、アリール基および複素環基は、一般式(3)で
例示した炭素数1〜4のアルキル基、炭素数6〜10の
アリール基、酸素原子、窒素原子、またはイオウ原子を
環構成原子として1〜2個含む5〜7員環またはこれと
ベンゼン環、シクロヘキサン環との縮合環から誘導され
る一価の複素環基を挙げることができる。シクロアルキ
ル基としては、シクロプロピル基、シクロブチル基、シ
クロペンチル基、シクロヘキシル基等の炭素数3〜8の
ものを挙げることができる。
キル基、アリール基および複素環基は、一般式(3)で
例示した炭素数1〜4のアルキル基、炭素数6〜10の
アリール基、酸素原子、窒素原子、またはイオウ原子を
環構成原子として1〜2個含む5〜7員環またはこれと
ベンゼン環、シクロヘキサン環との縮合環から誘導され
る一価の複素環基を挙げることができる。シクロアルキ
ル基としては、シクロプロピル基、シクロブチル基、シ
クロペンチル基、シクロヘキシル基等の炭素数3〜8の
ものを挙げることができる。
【0056】上記一般式(5)において、Xが窒素原子
を含む基である場合のR16で示されるアルキル基、アリ
ール基は上記R15と同様である。A1、A2およびA3で
示されるアルキレン基は、メチレン基、エチレン基、プ
ロピレン基、トリメチレン基、テトラメチレン基等の炭
素数1〜4の基であることが好ましく、アルキリデン基
は、エチリデン基、プロピリデン基、イソプロピリデン
基等の炭素数2〜4の基であることが好ましく、また、
シクロアルキレン基は、シクロヘキシレン基が好まし
く、さらにアルキルシクロアルカン−ジイル基は、ジメ
チルシクロヘキサン−ジイル基が好ましい。
を含む基である場合のR16で示されるアルキル基、アリ
ール基は上記R15と同様である。A1、A2およびA3で
示されるアルキレン基は、メチレン基、エチレン基、プ
ロピレン基、トリメチレン基、テトラメチレン基等の炭
素数1〜4の基であることが好ましく、アルキリデン基
は、エチリデン基、プロピリデン基、イソプロピリデン
基等の炭素数2〜4の基であることが好ましく、また、
シクロアルキレン基は、シクロヘキシレン基が好まし
く、さらにアルキルシクロアルカン−ジイル基は、ジメ
チルシクロヘキサン−ジイル基が好ましい。
【0057】また、R17で示されるアルキル基は上記R
15と同様であり、ナフチルアルキル基は、ナフチルメチ
ル基、ナフチルエチル基等の炭素数11〜14の基であ
ることが好ましい。
15と同様であり、ナフチルアルキル基は、ナフチルメチ
ル基、ナフチルエチル基等の炭素数11〜14の基であ
ることが好ましい。
【0058】上記式(5)で示されるフルギド化合物の
なかでも、フォトクロミック作用の耐久性等を勘案する
と、R15がアルキル基またはシクロアルキル基であり、
Xが>N−Rであり、該Rは炭素数1〜4のシアノアル
キル基、シアノ基、炭素数1〜4のニトロアルキル基、
または炭素数3〜9のアルコキシカルボニルアルキル基
(炭素数1〜4のアルコキシ基と炭素数1〜4のアルキ
レン基を含む)であり、
なかでも、フォトクロミック作用の耐久性等を勘案する
と、R15がアルキル基またはシクロアルキル基であり、
Xが>N−Rであり、該Rは炭素数1〜4のシアノアル
キル基、シアノ基、炭素数1〜4のニトロアルキル基、
または炭素数3〜9のアルコキシカルボニルアルキル基
(炭素数1〜4のアルコキシ基と炭素数1〜4のアルキ
レン基を含む)であり、
【0059】
【化16】
【0060】はアダマンチリデン基であり、
【0061】
【化17】
【0062】は、炭素数6〜10のアリール基、または
炭素数7〜14のアルコキシアリール基(炭素数1〜4
のアルコキシ基で置換された炭素数6〜10のアリール
基)で置換されていてもよい複素環基、特にフラン環、
チオフェン環から誘導される基である化合物が好まし
い。
炭素数7〜14のアルコキシアリール基(炭素数1〜4
のアルコキシ基で置換された炭素数6〜10のアリール
基)で置換されていてもよい複素環基、特にフラン環、
チオフェン環から誘導される基である化合物が好まし
い。
【0063】本発明において好適にしようできるフルギ
ミド化合物を具体的に示すと、次のような化合物を例示
することができる。
ミド化合物を具体的に示すと、次のような化合物を例示
することができる。
【0064】フルギミド化合物; (1)N−シアノメチル−6,7−ジヒドロ−4−メチ
ル−2−フェニルスピロ(5,6−ベンゾ〔b〕チオフ
ェンジカルボキシイミド−7,2−トリシクロ〔3.
3.1.13,7〕デカン) (2)N−シアノメチル−6,7−ジヒドロ−2−(p
−メトキシフェニル)−4−メチルスピロ(5,6−ベ
ンゾ〔b〕チオフェンジカルボキシイミド−7,2−ト
リシクロ〔3.3.1.13,7〕デカン) (3)N−シアノ−6,7−ジヒドロ−4−メチル−2
−フェニルスピロ(5,6−ベンゾ〔b〕チオフェンジ
カルボキシイミド−7,2−トリシクロ〔3.3.1.
13,7〕デカン) 本発明における(F)成分はスピロオキサジン化合物で
ある。スピロオキサジン化合物はスピロオキサジン骨格
を有し、フォトクロミック性を有する公知の化合物が何
等制限無く用いることができ、例えば下記一般式(6)
で示されるスピロオキサジン化合物が好適に使用され
る。
ル−2−フェニルスピロ(5,6−ベンゾ〔b〕チオフ
ェンジカルボキシイミド−7,2−トリシクロ〔3.
3.1.13,7〕デカン) (2)N−シアノメチル−6,7−ジヒドロ−2−(p
−メトキシフェニル)−4−メチルスピロ(5,6−ベ
ンゾ〔b〕チオフェンジカルボキシイミド−7,2−ト
リシクロ〔3.3.1.13,7〕デカン) (3)N−シアノ−6,7−ジヒドロ−4−メチル−2
−フェニルスピロ(5,6−ベンゾ〔b〕チオフェンジ
カルボキシイミド−7,2−トリシクロ〔3.3.1.
