JPH09304551A - 揺動飾り装置 - Google Patents

揺動飾り装置

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Publication number
JPH09304551A
JPH09304551A JP12570596A JP12570596A JPH09304551A JP H09304551 A JPH09304551 A JP H09304551A JP 12570596 A JP12570596 A JP 12570596A JP 12570596 A JP12570596 A JP 12570596A JP H09304551 A JPH09304551 A JP H09304551A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
screw
mounting
swing
ornament
decoration
Prior art date
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Pending
Application number
JP12570596A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Kitaura
広治 北浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Time Creation Inc
Original Assignee
Seiko Clock Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Clock Inc filed Critical Seiko Clock Inc
Priority to JP12570596A priority Critical patent/JPH09304551A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 同一の揺動部材を用いて複数種の飾りを選択
的に取り付ける。 【解決手段】 揺動駆動される振り竿2の上端に取付軸
22を一体に設け、取付軸の中心部を貫通するねじ取付孔
22a を設ける。ねじ取付孔の前端と後端に飾り取付孔22
b を設け、この飾り取付孔の内周面の一部に、別の飾り
をスナップフィットにより取り付ける係止手段となる係
止孔22c を形成する。ねじ取付孔と係止孔とを同軸的に
並設する。ねじ取付孔を貫通する取付ねじによって飾り
を取り付けることができ、また別の飾りをスナップフィ
ットにより係止孔22c に係止して取り付けることができ
るので、飾りを選択的に振り竿2に取り付けられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、揺動振り子付時計
などに取り付けられる揺動飾り装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来の揺動振り子付時計などに用いられ
る揺動飾り装置では、支持部材に揺動自在に支持される
振り竿体の上方や下方に、取付手段を介在させて飾りが
取り付けられるのが通常である。この場合、飾りの大き
さやデザインやムーブメントと振り竿体との位置関係な
どの種々の要因によって、飾りを振り竿体の前方や後方
等にも取り付けることが必要となる。このため、飾りを
所望の位置に取り付けられるようにするため、飾り毎に
異なった振り竿体を作成しなければならなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術のよう
に、飾り等の要因に対応して異なった振り竿体を作成し
なければならないものでは、汎用性に乏しく、コスト的
にも不利であるという問題点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の問題点を解決する
ために、本発明は、飾りを揺動部材に種々の手段によっ
て取り付けることができるようにし、これにより、同一
の揺動部材を用いて複数種の飾りを選択的に取り付ける
ことが可能となり、汎用性を高めてコストの低減を可能
にする。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明は、揺動駆動される揺動部
材には、飾りを取付ねじを介して取り付け可能なねじ取
付孔と、上記飾りとは別の飾りを上記取付ねじに代えて
スナップフィットにより取り付け可能な係止手段とが併
設してあり、上記飾りと上記別の飾りとは選択的に上記
揺動部材に取り付け可能である。
【0006】上記のねじ取付孔と上記の係止手段とは同
軸的に並設されていることが好ましい。
【0007】また、上記のねじ取付孔の両端にそれぞれ
係止手段が設けられていることが好ましい。
【0008】上記のように構成された揺動飾り装置で
は、飾りの形状や大きさなどに対応して、取付ねじによ
り又はスナップフィットによって別々の飾りを同一の揺
動部材に選択的に取り付けることが可能になる。
【0009】
【実施例】図面は、揺動振り子付時計(図示せず。)の
振り子に用いた揺動飾り装置の一実施例を示している。
先ず図1及び図2を参照して説明すると、支持部材であ
る時計枠1の上端部には、前方及び後方へ突出するU字
状の支持部11が設けてあり、この支持部の前端部と後
端部の上面に、ナイフエッジ状の1対の突部11a(図
2右側)と11b(図2左側)が、所定の間隔をおいて
設けてある。支持部11の前端部から上方に側壁11
c,11cを延伸してあり、この両側壁の上端に規制片
11dが形成してある。
【0010】揺動駆動される揺動部材の一例としての振
り竿2の上端には、支持部11の後端部の外側に十分な
間隙をもって嵌合する離脱防止用の略矩形状に形成され
たフレーム21が一体的に設けてあり、フレーム21の
上辺の中心に、前方及び後方へ延伸する取付軸22が一
体的に設けてある。取付軸22の前端部と後端部の下面
には、上記のナイフエッジ状の突部11a,11bとそ
れぞれ係合する1対のV字状の溝部23aと23bが、
所定の間隔をおいて設けてあり、突部11a,11bと
溝部23a,23bとの接する位置が振り竿2の揺動中
心をなしている。
【0011】図2及び図3に示すように、溝部23aと
23bとの間隔内に、振り竿2の前後方向への位置を規
制する規制突起24が形成してあり、この規制突起の前
端面24aと後端面24bが突部11a,11bの背面
と前面にそれぞれ対向している。また、規制突起24の
側面24cと溝部23a,23bの内面の一方の面とに
よってガイド溝25が形成され、ガイド溝25の開き角
α(図3図示)は、突部11a,11bの尖り角度より
も大きく設定してある。しかし振り竿2の通常の揺動範
囲では、突部11a,11bは常に規制突起24の前端
面24aと後端面24bの一部に対向しており、ガイド
溝25内に入ることのないように設定してある。
【0012】振り竿2には、後述の飾りを後述の取付ね
じを介して取り付け可能なねじ取付孔22aと、上記飾
りとは別の飾りを上記取付ねじに代えてスナップフィッ
トにより取り付け可能な係止手段とが併設してある。す
なわち、取付軸22の中心部を貫通してねじ取付孔22
aが設けてあり、ねじ取付孔22aの前端と後端には、
飾りを取り付ける飾り取付孔22b,22bがそれぞれ
設けてある。飾り取付孔22b,22bの内周面の一部
には、別の飾りをスナップフィットにより取り付ける係
止手段の一例としての係止孔22c,22cがそれぞれ
形成してあり、ねじ取付孔22aと係止孔22cとは同
軸的に並設してある。
【0013】振り竿2は永久磁石3とこの永久磁石と対
向する駆動・検出コイル5を有する駆動回路(図示せ
ず。)とからなる電磁駆動手段により揺動駆動されるよ
うに形成してあり、図1及び図2に示すように、振り竿
2の下部に磁石保持部2aが設けてあり、この保持部内
に永久磁石3と鉄製のヨーク4とが固定してある。時計
枠1の前面側には、永久磁石3と対向可能な位置に駆動
・検出コイル5が配設されると共に、回路基板6が固定
してあり、駆動回路を構成する回路素子6aがこれに実
装してある。
【0014】振り竿2の下端から下方に規制片2bが延
伸させてあり、この規制片と対向させて時計枠1にガイ
ド突起1aが一体的に形成してある。時計が垂直に設置
された場合には、規制片2bは時計枠1の背面とガイド
突起1aとの間に位置し、時計が前後に反って設置され
た場合には、最大の場合でも規制片2bが時計枠1の背
面またはガイド突起1aに接触することによって、振り
竿2の永久磁石3が時計枠1の駆動・検出コイル5から
所定距離以上は離れず、電磁駆動手段が時計の設置状態
とは無関係に正常に機能するようになっている。時計枠
1の前面に軸孔1bが設けてあり、前板7の背面に突設
した軸7aをこの軸孔1bに圧入することにより、前板
7を時計枠1に連結してある。
【0015】図4乃至図6はそれぞれ飾りを揺動部材2
に取り付けた状態を示しており、図4では、飾り8の取
付柱8aを飾り取付孔22bに嵌合させ、取付軸22の
後端部側から、取付ねじ9をねじ取付孔22a内へ挿入
し、ねじ取付孔22aの前端部から突出した取付ねじ9
を取付柱8aにねじ込むことにより、飾り8を揺動部材
2に取り付けている。
【0016】図5では、飾り81の取付柱81aを飾り
取付孔22bに嵌合させ、取付柱81aの前面に開口す
る孔から取付ねじ91を挿入し、ねじ取付孔22aの前
端部内へ取付ねじ91をねじ込むことにより、飾り81
を揺動部材2に取り付けている。
【0017】また、図6では、飾り82の取付柱82a
の先端に、弾性を有する係止爪82b,82bを対向的
に設けておき、この係止爪を弾性変形させることにより
取付軸22の係止孔22cに係合させて、飾り82をス
ナップフィットにより揺動部材2に取り付けるようにし
ている。
【0018】このように、揺動部材としての振り竿2に
は、飾り8または飾り81を取付ねじ9または取付ねじ
91を介して取り付け可能なねじ取付孔22aと、飾り
8または飾り81とは別の飾り82を取付ねじ9または
取付ねじ91に代えてスナップフィットにより取り付け
可能な係止手段としての係止孔22cとが併設してあ
り、飾り8または飾り81と別の飾り82とは選択的に
振り竿2に取り付け可能である。
【0019】なお図4〜図6に示した状態は、いずれも
飾りを取付軸22の前端部に取り付けた例であるが、こ
れに限られるものでなく、取付軸の後端部に取り付け
て、上方へ或いは前面側へ伸びる飾りとして、前方から
見えるようにしても良い。
【0020】振り竿2を時計枠1に取り付けるには、先
ず、振り竿2を通常の揺動角以上に傾けて、ガイド溝2
5を突部11a,11bに対向させ、時計枠1の背面側
からフレーム21を支持部11に嵌合させて前面側へ挿
入してゆく。突部11a,11bはガイド溝25内に位
置しているので、円滑に取付軸22は前進し、溝部23
a,23bが突部11a,11b上に、かつ規制部24
