JPH09304995A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH09304995A JPH09304995A JP8124777A JP12477796A JPH09304995A JP H09304995 A JPH09304995 A JP H09304995A JP 8124777 A JP8124777 A JP 8124777A JP 12477796 A JP12477796 A JP 12477796A JP H09304995 A JPH09304995 A JP H09304995A
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- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Color Electrophotography (AREA)
- Color, Gradation (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 感光体ドラムを副走査方向に駆動する感光体
ドラム駆動モータとしてパルスモータを使用した場合で
も、色ずれの無い画像を形成する。 【解決手段】 レーザビームによる画像データ領域外の
走査時間は走査開始信号から時間T経過後であると予め
設定されている。そこで、走査開始信号から時間Tが経
過したことを検出し、その検出時に画像データ領域終了
信号を感光体ドラム駆動モータ制御回路へ送出する。感
光体ドラム駆動モータ制御回路では、受信した画像デー
タ領域終了信号を、パルスモータで構成された感光体ド
ラム駆動モータの基準パルスとして励磁パターンを発生
する。これにより、感光体ドラム駆動モータの励磁の切
り替えを画像データ領域外で行うようにする。
ドラム駆動モータとしてパルスモータを使用した場合で
も、色ずれの無い画像を形成する。 【解決手段】 レーザビームによる画像データ領域外の
走査時間は走査開始信号から時間T経過後であると予め
設定されている。そこで、走査開始信号から時間Tが経
過したことを検出し、その検出時に画像データ領域終了
信号を感光体ドラム駆動モータ制御回路へ送出する。感
光体ドラム駆動モータ制御回路では、受信した画像デー
タ領域終了信号を、パルスモータで構成された感光体ド
ラム駆動モータの基準パルスとして励磁パターンを発生
する。これにより、感光体ドラム駆動モータの励磁の切
り替えを画像データ領域外で行うようにする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像形成装置に係
り、より詳しくは、静電潜像を担持する像担持体と、前
記像担持体を一方向に移動させるパルスモータと、前記
パルスモータを駆動するパルスモータ駆動手段と、光ビ
ームを照射する照射手段と、前記照射手段により照射さ
れた光ビームを前記像担持体の移動方向に垂直な方向に
走査する走査手段と、前記パルスモータ駆動手段を制御
する制御手段と、を有する画像形成装置に関する。
り、より詳しくは、静電潜像を担持する像担持体と、前
記像担持体を一方向に移動させるパルスモータと、前記
パルスモータを駆動するパルスモータ駆動手段と、光ビ
ームを照射する照射手段と、前記照射手段により照射さ
れた光ビームを前記像担持体の移動方向に垂直な方向に
走査する走査手段と、前記パルスモータ駆動手段を制御
する制御手段と、を有する画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、複数色のトナーを有し、像担
持体としての感光体ドラムの一回転で一色ずつ、帯電、
露光、現像を行い、これを複数回繰り返して感光体ドラ
ム上に複数色のトナー像を形成し、該形成された複数色
のトナー像を一括して記録用紙に転写するカラー画像形
成装置が提案されている。このカラー画像形成装置で
は、レーザビームによる感光体ドラム上での各回転毎の
走査線の位置がずれてしまうと色ずれが生じてしまい、
色再現性が低下してしまうという問題点があった。
持体としての感光体ドラムの一回転で一色ずつ、帯電、
露光、現像を行い、これを複数回繰り返して感光体ドラ
ム上に複数色のトナー像を形成し、該形成された複数色
のトナー像を一括して記録用紙に転写するカラー画像形
成装置が提案されている。このカラー画像形成装置で
は、レーザビームによる感光体ドラム上での各回転毎の
走査線の位置がずれてしまうと色ずれが生じてしまい、
色再現性が低下してしまうという問題点があった。
【0003】この問題点を解消するために、感光体ドラ
ムの軸方向の一端部にてレーザビームを受光する光電変
換素子を有し、この素子の出力信号をレーザ走査のライ
ン同期パルスとするとともに、パルスモータで構成され
た感光体ドラム駆動モータの回転数制御の基準クロック
とすることにより、色ずれの無い高画質の画像を形成す
る画像形成装置が提案されている(特開昭62−279
362号公報参照)。
ムの軸方向の一端部にてレーザビームを受光する光電変
換素子を有し、この素子の出力信号をレーザ走査のライ
ン同期パルスとするとともに、パルスモータで構成され
た感光体ドラム駆動モータの回転数制御の基準クロック
とすることにより、色ずれの無い高画質の画像を形成す
る画像形成装置が提案されている(特開昭62−279
362号公報参照)。
【0004】図12には、このような画像形成装置にお
けるレーザビーム走査部80を示す。このレーザビーム
走査部80のポリゴンミラー82は、後述するポリゴン
ミラー駆動モータ制御回路92(図13、図14参照)
の制御により略一定角速度で矢印R方向に回転するよう
に構成されている。レーザ出力部88から射出されポリ
ゴンミラー82で偏向されたレーザビームは、ビームA
の位置で反射鏡84により角度を変えられ、ビーム検出
器86に入射される。このビーム検出器86は、レーザ
ビームの入射を検出し、レーザ走査制御装置90にパル
ス状の走査開始信号を出力する。
けるレーザビーム走査部80を示す。このレーザビーム
走査部80のポリゴンミラー82は、後述するポリゴン
ミラー駆動モータ制御回路92(図13、図14参照)
の制御により略一定角速度で矢印R方向に回転するよう
に構成されている。レーザ出力部88から射出されポリ
ゴンミラー82で偏向されたレーザビームは、ビームA
の位置で反射鏡84により角度を変えられ、ビーム検出
器86に入射される。このビーム検出器86は、レーザ
ビームの入射を検出し、レーザ走査制御装置90にパル
ス状の走査開始信号を出力する。
【0005】ビーム検出器86がレーザビームを検出す
るためには、レーザビームがビーム検出器86上を走査
する期間、レーザ出力部88からレーザビームを射出す
る必要がある。そこで、レーザ走査制御装置90は、レ
ーザビームがビーム検出器86上を走査する期間、レー
ザ出力信号をレーザ出力部88に出力しレーザ出力部8
8によってレーザビームを射出させる。
るためには、レーザビームがビーム検出器86上を走査
する期間、レーザ出力部88からレーザビームを射出す
る必要がある。そこで、レーザ走査制御装置90は、レ
ーザビームがビーム検出器86上を走査する期間、レー
ザ出力信号をレーザ出力部88に出力しレーザ出力部8
8によってレーザビームを射出させる。
【0006】なお、レーザ出力部88では、レーザ走査
制御装置90からのレーザ出力信号及び図示しない画像
処理装置からの画像データ信号に基づいて、レーザビー
ムを射出している。画像形成領域外では、ビーム検出の
ための上記レーザ出力信号により各走査毎にレーザビー
ムが出力されており、画像形成領域内では、画像データ
信号に基づくレーザビームが出力される。
制御装置90からのレーザ出力信号及び図示しない画像
処理装置からの画像データ信号に基づいて、レーザビー
ムを射出している。画像形成領域外では、ビーム検出の
ための上記レーザ出力信号により各走査毎にレーザビー
ムが出力されており、画像形成領域内では、画像データ
信号に基づくレーザビームが出力される。
【0007】このような構成のレーザビーム走査部80
を有する画像形成装置において、レーザビームの走査
(主走査)と感光体ドラムの回転(副走査)とを同期さ
せるために、ポリゴンミラー82を回転駆動するポリゴ
ンミラー駆動モータ制御回路92(図13、図14参
照)及び感光体ドラムを回転駆動する感光体ドラム駆動
モータ制御回路94の構成例として以下に2つの例を示
す。
を有する画像形成装置において、レーザビームの走査
(主走査)と感光体ドラムの回転(副走査)とを同期さ
せるために、ポリゴンミラー82を回転駆動するポリゴ
ンミラー駆動モータ制御回路92(図13、図14参
照)及び感光体ドラムを回転駆動する感光体ドラム駆動
モータ制御回路94の構成例として以下に2つの例を示
す。
【0008】まず、図13に示すように、ポリゴンミラ
ー駆動モータ制御回路92は、クロック発生器91より
供給されるクロックを、分周器92Aによりポリゴンミ
ラー駆動モータ92Cの回転数を制御するための基準ク
ロックとなるよう分周する。PLL制御回路92Bは、
分周器92Aからの基準クロック及びエンコーダ92D
からの信号を基に、ポリゴンミラー駆動モータ92Cが
所定の回転数で回転するようフィードバック制御する。
ー駆動モータ制御回路92は、クロック発生器91より
供給されるクロックを、分周器92Aによりポリゴンミ
ラー駆動モータ92Cの回転数を制御するための基準ク
ロックとなるよう分周する。PLL制御回路92Bは、
分周器92Aからの基準クロック及びエンコーダ92D
からの信号を基に、ポリゴンミラー駆動モータ92Cが
所定の回転数で回転するようフィードバック制御する。
【0009】一方、感光体ドラム駆動モータ制御回路9
4では、前記クロック発生器91からのクロックを分周
器94Aにより分周し、パルスモータで構成された感光
体ドラム駆動モータ94Dの基準パルスを作成する。パ
ルスモータ制御回路94Cは、励磁パターン発生器94
Bからの励磁パターンを基に、感光体ドラム駆動モータ
94Dが所定の角速度で回転するよう制御する。
4では、前記クロック発生器91からのクロックを分周
器94Aにより分周し、パルスモータで構成された感光
体ドラム駆動モータ94Dの基準パルスを作成する。パ
ルスモータ制御回路94Cは、励磁パターン発生器94
Bからの励磁パターンを基に、感光体ドラム駆動モータ
94Dが所定の角速度で回転するよう制御する。
【0010】これらポリゴンミラー駆動モータ92C及
び感光体ドラム駆動モータ94Dは共通のクロックを基
に回転制御されているので、それらの回転の同期をとる
ことができる。
び感光体ドラム駆動モータ94Dは共通のクロックを基
に回転制御されているので、それらの回転の同期をとる
ことができる。
【0011】このような関係にあるとき、感光体ドラム
の回転周期をレーザビームの走査周期の整数倍になるよ
うに設定すると、レーザビームは一回転前に走査した位
置と全く同じ位置を走査するようになり、各色毎の走査
線の位置を合わせることができる。
の回転周期をレーザビームの走査周期の整数倍になるよ
うに設定すると、レーザビームは一回転前に走査した位
置と全く同じ位置を走査するようになり、各色毎の走査
線の位置を合わせることができる。
【0012】一方、図14に示すように、ポリゴンミラ
ー駆動モータ92Cをクロック発生器91からのクロッ
クを基に回転制御すると共に、感光体ドラム駆動モータ
制御回路94では、励磁パターン発生器94Bによって
走査開始信号を基に励磁パターンを発生し、パルスモー
タ制御回路94Cによって該励磁パターンを基に、感光
体ドラム駆動モータ94Dが所定の角速度で回転するよ
う制御する。即ち、レーザビームの走査はポリゴンミラ
ー駆動モータ92Cの回転数に同期しているので、走査
開始信号により回転制御される感光体ドラム駆動モータ
94Dは、ポリゴンミラー駆動モータ92Cと同期して
回転することになる。
ー駆動モータ92Cをクロック発生器91からのクロッ
クを基に回転制御すると共に、感光体ドラム駆動モータ
制御回路94では、励磁パターン発生器94Bによって
走査開始信号を基に励磁パターンを発生し、パルスモー
タ制御回路94Cによって該励磁パターンを基に、感光
体ドラム駆動モータ94Dが所定の角速度で回転するよ
う制御する。即ち、レーザビームの走査はポリゴンミラ
ー駆動モータ92Cの回転数に同期しているので、走査
開始信号により回転制御される感光体ドラム駆動モータ
94Dは、ポリゴンミラー駆動モータ92Cと同期して
回転することになる。
【0013】よって、前記例と同様にこの場合でも、感
光体ドラムの回転周期をレーザビームの走査周期の整数
倍になるように設定すれば、レーザビームは一回転前に
走査した位置と全く同じ位置を走査するようになり、各
色毎の走査線の位置を合わせることができる。
光体ドラムの回転周期をレーザビームの走査周期の整数
倍になるように設定すれば、レーザビームは一回転前に
走査した位置と全く同じ位置を走査するようになり、各
色毎の走査線の位置を合わせることができる。
【0014】前記2つの例ではポリゴンミラー駆動モー
タ92CはPLL制御の直流モータ、感光体ドラム駆動
モータ94Dはパルスモータという組み合わせである
が、それぞれのモータは、PLL制御の直流モータであ
ってもパルスモータであっても同様の制御をすることが
できる。
タ92CはPLL制御の直流モータ、感光体ドラム駆動
モータ94Dはパルスモータという組み合わせである
が、それぞれのモータは、PLL制御の直流モータであ
ってもパルスモータであっても同様の制御をすることが
できる。
【0015】直流モータを使用する場合には、フォトセ
ンサで感光体ドラムのエンコーダやマーク等を読み取
り、該感光体ドラムの1回転を検出して各色の書出し位
置を合わせる方式が一般的に用いられている。
ンサで感光体ドラムのエンコーダやマーク等を読み取
り、該感光体ドラムの1回転を検出して各色の書出し位
置を合わせる方式が一般的に用いられている。
【0016】しかしながら、上記の方式では、感光体ド
ラムの位置検出のためのエンコーダやフォトセンサ等が
必要となるため、装置の低コスト化や小型化が困難にな
るという問題があった。即ち、装置コストの節約や装置
の小型化を図るためには、パルスモータを使用すること
が望ましいと考えられていた。
ラムの位置検出のためのエンコーダやフォトセンサ等が
必要となるため、装置の低コスト化や小型化が困難にな
るという問題があった。即ち、装置コストの節約や装置
の小型化を図るためには、パルスモータを使用すること
が望ましいと考えられていた。
【0017】しかしながら、感光体ドラム駆動モータと
してパルスモータを使用した場合には、以下のような問
題が発生する虞れがあった。
してパルスモータを使用した場合には、以下のような問
題が発生する虞れがあった。
【0018】パルスモータは基準パルスに応じて所定の
タイミングで励磁を切り替え、回転角がステップ状に変
化して回転するという特性を有する。よって、励磁の切
り替えが行われる過渡応答期間は回転変動が大きくなっ
てしまう。そのため、感光体ドラム駆動モータとしてパ
ルスモータを使用すると、上記過渡応答期間では感光体
ドラムの回転変動が大きくなってしまう。これにより、
レーザビームは感光体ドラム上の所定の位置を走査でき
ずに、見かけ上感光体ドラム上をうねりながら走査する
ようになってしまう。
タイミングで励磁を切り替え、回転角がステップ状に変
化して回転するという特性を有する。よって、励磁の切
り替えが行われる過渡応答期間は回転変動が大きくなっ
てしまう。そのため、感光体ドラム駆動モータとしてパ
ルスモータを使用すると、上記過渡応答期間では感光体
ドラムの回転変動が大きくなってしまう。これにより、
レーザビームは感光体ドラム上の所定の位置を走査でき
ずに、見かけ上感光体ドラム上をうねりながら走査する
ようになってしまう。
【0019】特に、レーザビームの走査と感光体ドラム
の回転との同期をとる装置において、図15に示すよう
に、励磁切り替えのタイミングが画像データ領域内にあ
る場合、うねりは各走査毎に主走査方向の同じ位置で発
生するため、色ずれが目立ってしまい色ずれによる画質
の低下が顕著に現れる。
の回転との同期をとる装置において、図15に示すよう
に、励磁切り替えのタイミングが画像データ領域内にあ
る場合、うねりは各走査毎に主走査方向の同じ位置で発
生するため、色ずれが目立ってしまい色ずれによる画質
の低下が顕著に現れる。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記問題点を
解消するために成されたものであり、像担持体としての
感光体ドラムを駆動する感光体ドラム駆動モータとして
パルスモータを使用した場合でも、色ずれの無い画像を
形成することができる画像形成装置を提供することを目
的とする。
解消するために成されたものであり、像担持体としての
感光体ドラムを駆動する感光体ドラム駆動モータとして
パルスモータを使用した場合でも、色ずれの無い画像を
形成することができる画像形成装置を提供することを目
的とする。
【0021】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明に係る請求項1記載の画像形成装置は、静
電潜像を担持する像担持体と、前記像担持体を一方向に
移動させるパルスモータと、前記パルスモータを駆動す
るパルスモータ駆動手段と、形成すべき画像に基づく光
ビームを照射する照射手段と、前記照射手段により照射
された光ビームを前記像担持体の移動方向に垂直な方向
に走査する走査手段と、前記パルスモータ駆動手段を制
御する制御手段と、を有する画像形成装置であって、前
記制御手段は、前記パルスモータの励磁が切り替わる際
に生じる前記パルスモータの過渡応答期間の少なくとも
一部が、前記走査手段による一走査内の画像データ領域
後端から次の一走査内の画像データ領域が開始するまで
の期間に含まれるよう制御する、ことを特徴とする。
めに、本発明に係る請求項1記載の画像形成装置は、静
電潜像を担持する像担持体と、前記像担持体を一方向に
移動させるパルスモータと、前記パルスモータを駆動す
るパルスモータ駆動手段と、形成すべき画像に基づく光
ビームを照射する照射手段と、前記照射手段により照射
された光ビームを前記像担持体の移動方向に垂直な方向
に走査する走査手段と、前記パルスモータ駆動手段を制
御する制御手段と、を有する画像形成装置であって、前
記制御手段は、前記パルスモータの励磁が切り替わる際
に生じる前記パルスモータの過渡応答期間の少なくとも
一部が、前記走査手段による一走査内の画像データ領域
後端から次の一走査内の画像データ領域が開始するまで
の期間に含まれるよう制御する、ことを特徴とする。
【0022】本発明の画像形成装置では、パルスモータ
によって像担持体を一方向に移動させる。一方、照射手
段により形成すべき画像に基づく光ビームを照射し、該
照射された光ビームを走査手段によって、像担持体の移
動方向に垂直な方向に走査させる。これにより、像担持
体は、形成すべき画像に基づく光ビームによって走査さ
れ、該像担持体に画像が形成される。
によって像担持体を一方向に移動させる。一方、照射手
段により形成すべき画像に基づく光ビームを照射し、該
照射された光ビームを走査手段によって、像担持体の移
動方向に垂直な方向に走査させる。これにより、像担持
体は、形成すべき画像に基づく光ビームによって走査さ
れ、該像担持体に画像が形成される。
【0023】このような画像形成が行われる画像形成装
置には、前記パルスモータを駆動するパルスモータ駆動
手段と、該パルスモータ駆動手段を制御する制御手段
と、が設けられている。しかも、制御手段は、パルスモ
ータの励磁が切り替わる際に生じるパルスモータの過渡
応答期間の少なくとも一部が、走査手段による一走査内
の画像データ領域後端から次の一走査内の画像データ領
域が開始するまでの期間、即ち画像データ領域外の期間
に含まれるよう制御する。
置には、前記パルスモータを駆動するパルスモータ駆動
手段と、該パルスモータ駆動手段を制御する制御手段
と、が設けられている。しかも、制御手段は、パルスモ
ータの励磁が切り替わる際に生じるパルスモータの過渡
応答期間の少なくとも一部が、走査手段による一走査内
の画像データ領域後端から次の一走査内の画像データ領
域が開始するまでの期間、即ち画像データ領域外の期間
に含まれるよう制御する。
【0024】このような制御により、パルスモータの過
渡応答期間の一部又は全部が画像データ領域外の期間に
含まれることとなり、パルスモータの励磁の切り替えに
伴う像担持体の不安定な移動動作(例えば、回転する感
光体ドラムの回転変動等)に起因する画像の色ずれを抑
えることができる。
渡応答期間の一部又は全部が画像データ領域外の期間に
含まれることとなり、パルスモータの励磁の切り替えに
伴う像担持体の不安定な移動動作(例えば、回転する感
光体ドラムの回転変動等)に起因する画像の色ずれを抑
えることができる。
【0025】上記のように本発明では、パルスモータの
過渡応答期間の一部が画像データ領域外の期間に含まれ
る場合、逆に言うと、該過渡応答期間の一部が画像デー
タ領域内の期間にかかっている場合も含んでいる。この
ように過渡応答期間の一部が画像データ領域内の期間に
かかっていても、画像データ領域において、画像データ
領域後端付近及び次の一走査内の画像データ領域先端付
近は通常余白部分であるので、形成される画像の画質に
は大きな影響は与えない。
過渡応答期間の一部が画像データ領域外の期間に含まれ
る場合、逆に言うと、該過渡応答期間の一部が画像デー
タ領域内の期間にかかっている場合も含んでいる。この
ように過渡応答期間の一部が画像データ領域内の期間に
かかっていても、画像データ領域において、画像データ
領域後端付近及び次の一走査内の画像データ領域先端付
近は通常余白部分であるので、形成される画像の画質に
は大きな影響は与えない。
【0026】但し、請求項2記載の発明のように、前記
パルスモータの過渡応答期間が、走査手段による一走査
内の画像データ領域後端から次の一走査内の画像データ
領域が開始するまでの期間に含まれるように制御するこ
とが望ましい。このように制御することで、パルスモー
タの励磁の切り替えに伴う像担持体の不安定な移動動作
(例えば、回転する感光体ドラムの回転変動等)に起因
する画像の色ずれを完全に防止することができる。
パルスモータの過渡応答期間が、走査手段による一走査
内の画像データ領域後端から次の一走査内の画像データ
領域が開始するまでの期間に含まれるように制御するこ
とが望ましい。このように制御することで、パルスモー
タの励磁の切り替えに伴う像担持体の不安定な移動動作
(例えば、回転する感光体ドラムの回転変動等)に起因
する画像の色ずれを完全に防止することができる。
【0027】また、パルスモータの励磁を切り替えるタ
イミングは、請求項3記載の発明のように、偏向された
光ビームの一部をビーム検出手段で検出し、その検出出
力に基づいて判断することができる。例えば、偏向され
た光ビームにおける走査開始位置をビーム検出手段で検
出し、その走査開始の時間から予め定められた画像デー
タ領域の時間が経過したとき、即ち一走査内の画像デー
タ領域が終了したときに、パルスモータの励磁を切り替
えるようにすれば良い。このように、ビーム検出手段に
よる検出出力に基づいてパルスモータの励磁を切り替え
ることにより、画像データ領域外の期間が短い装置や光
ビームの高速走査を行う装置であっても、確実にパルス
モータの過渡応答期間を画像データ領域外とすることが
できる。
イミングは、請求項3記載の発明のように、偏向された
光ビームの一部をビーム検出手段で検出し、その検出出
力に基づいて判断することができる。例えば、偏向され
た光ビームにおける走査開始位置をビーム検出手段で検
出し、その走査開始の時間から予め定められた画像デー
タ領域の時間が経過したとき、即ち一走査内の画像デー
タ領域が終了したときに、パルスモータの励磁を切り替
えるようにすれば良い。このように、ビーム検出手段に
よる検出出力に基づいてパルスモータの励磁を切り替え
ることにより、画像データ領域外の期間が短い装置や光
ビームの高速走査を行う装置であっても、確実にパルス
モータの過渡応答期間を画像データ領域外とすることが
できる。
【0028】ところで、請求項1記載の発明のようにパ
ルスモータの励磁が切り替わる際に生じるパルスモータ
の過渡応答期間の少なくとも一部が、走査手段による一
走査内の画像データ領域後端から次の一走査内の画像デ
ータ領域が開始するまでの期間、即ち画像データ領域外
の期間に含まれるよう制御するためには、請求項4記載
の発明のように、制御手段が、パルスモータの励磁の切
り替えを走査手段による一走査内の画像データ領域が終
了した時点から行うよう制御しても良い。
ルスモータの励磁が切り替わる際に生じるパルスモータ
の過渡応答期間の少なくとも一部が、走査手段による一
走査内の画像データ領域後端から次の一走査内の画像デ
ータ領域が開始するまでの期間、即ち画像データ領域外
の期間に含まれるよう制御するためには、請求項4記載
の発明のように、制御手段が、パルスモータの励磁の切
り替えを走査手段による一走査内の画像データ領域が終
了した時点から行うよう制御しても良い。
【0029】
〔第1実施形態〕以下、図面を参照して、本発明に係る
第1実施形態を説明する。
第1実施形態を説明する。
【0030】まず、図1を用いて本第1実施形態におけ
る画像形成装置10の構成を説明する。図1に示すよう
に、画像形成装置10には、後述する形成すべき画像に
基づくレーザビームを照射する露光装置12と円筒状の
感光体ドラム16とが設置されている。
る画像形成装置10の構成を説明する。図1に示すよう
に、画像形成装置10には、後述する形成すべき画像に
基づくレーザビームを照射する露光装置12と円筒状の
感光体ドラム16とが設置されている。
【0031】感光体ドラム16は、パルスモータで構成
された感光体ドラム駆動モータ24によって矢印Q1方
向に回転しており、感光体ドラム16の側面近傍には、
該回転方向に沿って、感光体ドラム16の表面を帯電さ
せる帯電装置14と、感光体ドラム16の表面にイエロ
ー、マゼンタ、シアン、黒の各色のトナーをそれぞれ付
着させる4つの現像器18A、18B、18C、18D
と、トナーを感光体ドラム16の表面から記録用紙Pへ
転写する転写装置20と、感光体ドラム16の表面から
電荷を除去する除電装置21と、感光体ドラム16の表
面からトナーを除去するクリーニング装置23と、が順
に設置されている。
された感光体ドラム駆動モータ24によって矢印Q1方
向に回転しており、感光体ドラム16の側面近傍には、
該回転方向に沿って、感光体ドラム16の表面を帯電さ
せる帯電装置14と、感光体ドラム16の表面にイエロ
ー、マゼンタ、シアン、黒の各色のトナーをそれぞれ付
着させる4つの現像器18A、18B、18C、18D
と、トナーを感光体ドラム16の表面から記録用紙Pへ
転写する転写装置20と、感光体ドラム16の表面から
電荷を除去する除電装置21と、感光体ドラム16の表
面からトナーを除去するクリーニング装置23と、が順
に設置されている。
【0032】帯電装置14により帯電された感光体ドラ
ム16は、受光した場合、その受光部分の電位が低下す
るという特性を有する。画像形成装置10では、この特
性を利用し、帯電装置14により帯電し矢印Q1方向へ
回転する感光体ドラム16の表面に、形成すべき画像の
イエロー、マゼンタ、シアン、黒の各色成分に対応した
レーザビームを順次露光装置12から照射し、感光体ド
ラム16の受光部分の電位を低下させ、感光体ドラム1
6の表面に画像の各色成分に対応した静電潜像を形成さ
せる。この静電潜像は、各色成分に対応した現像器によ
って現像され各色のトナーが付着される。これにより、
上記4色のトナー像が感光体ドラム16上に重なり合っ
て形成され、上記形成すべき画像が形成される。
ム16は、受光した場合、その受光部分の電位が低下す
るという特性を有する。画像形成装置10では、この特
性を利用し、帯電装置14により帯電し矢印Q1方向へ
回転する感光体ドラム16の表面に、形成すべき画像の
イエロー、マゼンタ、シアン、黒の各色成分に対応した
レーザビームを順次露光装置12から照射し、感光体ド
ラム16の受光部分の電位を低下させ、感光体ドラム1
6の表面に画像の各色成分に対応した静電潜像を形成さ
せる。この静電潜像は、各色成分に対応した現像器によ
って現像され各色のトナーが付着される。これにより、
上記4色のトナー像が感光体ドラム16上に重なり合っ
て形成され、上記形成すべき画像が形成される。
【0033】一方、記録用紙Pは、給紙ロール32によ
って、図1に点線で示す搬送路Wへ送出され、搬送ロー
ル38によって搬送路Wに沿って搬送される。搬送路W
の途中には、レジストレーションロール30が設置され
ており、搬送開始から所定時間経過した時点でレジスト
レーションロール30が停止することにより、記録用紙
Pの搬送が停止する。
って、図1に点線で示す搬送路Wへ送出され、搬送ロー
ル38によって搬送路Wに沿って搬送される。搬送路W
の途中には、レジストレーションロール30が設置され
ており、搬送開始から所定時間経過した時点でレジスト
レーションロール30が停止することにより、記録用紙
Pの搬送が停止する。
【0034】上記感光体ドラム16上に形成されたトナ
ー像の回転位置と同期をとってレジストレーションロー
ル30の回転が再開し、記録用紙Pが一定の安定した速
度で搬送される。記録用紙Pは、感光体ドラム16と転
写装置20との間に導かれ、感光体ドラム16上のトナ
ー像は、転写装置20により感光体ドラム16の表面か
ら記録用紙Pへ静電的に転写される。
ー像の回転位置と同期をとってレジストレーションロー
ル30の回転が再開し、記録用紙Pが一定の安定した速
度で搬送される。記録用紙Pは、感光体ドラム16と転
写装置20との間に導かれ、感光体ドラム16上のトナ
ー像は、転写装置20により感光体ドラム16の表面か
ら記録用紙Pへ静電的に転写される。
【0035】ここで転写された記録用紙Pは、転写装置
20の下流側に配置された図示しない除電針によって、
その背面が除電され、感光体ドラム16の表面から剥離
される。剥離された記録用紙Pは、用紙搬送ベルト26
によって矢印G方向に搬送され、その搬送方向下流側に
設置された定着装置28へ搬送される。
20の下流側に配置された図示しない除電針によって、
その背面が除電され、感光体ドラム16の表面から剥離
される。剥離された記録用紙Pは、用紙搬送ベルト26
によって矢印G方向に搬送され、その搬送方向下流側に
設置された定着装置28へ搬送される。
【0036】定着装置28には、記録用紙Pを加熱する
ヒートロール40と、記録用紙Pをヒートロール40に
圧接するプレッシャーロール42と、が図1において紙
面垂直方向に所定幅で摺接するように設置されており、
記録用紙Pは、ヒートロール40とプレッシャーロール
42との間を搬送される。このとき、記録用紙Pにおけ
るトナー像の転写された側(図1において上側)がヒー
トロール40側となり、プレッシャーロール42は記録
用紙Pをヒートロール40に押し付けて効率的な熱伝達
を可能にする。ヒートロール40及びプレッシャーロー
ル42は、高温の一定温度に保持されている。この状態
で、記録用紙P上のトナー像は用紙面に熱定着される。
定着装置28によって熱定着された記録用紙Pは、画像
形成装置10の外部へと排出される。
ヒートロール40と、記録用紙Pをヒートロール40に
圧接するプレッシャーロール42と、が図1において紙
面垂直方向に所定幅で摺接するように設置されており、
記録用紙Pは、ヒートロール40とプレッシャーロール
42との間を搬送される。このとき、記録用紙Pにおけ
るトナー像の転写された側(図1において上側)がヒー
トロール40側となり、プレッシャーロール42は記録
用紙Pをヒートロール40に押し付けて効率的な熱伝達
を可能にする。ヒートロール40及びプレッシャーロー
ル42は、高温の一定温度に保持されている。この状態
で、記録用紙P上のトナー像は用紙面に熱定着される。
定着装置28によって熱定着された記録用紙Pは、画像
形成装置10の外部へと排出される。
【0037】一方、感光体ドラム16の表面に残存した
電荷は除電装置21によって除去され、感光体ドラム1
6の表面に残存したトナーは、ブラシ等で構成されたク
リーニング装置23によって除去される。
電荷は除電装置21によって除去され、感光体ドラム1
6の表面に残存したトナーは、ブラシ等で構成されたク
リーニング装置23によって除去される。
【0038】次に、図2を用いて露光装置12の概略構
成を説明する。図2に示すように、露光装置12には、
画像データに応じてレーザビームを変調して出力する半
導体レーザ等で構成されたレーザ出力部56が設置され
ており、このレーザ出力部56の射出側近傍には、レー
ザ出力部56からのレーザビームを拡散光線から平行光
線に変換するためのコリメータレンズ152が配置され
ている。
成を説明する。図2に示すように、露光装置12には、
画像データに応じてレーザビームを変調して出力する半
導体レーザ等で構成されたレーザ出力部56が設置され
ており、このレーザ出力部56の射出側近傍には、レー
ザ出力部56からのレーザビームを拡散光線から平行光
線に変換するためのコリメータレンズ152が配置され
ている。
【0039】コリメータレンズ152で平行光線となっ
たレーザビームは、シリンドリカルレンズ154を介し
て、ポリゴンミラー34の側面に設けられた反射面34
C上に集束するようになっている。なお、シリンドリカ
ルレンズ154は、各反射面34Cの面倒れを補正する
役割を有する。
たレーザビームは、シリンドリカルレンズ154を介し
て、ポリゴンミラー34の側面に設けられた反射面34
C上に集束するようになっている。なお、シリンドリカ
ルレンズ154は、各反射面34Cの面倒れを補正する
役割を有する。
【0040】ポリゴンミラー34は、その側面に反射面
34Cを8面有すると共に、軸158を中心に矢印Q2
方向に等角速度で回転しており、各反射面34Cへのレ
ーザビームの入射角を連続的に変化させ偏向する役割を
有している。即ち、ポリゴンミラー34は、レーザビー
ムを偏向して矢印Kで示す主走査方向に沿って走査させ
る。
34Cを8面有すると共に、軸158を中心に矢印Q2
方向に等角速度で回転しており、各反射面34Cへのレ
ーザビームの入射角を連続的に変化させ偏向する役割を
有している。即ち、ポリゴンミラー34は、レーザビー
ムを偏向して矢印Kで示す主走査方向に沿って走査させ
る。
【0041】ポリゴンミラー34によって偏向されたレ
ーザビームの進行方向には、該レーザビームの感光体ド
ラム16上の結像点を矢印Kで示す主走査方向に等速度
移動させるためのfθレンズ160が配置されている。
fθレンズ160を透過したレーザビームは、シリンド
リカルレンズ162を介して感光体ドラム16面上に結
像する。
ーザビームの進行方向には、該レーザビームの感光体ド
ラム16上の結像点を矢印Kで示す主走査方向に等速度
移動させるためのfθレンズ160が配置されている。
fθレンズ160を透過したレーザビームは、シリンド
リカルレンズ162を介して感光体ドラム16面上に結
像する。
【0042】一方、円筒状の感光体ドラム16は、後述
する感光体ドラム駆動モータ64Dの駆動力によって、
軸Vを中心として矢印Q1方向に回転している。即ち、
感光体ドラム16の側面16Aは図2において上から下
へ(副走査方向に)スクロールしている。
する感光体ドラム駆動モータ64Dの駆動力によって、
軸Vを中心として矢印Q1方向に回転している。即ち、
感光体ドラム16の側面16Aは図2において上から下
へ(副走査方向に)スクロールしている。
【0043】よって、上記fθレンズ160の作用によ
る感光体ドラム16上の結像点の主走査方向に沿った等
速度移動と、感光体ドラム16の副走査方向へのスクロ
ールと、によって、感光体ドラム16の側面16Aはレ
ーザビームにより走査される。
る感光体ドラム16上の結像点の主走査方向に沿った等
速度移動と、感光体ドラム16の副走査方向へのスクロ
ールと、によって、感光体ドラム16の側面16Aはレ
ーザビームにより走査される。
【0044】なお、レーザビームの主走査方向の端部で
感光体ドラム16への画像の露光に影響しない部分には
ミラー54が配置されており、ミラー54によるレーザ
ビームの反射方向には主走査の開始タイミングを検知す
るためのビーム検出器52が配置されている。ビーム検
出器52は、ミラー54で反射されたレーザビームを検
出した場合、走査開始タイミングを通知するための走査
開始信号を、レーザ出力部56によるレーザビームの射
出動作を制御するレーザ走査制御装置50及び画像デー
タ領域検出装置66へ送出する。
感光体ドラム16への画像の露光に影響しない部分には
ミラー54が配置されており、ミラー54によるレーザ
ビームの反射方向には主走査の開始タイミングを検知す
るためのビーム検出器52が配置されている。ビーム検
出器52は、ミラー54で反射されたレーザビームを検
出した場合、走査開始タイミングを通知するための走査
開始信号を、レーザ出力部56によるレーザビームの射
出動作を制御するレーザ走査制御装置50及び画像デー
タ領域検出装置66へ送出する。
【0045】レーザ走査制御装置50は図示しないマイ
クロコンピュータを含んで構成されており、このレーザ
走査制御装置50には、8000進カウンタ72、レー
ザ出力部56、及び形成すべき画像データに基づく信号
をレーザ出力部56へ送出する画像処理装置68が接続
されている。
クロコンピュータを含んで構成されており、このレーザ
走査制御装置50には、8000進カウンタ72、レー
ザ出力部56、及び形成すべき画像データに基づく信号
をレーザ出力部56へ送出する画像処理装置68が接続
されている。
【0046】図4に示すように、画像データ領域検出装
置66には、画像形成のための所定のクロック(以下、
画像クロックと称す)を発生するクロック発生器66
C、カウンタ66B、比較器66A、及び画像データ領
域終了信号発生器66Dが設けられている。カウンタ6
6Bは、クロック発生器66Cからの画像クロックをカ
ウントし、カウント値CTを比較器66Aへ送出する。
但し、カウンタ66Bは走査開始信号が入力されるたび
にカウント値CTをリセットする。
置66には、画像形成のための所定のクロック(以下、
画像クロックと称す)を発生するクロック発生器66
C、カウンタ66B、比較器66A、及び画像データ領
域終了信号発生器66Dが設けられている。カウンタ6
6Bは、クロック発生器66Cからの画像クロックをカ
ウントし、カウント値CTを比較器66Aへ送出する。
但し、カウンタ66Bは走査開始信号が入力されるたび
にカウント値CTをリセットする。
【0047】一方、走査開始信号に対する画像データ領
域の相対的な位置は予め定められており、図3のタイム
チャートの例では、走査開始信号から時間T経過した時
点で画像データ領域は終了し、レーザビームは画像デー
タ領域外を走査することが予めわかっている。比較器6
6Aには、上記時間Tに対応する値HTが予め設定され
ており、比較器66Aは、該値HTとカウント値CTと
が一致した場合に、画像データ領域終了信号発生器66
Dに所定の一致信号を送出し、画像データ領域終了信号
発生器66Dによって感光体ドラム駆動モータ制御回路
64へ向けて画像データ領域終了信号を送出させる。
域の相対的な位置は予め定められており、図3のタイム
チャートの例では、走査開始信号から時間T経過した時
点で画像データ領域は終了し、レーザビームは画像デー
タ領域外を走査することが予めわかっている。比較器6
6Aには、上記時間Tに対応する値HTが予め設定され
ており、比較器66Aは、該値HTとカウント値CTと
が一致した場合に、画像データ領域終了信号発生器66
Dに所定の一致信号を送出し、画像データ領域終了信号
発生器66Dによって感光体ドラム駆動モータ制御回路
64へ向けて画像データ領域終了信号を送出させる。
【0048】感光体ドラム駆動モータ制御回路64に
は、パルスモータで構成された感光体ドラム駆動モータ
64D、感光体ドラム駆動モータ64Dの動作を制御す
るパルスモータ制御回路64C、感光体ドラム駆動モー
タ64Dの励磁パターンを発生する励磁パターン発生器
64Bが設けられている。ここで、励磁パターン発生器
64Bは、上記画像データ領域終了信号発生器66Dか
らの画像データ領域終了信号をパルスモータの基準パル
スとして励磁パターンを発生することにより、励磁の切
り替えを画像データ領域外で行うよう構成されている。
は、パルスモータで構成された感光体ドラム駆動モータ
64D、感光体ドラム駆動モータ64Dの動作を制御す
るパルスモータ制御回路64C、感光体ドラム駆動モー
タ64Dの励磁パターンを発生する励磁パターン発生器
64Bが設けられている。ここで、励磁パターン発生器
64Bは、上記画像データ領域終了信号発生器66Dか
らの画像データ領域終了信号をパルスモータの基準パル
スとして励磁パターンを発生することにより、励磁の切
り替えを画像データ領域外で行うよう構成されている。
【0049】また、画像形成装置10では、前述した4
色のトナー像の位置合わせを行うために、感光体ドラム
16の回転周期が、パルスモータとしての感光体ドラム
駆動モータ64Dの基準パルス周期の整数倍になるよう
に構成し、感光体ドラム駆動モータ64Dの基準パルス
をカウントして感光体ドラム16の一回転を正確に検出
し、画像書出しタイミングを決定する。さらに、レーザ
ビームの走査周期と感光体ドラム駆動モータ64Dの基
準パルスの周期とを一致させているので、各色毎の走査
線の位置は完全に一致することとなる。
色のトナー像の位置合わせを行うために、感光体ドラム
16の回転周期が、パルスモータとしての感光体ドラム
駆動モータ64Dの基準パルス周期の整数倍になるよう
に構成し、感光体ドラム駆動モータ64Dの基準パルス
をカウントして感光体ドラム16の一回転を正確に検出
し、画像書出しタイミングを決定する。さらに、レーザ
ビームの走査周期と感光体ドラム駆動モータ64Dの基
準パルスの周期とを一致させているので、各色毎の走査
線の位置は完全に一致することとなる。
【0050】具体的には、一例として感光体ドラム16
の直径は107.8mmに、外周は338.664mm
に、それぞれ設定されており、解像度は600dpiで
1ラインは42.333μmに設定されている。即ち、
感光体ドラム16の1周で8000ラインとなってい
る。
の直径は107.8mmに、外周は338.664mm
に、それぞれ設定されており、解像度は600dpiで
1ラインは42.333μmに設定されている。即ち、
感光体ドラム16の1周で8000ラインとなってい
る。
【0051】また、感光体ドラム駆動モータ64Dのギ
アの歯数は8本、感光体ドラム16のギアの歯数は16
0本とされており、感光体ドラム駆動モータ64Dが2
0回転した場合に、感光体ドラム16が1回転するよう
構成されている。なお、感光体ドラム駆動モータ64D
は1−2相励磁方式で駆動されており、400ステップ
で1回転する構成となっている。即ち、8000ステッ
プで感光体ドラム16が1回転する。
アの歯数は8本、感光体ドラム16のギアの歯数は16
0本とされており、感光体ドラム駆動モータ64Dが2
0回転した場合に、感光体ドラム16が1回転するよう
構成されている。なお、感光体ドラム駆動モータ64D
は1−2相励磁方式で駆動されており、400ステップ
で1回転する構成となっている。即ち、8000ステッ
プで感光体ドラム16が1回転する。
【0052】一方、図5には、副走査方向の位置合わせ
に係る構成のブロック図を示す。この図5において、8
000進カウンタ72は感光体ドラム駆動モータ制御回
路64から受信した感光体ドラム駆動モータ64Dの基
準パルスをカウントし、8000カウント毎、即ち感光
体ドラム16の1回転毎にオーバーフロー信号をレーザ
走査制御装置50へ出力する。
に係る構成のブロック図を示す。この図5において、8
000進カウンタ72は感光体ドラム駆動モータ制御回
路64から受信した感光体ドラム駆動モータ64Dの基
準パルスをカウントし、8000カウント毎、即ち感光
体ドラム16の1回転毎にオーバーフロー信号をレーザ
走査制御装置50へ出力する。
【0053】レーザ走査制御装置50は、画像処理装置
68から画像書き込み開始信号を受信した場合、800
0進カウンタ72へリセット信号を出力し、その後画像
処理装置68に1色目の副走査方向同期信号を出力す
る。画像処理装置68は、この副走査方向同期信号に基
づいて1色目の画像データに基づく信号をレーザ出力部
56へ出力し、レーザ出力部56から1色目の画像デー
タに基づくレーザビームが射出される。
68から画像書き込み開始信号を受信した場合、800
0進カウンタ72へリセット信号を出力し、その後画像
処理装置68に1色目の副走査方向同期信号を出力す
る。画像処理装置68は、この副走査方向同期信号に基
づいて1色目の画像データに基づく信号をレーザ出力部
56へ出力し、レーザ出力部56から1色目の画像デー
タに基づくレーザビームが射出される。
【0054】その後感光体ドラム16が1回転した場
合、8000進カウンタ72からオーバーフロー信号が
レーザ走査制御装置50へ出力され、レーザ走査制御装
置50は2色目の副走査方向同期信号を出力する。
合、8000進カウンタ72からオーバーフロー信号が
レーザ走査制御装置50へ出力され、レーザ走査制御装
置50は2色目の副走査方向同期信号を出力する。
【0055】以降4色目まで上記手順を繰り返すことに
より、画像処理装置68は副走査方向同期信号に基づい
て4色分の画像データに基づく信号を順次レーザ出力部
56へ出力し、レーザ出力部56から4色分の画像デー
タに基づくレーザビームが順次射出され、位置ずれの無
いトナー像が感光体ドラム16に形成される。
より、画像処理装置68は副走査方向同期信号に基づい
て4色分の画像データに基づく信号を順次レーザ出力部
56へ出力し、レーザ出力部56から4色分の画像デー
タに基づくレーザビームが順次射出され、位置ずれの無
いトナー像が感光体ドラム16に形成される。
【0056】次に、本第1実施形態の作用を説明する。
図4に示す画像データ領域検出装置66では、カウンタ
66Bが、クロック発生器66Cからの画像クロックを
カウントし、そのカウント値CTを比較器66Aへ送出
する。比較器66Aでは、前述した走査開始信号から画
像データ領域外を走査するに至るまでの時間Tに対応す
る値HTとカウント値CTとを比較する。
図4に示す画像データ領域検出装置66では、カウンタ
66Bが、クロック発生器66Cからの画像クロックを
カウントし、そのカウント値CTを比較器66Aへ送出
する。比較器66Aでは、前述した走査開始信号から画
像データ領域外を走査するに至るまでの時間Tに対応す
る値HTとカウント値CTとを比較する。
【0057】値HTとカウント値CTとが一致すると、
画像データ領域外を走査中であると判断できるので、比
較器66Aから画像データ領域終了信号発生器66Dに
所定の一致信号が送出され、画像データ領域終了信号発
生器66Dから感光体ドラム駆動モータ制御回路64へ
向けて画像データ領域終了信号が送出される。
画像データ領域外を走査中であると判断できるので、比
較器66Aから画像データ領域終了信号発生器66Dに
所定の一致信号が送出され、画像データ領域終了信号発
生器66Dから感光体ドラム駆動モータ制御回路64へ
向けて画像データ領域終了信号が送出される。
【0058】画像データ領域終了信号を受信した感光体
ドラム駆動モータ制御回路64では、励磁パターン発生
器64Bが画像データ領域終了信号をパルスモータの基
準パルスとして励磁パターンを発生し、パルスモータ制
御回路64Cによって該励磁パターンに基づいて感光体
ドラム駆動モータ64Dの励磁が切り替えられる。
ドラム駆動モータ制御回路64では、励磁パターン発生
器64Bが画像データ領域終了信号をパルスモータの基
準パルスとして励磁パターンを発生し、パルスモータ制
御回路64Cによって該励磁パターンに基づいて感光体
ドラム駆動モータ64Dの励磁が切り替えられる。
【0059】これにより、画像データ領域外を走査中で
あるときに、感光体ドラム駆動モータ64Dの励磁の切
り替えが行われることになる。
あるときに、感光体ドラム駆動モータ64Dの励磁の切
り替えが行われることになる。
【0060】即ち、図3のタイミングチャートに示すよ
うに、走査開始信号から時間T経過後に、画像データ領
域終了信号が画像データ領域検出装置66から感光体ド
ラム駆動モータ制御回路64へ出力され、感光体ドラム
駆動モータ制御回路64では該画像データ領域終了信号
をパルスモータの基準パルスとして励磁パターンが出力
されるので、回転変動が大きくなる励磁切り替えの過渡
応答期間が画像データ領域外の走査期間となり、感光体
ドラム16への画像の露光に回転変動の影響を無くすこ
とができる。
うに、走査開始信号から時間T経過後に、画像データ領
域終了信号が画像データ領域検出装置66から感光体ド
ラム駆動モータ制御回路64へ出力され、感光体ドラム
駆動モータ制御回路64では該画像データ領域終了信号
をパルスモータの基準パルスとして励磁パターンが出力
されるので、回転変動が大きくなる励磁切り替えの過渡
応答期間が画像データ領域外の走査期間となり、感光体
ドラム16への画像の露光に回転変動の影響を無くすこ
とができる。
【0061】一方、副走査方向の位置合わせに係る処理
について、図6、図7を用いて説明する。画像形成装置
10では副走査方向の位置合わせに係る処理として、レ
ーザ走査制御装置50によって図6の制御ルーチンが実
行される。
について、図6、図7を用いて説明する。画像形成装置
10では副走査方向の位置合わせに係る処理として、レ
ーザ走査制御装置50によって図6の制御ルーチンが実
行される。
【0062】ステップ202では画像処理装置68から
画像書き込み開始信号が入力されたか否かを判定してい
る。ここで、図7において矢印U1で示すように、画像
書き込み開始信号が入力されると、ステップ204へ進
み、8000進カウンタ72へリセット信号を出力する
(図7の矢印U2部)。
画像書き込み開始信号が入力されたか否かを判定してい
る。ここで、図7において矢印U1で示すように、画像
書き込み開始信号が入力されると、ステップ204へ進
み、8000進カウンタ72へリセット信号を出力する
(図7の矢印U2部)。
【0063】なお、8000進カウンタ72は感光体ド
ラム駆動モータ制御回路64から受信した感光体ドラム
駆動モータ64Dの基準パルスをカウントしており、上
記リセット信号を受信すると、カウント値をリセット
し、「0」からカウントし直す。
ラム駆動モータ制御回路64から受信した感光体ドラム
駆動モータ64Dの基準パルスをカウントしており、上
記リセット信号を受信すると、カウント値をリセット
し、「0」からカウントし直す。
【0064】次のステップ206では各色のトナー像の
現像回数をカウントするためのカウンタNを「1」にリ
セットし、次のステップ208ではまず1色目(例え
ば、イエロー)の副走査方向同期信号を画像処理装置6
8に出力する(図7の矢印U3部)。画像処理装置68
は、この副走査方向同期信号に基づいて1色目のイエロ
ーの画像データをレーザ出力部56へ出力し、レーザ出
力部56から1色目のイエローの画像データに基づくレ
ーザビームを射出させる。これにより、感光体ドラム1
6上にイエローの画像データに基づくトナー像が現像さ
れる(図7の矢印U4部)。
現像回数をカウントするためのカウンタNを「1」にリ
セットし、次のステップ208ではまず1色目(例え
ば、イエロー)の副走査方向同期信号を画像処理装置6
8に出力する(図7の矢印U3部)。画像処理装置68
は、この副走査方向同期信号に基づいて1色目のイエロ
ーの画像データをレーザ出力部56へ出力し、レーザ出
力部56から1色目のイエローの画像データに基づくレ
ーザビームを射出させる。これにより、感光体ドラム1
6上にイエローの画像データに基づくトナー像が現像さ
れる(図7の矢印U4部)。
【0065】次のステップ210ではカウンタNが
「4」に等しいか否か、即ち4色のトナー像の現像が完
了したか否かを判定している。最初はカウンタNは
「1」であるので、否定判定されステップ212へ進
み、8000進カウンタ72からのオーバーフロー信号
の入力待ちに入る。
「4」に等しいか否か、即ち4色のトナー像の現像が完
了したか否かを判定している。最初はカウンタNは
「1」であるので、否定判定されステップ212へ進
み、8000進カウンタ72からのオーバーフロー信号
の入力待ちに入る。
【0066】その後、イエローの画像データに基づくト
ナー像の現像が完了し、感光体ドラム16が1回転する
と、8000進カウンタ72からオーバーフロー信号が
レーザ走査制御装置50へ出力される(図7の矢印U5
部)。これにより、ステップ212で肯定判定され、ス
テップ214へ進みカウンタNを1つカウントアップす
る。
ナー像の現像が完了し、感光体ドラム16が1回転する
と、8000進カウンタ72からオーバーフロー信号が
レーザ走査制御装置50へ出力される(図7の矢印U5
部)。これにより、ステップ212で肯定判定され、ス
テップ214へ進みカウンタNを1つカウントアップす
る。
【0067】そしてステップ208へ戻り、2色目(例
えば、マゼンタ)の副走査方向同期信号を画像処理装置
68に出力する(図7の矢印U6部)。画像処理装置6
8は、この副走査方向同期信号に基づいて2色目のマゼ
ンタの画像データをレーザ出力部56へ出力し、レーザ
出力部56から2色目のマゼンタの画像データに基づく
レーザビームを射出させる。これにより、感光体ドラム
16上にマゼンタの画像データに基づくトナー像が現像
される(図7の矢印U7部)。このとき感光体ドラム1
6上での位置は、8000進カウンタ72で8000ス
テップが正確にカウントされているので、前回のイエロ
ーの画像データに基づくトナー像と同じ位置に位置決め
されており、色ずれの発生が防止されている。
えば、マゼンタ)の副走査方向同期信号を画像処理装置
68に出力する(図7の矢印U6部)。画像処理装置6
8は、この副走査方向同期信号に基づいて2色目のマゼ
ンタの画像データをレーザ出力部56へ出力し、レーザ
出力部56から2色目のマゼンタの画像データに基づく
レーザビームを射出させる。これにより、感光体ドラム
16上にマゼンタの画像データに基づくトナー像が現像
される(図7の矢印U7部)。このとき感光体ドラム1
6上での位置は、8000進カウンタ72で8000ス
テップが正確にカウントされているので、前回のイエロ
ーの画像データに基づくトナー像と同じ位置に位置決め
されており、色ずれの発生が防止されている。
【0068】以後、ステップ208〜214の処理が繰
り返されることにより、感光体ドラム16上に、イエロ
ー、マゼンタ、シアン、ブラックの計4色のトナー像が
感光体ドラム16上の同じ位置に現像され、色ずれの無
いカラー画像が形成される。このときカウンタNは
「4」になっているため、ステップ210で肯定判定さ
れステップ216へ進む。ステップ216では形成すべ
き全ページについて現像が完了したか否かを判定してお
り、未完了の場合はステップ202へ戻り、次のページ
を対象としてステップ202〜214の各色毎の現像処
理を実行する。
り返されることにより、感光体ドラム16上に、イエロ
ー、マゼンタ、シアン、ブラックの計4色のトナー像が
感光体ドラム16上の同じ位置に現像され、色ずれの無
いカラー画像が形成される。このときカウンタNは
「4」になっているため、ステップ210で肯定判定さ
れステップ216へ進む。ステップ216では形成すべ
き全ページについて現像が完了したか否かを判定してお
り、未完了の場合はステップ202へ戻り、次のページ
を対象としてステップ202〜214の各色毎の現像処
理を実行する。
【0069】このようにして各ページについてカラー画
像の現像処理が実行され、全ページについて現像が完了
すると、ステップ216で肯定判定され図6の制御ルー
チンを終了する。
像の現像処理が実行され、全ページについて現像が完了
すると、ステップ216で肯定判定され図6の制御ルー
チンを終了する。
【0070】上記のようにして感光体ドラム16上に形
成された各ページのカラー画像に対応するトナー像の回
転位置と同期をとってレジストレーションロール30が
回転駆動される。これにより、記録用紙Pが一定の速度
で感光体ドラム16と転写装置20との間に導かれ、感
光体ドラム16上の各ページのカラー画像に対応するト
ナー像が、転写装置20により感光体ドラム16の表面
から記録用紙Pへ各ページ毎に転写される。
成された各ページのカラー画像に対応するトナー像の回
転位置と同期をとってレジストレーションロール30が
回転駆動される。これにより、記録用紙Pが一定の速度
で感光体ドラム16と転写装置20との間に導かれ、感
光体ドラム16上の各ページのカラー画像に対応するト
ナー像が、転写装置20により感光体ドラム16の表面
から記録用紙Pへ各ページ毎に転写される。
【0071】ここで転写された記録用紙Pは、図示しな
い除電針によって、その背面が除電され、感光体ドラム
16の表面から剥離される。剥離された記録用紙Pは、
用紙搬送ベルト26によって矢印G方向に搬送され、定
着装置28内でヒートロール40とプレッシャーロール
42との間を搬送される。このとき、記録用紙Pにおけ
るトナー像の転写された側はヒートロール40側を向い
ており、プレッシャーロール42によってヒートロール
40に押し付けられた記録用紙P上のトナー像は用紙面
に熱定着される。このようにして定着装置28によって
熱定着された記録用紙Pは、画像形成装置10の外部へ
と排出される。
い除電針によって、その背面が除電され、感光体ドラム
16の表面から剥離される。剥離された記録用紙Pは、
用紙搬送ベルト26によって矢印G方向に搬送され、定
着装置28内でヒートロール40とプレッシャーロール
42との間を搬送される。このとき、記録用紙Pにおけ
るトナー像の転写された側はヒートロール40側を向い
ており、プレッシャーロール42によってヒートロール
40に押し付けられた記録用紙P上のトナー像は用紙面
に熱定着される。このようにして定着装置28によって
熱定着された記録用紙Pは、画像形成装置10の外部へ
と排出される。
【0072】なお、感光体ドラム16の表面に残存した
電荷は除電装置21によって、感光体ドラム16の表面
に残存したトナーはクリーニング装置23によって、そ
れぞれ除去され、感光体ドラム16の表面は次の画像形
成処理のために再利用される。
電荷は除電装置21によって、感光体ドラム16の表面
に残存したトナーはクリーニング装置23によって、そ
れぞれ除去され、感光体ドラム16の表面は次の画像形
成処理のために再利用される。
【0073】以上の説明から明らかなように、本第1実
施形態によれば、パルスモータで構成された感光体ドラ
ム駆動モータにおいて、回転変動が大きくなる励磁切り
替えの過渡応答期間が画像データ領域外となるよう制御
されているので、感光体ドラム16への画像の露光に回
転変動の影響を無くすことができる。また、イエロー、
マゼンタ、シアン、ブラックの各色のトナー像は、80
00進カウンタ72で正確に8000ステップ、即ち感
光体ドラム16の一回転を検知することにより、感光体
ドラム16上の同じ位置に現像されるので、色ずれの無
いカラー画像を形成することができる。
施形態によれば、パルスモータで構成された感光体ドラ
ム駆動モータにおいて、回転変動が大きくなる励磁切り
替えの過渡応答期間が画像データ領域外となるよう制御
されているので、感光体ドラム16への画像の露光に回
転変動の影響を無くすことができる。また、イエロー、
マゼンタ、シアン、ブラックの各色のトナー像は、80
00進カウンタ72で正確に8000ステップ、即ち感
光体ドラム16の一回転を検知することにより、感光体
ドラム16上の同じ位置に現像されるので、色ずれの無
いカラー画像を形成することができる。
【0074】このように感光体ドラム駆動モータ64D
の励磁切り替えによる回転変動の影響が除去され且つ色
ずれの防止が図られているので、高品質なカラー画像を
形成することができる。
の励磁切り替えによる回転変動の影響が除去され且つ色
ずれの防止が図られているので、高品質なカラー画像を
形成することができる。
【0075】〔第2実施形態〕次に、本発明に係る第2
実施形態を説明する。この第2実施形態では、走査開始
信号を出力させるためにレーザ走査制御装置50からレ
ーザ出力部56へ送出されるレーザ出力信号に基づい
て、感光体ドラム駆動モータ64Dの励磁を切り替える
実施形態について説明する。
実施形態を説明する。この第2実施形態では、走査開始
信号を出力させるためにレーザ走査制御装置50からレ
ーザ出力部56へ送出されるレーザ出力信号に基づい
て、感光体ドラム駆動モータ64Dの励磁を切り替える
実施形態について説明する。
【0076】図8乃至図10には、第2実施形態の構成
を示す。なお、図8乃至図10では、上記第1実施形態
と同様の構成には同一の番号を付しており、ここではそ
の説明を省略する。なお、図5に示す副走査方向の位置
合わせに係る構成は、第1実施形態と同じであるので、
その説明を省略する。
を示す。なお、図8乃至図10では、上記第1実施形態
と同様の構成には同一の番号を付しており、ここではそ
の説明を省略する。なお、図5に示す副走査方向の位置
合わせに係る構成は、第1実施形態と同じであるので、
その説明を省略する。
【0077】図8、図9に示すように、第2実施形態に
おける画像形成装置10には、画像データ領域検出装置
66が設けられておらず、レーザ出力信号がレーザ走査
制御装置50から感光体ドラム駆動モータ制御回路64
へ送出される。
おける画像形成装置10には、画像データ領域検出装置
66が設けられておらず、レーザ出力信号がレーザ走査
制御装置50から感光体ドラム駆動モータ制御回路64
へ送出される。
【0078】レーザ走査制御装置50は、ビーム検出器
52がレーザビームの走査で毎回、該レーザビームを検
出するために、レーザビームがビーム検出器52上を走
査する期間(即ち、画像形成領域外で)、レーザ出力信
号をレーザ出力部56に出力しレーザ出力部56によっ
てレーザビームを強制的に射出させる。
52がレーザビームの走査で毎回、該レーザビームを検
出するために、レーザビームがビーム検出器52上を走
査する期間(即ち、画像形成領域外で)、レーザ出力信
号をレーザ出力部56に出力しレーザ出力部56によっ
てレーザビームを強制的に射出させる。
【0079】本第2実施形態では、図10に示すよう
に、レーザ出力信号は励磁パターン発生器64Bへも送
出される。レーザ出力信号を受信した感光体ドラム駆動
モータ制御回路64では、励磁パターン発生器64Bが
レーザ出力信号をパルスモータの基準パルスとして励磁
パターンを発生し、パルスモータ制御回路64Cによっ
て該励磁パターンに基づいて感光体ドラム駆動モータ6
4Dの励磁が切り替えられる。
に、レーザ出力信号は励磁パターン発生器64Bへも送
出される。レーザ出力信号を受信した感光体ドラム駆動
モータ制御回路64では、励磁パターン発生器64Bが
レーザ出力信号をパルスモータの基準パルスとして励磁
パターンを発生し、パルスモータ制御回路64Cによっ
て該励磁パターンに基づいて感光体ドラム駆動モータ6
4Dの励磁が切り替えられる。
【0080】これにより、画像データ領域外を走査中で
あるときに、感光体ドラム駆動モータ64Dの励磁の切
り替えが行われることになる。
あるときに、感光体ドラム駆動モータ64Dの励磁の切
り替えが行われることになる。
【0081】即ち、図11のタイミングチャートに示す
ように、レーザ出力信号の立ち上がり(即ち、レーザ走
査制御装置50から感光体ドラム駆動モータ制御回路6
4への出力)の直後に、感光体ドラム駆動モータ制御回
路64では該レーザ出力信号をパルスモータの基準パル
スとして励磁パターンが出力される。これにより、前述
した第1実施形態と同様に、回転変動が大きくなる励磁
切り替えの過渡応答期間が画像データ領域外となり、感
光体ドラム16への画像の露光に回転変動の影響を無く
すことができる。
ように、レーザ出力信号の立ち上がり(即ち、レーザ走
査制御装置50から感光体ドラム駆動モータ制御回路6
4への出力)の直後に、感光体ドラム駆動モータ制御回
路64では該レーザ出力信号をパルスモータの基準パル
スとして励磁パターンが出力される。これにより、前述
した第1実施形態と同様に、回転変動が大きくなる励磁
切り替えの過渡応答期間が画像データ領域外となり、感
光体ドラム16への画像の露光に回転変動の影響を無く
すことができる。
【0082】なお、上記第1、第2実施形態では、図
3、図11のタイムチャートに示すように、励磁切り替
えの過渡応答期間が画像データ領域外の期間よりも短い
場合を例示したが、例えば、画像データ領域外の期間が
短い装置や光ビームの高速走査を行う装置等では、過渡
応答期間が画像データ領域外の期間よりも長くなること
がある。このような装置でも、上記第1実施形態のよう
に画像データ領域終了信号に基づいて又は第2実施形態
のようにレーザ出力信号に基づいて、画像データ領域の
終了を検知し、その直後に励磁の切り替えを行うことに
より、過渡応答期間の大部分を画像データ領域外とする
ことができ、励磁の切り替えに伴う回転変動に起因する
画像の色ずれを小さく抑えることができる。実際には、
過渡応答期間の一部が画像データ領域内の期間にかかっ
ていても、画像データ領域において、画像データ領域後
端付近及び次の一走査内の画像データ領域先端付近は通
常余白部分であるので、形成される画像の画質には大き
な影響は与えない。
3、図11のタイムチャートに示すように、励磁切り替
えの過渡応答期間が画像データ領域外の期間よりも短い
場合を例示したが、例えば、画像データ領域外の期間が
短い装置や光ビームの高速走査を行う装置等では、過渡
応答期間が画像データ領域外の期間よりも長くなること
がある。このような装置でも、上記第1実施形態のよう
に画像データ領域終了信号に基づいて又は第2実施形態
のようにレーザ出力信号に基づいて、画像データ領域の
終了を検知し、その直後に励磁の切り替えを行うことに
より、過渡応答期間の大部分を画像データ領域外とする
ことができ、励磁の切り替えに伴う回転変動に起因する
画像の色ずれを小さく抑えることができる。実際には、
過渡応答期間の一部が画像データ領域内の期間にかかっ
ていても、画像データ領域において、画像データ領域後
端付近及び次の一走査内の画像データ領域先端付近は通
常余白部分であるので、形成される画像の画質には大き
な影響は与えない。
【0083】
【発明の効果】本発明によれば、パルスモータの過渡応
答期間の少なくとも一部が画像データ領域外の期間に含
まれることとなり、パルスモータの励磁の切り替えに伴
う像担持体の不安定な移動動作(例えば、回転する感光
体ドラムの回転変動等)に起因する画像の色ずれを抑え
ることができる、という効果が得られる。
答期間の少なくとも一部が画像データ領域外の期間に含
まれることとなり、パルスモータの励磁の切り替えに伴
う像担持体の不安定な移動動作(例えば、回転する感光
体ドラムの回転変動等)に起因する画像の色ずれを抑え
ることができる、という効果が得られる。
【図1】第1実施形態の画像形成装置の概略全体構成図
である。
である。
【図2】第1実施形態の画像形成装置における露光装置
の概略構成図である。
の概略構成図である。
【図3】画像データ領域終了信号に基づいてモータの励
磁を切り替える場合のタイミングチャートである。
磁を切り替える場合のタイミングチャートである。
【図4】第1実施形態の画像形成装置におけるレーザビ
ームの走査に係る構成を示すブロック図である。
ームの走査に係る構成を示すブロック図である。
【図5】第1、第2実施形態の画像形成装置における副
走査方向の位置合わせに係る構成を示すブロック図であ
る。
走査方向の位置合わせに係る構成を示すブロック図であ
る。
【図6】図5の構成による副走査方向の位置合わせ処理
の制御ルーチンを示す流図である。
の制御ルーチンを示す流図である。
【図7】副走査方向の位置合わせに係るタイミングチャ
ートである。
ートである。
【図8】第2実施形態の画像形成装置の概略全体構成図
である。
である。
【図9】第2実施形態の画像形成装置における露光装置
の概略構成図である。
の概略構成図である。
【図10】第2実施形態の画像形成装置におけるレーザ
ビームの走査に係る構成を示すブロック図である。
ビームの走査に係る構成を示すブロック図である。
【図11】レーザ出力信号に基づいてモータの励磁を切
り替える場合のタイミングチャートである。
り替える場合のタイミングチャートである。
【図12】従来の画像形成装置におけるレーザビームの
走査に係る構成及び一走査における信号出力タイミング
を示す図である。
走査に係る構成及び一走査における信号出力タイミング
を示す図である。
【図13】各回転毎のレーザビームのドラム上での走査
線の位置合わせを行っている従来の画像形成装置の一構
成例を示すブロック図である。
線の位置合わせを行っている従来の画像形成装置の一構
成例を示すブロック図である。
【図14】各回転毎のレーザビームのドラム上での走査
線の位置合わせを行っている従来の画像形成装置の他の
構成例を示すブロック図である。
線の位置合わせを行っている従来の画像形成装置の他の
構成例を示すブロック図である。
【図15】色ずれが生じてしまう場合のタイミングチャ
ートである。
ートである。
10 画像形成装置 16 感光体ドラム(像担持体) 24 感光体ドラム駆動モータ(パルスモータ) 34 ポリゴンミラー 50 レーザ走査制御装置 52 ビーム検出器 56 レーザ出力部(照射手段) 64 感光体ドラム駆動モータ制御回路 66 画像データ領域検出装置
Claims (4)
- 【請求項1】 静電潜像を担持する像担持体と、 前記像担持体を一方向に移動させるパルスモータと、 前記パルスモータを駆動するパルスモータ駆動手段と、 形成すべき画像に基づく光ビームを照射する照射手段
と、 前記照射手段により照射された光ビームを前記像担持体
の移動方向に垂直な方向に走査する走査手段と、 前記パルスモータ駆動手段を制御する制御手段と、 を有する画像形成装置であって、 前記制御手段は、前記パルスモータの励磁が切り替わる
際に生じる前記パルスモータの過渡応答期間の少なくと
も一部が、前記走査手段による一走査内の画像データ領
域後端から次の一走査内の画像データ領域が開始するま
での期間に含まれるよう制御する、 ことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 前記パルスモータの励磁が切り替わる際
に生じる前記パルスモータの過渡応答期間が、前記走査
手段による一走査内の画像データ領域後端から次の一走
査内の画像データ領域が開始するまでの期間に含まれる
ことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。 - 【請求項3】 前記走査手段により偏向された光ビーム
の一部を検出するビーム検出手段をさらに有し、 前記制御手段は、前記ビーム検出手段の検出出力に基づ
いて前記パルスモータの励磁の切り替えを行うよう制御
することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の画
像形成装置。 - 【請求項4】 静電潜像を担持する像担持体と、 前記像担持体を一方向に移動させるパルスモータと、 前記パルスモータを駆動するパルスモータ駆動手段と、 形成すべき画像に基づく光ビームを照射する照射手段
と、 前記照射手段により照射された光ビームを前記像担持体
の移動方向に垂直な方向に走査する走査手段と、 前記パルスモータ駆動手段を制御する制御手段と、 を有する画像形成装置であって、 前記制御手段は、前記パルスモータの励磁の切り替えを
前記走査手段による一走査内の画像データ領域が終了し
た時点から行うよう制御する、 ことを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8124777A JPH09304995A (ja) | 1996-05-20 | 1996-05-20 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8124777A JPH09304995A (ja) | 1996-05-20 | 1996-05-20 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09304995A true JPH09304995A (ja) | 1997-11-28 |
Family
ID=14893864
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8124777A Pending JPH09304995A (ja) | 1996-05-20 | 1996-05-20 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09304995A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011123110A (ja) * | 2009-12-08 | 2011-06-23 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置及び画像形成方法 |
-
1996
- 1996-05-20 JP JP8124777A patent/JPH09304995A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011123110A (ja) * | 2009-12-08 | 2011-06-23 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置及び画像形成方法 |
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