JPH09303694A - 携帯用小型ボンベ - Google Patents
携帯用小型ボンベInfo
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- JPH09303694A JPH09303694A JP8140786A JP14078696A JPH09303694A JP H09303694 A JPH09303694 A JP H09303694A JP 8140786 A JP8140786 A JP 8140786A JP 14078696 A JP14078696 A JP 14078696A JP H09303694 A JPH09303694 A JP H09303694A
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Landscapes
- Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 海や川での救難用あるいは痴漢撃退用などと
して手軽に携行できるとともに、アクシデント発生時に
は迅速的確に不活性ガスの噴出を行って、アクシデント
に対処することができる携帯用小型ボンベを提供する。 【解決手段】 掌に収納可能な大きさの球形状とした小
型のボンベ本体1を形成するとともに、該ボンベ本体1
に一つの噴出口31を設けて、この噴出口31に該噴出
口31を開閉操作するバルブ機構4を付設する一方、上
記ボンベ本体1の内部に高圧の不活性ガスを封入する。
して手軽に携行できるとともに、アクシデント発生時に
は迅速的確に不活性ガスの噴出を行って、アクシデント
に対処することができる携帯用小型ボンベを提供する。 【解決手段】 掌に収納可能な大きさの球形状とした小
型のボンベ本体1を形成するとともに、該ボンベ本体1
に一つの噴出口31を設けて、この噴出口31に該噴出
口31を開閉操作するバルブ機構4を付設する一方、上
記ボンベ本体1の内部に高圧の不活性ガスを封入する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は海や川での救難あ
るいは痴漢撃退など種々の使用形態をとることができる
携帯用小型ボンベに関するものである。
るいは痴漢撃退など種々の使用形態をとることができる
携帯用小型ボンベに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の小型ボンベは全く販売さ
れておらず、ただ、類似のものとして救難用のライフジ
ャケットに用いられている小型ボンベがある。
れておらず、ただ、類似のものとして救難用のライフジ
ャケットに用いられている小型ボンベがある。
【0003】これは、円筒状のボンベ本体にバルブ機構
付きの噴出口を形成して、その内部に高圧の不活性ガス
を封入したもので、アクシデント発生時にバルブ機構を
開き、ボンベ本体にの不活性ガスを噴出させて、ライフ
ジャケットを膨らませるようにして用いるものである。
付きの噴出口を形成して、その内部に高圧の不活性ガス
を封入したもので、アクシデント発生時にバルブ機構を
開き、ボンベ本体にの不活性ガスを噴出させて、ライフ
ジャケットを膨らませるようにして用いるものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記した円
筒状のボンベ本体は比較的形状が大きく、しかも、高圧
不活性ガスの収容可能量の割りに重量が大きくなり、ま
た、耐圧性を高める場合、より一層の重量増加を来し、
小型ボンベ単体を携帯用として用いることには不便で邪
魔になるものであり、実際にこのような小型ボンベを単
独で携行使用することは全くないのが実情である。
筒状のボンベ本体は比較的形状が大きく、しかも、高圧
不活性ガスの収容可能量の割りに重量が大きくなり、ま
た、耐圧性を高める場合、より一層の重量増加を来し、
小型ボンベ単体を携帯用として用いることには不便で邪
魔になるものであり、実際にこのような小型ボンベを単
独で携行使用することは全くないのが実情である。
【0005】そこで、本発明は海や川での救難用あるい
は痴漢撃退用などとして手軽に携行できるとともに、ア
クシデント発生時には、迅速的確に不活性ガスを噴射す
ることができる携帯用小型ボンベを提供することを目的