13,7〕デカン) 本発明における(F)成分はスピロオキサジン化合物で
ある。スピロオキサジン化合物はスピロオキサジン骨格
を有し、フォトクロミック性を有する公知の化合物が何
等制限無く用いることができ、例えば下記一般式(6)
で示されるスピロオキサジン化合物が好適に使用され
る。
【0065】
【化18】
【0066】〔但し、R19,R20およびR21はそれぞれ
同一または異なるアルキル基、シクロアルキル基、アル
キレンオキシアルキル基、アルコキシカルボニル基、ア
ルコキシカルボニルアルキル基、アリール基、アラルキ
ル基、アルキレンチオアルキル基、アシル基またはアシ
ルオキシ基であり、R20およびR21は一緒になって環を
形成してもよく、R19、R20およびR21はいずれも置換
基を有してもよく、
同一または異なるアルキル基、シクロアルキル基、アル
キレンオキシアルキル基、アルコキシカルボニル基、ア
ルコキシカルボニルアルキル基、アリール基、アラルキ
ル基、アルキレンチオアルキル基、アシル基またはアシ
ルオキシ基であり、R20およびR21は一緒になって環を
形成してもよく、R19、R20およびR21はいずれも置換
基を有してもよく、
【0067】
【化19】
【0068】で示される基は、それぞれ置換されていて
もよい二価の芳香族炭化水素基または二価の不飽和複素
環基であり、
もよい二価の芳香族炭化水素基または二価の不飽和複素
環基であり、
【0069】
【化20】
【0070】で示される基はそれぞれ置換されていても
よい二価の芳香族炭化水素基または二価の不飽和複素環
基である。〕 上記一般式(6)中、R19、R20およびR21で示される
アルキル基、アリール基は前記一般式(4)の項で説明
したアルキル基、アリール基が採用される。シクロアル
キル基はシクロプロピル基、シクロブチル基、シクロヘ
キシル基等の炭素数3〜8のシクロアルキル基を挙げる
ことができ、アルキレンオキシアルキル基はメチレンオ
キシメチル基、メチレンオキシエチル基、エチレンオキ
シメチル基等の炭素数2〜10のアルキレンオキシアル
キル基を挙げることができ、アルコキシカルボニル基は
メトキシカルボニル基、エトキシカルボニル基等の炭素
数2〜10のアルコキシカルボニル基を挙げることがで
き、アルコキシカルボニルアルキル基はメトキシカルボ
ニルメチル基、エトキシカルボニルメチル基、メトキシ
カルボニルエチル基等の炭素数3〜15のアルコキシカ
ルボニルアルキル基を挙げることができ、アラルキル基
はフェニルメチル基、フェニルエチル基、ナフチルメチ
ル基等の炭素数7〜20のアラルキル基を挙げることが
でき、アルキレンチオアルキル基はメチレンチオメチル
基、メチレンチオエチル基、エチレンチオメチル基等の
炭素数2〜10のアルキレンチオアルキル基がを挙げる
ことができ、アシル基はアセチル基、エチルカルボニル
基等の炭素数2〜10のアシル基を挙げることができ、
アルキルカルボニルキシ基はメチルカルボニルオキシ
基、エチルカルボニルオキシ基等の炭素数2〜10を挙
げることができる。かかる置換基としては上記した基の
ほかにハロゲン原子、ニトロ基、シアノ基または複素環
基等が挙げることができる。
よい二価の芳香族炭化水素基または二価の不飽和複素環
基である。〕 上記一般式(6)中、R19、R20およびR21で示される
アルキル基、アリール基は前記一般式(4)の項で説明
したアルキル基、アリール基が採用される。シクロアル
キル基はシクロプロピル基、シクロブチル基、シクロヘ
キシル基等の炭素数3〜8のシクロアルキル基を挙げる
ことができ、アルキレンオキシアルキル基はメチレンオ
キシメチル基、メチレンオキシエチル基、エチレンオキ
シメチル基等の炭素数2〜10のアルキレンオキシアル
キル基を挙げることができ、アルコキシカルボニル基は
メトキシカルボニル基、エトキシカルボニル基等の炭素
数2〜10のアルコキシカルボニル基を挙げることがで
き、アルコキシカルボニルアルキル基はメトキシカルボ
ニルメチル基、エトキシカルボニルメチル基、メトキシ
カルボニルエチル基等の炭素数3〜15のアルコキシカ
ルボニルアルキル基を挙げることができ、アラルキル基
はフェニルメチル基、フェニルエチル基、ナフチルメチ
ル基等の炭素数7〜20のアラルキル基を挙げることが
でき、アルキレンチオアルキル基はメチレンチオメチル
基、メチレンチオエチル基、エチレンチオメチル基等の
炭素数2〜10のアルキレンチオアルキル基がを挙げる
ことができ、アシル基はアセチル基、エチルカルボニル
基等の炭素数2〜10のアシル基を挙げることができ、
アルキルカルボニルキシ基はメチルカルボニルオキシ
基、エチルカルボニルオキシ基等の炭素数2〜10を挙
げることができる。かかる置換基としては上記した基の
ほかにハロゲン原子、ニトロ基、シアノ基または複素環
基等が挙げることができる。
【0071】上記一般式(6)中、
【0072】
【化21】
【0073】で示されるそれぞれ置換されていてもよい
二価の芳香族炭化水素基または二価の不飽和複素環基と
しては前期一般式(4)における基と同様である。
二価の芳香族炭化水素基または二価の不飽和複素環基と
しては前期一般式(4)における基と同様である。
【0074】また、上記一般式(6)中、
【0075】
【化22】
【0076】で示されるそれぞれ置換されていてもよい
二価の芳香族炭化水素基または二価の不飽和複素環基と
しては前期一般式(4)における基と同様である。
二価の芳香族炭化水素基または二価の不飽和複素環基と
しては前期一般式(4)における基と同様である。
【0077】置換基としては上記のR19、R20およびR
21で述べたものと同じ基を選択できるが、中でも
21で述べたものと同じ基を選択できるが、中でも
【0078】
【化23】
【0079】(ただしR22およびR23は置換されていて
もよいアルキル基、アルコキシ基またはアリール基であ
り、またR22およびR23は互いに結合し、環化し、含窒
素複素環形成してもよい。)で示される基が好適な置換
基である。
もよいアルキル基、アルコキシ基またはアリール基であ
り、またR22およびR23は互いに結合し、環化し、含窒