が突部11aと11bとの間の間隙に位置するまで前進
したとき、振り竿2を解放すれば、振り竿2の時計枠1
に対する取付が終了する。振り竿2の解放によって振り
竿2は正しく吊支されることになる。
【0021】この振り竿の吊支状態では、その前後方向
には、規制部24の前端面24aと後端面24bで突部
11aと11bに規制されて脱出不能であり、その上方
向には、規制片11dによって脱出不能であり、また、
振り竿の下端部の傾きは、ガイド突起1aと時計枠1と
によって規制されているので、常に正常な吊支状態が安
定して保たれる。
【0022】振り竿2には、先に図4〜図6で説明した
飾り8,81,82のいずれかを取り付けて組立が完了
する。そこで回路基板6の駆動回路に制御されて駆動・
検出コイル5に電源が投入され、永久磁石3を少しだけ
図1の左右方向に動かすと、永久磁石3と駆動・検出コ
イル5とを介して振り竿2は突部11a,11b上で左
右に揺動し、振り竿2に取り付けられた飾り8,81,
82のいずれかが左右に揺動する。
【0023】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載されるような効果を奏する。揺動部
材に、飾りを取付ねじを介して取り付け可能なねじ取付
孔と、別の飾りをスナップフィットにより取り付け可能
な係止手段とが併設してあるので、同一の揺動部材を用
いて複数種の飾りを、飾りの形状や大きさなどに対応し
て、取付ねじにより又はスナップフィットによって選択
的に取り付けることが可能となり、汎用性が高められ
る。このために揺動部材を製品毎に各別の成形金型を用
いて製造することがなくなり、コストの低減を達成する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す背面図である。
【図2】同上の縦断面図である。
【図3】揺動部材の上端部の拡大背面図である。
【図4】飾りを取り付けた状態の拡大断面図である。
【図5】飾りを取り付けた他の状態の拡大断面図であ
る。
【図6】飾りを取り付けた更に他の状態の拡大断面図で
ある。
【符号の説明】
2 揺動部材(振り竿) 22a ねじ取付孔 22c 係止手段(係止孔) 8,81 飾り 82 別の飾り 9,91 取付ねじ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 揺動駆動される揺動部材には、飾りを取
    付ねじを介して取り付け可能なねじ取付孔と、上記飾り
    とは別の飾りを上記取付ねじに代えてスナップフィット
    により取り付け可能な係止手段とが併設してあり、上記
    飾りと上記別の飾りとは選択的に上記揺動部材に取り付
    け可能であることを特徴とする揺動飾り装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、上記ねじ取付孔と上
    記係止手段とは同軸的に並設されていることを特徴とす
    る揺動飾り装置。
  3. 【請求項3】 請求項2において、上記ねじ取付孔の両
    端にそれぞれ上記係止手段が設けられていることを特徴
    とする揺動飾り装置。
JP12570596A 1996-05-21 1996-05-21 揺動飾り装置 Pending JPH09304551A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12570596A JPH09304551A (ja) 1996-05-21 1996-05-21 揺動飾り装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12570596A JPH09304551A (ja) 1996-05-21 1996-05-21 揺動飾り装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09304551A true JPH09304551A (ja) 1997-11-28

Family

ID=14916694

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12570596A Pending JPH09304551A (ja) 1996-05-21 1996-05-21 揺動飾り装置

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JP (1) JPH09304551A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016033498A (ja) * 2014-07-31 2016-03-10 リズム時計工業株式会社 時計飾りの脚部嵌合構造

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016033498A (ja) * 2014-07-31 2016-03-10 リズム時計工業株式会社 時計飾りの脚部嵌合構造

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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040422

A02 Decision of refusal

Effective date: 20040819

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