JPH09305038A - カラー画像形成装置 - Google Patents
カラー画像形成装置Info
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- JPH09305038A JPH09305038A JP8139672A JP13967296A JPH09305038A JP H09305038 A JPH09305038 A JP H09305038A JP 8139672 A JP8139672 A JP 8139672A JP 13967296 A JP13967296 A JP 13967296A JP H09305038 A JPH09305038 A JP H09305038A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transfer
- base material
- resistance value
- woven fabric
- belt
- Prior art date
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- Pending
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- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
- Color Electrophotography (AREA)
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 機械的強度が優れ、且つ伸びの少ない転写ベ
ルトを有する転写装置を提供する。 【解決手段】 導電性の樹脂又はゴムの基材40aと、
その内部に包含された織布40bとにより転写ベルト4
0を構成する。織布40bは例えばポリエステルとす
る。基材40aの厚みT1 =1mmをし、その内部の織
布40bの厚みをt1 =0.5mmとする。
ルトを有する転写装置を提供する。 【解決手段】 導電性の樹脂又はゴムの基材40aと、
その内部に包含された織布40bとにより転写ベルト4
0を構成する。織布40bは例えばポリエステルとす
る。基材40aの厚みT1 =1mmをし、その内部の織
布40bの厚みをt1 =0.5mmとする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばカラー複写
機あるいはカラープリンターなどとされるカラー画像形
成装置に関し、転写装置に特徴を有する。
機あるいはカラープリンターなどとされるカラー画像形
成装置に関し、転写装置に特徴を有する。
【0002】
【従来の技術】図4は、従来のカラー画像形成装置の一
例を示す概略構成図であり、図示のように、装置内に像
担持体として感光ドラム1を備え、感光ドラム1の周囲
には、ローラ帯電器からなる帯電手段としての1次帯電
器2、複数の現像器を有する回転式現像装置3、転写装
置4、及び転写装置4のクリーナ5が設置されている。
また感光ドラム1の上方には、露光手段を構成するレー
ザダイオード、高速モータによって回転される多面鏡
6、レンズ、及び折り返しミラー7が配置されている。
例を示す概略構成図であり、図示のように、装置内に像
担持体として感光ドラム1を備え、感光ドラム1の周囲
には、ローラ帯電器からなる帯電手段としての1次帯電
器2、複数の現像器を有する回転式現像装置3、転写装
置4、及び転写装置4のクリーナ5が設置されている。
また感光ドラム1の上方には、露光手段を構成するレー
ザダイオード、高速モータによって回転される多面鏡
6、レンズ、及び折り返しミラー7が配置されている。
【0003】感光ドラム1は、直径40mmのアルミニ
ウムシリンダーとその外周面に塗布された有機感光体
(OPC)からなる光導電体とから構成されている。光
導電体はアモルファスSi、CdS、Se等でもよい。
感光ドラム1は駆動手段(図示せず)によって、100
mm/秒の周速で図示の矢印方向に回転される。
ウムシリンダーとその外周面に塗布された有機感光体
(OPC)からなる光導電体とから構成されている。光
導電体はアモルファスSi、CdS、Se等でもよい。
感光ドラム1は駆動手段(図示せず)によって、100
mm/秒の周速で図示の矢印方向に回転される。
【0004】現像装置3は、その中心の回転軸8の回り
に回転する支持体33を備え、支持体33にイエロー現
像器9、マゼンタ現像器10、シアン現像器11、及び
ブラック現像器12を保持している。各現像器内には、
一成分現像剤の各色トナー(イエロートナー、マゼンタ
トナー、シアントナー、ブラックトナー)がそれぞれ収
容されている。
に回転する支持体33を備え、支持体33にイエロー現
像器9、マゼンタ現像器10、シアン現像器11、及び
ブラック現像器12を保持している。各現像器内には、
一成分現像剤の各色トナー(イエロートナー、マゼンタ
トナー、シアントナー、ブラックトナー)がそれぞれ収
容されている。
【0005】各現像器内には、図4に示すように、その
開口面に臨む箇所に、現像剤担持体として現像スリーブ
13、14、15、16が設置されている。各現像器の
現像スリーブ13〜16の周速は感光ドラム1に対する
周速比で1.0〜2.0倍の範囲となるように選択され
ている。各現像器9〜12は感光ドラム1に面したとき
に、それらの開口面が常に感光ドラム31に対向するよ
うに駆動される。
開口面に臨む箇所に、現像剤担持体として現像スリーブ
13、14、15、16が設置されている。各現像器の
現像スリーブ13〜16の周速は感光ドラム1に対する
周速比で1.0〜2.0倍の範囲となるように選択され
ている。各現像器9〜12は感光ドラム1に面したとき
に、それらの開口面が常に感光ドラム31に対向するよ
うに駆動される。
【0006】転写装置4は、転写材支持部材として3本
の支持ローラ41、42、43と、この支持ローラ4
1、42、43に巻回された無端状画像担持手段である
エンドレス状転写ベルト40とを備えている。感光ドラ
ム1とほぼ対向するところに1次転写ローラ17が転写
ベルト40を介して配設され、支持ローラ42に対向し
たところに紙、OHP等に転写するための2次転写ロー
ラ18が設けられている。また2次転写と1次転写の間
に転写ベルト40のクリーニング装置5が設けられてい
る。
の支持ローラ41、42、43と、この支持ローラ4
1、42、43に巻回された無端状画像担持手段である
エンドレス状転写ベルト40とを備えている。感光ドラ
ム1とほぼ対向するところに1次転写ローラ17が転写
ベルト40を介して配設され、支持ローラ42に対向し
たところに紙、OHP等に転写するための2次転写ロー
ラ18が設けられている。また2次転写と1次転写の間
に転写ベルト40のクリーニング装置5が設けられてい
る。
【0007】画像形成装置は上記構成にて、先ず帯電ロ
ーラ2に−700Vの直流電圧に周波数700Hz、V
pp−1500Vの交流電圧を重畳した電圧を印加し
て、帯電ローラ2により感光ドラム31の表面を約−7
00Vに一次帯電する。
ーラ2に−700Vの直流電圧に周波数700Hz、V
pp−1500Vの交流電圧を重畳した電圧を印加し
て、帯電ローラ2により感光ドラム31の表面を約−7
00Vに一次帯電する。
【0008】次いで、レーザーダイオードに第1色目の
例えばイエローの画像模様に従った信号を入力してイエ
ローの画像模様の光を発生させ、光路を通って感光ドラ
ム1に照射して露光し、感光ドラム1上に形成されたイ
エローの画像模様の静電潜像は、感光ドラム1の回転に
伴い現像装置と対向した現像部で、そこに位置されたイ
エローの現像器9によって現像され、感光ドラム1上に
第1色目のイエロートナー像が形成される。その後、転
写ベルト40にイエロートナーが転写された後、マゼン
タトナーシアントナー、ブラックトナーの順で同様に転
写ベルト40に転写(1次転写)される。
例えばイエローの画像模様に従った信号を入力してイエ
ローの画像模様の光を発生させ、光路を通って感光ドラ
ム1に照射して露光し、感光ドラム1上に形成されたイ
エローの画像模様の静電潜像は、感光ドラム1の回転に
伴い現像装置と対向した現像部で、そこに位置されたイ
エローの現像器9によって現像され、感光ドラム1上に
第1色目のイエロートナー像が形成される。その後、転
写ベルト40にイエロートナーが転写された後、マゼン
タトナーシアントナー、ブラックトナーの順で同様に転
写ベルト40に転写(1次転写)される。
【0009】一方、1次転写が終了した後、転写材カセ
ット19内から転写材がピックアップローラ20によっ
て搬送され、転写ベルト40上の画像と同期して供給さ
れる。
ット19内から転写材がピックアップローラ20によっ
て搬送され、転写ベルト40上の画像と同期して供給さ
れる。
【0010】転写ベルト40の移動(図中矢印方向)と
転写材の移動が同期され、接地された搬送ローラ42と
これに対向する2次転写ローラ18に印加されたバイア
スで転写ベルト40から転写材にトナー画像が転写(2
次転写)される。
転写材の移動が同期され、接地された搬送ローラ42と
これに対向する2次転写ローラ18に印加されたバイア
スで転写ベルト40から転写材にトナー画像が転写(2
次転写)される。
【0011】2次転写終了後、転写ベルト40上に残っ
たトナーは、クリーニング装置5によりクリーニングさ
れる。また未定着トナーをのせた転写材は搬送ベルト2
2により定着装置21へ搬送される。
たトナーは、クリーニング装置5によりクリーニングさ
れる。また未定着トナーをのせた転写材は搬送ベルト2
2により定着装置21へ搬送される。
【0012】このような画像形成を繰り返し行なうなか
で以下のような問題があった。
で以下のような問題があった。
【0013】転写ベルト40を一定量の張力で支持ロー
ラ42にかけて張る必要があり、 (1)樹脂又はゴムベルトが伸びて張力が十分にとれな
くなるため転写ベルトと支持ローラの軸間が滑り色間で
ズレが生じ鮮明な色彩感のある画像が得られない。 (2)転写ベルトが支持ローラに掛けられ移動を繰り返
すと転写ベルトが一方向に偏り支持ローラのフランジに
当たって擦られベルト端部が破損する。
ラ42にかけて張る必要があり、 (1)樹脂又はゴムベルトが伸びて張力が十分にとれな
くなるため転写ベルトと支持ローラの軸間が滑り色間で
ズレが生じ鮮明な色彩感のある画像が得られない。 (2)転写ベルトが支持ローラに掛けられ移動を繰り返
すと転写ベルトが一方向に偏り支持ローラのフランジに
当たって擦られベルト端部が破損する。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】このように中間転写ベ
ルトを用いた構成においては、ベルト自体の機械的強度
の弱さによる耐久性の低下、又はベルト材料の伸びによ
り生じるベルト上での各色画像の伸び及び色ズレの問題
がある。
ルトを用いた構成においては、ベルト自体の機械的強度
の弱さによる耐久性の低下、又はベルト材料の伸びによ
り生じるベルト上での各色画像の伸び及び色ズレの問題
がある。
【0015】従って、本発明の第1の目的は、機械的強
度が優れ、且つ伸びの少ない無端状画像担持体を有する
転写装置を備えた画像形成装置を提供することである。
度が優れ、且つ伸びの少ない無端状画像担持体を有する
転写装置を備えた画像形成装置を提供することである。
【0016】本発明の第2の目的は、無端状画像担持体
に起因する各色画像の伸び及び色ズレのない画像形成装
置を提供することである。
に起因する各色画像の伸び及び色ズレのない画像形成装
置を提供することである。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記目的は本発明に係る
画像形成装置にて達成される。要約すれば、本発明は、
像担持体上に形成された現像像を転写材に転写する転写
装置を有し、前記転写装置が、複数の支持ローラと、前
記複数の支持ローラに巻回されて移動する無端状画像担
持手段とを有するカラー画像形成装置において、前記無
端状画像担持手段が、ベルトであって、導電性の樹脂又
はゴムの基材と、その内部に包含された織布とを含むこ
とを特徴とするカラー画像形成装置である。
画像形成装置にて達成される。要約すれば、本発明は、
像担持体上に形成された現像像を転写材に転写する転写
装置を有し、前記転写装置が、複数の支持ローラと、前
記複数の支持ローラに巻回されて移動する無端状画像担
持手段とを有するカラー画像形成装置において、前記無
端状画像担持手段が、ベルトであって、導電性の樹脂又
はゴムの基材と、その内部に包含された織布とを含むこ
とを特徴とするカラー画像形成装置である。
【0018】前記ベルトは、前記織布による凹凸の影響
がその表面に出ないように構成されていることが好まし
い。前記基材は、その体積抵抗値が1×105 〜1×1
012Ω・cmであることが好ましい。前記基材は、その
体積抵抗値が1×106 〜1×109 Ω・cmであるこ
とがより好ましい。前記織布の電気抵抗値は、前記基材
の電気抵抗値と同等かそれより小さいことが好ましい。
がその表面に出ないように構成されていることが好まし
い。前記基材は、その体積抵抗値が1×105 〜1×1
012Ω・cmであることが好ましい。前記基材は、その
体積抵抗値が1×106 〜1×109 Ω・cmであるこ
とがより好ましい。前記織布の電気抵抗値は、前記基材
の電気抵抗値と同等かそれより小さいことが好ましい。
【0019】本発明のベルトの体積抵抗値測定において
は、三菱油化株式会社製のハイレスター抵抗測定器を用
いており、測定時の印加電圧は500V、測定時間は1
分間行なった。測定に用いられた電極は製品名HR10
0で、電極面積は10cm2である。以下の実施例にお
いては、上記測定法により体積抵抗値を求めた。
は、三菱油化株式会社製のハイレスター抵抗測定器を用
いており、測定時の印加電圧は500V、測定時間は1
分間行なった。測定に用いられた電極は製品名HR10
0で、電極面積は10cm2である。以下の実施例にお
いては、上記測定法により体積抵抗値を求めた。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る画像形成装置
を図面に則して更に詳しく説明する。なお、次に説明す
る実施例では、本発明は図4に示したカラー画像形成装
置に具現化されるものとする。従って、カラー画像形成
装置の全体的構成、機能についての詳しい説明は省略
し、本発明の特徴部について説明する。
を図面に則して更に詳しく説明する。なお、次に説明す
る実施例では、本発明は図4に示したカラー画像形成装
置に具現化されるものとする。従って、カラー画像形成
装置の全体的構成、機能についての詳しい説明は省略
し、本発明の特徴部について説明する。
【0021】実施例1 次に本発明の特徴部分である転写ベルトの実施例1につ
いて、図1により説明する。
いて、図1により説明する。
【0022】図1に示すように、本実施例にて使用され
た無端状画像担持手段である転写ベルト40は、周長L
が440mm、幅Wが250mmのエンドレス状のもの
で、ゴム又は樹脂などの基材40aにプラスチック性樹
脂からなる例えばポリエステルの織布40bが含有され
ており、厚みはT1 =1mmで、表面に織布40bによ
る凹凸の影響がないように表面から厚さt1 =0.5m
mの位置に厚さt2 =0.3mm程の織布40bが内包
されている。従って、残りの基材の厚さはt3=0.2
mmとなる。
た無端状画像担持手段である転写ベルト40は、周長L
が440mm、幅Wが250mmのエンドレス状のもの
で、ゴム又は樹脂などの基材40aにプラスチック性樹
脂からなる例えばポリエステルの織布40bが含有され
ており、厚みはT1 =1mmで、表面に織布40bによ
る凹凸の影響がないように表面から厚さt1 =0.5m
mの位置に厚さt2 =0.3mm程の織布40bが内包
されている。従って、残りの基材の厚さはt3=0.2
mmとなる。
【0023】本実施例で用いられる基材40aはポリウ
レタンゴムにカーボンを外添して電気体積抵抗値を1×
105 〜1×1012Ω・cm、より好ましくは1×10
6 〜1×109 Ω・cmに調整されている。この電気体
積抵抗値が1×1012Ω・cmを超える場合は転写電流
が流れにくく転写不良が生じやすく、濃度が薄くなる。
または濃度を上げるために転写電圧を上げると、転写ベ
ルトからトナーが転写紙へ移る時、放電を起こし、画像
が乱れることがある。
レタンゴムにカーボンを外添して電気体積抵抗値を1×
105 〜1×1012Ω・cm、より好ましくは1×10
6 〜1×109 Ω・cmに調整されている。この電気体
積抵抗値が1×1012Ω・cmを超える場合は転写電流
が流れにくく転写不良が生じやすく、濃度が薄くなる。
または濃度を上げるために転写電圧を上げると、転写ベ
ルトからトナーが転写紙へ移る時、放電を起こし、画像
が乱れることがある。
【0024】また体積抵抗値が1×105 Ω・cmより
低い場合は、転写電流が流れすぎて画像がボケるなどの
画像不良が生じる。本実施例での転写電圧は500V〜
1000Vが適切であり、電流値としては8μA〜25
μAが適正値である。
低い場合は、転写電流が流れすぎて画像がボケるなどの
画像不良が生じる。本実施例での転写電圧は500V〜
1000Vが適切であり、電流値としては8μA〜25
μAが適正値である。
【0025】本実施例で使用される織布は基材より電気
抵抗値が高くポリエステル、ポリオレフィン、ナイロン
からなる。以下にそれらのデータを列挙する。
抵抗値が高くポリエステル、ポリオレフィン、ナイロン
からなる。以下にそれらのデータを列挙する。
【0026】
【表1】
【0027】上記に述べた構成により、本実施例の転写
ベルトは、従来のゴム又は樹脂単体の転写ベルトに比べ
伸縮性が小さく、強度的にも引き裂き強度が強いため、
画像の伸びや色ズレ、さらには中間転写体としての耐久
性が十分に信頼できる構成となる。
ベルトは、従来のゴム又は樹脂単体の転写ベルトに比べ
伸縮性が小さく、強度的にも引き裂き強度が強いため、
画像の伸びや色ズレ、さらには中間転写体としての耐久
性が十分に信頼できる構成となる。
【0028】実施例2 次に、実施例2について説明する。本実施例にて使用さ
れた転写ベルトの寸法は実施例1と同じであり、基材と
してはEPDMゴムにカーボンが分散され、電気体積抵
抗値が1×105 〜1×109 Ω・cmに調整されてお
り、織布の電気的抵抗値が基材と同等又はそれより低い
材料を用いている。織布の材料としてはカーボン繊維、
金属製メッシュが使われる。
れた転写ベルトの寸法は実施例1と同じであり、基材と
してはEPDMゴムにカーボンが分散され、電気体積抵
抗値が1×105 〜1×109 Ω・cmに調整されてお
り、織布の電気的抵抗値が基材と同等又はそれより低い
材料を用いている。織布の材料としてはカーボン繊維、
金属製メッシュが使われる。
【0029】厚みは1.2mmで、表面は織布による凹
凸の影響がないように表面から0.7mmの位置に0.
2mm厚程の導電性織布が内包されている。織布の体積
抵抗値はカーボン繊維で1×105 Ω・cm以下、ステ
ンレス性金属メッシュで約1×10-6Ω・cmであっ
た。
凸の影響がないように表面から0.7mmの位置に0.
2mm厚程の導電性織布が内包されている。織布の体積
抵抗値はカーボン繊維で1×105 Ω・cm以下、ステ
ンレス性金属メッシュで約1×10-6Ω・cmであっ
た。
【0030】このように基材よりも抵抗値の低い織布を
包含することにより、感光ドラムから中間転写ベルトに
トナーが転写する際、感光ドラムとベルト間の電界の分
布が均一となり、トナーがより均一に転写され鮮明な高
画質が得られる。もちろん画像の伸び及び耐久性におい
ても実施例1と同じような効果を得ることができる。
包含することにより、感光ドラムから中間転写ベルトに
トナーが転写する際、感光ドラムとベルト間の電界の分
布が均一となり、トナーがより均一に転写され鮮明な高
画質が得られる。もちろん画像の伸び及び耐久性におい
ても実施例1と同じような効果を得ることができる。
【0031】上記に述べた構成により、本実施例の転写
ベルトは、ゴム又は樹脂単体に比べ伸縮性がなく、機械
強度も強く転写ベルト自体の電気的抵抗値のムラが少な
いため、画像の伸びや色ズレ、更には中間転写体として
の耐久性が十分に信頼でき鮮明な画像が得られる。
ベルトは、ゴム又は樹脂単体に比べ伸縮性がなく、機械
強度も強く転写ベルト自体の電気的抵抗値のムラが少な
いため、画像の伸びや色ズレ、更には中間転写体として
の耐久性が十分に信頼でき鮮明な画像が得られる。
【0032】実施例3 次に、本発明に係る実施例3について、図2により説明
する。本実施例の転写ベルトは、上記実施例で述べた構
成よりも更に強度の増加を図ったもので、織布を2層に
している点に特徴を有する。
する。本実施例の転写ベルトは、上記実施例で述べた構
成よりも更に強度の増加を図ったもので、織布を2層に
している点に特徴を有する。
【0033】織布材としては樹脂性のもので、基材より
も電気体積抵抗値が高いものが使用されているが、もち
ろん導電性のものでもよい。図2に示されるように織布
34bの厚さt4 は0.2mmで、2層の織布34bの
間隔をt5 =0.1mmに設定されており、表面から1
層目のまでの厚さをt6 =0.3mm、裏面から2層目
の織布までの厚さをt7 =0.2mm、ベルト本体の厚
さをT3 =1.0mmとした。 上記のように織布を何
層かに積層することで、更に強度の高い耐久寿命の長い
転写ベルトが形成される。
も電気体積抵抗値が高いものが使用されているが、もち
ろん導電性のものでもよい。図2に示されるように織布
34bの厚さt4 は0.2mmで、2層の織布34bの
間隔をt5 =0.1mmに設定されており、表面から1
層目のまでの厚さをt6 =0.3mm、裏面から2層目
の織布までの厚さをt7 =0.2mm、ベルト本体の厚
さをT3 =1.0mmとした。 上記のように織布を何
層かに積層することで、更に強度の高い耐久寿命の長い
転写ベルトが形成される。
【0034】実施例4 次に、実施例4について図3を参照して説明する。本実
施例の転写ベルト40は、図4に示すように織布40b
の裏面をむき出しにしたものでローラとの滑りをできる
だけ少なくして搬送性を良くしたものである。織布面の
表面が粗いことでローラと直接接触するときの動摩擦係
数が大きくベルトの搬送性が高められている。
施例の転写ベルト40は、図4に示すように織布40b
の裏面をむき出しにしたものでローラとの滑りをできる
だけ少なくして搬送性を良くしたものである。織布面の
表面が粗いことでローラと直接接触するときの動摩擦係
数が大きくベルトの搬送性が高められている。
【0035】織布40bの厚みt8 は0.2mmで、表
面には厚さt9 =0.5mmのゴム層40cが形成され
ている。全体の厚みはT4 =0.7mmであり、前述の
実施例に使われた材料に比べて薄く、搬送性が良好で支
持ローラとの滑りがないため色ズレの点において著しい
効果が見られる。本実施例の検討では色ズレ量としては
最大で50μm以下であった。
面には厚さt9 =0.5mmのゴム層40cが形成され
ている。全体の厚みはT4 =0.7mmであり、前述の
実施例に使われた材料に比べて薄く、搬送性が良好で支
持ローラとの滑りがないため色ズレの点において著しい
効果が見られる。本実施例の検討では色ズレ量としては
最大で50μm以下であった。
【0036】基材の体積抵抗値は1×106 Ω・cm
で、織布材料は径の太さが100〜200μm程度の導
電性カーボン繊維がメッシュ状になったもので、ゴム基
材はNBRゴムにカーボンを分散して抵抗値をコントロ
ールしてある。
で、織布材料は径の太さが100〜200μm程度の導
電性カーボン繊維がメッシュ状になったもので、ゴム基
材はNBRゴムにカーボンを分散して抵抗値をコントロ
ールしてある。
【0037】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、無端状転写材担持手段が、ベルトであって、
導電性の樹脂又はゴムの基材と、その内部に包含された
織布とを含むことにより、機械強度劣化による耐久性、
ベルト自体の伸びによる色ズレ等の問題を解決すること
ができ、信頼性の高い高品位なカラー画像形成装置を提
供できる。
によれば、無端状転写材担持手段が、ベルトであって、
導電性の樹脂又はゴムの基材と、その内部に包含された
織布とを含むことにより、機械強度劣化による耐久性、
ベルト自体の伸びによる色ズレ等の問題を解決すること
ができ、信頼性の高い高品位なカラー画像形成装置を提
供できる。
【図1】本発明に係る転写ベルトの実施例1を示す構成
図である。
図である。
【図2】転写ベルトの実施例3を示す構成図である。
【図3】カラー画像形成装置の全体を示す構成図であ
る。
る。
【図4】転写ベルトの実施例4を示す構成図である。
1 感光ドラム(像担持体) 4 転写装置 4o 転写ベルト(無端状画像担持手段) 40a 基材 40b 織布 41、42、43 支持ローラ
Claims (5)
- 【請求項1】 像担持体上に形成された現像像を転写材
に転写する転写装置を有し、前記転写装置が、複数の支
持ローラと、前記複数の支持ローラに巻回されて移動す
る無端状画像担持手段とを有するカラー画像形成装置に
おいて、前記無端状画像担持手段が、ベルトであって、
導電性の樹脂又はゴムの基材と、その内部に包含された
織布とを含むことを特徴とするカラー画像形成装置。 - 【請求項2】 前記ベルトは、前記織布による凹凸の影
響がその表面に出ないように構成されていることを特徴
とする請求項1のカラー画像形成装置。 - 【請求項3】 前記基材はその体積抵抗値が1×105
〜1×1012Ω・cmであることを特徴とする請求項1
のカラー画像形成装置。 - 【請求項4】 前記基材はその体積抵抗値が1×106
〜1×109 Ω・cmであることを特徴とする請求項3
のカラー画像形成装置。 - 【請求項5】 前記織布の電気抵抗値が、前記基材の電
気抵抗値と同等かそれより小さいことを特徴とする請求
項1のカラー画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8139672A JPH09305038A (ja) | 1996-05-10 | 1996-05-10 | カラー画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8139672A JPH09305038A (ja) | 1996-05-10 | 1996-05-10 | カラー画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09305038A true JPH09305038A (ja) | 1997-11-28 |
Family
ID=15250739
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8139672A Pending JPH09305038A (ja) | 1996-05-10 | 1996-05-10 | カラー画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09305038A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000050960A1 (en) * | 1999-02-24 | 2000-08-31 | Day International, Inc. | Endless belt for use in digital imaging systems and method of making |
| JP2002293446A (ja) * | 2001-01-26 | 2002-10-09 | Mitsuboshi Belting Ltd | 帯電防止ベルト |
| US7266333B2 (en) | 2005-04-20 | 2007-09-04 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Semiconductive belt and image forming apparatus using the semiconductive belt |
| US7264911B2 (en) | 2004-01-29 | 2007-09-04 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Image forming apparatus and image forming method |
| JP2008256786A (ja) * | 2007-04-02 | 2008-10-23 | Kitamura Seisakusho:Kk | シームレスベルト及びその製造方法 |
| US8131195B2 (en) | 2008-05-08 | 2012-03-06 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Annular body for suppressing electrical discharge, annular body stretching device and image forming apparatus |
| US8175496B2 (en) | 2007-08-28 | 2012-05-08 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Endless belt, production method thereof and image forming apparatus |
-
1996
- 1996-05-10 JP JP8139672A patent/JPH09305038A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000050960A1 (en) * | 1999-02-24 | 2000-08-31 | Day International, Inc. | Endless belt for use in digital imaging systems and method of making |
| US6228448B1 (en) | 1999-02-24 | 2001-05-08 | Day International, Inc. | Endless belt for use in digital imaging systems |
| JP2002293446A (ja) * | 2001-01-26 | 2002-10-09 | Mitsuboshi Belting Ltd | 帯電防止ベルト |
| US7264911B2 (en) | 2004-01-29 | 2007-09-04 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Image forming apparatus and image forming method |
| US7266333B2 (en) | 2005-04-20 | 2007-09-04 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Semiconductive belt and image forming apparatus using the semiconductive belt |
| JP2008256786A (ja) * | 2007-04-02 | 2008-10-23 | Kitamura Seisakusho:Kk | シームレスベルト及びその製造方法 |
| US8175496B2 (en) | 2007-08-28 | 2012-05-08 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Endless belt, production method thereof and image forming apparatus |
| US8131195B2 (en) | 2008-05-08 | 2012-03-06 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Annular body for suppressing electrical discharge, annular body stretching device and image forming apparatus |
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