素複素環形成してもよい。)で示される基が好適な置換
基である。
【0080】上記一般式(6)で示されるスピロオキサ
ジン化合物の中でも、R19がアルキル基またはアルコキ
シカルボニルアルキル基であり、R20およびR21は一緒
になって環を形成したシクロアルキル基であり、
ジン化合物の中でも、R19がアルキル基またはアルコキ
シカルボニルアルキル基であり、R20およびR21は一緒
になって環を形成したシクロアルキル基であり、
【0081】
【化24】
【0082】はその一部または全部が置換されていても
よい芳香族炭化水素基であることが好ましく、中でもハ
ロゲン原子、特にフッ素によってその一部あるいは全部
が置換された芳香族炭化水素基であることが好ましく、
よい芳香族炭化水素基であることが好ましく、中でもハ
ロゲン原子、特にフッ素によってその一部あるいは全部
が置換された芳香族炭化水素基であることが好ましく、
【0083】
【化25】
【0084】は置換されていてもよい芳香族炭化水素
基、特にアミノ基で置換されたナフタレン環であること
が好ましい。
基、特にアミノ基で置換されたナフタレン環であること
が好ましい。
【0085】本発明において好適にしようできるスピロ
オキサジン化合物を具体的に例示すると、次のような化
合物を例示できる。
オキサジン化合物を具体的に例示すると、次のような化
合物を例示できる。
【0086】スピロオキサジン化合物; (1)1’,5’−ジメチル−6’−フルオロ−6”−
モルホリノジスピロ(シクロヘキサン−1,3’−(3
H)インドール−2’−(2H),3”−(3H)ナフ
ト(3,2−a)(1,4)オキサジン (2)1−イソブチル−3,3−ジメチル−6’−イン
ドリノ(スピロ−(3H)インドール−2−(2H),
3’−(3H)ナフト(3,2a)(1,4)オキサジ
ン) 本発明においては、(A)と(B)の合計100重量部
に対してベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤の配合量は
0.001〜0.05重量部、さらには0.005〜
0.02重量部であることが好ましい。0.001重量
部未満ではクロメン化合物の黄色領域の耐久性を低下さ
せる効果はなく、0.05重量部を越えると全体の発色
濃度が低下する上、クロメン化合物の耐久性を低下させ
すぎて、再び色ずれを生じる。
モルホリノジスピロ(シクロヘキサン−1,3’−(3
H)インドール−2’−(2H),3”−(3H)ナフ
ト(3,2−a)(1,4)オキサジン (2)1−イソブチル−3,3−ジメチル−6’−イン
ドリノ(スピロ−(3H)インドール−2−(2H),
3’−(3H)ナフト(3,2a)(1,4)オキサジ
ン) 本発明においては、(A)と(B)の合計100重量部
に対してベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤の配合量は
0.001〜0.05重量部、さらには0.005〜
0.02重量部であることが好ましい。0.001重量
部未満ではクロメン化合物の黄色領域の耐久性を低下さ
せる効果はなく、0.05重量部を越えると全体の発色
濃度が低下する上、クロメン化合物の耐久性を低下させ
すぎて、再び色ずれを生じる。
【0087】クロメン化合物の配合量は0.01〜0.
2重量部、さらに0.04〜0.2重量部であることが
好ましい。0.01重量部未満では本発明のフォトクロ
ミック硬化性組成物の光照射時の発色濃度が小さく、
0.2重量部を越えると中間色を得るにはフルギミド化
合物およびスピロオキサジン化合物の使用量が増加し、
下記に示すような影響が増大する。
2重量部、さらに0.04〜0.2重量部であることが
好ましい。0.01重量部未満では本発明のフォトクロ
ミック硬化性組成物の光照射時の発色濃度が小さく、
0.2重量部を越えると中間色を得るにはフルギミド化
合物およびスピロオキサジン化合物の使用量が増加し、
下記に示すような影響が増大する。
【0088】フルギミド化合物の配合量は0.04〜
0.1重量部、さらに0.05〜0.08重量部である
ことが好ましい。0.04重量部未満では本発明のフォ
トクロミック硬化性組成物の光照射時の発色濃度が小さ
く、0.1重量部を越えると光照射前に黄色い着色を有
する。
0.1重量部、さらに0.05〜0.08重量部である
ことが好ましい。0.04重量部未満では本発明のフォ
トクロミック硬化性組成物の光照射時の発色濃度が小さ
く、0.1重量部を越えると光照射前に黄色い着色を有
する。
【0089】スピロオキサジン化合物の配合量は0.0
3〜0.1重量部、さらに0.04〜0.06重量部が
好ましい。0.03重量部未満では本発明のフォトクロ
ミック硬化性組成物の耐久性が低下し、0.1重量部を
越えると化合物自身の初期着色の影響を受け青色に着色
する。
3〜0.1重量部、さらに0.04〜0.06重量部が
好ましい。0.03重量部未満では本発明のフォトクロ
ミック硬化性組成物の耐久性が低下し、0.1重量部を
越えると化合物自身の初期着色の影響を受け青色に着色
する。
【0090】上記の範囲内でクロメン化合物、フルギミ
ド化合物およびスピロオキサジン化合物を任意に混合す
れば目的とする色調が得られるが、本発明においてはフ
ルギミド化合物に対するスピロオキサジン化合物の重量
比を2.0未満に保つことが必須である。該比が2.0
以上であれば劣化時に色ずれの大きいフォトクロミック
硬化性組成物となる。
ド化合物およびスピロオキサジン化合物を任意に混合す
れば目的とする色調が得られるが、本発明においてはフ
ルギミド化合物に対するスピロオキサジン化合物の重量
比を2.0未満に保つことが必須である。該比が2.0
以上であれば劣化時に色ずれの大きいフォトクロミック
硬化性組成物となる。
【0091】本発明のフォトクロミック硬化性組成物の
混合方法は特に限定的ではなく、A,B,C,D,E各
成分を任意の順で混合し、溶解させればよい。
混合方法は特に限定的ではなく、A,B,C,D,E各
成分を任意の順で混合し、溶解させればよい。
【0092】また、本発明のフォトクロミック組成物か
ら重合体を得る重合方法は特に限定的ではなく、公知の
ラジカル重合方法を採用できる。重合手段は、種々の過
酸化物やアゾ化合物などのラジカル重合開始剤の使用、
又は、紫外線、α線、β線、γ線等の照射あるいは両者
との併用によって行うことができる。代表的な重合方法
を例示すると、エラストマーガスケットまたはスペーサ
ーで保持されているモールド間に、予めラジカル重合開
始剤を含有させた本発明のフォトクロミック硬化性組成
物を注入し、加熱炉中で重合させた後、取り外す注型重
合を採用することができる。
ら重合体を得る重合方法は特に限定的ではなく、公知の
ラジカル重合方法を採用できる。重合手段は、種々の過
酸化物やアゾ化合物などのラジカル重合開始剤の使用、
又は、紫外線、α線、β線、γ線等の照射あるいは両者
との併用によって行うことができる。代表的な重合方法
を例示すると、エラストマーガスケットまたはスペーサ
ーで保持されているモールド間に、予めラジカル重合開
始剤を含有させた本発明のフォトクロミック硬化性組成
物を注入し、加熱炉中で重合させた後、取り外す注型重
合を採用することができる。
【0093】ラジカル重合開始剤としては特に限定され
ず、公知のものが使用できるが、代表的なものを例示す
ると、ベンゾイルパーオキサイド、p−クロロベンゾイ
ルパーオキサイド、デカノイルパーオキサイド、ラウロ
イルパーオキサイド、アセチルパーオキサイド等のジア
リルパーオキサイド;t−ブチルパーオキシ−2−エチ
ルヘキサネート、t−ブチルパーオキシネオデカネー
ト、クミルパーオキシネオデカネート、t−ブチルパー
オキシベンゾエート、t−ブチルパーオキシイソブチレ
ート、1,1,3,3−テトラメチルブチルパーオキシ
−2−エチルヘキサネート等のパーオキシエステル;ジ
イソプロピルパーオキシカーボネート、ジ−sec−ブ
チルパーオキシジカーボネート等のパーカーボネート;
アゾビスイソブチロニトリル等のアゾ化合物等を挙げる
ことができる。この中でもt−ブチルパーオキシネオデ
カネート、t−ブチルパーオキシネオデカネート/t−
ブチルパーオキシイソブチレート、t−ブチルパーオキ
シネオデカネート/1,1,3,3−テトラメチルブチ
ルパーオキシ−2−エチルヘキサネートの組み合わせが
重合効率及び重合体の硬度上好ましい。
ず、公知のものが使用できるが、代表的なものを例示す
ると、ベンゾイルパーオキサイド、p−クロロベンゾイ
ルパーオキサイド、デカノイルパーオキサイド、ラウロ
イルパーオキサイド、アセチルパーオキサイド等のジア
リルパーオキサイド;t−ブチルパーオキシ−2−エチ
ルヘキサネート、t−ブチルパーオキシネオデカネー
ト、クミルパーオキシネオデカネート、t−ブチルパー
オキシベンゾエート、t−ブチルパーオキシイソブチレ
ート、1,1,3,3−テトラメチルブチルパーオキシ
−2−エチルヘキサネート等のパーオキシエステル;ジ
イソプロピルパーオキシカーボネート、ジ−sec−ブ
チルパーオキシジカーボネート等のパーカーボネート;
アゾビスイソブチロニトリル等のアゾ化合物等を挙げる
ことができる。この中でもt−ブチルパーオキシネオデ
カネート、t−ブチルパーオキシネオデカネート/t−
ブチルパーオキシイソブチレート、t−ブチルパーオキ
シネオデカネート/1,1,3,3−テトラメチルブチ
ルパーオキシ−2−エチルヘキサネートの組み合わせが
重合効率及び重合体の硬度上好ましい。
【0094】本発明のフォトクロミック硬化性組成物
は、広範囲の分野に利用でき、例えば、銀塩感光材料に
代わる各種の記録記憶材、複写材料、印刷用感光体、陰
極線管用記録材料、レーザー用感光材料などの種々の記
録材料として利用できる。その他、本発明のフォトクロ
ミック硬化性組成物はフォトクロミックレンズ材料、光
学フィルター材料、ディスプレイ材料、光量計、装飾な
どの材料としても利用できる。
は、広範囲の分野に利用でき、例えば、銀塩感光材料に
代わる各種の記録記憶材、複写材料、印刷用感光体、陰
極線管用記録材料、レーザー用感光材料などの種々の記
録材料として利用できる。その他、本発明のフォトクロ
ミック硬化性組成物はフォトクロミックレンズ材料、光
学フィルター材料、ディスプレイ材料、光量計、装飾な
どの材料としても利用できる。
【0095】
【発明の効果】本発明のフォトクロミック硬化性組成物
は、その硬化体の劣化時の色ずれが小さくなる。特にフ
ォトクロミックレンズとして用いた場合、各フォトクロ
ミック化合物の組み合わせにより各種の中間色調の発色
を可能とするとともに長時間使用した後でも発色色調が
変わらない。
は、その硬化体の劣化時の色ずれが小さくなる。特にフ
ォトクロミックレンズとして用いた場合、各フォトクロ
ミック化合物の組み合わせにより各種の中間色調の発色
を可能とするとともに長時間使用した後でも発色色調が
変わらない。
【0096】
【実施例】以下、本発明を説明するために、実施例を挙
げて説明するが、本発明はこれらの実施例に限定される
ものではない。実施例中の「部」は「重量部」である。
げて説明するが、本発明はこれらの実施例に限定される
ものではない。実施例中の「部」は「重量部」である。
【0097】ラジカル重合性単量体 3PG:トリプロピレングリコールジメタクリレート
(商品名:NKエステル3PG、新中村化学工業(株)
社製) 3G:トリエチレングリコールジメタクリレート(商品
名:NKエステル3G、 新中村化学(株)社
製) 4G:テトラエチレングリコールジメタクリレート(商
品名:NKエステル4G、新中村化学(株)社製) BPE−100N:2,2−ビス(4−メタクリロイル
オキシエトキシフェニル)プロパン(商品名:NKエス
テルBPE−100、新中村化学(株)社製) MS:α−メチルスチレン MSD:α−メチルスチレンダイマー HEMA:2−ヒドロキシエチルメタクリレート 1分子中に少なくとも1個のエポキシ基を有する重合性
単量体 GMA:グリシジルメタクリレート ラジカル重合開始剤 パーブチルND:t−ブチルパーオキシネオデカネート
(商品名:パーブチルND、日本油脂(株)社製) パーオクタO :1,1,3,3−テトラメチルブチル
パーオキシ−2−エチルヘキサネート(商品名:パーオ