とする。
は痴漢撃退用などとして手軽に携行できるとともに、ア
クシデント発生時には、迅速的確に不活性ガスを噴射す
ることができる携帯用小型ボンベを提供することを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するた
め、この発明は次のように構成したことを特徴とする。
め、この発明は次のように構成したことを特徴とする。
【0007】すなわち、本願の請求項1に係る発明(以
下、第1発明という。)は、掌に収納可能な大きさの球
形状とした小型のボンベ本体を形成するとともに、該ボ
ンベ本体に一つの噴出口を設けて、この噴出口に該噴出
口を開閉操作するバルブ機構を附設する一方、上記ボン
ベ本体の内部に高圧の不活性ガスを封入したことを特徴
とする。
下、第1発明という。)は、掌に収納可能な大きさの球
形状とした小型のボンベ本体を形成するとともに、該ボ
ンベ本体に一つの噴出口を設けて、この噴出口に該噴出
口を開閉操作するバルブ機構を附設する一方、上記ボン
ベ本体の内部に高圧の不活性ガスを封入したことを特徴
とする。
【0008】また、請求項2に係る発明(以下、第2発
明という。)は第1発明の構成に加えて、ボンベ本体内
に色彩を帯びた粉体を不活性ガスとともに封入したこと
を特徴とする。
明という。)は第1発明の構成に加えて、ボンベ本体内
に色彩を帯びた粉体を不活性ガスとともに封入したこと
を特徴とする。
【0009】また、請求項3に係る発明(以下、第3発
明という。)は第1発明の構成に加えて、ボンベ本体内
に悪臭もしくは悪臭発生剤を不活性ガスとともに封入し
たことを特徴とする。
明という。)は第1発明の構成に加えて、ボンベ本体内
に悪臭もしくは悪臭発生剤を不活性ガスとともに封入し
たことを特徴とする。
【0010】また、請求項4に係る発明(以下、第4発
明という。)は第1発明の構成に加えて、ボンベ本体内
に液状食品を不活性ガスとともに封入したことを特徴と
する。
明という。)は第1発明の構成に加えて、ボンベ本体内
に液状食品を不活性ガスとともに封入したことを特徴と
する。
【0011】また、請求項5に係る発明(以下、第5発
明という。)は第1発明の構成に加えて、一つまたは複
数のボンベ本体を連結部材により環状に繋いで身体に付
けられるようにしたことを特徴とする。
明という。)は第1発明の構成に加えて、一つまたは複
数のボンベ本体を連結部材により環状に繋いで身体に付
けられるようにしたことを特徴とする。
【0012】さらに、請求項6に係る発明(以下、第6
発明という。)は第1発明の構成に加えて、ボンベ本体
のバルブ機構付き噴出口に、人体に装着可能とした浮輪
を取り付けたことを特徴とする。
発明という。)は第1発明の構成に加えて、ボンベ本体
のバルブ機構付き噴出口に、人体に装着可能とした浮輪
を取り付けたことを特徴とする。
【0013】このような構成により、それぞれ次のよう
な作用が得られる。
な作用が得られる。
【0014】まず、第1発明によれば、窒素ガスや炭酸
ガスその他ヘリュウムガスなどの不活性ガスを量多く収
容しながら軽量小型として携行可能ならしめるもので、
アクシデント発生時にあっては、迅速的確な不活性ガス
の噴出を行って、アクシデントに対処できる。
ガスその他ヘリュウムガスなどの不活性ガスを量多く収
容しながら軽量小型として携行可能ならしめるもので、
アクシデント発生時にあっては、迅速的確な不活性ガス
の噴出を行って、アクシデントに対処できる。
【0015】また、第2発明によれば、ボンベ本体内に
色彩を帯びた粉体を不活性ガスとともに封入したから、
海や山などにおいて遭難したとき、遭難者の近辺にボン
ベ本体内の色彩を帯びた粉体を不活性ガスとともに噴出
させて、空からの目印とすることができる。
色彩を帯びた粉体を不活性ガスとともに封入したから、
海や山などにおいて遭難したとき、遭難者の近辺にボン
ベ本体内の色彩を帯びた粉体を不活性ガスとともに噴出
させて、空からの目印とすることができる。
【0016】また、第3発明によれば、ボンベ本体内に
悪臭もしくは悪臭発生剤を不活性ガスとともに封入した
から、夜道で一人歩き時などに痴漢や暴漢あるいは強盗
に襲われたとき、当該痴漢などにボンベ本体内の悪臭を
吹き付けることにより撃退することができる。
悪臭もしくは悪臭発生剤を不活性ガスとともに封入した
から、夜道で一人歩き時などに痴漢や暴漢あるいは強盗
に襲われたとき、当該痴漢などにボンベ本体内の悪臭を
吹き付けることにより撃退することができる。
【0017】また、第4発明によれば、ボンベ本体内に
栄養ドリンクなどの液状食品を不活性ガスとともに封入
したから、海や山などにおいて遭難したとき、遭難者は
ボンベ本体内の食品を非常食として使用することができ
る。このとき、不活性ガスは液状食品の変質を抑えて、
長期間の保存を可能にする作用がある。
栄養ドリンクなどの液状食品を不活性ガスとともに封入
したから、海や山などにおいて遭難したとき、遭難者は
ボンベ本体内の食品を非常食として使用することができ
る。このとき、不活性ガスは液状食品の変質を抑えて、
長期間の保存を可能にする作用がある。
【0018】また、第5発明によれば、ボンベ本体を連
結部材により環状に繋いで身体に付けるようにしたか
ら、ボンベ本体を身体から離すことなく常に携行するこ
とが可能となる。これにより外出するたびにカバンやバ
ッグなどに入れ替えて持ち歩く必要がないし、また、置
き忘れたりすることがない。
結部材により環状に繋いで身体に付けるようにしたか
ら、ボンベ本体を身体から離すことなく常に携行するこ
とが可能となる。これにより外出するたびにカバンやバ
ッグなどに入れ替えて持ち歩く必要がないし、また、置
き忘れたりすることがない。
【0019】さらに、第6発明によれば、ボンベ本体の
バルブ機構付き噴出口に、人体に装着可能とした浮輪を
取り付けたから、釣りなどで海や川に落ちたとき、ある
いは、船舶での海難事故に遭ったとき、ボンベ本体内の
不活性ガスにより浮輪を膨らませて、該浮輪を遭難者の
首部などに装着することにより、海中に溺れるようなこ
とを防止することが可能となる。
バルブ機構付き噴出口に、人体に装着可能とした浮輪を
取り付けたから、釣りなどで海や川に落ちたとき、ある
いは、船舶での海難事故に遭ったとき、ボンベ本体内の
不活性ガスにより浮輪を膨らませて、該浮輪を遭難者の
首部などに装着することにより、海中に溺れるようなこ
とを防止することが可能となる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
に基づいて説明する。
【0021】まず、図1及び図2は、携帯用小型ボンベ
の第1の実施の形態を示し、同図において、1は掌に収
納可能な大きさ、例えば、直径20〜80mm程度の球
形状とした小型のボンベ本体であって、該ボンベ本体1
には開口部11が形成されている。このボンベ本体1は
板厚1〜3mm程度のステンレス材やアルミ材で半球状
に形成された二つの碗状部材12,13を突き合わせて
所謂もなか状に溶接結合したり、或はプラスチック材を
内部中空の球状に成型して密閉状の耐圧容器を構成した
ものである。
の第1の実施の形態を示し、同図において、1は掌に収
納可能な大きさ、例えば、直径20〜80mm程度の球
形状とした小型のボンベ本体であって、該ボンベ本体1
には開口部11が形成されている。このボンベ本体1は
板厚1〜3mm程度のステンレス材やアルミ材で半球状
に形成された二つの碗状部材12,13を突き合わせて
所謂もなか状に溶接結合したり、或はプラスチック材を
内部中空の球状に成型して密閉状の耐圧容器を構成した
ものである。
【0022】上記ボンベ本体1の開口部11には螺子孔
21をもつ座体2が装着溶接されるとともに、座体2の
螺子孔21に栓体3の一部が捻じ込まれており、この栓
体3に、一端に噴出口31をもつ連通孔32が形成さ
れ、かつ、該連通孔32の他端がボンベ本体1内に臨
み、したがって、この噴出口31は実質的にボンベ本体
1に設けられた噴出口となる。また、この連通孔32の
ボンベ本体1内に臨む側には連絡管33および細菅34
が設けられており、ボンベ本体1の内部に収容する高圧
の窒素ガスを噴出口31から噴出させるときに圧力降下
が生じて、高圧窒素ガスが噴出口31から直接的に噴出
しないようにしている。
21をもつ座体2が装着溶接されるとともに、座体2の
螺子孔21に栓体3の一部が捻じ込まれており、この栓
体3に、一端に噴出口31をもつ連通孔32が形成さ
れ、かつ、該連通孔32の他端がボンベ本体1内に臨
み、したがって、この噴出口31は実質的にボンベ本体
1に設けられた噴出口となる。また、この連通孔32の
ボンベ本体1内に臨む側には連絡管33および細菅34
が設けられており、ボンベ本体1の内部に収容する高圧
の窒素ガスを噴出口31から噴出させるときに圧力降下
が生じて、高圧窒素ガスが噴出口31から直接的に噴出
しないようにしている。
【0023】上記栓体3の連通孔32途中部には弁座4
1、ボール弁42、スプリング43、操作部45をもつ
弁棒44、スプリング46などからなるバルブ機構4が
設けられている。
1、ボール弁42、スプリング43、操作部45をもつ
弁棒44、スプリング46などからなるバルブ機構4が
設けられている。
【0024】また、上記栓体3の外側にはカバー体5が
被着されるもので、該カバー体5の噴出口31に対応す
る箇所に通孔51が、バルブ機構4の操作部45に対応
する箇所に切除部52と通孔53とが形成されている。
被着されるもので、該カバー体5の噴出口31に対応す
る箇所に通孔51が、バルブ機構4の操作部45に対応
する箇所に切除部52と通孔53とが形成されている。
【0025】なお、図中47はバルブ機構4の操作部4
5を覆うキャップ体で、不使用時に操作部45が不用意
に押圧操作されないように被着させておき、使用時には
指で弾き飛ばして操作部45の押圧操作を可能にしてい
る。
5を覆うキャップ体で、不使用時に操作部45が不用意
に押圧操作されないように被着させておき、使用時には
指で弾き飛ばして操作部45の押圧操作を可能にしてい
る。
【0026】次に、上記構成の携帯用小型ボンベについ
ての作用を説明する。
ての作用を説明する。
【0027】まず、ボンベ本体1の内部に例えば10〜
100気圧程度までの高圧窒素ガスを収容する。詳しく
は、窒素ガス注入機(図示せず)の注入用口にボンベ本
体1の噴出口31を宛てがった状態で、バルブ機構4の
操作部45をスプリング46に抗して押圧操作する。こ
れにより、弁棒44がボール弁45をスプリング43に
抗して押し下げて連通孔32を開き、注入機からの高圧
窒素ガスを上記ボンベ本体1内に注入する。そして、操
作部45の押圧操作を解除すると、ボール弁42が元位
置に復帰して連通孔32を閉じる。このとき、上記ボン
ベ本体1は球形状としているため、上記したステンレス
材やアルミ材のものにあっては、100気圧程度にまで
高められた高圧の窒素ガスであっても、充分な耐圧性を
有し、安全に携行することができ、殊に、コンパクトで
ありながら窒素ガスの収容量を多くすることができ、い
かなる場所であっても容易に携行できるのである。
100気圧程度までの高圧窒素ガスを収容する。詳しく
は、窒素ガス注入機(図示せず)の注入用口にボンベ本
体1の噴出口31を宛てがった状態で、バルブ機構4の
操作部45をスプリング46に抗して押圧操作する。こ
れにより、弁棒44がボール弁45をスプリング43に
抗して押し下げて連通孔32を開き、注入機からの高圧
窒素ガスを上記ボンベ本体1内に注入する。そして、操
作部45の押圧操作を解除すると、ボール弁42が元位
置に復帰して連通孔32を閉じる。このとき、上記ボン
ベ本体1は球形状としているため、上記したステンレス
材やアルミ材のものにあっては、100気圧程度にまで
高められた高圧の窒素ガスであっても、充分な耐圧性を
有し、安全に携行することができ、殊に、コンパクトで
ありながら窒素ガスの収容量を多くすることができ、い
かなる場所であっても容易に携行できるのである。
【0028】一方、アクシデント発生時にあっては、上
記バルブ機構4の操作部45を指で押圧操作することに
より、上記ボンベ本体1内の高圧窒素ガスを細管34、
連絡管33、連通孔32から噴出口31を介して噴出さ
せることができるもので、アクシデントに対し迅速的確
に対処することができる。
記バルブ機構4の操作部45を指で押圧操作することに
より、上記ボンベ本体1内の高圧窒素ガスを細管34、
連絡管33、連通孔32から噴出口31を介して噴出さ
せることができるもので、アクシデントに対し迅速的確
に対処することができる。
【0029】次に、この発明の他の実施の形態について
説明する。
説明する。
【0030】まず、第2の実施の形態は、第1の実施の
形態と同じ構造の小型ボンベにおけるボンベ本体1内
に、不活性ガスとともに赤色や黄色などの色付き蛍光微
粉体でなる色彩を帯びた粉体を封入したもので、海や山
などにおいて遭難したとき、遭難者の近辺にボンベ本体
1内の蛍光微粉体を不活性ガスとともに噴出させて、ヘ
リコプターなどで上空から捜索する場合の目印とするこ
とができる。なお、海や川での使用時には蛍光微粉体が
水面に浮遊するタイプのものが望ましい。このとき、ボ
ンベ本体1の内部には、例えば100気圧程度の不活性
ガスを収容する。
形態と同じ構造の小型ボンベにおけるボンベ本体1内
に、不活性ガスとともに赤色や黄色などの色付き蛍光微
粉体でなる色彩を帯びた粉体を封入したもので、海や山
などにおいて遭難したとき、遭難者の近辺にボンベ本体
1内の蛍光微粉体を不活性ガスとともに噴出させて、ヘ
リコプターなどで上空から捜索する場合の目印とするこ
とができる。なお、海や川での使用時には蛍光微粉体が
水面に浮遊するタイプのものが望ましい。このとき、ボ
ンベ本体1の内部には、例えば100気圧程度の不活性
ガスを収容する。
【0031】また、第3の実施の形態は、第1の実施の
形態と同じ構造の小型ボンベにおけるボンベ本体1内
に、悪臭発生剤を不活性ガスとともに封入したもので、
夜道で一人歩きなどに痴漢や暴漢あるいは強盗に襲われ
たとき、当該痴漢などにボンベ本体1内の悪臭を吹き付
けることにより撃退することができる。このとき、ボン
ベ本体1の内部には、例えば100気圧程度の不活性ガ
スを収容する。また、悪臭発生剤と共に蛍光微粉体も同
時に封入して、撃退後の痴漢に対して目印になるように
してもよい。この蛍光微粉体は粘性を持たせたり、付着
性を高めたりすれば、より一層効果的である。
形態と同じ構造の小型ボンベにおけるボンベ本体1内
に、悪臭発生剤を不活性ガスとともに封入したもので、
夜道で一人歩きなどに痴漢や暴漢あるいは強盗に襲われ
たとき、当該痴漢などにボンベ本体1内の悪臭を吹き付
けることにより撃退することができる。このとき、ボン
ベ本体1の内部には、例えば100気圧程度の不活性ガ
スを収容する。また、悪臭発生剤と共に蛍光微粉体も同
時に封入して、撃退後の痴漢に対して目印になるように
してもよい。この蛍光微粉体は粘性を持たせたり、付着
性を高めたりすれば、より一層効果的である。
【0032】また、第4の実施の形態は、第1の実施の
形態と同じ構造の小型ボンベにおけるボンベ本体1内
に、栄養ドリンクを不活性ガスとともに封入したもの
で、海や山などに遭難したとき、当該遭難者がボンベ本
体1内の栄養ドリンクを非常食として使用することがで
きる。このとき、ボンベ本体1の内部には、例えば10
気圧程度の不活性ガスを収容する。不活性ガスは栄養ド
リンクの変質を抑えて、長期間の保存を可能にする作用
がある。
形態と同じ構造の小型ボンベにおけるボンベ本体1内
に、栄養ドリンクを不活性ガスとともに封入したもの
で、海や山などに遭難したとき、当該遭難者がボンベ本
体1内の栄養ドリンクを非常食として使用することがで
きる。このとき、ボンベ本体1の内部には、例えば10
気圧程度の不活性ガスを収容する。不活性ガスは栄養ド
リンクの変質を抑えて、長期間の保存を可能にする作用
がある。
【0033】また、第5の実施の形態は、図3〜図5に
示すように、第1の実施の形態と同じ構造の小型ボンベ
において、該ボンベのカバー体5に、その下部に設けた
取付穴54,54にボンベ本体1をネックレスチェーン
のような連結部材6を取り付け、環状をなす連結部材6
の途中部にボンベ本体1を繋いで首に掛けられる装身具
として兼用できるようにしている。なお、上記連結部材
6の取付穴54への取付けは、上記連結部材6の下端部
に予め連結部材6の先端部が挿通可能な大径の取付穴5
4を形成しておき、該穴54に連結部材6の先端部を挿
通したのち、該取付穴54を下面側からかしめることに
より連結部材6の先端部が取付穴54から抜け出さない
ように取り付けられている。
示すように、第1の実施の形態と同じ構造の小型ボンベ
において、該ボンベのカバー体5に、その下部に設けた
取付穴54,54にボンベ本体1をネックレスチェーン
のような連結部材6を取り付け、環状をなす連結部材6
の途中部にボンベ本体1を繋いで首に掛けられる装身具
として兼用できるようにしている。なお、上記連結部材
6の取付穴54への取付けは、上記連結部材6の下端部
に予め連結部材6の先端部が挿通可能な大径の取付穴5
4を形成しておき、該穴54に連結部材6の先端部を挿
通したのち、該取付穴54を下面側からかしめることに
より連結部材6の先端部が取付穴54から抜け出さない
ように取り付けられている。
【0034】このような構成によれば、携帯用小型ボン
ベを装飾品として首に掛けて、身体から離すことなく常
時携行することができ、外出のたびにカバンやバッグな
どに入れ替えて持ち歩く必要がないし、また、置き忘れ
たりすることがない。
ベを装飾品として首に掛けて、身体から離すことなく常
時携行することができ、外出のたびにカバンやバッグな
どに入れ替えて持ち歩く必要がないし、また、置き忘れ
たりすることがない。
【0035】なお、図5に示されるように、複数のボン
ベ本体1a,1b,1cを上記連結部材6に繋ぐように
してもよい。また、連結部材6により、ネックレスチェ
ーンを構成したが、その他ブレスレットを構成してもよ
いし、さらには、ベルトや紐などでなる連結部材6を用
いて身体に付けられるようにしてもよい。
ベ本体1a,1b,1cを上記連結部材6に繋ぐように
してもよい。また、連結部材6により、ネックレスチェ
ーンを構成したが、その他ブレスレットを構成してもよ
いし、さらには、ベルトや紐などでなる連結部材6を用
いて身体に付けられるようにしてもよい。
【0036】また、第6の実施の形態は、図6および図
7に示すように、第1の実施の形態と同様の構造とした
小型ボンベに、人体の首部もしくは上腕部などに装着可
能とした二股状の浮輪7を取り付けたものである。その
場合、ボンベ本体1におけるカバー体5の上部を上方に
延長し、該延長部に環状溝55を形成する一方、上記浮
輪7の入口部分に挿し込み管71を設け、該挿し込み管
71を、カバー体5の通孔51及び栓体3の噴出口31
に連通するように挿嵌させるとともに、この挿し込み管
71の周りに上記環状溝55に嵌合係止する環状の係止
部72aを有する取付部材72が固着されている。ま
た、73は浮輪7を小さく折り畳んだ状態で格納してお
くためのケースで、取付部材72の外周部に嵌め込みに
より脱着可能に取り付けられている。
7に示すように、第1の実施の形態と同様の構造とした
小型ボンベに、人体の首部もしくは上腕部などに装着可
能とした二股状の浮輪7を取り付けたものである。その
場合、ボンベ本体1におけるカバー体5の上部を上方に
延長し、該延長部に環状溝55を形成する一方、上記浮
輪7の入口部分に挿し込み管71を設け、該挿し込み管
71を、カバー体5の通孔51及び栓体3の噴出口31
に連通するように挿嵌させるとともに、この挿し込み管
71の周りに上記環状溝55に嵌合係止する環状の係止
部72aを有する取付部材72が固着されている。ま
た、73は浮輪7を小さく折り畳んだ状態で格納してお
くためのケースで、取付部材72の外周部に嵌め込みに
より脱着可能に取り付けられている。
【0037】この第6の実施の形態によるときは、魚釣
りや舟遊びなどを行なっている場合に海や川に落ちたと
き、あるいは、船舶での海難事故に遭ったときなど、ア
クシデント発生時にケース73を取付部材72から外し
た状態で、バルブ機構4の操作部45を押圧操作し、ボ
ンベ本体1内の不活性ガスを噴出口31から噴出させて
挿し込み管71から浮輪7内に送り込み、浮輪7を膨ら
ませるとともに該浮輪7を遭難者の首部などに装着する
もので、これにより、海中に溺れるようなことを防止す
るのである。
りや舟遊びなどを行なっている場合に海や川に落ちたと
き、あるいは、船舶での海難事故に遭ったときなど、ア
クシデント発生時にケース73を取付部材72から外し
た状態で、バルブ機構4の操作部45を押圧操作し、ボ
ンベ本体1内の不活性ガスを噴出口31から噴出させて
挿し込み管71から浮輪7内に送り込み、浮輪7を膨ら
ませるとともに該浮輪7を遭難者の首部などに装着する
もので、これにより、海中に溺れるようなことを防止す
るのである。
【0038】さらに、本発明によって得られる携帯用小
型ボンベを複数組合わせて使用するようにしてもよく、
例えば、海や川に出掛ける場合、第2、第4、第6の各
実施の形態に係る携帯用小型ボンベを組合わせて携行す
ればよい。
型ボンベを複数組合わせて使用するようにしてもよく、
例えば、海や川に出掛ける場合、第2、第4、第6の各
実施の形態に係る携帯用小型ボンベを組合わせて携行す
ればよい。
【0039】また、上記ボンベ本体1内に圧縮酸素や圧
縮空気あるいは液体酸素を収容したものを準備してお
き、これと本発明に係る携帯用小型ボンベとを組合せて
使用するごとくしてもよく、例えば、酸素収容のもの
と、浮輪付きのものとを組み合わせることにより、海や
川に出掛ける場合に適し、蛍光微粉体入りのものと、栄
養食品入りのものと、酸素収容のものとを組み合わせる
ことにより、山登りの場合に適するものである。
縮空気あるいは液体酸素を収容したものを準備してお
き、これと本発明に係る携帯用小型ボンベとを組合せて
使用するごとくしてもよく、例えば、酸素収容のもの
と、浮輪付きのものとを組み合わせることにより、海や
川に出掛ける場合に適し、蛍光微粉体入りのものと、栄
養食品入りのものと、酸素収容のものとを組み合わせる
ことにより、山登りの場合に適するものである。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の第1発明
によれば、高圧の不活性ガスを量多く収容しながら軽量
小型として携行可能ならしめるもので、アクシデント発
生時には、迅速的確な不活性ガスの噴出を行って、アク
シデントに対処できるなど特徴のある効果を有するもの
である。
によれば、高圧の不活性ガスを量多く収容しながら軽量
小型として携行可能ならしめるもので、アクシデント発
生時には、迅速的確な不活性ガスの噴出を行って、アク
シデントに対処できるなど特徴のある効果を有するもの
である。
【0041】また、第2発明によれば、ボンベ本体内に
色彩を帯びた粉体を不活性ガスとともに封入するもので
あるから、海や山などに遭難したとき、遭難者の近辺に
ボンベ本体内の色彩を帯びた粉体を不活性ガスとともに
噴出させて、空からの目印とすることができる。
色彩を帯びた粉体を不活性ガスとともに封入するもので
あるから、海や山などに遭難したとき、遭難者の近辺に
ボンベ本体内の色彩を帯びた粉体を不活性ガスとともに
噴出させて、空からの目印とすることができる。
【0042】また、第3発明によれば、ボンベ本体内に
悪臭もしくは悪臭発生剤を不活性ガスとともに封入した
から、夜道で一人歩き時などに痴漢や暴漢あるいは強盗
に襲われたとき、当該痴漢などにボンベ本体内の悪臭を
吹き付けることにより撃退することができる。
悪臭もしくは悪臭発生剤を不活性ガスとともに封入した
から、夜道で一人歩き時などに痴漢や暴漢あるいは強盗
に襲われたとき、当該痴漢などにボンベ本体内の悪臭を
吹き付けることにより撃退することができる。
【0043】また、第4発明によれば、ボンベ本体内に
液状食品を不活性ガスとともに封入したから、海や山な
どにおいて遭難したとき、遭難者はボンベ本体内の食品
を非常食として使用することができる。このとき、不活
性ガスは液状食品の変質を抑えて、長期間の保存を可能
にする作用がある。
液状食品を不活性ガスとともに封入したから、海や山な
どにおいて遭難したとき、遭難者はボンベ本体内の食品
を非常食として使用することができる。このとき、不活
性ガスは液状食品の変質を抑えて、長期間の保存を可能
にする作用がある。
【0044】また、第5発明によれば、ボンベ本体を連
結部材により環状に繋いで身体に付けるようにしたか
ら、ボンベ本体を身体から離すことなく常に携行するこ
とができる。これにより、外出するたびにカバンやバッ
クなどに入れ替えて持ち歩く必要がないし、また、置き
忘れたりすることがないのである。
結部材により環状に繋いで身体に付けるようにしたか
ら、ボンベ本体を身体から離すことなく常に携行するこ
とができる。これにより、外出するたびにカバンやバッ
クなどに入れ替えて持ち歩く必要がないし、また、置き
忘れたりすることがないのである。
【0045】さらに、第6発明によれば、ボンベ本体の
バルブ機構付き噴出口に、人体装着可能とした浮輪を取
り付けたから、釣りなどで海や川に落ちたとき、あるい
は、船舶での海難事故に遭ったとき、ボンベ本体内の不
活性ガスにより浮輪を膨らませて、該浮輪を遭難者の首
部などに装着することにより、海中に溺れるようなこと
を防止するのである。
バルブ機構付き噴出口に、人体装着可能とした浮輪を取
り付けたから、釣りなどで海や川に落ちたとき、あるい
は、船舶での海難事故に遭ったとき、ボンベ本体内の不
活性ガスにより浮輪を膨らませて、該浮輪を遭難者の首
部などに装着することにより、海中に溺れるようなこと
を防止するのである。
【図1】 本発明の第1の実施の形態に係る携帯用小
型ボンベの縦断面図である。
型ボンベの縦断面図である。
【図2】 同正面図である。
【図3】 同第5の実施の形態に係る携帯用小型ボン
ベの正面図である。
ベの正面図である。
【図4】 同部分拡大断面図である。
【図5】 同第5の実施の形態に係る携帯用小型ボン
ベの別の例を示す正面図である。
ベの別の例を示す正面図である。
【図6】 同第6の実施の形態に係る携帯用小型ボン
ベの一部を縦断した格納状態正面図である。
ベの一部を縦断した格納状態正面図である。
【図7】 同使用状態正面図である。
1 ボンベ本体 31 噴出口 4 バルブ機構 6 連結部材 7 浮輪
Claims (6)
- 【請求項1】 掌に収納可能な大きさの球形状とした小
型のボンベ本体を形成すると共に、該ボンベ本体に一つ
の噴出口を設けて、この噴出口に該噴出口を開閉操作す
るバルブ機構を附設する一方、上記ボンベ本体の内部に
高圧の不活性ガスを封入したことを特徴とする携帯用小
型ボンベ。 - 【請求項2】 ボンベ本体内に色彩を帯びた粉体を不活
性ガスとともに封入したことを特徴とする請求項1の記
載の携帯用小型ボンベ。 - 【請求項3】 ボンベ本体内に悪臭もしくは悪臭発生剤
を不活性ガスとともに封入したことを特徴とする請求項
1に記載の携帯用小型ボンベ。 - 【請求項4】 ボンベ本体内に液状食品を不活性ガスと
ともに封入したことを特徴とする請求項1に記載の携帯
用小型ボンベ。 - 【請求項5】 ボンベ本体を連結部材により環状に繋い
で身体に付けられるようにしたことを特徴とする請求項
1に記載の携帯用小型ボンベ。 - 【請求項6】 ボンベ本体のバルブ機構付き噴出口に、
人体に装着可能とした浮輪を取り付けたことを特徴とす
る請求項1に記載の携帯用小型ボンベ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8140786A JPH09303694A (ja) | 1996-05-09 | 1996-05-09 | 携帯用小型ボンベ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8140786A JPH09303694A (ja) | 1996-05-09 | 1996-05-09 | 携帯用小型ボンベ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09303694A true JPH09303694A (ja) | 1997-11-28 |
Family
ID=15276716
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8140786A Pending JPH09303694A (ja) | 1996-05-09 | 1996-05-09 | 携帯用小型ボンベ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09303694A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100502540B1 (ko) * | 2002-09-05 | 2005-07-22 | 양승춘 | 구명벨트 |
| JP2017535936A (ja) * | 2014-09-09 | 2017-11-30 | フィリップス ライティング ホールディング ビー ヴィ | 粒状の水により活性化可能な発光物質 |
-
1996
- 1996-05-09 JP JP8140786A patent/JPH09303694A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100502540B1 (ko) * | 2002-09-05 | 2005-07-22 | 양승춘 | 구명벨트 |
| JP2017535936A (ja) * | 2014-09-09 | 2017-11-30 | フィリップス ライティング ホールディング ビー ヴィ | 粒状の水により活性化可能な発光物質 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |