JPH09303636A - 離脱防止管継手 - Google Patents
離脱防止管継手Info
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- JPH09303636A JPH09303636A JP14094896A JP14094896A JPH09303636A JP H09303636 A JPH09303636 A JP H09303636A JP 14094896 A JP14094896 A JP 14094896A JP 14094896 A JP14094896 A JP 14094896A JP H09303636 A JPH09303636 A JP H09303636A
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- lock ring
- ring
- opening
- annular groove
- diameter
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L21/00—Joints with sleeve or socket
- F16L21/02—Joints with sleeve or socket with elastic sealing rings between pipe and sleeve or between pipe and socket, e.g. with rolling or other prefabricated profiled rings
- F16L21/04—Joints with sleeve or socket with elastic sealing rings between pipe and sleeve or between pipe and socket, e.g. with rolling or other prefabricated profiled rings in which sealing rings are compressed by axially-movable members
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Joints With Sleeves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 スリップオンタイプで、かつ、離脱防止機能
を備えた離脱防止管継手において、施工性を向上させ
る。 【解決手段】 第1流体管Aの受口1内に第2流体管B
の挿口4を挿入したときに受口1の内周面と挿口4の外
周面との間で環状のシールリング3を圧縮すると共に、
両流体管A,Bに抜出力が働いた際に、挿口4の外周に
設けた係合突部40が、受口1の環状溝に嵌まり込んだ
ロックリング2に管軸方向Sに係合して、両流体管A,
Bが離脱するのを防止する離脱防止管継手に関する。受
口1には、ロックリング2が嵌まり込む第1環状溝11
が受口1の入口側に形成され、シールリング3が嵌まり
込む第2環状溝12が受口1の奥側に形成され、挿口4
の係合突部40が、ロックリング2とシールリング3と
の間の位置まで挿入されている。
を備えた離脱防止管継手において、施工性を向上させ
る。 【解決手段】 第1流体管Aの受口1内に第2流体管B
の挿口4を挿入したときに受口1の内周面と挿口4の外
周面との間で環状のシールリング3を圧縮すると共に、
両流体管A,Bに抜出力が働いた際に、挿口4の外周に
設けた係合突部40が、受口1の環状溝に嵌まり込んだ
ロックリング2に管軸方向Sに係合して、両流体管A,
Bが離脱するのを防止する離脱防止管継手に関する。受
口1には、ロックリング2が嵌まり込む第1環状溝11
が受口1の入口側に形成され、シールリング3が嵌まり
込む第2環状溝12が受口1の奥側に形成され、挿口4
の係合突部40が、ロックリング2とシールリング3と
の間の位置まで挿入されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、いわゆるスリップ
オンタイプで、かつ、離脱防止機能を備えた離脱防止管
継手に関するものである。
オンタイプで、かつ、離脱防止機能を備えた離脱防止管
継手に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、スリップオンタイプの継手を
持つ水道管やガス管などとしては、いわゆるT型(タイ
トン)管が広く用いられている。T型管は押輪がなくて
もシールができるなど便利な反面、管に抜出力が働いた
際の離脱防止力が著しく小さいという欠点がある。そこ
で、従来より、スリップオンタイプで、かつ、ロックリ
ングにより離脱防止を図った管継手が知られている(た
とえば実公平8−8385号)。この一例を図5に示
す。
持つ水道管やガス管などとしては、いわゆるT型(タイ
トン)管が広く用いられている。T型管は押輪がなくて
もシールができるなど便利な反面、管に抜出力が働いた
