JPH09302739A - 異形座金による水栓の取付構造 - Google Patents

異形座金による水栓の取付構造

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JPH09302739A
JPH09302739A JP15280396A JP15280396A JPH09302739A JP H09302739 A JPH09302739 A JP H09302739A JP 15280396 A JP15280396 A JP 15280396A JP 15280396 A JP15280396 A JP 15280396A JP H09302739 A JPH09302739 A JP H09302739A
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JP
Japan
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counter
washer
faucet body
mounting hole
surface side
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Pending
Application number
JP15280396A
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English (en)
Inventor
Sasagu Horimoto
奉 堀本
Takashi Kojima
孝志 小島
Yukio Hashimoto
幸男 橋本
Hirotoshi Ito
弘利 伊藤
Fumihiko Kawamura
文彦 川村
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Inax Corp
Original Assignee
Inax Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】施工現場において、カウンターの上面からの作
業のみで水栓本体をカウンターへ取り付けることができ
るようにする。 【解決手段】カウンター3の下面側に配設される座金1
6又は22の大きさを、水栓本体取付用の孔4又は15
よりも大きくする。また取付孔15と、座金16とを楕
円形状にするか又は取付孔4を円形状にし、座金22を
楕円形状で且つ屈曲形状とすることにより、座金16又
は22をカウンター3の上面側から取付孔15又は4へ
挿通してカウンター3の下面側へ位置させるようにす
る。そして、カウンター3の上面側で水栓本体1に取り
付けた締結用のナット18をカウンター3の上面に対し
て締め付けることにより、カウンター3の上面側からの
作業のみで水栓本体1をカウンター3の取付孔15又は
4へ固定することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カウンターの下面
側に配設される座金を異形状とし、水栓本体をカウンタ
ーの上面側から取り付けることのできる取付構造に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】通常、水栓本体をカウンターに取り付け
る場合は、図3の縦断面図に示すような方法で行ってい
た。すなわち、先ず、水栓本体1を螺着する凹部2と、
カウンター3の取付孔4に対して挿通されるボス部5と
を有する台座6を準備し、水栓本体1を台座6へ固定し
た後、パッキン7を介してボス部5を取付孔4へ挿通し
ていた。そして、カウンター3の下面側からパッキン8
及び座金9を介してナット10をボス部5の雄螺子部1
1へ緊締することで、水栓本体1のカウンター3への取
り付けを行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
取付作業であると、カウンター3の下面側での締結作業
となり、カウンター3の下面側がシンク12の背面側と
背板13との間の極めて狭い空間領域である場合や、洗
面器等のボール部の背面側と背板13との間の極めて狭
い空間領域である場合が殆どであり、その作業が非常に
しにくいものとなっていた。しかも、水栓本体1の下方
側には、給水管や給湯管等の配管類14がロウ付け等に
よって導出されており、余計に作業性が悪くなるという
問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は従来の前記課題
に鑑みてこれを改良除去したものであって、異形状の座
金を利用することで、カウンターの上面側から水栓本体
を取り付けることのできる構造を提供せんとするもので
ある。
【0005】而して、前記課題を解決するために本発明
が採用した請求項1の手段は、カウンターに設けた取付
孔に対して水栓本体のボス部を挿入し、該ボス部の外周
面へ形成した螺子部へカウンターの下面側から座金とナ
ットを介して締結することで水栓本体をカウンターへ固
定するものにおいて、前記カウンターの取付孔及び座金
を平面視したときに円以外の異形状とし、カウンター上
面側にも水栓本体のボス部へ螺合するナットを装着した
ことを特徴とする異形座金による水栓の取付構造であ
る。
【0006】また本発明が採用した請求項2の手段は、
カウンター下面側に、異形座金が嵌合するこれと同形状
の凹部が形成されていることを特徴とする前記請求項1
