JPH09305708A - 光学式文字読み取り装置における間延びデータ補正方法 - Google Patents

光学式文字読み取り装置における間延びデータ補正方法

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JPH09305708A
JPH09305708A JP8125596A JP12559696A JPH09305708A JP H09305708 A JPH09305708 A JP H09305708A JP 8125596 A JP8125596 A JP 8125596A JP 12559696 A JP12559696 A JP 12559696A JP H09305708 A JPH09305708 A JP H09305708A
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JP8125596A
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English (en)
Inventor
Taichi Seto
太一 瀬戸
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Oki Electric Industry Co Ltd
Oki Information Systems Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
Oki Information Systems Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 文字の書かれた部分の間延びしたイメージデ
ータを補正することができる光学式文字読み取り装置に
おける間延びデータ補正方法を得る。 【解決手段】 帳票に予め間延び検出用の基準記号を印
刷しておき、読み取ったイメージデータの基準記号の変
形量に基づいて、間延びして読み取られたイメージデー
タを補正する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、紙、その他の媒体
(以下、帳票という)をローラ等にて搬送しながら、ビ
デオカメラや、ラインセンサ等にて読み取る光学式文字
読み取り装置における間延びデータ補正方法に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、帳票に書かれた手書き文字、活字
を光学式文字読み取り装置にて読み取る場合、ローラ、
ベルトを用いた搬送機構を装置内に持ち、帳票の端から
搬送しながら読み取り作業を行っている。この時、帳票
のどの位置を読み取れば良いかは、帳票の一部に記され
た帳票フォーマットを示すシートIDにより判断するよ
うになっている。
【0003】また、帳票を搬送時、ローラ、ベルト等が
スリップを起こすと、帳票が上手く搬送されず、文字読
み取り部で得る読み取りイメージデータが、帳票搬送方
向に対して間延びする障害が発生してしまうが、従来の
帳票には、図6に示すような、手書き文字が書かれた行
同士の行間に間延びが発生したかを検知する為のマーク
が帳票に印刷されており、行間の間延びを検知すること
ができるようになっていた。
【0004】また、シートIDに対応して予め決められ
た帳票上のイメージ読み取りエリアの読みだし位置は、
図6に示すようなマークにより、行間の間延び量は修正
されるが、図6に示すようなマークでは、実際に文字の
書かれている読み取りエリアの間延びは検知することが
できないので、読み取りエリアの補正は行わないように
なっている。また、光学式文字読み取り装置はさらに大
量のデータを高速処理する為の機能向上の要求が高まっ
ており、処理速度の高速化、読み取り率の向上、装置の
小型化が求められている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
光学式文字読み取り装置における間延びデータ補正方法
においては、間延びが発生した場合、行間の間延びは、
間延び検出用のマークにより、間延び量を検出し帳票上
の読み取りを行う座標を間延び分だけ修正して読み取る
ことができるが、従来の間延び検出は行間でしか行われ
ていないため、手書き文字の書かれた行が間延びしてし
まうと、正しく読み取ることができないという問題点が
あった。また、間延びの発生を抑えるために、帳票を搬
送するための機構部の精度を上げたり、搬送速度を遅ら
す等の対策が必要となり、コストアップの一因となるな
ど問題点があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る光学式文字
読み取り装置における間延びデータ補正方法は、文字が
書かれた帳票をイメージデータとして読み取り、読み取
ったイメージデータに基づいて文字認識を行う光学式文
字読み取り装置における間延びデータ補正方法におい
て、帳票に予め間延び検出用の基準記号を印刷してお
き、読み取ったイメージデータの基準記号の変形量に基
づいて、間延びして読み取られたイメージデータを補正
するものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.本発明は、光学式文字読み取り装置にお
いて、文字読み取り用帳票の手書き文字記入欄の脇に間
延び検出補正用の基準記号を予め印刷しておき、その基
準記号をデータ読み取り時に間延び補正用に使用して、
間延びしたデータを補正するようにしたものである。
【0008】図1は、本発明の一実施の形態に係る間延
びデータ補正方法の検出補正用の基準記号を説明するた
めの説明図である。図1の(a)は、帳票に間延び検出
用基準記号10を手書き文字記入欄脇に印刷した場合の
一例を示し、ここでは、基準記号のサイズは右側に並ぶ
手書き文字記入欄の枠と同じ大きさとしており、これ
は、帳票読み取り時、イメージを読み込む範囲と同じ大
きさである。
【0009】図1の(b)は、光学式文字読み取り装置
により、図1の(a)に示すような帳票を読み取り、そ
の帳票のイメージを取得した際に間延びした場合の一例
を示している。
【0010】図2は図1の(a)に示すような帳票を正
常に読み取ったときの基準記号のデータの一例を示す図
であり、イメージメモリには読み取ったデータが文字の
部分は黒(以下、黒点という)、その他の部分は白のド
ットにて表現されている。また、図3は図1の(a)に
示すような帳票を間延びした状態で読み取ったときの基
準記号のデータの一例を示す図である。
【0011】次に、この実施の形態の動作について説明
する。図4は帳票を読み込むときのデータ補正動作を示
すフローチャートである。まず、帳票のイメージをセン
サやカメラ等で読み取り、イメージメモリに記録し(S
100)、帳票のシートIDから基準記号に関する基準
値を得る(S101)。なお、この基準値は、図2に示
すように読み取りが正常であったときの、縦方向の黒点
数の最大値、すなわち、図2に示すXA=1の値であ
り、文字読み取り領域の縦方向の最大外形に相当し、こ
の最大値(図2の例では18)がシートIDにて予め決
められているものである。
【0012】ここで、基準記号の読み取りデータとして
は、S100での読み取りが正常であったら、イメージ
メモリ上には、図2に示すデータが記憶され、間延びが
発生したときには、イメージメモリ上には、図3に示す
データが記憶されていることになる。
【0013】そして、読み取った基準信号の縦方向の黒
点数の最大値A(XA=1の値)を測定し(S10
2)、Aと基準値との差を求め間延び量Bを求め(S1
03)、Bが0か否かを判断する(S104)。S10
4でB=0であったらデータの補正は行わず、読み取っ
たデータに基づいてデータ認識を実行する。ここで、図
2に示すものでは、基準値が18であり、Aの値も18
であるので、B=0となり、データの補正は行われず
に、読み取ったデータに基づいてデータ認識が実行され
ることとなる。
【0014】また、S104でB≧1であったら、間延
びが発生していることになるので、そのデータの補正動
作を行うことになる。以下の補正動作については、図3
に示すものを例として説明する。なお、図3に示すもの
は、縦方向の最大外形値は22であり、この値がAであ
り、間延び量Bは、A=22から基準値(18)を引い
た値で、B=4となっている。これは、基準値18に対
し、読み取ったイメージデータが4ドット間延びしてい
ることを示している。
【0015】そして、間延びした箇所を知るために、縦
方向の黒点値の内、最大外形値:Aと、正常値:1以外
の値を示すXAのアドレスをすべて検索し、そのアドレ
スDXAN(N=1、2……)を設定し(S105)、
その設定されたアドレスにおける間延び量BN(N=
1、2……)と間延び箇所個数Nを設定する(S10
6)。
【0016】図3に示したものでは、間延びした箇所数
はN=1で、XA=9:DXA1となる。そして、DX
A1の黒点数は5であり、黒点数から正常値を引いた値
が間延び量B1となり、B1は、B1=5−1=4とな
る。
【0017】そして、間延び開始点DYAN(N=1、
2……)は、それぞれ、DXANの値に1を加算したも
のであるので、間延び開始点DYAN=DXAN+1を
求め(S107)、S107で求めた間延び開始点DY
ANから間延び量BNアドレス分のイメージをイメージ
メモリから削除し(S108)、間延び開始点DYAN
以降に、DYAN+BN+1以降のイメージデータを移
し(S109)、S107〜S109を間延び箇所個数
Nだけ繰り返して、間延び箇所個数Nすべてについて、
データの補正が終了すると、読み取ったデータに基づい
てデータ認識を実行する(S110)。
【0018】図3に示したものでは、間延びの開始点D
YA1は、DXA1の値に1を足した値で、DYA1:
9+1=10である。そして、間延び領域を削除する為
に、DYA1のアドレスから、B1=4アドレス分(Y
A=10〜13)のイメージをイメージメモリから削除
して、そして、YA=14〜YA=23迄のイメージを
YA=11〜YA=19に移すこととなる。
【0019】この実施の形態では、基準記号の変形量を
測定して、間延びを検知し、その変形量に基づいて読み
取ったイメージデータを補正するようにしたので、間延
びした文字データを正確に読み取りすることが可能とな
り、文字認識の認識率を向上させることが可能となる。
また、間延びによる認識失敗が無くなるため、帳票搬送
速度を向上させることが可能となり、装置としての認識
処理速度を向上させることができ、また、搬送系の速度
制御精度を下げて間延びが発生しても、読み取り可能な
ため、搬送系のコストを低減することも可能となる。
【0020】なお、この実施の形態では、帳票の一部分
だけに、基準記号を用いているが、基準記号を、図5に
示すように、帳票全体に使用するようにしてもよく、こ
の場合、行間の間延びも、補正することが可能となる。
また、この実施の形態では、光学式文字読み取り装置に
適用した例を説明したが、間延びを検知し、読み取りイ
メージ領域を変更する処理方法を、イメージを読み込ん
だ時点で間延びを検知し、間延びデータを削除しながら
正しいイメージデータに修正する処理方法に変更すれ
ば、イメージデータをそのまま通信回線に伝送するよう
なイメージデータの蓄積機能を持たないファクシミリ装
置にも応用することが可能となる。
【0021】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、帳票に
予め間延び検出用の基準記号を印刷しておき、読み取っ
たイメージデータの前記基準記号の変形量に基づいて、
間延びして読み取られたイメージデータを補正するよう
にしたので、行間だけでなく間延びした文字データを補
正して正確に読み取りすることができ、光学式文字読み
取り装置の認識率を向上させることができるという効果
を有する。
【0022】また、間延びによる認識失敗が無くなるた
め、帳票の搬送速度を向上させることができ、装置とし
ての認識処理速度を向上させることができ、さらに、搬
送系の速度制御精度を下げて間延びが発生しても、正確
な読み取り可能なため、搬送系のコストを低減すること
ができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の検出補正用の基準記号を説明するため
の説明図である。
【図2】正常に読み取ったときの基準記号のデータの一
例を示す図である。
【図3】間延びした状態で読み取ったときの基準記号の
データの一例を示す図である。
【図4】データ補正動作を示すフローチャートである。
【図5】基準記号の他の例を示した図である。
【図6】従来の行間の間延び検出用のマークを説明する
ための説明図である。
【符号の説明】
10 間延び検出用基準記号

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文字が書かれた帳票をイメージデータと
    して読み取り、読み取ったイメージデータに基づいて文
    字認識を行う光学式文字読み取り装置における間延びデ
    ータ補正方法において、 前記帳票に予め間延び検出用の基準記号を印刷してお
    き、読み取ったイメージデータの前記基準記号の変形量
    に基づいて、間延びして読み取られたイメージデータを
    補正することを特徴とする光学式文字読み取り装置にお
    ける間延びデータ補正方法。
  2. 【請求項2】 文字が書かれた帳票をイメージデータと
    して読み取り、読み取ったイメージデータに基づいて文
    字認識を行う光学式文字読み取り装置における間延びデ
    ータ補正方法において、 前記帳票に予め読み取り方向に対して水平及び斜めの2
    本の線からなる間延び検出用の基準記号を印刷してお
    き、読み取ったイメージデータの前記基準記号の読み取
    り方向に対して水平のデータの個数及び読み取り方向に
    対して斜めのデータの変形量に基づいて、間延びして読
    み取られたイメージデータを補正することを特徴とする
    光学式文字読み取り装置における間延びデータ補正方
    法。
JP8125596A 1996-05-21 1996-05-21 光学式文字読み取り装置における間延びデータ補正方法 Pending JPH09305708A (ja)

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