際の離脱防止力が著しく小さいという欠点がある。そこ
で、従来より、スリップオンタイプで、かつ、ロックリ
ングにより離脱防止を図った管継手が知られている(た
とえば実公平8−8385号)。この一例を図5に示
す。
【0003】図5において、シールリング100は、受
口101に挿口102を挿入したときに、受口101の
内周面と挿口102の外周面との間で圧縮されて、受口
101と挿口102との間をシールする。ロックリング
103は受口101の環状溝104に嵌まり込んでお
り、管継手に抜出力が働いた際に、挿口102の外周に
設けた係合突部105が管軸方向Sに係合する。この係
合により、管継手の離脱防止効果が発揮される。
口101に挿口102を挿入したときに、受口101の
内周面と挿口102の外周面との間で圧縮されて、受口
101と挿口102との間をシールする。ロックリング
103は受口101の環状溝104に嵌まり込んでお
り、管継手に抜出力が働いた際に、挿口102の外周に
設けた係合突部105が管軸方向Sに係合する。この係
合により、管継手の離脱防止効果が発揮される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この先行技術
では、挿口102の挿入時に、挿口102の先端に設け
た係合突部105がシールリング100およびロックリ
ング103の内側に潜り込むようにして受口101の奥
に向って進む。ここで、シールリング100は挿口10
2の外周面に圧接してシールするものであるから、前記
挿口102よりも外径の大きい係合突部105がシール
リング100の内側に潜り込むことで、シールリング1
00の圧縮代が著しく大きくなる。そのため、極めて大
きな挿入力が必要となり、したがって、挿口102の挿
入が困難で、施工性が悪い。
では、挿口102の挿入時に、挿口102の先端に設け
た係合突部105がシールリング100およびロックリ
ング103の内側に潜り込むようにして受口101の奥
に向って進む。ここで、シールリング100は挿口10
2の外周面に圧接してシールするものであるから、前記
挿口102よりも外径の大きい係合突部105がシール
リング100の内側に潜り込むことで、シールリング1
00の圧縮代が著しく大きくなる。そのため、極めて大
きな挿入力が必要となり、したがって、挿口102の挿
入が困難で、施工性が悪い。
【0005】本発明は、前記従来の問題に鑑みてなされ
たもので、その目的は、スリップオンタイプで、かつ、
離脱防止機能を備えた離脱防止管継手において、施工性
を向上させることである。
たもので、その目的は、スリップオンタイプで、かつ、
離脱防止機能を備えた離脱防止管継手において、施工性
を向上させることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明では、ロックリングが嵌まり込む第1環状溝
を受口の入口側に形成し、シールリングが嵌まり込む第
2環状溝を受口の奥側に形成し、挿口の係合突部を前記
ロックリングとシールリングとの間の位置まで挿入す
る。
に、本発明では、ロックリングが嵌まり込む第1環状溝
を受口の入口側に形成し、シールリングが嵌まり込む第
2環状溝を受口の奥側に形成し、挿口の係合突部を前記
ロックリングとシールリングとの間の位置まで挿入す
る。
【0007】本発明によれば、挿口の係合突部がロック
リングよりも奥側まで挿入され、流体管に抜出力が働い
た際には、ロックリングに係合突部が係合して離脱防止
を図ることができる。一方、挿口の係合突部はシールリ
ングよりも入口側の位置まで挿入されるだけで、シール
リングよりも奥側まで挿入されないから、挿入時にシー
ルリングの圧縮代が大きくなるおそれはない。したがっ
て、挿口を挿入する際の挿入力が小さくなる。
リングよりも奥側まで挿入され、流体管に抜出力が働い
た際には、ロックリングに係合突部が係合して離脱防止
を図ることができる。一方、挿口の係合突部はシールリ
ングよりも入口側の位置まで挿入されるだけで、シール
リングよりも奥側まで挿入されないから、挿入時にシー
ルリングの圧縮代が大きくなるおそれはない。したがっ
て、挿口を挿入する際の挿入力が小さくなる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
にしたがって説明する。図1において、第1流体管Aの
受口1には、ロックリング2が嵌まり込む第1環状溝1
1と、シールリング3が嵌まり込む第2環状溝12とが
形成されている。一方、第2流体管Bの挿口4の外周に
は、環状の係合突条(係合突部)40が一体に形成され
ている。この係合突条40は、2つの流体管A,Bに抜
出力が働いた際に、ロックリング2に管軸方向Sに係合
して、2つの流体管A,Bが離脱するのを防止するもの
である。前記シールリング3は、図2(a),(b)の
ように、受口1内に挿口4を挿入したときに、受口1の
内周面と、挿口4の外周面42との間で圧縮され、図1
(a),(b)の接合状態において、受口1と挿口4と
の間をシールするものである。
