JPH09304432A - ズレ防止機能付き測定装置 - Google Patents
ズレ防止機能付き測定装置Info
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- JPH09304432A JPH09304432A JP8116228A JP11622896A JPH09304432A JP H09304432 A JPH09304432 A JP H09304432A JP 8116228 A JP8116228 A JP 8116228A JP 11622896 A JP11622896 A JP 11622896A JP H09304432 A JPH09304432 A JP H09304432A
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- probe
- insulator
- probes
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- Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 半導体回路装置の検査を確実に行うことが可
能な測定装置を提供する。 【解決手段】 絶縁体13は、それぞれ2本ずつ平行に
複数組設けられた絶縁性のワイヤ13a,13bからな
る。2本のワイヤ13aと2本のワイヤ13bとが互い
に交差することによって、網目14が形成されている。
プローブ1には網目14が係合するくびれ5が刻まれて
いる。2本のワイヤ13aによってプローブ1の方向A
におけるズレが、2本のワイヤ13bによって挟まれる
ことによってプローブ1の方向Bにおけるズレがそれぞ
れ抑制される。また、くびれ5と網目14とが係合する
ので、方向A,Bに直交する高さ方向Cにおけるプロー
ブ1の接触部のバラツキおよび変動が生じなくなる。す
なわち、互いに直交する3方向におけるプローブ1の接
触部のズレ、バラツキおよび変動が防止される。
能な測定装置を提供する。 【解決手段】 絶縁体13は、それぞれ2本ずつ平行に
複数組設けられた絶縁性のワイヤ13a,13bからな
る。2本のワイヤ13aと2本のワイヤ13bとが互い
に交差することによって、網目14が形成されている。
プローブ1には網目14が係合するくびれ5が刻まれて
いる。2本のワイヤ13aによってプローブ1の方向A
におけるズレが、2本のワイヤ13bによって挟まれる
ことによってプローブ1の方向Bにおけるズレがそれぞ
れ抑制される。また、くびれ5と網目14とが係合する
ので、方向A,Bに直交する高さ方向Cにおけるプロー
ブ1の接触部のバラツキおよび変動が生じなくなる。す
なわち、互いに直交する3方向におけるプローブ1の接
触部のズレ、バラツキおよび変動が防止される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ウェーハである状
態またはパッケージングされた状態の半導体回路装置の
検査に用いられる測定装置に関するものである。
態またはパッケージングされた状態の半導体回路装置の
検査に用いられる測定装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図15は、従来の検査機構の構造をプロ
ーブ1付近において例示する斜視図である。プローブ1
は、それぞれ直交する二つの方向A,Bに沿って延びて
おり、図示されない検査機構にその根元において固定さ
れている。
ーブ1付近において例示する斜視図である。プローブ1
は、それぞれ直交する二つの方向A,Bに沿って延びて
おり、図示されない検査機構にその根元において固定さ
れている。
【0003】同図に示されるように、それぞれのプロー
ブ1の先端である接触部を半導体回路装置のそれぞれの
パッド2に接触させることによって、半導体回路装置の
電気的な測定を行う。
ブ1の先端である接触部を半導体回路装置のそれぞれの
パッド2に接触させることによって、半導体回路装置の
電気的な測定を行う。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の検査機構におい
ては、プローブ1が根元においてのみ固定されていたの
で、検査時にプローブ1を半導体回路装置に接触させる
際にプローブ1の位置にズレが生じることがあった。図
16は、プローブ1同士が隣接する方向(以下「隣接方
向」)と直交する方向に自身の接触部がずれたプローブ
1を、隣接方向から見た模式図である。同図において
は、先端部が接触する場合のプローブ1は二点鎖線にて
図示されている。同図に示されるように、プローブ1と
半導体回路装置のパッド2とが良好に接触しないことに
よって、半導体回路装置の検査を行えないという問題点
があった。
ては、プローブ1が根元においてのみ固定されていたの
で、検査時にプローブ1を半導体回路装置に接触させる
際にプローブ1の位置にズレが生じることがあった。図
16は、プローブ1同士が隣接する方向(以下「隣接方
向」)と直交する方向に自身の接触部がずれたプローブ
1を、隣接方向から見た模式図である。同図において
は、先端部が接触する場合のプローブ1は二点鎖線にて
図示されている。同図に示されるように、プローブ1と
半導体回路装置のパッド2とが良好に接触しないことに
よって、半導体回路装置の検査を行えないという問題点
があった。
【0005】さらに、プローブ1の接触部が隣接方向へ
とずれる場合があった。図17は、隣りのプローブ1に
接触するプローブ1を、隣接方向と直交する方向から見
た模式図である。図18は、接触するべきパッド2の隣
りのパッド2に接触するプローブ1を、隣接方向と直交
する方向から見た模式図である。これらの図に示される
場合には、半導体回路装置の検査結果が間違ったものに
なるという問題点があった。
とずれる場合があった。図17は、隣りのプローブ1に
接触するプローブ1を、隣接方向と直交する方向から見
た模式図である。図18は、接触するべきパッド2の隣
りのパッド2に接触するプローブ1を、隣接方向と直交
する方向から見た模式図である。これらの図に示される
場合には、半導体回路装置の検査結果が間違ったものに
なるという問題点があった。
【0006】本発明は以上の点に鑑み、プローブのズ
レ、特にプローブの隣接方向におけるズレを抑制し、半
導体回路装置の検査を確実に行うことが可能な検査機構
を提供することを目的とする。
レ、特にプローブの隣接方向におけるズレを抑制し、半
導体回路装置の検査を確実に行うことが可能な検査機構
を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載のズレ防
止機能付き測定装置は、被測定物に接触する一端と、他
端とをそれぞれ有する複数のプローブと、前記複数のプ
ローブを所定の位置において貫通させる孔を有する絶縁
性の基体とを備えることを特徴とする。
止機能付き測定装置は、被測定物に接触する一端と、他
端とをそれぞれ有する複数のプローブと、前記複数のプ
ローブを所定の位置において貫通させる孔を有する絶縁
性の基体とを備えることを特徴とする。
【0008】請求項2に記載のズレ防止機能付き測定装
置は、請求項1に記載の測定装置であり、上記孔は、前
記複数のプローブが互いに隣接する方向と直交する方向
へ伸びて設けられることを特徴とする。
置は、請求項1に記載の測定装置であり、上記孔は、前
記複数のプローブが互いに隣接する方向と直交する方向
へ伸びて設けられることを特徴とする。
【0009】請求項3に記載のズレ防止機能付き測定装
置は、請求項1または2に記載のズレ防止機能付き測定
装置であり、上記複数のプローブは、その前記一端近傍
においてくびれをさらに有し、上記孔は前記くびれと係
合することが可能であることを特徴とする。
置は、請求項1または2に記載のズレ防止機能付き測定
装置であり、上記複数のプローブは、その前記一端近傍
においてくびれをさらに有し、上記孔は前記くびれと係
合することが可能であることを特徴とする。
【0010】請求項4のズレ防止機能付き測定装置は、
請求項3に記載のズレ防止機能付き測定装置であり、上
記基体は、互いに平行な第1の線条対と、該第1の線条
対と異なる方向において互いに平行な第2の線条対とか
らなり、上記孔は、前記第1の線条対と前記第2の線条
対とが互いに交差して形成されることを特徴とする。
請求項3に記載のズレ防止機能付き測定装置であり、上
記基体は、互いに平行な第1の線条対と、該第1の線条
対と異なる方向において互いに平行な第2の線条対とか
らなり、上記孔は、前記第1の線条対と前記第2の線条
対とが互いに交差して形成されることを特徴とする。
【0011】請求項5に記載のズレ防止機能付き測定装
置は、被測定物に接触する一端と、他端とをそれぞれ有
する複数のプローブと、前記複数のプローブのそれぞれ
の前記一端と前記他端との間において該複数のプローブ
に固定された絶縁性の基体とを備えることを特徴とす
る。
置は、被測定物に接触する一端と、他端とをそれぞれ有
する複数のプローブと、前記複数のプローブのそれぞれ
の前記一端と前記他端との間において該複数のプローブ
に固定された絶縁性の基体とを備えることを特徴とす
る。
【0012】請求項6に記載のズレ防止機能付き測定装
置は、請求項5に記載のズレ防止機能付き測定装置であ
り、上記複数のプローブは、第1の方向に沿って配置さ
れた第1のプローブ群と、該第1の方向とは異なる第2
の方向に沿って配置された第2のプローブ群とを含んで
なり、上記基体は該複数のプローブと一体的に固定され
ていることを特徴とする。
置は、請求項5に記載のズレ防止機能付き測定装置であ
り、上記複数のプローブは、第1の方向に沿って配置さ
れた第1のプローブ群と、該第1の方向とは異なる第2
の方向に沿って配置された第2のプローブ群とを含んで
なり、上記基体は該複数のプローブと一体的に固定され
ていることを特徴とする。
【0013】
実施の形態1.本実施の形態においては、プローブが互
いに隣接する方向におけるプローブの接触部のズレを好
適に防止する検査機構を開示する。従来と同一の構成に
は同一の参照符号を付す。
いに隣接する方向におけるプローブの接触部のズレを好
適に防止する検査機構を開示する。従来と同一の構成に
は同一の参照符号を付す。
【0014】図1および図2はそれぞれ、本実施の形態
に従う測定装置の構造を例示する断面図および斜視図で
ある。ネット状の絶縁体3の網目4を、プローブ1aと
プローブ1bとからなるプローブ1が貫通している。図
1、図2においてそれぞれ両矢印にて示される方向Aと
方向Bとにそれぞれ沿いながら、プローブ1は網目4の
中にはめ込まれている。方向Aに沿って配置されたプロ
ーブ1がプローブ1aであり、方向Bに沿って配置され
たプローブ1がプローブ1bである。方向Aと方向Bと
は、互いに直交している。検査の対象である半導体回路
装置のパッド2は、図2に示されるように、方向Aと方
向Bとにそれぞれ沿うように配置されている。すなわ
ち、プローブ1がそれぞれ方向Aと方向Bとに沿うよう
に配置されたのは、プローブ1の先端である接触部とパ
ッド2との電気的な接触を採るためである。
に従う測定装置の構造を例示する断面図および斜視図で
ある。ネット状の絶縁体3の網目4を、プローブ1aと
プローブ1bとからなるプローブ1が貫通している。図
1、図2においてそれぞれ両矢印にて示される方向Aと
方向Bとにそれぞれ沿いながら、プローブ1は網目4の
中にはめ込まれている。方向Aに沿って配置されたプロ
ーブ1がプローブ1aであり、方向Bに沿って配置され
たプローブ1がプローブ1bである。方向Aと方向Bと
は、互いに直交している。検査の対象である半導体回路
装置のパッド2は、図2に示されるように、方向Aと方
向Bとにそれぞれ沿うように配置されている。すなわ
ち、プローブ1がそれぞれ方向Aと方向Bとに沿うよう
に配置されたのは、プローブ1の先端である接触部とパ
ッド2との電気的な接触を採るためである。
【0015】図1は、絶縁体3によって形成される平面
における断面を表している。プローブ1は、その断面が
円となる形状である。同図に示されるように、絶縁体3
に設けられた網目4は、方向Aと方向Bとにそれぞれ沿
うように配置されており、プローブ1が貫通している。
網目4は正方形であり、プローブ1の外形に対してほと
んど隙間のない大きさとなっている。すなわち、絶縁体
3は、隣り合うプローブ1同士の間をほぼ埋めるように
形成されている。
における断面を表している。プローブ1は、その断面が
円となる形状である。同図に示されるように、絶縁体3
に設けられた網目4は、方向Aと方向Bとにそれぞれ沿
うように配置されており、プローブ1が貫通している。
網目4は正方形であり、プローブ1の外形に対してほと
んど隙間のない大きさとなっている。すなわち、絶縁体
3は、隣り合うプローブ1同士の間をほぼ埋めるように
形成されている。
【0016】図2において示されるように、プローブ1
はその途中の部分が折曲げられており、鈎状である。プ
ローブ1のうち、折曲げられた部分よりも根元側の部分
をテーパ部7、折曲げられた部分よりも先端側の部分を
先端部9として参照する。先端部9が絶縁体3の網目4
を貫通している。絶縁体3は、図示されない、検査機構
の基板に取り付けられた支柱によって支持されている。
はその途中の部分が折曲げられており、鈎状である。プ
ローブ1のうち、折曲げられた部分よりも根元側の部分
をテーパ部7、折曲げられた部分よりも先端側の部分を
先端部9として参照する。先端部9が絶縁体3の網目4
を貫通している。絶縁体3は、図示されない、検査機構
の基板に取り付けられた支柱によって支持されている。
【0017】プローブ1を網目4にはめ込んだ状態で、
それぞれのプローブ1の接触部を、対応するパッド2に
それぞれ当接させる。プローブ1とパッド2とが接触し
た状態にて、半導体回路装置の検査を行う。
それぞれのプローブ1の接触部を、対応するパッド2に
それぞれ当接させる。プローブ1とパッド2とが接触し
た状態にて、半導体回路装置の検査を行う。
【0018】プローブ1は網目4の中にはめ込まれてい
るので、当然プローブ1の先端部9が絶縁体3の形成す
る平面内において動くことが可能である範囲は、網目4
の輪郭を形成する絶縁体3によって決定される。換言す
ればこの範囲は、網目4によって制限される。従って、
プローブ1の接触部がパッド2から外れることが回避さ
れ、半導体回路装置の検査が確実に行われる。
るので、当然プローブ1の先端部9が絶縁体3の形成す
る平面内において動くことが可能である範囲は、網目4
の輪郭を形成する絶縁体3によって決定される。換言す
ればこの範囲は、網目4によって制限される。従って、
プローブ1の接触部がパッド2から外れることが回避さ
れ、半導体回路装置の検査が確実に行われる。
【0019】絶縁体3の材質として、ガラスやプラスチ
ックのように硬質な物質を用いることも、絶縁性ゴムや
ポリクロロプレン等のように弾力がある柔軟な物質を用
いることも可能である。硬質な物質を用いる場合には、
プローブ1のズレが確実に回避される。また、柔軟な物
質を用いる場合には、プローブ1がずれようとする力を
絶縁体3によって吸収することが可能となり、プローブ
1が変形することが回避される。
ックのように硬質な物質を用いることも、絶縁性ゴムや
ポリクロロプレン等のように弾力がある柔軟な物質を用
いることも可能である。硬質な物質を用いる場合には、
プローブ1のズレが確実に回避される。また、柔軟な物
質を用いる場合には、プローブ1がずれようとする力を
絶縁体3によって吸収することが可能となり、プローブ
1が変形することが回避される。
【0020】網目4の大きさが20〜80μmとなる絶
縁体3が形成され得るが、例えばプローブ1の断面の径
が30μmであるときには、網目4を40×40μm程
度の大きさとする。このようにプローブ1の断面の径に
合わせて調節することによって、プローブ1のズレを好
適に防止することが可能となる。
縁体3が形成され得るが、例えばプローブ1の断面の径
が30μmであるときには、網目4を40×40μm程
度の大きさとする。このようにプローブ1の断面の径に
合わせて調節することによって、プローブ1のズレを好
適に防止することが可能となる。
【0021】次に、本実施の形態に従う他の例について
説明を行う。図3は、網目4aの設けられた絶縁体3a
の構造を例示する断面図である。絶縁体3と絶縁体3a
との相違とは、網目4と網目4aとのそれぞれの形状お
よび大きさの違いであり、他の構成は同じである。
説明を行う。図3は、網目4aの設けられた絶縁体3a
の構造を例示する断面図である。絶縁体3と絶縁体3a
との相違とは、網目4と網目4aとのそれぞれの形状お
よび大きさの違いであり、他の構成は同じである。
【0022】図4は、等しい断面径を有するプローブ1
がそれぞれ貫通する網目4と網目4aとの、それぞれの
形状および大きさを示す断面図である。網目4aは長方
形であり、その短辺は網目4の一辺と同じ長さに設定さ
れる。従って、網目4aの長方形の長辺は網目4の一辺
よりも長い。
がそれぞれ貫通する網目4と網目4aとの、それぞれの
形状および大きさを示す断面図である。網目4aは長方
形であり、その短辺は網目4の一辺と同じ長さに設定さ
れる。従って、網目4aの長方形の長辺は網目4の一辺
よりも長い。
【0023】図3に示されるように、網目4aの長辺が
伸びる方向、すなわち網目4aの伸長方向は、隣接方向
と直交している。すなわち、プローブ1aに対応する網
目4aは方向Bに伸び、プローブ1bに対応する網目4
aは方向Aに伸びている。
伸びる方向、すなわち網目4aの伸長方向は、隣接方向
と直交している。すなわち、プローブ1aに対応する網
目4aは方向Bに伸び、プローブ1bに対応する網目4
aは方向Aに伸びている。
【0024】網目4aは以上のような形状をしているの
で、プローブ1は、網目4aの輪郭に沿いつつ、隣接方
向へのズレを生ずることなく網目4aの伸長方向におけ
る自身の接触部の移動が可能となる。プローブ1の接触
部の移動が網目4aによって許容されているので、プロ
ーブ1の接触部をパッド2に接触させる際に、プローブ
1の接触部はパッド2の表面上を滑ることが可能とな
る。
で、プローブ1は、網目4aの輪郭に沿いつつ、隣接方
向へのズレを生ずることなく網目4aの伸長方向におけ
る自身の接触部の移動が可能となる。プローブ1の接触
部の移動が網目4aによって許容されているので、プロ
ーブ1の接触部をパッド2に接触させる際に、プローブ
1の接触部はパッド2の表面上を滑ることが可能とな
る。
【0025】絶縁体3aを用いることには、以下に説明
を行う利点がある。絶縁体3aを用いる場合には、プロ
ーブ1の接触部はパッド2上を滑ることが可能であるの
で、パッド2の表面が傷つく恐れが少ない。これに対し
て、絶縁体3を用いて半導体回路装置の検査を行う場合
には、プローブ1の先端部9がほとんど固定されている
ので、プローブ1の接触部が動くこともほぼ不可能であ
り、パッド2の表面が傷つけられて荒れが生ずる恐れが
あった。
を行う利点がある。絶縁体3aを用いる場合には、プロ
ーブ1の接触部はパッド2上を滑ることが可能であるの
で、パッド2の表面が傷つく恐れが少ない。これに対し
て、絶縁体3を用いて半導体回路装置の検査を行う場合
には、プローブ1の先端部9がほとんど固定されている
ので、プローブ1の接触部が動くこともほぼ不可能であ
り、パッド2の表面が傷つけられて荒れが生ずる恐れが
あった。
【0026】もちろん、絶縁体3aを用いる場合にも、
検査時に特に問題となる、プローブ1の隣接方向におけ
るプローブ1の接触部のズレを防止することは可能であ
る。
検査時に特に問題となる、プローブ1の隣接方向におけ
るプローブ1の接触部のズレを防止することは可能であ
る。
【0027】絶縁体3と絶縁体3aとの使い分けは、以
下に記すように行うことが望ましい。例えば量産検査の
ように、新しいパッド2に一回だけプローブ1を接触さ
せる場合には、絶縁体3を用いれば良い。絶縁体3に設
けられた網目4によって、プローブ1の接触部が確実に
パッド2に接触し、確実な半導体回路装置の検査を行う
ことが可能となる。一方、プローブ1をパッド2に何度
も接触させて検査を行う場合には、絶縁体3aを用いれ
ば良い。絶縁体3aに設けられた網目4aによって、パ
ッド2の表面の荒れを回避することが可能となり、パッ
ド2の荒れによって起こるコンタクト不良が抑制され
る。
下に記すように行うことが望ましい。例えば量産検査の
ように、新しいパッド2に一回だけプローブ1を接触さ
せる場合には、絶縁体3を用いれば良い。絶縁体3に設
けられた網目4によって、プローブ1の接触部が確実に
パッド2に接触し、確実な半導体回路装置の検査を行う
ことが可能となる。一方、プローブ1をパッド2に何度
も接触させて検査を行う場合には、絶縁体3aを用いれ
ば良い。絶縁体3aに設けられた網目4aによって、パ
ッド2の表面の荒れを回避することが可能となり、パッ
ド2の荒れによって起こるコンタクト不良が抑制され
る。
【0028】ここで、網目4aの長辺の長さの例を挙げ
る。例えば網目4aの長辺を自身の短辺の1.5倍とす
ることで、プローブ1の接触部は十分にパッド2上を滑
ることが可能となり、しかも隣接方向に直交する方向に
おけるプローブ1の接触部のズレも十分に防止される。
すなわち、網目4aの短辺が例えば50μmであれば、
長辺は75μmとなる。
る。例えば網目4aの長辺を自身の短辺の1.5倍とす
ることで、プローブ1の接触部は十分にパッド2上を滑
ることが可能となり、しかも隣接方向に直交する方向に
おけるプローブ1の接触部のズレも十分に防止される。
すなわち、網目4aの短辺が例えば50μmであれば、
長辺は75μmとなる。
【0029】本実施の形態の検査機構においては、絶縁
体に設けられる網目の形状と大きさとを、検査に要する
プローブとパッドとの接触回数に応じて決定する。これ
によって、検査を確実に行うこととパッドの表面の荒れ
を回避することとのうち、どちらが重要であるかに応じ
て検査を行うことが可能となる。
体に設けられる網目の形状と大きさとを、検査に要する
プローブとパッドとの接触回数に応じて決定する。これ
によって、検査を確実に行うこととパッドの表面の荒れ
を回避することとのうち、どちらが重要であるかに応じ
て検査を行うことが可能となる。
【0030】実施の形態2.本実施の形態においては、
実施の形態1の測定装置をさらに改良することによって
得られる、高さ方向のプローブのズレを防止することが
可能な測定装置を開示する。実施の形態1と同一の構成
には同一の参照符号を付し、説明は省略する。
実施の形態1の測定装置をさらに改良することによって
得られる、高さ方向のプローブのズレを防止することが
可能な測定装置を開示する。実施の形態1と同一の構成
には同一の参照符号を付し、説明は省略する。
【0031】図5は、絶縁体13の構造をプローブ1の
接触部付近において例示する斜視図である。絶縁体13
は、それぞれ2本ずつ平行に設けられた絶縁性のワイヤ
13a,13bの複数組からなる。2本のワイヤ13a
と2本のワイヤ13bとが互いに交差することによっ
て、網目14が形成されている。プローブ1には絶縁体
13の網目14が係合するくびれ5が刻まれている。
接触部付近において例示する斜視図である。絶縁体13
は、それぞれ2本ずつ平行に設けられた絶縁性のワイヤ
13a,13bの複数組からなる。2本のワイヤ13a
と2本のワイヤ13bとが互いに交差することによっ
て、網目14が形成されている。プローブ1には絶縁体
13の網目14が係合するくびれ5が刻まれている。
【0032】図6は、図5に示される構造をくびれ5付
近において拡大して示す拡大図である。同図に示される
ように、2本のワイヤ13aによってくびれ5において
挟まれることによってプローブ1は方向Aにおけるズレ
が抑制され、さらに2本のワイヤ13bによって挟まれ
ることによってプローブ1は方向Bにおけるズレが抑制
される。また、くびれ5と網目14とが係合するので、
方向A,Bに直交する高さ方向Cにおけるプローブ1の
接触部のバラツキおよび変動が生じなくなる。
近において拡大して示す拡大図である。同図に示される
ように、2本のワイヤ13aによってくびれ5において
挟まれることによってプローブ1は方向Aにおけるズレ
が抑制され、さらに2本のワイヤ13bによって挟まれ
ることによってプローブ1は方向Bにおけるズレが抑制
される。また、くびれ5と網目14とが係合するので、
方向A,Bに直交する高さ方向Cにおけるプローブ1の
接触部のバラツキおよび変動が生じなくなる。
【0033】ワイヤ13a,13bの間隔をそれぞれ拡
げた状態にてくびれ5を網目14付近に位置させ、次に
それぞれをせばめることによってくびれ5を網目14に
係合させることが可能である。くびれ5に対してプロー
ブ1の先端は太いので、ワイヤ13a,13bに弾性を
持たせ、プローブ1を網目14に突っ込むことによって
容易に上記係合を達成することも可能である。
げた状態にてくびれ5を網目14付近に位置させ、次に
それぞれをせばめることによってくびれ5を網目14に
係合させることが可能である。くびれ5に対してプロー
ブ1の先端は太いので、ワイヤ13a,13bに弾性を
持たせ、プローブ1を網目14に突っ込むことによって
容易に上記係合を達成することも可能である。
【0034】くびれ5およびワイヤ13の大きさの例を
挙げる。プローブ1のくびれ5の部分の径は、くびれ5
の周辺の径の90%程度とすることが好ましい。例え
ば、30μmの径を持つプローブ1においては、くびれ
5の部分の径は27μmとなる。このように設定するこ
とによって、プローブ1の電気的な特性を大きく変える
ことなく、好適にくびれ5と網目14とを係合させるこ
とが可能となる。また、高さ方向Cにおけるくびれ5の
幅は、10〜100μmとする。ワイヤ13a,13b
の径は、くびれ5の幅とほぼ同じに設定する。
挙げる。プローブ1のくびれ5の部分の径は、くびれ5
の周辺の径の90%程度とすることが好ましい。例え
ば、30μmの径を持つプローブ1においては、くびれ
5の部分の径は27μmとなる。このように設定するこ
とによって、プローブ1の電気的な特性を大きく変える
ことなく、好適にくびれ5と網目14とを係合させるこ
とが可能となる。また、高さ方向Cにおけるくびれ5の
幅は、10〜100μmとする。ワイヤ13a,13b
の径は、くびれ5の幅とほぼ同じに設定する。
【0035】本実施の形態においては、互いに直交する
3方向におけるプローブ1の接触部のズレ、バラツキお
よび変動が防止される。従って、さらに確実に半導体回
路装置の検査を行うことが可能となる。
3方向におけるプローブ1の接触部のズレ、バラツキお
よび変動が防止される。従って、さらに確実に半導体回
路装置の検査を行うことが可能となる。
【0036】もちろん、実施の形態1において示される
絶縁体3aのように絶縁体13を構成しても良い。すな
わち、絶縁体13に設けられる網目14を、自身を貫通
するプローブ1の隣接方向に直交する方向に伸長する長
方形とする。これによって、隣接方向におけるズレを回
避しつつ、隣接方向に直交する方向におけるプローブ1
の移動を許すことが可能となり、実施の形態1と同様の
効果が得られる。
絶縁体3aのように絶縁体13を構成しても良い。すな
わち、絶縁体13に設けられる網目14を、自身を貫通
するプローブ1の隣接方向に直交する方向に伸長する長
方形とする。これによって、隣接方向におけるズレを回
避しつつ、隣接方向に直交する方向におけるプローブ1
の移動を許すことが可能となり、実施の形態1と同様の
効果が得られる。
【0037】実施の形態3.本実施の形態においては、
複数のプローブに固定される絶縁体を備える測定装置を
開示する。本実施の形態の測定装置においては、プロー
ブ1の隣接方向における接触部のズレが好適に防止され
る。実施の形態1,2と同一の構成には同一の参照符号
を付し、説明は省略する。
複数のプローブに固定される絶縁体を備える測定装置を
開示する。本実施の形態の測定装置においては、プロー
ブ1の隣接方向における接触部のズレが好適に防止され
る。実施の形態1,2と同一の構成には同一の参照符号
を付し、説明は省略する。
【0038】図7は、複数のプローブ1のそれぞれのテ
ーパ部7に固定された絶縁体23の構造を例示する斜視
図である。図8は、検査機構の基板10と支柱11とプ
ローブ1との位置関係を示す、図7のVIII-VIII断面矢
視図である。絶縁体23は、グラスファイバ等の材料か
らなり、その断面が円形である、途中が折れ曲がったL
字型の棒である。絶縁体23は、この折れ曲がった部分
からそれぞれ方向Aと方向Bとに伸びることによって、
プローブ1a,プローブ1bのそれぞれの隣接方向に沿
ってそれぞれプローブ1a,1bを固定する。プローブ
1と絶縁体23との固定は、図8に示されるように、樹
脂等の接着剤8によってなされている。検査機構の基板
10には支柱11が取り付けられている。この支柱11
によって、自身の折れ曲がった部分において絶縁体23
は支持されている。
ーパ部7に固定された絶縁体23の構造を例示する斜視
図である。図8は、検査機構の基板10と支柱11とプ
ローブ1との位置関係を示す、図7のVIII-VIII断面矢
視図である。絶縁体23は、グラスファイバ等の材料か
らなり、その断面が円形である、途中が折れ曲がったL
字型の棒である。絶縁体23は、この折れ曲がった部分
からそれぞれ方向Aと方向Bとに伸びることによって、
プローブ1a,プローブ1bのそれぞれの隣接方向に沿
ってそれぞれプローブ1a,1bを固定する。プローブ
1と絶縁体23との固定は、図8に示されるように、樹
脂等の接着剤8によってなされている。検査機構の基板
10には支柱11が取り付けられている。この支柱11
によって、自身の折れ曲がった部分において絶縁体23
は支持されている。
【0039】プローブ1は、上述のように絶縁体23に
固定されるので、固定された部分の位置関係が不変とな
り、隣接方向および高さ方向Cにおけるプローブ1の接
触部のズレが絶縁体23によって防止される。従って、
半導体回路装置の検査を確実に行うことが可能となる。
また、複数のプローブ1が絶縁体23によって固定され
るので、各プローブ1に加わる力を他のプローブ1へと
分散させることが可能となる。さらに、絶縁体23を支
持する支柱11と、支柱11の取り付けられた基板10
とにも各プローブ1に加わる力が分散される。これによ
って、プローブ1の変形を回避することが可能となる。
固定されるので、固定された部分の位置関係が不変とな
り、隣接方向および高さ方向Cにおけるプローブ1の接
触部のズレが絶縁体23によって防止される。従って、
半導体回路装置の検査を確実に行うことが可能となる。
また、複数のプローブ1が絶縁体23によって固定され
るので、各プローブ1に加わる力を他のプローブ1へと
分散させることが可能となる。さらに、絶縁体23を支
持する支柱11と、支柱11の取り付けられた基板10
とにも各プローブ1に加わる力が分散される。これによ
って、プローブ1の変形を回避することが可能となる。
【0040】また、棒状の絶縁体23の代わりに、板状
の絶縁体33を用いてプローブ1の固定を行っても良
い。図9は絶縁体33の構造を例示する斜視図であり、
図10は図9のX-X断面矢視図である。絶縁体33は、
棒状の絶縁体23が板状となった形状をしている。すな
わち、絶縁体33は、底面がL字型の角柱がそのL字の
角の部分で折れ曲がった形状をしており、プローブ1の
テーパ部7にその底面が固定されている。
の絶縁体33を用いてプローブ1の固定を行っても良
い。図9は絶縁体33の構造を例示する斜視図であり、
図10は図9のX-X断面矢視図である。絶縁体33は、
棒状の絶縁体23が板状となった形状をしている。すな
わち、絶縁体33は、底面がL字型の角柱がそのL字の
角の部分で折れ曲がった形状をしており、プローブ1の
テーパ部7にその底面が固定されている。
【0041】絶縁体23の代わりに絶縁体33を用いる
ことによって、図10に示されるように、プローブ1が
接着される部分の面積がより大きくなる。従って、絶縁
体33の接着された部分は絶縁体23に比べて破損され
難くなる。
ことによって、図10に示されるように、プローブ1が
接着される部分の面積がより大きくなる。従って、絶縁
体33の接着された部分は絶縁体23に比べて破損され
難くなる。
【0042】また、絶縁体23をプローブ1の先端部9
に固定しても良い。図11は、プローブ1の先端部9に
固定された絶縁体23を例示する斜視図である。図12
は、図11のXII-XII断面矢視図である。この場合、プ
ローブ1のテーパ部7へと絶縁体23を固定する場合よ
りもプローブ1の接触部に近い部分が固定される。従っ
て、プローブ1の接触部の、プローブ1の隣接方向にお
けるズレは小さくなる。また、プローブ1の先端部9が
固定されるので、隣接方向に直交する方向における接触
部のズレも抑えられる。
に固定しても良い。図11は、プローブ1の先端部9に
固定された絶縁体23を例示する斜視図である。図12
は、図11のXII-XII断面矢視図である。この場合、プ
ローブ1のテーパ部7へと絶縁体23を固定する場合よ
りもプローブ1の接触部に近い部分が固定される。従っ
て、プローブ1の接触部の、プローブ1の隣接方向にお
けるズレは小さくなる。また、プローブ1の先端部9が
固定されるので、隣接方向に直交する方向における接触
部のズレも抑えられる。
【0043】次に、先端部9に固定された絶縁体23を
改良することによって得られる、絶縁体43について説
明を行う。図13は、絶縁体43を例示する斜視図であ
る。図14は、図13のXIV-XIV断面矢視図である。図
13および図14に示されるように、絶縁体43は、互
いに直交する方向に沿って並ぶプローブ1aとプローブ
1bとのそれぞれの先端部9を隙間なく取り囲むように
形成された、平面板状の固定材である。絶縁体43の上
面は、L字型の絶縁体23の上面を含む。絶縁体43
は、プローブ1aとプローブ1bとの境界付近において
支柱11によって支持されている。平面板状であるの
で、絶縁体43はL字型の絶縁体23よりも撓み等によ
る変形が起こりにくい。
改良することによって得られる、絶縁体43について説
明を行う。図13は、絶縁体43を例示する斜視図であ
る。図14は、図13のXIV-XIV断面矢視図である。図
13および図14に示されるように、絶縁体43は、互
いに直交する方向に沿って並ぶプローブ1aとプローブ
1bとのそれぞれの先端部9を隙間なく取り囲むように
形成された、平面板状の固定材である。絶縁体43の上
面は、L字型の絶縁体23の上面を含む。絶縁体43
は、プローブ1aとプローブ1bとの境界付近において
支柱11によって支持されている。平面板状であるの
で、絶縁体43はL字型の絶縁体23よりも撓み等によ
る変形が起こりにくい。
【0044】プローブ1a,1bのそれぞれの先端部9
が変形の起こりにくい絶縁体43によって固定されてい
るので、それぞれの先端部9の位置関係は、絶縁体23
の場合よりもさらに不変となる。従って、プローブ1の
接触部は、プローブ1の隣接方向、隣接方向と直交する
方向、および高さ方向Cにさらにずれ難くなる。
が変形の起こりにくい絶縁体43によって固定されてい
るので、それぞれの先端部9の位置関係は、絶縁体23
の場合よりもさらに不変となる。従って、プローブ1の
接触部は、プローブ1の隣接方向、隣接方向と直交する
方向、および高さ方向Cにさらにずれ難くなる。
【0045】ここで、絶縁体43は実施の形態1の絶縁
体3の変形であると考えることも可能である。すなわ
ち、絶縁体3の網目4とプローブ1との隙間が全くな
く、絶縁体3がプローブ1に固定されているものが絶縁
体43である。
体3の変形であると考えることも可能である。すなわ
ち、絶縁体3の網目4とプローブ1との隙間が全くな
く、絶縁体3がプローブ1に固定されているものが絶縁
体43である。
【0046】また、絶縁体43の材料として変形の起こ
りにくい樹脂等を用いると、上記の効果がいっそう優れ
たものとなる。
りにくい樹脂等を用いると、上記の効果がいっそう優れ
たものとなる。
【0047】
【発明の効果】請求項1に記載の構成によれば、互いに
隣接するプローブがそれぞれ貫通する2つの孔の間に存
在する基体の部分によって、プローブは少なくともその
隣接する方向へ移動することを抑制される。これによっ
て、プローブの一端が被測定物に接触する際にズレが生
じることが低減される。従って、測定を確実に行うこと
が可能となる。
隣接するプローブがそれぞれ貫通する2つの孔の間に存
在する基体の部分によって、プローブは少なくともその
隣接する方向へ移動することを抑制される。これによっ
て、プローブの一端が被測定物に接触する際にズレが生
じることが低減される。従って、測定を確実に行うこと
が可能となる。
【0048】請求項2に記載の構成によれば、プローブ
が隣接する方向と直交する方向へのプローブの滑りが許
される。これによって、プローブの一端によって引き起
こされる被測定物の表面の荒れが生じ難くなる。従っ
て、この測定後の使用時に、被測定物においてコンタク
ト不良が起こることが回避される。
が隣接する方向と直交する方向へのプローブの滑りが許
される。これによって、プローブの一端によって引き起
こされる被測定物の表面の荒れが生じ難くなる。従っ
て、この測定後の使用時に、被測定物においてコンタク
ト不良が起こることが回避される。
【0049】請求項3に記載の構成によれば、孔とくび
れとの係合によって、孔におけるプローブの長手方向で
のプローブのズレをも抑制することが可能となり、測定
が確実に行われる。
れとの係合によって、孔におけるプローブの長手方向で
のプローブのズレをも抑制することが可能となり、測定
が確実に行われる。
【0050】請求項4に記載の構成によれば、第1およ
び第2の線条対の間隔をそれぞれ拡げることによって基
体の孔をくびれの周辺の部分よりも大きくした状態でく
びれに位置させ、次に間隔をそれぞれ狭めることによっ
て孔をくびれの周辺の部分よりも小さくすることが可能
となる。これによって、請求項3に記載のくびれに係合
する基体が得られる。
び第2の線条対の間隔をそれぞれ拡げることによって基
体の孔をくびれの周辺の部分よりも大きくした状態でく
びれに位置させ、次に間隔をそれぞれ狭めることによっ
て孔をくびれの周辺の部分よりも小さくすることが可能
となる。これによって、請求項3に記載のくびれに係合
する基体が得られる。
【0051】請求項5に記載の構成によれば、例えば一
つの基体が複数のプローブに固定されるので、基体の長
手方向におけるプローブのズレを抑制することが可能と
なる。さらに、一つのプローブに加わる力を基体を介し
て複数のプローブへと分散させることが可能となる。こ
れによって、プローブの変形が抑制される。
つの基体が複数のプローブに固定されるので、基体の長
手方向におけるプローブのズレを抑制することが可能と
なる。さらに、一つのプローブに加わる力を基体を介し
て複数のプローブへと分散させることが可能となる。こ
れによって、プローブの変形が抑制される。
【0052】請求項6に記載の構成によれば、プローブ
のうち、基体に固定されている部分の互いの位置関係が
変化しない。これによって、複数のプローブによってそ
れぞれ接触される、被測定物の複数の測定箇所が存在す
る平面の平面方向におけるプローブのズレを抑制するこ
とが可能となる。
のうち、基体に固定されている部分の互いの位置関係が
変化しない。これによって、複数のプローブによってそ
れぞれ接触される、被測定物の複数の測定箇所が存在す
る平面の平面方向におけるプローブのズレを抑制するこ
とが可能となる。
【図1】 実施の形態1の構造の一例を示す断面図であ
る。
る。
【図2】 実施の形態1の構造の一例を示す斜視図であ
る。
る。
【図3】 実施の形態1の構造の他の例を示す断面図で
ある。
ある。
【図4】 網目4と網目4aとを例示する断面図であ
る。
る。
【図5】 実施の形態2の構造を例示する斜視図であ
る。
る。
【図6】 図5に示される絶縁体13とプローブ1との
部分拡大図である。
部分拡大図である。
【図7】 実施の形態3の構造の第1の例を示す斜視図
である。
である。
【図8】 実施の形態3の構造の第1の例を示す断面矢
視図である。
視図である。
【図9】 実施の形態3の構造の第2の例を示す斜視図
である。
である。
【図10】 実施の形態3の構造の第2の例を示す断面
矢視図である。
矢視図である。
【図11】 実施の形態3の構造の第3の例を示す斜視
図である。
図である。
【図12】 実施の形態3の構造の第3の例を示す断面
矢視図である。
矢視図である。
【図13】 実施の形態3の構造の第4の例を示す斜視
図である。
図である。
【図14】 実施の形態3の構造の第4の例を示す断面
矢視図である。
矢視図である。
【図15】 従来の検査機構の構成を示す斜視図であ
る。
る。
【図16】 接触部がずれた場合のプローブ1を示す模
式図である。
式図である。
【図17】 隣りのプローブ1に接触するプローブ1を
示す模式図である。
示す模式図である。
【図18】 隣りのパッド2に接触するプローブ1を示
す模式図である。
す模式図である。
1,1a,1b プローブ、2 パッド、3,3a,1
3,23,33,43絶縁体、4,4a,14 網目、
5 くびれ、7 テーパ部、8 接着剤、9先端部、1
0 基板、11 支柱、13a,13b ワイヤ、A,
B 方向、C 高さ方向。
3,23,33,43絶縁体、4,4a,14 網目、
5 くびれ、7 テーパ部、8 接着剤、9先端部、1
0 基板、11 支柱、13a,13b ワイヤ、A,
B 方向、C 高さ方向。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 多田 哲生 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内
Claims (6)
- 【請求項1】 被測定物に接触する一端と、他端とをそ
れぞれ有する複数のプローブと、 前記複数のプローブを所定の位置において貫通させる孔
を有する絶縁性の基体とを備えることを特徴とするズレ
防止機能付き測定装置。 - 【請求項2】 上記孔は、前記複数のプローブが互いに
隣接する方向と直交する方向へ伸びて設けられることを
特徴とする請求項1に記載のズレ防止機能付き測定装
置。 - 【請求項3】 上記複数のプローブは、その前記一端近
傍においてくびれをさらに有し、 上記孔は前記くびれと係合することが可能であることを
特徴とする請求項1または2に記載のズレ防止機能付き
測定装置。 - 【請求項4】 上記基体は、互いに平行な第1の線条対
と、該第1の線条対と異なる方向において互いに平行な
第2の線条対とからなり、 上記孔は、前記第1の線条対と前記第2の線条対とが互
いに交差して形成されることを特徴とする請求項3に記
載のズレ防止機能付き測定装置。 - 【請求項5】 被測定物に接触する一端と、他端とをそ
れぞれ有する複数のプローブと、 前記複数のプローブのそれぞれの前記一端と前記他端と
の間において該複数のプローブに固定された絶縁性の基
体とを備えることを特徴とするズレ防止機能付き測定装
置。 - 【請求項6】 上記複数のプローブは、第1の方向に沿
って配置された第1のプローブ群と、該第1の方向とは
異なる第2の方向に沿って配置された第2のプローブ群
とを含んでなり、 上記基体は該複数のプローブと一体的に固定されている
ことを特徴とする請求項5に記載のズレ防止機能付き測
定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8116228A JPH09304432A (ja) | 1996-05-10 | 1996-05-10 | ズレ防止機能付き測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8116228A JPH09304432A (ja) | 1996-05-10 | 1996-05-10 | ズレ防止機能付き測定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09304432A true JPH09304432A (ja) | 1997-11-28 |
Family
ID=14682011
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8116228A Pending JPH09304432A (ja) | 1996-05-10 | 1996-05-10 | ズレ防止機能付き測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09304432A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AT511398A1 (de) * | 2011-05-09 | 2012-11-15 | Gaggl Rainer Dr | Vertikal-nadelkarte |
| US9840906B2 (en) | 2011-09-26 | 2017-12-12 | Think And Vision Gmbh | Method and device for supplying at least one electrical consumer of a drill pipe with an operating voltage |
-
1996
- 1996-05-10 JP JP8116228A patent/JPH09304432A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AT511398A1 (de) * | 2011-05-09 | 2012-11-15 | Gaggl Rainer Dr | Vertikal-nadelkarte |
| AT511398B1 (de) * | 2011-05-09 | 2013-02-15 | Gaggl Rainer Dr | Vertikal-nadelkarte |
| US9840906B2 (en) | 2011-09-26 | 2017-12-12 | Think And Vision Gmbh | Method and device for supplying at least one electrical consumer of a drill pipe with an operating voltage |
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