JPH09304719A - 光ビーム走査装置 - Google Patents

光ビーム走査装置

Info

Publication number
JPH09304719A
JPH09304719A JP8148161A JP14816196A JPH09304719A JP H09304719 A JPH09304719 A JP H09304719A JP 8148161 A JP8148161 A JP 8148161A JP 14816196 A JP14816196 A JP 14816196A JP H09304719 A JPH09304719 A JP H09304719A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light beam
time difference
output signal
detecting means
rotation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP8148161A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3568175B2 (ja
Inventor
Takehisa Maeda
雄久 前田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP14816196A priority Critical patent/JP3568175B2/ja
Publication of JPH09304719A publication Critical patent/JPH09304719A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3568175B2 publication Critical patent/JP3568175B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Laser Beam Printer (AREA)
  • Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
  • Facsimile Scanning Arrangements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 各ポリゴンミラーのミラー面とホール素子等
との位置関係が各ポリゴンミラー間で異なる場合でも、
各ポリゴンミラー間の面位相を一致させて副走査方向の
画像ずれを小さくすることができる光ビーム走査装置を
提供する。 【解決手段】 複数の光ビーム走査ユニットを複数組備
えた光ビーム走査装置において、基準ポリゴンミラー以
外の残りのポリゴンミラー9のそれぞれに対応させて、
ホール素子11をポリゴンミラーの回転方向に複数設
け、前記残りのポリゴンミラー9のそれぞれについて、
そのレーザビーム検知器13の出力信号と基準ポリゴン
ミラー9に対応したレーザビーム検知器13の出力信号
との時間差を算出し、その時間差の算出値に基づいて、
前記残りのポリゴンミラー9に対して複数のホール素子
11の中から、ポリゴンモータ10の等速制御に用いる
一つのホール素子11を選出するコントローラ14を設
ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、ファクシ
ミリ、プリンター、印刷機等の画像形成装置(カラー画
像形成装置を含む)に用いる光ビーム走査装置に係り、
詳しくは複数の回転多面鏡を備えた光ビーム走査装置に
おける各回転多面鏡の回転位相の制御に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、複写機、ファクシミリ、プリンタ
ー、印刷機等の画像形成装置に用いる光ビーム走査装置
として、光ビーム発生手段と、前記光ビーム発生手段で
発生した光ビームを像担持体に偏向走査する回転多面鏡
と、前記回転多面鏡を回転駆動する駆動手段と、前記回
転多面鏡の回転位置を検出する回転位置検出手段と、回
転基準信号及び前記回転位置検出手段の出力信号に基づ
いて前記回転多面鏡が等速回転するように前記駆動手段
を制御する回転駆動制御手段とを複数組備え、且つ、前
記各回転駆動制御手段で用いる前記回転基準信号を発生
する回転基準信号発生手段を備えたものが知られてい
る。
【0003】上記構成の光ビーム走査装置においては、
回転基準信号発生手段で発生した回転基準信号及び各回
転位置検出手段の出力信号に基づいて、各回転多面鏡が
等速回転するように各駆動手段を制御する。そして、こ
の光ビーム走査装置を備えた画像形成装置においては、
各回転多面鏡で偏向走査された光ビームによってそれぞ
れ対応する像担持体上に独立した潜像を形成し、この潜
像を現像した各画像を記録媒体上に重ね合わせて転写す
る。ここで、各画像を記録媒体上の正確な位置に重ね合
わせるためには、像担持体上の各画像の主走査方向(光
ビームの走査方向)及び副走査方向(像担持体表面の移
動方向)における画像形成開始位置が正確に調整されて
いなければならない。
【0004】上記主走査方向については、例えば、光ビ
ームを走査経路上の所定位置で検出し、その検出結果に
基づいて画像の各走査ラインの書き込みタイミングを調
整することにより、各光ビーム走査装置における回転多
面鏡の像担持体に対する初期取付角度、すなわち各回転
多面鏡の面位相が互いに完全に一致していなくても、主
走査方向の画像ずれの発生を防止することができる。
【0005】一方、上記副走査方向については、例えば
複数の回転多面鏡に対応させて複数の像担持体が設けら
れている場合、像担持体の間隔(ピッチ)を走査ピッチ
の整数倍に設定し、画像の書き込み開始のタイミングを
一回の光ビーム走査に要する時間単位で調整するととも
に、同一周波数の回転基準信号に基づいて回転多面鏡を
回転駆動して画像書き込みを行うことにより、画像全体
にわたって1走査ピッチよりも大きな副走査方向の画像
ずれの発生を防止できる。
【0006】ところが、前記一回の光ビーム走査に要す
る時間単位での画像の書き込み開始タイミングの調整を
行った場合でも、各回転多面鏡間の面位相が互いに完全
に一致していないと、1走査ピッチ以下(画像分解能3
00dpiの場合で84.67μm以下)の副走査方向
の画像ずれが発生してしまうという不具合があった。こ
の画像ずれは、カラー画像を形成する場合に色ずれとい
う不具合となる。
【0007】そこで、従来、上記1走査ピッチ以下の副
走査方向の画像ずれを防止するために各回転多面鏡間の
回転位相を制御するものが知られている。例えば、特開
昭62−242909公報においては、各回転多面鏡の
回転を制御する複数のPLL制御手段(回転駆動制御手
段)に、共通の基準周波数信号(回転基準信号)を供給
する共通周波数信号発生手段(回転基準信号発生手段)
を備えたものが提案されている。また、同公報に実施例
として記載されているレーザビームプリンタでは、共通
周波信号発生手段から共通の基準周波数信号f0を各色
別のPLL制御手段としてのPLLICチップの信号入
力端子に供給し、各PLLICチップにおいて上記基準
周波数信号f0と回転位置検出手段として各ホールIC
から帰還される周波数信号FGとを比較して各回転多面
鏡の駆動手段としてのスキャナーモータの回転を位相制
御し、これにより、各回転多面鏡間の面位相を一致させ
ている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開昭
62−242909公報に記載されているような制御を
行う場合、回転多面鏡のミラー面に対する回転位置検出
手段(上記公報の例ではホールIC)の被検出体、例え
ば回転多面鏡の回転体(ロータ)の一部に設けられた被
検出体としての磁極(S極、N極)の回転方向における
位置が各回転多面鏡間で一致していることを前提にして
いるため、その被検出体の回転方向の位置がそれぞれず
れると、各回転多面鏡間の面位相を正確に一致させるこ
とが困難となる。
【0009】図21及び図22は、従来の位相制御前及
び位相制御後における回転基準信号(上記公報の例で
は、共通の基準周波数信号となっている。)と、回転位
置検出手段としてのホール素子の出力信号、所定回転位
置を通過する該ホール素子の被検出体としての磁極及び
各ミラー面、並びに回転多面鏡からの光ビームを検出す
る光ビーム検出手段としての光ビームセンサの出力信号
(ディテクタパルス信号)との間の関係を、2つの光ビ
ーム走査ユニット(ユニット1、ユニット2)を備えた
場合について例示している。ここで、面位相が一致する
ということは、各回転多面鏡のミラー面の向きが同じ、
つまり上記デイテクタパルス信号のタイミングが同じに
なることを意味している。
【0010】図21に示す位相制御前においては、ユニ
ット1、2のそれぞれのPLL制御部に共通の回転基準
信号を入力し、ポリゴンモータを回転させるとそのロー
タに設けられている磁極(S極、N極)に対応して各ホ
ール素子からは図示した出力信号が出力され、その出力