クタO、日本油脂(株)社製) 紫外線吸収剤 (1)2−(5−メチル−2−ヒドロキシフェニル)ベ
ンゾトリアゾール(商品名:チヌビンP、日本チバガイ
ギー(株)社製)) (2)2−〔2−ヒドロキシ−3,5−ビス(α,α−
ジメチルベンジル)フェニル〕−2H−ベンゾトリアゾ
ール(商品名:チヌビン234、日本チバガイギー
(株)社製) (3)2−(3,5−ジ−t−ブチル−2−ヒドロキシ
フェニル)ベンゾトリアゾール(商品名:チヌビン32
0、日本チバガイギー(株)社製) (4)2−(3−t−ブチル−5−メチル−2−ヒドロ
キシフェニル)−5−クロロべンゾトリアゾール(商品
名:チヌビン326、日本チバガイギー(株)社製) (5)2−(3,5−ジ−t−ブチル−2−ヒドロキシ
フェニル)−5−クロロベンゾトリアゾール(商品名:
チヌビン327、日本チバガイギー(株)社製) (6)2−(3,5−ジ−t−アミル−2−ヒドロキシ
フェニル)ベンゾトリアゾール(商品名:チヌビン32
8、日本チバガイギー(株)社製) (7)2−(2’−ヒドロキシ−5’−t−オクチルフ
ェニル)ベンゾトリアゾール(商品名:チヌビン 32
9、チバガイギー社製) (A)2,4−ジ−t−ブチルフェニル−3’,5’−
ジ−t−ブチル−4’−ヒドロキシベンゾエート(商品
名:バイオソーブ80、共同薬品(株)社製) (B)エチル−2−シアノ−3,3−ジフェニルアクリ
レート(商品名:バイオソーブ910、共同薬品(株)
社製) クロメン化合物: (1)スピロ(ビシクロ[3.3.1]ノナン−9,
2’−(2H)ベンゾ(h)クロメン) (2)7’−メトキシスピロ(ビシクロ(3.3.1)
ノナン−9、2’−(2H)ベンゾ(h)クロメン) フルギミド化合物 (1)N−シアノメチル−6,7−ジヒドロ−4−メチ
ル−2−フェニルスピロ(5,6−ベンゾ〔b〕チオフ
ェンジカルボキシイミド−7,2−トリシクロ〔3.
3.1.13,7〕デカン) (2)N−シアノメチル−6,7−ジヒドロ−2−(p
−メトキシフェニル)−4−メチルスピロ(5,6−ベ
ンゾ〔b〕チオフェンジカルボキシイミド−7,2−ト
リシクロ〔3.3.1.13,7〕デカン) (3)N−シアノ−6,7−ジヒドロ−4−メチル−2
−フェニルスピロ(5,6−ベンゾ〔b〕チオフェンジ
カルボキシイミド−7,2−トリシクロ〔3.3.1.
13,7〕デカン) スピロオキサジン化合物; (1)1’,5’−ジメチル−6’−フルオロ−6”−
モルホリノジスピロ(シクロヘキサン−1,3’−(3
H)インドール−2’−(2H),3”−(3H)ナフ
ト(3,2−a)(1,4)オキサジン (2)1−イソブチル−3,3−ジメチル−6’−イン
ドリノ(スピロ−(3H)インドール−2−(2H),
3’−(3H)ナフト(3,2a)(1,4)オキサジ
ン) 実施例1〜7 クロメン化合物(1)0.05部、スピロオキサジン化
合物(1)0.055部、フルギミド化合物(2)0.
07部および表1に示した紫外線吸収剤0.01部を、
テトラエチレングリコールジメタクリレート66部、ト
リエチレングリコールジメタクリレート15部、グリシ
ジルメタクリレート9部、αメチルスチレン8部、2−
ヒドロキシエチルメタクリレート2部、αメチルスチレ
ンダイマー1部からなるモノマーに加え完全に溶解する
まで十分に混合した。その後さらに重合触媒としてパー
ブチルND1重量部を加え、十分に混合した。この混合
液をガラス板とエチレン−酢酸ビニル共重合体からなる
ガスケットで構成された鋳型の中に注入し、エアオーブ
ンにて、35℃〜90℃を20時間かけて昇温し重合し
た。重合終了後、重合体を鋳型のガラス型から取り外
し、100℃にて2時間ポストキュアーした。
(商品名:NKエステル3PG、新中村化学工業(株)
社製) 3G:トリエチレングリコールジメタクリレート(商品
名:NKエステル3G、 新中村化学(株)社
製) 4G:テトラエチレングリコールジメタクリレート(商
品名:NKエステル4G、新中村化学(株)社製) BPE−100N:2,2−ビス(4−メタクリロイル
オキシエトキシフェニル)プロパン(商品名:NKエス
テルBPE−100、新中村化学(株)社製) MS:α−メチルスチレン MSD:α−メチルスチレンダイマー HEMA:2−ヒドロキシエチルメタクリレート 1分子中に少なくとも1個のエポキシ基を有する重合性
単量体 GMA:グリシジルメタクリレート ラジカル重合開始剤 パーブチルND:t−ブチルパーオキシネオデカネート
(商品名:パーブチルND、日本油脂(株)社製) パーオクタO :1,1,3,3−テトラメチルブチル
パーオキシ−2−エチルヘキサネート(商品名:パーオ
クタO、日本油脂(株)社製) 紫外線吸収剤 (1)2−(5−メチル−2−ヒドロキシフェニル)ベ
ンゾトリアゾール(商品名:チヌビンP、日本チバガイ
ギー(株)社製)) (2)2−〔2−ヒドロキシ−3,5−ビス(α,α−
ジメチルベンジル)フェニル〕−2H−ベンゾトリアゾ
ール(商品名:チヌビン234、日本チバガイギー
(株)社製) (3)2−(3,5−ジ−t−ブチル−2−ヒドロキシ
フェニル)ベンゾトリアゾール(商品名:チヌビン32
0、日本チバガイギー(株)社製) (4)2−(3−t−ブチル−5−メチル−2−ヒドロ
キシフェニル)−5−クロロべンゾトリアゾール(商品
名:チヌビン326、日本チバガイギー(株)社製) (5)2−(3,5−ジ−t−ブチル−2−ヒドロキシ
フェニル)−5−クロロベンゾトリアゾール(商品名:
チヌビン327、日本チバガイギー(株)社製) (6)2−(3,5−ジ−t−アミル−2−ヒドロキシ
フェニル)ベンゾトリアゾール(商品名:チヌビン32
8、日本チバガイギー(株)社製) (7)2−(2’−ヒドロキシ−5’−t−オクチルフ
ェニル)ベンゾトリアゾール(商品名:チヌビン 32
9、チバガイギー社製) (A)2,4−ジ−t−ブチルフェニル−3’,5’−
ジ−t−ブチル−4’−ヒドロキシベンゾエート(商品
名:バイオソーブ80、共同薬品(株)社製) (B)エチル−2−シアノ−3,3−ジフェニルアクリ
レート(商品名:バイオソーブ910、共同薬品(株)
社製) クロメン化合物: (1)スピロ(ビシクロ[3.3.1]ノナン−9,
