JPH09305267A - 半導体装置及びコンピュータ - Google Patents

半導体装置及びコンピュータ

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JPH09305267A
JPH09305267A JP8123414A JP12341496A JPH09305267A JP H09305267 A JPH09305267 A JP H09305267A JP 8123414 A JP8123414 A JP 8123414A JP 12341496 A JP12341496 A JP 12341496A JP H09305267 A JPH09305267 A JP H09305267A
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JP
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heat
semiconductor device
cooling
semiconductors
semiconductor
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Pending
Application number
JP8123414A
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English (en)
Inventor
Yoshihiro Kondo
義広 近藤
Tadakatsu Nakajima
忠克 中島
Shigeo Ohashi
繁男 大橋
Susumu Iwai
進 岩井
Shohei Fuse
昭平 布施
Kazuo Morita
和夫 森田
Hidetada Fukunaka
秀忠 福中
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】基板間隔を広げることなく、かつ冷却風量を増
やすことなく十分な冷却を可能とし、高発熱体の過熱を
確実に防止する。 【解決手段】各CPU基板17に設けられた高発熱体で
ある演算処理LSI26や低発熱体である記録LSI2
7が発熱すると、記録LSIからの発熱の全部と演算処
理LSI26からの発熱の一部は、記録LSI27及び
演算処理LSI26に固定された放熱フィン28a,2
8b,25を各基板17の面方向と略平行方向に通過す
る冷却風9aによって、主として基板17間に形成され
た空間において冷却され放熱される。このとき、演算処
理LSI26からの発熱の残りの部分は、各演算処理L
SI26から熱伝導部材33へ導かれた後、高熱伝導材
12を介し、放熱面積が大きいフィン13へと導かれ
る。そして、このフィン13によって、スタック状構造
体51の外部において放熱される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュ−タ等に
備えられた半導体装置の冷却構造に係わり、特に、いわ
ゆるスタック状構造の半導体装置、及びこれを備えたコ
ンピュータに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、発熱体が実装された基板をスタッ
ク状構造とした半導体装置の登場により、コンパクトな
コンピュータが実現されている。ここで、コンピュ−タ
に備えられる半導体装置には、LSI等の発熱体が配置
されていることから、この基板スタック状構造の半導体
装置においても何らかの冷却が必要となる。このスタッ
ク状構造の半導体装置の冷却に関する公知技術として
は、例えば以下のものがある。
【0003】特開平4−133496号公報 この公知技術は、スタック状構造に実装された基板と基
板との間において、風上側に仕切板を、風下側に偏流板
を設けることにより、基板上に実装された発熱体に対し
有効に冷却風を供給し、効率的に冷却を行うものであ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】近年、コンピュータの
高性能化による演算性能の向上に伴って、LSI等発熱
体からの発熱量が従来よりも飛躍的に増大している。
【0005】しかしながら、上記公知技術の構造で
は、このような発熱量の増大に対して特に配慮されてお
らず、そのままでは、冷却風による全体的な冷却能力が
不十分である。すなわち、基板上には高発熱体(例えば
演算処理用LSI)と低発熱体(例えば記録用LSI)
とが混在して隣接配置されるのが通常であり、発熱量に
応じた冷却風量が導かれるように構成されるが、これら
高発熱体及び低発熱体ともに、過熱防止が困難となる可
能性がある。
【0006】このような発熱量に対する冷却能力不足に
対処するために、スタック状構造に実装される基板と基
板との間隔を広げることも考えられるが、コンピュータ
の一層の小型化の要請も大きいことから、基板間隔を広
げることは好ましくない。そこでさらに、基板間隔を従
来通り維持しつつ、発熱量増大に対応するために、冷却
風量を増やすことが考えられるが、この場合、騒音が増
大する原因となる。
【0007】一方、従来、コンピュータの半導体装置に
実装される発熱体に対し、放熱用ヒートシンクを設ける
ことにより放熱量増大を図り冷却を促進する構成が提唱
されており、例えば、公知技術例として、以下の2つが
ある。
【0008】特開平7−297327号公報 この公知技術は、複数本の細い純銅線の一端を半田で固
着させ、他端を放射状に広げることにより放熱用ヒート
シンクを形成し、十分な放熱効果を得るとともに実装ス
ペースの変化にある程度柔軟に対応可能とするものであ
る。 特開平7−297328号公報 この公知技術は、受熱用プレートに蜂の巣状のフィンを
重ねて構築することにより、小形軽量かつ均熱化に優れ
たヒートシンクを提供するものである。
【0009】しかしながら、これら公知技術では、
基板がスタック状に実装される構造への適用について考
慮されておらず、スタック状構造の半導体装置へ適用す
ることができない。
【0010】本発明の第1の目的は、基板間隔を広げる
ことなく、かつ冷却風量を増やすことなく十分な冷却を
可能とし、高発熱体の過熱を確実に防止できるスタック
状構造の半導体装置及びこれを備えたコンピュータを提
供することにある。
【0011】本発明の第2の目的は、基板間隔を広げる
ことなく、かつ冷却風量を増やすことなく十分な冷却を
可能とし、低発熱体の過熱を確実に防止できるスタック
状構造の半導体装置及びこれを備えたコンピュータを提
供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記第1及び第2の目的
を達成するために、本発明によれば、演算・データ読み
込み・データ書き込みを行うCPU部及びデータのイン
プット・アウトプットを制御するIO部を備えた論理手
段と、この論理手段に電力を供給する電源手段と、前記
論理手段及び前記電源手段を冷却する冷却風を誘起する
冷却ファンとを有するコンピュータの前記CPU部に設
けられ、複数の基板を、面方向と略直角方向に積層する
ように実装し、各基板に複数の半導体を設け、これら複
数の半導体のうち少なくとも1つに、該半導体からの発
熱を前記複数の基板間に形成された空間において放熱す
る第1のヒートシンクを接続して構成したスタック状構
造体を有する半導体装置において、前記スタック状構造
体内において各基板の面方向と略平行方向となるように
設けられ、前記第1のヒートシンクのうち少なくとも1
つに一方側が接続されて、該第1のヒートシンクからの
熱の一部が導かれる第1の熱伝導手段と、前記第1の熱
伝導手段に接続されて該第1の熱伝導手段からの熱が導
かれ、前記スタック状構造体の外部において放熱を行う
第2のヒートシンクとを有することを特徴とする半導体
装置が提供される。すなわち、スタック状構造体におい
て積層するように実装されている各基板に設けられた複
数の半導体、例えば高発熱体である演算処理用LSIや
低発熱体である記録用LSIが発熱すると、その一部
は、少なくとも1つの半導体、例えば演算処理用LSI
及び記録用LSIに接続された第1のヒートシンクによ
って、基板間に形成された空間において放熱される。こ
のとき、発熱の残りの部分は、少なくとも1つの第1の
ヒートシンクに一端が接続された第1の熱伝導手段へ導
かれた後、例えば第1の熱伝導手段の他方側に接続され
た第2の熱伝導手段を介し、例えば第1のヒートシンク
よりも放熱面積が大きい第2のヒートシンクへと導かれ
る。そして、この第2のヒートシンクによって、スタッ
ク状構造体の外部において放熱される。このように、従
来構造のようにスタック構造体内で全発熱量を放熱せ
ず、発熱量の一部分をスタック状構造体の外部で放熱さ
せることにより、高性能化により発熱が増大しても、十
分な冷却を行うことができる。よって、例えば高発熱体
である演算処理用LSIや低発熱体である記録用LSI
の過熱をともに確実に防止することができる。そしてこ
のとき、冷却風量を増やすことなく十分な冷却が可能で
あるので、冷却ファンの大型化や騒音の増大を招くこと
がない。また、第1の熱伝導手段は、スタック状構造体
内において各基板の面方向と略平行方向となるように設
けられていることから、スタック状構造体における基板
間隔を広げる必要もない。
【0013】好ましくは、前記半導体装置において、前
記第1の熱伝導手段の他方側に接続され、該第1の熱伝
導手段からの熱が導かれる第2の熱伝導手段をさらに有
し、かつ、前記第2のヒートシンクは、該第2の熱伝導
手段に接続されていることを特徴とする半導体装置が提
供される。
【0014】さらに好ましくは、前記半導体装置におい
て、前記第2の熱伝導手段は、銅で構成された高熱伝導
部材であることを特徴とする半導体装置が提供される。
【0015】また好ましくは、前記半導体装置におい
て、前記複数個の半導体は、少なくとも1つの演算処理
用LSIと、この演算処理用LSIからのデータを読み
書きする複数の記録用LSIとを含んでおり、かつ、前
記第1の熱伝導手段は、前記演算処理用LSIに接続さ
れた第1のヒートシンクに接続されていることを特徴と
する半導体装置が提供される。
【0016】また好ましくは、前記半導体装置におい
て、前記第2のヒートシンクは、前記第1のヒートシン
クより放熱面積が大きいことを特徴とする半導体装置が
提供される。
【0017】また好ましくは、前記半導体装置におい
て、前記スタック状構造体は、6面のうち少なくとも対
向する2つの面に開口部を備えた1つの箱体内に実装さ
れており、前記第2のヒートシンクは、該箱体の前記少
なくとも2つの面を除いた面のうちのいずれか1つの面
に立設されていることを特徴とする半導体装置が提供さ
れる。
【0018】また好ましくは、前記半導体装置におい
て、前記第1の熱伝導手段と、前記第1のヒートシンク
とは、一体成形されていることを特徴とする半導体装置
が提供される。
【0019】また好ましくは、前記半導体装置におい
て、前記第1のヒートシンクは、放熱フィンであること
を特徴とする半導体装置が提供される。
【0020】さらに好ましくは、前記半導体装置におい
て、前記第1のヒートシンクを構成する放熱フィンの先
端を覆う蓋をさらに設けたことを特徴とする半導体装置
が提供される。これにより、冷却ファンで誘起された冷
却風が放熱フィンを通過して冷却する際、フィン間から
の漏れを防止できるので、第1のヒートシンクの放熱性
能を向上することができる。
【0021】また好ましくは、前記半導体装置におい
て、前記第1の熱伝導手段に、該第1の熱伝導手段を通
過する熱の一部を放熱する第3のヒートシンクを形成し
たことを特徴とする半導体装置が提供される。すなわ
ち、第1及び第2のヒートシンクに加え、第3のヒート
シンクからも放熱を行うことができ放熱能力がさらに増
大するので、冷却性能をさらに向上することができる。
【0022】さらに好ましくは、前記半導体装置におい
て、前記第3のヒートシンクは放熱フィンであり、か
つ、この放熱フィンの先端を覆う蓋をさらに設けたこと
を特徴とする半導体装置が提供される。これにより、冷
却ファンで誘起された冷却風が放熱フィンを通過して冷
却する際、フィン間からの漏れを防止できるので、第3
のヒートシンクの放熱性能を向上することができる。
【0023】また好ましくは、上記半導体装置におい
て、前記第2の熱伝導手段は、中空部材中に冷媒が充填
されたヒートポンプであることを特徴とする半導体装置
が提供される。これにより、第2の熱伝導手段の熱伝導
性能を向上するとともに、装置全体の軽量化を図ること
ができる。
【0024】また上記第2の目的を達成するために、本
発明によれば、演算・データ読み込み・データ書き込み
を行うCPU部及びデータのインプット・アウトプット
を制御するIO部を備えた論理手段と、この論理手段に
電力を供給する電源手段と、前記論理手段及び前記電源
手段を冷却する冷却風を誘起する冷却ファンとを有する
コンピュータの前記CPU部に設けられ、複数の基板
を、面方向と略直角方向に積層するように実装し、各基
板に、相対的に発熱量が大きい少なくとも1つの第1の
半導体と相対的に発熱量が小さい複数の第2の半導体と
を設け、これら第1及び第2の半導体のそれぞれに該半
導体からの発熱を放熱する第1及び第2の放熱フィンを
接続し、かつ、前記少なくとも1つの第1の半導体は対
応する基板の一の側の面に配置され、前記複数の第2の
半導体のうち少なくとも1つは対応する基板の一の側の
面に配置され、前記複数の第2の半導体のうち残りは対
応する基板の他の側の面に配置されている半導体装置に
おいて、前記第1の放熱フィンの先端を覆う蓋を設ける
とともに、該蓋に少なくとも1つの貫通孔を設けたこと
を特徴とする半導体装置が提供される。すなわち、面方
向と略直角方向に積層するように実装されている各基板
に設けられた第1の半導体、例えば演算処理用LSI
や、第2の半導体、例えば記録用LSIが発熱すると、
その熱は、第1及び第2の半導体が接続された第1及び
第2の放熱フィンに導かれ、そこを通過する冷却風で冷
却されて放熱される。このとき、第1の放熱フィンの先
端に蓋が設けられていることにより、第1の放熱フィン
を通過する冷却風は、フィン間からの漏れが抑制されつ
つ、第1の放熱フィンを効率的に冷却する。ここで、こ
の蓋の、例えば一の側に隣接する基板の他の側の面に配
置された第2の半導体に対向する位置近傍の領域に、少
なくとも1つの貫通孔を設けることにより、第1の放熱
フィンを通過する冷却風の一部を、この貫通孔を介し、
隣接する基板の他の側の面に配置された第2の半導体へ
と流出させ、これを冷却することができる。よって、基
板内の発熱体の温度分布の均一化を図り、温度制御を行
うことができる。したがってすなわち、基板が積層され
たスタック状構造において、基板間隔を広げることな
く、かつ冷却風量を増やすことなく、低発熱体である第
2の半導体の過熱を確実に防止できる。
【0025】さらに好ましくは、前記半導体装置におい
て、前記貫通孔は、前記蓋のうち、該蓋に対応する基板
から前記一の側に隣接配置されている基板の前記他の側
の面に配置された前記第2の半導体に対向する位置近傍
の領域に、設けられていることを特徴とする半導体装置
が提供される。
【0026】また好ましくは、前記半導体装置におい
て、前記第1の半導体は演算処理用のLSIであり、前
記第2の半導体は該演算処理用LSIからのデータを読
み書きする記録用LSIであることを特徴とする半導体
装置が提供される。
【0027】また、上記第1及び第2の目的を達成する
ために、本発明によれば、演算・データ読み込み・デー
タ書き込みを行うCPU部及びデータのインプット・ア
ウトプットを制御するIO部を備えた論理手段と、この
論理手段に電力を供給する電源手段と、前記論理手段及
び前記電源手段を冷却する冷却風を誘起する冷却ファン
とを有し、かつ、前記CPU部は、複数の基板を面方向
と略直角方向に積層するように実装し、各基板に複数の
半導体を設け、これら複数の半導体のうち少なくとも1
つに、該半導体からの発熱を前記複数の基板間に形成さ
れた空間において放熱する第1のヒートシンクを接続し
て構成したスタック状構造体を備えた、半導体装置を有
するコンピュータにおいて、前記半導体装置は、前記ス
タック状構造体内において各基板の面方向と略平行方向
となるように設けられ、前記第1のヒートシンクのうち
少なくとも1つに一方側が接続されて、該第1のヒート
シンクからの熱の一部が導かれる第1の熱伝導手段と、
前記第1の熱伝導手段に接続されて該第1の熱伝導手段
からの熱が導かれ、前記スタック状構造体の外部におい
て放熱を行う第2のヒートシンクとを備えていることを
特徴とするコンピュータが提供される。
【0028】また、上記第2の目的を達成するために、
本発明によれば、演算・データ読み込み・データ書き込
みを行うCPU部及びデータのインプット・アウトプッ
トを制御するIO部を備えた論理手段と、この論理手段
に電力を供給する電源手段と、前記論理手段及び前記電
源手段を冷却する冷却風を誘起する冷却ファンとを有
し、かつ、前記CPU部は、複数の基板を面方向と略直
角方向に積層するように実装し、各基板に相対的に発熱
量が大きい少なくとも1つの第1の半導体と相対的に発
熱量が小さい複数の第2の半導体とを設け、これら第1
及び第2の半導体のそれぞれに該半導体からの発熱を放
熱する第1及び第2の放熱フィンを接続し、かつ、前記
少なくとも1つの第1の半導体は対応する基板の一の側
の面に配置され、前記複数の第2の半導体のうち少なく
とも1つは対応する基板の一の側の面に配置され、前記
複数の第2の半導体のうち残りは対応する基板の他の側
の面に配置されている、半導体装置を有するコンピュー
タにおいて、前記半導体装置は、前記第1の放熱フィン
の先端を覆う蓋を有するとともに、該蓋に少なくとも1
つの貫通孔を設けていることを特徴とするコンピュータ
が提供される。
【0029】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照しつつ説明する。本発明の第1の実施形態を図1〜
図5により説明する。本実施形態は、コンピュータのC
PU部に実装される半導体装置の実施形態である。本実
施形態が適用されるコンピュータの実装斜視図を図2
に、匡体1から天井板4を取り外した状態における上面
図を図3に示す。図2及び図3において、天井板4と筐
体底部5とから構成される筐体1内に、論理計算すなわ
ち演算・データ読み込み・データ書き込みを行うCPU
部2と、データの出し入れを行うIO部14と、これら
CPU部2及びIO部14に電力を供給する電源部3と
が設けられている。なお、CPU部2及びIO部14
は、コンピュータの論理手段を構成する。
【0030】電源部3は、交流電圧を直流電圧に変換す
るAC/DC部6と、高直流電圧を低直流電圧に変換す
るDC/DC部7とから構成されている。天井板4に
は、匡体底部5の上面に設けられた冷却ファン8に対応
する位置に、冷却風9の排気口10が設けられている。
筐体底部5の側面・背面・上面と天井板4の側面には、
発熱体であるCPU部2・IO部14・電源部3を冷却
する冷却風を誘起する冷却ファン8が設けられている。
これらの冷却ファン8により、匡体底部5側面の吸気口
11から入り込み、CPU部2及びDC/DC部7を通
り、IO部14を通過し、天井板4の上面及び匡体底部
5の背面に流出する冷却風9aと、吸気口11からAC
/DC部6を通り、背面に流出する冷却風9bとが形成
される。
【0031】CPU部2の詳細構造を表す実装斜視図を
図4に、このCPU部2に設けられた本実施形態による
半導体装置50の詳細構造を表す側面図を図1に示す。
図4において、CPU部2は、主として、CPUカバー
15とCPU本体16とから構成されている。CPU本
体16においては、計算などの処理を行うコンピュータ
の心臓部である4枚のCPU基板17と、これらCPU
基板17で行った計算結果などのデータを蓄積するメモ
リー基板18と、CPU基板17の動作する計算速度を
管理するオシュレータ基板19と、データが出入りする
IO部14からの情報をCPU基板17に伝える際の中
継箇所であるバスアダプター基板20とが、これら論理
基板17〜20に電力用の電圧・電流・各種信号を供給
するマザー基板21上に、基板の向きが全て同一方向と
なるようにコネクタを介して結合されている。
【0032】図4及び図1において、半導体装置50
は、上記した4枚のCPU基板17を、面方向と掠直角
方向に積層するように(いわゆるスタック状に)実装
し、各CPU基板17に演算処理LSI26及びこの演
算処理LSI26からのデータを随時読み書きする記録
LSI27を設け、さらにこれらLSI26,27のそ
れぞれに放熱用の第1のヒートシンク、例えばフィン2
5及び28a,bを固定して構成するスタック状構造体
51を有している。
【0033】スタック状構造体51に備えられた1枚の
CPU基板17上における詳細実装状態を表す側面図及
び上面図を図5(a)(b)に示す。図1及び図5
(a)(b)に示されるように、まず、各CPU基板1
7の上面には、1つの1個の演算処理LSI26を取り
囲むように12個の記録LSI27が設けられており、
さらに、演算処理LSI26の上面には、比較的フィン
高さが高く放熱面積が大きな1つの演算処理LSI用放
熱フィン25が搭載され、記録LSI27の上面には比
較的フィン高さが低く放熱面積の少ない12個の記録L
SI用放熱フィン28a,bが搭載されている。なお、
これら12個のうち、後述する熱伝導部材33の下方に
位置することになる6個の放熱フィン28aは、構造
上、残りの6個の放熱フィン28bに比べて特にフィン
高さが低くなっている。また、演算処理LSI用放熱フ
ィン25の図1及び図5(a)中左側には、基板17の
面方向(図1及び図5(a)中左右方向)と略平行方向
となるように配設される第1の熱伝導手段、例えば熱伝
導部材33が固定されており、演算処理LSI用放熱フ
ィン25からの熱の一部が導かれるようになっている。
一方、各CPU基板17の下面には、上面の12個の記
録LSI27のちょうど裏側に同じ12個の記録LSI
27が設けられており、さらにこれら記録LSI27の
下面に、上記した特にフィン高さの低い12個の記録L
SI用放熱フィン28aが設けられている。以上のフィ
ン25,28a,28bは主として基板17間に形成さ
れた空間において放熱する平行平板フィンであり、その
フィンの向きは全て同一方向に実装され、冷却風9aが
円滑に通過可能とするとともに、流体抵抗の増大による
冷却風の減少を防止できるようになっている。またこれ
らのフィン25,28a,28bとLSI26,27と
の間には、接合のために熱伝導率の良好なグリースおよ
び接着剤が塗布され、グリースの場合は例えばボルト等
で着脱可能となっている。また、CPU基板17の図1
及び図5(a)中右側端部には、各LSI26,27へ
の電力の供給及び信号の伝達を行うためにマザー基板2
1(図4参照)と接合を行うコネクタ29が設けられて
いる。
【0034】さらに、図1において、各CPU基板17
上の熱伝導部材33の図示左側端部にはネジが切ってあ
り、各熱伝導部材33の端部と、第2の熱伝導手段例え
ば略L字状の1つの高熱伝導材12とが、熱伝導性の良
好なグリースなどを介しボルト24で接合され、4つの
熱伝導部材33からの熱が導かれるようになっている。
このようにボルト孔34にボルト24を締め付けて固定
する構造とすることにより、この結合をより良好にし、
CPU基板17の交換時の作業を短時間で済ますことが
できる効果がある。そしてさらに高熱伝導材12の上部
には、高熱伝導剤12から導かれた熱をスタック状構造
体51外部において放熱する大形の第2のヒートシン
ク、例えば放熱フィン13が、グリースを介してボルト
で接合されたり接着剤で結合されることによって設けら
れている。この放熱フィン13は、フィン25,28
a,28bのいずれよりも放熱面積が大きい平行平板フ
ィンであり、そのフィンの向きはフィン25,28a,
28bと同一方向に揃えられ、冷却風が円滑に通過可能
となっている。
【0035】なお、高熱伝導材12、演算処理LSI用
放熱フィン25、熱伝導部材33は、熱伝導性の高い材
料、例えば銅で構成されており、演算処理LSI用放熱
フィン25及び熱伝導部材33は、あらかじめ一体成形
して構成しても良いし、別部材として構成されたものを
後から接合しても良い。
【0036】また、CPUカバー15の一部には、高熱
伝導材12の凸部を吸収するための切欠き23が設けら
れており、高熱伝導材12及び大形のフィン13は、C
PUカバー15とCPU本体16で主として構成される
箱体の一部を構成している。すなわち、箱体の図4中左
側の面はCPUカバー15と高熱伝導材12の下部とで
構成され、箱体の図4中奥側の面はCPU本体16の壁
面16aで構成され、箱体の図4中手前側の面はCPU
本体16の壁面16bで構成される。また箱体の図4中
上側の面はCPU本体16の壁面16cと高熱伝導材1
2の上部とで構成され、フィン13は、この箱体上面に
立設されていることになる。そしてさらに、冷却風9a
の通過のために、これらのうちCPU本体16の対向す
る2面すなわち壁面16aと壁面16bにはそれぞれ開
口部である通風口22が形成されている。
【0037】次に、以上のように構成した本実施形態の
作用効果を説明する。本実施形態の半導体装置50にお
いては、スタック状構造体51内で積層するようにスタ
ック状に実装されている各CPU基板17に設けられた
高発熱体である演算処理LSI26や低発熱体である記
録LSI27が発熱すると、記録LSIからの発熱の全
部と演算処理LSI26からの発熱の一部は、記録LS
I27及び演算処理LSI26に固定された放熱フィン
28a,28b,25を各基板17の面方向と略平行方
向に通過する冷却風9aによって、主として基板17間
に形成された空間において冷却され放熱される。このと
き、演算処理LSI26からの発熱の残りの部分は、各
演算処理LSI26から熱伝導部材33へ導かれた後、
高熱伝導材12を介し、放熱面積が大きいフィン13へ
と導かれる。そして、このフィン13によって、スタッ
ク状構造体51の外部において放熱される。このよう
に、従来構造のようにスタック構造体51内で全発熱量
を放熱せず、演算処理LSI26からの発熱量の一部を
スタック状構造体51の外部で放熱させることにより、
近年のコンピュータ高性能化の要請により各CPU基板
17における消費電力が上昇し発熱が増大しても十分な
冷却を行うことができる。よって、高発熱体である演算
処理用LSI26や低発熱体である記録用LSI27の
過熱をともに確実に防止することができる。そしてこの
とき、冷却ファン8からの冷却風量を増やすことなく十
分な冷却が可能であるので、冷却ファン8の大型化や匡
体1における騒音の増大を招くことがない。また、各熱
伝導部材33は、スタック状構造体51内において各C
PU基板17の面方向と略平行方向となるように設けら
れていることから、スタック状構造体51における基板
間隔を広げる必要もない。また、高発熱体である演算処
理LSI26の風下側に低発熱体である3個の記録LS
I27が近接配置されている場合(図5(b)参照)で
あっても、演算処理LSI26の温度が下がる結果、演
算処理LSI26冷却後の冷却風が高温とならないこと
によっても、風下側記録LSI27の過熱がさらに確実
に防止できる。
【0038】一方、コンピュータの計算性能を従来通り
とするのであれば、放熱フィン25,28a,28bの
放熱面積の縮小による小型化や、冷却ファン8の風量の
減少、CPU基板17の間隔の縮小を行うことができ
る。一例として、100W(ワット)程度の演算処理L
SIを冷却する場合、CPU基板17間で演算処理LS
I用放熱フィン25からの放熱量を70W、CPU基板
17以外で高熱伝導材12を伝って大形のヒートシンク
13からの放熱量を30Wとすると、演算処理LSI用
放熱フィン25から全て放熱する場合に比べて、CPU
基板17間で30%程度の放熱フィンの放熱面積の低
下、または55%程度の冷却風9aの速度の減少が可能
となり、冷却ファン8の小型化や騒音レベルの低減を実
現できる。
【0039】なお上記実施形態においては、放熱フィン
13,25,28a,28bをすべて平行平板フィンと
したが、これに限られず、ピンフィン、及びオフセット
フィンなど、どのような放熱フィンでも可能である。こ
れらの場合も同様の効果を得る。また、上記実施形態に
おいては、各CPU基板17に1つの演算処理LSIを
設けたが、これに限られず、複数個設けても良い。さら
に、LSI26,27のすべてに放熱用フィン25,2
6,28a,28bを設けたが、これに限られない。例
えば、記録LSI27が比較的低発熱量である場合には
記録LSI用放熱フィン28a,bは省略しても良い。
そしてまた、演算処理LSI用放熱フィン25に熱伝導
部材33を設けたが、これに限られるものではない。す
なわち、発熱の分布や冷却風流れ状況等に応じ、少なく
とも1つのLSIに放熱フィンが設けられており、それ
ら放熱フィンのうちの少なくとも1つに熱伝導部材33
を接続し、大型のフィン13に導けば足りる。この場合
も同様の効果を得る。さらに上記実施形態においては、
箱体を主として構成するCPUカバー15及びCPU本
体16のうち図4中手前側と奥側の2つの壁面16a,
16bのみに通風口22が設けられていたが、これに限
られない。すなわち、高熱伝導材12を介して大型のフ
ィン13が立設される壁面を除き、2面〜最大6面に通
風口を設けても良い。この場合も同様の効果を得る。
【0040】本発明の第2の実施形態を図6により説明
する。第1の実施形態と同等の部材には同一の符号を付
す。本実施形態は、演算処理LSI冷却用放熱フィン2
5の冷却性能向上を図った半導体装置の実施形態であ
る。本実施形態による半導体装置の要部構造である、1
枚のCPU基板17上における詳細実装状態を表す側面
図及び上面図を図6(a)(b)に示す。これら図6
(a)(b)はそれぞれ、第1の実施形態における図5
(a)(b)に対応する図である。
【0041】図6において、第1の実施形態と異なる点
は、演算処理LSI冷却用放熱フィン25の先端を覆う
冷却風制御用のフタ30が設けられていることである。
このフタ230は、演算処理LSI冷却用放熱フィン2
5と同一の材質であるか、もしくは高熱伝導材料で構成
されるのが好ましい。その他の構成は、第1の実施形態
とほぼ同様である。
【0042】本実施形態によれば、第1の実施形態と同
様の効果に加え、フタ230を設けることにより、冷却
ファン8で誘起された冷却風9aが演算処理LSI冷却
用放熱フィン25を通過して冷却する際、フィン間から
の漏れを防止できるので、演算処理LSI冷却用放熱フ
ィン25の冷却性能を向上させ、さらに高発熱量の演算
処理LSI26を冷却できる効果がある。また半導体装
置全体における冷却能力も向上する。
【0043】本発明の第3の実施形態を図7により説明
する。第1及び第2の実施形態と同等の部材には同一の
符号を付す。本実施形態は、演算処理LSI冷却用放熱
フィン25からの熱を導く熱伝導部材33にも、放熱機
能をもたせた半導体装置の実施形態である。本実施形態
による半導体装置の要部構造である、1枚のCPU基板
17上における詳細実装状態を表す側面図及び上面図を
図7(a)(b)に示す。これら図7(a)(b)はそ
れぞれ、第1の実施形態における図5(a)(b)に対
応する図である。
【0044】図7において、第1の実施形態と異なる点
は、演算処理LSI冷却用放熱フィン25からの熱が導
かれる熱伝導部材333の上部に、第3のヒートシン
ク、例えば放熱フィン333Aを形成していることであ
る。その他の構成は、第1の実施形態とほぼ同様であ
る。
【0045】本実施形態によれば、第1の実施形態と同
様の効果に加え、放熱フィン333Aによってトータル
の放熱面積を大幅に拡大させている。これにより、演算
処理LSI冷却用放熱フィン25に対する冷却性能を向
上することができるので、さらに高発熱量の演算処理L
SI26を冷却できる効果がある。また半導体装置全体
における冷却能力も向上する。
【0046】本発明の第4の実施形態を図8により説明
する。第1〜第3の実施形態と同等の部材には同一の符
号を付す。本実施形態は、第3の実施形態の構造から、
さらに放熱面積拡大を図った場合の実施形態である。
【0047】本実施形態による半導体装置の要部構造で
ある、1つのCPU基板17まわりの詳細実装状態を表
す側面図を図8(a)に、上面図を図8(b)に示す。
この図8(a)(b)はそれぞれ、第3の実施形態にお
ける図7(a)(b)に対応する図である。図8(a)
(b)において、第3の実施形態と異なる点は、演算処
理LSI冷却用フィン425の上部フィン部分425A
を、記録LSI冷却用フィン上方を覆うように延ばして
いる点である。その他の構成は、第3の実施形態とほぼ
同様である。
【0048】本実施形態によれば、第3の実施形態と同
様の効果に加え、さらに演算処理LSI冷却用フィン4
25の放熱面積が拡大されることにより、さらに高発熱
量の演算処理LSI26を冷却できる効果がある。ま
た、半導体装置50全体の冷却能力も向上できる。
【0049】本発明の第5の実施形態を図9〜図11に
より説明する。本実施形態は、第3の実施形態の構成に
第2の実施形態と同様の蓋を設けてフィンによる放熱向
上を図るとともに、この蓋に貫通孔を設けて冷却風を導
くことで記録LSIの冷却を促進する実施形態である。
第1〜第4の実施形態と同等の部材には同一の符号を付
す。本実施形態による半導体装置550の全体構造を表
す側面図を図9に、要部構造である1つのCPU基板1
7まわりの詳細構造を表す側面図及び上面図を図10
(a)及び図10(b)に、また図9の半導体装置55
0から高熱伝導材12及びフィン13を取り去ってA方
向からスタック状構造体551を見た図を図11に示
す。図9は第1の実施形態における図1に対応する図で
あり、図10(a)(b)はそれぞれ、第3の実施形態
における図7(a)(b)に対応する図である。
【0050】図9、図10(a)(b)、及び図11に
おいて、第3の実施形態と異なる主要な点は、演算処理
LSI冷却用フィン25の先端と熱伝導部材333のフ
ィン333Aの先端とを覆う共通のフタ530が設けら
れていることと、このフタ530に矩形の貫通孔531
a,bが2個ずつ設けられていることである。このと
き、これら貫通孔531a,bは、それらが設けられた
フタ530に対応するCPU基板17より一段上方に隣
接配置されているCPU基板17の下面に配置された記
録LSI用放熱フィン28aに対応するような位置近傍
に設けられており、貫通孔531aが記録LSI放熱用
フィン28aの2つ分、貫通孔531bが記録LSI放
熱用フィン28bの1つ分に対応する大きさとなってい
る(図10(b)参照)。また、フタ530は、演算処
理LSI冷却用放熱フィン25と同じ材質か又は高熱伝
導材料で構成する。その他の構成は、第3の実施形態と
ほぼ同様である。
【0051】なお上記において、演算処理LSI26が
第1の半導体を構成し、演算処理LSI冷却用フィン2
5と熱伝導部材333のフィン333Aとが、演算処理
LSIからの発熱を放熱する第1の放熱フィンを構成
し、フタ530が第1の放熱フィンを覆う蓋を構成す
る。
【0052】本実施形態によれば、第3の実施形態と同
様の効果に加えて、以下の作用効果を奏する。まず、演
算処理LSI冷却用フィン25の先端と熱伝導部材33
3のフィン333Aの先端とを覆う共通のフタ530が
設けられていることにより、第2の実施形態と同様、冷
却ファン2で誘起された冷却風9aが、演算処理LSI
冷却用フィン25及び熱伝導部材333のフィン333
Aを通過して冷却する際、フィン間からの漏れを低減で
きるので、これらフィン25,333Aの放熱性能を向
上することができる。次に、このフタ530に貫通孔5
31a,bを設けることにより、演算処理LSI冷却用
フィン25及び熱伝導部材333のフィン333Aを通
過する冷却風9aの一部9aAを、これら貫通孔531
a,bを介し、CPU基板17の下面に配置された対応
する記録LSI用放熱フィン28aに向かって流出さ
せ、これら合計6個の記録LSI27を重点的に冷却す
ることができる。よってすなわち、CPU基板17が積
層されたスタック構造体551において、基板間隔を広
げることなく、かつ冷却ファン8の冷却風9aの風量を
増やすことなく、低発熱体である記録LSI27の過熱
を確実に防止できる。
【0053】なお、上記実施形態においては、4つの貫
通孔531a,bを設けたが、これに限られない。すな
わち、要求される冷却能力、記録LSI27からの発熱
量、冷却風9aの流れ分布等に応じ、フタ530に少な
くとも1つの貫通孔531を設ければ足り、この場合
も、同様の効果を得る。
【0054】本発明の第6の実施形態を図12〜図14
により説明する。本実施形態は、第4の実施形態の構成
に第2の実施形態と同様の蓋を設けてフィンによる放熱
向上を図るとともに、この蓋に貫通孔を設けて冷却風を
導くことで記録LSIの冷却を促進する実施形態であ
る。第1〜第5の実施形態と同等の部材には同一の符号
を付す。本実施形態による半導体装置650の全体構造
を表す側面図を図12に、要部構造である1つのCPU
基板17まわりの詳細構造を表す側面図及び上面図を図
13(a)及び図13(b)に、また図12の半導体装
置650から高熱伝導材12及びフィン13を取り去っ
てB方向からスタック状構造体651を見た図を図14
に示す。図12は第1の実施形態における図1に対応す
る図であり、図13(a)(b)はそれぞれ、第4の実
施形態における図7(a)(b)に対応する図である。
【0055】図12、図13(a)(b)、及び図14
において、第4の実施形態と異なる主要な点は、演算処
理LSI冷却用フィン425及び上部フィン部分425
Aの先端と熱伝導部材333のフィン333Aの先端と
を覆う共通のフタ630が設けられていることと、この
フタ630に矩形の貫通孔631a,bが2個ずつ合計
4個設けられていることである。このとき、これら貫通
孔631a,bは、それらが設けられたフタ630に対
応するCPU基板17より一段上方に隣接配置されてい
るCPU基板17の下面に配置された12個の記録LS
I用放熱フィン28aに対応するような位置近傍に設け
られている。この実施形態では、記録LSI用放熱フィ
ン28aからの放熱が比較的小さい場合を主対象として
おり、貫通孔631aは裏側(CPU基板上面側)に若
干長い記録LSI用放熱フィン28bがある3つの記録
LSI用放熱フィン28aの冷却を担当し、貫通孔63
1bはその他の記録LSI用放熱フィン28aの冷却を
担当するようになっている。またこれら貫通孔631
a,bは、冷却風9aBの噴出形態を考慮し、対象とす
る冷却領域に対しやや上流側となるように設けられてい
る(図13(b)参照;なお対応位置関係の明確化のた
めに冷却対象となる記録LSI28aの位置を図13中
に一点鎖線で示す)。また、フタ630は、演算処理L
SI冷却用放熱フィン25と同じ材質か又は高熱伝導材
料で構成する。その他の構成は、第4の実施形態とほぼ
同様である。
【0056】本実施形態によれば、第4の実施形態と同
様の効果に加えて、以下の作用効果を奏する。まず、演
算処理LSI冷却用フィン425先端及び上部フィン部
分425a先端と熱伝導部材333のフィン333Aの
先端とを覆う共通のフタ630が設けられていることに
より、第5の実施形態と同様、冷却ファン2で誘起され
た冷却風9aが、演算処理LSI冷却用フィン425及
び熱伝導部材333のフィン333Aを通過して冷却す
る際、フィン間からの漏れを低減できるので、これらフ
ィン425,333Aの放熱性能を向上することができ
る。次に、このフタ630に貫通孔631a,bを設け
ることにより、演算処理LSI冷却用フィン425及び
熱伝導部材333のフィン333Aを通過する冷却風9
aの一部9aBを、これら貫通孔631a,bを介し、
CPU基板17の下面に配置された対応する記録LSI
28aに向かって流出させ、これら12個の記録LSI
28aを重点的に冷却することができる。またこのと
き、貫通孔631a,bを対象となる冷却領域に対して
やや上流側に設けることにより、さらに効率的に冷却を
行うことができる。よってすなわち、CPU基板17が
積層されたスタック構造体651において、基板間隔を
広げることなく、かつ冷却ファン8の冷却風9aの風量
を増やすことなく、低発熱体である記録LSI27の過
熱を確実に防止できる。
【0057】なお、上記実施形態においては、合計4つ
の貫通孔631a,bを設けたが、これに限られない。
すなわち、要求される冷却能力、記録LSI27からの
発熱量、冷却風9aの流れ分布等に応じ、フタ630に
少なくとも1つの貫通孔631を設ければ足り、この場
合も、同様の効果を得る。
【0058】本発明の第7の実施形態を図15により説
明する。本実施形態は、高熱伝導材の代わりにヒートパ
イプを用いる場合の実施形態である。第1〜第6の実施
形態と同等の部材には同一の符号を付す。本実施形態に
よる半導体装置750の全体構造を表す側面図を図15
に示す。この図15は、第1の実施形態における図1に
対応する図である。図15において、第1の実施形態と
異なる点は、高熱伝導材12に代わり、各段の熱伝導部
材33からの熱をフィン13に導く第2の熱伝導手段と
して、中空部材中に冷媒が充填されたヒートポンプ73
2が用いられていることである。その他の構成は、第1
の実施形態とほぼ同様である。
【0059】本実施形態によれば、第1の実施形態と同
様の効果に加え、各熱伝導部材33からフィン13への
熱伝導効率を向上できるとともに、半導体装置750全
体の軽量化を図ることができる効果がある。
【0060】
【発明の効果】本発明によれば、スタック状構造体にお
いて積層するように実装されている各基板に設けられた
複数の半導体からの発熱の一部は、少なくとも1つの第
1のヒートシンクに一端が接続された第1の熱伝導手段
へ導かれた後、第2のヒートシンクへと導かれ、スタッ
ク状構造体の外部において放熱される。すなわち、発熱
量の一部分をスタック状構造体の外部で放熱させるの
で、高性能化により発熱が増大しても、十分な冷却を行
うことができる。したがって、高発熱体や低発熱体の過
熱をともに確実に防止することができる。そしてこのと
き、冷却風量を増やすことなく十分な冷却が可能である
ので、冷却ファンの大型化や騒音の増大を招くことがな
い。また、第1の熱伝導手段は、スタック状構造体内に
おいて各基板の面方向と略平行方向となるように設けら
れていることから、スタック状構造体における基板間隔
を広げる必要もない。また、高発熱体の風下側に低発熱
体の一部が近接配置されていた場合、高発熱体の温度が
下がる結果、高発熱体冷却後の冷却風が高温とならない
ことによっても、風下側低発熱体の過熱がさらに確実に
防止できる。よって、基板内の発熱体の温度分布の均一
化を図り、温度制御を行うことができる。
【0061】また本発明によれば、面方向と略直角方向
に積層するように実装されている各基板に設けられた第
1の半導体が発熱すると、その熱は、第1及び第2の半
導体が接続された第1及び第2の放熱フィンに導かれ、
そこを通過する冷却風で冷却されて放熱される。このと
き、第1の放熱フィンの先端に蓋が設けられているの
で、第1の放熱フィンを通過する冷却風は、フィン間か
らの漏れが抑制されつつ、第1の放熱フィンを効率的に
冷却することができる。そして、この蓋の、例えば一の
側に隣接する基板の他の側の面に配置された第2の半導
体に対向する位置近傍の領域に少なくとも1つの貫通孔
を設けるので、隣接する基板の他の側の面に配置された
第2の半導体へを重点的に冷却することができる。よっ
て、基板内の発熱体の温度分布の均一化を図り、温度制
御を行うことができる。したがって、基板が積層された
スタック状構造において、基板間隔を広げることなく、
かつ冷却風量を増やすことなく、低発熱体である第2の
半導体の過熱を確実に防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態による半導体装置の詳
細構造を表す側面図である。
【図2】図1に示された半導体装置が実装されるコンピ
ュータの実装斜視図である。
【図3】匡体から天井板を取り外した状態における上面
図である。
【図4】CPU部の詳細構造を表す実装斜視図である。
【図5】スタック状構造体に備えられた1枚のCPU基
板上における詳細実装状態を表す側面図及び上面図であ
る。
【図6】本発明の第2の実施形態による半導体装置の要
部構造である、1枚のCPU基板上における詳細実装状
態を表す側面図及び上面図である。
【図7】本発明の第3の実施形態による半導体装置の要
部構造である、1枚のCPU基板上における詳細実装状
態を表す側面図及び上面図である。
【図8】本発明の第4の実施形態による半導体装置の要
部構造である、1枚のCPU基板上における詳細実装状
態を表す側面図及び上面図である。
【図9】本発明の第5の実施形態による半導体装置の全
体構造を表す側面図である。
【図10】図9に示された半導体装置の要部構造である
1つのCPU基板まわりの詳細構造を表す側面図及び上
面図である。
【図11】図9の半導体装置から高熱伝導材及びフィン
を取り去ってA方向からスタック状構造体を見た図であ
る。
【図12】本発明の第6の実施形態による半導体装置の
全体構造を表す側面図である。
【図13】図12に示された半導体装置の要部構造であ
る1つのCPU基板まわりの詳細構造を表す側面図及び
上面図である。
【図14】図12の半導体装置から高熱伝導材及びフィ
ンを取り去ってB方向からスタック状構造体を見た図で
ある。
【図15】本発明の第7の実施形態による半導体装置の
全体構造を表す側面図である。
【符号の説明】
1 筐体 2 CPU部(論理手段) 3 電源部 4 天井板 5 筐体底部 6 AC/DC部 7 DC/DC部 8 冷却ファン 9a,b 冷却風 10 排気口 11 吸気口 12 高熱伝導材(第2の熱伝導手段) 13 放熱フィン(第2のヒートシンク) 14 IO部(論理手段) 15 CPUカバー 16 CPU本体 17 CPU基板(基板) 18 メモリー基板 19 オシュレータ基板 20 バスアダプター基板 21 マザー基板 22 通風口 23 切欠き 24 ボルト 25 演算処理LSI用放熱フィン(第1のヒー
トシンク、第1の放熱フィン) 26 演算処理LSI(第1の半導体) 27 記録LSI(第2の半導体) 28 記録LSI用冷却フィン(第1のヒートシ
ンク、第2の放熱フィン) 29 コネクタ 33 熱伝導部材(第1の熱伝導手段) 34 ボルト穴 50 半導体装置 51 スタック状構造体 230 フタ 333 熱伝導部材(第1の熱伝導手段) 333A 放熱フィン(第1の放熱フィン) 425 演算処理LSI用放熱フィン(第1のヒ
ートシンク、第1の放熱フィン) 425A 上部フィン部分(第1のヒートシンク、
第1の放熱フィン) 530 フタ 531a,b 貫通孔 550 半導体装置 551 スタック状構造体 630 フタ 631a,b 貫通孔 650 半導体装置 651 スタック状構造体 732 ヒートパイプ(第2の熱伝導手段) 750 半導体装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岩井 進 東京都千代田区神田駿河台四丁目6番地 株式会社日立製作所オフィスシステム事業 部内 (72)発明者 布施 昭平 東京都千代田区神田駿河台四丁目6番地 株式会社日立製作所オフィスシステム事業 部内 (72)発明者 森田 和夫 東京都千代田区神田駿河台四丁目6番地 株式会社日立製作所オフィスシステム事業 部内 (72)発明者 福中 秀忠 東京都千代田区神田駿河台四丁目6番地 株式会社日立製作所オフィスシステム事業 部内

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 演算・データ読み込み・データ書き込み
    を行うCPU部及びデータのインプット・アウトプット
    を制御するIO部を備えた論理手段と、この論理手段に
    電力を供給する電源手段と、前記論理手段及び前記電源
    手段を冷却する冷却風を誘起する冷却ファンとを有する
    コンピュータの前記CPU部に設けられ、複数の基板
    を、面方向と略直角方向に積層するように実装し、各基
    板に複数の半導体を設け、これら複数の半導体のうち少
    なくとも1つに、該半導体からの発熱を前記複数の基板
    間に形成された空間において放熱する第1のヒートシン
    クを接続して構成したスタック状構造体を有する半導体
    装置において、 前記スタック状構造体内において各基板の面方向と略平
    行方向となるように設けられ、前記第1のヒートシンク
    のうち少なくとも1つに一方側が接続されて、該第1の
    ヒートシンクからの熱の一部が導かれる第1の熱伝導手
    段と、 前記第1の熱伝導手段に接続されて該第1の熱伝導手段
    からの熱が導かれ、前記スタック状構造体の外部におい
    て放熱を行う第2のヒートシンクとを有することを特徴
    とする半導体装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の半導体装置において、前
    記第1の熱伝導手段の他方側に接続され、該第1の熱伝
    導手段からの熱が導かれる第2の熱伝導手段をさらに有
    し、かつ、前記第2のヒートシンクは、該第2の熱伝導
    手段に接続されていることを特徴とする半導体装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の半導体装置において、前
    記第2の熱伝導手段は、銅で構成された高熱伝導部材で
    あることを特徴とする半導体装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の半導体装置において、前
    記複数個の半導体は、少なくとも1つの演算処理用LS
    Iと、この演算処理用LSIからのデータを読み書きす
    る複数の記録用LSIとを含んでおり、かつ、前記第1
    の熱伝導手段は、前記演算処理用LSIに接続された第
    1のヒートシンクに接続されていることを特徴とする半
    導体装置。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の半導体装置において、前
    記第2のヒートシンクは、前記第1のヒートシンクより
    放熱面積が大きいことを特徴とする半導体装置。
  6. 【請求項6】 請求項1記載の半導体装置において、前
    記スタック状構造体は、6面のうち少なくとも対向する
    2つの面に開口部を備えた1つの箱体内に実装されてお
    り、前記第2のヒートシンクは、該箱体の前記少なくと
    も2つの面を除いた面のうちのいずれか1つの面に立設
    されていることを特徴とする半導体装置。
  7. 【請求項7】 請求項1記載の半導体装置において、前
    記第1の熱伝導手段と、前記第1のヒートシンクとは、
    一体成形されていることを特徴とする半導体装置。
  8. 【請求項8】 請求項1記載の半導体装置において、前
    記第1のヒートシンクは、放熱フィンであることを特徴
    とする半導体装置。
  9. 【請求項9】 請求項8記載の半導体装置において、前
    記第1のヒートシンクを構成する放熱フィンの先端を覆
    う蓋をさらに設けたことを特徴とする半導体装置。
  10. 【請求項10】 請求項1記載の半導体装置において、
    前記第1の熱伝導手段に、該第1の熱伝導手段を通過す
    る熱の一部を放熱する第3のヒートシンクを形成したこ
    とを特徴とする半導体装置。
  11. 【請求項11】 請求項10記載の半導体装置におい
    て、前記第3のヒートシンクは放熱フィンであり、か
    つ、この放熱フィンの先端を覆う蓋をさらに設けたこと
    を特徴とする半導体装置。
  12. 【請求項12】 請求項2記載の半導体装置において、
    前記第2の熱伝導手段は、中空部材中に冷媒が充填され
    たヒートポンプであることを特徴とする半導体装置。
  13. 【請求項13】 演算・データ読み込み・データ書き込
    みを行うCPU部及びデータのインプット・アウトプッ
    トを制御するIO部を備えた論理手段と、この論理手段
    に電力を供給する電源手段と、前記論理手段及び前記電
    源手段を冷却する冷却風を誘起する冷却ファンとを有す
    るコンピュータの前記CPU部に設けられ、複数の基板
    を、面方向と略直角方向に積層するように実装し、各基
    板に、相対的に発熱量が大きい少なくとも1つの第1の
    半導体と相対的に発熱量が小さい複数の第2の半導体と
    を設け、これら第1及び第2の半導体のそれぞれに該半
    導体からの発熱を放熱する第1及び第2の放熱フィンを
    接続し、かつ、前記少なくとも1つの第1の半導体は対
    応する基板の一の側の面に配置され、前記複数の第2の
    半導体のうち少なくとも1つは対応する基板の一の側の
    面に配置され、前記複数の第2の半導体のうち残りは対
    応する基板の他の側の面に配置されている半導体装置に
    おいて、 前記第1の放熱フィンの先端を覆う蓋を設けるととも
    に、該蓋に少なくとも1つの貫通孔を設けたことを特徴
    とする半導体装置。
  14. 【請求項14】 請求項13記載の半導体装置におい
    て、前記貫通孔は、前記蓋のうち、該蓋に対応する基板
    から前記一の側に隣接配置されている基板の前記他の側
    の面に配置された前記第2の半導体に対向する位置近傍
    の領域に、設けられていることを特徴とする半導体装
    置。
  15. 【請求項15】 請求項13記載の半導体装置におい
    て、前記第1の半導体は演算処理用のLSIであり、前
    記第2の半導体は該演算処理用LSIからのデータを読
    み書きする記録用LSIであることを特徴とする半導体
    装置。
  16. 【請求項16】 演算・データ読み込み・データ書き込
    みを行うCPU部及びデータのインプット・アウトプッ
    トを制御するIO部を備えた論理手段と、この論理手段
    に電力を供給する電源手段と、前記論理手段及び前記電
    源手段を冷却する冷却風を誘起する冷却ファンとを有
    し、かつ、前記CPU部は、複数の基板を面方向と略直
    角方向に積層するように実装し、各基板に複数の半導体
    を設け、これら複数の半導体のうち少なくとも1つに、
    該半導体からの発熱を前記複数の基板間に形成された空
    間において放熱する第1のヒートシンクを接続して構成
    したスタック状構造体を備えた、半導体装置を有するコ
    ンピュータにおいて、 前記半導体装置は、前記スタック状構造体内において各
    基板の面方向と略平行方向となるように設けられ、前記
    第1のヒートシンクのうち少なくとも1つに一方側が接
    続されて、該第1のヒートシンクからの熱の一部が導か
    れる第1の熱伝導手段と、前記第1の熱伝導手段に接続
    されて該第1の熱伝導手段からの熱が導かれ、前記スタ
    ック状構造体の外部において放熱を行う第2のヒートシ
    ンクとを備えていることを特徴とするコンピュータ。
  17. 【請求項17】 演算・データ読み込み・データ書き込
    みを行うCPU部及びデータのインプット・アウトプッ
    トを制御するIO部を備えた論理手段と、この論理手段
    に電力を供給する電源手段と、前記論理手段及び前記電
    源手段を冷却する冷却風を誘起する冷却ファンとを有
    し、かつ、前記CPU部は、複数の基板を面方向と略直
    角方向に積層するように実装し、各基板に相対的に発熱
    量が大きい少なくとも1つの第1の半導体と相対的に発
    熱量が小さい複数の第2の半導体とを設け、これら第1
    及び第2の半導体のそれぞれに該半導体からの発熱を放
    熱する第1及び第2の放熱フィンを接続し、かつ、前記
    少なくとも1つの第1の半導体は対応する基板の一の側
    の面に配置され、前記複数の第2の半導体のうち少なく
    とも1つは対応する基板の一の側の面に配置され、前記
    複数の第2の半導体のうち残りは対応する基板の他の側
    の面に配置されている、半導体装置を有するコンピュー
    タにおいて、 前記半導体装置は、前記第1の放熱フィンの先端を覆う
    蓋を有するとともに、該蓋に少なくとも1つの貫通孔を
    設けていることを特徴とするコンピュータ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2004082349A1 (ja) * 2003-03-12 2004-09-23 Fujitsu Limited 電子機器の冷却構造
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JP2008130037A (ja) * 2006-11-24 2008-06-05 Toshiba Corp 電子機器
JP2009072222A (ja) * 2007-09-18 2009-04-09 Yamasa Kk 基板ケース及び遊技機

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