JPH09303513A - ボールねじ駆動制御装置 - Google Patents

ボールねじ駆動制御装置

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JPH09303513A
JPH09303513A JP11749196A JP11749196A JPH09303513A JP H09303513 A JPH09303513 A JP H09303513A JP 11749196 A JP11749196 A JP 11749196A JP 11749196 A JP11749196 A JP 11749196A JP H09303513 A JPH09303513 A JP H09303513A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ball screw
nut
speed
motor
rotation speed
Prior art date
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Pending
Application number
JP11749196A
Other languages
English (en)
Inventor
Junichi Yamada
順一 山田
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Amada Co Ltd
Original Assignee
Amada Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Amada Co Ltd filed Critical Amada Co Ltd
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Publication of JPH09303513A publication Critical patent/JPH09303513A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 例えば、板材加工用パンチングマシンにおい
て、ワークの送り機構等として用いられるボールねじ1
及びナット2のサイズ(称呼径)及びその駆動モータ3
容量を小形化して、コスト低減に寄与する手段を提供す
る。 【解決手段】 このため、ボールねじ1に係合し、ガイ
ド上をスライド移動するナット2が、ボールねじ1の両
端近接部5にあることを、位置検出用エンコーダ4等に
より検知したとき、ボールねじの駆動モータ3の回転速
度を所定の低速度の許容回転速度以下に切換えるよう制
御するよう構成することにより、前記目的を達成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ボールねじ装置
の駆動制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、板材加工機としてのパンチング
マシン等におけるワークの送り機構等として用いられる
ボールねじ装置は、従来、その長さ方向スパンに応じて
許容回転速度範囲内の径サイズのボールねじを選定して
使用するよう設計されていた。図6にそのボールねじ装
置の概要外観図を示す。1はボールねじ、2は係合ナッ
トで、その下部は、ボールねじと平行のガイドレール等
上に摺動可能に支持されている。3は、ボールねじの回
転駆動モータを示す。
【0003】周知のように、この種のボールねじ1の許
容回転速度(回転数rpm)は、ボールねじの称呼径、
取付け距離(スパン)及び取付け方法等により決定され
る。従って、これらの回転数、取付け距離及び取付け方
法の3要素が決まると、使用すべきボールねじサイズの
称呼径の範囲が限定されることになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この種
のボールねじ1を回転駆動することにより、例えば、ナ
ットに取付けたクランプ等により前記ワークの線形移動
用等に使用する場合、もしも上記ボールねじサイズの称
呼径を小形化することができれば、そのボールねじ1の
コストを低減し得るのみならず、小形化により慣性力が
減少するため、ボールねじを回転駆動するための電気モ
ータ3等をも小形化することができ、全体的なコスト低
減を計ることができるが、従来技術においては、前記理
由により、その実現は不可能であった。
【0005】本発明は、以上のような局面にかんがみて
なされたもので、従来技術において許容される前記ボー
ルねじの称呼直径よりも小径のボールねじを使用し得る
手段を提供して、前記コスト低減を達成することを目的
としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】このため、本発明におい
ては、ボールねじと、このボールねじに回転係合してこ
のボールねじと平行に摺動可能に支持されて直線移動す
るナットとより成るボールねじ装置において、前記ナッ
トが、前記ボールねじの両端部のそれぞれ所定範囲内に
近接したことを検知するための検知手段と、この検知手
段の検知出力により、前記ボールねじの回転駆動手段の
回転速度を、所定の許容回転速度以下の低速度に切換え
るための制御手段とを備えるよう構成することにより、
前記目的を達成しようとするものである。
【0007】
【作用】以上のような本発明構成により、ボールねじの
両端部に近接するナットの存在を検知して、ボールねじ
の許容回転速度を低速度に制限するよう制御することに
より、前記ナットの存在を検出しない中間部の正常作動
時のボールねじサイズ称呼径を小形化して、コスト低減
に寄与することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を、一
実施例に基づいて詳細に説明する。
【0009】
【実施例】
(構成)図1に、本発明に係るボールねじ装置の一実施
例の構成概要側面図を、図2に、その駆動制御装置の概
要構成ブロック図を示す。
【0010】図において、1はボールねじ、2は、ボー
ルねじ1に係合して、ボールねじの回転駆動により軸方
向に直線移動する例えばワーク等の保持用ナットであ
り、ボールねじ1と平行のガイドレール(スライド支持
部)2aで摺動可能に支持されている。ボールねじ1
は、その一端部で電気モータ3により回転駆動されてい
る。4は、モータ3に連設された、ナット2の位置検出
用のエンコーダ、5は、ボールねじ1のそれぞれ両端の
所定範囲の近接部を示す。
【0011】ナット2が移動して、両端部5のいずれか
に近接すると、ボールねじ1の非支持部長さ(スパン)
が長くなるため、ボールねじ1の回転曲げたわみが増加
するため、モータ回転速度が制限されて低速度にする必
要があるが、この両位置範囲以外の中間の大部分ではナ
ット2の両側の各スパンが短縮するため高速回転が許容
される。
【0012】本発明実施例は、ナット2が前記いずれか
の両端部5位置にある時にのみ、モータ3を低速度とな
るよう制御することにより、小径サイズのボールねじ1
を採用可能として、前記目的を達成するようにしたもの
である。
【0013】図2は、その機能構成を示すブロック図
で、6は、エンコーダ4等によるナット位置検出部、7
は、モータ3の回転数の高/低速に切換え制御するため
の制御部、8は、制御部2からの指令により、軸駆動部
9の速度制御を行う軸制御部で、10は、ねじ1の回転
速度データを表わす。
【0014】(動作)つぎに、図1,2を用いて、本実
施例の動作を説明する。
【0015】1)位置検出部6は、ボールねじ1に対す
るナット2位置を監視し、ナット2がボールねじ1の両
端近接部5にある時、制御部7の軸速度制御データ10
信号を入力する。この位置検出は、エンコーダ4の位置
情報により、ソフトウエアにより検出するか、あるいは
リミットスイッチ等を用いても差支えない。
【0016】2)位置検出部6からの軸速度信号10に
より、ナット2がボールねじ両端部5のいずれかにある
時は、軸速度データ信号10により、モータ3の回転速
度を所定の低速度の許容回転速度以下とし、ナット2が
両端部5以外の中間位置にある時は、モータ3の回転速
度を所定の高速度の許容回転速度以下に切換え制御す
る。
【0017】3)軸制御部8は、制御部7からの指令に
より、前記高または低速度回転数で軸速度制御を行う。
【0018】4)軸駆動部9は、モータ3,ボールねじ
1及びナット2より構成され、軸制御部8の指令に従
う。
【0019】5)軸速度データ10は、既述の速度低/
高速各データを有している。
【0020】図3に、上述制御動作のシーケンスフロー
チャートを示す。すなわち、まず、ステップS1で、ボ
ールねじ1の両端近接部5のいずれかにナット2が位置
するか否かを検知して、それぞれ各ステップS2または
S3において、それぞれボールねじ1の最高回転速度を
所定の低速度に、またはボールねじ1の最高回転速度を
所定の高速度とするよう制御する。
【0021】(他の実施例) 1)なお、以上説明したボールねじ1の許容回転数、取
付け距離,方法等により決定されるボールねじの称呼径
よりもさらに細い径のものを使用した場合は、ナット2
か各両端部近接部5にあるときに許容回転速度がさらに
低下する。
【0022】これを解決するために、図2における位置
検出部6により、ナット2位置が両端近接部5にある
時、軸速度データ10より、ボールねじ1がさらに低回
転速度となるように制御部7,軸制御部8で適切に制御
すればよい。
【0023】2)また、ナット2の位置検出をアナログ
で行い、そのそれぞれのナット位置lのボールねじ1許
容回転速度以下の回転数でボールねじ1を、図4(b)
に示すようなボールねじ許容回転速度特性線図により決
定してもよい。
【0024】3)また、ボールねじ1の両端近接部5に
ナット2がある時のみ、最高回転速度に立ち上がるまで
の時定数t1 を、図5(b),(c)に示すように、ナ
ット2がそれ以外の中間位置にある時の時定数t2 より
長くして(t1 >t2 )、ボールねじ1の回転速度を制
限する方法を採用しても差支えない。
【0025】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明によれ
ば、ボールねじに係合して、ボールねじと平行に摺動可
能に支持されたナットを有する機構において、ナットが
ボールねじの両端近接部のいずれかにある時にのみ、ボ
ールねじの駆動回転速度を許容回転速度以下の低速度に
切換え制御するようにしたため、ボールねじの必要称呼
径サイズをより小径とすることかでき、その駆動モータ
容量も小形化することができるためコスト低減に寄与し
得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例のボールねじ装置の構成概要側面図
【図2】 図1の実施例の駆動制御装置の概要構成ブロ
ック図
【図3】 図2の制御動作シーケンスフローチャート
【図4】 ボールねじの許容回転速度特性線図
【図5】 最高回転速度への立上り時定数特性図
【図6】 従来例のボールねじ装置の概要外観図
【符号の説明】
1 ボールねじ 2 ナット 2a ナットスライド支持部 3 モータ 4 エンコーダ 5 両端近接部 5a 中間部 6 位置検出部 7 制御部 8 軸制御部 9 軸駆動部 10 軸速度データ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ボールねじと、このボールねじに回転係
    合してこのボールねじと平行に摺動可能に支持されて直
    線移動するナットとより成るボールねじ装置において、
    前記ナットが、前記ボールねじの両端部のそれぞれ所定
    範囲内に近接したことを検知するための検知手段と、こ
    の検知手段の検知出力により、前記ボールねじの回転駆
    動手段の回転速度を、所定の許容回転速度以下の低速度
    に切換えるための制御手段と、を備えたことを特徴とす
    るボールねじ駆動制御装置。
JP11749196A 1996-05-13 1996-05-13 ボールねじ駆動制御装置 Pending JPH09303513A (ja)

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JP11749196A JPH09303513A (ja) 1996-05-13 1996-05-13 ボールねじ駆動制御装置

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JP11749196A JPH09303513A (ja) 1996-05-13 1996-05-13 ボールねじ駆動制御装置

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JPH09303513A true JPH09303513A (ja) 1997-11-25

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ID=14713047

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JP11749196A Pending JPH09303513A (ja) 1996-05-13 1996-05-13 ボールねじ駆動制御装置

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JP (1) JPH09303513A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002168317A (ja) * 2000-12-01 2002-06-14 Yamaha Motor Co Ltd ボールねじ駆動装置
JP2004362394A (ja) * 2003-06-06 2004-12-24 Okuma Corp 最大送り速度決定機能を有する数値制御装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002168317A (ja) * 2000-12-01 2002-06-14 Yamaha Motor Co Ltd ボールねじ駆動装置
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