JPH09303002A - 扉のハンドル装置 - Google Patents
扉のハンドル装置Info
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- JPH09303002A JPH09303002A JP14088496A JP14088496A JPH09303002A JP H09303002 A JPH09303002 A JP H09303002A JP 14088496 A JP14088496 A JP 14088496A JP 14088496 A JP14088496 A JP 14088496A JP H09303002 A JPH09303002 A JP H09303002A
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Abstract
ドルをどの位置を握ってもほぼ等しい操作力でスムーズ
に操作できるようにする。 【解決手段】 台座1に対し縦長のハンドル2を上下で
対をなす連係機構3、3で可動に支持させ、各連係機構
3は側面X字状をなして互に枢着させた第1アーム31
及び第2アーム32を備えており、前記の第1アーム3
1は作用部材31aを介してラッチ錠20のラッチに連
係させる。
Description
する。更に詳しくは、扉に設けられたラッチ錠を操作で
きる可動型のハンドル装置に関する。
は、例えば実開平4−27069号公報に示されたもの
を挙げることができる。そのハンドル装置は、縦長状に
形成したハンドルの下端部或は上端部である一端を、扉
の表面に取付ける下部或いは上部の座に枢支し、上記ハ
ンドルの上端部或は下端部である他端を、上部或は下部
の座内に臨ませ、その座内部に回動自在に設けられた作
動片に係合させ、上記ハンドルを扉面に対して垂直方向
であって、扉の開放方向に押し或は引いて、上記作動片
を回動させるように設けると共に、その作動片の先端部
を扉錠のラッチ操作部材に係合させ、ハンドルを押し或
は引いて扉錠のラッチを後退させると共に開扉するよう
に構成したものである。
従来装置によれば、縦長のハンドルは一端のみが枢支さ
れ、他端が前後に揺動するようにしてあるから、枢軸の
近くでハンドルを握った場合と枢軸から離れた位置でハ
ンドルを握った場合とでは、モーメントの関係でハンド
ルを押し又は引く際に要する操作力に差が生ずるところ
となり、ハンドル操作がスムーズに行かなくなることが
ある。
ンドルをどの位置で握ってもほぼ等しい操作力でスムー
ズに操作できるようにしたものである。
め、この発明の扉のハンドル装置は、扉の表面に固定し
た台座に縦長のハンドルを上下で対を成す連係機構で可
動に支持させること;各連係機構は同長の第1アーム及
び第2アームを備えていること;第1アーム及び第2ア
ームの長さ方向の中央部は中央枢軸で枢着してあるこ
と;第1アームの基端は第1枢軸で台座に枢着してある
こと;第1アームの先端はハンドルに対し揺動方向及び
垂直方向の変位が許容できるように係着してあること;
第2アームの先端は第2枢軸でハンドルに枢着してある
こと;第2アームの基端は台座に対し揺動方向及び垂直
方向の変位が許容できるように係着してあること;各連
係機構にはその連係機構を平常位置に戻すための戻しば
ねを付設すること;及び、ハンドルの押し引き操作によ
り、扉に設けられたラッチ錠のラッチを後退させ又はラ
ッチの後退を許容させて開扉させるため、ラッチ錠のラ
ッチに対をなす連係機構の一方の第1アームを作用部材
を介して連係させたことを構成条件とする。
てこの発明について説明する。この発明のハンドル装置
は、出入口としての扉10に設けるときは室外側及び室
内側の両表面に取り付けるのが普通であるが、物入れの
扉に設けるときはその外方の面にのみ取り付ければ済
む。
10の内外両表面に取り付けられている。内外一対のハ
ンドル装置における台座1、1は雌ねじと雄ねじとから
成る取り付けねじ91で扉10の表面に呼び付けて固定
するとよい。
の表面に装着したハンドル装置を代表させて説明する。
但し、図1において、ハンドル装置の下半部は上半部と
ほぼ同等の構造をなしているので、その記載は省略して
ある。
ハンドル2を上下で対をなす連係機構3、3で可動に支
持させる。各連係機構3は、同長の第1アーム31及び
第2アーム32を備えている。
32は横断面コ字状をなす。そして、両アーム31、3
2は、後記の第1受枠33及び第2受枠34内に側面X
字状をなして組み込まれている。
21及び台座1における上下の取付部分11、11に
は、前記のアーム31、32及び後述する戻しばね5等
を装着するため中空部がそれぞれ設けてある。
中空部に止めねじ92で固設した箱形の第1受け枠、3
4はハンドル2の取付部分21の中空部に止めねじ92
で固設した同じく箱形の第2受け枠である。
はそれぞれの長さ方向の中央部において水平な中央枢軸
35で互いに揺動可能に枢着してある。
ーム32は側面がX字状をなすように枢着してある。な
お、両アーム31、32について、基端とは台座1側を
言い、先端とはハンドル2側を言う。
枢軸36で第1受け枠33を介して台座1に枢着してあ
り、第1アーム31の先端はハンドル2に対し第2受け
枠34を介して揺動方向及び垂直方向の変位が許容でき
るように係着してある。
体的に示すと、第1アーム31の先端に固設したピン3
8の両端は第2受枠34に設けた垂直方向の長孔39に
対し可動に嵌め込んである。
枢軸37で第2受枠34を介してハンドル2に枢着して
あり、第2アーム32の基端は台座1に対し第1受枠3
3を介して揺動方向及び垂直方向の変位が許容できるよ
うに係着してある。
体的に示すと、第2アーム32の基端に固設したピン4
1の両端は第1受枠33に設けた垂直方向の長孔42に
対し可動に嵌め込んである。
連係機構3、3は、上下で対をなして台座1とアーム2
との間に装着されており、ハンドル2の押し引きによ
り、アーム2は台座1に対し平行にしてかつ水平方向に
対し直線的に変移することになる。
軸35との間に掛け渡された捩りばね等の戻しばねで、
各連係機構3は手を離したときその戻しばね5の付勢力
で非操作状態の平常位置に戻るようにしてある。
枢軸36の管体に巻装してあって、その一端は中央枢軸
35に掛け止めされ、他端は台座1に掛け止めされてい
る。
て第1アーム31及び第2アーム32を介してハンドル
2に所要の付勢力を付与することができる。
のではなく、引張りばねや圧縮ばね等を任意に選択でき
る。
るものではなく、ハンドル2を押し引きして手を離した
後、ハンドル2及び連係機構3を平常位置(当初の位
置)に戻るように付勢させることができるなら、戻しば
ね5は任意の個所に設けることができる。
のものにおいては、第1アーム31を扉10内に装着さ
れたラッチ錠20のラッチ(図示しない)に作用部材3
1aを介して連係させる。
1から扉10内のラッチ錠20に向け一体に突設した水
平な腕片で形成してあり、第1アーム31及び作用部材
31aの全体形は、側面において横向きのイ字状をな
す。ラッチ錠20に対し作用を付与する作用部材31a
は第1アーム31に対し別体として固定してもよい。
アーム31が第1枢軸36を回転の中心として揺動し
て、共に揺動する作用部材31aが矢印D方向に変位す
ると、前記のラッチを後退させ又はラッチの後退を許容
させて開扉を可能とさせる。
ッチは、直線的変位形式のものであっても、反転形式の
ものであってもよい。
の連係機構3、3と確実に同期させて作動させるために
両者を接続させたロッドである。
じて設けられるものであるが、連係機構3、3の一方の
みが片利きしたりしないようにするためには、該ロッド
7は設けておいた方がよい。
3、3に対する取付構造を説明する(図1ではロッド7
の取付構造の図示は省略してある)。
1には、第1受枠33内で垂直方向に摺動可能にされた
連結片6が取り付けてある。
U字状の案内溝61を、他端に第2アーム32のピン4
1を可動に挿通させる嵌め孔62を有し、第2アーム3
2が揺動した時、該連結片6は垂直方向のみに変位でき
るようにしてある。
は台座1の内側を通すようにしたロッド7で接続してあ
る。符号93はロッド7の端部と連結片6とを結合した
止めねじを示す。
なす連係機構3、3はそれらの一方がハンドル2により
作動すれば、他方も必ず作動することになるので、ハン
ドル操作がより一層確実かつ円滑になる。
ハンドル装置の構造は以上に述べた通りである。
ハンドル装置、すなわち、扉10の室内側(図1で右
側)の表面に装着したハンドル装置は、前述のものとは
構造上次の部分が主として異なり、他の部分については
ほぼ同等であるから、更に詳しい説明は省略する。
ハンドル2は矢印B方向に向けて押し開くと、使い勝手
が良いので、戻しばね5はハンドル2が台座1から遠ざ
かる方向に付勢させてある。
ル2は台座1に対し平常位置より押し込まれるので、ハ
ンドル2と台座1との間にはその押し込み分に足る逃げ
を要する。
作時の作用部材31aの揺動方向を示す。一体をなす第
1アーム31と作用部材31aは、ここでは全体として
側面へ字状をなすように作られている。
面に装着したこの発明に係るハンドル装置の作用につい
て説明する。
て、ハンドル2を戻しばね5に抗して手で矢印A方向に
引くと、上下で対をなす連係機構3、3で支持されてい
るハンドル2は垂直状態を保ちつつ水平にスムーズに移
動変位する。
って相互に連結された上下の連係機構3、3のX字形の
リンク機構の開脚度、すなわち第1及び第2アーム3
1、32の関係角度が同じになるように連動して作動す
るからである。
1枢軸36及び第2アーム32を枢支している第2枢軸
37は共に同一水平面上にあって垂直方向(上下方向)
については変動がないから、ハンドル2は矢印A方向の
直線的移動が可能となる。
に揺動する作用部材31aにより、ラッチ錠20のラッ
チを係止状態から解除するので、そのままハンドル2を
引き続ければ、扉10は矢印C方向に開放させることが
できることになる(図3(A)参照)。
を離せば、変位していた各部材は戻しばね5の付勢力に
より当初の平常位置に戻る(図3(B)参照)。
はその揺動の際、それぞれの先端のハンドル2又は台座
1に対する係合構成が枢軸35、36、37と相俟って
揺動範囲の制限をする。
着した他のハンドル装置は、それを操作して扉10を開
放させる時、ハンドル2を矢印B方向に押してラッチ錠
20におけるラッチの係止状態を解除するものである
が、その他の作動については、前述の室外側のハンドル
装置に準ずるので説明を省略する。
装置は、上下で対をなす連係機構がそれぞれ側面でX字
状をなすようにした2つの特殊なアームを備えているの
で、ハンドルを押し引き操作した時、該ハンドルは台座
に対し平行にしてかつ直線的に変位することになり、上
下方向でどの位置を握っても、ほぼ等しい操作力でスム
ーズに操作できるという効果を奏する。
断部分側面図。
続させたロッド部分を図1の実施例から取り外して示す
拡大側面図。
的側面図で、(A)は外側のハンドルが平常位置にある
状態を、(B)は外側のハンドルが作動位置にある状態
をそれぞれ示す。
Claims (2)
- 【請求項1】 扉の表面に固定した台座に縦長のハンド
ルを上下で対を成す連係機構で可動に支持させること;
各連係機構は同長の第1アーム及び第2アームを備えて
いること;第1アーム及び第2アームの長さ方向の中央
部は中央枢軸で枢着してあること;第1アームの基端は
第1枢軸で台座に枢着してあること;第1アームの先端
はハンドルに対し揺動方向及び垂直方向の変位が許容で
きるように係着してあること;第2アームの先端は第2
枢軸でハンドルに枢着してあること;第2アームの基端
は台座に対し揺動方向及び垂直方向の変位が許容できる
ように係着してあること;各連係機構にはその連係機構
を平常位置に戻すための戻しばねを付設すること;及
び、ハンドルの押し引き操作により、扉に設けられたラ
ッチ錠のラッチを後退させ又はラッチの後退を許容させ
て開扉させるため、ラッチ錠のラッチに対をなす連係機
構の一方の第1アームを作用部材を介して連係させたこ
とを構成条件とする扉のハンドル装置。 - 【請求項2】 一対の連係機構の上下の第2アームにお
ける基端の垂直方向の変動を連動させるため、それぞれ
の第2アームに取り付けた、垂直方向に可動にされた上
下の連結片の間をロッドで接続したことを特徴とする請
求項1記載の扉のハンドル装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14088496A JP3661113B2 (ja) | 1996-05-10 | 1996-05-10 | 扉のハンドル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14088496A JP3661113B2 (ja) | 1996-05-10 | 1996-05-10 | 扉のハンドル装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09303002A true JPH09303002A (ja) | 1997-11-25 |
| JP3661113B2 JP3661113B2 (ja) | 2005-06-15 |
Family
ID=15279022
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14088496A Expired - Fee Related JP3661113B2 (ja) | 1996-05-10 | 1996-05-10 | 扉のハンドル装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3661113B2 (ja) |
-
1996
- 1996-05-10 JP JP14088496A patent/JP3661113B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3661113B2 (ja) | 2005-06-15 |
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