にしたがって説明する。図1において、第1流体管Aの
受口1には、ロックリング2が嵌まり込む第1環状溝1
1と、シールリング3が嵌まり込む第2環状溝12とが
形成されている。一方、第2流体管Bの挿口4の外周に
は、環状の係合突条(係合突部)40が一体に形成され
ている。この係合突条40は、2つの流体管A,Bに抜
出力が働いた際に、ロックリング2に管軸方向Sに係合
して、2つの流体管A,Bが離脱するのを防止するもの
である。前記シールリング3は、図2(a),(b)の
ように、受口1内に挿口4を挿入したときに、受口1の
内周面と、挿口4の外周面42との間で圧縮され、図1
(a),(b)の接合状態において、受口1と挿口4と
の間をシールするものである。
【0009】前記第1環状溝11は、受口1の入口側に
形成され、一方、第2環状溝12は第1環状溝11より
も受口1の奥側に形成されている。両環状溝11,12
の間には、係合突条40が管軸方向Sに移動するのを許
容する移動許容空間10が設けられている。前記挿口4
の係合突条40は、図1(a)のように、移動許容空間
10まで挿入されている。つまり、係合突条40は、ロ
ックリング2とシールリング3との間の位置まで挿入さ
れている。
形成され、一方、第2環状溝12は第1環状溝11より
も受口1の奥側に形成されている。両環状溝11,12
の間には、係合突条40が管軸方向Sに移動するのを許
容する移動許容空間10が設けられている。前記挿口4
の係合突条40は、図1(a)のように、移動許容空間
10まで挿入されている。つまり、係合突条40は、ロ
ックリング2とシールリング3との間の位置まで挿入さ
れている。
【0010】図3はロックリング2の正面図である。ロ
ックリング2は、円環の一部を切欠した切欠部20を有
するC字状に形成さていると共に、図2(a)の挿口4
の外径よりも径小に形成されている。前記ロックリング
2は、弾性を有しており、挿口4の挿入時には、挿口4
の先端のテーパ面41で拡径されて、挿口4の挿入を許
容すると共に、図2(b)の係合突条40が内側に潜り
込むようにして進むのを許容する。なお、ロックリング
2の受口側の内周側には、テーパ状の被案内面23が形
成されている。また、係合突条40は挿口4の挿入時に
ロックリング2を拡径させる拡径用テーパ面44を備え
ている。
ックリング2は、円環の一部を切欠した切欠部20を有
するC字状に形成さていると共に、図2(a)の挿口4
の外径よりも径小に形成されている。前記ロックリング
2は、弾性を有しており、挿口4の挿入時には、挿口4
の先端のテーパ面41で拡径されて、挿口4の挿入を許
容すると共に、図2(b)の係合突条40が内側に潜り
込むようにして進むのを許容する。なお、ロックリング
2の受口側の内周側には、テーパ状の被案内面23が形
成されている。また、係合突条40は挿口4の挿入時に
ロックリング2を拡径させる拡径用テーパ面44を備え
ている。
【0011】一方、該ロックリング2は、前記弾性によ
り、挿口4の挿入後には、図1(a),(b)のように
挿口4の外周面42に接触した状態を保持する。なお、
図3に示すように、前記ロックリング2には、切欠部2
0の近傍に、一対の凹所21,21が設けられている。
り、挿口4の挿入後には、図1(a),(b)のように
挿口4の外周面42に接触した状態を保持する。なお、
図3に示すように、前記ロックリング2には、切欠部2
0の近傍に、一対の凹所21,21が設けられている。
【0012】図2(a)において、第1環状溝11を形
成する一対の突部11a,11bは、無負荷の状態のロ
ックリング2の外径よりも小さく形成されている。前記
第1環状溝11には、受口1の入口側に行くに従い径小
となるテーパ状の縮径力付勢面11cが設けられてい
る。一方、ロックリング2は、受口1の入口側に行くに
従い径小となる被付勢面22を備えている。したがっ
て、図1(b)のように、2つの流体管A,Bに抜出力
が働いて、ロックリング2が係合突条40に係合するこ
とにより受口1の入口側に移動した際には、ロックリン
グ2の被付勢面22が縮径力付勢面11cに押圧され
て、ロックリング2の縮径力が増大して挿口4の外周面
42に圧接する。
成する一対の突部11a,11bは、無負荷の状態のロ
ックリング2の外径よりも小さく形成されている。前記
第1環状溝11には、受口1の入口側に行くに従い径小
となるテーパ状の縮径力付勢面11cが設けられてい
る。一方、ロックリング2は、受口1の入口側に行くに
従い径小となる被付勢面22を備えている。したがっ
て、図1(b)のように、2つの流体管A,Bに抜出力
が働いて、ロックリング2が係合突条40に係合するこ
とにより受口1の入口側に移動した際には、ロックリン
グ2の被付勢面22が縮径力付勢面11cに押圧され
て、ロックリング2の縮径力が増大して挿口4の外周面
42に圧接する。
【0013】図1(a)において、前記第2環状溝12
を形成する突部はストッパ13を構成している。ストッ
パ13は、係合突条40の外径よりも小さな内径を有し
ており、係合突条40がストッパ13に当接すること
で、挿口4の先端面43が受口1の奥端面14に当接す
るのを防止するものである。
を形成する突部はストッパ13を構成している。ストッ
パ13は、係合突条40の外径よりも小さな内径を有し
ており、係合突条40がストッパ13に当接すること
で、挿口4の先端面43が受口1の奥端面14に当接す
るのを防止するものである。
【0014】つぎに、2つの流体管A,Bの接合方法に
ついて説明する。まず、図2(a)のシールリング3を
第2環状溝12に嵌合させる。ついで、図3のロックリ
ング2の凹所21,21に工具を係合させて、ロックリ
ング2を縮径させた状態とし、このロックリング2を図
2(a)の第1環状溝11内に挿入した後、ロックリン
グ2の負荷を解除してロックリング2を第1環状溝11
に嵌合させる。
ついて説明する。まず、図2(a)のシールリング3を
第2環状溝12に嵌合させる。ついで、図3のロックリ
ング2の凹所21,21に工具を係合させて、ロックリ
ング2を縮径させた状態とし、このロックリング2を図
2(a)の第1環状溝11内に挿入した後、ロックリン
グ2の負荷を解除してロックリング2を第1環状溝11
に嵌合させる。
【0015】その後、所定の治具を用いて、第2流体管
Bの挿口4を第1流体管Aの受口1内に挿入していく
と、まず、挿口4のテーパ面41がロックリング2を拡
径しながら受口1の奥側に進む。つづいて、図2(b)
のように、挿口4の外周面42がシールリング3を圧縮
変形させると共に、係合突条40の拡径用テーパ面44
がロックリング2を拡径しながら、挿口4が受口1の奥
に進み、図1(a)のように、第1流体管Aと第2流体
管Bとが接合される。
Bの挿口4を第1流体管Aの受口1内に挿入していく
と、まず、挿口4のテーパ面41がロックリング2を拡
径しながら受口1の奥側に進む。つづいて、図2(b)
のように、挿口4の外周面42がシールリング3を圧縮
変形させると共に、係合突条40の拡径用テーパ面44
がロックリング2を拡径しながら、挿口4が受口1の奥
に進み、図1(a)のように、第1流体管Aと第2流体
管Bとが接合される。
【0016】ここで、挿口4の係合突条40は、ロック
リング2とシールリング3との間まで押し込まれ、シー
ルリング3の内側に潜り込むことはない。したがって、
挿口4の挿入時にシールリング3の圧縮代が大きくなら
ないから、挿口4の挿入が容易になる。
リング2とシールリング3との間まで押し込まれ、シー
ルリング3の内側に潜り込むことはない。したがって、
挿口4の挿入時にシールリング3の圧縮代が大きくなら
ないから、挿口4の挿入が容易になる。
【0017】一方、係合突条40は、ロックリング2と
シールリング3との間の移動許容空間10において、前
後に移動自在である。したがって、本管継手は、移動許
容空間10の範囲において伸縮が可能で、かつ、係合突
条40がロックリング2と係合するから、耐震性を備え
た離脱防止機能を発揮する。
シールリング3との間の移動許容空間10において、前
後に移動自在である。したがって、本管継手は、移動許
容空間10の範囲において伸縮が可能で、かつ、係合突
条40がロックリング2と係合するから、耐震性を備え
た離脱防止機能を発揮する。
【0018】ここで、両流体管A,Bに抜出力が作用し
て図1(b)のように係合突条40がロックリング2に
係合した際に、ロックリング2が不用意に拡径しないよ
うにしておく必要がある。そのため、従来はロックリン
グ2の縮径力を大きく設定していたのであるが、こうす
ると、ロックリング2の剛性が大きくなるため、ロック
リング2を挿入する際に、工具によるロックリング2の
縮径時に大きな力を必要とする。したがって、管の接合
作業に手間がかかる。
て図1(b)のように係合突条40がロックリング2に
係合した際に、ロックリング2が不用意に拡径しないよ
うにしておく必要がある。そのため、従来はロックリン
グ2の縮径力を大きく設定していたのであるが、こうす
ると、ロックリング2の剛性が大きくなるため、ロック
リング2を挿入する際に、工具によるロックリング2の
縮径時に大きな力を必要とする。したがって、管の接合
作業に手間がかかる。
【0019】一方、図5の従来例のように、ロックリン
グ103の外周に縮径用ゴムリング106を設けると、
部品点数が増加するうえ、挿入時に係合突部105がロ
ックリング103の内側に潜り込んで、ロックリング1
03が拡径する際に大きな力が必要となる。
グ103の外周に縮径用ゴムリング106を設けると、
部品点数が増加するうえ、挿入時に係合突部105がロ
ックリング103の内側に潜り込んで、ロックリング1
03が拡径する際に大きな力が必要となる。
【0020】これに対し、本実施形態では、図1(b)
のように、両流体管A,Bに抜出力が作用して、係合突
条40がロックリング2に係合すると、ロックリング2
が受口1の入口側に若干移動し、ロックリング2の被付
勢面22が第1環状溝11の縮径力付勢面11cに当接
する。これにより、ロックリング2には縮径しようとす
る力が働いて、ロックリング2が挿口4の外周面42に
圧接する。したがって、ロックリング2自体の縮径力が
小さくても、つまり、ロックリング2の曲がり梁として
の剛性が小さくても、係合突条40がロックリング2に
確実に係合する。その結果、管の接合作業が容易にな
る。
のように、両流体管A,Bに抜出力が作用して、係合突
条40がロックリング2に係合すると、ロックリング2
が受口1の入口側に若干移動し、ロックリング2の被付
勢面22が第1環状溝11の縮径力付勢面11cに当接
する。これにより、ロックリング2には縮径しようとす
る力が働いて、ロックリング2が挿口4の外周面42に
圧接する。したがって、ロックリング2自体の縮径力が
小さくても、つまり、ロックリング2の曲がり梁として
の剛性が小さくても、係合突条40がロックリング2に
確実に係合する。その結果、管の接合作業が容易にな
る。
【0021】なお、本発明では、図4(a)のように、
ロックリング2の被付勢面22を円弧状の面としてもよ
く、あるいは、図4(b)のように、縮径力付勢面11
cを円弧状の面としてもよい。さらに、被付勢面22お
よび縮径力付勢面11cの双方を円弧状の面としてもよ
い。
ロックリング2の被付勢面22を円弧状の面としてもよ
く、あるいは、図4(b)のように、縮径力付勢面11
cを円弧状の面としてもよい。さらに、被付勢面22お
よび縮径力付勢面11cの双方を円弧状の面としてもよ
い。
【0022】本発明において、図1(a)のシールリン
グ3が嵌まり込む第2環状溝12とは、本管継手が押輪
を必要としないスリップオンタイプの管継手であること
を意味し、したがって、いわゆるUF形(JISG55
26,5527)のようなシールリングを押輪と共に受
口1内に装着するもの(たとえば、実公昭63−982
8号)は本発明の範囲に含まれない。
グ3が嵌まり込む第2環状溝12とは、本管継手が押輪
を必要としないスリップオンタイプの管継手であること
を意味し、したがって、いわゆるUF形(JISG55
26,5527)のようなシールリングを押輪と共に受
口1内に装着するもの(たとえば、実公昭63−982
8号)は本発明の範囲に含まれない。
【0023】また、本発明において、「係合突部」は環
状である必要はなく、円周上の一部において等ピッチで
突出するものなども含まれる。また、係合突条40は、
挿口4と一体成形してもよく、あるいは、挿口4に溶着
してもよい。
状である必要はなく、円周上の一部において等ピッチで
突出するものなども含まれる。また、係合突条40は、
挿口4と一体成形してもよく、あるいは、挿口4に溶着
してもよい。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
スリップオンタイプの耐震性を備えた離脱防止管継手に
おいて、ロックリングが受口の入口側に配置され、一
方、シールリングが受口の奥側に配置されているので、
挿口の係合突部がシールリングよりも奥まで進入しな
い。したがって、シールリングの圧縮代が大きくならな
いから挿口の挿入が容易になる。
スリップオンタイプの耐震性を備えた離脱防止管継手に
おいて、ロックリングが受口の入口側に配置され、一
方、シールリングが受口の奥側に配置されているので、
挿口の係合突部がシールリングよりも奥まで進入しな
い。したがって、シールリングの圧縮代が大きくならな
いから挿口の挿入が容易になる。
【0025】また、両流体管に抜出力が働いて、係合突
部がロックリングに係合した際に、ロックリングが入口
側に移動しようとする力を利用して、ロックリングが挿
口の外周面に圧接するようにすれば、ロックリング自体
の縮径力を小さく設定することができるから、ロックリ
ングの剛性を小さくすることができる。そのため、ロッ
クリングの挿入時の縮径作業時や、挿口がロックリング
を拡径する際の挿入作業時に大きな力を必要としない。
したがって、管の接合作業が更に容易になる。
部がロックリングに係合した際に、ロックリングが入口
側に移動しようとする力を利用して、ロックリングが挿
口の外周面に圧接するようにすれば、ロックリング自体
の縮径力を小さく設定することができるから、ロックリ
ングの剛性を小さくすることができる。そのため、ロッ
クリングの挿入時の縮径作業時や、挿口がロックリング
を拡径する際の挿入作業時に大きな力を必要としない。
したがって、管の接合作業が更に容易になる。
【図1】本発明の一実施形態を示す離脱防止管継手の接
合状態を示す断面図である。
合状態を示す断面図である。
【図2】挿口を挿入する際の状態を示す離脱防止管継手
の断面図である。
の断面図である。
【図3】ロックリングの正面図である。
【図4】変形例を示す部分断面図である。
【図5】従来の離脱防止管継手の断面図である。
A:第1流体管 B:第2流体管 1:受口 11:第1環状溝 11c:縮径力付勢面 12:第2環状溝 2:ロックリング 22:被付勢面 3:シールリング 4:挿口 40:係合突条 42:外周面 S:管軸方向
Claims (5)
- 【請求項1】 第1流体管の受口内に第2流体管の挿口
を挿入したときに受口の内周面と挿口の外周面との間で
環状のシールリングを圧縮すると共に、両流体管に抜出
力が働いた際に、挿口の外周に設けた係合突部が、受口
の環状溝に嵌まり込んだロックリングに管軸方向に係合
して、両流体管が離脱するのを防止した離脱防止管継手
において、 前記受口には、前記ロックリングが嵌まり込む第1環状
溝が受口の入口側に形成され、前記シールリングが嵌ま
り込む第2環状溝が受口の奥側に形成され、 前記挿口の係合突部が、前記ロックリングとシールリン
グとの間の位置まで挿入されることを特徴とする離脱防
止管継手。 - 【請求項2】 請求項1において、 両流体管に抜出力が働いて、前記係合突部が前記ロック
リングに係合した際に、前記ロックリングが受口の入口
側に移動しようとする力を利用して前記ロックリングが
挿口の外周面に圧接する離脱防止管継手。 - 【請求項3】 請求項2において、 前記受口の第1環状溝には受口の入口側に行くに従い径
小となる縮径力付勢面が設けられ、両流体管に抜出力が
働いて、前記ロックリングが前記係合突部に係合するこ
とにより受口の入口側に移動した際に、前記ロックリン
グが前記縮径力付勢面に押圧されて挿口の外周面に圧接
する離脱防止管継手。 - 【請求項4】 請求項3において、 前記ロックリングは、受口の入口側に行くに従い径小と
なる被付勢面を備え、該被付勢面が前記縮径力付勢面に
圧接する離脱防止管継手。 - 【請求項5】 請求項4において、 前記ロックリングが切欠部を有するC字状に形成されて
いると共に、挿口の外径よりも径小となるような弾性を
有している離脱防止管継手。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14094896A JPH09303636A (ja) | 1996-05-10 | 1996-05-10 | 離脱防止管継手 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14094896A JPH09303636A (ja) | 1996-05-10 | 1996-05-10 | 離脱防止管継手 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09303636A true JPH09303636A (ja) | 1997-11-28 |
Family
ID=15280542
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14094896A Pending JPH09303636A (ja) | 1996-05-10 | 1996-05-10 | 離脱防止管継手 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09303636A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005059425A1 (ja) | 2003-12-17 | 2005-06-30 | Tokyo Metropolitan Government | 管接続構造 |
| US8632104B2 (en) | 2005-01-19 | 2014-01-21 | Tokyo Metropolitan Government | Pipe joint construction |
| CN104006236A (zh) * | 2014-05-04 | 2014-08-27 | 安徽涌畅铸件有限公司 | 一种滑入式防脱落接管 |
-
1996
- 1996-05-10 JP JP14094896A patent/JPH09303636A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005059425A1 (ja) | 2003-12-17 | 2005-06-30 | Tokyo Metropolitan Government | 管接続構造 |
| US7604263B2 (en) | 2003-12-17 | 2009-10-20 | Tokyo Metropolitan Government | Pipe joint construction |
| US8632104B2 (en) | 2005-01-19 | 2014-01-21 | Tokyo Metropolitan Government | Pipe joint construction |
| CN104006236A (zh) * | 2014-05-04 | 2014-08-27 | 安徽涌畅铸件有限公司 | 一种滑入式防脱落接管 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041130 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20050329 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |