JPH09303677A - 断熱カバーの取付構造 - Google Patents
断熱カバーの取付構造Info
- Publication number
- JPH09303677A JPH09303677A JP11448596A JP11448596A JPH09303677A JP H09303677 A JPH09303677 A JP H09303677A JP 11448596 A JP11448596 A JP 11448596A JP 11448596 A JP11448596 A JP 11448596A JP H09303677 A JPH09303677 A JP H09303677A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover
- band
- heat insulating
- curved portion
- insulating cover
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Thermal Insulation (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】容易に管体に断熱カバーを取付ける。
【解決手段】複数のカバー体12,13に分割可能であ
って、管体14の外周を被包して管体14を保温又は保
冷する筒状発泡合成樹脂製の断熱カバーである。複数の
カバー体のそれぞれの外面が金属製、プラスチック製若
しくは無機質製の外皮17又は塗膜により被覆され、複
数のカバー体が合体した状態でその外面から金属製締め
具16により締着される。金属製締め具は、バンド本体
18とネジ手段19とにより構成される。バンド本体が
カバー体の外面に相応した内径を有するリング状に形成
された湾曲部18aと、湾曲部の両端を外方に折り曲げ
て形成されボルト19aが挿通可能な挿通孔18cをそ
れぞれ有する一対の締付部18bとを備える。金属製締
め具をバンド本体と、ナット若しくは係止枠とにより構
成することもでき、バックルとバンドとにより構成する
こともできる。
って、管体14の外周を被包して管体14を保温又は保
冷する筒状発泡合成樹脂製の断熱カバーである。複数の
カバー体のそれぞれの外面が金属製、プラスチック製若
しくは無機質製の外皮17又は塗膜により被覆され、複
数のカバー体が合体した状態でその外面から金属製締め
具16により締着される。金属製締め具は、バンド本体
18とネジ手段19とにより構成される。バンド本体が
カバー体の外面に相応した内径を有するリング状に形成
された湾曲部18aと、湾曲部の両端を外方に折り曲げ
て形成されボルト19aが挿通可能な挿通孔18cをそ
れぞれ有する一対の締付部18bとを備える。金属製締
め具をバンド本体と、ナット若しくは係止枠とにより構
成することもでき、バックルとバンドとにより構成する
こともできる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、寒冷地における水
道管等の管体、又は工場などで配管されているボイラな
どの管体の外周を被包して、これらを保温又は保冷する
断熱カバーの取付構造に関する。更に詳しくは、複数の
カバー体に分割可能であって、合体した状態で管体の外
周を被包する筒状発泡合成樹脂製の断熱カバーの取付構
造に関するものである。
道管等の管体、又は工場などで配管されているボイラな
どの管体の外周を被包して、これらを保温又は保冷する
断熱カバーの取付構造に関する。更に詳しくは、複数の
カバー体に分割可能であって、合体した状態で管体の外
周を被包する筒状発泡合成樹脂製の断熱カバーの取付構
造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、寒冷地における水道管等の管
体、又は工場などで配管されているボイラなどの管体に
は外部水蒸気等による結露や、水道管であれば冬季にお
ける水道水の凍結を防止すべく断熱カバーが設けられ
る。この断熱カバーはポリスチレンフォーム等の発泡合
成樹脂製の筒体を管体に被包することにより行われてい
る。この断熱カバーにより管体内部を流れる流体を保温
又は保冷できるようになっており、水道管等では外気温
度が管体に伝わることなく冬季における凍結を防止でき
るようになっている。
体、又は工場などで配管されているボイラなどの管体に
は外部水蒸気等による結露や、水道管であれば冬季にお
ける水道水の凍結を防止すべく断熱カバーが設けられ
る。この断熱カバーはポリスチレンフォーム等の発泡合
成樹脂製の筒体を管体に被包することにより行われてい
る。この断熱カバーにより管体内部を流れる流体を保温
又は保冷できるようになっており、水道管等では外気温
度が管体に伝わることなく冬季における凍結を防止でき
るようになっている。
【0003】このような断熱カバーは従来管体への装着
性を考慮して複数のカバー体に分割されており、合体し
た状態で管体の外周を被包して管体を保温又は保冷する
ようになっている。このような断熱カバーの管体への取
付けは断熱カバーで管体を被覆した状態で、その外面に
塩化ビニル等の防湿シートを螺旋状に巻くことにより断
熱カバーの外面に防湿層を形成し、更にその外面をアル
ミガラステープで被覆して防湿層を断熱カバーの外面に
固定している。このように防湿層を設けることにより管
体の外部水蒸気等による結露を防止し、管体の保温又は
保冷に万全を来している。
性を考慮して複数のカバー体に分割されており、合体し
た状態で管体の外周を被包して管体を保温又は保冷する
ようになっている。このような断熱カバーの管体への取
付けは断熱カバーで管体を被覆した状態で、その外面に
塩化ビニル等の防湿シートを螺旋状に巻くことにより断
熱カバーの外面に防湿層を形成し、更にその外面をアル
ミガラステープで被覆して防湿層を断熱カバーの外面に
固定している。このように防湿層を設けることにより管
体の外部水蒸気等による結露を防止し、管体の保温又は
保冷に万全を来している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の断熱カ
バーの外面に防湿層を形成し、更にその外面をアルミガ
ラステープで被覆することは断熱カバーを管体に取付け
るのに非常に手間がかかる不具合がある。この点を解消
するために防湿層を設けないことも考えられるが、管体
の耐食性に対する断熱カバーの保護機能が低下する問題
点がある。本発明の目的は、耐食性に対する保護機能を
低下させることなく容易に管体に断熱カバーを取付ける
ことができる断熱カバーの取付構造を提供することにあ
る。
バーの外面に防湿層を形成し、更にその外面をアルミガ
ラステープで被覆することは断熱カバーを管体に取付け
るのに非常に手間がかかる不具合がある。この点を解消
するために防湿層を設けないことも考えられるが、管体
の耐食性に対する断熱カバーの保護機能が低下する問題
点がある。本発明の目的は、耐食性に対する保護機能を
低下させることなく容易に管体に断熱カバーを取付ける
ことができる断熱カバーの取付構造を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
図1に示すように、複数のカバー体12,13に分割可
能であって、管体14の外周を被包して管体14を保温
又は保冷する筒状発泡合成樹脂製の断熱カバーの取付構
造の改良である。その特徴ある構成は、複数のカバー体
12,13のそれぞれの外面が金属製、プラスチック製
若しくは無機質製の外皮17又は塗膜により被覆され、
複数のカバー体12,13が合体した状態でその外面か
ら金属製締め具16,26,36,46により締着され
たところにある。カバー体12,13を金属製、プラス
チック製又は無機質製の外皮17で覆うことにより断熱
カバーの耐食性に対する保護機能を向上させ、金属製締
め具16,26,36,46によりカバー体12,13
を締着することにより管体14に断熱カバー11を確実
に取付ける。
図1に示すように、複数のカバー体12,13に分割可
能であって、管体14の外周を被包して管体14を保温
又は保冷する筒状発泡合成樹脂製の断熱カバーの取付構
造の改良である。その特徴ある構成は、複数のカバー体
12,13のそれぞれの外面が金属製、プラスチック製
若しくは無機質製の外皮17又は塗膜により被覆され、
複数のカバー体12,13が合体した状態でその外面か
ら金属製締め具16,26,36,46により締着され
たところにある。カバー体12,13を金属製、プラス
チック製又は無機質製の外皮17で覆うことにより断熱
カバーの耐食性に対する保護機能を向上させ、金属製締
め具16,26,36,46によりカバー体12,13
を締着することにより管体14に断熱カバー11を確実
に取付ける。
【0006】断熱カバーは2個又は3個のカバー体に分
割されることが好ましい。大径の断熱カバーの場合には
3個又は4個以上のカバー体に分割してもよい。発泡合
成樹脂は、ポリスチレンフォーム、硬質ウレタンフォー
ム、ポリエチレンフォーム、フェノールフォーム等が挙
げられ、特にポリスチレンフォームが好ましい。外皮に
はフィルム状、シート状又は成形体等が挙げられ、フィ
ルム状の外皮にはプラスチック製フィルムの他にアルミ
ニウムを蒸着したプラスチック製フィルムが挙げられ、
シート状の外皮はカバー体の外面に被覆可能な厚さを有
する金属板又はプラスチック板、又はガラスクロス等の
無機質物が挙げられる。
割されることが好ましい。大径の断熱カバーの場合には
3個又は4個以上のカバー体に分割してもよい。発泡合
成樹脂は、ポリスチレンフォーム、硬質ウレタンフォー
ム、ポリエチレンフォーム、フェノールフォーム等が挙
げられ、特にポリスチレンフォームが好ましい。外皮に
はフィルム状、シート状又は成形体等が挙げられ、フィ
ルム状の外皮にはプラスチック製フィルムの他にアルミ
ニウムを蒸着したプラスチック製フィルムが挙げられ、
シート状の外皮はカバー体の外面に被覆可能な厚さを有
する金属板又はプラスチック板、又はガラスクロス等の
無機質物が挙げられる。
【0007】金属製外皮としてはステンレス鋼又はアル
ミニウム合金等が挙げられ、プラスチック製外皮として
は塩化ビニル製外皮等が挙げられる。外皮がステンレス
鋼板であればその厚さは0.1〜0.3mmが好まし
く、アルミニウム合金板であればその厚さは0.2〜
0.5mmが好ましい。また、プラスチック製の外皮で
あれば予め金型によりカバー体が合体した状態の形状に
成形しておくことが好ましい。外皮による被覆は接着剤
を用いることが好ましく、ここで用いられる接着剤とし
てはホットメルト系、エポキシ樹脂系、酢酸ビニル系等
が挙げられ、カバー体12、13の材質がポリスチレン
フォームであれば接着剤はホットメルト系が好ましい。
また、接着に際しては接着剤を両面接着テープの形態に
して予め外皮に付与しておくことが好ましい。カバー体
の外面を塗膜により被覆すれば、外観における見栄えを
向上することができる。特に、野鳥の好まない銀色等の
色彩にすれば野鳥が発泡合成樹脂製の断熱カバーをつい
ばんで損傷することを防止することができる。
ミニウム合金等が挙げられ、プラスチック製外皮として
は塩化ビニル製外皮等が挙げられる。外皮がステンレス
鋼板であればその厚さは0.1〜0.3mmが好まし
く、アルミニウム合金板であればその厚さは0.2〜
0.5mmが好ましい。また、プラスチック製の外皮で
あれば予め金型によりカバー体が合体した状態の形状に
成形しておくことが好ましい。外皮による被覆は接着剤
を用いることが好ましく、ここで用いられる接着剤とし
てはホットメルト系、エポキシ樹脂系、酢酸ビニル系等
が挙げられ、カバー体12、13の材質がポリスチレン
フォームであれば接着剤はホットメルト系が好ましい。
また、接着に際しては接着剤を両面接着テープの形態に
して予め外皮に付与しておくことが好ましい。カバー体
の外面を塗膜により被覆すれば、外観における見栄えを
向上することができる。特に、野鳥の好まない銀色等の
色彩にすれば野鳥が発泡合成樹脂製の断熱カバーをつい
ばんで損傷することを防止することができる。
【0008】請求項2に係る発明は、請求項1に係る発
明であって、図2に示すように、金属製締め具16は、
バンド本体18とネジ手段19とにより構成され、バン
ド本体18がカバー体12,13の外面に相応した内径
を有するリング状に形成された湾曲部18aと、湾曲部
18aの両端を外方に折り曲げて形成されボルト19a
が挿通可能な挿通孔18c,18cをそれぞれ有する一
対の締付部18b,18bとを備え、ネジ手段19が前
記それぞれの挿通孔18c,18cを介してそれぞれの
締付部18b,18bを互いに締め付けることにより湾
曲部18aがカバー体12,13を合体した状態で締着
する断熱カバーの取付構造である。バンド本体18とネ
ジ手段19とによりカバー体12,13を締着すること
により、断熱カバーの外面をアルミガラステープで被覆
してカバー体を固定する場合と比較して容易に管体14
に断熱カバー11を取付けることができる。
明であって、図2に示すように、金属製締め具16は、
バンド本体18とネジ手段19とにより構成され、バン
ド本体18がカバー体12,13の外面に相応した内径
を有するリング状に形成された湾曲部18aと、湾曲部
18aの両端を外方に折り曲げて形成されボルト19a
が挿通可能な挿通孔18c,18cをそれぞれ有する一
対の締付部18b,18bとを備え、ネジ手段19が前
記それぞれの挿通孔18c,18cを介してそれぞれの
締付部18b,18bを互いに締め付けることにより湾
曲部18aがカバー体12,13を合体した状態で締着
する断熱カバーの取付構造である。バンド本体18とネ
ジ手段19とによりカバー体12,13を締着すること
により、断熱カバーの外面をアルミガラステープで被覆
してカバー体を固定する場合と比較して容易に管体14
に断熱カバー11を取付けることができる。
【0009】請求項3に係る発明は、請求項1に係る発
明であって、図4に示すように、金属製締め具26は、
バンド本体28とナット29により構成され、バンド本
体28がカバー体12,13の外面に相応した内径を有
するリング状に形成された湾曲部28aと、湾曲部28
aの両端を外方に折り曲げて形成され双方が合わされた
状態で前記ナット29が螺合可能な一対の雄ネジ部28
b,28bとを備え、ナット29が雄ネジ部18b,1
8bに螺合することにより湾曲部28aがカバー体1
2,13を合体した状態で締着する断熱カバーの取付構
造である。バンド本体28とナット29とによりカバー
体12,13を締着することにより、部品点数を減少さ
せ、ネジ手段により締着することに比較して更に容易に
管体14に断熱カバー11を取付けることができる。
明であって、図4に示すように、金属製締め具26は、
バンド本体28とナット29により構成され、バンド本
体28がカバー体12,13の外面に相応した内径を有
するリング状に形成された湾曲部28aと、湾曲部28
aの両端を外方に折り曲げて形成され双方が合わされた
状態で前記ナット29が螺合可能な一対の雄ネジ部28
b,28bとを備え、ナット29が雄ネジ部18b,1
8bに螺合することにより湾曲部28aがカバー体1
2,13を合体した状態で締着する断熱カバーの取付構
造である。バンド本体28とナット29とによりカバー
体12,13を締着することにより、部品点数を減少さ
せ、ネジ手段により締着することに比較して更に容易に
管体14に断熱カバー11を取付けることができる。
【0010】請求項4に係る発明は、請求項1に係る発
明であって、図5に示すように、金属製締め具36は、
バンド本体38と係止枠39により構成され、バンド本
体38がカバー体の外面に相応した内径を有するリング
状に形成された湾曲部38aと、湾曲部38aの両端を
外方に折り曲げて形成され表面に複数の鋸歯38c,3
8cを有する一対の係止部38b,38bとを備え、係
止枠39を一対の係止部38b,38bに嵌入して鋸歯
38c,38cに係止することにより湾曲部38aがカ
バー体12,13を合体した状態で締着する断熱カバー
の取付構造である。バンド本体38と係止枠39とによ
りカバー体12,13を締着することにより、係止枠3
9を嵌入させるだけの簡単な作業で管体14にカバー体
12,13を取付けることができる。
明であって、図5に示すように、金属製締め具36は、
バンド本体38と係止枠39により構成され、バンド本
体38がカバー体の外面に相応した内径を有するリング
状に形成された湾曲部38aと、湾曲部38aの両端を
外方に折り曲げて形成され表面に複数の鋸歯38c,3
8cを有する一対の係止部38b,38bとを備え、係
止枠39を一対の係止部38b,38bに嵌入して鋸歯
38c,38cに係止することにより湾曲部38aがカ
バー体12,13を合体した状態で締着する断熱カバー
の取付構造である。バンド本体38と係止枠39とによ
りカバー体12,13を締着することにより、係止枠3
9を嵌入させるだけの簡単な作業で管体14にカバー体
12,13を取付けることができる。
【0011】請求項5に係る発明は、請求項1に係る発
明であって、図6に示すように、金属製締め具46は、
並列に並んで形成された複数の孔47a,47b,47
c,47dを有するバックル47と、一端が複数の孔4
7a,47b,47c,47dのいずれか1又は2以上
の孔を挿通して固着されかつカバー体12,13の外周
以上の長さを有するバンド48とにより構成され、バン
ド48をカバー体12,13の外面に巡らせてその他端
を1又は2以上の孔47a,47b,47c,47dに
挿入してバックル47に係止することによりバンド48
がカバー体12,13を合体した状態で締着する断熱カ
バーの取付構造である。バックル47とバンド48によ
りカバー体12,13を締着することにより、カバー体
12,13の外径の大きさに係わりなく1種類の金属製
締め具により複数形状の断熱カバー11を管体14に取
付けることができる。
明であって、図6に示すように、金属製締め具46は、
並列に並んで形成された複数の孔47a,47b,47
c,47dを有するバックル47と、一端が複数の孔4
7a,47b,47c,47dのいずれか1又は2以上
の孔を挿通して固着されかつカバー体12,13の外周
以上の長さを有するバンド48とにより構成され、バン
ド48をカバー体12,13の外面に巡らせてその他端
を1又は2以上の孔47a,47b,47c,47dに
挿入してバックル47に係止することによりバンド48
がカバー体12,13を合体した状態で締着する断熱カ
バーの取付構造である。バックル47とバンド48によ
りカバー体12,13を締着することにより、カバー体
12,13の外径の大きさに係わりなく1種類の金属製
締め具により複数形状の断熱カバー11を管体14に取
付けることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態を図面に
基づいて詳しく説明する。図1及び図3に示すように、
本態様における断熱カバー11は一対のカバー体12,
13から構成され、一対のカバー体12,13は筒状体
を中央から分割した断面形状を有し、互いに合わせるこ
とにより管体14の外面を被包して管体14を保温する
発泡合成樹脂製の断熱カバー11である。一対のカバー
体12,13はそれぞれ対称形に形成されているために
以下一方のカバー体12を代表して説明する。
基づいて詳しく説明する。図1及び図3に示すように、
本態様における断熱カバー11は一対のカバー体12,
13から構成され、一対のカバー体12,13は筒状体
を中央から分割した断面形状を有し、互いに合わせるこ
とにより管体14の外面を被包して管体14を保温する
発泡合成樹脂製の断熱カバー11である。一対のカバー
体12,13はそれぞれ対称形に形成されているために
以下一方のカバー体12を代表して説明する。
【0013】図3に示すように、カバー体12には、そ
の突き合わせ部に段差部12aが形成され、この段差部
12aを他方のカバー体13の突き合わせ面に形成され
た段差部13a(図1)と互いに嵌合させることにより
外部からの水蒸気等の侵入を防止できるようになってい
る。また、カバー体12の両端部にも段部12cが形成
され、複数の断熱カバー11を同一の管体14に直列に
被包した場合に、他方の図示しない断熱カバーの小径の
段部を他方の断熱カバーの大径の段部12cに挿入する
ことにより連続して管体14に断熱カバー11を設ける
ことができるように構成される。
の突き合わせ部に段差部12aが形成され、この段差部
12aを他方のカバー体13の突き合わせ面に形成され
た段差部13a(図1)と互いに嵌合させることにより
外部からの水蒸気等の侵入を防止できるようになってい
る。また、カバー体12の両端部にも段部12cが形成
され、複数の断熱カバー11を同一の管体14に直列に
被包した場合に、他方の図示しない断熱カバーの小径の
段部を他方の断熱カバーの大径の段部12cに挿入する
ことにより連続して管体14に断熱カバー11を設ける
ことができるように構成される。
【0014】また、一対のカバー体12,13のそれぞ
れ外面には個別に外皮17が被覆される。本態様におけ
る外皮17は金属製であって、この金属製外皮17は厚
さ0.2mmのステンレス製である。具体的に金属製外
皮17はその板材をカバー体12の外面に相応して半円
状に加工された半円筒部17aと、その半円筒部17a
の一端から僅かに延長された延長部17bとを備える。
金属製外皮17のカバー体12外面への接着は、半円筒
部17aの内面にホットメルト系の接着剤によりカバー
体12の外面を覆うよう接着され、延長部17bの内面
には接着剤が塗布された状態で、その接着剤の塗布面に
剥離紙17cが貼付される。
れ外面には個別に外皮17が被覆される。本態様におけ
る外皮17は金属製であって、この金属製外皮17は厚
さ0.2mmのステンレス製である。具体的に金属製外
皮17はその板材をカバー体12の外面に相応して半円
状に加工された半円筒部17aと、その半円筒部17a
の一端から僅かに延長された延長部17bとを備える。
金属製外皮17のカバー体12外面への接着は、半円筒
部17aの内面にホットメルト系の接着剤によりカバー
体12の外面を覆うよう接着され、延長部17bの内面
には接着剤が塗布された状態で、その接着剤の塗布面に
剥離紙17cが貼付される。
【0015】図1に示すように、複数のカバー体12,
13は管体14を被覆して合体し、カバー体12,13
が合体した状態ではその外面から金属製締め具により締
着される。本態様における金属製締め具16は、図2に
詳しく示すように、バンド本体18とネジ手段19とに
より構成される。バンド本体18は湾曲部18aと一対
の締付部18b,18bとを備え、湾曲部18aはカバ
ー体12の外面に相応した内径を有するリング状に形成
される。締付部18bは湾曲部18aの両端を外方に折
り曲げて形成され、ボルト19aが挿通可能な挿通孔1
8cがそれぞれ設けられる。このバンド本体18はプレ
ス加工により一体的に形成される。従って、この金属製
締め具16ではネジ手段19であるボルト19aをそれ
ぞれの挿通孔18cに挿通させてナット19bを締め付
けることにより湾曲部18aの内径が縮小するように構
成される。
13は管体14を被覆して合体し、カバー体12,13
が合体した状態ではその外面から金属製締め具により締
着される。本態様における金属製締め具16は、図2に
詳しく示すように、バンド本体18とネジ手段19とに
より構成される。バンド本体18は湾曲部18aと一対
の締付部18b,18bとを備え、湾曲部18aはカバ
ー体12の外面に相応した内径を有するリング状に形成
される。締付部18bは湾曲部18aの両端を外方に折
り曲げて形成され、ボルト19aが挿通可能な挿通孔1
8cがそれぞれ設けられる。このバンド本体18はプレ
ス加工により一体的に形成される。従って、この金属製
締め具16ではネジ手段19であるボルト19aをそれ
ぞれの挿通孔18cに挿通させてナット19bを締め付
けることにより湾曲部18aの内径が縮小するように構
成される。
【0016】このように構成された断熱カバー11の管
体14への取付けは、図1に示すように、保温する管体
14の外側からそれぞれのカバー体12,13を互いに
合わせることにより管体14の外面を被包させる。一対
のカバー体12の合体に際してはそれぞれのカバー体1
2,13の段差部12a,13aにホットメルト系から
なる接着剤が塗布され、それぞれのカバー体12,13
が合体した状態を維持するとともに、その突き合わせ面
からの水蒸気等の侵入を確実に防止する。
体14への取付けは、図1に示すように、保温する管体
14の外側からそれぞれのカバー体12,13を互いに
合わせることにより管体14の外面を被包させる。一対
のカバー体12の合体に際してはそれぞれのカバー体1
2,13の段差部12a,13aにホットメルト系から
なる接着剤が塗布され、それぞれのカバー体12,13
が合体した状態を維持するとともに、その突き合わせ面
からの水蒸気等の侵入を確実に防止する。
【0017】一対のカバー体12,13の接着が完了し
たならば、ぞれぞれの金属製外皮17,17の延長部1
7b,17bに貼付されている剥離紙17c,17c
(図3)を剥離した後、他方のカバー体13,12の金
属製外皮17の一端縁に重ねるようにその延長部17b
を接着する。次に、合体したカバー体12,13の外面
に締付部18b,18bの間を湾曲部18aの弾性によ
り押し開き、バンド本体18aを合体したカバー体1
2,13に嵌着して再びその弾性により復元させ、ネジ
手段であるボルト19aをそれぞれの挿通孔18cに挿
通させてナット19bを締め付ける。これにより湾曲部
18aの内径が縮小してこの湾曲部18aがカバー体1
2,13をその外面から合体した状態で締着する。
たならば、ぞれぞれの金属製外皮17,17の延長部1
7b,17bに貼付されている剥離紙17c,17c
(図3)を剥離した後、他方のカバー体13,12の金
属製外皮17の一端縁に重ねるようにその延長部17b
を接着する。次に、合体したカバー体12,13の外面
に締付部18b,18bの間を湾曲部18aの弾性によ
り押し開き、バンド本体18aを合体したカバー体1
2,13に嵌着して再びその弾性により復元させ、ネジ
手段であるボルト19aをそれぞれの挿通孔18cに挿
通させてナット19bを締め付ける。これにより湾曲部
18aの内径が縮小してこの湾曲部18aがカバー体1
2,13をその外面から合体した状態で締着する。
【0018】図4に本発明の第2の実施の形態を示す。
図4において上述した態様と同一符号は同一部品を示
す。本態様における特徴ある構成は、金属製締め具26
がバンド本体28とナット29により構成されたとこと
にある。バンド本体28は湾曲部28aと一対の雄ねじ
部28b,28bとを備え、湾曲部28aはカバー体1
2の外面に相応した内径を有するリング状に形成され
る。雄ねじ部28b,28bは湾曲部28aの両端を外
方に折り曲げて形成され、双方が合わされた状態でナッ
ト29が螺合可能なネジ山が形成される。このバンド本
体28はプレス加工により一体的に形成される。従っ
て、この金属製締め具26ではナット29をそれぞれの
雄ネジ部28b,28bに螺合することにより湾曲部2
8aの内径が縮小するように構成される。このように構
成された断熱カバー11の管体14への取付けは、カバ
ー体12,13の外面にそれぞれの雄ネジ部28b,2
8bの間を湾曲部28aの弾性により押し開き、バンド
本体28aを合体したカバー体12,13に嵌着して再
びその弾性により復元させ、ナット29をそれぞれの雄
ネジ部28b,28bに螺合する。これにより湾曲部2
8aの内径が縮小してこの湾曲部28aがカバー体1
2,13をその外面から合体した状態で締着する。これ
以外は上述した態様と同一であるので繰り返しての説明
を省略する。
図4において上述した態様と同一符号は同一部品を示
す。本態様における特徴ある構成は、金属製締め具26
がバンド本体28とナット29により構成されたとこと
にある。バンド本体28は湾曲部28aと一対の雄ねじ
部28b,28bとを備え、湾曲部28aはカバー体1
2の外面に相応した内径を有するリング状に形成され
る。雄ねじ部28b,28bは湾曲部28aの両端を外
方に折り曲げて形成され、双方が合わされた状態でナッ
ト29が螺合可能なネジ山が形成される。このバンド本
体28はプレス加工により一体的に形成される。従っ
て、この金属製締め具26ではナット29をそれぞれの
雄ネジ部28b,28bに螺合することにより湾曲部2
8aの内径が縮小するように構成される。このように構
成された断熱カバー11の管体14への取付けは、カバ
ー体12,13の外面にそれぞれの雄ネジ部28b,2
8bの間を湾曲部28aの弾性により押し開き、バンド
本体28aを合体したカバー体12,13に嵌着して再
びその弾性により復元させ、ナット29をそれぞれの雄
ネジ部28b,28bに螺合する。これにより湾曲部2
8aの内径が縮小してこの湾曲部28aがカバー体1
2,13をその外面から合体した状態で締着する。これ
以外は上述した態様と同一であるので繰り返しての説明
を省略する。
【0019】図5に本発明の第3の実施の形態を示す。
図5において上述した態様と同一符号は同一部品を示
す。本態様における特徴ある構成は、金属製締め具36
がバンド本体38と係止枠29により構成されたとこと
にある。バンド本体38は湾曲部38aと一対の係止部
38b,38bとを備え、湾曲部38aはカバー体12
の外面に相応した内径を有するリング状に形成される。
係止部38bは湾曲部38aの両端を外方に折り曲げて
形成され、それぞれの表面に互いに外方に向かう複数の
鋸歯38cが形成される。このバンド本体38はプレス
加工により一体的に形成される。係止枠29はそれぞれ
の係止部38b,38bに嵌入してそれぞれの鋸歯38
cに係止する嵌入孔39aが形成される。従って、この
金属製締め具36では嵌入孔39aを一対の係止部38
b,38bに嵌入することにより湾曲部38aの内径が
縮小するように構成される。このように構成された断熱
カバー11の管体14への取付けは、合体したカバー体
12,13の外面にそれぞれの係止部38b,38bの
間を湾曲部38aの弾性により押し開き、バンド本体3
8aを合体したカバー体12,13に嵌着して係止枠3
9をそれぞれの係止部38b,38bに嵌入することに
より湾曲部38aの内径を縮小させる。これにより湾曲
部38aがカバー体12,13をその外面から合体した
状態で締着する。これ以外は上述した態様と同一である
ので繰り返しての説明を省略する。
図5において上述した態様と同一符号は同一部品を示
す。本態様における特徴ある構成は、金属製締め具36
がバンド本体38と係止枠29により構成されたとこと
にある。バンド本体38は湾曲部38aと一対の係止部
38b,38bとを備え、湾曲部38aはカバー体12
の外面に相応した内径を有するリング状に形成される。
係止部38bは湾曲部38aの両端を外方に折り曲げて
形成され、それぞれの表面に互いに外方に向かう複数の
鋸歯38cが形成される。このバンド本体38はプレス
加工により一体的に形成される。係止枠29はそれぞれ
の係止部38b,38bに嵌入してそれぞれの鋸歯38
cに係止する嵌入孔39aが形成される。従って、この
金属製締め具36では嵌入孔39aを一対の係止部38
b,38bに嵌入することにより湾曲部38aの内径が
縮小するように構成される。このように構成された断熱
カバー11の管体14への取付けは、合体したカバー体
12,13の外面にそれぞれの係止部38b,38bの
間を湾曲部38aの弾性により押し開き、バンド本体3
8aを合体したカバー体12,13に嵌着して係止枠3
9をそれぞれの係止部38b,38bに嵌入することに
より湾曲部38aの内径を縮小させる。これにより湾曲
部38aがカバー体12,13をその外面から合体した
状態で締着する。これ以外は上述した態様と同一である
ので繰り返しての説明を省略する。
【0020】図6〜図9に本発明の第4の実施の形態を
示す。図において上述した態様と同一符号は同一部品を
示す。本態様における特徴ある構成は、金属製締め具4
6がバックル47とバンド48とにより構成され、バッ
クル47は並列に4つの孔47a,47b,47c,4
7dが並んで形成された平板である。バンド48の一端
はバックル47の3つの孔を挿通して固着されかつカバ
ー体の外周以上の長さを有するように構成される。バン
ド48の一端のバックル47への固着は、図7に示すよ
うに、バックル47の端縁から3つに孔47a,47
b,47cに順にくぐらせて、3つ目の孔47cに挿入
された状態から折り返し、最初の孔47aに再び挿入
し、バックル47の端縁で折り返すことにより行われ
る。
示す。図において上述した態様と同一符号は同一部品を
示す。本態様における特徴ある構成は、金属製締め具4
6がバックル47とバンド48とにより構成され、バッ
クル47は並列に4つの孔47a,47b,47c,4
7dが並んで形成された平板である。バンド48の一端
はバックル47の3つの孔を挿通して固着されかつカバ
ー体の外周以上の長さを有するように構成される。バン
ド48の一端のバックル47への固着は、図7に示すよ
うに、バックル47の端縁から3つに孔47a,47
b,47cに順にくぐらせて、3つ目の孔47cに挿入
された状態から折り返し、最初の孔47aに再び挿入
し、バックル47の端縁で折り返すことにより行われ
る。
【0021】このように構成された断熱カバー11の管
体14への取付けは、合体したカバー体12,13の外
面にバンド48をカバー体12,13の外面に巡らせて
その他端をバックル47の孔に挿入する。これによりバ
ンド48は円弧を形成し、この円弧により合体したカバ
ー体12,13が締め付けられ、バンド48の他端をバ
ックル47の孔に係止することによりバンド48がカバ
ー体12,13を合体した状態で締着する。バンド48
の他端の孔への挿入は、図8に示すように、バンドの一
端が係止された3番目の孔から最初の孔へこの順番37
c,37b,37aでくぐらせ、図の矢印で示すよう
に、他端を引っ張ることによりバンド48により形成さ
れる円弧の内径が縮小してカバー体12,13をその外
面から合体した状態で締め付ける。バンド48の他端の
孔への係止は、図9に示すように、最初の孔37aに挿
入された他端を折り返し、第3番目の孔37cに再び挿
入しバックル47の端縁で折り返す。折り返されたバン
ドの他端は4番目の孔37dに挿入されて固定される。
これ以外は上述した態様と同一であるので繰り返しての
説明を省略する。
体14への取付けは、合体したカバー体12,13の外
面にバンド48をカバー体12,13の外面に巡らせて
その他端をバックル47の孔に挿入する。これによりバ
ンド48は円弧を形成し、この円弧により合体したカバ
ー体12,13が締め付けられ、バンド48の他端をバ
ックル47の孔に係止することによりバンド48がカバ
ー体12,13を合体した状態で締着する。バンド48
の他端の孔への挿入は、図8に示すように、バンドの一
端が係止された3番目の孔から最初の孔へこの順番37
c,37b,37aでくぐらせ、図の矢印で示すよう
に、他端を引っ張ることによりバンド48により形成さ
れる円弧の内径が縮小してカバー体12,13をその外
面から合体した状態で締め付ける。バンド48の他端の
孔への係止は、図9に示すように、最初の孔37aに挿
入された他端を折り返し、第3番目の孔37cに再び挿
入しバックル47の端縁で折り返す。折り返されたバン
ドの他端は4番目の孔37dに挿入されて固定される。
これ以外は上述した態様と同一であるので繰り返しての
説明を省略する。
【0022】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、複
数のカバー体のそれぞれの外面を金属製、プラスチック
製若しくは無機質製の外皮又は塗膜により被覆したの
で、断熱カバーの耐食性に対する保護機能が向上する。
また、複数のカバー体が合体した状態でその外面から金
属製締め具により締着するので管体に断熱カバーを確実
に取付ける。従って、耐食性に対する保護機能を低下さ
せることなく管体に断熱カバーを取付けることができ
る。また、金属製締め具をバンド本体とネジ手段、ナッ
ト若しくは係止枠とにより構成することにより、容易に
管体に断熱カバーを取付けることができる。更に、金属
製締め具をバックルとバンドとにより構成することによ
り、カバー体の外径形状に係わりなく1種類の金属製締
め具により複数形状の断熱カバーを管体に取付けること
ができる。
数のカバー体のそれぞれの外面を金属製、プラスチック
製若しくは無機質製の外皮又は塗膜により被覆したの
で、断熱カバーの耐食性に対する保護機能が向上する。
また、複数のカバー体が合体した状態でその外面から金
属製締め具により締着するので管体に断熱カバーを確実
に取付ける。従って、耐食性に対する保護機能を低下さ
せることなく管体に断熱カバーを取付けることができ
る。また、金属製締め具をバンド本体とネジ手段、ナッ
ト若しくは係止枠とにより構成することにより、容易に
管体に断熱カバーを取付けることができる。更に、金属
製締め具をバックルとバンドとにより構成することによ
り、カバー体の外径形状に係わりなく1種類の金属製締
め具により複数形状の断熱カバーを管体に取付けること
ができる。
【図1】本発明の断熱カバーの取付構造を示す断面図。
【図2】その金属製締め具の斜視図。
【図3】その断熱カバーの組立斜視図。
【図4】本発明の第2の例を示す図2に対応する斜視
図。
図。
【図5】本発明の第3の例を示す図2に対応する斜視
図。
図。
【図6】本発明の第4の例を示す図2に対応する斜視
図。
図。
【図7】そのバンドの一端をバックルに固着した状態を
示す図。
示す図。
【図8】そのバンドの他端をバックルに挿入した状態を
示す図。
示す図。
【図9】そのバンドの他端をバックルに係止した状態を
示す図。
示す図。
11 断熱カバー 12,13カバー体 14 管体 17 外皮 16,26,36,46 金属製締め具 18,28,38 バンド本体 18a,28a,38a 湾曲部 18b 締付部 18c 挿通孔 19 ネジ手段 19a ボルト 28b 雄ネジ部 29 ナット 38b 係止部 38c 鋸歯 39 係止枠 47 バックル 47a,47b,47c,47d 孔 48 バンド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高崎 明 栃木県小山市大字稲葉郷614番地1 ダイ ヤケミカル株式会社内
Claims (5)
- 【請求項1】 複数のカバー体(12,13)に分割可能であ
って、管体(14)の外周を被包して前記管体(14)を保温又
は保冷する筒状発泡合成樹脂製の断熱カバーの取付構造
において、 前記複数のカバー体(12,13)のそれぞれの外面が金属
製、プラスチック製若しくは無機質製の外皮(27)又は塗
膜により被覆され、 前記複数のカバー体(12,13)が合体した状態でその外面
から金属製締め具(16.26.36.46)により締着されたこと
を特徴とする断熱カバーの取付構造。 - 【請求項2】 金属製締め具(16)は、バンド本体(18)と
ネジ手段(19)とにより構成され、 バンド本体(18)がカバー体(12,13)の外面に相応した内
径を有するリング状に形成された湾曲部(18a)と、前記
湾曲部(18a)の両端を外方に折り曲げて形成されボルト
(19a)が挿通可能な挿通孔(18c,18c)をそれぞれ有する一
対の締付部(18b,18b)とを備え、 ネジ手段(19)が前記それぞれの挿通孔(18c,18c)を介し
て前記それぞれの締付部(18b,18b)を互いに締め付ける
ことにより前記湾曲部(18a)が前記カバー体(12,13)を合
体した状態で締着する請求項1記載の断熱カバーの取付
構造。 - 【請求項3】 金属製締め具(26)は、バンド本体(28)と
ナット(29)により構成され、 バンド本体(28)がカバー体(12,13)の外面に相応した内
径を有するリング状に形成された湾曲部(28a)と、前記
湾曲部(28a)の両端を外方に折り曲げて形成され双方が
合わされた状態で前記ナット(29)が螺合可能な一対の雄
ネジ部(28b,28b)とを備え、 前記ナット(29)が前記雄ネジ部(28b,28b)に螺合するこ
とにより前記湾曲部(28a)が前記カバー体(12,13)を合体
した状態で締着する請求項1記載の断熱カバーの取付構
造。 - 【請求項4】 金属製締め具(36)は、バンド本体(38)と
係止枠(39)により構成され、 バンド本体(38)がカバー体の外面に相応した内径を有す
るリング状に形成された湾曲部(38a)と、前記湾曲部(38
a)の両端を外方に折り曲げて形成され表面に複数の鋸歯
(38c,38c)を有する一対の係止部(38b,38b)とを備え、 前記係止枠(39)を前記一対の係止部(38b,38b)に嵌入し
て前記鋸歯(38c,38c)に係止することにより前記湾曲部
(38a)が前記カバー体(12,13)を合体した状態で締着する
請求項1記載の断熱カバーの取付構造。 - 【請求項5】 金属製締め具(46)は、並列に並んで形成
された複数の孔(47a,47b,47c,47d)を有するバックル(4
7)と、一端が前記複数の孔(47a,47b,47c,47d)のいずれ
か1又は2以上の孔を挿通して固着されかつカバー体(1
2,13)の外周以上の長さを有するバンド(48)とにより構
成され、 前記バンド(48)を前記カバー体(12,13)の外面に巡らせ
てその他端を1又は2以上の前記孔(47a,47b,47c,47d)
に挿入して前記バックル(47)に係止することにより前記
バンド(48)が前記カバー体(12,13)を合体した状態で締
着する請求項1の断熱カバーの取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11448596A JPH09303677A (ja) | 1996-05-09 | 1996-05-09 | 断熱カバーの取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11448596A JPH09303677A (ja) | 1996-05-09 | 1996-05-09 | 断熱カバーの取付構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09303677A true JPH09303677A (ja) | 1997-11-28 |
Family
ID=14638938
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11448596A Withdrawn JPH09303677A (ja) | 1996-05-09 | 1996-05-09 | 断熱カバーの取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09303677A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020067954A (ko) * | 2001-02-19 | 2002-08-24 | 이종근 | 스티로폼을 이용한 배관용 보온 단열재 |
| JP2002295788A (ja) * | 2001-03-29 | 2002-10-09 | Sekisui Chem Co Ltd | 断熱プラスチック管の断熱保護被覆方法 |
| KR100474088B1 (ko) * | 2000-04-14 | 2005-03-07 | 현대중공업 주식회사 | 탱카선 히팅 코일에 행하는 마스킹 방법 |
| JP2007321887A (ja) * | 2006-06-01 | 2007-12-13 | Jfe Pipe Fitting Mfg Co Ltd | 給水・給湯用立ち上がり管の支持装置およびその支持方法 |
| KR100794512B1 (ko) * | 2007-08-27 | 2008-01-16 | (주)이에스 | 지역냉방 시스템용 조립식 냉방보온관 |
| JP2020067131A (ja) * | 2018-10-24 | 2020-04-30 | エヌ・ティ・ティ・インフラネット株式会社 | 電線保護管の防錆用被覆管、その防錆構造及びその防錆方法 |
| JP2020139533A (ja) * | 2019-02-27 | 2020-09-03 | 有限会社アールストーン | 配管支持具 |
| JP2020139534A (ja) * | 2019-02-27 | 2020-09-03 | 有限会社アールストーン | 配管支持具 |
| JP2023043685A (ja) * | 2021-09-16 | 2023-03-29 | 住友理工株式会社 | 防音部材 |
-
1996
- 1996-05-09 JP JP11448596A patent/JPH09303677A/ja not_active Withdrawn
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100474088B1 (ko) * | 2000-04-14 | 2005-03-07 | 현대중공업 주식회사 | 탱카선 히팅 코일에 행하는 마스킹 방법 |
| KR20020067954A (ko) * | 2001-02-19 | 2002-08-24 | 이종근 | 스티로폼을 이용한 배관용 보온 단열재 |
| JP2002295788A (ja) * | 2001-03-29 | 2002-10-09 | Sekisui Chem Co Ltd | 断熱プラスチック管の断熱保護被覆方法 |
| JP2007321887A (ja) * | 2006-06-01 | 2007-12-13 | Jfe Pipe Fitting Mfg Co Ltd | 給水・給湯用立ち上がり管の支持装置およびその支持方法 |
| KR100794512B1 (ko) * | 2007-08-27 | 2008-01-16 | (주)이에스 | 지역냉방 시스템용 조립식 냉방보온관 |
| JP2020067131A (ja) * | 2018-10-24 | 2020-04-30 | エヌ・ティ・ティ・インフラネット株式会社 | 電線保護管の防錆用被覆管、その防錆構造及びその防錆方法 |
| JP2020139533A (ja) * | 2019-02-27 | 2020-09-03 | 有限会社アールストーン | 配管支持具 |
| JP2020139534A (ja) * | 2019-02-27 | 2020-09-03 | 有限会社アールストーン | 配管支持具 |
| JP2023043685A (ja) * | 2021-09-16 | 2023-03-29 | 住友理工株式会社 | 防音部材 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH09303677A (ja) | 断熱カバーの取付構造 | |
| US5421371A (en) | Multi-layered bonded closure system for foam tubes or profiles | |
| CA2168546A1 (en) | Device for radially sealing the outer circumference of a pipe about its passage through a wall | |
| CA2141527C (en) | Butt strip tape for insulation application | |
| JPS61500804A (ja) | ホ−ス・クリツプ | |
| EA021872B1 (ru) | Защищенное стыковое соединение и способ защиты от коррозии | |
| JPH09273698A (ja) | 保温カバー | |
| JPH07248094A (ja) | 配管用保温筒 | |
| JP3465123B2 (ja) | スプリンクラー巻出し配管の固定構造 | |
| JPH0419274Y2 (ja) | ||
| JP3376698B2 (ja) | 自動二輪車の排気管接続部分における化粧用カバーの取付構造 | |
| CA2007990A1 (en) | Manhole closure for insulated sheet metal duct walls | |
| JPS6115359B2 (ja) | ||
| JPH0334539Y2 (ja) | ||
| JP4498632B2 (ja) | 断熱プラスチック管の断熱保護被覆方法 | |
| WO2000031456A1 (en) | A clamp and hose combination | |
| US5297588A (en) | Pipe insulation end cap | |
| JPS5938258Y2 (ja) | 熱回復性チユ−ブ | |
| JPS5926153Y2 (ja) | 断熱継手カバ−装置 | |
| JPH07301384A (ja) | 配管継手構造 | |
| JPH032797Y2 (ja) | ||
| JP2597735Y2 (ja) | パイプカバー | |
| JP2925071B2 (ja) | 断熱ホース | |
| JPH0219669Y2 (ja) | ||
| JPS6344634Y2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030805 |