2’−(2H)ベンゾ(h)クロメン) (2)7’−メトキシスピロ(ビシクロ(3.3.1)
ノナン−9、2’−(2H)ベンゾ(h)クロメン) フルギミド化合物 (1)N−シアノメチル−6,7−ジヒドロ−4−メチ
ル−2−フェニルスピロ(5,6−ベンゾ〔b〕チオフ
ェンジカルボキシイミド−7,2−トリシクロ〔3.
3.1.13,7〕デカン) (2)N−シアノメチル−6,7−ジヒドロ−2−(p
−メトキシフェニル)−4−メチルスピロ(5,6−ベ
ンゾ〔b〕チオフェンジカルボキシイミド−7,2−ト
リシクロ〔3.3.1.13,7〕デカン) (3)N−シアノ−6,7−ジヒドロ−4−メチル−2
−フェニルスピロ(5,6−ベンゾ〔b〕チオフェンジ
カルボキシイミド−7,2−トリシクロ〔3.3.1.
13,7〕デカン) スピロオキサジン化合物; (1)1’,5’−ジメチル−6’−フルオロ−6”−
モルホリノジスピロ(シクロヘキサン−1,3’−(3
H)インドール−2’−(2H),3”−(3H)ナフ
ト(3,2−a)(1,4)オキサジン (2)1−イソブチル−3,3−ジメチル−6’−イン
ドリノ(スピロ−(3H)インドール−2−(2H),
3’−(3H)ナフト(3,2a)(1,4)オキサジ
ン) 実施例1〜7 クロメン化合物(1)0.05部、スピロオキサジン化
合物(1)0.055部、フルギミド化合物(2)0.
07部および表1に示した紫外線吸収剤0.01部を、
テトラエチレングリコールジメタクリレート66部、ト
リエチレングリコールジメタクリレート15部、グリシ
ジルメタクリレート9部、αメチルスチレン8部、2−
ヒドロキシエチルメタクリレート2部、αメチルスチレ
ンダイマー1部からなるモノマーに加え完全に溶解する
まで十分に混合した。その後さらに重合触媒としてパー
ブチルND1重量部を加え、十分に混合した。この混合
液をガラス板とエチレン−酢酸ビニル共重合体からなる
ガスケットで構成された鋳型の中に注入し、エアオーブ
ンにて、35℃〜90℃を20時間かけて昇温し重合し
た。重合終了後、重合体を鋳型のガラス型から取り外
し、100℃にて2時間ポストキュアーした。
【0098】得られたフォトクロミック硬化体を下記に
示すような促進実験を行い、劣化前後の発色色調を比
較、評価した。
示すような促進実験を行い、劣化前後の発色色調を比
較、評価した。
【0099】劣化の促進方法として次の試験を行った。
得られたフォトクロミック硬化体に太陽光を30分照射
し発色させた後、蛍光灯下で1時間退色させるといった
サイクルを1日に3回行い、全部で30日間行った。
得られたフォトクロミック硬化体に太陽光を30分照射
し発色させた後、蛍光灯下で1時間退色させるといった
サイクルを1日に3回行い、全部で30日間行った。
【0100】劣化前後のフォトクロミック性の評価方法
として、前述のフォトクロミック硬化体に、浜松ホトニ
クス製キセノンランプL−2480(300W)SHL
−100をエアロマスフィルター(コーニング社製)を
介して20±1℃、フォトクロミック硬化体表面でのビ
ーム強度365nm=2.4nW/cm2,254nm
=24μW/cm2で120秒間照射して発色させ、初
期(T0)および促進実験30日後(T30)の発色スペ
クトルを測定した。T0およびT30各々の発色スペクト
ルにおいて、450〜470nmでの最大吸収波長の吸
光度と580〜590nmでの最大吸収波長の吸光度を
それぞれ求めた。450〜470nmの最大吸収波長の
吸光度は黄色の発色濃度を、580〜590nmの最大
吸収波長の吸光度は青色の発色濃度を示す。そこで黄色
の耐久性および青色の耐久性を下記のように表した。
として、前述のフォトクロミック硬化体に、浜松ホトニ
クス製キセノンランプL−2480(300W)SHL
−100をエアロマスフィルター(コーニング社製)を
介して20±1℃、フォトクロミック硬化体表面でのビ
ーム強度365nm=2.4nW/cm2,254nm
=24μW/cm2で120秒間照射して発色させ、初
期(T0)および促進実験30日後(T30)の発色スペ
クトルを測定した。T0およびT30各々の発色スペクト
ルにおいて、450〜470nmでの最大吸収波長の吸
光度と580〜590nmでの最大吸収波長の吸光度を
それぞれ求めた。450〜470nmの最大吸収波長の
吸光度は黄色の発色濃度を、580〜590nmの最大
吸収波長の吸光度は青色の発色濃度を示す。そこで黄色
の耐久性および青色の耐久性を下記のように表した。
【0101】 黄色の耐久性(%)=T0での黄色の発色濃度/T30での黄色の発色濃度×100 青色の耐久性(%)=T0での青色の発色濃度/T30での青色の発色濃度×100 劣化前後での発色色調の違い(色ずれ)は下記式で表し
た。結果を表1に示した。
た。結果を表1に示した。
【0102】 色ずれ(%)=黄色の耐久性(%)−青色の耐久性(%) またT0およびT30各々のフォトクロミック硬化体を太
陽光にて発色させ、その時の発色色調を目視にて評価し
た。結果を表1に示した。
陽光にて発色させ、その時の発色色調を目視にて評価し
た。結果を表1に示した。
【0103】比較例1〜3 表1に示した紫外線吸収剤に代えた以外は実施例1と同
様に行った。結果を表1に示した。
様に行った。結果を表1に示した。
【0104】比較例1〜3では、ベンゾトリアゾール系
以外の紫外線吸収剤2種及び紫外線吸収剤なしの結果を
示した。この結果より比較例ではいずれも色ずれが10
%、劣化時の色調がこげ茶色になっているのに対し、実
施例1〜7では色ずれが1〜4%、劣化時の色調がグレ
ーであり、比較例に比べて改善されている。
以外の紫外線吸収剤2種及び紫外線吸収剤なしの結果を
示した。この結果より比較例ではいずれも色ずれが10
%、劣化時の色調がこげ茶色になっているのに対し、実
施例1〜7では色ずれが1〜4%、劣化時の色調がグレ
ーであり、比較例に比べて改善されている。
【0105】
【表1】
【0106】実施例8〜14 実施例1においてクロメン化合物(1)0.02部、ク
ロメン化合物(2)0.06部、スピロオキサジン化合
物(1)0.04部およびフルギミド化合物(2)0.
05部を、テトラエチレングリコールジメタクリレート
45部、トリエチレングリコールジメタクリレート45
部、グリシジルメタクリレート10部、αメチルスチレ
ンダイマー1部からなるモノマーに加え完全に溶解する
まで十分に混合した。その後さらに重合触媒としてパー
ブチルND1重量部を加え、十分に混合した。この混合
液をガラス板とエチレン−酢酸ビニル共重合体からなる
ガスケットで構成された鋳型の中に注入し、エアオーブ
ンにて、35℃〜90℃を20時間かけて昇温し重合し
た。重合終了後、重合体を鋳型のガラス型から取り外
し、100℃にて2時間ポストキュアーした。以下得ら
れたフォトクロミック硬化体のフォトクロミック性の評
価は実施例1と同様に行った。結果を表2に示した。
ロメン化合物(2)0.06部、スピロオキサジン化合
物(1)0.04部およびフルギミド化合物(2)0.
05部を、テトラエチレングリコールジメタクリレート
45部、トリエチレングリコールジメタクリレート45
部、グリシジルメタクリレート10部、αメチルスチレ
ンダイマー1部からなるモノマーに加え完全に溶解する
まで十分に混合した。その後さらに重合触媒としてパー
ブチルND1重量部を加え、十分に混合した。この混合
液をガラス板とエチレン−酢酸ビニル共重合体からなる
ガスケットで構成された鋳型の中に注入し、エアオーブ
ンにて、35℃〜90℃を20時間かけて昇温し重合し
た。重合終了後、重合体を鋳型のガラス型から取り外
し、100℃にて2時間ポストキュアーした。以下得ら
れたフォトクロミック硬化体のフォトクロミック性の評
価は実施例1と同様に行った。結果を表2に示した。
【0107】比較例4〜6 表2に示した紫外線吸収剤に代えた以外は実施例8と同
様に行った。結果を表2に示した。
様に行った。結果を表2に示した。
【0108】比較例4〜6では、ベンゾトリアゾール系
以外の紫外線吸収剤2種及び紫外線吸収剤なしの結果を
示した。この結果より比較例ではいずれも色ずれが7
%、劣化時の色調が黄ブラウンになっているのに対し、
実施例1〜7では色ずれが1〜3%、劣化時の色調がブ
ラウンであり、比較例に比べて改善されている。
以外の紫外線吸収剤2種及び紫外線吸収剤なしの結果を
示した。この結果より比較例ではいずれも色ずれが7
%、劣化時の色調が黄ブラウンになっているのに対し、
実施例1〜7では色ずれが1〜3%、劣化時の色調がブ
ラウンであり、比較例に比べて改善されている。
【0109】
【表2】
【0110】実施例15〜21 実施例1においてクロメン化合物(1)0.05部、ス
ピロオキサジン化合物(1)0.055部およびフルギ
ミド化合物(2)0.07部を、BPE−100N48
部、トリエチレングリコールジメタクリレート35部、
グリシジルメタクリレート9部、αメチルスチレン8部
およびαメチルスチレンダイマー1部からなるモノマー
に加え完全に溶解するまで十分に混合した。その後さら
に重合触媒としてパーオクタO0.4部およびパーブチ
ルND0.5部を加え、十分に混合した。この混合液を
ガラス板とエチレン−酢酸ビニル共重合体からなるガス
ケットで構成された鋳型の中に注入し、エアオーブンに
て、35℃〜90℃を22時間かけて昇温し重合した。
重合終了後、重合体を鋳型のガラス型から取り外し、1
20℃にて2時間ポストキュアーした。得られたフォト
クロミック硬化体のフォトクロミック性の評価は実施例
1と同様に行った。結果を表3に示した。
ピロオキサジン化合物(1)0.055部およびフルギ
ミド化合物(2)0.07部を、BPE−100N48
部、トリエチレングリコールジメタクリレート35部、
グリシジルメタクリレート9部、αメチルスチレン8部
およびαメチルスチレンダイマー1部からなるモノマー
に加え完全に溶解するまで十分に混合した。その後さら
に重合触媒としてパーオクタO0.4部およびパーブチ
ルND0.5部を加え、十分に混合した。この混合液を
ガラス板とエチレン−酢酸ビニル共重合体からなるガス
ケットで構成された鋳型の中に注入し、エアオーブンに
て、35℃〜90℃を22時間かけて昇温し重合した。
重合終了後、重合体を鋳型のガラス型から取り外し、1
20℃にて2時間ポストキュアーした。得られたフォト
クロミック硬化体のフォトクロミック性の評価は実施例
1と同様に行った。結果を表3に示した。
【0111】比較例7〜9 表3に示した紫外線吸収剤に代えた以外は実施例15と
同様に行った。結果を表3に示した。
同様に行った。結果を表3に示した。
【0112】比較例7〜9では、ベンゾトリアゾール系
以外の紫外線吸収剤2種及び紫外線吸収剤なしの結果を
示した。この結果より比較例ではいずれも色ずれが9
%、劣化時の色調がこげ茶色になっているのに対し、実
施例15〜21では色ずれが1〜3%、劣化時の色調が
グレーであり、比較例に比べて改善されている。
以外の紫外線吸収剤2種及び紫外線吸収剤なしの結果を
示した。この結果より比較例ではいずれも色ずれが9
%、劣化時の色調がこげ茶色になっているのに対し、実
施例15〜21では色ずれが1〜3%、劣化時の色調が
グレーであり、比較例に比べて改善されている。
【0113】
【表3】
【0114】実施例22 実施例1において紫外線吸収剤を表4に示すような添加
量に代えた以外は実施例1と同様に行った。結果を表4
に示した。
量に代えた以外は実施例1と同様に行った。結果を表4
に示した。
【0115】実施例22では、ベンゾトリアゾール系紫
外線吸収剤の添加量の検討を行った。この結果より0.
005〜0.02重量部が最適であることが裏付けられ
る。
外線吸収剤の添加量の検討を行った。この結果より0.
005〜0.02重量部が最適であることが裏付けられ
る。
【0116】
【表4】
【0117】実施例23〜29 表5に示すような組成にてフォトクロミック硬化体を得
た。それぞれのフォトクロ性の評価は実施例1と同様に
行った。結果を表5に示した。
た。それぞれのフォトクロ性の評価は実施例1と同様に
行った。結果を表5に示した。
【0118】実施例23〜29では、種々のマトリック
スでの効果の検討を行った。この結果、本発明の組成物
はマトリックスの影響を受けないことが解る。
スでの効果の検討を行った。この結果、本発明の組成物
はマトリックスの影響を受けないことが解る。
【0119】
【表5】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03C 1/00 531 G03C 1/00 531
Claims (3)
- 【請求項1】 (A)ラジカル重合性単量体 100重
量部、(B)1分子中に少なくとも1個のエポキシ基を
有する重合性単量体 1〜30重量部、(C)ベンゾト
リアゾール系紫外線吸収剤を(A)と(B)の合計10
0重量部に対して0.001〜0.05重量部 (D)クロメン化合物を(A)と(B)の合計100重
量部に対して0.01〜0.2重量部、(E)フルギミ
ド化合物を(A)と(B)の合計100重量部に対して
0.04〜0.1重量部及び(F)スピロオキサジン化
合物を(A)と(B)の合計100重量部に対して0.
03〜0.1重量部を含有し、且つ(F)に対する
(E)の重量比が2.0未満であることを特徴とするフ
ォトクロミック硬化性組成物。 - 【請求項2】 (A)ラジカル重合性単量体が、ポリア
ルキレングリコールジ(メタ)アクリレート単量体及び
α−メチルスチレンダイマーからなることを特徴とする
請求項1記載のフォトクロミック硬化性組成物。 - 【請求項3】 (A)ラジカル重合性単量体が、ポリア
ルキレングリコールジ(メタ)アクリレート単量体、α
−メチルスチレンダイマー及び単官能ラジカル重合性単
量体からなることを特徴とする請求項1記載のフォトク
ロミック硬化性組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12201096A JPH09302011A (ja) | 1996-05-16 | 1996-05-16 | フォトクロミック硬化性組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12201096A JPH09302011A (ja) | 1996-05-16 | 1996-05-16 | フォトクロミック硬化性組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09302011A true JPH09302011A (ja) | 1997-11-25 |
Family
ID=14825342
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12201096A Pending JPH09302011A (ja) | 1996-05-16 | 1996-05-16 | フォトクロミック硬化性組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09302011A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999037734A1 (en) * | 1998-01-26 | 1999-07-29 | Tokuyama Corporation | Photochromic polymerizable composition |
| WO2001072851A1 (en) * | 2000-03-31 | 2001-10-04 | Sola International Holdings Limited | Photochromic article and method of preparation |
| KR100623659B1 (ko) * | 2006-05-22 | 2006-09-13 | (주)유브이테크인터내셔날 | 광호환성 플라스틱 사출성형물 코팅용 조성물 |
| US8609311B2 (en) | 2011-02-04 | 2013-12-17 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Electrophotographic photoreceptor, process cartridge, and image forming apparatus |
| US8673526B2 (en) | 2011-01-28 | 2014-03-18 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Electrophotographic photoreceptor, process cartridge, and image forming apparatus |
| US8815480B2 (en) | 2010-10-22 | 2014-08-26 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Electrophotographic photoreceptor, process cartridge, and image forming apparatus |
-
1996
- 1996-05-16 JP JP12201096A patent/JPH09302011A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999037734A1 (en) * | 1998-01-26 | 1999-07-29 | Tokuyama Corporation | Photochromic polymerizable composition |
| AU746300B2 (en) * | 1998-01-26 | 2002-04-18 | Tokuyama Corporation | Photochromic polymerizable composition |
| WO2001072851A1 (en) * | 2000-03-31 | 2001-10-04 | Sola International Holdings Limited | Photochromic article and method of preparation |
| US6811830B2 (en) | 2000-03-31 | 2004-11-02 | Sola International Holdings, Ltd. | Photochromic article and method of preparation |
| KR100623659B1 (ko) * | 2006-05-22 | 2006-09-13 | (주)유브이테크인터내셔날 | 광호환성 플라스틱 사출성형물 코팅용 조성물 |
| US8815480B2 (en) | 2010-10-22 | 2014-08-26 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Electrophotographic photoreceptor, process cartridge, and image forming apparatus |
| US8673526B2 (en) | 2011-01-28 | 2014-03-18 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Electrophotographic photoreceptor, process cartridge, and image forming apparatus |
| US8609311B2 (en) | 2011-02-04 | 2013-12-17 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Electrophotographic photoreceptor, process cartridge, and image forming apparatus |
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