JPH0930556A - 飲料用容器の蓋体 - Google Patents

飲料用容器の蓋体

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JPH0930556A
JPH0930556A JP7205298A JP20529895A JPH0930556A JP H0930556 A JPH0930556 A JP H0930556A JP 7205298 A JP7205298 A JP 7205298A JP 20529895 A JP20529895 A JP 20529895A JP H0930556 A JPH0930556 A JP H0930556A
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lid
opening
cap
pull
lid body
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JP7205298A
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Masamichi Kaneko
正道 金子
Hidetoshi Konno
秀俊 近野
Junichi Satoyoshi
淳一 里吉
Kazuya Ono
和也 小野
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Original Assignee
NIPPON TETRAPACK KK
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    • B65D17/00Rigid or semi-rigid containers specially constructed to be opened by cutting or piercing, or by tearing of frangible members or portions
    • B65D17/50Non-integral frangible members applied to, or inserted in, preformed openings, e.g. tearable strips or plastic plugs
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 製造が容易でガス遮断性に優れ、高級感があ
り、飲料の無菌充填に好適な飲料用容器の蓋体を提供す
ること。 【解決手段】 飲み口用の開口11を設けたプラスチッ
クシート製の蓋本体10と、開口11を密封するキャッ
プ部41とキャップ部41に連続して設けられるプルタ
ブ部43とを有するプラスチックシート製のプルキャッ
プ40とを具備する。蓋本体10の開口11の周囲を囲
む部分と外周全体に、蓋本体10を構成するプラスチッ
クシートを上方向に突出するように湾曲させてなる突出
部13を設ける。開口11の周囲に設けた突出部13の
内周側の側面に凹みからなる嵌合部15を設ける。蓋本
体10外周に設けた突出部13の内周側の側面の所定位
置に凹みからなる第2の嵌合部21を設ける。キャップ
部41を取り付ける際にキャップ部41の外周縁を嵌合
部15に嵌合する。同時に第2の嵌合部21にプルタブ
部43の外周縁の所定部分を嵌合する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プラスチックシー
トを成形することによって形成される飲料用容器の蓋体
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、筒状の容器の上端開口部を蓋体で
覆って封止する構造の飲料用容器が開発され、使用され
ている。この種の飲料用容器はその内部を滅菌して無菌
状態とした後に飲料が充填される。
【0003】従来この種の蓋体としては、以下のような
構造のものがあった。 アルミ箔等の表面にPET(ポリエチレンテレフタレ
ート)延伸フイルムをラミネートし且つ容器と接触する
側の面にイージーピール層を設けたシートからなるいわ
ゆるピーラブルシールタイプ(メンブレンタイプ)の蓋
体。この蓋体はこれを筒状の容器の上端開口部を塞ぐよ
うに取り付けられて加熱溶着される。
【0004】容器の上端開口部をシート等で覆い、該
シート等の中に飲み口となる開口を設け、該開口をイー
ジーピール層を備えたPET/アルミ箔フイルムの小片
からなるプルタブで塞いでなる蓋体。
【0005】アルミ箔を絞り成形することによって形
成される蓋体。
【0006】アルミ箔にPE(ポリエチレン)等をコ
ートしたものを予め金型内にインサートし、射出成形に
よって該アルミ箔中に所定の開封手段を有する蓋体を成
形するいわゆるインサート射出成形技術によって製造さ
れる蓋体。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の蓋体にあっては、以下のような問題点があった。 (1) 前記のようなメンブレンタイプの蓋体では、製品
輸送中の荷扱いに耐えるために蓋体と容器とのシール強
度を強くしておかなければならないが、反面、蓋体を容
器から取り外すときの開封強度を適度に弱くしておかな
ければならず、両者のバランスをとることが困難であ
る。また容器から蓋体を取り外したときの開口が大きく
なりすぎるので、例えば歩行しながら容器内の飲料を飲
むような場合、該飲料をこぼしてしまうなどの不便さが
あった。
【0008】(2) 前記のようにプルタブを取り付けて
なる蓋体の場合は、上記(1) の問題点は解決されるもの
の、プルタブをメンブレンタイプのシートで構成してい
るので、該蓋体に対して高級感のない、いわゆる安っぽ
い印象を与えてしまう。
【0009】(3) 前記のアルミ箔を絞り成形したもの
は、コストの高いものとなってしまう。
【0010】(4) 射出成形によって製造される蓋体はそ
の工程上、ガス遮断性を付与することが困難であり、こ
れを解決するためには、前記のようなインサート射出
成形方式を利用しなければならないが、工程が複雑とな
って製造スピードが上がらず、コスト高になってしま
う。
【0011】本発明は上述の点に鑑みてなされたもので
ありその目的は、製品輸送中の荷扱いに耐え且つ開封は
容易に行なえ、また製造が容易でガス遮断性に優れ、し
かも高級感があり、さらに飲料の無菌充填に好適な飲料
用容器の蓋体を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
め本発明は、筒状の容器の上端開口部を覆う形状に成形
されその内部に飲み口となる開口を設けたプラスチック
シート製の蓋本体と、該蓋本体の開口を密封するように
取り付けられるキャップ部と該キャップ部に連続して設
けられるプルタブ部とを有するプラスチックシート製の
プルキャップとを具備する飲料用容器の蓋体において、
前記蓋本体の開口の周囲を囲む部分に、蓋本体を構成す
るプラスチックシートを上方向に突出するように湾曲さ
せることによって形成される突出部を設け、且つ該突出
部の内周側の側面に凹みからなる嵌合部を設け、前記プ
ルキャップのキャップ部を前記蓋本体の開口を密封する
ように取り付ける際に該キャップ部の外周縁を前記嵌合
部に嵌合せしめることとした。また前記突出部は、蓋本
体の開口の周囲を囲む部分の他に、該蓋本体の外周全体
にも設け、且つ蓋本体外周に設けた突出部の内周側の側
面の所定位置に凹みからなる第2の嵌合部を設け、該蓋
本体上に前記プルキャップを取り付ける際に該第2の嵌
合部にプルキャップのプルタブ部の外周縁の所定部分を
嵌合せしめることとした。また前記キャップ部中に、前
記蓋本体の開口と略同一形状であって該開口よりも所定
深さ容器側に突入する形状の突部を成形して設けること
とした。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。図1は本発明の1実施例の
形態にかかる飲料用容器の蓋体の分解斜視図である。同
図に示すようにこの蓋体は、円筒状の容器80の上端開
口部81を覆うプラスチックシート製の蓋本体10と、
該蓋本体10に取り付けられるプルキャップ40とによ
って構成されている。以下各構成部品について説明す
る。
【0014】ここで図2は蓋本体10の側断面図(図1
に示すA−A線上断面図)である。図1,図2に示すよ
うにこの蓋本体10は、ガス遮断性(特に酸素に対する
遮断性)を有するプラスチック製のシート、即ち例えば
PP(ポリプロピレン)/EVOH(エチレンビニルア
ルコール共重合体)/PPシートを、真空圧空成形法等
のシート成形技術によって成形し、その所定位置に飲み
口の形状の開口11を設け、またその外周を円形にトリ
ムすることによって製造されている。なおEVOHには
酸素の通過を防止する機能がある。
【0015】ここで該開口11の周囲と、蓋本体10の
外周全体には、蓋本体10を構成するプラスチックシー
トを上方向に突出するように湾曲させることによって形
成される突出部13が設けられている。なおこの突出部
13は下記するプルキャップ40の連結部45を載置す
る部分のみには設けられていない。
【0016】そして該開口11の周囲に設けた突出部1
3の内周側の側面には、そのほぼ全長にわたって凹みか
らなる嵌合部15が設けられている。
【0017】また、蓋本体10の外周に設けた突出部1
3の内周側の側面の所定位置(下記するプルキャップ4
0のプルタブ部43の外周縁が当接する部分)にも凹み
からなる第2の嵌合部21が設けられている。
【0018】またこの蓋本体10の開口11や突出部1
3の存在しない部分の面は凹部23となっており、該凹
部23の面は開口11を設けた部分の面よりも低くなる
ように形成されている。なお蓋本体10の外周に設けた
突出部13の裏面は、溝19となっている(図2参
照)。
【0019】次に図3はプルキャップ40を示す図であ
り、同図(a)は側面図、同図(b)は平面図、同図
(c)はプルキャップ40を裏面側から見た斜視図、同
図(d)は同図(b)のB−B断面拡大図である。
【0020】同図及び図1に示すようにこのプルキャッ
プ40は、蓋本体10と同様のプラスチックシート(即
ちガス遮断性を有するPP/EVOH/PPシート等)
の片面にイージーピール性を有する樹脂層を形成し、反
対の面に例えばポリカーボネイト等のように耐熱性に優
れた樹脂層を形成したシートを用意し、真空圧空成形法
等のシート成形技術によって成形し、その外周をトリム
して製造される。
【0021】このプルキャップ40は、前記蓋本体10
の開口11を塞いで密封する形状のキャップ部41と、
該キャップ部41に連結部45を介して連続して設けら
れるプルタブ部43とによって構成されている。
【0022】そしてキャップ部41の中央には、前記蓋
本体10に設けた開口11と略同一三角形状であって該
開口11よりも所定深さ下方に突出する形状の比較的深
い突部47を成形している。
【0023】一方プルタブ部43の中央には、下方向に
向かって突出する比較的浅い凹部49が設けられてお
り、その内部には平行な4本の突条51が設けられてい
る。
【0024】そしてこの蓋体を組み立てるには、図1に
示すように、まずプルキャップ40のキャップ部41を
蓋本体10の開口11の上に取り付ける。このとき該キ
ャップ部41の外周縁の略全体は嵌合部15に嵌合さ
れ、同時にプルタブ部43の外周縁の一部は第2の嵌合
部21に嵌合する。
【0025】そしてキャップ部41を蓋本体10上面の
開口11の周囲に、公知の溶着手段で溶着すれば、この
蓋体が完成する(図4参照)。
【0026】そしてこの蓋体は、液体飲料を充填した容
器80の上端開口部81を覆って封止するように取り付
けられる。
【0027】具体的に言えば、図1に示す容器80の上
端辺83に、蓋本体10の外周下面の溝19(図2参
照)を嵌合することで仮止めし、液体飲料の充填後に公
知の溶着手段によって密封・固定することによって取り
付けられる。
【0028】図5は以上のようにして容器80上に蓋体
を取り付けた状態を示す要部概略側断面図である。
【0029】そしてこの蓋体を開封する場合は、プルキ
ャップ40のプルタブ部43の凹部49内に指を押し込
み、これによって図5に点線で示すようにプルタブ部4
3の端部を上に向け、該端部をつまんで上方向に引き上
げる。
【0030】これによってキャップ部41の下面に設け
たイージーピール層の部分が蓋本体10の開口11の周
囲の溶着面から剥離して該キャップ部41が容易にはぎ
取られ、開口11が開封される。
【0031】ところで本実施例の形態の場合、プルキャ
ップ40に、蓋本体10の開口11よりも所定深さ容器
80内に突入する形状の突部47を設けたので、プルキ
ャップ40を開封する際に容器80内部の飲料の表面が
揺れて開口11から溢れ出ようとしても、これを突部4
7が邪魔するため、飲料が開口11から溢れ出るという
トラブルは生じにくくなる。
【0032】また本実施例の形態の場合、蓋本体10の
開口11を設けた面と、蓋本体10の外周の突出部13
との段差が小さいので、容器80内部の飲料が飲み易
く、また該突出部13の内側に飲料の残りが溜りにく
い。
【0033】また本発明においては、取り外したプルキ
ャップ40のキャップ部41を再び蓋本体10の嵌合部
15に嵌合することによって開口11を再封できる。従
って、途中で飲料の飲用を休止したい場合でも、容易に
開口11を塞いでおくことができる。
【0034】また本発明においては、蓋本体10は容器
80からはぎ取る必要がないので、両者間の溶着強度を
強くしておくことができる。一方、イージーピール層を
設けてはぎ取りを容易にしておくのは開口11に取り付
けるプルキャップ40のキャップ部41の部分のみであ
る。しかしながら開口11は小さいので、たとえプルキ
ャップ40にはぎ取りやすいイーシーピール層を設けて
いても、プルキャップ40は輸送時のダメージに対して
容易に耐えることが出来る。
【0035】ところで上記本発明にかかる蓋体は、その
製造工程においても以下に示すような利点を有してい
る。
【0036】図6に示すように、蓋本体10の嵌合部
15とプルキャップ40の外周縁とを嵌合する位置は、
プルキャップ40と蓋本体10とを溶着する部分よりも
外側となっている。従って容器80や蓋体を滅菌する場
合に、滅菌し易い構造となっている。以下具体的に説明
する。
【0037】ここで図7は比較例を示す要部拡大断面図
である。この比較例においては、プルキャップ140側
に嵌合部145を設け、この嵌合部145を蓋本体11
0の開口111の内周縁に嵌合させて取り付け、該プル
キャップ140の外周下面を蓋本体110の開口111
の周囲の上面に溶着するように構成している。従って両
者を嵌合する位置は、両者の溶着部の内側となってい
る。
【0038】ここで容器に取り付ける前の蓋体を滅菌す
る場合、該蓋体を薬剤で洗浄して滅菌することとなる
が、図6,図7にそれぞれ示すように、プルキャップ4
0,140と蓋本体10,110を嵌合した部分にはポ
ケットa,bが生じているため、該ポケットa,bの部
分に薬品が入らずに滅菌できないか、或いは該ポケット
a,b内に薬剤が入って滅菌出来たとしても、滅菌に使
用した薬剤が該ポケットa,b内に残ってしまう恐れが
ある。
【0039】そしてもし図7に示す構造の蓋体を容器8
0に取り付けた場合、同図に示すように容器80の内部
側に該ポケットbが位置するため、該容器80内にポケ
ットb内の菌や薬剤が入り込んでしまう恐れがある。
【0040】これに対して本発明の場合は、図6に示す
ように、そのポケットaが容器80の外部に位置するた
め、たとえこの部分に菌や薬剤が残っていたとしても、
これらが容器80内に入り込む恐れは全くないのであ
る。
【0041】本発明にかかる蓋本体とプルキャップは
いずれもシートを加熱成形することによって製造されて
いるので、その製法上、シートに残る熱履歴の影響で成
形後に経時的に変化して収縮していく性質がある。従っ
て製造時の寸法と冷却後の寸法が異なってしまい、蓋本
体にプルキャップを溶着して取り付ける際に、その取り
付けがうまく出来なくなってしまう恐れがある。
【0042】しかしながら本発明においては、図6に示
すように、蓋本体10に設けた嵌合部15にプルキャッ
プ40の外周縁を嵌合させる構造としたので、プルキャ
ップ40が冷却・収縮して該プルキャップ40の外周縁
が嵌合部15内に確実には入り込まない状態となって
も、該収縮したプルキャップ40は、溶着時に加熱する
ことによって矢印D方向に伸びるので、嵌合部15内に
確実に嵌合し、この状態で溶着固定されるので再び冷却
してもこの嵌合状態は変わらず、良好な嵌合状態を得る
ことができる。
【0043】上記実施例の形態の場合、図6に示すよ
うに、蓋本体10の外周下面の溝19に容器80の上端
辺83を嵌合するように構成されている。つまり蓋本体
10を容器80に仮固定して一体化しておくことが出来
る。
【0044】従って内部を滅菌した容器80に、滅菌し
た蓋体(すなわちプルキャップ40を溶着済の蓋本体1
0)を覆せて仮固定した状態で、これを充填工場などへ
輸送することとすれば、容器80の内部に埃等が侵入す
る恐れはなく、該充填工場において容器80内に飲料を
充填する工程の前に、容器80内を洗浄する工程が不要
になり、好適である。
【0045】これに対して従来は容器と蓋体を別々に充
填工場に輸送していたため、充填工場において容器内部
を洗浄するのが一般的であり、煩雑であった。また蓋体
を容器とは別に輸送した場合は、梱包された蓋体を開梱
する装置、該蓋体を液体の充填機まで運ぶベルトコンベ
ア装置、該蓋体を充填機に送りこむローディング装置等
が必要であったが、上記実施の形態では、充填機内に蓋
体を容器から取り外すいわゆるデキャッパー装置を備え
るだけで良く、上記各種装置は不要となる。
【0046】次に図8は本発明の他の実施の形態にかか
るプルキャップ40−2を示す平面図である。このプル
キャップ40−2において前記図1に示すプルキャップ
40と相違する点は、プルタブ部43−2中に所定の形
状の線状の切り込み53を設けた点のみである。このよ
うに切り込み53を設けておけば、このプルキャップ4
0−2を蓋本体10(図1参照)から取り外したとき
に、該切り込み53の部分を蓋本体10の外周の突出部
13(図1参照)に引っ掻けて止めておくことができ、
該プルキャップ40−2を不用意に捨ててしまうことを
防止できる。
【0047】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、以下のような優れた効果を有する。 シートを成形することによって製造されるので、容易
に蓋体にガス遮断性を持たせることができ、且つ高級感
のある蓋体を大量に安価に提供できる。
【0048】途中で飲料を飲むことを中断した場合で
も、取り外したプルキャップのキャップ部を蓋本体の開
口の周囲に設けた嵌合部に嵌合することによって容易に
開口を塞いでおくことができる。
【0049】その構造上、滅菌不良が生じにくく、且
つ容器内に滅菌用薬剤が残留しない。
【0050】蓋本体と容器との溶着を強固にすること
が出来るので、輸送中のダメージに耐え、しかもその開
封は容易に行なえる。
【0051】プルキャップ中に蓋本体の開口よりも所
定深さ容器内に突入する形状の突部を形成した場合は、
プルキャップを引き剥がす際に、内部の飲料が開口から
溢れ出にくくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施の形態にかかる飲料用容器の蓋
体の分解斜視図である。
【図2】蓋本体10の側断面図(図1に示すA−A線上
断面図)である。
【図3】プルキャップ40を示す図であり、同図(a)
は側面図、同図(b)は平面図、同図(c)はプルキャ
ップ40を裏面側から見た斜視図、同図(d)は同図
(b)のB−B断面拡大図である。
【図4】蓋体の平面図である。
【図5】容器80上に蓋体を取り付けた状態を示す要部
概略側断面図である。
【図6】プルキャップ40の外周縁が蓋本体10の嵌合
部15に嵌合する部分近傍を示す要部拡大断面図であ
る。
【図7】比較例の要部拡大断面図である。
【図8】本発明の他の実施の形態にかかるプルキャップ
40−2を示す平面図である。
【符号の説明】
10 蓋本体 11 開口 13 突出部 15 嵌合部 21 第2の嵌合部 40 プルキャップ 41 キャップ部 43 プルタブ部 47 突部 80 容器 81 上端開口部
フロントページの続き (72)発明者 小野 和也 東京都港区赤坂2丁目2番19号 日本テト ラパック株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筒状の容器の上端開口部を覆う形状に成
    形されその内部に飲み口となる開口を設けたプラスチッ
    クシート製の蓋本体と、該蓋本体の開口を密封するよう
    に取り付けられるキャップ部と該キャップ部に連続して
    設けられるプルタブ部とを有するプラスチックシート製
    のプルキャップとを具備する飲料用容器の蓋体におい
    て、 前記蓋本体の開口の周囲を囲む部分には、蓋本体を構成
    するプラスチックシートを上方向に突出するように湾曲
    させることによって形成される突出部を設け、且つ該突
    出部の内周側の側面に凹みからなる嵌合部を設け、前記
    プルキャップのキャップ部を前記蓋本体の開口を密封す
    るように取り付ける際に該キャップ部の外周縁を前記嵌
    合部に嵌合せしめることを特徴とする飲料用容器の蓋
    体。
  2. 【請求項2】 前記突出部は、蓋本体の開口の周囲を囲
    む部分の他に、該蓋本体の外周全体にも設け、 且つ蓋本体外周に設けた突出部の内周側の側面の所定位
    置に凹みからなる第2の嵌合部を設け、該蓋本体上に前
    記プルキャップを取り付ける際に該第2の嵌合部にプル
    キャップのプルタブ部の外周縁の所定部分を嵌合せしめ
    ることを特徴とする請求項1記載の飲料用容器の蓋体。
  3. 【請求項3】 前記キャップ部中には、前記蓋本体の開
    口と略同一形状であって該開口よりも所定深さ容器側に
    突入する形状の突部を成形して設けたことを特徴とする
    請求項1又は2記載の飲料用容器の蓋体。
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