JPH09305527A - Dmaコントローラ - Google Patents
DmaコントローラInfo
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- JPH09305527A JPH09305527A JP11806796A JP11806796A JPH09305527A JP H09305527 A JPH09305527 A JP H09305527A JP 11806796 A JP11806796 A JP 11806796A JP 11806796 A JP11806796 A JP 11806796A JP H09305527 A JPH09305527 A JP H09305527A
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 29
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Landscapes
- Bus Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 多チャンネルのDMA処理において、システ
ムの動作状況に応じて、各チャンネルの優先順位を必要
に応じて変更することが可能なDMA制御装置を提供す
る。 【解決手段】 チャンネル決定回路8は複数のチャンネ
ルについてのDMA処理要求信号S1−S7を受け取
り、対応するチャンネルのDMA処理をDMA処理回路
9に実行させる。複数チャンネルのDMA要求が時間的
に重なった場合には、チャンネル決定回路8は、システ
ムの動作モードに応じて予め決められた優先順位に基づ
いて、DMA処理を実行すべき一のチャンネルを決定す
る。従って、複数のDMA要求は、優先順位の高い順に
実行されるが、その順序はモードによって変更される。
ムの動作状況に応じて、各チャンネルの優先順位を必要
に応じて変更することが可能なDMA制御装置を提供す
る。 【解決手段】 チャンネル決定回路8は複数のチャンネ
ルについてのDMA処理要求信号S1−S7を受け取
り、対応するチャンネルのDMA処理をDMA処理回路
9に実行させる。複数チャンネルのDMA要求が時間的
に重なった場合には、チャンネル決定回路8は、システ
ムの動作モードに応じて予め決められた優先順位に基づ
いて、DMA処理を実行すべき一のチャンネルを決定す
る。従って、複数のDMA要求は、優先順位の高い順に
実行されるが、その順序はモードによって変更される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、DMA(ダイレク
トメモリアクセス)コントローラに関する。
トメモリアクセス)コントローラに関する。
【0002】
【従来の技術】CPUを含む制御ユニットとこれに接続
された入出力装置との間で高速にデータ転送を行う方式
としてDMA方式が知られている。通常の入出力制御
(いわゆるプログラム制御)では、入出力プログラムに
従ってCPUと入出力装置との間でデータの転送を行
う。従って、例えば磁気ディスクのように高速に大量の
データを転送する能力のある装置との間で入出力を行う
場合には、転送に時間を要するとともにデータの転送中
はCPUが転送処理にかかりきりになり、CPUの利用
効率が悪い。DMA方式では、CPUによる制御は入出
力の開始と終了のときのみとし、一度データの転送が開
始されればその後はCPUに関係なく、メモリと入出力
装置との間で直接データ転送を行う。
された入出力装置との間で高速にデータ転送を行う方式
としてDMA方式が知られている。通常の入出力制御
(いわゆるプログラム制御)では、入出力プログラムに
従ってCPUと入出力装置との間でデータの転送を行
う。従って、例えば磁気ディスクのように高速に大量の
データを転送する能力のある装置との間で入出力を行う
場合には、転送に時間を要するとともにデータの転送中
はCPUが転送処理にかかりきりになり、CPUの利用
効率が悪い。DMA方式では、CPUによる制御は入出
力の開始と終了のときのみとし、一度データの転送が開
始されればその後はCPUに関係なく、メモリと入出力
装置との間で直接データ転送を行う。
【0003】DMA方式においてはDMAコントローラ
が使用される。DMAコントローラはCPUに代わって
入出力のデータ転送を制御する回路である。DMAコン
トローラは通常複数のチャンネルを有しており、各チャ
ンネル毎に入出力装置と接続される。DMAコントロー
ラとCPUとはバスを共有しており、例えば、複数の入
出力装置の内の1つとメモリとの間でDMAによるデー
タ転送を行う場合、CPUはDMAコントローラに対し
てDMA転送を行うメモリのスタートアドレス(先頭番
地)、転送サイクル数のデータ等を送って、複数のチャ
ンネル毎に設けられたアドレスカウンタ及びサイクルカ
ウンタ等を所定の値に設定した後、対応するチャンネル
を起動状態にセットする。DMAコントローラは、チャ
ンネルが起動状態にあるとき、これと対応する入出力装
置からDMA処理の要求(DMA要求)が出力される
と、CPUに対してバスの開放要求(BUS REQUEST )を
出す。すると、CPUは実行中の処理が終了した時点で
バスを開放し、バスの使用権をDMAコントローラに与
える。その後は、DMAコントローラがバスを使用して
入出力装置との間でデータの転送を行う。具体的には、
CPUからバスを開放した旨の応答信号(BUS ACKNOWLE
DGE )があると、DMAコントローラは、該当するチャ
ンネルのアドレスカウンタによって指定されるメモリデ
ータを、DMA要求があった入出力装置に転送し、ある
いは、入出力装置から入力されたデータをアドレスカウ
ンタによって指定されるメモリアドレスに書き込む。そ
して、一回のデータ転送が終了する毎にアドレスカウン
タのカウント値を進めるとともに、サイクルカウンタを
デクリメントする。一回のDMA要求により実行される
データ転送の時間(以下、「DMAサイクル」とい
う。)は決まっており、入出力装置は、所定サイクル数
のデータ転送処理が完了するまで繰り返しDMA要求を
出力する。DMAコントローラにより単位DMAサイク
ルのデータ転送処理が終了すると、DMAコントローラ
はバスの使用権をCPUに渡し、CPUはバスを使用し
て処理を再開する。DMA要求がある周期で連続的に出
力されている場合には、それらに対するDMA処理を継
続的に行うことになる。
が使用される。DMAコントローラはCPUに代わって
入出力のデータ転送を制御する回路である。DMAコン
トローラは通常複数のチャンネルを有しており、各チャ
ンネル毎に入出力装置と接続される。DMAコントロー
ラとCPUとはバスを共有しており、例えば、複数の入
出力装置の内の1つとメモリとの間でDMAによるデー
タ転送を行う場合、CPUはDMAコントローラに対し
てDMA転送を行うメモリのスタートアドレス(先頭番
地)、転送サイクル数のデータ等を送って、複数のチャ
ンネル毎に設けられたアドレスカウンタ及びサイクルカ
ウンタ等を所定の値に設定した後、対応するチャンネル
を起動状態にセットする。DMAコントローラは、チャ
ンネルが起動状態にあるとき、これと対応する入出力装
置からDMA処理の要求(DMA要求)が出力される
と、CPUに対してバスの開放要求(BUS REQUEST )を
出す。すると、CPUは実行中の処理が終了した時点で
バスを開放し、バスの使用権をDMAコントローラに与
える。その後は、DMAコントローラがバスを使用して
入出力装置との間でデータの転送を行う。具体的には、
CPUからバスを開放した旨の応答信号(BUS ACKNOWLE
DGE )があると、DMAコントローラは、該当するチャ
ンネルのアドレスカウンタによって指定されるメモリデ
ータを、DMA要求があった入出力装置に転送し、ある
いは、入出力装置から入力されたデータをアドレスカウ
ンタによって指定されるメモリアドレスに書き込む。そ
して、一回のデータ転送が終了する毎にアドレスカウン
タのカウント値を進めるとともに、サイクルカウンタを
デクリメントする。一回のDMA要求により実行される
データ転送の時間(以下、「DMAサイクル」とい
う。)は決まっており、入出力装置は、所定サイクル数
のデータ転送処理が完了するまで繰り返しDMA要求を
出力する。DMAコントローラにより単位DMAサイク
ルのデータ転送処理が終了すると、DMAコントローラ
はバスの使用権をCPUに渡し、CPUはバスを使用し
て処理を再開する。DMA要求がある周期で連続的に出
力されている場合には、それらに対するDMA処理を継
続的に行うことになる。
【0004】複数の入出力装置についてDMA処理を行
う場合、即ち、複数のチャンネルが起動状態にセットさ
れている場合、各入出力装置がDMA要求を発するタイ
ミングは各々の装置の動作状況などに依存するため、ほ
ぼ同時に複数の入出力装置からDMA要求が出る場合が
ある。この場合、DMAコントローラは複数のチャンネ
ルについてのDMA処理を同時に行うことはできないの
で、いずれかのチャンネルを優先してDMA処理を行う
ことになる。従来、このような複数チャンネルの優先順
位は、各入出力装置の行う処理の重要度に応じて予め固
定的に決定されていた。即ち、そのシステムにおいて、
より致命的な動作不良に繋がりやすい処理ほど、DMA
要求が出た場合の優先順位が高くなるように設定されて
いた。
う場合、即ち、複数のチャンネルが起動状態にセットさ
れている場合、各入出力装置がDMA要求を発するタイ
ミングは各々の装置の動作状況などに依存するため、ほ
ぼ同時に複数の入出力装置からDMA要求が出る場合が
ある。この場合、DMAコントローラは複数のチャンネ
ルについてのDMA処理を同時に行うことはできないの
で、いずれかのチャンネルを優先してDMA処理を行う
ことになる。従来、このような複数チャンネルの優先順
位は、各入出力装置の行う処理の重要度に応じて予め固
定的に決定されていた。即ち、そのシステムにおいて、
より致命的な動作不良に繋がりやすい処理ほど、DMA
要求が出た場合の優先順位が高くなるように設定されて
いた。
【0005】これについてファクシミリ装置の具体例を
挙げて説明する。近年のファクシミリ装置においては、
その基本的動作であるデータの送受信に加えて、読み取
った原稿の内容をプリントするコピーとしての機能や、
読み取ったデータを一時的にパーソナルコンピュータ
(以下、「パソコン」という。)に退避してデータとし
て使用する等の複数の機能が実現できるものが知られて
いる。この場合、原稿の読み取りを行う画像読取装置、
出力を行う記録装置、データをパソコンに転送するイン
ターフェース等が夫々入出力装置として機能し、DMA
コントローラの各チャンネルに割り当てられる。通常、
ファクシミリ装置としての各機能の重要度を考慮する
と、送信の際の画像読取装置による読み取り、受信の際
の記録紙への記録、パソコンとの間のデータ転送、とい
う優先順位が定められ、これら複数の機能についてのD
MA要求が時間的に重なった場合にはこの優先順位に従
って決定された1チャンネルのDMA処理が行われる。
挙げて説明する。近年のファクシミリ装置においては、
その基本的動作であるデータの送受信に加えて、読み取
った原稿の内容をプリントするコピーとしての機能や、
読み取ったデータを一時的にパーソナルコンピュータ
(以下、「パソコン」という。)に退避してデータとし
て使用する等の複数の機能が実現できるものが知られて
いる。この場合、原稿の読み取りを行う画像読取装置、
出力を行う記録装置、データをパソコンに転送するイン
ターフェース等が夫々入出力装置として機能し、DMA
コントローラの各チャンネルに割り当てられる。通常、
ファクシミリ装置としての各機能の重要度を考慮する
と、送信の際の画像読取装置による読み取り、受信の際
の記録紙への記録、パソコンとの間のデータ転送、とい
う優先順位が定められ、これら複数の機能についてのD
MA要求が時間的に重なった場合にはこの優先順位に従
って決定された1チャンネルのDMA処理が行われる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うにDMAの各チャンネルの優先順位を固定としてしま
うと、システムの状況によって特に重要な処理が発生し
たような場合に、これに不都合なく対応することが困難
となる。例えば、ファクシミリの受信中では、DMAコ
ントローラの記録装置に対応するチャンネルを使用して
繰り返しDMA処理によるデータ転送を行って受信した
データの記録紙への記録を行うことになるが、ここで受
信したデータをパソコンに転送することがより重要とな
った場合には、パソコンへのデータ転送に対応するチャ
ンネルのDAM処理を優先させることが望ましい。しか
しながら、従来のDMAコントローラにおいては、前述
のように各チャンネルの優先順位が固定されていたた
め、パソコンへの転送を行うためのDMA処理を記録紙
への記録を行うDMA処理に優先させることができなか
った。従って、複数の機能が実現できるシステムであっ
ても、その能力を最大限に利用して様々な処理を行うこ
とができない場合があった。
うにDMAの各チャンネルの優先順位を固定としてしま
うと、システムの状況によって特に重要な処理が発生し
たような場合に、これに不都合なく対応することが困難
となる。例えば、ファクシミリの受信中では、DMAコ
ントローラの記録装置に対応するチャンネルを使用して
繰り返しDMA処理によるデータ転送を行って受信した
データの記録紙への記録を行うことになるが、ここで受
信したデータをパソコンに転送することがより重要とな
った場合には、パソコンへのデータ転送に対応するチャ
ンネルのDAM処理を優先させることが望ましい。しか
しながら、従来のDMAコントローラにおいては、前述
のように各チャンネルの優先順位が固定されていたた
め、パソコンへの転送を行うためのDMA処理を記録紙
への記録を行うDMA処理に優先させることができなか
った。従って、複数の機能が実現できるシステムであっ
ても、その能力を最大限に利用して様々な処理を行うこ
とができない場合があった。
【0007】本発明は、以上の点に鑑みてなされたもの
であり、多チャンネルのDMA処理において、システム
の動作状況に応じて、各チャンネルの優先順位を必要に
応じて変更することが可能なDMA制御装置を提供する
ことを課題とする。
であり、多チャンネルのDMA処理において、システム
の動作状況に応じて、各チャンネルの優先順位を必要に
応じて変更することが可能なDMA制御装置を提供する
ことを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、請求項1記載の発明は、複数の動作モードで動作す
るシステムに設けられ、複数のチャンネルを有するDM
Aコントローラにおいて、前記複数のチャンネルに対応
するDMA処理要求信号の入力を受け、前記複数のチャ
ンネルのうちの一つを選択してDMA処理を実行するチ
ャンネルを決定するチャンネル決定回路と、前記チャン
ネル決定回路により決定されたチャンネルのDMA処理
を実行するDMA処理回路と、を有し、前記チャンネル
決定回路は、前記システムの動作モード毎に定められた
優先順位に基づいて一のチャンネルを決定するように構
成する。
め、請求項1記載の発明は、複数の動作モードで動作す
るシステムに設けられ、複数のチャンネルを有するDM
Aコントローラにおいて、前記複数のチャンネルに対応
するDMA処理要求信号の入力を受け、前記複数のチャ
ンネルのうちの一つを選択してDMA処理を実行するチ
ャンネルを決定するチャンネル決定回路と、前記チャン
ネル決定回路により決定されたチャンネルのDMA処理
を実行するDMA処理回路と、を有し、前記チャンネル
決定回路は、前記システムの動作モード毎に定められた
優先順位に基づいて一のチャンネルを決定するように構
成する。
【0009】上記のように構成されたDMAコントロー
ラによれば、チャンネル決定回路は複数のチャンネルに
ついてのDMA処理要求信号を受け取り、システムの動
作モードに応じて予め決められた優先順位に基づいて、
DMA処理を実行すべき一のチャンネルを決定する。D
MA処理回路は、決定されたチャンネルについてDMA
処理を実行する。
ラによれば、チャンネル決定回路は複数のチャンネルに
ついてのDMA処理要求信号を受け取り、システムの動
作モードに応じて予め決められた優先順位に基づいて、
DMA処理を実行すべき一のチャンネルを決定する。D
MA処理回路は、決定されたチャンネルについてDMA
処理を実行する。
【0010】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載のDMAコントローラにおいて、前記優先順位は、前
記チャンネルに対応する前記システムの処理の重要度に
応じて定められているように構成する。
載のDMAコントローラにおいて、前記優先順位は、前
記チャンネルに対応する前記システムの処理の重要度に
応じて定められているように構成する。
【0011】上記のように構成されたDMAコントロー
ラによれば、システムの処理の重要度に応じて定められ
た優先順位に基づいて、優先順位の高いチャンネルのD
MA処理が優先して行われる。
ラによれば、システムの処理の重要度に応じて定められ
た優先順位に基づいて、優先順位の高いチャンネルのD
MA処理が優先して行われる。
【0012】また、請求項3記載の発明は、請求項1又
は2に記載のDMAコントローラにおいて、前記チャン
ネル決定回路は、前記優先順位に従った論理演算を行う
論理演算回路を有するように構成する。
は2に記載のDMAコントローラにおいて、前記チャン
ネル決定回路は、前記優先順位に従った論理演算を行う
論理演算回路を有するように構成する。
【0013】上記のように構成されたDMAコントロー
ラによれば、優先順位に従った論理演算によりDMA処
理を実行すべき一のチャンネルが決定される。また、請
求項4記載の発明は、請求項1又は2に記載のDMAコ
ントローラにおいて、前記チャンネル決定回路は、前記
動作モード毎に前記優先順位を記憶した記憶装置を有す
るように構成する。
ラによれば、優先順位に従った論理演算によりDMA処
理を実行すべき一のチャンネルが決定される。また、請
求項4記載の発明は、請求項1又は2に記載のDMAコ
ントローラにおいて、前記チャンネル決定回路は、前記
動作モード毎に前記優先順位を記憶した記憶装置を有す
るように構成する。
【0014】上記のように構成されたDMAコントロー
ラによれば、チャンネル決定回路は、動作モード毎に優
先順位を記憶した記憶装置の記憶内容を参照してDMA
処理を実行すべき一のチャンネルを決定する。
ラによれば、チャンネル決定回路は、動作モード毎に優
先順位を記憶した記憶装置の記憶内容を参照してDMA
処理を実行すべき一のチャンネルを決定する。
【0015】また、請求項5記載の発明は、請求項1乃
至4のいずれかに記載のDMAコントローラにおいて、
前記DMA処理要求信号を所定の周期でサンプリングし
て前記チャンネル決定回路に供給するサンプリング回路
を有するように構成する。
至4のいずれかに記載のDMAコントローラにおいて、
前記DMA処理要求信号を所定の周期でサンプリングし
て前記チャンネル決定回路に供給するサンプリング回路
を有するように構成する。
【0016】上記のように構成されたDMAコントロー
ラによれば、サンプリング回路が所定の周期でサンプリ
ングしたDMA処理要求信号がチャンネル決定回路に供
給される。
ラによれば、サンプリング回路が所定の周期でサンプリ
ングしたDMA処理要求信号がチャンネル決定回路に供
給される。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の好
適な実施の形態について説明する。図1は、本発明の実
施形態にかかるDMA制御回路を適用した多機能ファク
シミリ装置の制御装置の構成、及び、その入出力装置と
の関係の構成を示すブロック図である。なお、当該ファ
クシミリ装置うち、原稿の読み取り機構、記録紙の搬送
機構などは本発明とは直接関係がないので説明を省略す
る。
適な実施の形態について説明する。図1は、本発明の実
施形態にかかるDMA制御回路を適用した多機能ファク
シミリ装置の制御装置の構成、及び、その入出力装置と
の関係の構成を示すブロック図である。なお、当該ファ
クシミリ装置うち、原稿の読み取り機構、記録紙の搬送
機構などは本発明とは直接関係がないので説明を省略す
る。
【0018】図1に示すように、ファクシミリ装置の制
御処理を行う制御部100は、I/Oポート11を介し
て、画像読取装置12、2値化回路13、記録装置1
4、インターフェース15、通信相手の相手装置17及
び操作パネル18に電気的に接続されている。制御部1
00は、外部との接続を行うI/Oポート11に加え
て、RAM1、ROM2、EEPROM3、送信・受信
制御回路4、モデム5、CPU6、DMA処理回路9、
情報圧縮復合部10を備えており、これらは夫々バス2
0に接続されている。なお、DMA処理回路9は、OR
回路7、チャンネル決定回路8、サンプリング回路8a
とともに全体としてDMAコントローラを構成してい
る。
御処理を行う制御部100は、I/Oポート11を介し
て、画像読取装置12、2値化回路13、記録装置1
4、インターフェース15、通信相手の相手装置17及
び操作パネル18に電気的に接続されている。制御部1
00は、外部との接続を行うI/Oポート11に加え
て、RAM1、ROM2、EEPROM3、送信・受信
制御回路4、モデム5、CPU6、DMA処理回路9、
情報圧縮復合部10を備えており、これらは夫々バス2
0に接続されている。なお、DMA処理回路9は、OR
回路7、チャンネル決定回路8、サンプリング回路8a
とともに全体としてDMAコントローラを構成してい
る。
【0019】RAM1は、種々の制御を実行する際のデ
ータの一時的な記憶装置として使用される。ROM2
は、種々のプログラムを記憶し、CPU6はそれらのプ
ログラムを実行することにより種々の処理を実行する。
EEPROM3は、画像読み取り装置12により読み取
られた送信原稿の読み取りデータを2値化する2値化回
路のしきい値データを記憶する。送信・受信制御回路4
は、当該ファクシミリ装置と相手装置17とが接続され
た場合に、相手装置17との間で、双方のファクシミリ
番号、解像度などの送信関連情報の交換を行う。モデム
5は、ディジタル信号をアナログ信号に変調して外部へ
出力するとともに、外部から入力されるアナログ信号を
ディジタル信号に復調する。
ータの一時的な記憶装置として使用される。ROM2
は、種々のプログラムを記憶し、CPU6はそれらのプ
ログラムを実行することにより種々の処理を実行する。
EEPROM3は、画像読み取り装置12により読み取
られた送信原稿の読み取りデータを2値化する2値化回
路のしきい値データを記憶する。送信・受信制御回路4
は、当該ファクシミリ装置と相手装置17とが接続され
た場合に、相手装置17との間で、双方のファクシミリ
番号、解像度などの送信関連情報の交換を行う。モデム
5は、ディジタル信号をアナログ信号に変調して外部へ
出力するとともに、外部から入力されるアナログ信号を
ディジタル信号に復調する。
【0020】OR回路7は、各入出力装置の制御部から
出力されるDMA要求信号S1−S7の論理和を演算
し、バス開放要求信号をCPU6に供給する。サンプリ
ング回路は8a は、複数のチャンネルに対応するDMA
要求信号S1−S7を入力し、一定の周期でサンプリン
グしてチャンネル決定回路8へ供給する。なお、DMA
要求信号は、要求が発生したときに「1」となるものと
する。チャンネル決定回路8は、複数のチャンネルにつ
いて、予め定められたDMA処理の優先順位に従って論
理演算を行う回路であり、7つの入力信号のうち1つの
信号を既定の優先順位に従って選択する、いわゆるプラ
イオリティエンコーダとしての機能を有している。チャ
ンネル決定回路8は、1つのチャンネルのDMA要求信
号のみが入力されたときには、そのDMA要求を受けつ
けて、対応するチャンネルのDMA処理を行うようDM
A処理回路9に指示する。一方、複数のチャンネルにつ
いてのDMA要求信号がサンプリング回路8a の同一の
サンプリングタイミングで入力された場合には、チャン
ネル決定回路8は、既定の優先順位に基づいて、複数チ
ャンネルのDMA要求信号のうち優先順位の最も高いチ
ャンネルを選択してそのチャンネルのDMA処理を行う
旨の指示をDMA処理回路9に出力する。DMA処理回
路9は複数のチャンネルを有し、チャンネル決定回路8
により決定された1のチャンネルのDMA処理を実行す
る。情報圧縮復合部10は、読取データ、送信データ等
のデータ圧縮を行う。
出力されるDMA要求信号S1−S7の論理和を演算
し、バス開放要求信号をCPU6に供給する。サンプリ
ング回路は8a は、複数のチャンネルに対応するDMA
要求信号S1−S7を入力し、一定の周期でサンプリン
グしてチャンネル決定回路8へ供給する。なお、DMA
要求信号は、要求が発生したときに「1」となるものと
する。チャンネル決定回路8は、複数のチャンネルにつ
いて、予め定められたDMA処理の優先順位に従って論
理演算を行う回路であり、7つの入力信号のうち1つの
信号を既定の優先順位に従って選択する、いわゆるプラ
イオリティエンコーダとしての機能を有している。チャ
ンネル決定回路8は、1つのチャンネルのDMA要求信
号のみが入力されたときには、そのDMA要求を受けつ
けて、対応するチャンネルのDMA処理を行うようDM
A処理回路9に指示する。一方、複数のチャンネルにつ
いてのDMA要求信号がサンプリング回路8a の同一の
サンプリングタイミングで入力された場合には、チャン
ネル決定回路8は、既定の優先順位に基づいて、複数チ
ャンネルのDMA要求信号のうち優先順位の最も高いチ
ャンネルを選択してそのチャンネルのDMA処理を行う
旨の指示をDMA処理回路9に出力する。DMA処理回
路9は複数のチャンネルを有し、チャンネル決定回路8
により決定された1のチャンネルのDMA処理を実行す
る。情報圧縮復合部10は、読取データ、送信データ等
のデータ圧縮を行う。
【0021】画像読取装置12は、送信原稿を読取り、
読取りデータを2値化回路13に供給する。2値化回路
13は、EEPROM3に記憶されたしきい値データに
基づいて、画像読取り装置12から供給される読取りデ
ータを2値化する。記録装置14は、外部から送信され
たデータを記録紙に記録する。パソコン16は、インタ
ーフェース15を介して制御部100と接続されてお
り、制御部100で受信したデータをインターフェース
15を介し入力して内部に記憶するとともに、必要に応
じて内部に記憶されたデータをインターフェース15を
介して制御部100に供給する。なお、インターフェー
ス15としては、例えばセントロニクス仕様のインター
フェースが用いられる。相手装置17は通信相手のファ
クシミリ装置であり、NCU30を介して接続されてい
る。操作パネル18は、当該ファクシミリ装置の前面に
設けられたパネルであり、使用者が操作パネル18上の
キーなどを操作することにより送受信、動作モードの設
定等を行う。
読取りデータを2値化回路13に供給する。2値化回路
13は、EEPROM3に記憶されたしきい値データに
基づいて、画像読取り装置12から供給される読取りデ
ータを2値化する。記録装置14は、外部から送信され
たデータを記録紙に記録する。パソコン16は、インタ
ーフェース15を介して制御部100と接続されてお
り、制御部100で受信したデータをインターフェース
15を介し入力して内部に記憶するとともに、必要に応
じて内部に記憶されたデータをインターフェース15を
介して制御部100に供給する。なお、インターフェー
ス15としては、例えばセントロニクス仕様のインター
フェースが用いられる。相手装置17は通信相手のファ
クシミリ装置であり、NCU30を介して接続されてい
る。操作パネル18は、当該ファクシミリ装置の前面に
設けられたパネルであり、使用者が操作パネル18上の
キーなどを操作することにより送受信、動作モードの設
定等を行う。
【0022】図2に、DMA処理回路9の各チャンネル
に割り当てられた処理(入出力装置)と、それらの優先
順位を示す。図2に示すように、DMA処理回路9のチ
ャンネル1(ch1) には、画像読取装置12による送信原
稿の読取りが割り当てられ、チャンネル2には受信デー
タの記録紙への記録が割り当てられ、チャンネル3には
セントロニクスインターフェースを使用したパソコン1
6からのデータ入力が割り当てられ、チャンネル4には
セントロニクスインターフェースを利用したパソコン1
6へのデータ出力が割り当てられている。また、チャン
ネル5、6にはデータの圧縮処理制御が割り当てられ、
チャンネル7には操作パネル18へのキー入力に対応す
る処理が割り当てられている。また、各チャンネルの優
先順位は、通常モードでは各々のチャンネル番号と同一
の順位であるが、特殊モードではセントロニクスインタ
ーフェースを利用したパソコン16へのデータ出力(チ
ャンネル4)が2番目に高い順位となる。
に割り当てられた処理(入出力装置)と、それらの優先
順位を示す。図2に示すように、DMA処理回路9のチ
ャンネル1(ch1) には、画像読取装置12による送信原
稿の読取りが割り当てられ、チャンネル2には受信デー
タの記録紙への記録が割り当てられ、チャンネル3には
セントロニクスインターフェースを使用したパソコン1
6からのデータ入力が割り当てられ、チャンネル4には
セントロニクスインターフェースを利用したパソコン1
6へのデータ出力が割り当てられている。また、チャン
ネル5、6にはデータの圧縮処理制御が割り当てられ、
チャンネル7には操作パネル18へのキー入力に対応す
る処理が割り当てられている。また、各チャンネルの優
先順位は、通常モードでは各々のチャンネル番号と同一
の順位であるが、特殊モードではセントロニクスインタ
ーフェースを利用したパソコン16へのデータ出力(チ
ャンネル4)が2番目に高い順位となる。
【0023】次に、動作について説明する。本実施形態
においては、前述のように各DMAチャンネルの優先順
位が異なる2つのモード、即ち、通常モードと特殊モー
ドがある。通常モードは、ファクシミリ装置としての基
本的な機能である送受信を重要視してこれらの処理の優
先順位を高く設定したモードである。これに対し、特殊
モードは、セントロニクスインターフェースによるデー
タの転送(出力)の重要度を増したモードであり、該機
能(即ち、チャンネル4)の優先順位を画像読取りの次
に高く設定するモードである。セントロニクスインター
フェースを利用してパソコン16へデータを出力する場
合、その通信方式は、データを出力する前に予めパソコ
ン16との間のやり取りにより決定されるが、例えば、
ハンドシェイク等の手法を用いた通常の通信方式が選ば
れたときは、通常モードでDMA転送を行っても問題は
ない。しかしながら、ハンドシェイク等の手法を用いな
い高速通信方式を利用してデータを送る場合には、該機
能(チャンネル4)の優先順位を高くして、即ち、特殊
モードに設定してDMA転送を行う必要がある。従っ
て、このような高速通信方式が選ばれたときには、CP
U6によってモードの切り替え(通常モードから特殊モ
ードに切り替える)を行ってから、対応するチャンネル
4をDMA起動状態にセットする。
においては、前述のように各DMAチャンネルの優先順
位が異なる2つのモード、即ち、通常モードと特殊モー
ドがある。通常モードは、ファクシミリ装置としての基
本的な機能である送受信を重要視してこれらの処理の優
先順位を高く設定したモードである。これに対し、特殊
モードは、セントロニクスインターフェースによるデー
タの転送(出力)の重要度を増したモードであり、該機
能(即ち、チャンネル4)の優先順位を画像読取りの次
に高く設定するモードである。セントロニクスインター
フェースを利用してパソコン16へデータを出力する場
合、その通信方式は、データを出力する前に予めパソコ
ン16との間のやり取りにより決定されるが、例えば、
ハンドシェイク等の手法を用いた通常の通信方式が選ば
れたときは、通常モードでDMA転送を行っても問題は
ない。しかしながら、ハンドシェイク等の手法を用いな
い高速通信方式を利用してデータを送る場合には、該機
能(チャンネル4)の優先順位を高くして、即ち、特殊
モードに設定してDMA転送を行う必要がある。従っ
て、このような高速通信方式が選ばれたときには、CP
U6によってモードの切り替え(通常モードから特殊モ
ードに切り替える)を行ってから、対応するチャンネル
4をDMA起動状態にセットする。
【0024】まず、通常モードの場合の動作について説
明する。今、チャンネル2のみのDMA要求があったと
すると、DMA要求信号S2が「1」となる。サンプリ
ング回路8a はこれをサンプリングし、「1」の信号を
チャンネル決定回路8及びOR回路7に供給する。OR
回路7はCPU6に対してバス開放要求信号(「1」)
を供給する。なお、OR回路7は、少なくとも1のチャ
ンネルでDMA要求があった場合にバス開放要求信号を
CPU7に出力するために設けられている。CPU6
は、これに応答してバスを開放し、バスを開放したこと
を示す確認信号をDMA処理回路9へ供給する。また、
チャンネル決定回路8は、チャンネル2に対応するDM
A要求信号S2が「1」であることを検出し、DMA処
理回路9に接続された7本の信号線(各チャンネルに対
応)のうち、チャンネル2に対応する信号線を「1」に
する。これに応答して、DMA処理回路9は、チャンネ
ル2に対応する記録装置14とRAM1との間でCPU
6を介さずにデータ転送を行うDMA処理を実行する。
そして、データ転送が終了すると、DMA処理回路9は
バスの使用権をCPU6に渡し、CPU6がバス20を
使用して処理を実行する。これで、1サイクルのDMA
処理が終了する。なお、実際には1サイクルのDMA処
理によるデータ転送量はわずかであるので、記録装置1
4による必要量の記録が完了するまで、チャンネル2の
DMA要求信号S2は繰り返し出され、複数サイクルの
DMA処理を行って1つの原稿の記録が完了することに
なる。
明する。今、チャンネル2のみのDMA要求があったと
すると、DMA要求信号S2が「1」となる。サンプリ
ング回路8a はこれをサンプリングし、「1」の信号を
チャンネル決定回路8及びOR回路7に供給する。OR
回路7はCPU6に対してバス開放要求信号(「1」)
を供給する。なお、OR回路7は、少なくとも1のチャ
ンネルでDMA要求があった場合にバス開放要求信号を
CPU7に出力するために設けられている。CPU6
は、これに応答してバスを開放し、バスを開放したこと
を示す確認信号をDMA処理回路9へ供給する。また、
チャンネル決定回路8は、チャンネル2に対応するDM
A要求信号S2が「1」であることを検出し、DMA処
理回路9に接続された7本の信号線(各チャンネルに対
応)のうち、チャンネル2に対応する信号線を「1」に
する。これに応答して、DMA処理回路9は、チャンネ
ル2に対応する記録装置14とRAM1との間でCPU
6を介さずにデータ転送を行うDMA処理を実行する。
そして、データ転送が終了すると、DMA処理回路9は
バスの使用権をCPU6に渡し、CPU6がバス20を
使用して処理を実行する。これで、1サイクルのDMA
処理が終了する。なお、実際には1サイクルのDMA処
理によるデータ転送量はわずかであるので、記録装置1
4による必要量の記録が完了するまで、チャンネル2の
DMA要求信号S2は繰り返し出され、複数サイクルの
DMA処理を行って1つの原稿の記録が完了することに
なる。
【0025】次に、通常モードにおいて、複数のチャン
ネルが起動状態にあって、しかも、複数のチャンネルに
対応するDMA要求が同時に発生した場合の処理につい
て説明する。いま、チャンネル3のDMAによるデータ
転送が実行中であり、セントロニクスインターフェース
15を介してパソコン16からのデータ入力が行われて
いるとする。この場合、チャンネル3が起動状態にあっ
てチャンネル3のDMA要求信号S3が所定のタイミン
グで繰り返しチャンネル決定回路に入力されている。こ
こで、使用者が原稿をセットし、送信を指示すると、原
稿読取装置12に対応するチャンネル1が起動状態にな
り、チャンネル1のDMA要求信号S1が、サンプリン
グ回路8aでサンプリングされた後、チャンネル決定回路
8に入力される。よって、チャンネル決定回路8には、
サンプリング回路8a の同一サンプリングタイミングに
おいて2つのDMA要求信号S1及びS3が入力される
ことがある。チャンネル決定回路8は、予め決められた
優先順位(図2参照)に基づいて、優先順位の高い方の
チャンネルを示す信号をDMA処理回路9に出力する。
この場合は、チャンネル1のDMA要求を受けつけ、D
MA処理回路9へチャンネル1を指定する信号を供給す
る。これに応答し、DMA処理回路9は、画像読取装置
12とRAM1との間でDMAによるデータ転送を行
う。チャンネル1の1サイクルのDMA処理が終了する
と、DMA処理回路9は続けてチャンネル3の1サイク
ルのDMA処理を実行する。このように、サンプリング
回路8aの同一サンプリングタイミングで複数のDMA
要求信号が入力された場合には、優先順位の高い順にそ
れらの要求に対するDMA処理を実行する。
ネルが起動状態にあって、しかも、複数のチャンネルに
対応するDMA要求が同時に発生した場合の処理につい
て説明する。いま、チャンネル3のDMAによるデータ
転送が実行中であり、セントロニクスインターフェース
15を介してパソコン16からのデータ入力が行われて
いるとする。この場合、チャンネル3が起動状態にあっ
てチャンネル3のDMA要求信号S3が所定のタイミン
グで繰り返しチャンネル決定回路に入力されている。こ
こで、使用者が原稿をセットし、送信を指示すると、原
稿読取装置12に対応するチャンネル1が起動状態にな
り、チャンネル1のDMA要求信号S1が、サンプリン
グ回路8aでサンプリングされた後、チャンネル決定回路
8に入力される。よって、チャンネル決定回路8には、
サンプリング回路8a の同一サンプリングタイミングに
おいて2つのDMA要求信号S1及びS3が入力される
ことがある。チャンネル決定回路8は、予め決められた
優先順位(図2参照)に基づいて、優先順位の高い方の
チャンネルを示す信号をDMA処理回路9に出力する。
この場合は、チャンネル1のDMA要求を受けつけ、D
MA処理回路9へチャンネル1を指定する信号を供給す
る。これに応答し、DMA処理回路9は、画像読取装置
12とRAM1との間でDMAによるデータ転送を行
う。チャンネル1の1サイクルのDMA処理が終了する
と、DMA処理回路9は続けてチャンネル3の1サイク
ルのDMA処理を実行する。このように、サンプリング
回路8aの同一サンプリングタイミングで複数のDMA
要求信号が入力された場合には、優先順位の高い順にそ
れらの要求に対するDMA処理を実行する。
【0026】使用者により挿入された原稿の読取りが完
了するまではチャンネル1が起動状態にあり、チャンネ
ル1のDMA要求が繰り返し出力される。従って、この
間は、チャンネル1及びチャンネル3のDMA要求が繰
り返し出力される。チャンネル1のDMA要求が出るタ
イミングとチャンネル3のDMA要求が出るタイミング
とは同じとは限らないので、両DMA要求信号のタイミ
ングが同一サンプリング期間にない場合には、いずれか
のDMA要求に対応するDMA処理が実行される。一
方、両チャンネルのDMA要求信号が同一サンプリング
周期で重なった場合には、上述のように優先順位に従っ
た順序で夫々の要求に対するDMA 処理が実行される。
了するまではチャンネル1が起動状態にあり、チャンネ
ル1のDMA要求が繰り返し出力される。従って、この
間は、チャンネル1及びチャンネル3のDMA要求が繰
り返し出力される。チャンネル1のDMA要求が出るタ
イミングとチャンネル3のDMA要求が出るタイミング
とは同じとは限らないので、両DMA要求信号のタイミ
ングが同一サンプリング期間にない場合には、いずれか
のDMA要求に対応するDMA処理が実行される。一
方、両チャンネルのDMA要求信号が同一サンプリング
周期で重なった場合には、上述のように優先順位に従っ
た順序で夫々の要求に対するDMA 処理が実行される。
【0027】次に、特殊モードにおける動作について説
明する。なお、以下に説明する特殊モードは、セントロ
ニクスインターフェースによるデータ出力処理を重要視
するモードであり、高速通信方式によるデータ出力処理
が選択された時点で、通常モードから特殊モードへの切
り替えがなされる。特殊モードにおいては、複数のチャ
ンネルについてのDMA要求が同一サンプリング期間内
で重なった場合には、チャンネル決定回路8は特殊モー
ドの優先順位(図2参照)に従って、複数のチャンネル
のうちの優先順位の高い方のチャンネルからDMA処理
を行う。例えば、今、記録装置14による記録動作が実
行中であるとする。即ち、チャンネル2のDMA要求信
号S2が所定のタイミングで繰り返しチャンネル決定回
路8に入力されており、DMA処理回路9は記録装置1
4とRAM1との間のデータ転送をDMA処理により行
っている。ここで、チャンネル4に相当するパソコン1
6へDMAによるデータ転送が開始されたとする。する
と、チャンネル決定回路8には、チャンネル2及びチャ
ンネル4のDMA要求信号S2及びS4が同一サンプリ
ング期間内で入力されることが生じる。特殊モードで
は、図2に示すように、セントロニクスインターフェー
スによるデータ出力が記録動作よりも優先順位が高いの
で、チャンネル決定回路8はその優先順位に従って、ま
ずチャンネル4のDMA処理を1サイクル実行し、続け
てチャンネル2のDMA処理を1サイクル実行する。
明する。なお、以下に説明する特殊モードは、セントロ
ニクスインターフェースによるデータ出力処理を重要視
するモードであり、高速通信方式によるデータ出力処理
が選択された時点で、通常モードから特殊モードへの切
り替えがなされる。特殊モードにおいては、複数のチャ
ンネルについてのDMA要求が同一サンプリング期間内
で重なった場合には、チャンネル決定回路8は特殊モー
ドの優先順位(図2参照)に従って、複数のチャンネル
のうちの優先順位の高い方のチャンネルからDMA処理
を行う。例えば、今、記録装置14による記録動作が実
行中であるとする。即ち、チャンネル2のDMA要求信
号S2が所定のタイミングで繰り返しチャンネル決定回
路8に入力されており、DMA処理回路9は記録装置1
4とRAM1との間のデータ転送をDMA処理により行
っている。ここで、チャンネル4に相当するパソコン1
6へDMAによるデータ転送が開始されたとする。する
と、チャンネル決定回路8には、チャンネル2及びチャ
ンネル4のDMA要求信号S2及びS4が同一サンプリ
ング期間内で入力されることが生じる。特殊モードで
は、図2に示すように、セントロニクスインターフェー
スによるデータ出力が記録動作よりも優先順位が高いの
で、チャンネル決定回路8はその優先順位に従って、ま
ずチャンネル4のDMA処理を1サイクル実行し、続け
てチャンネル2のDMA処理を1サイクル実行する。
【0028】なお、パソコン16へのデータ転送を優先
させる理由をさらに詳細に述べれば、以下通りである。
通常、データの送信はハンドシェイク等の手法により、
送信側と受信側の同期をとりつつ行うのが一般的であ
る。しかし、高速な通信を行う場合には、予めテスト送
信を行って送信可能な速度を決めておき、その後はその
決められた速度で、ハンドシェイクせずに送信を行う方
法も可能である。そのような場合には、その決められた
速度でデータの送信を継続できなくなると、途中でデー
タが途切れてしまう。このような場合に、データの送信
を記録などの比較的重要な動作よりも高い優先順位に設
定することが行われる。もちろん、これ以外の理由であ
っても優先順位を高くする必要があれば、それに応じて
適宜順位を入れ換えるようにすればよい。
させる理由をさらに詳細に述べれば、以下通りである。
通常、データの送信はハンドシェイク等の手法により、
送信側と受信側の同期をとりつつ行うのが一般的であ
る。しかし、高速な通信を行う場合には、予めテスト送
信を行って送信可能な速度を決めておき、その後はその
決められた速度で、ハンドシェイクせずに送信を行う方
法も可能である。そのような場合には、その決められた
速度でデータの送信を継続できなくなると、途中でデー
タが途切れてしまう。このような場合に、データの送信
を記録などの比較的重要な動作よりも高い優先順位に設
定することが行われる。もちろん、これ以外の理由であ
っても優先順位を高くする必要があれば、それに応じて
適宜順位を入れ換えるようにすればよい。
【0029】以上説明したように、本発明によれば、複
数チャンネルのDMA要求が時間的に重なった場合に、
受け付けるべき1つの要求を決定するための優先順位
を、システムの実際の動作モードに応じて変更すること
ができる。よって、設定された個々のモードにおいて各
動作の重要度が異なってくるような場合にも、各モード
における重要度に適合した優先順位で各処理を行うこと
が可能となる。その結果、特に複数の処理を時間的に並
列に行うシステムなどにおいて、各処理を支障なく行う
ことができる。
数チャンネルのDMA要求が時間的に重なった場合に、
受け付けるべき1つの要求を決定するための優先順位
を、システムの実際の動作モードに応じて変更すること
ができる。よって、設定された個々のモードにおいて各
動作の重要度が異なってくるような場合にも、各モード
における重要度に適合した優先順位で各処理を行うこと
が可能となる。その結果、特に複数の処理を時間的に並
列に行うシステムなどにおいて、各処理を支障なく行う
ことができる。
【0030】なお、以上の説明では、チャンネル決定回
路は優先順位に従って入力信号を選択する論理回路によ
り構成される場合を示したが、その代わりに、優先順位
を記憶したメモリ及び専用CPUを利用することも可能
である。即ち、メモリ内に各モード毎に優先順位を記憶
しておき、複数のDMA要求信号が同一サンプリングタ
イミングで入力された場合には、該CPUがメモリの内
容を参照してDMA処理の実行順を決定するようにして
もよい。
路は優先順位に従って入力信号を選択する論理回路によ
り構成される場合を示したが、その代わりに、優先順位
を記憶したメモリ及び専用CPUを利用することも可能
である。即ち、メモリ内に各モード毎に優先順位を記憶
しておき、複数のDMA要求信号が同一サンプリングタ
イミングで入力された場合には、該CPUがメモリの内
容を参照してDMA処理の実行順を決定するようにして
もよい。
【0031】また、以上の説明では、2つのモードを設
定した場合について説明したが、もちろんさらに多くの
モードを採用し、それぞれについて異なる優先順位を設
定することが可能である。
定した場合について説明したが、もちろんさらに多くの
モードを採用し、それぞれについて異なる優先順位を設
定することが可能である。
【0032】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、チャンネ
ル決定回路はシステムの動作モード毎に定められた優先
順位に応じてDMA処理を行うべき一のチャンネルを決
定するので、システムの動作中に変化する動作モードに
応じた最適の優先順位に従って複数チャンネルのDMA
処理を実行することができ、システムの能力を最大限に
発揮させることが可能となる。
ル決定回路はシステムの動作モード毎に定められた優先
順位に応じてDMA処理を行うべき一のチャンネルを決
定するので、システムの動作中に変化する動作モードに
応じた最適の優先順位に従って複数チャンネルのDMA
処理を実行することができ、システムの能力を最大限に
発揮させることが可能となる。
【0033】請求項2記載の発明によれば、システムの
処理の重要度に応じて優先順位が決められているので、
最適な優先順位に基づいてDMA処理を行うチャンネル
を決定することができる。
処理の重要度に応じて優先順位が決められているので、
最適な優先順位に基づいてDMA処理を行うチャンネル
を決定することができる。
【0034】請求項3記載の発明によれば、論理演算に
よりチャンネルの決定を行うので、特別のメモリを設け
る必要がない。請求項4記載の発明によれば、優先順位
を記憶した記憶装置を有するので、優先順位の変更等が
容易となる。
よりチャンネルの決定を行うので、特別のメモリを設け
る必要がない。請求項4記載の発明によれば、優先順位
を記憶した記憶装置を有するので、優先順位の変更等が
容易となる。
【0035】請求項5記載の発明によれば、チャンネル
決定回路は、サンプリング回路によりサンプリングされ
た後のDMA処理要求信号を入力されるので、DMA処
理要求信号の検出が容易となる。
決定回路は、サンプリング回路によりサンプリングされ
た後のDMA処理要求信号を入力されるので、DMA処
理要求信号の検出が容易となる。
【図1】本発明の実施形態にかかるファクシミリ装置の
制御部の構成及び入出力装置との関係を示すブロック図
である。
制御部の構成及び入出力装置との関係を示すブロック図
である。
【図2】DMAの各チャンネルの処理及びその優先順位
の設定例を示す図である。
の設定例を示す図である。
1…RAM 2…ROM 6…CPU 8…チャンネル決定回路 9…DMA処理回路 10…情報圧縮復号部
Claims (5)
- 【請求項1】 複数の動作モードで動作するシステムに
設けられ、複数のチャンネルを有するDMAコントロー
ラにおいて、 前記複数のチャンネルに対応するDMA処理要求信号の
入力を受け、前記複数のチャンネルのうちの一つを選択
してDMA処理を実行するチャンネルを決定するチャン
ネル決定回路と、 前記チャンネル決定回路により決定されたチャンネルの
DMA処理を実行するDMA処理回路と、を有し、 前記チャンネル決定回路は、前記システムの動作モード
毎に定められた優先順位に基づいて一のチャンネルを決
定することを特徴とするDMAコントローラ。 - 【請求項2】 前記優先順位は、前記チャンネルに対応
する前記システムの処理の重要度に応じて定められてい
ることを特徴とする請求項1記載のDMAコントロー
ラ。 - 【請求項3】 前記チャンネル決定回路は、前記優先順
位に従った論理演算を行う論理演算回路を有することを
特徴とする請求項1又は2に記載のDMAコントロー
ラ。 - 【請求項4】 前記チャンネル決定回路は、前記動作モ
ード毎に前記優先順位を記憶した記憶装置を有すること
を特徴とする請求項1又は2に記載のDMAコントロー
ラ。 - 【請求項5】 前記DMA処理要求信号を所定の周期で
サンプリングして前記チャンネル決定回路に供給するサ
ンプリング回路を有することを特徴とする請求項1乃至
4のいずれかに記載のDMAコントローラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11806796A JPH09305527A (ja) | 1996-05-13 | 1996-05-13 | Dmaコントローラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11806796A JPH09305527A (ja) | 1996-05-13 | 1996-05-13 | Dmaコントローラ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09305527A true JPH09305527A (ja) | 1997-11-28 |
Family
ID=14727196
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11806796A Pending JPH09305527A (ja) | 1996-05-13 | 1996-05-13 | Dmaコントローラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09305527A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11345165A (ja) * | 1997-12-05 | 1999-12-14 | Texas Instr Inc <Ti> | アクセス待ち時間を減少するため優先度とバースト制御を使用するトラフィック・コントローラ |
| EP0940757A3 (en) * | 1997-12-05 | 2000-05-24 | Texas Instruments Incorporated | Traffic controller using priority and burst control for reducing access latency |
| JP2000227897A (ja) * | 1998-11-30 | 2000-08-15 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Dma転送装置及びdma転送システム |
| JP2006201999A (ja) * | 2005-01-20 | 2006-08-03 | Nec Access Technica Ltd | バスシステム、スレーブ装置、バスシステム制御方法及びプログラム |
| JP2015087872A (ja) * | 2013-10-29 | 2015-05-07 | 富士通セミコンダクター株式会社 | ダイレクトメモリアクセス制御装置、その制御方法、及び情報処理システム |
-
1996
- 1996-05-13 JP JP11806796A patent/JPH09305527A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11345165A (ja) * | 1997-12-05 | 1999-12-14 | Texas Instr Inc <Ti> | アクセス待ち時間を減少するため優先度とバースト制御を使用するトラフィック・コントローラ |
| EP0940757A3 (en) * | 1997-12-05 | 2000-05-24 | Texas Instruments Incorporated | Traffic controller using priority and burst control for reducing access latency |
| JP2000227897A (ja) * | 1998-11-30 | 2000-08-15 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Dma転送装置及びdma転送システム |
| JP2006201999A (ja) * | 2005-01-20 | 2006-08-03 | Nec Access Technica Ltd | バスシステム、スレーブ装置、バスシステム制御方法及びプログラム |
| JP2015087872A (ja) * | 2013-10-29 | 2015-05-07 | 富士通セミコンダクター株式会社 | ダイレクトメモリアクセス制御装置、その制御方法、及び情報処理システム |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
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| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20060711 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |