JPH09302022A - 水溶性重合体の製造方法 - Google Patents

水溶性重合体の製造方法

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JPH09302022A
JPH09302022A JP14120896A JP14120896A JPH09302022A JP H09302022 A JPH09302022 A JP H09302022A JP 14120896 A JP14120896 A JP 14120896A JP 14120896 A JP14120896 A JP 14120896A JP H09302022 A JPH09302022 A JP H09302022A
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JP
Japan
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polymer
water
soluble polymer
monomer
alkali metal
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JP14120896A
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Masahiro Ochi
将博 越智
Saburo Takenouchi
三郎 竹之内
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Mitsubishi Chemical Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は含水状態のアクリルアミド系及びア
クリル酸系重合体の乾燥処理において、その粘度低下を
生ずることなく残存モノマーを減少する方法を提供す
る。 【解決手段】 アクリルアミド系単量体を主体とする水
溶性重合体の含水重合体を乾燥するに際し、該重合体に
(1)アルカリ剤と(2)仕込み単量体に対して2〜1
5重量%の亜硫酸水素アルカリ金属塩、亜硫酸アルカリ
金属塩及びピロ亜硫酸アルカリ金属塩から選ばれた少な
くとも1種(ただし、重量%は亜硫酸水素アルカリ金属
塩換算)とを存在させて乾燥し、場合により該重合体の
加水分解変性すると共に水溶性重合体を製造する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水溶性重合体の製
造方法に関する。詳しくは、アクリルアミド系及び/又
はアクリル酸系単量体を水性媒体中で重合し、次いで乾
燥する水溶性重合体の製造方法の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】アクリルアミド系又はアクリル酸系重合
体もしくはそれらの共重合体(以下単に「重合体」とい
うことがある)は優れた凝集作用を有するため、汚泥処
理剤、紙用薬剤、土壌改良剤などとして有用である。こ
れらの用途に使用される重合体においては、一般に高分
子量のものほど優れた性能を示す場合が多い。一方、上
記重合体中には残存モノマーが存在しており、安全性等
の問題から、このような残存モノマーを減少させる必要
があった。そこで、残存モノマーを減少させるため、含
水状態の重合体を乾燥して粉末化するに際し、亜硫酸水
素塩、亜硫酸塩、ピロ亜硫酸塩を添加することが行わ
れ、これらの添加剤は、該重合体の含水重合体、スラリ
ー化物、分散液等の全重量に対して約0.1〜3重量%
使用されている(特開昭56−103207号公報)。
【0003】更に、ポリアクリルアミド中に残留する未
反応モノマーを減少するために、未反応モノマー当た
り、少なくとも1モルの亜硫酸アルカリ金属塩を使用す
ることが(USP 2,960,486)、また同様にポ
リアクリルアミドゲル中の残存モノマーに対し、2/3
mol%未満の亜硫酸ナトリウム、亜硫酸水素ナトリウ
ム等を添加し乾燥処理すること(USP 3,755,2
80)も知られている。しかしながら、含水アクリルア
ミド系重合体に亜硫酸水素ナトリウムを5〜10%添加
すると未反応モノマーを減らすことができるものの重合
体の粘度低下が大きく、高分子凝集剤としての性能が劣
化するので使用できなかった。一方、亜硫酸水素ナトリ
ウムの使用量が0.1〜1.0%程度では、粘度低下は
小さいが、残存モノマーが100ppm〜500ppm
程度にまでしか低減できないので、近年目標とされてい
る5ppm以下にはほど遠いものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ポリアクリルアミドを
工業的に生産する際、製造ポリアクリルアミド中に未反
応のアクリルアミドが存在しないことが、環境、取り扱
い面から最も有利であり、その用途によっては残存アク
リルアミドモノマー量が規制されている。例えば、凝集
剤として上水道に使用する場合は、500ppm以下、
一般廃水処理用では2000ppm以下と規定されてい
る。また、ポリアクリルアミドはその分子量が高い程、
一般的には凝集性能が優れているので、高分子凝集剤と
しての機能をなくすことなく、未反応アクリルアミドモ
ノマーを低減することが求められている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、アクリル
アミド系重合体の水性媒体中での重合生成物、その変性
物、及び乾燥工程における残存モノマー低減用添加剤と
分子量低下の関係について詳細検討した結果、特定の条
件下では従来重合体の粘度低下が著しいとされた添加剤
の使用量でも粘度低下を抑制し、且つ未反応アクリルア
ミドモノマーを減少し得ることを見い出し本発明を達成
した。
【0006】即ち、本発明は含水状態のアクリルアミド
系及びアクリル酸系重合体の乾燥処理において、その粘
度低下を生ずることなく残存モノマーを減少する方法を
提供することにあり、その要旨は、アクリルアミド系及
び/又はアクリル酸系水溶性重合体の含水重合体を乾燥
するに際し、該重合体に(1)アルカリ剤と(2)該重
合体の仕込み単量体に対して2〜15重量%の亜硫酸水
素アルカリ金属塩、亜硫酸アルカリ金属塩及びピロ亜硫
酸アルカリ金属塩から選ばれた少なくとも1種(ただ
し、重量%は亜硫酸水素アルカリ金属塩換算)とを存在
させ、乾燥することよりなる水溶性重合体の製造方法に
存する。
【0007】本発明の他の要旨は、アクリルアミド単量
体又はアクリルアミド単量体と他のビニル系単量体との
混合単量体を水性媒体中で重合させ、生成重合体の少な
くとも一部をアルカリ変性し、次いでこれを乾燥して水
溶性重合体を製造する方法において、該生成重合体を
(1)該生成重合体のアミド基の所望の加水分解当量以
上のアルカリ剤と(2)該生成重合体の仕込み単量体に
対して2〜15重量%の亜硫酸水素アルカリ金属塩、亜
硫酸アルカリ金属塩、及びピロ硫酸アルカリ金属塩から
選ばれた少なくとも1種(ただし、重量%は亜硫酸水素
アルカリ金属塩換算)との存在下で乾燥することよりな
る変性水溶性重合体の製造方法に存する。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明を詳細に説明する。
本発明で使用するアクリルアミド系水溶性重合体は、ア
クリルアミド、メタクリルアミド及びこれらの塩等のア
クリルアミド系単量体からなる単独重合体及び共重合体
である。これらのアミド系単量体と共重合させる共重合
成分としては、ビニル系単量体であれば特に制限はな
く、例えば、アクリル酸、メタクリル酸及びこれらの塩
又はエステル等のアクリル酸系単量体、アクリロニトリ
ル、ビニルスルホン酸及びこれらの塩等が挙げられる。
アクリル酸系水溶性重合体は、アクリル酸、メタクリル
酸及びこれらの塩等のアクリル酸系単量体の単独重合体
及び共重合体であり、その共重合成分としては上記のも
のから適宜選らばれる。これらの重合体のうち、アクリ
ルアミド重合体及びアクリルアミドを主成分(60〜9
9mol%)とする共重合体に対し本発明方法を適用す
れば、凝集性能に優れた重合体が得られるので特に有利
である。
【0009】本発明の水溶性重合体は上記単量体を重合
することにより得られるが、重合に際しては、通常使用
される重合触媒を用いることができる。これらの触媒と
しては、例えばアゾ系触媒や酸化剤及び還元剤とからな
るいわゆるレドックス系触媒を挙げることができる。ア
ゾ系触媒としては、例えば、2,2−アゾビス2−アミ
ジノプロパン塩酸塩、アゾビスイソブチロニトリル、
2,2−アゾビス(4−メトキシ−2,4−ジチルバレ
ロニトリル)、1,1−アゾビス(シクロヘキサンカル
ボニトリル)等があげられ、特に、2,2−アゾビス2
−アミジノプロパン塩酸塩が好ましい。アゾ化合物の添
加量は、モノマーに対して100〜4000ppm、好
ましくは300〜800ppmで使用される。
【0010】酸化剤としては、例えば、過硫酸アンモニ
ウム、過硫酸カリウムなどがあげられる。また、還元剤
としては、例えば、硫酸第1鉄、塩化第1鉄等があげら
れる。添加剤量は、通常、酸化剤、還元剤ともに、モノ
マーに対して0.01〜100ppm、好ましくは0.
1〜50ppmである。これらはそれぞれ異なる量で使
用することができるが、通常ほぼ等モル量で使用され
る。
【0011】単量体は水性媒体中で重合されるが、その
濃度は通常10〜35%、好ましくは20〜30%であ
る。濃度があまりに低いとその後の乾燥の負荷が大き
く、あまりに高いと重合反応系が高温となりポリマーの
品質が低下しやすく、また重合体の種類によっては高濃
度ゲルとなり取り扱いが困難となる。重合温度は、通常
−10〜100℃であり、重合開始温度は例えば20℃
以下とする。重合時間は任意であるが通常0.5〜10
時間程度である。重合反応の形式はアクリルアミド、ア
クリル酸等のビニル系単量体の重合に採用される形式で
あれば特に制限されないが、例えば上記アクリルアミド
系単量体の場合、単量体を水溶液中で重合する水重合法
が挙げられる。
【0012】重合生成物は、通常ゲル或いはスラリー、
分散液等(以下まとめて反応生成物系ということがあ
る)として得られ、含水状態であるので乾燥処理され
る。本発明では、これらの重合体を乾燥するに際し、
(1)アルカリ剤と(2)仕込み単量体の重量に対して
2〜15重量%の、亜硫酸水素ナトリウム、亜硫酸ナト
リウム、及びピロ硫酸ナトリウム(ただし、重量%は亜
硫酸水素ナトリウム換算)から選ばれた少なくとも1種
とを存在させて乾燥を行う。
【0013】アルカリ剤としては、アルカリ金属の水酸
化物、無機酸、有機酸の塩等が挙げられるが、具体的に
は、苛性ソーダ、苛性カリ、炭酸ソーダ、炭酸カリなど
のナトリウムやカリウムなどの1価の塩類が挙げられ
る。その存在量は、仕込んだ単量体に対して通常0.1
%〜10重量%、好ましくは0.1〜2重量%、さらに
好ましくは0.3〜1重量%程度である。アルカリ剤は
重合体に均一に接触させる為に水溶液として添加される
が、その濃度は通常30〜48重量%であり、好ましく
は47重量%程度である。
【0014】アルカリ剤は、含水状態の重合体が乾燥さ
れる前に存在させてあればよく、その添加手段は制限さ
れないが、通常は重合反応終了時の生成重合体に添加さ
れる。生成重合体がゲル状である場合、アルカリとの混
合を充分に達成するために、ゲル状物を適宜細断、粉砕
してもよい。また、重合体がアクリルアミド系重合体の
場合、その用途によっては該重合体の製造時、生成した
重合体又は共重合体のアミド基の少なくとも一部を加水
分解して変性することがあり、その為には、通常アルカ
リ剤を添加しアルカリ変性している。本発明では、アル
カリ剤を、重合反応後の加水分解変性時に、加水分解後
においてもフリーのアルカリが存在するように添加して
変性した後乾燥してもよいが、このアクリルアミド系重
合体のアルカリ変性を乾燥時に同時に行うこともでき
る。更に、アクリルアミド系重合体がゲル状を呈する場
合があるが、このような場合にはアルカリ剤と重合体と
の接触が充分行われず、加水分解率(変性率)が100
%未満であってなおフリーのアルカリが存在することが
あるので、この様な場合はそのまま乾燥処理に付するこ
ともできる。アルカリによる加水分解変性反応は、その
目的とする加水分解率によっても異なるが、常法により
アルカリ水溶液を重合体に添加して充分接触させ、約4
0〜100℃で1〜100分置くことにより実施され
る。
【0015】本発明では、アルカリ剤とともに亜硫酸水
素アルカリ金属塩、亜硫酸アルカリ金属塩、及びピロ亜
硫酸アルカリ金属塩の少なくとも1種を存在させるが、
これらの金属塩の中では、亜硫酸アルカリ金属塩と亜硫
酸水素アルカリ金属塩が好ましく、特に好ましくは亜硫
酸水素アルカリ金属塩である。アルカリ金属としては、
ナトリウム、カリウムが好ましく、特に好ましくはナト
リウムである。従って、本発明の特に好ましい態様で
は、乾燥を、亜硫酸ナトリウム及び/又は亜硫酸水素ナ
トリウムの存在下、特に亜硫酸水素ナトリウムの存在下
で行う。
【0016】これらの亜硫酸塩の存在量としては、亜硫
酸水素アルカリ金属塩換算で、重合体の仕込み単量体重
量に対して2〜15重量%、好ましくは3〜12重量
%、さらに好ましくは4〜8%重量である。この存在量
が少なすぎると、未反応アクリルアミド等の未反応単量
体が多く残り、目的を達成できない。逆に、存在量が多
いと重合体の粘度が低下して、凝集性能が低下する。こ
れらは通常水溶液として添加されるが、その場合、濃度
は通常5〜20重量%、好ましくは、15〜20重量%
である。添加するときの温度は、通常30〜90℃、好
ましくは50〜70℃である。
【0017】本発明を実施するには、アルカリ剤及び亜
硫酸ナトリウム等の添加剤を加えた含水状態の重合体
を、通常使用されている乾燥機、例えばドラムドライヤ
ー、流動層乾燥機などにより、40〜150℃、30〜
200分乾燥することにより行われるが、あまりに高温
にすると重合体のゲル化が進み品質低下の因となるので
好ましくない。本発明方法を、アクリルアミド等の重合
反応に引き続いて実施する場合には、例えば、密閉型の
重合槽にモノマー水溶液を仕込み10℃まで冷却した
後、窒素ガスを吹き込み水溶液中の溶存酸素を除去した
後、前記の重合触媒を水溶液として添加して重合を行
う。重合が終了したのちのポリマーは、通常ゲル状物で
あり、常法に従って平均粒径1〜10mmに挽粒する。
この粒状物に、必要に応じ変成後も残存するようにアル
カリ剤を添加して変性反応を行った後に、亜硫酸水素ナ
トリウム等を添加してから、この粒状物を含水率10重
量%以下まで乾燥処理して製品とする。
【0018】
【実施例】次に、実施例及び比較例を挙げて本発明を更
に具体的に説明するが、本発明は、その要旨を越えない
限り以下の例に限定されるものではない。
【0019】実施例1〜4及び比較例1〜4 15リットルの密閉型重合槽に50重量%アクリルアミド水
溶液6.0kg、及び水6.0kgを仕込んだ。窒素ガ
ス0.2m3 を水溶液中に吹き込み完全に脱気した後、
液温10℃にて先ず、2,2−アゾビス2−アミジノプ
ロパン塩酸塩500ppmを添加し、次いで酸化剤(過
硫酸アンモニウム)20ppmと還元剤(硫酸第1鉄)
を酸化剤と等モルにて添加し、重合を2時間で終了させ
たが、その反応温度は88℃であった。重合後、生成し
たゲル状のポリマーを押し出し造粒機にて平均粒径2.
5mmに造粒し、次いで粒状物に47%苛性ソーダ水溶
液を添加混合してアルカリ変性した後、引き続き20%
亜硫酸水素ナトリウム水溶液を表−1のように添加して
から120℃の熱風乾燥機により1.5時間乾燥した。
乾燥後の粒状物を粉砕後、篩分して1mm以下の水溶性
重合体(変成率20mol%)を得た。その結果を表−
1に示す。
【0020】比較例5 実施例1と同様の密閉型重合槽中で、80%アクリル酸
の758gに47%NaOH水溶液716gを加え、中
和してから50重量%アクリルアミド水溶液4787g
を仕込み、更に水5739gを仕込んだ。それ以降、苛
性ソーダを添加しなかった以外は実施例3と同様に操作
して乾燥製品を得た。このようにして得られた粒状ポリ
マーについて、粘度及び未反応のアクリルアミドを測定
した。得られた結果を表−1に示す。
【0021】実施例5 亜硫酸水素ナトリウムの添加と同時に苛性ソーダを0.
5重量%(対アクリル酸及びアクリルアミド単量体の合
計重量)添加したこと以外は比較例5と同様にして乾燥
製品を得た。結果を表−1に示す。
【0022】比較例6 苛性ソーダ及び亜硫酸水素ナトリウムを加えなかったこ
と以外は比較例5と同様にして乾燥製品を得、その粘度
及び未反応のアクリルアミドを測定した。結果を表−1
に示す。
【0023】
【表1】
【0024】表−1中の注書(*)は下記を表す。 *1:アルカリ剤 仕込み苛性ソーダ量とコロイド滴定により求めた変性率
とから求めた乾燥前のアルカリ量を仕込み単量体に対す
る重量%で示す。 *2:粘度 4%NaCl水にポリマーを添加し、0.5%ポリマー
溶液としたのち、ブルックフィールド型粘度計にて25
℃、ローターNo2、60rpmの条件で測定した。 *3:未反応アクリルアミド 製品2gを溶剤(アセトン:水=8:2)20mlで4
hr浸透抽出した後、高速液体クロマトグラフィーにて
測定した。
【0025】
【発明の効果】本発明方法によりアクリルアミド系重合
体の乾燥を実施すれば、重合体の粘度低下を抑制しなが
ら未反応のアクリルアミドを5ppm以下にすることが
できるので、凝集性能の優れた高分子量のポリアクリル
アミドの製造を可能にし、しかも環境・安全面からも利
するところが極めて大である。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アクリルアミド系及び/又はアクリル酸
    系水溶性重合体の含水重合体を乾燥するに際し、該重合
    体に(1)アルカリ剤と(2)該重合体の仕込み単量体
    に対して2〜15重量%の亜硫酸水素アルカリ金属塩、
    亜硫酸アルカリ金属塩及びピロ亜硫酸アルカリ金属塩か
    ら選ばれた少なくとも1種(ただし、重量%は亜硫酸水
    素アルカリ金属塩換算)とを存在させ、乾燥することを
    特徴とする水溶性重合体の製造方法。
  2. 【請求項2】 該水溶性重合体が、アクリルアミド若し
    くはメタクリルアミドの単独重合体又はこれらのアミド
    類と他のビニル系単量体との共重合体であることを特徴
    とする請求項1記載の水溶性重合体の製造方法。
  3. 【請求項3】 該ビニル系単量体は、アクリル酸、メタ
    クリル酸若しくはビニルスルホン酸の塩又はエステル、
    或いはアクリロニトリルから選ばれることを特徴とする
    請求項2に記載の水溶性重合体の製造方法。
  4. 【請求項4】 該水溶性重合体が、アクリルアミド重合
    体又はアクリルアミドを主体とするアクリル酸若しくは
    アクリル酸エステルとの共重合体であることを特徴とす
    る請求項1又2に記載の水溶性重合体の製造方法。
  5. 【請求項5】 アルカリ剤は、該水溶性重合体の仕込み
    単量体に対し0.1〜10重量%存在させることを特徴
    とする請求項1乃至4のいずれかに記載に水溶性重合体
    の製造方法。
  6. 【請求項6】 アクリルアミド単量体又はアクリルアミ
    ド単量体と他のビニル系単量体との混合単量体を水性媒
    体中で重合させ、生成重合体の少なくとも一部をアルカ
    リ変性し、次いでこれを乾燥して水溶性重合体を製造す
    る方法において、該生成重合体を(1)該生成重合体の
    アミド基の所望の加水分解当量以上のアルカリ剤と
    (2)該生成重合体の仕込み単量体に対して2〜15重
    量%の亜硫酸水素アルカリ金属塩、亜硫酸アルカリ金属
    塩、及びピロ硫酸アルカリ金属塩から選ばれた少なくと
    も1種(ただし、重量%は亜硫酸水素アルカリ金属塩換
    算)との存在下で加熱乾燥することを特徴とする変性水
    溶性重合体の製造方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2001323017A (ja) * 2000-05-17 2001-11-20 Diafloc Co Ltd 水溶性重合体の製造方法
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