に記載の異形座金による水栓の取付構造である。
【0007】更に、本発明が採用した請求項3の手段
は、カウンターに設けた取付孔に対して水栓本体のボス
部を挿入し、該ボス部の外周面へ形成した螺子部へカウ
ンターの下面側から座金とナットを介して締結すること
で水栓本体をカウンターへ固定するものにおいて、前記
カウンターの取付孔を平面視したときに円形状を有する
円孔し、前記座金を平面視したときに円以外の異形状に
すると共に、長軸方向で屈曲された形状とし、前記カウ
ンターの下面側に配設されたナットの上面側を座金の屈
曲形状と同形状の当接面とし、カウンター上面側にも水
栓本体のボス部へ螺合するナットを装着したことを特徴
とする異形座金による水栓の取付構造である。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の構成を図面に示
す発明の実施の形態に基づいて説明すると次の通りであ
る。なお、従来の場合と同一符号は同一部材である。図
1は本発明の第1の実施の形態に係る水栓本体1の取付
構造を示す部分縦断面図である。この実施の形態にあっ
ては、カウンター3の取付孔15を平面視した状態で楕
円形状とし、またカウンター3の下面側に配設される座
金16も楕円形状としている。更に、カウンター3の下
面側には、前記座金16と同じ楕円形状の凹部17が形
成されている。この凹部17の長軸方向は、取付孔15
の長軸方向とは直交する方向を向くようになされてい
る。
【0009】更にまた、水栓本体1のボス部5における
カウンター3の上面側に位置する部分にも、締結用のナ
ット18が螺合装着されており、その下方側には前記取
付孔15と同形状を有し、これよりもやや大きめに形成
された楕円形状の座金19及びパッキン20が配設され
ている。21は、前記カウンター上面側に位置する締結
用のナット18を覆い隠すための化粧カバーである。
【0010】而して、この実施の形態における水栓本体
1の取り付けは、先ず、ボス部5の外周面に形成された
螺子部11の最も上面側の位置まで、締結用のナット1
8を螺合させておき、化粧カバー19をボス部5よりも
上方側の水栓本体1へスライド自在に外嵌させておく。
そして、ナット18の下方側のボス部5に、楕円形状の
座金19とパッキン20とを挿通させて外嵌装着してお
く。次に、楕円形状の座金16をボス部5の下部側へ挿
入すると共に、ナット10を同様にボス部5の下部側へ
螺合させておく。このナット10の位置は、楕円形状の
取付孔15及び座金16の大きさと、カウンター3の厚
み等を考慮して決定すればよい。
【0011】このようにしてボス部5へカウンター3の
上下面側に位置させるためのナット10及び18、座金
19及び16、パッキン20、化粧カバー21等を取り
付けた後は、楕円形状の座金16の長軸方向を楕円形状
の取付孔15の長軸方向へ合致させ、カウンター3の上
面側からそのままの姿勢で取付孔15へ挿入する。そし
て、座金16がカウンター3の下面側に至ったところ
で、座金16を回動させ、その長軸方向が取付孔15の
長軸方向と直交するように向きを変える。つまり、座金
16の長軸方向を、カウンター下面側の凹部17へ合致
させるようにする。
【0012】然る後は、水栓本体1の全体を上方へ引上
げ、カウンター下面側の凹部17へ座金16を嵌合さ
せ、水栓本体1の全体を上方へ引き上げる。これによ
り、カウンター3の下面側では、ナット10に当接した
座金16が凹部17へ係止嵌合された状態となり、上方
へのそれ以上の移動が拘束されることになる。次に、カ
ウンター3の上面側において、化粧カバー21を水栓本
体1の締結用のナット18よりも上方の位置へスライド
移動させたままの状態で、楕円形状を有するパッキン2
0及び座金19を、楕円形状の取付孔15に合わせて配
設し、締結用のナット18をカウンター3の上面に対し
て締め付ける(実際の動作は、ボス部5の螺子部11に
対して緩める動作となる)。
【0013】これにより、座金19及び16を介してナ
ット18及び10でカウンター3の上下面を緊締挟持す
るようになり、水栓本体1をカウンター3の上面側から
の作業のみでこれに取り付けることが可能である。な
お、カウンター3の上面側に配設される楕円形状の座金
19は、必ずしも必要なものではなく、例えば、ナット
18の大きさが楕円形状の取付孔15の短軸方向の大き
さよりも大きいものであればこれを省略することも可能
である。
【0014】図2は、本発明の第2の実施の形態に係る
水栓本体1の取付構造を示す一部縦断面図である。この
第2の実施の形態では、カウンター3の取付孔4を図3
に示す従来のものと同じ円形状のものとし、カウンター
3の下面側に配設される座金22を楕円形状で且つくの
字状に屈曲形成されたものとしている。この座金22の
短軸方向の大きさは取付孔4の大きさよりも小さくし、
長軸方向の大きさは取付孔4の大きさよりも大きくして
いる。そして、カウンター3の下面側に位置して水栓本
体1のボス部5へ螺合装着されるナット23の上面側
を、前記座金22の屈曲形状と同一形状に形成してい
る。一方、カウンター3の上面側に配設される座金24
及びパッキン25は、円形状の取付孔4と同じように、
円形状を呈するようにしている。
【0015】この第2の実施の形態における水栓本体1
の取付要領は、水栓本体1のボス部5の上部側へカウン
ター3の上面側へ位置する締結用のナット18と、座金
24及びパッキン25を装着し、ボス部5の下部側へカ
ウンター3の下面側へ位置するようになる座金22とナ
ット23とを装着する。次に、このような状態から座金
22を図2の鎖線で示すように、斜めに傾けた姿勢に
し、この姿勢を保ったまま、取付孔4へ挿入する。この
ような傾斜させた姿勢のままであると、楕円形状の座金
22の長軸方向の水平方向の寸法が、前記取付孔4の内
径よりも小さくなり、カウンター3の上面側から座金2
2を取付孔4を通過させてカウンター3の下面側へ位置
させることが可能である。なお、このとき必要であれ
ば、水栓本体1の全体を取付孔4の範囲内で傾斜させる
ようにすればよく、楕円形状の座金22の挿通は容易で
ある。
【0016】然る後は、座金22を正常な姿勢へ戻し
(図2の実線の状態)、水栓本体1の全体を上方へ引き
上げる。この座金22が正常な姿勢へ復帰した状態で
は、楕円形状を呈する座金22の長軸方向の大きさは、
取付孔4の内径よりも大きくなっており、前記上方への
引き上げ動作により、座金22はカウンター3の下面側
に当接して係止されることになる。然る後は、前述した
図1に示す第1の実施の形態の場合と同じように、締結
用のナット18をカウンター3の上面側に対して締め付
け、水栓本体1をカウンター3の上面側からの作業のみ
でこれに締結させればよい。
【0017】ところで、本発明は上述した実施の形態に
限定されるものではなく、適宜の変更が可能である。例
えば、取付孔15と、カウンター下面側に配される座金
16及び22とは、楕円形状以外にも三角形状や四角形
状,星形状等の異形状のものが可能である。重要なこと
は、カウンター3の取付孔4又は15へ挿通でき、且つ
挿通後にカウンター3の下面側で回動又は正常な姿勢へ
戻すと、カウンター3の下面側に係合し得るような形状
のものであればよい。また化粧カバー21は、楕円形状
等の取付孔15の大きさ,形状等に応じて楕円形状にす
る等することも可能である。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように本発明にあっては、
カウンターの下面側に配設される座金の大きさを、水栓
本体取付用の孔よりも大きくし、取付孔及び座金を楕円
形状にするか又は座金を屈曲させた形状とすることによ
り、座金をカウンターの上面側から挿通してカウンター
の下面側へ位置させることができ、然る後に、カウンタ
ーの上面側で水栓本体に取り付けたナットをカウンター
上面に対して締め付けることにより、カウンターの上面
側からの作業のみで水栓本体をカウンターの取付孔へ固
定することができ、極めて便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る水栓本体の取
付構造を示す一部縦断面図である。
【図2】本発明の第2の実施の形態に係る水栓本体の取
付構造を示す一部縦断面図である。
【図3】従来の水栓本体の取付構造を示す縦断面図であ
る。
【符号の説明】
1…水栓本体 3…カウンター 4…取付孔 7…パッキン 8…パッキン 10…カウンター
下面側のナット 11…ボス部の螺子部 15…取付孔 16…座金 17…カウンター
下面側の凹部 18…カウンター上面側のナット 21…化粧カバー 22…座金 23…カウンター
下面側のナット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 伊藤 弘利 愛知県常滑市鯉江本町5丁目1番地 株式 会社イナックス内 (72)発明者 川村 文彦 愛知県常滑市鯉江本町5丁目1番地 株式 会社イナックス内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】カウンターに設けた取付孔に対して水栓本
    体のボス部を挿入し、該ボス部の外周面へ形成した螺子
    部へカウンターの下面側から座金とナットを介して締結
    することで水栓本体をカウンターへ固定するものにおい
    て、前記カウンターの取付孔及び座金を平面視したとき
    に円以外の異形状とし、カウンター上面側にも水栓本体
    のボス部へ螺合するナットを装着したことを特徴とする
    異形座金による水栓の取付構造。
  2. 【請求項2】カウンター下面側に、異形座金が嵌合する
    これと同形状の凹部が形成されていることを特徴とする
    前記請求項1に記載の異形座金による水栓の取付構造。
  3. 【請求項3】カウンターに設けた取付孔に対して水栓本
    体のボス部を挿入し、該ボス部の外周面へ形成した螺子
    部へカウンターの下面側から座金とナットを介して締結
    することで水栓本体をカウンターへ固定するものにおい
    て、前記カウンターの取付孔を平面視したときに円形状
    を有する円孔し、前記座金を平面視したときに円以外の
    異形状にすると共に、長軸方向で屈曲された形状とし、
    前記カウンターの下面側に配設されたナットの上面側を
    座金の屈曲形状と同形状の当接面とし、カウンター上面
    側にも水栓本体のボス部へ螺合するナットを装着したこ
    とを特徴とする異形座金による水栓の取付構造。
JP15280396A 1996-05-10 1996-05-10 異形座金による水栓の取付構造 Pending JPH09302739A (ja)

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