JPH0930420A - 車両情報制御装置 - Google Patents
車両情報制御装置Info
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- JPH0930420A JPH0930420A JP7187161A JP18716195A JPH0930420A JP H0930420 A JPH0930420 A JP H0930420A JP 7187161 A JP7187161 A JP 7187161A JP 18716195 A JP18716195 A JP 18716195A JP H0930420 A JPH0930420 A JP H0930420A
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- Japan
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- vehicle
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 編成内の各機器より収集した故障状態データ
のトリガ時刻の相互比較を正確に行うことを可能とし、
ごく短い時間内に発生した複数の故障についても、発生
順の特定を可能として、故障原因の解析を容易に行うこ
とを可能にする。 【解決手段】 各機器3は、その内部に時計を備えてお
り、情報処理装置1が各機器の状態情報を収集しようと
したとき、自機器の故障状態をも含む機器の状態情報
を、時刻情報と共に端末局2を介して、情報処理装置1
に渡す機能を有している。情報処理装置1は、電源投入
直後等の最低限のデータ伝送等の処理を行えばよい状態
のとき、LAN4を用いて各端末局2経由で編成内の各
機器3に対して、機器3に内蔵されている内蔵時計を補
正する時刻補正指令と情報処理装置1の内蔵時計の時刻
とをブロードキャストにより送信し、機器3に内蔵する
時計の時刻補正を行う。
のトリガ時刻の相互比較を正確に行うことを可能とし、
ごく短い時間内に発生した複数の故障についても、発生
順の特定を可能として、故障原因の解析を容易に行うこ
とを可能にする。 【解決手段】 各機器3は、その内部に時計を備えてお
り、情報処理装置1が各機器の状態情報を収集しようと
したとき、自機器の故障状態をも含む機器の状態情報
を、時刻情報と共に端末局2を介して、情報処理装置1
に渡す機能を有している。情報処理装置1は、電源投入
直後等の最低限のデータ伝送等の処理を行えばよい状態
のとき、LAN4を用いて各端末局2経由で編成内の各
機器3に対して、機器3に内蔵されている内蔵時計を補
正する時刻補正指令と情報処理装置1の内蔵時計の時刻
とをブロードキャストにより送信し、機器3に内蔵する
時計の時刻補正を行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両情報制御装置に係
り、車両編成内にローカルエリアネットワーク(LA
N)等のネットワークを備え、情報処理装置がLANを
介して編成内の各端末局と接続されて構成された車両情
報制御装置に関する。
り、車両編成内にローカルエリアネットワーク(LA
N)等のネットワークを備え、情報処理装置がLANを
介して編成内の各端末局と接続されて構成された車両情
報制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来技術による車両情報制御装置は、一
般に、車両編成内にローカルエリアネットワーク(LA
N)を備え、情報処理装置がLANを介して編成内の各
端末局と接続されて構成されている。そして、情報処理
装置は、編成内の各端末局を介して、各種制御機器等か
らの故障データ等を収集している。
般に、車両編成内にローカルエリアネットワーク(LA
N)を備え、情報処理装置がLANを介して編成内の各
端末局と接続されて構成されている。そして、情報処理
装置は、編成内の各端末局を介して、各種制御機器等か
らの故障データ等を収集している。
【0003】この場合、情報処理装置が収集する故障デ
ータは、所定のサンプリング周期毎に収集されるが、故
障データに時刻データが付与されていない場合、同一の
サンプリング周期内に複数の故障が発生すると、収集し
た複数の故障データの発生順序が不明であった。このた
め、情報処理装置は、それらを同一の故障とみなさざる
を得なかった。
ータは、所定のサンプリング周期毎に収集されるが、故
障データに時刻データが付与されていない場合、同一の
サンプリング周期内に複数の故障が発生すると、収集し
た複数の故障データの発生順序が不明であった。このた
め、情報処理装置は、それらを同一の故障とみなさざる
を得なかった。
【0004】また、各機器が各故障状態データについて
トリガ時刻を付加して情報処理装置に送信してくる場合
もあるが、この場合、各機器に内蔵されている時計の時
刻がそれぞれ別個にセットされたものであるため、機器
相互間の時刻の差異を無視することができなかった。そ
のため、情報処理装置が、これらの故障データの発生時
刻を相互に比較しても、ごく短時間に複数の故障が発生
した場合の順序関係が不明確であり、故障の根本原因の
解析が困難であった。
トリガ時刻を付加して情報処理装置に送信してくる場合
もあるが、この場合、各機器に内蔵されている時計の時
刻がそれぞれ別個にセットされたものであるため、機器
相互間の時刻の差異を無視することができなかった。そ
のため、情報処理装置が、これらの故障データの発生時
刻を相互に比較しても、ごく短時間に複数の故障が発生
した場合の順序関係が不明確であり、故障の根本原因の
解析が困難であった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記従来技術は、車両
編成内の各機器が別個に持っている内蔵時計の時刻の補
正を行っていないため、各機器間でそれぞれの内蔵時計
の時刻に差異があり、ある機器の故障の発生が原因で他
の機器に故障が発生したような場合に、情報処理装置の
故障情報データのサンプリング周期より短い時間内に故
障が発生すると、それぞれの故障の発生順を特定するこ
とが困難となり、故障原因の解析を行うことが困難であ
るという問題点を有している。
編成内の各機器が別個に持っている内蔵時計の時刻の補
正を行っていないため、各機器間でそれぞれの内蔵時計
の時刻に差異があり、ある機器の故障の発生が原因で他
の機器に故障が発生したような場合に、情報処理装置の
故障情報データのサンプリング周期より短い時間内に故
障が発生すると、それぞれの故障の発生順を特定するこ
とが困難となり、故障原因の解析を行うことが困難であ
るという問題点を有している。
【0006】本発明の目的は、前記従来技術の問題点を
解決し、車両編成内の各機器より収集した故障状態デー
タのトリガ時刻の相互比較を正確に行うこと可能とし、
情報処理装置の故障情報データのサンプリング周期より
短い時間内に発生した複数の故障についても、その発生
順の特定を可能として、故障原因の解析を容易に行うこ
とができるようにした車両情報制御装置を提供すること
にある。
解決し、車両編成内の各機器より収集した故障状態デー
タのトリガ時刻の相互比較を正確に行うこと可能とし、
情報処理装置の故障情報データのサンプリング周期より
短い時間内に発生した複数の故障についても、その発生
順の特定を可能として、故障原因の解析を容易に行うこ
とができるようにした車両情報制御装置を提供すること
にある。
【0007】また、本発明の目的は、複数の車両編成が
連結されている場合にも、連結された全ての編成の機器
の故障の発生順の特定を可能とし、故障原因の解析を容
易に行うことができるようにした車両情報制御装置を提
供することにある。
連結されている場合にも、連結された全ての編成の機器
の故障の発生順の特定を可能とし、故障原因の解析を容
易に行うことができるようにした車両情報制御装置を提
供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によれば前記目的
は、鉄道車両の車両編成内に、情報処理装置と、内蔵時
計を有する複数の機器と、情報処理装置と機器との間で
機器の動作状態データの受渡しを行う複数の端末局と、
情報処理装置と端末局とを接続するネットワークとを備
えて構成される車両情報制御装置において、前記情報処
理装置は、電源投入時、車両編成変更時、または、運転
台交替時等のある特定のタイミングで自己の内蔵時計の
時刻と時刻補正指令とを、前記ネットワークを介して前
記複数の機器のそれぞれに同時に送信し、各機器は前記
指令により自機器の内蔵時計を補正することにより達成
される。
は、鉄道車両の車両編成内に、情報処理装置と、内蔵時
計を有する複数の機器と、情報処理装置と機器との間で
機器の動作状態データの受渡しを行う複数の端末局と、
情報処理装置と端末局とを接続するネットワークとを備
えて構成される車両情報制御装置において、前記情報処
理装置は、電源投入時、車両編成変更時、または、運転
台交替時等のある特定のタイミングで自己の内蔵時計の
時刻と時刻補正指令とを、前記ネットワークを介して前
記複数の機器のそれぞれに同時に送信し、各機器は前記
指令により自機器の内蔵時計を補正することにより達成
される。
【0009】また、前記目的は、鉄道車両の車両編成が
複数連結される場合に、各車両編成内のネットワークを
相互に接続し、前記複数の車両編成の1つに設けられる
情報処理装置に、自己の内蔵時計の時刻と時刻補正指令
とを、他の車両編成内の情報処理装置に送信させるよう
にすることにより達成される。
複数連結される場合に、各車両編成内のネットワークを
相互に接続し、前記複数の車両編成の1つに設けられる
情報処理装置に、自己の内蔵時計の時刻と時刻補正指令
とを、他の車両編成内の情報処理装置に送信させるよう
にすることにより達成される。
【0010】また、前記目的は、前記機器のそれぞれ
が、トリガ時刻付きの機器の状態データを前記ネットワ
ークを介し伝送し、前記情報処理装置が、これらのデー
タを収集することにより達成される。
が、トリガ時刻付きの機器の状態データを前記ネットワ
ークを介し伝送し、前記情報処理装置が、これらのデー
タを収集することにより達成される。
【0011】
【作用】車両内の全ての機器の内蔵時計が、情報処理装
置の内蔵時計と同一時刻に補正されているため、編成内
の各機器より収集した故障状態データのトリガ時刻を相
互に比較をすることにより、情報処理装置の故障情報デ
ータのサンプリング周期より短い時間内に発生した複数
の故障についても、その発生順を特定することができ、
故障原因の解析を容易に行うことができる。
置の内蔵時計と同一時刻に補正されているため、編成内
の各機器より収集した故障状態データのトリガ時刻を相
互に比較をすることにより、情報処理装置の故障情報デ
ータのサンプリング周期より短い時間内に発生した複数
の故障についても、その発生順を特定することができ、
故障原因の解析を容易に行うことができる。
【0012】また、車両編成を連結した場合にも、ある
情報処理装置の内蔵時計の時刻により各編成の情報処理
装置の内蔵時計を最初に補正した後、各機器の内蔵時計
をそれぞれの情報処理装置が補正しているため、連結さ
れたすべての車両編成の機器の内蔵時計の時刻を同一と
することができ、列車単位での故障の発生順の特定を行
って故障原因の解析を行うことが可能となる。
情報処理装置の内蔵時計の時刻により各編成の情報処理
装置の内蔵時計を最初に補正した後、各機器の内蔵時計
をそれぞれの情報処理装置が補正しているため、連結さ
れたすべての車両編成の機器の内蔵時計の時刻を同一と
することができ、列車単位での故障の発生順の特定を行
って故障原因の解析を行うことが可能となる。
【0013】
【実施例】以下、本発明による車両情報制御装置の実施
例を図面により詳細に説明する。
例を図面により詳細に説明する。
【0014】図1は本発明の第1の実施例による車両情
報制御装置の構成を示すブロック図、図2は本発明の第
2の実施例による車両情報制御装置の構成を示すブロッ
ク図である。図1、図2において、1は情報処理装置、
2は端末局、3は機器、4、5はローカルエリアネット
ワーク(LAN)である。
報制御装置の構成を示すブロック図、図2は本発明の第
2の実施例による車両情報制御装置の構成を示すブロッ
ク図である。図1、図2において、1は情報処理装置、
2は端末局、3は機器、4、5はローカルエリアネット
ワーク(LAN)である。
【0015】本発明の第1の実施例による車両情報制御
装置は、車両編成全体の機器の動作状態データ(故障状
態を含む)の収集及びデータの加工、さらに、車両編成
内の各端末局への指令を行う情報処理装置1と、被制御
機器等の各種の機器3、情報処理装置1と機器3との間
で機器3の動作状態データの受渡しを行う端末局2と、
情報処理装置1と機器3とを接続するバス形のLAN4
とにより構成されている。そして、各機器3は、その内
部に時計を備えており、情報処理装置1が各機器の状態
情報を収集しようとしたとき、自機器の故障状態をも含
む機器の状態情報を、時刻情報と共に端末局2を介し
て、情報処理装置1に渡す機能を有している。
装置は、車両編成全体の機器の動作状態データ(故障状
態を含む)の収集及びデータの加工、さらに、車両編成
内の各端末局への指令を行う情報処理装置1と、被制御
機器等の各種の機器3、情報処理装置1と機器3との間
で機器3の動作状態データの受渡しを行う端末局2と、
情報処理装置1と機器3とを接続するバス形のLAN4
とにより構成されている。そして、各機器3は、その内
部に時計を備えており、情報処理装置1が各機器の状態
情報を収集しようとしたとき、自機器の故障状態をも含
む機器の状態情報を、時刻情報と共に端末局2を介し
て、情報処理装置1に渡す機能を有している。
【0016】次に、前述のように構成される本発明の第
1の実施例の動作を説明する。
1の実施例の動作を説明する。
【0017】情報処理装置1は、電源投入直後、車両編
成変更時、または、運転台交替時等の最低限のデータ伝
送等の処理を行えばよい状態のとき、LAN4を用いて
各端末局2経由で編成内の各機器3に対して、機器3に
内蔵されている内蔵時計を補正する時刻補正指令と情報
処理装置1の内蔵時計の時刻とをブロードキャストによ
り送信する。なお、前述で情報処理装置1が、データ伝
送量の少ない状態のときを選んで時刻補正の指令を行っ
ているのは、データ伝送遅れによる時刻のずれを最小化
するためである。
成変更時、または、運転台交替時等の最低限のデータ伝
送等の処理を行えばよい状態のとき、LAN4を用いて
各端末局2経由で編成内の各機器3に対して、機器3に
内蔵されている内蔵時計を補正する時刻補正指令と情報
処理装置1の内蔵時計の時刻とをブロードキャストによ
り送信する。なお、前述で情報処理装置1が、データ伝
送量の少ない状態のときを選んで時刻補正の指令を行っ
ているのは、データ伝送遅れによる時刻のずれを最小化
するためである。
【0018】情報処理装置1から内蔵時計に対する時刻
の補正のための時刻補正指令と、情報処理装置1の内蔵
時計の時刻とを受信した編成内の各機器3は、自己の内
蔵時計の時刻を情報処理装置1の内蔵時計の時刻により
補正する。これにより、車両編成内の各機器3は、自己
の内蔵時計の時刻を情報処理装置1に内蔵される時計と
ほぼ同一の値にセットすることができる。
の補正のための時刻補正指令と、情報処理装置1の内蔵
時計の時刻とを受信した編成内の各機器3は、自己の内
蔵時計の時刻を情報処理装置1の内蔵時計の時刻により
補正する。これにより、車両編成内の各機器3は、自己
の内蔵時計の時刻を情報処理装置1に内蔵される時計と
ほぼ同一の値にセットすることができる。
【0019】その後、各機器3は、編成内の端末局2経
由で情報処理装置1に故障データをも含む機器の状態デ
ータを送信する際、この補正された時刻に基づいたトリ
ガ時刻を状態データに付加して送信する。
由で情報処理装置1に故障データをも含む機器の状態デ
ータを送信する際、この補正された時刻に基づいたトリ
ガ時刻を状態データに付加して送信する。
【0020】情報処理装置1は、各機器3からトリガ時
刻付きの状態データを編成内の全ての内蔵時計を持つ機
器3から受信する。この各機器3の内蔵時計は、情報処
理装置1の内蔵時計と同一時刻に補正されているため、
情報処理装置1は、編成内の各機器より収集した状態デ
ータのトリガ時刻の相互比較を正確に行うことができ
る。これにより、機器3からの状態データが、機器の故
障情報データである場合で、情報処理装置1の故障情報
データのサンプリング周期より短い時間内に複数の故障
が発生しているような場合にも、情報処理装置1は、こ
れらの複数の故障について、発生順の特定が可能とな
り、故障原因の解析を容易に行うことができる。
刻付きの状態データを編成内の全ての内蔵時計を持つ機
器3から受信する。この各機器3の内蔵時計は、情報処
理装置1の内蔵時計と同一時刻に補正されているため、
情報処理装置1は、編成内の各機器より収集した状態デ
ータのトリガ時刻の相互比較を正確に行うことができ
る。これにより、機器3からの状態データが、機器の故
障情報データである場合で、情報処理装置1の故障情報
データのサンプリング周期より短い時間内に複数の故障
が発生しているような場合にも、情報処理装置1は、こ
れらの複数の故障について、発生順の特定が可能とな
り、故障原因の解析を容易に行うことができる。
【0021】前述した本発明の第1の実施例は、情報処
理装置1と、機器3が接続された各端末局2とを、バス
形のLAN4により接続して構成したものとして説明し
たが、本発明は、図2に示す本発明の第2の実施例のよ
うにリング形のLAN5により端末局3相互を接続して
構成することもできる。
理装置1と、機器3が接続された各端末局2とを、バス
形のLAN4により接続して構成したものとして説明し
たが、本発明は、図2に示す本発明の第2の実施例のよ
うにリング形のLAN5により端末局3相互を接続して
構成することもできる。
【0022】この本発明の第2の実施例の場合にも、車
両情報制御装置は、前述した本発明の第1の実施例と全
く同一の動作を行い同様な効果を得ることができる。
両情報制御装置は、前述した本発明の第1の実施例と全
く同一の動作を行い同様な効果を得ることができる。
【0023】なお、図1、図2に示す本発明第1、第2
の実施例による車両制御装置は、1台1の車両または複
数の車両による1つの車両編成の中に構成されるもので
あってよく、また、各端末局2には複数の機器3が接続
されてもよい。
の実施例による車両制御装置は、1台1の車両または複
数の車両による1つの車両編成の中に構成されるもので
あってよく、また、各端末局2には複数の機器3が接続
されてもよい。
【0024】図3は本発明の第3の実施例による車両情
報制御装置の構成を示すブロック図である。図3におい
て、1a〜1cは情報処理装置、6は車両編成間伝送路
連結器、7a〜7cは車両編成であり、他の符号は図1
の場合と同一である。
報制御装置の構成を示すブロック図である。図3におい
て、1a〜1cは情報処理装置、6は車両編成間伝送路
連結器、7a〜7cは車両編成であり、他の符号は図1
の場合と同一である。
【0025】図3に示す本発明の第3の実施例は、車両
編成7a〜7cが編成間伝送路連結器6により連結され
て構成されており、各車両編成7a〜7c内に、図1に
より説明したと同一の構成を有する車両情報制御装置が
備えられている。そして、車両編成の連結時には、各車
両編成内の情報処理装置1a〜1cの内の1つ、例え
ば、連結時先頭となる車両編成の情報処理装置1aが主
情報処理装置とされる。
編成7a〜7cが編成間伝送路連結器6により連結され
て構成されており、各車両編成7a〜7c内に、図1に
より説明したと同一の構成を有する車両情報制御装置が
備えられている。そして、車両編成の連結時には、各車
両編成内の情報処理装置1a〜1cの内の1つ、例え
ば、連結時先頭となる車両編成の情報処理装置1aが主
情報処理装置とされる。
【0026】従って、図3に示す本発明の第3の実施例
の場合、まず、情報処理装置1aから他の車両編成7
b、7c内の情報処理装置1b、1cに対して、内蔵時
計を補正する時刻補正指令と情報処理装置1aの内蔵時
計の時刻とを送信する。これにより、情報処理装置1
b、1cは、前述した本発明の第1の実施例により説明
した時刻補正の動作を実行する前に、受信した時刻補正
指令と情報処理装置1aの内蔵時計の時刻とに基づいて
自己の内蔵時計を補正する。その後、各情報処理装置1
a〜1cは、本発明の第1の実施例の場合と同様な動作
を実行し、機器3に内蔵されている時計の時刻を補正す
る。
の場合、まず、情報処理装置1aから他の車両編成7
b、7c内の情報処理装置1b、1cに対して、内蔵時
計を補正する時刻補正指令と情報処理装置1aの内蔵時
計の時刻とを送信する。これにより、情報処理装置1
b、1cは、前述した本発明の第1の実施例により説明
した時刻補正の動作を実行する前に、受信した時刻補正
指令と情報処理装置1aの内蔵時計の時刻とに基づいて
自己の内蔵時計を補正する。その後、各情報処理装置1
a〜1cは、本発明の第1の実施例の場合と同様な動作
を実行し、機器3に内蔵されている時計の時刻を補正す
る。
【0027】前述した本発明の第3の実施例によれば、
連結された車両編成の全ての機器について、情報処理装
置が、収集した故障状態データのトリガ時刻の相互比較
を正確に行うことができ、列車単位での故障の発生順を
特定して複数の故障を引き起こす原因となった主たる故
障を明確にすることができる。
連結された車両編成の全ての機器について、情報処理装
置が、収集した故障状態データのトリガ時刻の相互比較
を正確に行うことができ、列車単位での故障の発生順を
特定して複数の故障を引き起こす原因となった主たる故
障を明確にすることができる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、車
両編成内の各機器より収集した故障状態データのトリガ
時刻の相互比較を正確に行うことができ、情報処理装置
の故障情報データのサンプリング周期より短い時間内に
発生した複数の故障についても発生順を特定することが
可能となり、これらの複数の故障を引き起こす原因とな
った主たる故障を明確にすることができる。
両編成内の各機器より収集した故障状態データのトリガ
時刻の相互比較を正確に行うことができ、情報処理装置
の故障情報データのサンプリング周期より短い時間内に
発生した複数の故障についても発生順を特定することが
可能となり、これらの複数の故障を引き起こす原因とな
った主たる故障を明確にすることができる。
【0029】また、車両編成を連結した場合にも、その
列車における全ての機器の内蔵時計を同一時刻に補正し
ておくことができ、列車単位での故障の発生順の特定が
可能となるため、前述の場合と同様に故障の解析を行う
ことができる。
列車における全ての機器の内蔵時計を同一時刻に補正し
ておくことができ、列車単位での故障の発生順の特定が
可能となるため、前述の場合と同様に故障の解析を行う
ことができる。
【図1】本発明の第1の実施例による車両情報制御装置
の構成を示すブロック図である。
の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の第2の実施例による車両情報制御装置
の構成を示すブロック図である。
の構成を示すブロック図である。
【図3】本発明の第3の実施例による車両情報制御装置
の構成を示すブロック図である。
の構成を示すブロック図である。
1、1a〜1c 情報処理装置 2 端末局 3 機器 4、5 ローカルエリアネットワーク(LAN) 6 編成間伝送路連結器 7a〜7c 車両編成
Claims (4)
- 【請求項1】 鉄道車両の車両編成内に、情報処理装置
と、内蔵時計を有する複数の機器と、情報処理装置と機
器との間で機器の動作状態データの受渡しを行う複数の
端末局と、情報処理装置と端末局とを接続するネットワ
ークとを備えて構成される車両情報制御装置において、
前記情報処理装置は、ある特定のタイミングで自己の内
蔵時計の時刻と時刻補正指令とを、前記ネットワークを
介して前記複数の機器のそれぞれに同時に送信し、各機
器は前記指令により自機器の内蔵時計を補正することを
特徴とする車両情報制御装置。 - 【請求項2】 鉄道車両の車両編成が複数連結された各
車両編成内に、情報処理装置と、内蔵時計を有する複数
の機器と、情報処理装置と機器との間で機器の動作状態
データの受渡しを行う複数の端末局と、情報処理装置と
端末局とを接続するネットワークとを備え、各車両編成
内のネットワークが相互に接続て構成される車両情報制
御装置において、各車両編成内のネットワークが相互に
接続されており、前記複数の車両編成の1つに設けられ
る情報処理装置は、ある特定のタイミングで自己の内蔵
時計の時刻と時刻補正指令とを、他の車両編成内の情報
処理装置に送信し、他の車両編成内の情報処理装置は前
記指令により自装置の内蔵時計を補正し、その後、各車
両編成内の情報処理装置は、自己の内蔵時計の時刻と時
刻補正指令とを、前記ネットワークを介して前記複数の
機器のそれぞれに同時に送信し、各機器は前記指令によ
り自機器の内蔵時計を補正することを特徴とする車両情
報制御装置。 - 【請求項3】 前記機器のそれぞれは、トリガ時刻付き
の機器の状態データを前記ネットワークを介し伝送し、
前記情報処理装置は、これらのデータを収集することを
特徴とする請求項1または2記載の車両情報制御装置。 - 【請求項4】 前記特定のタイミングは、電源投入時、
車両編成変更時、または、運転台交替時であることを特
徴とする請求項1、2または3記載の車両情報制御装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7187161A JPH0930420A (ja) | 1995-07-24 | 1995-07-24 | 車両情報制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7187161A JPH0930420A (ja) | 1995-07-24 | 1995-07-24 | 車両情報制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0930420A true JPH0930420A (ja) | 1997-02-04 |
Family
ID=16201198
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7187161A Pending JPH0930420A (ja) | 1995-07-24 | 1995-07-24 | 車両情報制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0930420A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007308092A (ja) * | 2006-05-22 | 2007-11-29 | Hankyu Corp | 運行支援システム |
| JP2008302777A (ja) * | 2007-06-06 | 2008-12-18 | Central Japan Railway Co | 鉄道用時刻補正システム |
-
1995
- 1995-07-24 JP JP7187161A patent/JPH0930420A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007308092A (ja) * | 2006-05-22 | 2007-11-29 | Hankyu Corp | 運行支援システム |
| JP2008302777A (ja) * | 2007-06-06 | 2008-12-18 | Central Japan Railway Co | 鉄道用時刻補正システム |
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