信号に対する回転多面鏡の各ミラー面は図示したように
なっており、このホール素子の出力信号と各ミラー面と
の間の関係は、回転多面鏡のミラー面を形成するための
ミラー部材を取り外したり、回転多面鏡のミラー面と上
記ロータ上の磁極(S極、N極)との間の位置関係を変
えたりしない限りは変わらない。図21には、この位相
制御前の光ビームセンサの出力信号(デイテクタパルス
信号)DP1、2も示している。
【0011】ここで、上記各PLL制御部において回転
基準信号及びホール素子からの出力信号の位相を図21
の矢印に示すように一致させるPLL制御を行うと、各
回転多面鏡は安定して回転するようになるが、図22の
記号Dで示すようにユニット1とユニット2との間でミ
ラー面の向きが同じになってなく、光ビームセンサの出
力信号(ディテクタパルス信号)の位相も図中Eに示す
ように一致していない。この不一致は、回転多面鏡のミ
ラー面に対するロータ上の被検出体としての磁極(S
極、N極)の回転方向の位置ずれの大きさが、ユニット
1とユニット2との間で異なることによるものである。
【0012】なお、上記面位相の不一致は、回転多面鏡
のミラー面に対するロータ上の被検出体の回転方向の位
置ずれの大きさを各回転多面鏡間で合わせることによっ
て解決できると考えられるが、このような位置合わせを
各ユニット間で行うと、装置のコスト上昇につながって
しまう。
【0013】本発明は以上の問題点に鑑みなされたもの
であり、その目的は、回転基準信号と各回転多面鏡の回
転位置を検出する回転位置検出手段の出力信号とに基づ
いて各回転多面鏡の駆動手段を等速駆動制御する光ビー
ム走査装置であって、各回転多面鏡のミラー面と、それ
ぞれ対応する回転位置検出手段及び回転多面鏡側の被検
出体との間の回転方向の位置関係が各回転多面鏡間で異
なる場合でも、各回転多面鏡間の面位相を一致させて副
走査方向の画像ずれを小さくすることができる光ビーム
走査装置を提供することである。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、光ビーム発生手段と、前記光ビーム発生手段で発生
した光ビームを像担持体に偏向走査する回転多面鏡と、
前記回転多面鏡を回転駆動する駆動手段と、前記回転多
面鏡の回転体の一部に設けられた被検出部に対向配置さ
れた、前記回転多面鏡の回転位置を検出する回転位置検
出手段と、回転基準信号及び前記回転位置検出手段の出
力信号に基づいて前記回転多面鏡が等速回転するように
前記駆動手段を制御する回転駆動制御手段と、前記回転
多面鏡により走査偏向された光ビームを走査経路上の所
定位置で検出する光ビーム検出手段とを複数組備え、且
つ、前記各回転駆動制御手段で用いる前記回転基準信号
を発生する回転基準信号発生手段と、前記各光ビーム検
出手段の出力信号に基づいて対応する光ビーム発生手段
を制御する光ビーム発生制御手段とを備えた光ビーム走
査装置において、請求項1の発明は、前記複数組の回転
多面鏡のうち基準回転多面鏡以外の残りの回転多面鏡の
それぞれに対応させて、前記回転位置検出手段を前記回
転多面鏡の回転方向に複数設け、前記残りの回転多面鏡
のそれぞれについて、前記残りの回転多面鏡に対応した
前記光ビーム検出手段の出力信号と前記基準回転多面鏡
に対応した前記光ビーム検出手段の出力信号との時間差
を算出し、その時間差の算出値に基づいて、前記残りの
回転多面鏡に対して前記複数設けた回転位置検出手段の
中から、前記回転駆動制御手段でその出力信号を前記駆
動手段の制御に用いる一つの回転位置検出手段を選出す
る制御手段を設けたことを特徴とするものであり、請求
項2の発明は、前記複数の回転多面鏡のそれぞれに対応
させて、前記回転位置検出手段を前記回転多面鏡の回転
方向に複数設け、基準回転多面鏡選択データに基づいて
前記複数の回転多面鏡のうち一つを基準回転多面鏡とし
て選択し、前記残りの回転多面鏡のそれぞれについて、
前記残りの回転多面鏡に対応した前記光ビーム検出手段
の出力信号と前記選択した基準回転多面鏡に対応した前
記光ビーム検出手段の出力信号との時間差を算出し、そ
の時間差の算出値に基づいて、前記残りの回転多面鏡に
対して前記複数設けた回転位置検出手段の中から、前記
回転駆動制御手段でその出力信号を前記駆動手段の制御
に用いる一つの回転位置検出手段を選出する制御手段を
設けたことを特徴とするものである。
【0015】請求項3の発明は、請求項2の光ビーム走
査装置において、前記基準回転多面鏡選択データを外部
から入力するための外部入力手段を設けたことを特徴と
するものである。
【0016】請求項4の発明は、請求項1又は2の光ビ
ーム走査装置において、前記複数の回転位置検出手段の
うち基準回転位置検出手段の出力信号と、前記基準回転
位置検出手段以外の残りの回転位置検出手段の出力信号
との複数の時間差を予め記憶している記憶手段を設け、
前記光ビーム検出手段の出力信号の時間差に基づいて、
前記記憶手段に予め記憶している前記複数の時間差の中
から一つの時間差を選出し、その選出した時間差を有す
る回転位置検出手段の出力信号を前記回転駆動制御手段
による前記駆動手段の制御に用いることを特徴とするも
のである。
【0017】請求項5の発明は、請求項1又は2の光ビ
ーム走査装置において、前記複数の回転位置検出手段の
うち基準回転位置検出手段の出力信号と、前記基準回転
位置検出手段以外の残りの回転位置検出手段の出力信号
との複数の時間差を記憶する記憶手段を設け、前記回転
位置検出手段の選出に先だって、前記回転位置検出手段
の出力信号の複数の時間差を算出して前記記憶手段に記
憶し、前記光ビーム検出手段の出力信号の時間差に基づ
いて、前記記憶手段に記憶した前記複数の時間差の中か
ら一つの時間差を選出し、その選出した時間差を有する
回転位置検出手段の出力信号を前記回転駆動制御手段に
よる前記駆動手段の制御に用いることを特徴とするもの
である。
【0018】請求項6の発明は、請求項5の光ビーム走
査装置において、前記回転位置検出手段の出力信号の時
間差を複数回算出し、その平均値若しくは中心値を記憶
することを特徴とするものである。
【0019】請求項7の発明は、請求項1又は2の光ビ
ーム走査装置において、前記光ビーム検出手段の出力信
号の時間差に基づく前記駆動手段の制御を画像書込動作
中に行わないようにし、且つ前記光ビーム検出手段の出
力信号の時間差に基づく前記駆動手段の制御を行ってい
る間は画像書込動作を禁止した画像書込待機状態にする
ことを特徴とすることを特徴とするものである。
【0020】請求項8の発明は、請求項4の光ビーム走
査装置において、前記回転位置検出手段の出力信号の複
数の時間差のうち、前記光ビーム検出手段の出力信号の
時間差と同一若しくは一番近い時間差を選出することを
特徴とするものである。
【0021】請求項9の発明は、請求項4の光ビーム走
査装置において、前記光ビーム検出手段の出力信号の時
間差を算出する際に用いる基準信号の1周期を、前記回
転多面鏡の回転方向に隣り合う前記回転位置検出手段の
出力信号の時間差と同じにしたことを特徴とするもので
ある。
【0022】請求項1又は2の発明においては、各駆動
手段で回転駆動された各回転多面鏡により、各光ビーム
発生手段で発生した光ビームをそれぞれ対応する像担持
体に偏向走査する。また、各光ビーム検出手段により、
前記各回転多面鏡により走査偏向された光ビームを各走
査経路上の所定位置で検出し、光ビーム発生制御手段で
前記各光ビーム検出手段の出力信号に基づいて前記各光
ビーム発生手段を制御することにより、主走査方向の画
像の書き込み開始位置を所定位置に合わせるとともに、
副走査方向の画像の書き込み開始位置を1走査ピッチの
精度で所定位置に合わせる。
【0023】そして、請求項1の発明では、前記基準回
転多面鏡以外の残りの回転多面鏡に対応した光ビーム検
出手段の出力信号と基準回転多面鏡に対応した光ビーム
検出手段の出力信号との時間差を算出する。この算出し
た時間差に基づいて、前記残りの回転多面鏡の回転体の
一部に設けられた被検出体を検出するように各回転多面
鏡の回転方向に複数設けた回転位置検出手段の中から、
前記時間差があらかじめ設定された所定時間差(ほぼゼ
ロとなるように設定した場合も含む。)により近づくタ
イミングで出力信号を出力する回転位置検出手段をそれ
ぞれ一つずつ選出する。この選出した回転位置検出手段
の出力信号と回転基準信号発生手段で発生した回転基準
信号とに基づいて、前記出力信号の周波数及び位相が前
記回転基準信号の周波数及び位相に一致するように回転
駆動制御手段で各回転多面鏡の駆動手段を制御し、この
制御により、各回転多面鏡が等速回転するようになった
ときの副走査方向の画像ずれを小さくする。
【0024】また、請求項2の発明では、基準回転多面
鏡選択データに基づいて複数の回転多面鏡のうち一つを
基準回転多面鏡として選択する。この基準回転多面鏡に
対応した光ビーム検出手段の出力信号と、前記基準回転
多面鏡以外の残りの回転多面鏡に対応した光ビーム検出
手段の出力信号との時間差を算出する。この算出した時
間差に基づいて、前記残りの回転多面鏡の回転体の一部
に設けられた被検出体を検出するように各回転多面鏡の
回転方向に複数設けた回転位置検出手段の中から、前記
時間差があらかじめ設定された所定時間差(ほぼゼロと
なるように設定した場合も含む。)により近づくタイミ
ングで出力信号を出力する回転位置検出手段をそれぞれ
一つずつ選出する。この選出した回転位置検出手段の出
力信号と回転基準信号発生手段で発生した回転基準信号
とに基づいて、前記出力信号の周波数及び位相が前記回
転基準信号の周波数及び位相に一致するように回転駆動
制御手段で各回転多面鏡の駆動手段を制御し、この制御
より、各回転多面鏡が等速回転するようになったときの
副走査方向の画像ずれを小さくする。
【0025】請求項3の発明では、請求項2の光ビーム
走査装置において、外部入力手段を用いて、複数の回転
多面鏡のうち一つを基準回転多面鏡として選択するため
の基準回転多面鏡選択データを外部から入力する。 (以下、余白)
【0026】請求項4の発明では、請求項1又は2の光
ビーム走査装置において、前記光ビーム検出手段の出力
信号の時間差に基づいて、記憶手段に予め記憶している
前記複数の時間差の中から、前記光ビーム検出手段の出
力信号の時間差があらかじめ設定された所定時間差(ほ
ぼゼロとなるように設定した場合も含む。)により近づ
くものを一つ選出する。この選出した時間差を有する回
転位置検出手段の出力信号と回転基準信号発生手段で発
生した回転基準信号とに基づいて、前記出力信号の周波
数及び位相が前記回転基準信号の周波数及び位相に一致
するように回転駆動制御手段で各回転多面鏡の駆動手段
を制御し、この制御で各回転多面鏡が等速回転するよう
になったときの副走査方向の画像ずれを小さくする。
【0027】請求項5の発明では、請求項1又は2の光
ビーム走査装置において、前記回転位置検出手段の出力
信号の複数の時間差を算出して記憶手段に記憶する。こ
の記憶手段に算出して記憶した前記複数の時間差の中か
ら、前記光ビーム検出手段の出力信号の時間差に基づい
て、前記光ビーム検出手段の出力信号の時間差があらか
じめ設定された所定時間差(ほぼゼロとなるように設定
した場合も含む。)により近づくものを一つ選出する。
この選出した時間差を有する回転位置検出手段の出力信
号と回転基準信号発生手段で発生した回転基準信号とに
基づいて、前記出力信号の周波数及び位相が前記回転基
準信号の周波数及び位相に一致するように回転駆動制御
手段で各回転多面鏡の駆動手段を制御し、この制御で各
回転多面鏡が等速回転するようになったときの副走査方
向の画像ずれを小さくする。
【0028】請求項6の発明では、請求項5の光ビーム
走査装置において、前記回転位置検出手段の出力信号の
時間差を複数回算出し、その平均値若しくは中心値を記
憶する。そして、前記光ビーム検出手段の出力信号の時
間差に基づいて、前記記憶した平均値若しくは中心値か
ら、前記光ビーム検出手段の出力信号の時間差があらか
じめ設定された所定時間差(ほぼゼロとなるように設定
した場合も含む。)により近づくものを一つ選出する。
【0029】請求項7の発明では、請求項1又は2の光
ビーム走査装置において、前記光ビーム検出手段の出力
信号の時間差に基づく前記駆動手段の制御を画像書込動
作中に行わないようにし、且つ前記光ビーム検出手段の
出力信号の時間差に基づく前記駆動手段の制御を行って
いる間は画像書込動作を禁止した画像書込待機状態にす
ることにより、画像書込動作中に画像ずれ量に対応した
前記駆動手段に用いる前記回転位置検出手段の出力信号
が突然変化しないようにする。
【0030】請求項8の発明では、請求項4の光ビーム
走査装置において、前記回転位置検出手段の出力信号の
複数の時間差のうち、前記光ビーム検出手段の出力信号
の時間差と同一若しくは一番近い時間差を選出する。そ
して、前記選出した時間差を有する回転位置検出手段の
出力信号と回転基準信号発生手段で発生した回転基準信
号とに基づいて、前記出力信号の周波数及び位相が前記
回転基準信号の周波数及び位相に一致するように回転駆
動制御手段で各回転多面鏡の駆動手段を制御し、この制
御で各回転多面鏡が等速回転するようになったときの副
走査方向の画像ずれをできるだけ小さくする。
【0031】請求項9の発明では、請求項4の光ビーム
走査装置において、前記光ビーム検出手段の出力信号の
時間差を算出する際に用いる基準信号の1周期すなわち
前記時間差の最小算出時間を、前記回転多面鏡の回転方
向に隣り合う前記回転位置検出手段の出力信号の時間差
と同じにすることにより、前記光ビーム検出手段の出力
信号の時間差と一致した前記回転位置検出手段の出力信
号の時間差を常に選出できるようにする。
【0032】
【発明の実施の形態】以下、本発明を画像形成装置とし
ての4ドラム方式のカラーレーザビームプリンタ(以下
「カラープリンタ」という)に用いる光ビーム走査装置
に適用した実施形態について説明する。 〔実施形態1〕図1は本実施形態に係るカラープリンタ
の概略構成を示す斜視図である。このカラープリンタは
4色(イエロー、マゼンタ、シアン、ブラック)の画像
を重ね合わせたカラー画像を形成するために4組の画像
形成部等を備えている。各画像形成部は、像担持体とし
ての感光体ドラム1、帯電チャージャ2、光ビーム走査
ユニット3、現像ユニット4、転写チャージャ5とを備
え、通常の電子写真プロセスである帯電、露光、現像、
転写プロセスを行い、転写ベルト6で矢印B方向に搬送
されている記録紙7に1色目の画像を転写し、次に2色
目、3色目、4色目の順に画像を転写することにより、
4色の画像が重ね合わさったカラー画像を記録紙7上に
形成することができる。
【0033】図2及び図3は、上記レーザビーム走査ユ
ニット3の光学系の説明図であり、図4は、同光ビーム
走査装置の制御系のブロック図である。ここで、図4中
の符号のかっこ内の数値は、その構成要素が属するレー
ザー走査ユニットの組数を示している。また、本実施形
態のカラープリンタは4組のレーザビーム走査ユニット
を備えているが、以下、説明の便宜上、2組のレーザビ
ーム走査ユニットについての構成及び制御について説明
する。
【0034】図2は基準の各レーザ走査ユニット3の光
学系、図3は残りのレーザ走査ユニット3のうちの一つ
の光学系を示している。各レーザ走査ユニット3は、光
ビーム発生手段としてのレーザ光源(LD)8と、レー
ザ光源8からのレーザビームを感光体ドラム1に偏向走
査する回転多面鏡としてのポリゴンミラー9と、ポリゴ
ンミラー9を矢印C方向に回転駆動する駆動手段として
のポリゴンモータ10と、ポリゴンミラー9の回転位置
を検出する回転位置検出手段としてのホール素子11
と、後述の回転基準信号発生手段で発生した回転基準信
号及びホール素子11の出力信号に基づいてポリゴンミ
ラー9が等速回転するようにポリゴンモータ10を制御
する回転駆動制御手段としてのモータドライバ(PLL
制御部)12と、ポリゴンミラー9で走査偏向されたレ
ーザビームを走査開始位置で検出する光ビーム検出手段
としてのレーザビーム検知器13と、レーザビーム検知
器13の出力信号に基づいてレーザ光源8を制御する光
ビーム発生制御手段としてのコントローラ14等を備え
ている。
【0035】上記各レーザ光源8からのレーザビーム
は、色分解された画像情報に基づいて作動するレーザド
ライバ(不図示)によりON/OFF制御されながら、
ポリゴンモータ10で回転駆動されたポリゴンミラー9
で偏向走査され、レンズを通って感光体ドラム1表面に
照射される。また、レーザ光源8からのレーザビームの
走査範囲(図2及び図3中のLD走査範囲)の端(走査
開始位置)にはビーム検知用ミラー13aが設けてあ
り、そのミラー13aで反射されたレーザービームが上
記レーザビーム検知器13で検知され、このレーザビー
ム検知器13から、出力信号としてのディテクタパルス
信号DP1,DP2が出力される。
【0036】また、ポリゴンミラー9の回転位置検出用
のホール素子11は、ポリゴンミラー9とともに回転す
る回転体(ロータ)9aの一部に設けられた被検出部と
しての磁極(S極・N極)で形成される磁界を検出して
おり、ポリゴンミラー9及びロータ9aが回転すること
により、ホール素子11で検知される磁界強度が変化
し、この磁界強度の変化に応じた出力信号がホール素子
11からコントローラ14に出力され、そしてモータド
ライバ(PLL制御部)12に出力される。この出力信
号は、ポリゴンミラー9の回転数に応じた周波数でON
/OFFする繰り返しパルス信号である。そして、基準
とするレーザビーム走査ユニットの光学系にはホール素
子11が1個、他の残りのレーザビーム走査ユニットの
光学系にはポリゴンミラー9の回転方向に複数個設置さ
れている。このホール素子11を複数個設置する場合、
その個数はなるべく多い方が好ましい。なお、本実施形
態は5個設置した例である。
【0037】また、本実施形態の光ビーム走査装置は、
各ポリゴンミラー9の回転駆動を行うモータドライバ
(PLL制御部)12に共通に用いる回転基準信号PC
LKを発生する回転基準信号発生部15及びその制御手
段としての上記コントローラ14を備えている。この回
転基準信号発生部15を制御するコントローラ14は上
記レーザ光源8の制御の他、上記ポリゴンモータ10の
等速回転のチェックや後述のディテクタパルス信号の時
間差の測定等にも用いている。
【0038】ところで、上記構成の光ビーム走査装置を
備えたカラープリンタでカラー画像を形成する際、イエ
ロー、マゼンタ、シアン、ブラックの各色毎に独立に作
成した画像を記録紙上の正確な位置に重ね合わせる必要
がある。各色の画像を記録紙上の正確な位置に重ね合わ
せるためには、感光体ドラム1上の各色に対応したレー
ザビームによる主走査方向及び副走査方向の書き込み開
始位置が正確に調整されていなければならない。主走査
方向の調整については、レーザビームの走査開始位置を
常に上記レーザビーム検知器13で検出して、記録画像
データの書き込みタイミングを各色で調整することによ
り、プリンタ内の光ビーム走査装置と感光体ドラム1と
の相対的な位置関係が各色で完全に一致していなくて
も、各色の画像を重ね合わせた場合に色ずれを起こさな
いようにしている。一方、上記副走査方向の調整につい
ては、感光体ピッチ(図1のL)を走査ピッチの整数倍
に保ち、レーザ走査開始位置を常にレーザビーム検知器
13で検出して、記録画像データの書き込みタイミング
を上記コントローラ14で制御することにより、各ポリ
ゴンミラーを同一の走査周波数の回転基準信号に基づい
て駆動して各色の画像形成を行い、各色の画像を重ね合
わせた場合に色ずれを起こさないようにしている。
【0039】しかし、上記レーザビーム走査の制御を行
う場合に同一位相を有する回転基準信号を各ポリゴンミ
ラー9の回転駆動に用いると、副走査方向の1走査ピッ
チ以下(画像分解能300dpiの場合で84.67μ
m以下)の色ずれが発生するおそれがあるので、本実施
形態の光ビーム走査装置では、次に示すように各ポリゴ
ンミラー9を回転駆動するポリゴンモータ10の回転位
相を制御して、各ポリゴンミラー9の面位相を一致させ
て、上記色ずれを補正している。
【0040】図5は、本実施形態におけるポリゴンモー
タの回転位相制御のフローチャートである。図5におい
て、まず、カラープリンターの電源をONすると、回転
基準信号発生部15から回転基準信号PCLKを出力
し、モータドライバ12(1),(2)に供給する(ス
テップ1)。回転基準信号発生部15ではコントローラ
14によって回転基準信号の周波数等を変化させること
ができる。コントローラ14からモータON信号がモー
タドライバ12(1),(2)に出力され、ポリゴンモ
ータ10(1),(2)が回転すると、レーザビーム走
査ユニット1のホール素子11(1)から出力信号H1
CLK1、レーザビーム走査ユニット2のホール素子1
1(1)〜(5)から出力信号H2CLK1〜5が出力
され、コントローラ14に入力される(ステップ2〜
4)。
【0041】図6は、モータ回転直後(PLL制御前)
の各信号のタイミングを示している。また、図6には、
ロータ9aの磁極とポリゴンミラー9のミラー面との位
置関係も示している。本実施形態では6面のポリゴンミ
ラー9を使用しているので、図中の1〜6がミラー面を
示している。ロータ9aはS極とN極の2極なので、ホ
ール素子11から出力される出力信号の1周期分がポリ
ゴンモータ9の1回転に相当する。レーザビーム走査ユ
ニット1のホール素子11(1)からの出力信号をH1
CLK1、レーザビーム走査ユニット2の5つのホール
素子11(2)からの出力信号をH2CLK1〜5と
し、基準のH2CLK1に対してH2CLK2はT1、
H2CLK3はT2、H2CLK4はT3、H2CLK
5はT4の時間差(等速回転した際の出力の時間差)が
ある。この各時間差は、ホール素子11(2)の取り付
け位置がその分だけずれていることを示している。
【0042】次に、コントローラ14では、上記出力信
号H1CLK1をモータドライバ12(1)に、上記出
力信号H2CLK1をモータドライバ12(2)に送
り、各モータドライバ12(1),(2)ではPLL制
御が行われ、各ポリゴンモータ10(1),(2)は等
速回転し、モータロック信号が検出される(ステップ
5,6)。そして、レーザ光源8が点灯してレーザビー
ムを発するようになるが、この場合、ポリゴンミラー9
で反射されたレーザビームが図2及び図3に示したビー
ムデイテクタ・ミラー13aの部分を通過するときだ
け、レーザ光源8を点灯すれば良い。このレーザ光源8
の点灯により、レーザビーム検知器13(1),(2)
からディテクタパルス信号DP1,DP2が出力される
(ステップ7,8)。ここで、レーザビーム走査ユニッ
ト1を基準としているので、ディテクタパルス信号DP
1に対するDP2の時間差を算出し、その時間差を記憶
している。特に、本実施形態では、上記時間差をある決
められた回数だけ繰り返し算出し、それを記憶し、その
中での平均値Aを算出している(ステップ9〜12)。
そして、その時間差の平均値Aと前記T1〜T4を比較
し、T1〜T4の中から時間差Aと同じ、もしくは一番
近いものを選出し、それに対応するホール素子11
(2)をPLL制御に用いる(ステップ13,14)。
【0043】図7は、PLL制御後の各信号のタイミン
グを示している。この図7から、回転基準信号PCLK
に対して、ホール素子11(1)の出力信号H1CLK
1とホール素子11(1)の出力信号H2CLK1の位
相が合っていることが分かる。レーザビーム検知器13
(1),(2)の出力信号DP1とDP2の時間差がA
であり、ユニット1とユニット2のミラー面がその分だ
けずれていることになる。本実施形態では上記時間差A
=T4としたので、5個のホール素子11(1)の出力
信号のうちH2CLK5が選出されることになる。図8
は、そのPLL制御前の各種信号のタイミングとユニッ
ト1とユニット2のミラー面の向きを示している。コン
トローラ14では、選出したホール素子の出力信号H2
CLK5をモータドライバ12(2)に出力し、再度、
PLL制御を行う(ステップ15)。そして、モータロ
ック信号が検出され、ポリゴンモータ10(1),
(2)が等速回転し、位相制御を終了する(ステップ1
6)。
【0044】図9は、位相制御後の各種信号のタイミン
グとユニット1とユニット2のミラー面の向きを示して
いる。上記選出したホール素子11(2)の出力信号H
2CLK5で再度位相制御することにより、各ポリゴン
ミラー9(1),(2)のミラー面の向きが揃っている
ことが分かる。当然、レーザービーム検知器13の出力
信号DP1とDP2との時間差がなくなっている。但
し、ポリゴンモータ10(1),(2)にも若干の回転
ムラがあり、6つのミラー面にばらつきがあると考えら
れるので、完全には一致しない。
【0045】なお、上記位相制御の例では、基準のポリ
ゴンミラー9(1)のディテクトパルス信号DP1に対
する他のポリゴンミラー(2)のディテクトパルス信号
DP2の時間差の算出及び位相制御についてのみ説明し
たが、その他のポリゴンミラー9(3),(4)のディ
テクトパルス信号DP3、4についても同様である。ま
た、上記ディテクトパルス信号の時間差の取り込み回数
nはできるだけ多い方が良い。また、複数個のディテク
トパルス信号の時間差の平均値Aではなくてその中心値
を、上記T1〜T5と比較するようにしても良く、あま
り時間差に変動がないようであれば1回だけ測定した時
間差を用いても良い。
【0046】以上、本実施形態によれば、レーザビーム
検知器13の出力信号(ディテクトパルス信号))の時
間差Aに基づいて、基準のポリゴンミラー9(1)以外
の残りの各ポリゴンミラーにおける複数のホール素子1
1の中から、前記時間差Aがほぼゼロになるタイミング
で出力信号(上記例ではH2CLK5)を出力するホー
ル素子11をそれぞれ一つずつ選出し、その選出したホ
ール素子11の出力信号と回転基準信号PCLKとに基
づいてポリゴンモータ10を制御することにより、各ポ
リゴンミラー9のミラー面と、それぞれ対応するホール
素子11及びその被検出部としての磁極(S極、N極)
との間の回転方向の位置関係が各ポリゴンミラー9間で
異なる場合でも、各ポリゴンミラー9間の面位相を一致
させて副走査方向の色ずれを小さくすることができる。
【0047】〔実施形態2〕次に、本発明の他の実施形
態について説明する。図10は本実施形態における制御
系のブロック図である。上記実施形態1との違いは、レ
ーザビーム走査ユニット1にも複数個(図10の例では
5個)のホール素子11(1)を設置したことであり、
このユニット1の光学系は図3に示したものとなる。ま
た、各種信号のタイミングやポリゴンミラーのミラー面
の向きは上記実施形態1と同様に図6〜図9に示すもの
を適用する。
【0048】図11は、本実施形態におけるポリゴンモ
ータの回転位相制御のフローチャートである。上記実施
形態1の制御との違いは、電源ONした後、基準ユニッ
ト選択データに基づいて基準とするレーザビーム走査ユ
ニット(ポリゴンミラー)を選ぶ点である(ステップ
1)。この基準とするレーザビーム走査ユニットを選ぶ
ためには、例えば図示しない制御基板に設定用のスイッ
チ等を備えておけば良い。この設定用のスイッチ等から
コントローラ14に基準ユニット選択データが送られ、
電源立ち上げ時に自動的に基準のレーザビーム走査ユニ
ットが決まる。このように複数のレーザビーム走査ユニ
ットの中から基準のユニットを選ぶように構成した場合
は、それぞれのレーザビーム走査ユニットの制御部を共
通化できる。なお、その他の制御フローは上記実施形態
1と同様であるので、説明を省略する。
【0049】〔実施形態3〕次に、本発明の更に他の実
施形態について説明する。図12は本実施形態における
制御系のブロック図である。この制御系は上記実施形態
2とほとんど同じであり、実施形態2との違いは、コン
トローラ14に接続される外部入力手段としての操作パ
ネル16から基準とするユニット(ポリゴンミラー)を
選出できるようにした点である。
【0050】図13は、本実施形態におけるポリゴンモ
ータの回転位相制御のフローチャートである。上記実施
形態2の制御との違いは、電源ONした後、基準とする
レーザビーム走査ユニット(ポリゴンミラー)を操作パ
ネル16によって選ぶ点である(ステップ1)。本実施
形態の場合は、いつでも基準とするレーザビーム走査ユ
ニット(ポリゴンミラー)を容易に変えることが可能で
ある。なお、その他の制御フローは上記実施形態1及び
2と同様であるので、説明を省略する。
【0051】〔実施形態4〕次に、本発明の更に他の実
施形態について説明する。本実施形態における光学系及
び制御系はそれぞれ、上記実施形態1の光学系(図2、
図3)及び制御系(図4)と同様であり、また、各種信
号のタイミングやポリゴンミラーのミラー面の向きは上
記実施形態1と同様に図6〜図9に示すものを適用す
る。
【0052】図14及び図15は、本実施形態における
ポリゴンモータの回転位相制御のフローチャートであ
る。図14において、電源をONしてからPLL制御に
よってモータロック信号が検出されるまで(ステップ1
〜6)は、上記実施形態1の図5の制御フローと同様で
あるので省略する。その後、コントローラ14ではホー
ル素子11(2)からの出力信号H2CLK1〜5を検
出し、H2CLK1に対するH1CLK2〜5の時間差
を測定し、その時間差T1〜T4を記憶しておく(ステ
ップ7〜9)。そして、レーザ光源8が点灯した後のフ
ロー(ステップ9〜19)は、上記実施形態1と同様の
フローとなるが、平均値Aと比較する値は、先ほど記憶
したT1〜T4である。
【0053】ここで、電源を〇FFしてもデータを記憶
しておくことができる記憶装置に、上記選出したホール
素子の情報を記憶した場合は、次に電源ONした際は、
図15に示す制御フローを実行すればよい。図15の制
御において、ホール素子11からの出力信号の時間差を
測定したり、ディテクタパルス信号の時間差を測定しな
くてすみ、制御フローが簡素化し、早く位相制御が終了
して画像書込待機状態となる。
【0054】また、上記のような記憶装置がなければ、
電源立ち上げ毎に図14の制御フローを行えば良い。そ
の場合は、選出したホール素子の情報を記憶しておく必
要がない。また、経時変化により各レーザビーム走査ユ
ニットのミラー面が合わなくなって、色ずれが生じてく
る場合には、電源立ち上げ毎に図14の制御フローを行
う方法が良い。 (以下、余白)
【0055】〔実施形態5〕次に、本発明の更に他の実
施形態について説明する。本実施形態における光学系及
び制御系はそれぞれ、上記実施形態1の光学系(図2、
図3)及び制御系(図4)と同様であり、また、各種信
号のタイミングやポリゴンミラーのミラー面の向きは上
記実施形態1と同様に図6〜図9に示すものを適用す
る。
【0056】図16は、本実施形態におけるポリゴンモ
ータの回転位相制御のフローチャートである。図16に
おいて、電源をONすると、まず、各モータが交換(取
り外し)されたかどうかをチェックする(ステップ
1)。そのチェックの方法は、取り外した際、もしくは
取り付けた際にセンサ等でチェックする装置を設ける
か、若しくはユーザー又はサービスマンが外部入力装置
(操作パネル等)から交換の有無を入力する。もし交換
していたら、上記実施形態4の図14に示した制御フロ
ーと同様のフローとなる(ステップ2〜20)。交換し
ていなければ、上記実施形態4の図15に示した制御フ
ローと同様のフローとなる(ステップ21〜27)。ま
た、最初の電源投入時は、交換した場合と同様なので、
上記実施形態4の図14に示した制御フローと同様のフ
ローとなる(ステップ2〜20)。
【0057】〔実施形態6〕次に、本発明の更に他の実
施形態について説明する。本実施形態における光学系及
び制御系はそれぞれ、上記実施形態1の光学系(図2、
図3)及び制御系(図4)と同様であり、また、各種信
号のタイミングやポリゴンミラーのミラー面の向きは上
記実施形態1と同様に図6〜図9に示すものを適用す
る。本実施形態における制御フローでは、電源立ち上げ
時に、上記実施形態4の図14に示した制御フローと同
様な位相制御を行うが、位相制御後の画像書込待機時に
も引き続き同じように位相制御を行う点が異なる。
【0058】図17は、本実施形態における制御フロー
の一部を示しており、上記実施形態4の図14の制御フ
ローを実行してモータロック信号が検出された後の制御
フローである。位相制御が終了し、モータロック信号が
検出されると、画像書込待機時にホール素子の出力信号
H2CLK1〜5の検出を行う(ステップ19,2
0)。そして、H2CLK1に対するH2CLK2〜5
の時間差を測定し、その時間差T1〜T4を記憶してお
く(ステップ21,22)。レーザビームは、常にビー
ムディテクタミラー13aの部分を通過しているときに
点灯しているとすると、ディテクトパルス信号DP1、
2を複数回検出し、その平均値Aを算出するまでは上記
実施形態4と同様の制御フローとなる(ステップ23〜
27)。そして、画像書き込み中であれば、再度、ホー
ル素子の出力信号H2CLK1〜5の検出を行い、上記
のフローを繰り返し行う(ステップ28、20〜2
7)。画像書込中でなければ、上記実施形態4と同様の
制御フローとなり(ステップ29〜32)、モータロッ
ク信号が検出され位相制御が終了すると、再度、H2C
LK1〜5の検出を行い、上記のフローを繰り返し行う
(ステップ20〜32)。
【0059】なお、本実施形態における図17の制御フ
ローでは、画像書込中でなければ、毎回、平均値AとT
1〜T4比較し、ホール素子の選出を行っているが、時
間差T1〜T4、平均値Aがある設定値(設定範囲)以
外になった場合だけ、再度、平均値AとT1〜T4の比
較をし、ホール素子の選択をしても良い。この場合、あ
るユニットだけ設定値(設定範囲)以外になった場合
は、そのユニットのみ再度位相制御を行い、その他のユ
ニットは位相制御は行わず、検出・測定のフローを繰り
返す。
【0060】〔実施形態7〕次に、本発明の更に他の実
施形態について説明する。本実施形態における光学系及
び制御系はそれぞれ、上記実施形態1の光学系(図2、
図3)及び制御系(図4)と同様であり、また、各種信
号のタイミングやポリゴンミラーのミラー面の向きは上
記実施形態1と同様に図6〜図9に示すものを適用す
る。本実施形態における制御フローでは、上記実施形態
4の図14に示した制御フローと同様な位相制御を行う
が、H2CLK1に対するH2CLK2〜5の時間差を
複数回測定し、その平均値を用いる点が異なる。
【0061】図18は、本実施形態における電源をON
してからレーザ光源8を点灯させるまでの制御フローを
示している。図18において、電源ONしてからPLL
制御によってモータロック信号が検出されるまで(ステ
ップ1〜6)は、上記実施形態4の図14に示す制御フ
ローと同様であるので説明を省略する。その後、コント
ローラ14ではホール素子11の出力信号H2CLK1
〜5を検出し、H2CLK1に対するH1CLK2〜5
の時間差を、ある決められた回数だけ繰り返し測定し、
その中での平均値T1〜T4を算出し、それを記憶して
おく(ステップ7〜12)。そして、レーザ光源8が点
灯し(ステップ13)、その後は実施形態4と同様の制
御フローとなる。なお、本実施形態ではホール素子11
の出力信号の複数の時間差の平均値を算出したが、この
平均値に代えて中心値を算出しても良く、また、繰り返
し測定する回数は多いほど良い。
【0062】〔実施形態8〕次に、本発明の更に他の実
施形態について説明する。本実施形態における光学系及
び制御系はそれぞれ、上記実施形態1の光学系(図2、
図3)及び制御系(図4)と同様であり、また、各種信
号のタイミングやポリゴンミラーのミラー面の向きは上
記実施形態1と同様に図6〜図9に示すものを適用す
る。
【0063】図19は、上記実施形態4の図14の制御
フローに示す位相制御後にモータロック信号が検出され
てからの制御フローである。この図19の制御フローで
は、上記実施形態6の図17の制御フローのように位相
制御後の画像書込待機時にも引き続き位相制御を行う
が、モータロック信号が検出されると画像書込可状態で
あることをコントローラ14に知らせる。そして、再
度、位相制御を行う際には、画像書込不可状態であるこ
とを同じくコントローラ14に知らせ、画像書込待機状
態とし、書込開始信号がきても待機していてもらう。そ
して、位相制御後、モータロック信号が検出されたら、
画像書込を開始する。
【0064】〔実施形態9〕次に、本発明の更に他の実
施形態について説明する。図20は、本実施形態におけ
るディテクタパルス信号の時間差測定用の基準信号TC
LKとホール素子の出力信号を示している。本実施形態
に係る位相制御の制御フローは上記各実施形態と同様な
ので説明を省略する。本実施形態では、複数のホール素
子11をポリゴンミラー9の回転方向に等間隔で設置し
ており、ホール素子11から出力される出力信号の時間
差はT1=T2−T1=T3−T2=T4−T3とな
る。そして、ディテクタパルス信号の時間差Aを測定す
るための基準信号TCLKの1周期の時間(最小測定時
間)をT0とすると、T0=T1になるように上記基準
信号の周期を設定している。この場合、ディテクタパル
ス信号の時間差Aが0ならばそのままH2CLK1を出
力するホール素子を、T0ならばH2CLK2を出力す
るホール素子を、2×T0ならばH2CLK3を出力す
るホール素子を、3×T0ならばH2CLK4を出力す
るホール素子を、4×T0ならばH2CLK5を出力す
るホール素子を選択することになる。
【0065】なお、上記各実施形態においては、本発明
に係る光ビーム走査装置をレーザ走査ユニット及び感光
体ドラムを4組備えた4ドラム方式のカラープリンター
に適用した例について示したが、本発明は、4ドラム方
式に限定されることなく、2ドラム、3ドラム、若しく
は5ドラム方式にも適用できるものである。更に、感光
体ドラム1に対して複数のレーザ走査ユニットを備えた
ものにも適用できるものである。
【0066】また、上記各実施形態においては、本発明
に係る光ビーム走査装置をカラープリンターに適用した
例について示したが、本発明は、複写機、ファクシミリ
等の他の画像形成装置に用いる光ビーム走査装置にも適
用できるものである。
【0067】
【発明の効果】請求項1又は2の発明によれば、光ビー
ム検出手段の出力信号の時間差に基づいて、回転多面鏡
側の被検出体を検出するように回転多面鏡の回転方向に
複数設けた回転位置検出手段の中から、前記時間差が所
定時間差により近づくタイミングで出力信号を出力する
回転位置検出手段をそれぞれ一つずつ選出し、その選出
した回転位置検出手段の出力信号と回転基準信号とに基
づいて各回転多面鏡の駆動手段を制御することにより、
各回転多面鏡が等速回転するようになったときの副走査
方向の画像ずれを小さくするので、各回転多面鏡のミラ
ー面と、それぞれ対応する回転位置検出手段及び回転多
面鏡側の被検出体との間の回転方向の位置関係が各回転
多面鏡間で異なる場合でも、各回転多面鏡間の面位相を
一致させて副走査方向の画像ずれを小さくすることがで
きるという効果がある。
【0068】特に、請求項2の発明によれば、基準回転
多面鏡選択データに基づいて、複数の回転多面鏡の中か
ら、副走査方向の画像ずれを合わせる際の基準とする基
準回転多面鏡を選択できるという効果がある。
【0069】請求項3の発明によれば、外部入力手段を
用いて前記基準回転多面鏡選択データを外部から入力で
きるので、前記基準回転多面鏡の選択が容易になるとい
う効果がある。
【0070】請求項4の発明によれば、回転位置検出手
段の選出の際に、記憶手段に予め記憶しておいた前記回
転位置検出手段の出力信号の複数の時間差を用いること
ができるので、前記回転位置検出手段の選出の際に前記
複数の時間差を毎回算出して記憶する制御が不要とな
り、制御を簡素化できるという効果がある。
【0071】請求項5の発明によれば、前記回転位置検
出手段の選出に先だって、前記回転位置検出手段の出力
信号の複数の時間差を算出して前記記憶手段に記憶する
ので、前記回転位置検出手段の組み付け時等に前記複数
の時間差を予め算出して予め記憶手段に記憶しておく必
要がなくなり、前記回転位置検出手段の組み付け時等に
おける前記出力信号の検出及び前記複数の時間差の算出
・記憶のための作業手間が不要となり、その作業による
コスト上昇を抑えることができるという効果がある。
【0072】請求項6の発明によれば、各回転駆動制御
手段で用いる回転位置検出手段の選出に際して、前記回
転位置検出手段の出力信号の時間差の平均値若しくは中
心値を用いるので、制御の精度が向上するという効果が
ある。
【0073】請求項7の発明によれば、光ビーム検出手
段の出力信号の時間差に基づく各回転多面鏡の駆動手段
の制御を画像書込動作中に行わないようにし、且つ前記
駆動手段の制御を行っている間は画像書込動作を禁止し
た画像書込待機状態にすることにより、画像書込動作中
に画像ずれ量に対応した前記駆動手段に用いる回転位置
検出手段の出力信号が突然変化しないので、画像の乱れ
を防止できるという効果がある。
【0074】請求項8の発明によれば、前記回転位置検
出手段の出力信号の複数の時間差のうち、前記光ビーム
検出手段の出力信号の時間差と同一若しくは一番近い時
間差を選出し、その選出した時間差を有する回転位置検
出手段の出力信号と回転基準信号とに基づいて各回転多
面鏡の駆動手段を制御するので、各回転多面鏡における
回転位置検出手段の数や配置間隔等が最適条件に設定さ
れていなくても、各回転多面鏡が等速回転するようにな
ったときの副走査方向の画像ずれをできるだけ小さくす
ることができるという効果がある。
【0075】請求項9の発明によれば、前記光ビーム検
出手段の出力信号の時間差を算出する際に用いる基準信
号の1周期すなわち前記時間差の最小算出時間を、前記
回転多面鏡の回転方向に隣り合う前記回転位置検出手段
の出力信号の時間差と同じにすることにより、前記光ビ
ーム検出手段の出力信号の時間差と一致した前記回転位
置検出手段の出力信号の時間差を常に選出できるので、
光ビーム検出手段の出力信号の時間差に一番近い前記回
転位置検出手段の出力信号の時間差を選出する必要がな
く、制御を簡素化することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るカラープリンタの概
略構成を示す斜視図。
【図2】同カラープリンタの基準のレーザビーム走査ユ
ニットの光学系の説明図。
【図3】同カラープリンタの残りのレーザビーム走査ユ
ニットの光学系の説明図。
【図4】同カラープリンタの光ビーム走査装置の制御系
のブロック図。
【図5】同光ビーム走査装置における回転位相制御のフ
ローチャート。
【図6】同制御系におけるポリゴンモータ回転直後の回
転基準信号PCLKと各ホール素子の出力信号との間の
時間的な関係を示すタイムチャート。
【図7】同制御系におけるPLL制御後の回転基準信号
PCLKと各ホール素子の出力信号との間の時間的な関
係を示すタイムチャート。
【図8】同制御系における位相制御前の回転基準信号P
CLKとディテクトパルス信号と各ホール素子の出力信
号との間の時間的な関係を示すタイムチャート。
【図9】同制御系における位相制御後の回転基準信号P
CLKとディテクトパルス信号と各ホール素子の出力信
号との間の時間的な関係を示すタイムチャート。
【図10】他の実施形態に係る光ビーム走査装置の制御
系のブロック図。
【図11】同光ビーム走査装置における回転位相制御の
フローチャート。
【図12】更に他の実施形態に係る光ビーム走査装置の
制御系のブロック図。
【図13】同光ビーム走査装置における回転位相制御の
フローチャート。
【図14】更に他の実施形態に係る光ビーム走査装置に
おける回転位相制御のフローチャート。
【図15】同光ビーム走査装置において選出したホール
素子の情報を記憶した後の回転位相制御のフローチャー
ト。
【図16】更に他の実施形態に係る光ビーム走査装置に
おける回転位相制御のフローチャート。
【図17】更に他の実施形態に係る光ビーム走査装置に
おける回転位相制御のフローチャート。
【図18】更に他の実施形態に係る光ビーム走査装置に
おける回転位相制御のフローチャート。
【図19】更に他の実施形態に係る光ビーム走査装置に
おける回転位相制御のフローチャート。
【図20】更に他の実施形態に係る光ビーム走査装置に
おけるディテクトパルス信号の時間差算出に用いる基準
信号TCLKと各ホール素子の出力信号との間の時間的
な関係を示すタイムチャート。
【図21】従来例における位相制御前の回転基準信号P
CLKとディテクトパルス信号と各ホール素子の出力信
号との間の時間的な関係を示すタイムチャート。
【図22】従来例における位相制御後の回転基準信号P
CLKとディテクトパルス信号と各ホール素子の出力信
号との間の時間的な関係を示すタイムチャート。
【符号の説明】
1 感光体ドラム 3 光ビーム走査ユニット 8 レーザ光源 9 ポリゴンミラー 9a ロータ 10 ポリゴンモータ 11 ホール素子 12 モータドライバ 13 レーザビーム検知器 14 コントローラ 15 回転基準信号発生部 16 操作パネル

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】光ビーム発生手段と、前記光ビーム発生手
    段で発生した光ビームを像担持体に偏向走査する回転多
    面鏡と、前記回転多面鏡を回転駆動する駆動手段と、前
    記回転多面鏡の回転体の一部に設けられた被検出部に対
    向配置された、前記回転多面鏡の回転位置を検出する回
    転位置検出手段と、回転基準信号及び前記回転位置検出
    手段の出力信号に基づいて前記回転多面鏡が等速回転す
    るように前記駆動手段を制御する回転駆動制御手段と、
    前記回転多面鏡により走査偏向された光ビームを走査経
    路上の所定位置で検出する光ビーム検出手段とを複数組
    備え、且つ、前記各回転駆動制御手段で用いる前記回転
    基準信号を発生する回転基準信号発生手段と、前記各光
    ビーム検出手段の出力信号に基づいて対応する光ビーム
    発生手段を制御する光ビーム発生制御手段とを備えた光
    ビーム走査装置において、 前記複数組の回転多面鏡のうち基準回転多面鏡以外の残
    りの回転多面鏡のそれぞれに対応させて、前記回転位置
    検出手段を前記回転多面鏡の回転方向に複数設け、 前記残りの回転多面鏡のそれぞれについて、前記残りの
    回転多面鏡に対応した前記光ビーム検出手段の出力信号
    と前記基準回転多面鏡に対応した前記光ビーム検出手段
    の出力信号との時間差を算出し、その時間差の算出値に
    基づいて、前記残りの回転多面鏡に対して前記複数設け
    た回転位置検出手段の中から、前記回転駆動制御手段で
    その出力信号を前記駆動手段の制御に用いる一つの回転
    位置検出手段を選出する制御手段を設けたことを特徴と
    する光ビーム走査装置。
  2. 【請求項2】光ビーム発生手段と、前記光ビーム発生手
    段で発生した光ビームを像担持体に偏向走査する回転多
    面鏡と、前記回転多面鏡を回転駆動する駆動手段と、前
    記回転多面鏡の回転体の一部に設けられた被検出部に対
    向配置された、前記回転多面鏡の回転位置を検出する回
    転位置検出手段と、回転基準信号及び前記回転位置検出
    手段の出力信号に基づいて前記回転多面鏡が等速回転す
    るように前記駆動手段を制御する回転駆動制御手段と、
    前記回転多面鏡により走査偏向された光ビームを走査経
    路上の所定位置で検出する光ビーム検出手段とを複数組
    備え、且つ、前記各回転駆動制御手段で用いる前記回転
    基準信号を発生する回転基準信号発生手段と、前記各光
    ビーム検出手段の出力信号に基づいて対応する光ビーム
    発生手段を制御する光ビーム発生制御手段とを備えた光
    ビーム走査装置において、 前記複数の回転多面鏡のそれぞれに対応させて、前記回
    転位置検出手段を前記回転多面鏡の回転方向に複数設
    け、 基準回転多面鏡選択データに基づいて前記複数の回転多
    面鏡のうち一つを基準回転多面鏡として選択し、前記残
    りの回転多面鏡のそれぞれについて、前記残りの回転多
    面鏡に対応した前記光ビーム検出手段の出力信号と前記
    選択した基準回転多面鏡に対応した前記光ビーム検出手
    段の出力信号との時間差を算出し、その時間差の算出値
    に基づいて、前記残りの回転多面鏡に対して前記複数設
    けた回転位置検出手段の中から、前記回転駆動制御手段
    でその出力信号を前記駆動手段の制御に用いる一つの回
    転位置検出手段を選出する制御手段を設けたことを特徴
    とする光ビーム走査装置。
  3. 【請求項3】請求項2の光ビーム走査装置において、 前記基準回転多面鏡選択データを外部から入力するため
    の外部入力手段を設けたことを特徴とする光ビーム走査
    装置。
  4. 【請求項4】請求項1又は2の光ビーム走査装置におい
    て、 前記複数の回転位置検出手段のうち基準回転位置検出手
    段の出力信号と、前記基準回転位置検出手段以外の残り
    の回転位置検出手段の出力信号との複数の時間差を予め
    記憶している記憶手段を設け、 前記光ビーム検出手段の出力信号の時間差に基づいて、
    前記記憶手段に予め記憶している前記複数の時間差の中
    から一つの時間差を選出し、その選出した時間差を有す
    る回転位置検出手段の出力信号を前記回転駆動制御手段
    による前記駆動手段の制御に用いることを特徴とする光
    ビーム走査装置。
  5. 【請求項5】請求項1又は2の光ビーム走査装置におい
    て、 前記複数の回転位置検出手段のうち基準回転位置検出手
    段の出力信号と、前記基準回転位置検出手段以外の残り
    の回転位置検出手段の出力信号との複数の時間差を記憶
    する記憶手段を設け、 前記回転位置検出手段の出力信号の複数の時間差を算出
    して前記記憶手段に記憶し、前記光ビーム検出手段の出
    力信号の時間差に基づいて、前記記憶手段に記憶した前
    記複数の時間差の中から一つの時間差を選出し、その選
    出した時間差を有する回転位置検出手段の出力信号を前
    記回転駆動制御手段による前記駆動手段の制御に用いる
    ことを特徴とする光ビーム走査装置。
  6. 【請求項6】請求項5の光ビーム走査装置において、 前記回転位置検出手段の出力信号の時間差を複数回算出
    し、その平均値若しくは中心値を記憶することを特徴と
    する光ビーム走査装置。
  7. 【請求項7】請求項1又は2の光ビーム走査装置におい
    て、 前記光ビーム検出手段の出力信号の時間差に基づく前記
    駆動手段の制御を画像書込動作中に行わないようにし、
    且つ前記光ビーム検出手段の出力信号の時間差に基づく
    前記駆動手段の制御を行っている間は画像書込動作を禁
    止した画像書込待機状態にすることを特徴とすることを
    特徴とする光ビーム走査装置。
  8. 【請求項8】請求項4の光ビーム走査装置において、 前記回転位置検出手段の出力信号の複数の時間差のう
    ち、前記光ビーム検出手段の出力信号の時間差と同一若
    しくは一番近い時間差を選出することを特徴とする光ビ
    ーム走査装置。
  9. 【請求項9】請求項4の光ビーム走査装置において、 前記光ビーム検出手段の出力信号の時間差を算出する際
    に用いる基準信号の1周期を、前記回転多面鏡の回転方
    向に隣り合う前記回転位置検出手段の出力信号の時間差
    と同じにしたことを特徴とする光ビーム走査装置。
JP14816196A 1996-05-17 1996-05-17 光ビーム走査装置 Expired - Fee Related JP3568175B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14816196A JP3568175B2 (ja) 1996-05-17 1996-05-17 光ビーム走査装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14816196A JP3568175B2 (ja) 1996-05-17 1996-05-17 光ビーム走査装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09304719A true JPH09304719A (ja) 1997-11-28
JP3568175B2 JP3568175B2 (ja) 2004-09-22

Family

ID=15446624

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14816196A Expired - Fee Related JP3568175B2 (ja) 1996-05-17 1996-05-17 光ビーム走査装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3568175B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP3568175B2 (ja) 2004-09-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1392049B1 (en) Image forming apparatus
US20020085081A1 (en) Image forming apparatus for maintaining a constant beam scanning state
JP2004050515A (ja) 画像形成装置
JP3772607B2 (ja) 多色画像形成装置
JPH04459A (ja) 多色印字装置
JP2001253113A (ja) カラー画像形成装置
US6172696B1 (en) Image forming apparatus having photosensitive drum driven by stepping motor
US6118963A (en) Method and apparatus for eliminating positional deviations of a photosensitive drum driven by a stepping motor which is by half steps
JP3458878B2 (ja) レーザビーム走査装置
JP2002258182A (ja) 画像形成装置
JPH09304719A (ja) 光ビーム走査装置
JP3452166B2 (ja) 光ビーム走査装置
JP3906613B2 (ja) 多色画像形成装置
US6275281B1 (en) Image forming apparatus and controlling method therefor
JP3587484B2 (ja) 光ビーム走査装置
JPH09233281A (ja) 光ビーム走査装置
JP4714529B2 (ja) 光ビーム走査装置、画像形成装置、及び光ビーム走査方法
JPH1073780A (ja) 光ビーム走査装置及び該光ビーム走査装置を備えた画像形成装置
JP3596970B2 (ja) 光ビーム走査装置
JPH1020228A (ja) レ−ザビ−ム走査装置
JP2004354626A (ja) 画像形成装置及び該装置における水平同期信号発生方法
JPH09107445A (ja) 光ビーム走査装置
JP4630695B2 (ja) 画像形成装置及びその制御方法
JPH09193463A (ja) カラー画像形成装置
JPH10813A (ja) レーザビーム走査装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040527

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040611

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040614

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080625

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090625

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090625

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100625

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110625

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110625

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120625

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130625

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees